コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    7488 株式会社ヤガミ 有価証券報告書-第61期(2025/04/21-2026/04/20)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 東海財務局長
    【提出日】 2026年7月7日
    【事業年度】 第61期(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)
    【会社名】 株式会社ヤガミ
    【英訳名】 YAGAMI INC.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小林 啓介
    【本店の所在の場所】 名古屋市中区丸の内三丁目2番29号
    【電話番号】 052-951-9252(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 佐貫 匡
    【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区丸の内三丁目2番29号
    【電話番号】 052-951-9252(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 佐貫 匡
    【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2025年4月 2026年4月
    売上高 (千円) 11,092,027 10,889,286 10,545,080 10,875,650 11,502,261
    経常利益 (千円) 1,876,383 1,855,002 1,883,531 1,991,079 2,298,799
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,285,638 1,177,408 1,203,596 1,301,691 1,588,732
    包括利益 (千円) 1,326,230 1,283,437 1,330,794 1,372,204 1,614,191
    純資産額 (千円) 12,975,424 13,613,686 14,120,850 13,553,005 13,923,799
    総資産額 (千円) 17,709,464 18,143,988 18,484,501 18,546,948 18,076,693
    1株当たり純資産額 (円) 2,357.79 2,462.23 2,544.75 2,583.89 2,654.61
    1株当たり 当期純利益 (円) 245.10 224.47 229.46 248.17 302.89
    潜在株式調整後1株当 たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 69.83 71.18 72.21 73.07 77.03
    自己資本利益率 (%) 10.71 9.31 9.17 9.68 11.56
    株価収益率 (倍) 9.06 11.58 11.41 12.04 20.80
    営業活動による キャッシュ・フロー (千円) 622,391 1,409,604 1,099,659 1,279,038 938,303
    投資活動による キャッシュ・フロー (千円) 420,412 374,040 △625,085 △1,265,686 △1,416,073
    財務活動による キャッシュ・フロー (千円) △524,622 △644,975 △823,599 △1,280,067 △1,902,862
    現金及び現金同等物 の期末残高 (千円) 6,817,600 7,956,252 7,607,177 6,340,489 3,959,529
    従業員数〔ほか臨時雇用人員〕 (名) 235 236 231 233 229
    〔28〕 〔25〕 〔22〕 〔19〕 〔20〕

    (注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2022年4月 2023年4月 2024年4月 2025年4月 2026年4月
    売上高 (千円) 7,593,878 7,279,943 7,347,660 7,697,953 8,234,194
    経常利益 (千円) 1,281,408 1,165,887 1,312,226 1,402,459 1,978,433
    当期純利益 (千円) 967,659 815,968 902,981 994,404 1,508,119
    資本金 (千円) 787,299 787,299 787,299 787,299 787,299
    発行済株式総数 (株) 5,300,000 5,300,000 5,300,000 5,300,000 5,300,000
    純資産額 (千円) 10,406,790 10,593,175 10,725,273 10,433,943 10,724,124
    総資産額 (千円) 13,851,548 13,874,898 14,107,988 14,358,150 13,819,888
    1株当たり純資産額 (円) 1,984.01 2,019.55 2,044.75 1,989.24 2,044.58
    1株当たり配当額 (内、1株当たり 中間配当額) (円) 123.00 157.00 161.00 174.00 303.00
    (-) (-) (-) (83.00) (146.00)
    1株当たり 当期純利益 (円) 184.48 155.56 172.15 189.58 287.53
    潜在株式調整後1株当 たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 75.13 76.35 76.02 72.67 77.60
    自己資本利益率 (%) 9.48 7.77 8.47 9.40 14.26
    株価収益率 (倍) 12.03 16.71 15.21 15.76 21.91
    配当性向 (%) 66.67 100.93 93.52 91.78 105.38
    従業員数〔ほか臨時雇用人員〕 (名) 134 135 134 139 139
    〔20〕 〔17〕 〔16〕 〔16〕 〔16〕
    株主総利回り(比較指標:配当込TOPIX) (%)(%) 103.8(101.8) 127.6(111.5) 135.6(146.8) 159.6(146.6) 319.8(221.5)
    最高株価 (円) 2,678 3,245 3,260 3,300 6,700
    最低株価 (円) 1,916 1,730 2,309 2,360 2,851

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    2 最高・最低株価は2022年4月3日以前は名古屋証券取引所(市場第二部)におけるものであり、2022年4月4日以降は名古屋証券取引所(メイン市場)におけるものであります。

    2 【沿革】

    年月 主な事業の変遷
    1947年6月 故八神順一(当社元取締役会長)が、科学技術教育の必要性を痛感して、名古屋市中区京町二丁目3番地(現名古屋市中区丸の内三丁目2番29号)において、㈱八神理化器製作所〔現 ㈱やがみビル〕を創立。医療理化陶磁器、理化学器械、農蚕試験器具の販売を開始。
    1958年10月 学校保健法施行に伴い、保健室設備品カタログを発刊、保健医科機器の販売を開始。
    1966年3月 商号を㈱やがみビルに変更。新たに別会社八神理科器販売㈱(資本金10,000千円)〔現 ㈱ヤガミ〕を設立し、不動産部門と販売部門を分離。東京支店・大阪支店含め、商品販売業務を継承。
    1967年4月 体力科学機器及び教育用施設機器の販売を開始。
    1970年4月 自社ブランドの理科実験台の販売を開始。
    1976年4月 商号を、㈱ヤガミに変更。
    1976年4月 九州出張所〔現 福岡営業所〕を福岡市博多区に開設。
    1978年10月 現 連結子会社の㈱八神施設製作所〔現 ㈱ヤガミファニテク〕を名古屋市西区に設立。
    1979年8月 調理台の販売を開始。
    1979年10月 産業用保温ヒーターの販売を開始。
    1982年6月 名古屋中小企業投資育成㈱の出資を得て増資。
    1984年5月 収納壁の販売を開始。
    1985年7月 小牧事業所を愛知県大口町に開設。
    1992年6月 蘇生法教育人体モデル(JAMYⅡ)の販売を開始。
    1992年8月 名北商品センターを小牧市に開設し、物流業務を集約。
    1996年2月 名古屋証券取引所市場第二部に上場。
    1996年9月 仙台営業所を仙台市泉区に開設。
    1999年1月 ㈱平山製作所(現 連結子会社)の発行済株式数の80%を取得し、子会社化。
    2001年1月 国際標準規格ISO9001の認証を取得。
    2003年1月 仙台営業所を東京支店に統合。
    2004年1月 本社新社屋竣工。
    2004年6月 自動体外式除細動器(AED)の販売を開始。
    2007年3月 八神国際貿易㈱から貿易業務の移管を受け、直接貿易を開始。
    2007年6月 上海代表事務所を開設。
    2010年7月 社内情報システムの全面再構築。
    2016年4月 愛知県内の学校直販事業を開始。
    2021年4月 グループ連結売上高100億円を達成。
    2022年4月 証券取引所の市場区分見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行。
    2022年11月 AEDマーケティングセールス部を新設。
    2025年4月 ㈱平山製作所(現 連結子会社)の株式を追加取得し、完全子会社化。

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び連結子会社)は、当社と㈱ヤガミファニテク及び㈱平山製作所の3社で構成され、理科実験機器、実験台、調理台、滅菌器、保健室設備品、AED(自動体外式除細動器)、蘇生法教育人体モデル、保温・加熱用電気ヒーター、環境試験装置等の製造及び販売等の事業活動を行っております。

    各事業における当社グループ各社の位置付け等は次のとおりであります。

    また、次の3部門は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

    〔理科学機器設備〕 理科実験機器は、仕入先より納入された商品や、協力工場が製造したオリジナル商品を当社が販売しております。実験台・調理台等の木工商品は㈱ヤガミファニテクが主に製造し、当社が販売しております。また、当社は㈱ヤガミファニテクに対して不動産を賃貸し、当社の入出荷作業等を業務委託しております。滅菌器等は、主に㈱平山製作所が製造し、当社が販売するほか、㈱平山製作所も独自の販売網を通じて販売しております。
    〔保健医科機器〕 AEDは、仕入先より納入された商品を当社が販売しております。保健室設備品は、仕入先より納入された商品や、協力工場が製造したオリジナル商品を当社が販売しております。蘇生法教育人体モデルは、協力工場が製造したオリジナル商品を当社が販売しております。
    〔産業用機器〕 保温・加熱用電気ヒーターは、仕入先より納入された商品を当社が販売しております。環境試験装置は㈱平山製作所が製造し、独自の販売網を通じて販売しております。

    以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有(被所有)割合 関係内容
    所有割合(%) 被所有割合(%)
    (親会社)
    ㈱やがみビル 名古屋市中区 10,000 株式等の資産の取得、所有及び売買 66.7 兼任役員は1名であります。
    (連結子会社)
    ㈱ヤガミファニテク 名古屋市中区 10,000 理科学機器設備 100.0 当社の理科学機器設備を製造しております。なお、当社所有の土地及び建物を貸与しております。兼任役員は1名であります。
    ㈱平山製作所 (注)2 埼玉県春日部市豊野町 70,000 理科学機器設備産業用機器 100.0 当社の理科学機器設備の一部の製品を製造しております。兼任役員は3名であります。

    (注) 1 連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2 ㈱平山製作所については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等 (1)売上高 3,278,945千円
    (2)経常利益 695,039千円
    (3)当期純利益 458,056千円
    (4)純資産額 4,039,065千円
    (5)総資産額 5,093,680千円

    3 上記役員の兼任状況については、本有価証券報告書提出日現在の状況を記載しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1) 経営方針及び経営環境

    当社グループは教育の改善、健康福祉の増進、科学技術の進歩への貢献を通じて地域社会及び国家に奉仕することを経営の基本方針とし、全国の小・中・高等学校など文教分野を中心に、オリジナル商品主体の専門コーディネーターとして独自の事業展開を図っております。祖業である顕微鏡や電源装置などの教育理科機器を始め、実験台・調理台などの施設設備機器、視力計・体重計などの保健設備品といった専門性に特化した幅広い商品ラインナップにより、ユーザーの元へ最適な品質の商品を提供してまいります。

    また全国の自治体並びに一般企業等に対してAED(自動体外式除細動器)を提供するほか、自動車教習所や日本赤十字社などに対して国産唯一となる蘇生法教育人体モデル、人工呼吸用携帯マスクの販売を行っております。

    そのほかエレクトロニクス関連業界を中心とした一般企業に対し、保温・加熱用電気ヒーターの販売や、連結子会社㈱平山製作所を通じた滅菌器・環境試験装置の製造・販売により、国外市場も含めた民間分野の一層の拡大を図ってまいります。

    セグメント別の経営方針、経営環境は以下のとおりであります。

    (理科学機器設備)

    わが国における科学技術教育の環境整備は重要課題となっており、その礎となる理科教育においては、「探究学習」のための観察・実験の充実が一層重要性を増しております。また学校施設に関しては、校舎の老朽化に伴う長寿命化改修や環境整備が活発化しており、木材利用促進、バリアフリー化、施設の複合化といった、時代のニーズに即した活用方法の見直しが進められています。

    このような状況のもと、当社では、児童・生徒一人ひとりの思考力を育む理科実験機器の商品展開を積極的に推進してまいります。また学校校舎の改修工事に伴う施設設備機器のタイムリーな提案を実現するため、各地域の販売代理店や設計事務所をはじめとした販売チャネルの多層化を進めるとともに、多様化する校舎利用に対応した独自商品の提案にも注力いたします。

    滅菌器分野においては、中国経済の悪化や国際紛争に起因する地政学的リスクの高まりなど、先行き不透明な経営環境が続いております。当社グループにおいては、オリジナルブランドの国際展開が進む中、各地域でのメンテナンスや買い替えといった継続的な需要の獲得によって収益基盤の強化を図るとともに、新興国における新規需要の創出にも注力してまいります。また国内市場においては、商品ラインナップの充実やサービス体制強化によりシェアアップを図るとともに、食品加工ほか潜在的な市場拡大を見据え、レトルト殺菌器の販売チャネル多層化に取り組んでまいります。

    (保健医科機器)

    学校保健の分野では、小中学校の統廃合が進んでいる状況において、感染症対策や防災対応の強化など保健室機能の高度化に対するニーズが高まっております。またAEDを用いた一般市民による除細動の普及(PAD市場)は着実に進んでおり、公共施設など官公庁・自治体における需要は一定の成熟段階に達しているものの、耐用期間を迎えた機器の更新需要が着実に継続しております。加えて、一般企業をはじめとする民間分野では、更新に加えて新規設置も進展しており、社会インフラとしての一層の普及拡大が期待されております。

    このような状況のもと、当社では、各地域の学校現場における養護教諭や関連部会との連携を強化し、現場の実情に即した保健設備品や消耗品の提案活動を推進してまいります。またAEDについては「8年保証安心パック」を中心とした独自の商品提案により差別化を図るとともに全国規模の販売網とアフターサービスの強化によって、買い替え需要の確実な取り込みと、民間を含む幅広い市場セグメントからの新規ユーザー獲得に取り組んでまいります。

    (産業用機器)

    半導体を中心とするエレクトロニクス関連産業は、原材料・エネルギー価格の高騰や海外経済の不安定化により景気の下振れリスクが懸念されるものの、あらゆる業界で急速に進展しているAI活用やDX化により、今後も拡大基調が続くと見込まれます。

    このような状況のもと、当社グループでは、半導体関連企業をはじめとする主要顧客に対し、保温・加熱用電気ヒーターの販売拡大に引き続き努めるとともに、新たな顧客層の開拓や、幅広い業界・業種・用途への対応を進めます。また環境試験装置分野においては、米中対立を背景としたサプライチェーン見直しの動きに対応し、東南アジアなど中国以外の周辺地域における販売・サービス体制の拡充を図るとともに、欧米市場の販促強化にも取り組んでまいります。加えて、国内においては他の試験機メーカーと連携するなど販路拡大や、品質向上を通じた製品競争力の強化にも継続して取り組んでまいります。

    (2) 優先的に対処すべき事業上の課題

    (1)に記載の経営方針を実行していくうえで、当社グループが優先的に対処すべき事業上の課題は、以下のとおりであります。

    (理科学機器設備)                                    

    教育理科機器の需要は、理科教育振興法に基づく補助金など、国や地方自治体の教育予算がその大半を占めています。科学技術の振興・充実の礎となる理科教育は極めて重要な国の施策である一方、少子化の進行により市場の大幅な成長は見込みにくく、更に競合他社の参入や学校現場でのネット通販の拡大により、シェア拡大は一層重要な課題となっております。当社におきましては、教師の指導しやすさを重視しつつ、児童・生徒の理解が深まる実験・観察機器の提案など学校現場に最適な品質の商品を通じてブランド力を高め、シェアの拡大を図ります。また施設設備家具の分野では、幼稚園・保育園や医療系施設、大学・専門学校、公営住宅・高齢者施設に対する収納戸棚や調理台の提案など、当社のノウハウや強みが活かせる周辺分野への拡充を進めてまいります。

    滅菌器の分野においては、中国製品の台頭に伴い、国内外の市場で製品差別化とシェア拡大が重要な課題となっております。国内外共通の次世代グローバルモデルへの統一を進めることで競争力を強化するとともに、東アジア以外の海外市場に対して販売・サービス網の整備・強化を図ります。国内市場では、商品ラインナップの充実とともにきめ細かなアフターサービスや販促活動を通じて更新需要を取り込むほか、食品加工等の周辺分野も見据えた販売チャネルの多層化を目指してまいります。

    (保健医科機器)

    学校保健設備品の市場規模は、今後も概ね横ばいで推移するものと見込まれますが、保健室は従来の応急処置の場から、心身の健康管理や予防、メンタルケア、感染症対策などを担う、学校における保健機能の中核として、その重要性を増しています。当社におきましては、健康診断機器をはじめ、感染症対策商品や各種消耗品を取り揃えた総合的な商品ラインナップを通じて、保健室の多機能化に貢献してまいります。

    AED分野においては、一般市民への普及が進む中、自治体や企業による新規設置や買い替え需要が引き続き見込まれるほか、学校現場では適正配置の観点から追加設置の動きも具体化しております。当社におきましては、WEBプロモーションの強化に加え、公共入札から民間取引に至るまで幅広い市場に対応し、多様なニーズに応える商品ラインナップと、充実したアフターサービスを提供することで、顧客満足度の向上とリピート取引の拡大を図ってまいります。

    (産業用機器)

    半導体業界を中心とするエレクトロニクス関連産業においては、AI活用やDX進展により中長期的な拡大需要が見込まれるものの、足元の状況においては、中東情勢の悪化等に伴う原材料・エネルギー価格の高騰や、部材の調達難による納期長期化などが懸念されるほか、環境試験装置分野では、中国における政府主導の半導体政策に伴う需要の下振れリスクが課題となっております。当社グループにおきましては、基幹部品調達の複数チャネル化などサプライチェーンの安定化を図るとともにWEB活用などにより新たな顧客、幅広い業界・業種・用途に対して保温・加熱用ヒーターのアプローチを続け、半導体業界の景気動向に左右されにくい収益基盤の確立に努めてまいります。

    環境試験装置分野については、中国を軸とした東アジア中心の販売展開から、東南アジア・欧米なども含めた広域での販売網強化を進めてまいります。

    (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標(KPI)は、自己資本利益率(ROE)であります。当該KPIを採用した理由は、収益性ならびに資本効率を高め、経営基盤の強化に資すると判断したためであります。

    当社グループは、ROE10%以上の達成を目標としてまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1) ガバナンス及びリスク管理

    当社グループでは、取締役会がサステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有しております。事業活動に関わる内容については各事業部の統括責任者が管轄事業に対するリスクの把握や分析を行うほか、人的資本はじめ経営全般に亘る内容については経営管理部を主体として各事業部と連携を図りながらリスクをコントロールする体制となっております。また重要な課題に関しては業務執行取締役を通じて取締役会に報告され、必要に応じて取締役会が承認しております。

    (2) 戦略

    当社グループは、教育の改善、健康福祉の増進、科学技術の進歩という設立以来の経営方針に基づき、事業活動を通じた地域社会への貢献に取り組んでまいりました。サステナビリティを巡る課題においても、学校現場における環境・エネルギー教育、校舎の長寿命化対応や木材活用を通じた環境保全、AEDの普及による安心・安全の確保など、社会性・公共性の高い当社事業は持続可能な社会の発展に資するものと考えており、今後も引き続き社会貢献と事業活動との両立を目指してまいります。

    また少子化による労働力不足が予想される中、人的資本への投資は一層重要な経営課題と認識しております。当社グループでは、優秀な人材の確保と生産性の向上を目的として、従業員が高いモチベーションを持ち、働き甲斐を感じることができるような社内環境の整備に取り組んでまいります。当連結会計年度においては、若手社員の早期戦力化を目的としたスキルアップ制度の推進や子会社への目標管理制度の展開のほか、老朽化した社屋のリノベーションを順次進めるなど、職場環境の改善を図りました。

    このほかワークライフバランスの充実を図るため、年次有給休暇の取得実績を部門長へ毎月公表するなど全社的な取得率向上の取り組みを進めており、引き続き休暇取得の促進に努めてまいります。

    (3) 指標及び目標

    当社グループでは、年次有給休暇の取得率80%以上を目標指標として、ワークライフバランスの充実に取り組んでおります。入社時における有給休暇の前倒し付与や全社員に対する連続休暇の推奨などにより休暇の取得促進に努めてまいりましたが、直近の当社グループにおける取得率は76.5%となりました。これは厚生労働省の目標値である70%を超える内容ではあるものの、グループ目標を若干下回る結果であり、引き続き目標達成できるよう、AI・DXの活用をはじめとする生産性の向上とともに、事業所リノベーションの推進など社員が心身ともに健康に働ける社内環境の整備に努めてまいります。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成 績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 取引先の信用リスク

    当社グループの販売代理店を始めとする取引先の多くは、信用取引(掛売り、電子記録債権等)となっております。当社はグループ全体での与信管理体制強化と債権保全の徹底に努めているものの、重要な得意先が破綻し、その債権が回収できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (2) カントリーリスク

    子会社である㈱平山製作所においては、アジア地域を中心に滅菌器、環境試験装置の国外販売を伸ばしており、当期の海外売上高は当社グループ全体の17.3%を占めております。これらの国・地域の政治、経済及び社会情勢等に起因して生じる予期せぬ事態、各種法令・規制の変更等によるカントリーリスクが顕在化した場合には、債権回収や事業遂行の遅延・不能など当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (3) 品質管理に係るリスク

    当社グループにおいてはAEDや高圧蒸気滅菌器など高度な品質が要求される医療機器を取り扱っております。このうちAEDについては、米国大手優良メーカー品を主体として販売を行っており、製品面ではトップクラスの品質を確保しておりますが、不測の事態により製品の欠陥が生じた場合、販売停止やリコール等の措置を講じる場合があります。

    また滅菌器については、当社子会社である㈱平山製作所において製造販売しており、国際規格ISOに基づいた品質マネジメントシステムを運用しているとともに、製造物責任賠償保険(PL保険)に加入する等の対策を講じておりますが、上記同様に製品の欠陥が発生した場合、多額のコストに加えて当社グループの社会的評価に重大な影響を及ぼすことが考えられ、これによって当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (4) 大規模災害によるリスク

    当社グループでは本社機能をはじめ、棚卸資産の約4割が愛知県内に集中しております。予想される東海地震、東南海地震の発生に伴い、物的な被害ならびに商品の調達及び物流に少なからぬ支障をきたすことが予想されます。当社グループでは、複数購買の検討、危機管理規程の策定など被害の最小化に努めておりますが、想定規模を超える災害やシステム不全が発生した際には事業を適切に遂行できず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (5) 固定資産に関する減損リスク

    当社グループが保有する不動産、製造設備等の固定資産は、減損リスクにさらされております。現時点において必要な減損等の処理は実施しておりますが、今後各種市況の悪化、需要の減退等に伴い保有固定資産の経済価値が低下した場合には、更に必要な減損処理を実施することになります。このような場合には、将来の当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (6) 税効果会計に関するリスク

    当社グループは、税効果会計に係る会計基準に基づいて、将来の合理的な期間における課税所得の見積りを行い、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した上で繰延税金資産を計上しております。今後、当社グループの経営状態の変化、法人税率引き下げ等の税制改正、会計基準の変更等、その回収可能性に変動が生じた場合には、繰延税金資産を減額する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    (1) 経営成績等の状況の概要

    ① 経営成績

    当連結会計年度は、中国経済の減速や中東情勢の緊迫化に伴う原材料・エネルギー価格の高騰など先行き不透明な状況が続いた一方、年間を通じて学校校舎の改修工事が活発に進展したほか、民間分野ではAEDの普及拡大や半導体業界における設備投資など、国内の関連需要が旺盛に推移いたしました。また海外市場においても、円安を追い風としてアジア地域を中心に滅菌器の需要が堅調に推移いたしました。
     このような状況のもと、当社グループでは、学校向け実習台や収納戸棚類の納入が期首より順調に進展したほか、AEDの新規設置及び更新案件の受注獲得、保温・加熱用電気ヒーターの拡販に加え、国内及びアジア地域に対する滅菌器の販売強化に取り組んでまいりました。
     この結果、売上高115億2百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益22億35百万円(同14.8%増)、経常利益22億98百万円(同15.5%増)となりました。また、株式会社平山製作所の完全子会社化に伴い、当期より非支配株主に帰属する当期純利益がなくなった影響で、親会社株主に帰属する当期純利益は15億88百万円(同22.1%増)となりました。
     セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

    (理科学機器設備部門)

    学校校舎の長寿命化改修工事に伴う実習台・収納戸棚類の納入が、工期の通年化により年間を通じて活発であったほか、国内及びアジア地域における滅菌器の販売が堅調に推移したことにより、売上高は57億84百万円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益は11億58百万円(同19.3%増)となりました。

    (保健医科機器部門)

    健康診断器具など学校向け保健室設備品の販売は概ね横ばいで推移したものの、新規案件の獲得や買い替え需要の取り込み等によりAEDの売上が民間向けを中心に大きく伸長したため、売上高は29億98百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は5億44百万円(同15.9%増)となりました。

    (産業用機器部門)

    東アジア地域における環境試験装置の販売が伸び悩んだものの、半導体製造装置向けの国内設備投資が活発化し、保温・加熱用電気ヒーターの販売が好調だったことから、売上高は27億18百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は5億95百万円(同8.2%増)となりました。

    生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。

    イ 生産実績

    当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 生産高 (千円) 前年同期比 (%)
    理科学機器設備 2,196,640 +12.8
    保健医科機器
    産業用機器 1,350,127 △9.3
    合計 3,546,768 +3.2

    (注) 金額は販売価格によっております。

    ロ 受注実績

    当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 受注高 (千円) 前年同期比 (%) 受注残高 (千円) 前年同期比 (%)
    理科学機器設備 5,852,386 +4.3 704,645 +10.6
    保健医科機器 2,951,011 +8.5 124,434 △27.6
    産業用機器 2,831,752 +9.1 767,529 +17.3
    合計 11,635,149 +6.5 1,596,610 +9.1

    ハ 販売実績

    当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 販売高 (千円) 前年同期比 (%)
    理科学機器設備 5,784,974 +4.0
    保健医科機器 2,998,481 +13.0
    産業用機器 2,718,805 +2.2
    合計 11,502,261 +5.8

    ② 財政状態

    当連結会計年度末の総資産は180億76百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億70百万円減少しました。これは主に、リース投資資産が4億50百万円、電子記録債権が1億43百万円、商品及び製品が1億19百万円増加した一方、有価証券及び投資有価証券が10億63百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が4億9百万円減少したこと等によるものであります。

    負債は41億52百万円となり、前連結会計年度末に比べて8億41百万円減少しました。これは主に、未払金が6億16百万円、電子記録債務が2億91百万円減少したこと等によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べて3億70百万円増加し139億23百万円となり、自己資本比率は77.03%(前年同期73.07%)となりました。また、自己資本利益率(ROE)は11.56%(同9.68%)となり、目標とする10%を達成しました。今後も引き続き、収益性並びに資本効率の向上に努めてまいります。

    ③ キャッシュ・フロー

    当社は、円滑な事業活動に必要なレベルの流動性の確保と財務の健全性・安定性維持を資金調達の基本としており、適正な株主還元を踏まえつつ、機動的な事業展開や急速な市況変化に耐え得る十分な現金及び現金同等物を保有しております。

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ23億80百万円減少し、39億59百万円となりました。
     当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
    (営業活動によるキャッシュ・フロー)
     営業活動の結果獲得した資金は、9億38百万円(前年同期は12億79百万円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額7億20百万円、リース投資資産の増加額4億50百万円、棚卸資産の増加額2億79百万円、仕入債務の減少額2億6百万円があった一方、税金等調整前当期純利益22億95百万円、売上債権及び契約資産の減少額2億65百万円があったこと等によるものであります。
    (投資活動によるキャッシュ・フロー)
     投資活動の結果使用した資金は、14億16百万円(前年同期は12億65百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入70億円、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入2億円があった一方、定期預金の預入による支出83億円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出1億円、無形固定資産の取得による支出1億6百万円、有形固定資産の取得による支出1億4百万円があったこと等によるものであります。
    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、19億2百万円(前年同期は12億80百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額12億42百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出6億59百万円があったこと等によるものであります。

    当社グループの資金需要には、積極的な新商品の開発、既存商品のリニューアル等に関わる資金(金型投資)のほか、社屋の改修、配当金及び法人税等の支払い等があります。

    なお、資金調達においては全て自己資金で賄っており、借入金や社債発行は行っておりません。

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

     ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

     ・当連結会計年度の財政状態及び経営成績に関する分析・検討内容

     「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績、②財政状態」に記載のとおりであります。

    ・経営成績に重要な影響を与える要因

     「第2 事業の状況 3事業等のリスク」に記載のとおりであります。

     ・経営方針や経営戦略、経営目標に関する事項

      「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

    ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

    ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    該当事項はありません。

    5 【重要な契約等】

    代理店契約

    当社は全国に散在する小学校・中学校・高等学校へ商品を供給するために、各地域に代理店を設置して「代理店契約」を締結しております。代理店は約700社あり、締結日はそれぞれ異なりますので、すべての記載は省略いたしました。

    期間:締結日より直近当社決算日まで(一年毎自動更新)

    契約内容:販売商品・取引条件等

    6 【研究開発活動】

    当社グループは、お客様のニーズに基づくオリジナルな自社ブランド商品の開発を中心に、法令等の改正に伴う新規需要を的確に捉えた開発を加え、積極的な研究開発活動を行っております。

    現在、研究開発活動は、当社及び連結子会社である㈱平山製作所が行っており、研究開発スタッフはグループ全体で20名であります。

    当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は189,244千円でありますが、当連結会計年度における各セグメント別の研究目的、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。

    〔理科学機器設備〕

    小・中・高等学校の理科室等の特別教室向けの理科実験機器や実験台、コミュニティ施設などの福祉施設及び高齢者・障害者対応住宅向けの家具、研究機関や食品業界向けの滅菌器など理科学機器の研究開発を行っております。

    当連結会計年度は、顧客ニーズに応じた双眼実体顕微鏡の商品ラインナップを拡充したほか、介護・福祉分野等への市場拡大を見据えてバリアフリーキッチンを全面リニューアルいたしました。滅菌器の分野では、㈱平山製作所において新型機の生産に向けた試作と各種評価を重ね、製品化の準備を完了しました。

    当セグメントに係る研究開発費は111,158千円であります。

    〔保健医科機器〕

    学校保健室をはじめ地域の保健、福祉、救命救急、自動車学校などの各機関または施設向けに健康診断用測定器、体力測定用システム機器及び救命救急資機材等の研究開発を行っております。

    当連結会計年度は、電源不要の屋外型AED収納ボックスや要救護者のプライバシー保護を目的とした救護用プライバシーシートの開発など、AED関連商品の充実を図りました。

    当セグメントに係る研究開発費は20,462千円であります。

    〔産業用機器〕

    製造設備の配管部に使用される保温・加熱用電気ヒーター等の開発と、研究機関、半導体関連企業向けに環境試験装置の研究開発を行っております。

    当連結会計年度は、㈱平山製作所において環境試験装置のラインナップ充実に向けた取り組みと共に、顧客ニーズに特化した特注製品の開発などを進めました。

    当セグメントに係る研究開発費は57,623千円であります。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度における当社グループは、生産性向上等を目的として、総額104,493千円の設備投資を行いました。主な内訳は本社の改修等であります。

    なお、重要な設備の除却又は売却はありません。

    2 【主要な設備の状況】

    当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

    (1) 提出会社

    2026年4月20日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 (千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 土地(面積㎡) その他 合計
    本社(名古屋市中区) 理科学機器設備保健医科機器 統括業務施設 51,045 ―(―) 119,267 170,313 43
    東京支店(東京都北区) 理科学機器設備保健医科機器産業用機器 営業設備 234,000 19,428(296.23) 5,438 258,866 38
    大阪支店(大阪市平野区) 理科学機器設備保健医科機器産業用機器 営業設備 33,115 81,633(181.82) 755 115,505 18
    福岡営業所(福岡市博多区) 理科学機器設備保健医科機器 営業設備 62,422 176,313(389.73) 517 239,253 10
    名北商品センター(愛知県小牧市) 理科学機器設備保健医科機器 物流倉庫 37,714 384,058(2,056.28) 1,008 422,780 17
    小牧事業所(愛知県丹羽郡大口町) 理科学機器設備 物流倉庫 21,350 211,993(5,098.22) 1,407 234,751 13

    (2) 国内子会社

    2026年4月20日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 (千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 土地(面積㎡) その他 合計
    ㈱ヤガミファニテク 小牧事業所(愛知県丹羽郡大口町) 理科学機器設備 施設設備家具生産設備 208 ―(―) 7,339 7,547 18
    ㈱平山製作所 本社工場(埼玉県春日部市) 理科学機器設備産業用機器 滅菌器等生産設備 130,099 87,961(7,189.62) 37,251 255,313 72

    (注) 1 提出会社の小牧事業所中には、㈱ヤガミファニテク(連結子会社)に貸与中の建物1,659千円、土地2,581千円(1,358.25㎡)を含んでおります。

    2 連結会社以外からの主要な賃借設備の内容は、下記のとおりであります。

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 年間賃借料 (千円) 従業員数(名)
    本社(名古屋市中区) 理科学機器設備保健医科機器 統括業務施設 30,396 42

    3 現在休止中の主要な設備はありません。

    4 帳簿価額のうちの「その他」は機械装置、工具、器具及び備品、車両運搬具、ソフトウエアの合計であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 20,000,000
    20,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2026年4月20日) 提出日現在発行数(株)(2026年7月7日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 5,300,000 5,300,000 名古屋証券取引所メイン市場 単元株式数は100株であります。
    5,300,000 5,300,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2019年11月21日(注) △1,501,760 5,300,000 787,299 676,811

    (注) 自己株式の消却による減少であります。

    (5) 【所有者別状況】

    2026年4月20日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(名) 1 12 74 7 2 2,305 2,401
    所有株式数(単元) 6 111 40,508 55 5 12,284 52,969 3,100
    所有株式数の割合(%) 0.01 0.21 76.47 0.10 0.01 23.19 100.00

    (注) 自己株式54,864株は、「個人その他」に548単元及び「単元未満株式の状況」に64株を含めて記載しております。

    (6) 【大株主の状況】

    2026年4月20日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    ㈱やがみビル 愛知県名古屋市中区丸の内3―2―29 3,498 66.7
    ㈱八神製作所 愛知県名古屋市中区千代田2―16―30 310 5.9
    八 神 昌 裕 愛知県名古屋市天白区 121 2.3
    八 神 基 愛知県名古屋市中区 104 2.0
    ㈱京町 愛知県名古屋市千種区髙見2丁目8-36 76 1.4
    小 林 知佳代 愛知県名古屋市千種区 75 1.4
    ヤガミ従業員持株会 愛知県名古屋市中区丸の内3―2―29 62 1.2
    光通信KK投資事業有限責任組合 東京都豊島区西池袋1―4―10 53 1.0
    VTホールディングス㈱ 愛知県名古屋市中区錦3―10―32 25 0.5
    三 輪 君 子 愛知県稲沢市 17 0.3
    4,342 82.8

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2026年4月20日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 54,800 普通株式 54,800
    普通株式 54,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 5,242,100 普通株式 5,242,100 52,421
    普通株式 5,242,100
    単元未満株式 普通株式 3,100 普通株式 3,100
    普通株式 3,100
    発行済株式総数 5,300,000
    総株主の議決権 52,421

    (注) 単元未満株式数には、当社所有の自己株式64株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2026年4月20日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社ヤガミ 名古屋市中区丸の内3―2―29 54,800 54,800 1.03
    54,800 54,800 1.03

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 63 291
    当期間における取得自己株式

    (注)  当期間における取得自己株式には、2026年7月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他 ( ―― )
    保有自己株式数 54,864 54,864

    (注)当期間における保有自己株式数には、2026年7月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買増請求による売渡による株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、株主に対する利益還元を経営における重要施策の一つであると考えており、配当につきましては、持続的な成長や事業リスクへの備えに必要な財務の健全性とのバランスも考慮のうえ決定しております。
     当社は、会社法第459条の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨を定めております。また会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。

    上記の方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当金として普通配当1株当たり146円を実施し、期末配当金として普通配当1株当たり157円の配当といたしました。これにより、年間配当金は、1株当たり303円となりました。内部留保金の使途につきましては、今後の競争激化による厳しい経営環境に耐えうる財務体質と企業競争力の樹立を図るために活用し、事業の安定的拡大に努める所存であります。

    なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2025年11月21日取締役会決議 765,792 146
    2026年6月11日取締役会決議 823,486 157

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は全てのステークホルダーとの良好な関係を維持し、継続的な企業価値向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの強化・充実は経営上の重要課題であると考えております。この考え方に基づき、当社は経営環境の変化に対して迅速な意思決定を行うことができる経営体制を図るとともに、迅速かつ適切な開示を行うことで経営の透明性及び健全性の確保に努めてまいります。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    イ 企業統治の体制の概要

    当社はコーポレートガバナンス体制として、取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置しております。

    取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名(社内取締役3名)と、監査等委員である取締役3名(社外取締役3名)で構成され、原則として毎月1回、また必要に応じて随時開催しており、法令及び定款に定める事項のほか、業務執行を含む経営に関する重要な事項の審議・決定を行なっております。

    監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(社外取締役3名)で構成され、原則として毎月1回、また必要に応じて随時開催しており、内部統制システムを利用して、監査等委員以外の取締役の職務執行について監査・監督を実施しております。

    会計監査人はみおぎ監査法人を選任し、正しい経営情報を提供するなど、公正な立場から監査が実施される環境を整えております。

    また変化の激しい経営環境に対して機敏に対応するため、各事業部門毎に事業会議を設けているほか、事業部責任者による全社会議が適宜開催され、業務執行に関する重要事項を協議し、計画・目標の効率的な達成を推進しております。

    有価証券報告書提出日現在の当社の主要な機関の構成員は以下のとおりであります。

    役職名 氏名 取締役会 監査等委員会
    代表取締役社長 小林 啓介
    取締役 佐貫 匡
    取締役 田中 昌益
    社外取締役 小島 浩司
    社外取締役 安積 孝師
    社外取締役 増田 裕介

      ◎は議長、委員長を表しております。

    2026年7月8日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役会、監査等委員会の構成員は以下のとおりとなる予定です。

    役職名 氏名 取締役会 監査等委員会
    代表取締役社長 小林 啓介
    取締役 田中 昌益
    取締役 青木 淳一
    社外取締役 小島 浩司
    社外取締役 安積 孝師
    社外取締役 増田 裕介

      ◎は議長、委員長を表しております。

    当社の企業統治の体制の模式図は以下のとおりであります。

    ロ 当該体制を採用する理由

    取締役会における議決権を有する監査等委員である取締役により、取締役会の監督機能を高め、コーポレートガバナンスの一層の強化を図ることを目的として、当社は監査等委員会設置会社の体制を選択しており、同委員会の構成員の過半数を社外取締役とすることで、経営の健全性の維持・強化を図っております。

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    イ 内部統制システムの整備の状況

     当社は、業務の適正を確保するための体制等の整備に関する「内部統制基本方針」について、以下の通り定めております。

      (a) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    ・ 法令及び定款を遵守するとともに、高い倫理観を持って事業を運営していくため、倫理規程を定め取締役及び使用人が遵守すべきものとする。
    ・ 企業行動倫理委員会を設置して倫理規程の遵守及び理念の徹底を図る。
    ・ スピーク・アップ制度を設け、その通報窓口を企業行動倫理委員会とする。

      (b) 取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

     取締役は、文書管理規程に則り、その職務の執行に係る文書及び重要な情報を保存するとともに、保存媒体に応じ十分な注意をもってこれを管理する。

      (c) 損失の危険の管理(リスクマネジメント)に関する規程その他の体制

    ・ リスク管理体制の基本規程として定めた経営危機管理規程について一層の周知徹底を図るとともに危機の未然防止意識向上のため、危機管理委員会による教育、マニュアルの作成配付及びシミュレーショントレーニングを実施する。
    ・ 経営活動上の諸リスク等を認識し、そのリスクの把握と対応管理責任者の体制を整備する。

      (d) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

     取締役の適切な責任分担と監督体制により効率的な事業運営を行うため、以下の取り組みを行う。
    ・ 監査等委員会を設置し、業務執行の一部を取締役に委任するとともに、取締役会の監督機能を強化する。
    ・ 取締役会を定期的に(原則として月1回)開催し、重要な業務執行に係る意思決定と効率的な業務執行を行う。
    ・ 組織規程、職務権限規程及び業務分掌規程を定め、職務執行を適正かつ効率的に行う。

      (e) 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    ・ 子会社は、当社が定める関係会社管理規程において、子会社の営業成績、財務状況その他の重要な情報について、当社への定期的な報告義務を負う。
    ・ グループ全体のリスク管理について定める経営危機管理規程を策定し、同規程においてグループ全体のリスクを網羅的・統括的に管理する。さらに、当社グループのリスク管理を担当する機関として危機管理委員会を設置し、グループ全体のリスクマネジメント推進にかかわる課題・対応を審議する。
    ・ グループ経営計画を策定し、グループ全体の重点経営目標及び予算配分等を定める。
    ・ 倫理規程を作成し、当社グループの全ての役職員に周知徹底する。

      (f) 監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項

    ・ 当社の状況を勘案し、当面監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人は置かない。
    ・ 監査等委員会がその職務を補助する取締役及び使用人を必要と認める場合、取締役は監査等委員会と協議を行う。この場合において、監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人を置くときには、人事異動や評価等について監査等委員会の意見を尊重する。

      (g) 取締役及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制

     当社の取締役及び使用人は、監査等委員会に対して、当社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したとき、その他取締役会または監査等委員会が定めた事項につき、速やかに報告する。

      (h) 子会社の取締役、監査役及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が監査等委員会に報告するための体制

     子会社の取締役、監査役及び使用人は、監査等委員会に対して、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したとき、その他取締役会又は監査等委員会が定めた事項につき速やかに報告する。

      (i) 監査等委員会に報告した者が、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

     当社は、報告をした者に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを行わない。

      (j)監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項

     当社は、監査等委員がその職務の執行について費用の前払等の請求をしたときは、速やかに当該費用又は債務を処理する。

      (k)その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    ・ 監査等委員は、代表取締役と適宜意見交換を行う。
    ・ 監査等委員は、会計監査人との緊密な連携を保ち、効率的かつ効果的な監査を行う。
    ・ 監査等委員は、監査・監督に必要と認めた場合には、外部専門家(弁護士及び公認会計士等)と連携する。

      (l)財務報告の信頼性を確保するための体制

    ・ 経理について規程を定め、法令及び会計基準に従って適正な会計処理を行う。
    ・ 全社的な内部統制、業務プロセス、IT全般統制の整備と運用状況の評価と改善を行う。

      (m)反社会的勢力との関係排除のための体制

    ・ 反社会的勢力や団体と一切の関係を排除し、「三ない」即ち「金を出さない」「利用しない」「恐れない」を基本原則として、社会悪に立ち向かう姿勢を貫く。
    ・ 反社会的勢力や団体の動きに対して、社内の組織体制を整え、業務監視委員会を設置する。
    ・ 反社会的勢力や団体の動きに対して、関係行政機関と連携を密にし、不法、不当な要求に対して、断固たる姿勢で臨み早期に対処する。

    ロ リスク管理体制の整備の状況

     上記イ (c) に記載のとおりであります。

    ハ 子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

     上記イ (e) に記載のとおりであります。

    ④ 取締役会の活動状況

    当社は、当事業年度において取締役会を13回開催しており、個々の取締役の出席状況については以下の通りであります。

    役職名 氏名 出席状況(出席率)
    代表取締役社長 小林 啓介 13/13(100%)
    取締役 佐貫 匡 13/13(100%)
    取締役 田中 昌益 13/13(100%)
    社外取締役 小島 浩司 13/13(100%)
    社外取締役 安積 孝師 13/13(100%)
    社外取締役 増田 裕介 13/13(100%)

    取締役会における具体的な検討内容としては、法定審議事項のほか、連結グループにおける経営課題、主要な経営指標の分析、資金の有効活用等であります。

    ⑤ 責任限定契約の内容の概要

    当社は会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議によって、同法第423条第1項に規定する取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任につき、善意でかつ重大な過失がない場合は、法令で定める限度額の範囲内で、その責任を免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が、その職務の遂行にあたり、期待される役割を充分に発揮できるようにするためであります。

    当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。

      ⑥ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要

    当社は、当社及び子会社の取締役、執行役員全員を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等一定の免責事由があり、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにしております。また、保険料は全額会社が負担しております。

    ⑦ 取締役会で決議できる株主総会決議事項

    当社は、株主への機動的な利益還元を行うことを目的に、剰余金の配当等会社法459条1項各号に定める事項、並びに毎年10月20日を基準日とした中間配当金について、取締役会の決議により決定することができる旨を定款に定めております。

    ⑧ 取締役会の定数

    当社の取締役(監査等委員である者を除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款に定めております。

    ⑨ 取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。
     また、取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨も定款に定めております。

    ⑩ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    (1) 有価証券報告書提出日現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。

    男性6名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 小 林 啓 介 1968年5月13日 1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2004年6月 同行退社 2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任 2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任 2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任 2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任 2008年7月 当社専務取締役就任 2010年7月 当社代表取締役副社長就任 2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任) 2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任 2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任) 2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役 2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任) 2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員) 1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2004年6月 同行退社 2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任 2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任 2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任 2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任 2008年7月 当社専務取締役就任 2010年7月 当社代表取締役副社長就任 2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任) 2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任 2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任) 2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役 2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任) 2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員) (注)2 1
    1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行
    2004年6月 同行退社
    2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任
    2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任
    2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任
    2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任
    2008年7月 当社専務取締役就任
    2010年7月 当社代表取締役副社長就任
    2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任)
    2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任
    2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任)
    2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任)
    2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役
    2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任)
    2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員)
    取締役経営管理部長 佐 貫   匡 1968年6月19日 1992年3月 当社入社 2019年7月 当社経営管理部長 2021年7月 当社取締役経営管理部長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所取締役財務管理部長就任(現任) 1992年3月 当社入社 2019年7月 当社経営管理部長 2021年7月 当社取締役経営管理部長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所取締役財務管理部長就任(現任) (注)2 3
    1992年3月 当社入社
    2019年7月 当社経営管理部長
    2021年7月 当社取締役経営管理部長就任(現任)
    2022年6月 ㈱平山製作所取締役財務管理部長就任(現任)
    取締役第二事業本部長 田 中 昌 益 1972年9月25日 1995年3月 当社入社 2021年7月 当社執行役員第二事業本部長 2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任) 1995年3月 当社入社 2021年7月 当社執行役員第二事業本部長 2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任) (注)2 1
    1995年3月 当社入社
    2021年7月 当社執行役員第二事業本部長
    2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任)
    取締役(監査等委員) 小 島 浩 司 1970年11月22日 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 公認会計士登録 2001年10月 税理士登録 2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任) 2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員) 2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任) 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 公認会計士登録 2001年10月 税理士登録 2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任) 2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員) 2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任) (注)3
    1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
    2000年7月 公認会計士登録
    2001年10月 税理士登録
    2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任)
    2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員)
    2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任)
    取締役(監査等委員) 安 積 孝 師 1972年4月20日 2011年12月 弁護士登録 2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2011年12月 弁護士登録 2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    2011年12月 弁護士登録
    2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任)
    2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    取締役(監査等委員) 増 田 裕 介 1989年2月16日 2014年12月 弁護士登録 2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任) 2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任) 2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2014年12月 弁護士登録 2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任) 2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任) 2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    2014年12月 弁護士登録
    2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任)
    2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任)
    2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    5

     (注) 1 取締役小島浩司、取締役安積孝師、取締役増田裕介の3名は、社外取締役であります。

    2 監査等委員以外の取締役の任期は、2026年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    3 監査等委員である取締役の任期は、2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4 当社は監査等委員会設置会社であります。委員会の体制は、次のとおりであります。
    委員長 増田裕介  委員 小島浩司  委員 安積孝師

    (2) 2026年7月8日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下のとおりとなる予定です。

    男性6名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 小 林 啓 介 1968年5月13日 1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2004年6月 同行退社 2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任 2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任 2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任 2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任 2008年7月 当社専務取締役就任 2010年7月 当社代表取締役副社長就任 2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任) 2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任 2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任) 2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役 2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任) 2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員) 1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2004年6月 同行退社 2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任 2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任 2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任 2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任 2008年7月 当社専務取締役就任 2010年7月 当社代表取締役副社長就任 2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任) 2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任 2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任) 2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任) 2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役 2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任) 2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員) (注)2 1
    1992年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行
    2004年6月 同行退社
    2004年7月 当社取締役事業開発室担当就任
    2005年4月 当社取締役第一事業本部営業本部長兼事業開発室担当就任
    2005年8月 当社取締役第一事業本部長兼事業開発室担当就任
    2007年7月 当社取締役経営管理本部長就任
    2008年7月 当社専務取締役就任
    2010年7月 当社代表取締役副社長就任
    2012年7月 当社代表取締役社長就任(現任)
    2014年6月 ㈱平山製作所取締役就任
    2017年7月 ㈱やがみビル代表取締役社長就任(現任)
    2018年8月 ㈱ヤガミファニテク代表取締役社長就任(現任)
    2022年6月 ㈱平山製作所代表取締役
    2023年4月 ㈱平山製作所代表取締役社長(現任)
    2024年5月 ㈱ダイセキ環境ソリューション社外取締役(監査等委員)
    取締役第二事業本部長 田 中 昌 益 1972年9月25日 1995年3月 当社入社 2021年7月 当社執行役員第二事業本部長 2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任) 1995年3月 当社入社 2021年7月 当社執行役員第二事業本部長 2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任) (注)2 1
    1995年3月 当社入社
    2021年7月 当社執行役員第二事業本部長
    2023年7月 当社取締役第二事業本部長就任(現任)
    取締役第一事業本部AEDマーケティングセールス部長 青 木 淳 一 1970年6月17日 2013年7月 当社入社 2025年7月 当社執行役員第一事業本部AEDマーケティングセールス部長 2026年7月 当社取締役第一事業本部AEDマーケティングセールス部長(現任) 2013年7月 当社入社 2025年7月 当社執行役員第一事業本部AEDマーケティングセールス部長 2026年7月 当社取締役第一事業本部AEDマーケティングセールス部長(現任) (注)2
    2013年7月 当社入社
    2025年7月 当社執行役員第一事業本部AEDマーケティングセールス部長
    2026年7月 当社取締役第一事業本部AEDマーケティングセールス部長(現任)
    取締役(監査等委員) 小 島 浩 司 1970年11月22日 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 公認会計士登録 2001年10月 税理士登録 2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任) 2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員) 2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任) 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 公認会計士登録 2001年10月 税理士登録 2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任) 2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員) 2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任) (注)3
    1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
    2000年7月 公認会計士登録
    2001年10月 税理士登録
    2004年3月 監査法人東海会計社代表社員(現任)
    2018年6月 ワシントンホテル㈱社外取締役(監査等委員)
    2019年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    2025年10月 ゼネラルパッカー㈱社外取締役(監査等委員)(現任)
    取締役(監査等委員) 安 積 孝 師 1972年4月20日 2011年12月 弁護士登録 2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2011年12月 弁護士登録 2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    2011年12月 弁護士登録
    2016年4月 楠田法律事務所(現 楠田・安積法律事務所)代表弁護士(現任)
    2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    取締役(監査等委員) 増 田 裕 介 1989年2月16日 2014年12月 弁護士登録 2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任) 2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任) 2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 2014年12月 弁護士登録 2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任) 2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任) 2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    2014年12月 弁護士登録
    2015年1月 建守徹法律事務所入所(現任)
    2023年6月 ㈱平山製作所監査役就任(現任)
    2023年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    2

     (注) 1 取締役小島浩司、取締役安積孝師、取締役増田裕介の3名は、社外取締役であります。

    2 監査等委員以外の取締役の任期は、2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    3 監査等委員である取締役の任期は、2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4 当社は監査等委員会設置会社であります。委員会の体制は、次のとおりであります。
    委員長 増田裕介  委員 小島浩司  委員 安積孝師

    ② 社外役員の状況

    当社は社外取締役を3名(うち、監査等委員である取締役3名)選任しております。三氏とも専門的な知識や経験を基に、原則として月1回以上の取締役会に出席し、外部から取締役の職務執行を十分に監視できる体制となっております。

    小島浩司氏は、公認会計士として長年にわたり企業の会計監査に従事され、財務・会計に関する高度な知識と幅広い経験を有しており、当社の事業活動の公平・公正な決定及び経営の健全性確保に貢献されることを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しております。

    安積孝師氏は、弁護士としての職歴を通じて、豊富な経験と高い見識・専門性を有しており、法律の専門家として独立した立場で取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化が期待できることから、監査等委員である社外取締役に選任しております。

    増田裕介氏は、弁護士として長年企業法務に精通し、専門的かつ豊富な知見を有しており、法律の専門家として独立した立場で当社経営の適正性・健全性の確保への寄与を期待できることから、監査等委員である社外取締役に選任しております。

    三氏とも一般株主と利益相反が生じる恐れがあると取引所が掲げる事由のいずれにも該当しておらず、㈱名古屋証券取引所が定める独立役員として指定しております。また、個人と当社との間に開示すべき特別な利害関係はありません。

    なお、当社においては、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針はないものの、選任にあたっては、㈱名古屋証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。

    ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門と 

     の関係

    監査等委員会は内部統制システムの有効性を前提としながら、内部監査室より監査計画及び内部統制システムの運用状況とその結果について毎月報告を受け、適宜指示を行っております。また監査等委員会は、会計監査人の監査計画について会計監査人と意見交換のうえ策定するとともに、期中監査について適宜講評を受け、期中レビュー及び期末監査の報告について意見交換を行っております。更に必要に応じ、会計監査人又は内部監査室に対して監査等委員会への出席を要請し、意見交換を行っております。

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

     イ 監査等委員会の体制の概要

    有価証券報告書提出日現在、当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役3名の体制としており、より独立した立場での監査を実施する観点から、監査等委員である社外取締役3名から構成しております。小島浩司氏は公認会計士、増田裕介氏、安積孝師氏は弁護士であり、財務・会計・法務に関する十分な知見を有しております。

     ロ 監査等委員会の開催頻度・個々の監査等委員の出席状況

    監査等委員会は原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催しており、当事業年度においては12回開催しており、個々の監査等委員である取締役の出席状況については以下のとおりです。

    役職名 氏名 出席状況(出席率)
    監査等委員である取締役(社外) 小島 浩司 12/12(100%)
    監査等委員である取締役(社外) 安積 孝師 12/12(100%)
    監査等委員である取締役(社外) 増田 裕介 12/12(100%)

     ハ 監査等委員の活動状況

    各監査等委員である取締役は、業務執行取締役(以下「取締役」)及び使用人の職務執行が法令または定款等に適合しているかを監査するなど、取締役の職務の執行状況の監査を行なうとともに、計算書類等の適正性を確保するため、会計監査を実施しており、重要な決裁書類等の閲覧、財産状況の調査などを行なっております。また内部統制システムの整備及び運用状況等について、取締役及び使用人等から定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明しております。子会社については、子会社の役職員と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けております。会計監査人からは期初に監査計画の説明を受け、期中に適宜監査状況を聴取し、期末及び中間期に監査又は期中レビューの報告を受けるなど、密接な連携を図っております。

    監査等委員長である増田裕介氏は、監査環境の整備及び社内情報の収集に努め、監査等委員である他の社外取締役と情報の共有及び意思疎通を図っております。また、内部統制部門より日常的に報告を受け、必要に応じて説明を求めるなどして内部統制システムの整備及び運用状況等の把握に努めております。

    小島浩司氏及び安積孝師氏は、取締役会に出席するほか、取締役会での議題やそれぞれのテーマに応じた意見交換・議論を行うことで、取締役の職務の執行状況を把握するとともに必要に応じ提言を行っております。

     ニ 監査等委員会における具体的な検討内容・活動状況

    会計監査人の年次会計監査計画を事前に確認し、監査報酬等への同意の可否について審議しました。

    中間期・会計年度末決算に対する会計監査人の監査意見等及び提言事項を聴取及び検討しました。

    会計監査人が実施する連結子会社を含む当社グループへの会計監査のうち、重要なものについて、情報を受領し、意見交換を行いました。

    ② 内部監査の状況

    内部監査は、内部監査室にて行っており、兼任担当者5名で構成され、グループ企業を含めた各組織の経営目標の効果的な達成に役立つことを目的として、適法性、合理性、適正な財務報告の信頼性確保の観点から公正かつ独立の立場で、経営諸活動の遂行状況を検討・評価し、助言や勧告を行っております。

    内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携としては、内部監査室は監査等委員会に対し、監査計画の説明を行うなど、適宜情報の提供を行っているほか、内部監査における課題や結果について代表取締役社長に直接報告を行うことに加え、取締役会及び監査等委員会に対しても直接報告を行っており、デュアルレポートラインを確保しております。また監査等委員は、監査等委員会で決定した監査計画を基に、必要に応じて内部監査室に対してヒアリングを行っております。監査等委員会と会計監査人とは、監査等委員会は監査計画を会計監査人に提供し、会計監査人からは監査計画の説明及び監査結果の報告を受けております。

    内部監査、監査等委員会監査及び会計監査と内部統制部門との関係については、内部監査室が、内部統制システムの構築及び運用状況のモニタリングを行い、監査等委員会及び会計監査人へ定期的かつ必要に応じて報告を行い、監査を受けております。

    ③ 会計監査の状況

    イ 監査法人の名称

    みおぎ監査法人

    ロ 継続監査期間

    6年間

    ハ 業務を執行した公認会計士

    中村 謙介、加藤 憲一郎

    ニ 監査業務に係る補助者の構成

    会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名であります。

    ホ 監査法人の選定方針と理由

    監査等委員会がみおぎ監査法人を会計監査人の候補者とした理由は、同監査法人が当社の会計監査人に必要な専門性、独立性及び適切性を備えており、職務執行能力を総合的に勘案した結果、適任と判断したためであります。

    ヘ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針

    会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合、監査等委員会は、監査等委員全員の同意により会計監査人を解任いたします。
     会計監査人の再任の可否については、監査等委員会は毎期会計監査人の適格性、独立性、監査の品質管理状況、及び職務の遂行状況等を総合的に評価し、不再任が妥当と判断した場合、会計監査人の不再任に関する株主総会提出議案の内容を決定いたします。

    ト 監査等委員会による監査法人の評価

    当社の監査等委員会は、監査法人の品質管理、監査チーム、監査報酬、監査等委員等との連携及び不正リスクを評価しており、同法人による会計監査は適正に行われていることを確認しております。

    当社の監査チームは必要な能力を有し、十分なヒアリングやリスク分析をしたうえで監査計画を策定し、監査結果については経営者を含む会社側とのコミュニケーションを通じて適切に報告・説明がなされております。また問題点や課題に対してはその根拠や重要性、達成すべき状態を明確に示すことで、当社業務プロセスの改善に繋がっているものと認識しております。

    ④ 監査報酬の内容等
    イ 監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 14,400 16,400
    14,400 16,400
    ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イを除く)

    該当事項はありません。

    ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    ニ 監査報酬の決定方針

    当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、監査日数、監査実務担当者数などから妥当性を勘案し、監査等委員会の同意を得て決定しております。

    ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積もりの算定根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行い、当該検証結果を踏まえて、報酬等の額が合理的であると判断し、同意いたしました。

    (4) 【役員の報酬等】

      ① 役員報酬等の内容の決定に関する方針等

    当社は、2021年2月5日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりです。

        イ 基本方針(報酬等の付与時期や条件に関する方針を含む。)

    当社の取締役の報酬は、経営意欲を向上させ、会社業績に貢献することを基本方針としています。報酬は、年間報酬と役員退職慰労金で構成されており、年間報酬の支払時期は、年間報酬を12で除した月額報酬を毎月支給します。役員退職慰労金の支払時期については、月額報酬に役位ごとの倍率を乗じた額を毎期積み立て、株主総会の決議に従い、取締役会において決定した額を退任時に支給します。

       ロ 報酬等に関する方針

    当社の取締役の基本報酬は、役割、役位、職責の基準額を設定し、その合計額に業績係数及び個人の業績貢献係数を乗じた額を年間報酬としています。また、グループ全体の企業価値の持続的な向上を図り、株主利益と連動した報酬体系とするため、代表取締役は連結経常利益、代表取締役以外の取締役は単体の経常利益を業績係数とし、業績貢献係数は、個人の業績への貢献度を評価したもので、いずれも業績貢献度を測る指標としております。なお、個人別の報酬額は、上記に基づき算出した報酬額を取締役会で協議のうえ決定しております。

       ハ 非金銭報酬等に関する方針

    当社の取締役は、非金銭報酬等の支給はありません。

      ② 当事業年度に係る報酬等の総額

    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    固定報酬 業績連動報酬 退職慰労金 左記のうち、非金銭報酬等
    取締役(監査等委員を除く)(うち社外取締役) 101,172 33,883 50,275 17,013 3
    (―) (―) (―) (―) (―) (―)
    取締役(監査等委員)(うち社外取締役) 9,183 9,183 3
    (9,183) (9,183) (―) (―) (―) (3)
    合計(うち社外取締役) 110,355 43,066 50,275 17,013 3
    (9,183) (9,183) (―) (―) (―) (3)

     (注) 1.使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なものはありません。

    2.退職慰労金は、当事業年度に計上した役員退職慰労引当金繰入額であります。

    3.当事業年度末現在の人員は、取締役3名(監査等委員を除く)、取締役3名(監査等委員)であります。

    4.2015年7月14日開催の第50回定時株主総会において、取締役(監査等委員を除く)の金銭報酬の限度額は
    年額240,000千円以内(使用人分給与を含まない)、監査等委員である取締役の金銭報酬の限度額は、年額
    48,000千円以内と決議しております。なお、第50回定時株主総会が終結した時点での取締役(監査等委員
    を除く)の員数は3名(うち社外取締役0名)、監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役
    2名)であります。

      ③ 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が当該方針に沿うものであると取締役会が判断した理由

    当事業年度においては、2025年7月8日開催の取締役会で取締役の報酬関係について有価証券報告書及びコーポレート・ガバナンス報告書に記載した内容を決議しております。当該内容は、2021年2月5日開催の取締役会において決議した決定方針と実質的には同じものであり、取締役会は、決定方針に沿うものであると判断いたしました。

      ④ 業績連動報酬に係る指標の実績

    当事業年度における業績連動報酬に係る指標である2025年4月期の実績は、単体の経常利益は1,402百万円、連結の経常利益は1,991百万円となります。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、投資株式について、もっぱら株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(いわゆる政策保有株式)に区分しております。

    ②  保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円) 銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 3 1,200 3 1,200
    非上場株式以外の株式

    非上場株式以外の株式における政策保有株式の保有に当たっては、円滑な取引関係の維持や関係強化、情報収集を主な目的とした上で、他に有効な資金活用は無いか等の観点で適宜検証を行い、保有の意義が希薄と考えられる政策保有株式については、できる限り速やかに処分・縮減する基本方針の下、毎年取締役会に諮ることとしております。

    ③  保有目的が純投資目的である投資株式
    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円) 銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 4 229,600 4 178,640
    区分 当事業年度
    受取配当金の合計額(千円) 売却損益の合計額(千円) 評価損益の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 7,783 193,607

    5 【従業員の状況等】

    (1) 【人材戦略に関する基本方針等】

    当社グループの人材戦略については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)戦略」に記載しております。

    また、当社グループにおける従業員の給与及び賞与は、業績動向、事業環境及び物価動向等を総合的に勘案のうえ、個々の役割及び成果に基づいて決定しております。賞与については業績連動型賞与を採用しており、各事業部門責任者による会議を通じて配分方法等を決定するなど、公平性及び透明性の確保に努めるとともに、従業員のエンゲージメントと就業意欲の向上を図っております。

    (2) 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2026年4月20日現在

    セグメントの名称 従業員数 (名)
    理科学機器設備 114 〔9〕
    保健医科機器 46 〔10〕
    産業用機器 52 〔―〕
    全社(共通) 17 〔1〕
    合計 229 〔20〕

    (注) 1 従業員数は就業人員数であります。
    臨時従業員数は〔〕内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。

    2 臨時従業員には、季節工、パートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。 

    3 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している従業員であります。

    (2) 提出会社の状況

    2026年4月20日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の対前事業年度増減率(%)
    139 〔16〕 43.8 17.1 7,112,930 6.5
    セグメントの名称 従業員数 (名)
    理科学機器設備 55 〔5〕
    保健医科機器 46 〔10〕
    産業用機器 24 〔―〕
    全社(共通) 14 〔1〕
    合計 139 〔16〕

    (注) 1 従業員数は就業人員数であります。
    臨時従業員数は〔〕内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。

    2 臨時従業員には、季節工、パートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。

    3 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している従業員であります。 

    4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3) 労働組合の状況

    当社グループ(当社及び連結子会社)のうち、提出会社にはヤガミ労働組合(組合員数86名)、連結子会社㈱平山製作所には㈱平山製作所労働組合(組合員数38名)がそれぞれ組織されております。

    いずれも上部団体には加盟しておらず、独自に運営されており、労使関係は安定しております。

    なお、連結子会社㈱ヤガミファニテクには、労働組合はありません。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月21日から2026年4月20日まで)及び事業年度(2025年4月21日から2026年4月20日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、みおぎ監査法人により監査を受けております。

    3  連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、研修会、セミナー等に積極的に参加し、常に最新の情報を得ております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 8,340,489 8,259,529
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※1,※2 1,738,328 ※1 1,329,030
    電子記録債権 ※2 837,071 980,436
    リース投資資産 779,265 1,229,476
    有価証券 1,200,192
    商品及び製品 1,148,828 1,268,567
    仕掛品 158,075 243,716
    原材料及び貯蔵品 451,361 525,253
    その他 145,220 158,228
    貸倒引当金 △512 △553
    流動資産合計 14,798,319 13,993,686
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 1,782,244 1,865,110
    減価償却累計額 △1,267,130 △1,294,452
    建物及び構築物(純額) 515,113 570,657
    土地 1,346,573 1,346,573
    建設仮勘定 90,885 96,754
    その他 655,286 686,346
    減価償却累計額 △605,329 △624,482
    その他(純額) 49,957 61,863
    有形固定資産合計 2,002,530 2,075,849
    無形固定資産
    電話加入権 4,492 4,492
    ソフトウエア 12,652 111,123
    ソフトウエア仮勘定 3,648
    無形固定資産合計 20,793 115,615
    投資その他の資産
    投資有価証券 976,255 1,113,101
    繰延税金資産 413,747 439,606
    長期預金 300,000 300,000
    その他 35,632 39,382
    貸倒引当金 △329 △548
    投資その他の資産合計 1,725,305 1,891,542
    固定資産合計 3,748,629 4,083,007
    資産合計 18,546,948 18,076,693
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 401,520 452,701
    電子記録債務 984,296 692,336
    リース債務 57,515 58,868
    未払金 740,747 124,336
    未払法人税等 393,615 412,965
    契約負債 683,691 663,641
    賞与引当金 411,124 457,143
    その他 212,963 176,411
    流動負債合計 3,885,475 3,038,403
    固定負債
    リース債務 233,526 176,461
    長期預り保証金 234,941 232,703
    繰延税金負債 8,417 14,558
    退職給付に係る負債 397,375 422,163
    役員退職慰労引当金 201,221 220,977
    その他 32,985 47,625
    固定負債合計 1,108,468 1,114,490
    負債合計 4,993,943 4,152,893
    純資産の部
    株主資本
    資本金 787,299 787,299
    資本剰余金 865,928 865,928
    利益剰余金 11,839,611 12,185,237
    自己株式 △34,837 △35,128
    株主資本合計 13,458,002 13,803,337
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 95,003 120,462
    その他の包括利益累計額合計 95,003 120,462
    純資産合計 13,553,005 13,923,799
    負債純資産合計 18,546,948 18,076,693
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)
    売上高 ※1 10,875,650 ※1 11,502,261
    売上原価 ※2 6,316,984 ※2 6,530,450
    売上総利益 4,558,665 4,971,810
    売上利益調整
    繰延リース利益戻入額 22,314 46,372
    繰延リース利益繰入額 82,163 158,014
    差引売上総利益 4,498,816 4,860,168
    販売費及び一般管理費 ※3,※4 2,552,550 ※3,※4 2,624,928
    営業利益 1,946,266 2,235,239
    営業外収益
    受取利息 6,988 39,914
    有価証券利息 14,277 15,153
    受取配当金 7,150 7,903
    不動産賃貸料 623 621
    受取保険金 2,589 225
    受取補償金 10,000
    その他 5,964 3,369
    営業外収益合計 47,593 67,187
    営業外費用
    支払利息 584 1,018
    為替差損 1,047
    その他 2,196 1,561
    営業外費用合計 2,780 3,627
    経常利益 1,991,079 2,298,799
    特別利益
    固定資産売却益 ※5 1,635
    特別利益合計 1,635
    特別損失
    固定資産除却損 ※6 4,797 ※6 3,722
    特別損失合計 4,797 3,722
    税金等調整前当期純利益 1,987,917 2,295,077
    法人税、住民税及び事業税 674,982 737,777
    法人税等調整額 △64,914 △31,432
    法人税等合計 610,067 706,344
    当期純利益 1,377,849 1,588,732
    非支配株主に帰属する当期純利益 76,157
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,301,691 1,588,732

    【連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)
    当期純利益 1,377,849 1,588,732
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △5,645 25,459
    その他の包括利益合計 ※1 △5,645 ※1 25,459
    包括利益 1,372,204 1,614,191
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,296,046 1,614,191
    非支配株主に係る包括利益 76,157

    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 787,299 676,811 11,817,768 △34,597 13,247,282
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 189,117 189,117
    剰余金の配当 △1,279,849 △1,279,849
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,301,691 1,301,691
    自己株式の取得 △239 △239
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 189,117 21,842 △239 210,719
    当期末残高 787,299 865,928 11,839,611 △34,837 13,458,002
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 100,648 100,648 772,919 14,120,850
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 189,117
    剰余金の配当 △1,279,849
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,301,691
    自己株式の取得 △239
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △5,645 △5,645 △772,919 △778,564
    当期変動額合計 △5,645 △5,645 △772,919 △567,844
    当期末残高 95,003 95,003 13,553,005

      当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 787,299 865,928 11,839,611 △34,837 13,458,002
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動
    剰余金の配当 △1,243,107 △1,243,107
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,588,732 1,588,732
    自己株式の取得 △291 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 345,626 △291 345,335
    当期末残高 787,299 865,928 12,185,237 △35,128 13,803,337
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 95,003 95,003 13,553,005
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動
    剰余金の配当 △1,243,107
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,588,732
    自己株式の取得 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 25,459 25,459 25,459
    当期変動額合計 25,459 25,459 370,794
    当期末残高 120,462 120,462 13,923,799

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 1,987,917 2,295,077
    減価償却費 80,961 69,568
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 27,713 24,788
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 19,065 19,756
    賞与引当金の増減額(△は減少) 17,859 46,019
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 451 259
    受取利息及び受取配当金 △28,416 △62,972
    受取保険金 △1,609 △225
    受取補償金 △10,000
    支払利息 584 1,018
    固定資産売却損益(△は益) △1,635
    固定資産除却損 4,797 3,722
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) △11,969 265,613
    棚卸資産の増減額(△は増加) 151,676 △279,272
    リース投資資産の増減額(△は増加) △222,488 △450,211
    仕入債務の増減額(△は減少) △253,687 △206,056
    リース債務の増減額(△は減少) △48,725 △55,711
    その他 130,757 △73,042
    小計 1,843,250 1,598,332
    利息及び配当金の受取額 26,523 60,111
    利息の支払額 △2 △9
    保険金の受取額 1,609 225
    補償金の受取額 10,000
    法人税等の支払額 △602,342 △720,356
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,279,038 938,303
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △5,800,000 △8,300,000
    定期預金の払戻による収入 4,600,000 7,000,000
    有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △200,000 △100,000
    有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入 200,000 200,000
    有形固定資産の売却による収入 1,635
    有形固定資産の取得による支出 △63,486 △104,493
    無形固定資産の取得による支出 △4,679 △106,215
    その他 844 △5,363
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,265,686 △1,416,073
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △659,960
    自己株式の取得による支出 △239 △291
    配当金の支払額 △1,279,827 △1,242,611
    財務活動によるキャッシュ・フロー △1,280,067 △1,902,862
    現金及び現金同等物に係る換算差額 28 △327
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,266,687 △2,380,960
    現金及び現金同等物の期首残高 7,607,177 6,340,489
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 6,340,489 ※ 3,959,529
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    すべての子会社を連結しております。

    連結子会社の数 2社

    連結子会社の名称 ㈱ヤガミファニテク、㈱平山製作所

    2 持分法の適用に関する事項

    該当事項はありません。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

    すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

    4 会計方針に関する事項

    イ 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    …時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    市場価格のない株式等

    …移動平均法による原価法を採用しております。

    ② デリバティブ

    時価法を採用しております。

    ③ 棚卸資産

    主として総平均法(月別)による原価法(収益の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

    ロ 重要な減価償却資産の減価償却方法

    ① 有形固定資産

    定率法を採用しております。

    但し、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く。)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物 8年~50年

    ② 無形固定資産

    定額法によっております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年間)に基づいております。

    ハ 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

    ③ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を計上しております。

    なお、連結子会社のうち㈱ヤガミファニテクは役員退職慰労引当金を計上しておりません。

    ニ 退職給付に係る会計処理の方法

    当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    ホ 重要な収益及び費用の計上基準

    ① 商品又は製品の販売に係る収益は、主に仕入及び製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。

    当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    〔理科学機器設備〕

    当社において主に国内市場を対象に、小・中・高等学校の理科室等の特別教室向けの理科実験機器や実験台、コミュニティ施設などの福祉施設及び高齢者・障害者対応住宅向けの家具を販売している他、㈱平山製作所において国内外の市場を対象に、研究機関や食品業界向けの滅菌器を製造及び販売しております。

    国内販売においては、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。国外販売においては、顧客との契約条件に基づき、当該商品又は製品の所有に伴うリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客からの取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できる時点で収益を認識しております。

    〔保健医科機器〕

    当社において主に国内市場を対象に、学校保健室をはじめ地域の保健、福祉、救命救急、自動車学校などの各機関または施設向けに健康診断用測定器、体力測定用システム機器及び救命救急資機材等の販売を行っております。

    出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しておりますが、救急救命資機材のうちAED(自動体外式除細動器)における消耗品交換サービスに係る収益は、顧客との契約期間にわたり履行義務を充足する取引であり、別個の履行義務として取引価格を独立販売価格の比率に基づき配分し、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。

    〔産業用機器〕

    当社において主に国内市場を対象に、製造設備の配管部に使用される保温・加熱用電気ヒーター等を販売している他、㈱平山製作所において国内外の市場を対象に、研究機関、半導体関連企業向けの環境試験装置を製造及び販売しております。

    国内販売においては、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。国外販売においては、顧客との契約条件に基づき、当該商品又は製品の所有に伴うリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客からの取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できる時点で収益を認識しております。

    ② ファイナンス・リース取引は、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上し、利息法に基づき各期末日後に対応する利益を繰り延べる方法によっております。また転リース取引については同一条件に基づいており、転リース差損益は生じておりません。

    ヘ 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    ト その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

    (未適用の会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

    (1)概要

    企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

    借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

    (2)適用予定日

    2028年4月期の期首から適用予定であります。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 3.(1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高」に記載しております。

    ※2 期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理しております。

    なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が期末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    受取手形 4,379千円
    電子記録債権 12,292千円

    3 当社及び連結子会社㈱平山製作所においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行(前連結会計年度2行、当連結会計年度2行)と当座借越契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    当座借越極度額 820,000千円 820,000千円
    借入実行残高
    差引額 820,000千円 820,000千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

       売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2  期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

    前連結会計年度(自  2024年4月21日至  2025年4月20日) 当連結会計年度(自  2025年4月21日至  2026年4月20日)
    4,755 千円 18,365 千円

    ※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    給与及び賞与 866,524千円 896,970千円
    減価償却費 44,934千円 53,002千円
    賞与引当金繰入額 311,988千円 356,793千円
    役員退職慰労引当金繰入額 16,402千円 17,012千円
    退職給付費用 46,436千円 56,830千円
    貸倒引当金繰入額 664千円 259千円

    ※4  一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2024年4月21日至  2025年4月20日) 当連結会計年度(自  2025年4月21日至  2026年4月20日)
    248,207 千円 189,244 千円

    ※5 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    車両運搬具 1,635千円

    ※6 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    建物附属設備 1,862千円 0千円
    機械装置 0千円
    工具、器具及び備品 15千円 70千円
    撤去費用 2,920千円 3,652千円
    4,797千円 3,722千円
    (連結包括利益計算書関係)

    ※1  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △6,290千円 37,172千円
    組替調整額
    法人税等及び税効果調整前 △6,290千円 37,172千円
    法人税等及び税効果額 645千円 △11,713千円
    その他有価証券評価差額金 △5,645千円 25,459千円
    その他の包括利益合計 △5,645千円 25,459千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 5,300,000 5,300,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 54,717 84 54,801

    (変動事由の概要)

    単元未満株式の買取による増加 84株

    3 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年6月6日取締役会 普通株式 844,490 161 2024年4月20日 2024年6月24日
    2024年11月22日取締役会 普通株式 435,358 83 2024年10月20日 2024年12月26日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月12日取締役会 普通株式 477,313 利益剰余金 91 2025年4月20日 2025年6月23日

    当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 5,300,000 5,300,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 54,801 63 54,864

    (変動事由の概要)

    単元未満株式の買取による増加 63株

    3 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月12日取締役会 普通株式 477,313 91 2025年4月20日 2025年6月23日
    2025年11月21日取締役会 普通株式 765,792 146 2025年10月20日 2025年12月26日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年6月11日取締役会 普通株式 823,486 利益剰余金 157 2026年4月20日 2026年6月22日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    現金及び預金勘定 8,340,489千円 8,259,529千円
    有価証券勘定に含まれるコマーシャル・ぺーパー 1,000,000千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △3,000,000千円 △4,300,000千円
    現金及び現金同等物 6,340,489千円 3,959,529千円
    (リース取引関係)

     1 ファイナンス・リース取引

    (貸主側)

    (1)リース投資資産の内訳

      流動資産

                                                 (単位:千円)

    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    リース料債権部分 905,613 1,462,200
    見積残存価額部分
    受取利息相当額 △126,348 △232,723
    リース投資資産 779,265 1,229,476

    (2)リース投資資産に係るリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額

      流動資産

                                                 (単位:千円)

    前連結会計年度(2025年4月20日)
    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    リース投資資産 164,736 148,608 140,411 140,699 124,672 186,484
    当連結会計年度(2026年4月20日)
    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    リース投資資産 279,045 242,050 236,757 188,937 204,545 310,863

     2 オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    1年以内 19,880 24,295
    1年超 20,203 38,514
    合計 40,084 62,810
    (金融商品関係)

    1  金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、主に理科学機器設備の販売事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。また、デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権並びにリース投資資産は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は、主に余資運用を目的として所有する株式及び債券等であり、発行体の信用リスク及び市場価格の変動リスクに晒されております。

    営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、1年以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されております。

    デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権及び営業債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした為替予約取引であり、リスクヘッジ目的に限り行うこととしております。

    リース投資資産の一部及びリース債務は、転リースに係るものであります。

    長期預金は、期限前解約特約付預金(マルチコーラブル預金)であります。

    長期預り保証金は、営業保証金であり、期間の定めはありません。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    当社は、与信管理規程に従い、営業部が取引先ごとの状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

    デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

    当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表わされております。

    ②  市場リスク(市場価格等の変動リスク)の管理

    有価証券及び投資有価証券のうち、上場株式は、四半期毎に時価の把握を行い、当社の中長期的な企業価値向上に資さないと判断した銘柄は適宜売却を行っております。債券は、原則として格付の高い債券を対象としているため、信用リスクは低いと認識しております。

    ③  流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社は、各部署からの報告に基づき経営管理部が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。

    (5) 信用リスクの集中

    当期の連結決算日現在における営業債権で、特定の大口顧客に対するものはありません。

    2  金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1) リース投資資産 779,265 779,265
    (2) 有価証券及び投資有価証券 1,175,247 1,175,247
    (3) 長期預金 300,000 293,909 △6,090
    資産計 2,254,512 2,248,422 △6,090
    (1) リース債務 (※3) 291,041 291,041
    (2) 長期預り保証金 234,941 234,941
    負債計 525,983 525,983

    ※1.「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「有価証券」のうちコマーシャルペーパー、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金であること、又は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    ※2.市場価格のない株式等は、「(2)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円)
    非上場株式 1,200

    ※3.リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1) リース投資資産 1,229,476 1,229,476
    (2) 有価証券及び投資有価証券 1,111,901 1,111,901
    (3) 長期預金 300,000 284,681 △15,318
    資産計 2,641,378 2,626,059 △15,318
    (1) リース債務 (※3) 235,330 235,330
    (2) 長期預り保証金 232,703 232,703
    負債計 468,033 468,033

    ※1.「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金であること、又は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    ※2.市場価格のない株式等は、「(2)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 1,200

    ※3.リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。

    (注1)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 8,340,489
    受取手形及び売掛金 1,738,328
    電子記録債権 837,071
    リース投資資産 131,024 472,117 176,122
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの(社債) 100,000 700,000
    その他有価証券のうち満期があるもの(その他) 1,100,000 100,000
    長期預金 300,000
    合計 12,246,914 1,572,117 176,122

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 8,259,529
    受取手形及び売掛金 1,329,030
    電子記録債権 980,436
    リース投資資産 217,087 721,353 291,035
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの(社債) 800,000
    その他有価証券のうち満期があるもの(その他) 100,000
    長期預金 300,000
    合計 10,786,084 1,921,353 291,035

    (注2)リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    リース債務 57,515 58,656 59,297 55,300 38,395 21,875

    ※ 長期預り保証金は、返済期限を定めていないため、上記の表には含めておりません。

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    リース債務 58,868 59,490 55,526 38,645 17,960 4,837

    ※ 長期預り保証金は、返済期限を定めていないため、上記の表には含めておりません。

    3  金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算

            定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係

            るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 178,640 178,640
    債券 996,607 996,607
    資産計 178,640 996,607 1,175,247

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 229,600 229,600
    債券 882,301 882,301
    資産計 229,600 882,301 1,111,901

    (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    リース投資資産 779,265 779,265
    長期預金 293,909 293,909
    資産計 1,073,174 1,073,174
    リース債務 291,041 291,041
    長期預り保証金 234,941 234,941
    負債計 525,983 525,983

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    リース投資資産 1,229,476 1,229,476
    長期預金 284,681 284,681
    資産計 1,514,157 1,514,157
    リース債務 235,330 235,330
    長期預り保証金 232,703 232,703
    負債計 468,033 468,033

    (注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

    有価証券及び投資有価証券

     上場株式及び債券は、相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。債券は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

    リース投資資産及びリース債務

     時価は、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    長期預金

     時価は、元利金の合計額を同様の新規預入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値と取引金融機関から提示された内包されるデリバティブの時価評価により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    長期預り保証金

     時価は、変動金利によるものであり、金利は短期間で市場金利を反映しているため、時価と帳簿価額が近似しており、当該帳簿価額を時価としていることからレベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

     1 その他有価証券

    前連結会計年度(2025年4月20日)

    区分 種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 178,640 35,992 142,647
    (2) 債券 1,601,884 1,600,186 1,697
    小計 1,780,524 1,636,179 144,344
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式
    (2) 債券 394,723 400,331 △5,608
    小計 394,723 400,331 △5,608
    合計 2,175,247 2,036,511 138,736

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,200千円)については、市場価格がない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2026年4月20日)

    区分 種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 229,600 35,992 193,607
    (2) 債券
    小計 229,600 35,992 193,607
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式
    (2) 債券 882,301 900,000 △17,699
    小計 882,301 900,000 △17,699
    合計 1,111,901 935,992 175,908

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,200千円)については、市場価格がない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自  2024年4月21日  至  2025年4月20日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自  2025年4月21日  至  2026年4月20日)

    該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1 採用している退職給付制度の概要

    当社は、退職一時金制度及び確定拠出型の制度として特定退職金共済制度を併用しており、連結子会社2社は、退職一時金制度及び確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度を併用しております。

    なお、当社及び連結子会社が有する上記の退職給付制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2 確定給付制度

    (1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    退職給付に係る負債の期首残高 369,662 397,375
    退職給付費用 56,026 62,065
    退職給付の支払額 △28,312 △37,277
    退職給付に係る負債の期末残高 397,375 422,163

    (2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    非積立型制度の退職給付債務 397,375 422,163
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 397,375 422,163
    退職給付に係る負債 397,375 422,163
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 397,375 422,163

    (3) 退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度56,026千円  当連結会計年度62,065千円

    3 確定拠出制度

    当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度9,159千円、当連結会計年度8,912千円であります。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    (繰延税金資産)
    役員退職慰労引当金 63,702千円 70,024千円
    契約負債 187,242千円 185,997千円
    退職給付に係る負債 130,763千円 138,598千円
    賞与引当金 131,005千円 148,957千円
    減損損失 22,934千円 22,934千円
    その他 90,543千円 95,720千円
    繰延税金資産小計 626,191千円 662,233千円
    評価性引当額 △22,934千円 △22,934千円
    繰延税金資産合計 603,257千円 639,298千円
    (繰延税金負債)
    連結子会社資産評価差額 152,395千円 152,356千円
    その他有価証券評価差額金 43,732千円 55,446千円
    その他 4,797千円
    圧縮積立金 1,799千円 1,650千円
    繰延税金負債合計 197,927千円 214,250千円
    繰延税金資産純額 405,329千円 425,048千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度及び当連結会計年度は、いずれも法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が、法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (収益認識関係)

    1  顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 ホ 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

    なお、取引の対価は、履行義務の充足時点から通常6ヵ月以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    3 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

    (1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    期首残高 期末残高 期首残高 期末残高
    顧客との契約から生じた債権
    受取手形 218,117 181,080 181,080 32,465
    売掛金 1,500,921 1,557,247 1,557,247 1,296,565
    契約資産
    契約負債 619,309 683,691 683,691 663,641

     (注)契約負債は、主にAED(自動体外式除細動器)における消耗品交換サービスに係る前受金であります。

        前連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた額は、159,675千円であ

        ります。

        当連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた額は、200,556千円であ

        ります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。未充足又は部分的に未充足の履行義務に配分した取引価格及び収益の認識が見込まれる期間は以下のとおりであります。

                                     (単位:千円)

    売上収益の認識が見込まれる時期 前連結会計年度 当連結会計年度
    1年以内 120,205 127,861
    1年超 483,134 463,912
    合計 603,339 591,773
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1 報告セグメントの概要

    当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社は、商品グループ別の事業本部を置き、各事業本部は各商品グループについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、㈱平山製作所は製品グループ別の財務情報を取締役会に報告しております。

    従って、当社グループは事業本部を基礎とした商品又は製品グループ別のセグメントに区分し、「理科学機器設備」、「保健医科機器」及び「産業用機器」の3つを報告セグメントとしております。

    「理科学機器設備」は収納壁、調理台、実験台、顕微鏡、電源装置、滅菌器等を当社が販売しております。このうち収納壁、調理台、実験台等の木工商品は㈱ヤガミファニテクが製造しております。また滅菌器等は㈱平山製作所が製造し、独自ルートでも販売しております。「保健医科機器」は、蘇生法教育人体モデル、AED(自動体外式除細動器)、視力・聴力検査器、身長計、体重計等を当社が販売しております。「産業用機器」は、保温・加熱用電気ヒーターを当社が販売し、環境試験装置等を㈱平山製作所が製造・販売しております。

    2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    セグメント利益は、経常利益ベースの数値であります。資産については、事業セグメントに配分しておりません。

    3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額
    理科学機器設備 保健医科機器 産業用機器
    売上高
    日本 4,854,540 2,244,343 1,405,075 8,503,959 8,503,959
    アジア 396,369 1,263 1,210,553 1,608,186 1,608,186
    その他 311,103 45,064 356,168 356,168
    顧客との契約から生じる収益 5,562,013 2,245,606 2,660,694 10,468,314 10,468,314
    その他の収益 407,336 407,336 407,336
    外部顧客への売上高 5,562,013 2,652,943 2,660,694 10,875,650 10,875,650
    セグメント間の内部  売上高又は振替高
    5,562,013 2,652,943 2,660,694 10,875,650 10,875,650
    セグメント利益 970,795 470,034 550,248 1,991,079 1,991,079
    その他の項目
    減価償却費 39,564 12,306 22,398 74,269 74,269
    受取利息及び有価証券利息 10,142 7,649 3,473 21,265 21,265
    支払利息 226 358 584 584

    (注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。

    2 資産については、事業セグメントに配分しておりません。

    3 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく収益であります。

    当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 調整額 連結財務諸表計上額
    理科学機器設備 保健医科機器 産業用機器
    売上高
    日本 4,909,135 2,217,332 1,611,758 8,738,226 8,738,226
    アジア 554,786 1,742 1,034,729 1,591,258 1,591,258
    その他 321,051 72,318 393,370 393,370
    顧客との契約から生じる収益 5,784,974 2,219,074 2,718,805 10,722,854 10,722,854
    その他の収益 779,406 779,406 779,406
    外部顧客への売上高 5,784,974 2,998,481 2,718,805 11,502,261 11,502,261
    セグメント間の内部  売上高又は振替高
    5,784,974 2,998,481 2,718,805 11,502,261 11,502,261
    セグメント利益 1,158,538 544,714 595,545 2,298,799 2,298,799
    その他の項目
    減価償却費 35,883 17,755 15,929 69,568 69,568
    受取利息及び有価証券利息 26,196 16,421 12,450 55,068 55,068
    支払利息 366 651 1,018 1,018

    (注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。

    2 資産については、事業セグメントに配分しておりません。

    3 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく収益であります。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自2024年4月21日  至2025年4月20日)

    1  製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    (単位:千円)
    日本 中国 その他 合計
    8,911,296 854,001 1,110,352 10,875,650

    (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

    当連結会計年度(自2025年4月21日  至2026年4月20日)

    1  製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    (単位:千円)
    日本 中国 その他 合計
    9,517,632 694,814 1,289,813 11,502,261

    (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

    1 関連当事者との取引

     連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(千円) 科目 期末残高(千円)
    役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む) ㈲八世クリエイト (注)1 名古屋市中区 88,800 不動産の賃貸及び管理、有価証券の保有及び運用 不動産の賃借 不動産の賃借料等 (注)2 30,744

      取引条件及び取引条件の決定方針等

    (注) 1 当社役員 小林啓介が議決権の80%を間接所有しております。

    2 賃借料は同一建物(ビル)に入居するテナント他社との取引条件を参考の上、決定しております。

    2 親会社に関する注記

     親会社情報

      株式会社やがみビル(非上場)

    当連結会計年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)

    1 関連当事者との取引

     連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(千円) 科目 期末残高(千円)
    役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む) ㈲八世クリエイト (注)1 名古屋市中区 88,800 不動産の賃貸及び管理、有価証券の保有及び運用 不動産の賃借 不動産の賃借料等 (注)2 30,396

      取引条件及び取引条件の決定方針等

    (注) 1 当社役員 小林啓介が議決権の80%を間接所有しております。

    2 賃借料は同一建物(ビル)に入居するテナント他社との取引条件を参考の上、決定しております。

    2 親会社に関する注記

     親会社情報

      株式会社やがみビル(非上場)

    (1株当たり情報)
    項目 前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    1株当たり純資産額 2,583.89円 2,654.61円
    1株当たり当期純利益 248.17円 302.89円

    (注) 1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2  1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度(2025年4月20日) 当連結会計年度(2026年4月20日)
    純資産の部の合計額(千円) 13,553,005 13,923,799
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 13,553,005 13,923,799
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 5,245,199 5,245,136

      3  1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当連結会計年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,301,691 1,588,732
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,301,691 1,588,732
    普通株式の期中平均株式数(株) 5,245,260 5,245,166
    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金
    1年以内に返済予定の長期借入金
    1年以内に返済予定のリース債務 57,515 58,868 0.177
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 233,526 176,461 0.177 2027年5月~ 2034年3月
    長期預り保証金 234,941 232,703 0.438
    合計 525,983 468,033

    (注) 1 平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2 長期預り保証金は、返済の期限を定めておりません。

    3 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内おける1年ごとの返済予定額の総額。

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    リース債務 59,490 55,526 38,645 17,960
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における半期情報等

    中間連結会計期間 当連結会計年度
    売上高 (千円) 5,392,313 11,502,261
    税金等調整前中間(当期)純利益 (千円) 1,122,102 2,295,077
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 767,544 1,588,732
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 146.33 302.89

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 5,196,763 5,272,517
    受取手形 ※3 153,915 24,962
    電子記録債権 ※3 601,836 709,741
    売掛金 1,010,540 777,153
    リース投資資産 779,265 1,229,476
    有価証券 1,200,192
    商品 988,498 1,079,407
    貯蔵品 7,894 6,464
    前渡金 ※1 28,084 ※1 27,429
    前払費用 6,622 4,442
    未収入金 ※1 72,141 ※1 46,500
    貸倒引当金 △513 △554
    流動資産合計 10,045,241 9,177,541
    固定資産
    有形固定資産
    建物 382,707 437,386
    構築物 2,824 2,963
    車両運搬具 133 0
    工具、器具及び備品 11,983 28,362
    土地 873,760 873,760
    建設仮勘定 789 3,531
    有形固定資産合計 1,272,200 1,346,003
    無形固定資産
    電話加入権 2,962 2,962
    ソフトウエア 7,816 100,033
    ソフトウエア仮勘定 1,892
    無形固定資産合計 12,670 102,995
    投資その他の資産
    投資有価証券 976,255 1,113,101
    関係会社株式 1,339,156 1,339,156
    繰延税金資産 400,899 425,698
    差入保証金 11,511 11,548
    長期預金 300,000 300,000
    その他 544 4,391
    貸倒引当金 △329 △548
    投資その他の資産合計 3,028,037 3,193,347
    固定資産合計 4,312,908 4,642,347
    資産合計 14,358,150 13,819,888
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    負債の部
    流動負債
    電子記録債務 ※1 655,589 ※1 371,081
    買掛金 ※1 313,066 ※1 328,415
    リース債務 57,515 58,868
    未払金 721,460 112,244
    未払費用 65,052 70,361
    未払法人税等 245,709 294,168
    未払消費税等 57,564 16,607
    契約負債 610,491 600,121
    預り金 22,005 23,372
    賞与引当金 268,838 317,641
    その他 197
    流動負債合計 3,017,292 2,193,079
    固定負債
    リース債務 233,526 176,461
    長期預り保証金 234,941 232,703
    退職給付引当金 236,955 260,566
    役員退職慰労引当金 192,395 209,408
    資産除去債務 9,095 23,544
    固定負債合計 906,914 902,684
    負債合計 3,924,206 3,095,764
    純資産の部
    株主資本
    資本金 787,299 787,299
    資本剰余金
    資本準備金 676,811 676,811
    資本剰余金合計 676,811 676,811
    利益剰余金
    利益準備金 196,824 196,824
    その他利益剰余金
    配当平均積立金 200,000 200,000
    別途積立金 3,100,000 3,100,000
    繰越利益剰余金 5,412,841 5,677,854
    利益剰余金合計 8,909,666 9,174,679
    自己株式 △34,837 △35,128
    株主資本合計 10,338,939 10,603,661
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 95,003 120,462
    評価・換算差額等合計 95,003 120,462
    純資産合計 10,433,943 10,724,124
    負債純資産合計 14,358,150 13,819,888

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日) 当事業年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)
    売上高 7,697,953 8,234,194
    売上原価 ※1 4,428,005 ※1 4,611,049
    売上総利益 3,269,948 3,623,144
    売上利益調整
    繰延リース利益戻入額 22,314 46,372
    繰延リース利益繰入額 82,163 158,014
    差引売上総利益 3,210,099 3,511,502
    販売費及び一般管理費 ※1,※2 1,895,327 ※1,※2 2,028,064
    営業利益 1,314,772 1,483,438
    営業外収益
    受取利息 6,902 28,612
    有価証券利息 14,277 15,153
    受取配当金 7,150 391,503
    不動産賃貸料 ※1 17,832 ※1 19,711
    経営指導料 ※1 39,756 ※1 43,044
    その他 7,537 4,902
    営業外収益合計 93,456 502,928
    営業外費用
    支払利息 584 1,018
    不動産賃貸費用 4,360 4,494
    為替差損 1,203
    その他 823 1,216
    営業外費用合計 5,768 7,932
    経常利益 1,402,459 1,978,433
    特別利益
    固定資産売却益 1,635
    特別利益合計 1,635
    特別損失
    固定資産除却損 2,920 3,652
    特別損失合計 2,920 3,652
    税引前当期純利益 1,401,174 1,974,781
    法人税、住民税及び事業税 447,062 503,174
    法人税等調整額 △40,292 △36,512
    法人税等合計 406,770 466,662
    当期純利益 994,404 1,508,119

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2024年4月21日 至 2025年4月20日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計
    当期首残高 787,299 676,811 676,811
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計
    当期末残高 787,299 676,811 676,811
    株主資本
    利益剰余金
    利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    配当平均積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 196,824 200,000 3,100,000 5,698,286 9,195,111
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,279,849 △1,279,849
    当期純利益 994,404 994,404
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △285,444 △285,444
    当期末残高 196,824 200,000 3,100,000 5,412,841 8,909,666
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △34,597 10,624,624 100,648 100,648 10,725,273
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,279,849 △1,279,849
    当期純利益 994,404 994,404
    自己株式の取得 △239 △239 △239
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △5,645 △5,645 △5,645
    当期変動額合計 △239 △285,684 △5,645 △5,645 △291,329
    当期末残高 △34,837 10,338,939 95,003 95,003 10,433,943

      当事業年度(自 2025年4月21日 至 2026年4月20日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計
    当期首残高 787,299 676,811 676,811
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計
    当期末残高 787,299 676,811 676,811
    株主資本
    利益剰余金
    利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    配当平均積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 196,824 200,000 3,100,000 5,412,841 8,909,666
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,243,106 △1,243,106
    当期純利益 1,508,119 1,508,119
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 265,013 265,013
    当期末残高 196,824 200,000 3,100,000 5,677,854 9,174,679
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △34,837 10,338,939 95,003 95,003 10,433,943
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,243,106 △1,243,106
    当期純利益 1,508,119 1,508,119
    自己株式の取得 △291 △291 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 25,459 25,459 25,459
    当期変動額合計 △291 264,721 25,459 25,459 290,180
    当期末残高 △35,128 10,603,661 120,462 120,462 10,724,124
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 資産の評価基準及び評価方法

     イ 有価証券の評価基準及び評価方法

     ① 子会社株式及び関連会社株式

     移動平均法による原価法を採用しております。

     ② その他有価証券

     市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

     市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法を採用しております。

     ロ デリバティブ

    時価法を採用しております。

     ハ 棚卸資産

     主として総平均法(月別)による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

    2 固定資産の減価償却の方法

    イ 有形固定資産

     定率法を採用しております。

     但し、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く。)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

     なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

     建物及び構築物   8年~50年

    ロ 無形固定資産

     定額法によっております。
     なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年間)に基づいております。

    3 引当金の計上基準

    イ 貸倒引当金

     債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ロ 賞与引当金

     従業員賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。

    ハ 退職給付引当金

     従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。

     退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    ニ 役員退職慰労引当金

     役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を計上しております。

    4 収益及び費用の計上基準

    ① 商品の販売に係る収益は、主に仕入等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品を引き渡す履行義務を負っております。

    当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    〔理科学機器設備〕

    主に国内市場を対象に、小・中・高等学校の理科室等の特別教室向けの理科実験機器や実験台、コミュニティ施設などの福祉施設及び高齢者・障害者対応住宅向けの家具を販売しており、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。

    〔保健医科機器〕

    主に国内市場を対象に、学校保健室をはじめ地域の保健、福祉、救命救急、自動車学校などの各機関または施設向けに健康診断用測定器、体力測定用システム機器及び救命救急資機材等の販売を行っております。

    出荷時から当該商品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しておりますが、救急救命資機材のうちAED(自動体外式除細動器)における消耗品交換サービスに係る収益は、顧客との契約期間にわたり履行義務を充足する取引であり、別個の履行義務として取引価格を独立販売価格の比率に基づき配分し、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。

    〔産業用機器〕

    主に国内市場を対象に、製造設備の配管部に使用される保温・加熱用電気ヒーター等を販売しており、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため、出荷時に収益を認識しております。

    ② ファイナンス・リース取引は、リース取引開始日に売上高と売上原価を計上し、利息法に基づき各期末日後に対応する利益を繰り延べる方法によっております。また転リース取引については同一条件に基づいており、転リース差損益は生じておりません。

    5 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

      重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

    (貸借対照表関係)

    ※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    短期金銭債権 13,689千円 8,316千円
    短期金銭債務 74,134千円 64,205千円

     2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行(前事業年度2行、当事業年度2行)と当座借越契約を締結しております。これら契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    当座借越極度額 650,000千円 650,000千円
    借入実行残高
    差引額 650,000千円 650,000千円

    ※3  期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理しております。

    なお、前事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が期末残高に含まれております。

    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    受取手形 4,379千円
    電子記録債権 2,640千円
    (損益計算書関係)

    ※1  関係会社との取引高

    前事業年度(自 2024年4月21日至 2025年4月20日) 当事業年度(自 2025年4月21日至 2026年4月20日)
    営業取引による取引高
    仕入高 183,963千円 194,121千円
    営業取引以外の取引による取引高 128,138千円 138,263千円

    ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2024年4月21日至  2025年4月20日) 当事業年度(自  2025年4月21日至  2026年4月20日)
    給与及び賞与 642,403 千円 689,768 千円
    減価償却費 27,820 千円 39,505 千円
    賞与引当金繰入額 236,640 千円 287,462 千円
    役員退職慰労引当金繰入額 16,402 千円 17,013 千円
    退職給付費用 34,642 千円 48,606 千円
    貸倒引当金繰入額 665 千円 259 千円

    おおよその割合

    販売費 8.9% 7.6%
    一般管理費 91.1% 92.4%
    (有価証券関係)

    前事業年度(2025年4月20日)

    子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    (単位:千円)
    区分 前事業年度(2025年4月20日)
    子会社株式 1,339,156
    関連会社株式
    1,339,156

    当事業年度(2026年4月20日)

    子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    (単位:千円)
    区分 当事業年度(2026年4月20日)
    子会社株式 1,339,156
    関連会社株式
    1,339,156
    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2025年4月20日) 当事業年度(2026年4月20日)
    (繰延税金資産)
    役員退職慰労引当金 60,604千円 65,963千円
    契約負債 187,242千円 185,997千円
    退職給付引当金 74,640千円 82,078千円
    賞与引当金 82,264千円 100,056千円
    減損損失 22,934千円 22,934千円
    未払事業税 14,483千円 17,094千円
    その他 25,396千円 34,539千円
    繰延税金資産小計 467,566千円 508,665千円
    評価性引当額 △22,934千円 △22,934千円
    繰延税金資産合計 444,632千円 485,731千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 43,732千円 55,446千円
    その他 4,585千円
    繰延税金負債合計 43,732千円 60,032千円
    繰延税金資産純額 400,899千円 425,698千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異のあるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    (連結子会社からの剰余金の配当)

    当社は、連結子会社である㈱平山製作所から、2026年7月3日付で剰余金の配当を受領いたしました。これにより、2027年4月期の財務諸表上において、受取配当金457,800千円を営業外収益として計上いたします。

    なお、連結子会社からの配当であるため、2027年4月期の連結業績に与える影響はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    (単位:千円)
    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 1,138,960 73,473 18,794 1,212,433 775,047
    構築物 16,144 521 451 383 16,215 13,251
    車両運搬具 7,464 133 7,464 7,464
    工具、器具及び備品 216,111 28,589 2,913 12,211 241,787 213,424
    土地 873,760 873,760
    建設仮勘定 789 3,531 789 3,531
    2,253,231 106,116 4,154 31,522 2,355,192 1,009,188
    無形固定資産 電話加入権 2,962 2,962
    ソフトウエア 309,464 100,315 8,234 8,098 401,545 301,512
    ソフトウエア仮勘定 1,892 1,892
    314,319 100,315 10,126 8,098 404,508 301,512

    (注) 1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。

    ソフトウエア 基幹システムの更新 82,200千円
    建物 本社改装工事 50,645千円
    工具器具備品 仮想サーバーの更新 22,800千円
    建物 福岡営業所改修工事 17,963千円

    2.当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。

    ソフトウエア 自社ホームページ 6,800千円
    工具器具備品 商品金型 2,650千円

    3.当期首残高及び当期末残高については、取得価額により記載しております。

    【引当金明細表】
    (単位:千円)
    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 842 259 1,102
    賞与引当金 268,838 317,641 268,838 317,641
    役員退職慰労引当金 192,395 17,013 209,408

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月21日から4月20日まで
    定時株主総会 7月20日以前
    基準日 4月20日
    剰余金の配当の基準日 10月20日、4月20日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    (特別口座)
    取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    (特別口座)
    株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 日本経済新聞※なお、当社は、貸借対照表ならびに損益計算書を、当社ホームページ(https://www.yagami-inc.co.jp/)に掲載しております。
    株主に対する特典

     (注)  当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を行使することができません。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等の会社名  株式会社やがみビル

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書 事業年度(第60期) 自 2024年4月21日至 2025年4月20日 2025年7月7日東海財務局長に提出。
    (2) 内部統制報告書 事業年度(第60期) 自 2024年4月21日至 2025年4月20日 2025年7月7日東海財務局長に提出。
    (3) 臨時報告書 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使結果)の規定に基づく臨時報告書 2025年7月9日東海財務局長に提出。
    (4) 半期報告書、半期報告書の確認書 (第61期中) 自 2025年4月21日至 2025年10月20日 2025年11月28日東海財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年7月7日

    株式会社 ヤ ガ ミ

    取締役会 御中

    みおぎ監査法人
    東京都千代田区
    指定社員業務執行社員 公認会計士 中村謙介
    指定社員業務執行社員 公認会計士 加藤憲一郎

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ヤガミの2025年4月21日から2026年4月20日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ヤガミ及び連結子会社の2026年4月20日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    産業用機器の販売取引に係る売上高の期間帰属の適切性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社及びその連結子会社(以下「会社グループ」という。)は、理科学機器設備、保健医科機器、産業用機器の販売取引を行っている。【注記事項】(セグメント情報等)に記載のとおり、産業用機器に係る売上高2,718,805千円を計上しており、これは、連結損益計算書の売上高11,502,261千円の約23.6%を占めている。また、【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 ホ 重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、産業用機器の国内販売取引においては、主に出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため出荷時に収益を認識し、国外販売取引においては、顧客との契約条件に基づき、当該商品又は製品の所有に伴うリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客からの取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できる時点で収益を認識している。会社グループにおいて、産業用機器の販売取引は、1件当たりの金額が相対的に多額であり、売上高の計上時期に誤りが生じた場合には、連結財務諸表に与える影響も重要となる可能性が高い。以上より、当監査法人は当該売上高の期間帰属の適切性を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、左記の監査上の主要な検討事項に対して、主に以下の監査手続を実施した。(1) 内部統制の評価・販売プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。(2) 期間帰属の適切性の検討・期末日付近に計上された一定金額以上の取引について、送り状、納品書、船荷証券等の売上計上根拠資料と突合した。・売掛金について、期末日を基準日として残高確認手続を実施した。・期末日後に売上高の取消し又は減額処理されている会計仕訳について、当連結会計年度の売上高の修正として処理すべき取引の有無を検討した。

    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ヤガミの2026年4月20日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、株式会社ヤガミが2026年4月20日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

    当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年7月7日

    株式会社 ヤ ガ ミ

    取締役会 御中

    みおぎ監査法人
    東京都千代田区
    指定社員業務執行社員 公認会計士 中村謙介
    指定社員業務執行社員 公認会計士 加藤憲一郎

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ヤガミの2025年4月21日から2026年4月20日までの第61期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ヤガミの2026年4月20日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討項目

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    産業用機器の販売取引に係る売上高の期間帰属の適切性
    会社は、【注記事項】(重要な会計方針)4 収益及び費用の計上基準に記載のとおり、産業用機器の国内販売においては、主に出荷時から当該商品の支配が顧客に移転されるまでの期間が短期間であるため出荷時に収益を認識している。当該事項について、監査人が監査上の主要な検討事項と決定した理由及び監査上の対応は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(産業用機器の販売取引に係る売上高の期間帰属の適切性)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

    報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。