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    1867 株式会社植木組 有価証券報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2026年6月24日
    【事業年度】 第79期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    【会社名】 株式会社植木組
    【英訳名】 UEKI CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 日下部 久夫
    【本店の所在の場所】 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号
    【電話番号】 柏崎(0257)23局2200番(大代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役専務執行役員管理統括部長 植木 豊
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区神田東松下町41番地2
    【電話番号】 東京(03)3254局6165番(代表)
    【事務連絡者氏名】 東京本店管理部長 小島 義仁
    【縦覧に供する場所】 株式会社植木組東京本店 (東京都千代田区神田東松下町41番地2) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第75期 第76期 第77期 第78期 第79期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 47,678,451 48,936,080 55,910,452 50,703,575 63,290,000
    経常利益 (千円) 2,375,267 2,133,524 2,654,568 2,950,287 3,814,957
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,440,697 1,350,877 1,877,349 1,934,620 2,407,315
    包括利益 (千円) 1,468,339 1,469,408 2,530,261 2,127,258 3,316,127
    純資産額 (千円) 24,176,627 25,102,237 27,295,855 29,062,224 31,813,920
    総資産額 (千円) 43,632,596 46,976,285 50,300,277 50,897,737 56,338,848
    1株当たり純資産額 (円) 3,645.27 3,863.96 4,191.95 4,419.87 4,826.55
    1株当たり当期純利益 (円) 217.70 205.03 289.14 297.06 366.38
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 55.3 53.4 54.2 57.0 56.3
    自己資本利益率 (%) 6.1 5.5 7.2 6.9 7.9
    株価収益率 (倍) 6.7 6.5 5.7 5.9 7.6
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 1,927,251 577,539 △670,530 2,649,543 △3,790,410
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △893,219 △389,297 △449,456 △1,083,017 △1,383,966
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,058,517 △539,198 △706,965 793,480 2,482,009
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 6,033,339 5,682,383 3,855,430 6,215,437 3,523,070
    従業員数 (人) 982 998 1,015 993 1,005

    (注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第75期 第76期 第77期 第78期 第79期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 41,175,652 43,073,640 48,620,654 42,731,251 56,661,637
    経常利益 (千円) 1,954,382 1,851,626 2,084,862 2,265,161 3,211,634
    当期純利益 (千円) 1,220,333 1,230,823 1,532,172 1,673,680 2,206,050
    資本金 (千円) 5,315,671 5,315,671 5,315,671 5,315,671 5,315,671
    発行済株式総数 (株) 6,873,528 6,873,528 6,873,528 6,873,528 6,873,528
    純資産額 (千円) 20,671,576 21,486,810 23,196,563 24,698,084 27,228,386
    総資産額 (千円) 39,858,239 42,914,924 45,867,960 46,366,612 51,246,603
    1株当たり純資産額 (円) 3,123.73 3,314.42 3,569.74 3,764.34 4,141.09
    1株当たり配当額 (円) 55.00 55.00 70.00 90.00 120.00
    (内1株当たり中間配当額) (円) (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益 (円) 184.40 186.80 235.98 256.98 335.74
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 51.9 50.1 50.6 53.3 53.1
    自己資本利益率 (%) 6.0 5.8 6.9 7.0 8.5
    株価収益率 (倍) 7.9 7.1 7.0 6.9 8.3
    配当性向 (%) 29.8 29.4 29.7 35.0 35.7
    従業員数 (人) 614 618 617 600 587
    株主総利回り (%) 98.3 93.4 118.2 131.8 205.8
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2)
    最高株価 (円) 1,583 1,511 1,824 1,924 3,275
    最低株価 (円) 1,361 1,211 1,262 1,400 1,573

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    2【沿革】

     1885年、初代植木亀之助が「植木組」を創業し、土木・建築工事の請負に従事したのが当社の起源であります。

    1948年7月 株式会社植木組を設立
    1951年9月 建設業法により新潟県知事登録(イ)第2号の登録を完了
    1957年4月 建設業法により建設大臣登録(ニ)第5494号の登録を完了
    1972年1月 宅地建物取引業法による新潟県知事免許(1)第1010号を取得
    1973年9月 当社株式を新潟証券取引所に上場
    1974年1月 建設業法改正により、建設大臣許可(特-48)第2805号、建設大臣許可(般-48)第2805号の許可を受けました。(以後3年ごとに更新、なお、1995年1月より5年ごとに更新)
    1977年7月 北陸施設工業株式会社を設立(現・連結子会社)
    1979年4月 宅地建物取引業法により、建設大臣免許(1)第2677号の許可を受けました。(以後3年ごとに更新)
    1979年6月 植木不動産株式会社を設立(現・連結子会社)
    1982年7月 当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場
    1984年6月 当社株式を東京証券取引所市場第一部に指定
    1985年7月 株式会社ユニテックを設立(現・連結子会社)
    1986年1月 株式会社アスカを設立(現・連結子会社)
    1988年1月 株式会社ホームテリアユーを設立(2016年6月植木不動産株式会社に吸収合併のため解散)
    1991年4月 株式会社エコー・ユーを設立
    1996年4月 株式会社植木環境緑化を設立(2007年4月株式会社植木機工に吸収合併のため解散)
    1997年9月 株式会社はまなす保険企画を設立(現・連結子会社)
    1999年4月 株式会社エコー・ユーの社名を株式会社植木機工としました。(現・連結子会社)
    2003年9月 株式会社さくら介護サービスを設立(現・連結子会社)
    2004年1月 株式会社リスペクトを設立(2006年6月清算結了)
    2005年6月 高浜観光開発株式会社を第三者割当増資引受により子会社化(現・連結子会社)
    2010年7月 株式会社村田電気商会を株式取得により子会社化(現・連結子会社)
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場へ移行
    2022年4月 株式会社ワールドスイコーを株式取得により子会社化(現・連結子会社)
    2024年3月 有限会社佐藤建設を株式取得により子会社化(現・連結子会社)
    2024年5月 有限会社佐藤建設を株式会社佐藤建設に組織変更

    3【事業の内容】

     当社のグループは、子会社13社及び関連会社3社で構成され、建設事業、不動産事業を主な事業としており、その
    他の事業では建材製造販売等の事業、ソフトウェアの開発及び販売事業、介護福祉事業、ゴルフ場運営事業等各事業に関連するサービスを展開しております。

     当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

    建設事業      当社が建設工事の受注、施工を行うほか、北陸施設工業㈱他5社が建設工事の受注、施工を行っており、㈱植木機工が建設資材の賃貸事業を行っております。

    不動産事業     当社が不動産の売買、賃貸及び開発に関する事業を行っているほか、子会社の植木不動産
    ㈱が不動産事業を行っております。当社は植木不動産㈱が行っている宅地開発事業等について工事の一部を受注しております。

    建材製造販売事業  当社が建設資材の製造販売を行っており、自社で使用するほか、一部の建設事業を営む子会社へ販売しております。

    その他       その他の主な事業として、子会社の㈱ユニテックがソフトウェアの開発及び販売事業を行っており、当社はソフトウェアの開発等を発注しております。また、㈱はまなす保険企画が損害保険代理事業を、㈱さくら介護サービスが有料老人ホームの運営事業を、高浜観光開発㈱がゴルフ場の運営事業を行っております。

     事業系統図を示すと次のとおりです。

     (注)1.上記子会社の一部は、複数の事業を行っております。

        2.*1の会社は、連結子会社であります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金 (千円) 主要な事業の内容 議決権に対する提出会社の所有割合 (%) 関係内容
    (連結子会社)
    北陸施設工業株式会社 新潟県長岡市 50,000 建設事業 100 当社の建設事業において施工協力しております。
    植木不動産株式会社 新潟県柏崎市 100,000 不動産事業 100 当社の不動産管理を行っております。また、当社の建設事業において施工協力しております。 資金援助あり
    株式会社ユニテック 同上 50,000 その他 100 当社グループのソフトウェアの開発等を行っております。 役員の兼任 あり
    株式会社アスカ 同上 25,000 建設事業 100 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼任 あり
    株式会社植木機工 同上 90,000 建設事業 その他 100 当社グループの建設資材の賃貸等を行っております。 役員の兼任 あり
    株式会社はまなす保険企画 同上 10,000 その他 100 (100) 当社グループの損害保険代理事業を行っております。 役員の兼任 あり
    株式会社さくら介護サービス 同上 30,000 その他 100 役員の兼任 あり 資金援助あり
    高浜観光開発株式会社 同上 50,000 その他 49.7 役員の兼任 あり 資金援助あり
    株式会社村田電気商会 同上 20,000 建設事業 82.8 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼任 あり
    株式会社ワールドスイコー 新潟県長岡市 20,000 建設事業 100 (100) 当社グループの建設事業において施工協力しております。 役員の兼任 あり
    株式会社佐藤建設 同上 10,000 建設事業 100 (100) 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼任 あり

     (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2.特定子会社に該当する会社はありません。

    3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    4.議決権に対する提出会社の所有割合の( )は、間接所有割合で内数であります。

    5.上記11社の他、小規模な非連結子会社が2社あります。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営方針

     当社グループは、建設事業・不動産事業を柱に、その他、介護福祉事業、ソフトウェア開発・販売事業、ゴルフ場運営事業等の各事業活動を通じて、社会資本整備の充実に努めるとともに、地域社会の安全、安心で快適なコミュニティ創りに貢献し、顧客から信用と評価を得る満足度の高いサービスの提供を行っていくこと及び人口減少社会の中で地元の雇用の場となるグループ経営を共通の理念としております。

     なお、2025年4月からの第15次中期経営計画(2025-2027年度)では、新たに長期ビジョン「UEKI VISION 150」で掲げた3つの挑戦を継続すべく「営業力強化」/「技術力強化」/「人財力強化」を重点テーマに置き、お客様の期待に応える価値を提供するとともに、建設新技術の研究開発とDXの促進を図り、働きがいのある職場環境づくりに取り組んでまいります。

    (2)経営戦略等

     少子高齢化の進展に伴うニーズや生活様式の変化、環境や安全に対する意識の高まり、消費者の価値観の多様化により市場構造や規模も大きく変わってきています。市場動向に応じた事業エリア、事業領域の積極的な開拓を展開し、地方圏においては街づくりのリーダーとして課題を解決し、活性化を促進しながら、効率的に連携を図り、エネルギー・エンジニアリング分野などに建設事業等を通じお客様が満足できるサービスを展開してまいります。

    (3)経営環境

     わが国経済は、雇用・所得環境の改善が進み、個人消費やインバウンド需要を背景に、景気は緩やかに回復しましたが、国内の物価上昇の継続や国際情勢の不安定化に伴う景気の下押しリスクの高まりが懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続きました。

     建設業界におきましては、公共投資、民間設備投資ともに底堅い推移が見られたものの、建設資材やエネルギー価格は高い水準にあり、また、労務需給の逼迫等が建設コストの上昇圧力となるなど引き続き厳しい経営環境が続きました。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当社グループの中核をなす建設事業を推進するにあたり、建設技術者、技能労働者及び次世代を担う人材の不足、高齢化が建設業全体の問題として懸念されております。そのため、中期経営計画において、「人財力の強化」を経営課題の一つに掲げました。全グループを通じた人材交流、育成を中長期的に図り、1人当たりの生産性を改善させるとともに、省人・省力化を促進することを毎年目標に掲げ、社員一人一人の能力とパフォーマンスの向上に全社を挙げて取り組んでいます。

     また、公共工事においては、総合評価方式により企業の技術力が重視されてきています。このような現状をふまえ、技術資格取得の奨励と教育指導の徹底による個々の技術力の向上を通じて現場力をアップさせるとともに、i-construction等の情報化技術や新技術の取り込みにより、提案力及び建設技術力の強化に全社一体となって取り組んでいます。

     さらに、社会・経済の動向に即した顧客対応の向上が最も重要であるとの認識から、組織営業力の向上に力を注いでおります。このため、営業、設計、施工部門が一体となった受注活動を展開しています。

    (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

      当社グループでは持続的成長とステークホルダーからの高い信頼と評価を得ることを重視しており、第15次中期経営計画では、下記の数値を主要な目標として取り組んでおります。

    2027年3月期計画 (連結) 2026年3月期実績 (連結)
    売上高 (百万円) 65,000 63,290
    営業利益 (百万円) 3,250 3,721
    自己資本利益率(ROE) 7.0%以上 7.9%
    配当性向 33.6% 32.8%

    2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

     当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)ガバナンス

     当社グループは、企業活動を通じて、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献するとともに、持続的な成長をサステナビリティの基本方針とし、「環境」「社会」「ガバナンス」の観点から、それぞれ重要課題を抽出しております。

     「ガバナンス」の観点からは、「コンプライアンスの徹底」を重要課題としております。具体的には、当社及び子会社の社員が遵守すべき「企業行動指針」を定めて、定期的な研修を実施し、法令、定款に関する啓蒙を行っております。

    (2)戦略

     「成長を求め、挑戦を楽しむ企業へ」を基本方針に「人財力強化」を重点テーマの一つに設定し、戦略的な成長投資に積極的に取り組んでまいります。

     女性・外国人・中途採用者等の多様な人材の活躍が会社の持続的成長及び企業価値の向上に不可欠であるとの認識のもと、女性技術者の採用、女性職員の職種転換、外国人職場実習の受入のほか、中途採用および障害者雇用についても積極的に取り組んでおります。

    (3)リスク管理

    a.危機管理委員会の設置

     交通災害・労働災害等の事故、反社会的勢力排除、情報セキュリティ、債権管理等の事業の継続に影響を及ぼす事象が発生した場合に備え、マニュアルを整備しております。重大な影響を及ぼす全社的課題が発生した場合は、社長を本部長とする対策本部を設置するなど、事案の早期解決に向けた行動を速やかに実行する体制を整えております。

    b.事業継続への取り組み

     持続可能な社会を実現するため、大規模災害により相当な被害を受け、通常業務に支障が出ても、建設会社としての社会的使命を果たせるよう、事業の継続と早期復旧に取り組むため、事業中断に伴うリスクを最小限に抑えるための戦略的準備として、BCP(事業継続計画)を策定しております。定期的な訓練を通じて、BCPの有効性の検証・改善を行っております。

    (4)指標及び目標

    ①CO2排出量の削減目標

     当社は、従来から環境対策に取り組み、CO2削減を意識した設備投資を行っております。カーボンニュートラルの達成を目指し、当社のエネルギー使用に伴うCO2排出量(Scope1.2)を、2030年に向けた指標として30%削減(2013年度比)を設定しております。

    ②人材戦略

     女性社員の育児休業取得率100%、男性社員の育児休業取得率は政策目標(2025年度までに50%)を上回ることを目標に掲げております。

     当年度の実績は、女性社員の育児休業取得率100%、男性社員も育児休業取得率100%となり、目標を達成しております。

     なお、当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、各指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しております。

    3【事業等のリスク】

     有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、有価証券報告書提出日現在において経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。

     なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)受注環境の変化について

     予想を上回る公共事業の削減や、入札方法等の制度改正が行われた場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (2)取引先の信用リスクについて

     建設業においては、工事の受注から完成までに相当の時間を要することから、発注者側の業況悪化等により工事代金回収に遅延や貸倒が発生する可能性があります。

    (3)資材価格の変動について

     原材料の価格が高騰した際、請負金額に反映することが困難な場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (4)資産保有リスクについて

     当社では不動産・有価証券を保有しているため、時価の下落等により、評価損の計上が必要となる可能性があります。

    (5)退職給付債務について

     年金資産の時価の下落や、運用利回り・割引率等の退職給付債務算定に用いる前提に変更があった場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (6)繰延税金資産について

     当連結会計年度末において計上している繰延税金資産については、今後の利益(課税所得)をもって全額回収可能と考えておりますが、制度面の変更等によっては、一部取り崩しを求められる可能性があります。

    (7)法的規制について

     当社グループは、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法、会社法、金融商品取引法、独占禁止法、個人情報保護法等の法的規制を受けております。これらの法令等の新たな制定、改廃、適用基準の変更等により、当社グループの事業活動が影響を受け、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、仮にこれら法令等に違反をした場合には、事業運営への規制や信用失墜等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の状況の概要

      当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

     ①財政状態及び経営成績の状況

     当連結会計年度の建設業界におきましては、公共投資、民間設備投資ともに底堅い推移が見られたものの、建設資材やエネルギー価格は高い水準にあり、また、労務需給の逼迫等が建設コストの上昇圧力となるなど引き続き厳しい経営環境が続きました。

     このような経営環境の中、当社グループは、ESG/SDGsに配慮した企業活動を通じて、建設業従事者の処遇改善と生産性向上を推進するとともに、安全と品質の確保並びに工期遵守を優先しながら鋭意事業活動を展開してまいりました。

     この結果、手持ちの大型工事が順調に進捗したことなどにより完成工事高が増加したことから、売上高は632億90百万円(前年同期比24.8%増)となりました。利益面につきましては、主力の建設事業において、適正な人員配置やICT技術等の活用により生産性を高めると共に、建設コストの変化に応じた適正価格での契約に努めたことから、営業利益は37億21百万円(同30.4%増)、経常利益は38億14百万円(同29.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は24億7百万円(同24.4%増)となりました。

       セグメントの業績は次のとおりです。

    (建設事業)

     建設事業におきましては、建築部門を中心に前期繰越の大型工事が順調に進捗したことにより、売上高は570億49百万円(前年同期比28.4%増)となり、セグメント利益は32億57百万円(同44.4%増)となりました。

    (不動産事業)

     不動産事業におきましては、販売用不動産の売上が減少したことにより、売上高は24億26百万円(同12.5%減)となり、セグメント利益は2億27百万円(同26.5%減)となりました。

    (建材製造販売事業)

     建材製造販売事業におきましては、販売数量の減少により、売上高は6億81百万円(同1.8%減)となりましたが、適切な価格転嫁を実施したことにより、セグメント利益は1億20百万円(同3.4%増)となりました。

    (その他)

     その他の事業におきましては、設計監理業務等の売上が増加したことにより、売上高は31億32百万円(同12.3%増)となりましたが、その他の事業全般において物価高騰によるコストの増加により、セグメント利益は2億44百万円(同16.6%減)となりました。

       財政状態につきましては、当連結会計年度末の総資産は563億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ54億41百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、受取手形・完成工事未収入金等が66億48百万円増加したことによります。

     負債の部におきましては、負債合計は245億24百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億89百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、短期借入金が35億91百万円増加したことによるものです。

     純資産の部におきましては、純資産合計は318億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億51百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する当期純利益24億7百万円によるものです。

     ②キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ26億92百万円減少し、当連結会計年度末には35億23百万円となりました。
     各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果使用した資金は37億90百万円(前期は得られた資金26億49百万円)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益による収入があった一方、工事の進捗により売上債権が増加したことによるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動の結果使用した資金は13億83百万円(前期は使用した資金10億83百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動の結果得られた資金は24億82百万円(前期は得られた資金7億93百万円)となりました。これは主に借入金による資金の調達によるものです。

    ③生産、受注及び販売の実績

     受注実績(連結)

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (千円) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (千円)
    建設事業 67,224,583 59,249,041 (11.9%減)
    不動産事業 2,769,541 2,426,370 (12.4%減)
    建材製造販売事業 694,123 679,473 (2.1%減)
    報告セグメント計 70,688,247 62,354,884 (11.8%減)
    その他 2,825,338 3,134,377 (10.9%増)
    合計 73,513,587 65,489,261 (10.9%減)

     売上実績(連結)

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (千円) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (千円)
    建設事業 44,448,068 57,049,374 (28.4%増)
    不動産事業 2,772,321 2,426,374 (12.5%減)
    建材製造販売事業 694,123 681,401 (1.8%減)
    報告セグメント計 47,914,513 60,157,150 (25.6%増)
    その他 2,789,062 3,132,850 (12.3%増)
    合計 50,703,575 63,290,000 (24.8%増)

     (注)当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。

    なお、参考のため提出会社単独の事業の状況は次のとおりであります。

    建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況

     受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

    期 別 区分 前期繰越 工事高 (千円) 当期受注 工事高 (千円) 計 (千円) 当期完成 工事高 (千円) 次期繰越 工事高 (千円)
    前事業年度  (自2024年4月1日   至2025年3月31日) 土木工事 25,379,774 28,027,672 53,407,446 26,106,237 27,301,209
    建築工事 11,695,658 39,675,923 51,371,582 15,176,358 36,195,223
    37,075,433 67,703,596 104,779,029 41,282,595 63,496,433
    当事業年度  (自2025年4月1日   至2026年3月31日) 土木工事 27,301,209 31,026,822 58,328,031 30,706,345 27,621,686
    建築工事 36,195,223 25,558,050 61,753,274 24,349,294 37,403,979
    63,496,433 56,584,873 120,081,306 55,055,640 65,025,666

     (注)1.前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含んでおります。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。

    2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。

     受注工事高の受注方法別比率

     工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。

    期別 区分 特命(%) 競争(%) 計(%)
    前事業年度 (自 2024年4月1日   至 2025年3月31日) 土木工事 10.2 89.8 100
    建築工事 27.3 72.7 100
    当事業年度 (自 2025年4月1日   至 2026年3月31日) 土木工事 9.9 90.1 100
    建築工事 20.8 79.2 100

     (注) 百分比は請負金額比です。

     完成工事高

    期別 区分 官公庁 (千円) 民間 (千円) 計 (千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日   至 2025年3月31日) 土木工事 14,040,528 12,065,708 26,106,237
    建築工事 1,085,832 14,090,526 15,176,358
    15,126,360 26,156,235 41,282,595
    当事業年度 (自 2025年4月1日   至 2026年3月31日) 土木工事 19,223,193 11,483,152 30,706,345
    建築工事 1,501,271 22,848,023 24,349,294
    20,724,464 34,331,175 55,055,640

     (注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりです。

    前事業年度

    日揮株式会社 平井ブルー水素・アンモニア実証試験 地上プラント設備工事
    東京都財務局 新河岸川防潮堤耐震補強工事(その4)
    ルートイン開発株式会社 (仮称)ホテルルートイン砺波インター新築工事
    北陸地方整備局 大河津分水路山地部掘削その22

    当事業年度

    株式会社重松製作所 (仮称)船引事業所 第三工場新築計画
    大和証券リアルティ株式会社 (仮称)南篠崎町2丁目計画新築工事
    北陸地方整備局 千曲川静間地区築堤護岸他その2工事
    東京都財務局 新河岸川防潮堤耐震補強工事(その5)

    2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりです。

    前事業年度  該当する相手先はありません。

    当事業年度  同上

     次期繰越工事高(2026年3月31日現在)

    区分 官公庁 民間 合計(千円)
    土木工事 18,723,123 8,898,562 27,621,686
    建築工事 6,616,308 30,787,670 37,403,979
    25,339,432 39,686,233 65,025,666

     (注)次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりであります。

    ルートイン開発株式会社 (仮称)ルートイン十日町新築工事 2026年11月完成予定
    株式会社ベストランス (仮称)袖ケ浦上泉食品倉庫新築工事 2027年1月完成予定
    東京都水道局 朝霞市宮戸一丁目地先導水管(2200mm)制水弁設置工事 2027年5月完成予定

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

     経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①重要な会計方針及び見積り

     当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成のための重要な会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況」に記載しております。なお、見積りにつきましては、過去の実績や状況に基づき合理的に継続して評価、検討を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。

    ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

     当社グループの当連結会計年度の経営成績等につきましては、手持ちの大型工事が順調に推移したことなどにより完成工事高が増加したことから、売上高は632億90百万円(前年同期比24.8%増)となりました。

     当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、公共投資や民間設備投資などが挙げられます。

     当連結会計年度においては、公共投資は底堅く推移し、民間建設投資も持ち直しの動きが見られましたが、建設資材・エネルギー価格の高止まりや労務コストの上昇等の影響により、引き続き厳しい事業環境が続きました。

     当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本とし、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。

     経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標については、3年ごとに策定する中期経営計画及び中期経営計画をベースに毎年策定する単年度の経営計画の目標値を、各統括部、各本店等に細分化した数値と、月次決算の値を経営上の達成状況を確認する指標として活用しております。

     当社グループは、2025年度を初年度とする「中期経営計画(2025~2027年度)」の目標達成に向けて「営業力」、「技術力」、「人財力」を重点テーマに掲げております。省人化に繋がる研究開発を推進すると共に、人材育成の強化や働きやすい職場環境づくりで従業員の活躍を後押しすることで人的資本経営を実践し、持続的成長と企業価値の向上を目指す所存であります。

     2027年度3月期は、海外情勢の不透明感が続き、資材価格や労務コストの高騰等による利益率の低下が懸念されます。社内ネットワークを駆使した早期の資材調達や技能労働者の確保を引き続き図るものの、売上高は650億円(当期比2.7%増)、営業利益32億円(同14.0%減)、経常利益32億50百万円(同14.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益21億50百万円(同10.7%減)を見込んでおります。

      第15次中期経営計画の目標値は、以下のとおりです。

    項 目 2025年度実績 2027年度目標 増減
    連結 個別 連結 個別 連結 個別
    業績指標 売上高 (百万円) 63,290 56,661 65,000 55,200 1,710 △1,461
    営業利益 (百万円) 3,721 2,964 3,400 2,830 △321 △134
    営業利益率 (%) 5.9 5.2 5.2 5.1 △0.7 △0.1
    経営指標 ROE (%) 7.9 8.5 7.0%以上
    配当性向 (%) 32.8 35.7 30.0%以上

    5【重要な契約等】

     特記事項はありません。

    6【研究開発活動】

    (建設事業)
      当社においては、現在、土木分野に重点をおいて研究開発を行っております。当連結会計年度における研究開発
     費は約32百万円でありました。また、当社の当連結会計年度の主な研究テーマは次のとおりであります。

      ①除草・雑草の回収に関するシステムの開発

      ②ガードレールに関する維持管理システムの開発

      ③歩行者板の改良

      ④生分解性PLAの改良

     なお、建設事業以外のセグメント及び連結子会社においては、研究開発活動は特段行っておりません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当社グループでは、建設事業及び不動産事業を中心に1,107百万円の設備投資を実施しました。

    (建設事業)

     当社及び建設事業を営む一部の子会社において471百万円の設備投資を行いました。その主なものは、所有建物の設備入替によるものであります。

    (不動産事業)

     当社及び不動産事業を営む子会社である植木不動産㈱において169百万円の設備投資を行いました。その主なものは、賃貸用不動産の購入等によるものであります。

    (その他)

     ソフトウェアの開発及び販売事業を行っている㈱ユニテックと損害保険代理業を営んでいる㈱はまなす保険企画において465百万円の設備投資を行いました。その主なものは、事務所建物の建設等によるものであります。

     なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社                                                2026年3月31日現在

    事業所 (所在地) 帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    本社・柏崎支店 (新潟県柏崎市) (注3、4) 2,446,840 680,970 522,501 (19,819) 2,507,794 43,849 198,636 5,878,091 253
    新潟本店・長岡営業所 (新潟県長岡市)(注3、4) 51,340 13,467 (1,400) 458,670 6,967 516,979 93
    東京本店 (東京都千代田区) (注3、4) 273,095 709 1,987 (928) 764,765 6,284 1,044,854 115
    東北支店 (仙台市青葉区) 2,297 521 16,307 0 18,604 22
    新潟支店 (新潟市中央区) (注4) 152,726 2,643 6,496 569,764 922 726,056 35
    上越営業所 (新潟県上越市) (注4) 97,127 15,272 23,343 367,608 592 480,601 27
    長野営業所 (長野県長野市)(注3、4) 14,605 112 1,496 66,762 108 81,588 17
    金沢営業所 (石川県金沢市)(注3、4) 59,047 315 (2,218) 28,633 951 88,633 17
    十日町営業所 (新潟県十日町市)(注3) 2,676 542 (1,008) 34,654 37,330 8

    (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含めておりません。

      2.帳簿価額は内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。

    3.提出会社は建設事業の他に不動産事業、建材製造販売事業等を営んでおりますが、大半の設備は建設事業に使用されておりますので、セグメントごとに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載しております。

    4.土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借しております。土地の面積については( )内に外書きで示しております。

    5.土地建物のうち賃貸中の主なもの

    事業所 土地(㎡) 建物(㎡)
    本社・柏崎支店 37,773 11,630
    東京支店 897
    新潟支店 1,100 936
    長岡支店 4,412 155
    上越営業所 12,639 1,304
    長野営業所 573 264
    金沢営業所 251
    東北支店 121

    (2)国内子会社                                   2026年3月31日現在

    会社名 事業所 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    北陸施設工業(株) 新潟県長岡市 建設事業 14,243 16,451 29,626 12,231 72,552 53
    植木不動産(株) 新潟県柏崎市 不動産事業 2,044,775 24,288 1,618,604 18,800 3,682,180 23
    建設事業 12
    (株)ユニテック 同上 その他 340,778 300 23,350 11,978 10,022 386,129 79
    (株)アスカ 同上 建設事業 73,275 413 11,266 181,910 1,549 257,149 43
    (株)植木機工 同上 建設事業 44,575 23,914 19,071 323,607 3,393 2,192 397,682 55
    その他 18,518 33,566 68,882 8,912 231 61,229
    (株)はまなす保険企画 同上 その他 113,828 113,828 7
    (株)さくら介護サービス 同上 その他 214,297 755 1,024 79,711 13,875 308,639 68
    高浜観光開発(株) 同上 その他 184,149 15,027 1,225,996 197,380 27,972 9,158 433,687 32
    (株)村田電気商会 同上 建設事業 3,714 194 1,260 52,164 1,870 57,943 17
    (株)ワールドスイコー 新潟県長岡市 建設事業 19,217 144 1,480 35,273 1,267 55,902 11
    (株)佐藤建設 同上 建設事業 8,762 11,983 5,252 63,689 4,017 1,290 89,742 18

    (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含めておりません。

      2.帳簿価額は内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。

    (3)在外子会社

     該当事項はありません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    (1)重要な設備の新設

      該当事項はありません。

      (2) 重要な設備の除却等

      該当事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 27,400,000
    27,400,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株) (2026年3月31日) 提出日現在発行数(株) (2026年6月24日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,873,528 6,873,528 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数 100株
    6,873,528 6,873,528

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

      該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

      該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

      該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

      該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2021年4月1日 (注) 3,436,764 6,873,528 5,315,671 5,359,413

     (注)株式分割(1:2)によるものであります。

    (5)【所有者別状況】

    2026年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の 法  人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 7 16 281 54 19 5,539 5,916
    所有株式数(単元) 7,930 1,264 19,688 3,664 235 35,667 68,448 28,728
    所有株式数の割合(%) 11.59 1.85 28.76 5.35 0.34 52.11 100.00

    (注)自己株式298,359株は、「個人その他」に2,983単元及び「単元未満株式の状況」に59株を含めて記載しております。

    (6)【大株主の状況】

    2026年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社ウエキエージェンシー 新潟県柏崎市新橋2番17号 324 4.93
    株式会社第四北越銀行 新潟市中央区東堀前通7番町1071番地1 323 4.92
    植木組共栄会 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号㈱植木組内 285 4.34
    株式会社アキバ 新潟県柏崎市新橋2番17号 262 3.98
    植木組社員持株会 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号㈱植木組内 250 3.80
    第四ジェーシービーカード株式会社 新潟市中央区東大通2丁目1番18号 206 3.15
    植木 義明 新潟県長岡市 206 3.13
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 158 2.42
    株式会社大光銀行 新潟県長岡市大手通1丁目5番地6 149 2.27
    住友生命相互会社 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 135 2.06
    2,301 35.00

    (注)上記のほか、自己株式が298千株あります。

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2026年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 298,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 6,546,500 65,465
    単元未満株式 普通株式 28,728
    発行済株式総数 6,873,528
    総株主の議決権 65,465
    ②【自己株式等】
    2026年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    株式会社 植木組 新潟県柏崎市駅前 1丁目5番45号 298,300 298,300 4.34
    298,300 298,300 4.34

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

          該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

         該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 1,222 61,504
    当期間における取得自己株式

    (注)当期間における取得自己株式には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他 (譲渡制限付株式報酬による自己株式の処分) 15,320 30,685,960
    保有自己株式数 298,359 298,359

    (注)当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。

    3【配当政策】

     当社の利益配分につきましては、株主の皆様に対する安定的な利益還元に考慮するとともに、財務体質の強化と将来的な事業展開、連結業績等を勘案して決定することを基本方針としております。
     当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
     これらの剰余金の配当については、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会決議により行うことができる旨を定款に定めております。

     当期の利益配分につきましては、1株につき120円とさせていただきました。
     今後の利益配分につきましても、上記の基本方針を継続していく予定であります。
     
     なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円)
    2026年4月30日 789,020 120
    取締役会

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ①コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要施策と認識し、経営の効率性、健全性、並びに透明性の向上を目指し、事業環境の変化に即応できる当社に適したガバナンスを構築しております。
     当社では、コーポレート・ガバナンスの基本を企業理念と行動指針に置き、取締役会及び監査等委員会の機能強化はもとより、法令遵守とリスク管理の徹底を図り、全てのステークホルダーから信頼される企業経営に努めております。

    ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

     当社は監査等委員会設置会社制度を採用し、有価証券報告書提出日現在、取締役8名、うち監査等委員3名という経営体制をとっております。
     取締役会は取締役8名で構成されており、代表取締役会長を議長としております。取締役会は経営に関する計画・目標をはじめ重要な事業戦略、及び法定の事項について決定を行うほか、業務執行の監督を行っております。なお、取締役の定数については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は6名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨定款に定めております。

     また、より透明性と客観性を担保するため監査等委員会を設置しています。監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、監査等委員会が定めた監査の方針・計画等に従い、経営及び業務執行の適法性・妥当性を監視しております。
     当社では3名の社外取締役を選任しており、その社外取締役が意思決定の場である取締役会のほか全体会議にも出席し、適時提言ないしは意見表明ができる仕組みを講じております。

     また、監査等委員につきましては監査等委員会を通じて重要な会議の内容、内部監査の状況、その他経営上の重要な事項に関しても報告を受けております。また、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離し、明確な経営を行うため、執行役員制度を採用しております。これらのことにより、経営監視機能が十分確保されていると考えているため、現状の体制を採用しております。

     取締役会、監査等委員会及び社外取締役の構成につきましては、(2)「役員の状況」をご覧ください。

          (当社のコーポレート・ガバナンス体制)

    ③企業統治に関するその他の事項

    ⅰ.内部統制システムの整備状況

     当社は、2006年5月19日開催の取締役会において内部統制システム構築の基本方針を決議し、その後一部を改訂いたしました。基本方針は下記のとおりとなっております。

    a.当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    ・当社及び子会社は、取締役及び使用人が業務を執行するにあたり、遵守すべき「企業行動指針」を定め、日常の業務運営の指針とし、取締役自ら率先垂範して社員へ浸透を徹底する。また、研修等を通じて、法令、定款の遵守に関する啓蒙、教育・指導を行う。

    ・当社は、業務執行に対しては、会社全体が相互牽制組織となるよう、組織構成、職務権限を適正に維持するとともに、社長直轄の内部監査室が当社及び子会社の内部統制を統括する。

    ・当社及び子会社は、法令、定款違反等に関するヘルプラインを確保する。

    b.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

     取締役の職務執行に係る情報については、文書取扱規程等の社内規程に従い、適切に保存・管理する。

    c.当社及び子会社の損失の危機の管理に関する規程その他の体制

     当社は、経営上想定される各種リスクを明確にし、これに対応したリスク管理体制を構築する。このため、社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、危機管理マニュアルを整備、管理するとともに、リスクに対する社内の意識を涵養し、未然防止に努める。

    不測の重大事態の発生はもとより、日常的各種リスクに対しては、リスクの重要度に対応した対策本部を設置し、業務組織規程、職務権限規程及び危機管理マニュアルに従い、各担当部門ないしは全社で迅速に対応して、被害を最小限に抑える体制を整える。

     また、当該規程及びマニュアルは、その時代環境に適合したものに維持する。

     定期的に開催されるグループ社長会において、コンプライアンス、災害、品質等のリスクに関する報告及び意見交換、指導等を行う。

    d.当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

     当社は三事業年度を期間とするグループ中期経営計画を策定し、当該中期経営計画を具体化するために、当社及び子会社は中期経営計画及び事業年度ごとの経営計画を策定する。

     当社は、取締役の職務執行が効率的に行われるために、定例の取締役会を原則、月1回、取締役の全員出席により開催する他、適宜必要に応じて取締役会を開催する。また、執行役員制による業務執行責任体制を明確にすることにより、取締役会の監督機能を強化し、重要事項の業務執行に関する意思決定を機動的に行う。

     取締役会等の決定に基づく業務執行については、業務組織規程、職務権限規程等の社内規程に従い、取締役(監査等委員である取締役を除く)・執行役員等が各々委任された事項に責任をもって執行することを徹底する。

    e.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

     当社は、グループ共通の「植木組グループ会社行動指針」を定める。

     また、グループ会社の自主独立性を尊重しつつ、適正なグループ統制を行うため、「植木組グループ運営方針」を定め、関係会社管理規程に従い、適切な管理・統制を行う。

    グループ会社の監査については、当社役員及び当社内部監査室が、定期的及び必要に応じて各会社の監査を行う。

     なお、グループ社長会において、経営状況に関する情報の共有及び意見交換、並びに必要な指導等を緻密に行うものとする。

     内部監査室は、内部監査計画に基づき、当社及び当社グループ各社の内部監査を実施し、それぞれの検証結果を取締役会に報告する。

    f.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項及び補助使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項

     監査等委員会の求めにより職務の補助者を設置する場合は、その独立性を保持する。

     監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、監査等委員会の指示命令下で職務を遂行し、当該使用人の人事異動、評価等については、あらかじめ監査等委員会の同意を要することとする。

    g.当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制

     当社は当社の監査等委員がグループ社長会等の各種重要な社内会議に出席し、また重要決議書類を閲覧すること等により、業務執行状況を適切に把握できる環境を整える。

     当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人は、会社の信用を大きく損なったり、業績に重大な影響を及ぼすことが懸念される事項を発見した場合、監査等委員会に対して、直ちに報告する。

     当社及び子会社の内部通報担当者は、内部通報を受けた場合、速やかに当社監査等委員会に報告する。

    h.監査等委員会に報告した者が当該報告したことを理由として不利益な取扱いを受けないことを確保する体制

     当社は、監査等委員会へ報告を行った当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に周知徹底する。

    i.監査等委員の職務執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用の前払い又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は償還の処理に係る方針に関する事項

     監査等委員がその職務の執行について当社に対して会社法第399条の2に基づく費用の前払い等の請求をしたときは、担当部署において審議の上、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれに応じるものとする。

    j.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制

     会計監査人は、監査等委員会に対して監査計画の報告、説明を事前に行うものとする。

     また、会社が会計監査人に非監査業務を依頼する場合は、事前に監査等委員会の承認を得る。

     代表取締役は、監査等委員会と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査等委員会監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見交換を行う。

     当社は、監査等委員会が、独自に弁護士との顧問契約を締結し、又は、必要に応じて専門の弁護士、公認会計士の助言を受ける機会を保障する。

    ⅱ.リスク管理体制の整備の状況

     当社は、経営上想定される各種リスクを明確にし、これに対応したリスク管理体制を構築するため、社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、危機管理マニュアルを整備、管理するとともに、リスクに対する社内の意識を涵養し、未然防止に努めております。また、不測の重大事態の発生はもとより、日常的各種リスクに対しては、リスクの重要度に対応した対策本部を設置し、業務組織規程、職務権限規程及び危機管理マニュアルに従い、各担当部門ないしは全社で迅速に対応して、被害を最小限に抑える体制を整えております。

    ⅲ.法令遵守

     当社は、企業倫理・法令遵守の思想を「企業行動指針」として定め、研修等を通じて、法令、定款の遵守に関する啓蒙、教育・指導を行っております。また、業務遂行に対しては、会社全体が相互牽制組織となるよう、組織構成、職務権限を適正に維持するとともに、社長直轄の内部監査室が内部統制を統括しております。

    ④責任限定契約の内容の概要

     当社は監査等委員である取締役全員と会社法第427条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結しております。監査等委員である取締役が任務を怠ったことにより当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項の最低責任限度額を限度として、その責任を負うものであります。

    ⑤役員等賠償責任保険契約の内容の概要

     当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社と締結しており、被保険者がその職務に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を、当該保険契約により填補することとしております。

        ⑥取締役の選任及び解任の決議要件

     当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
     また、解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。

      ⑦取締役会の活動状況

    氏 名 開催回数 出席回数
    植木 義明 13回 13回
    日下部 久夫 13回 13回
    植木 豊 13回 13回
    力石 正仁 11回 11回
    渡辺 英美子 13回 13回
    上石 邦彦 13回 13回
    深澤 邦光 13回 13回
    種岡 弘明 13回 13回

    (注)力石正仁氏は、2025年6月26日、取締役に就任し、それ以降に開催された11回に出席しております。

     当社は「取締役会規程」に基づき、原則月1回の取締役会を開催することとしており、当事業年度は13回開催いたしました。法令や定款に定められた事項や経営方針等、経営に関する重要な事項の決議を行うとともに、社外取締役を選任し、取締役会による当社取締役の職務執行の監督機能を強化しております。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    代表取締役 会長 植木 義明 1953年2月21日生 1983年1月 当社入社 1987年3月 当社取締役就任 1987年4月 当社海外事業部長 1991年3月 当社常務取締役就任 1991年4月 当社東京支店長 1998年4月 当社営業本部長 2001年4月 当社専務取締役就任 2004年1月 当社取締役副社長就任 2004年4月 当社技術本部長 2004年6月 当社代表取締役兼副社長執行役員就任 2006年6月 当社代表取締役社長CEO(最高経営 責任者) 2024年4月 当社代表取締役会長[現任] (注)2 206,010
    代表取締役 社長 日下部 久夫 1959年12月27日生 1982年4月 当社入社 2009年4月 当社土木部長 2012年4月 当社執行役員 2016年4月 当社常務執行役員 2016年4月 当社土木本部長兼土木部長 2017年4月 当社土木統括部長 2019年6月 当社取締役 2020年4月 当社専務執行役員 2022年4月 当社代表取締役 2024年4月 当社代表取締役社長[現任] (注)2 11,508
    取締役 専務執行役員 管理統括部長 総務部長 植木 豊 1963年2月21日生 1986年4月 当社入社 2017年4月 当社新潟本店副本店長兼新潟支店長 2019年4月 当社執行役員兼新潟本店副本店長兼 新潟支店長 2020年4月 当社執行役員兼事業統括部長 2021年4月 当社常務執行役員兼事業統括部長 2022年4月 当社常務執行役員兼柏崎支店長 2022年6月 当社取締役常務執行役員兼 柏崎支店長 2023年6月 当社取締役常務執行役員兼新潟本店 副本店長兼柏崎支店長 2024年4月 当社取締役専務執行役員兼 管理統括部長兼総務部長[現任] (注)2 13,424
    取締役 常務執行役員 経営企画室長 内部監査室長 力石 正仁 1961年9月17日生 1984年4月 当社入社 2016年4月 当社経理部長 2022年4月 当社執行役員経理部長 2023年4月 当社執行役員兼経営企画室長兼 内部監査室長 2025年4月 当社常務執行役員兼経営企画室長兼 内部監査室長 2025年6月 当社取締役常務執行役員経営企画室長 兼内部監査室長 (注)2 4,238
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    取締役 渡辺 英美子 1959年7月21日生 1982年4月 株式会社新潟日報社入社 2007年4月 同社情報文化センター情報文化部長 2009年4月 同社営業統括本部販売事業本部 読者ふれあい部長 2010年4月 同社上越支社長兼業務部長 2014年4月 同社編集制作統括本部編集局総務 2016年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 兼経営管理本部総務局長 2017年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 2018年3月 同社取締役 株式会社新潟日報事業社 代表取締役社長 2018年6月 社会福祉法人 愛光会理事 2019年6月 社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会 副会長[現任] 2021年6月 当社取締役[現任] 2023年6月 新潟県民共済生活協同組合理事[現任] (注)2
    取締役 (監査等委員) 上石 邦彦 1961年12月21日生 1984年4月 当社入社 2017年4月 当社総務人事部長 2018年4月 当社経営企画室長 2021年4月 当社内部監査室長 2021年6月 当社取締役(監査等委員)[現任] (注)3 5,000
    取締役 (監査等委員) 深澤 邦光 1946年1月8日生 1964年4月 関東信越国税局採用 2004年7月 新潟税務署長 2005年7月 新潟税務署長退職 2005年8月 税理士開業[現在] 2008年6月 当社監査役就任 2008年6月 株式会社テクノリンク監査役[現任] 2009年6月 株式会社ヤオコー監査役 2011年2月 株式会社ハツガイ監査役[現任] 2015年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 2017年2月 株式会社HATSUGAI監査役[現任] 2021年8月 初谷建設株式会社監査役[現任] (注)3 6,400
    取締役 (監査等委員) 種岡 弘明 1952年6月14日生 1975年4月 通商産業省(現、経済産業省)入省 2001年1月 経済産業省政策局調査統計部長 2001年7月 経済産業省退職 2001年7月 日欧産業協力センター事務局長 2004年6月 苫東石油備蓄株式会社常務取締役 2008年6月 日本アルコール販売株式会社 取締役コンプライアンス統括室長 2010年6月 信和アルコール産業株式会社 常務取締役 2011年6月 当社監査役就任 2015年4月 日本アルコール販売株式会社 常務執行役員 2015年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 2019年6月 日本アルコール販売株式会社 取締役 2019年6月 日本アルコール物流株式会社 代表取締役社長 2019年6月 アルコール海運倉庫株式会社 代表取締役 [現任] 2022年6月 日本アルコール物流株式会社 取締役会長 [現任] (注)3 600
    247,180

    (注)1.取締役渡辺英美子、取締役深澤邦光及び取締役種岡弘明は、社外取締役であります。

    2.2025年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。

    3.2025年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間。

       4.当社は執行役員制度を導入しており、取締役会で選任された執行役員は以下のとおりであります。
         ※印は取締役兼務者であります。

    ※専務執行役員  植木 豊     管理統括部長、総務部長

    ※常務執行役員  力石 正仁    内部監査室長、経営企画室長

     常務執行役員  土田 正次    新潟本店長

     常務執行役員  井口  剛    事業統括部長、事業推進部長、軌道部長

     常務執行役員  櫻井 隆一    建築統括部長、建築企画開発部長、安全環境部長

     常務執行役員  植木 大吾    東京本店長

     常務執行役員  松尾 和広    土木統括部長、営業管理部長

     執行役員    齋藤 昌昭    新潟本店副本店長、新潟支店長

     執行役員    鳥羽  寛    建築設計部長

     執行役員    内山 明夫    柏崎支店長

     執行役員    大橋 芳樹    東京本店建築部長

     執行役員    本田  勝    新潟本店技術部長

    ② 社外役員の状況

     当社の社外取締役は3名であります。

     社外取締役渡辺英美子氏は、社会福祉法人新潟市社会福祉協議会副会長、新潟県民共済生活協同組合理事を兼務しております。なお、当社と社会福祉法人新潟市社会福祉協議会、新潟県民共済生活協同組合との間には、特別の利害関係はありません。また、渡辺英美子氏とは人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     社外取締役深澤邦光氏は、株式会社テクノリンク、初谷建設株式会社、株式会社ハツガイ及び株式会社HATSUGAIの社外監査役を兼務しております。なお、株式会社テクノリンク、初谷建設株式会社、株式会社ハツガイ及び株式会社HATSUGAIとの間には、特別の利害関係はありません。また、深澤邦光氏は当社の株式を6,400株保有しております。その他人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     社外取締役種岡弘明氏は、日本アルコール物流株式会社の取締役会長を兼務しております。なお、当社と日本アルコール物流株式会社との間には、特別の利害関係はありません。また、種岡弘明氏は当社の株式を600株保有しております。その他人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     当社は、社外取締役が意思決定の場である取締役会のほか全体会議にも出席し、適時提言ないしは意見表明ができる仕組みを講じております。これに加えて、監査等委員は監査等委員会を通じて重要な会議の内容、内部監査の状況、会計監査の状況、その他経営上の重要な事項に関しても報告を受けております。

    ③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との

    関係

     社外監査等委員は、取締役会及び監査等委員会において内部監査及び内部統制の情報を受けております。また、定期的に会計監査人と情報交換や意見交換を行うことで、監査の実効性を高めております。

    (3)【監査の状況】

     ①監査等委員会監査の状況

     当社の監査等委員は,監査等委員会において定めた監査方針・監査計画に基づき、内部監査室と連携して当社及び当社グループ各社の往査等を行っており、往査報告については監査等委員会にて報告されております。また、監査等委員は重要な経営会議に出席し、業務執行が適切に行われていることを確認することで監査業務の有効性の確保に努めております。

     また、監査等委員は業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて担当取締役及び使用人に説明を求めております。適宜、監査等委員会を開催している他、会計監査人及び内部監査室との情報交換や、代表取締役と定期的な面談を行っております。

     なお、監査等委員深澤邦光氏は、税理士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。

     当事業年度において当社は監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりです。

    氏 名 開催回数 出席回数
    上石 邦彦 13 13
    深澤 邦光 13 13
    種岡 弘明 13 13

     監査等委員会における具体的な検討内容は、監査計画、内部統制システムの運用状況、事業計画の進捗状況、取締役会の実効性評価、会計監査人の評価及び監査報酬に対する同意等であります。

     常勤監査等委員の主な活動は、取締役会等の会議への出席、当社本支店への往査、代表取締役との意見交換及び会計監査人の職務執行状況の確認であります。

     ②内部監査の状況

     当社では、2006年4月より内部統制を統括する内部監査室を設置し業務監査を行っております。内部監査室は、規定違反及び潜在的なリスク調査を目的に、監査等委員会との協議により決定された内部監査計画に基づき、当社及び当社グループ各社の内部監査を実施しております。内部監査の結果については、代表取締役及び監査等委員へ報告を行うと共に、改善を要する内容については、取締役会に報告しております。

     また、当社及び当社グループ各社は「公益通報者保護規程」により相談・通報体制を設けており、コンプライアンスの実効性の向上に努めております。

    ③.会計監査の状況

    a.監査法人の名称

      EY新日本有限責任監査法人

    b.継続監査期間

      49年間

    c.業務を執行した公認会計士

      指定有限責任社員 業務執行社員 : 野田 裕一

      指定有限責任社員 業務執行社員 : 石井 広幸

    d.監査業務に係る補助者の構成

      公認会計士9名、その他14名
     当社は会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人と会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額であります。

    e.監査法人の選定方針と理由

     選定にあたっては監査体制、独立性及び専門性などが適切であるかを勘案した結果、適任と判断しております。

    f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価

     監査等委員会において、取締役、社内関係部署及び監査法人から必要な資料入手し、かつ報告を受け適任性を評価しております。

     会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合に、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。

     また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合に、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。

     ④ 監査報酬の内容等

     a.監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 33,200 34,525
    連結子会社
    33,200 34,525

    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社
    連結子会社

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

      該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

      監査日数等を勘案したうえで決定しております。

    e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査等委員会では、監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠が適切であるか必要な検証を行った結果、報酬等の額は相当であると判断し、会社法第399条第1項の同意をいたしました。

    (4)【役員の報酬等】

    ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

     当社は、役員報酬等の内容に係る決定方針について定めており、当該方針の決定は取締役会で決議することとしております。
     また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していること、監査等委員である社外取締役の意見、助言が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
     役員報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりであります。

    a.基本原則・方針

     当社の取締役の個人別の報酬等の算定方法の決定方針につきましては、株主総会で決議された額の範囲内で、株主の皆様の負託に応えるべく、企業価値の継続的かつ、持続的成長な向上を可能とするよう、それぞれの職責に見合った報酬体系、水準としております。

    b.取締役の報酬等の算定方法の基本方針

    (ア)取締役の報酬額の決議
     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は、2015年6月26日開催の第68回定時株主総会において、年額240百万円以内、監査等委員である取締役の報酬額は、年額36百万円以内で決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は7名、監査等委員である取締役の員数は3名(うち、社外取締役は2名)

    です。

     また、当該金銭報酬とは別枠で、2022年6月28日開催の第75回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対して付与する譲渡制限付株式報酬について年額50百万円以内と決議されております。
    (イ)取締役の報酬体系

     当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)の報酬等は、短期業績及び中長期的な企業価値向上のインセンティブを目的とした、金銭報酬及び株式報酬で構成されております。

     金銭報酬には、役位に応じた基本報酬と短期の業績に連動した業績連動報酬があり、基本報酬は、それぞれの職責や担当職務を総合的に勘案し、役位別に決定しております。

    業績連動報酬は、利益計画の達成度、個々の業績への貢献度合い、株主への配当等を勘案したうえで算出された額を賞与として毎年一定の時期に支給しております。

     株式報酬は、譲渡制限付株式(報酬年額50百万円以内、割当上限株式総数34,000株を、役位に応じた基準額に基づき付与するもので、毎年の取締役会において決定いたします。なお、監査等委員である取締役及び社外取締役の報酬は基本報酬のみとしております。

    (ウ)基本報酬等と業績連動報酬等の額の取締役の個人別報酬等の額(全体)に対する割合の決定方針

     取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)の報酬は、固定報酬である「基本報酬」と、業績に応じて変動する「業績連動報酬(賞与)」、及び譲渡制限付株式報酬にて付与される「株式報酬」で構成されております。

     「業績連動報酬(賞与)」については、利益の達成度、担当部門業績達成度合い、及び当該取締役の貢献度等に応じて支給するもので、その額は基本報酬に対して0~20%の範囲で設定しております。また、「株式報酬」については基本報酬の概ね10%程度を基準として設定しております。

    c.報酬決定の手続き

     各取締役の報酬は、取締役会より委任された代表取締役会長植木義明が、個々の取締役の職責、貢献度、経済情勢、業績、他社水準等を踏まえ、監査等委員である社外取締役の意見、助言を得ながら、総額の範囲内で適切に決定しております。
     委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ、各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。
     取締役監査等委員の報酬額は、他社の水準等を勘案し、監査等委員である取締役の協議により決定しております。

     ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の額(千円) 対象となる 役員の員数 (人)
    基本報酬 業績連動報酬(賞与) 非金銭報酬等
    取締役(監査等委員、社外取締役を除く) 122,321 91,635 19,530 11,156 4
    取締役(監査等委員) (社外取締役を除く) 13,452 13,452 1
    社外役員 9,159 9,159 3

    (注)取締役(監査等委員、社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の内容は、当社の譲渡制限付株式です。

    ③役員ごとの連結報酬等の総額等

     連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    (5)【株式の保有状況】

    ①投資株式の区分の基準及び考え方

     当社は、専ら株式の価値の変動又は株式の配当によって利益を受けることを目的とする保有であるか否かにより区分しております。

    ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

     当社グループは、取引の維持・強化等事業活動上の必要性を勘案し、保有する株式数を含め、合理性があると認める限り、上場株式を政策的に保有しております。これらは、株式市場や事業環境の変動による影響を受けますが、取締役会において銘柄毎の保有目的、含み損益、取引状況を評価項目として、保有継続の合理性及び株式数の見直し等を確認しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 28 131,967
    非上場株式以外の株式 23 3,471,718

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1 271 持株会による買付

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円)
    非上場株式 1 0
    非上場株式以外の株式

    C.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

      特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱第四北越フィナンシャルグループ (注2) 777,690 259,230 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、地元金融機関として継続的に融資を受けております。 無 (注1)
    1,453,502 817,870
    ㈱横浜フィナンシャルグループ (注3) 270,500 270,500 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、傘下の東日本銀行から継続的に融資を受けております。
    371,667 265,414
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    SOMPOホールディングス㈱ 46,125 46,125 保有による関係の強化により、子会社の損害保険代理事業の業務提携を継続することで、中長期的な企業価値の向上に資すると判断しております。
    277,303 208,531
    ㈱岡三証券グループ 334,029 334,029 保有による関係の強化により、コーポレートガバナンスに関わる専門的立場からの情報提供により、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、傘下の岡三証券㈱は当社の副幹事証券会社であります。 無 (注1)
    274,237 221,461
    太平電業㈱ (注4) 90,000 30,000 工場の建築工事の請負実績があり、保有による関係の強化により、建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    260,370 143,400
    前澤工業㈱ 96,000 96,000 保有による関係の強化により、環境関連分野における中長期的な情報交換により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    187,680 130,752
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 26,417 26,417 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、傘下のみずほ銀行から継続的に融資を受けております。
    160,800 107,015
    ㈱大光銀行 45,000 45,000 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、地元金融機関として同行から継続的に融資を受けております。
    103,545 64,485
    ㈱ブルボン 30,000 30,000 工場の建築工事の請負実績があり、保有による関係の強化により、建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    96,600 76,080
    石油資源開発㈱ 20,000 20,000 保有による関係の強化により、グループ企業からのパイプライン工事など土木事業において中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    52,160 23,260
    三井住友トラストグループ㈱ 8,540 8,540 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、傘下の三井住友信託銀行は当社の株主名簿管理人であります。
    41,863 31,768
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱東京エネシス 23,100 23,100 保有による関係の強化により、土木事業において中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    40,124 25,179
    ㈱アドバネクス 18,344 18,344 工場の建築工事の請負実績があり、保有による関係の強化により、建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    27,920 15,060
    リケンNPR㈱ 7,350 7,350 工場の建築工事の請負実績があり、保有による関係の強化により、建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    27,342 18,323
    アクシアル リテイリング㈱ 20,000 20,000 店舗の建築工事の請負実績があり、保有による関係の強化により、建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    24,860 19,300
    東北電力㈱ 20,712 20,712 保有による関係の強化により、建築事業において中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    24,233 21,374
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 5,000 5,000 保有による関係の強化により、当社グループ全体の円滑な資金調達及び営業情報の入手など、企業価値の向上に資すると判断しております。なお、傘下の三菱UFJ銀行から継続的に融資を受けております。
    13,000 10,055
    北陸瓦斯㈱ 2,333 2,333 保有による関係の強化により、インフラ工事の請負など土木事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    10,405 8,025
    東京電力ホールディングス㈱ 11,302 11,302 保有による関係の強化により、エネルギー関連工事の請負など、土木及び建築事業における中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。
    7,220 4,856
    ㈱福田組 758 758 保有による関係の強化により、建設業のDX化推進に向けて中長期的に情報交換を行うことで、企業価値の向上に資すると判断しております。また、建設工事共同企業体として共同で施工を行った実績があります。
    6,291 3,941
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    新潟交通㈱ 2,773 2,645 保有による関係の強化により、建築事業において中長期的な工事受注により、企業価値の向上に資すると判断しております。地元企業として持株会に加入しております。株式数の増加は持株会への拠出によるものであります。
    5,542 5,491
    第一建設工業㈱ 1,084 1,084 保有による関係の強化により、建設業のDX化推進に向けて中長期的に情報交換を行うことで、企業価値の向上に資すると判断しております。また、建設工事共同企業体として共同で施工を行った実績があります。
    4,113 2,834
    ㈱キタック 3,000 3,000 保有による関係の強化により、建設業のDX化推進に向けて中長期的に情報交換を行うことで、企業価値の向上に資すると判断しております。
    936 990

    (注1)保有先企業は当社の株式を保有していませんが、同社子会社が当社の株式を保有しています。

    (注2)㈱第四北越フィナンシャルグループは、2025年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。

    (注3)㈱横浜フィナンシャルグループは、2025年10月1日付で㈱コンコルディア・フィナンシャルグループから商号変更を行っております。

    (注4)太平電業㈱は、2025年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。

    ③  保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円) 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 2 91,800 2 77,990
    区分 当事業年度
    受取配当金の 合計額(千円) 売却損益の 合計額(千円) 評価損益の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 2,025 74,020

     ④  当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円) 変更した 事業年度 変更の理由及び変更後の保有 又は売却に関する方針
    ㈱日立製作所 10,000 44,640 2023年3月期 営業面での直接的および間接的な取引関係が無かったため保有目的を変更しております。なお、売却については、株価の値上がり益と当社の業績を勘案し、売却時期を見計らっております。

    5【従業員の状況等】

    (1)【人材戦略に関する基本方針等】

     当社グループは、150年企業を目指した長期ビジョン「UEKI VISION 150」を策定し、重点テーマとして「人財力強化」を掲げております。

     この「人財力強化」は、長期的な企業価値向上の源泉を「人財」と位置づけ、人的資本の強化を目的としています。

     このため、当社グループでは、グループの中核をなす建設事業における、建設技術者、技能労働者の不足及び高齢化が進む事業環境を踏まえ、事業推進に必要な人財確保と定着を図るとともに、人財育成が不可欠であると認識しております。

     この様な背景のもと、当社グループの人財戦略に関する基本方針として「事業の変革と戦略実現に必要な人財の定着・育成」「人財が働きやすく働きがいのある職場づくり」「健康経営の推進」を3つの重点施策と定め、実行してまいります。

    1.「事業戦略の実現に必要な人財の定着・育成」

    ・多様な採用チャネルと全社員採用活動による採用強化

     当社では、新卒・キャリア採用に係わらず、様々なチャネルを活用した全役員・社員による採用活動に取り組んでいます。

    ・体系化した研修制度

     人財の各ステージで求められる役割と専門的な能力を整理し、研修効果が最大化されるよう体系化した階層別研修と専門別研修を定期的に実施しています。

    ・OJT強化による育成と離職防止

     OJTにおける年次別・職種別のスキルマップを整備し、日々の業務を通じた育成の強化を図っています。また、OJTと連動した1on1ミーティングを定期的に実施し成長支援に取り組んでいます。また課題や悩みの早期発見により離職防止にも繋げています。

    2.「人財が働きやすく働きがいのある職場づくり」

    ・業務のDX化推進による生産性向上

     2026年度より全社横断的なDX推進部門を立ち上げ、全社の生成AI・ICTの活用を推し進めております。DX化による生産性向上と、建設業の働き方改革にあわせた環境整備に取り組んでいます。

    ・人事制度改定プロジェクトをスタート

     「成長を求め、挑戦を楽しむ」を人財ポリシーに掲げ、日々の業務をとおして成長と働きがいを感じることが出来る人事制度構築を目指し、2026年に人事制度改定プロジェクトをスタートしました。等級制度から評価制度、報酬制度にいたる制度全般の再構築を行います。

    ・社員のライフスタイルにあわせた環境整備

     性別、年齢、国籍など、多様な人財、誰もが活躍できる環境づくりに努めています。特に次世代を担う若年層の就労支援では、出産・育児に関する環境整備に努め、2025年度は男女ともに社員育児休暇取得率100%を達成しています。

    3.「健康経営の推進」

     当社は、心身の健康が会社の発展、ひいては地域の創造に寄与するものと考えます。企業理念「明日を創造、常に挑戦、一緒に感動」を実践し「社員の幸せ」を追求するため、下記の重点目標を掲げ、健康経営に取り組みます。

    ・働き方改革の推進

     建設現場の生産性を向上し、4週8閉所達成を目指すことで、ワークライフバランスを実現します。

    ・生活習慣病の予防

     植木組健康保険組合と連携のもと、健康診断受診率100%の継続、二次健診対象者への受診促進を徹底します。会社支援による喫煙率低下、事業所・社用車内の禁煙による受動喫煙を防止します。

    ・メンタルヘルス対策

     ストレスチェック受診率100%を目指します。また、メンタルヘルス不調予防のため、セルフケアの推進や医師による相談体制の充実を図ります。

    健康宣言及び健康推進体制については、下記ウェブサイトにも掲載しておりますので、あわせて参照ください。

    https://www.uekigumi.co.jp/sustainability/health/

     また、従業員の給与その他の給付の額及び内容の決定に関する方針については、人財の確保・定着を目的に、以下の方針に基づき決定しております。

    ・役割に応じた給与水準を設定し、責任の大きさ、必要スキル、市場水準等を踏まえて支給内容を決定します。

    ・評価制度に基づき、成果・取組み等の評価結果を適正に評価し、昇給や賞与に反映します。

    ・外部労働市場の動向および同業他社水準を参照し、人財獲得・維持に必要な報酬水準を確保します。

    (2)【従業員の状況】

    ①連結会社の状況

    2026年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 783
    不動産事業 25
    建材製造販売事業 11
    報告セグメント計 819
    その他 186
    合計 1,005

     (注) 従業員数は就業人員であります。

    ②提出会社の状況

    2026年3月31日現在
    従業員数(人) 平均年令(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%)
    587 44.4 18.6 7,040,681 3.0
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 574
    不動産事業 2
    建材製造販売事業 11
    合計 587

     (注)1.従業員数は就業人員であります。

    2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    ③労働組合の状況

     労働組合はありません。なお、労使間において特記すべき事項はありません。

    ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の

     差異

     提出会社

    当事業年度
    管理職に占める女性労働者の割合(%)    (注)1. 男性労働者の育児休業取得率(%)    (注)2. 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1.
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    2.0 107.7 56.3 59.2 54.5

    (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    3.連結子会社は、公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表、及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構、並びに建設工業経営研究会へ加入し、情報収集に努めております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 6,585,135 3,864,021
    受取手形・完成工事未収入金等 ※1 20,888,934 ※1 27,537,431
    販売用不動産 696,215 194,504
    商品 3,996 3,896
    未成工事支出金 ※4 1,259,824 ※4 531,103
    不動産事業支出金 2,321,106 3,735,700
    材料貯蔵品 57,594 59,750
    未収入金 543,269 321,620
    その他 345,430 509,577
    貸倒引当金 △814 △6,382
    流動資産合計 32,700,693 36,751,226
    固定資産
    有形固定資産
    建物・構築物 14,035,586 14,580,637
    機械、運搬具及び工具器具備品 5,859,152 5,747,047
    土地 7,217,839 7,209,513
    リース資産 275,668 235,533
    建設仮勘定 46,429 98,549
    減価償却累計額 ※5 △13,164,181 ※5 △13,515,013
    有形固定資産合計 14,270,493 14,356,267
    無形固定資産 376,646 473,718
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※2 2,512,488 ※2 3,796,746
    繰延税金資産 284,910 173,239
    退職給付に係る資産 391,425 449,135
    その他 362,845 378,320
    貸倒引当金 △1,765 △39,806
    投資その他の資産合計 3,549,904 4,757,636
    固定資産合計 18,197,044 19,587,622
    資産合計 50,897,737 56,338,848
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 7,191,603 9,312,677
    短期借入金 1,874,488 5,466,138
    リース債務 36,697 33,529
    未払法人税等 584,792 918,455
    未成工事受入金 ※1 5,403,022 ※1 2,390,309
    賞与引当金 937,914 1,323,818
    役員賞与引当金 35,280 44,036
    完成工事補償引当金 17,304 30,426
    工事損失引当金 64,466 36,267
    未払金 661,818 345,295
    その他 275,664 213,340
    流動負債合計 17,083,053 20,114,295
    固定負債
    社債 18,500 11,500
    長期借入金 1,829,798 1,363,660
    リース債務 90,815 106,118
    長期未払金 181,117 177,148
    繰延税金負債 31,193 192,664
    再評価に係る繰延税金負債 ※3 531,693 ※3 531,693
    退職給付に係る負債 1,022,798 1,033,880
    役員退職慰労引当金 4,166 4,881
    債務保証損失引当金 229,620 224,698
    資産除去債務 229,005 233,491
    その他 583,750 530,895
    固定負債合計 4,752,459 4,410,632
    負債合計 21,835,512 24,524,927
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,315,671 5,315,671
    資本剰余金 5,416,693 5,433,560
    利益剰余金 17,672,314 19,489,133
    自己株式 △282,100 △268,343
    株主資本合計 28,122,578 29,970,022
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,003,872 1,900,330
    土地再評価差額金 ※3 △305,595 ※3 △305,595
    退職給付に係る調整累計額 178,213 170,609
    その他の包括利益累計額合計 876,489 1,765,343
    非支配株主持分 63,156 78,554
    純資産合計 29,062,224 31,813,920
    負債純資産合計 50,897,737 56,338,848
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高
    完成工事高 44,448,068 57,049,374
    不動産事業売上高 2,772,321 2,426,374
    その他の事業売上高 3,483,185 3,814,251
    売上高合計 ※1 50,703,575 ※1 63,290,000
    売上原価
    完成工事原価 ※2,※3 39,808,501 ※2,※3 51,060,832
    不動産事業売上原価 2,254,407 1,991,030
    その他の事業売上原価 2,381,386 2,712,199
    売上原価合計 44,444,296 55,764,062
    売上総利益
    完成工事総利益 4,639,567 5,988,542
    不動産事業総利益 517,913 435,344
    その他の事業総利益 1,101,798 1,102,052
    売上総利益合計 6,259,279 7,525,938
    販売費及び一般管理費 ※4 3,405,389 ※4 3,804,834
    営業利益 2,853,889 3,721,103
    営業外収益
    受取利息 516 4,970
    受取配当金 73,992 100,492
    補助金収入 29,558 6,567
    雑収入 49,996 54,267
    営業外収益合計 154,064 166,297
    営業外費用
    支払利息 36,660 53,934
    支払手数料 7,895 2,675
    雑支出 13,111 15,833
    営業外費用合計 57,666 72,443
    経常利益 2,950,287 3,814,957
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    特別利益
    固定資産売却益 ※5 3,300 ※5 26,675
    投資有価証券売却益 11,252
    保険差益 50,896
    特別利益合計 65,449 26,675
    特別損失
    固定資産除却損 ※6 15,448 ※6 84,634
    投資有価証券評価損 749
    減損損失 ※7 180,728 ※7 128,886
    その他 4,933
    特別損失合計 201,859 213,521
    税金等調整前当期純利益 2,813,877 3,628,112
    法人税、住民税及び事業税 926,357 1,311,009
    法人税等調整額 △55,450 △110,171
    法人税等合計 870,907 1,200,838
    当期純利益 1,942,970 2,427,273
    非支配株主に帰属する当期純利益 8,350 19,958
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,934,620 2,407,315
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    当期純利益 1,942,970 2,427,273
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 213,055 896,457
    土地再評価差額金 △15,094
    退職給付に係る調整額 △13,673 △7,603
    その他の包括利益合計 ※ 184,288 ※ 888,854
    包括利益 2,127,258 3,316,127
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 2,118,908 3,296,169
    非支配株主に係る包括利益 8,350 19,958
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,315,671 5,377,463 16,230,401 △339,609 26,583,926
    当期変動額
    剰余金の配当 △454,867 △454,867
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,934,620 1,934,620
    自己株式の取得 △324 △324
    自己株式の処分 39,229 57,833 97,062
    土地再評価差額金の取崩 △37,839 △37,839
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 39,229 1,441,913 57,508 1,538,651
    当期末残高 5,315,671 5,416,693 17,672,314 △282,100 28,122,578
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 790,816 △328,341 191,886 654,362 57,566 27,295,855
    当期変動額
    剰余金の配当 △454,867
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,934,620
    自己株式の取得 △324
    自己株式の処分 97,062
    土地再評価差額金の取崩 △37,839
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 213,055 22,745 △13,673 222,127 5,590 227,717
    当期変動額合計 213,055 22,745 △13,673 222,127 5,590 1,766,369
    当期末残高 1,003,872 △305,595 178,213 876,489 63,156 29,062,224

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,315,671 5,416,693 17,672,314 △282,100 28,122,578
    当期変動額
    剰余金の配当 △590,496 △590,496
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,407,315 2,407,315
    自己株式の取得 △61 △61
    自己株式の処分 16,867 13,818 30,685
    土地再評価差額金の取崩
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 16,867 1,816,819 13,757 1,847,443
    当期末残高 5,315,671 5,433,560 19,489,133 △268,343 29,970,022
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 1,003,872 △305,595 178,213 876,489 63,156 29,062,224
    当期変動額
    剰余金の配当 △590,496
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,407,315
    自己株式の取得 △61
    自己株式の処分 30,685
    土地再評価差額金の取崩
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 896,457 △7,603 888,854 15,398 904,252
    当期変動額合計 896,457 △7,603 888,854 15,398 2,751,695
    当期末残高 1,900,330 △305,595 170,609 1,765,343 78,554 31,813,920
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,813,877 3,628,112
    減価償却費 660,829 760,951
    減損損失 180,728 128,886
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △107 43,609
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △86,704 3,479
    賞与引当金の増減額(△は減少) △42,929 385,903
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 9,002 8,756
    完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △10,558 13,122
    工事損失引当金の増減額(△は減少) △2,702 △28,199
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 710 715
    債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △6,694 △4,921
    受取利息及び受取配当金 △74,509 △105,462
    支払利息 36,660 53,934
    保険差益 △50,896
    補助金収入 △29,558 △6,567
    投資有価証券売却損益(△は益) △11,252
    投資有価証券評価損益(△は益) 749
    固定資産売却損益(△は益) △3,300 △26,675
    固定資産除却損 15,448 84,634
    売上債権の増減額(△は増加) 2,960,535 △6,648,497
    未成工事支出金の増減額(△は増加) △1,170,666 △685,873
    棚卸資産の増減額(△は増加) △530,736 501,710
    仕入債務の増減額(△は減少) △4,965,586 2,121,073
    未成工事受入金の増減額(△は減少) 2,894,610 △3,012,712
    未払金の増減額(△は減少) △670,383 △1,308
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 1,409,200 53,446
    その他 41,577 △128,548
    小計 3,367,343 △2,860,433
    利息及び配当金の受取額 74,509 105,462
    利息の支払額 △36,660 △53,934
    保険金の受取額 56,000
    補助金の受取額 29,558 6,567
    法人税等の支払額 △841,206 △988,072
    営業活動によるキャッシュ・フロー 2,649,543 △3,790,410
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △69,640 △1,253
    定期預金の払戻による収入 30,000
    有形固定資産の取得による支出 △948,402 △1,163,001
    有形固定資産の売却による収入 63,291 27,350
    無形固定資産の取得による支出 △160,424 △249,432
    投資有価証券の取得による支出 △3,930 △1,007
    投資有価証券の売却による収入 32,402
    その他 3,686 △26,622
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,083,017 △1,383,966
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △400,000 3,600,000
    長期借入れによる収入 2,400,000 100,000
    長期借入金の返済による支出 △669,346 △574,488
    社債の償還による支出 △27,000 △7,000
    自己株式の取得による支出 △324 △61
    配当金の支払額 △454,867 △590,496
    その他 △54,981 △45,944
    財務活動によるキャッシュ・フロー 793,480 2,482,009
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,360,006 △2,692,367
    現金及び現金同等物の期首残高 3,855,430 6,215,437
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 6,215,437 ※ 3,523,070
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1)連結子会社

    連結子会社数   …11社

    主要な連結子会社 …連結子会社名は、北陸施設工業(株)、植木不動産(株)、(株)ユニテック、(株)アスカ、(株)植木機工、(株)はまなす保険企画、(株)さくら介護サービス、高浜観光開発(株)、(株)村田電気商会、(株)ワールドスイコー、(株)佐藤建設

    (2)非連結子会社

     (有)柏崎グリーン 他1社

    非連結子会社は小規模会社であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結範囲から除外しております。

    2.持分法の適用に関する事項

    (1)持分法適用会社

    持分法適用会社はありません。

    (2)持分法非適用会社

    非連結子会社  …(有)柏崎グリーン  他1社

    関連会社    …(株)柏崎マリン開発 他2社

    (3)持分法を適用しない会社について、その適用しない理由

    持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社の事業年度は連結財務諸表提出会社と一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①有価証券の評価基準及び評価方法

    満期保有目的債券 …償却原価法(定額法)

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法

    ②棚卸資産の評価基準及び評価方法

    販売用不動産

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    商品

    …最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    未成工事支出金

    …個別法による原価法

    不動産事業支出金

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    材料貯蔵品

    …総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)

    植木不動産㈱、㈱さくら介護サービス及び高浜観光開発㈱については定額法を、当社及びその他の連結子会社については定率法を採用しております。

    なお、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    主な耐用年数は以下のとおりであります。

     建物及び構築物      …8年~50年

     機械装置及び車両運搬具  …5年~17年

    無形固定資産(リース資産を除く)

    …定額法

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    リース資産

     所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

     所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ①貸倒引当金

    期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ②賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ④完成工事補償引当金

    完成工事高として計上した工事に係るかし担保費用の支出に充てるため、完成工事高に実績割合を乗じた見積補償額を計上しております。

    ⑤工事損失引当金

    受注工事の損失発生に備えるため、期末手持ち工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、金額を合理的に見積もることのできる工事について損失見込額を計上しております。

    ⑥役員退職慰労引当金

    役員の退職により支給する役員退職慰労金に充てるため、内規に基づく支給限度額を計上しております。

    ⑦債務保証損失引当金

    債務保証に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態を勘案し、損失負担見込額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、

    給付算定式基準によっております。

    ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)

    による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

    ③小規模企業等における簡便法の採用

    連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職

    給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

     当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

     一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    (6)重要なヘッジ会計の方法

    ①ヘッジ会計の方法

    金利スワップ取引は、特例処理の要件を満たしているため特例処理によっております。

    ②ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 …金利スワップ

    ヘッジ対象 …銀行借入金

    ③ヘッジ方針

    金利関連におけるデリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップ取引を行っております。これ以外の投機目的の取引は一切行わないこととしております。

    ④ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理による金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    (7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び取得日から満期日までの期間が3ヶ月以内の定期預金であります。

    (重要な会計上の見積り)

    (1)一定の期間にわたり履行義務を充足する工事契約に関する収益認識

     ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    一定の期間にわたり履行義務を充足し 収益を認識する方法による完成工事高 35,185,988 48,717,977

     ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     請負工事契約において、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることが出来ない場合を除き、履行義務の充足度に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。

     なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合などがあり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    ⑵工事損失引当金

     ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    工事損失引当金 64,466 36,267

    ②会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

     工事損失引当金は、請負工事契約額と総原価見積額に基づき算定されます。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合などがあり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    1.リースに関する会計基準等

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

    ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

    (1)概要

     企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

     借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

    (2)適用予定日

     2028年3月期の期首より適用予定です。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

     「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    2.後発事象に関する会計基準等

    ・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    ・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

    「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。

    (2)適用予定日

    2028年3月期の期首から適用します。

    (表示方法の変更)

    (連結貸借対照表)

     前連結会計年度において、「投資その他の資産」の「その他」に含めていた「退職給付に係る資産」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表について、「投資その他の資産」の「その他」に表示していた754,270千円は、「退職給付に係る資産」391,425千円、「その他」362,845千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形・完成工事未収入金等のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額並びに未成工事受入金のうち、契約負債の金額は、連結財務諸表「(収益認識関係)3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報」に記載しております。

    ※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    投資有価証券(株式) 13,350千円 13,350千円

    ※3 「土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)」に基づき事業用土地の再評価を行い、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

    ・再評価の方法…「土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)」第2条第3号によるところの固定資産税評価額を基準とする方法及び同条第4号によるところの地価税法価額(相続税評価額)を基準とする方法に基づき再評価しております。

    ・再評価を行った年月日…2000年3月31日

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 △1,519,351千円 △1,421,861千円
    上記差額のうち賃貸等不動産に係るもの △406,471 △414,178

    ※4 損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金のうち、工事損失引当金に対応する額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    未成工事支出金 544千円 1,025千円

    ※5 減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。

    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

     売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客

    との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益に分解

    した情報」に記載しております。

    ※2 完成工事原価に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    18,211千円 32,911千円

    ※3 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    64,466千円 36,267千円

    ※4 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    従業員給料手当 1,303,073千円 1,373,154千円
    賞与引当金繰入額 189,230 292,318
    役員賞与引当金繰入額 35,280 44,036
    役員退職慰労引当金繰入額 2,240 2,245
    貸倒引当金繰入額 △1,513 45,146
    退職給付費用 24,506 22,312
    雑費 456,477 508,816

    ※5 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    機械装置 920千円 26,644千円
    運搬具 2,380 30
    3,300 26,675

    ※6 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    建物・構築物 11,570千円 23,222千円
    機械装置 3,813 10,606
    無形固定資産 50,450
    その他 64 355
    15,448 84,634

    ※7 減損損失

     当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として支店を独立した単位として、不動産事業についてはプロジェクト単位にグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。

     当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

    前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)

    場所 用途 種類 減損損失
    新潟県柏崎市 事業用資産 土地・建物等 147,240千円
    石川県白山市 事業用資産 土地 23,436千円
    新潟県柏崎市 遊休資産 土地 5,154千円
    新潟県燕市 事業用資産 機械装置等 4,896千円
    合計 180,728千円

     当連結会計年度において時価が著しく下落した事業用の土地・建物等及び遊休土地について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は不動産鑑定評価額または近隣取引事例等を基準として算定しております。

    当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)

    場所 用途 種類 減損損失
    新潟県柏崎市 事業用資産 土地・建物等 114,604千円
    新潟県柏崎市 遊休資産 土地 13,486千円
    石川県羽咋郡 遊休資産 土地 795千円
    合計 128,886千円

     当連結会計年度において時価が著しく下落した事業用の土地・建物等及び遊休土地について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は不動産鑑定評価額または近隣取引事例等を基準として算定しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 337,342千円 1,283,219千円
    組替調整額 △11,252
    法人税等及び税効果調整前 326,090 1,283,219
    法人税等及び税効果額 △113,034 △386,761
    その他有価証券評価差額金 213,055 896,457
    土地再評価差額金:
    法人税等及び税効果額 △15,094
    退職給付に係る調整額:
    当期発生額 6,718 16,756
    組替調整額 △26,410 △27,802
    法人税等及び税効果調整前 △19,692 △11,045
    法人税等及び税効果額 △6,019 △3,441
    退職給付に係る調整額 △13,673 △7,603
    その他の包括利益合計 184,288 888,854
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 6,873,528 6,873,528
    自己株式
    普通株式(注) 375,770 405 63,718 312,457

     (注)普通株式の自己株式の株式数の増加のうち、364株は単元未満株式の買取によるものであり、41株は連結子会社による取得によるものです。減少のうち63,333株は譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分によるものであり、385株は連結子会社による処分によるものです。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

           該当事項はありません。

        3.配当に関する事項

         (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年4月26日 取締役会 普通株式 454,867 70 2024年3月31日 2024年6月11日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年4月30日 取締役会 普通株式 590,496 利益剰余金 90 2025年3月31日 2025年6月11日

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 6,873,528 6,873,528
    自己株式
    普通株式(注) 312,457 1,222 15,320 298,359

     (注)普通株式の自己株式の株式数の増加1,222株は単元未満株式の買取によるものであり、減少15,320株は譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分によるものです。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

           該当事項はありません。

        3.配当に関する事項

         (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年4月30日 取締役会 普通株式 590,496 90 2025年3月31日 2025年6月11日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年4月30日 取締役会 普通株式 789,020 利益剰余金 120 2026年3月31日 2026年6月10日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自  2024年4月1日   至  2025年3月31日) 当連結会計年度 (自  2025年4月1日   至  2026年3月31日)
    現金預金勘定 6,585,135 千円 3,864,021 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △369,697 △340,951
    現金及び現金同等物 6,215,437 3,523,070
    (リース取引関係)

    (借主側)

    1.ファイナンス・リース取引

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ①  リース資産の内容

    (ア)有形固定資産

    主に車両運搬具であります。

    (イ)無形固定資産

    ソフトウエアであります。

    ②  リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項  (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

     (減損損失について)

    リース資産に配分された減損損失はありません。

    2.オペレーティング・リース取引

      該当事項はありません。

    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

     当社グループは、資金運用については主に短期的な預金等に、また、必要な資金は銀行借入によって調達しております。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するため利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

     営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの債権管理マニュアル等に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。

     投資有価証券である株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

     営業債務である支払手形・工事未払金等は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。

     借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利変動リスクに晒されておりますが、支払金利の変動リスクを回避し、支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用することがあります。なお、当期の連結決算日現在における借入金は、その全てが固定金利であり、金利スワップ取引はありません。

     いずれの金融商品の取引についても、管理部門管掌役員が決裁し、経理部において実行・管理しております。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

     前連結会計年度(2025年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    投資有価証券(※3)
    その他有価証券 2,362,357 2,362,357
    資産計 2,362,357 2,362,357
    長期借入金(※2) 2,404,286 2,413,338 9,052
    負債計 2,404,286 2,413,338 9,052
    デリバティブ取引

     当連結会計年度(2026年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    投資有価証券(※3)
    その他有価証券 3,646,615 3,646,615
    資産計 3,646,615 3,646,615
    長期借入金(※2) 1,929,798 1,930,074 276
    負債計 1,929,798 1,930,074 276
    デリバティブ取引

      (※1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形・完成工事未収入金等、支払手形・工事未払金等、短期借入

    金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    (※2)長期借入金には1年以内返済予定分を含めております。

    (※3)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円) 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 150,131 150,131

    (注)1.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

     前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 6,585,135
    受取手形・完成工事未収入金等 20,888,934
    投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券(その他)
    合計 27,474,069

     当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 3,846,262
    受取手形・完成工事未収入金等 27,537,431
    投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券(その他)
    合計 31,383,694

    (注)2.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 1,300,000
    長期借入金 574,488 566,138 439,280 407,280 375,980 41,120
    1,874,488 566,138 439,280 407,280 375,980 41,120

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 4,900,000
    長期借入金 566,138 439,280 507,280 375,980 7,680 33,440
    5,466,138 439,280 507,280 375,980 7,680 33,440

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により

    算定した時価

    レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて

    算定した時価

    レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他投資有価証券
    株式   その他 2,340,471 - - 21,886 - - 2,340,471 21,886
    資産計 2,340,471 21,886 2,362,357

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他投資有価証券
    株式   その他 3,620,185 - - 26,430 - - 3,620,185 26,430
    資産計 3,620,185 26,430 3,646,615

    (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 2,413,338 2,413,338
    負債計 2,413,338 2,413,338

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 1,930,074 1,930,074
    負債計 1,930,074 1,930,074

    (注)1.長期借入金には1年以内返済予定分を含めております。

    2.時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

    投資有価証券

     上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。投資信託は委託会社から提示された基準価額を用いて評価しております。投資信託は市場における取引価格が存在しないことから、レベル2の時価に分類しております。

    長期借入金

     時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    (1)株式 2,259,802 826,578 1,433,223
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えるもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 11,896 10,300 1,596
    小計 2,271,698 836,878 1,434,820
    (1)株式 80,669 87,525 △6,856
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えないもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 9,990 10,260 △270
    小計 90,659 97,785 △7,126
    合計 2,362,357 934,663 1,427,693

    (注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 136,781千円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    (1)株式 3,618,891 913,115 2,705,775
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えるもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 26,430 20,560 5,870
    小計 3,645,322 933,675 2,711,646
    (1)株式 1,293 2,026 △733
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えないもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    小計 1,293 2,026 △733
    合計 3,646,615 935,702 2,710,913

    (注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 136,781千円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2.売却したその他有価証券

     前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    (1)株式
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 32,949 11,252
    合計 32,949 11,252

     当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    (1)株式
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    合計
    (デリバティブ取引関係)

       該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

     当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

     確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。なお、確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。

     退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

     連結子会社におきましては、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。また、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度

    (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 1,714,028千円 1,555,991千円
    勤務費用 83,552 75,134
    利息費用 9,427 19,512
    数理計算上の差異の発生額 △84,219 66,074
    退職給付の支払額 △166,796 △152,007
    退職給付債務の期末残高 1,555,991 1,564,704

    (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    年金資産の期首残高 1,207,733千円 1,106,452千円
    期待運用収益 24,154 22,129
    数理計算上の差異の発生額 △77,501 81,863
    事業主からの拠出額 30,078 27,684
    退職給付の支払額 △78,013 △67,341
    年金資産の期末残高 1,106,452 1,170,787

    (3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 172,726千円 181,833千円
    退職給付費用 退職給付の支払額 48,129 △39,023 35,950 △26,956
    退職給付に係る負債の期末残高 181,833 190,827

    (4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資  産の調整表

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 715,026千円 721,651千円
    年金資産 △1,106,452 △1,170,787
    △391,425 △449,135
    非積立型制度の退職給付債務 1,022,798 1,033,880
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 631,372 584,745
    退職給付に係る負債 1,022,798 1,033,880
    退職給付に係る資産 △391,425 △449,135
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 631,372 584,745

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

    (5)退職給付費用及びその内訳科目の金額

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    勤務費用 83,552千円 75,134千円
    利息費用 9,427 19,512
    期待運用収益 △24,154 △22,129
    数理計算上の差異の費用処理額 △24,066 △25,458
    過去勤務費用の費用処理額 △2,344 △2,344
    簡便法で計算した退職給付費用 48,129 35,950
    確定給付制度に係る退職給付費用 90,544 80,665

    (6)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    過去勤務費用 △2,344千円 △2,344千円
    数理計算上の差異 △17,348 △9,669
    合 計 △19,692 △12,013

    (7)退職給付に係る調整累計額

     退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    未認識過去勤務費用 △4,492千円 △2,148千円
    未認識数理計算上の差異 △251,356 △241,686
    合 計 △255,848 △243,835

    (8)年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

     年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    債券 46.5% 50.8%
    株式 39.0 39.1
    生命保険一般勘定 12.4 8.1
    その他 2.0 2.0
    合 計 100 100

     (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度81.5%、当連結会計年度87.0%含まれております。

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    割引率 1.3% 2.0%
    長期期待運用収益率 2.0 2.0
    予想昇給率 4.2 4.2

    3.確定拠出制度

     当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度50,499千円、当連結会計年度51,442千円であります。

    (ストック・オプション等関係)

    該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付に係る負債 326,233千円 330,083千円
    賞与引当金 292,580 425,991
    役員退職慰労引当金 1,455 1,705
    長期未払金 55,631 54,265
    販売用不動産評価損否認 128,849 116,963
    減損損失否認 409,932 459,209
    債務保証損失引当金 71,986 70,443
    投資有価証券評価損 70,977 61,584
    固定資産未実現利益 100,567 101,038
    その他 332,249 359,423
    繰延税金資産小計 1,790,462 1,980,707
    評価性引当額 △861,631 △927,194
    繰延税金資産合計 928,831 1,053,512
    繰延税金負債
    退職給付に係る資産 △122,711 △140,803
    固定資産圧縮積立金 △66,910 △62,521
    その他有価証券評価差額金 △423,906 △803,978
    その他 △61,586 △65,634
    繰延税金負債合計 △675,115 △1,072,938
    繰延税金資産(負債)の純額 253,716 △19,425

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 30.5%
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目 0.9
    永久に益金に算入されない項目 △0.2
    住民税均等割額 1.3
    評価性引当額の増減 0.9
    その他 △0.3
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 33.1
    (賃貸等不動産関係)

     当社及び一部の連結子会社では、新潟県その他の地域において、賃貸用の店舗、オフィスビル、産業廃棄物処理施設を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は258,174千円(賃貸収益は不動産事業売上高に、主な賃貸費用は不動産事業売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は275,253千円(賃貸収益は不動産事業売上高に、主な賃貸費用は不動産事業売上原価に計上)であります。

     また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    連結貸借対照表計上額
    期首残高 5,212,874 5,099,531
    期中増減額 △113,343 △85,517
    期末残高 5,099,531 5,014,014
    期末時価 4,571,023 4,597,080

     (注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

    2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は賃貸用建物(81,932千円)であり、主な減少額は賃貸用不動産の減少額(70,692千円)及び減価償却費であります。

      当連結会計年度の主な増加額は賃貸用建物(138,086千円)であり、主な減少額は賃貸用不動産の減少額(81,807千円)及び減価償却費等であります。

    3.期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

     前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    土木工事 28,412,781 28,412,781 28,412,781
    建築工事 16,035,287 16,035,287 16,035,287
    その他 2,021,653 694,123 2,715,776 2,656,998 5,372,775
    顧客との契約から生じる収益 44,448,068 2,021,653 694,123 47,163,845 2,656,998 49,820,844
    その他の収益 750,668 750,668 132,063 882,731
    外部顧客への売上高 44,448,068 2,772,321 694,123 47,914,513 2,789,062 50,703,575

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

     当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    土木工事 32,908,393 32,908,393 32,908,393
    建築工事 24,140,981 24,140,981 24,140,981
    その他 1,690,771 681,401 2,372,173 2,995,573 5,367,746
    顧客との契約から生じる収益 57,049,374 1,690,771 681,401 59,421,547 2,995,573 62,417,121
    その他の収益 735,602 735,602 137,276 872,879
    外部顧客への売上高 57,049,374 2,426,374 681,401 60,157,150 3,132,850 63,290,000

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

     主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は以下のとおりであります。

    ① 建設事業

     建設事業においては、一定の期間にわたり充足される履行義務は履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。原価の発生が履行義務の充足における進捗度を適切に表すと判断しているため、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)に基づき、進捗度を測定しています。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

     個々の工事契約によって定められた支払条件に従い請求し、工事代金を受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

    ② 不動産事業

     不動産事業においては、販売用不動産の収益は販売用不動産の引渡時点において、履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

     取引の対価は通常、引渡し時までに売買代金の全額を受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

    ③ 建材製造販売事業

     建材製造販売事業においては、出荷時と顧客が製品の支配を獲得する時点が通常の期間であるため、重要性等に関する代替的な取扱いを適用し、出荷時点で収益を認識しております。

     取引の対価は、製品の出荷後、概ね1ヶ月で支払いを受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

    ④ その他

     その他の収益は、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等からなります。

     ソフトウェアの開発については、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

     ソフトウェアの開発以外につきましては、製品の引渡し及びサービスの提供時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

     取引の対価は履行義務の充足時点から概ね1ヶ月で支払いを受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年

      度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関

      する情報

    (1)顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高等

     顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債に関する情報は以下のとおりであります。連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権及び契約資産は、「受取手形・完成工事未収入金等」に含めて表示しており、契約負債は、「未成工事受入金」として表示しております。

    前連結会計年度 当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 11,746,843千円 6,673,041千円
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 6,673,041 8,171,788
    契約資産(期首残高) 12,102,626 14,215,892
    契約資産(期末残高) 14,215,892 19,365,643
    契約負債(期首残高) 2,508,411 5,403,022
    契約負債(期末残高) 5,403,022 2,390,309

     契約資産は、建設事業で一定期間にわたり充足される履行義務の進捗度に基づき認識した収益の期末日時点での未請求の当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該建設事業に関する対価は、契約条件に従って、顧客に請求し、契約条件に定める期日までに受領しております。

     契約負債は、主に建設事業で一定期間にわたり充足される履行義務の進捗度に基づいて認識される収益を認識する顧客との契約の支払条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

     当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、5,308,947千円であります。また、当連結会計年度において、契約資産が5,149,751千円増加した主な理由は、長期大型建設工事の進捗による増加によるものです。また、当連結会計年度において、契約負債が3,012,712千円減少した主な理由は、長期大型建設工事の完成による減少であります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

     当連結会計年度末における残存履行義務に配分された取引価格の総額は62,719,754千円であり、当社グループは、当該残存履行義務について、履行義務の充足につれて1年から4年の間で収益を認識することを見込んでおります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

     当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

     当社は、土木・建築その他建設請負工事を主な内容とした「建設事業」と、不動産の売買・賃貸等を主な内容とした「不動産事業」、及び、建設資材の製造販売を主な内容とした「建材製造販売事業」を営んでおります。

     したがって、当社は、製品・サービス別管理を基礎としたセグメントから構成されており、「建設事業」、「不動産事業」及び「建材製造販売事業」の3つを報告セグメントとしております。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

     報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

     報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

     セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 44,448,068 2,772,321 694,123 47,914,513 2,789,062 50,703,575 50,703,575
    セグメント間の内部売上高又は振替高 57,833 104,512 30,058 192,404 304,172 496,577 △496,577
    44,505,902 2,876,834 724,182 48,106,918 3,093,234 51,200,153 △496,577 50,703,575
    セグメント利益 2,256,523 309,248 116,246 2,682,018 292,637 2,974,656 △120,766 2,853,889
    セグメント資産 29,384,831 9,417,900 1,062,153 39,864,885 1,966,621 41,831,506 9,066,230 50,897,737
    その他の項目
    減価償却費 312,886 187,085 48,544 548,515 112,313 660,829 660,829
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 967,173 95,696 345,552 1,408,422 42,060 1,450,483 1,450,483

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

       2.調整額は以下のとおりであります。

        (1)セグメント利益の調整額△120,766千円は、セグメント間取引消去であります。

        (2)セグメント資産の調整額9,066,230千円は、主に親会社での余資運用資金(現金預金と投資有価証券)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

    4.減価償却費には長期前払費用が含まれております。

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 57,049,374 2,426,374 681,401 60,157,150 3,132,850 63,290,000 63,290,000
    セグメント間の内部売上高又は振替高 522,533 124,007 16,850 663,390 286,065 949,455 △949,455
    57,571,907 2,550,381 698,251 60,820,541 3,418,915 64,239,456 △949,455 63,290,000
    セグメント利益 3,257,562 227,311 120,165 3,605,038 244,152 3,849,191 △128,087 3,721,103
    セグメント資産 35,308,292 10,195,346 920,610 46,424,250 2,304,111 48,728,361 7,610,487 56,338,848
    その他の項目
    減価償却費 400,270 190,609 68,490 659,371 101,580 760,951 760,951
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 471,577 169,661 641,239 465,885 1,107,125 1,107,125

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

       2.調整額は以下のとおりであります。

        (1)セグメント利益の調整額△128,087千円は、セグメント間取引消去であります。

        (2)セグメント資産の調整額7,610,487千円は、主に親会社での余資運用資金(現金預金と投資有価証券)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

    4.減価償却費には長期前払費用が含まれております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載しておりません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載しておりません。

    3.主要な顧客ごとの情報

     外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載しておりません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載しておりません。

    3.主要な顧客ごとの情報

     外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 建材製造 販売事業 その他 全社・消去 合計
    減損損失 5,154 23,436 4,896 147,240 180,728

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 建材製造 販売事業 その他 全社・消去 合計
    減損損失 3,680 1,753 123,452 128,886

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

     該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

     該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    1株当たり純資産額 4,419.87円 4,826.55円
    1株当たり当期純利益 297.06円 366.38円

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

        2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,934,620 2,407,315
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,934,620 2,407,315
    期中平均株式数(千株) 6,512 6,570
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】
    会社名 銘柄 発行年月日 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 利率(%) 担保 償還期限
    (株)ワールドスイコー 第2回無担保社債 2021.9.17 25,500 (7,000) 18,500 (7,000) 0.2 なし 2028.9.15
    合計 25,500 (7,000) 18,500 (7,000)

      (注)1.(  )書は、1年以内の償還予定額であります。

    2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は以下のとおりです。

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    7,000 7,000 4,500
    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 1,300,000 4,900,000 1.3
    1年以内に返済予定の長期借入金 574,488 566,138 1.2
    1年以内に返済予定のリース債務 36,697 33,529
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 1,829,798 1,363,660 1.2 2028年 ~2035年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 90,815 106,118 2027年 ~2040年
    その他有利子負債
    合計 3,831,798 6,969,446

     (注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

        2.リース債務の平均利率については、リース料総額から利息相当額の合理的な見積額を控除しない方法によっておりますので、記載を省略しております。

    3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    長期借入金 439,280 507,280 375,980 7,680
    リース債務 27,097 24,551 16,615 12,298
    【資産除去債務明細表】

     当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当該連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 中間連結会計期間 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 13,425,857 28,736,230 45,698,949 63,290,000
    税金等調整前中間(当期)(四半期)純利益(千円) 614,996 1,496,584 2,625,439 3,628,112
    親会社株主に帰属する中間(当期)(四半期)純利益(千円) 350,545 960,643 1,713,418 2,407,315
    1株当たり中間(当期)(四半期)純利益(円) 53.43 146.32 260.84 366.38
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益(円) 53.43 92.86 114.47 105.53

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 5,752,456 2,769,337
    受取手形 29,367 2,688
    電子記録債権 329,057 146,738
    完成工事未収入金 19,715,318 27,034,255
    不動産事業未収入金 21,239 19,812
    販売用不動産 3,254
    未成工事支出金 1,199,758 486,349
    材料貯蔵品 38,955 39,974
    短期貸付金(純額) 45,000 65,000
    未収入金 427,713 116,698
    立替金 159,344 330,880
    その他 124,429 151,980
    貸倒引当金 △686 △6,273
    流動資産合計 27,845,209 31,157,441
    固定資産
    有形固定資産
    建物 6,639,043 6,792,811
    減価償却累計額 △3,679,576 △3,814,804
    建物(純額) 2,959,466 2,978,007
    構築物 482,353 460,563
    減価償却累計額 △352,105 △338,814
    構築物(純額) 130,248 121,749
    機械及び装置 2,201,686 2,067,521
    減価償却累計額 △1,773,038 △1,766,344
    機械及び装置(純額) 428,647 301,177
    船舶 1,695,118 1,688,318
    減価償却累計額 △1,207,307 △1,289,786
    船舶(純額) 487,810 398,531
    工具器具・備品 398,373 404,061
    減価償却累計額 △191,809 △189,598
    工具器具・備品(純額) 206,563 214,463
    土地 4,816,780 4,814,961
    リース資産 84,916 92,390
    減価償却累計額 △44,160 △48,540
    リース資産(純額) 40,756 43,849
    建設仮勘定 30,739
    有形固定資産合計 9,070,274 8,903,479
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    無形固定資産 255,818 377,219
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,457,314 3,721,916
    関係会社株式 679,850 679,850
    関係会社長期貸付金 5,760,330 6,328,780
    長期前払費用 46,425 45,012
    前払年金費用 206,753 237,121
    繰延税金資産 127,506
    その他 151,200 194,304
    貸倒引当金 △234,070 △398,522
    投資その他の資産合計 9,195,309 10,808,463
    固定資産合計 18,521,402 20,089,162
    資産合計 46,366,612 51,246,603
    負債の部
    流動負債
    支払手形 272,825 89,711
    電子記録債務 1,791,533 2,137,923
    工事未払金 4,866,947 6,967,279
    不動産事業未払金 6,217 13,709
    短期借入金 1,866,808 5,458,458
    リース債務 16,466 17,845
    未払金 498,600 213,384
    未払法人税等 391,233 778,920
    未成工事受入金 5,195,455 2,221,793
    預り金 2,168,296 1,466,299
    賞与引当金 664,270 1,038,867
    役員賞与引当金 8,315 22,726
    完成工事補償引当金 17,304 30,426
    工事損失引当金 64,217 35,242
    その他 13,392 71,743
    流動負債合計 17,841,882 20,564,331
    固定負債
    長期借入金 1,757,958 1,299,500
    リース債務 43,674 40,543
    再評価に係る繰延税金負債 531,693 531,693
    退職給付引当金 912,141 875,842
    債務保証損失引当金 229,620 224,698
    資産除去債務 165,551 166,577
    繰延税金負債 158,793
    その他 186,005 156,236
    固定負債合計 3,826,644 3,453,885
    負債合計 21,668,527 24,018,217
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,315,671 5,315,671
    資本剰余金
    資本準備金 5,359,413 5,359,413
    その他資本剰余金 57,300 74,167
    資本剰余金合計 5,416,713 5,433,580
    利益剰余金
    利益準備金 670,000 670,000
    その他利益剰余金
    圧縮記帳積立金 90,066 89,723
    別途積立金 1,300,000 1,300,000
    繰越利益剰余金 11,500,899 13,116,796
    利益剰余金合計 13,560,965 15,176,520
    自己株式 △282,114 △268,357
    株主資本合計 24,011,235 25,657,414
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 992,445 1,876,567
    土地再評価差額金 △305,595 △305,595
    評価・換算差額等合計 686,849 1,570,971
    純資産合計 24,698,084 27,228,386
    負債純資産合計 46,366,612 51,246,603
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高
    完成工事高 41,282,595 55,055,640
    不動産事業売上高 321,212 229,807
    その他の事業売上高 1,127,442 1,376,188
    売上高合計 42,731,251 56,661,637
    売上原価
    完成工事原価 37,433,718 49,962,448
    不動産事業売上原価 196,279 141,719
    その他の事業売上原価 900,320 1,132,065
    売上原価合計 38,530,318 51,236,233
    売上総利益
    完成工事総利益 3,848,877 5,093,191
    不動産事業総利益 124,933 88,088
    その他の事業総利益 227,121 244,122
    売上総利益合計 4,200,932 5,425,403
    販売費及び一般管理費
    役員報酬 96,168 114,246
    従業員給料手当 775,336 796,607
    賞与引当金繰入額 139,599 245,616
    役員賞与引当金繰入額 8,315 22,726
    株式報酬費用 28,414 52,657
    退職給付費用 12,834 13,856
    法定福利費 141,604 142,023
    福利厚生費 12,195 22,065
    修繕維持費 12,224 8,609
    事務用品費 25,382 25,998
    通信交通費 108,637 107,958
    動力用水光熱費 29,154 34,303
    調査研究費 17,932 32,063
    広告宣伝費 27,585 25,735
    貸倒引当金繰入額 △1,602 45,151
    交際費 44,184 42,800
    寄付金 5,899 5,327
    地代家賃 65,975 60,878
    減価償却費 63,727 90,883
    租税公課 34,327 28,667
    事業税 119,067 131,311
    保険料 8,806 9,317
    賃借料 22,274 29,346
    雑費 333,548 372,381
    販売費及び一般管理費合計 2,131,593 2,460,534
    営業利益 2,069,338 2,964,869
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業外収益
    受取利息 ※1 43,002 ※1 46,046
    受取配当金 ※1 307,262 ※1 367,737
    補助金収入 25,951
    雑収入 26,449 32,898
    営業外収益合計 402,664 446,682
    営業外費用
    支払利息 ※1 37,812 ※1 55,084
    支払手数料 7,895 2,625
    貸倒引当金繰入額 157,840 126,415
    雑支出 3,293 15,792
    営業外費用合計 206,841 199,917
    経常利益 2,265,161 3,211,634
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 920 ※2 26,644
    投資有価証券売却益 11,252
    保険差益 50,896
    特別利益合計 63,069 26,644
    特別損失
    固定資産除却損 ※3 14,199 ※3 84,875
    投資有価証券評価損 749
    減損損失 33,487 5,434
    その他 4,933
    特別損失合計 53,369 90,309
    税引前当期純利益 2,274,860 3,147,969
    法人税、住民税及び事業税 607,743 1,035,827
    法人税等調整額 △6,563 △93,908
    法人税等合計 601,180 941,918
    当期純利益 1,673,680 2,206,050

    完成工事原価報告書

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    材料費 7,308,268 19.5 9,450,450 18.9
    労務費 (うち労務外注費) 984,271 2.6 1,228,338 2.5
    (689,564) (1.8) (889,136) (1.8)
    外注費 22,951,706 61.3 31,397,805 62.8
    経費 (うち人件費) 6,189,472 16.6 7,885,854 15.8
    (3,001,139) (8.0) (3,509,143) (7.0)
    37,433,718 100.0 49,962,448 100

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、個別原価計算の方法により工事ごとに原価を材料費、労務費、外注費及び経費の要素別に分類集計しております。集計された工事原価は実績によっておりますが、工事間接費(共通工事経費及び補助部門費)は工事直接費を基準として、工事原価へ配賦しております。

    不動産事業売上原価報告書

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    販売事業 61,231 31.2 217 0.2
    賃貸事業 135,048 68.8 141,502 99.8
    196,279 100.0 141,719 100

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、プロジェクトごとに販売事業と賃貸事業に区別し、個別原価計算の方法により原価を不動産購入費、工事費及びその他の要素別に分類集計しております。

    その他の事業売上原価報告書

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    材料費 352,652 39.2 334,397 29.5
    労務費 57,596 6.4 65,714 5.8
    外注費 110,979 12.3 168,491 14.9
    経費 379,092 42.1 563,463 49.8
    900,320 100.0 1,132,065 100

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、建材製造販売等の売上原価については総合原価計算の方法により、それ以外の売上原価については個別原価計算の方法によっております。

    (注) その他の事業売上原価の主なものは、建材製造販売等の売上原価であります。

    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 18,050 5,377,463 670,000 91,595 1,300,000 10,318,397 12,379,992
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩 △1,529 1,529
    剰余金の配当 △454,867 △454,867
    土地再評価差額金の取崩 △37,839 △37,839
    当期純利益 1,673,680 1,673,680
    自己株式の取得
    自己株式の処分 39,249 39,249
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 39,249 39,249 △1,529 1,182,502 1,180,973
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 57,300 5,416,713 670,000 90,066 1,300,000 11,500,899 13,560,965
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △339,039 22,734,087 790,816 △328,341 462,475 23,196,563
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩
    剰余金の配当 △454,867 △454,867
    土地再評価差額金の取崩 △37,839 △37,839
    当期純利益 1,673,680 1,673,680
    自己株式の取得 △264 △264 △264
    自己株式の処分 57,189 96,438 96,438
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 201,628 22,745 224,373 224,373
    当期変動額合計 56,925 1,277,148 201,628 22,745 224,373 1,501,521
    当期末残高 △282,114 24,011,235 992,445 △305,595 686,849 24,698,084

    当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 57,300 5,416,713 670,000 90,066 1,300,000 11,500,899 13,560,965
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩 △342 342
    剰余金の配当 △590,496 △590,496
    土地再評価差額金の取崩
    当期純利益 2,206,050 2,206,050
    自己株式の取得
    自己株式の処分 16,867 16,867
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 16,867 16,867 △342 1,615,897 1,615,554
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 74,167 5,433,580 670,000 89,723 1,300,000 13,116,796 15,176,520
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △282,114 24,011,235 992,445 △305,595 686,849 24,698,084
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩
    剰余金の配当 △590,496 △590,496
    土地再評価差額金の取崩
    当期純利益 2,206,050 2,206,050
    自己株式の取得 △61 △61 △61
    自己株式の処分 13,818 30,685 30,685
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 884,122 884,122 884,122
    当期変動額合計 13,757 1,646,178 884,122 884,122 2,530,301
    当期末残高 △268,357 25,657,414 1,876,567 △305,595 1,570,971 27,228,386
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.有価証券の評価基準及び評価方法

    満期保有目的債券 …償却原価法(定額法)

    子会社株式及び関連会社株式 …移動平均法による原価法

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法

    2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

    販売用不動産

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    未成工事支出金

    …個別法による原価法

    不動産事業支出金

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    材料貯蔵品

    …総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    3.固定資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)

    …定率法

    なお、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    主な耐用年数は以下のとおりであります。

     建物及び構築物      …8年~50年

     機械装置及び車両運搬具  …5年~17年

    無形固定資産(リース資産を除く)

    …定額法

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    リース資産

     所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

     所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    4.引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

    期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2)賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (3)役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (4)完成工事補償引当金

    完成工事高として計上した工事に係るかし担保費用の支出に充てるため、完成工事高に実績割合を乗じた見積補償額を計上しております。

    (5)工事損失引当金

    受注工事の損失発生に備えるため、期末手持ち工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、金額を合理的に見積もることのできる工事について、損失見込額を計上しております。

    (6)退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により翌事業年度から費用処理することとしております。

    (7)債務保証損失引当金

    債務保証に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態を勘案し、損失負担見込額を計上しております。

    5.収益及び費用の計上基準

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

    一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    6.ヘッジ会計の方法

    (1)ヘッジ会計の方法

    金利スワップ取引は、特例処理の要件を満たしているため特例処理によっております。

    (2)ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 …金利スワップ

    ヘッジ対象 …銀行借入金

    (3)ヘッジ方針

    金利関連におけるデリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップ取引を行っております。これ以外の投機目的の取引は一切行わないこととしております。

    (4)ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理による金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    7.退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれ

    らの会計処理の方法と異なっております。

    (重要な会計上の見積り)

    (1)一定の期間にわたり履行義務を充足する工事契約に関する収益認識

     ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前事業年度 当事業年度
    一定の期間にわたり履行義務を充足し 収益を認識する方法による完成工事高 34,160,299 48,654,477

     ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     請負工事契約において、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることが出来ない場合を除き、履行義務の充足度に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。

     なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合などがあり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌事業年度に係る財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (2)工事損失引当金
     ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前事業年度 当事業年度
    工事損失引当金 64,217 35,242

     ②会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

     工事損失引当金は、請負工事契約額と総原価見積額に基づき算定されます。
     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。
     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合などがあり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。
     このため、翌事業年度に係る財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (貸借対照表関係)

      保証債務

     下記の者の銀行借入金等に対し次の保証を行っております。

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    ㈱さくら介護サービス 10,086千円 ㈱さくら介護サービス 9,270千円
    10,086 9,270
    (損益計算書関係)

       ※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    受取利息 42,752千円 42,369千円
    受取配当金 235,340 269,700
    支払利息 2,993 3,010

    ※2 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    機械装置 920千円 26,644千円
    920 26,644

    ※3 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    建物 10,758千円 3,331千円
    構築物 17,543
    機械装置 3,386 13,314
    工具、器具及び備品 54 235
    無形固定資産 50,450
    14,199 84,875
    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式

    前事業年度(2025年3月31日)

     子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

     なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    区分 前事業年度 (千円)
    子会社株式 関連会社株式 666,900 12,950

    当事業年度(2026年3月31日)

     子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

     なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    区分 当事業年度 (千円)
    子会社株式 関連会社株式 666,900 12,950
    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付引当金 285,956 千円 274,576 千円
    賞与引当金 202,336 326,686
    長期未払金 19,201 19,201
    貸倒引当金損金算入限度超過額 50,422 126,903
    販売用不動産評価損否認 116,325 116,963
    減損損失否認 348,606 347,281
    債務保証損失引当金 71,986 70,443
    投資有価証券評価損否認 70,977 61,584
    その他 278,599 285,646
    繰延税金資産小計 1,444,411 1,629,287
    評価性引当額 △732,130 △815,899
    繰延税金資産合計 712,281 813,387
    繰延税金負債
    前払年金費用 △64,817 △74,337
    固定資産圧縮積立金 △41,123 △40,973
    その他有価証券評価差額金 △417,304 △797,424
    その他 △61,529 △59,444
    繰延税金負債合計 △584,774 △972,180
    繰延税金資産(負債)の純額 127,506 △158,793

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主

      な項目別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 30.5%   0.8 △3.3 1.8 0.8 △2.8 △1.4 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目
    永久に益金に算入されない項目
    住民税均等割等
    評価性引当額の増減
    賃上げ促進税制による税額控除
    その他
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 26.4
    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有価証券明細表】

    【株式】

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円)
    投資有価証券 その他 有価証券 ㈱第四北越フィナンシャルグループ 777,690 1,453,502
    ㈱横浜フィナンシャルグループ 270,500 371,667
    SOMPOホールディングス㈱ 46,125 277,303
    ㈱岡三証券グループ 334,029 274,237
    太平電業㈱ 90,000 260,370
    前澤工業㈱ 96,000 187,680
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 26,417 160,800
    ㈱大光銀行 45,000 103,545
    ㈱ブルボン 30,000 96,600
    石油資源開発㈱ 20,000 52,160
    その他(43銘柄) 477,690 457,620
    2,213,451 3,695,486

    【その他】

    種類及び銘柄 投資口数等(口) 貸借対照表計上額 (千円)
    投資有価証券 その他 有価証券 証券投資信託受益証券(3銘柄) 2,000 26,430
    2,000 26,430
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    資産の種類(千円) 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (千円) 当期末残高 (千円) 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) 当期償却額 (千円) 差引当期末残高(千円)
    有形固定資産
    建物 6,639,043 157,289 3,521 6,792,811 3,814,804 138,353 2,978,007
    構築物 482,353 5,098 26,888 460,563 338,814 13,548 121,749
    機械及び装置 2,201,686 6,640 140,805 2,067,521 1,766,344 133,775 301,177
    船舶 1,695,118 6,800 1,688,318 1,289,786 88,939 398,531
    工具器具・備品 398,373 13,492 7,803 404,061 189,598 5,391 214,463
    土地 4,816,780 [226,097] 3,615 5,434 (5,434) 4,814,961 [226,097] 4,814,961 [226,097]
    リース資産 84,916 16,861 9,388 92,390 48,540 13,768 43,849
    建設仮勘定 30,739 30,739 30,739
    有形固定資産計 16,318,273 233,736 200,640 (5,434) 16,351,368 7,447,888 393,776 8,903,479
    無形固定資産
    ソフトウェア仮勘定 153,191 235,575 94,850 293,917 293,917
    その他 483,893 8,038 491,932 408,629 27,363 83,302
    無形固定資産計 637,084 243,614 94,850 785,849 408,629 27,363 377,219
    長期前払費用 46,425 51,225 52,638 45,012 45,012

     (注)1. 「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

        2.「当期償却額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

    3. 当期首残高欄及び当期末残高欄における[ ]内は、土地再評価差額(繰延税金負債控除前)の残高でありま

       す。

    4. 当期末減価償却累計額又は償却累計額の欄には、減損損失累計額が含まれております。

    【引当金明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (目的使用) (千円) 当期減少額 (その他) (千円) 当期末残高 (千円)
    貸倒引当金 234,756 171,666 1,626 404,796
    賞与引当金 664,270 1,038,867 664,270 1,038,867
    役員賞与引当金 8,315 22,726 8,315 22,726
    完成工事補償引当金 17,304 30,426 17,304 30,426
    工事損失引当金 64,217 35,242 64,217 35,242
    債務保証損失引当金 229,620 4,921 224,698

     (注)1. 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替・回収等による戻入額であります。

    2. 債務保証損失引当金の「当期減少額(その他)」は、損失負担見込額の減少に伴う戻入額であります。

    (2)【主な資産及び負債の内容】

     連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 三井住友信託銀行株式会社
    取次所 ───────
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法とする。公告掲載URL https://www.uekigumi.co.jp
    株主に対する特典 株主優待制度 (1)対象者      毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された、当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様     (2)内容   保有株式数 優待内容 継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上  100株以上  200株未満  クオカード    500円分  クオカード   1,000円分  200株以上  1,000株未満  クオカード   1,000円分  クオカード   2,000円分  1,000株以上  クオカード   2,000円分  クオカード   3,000円分   継続保有期間1年以上とは、毎年9月に加えて、過去1年間の9月、3月の各末日現在の株主名簿において、当社株式1単元(100株)以上を継続して保有し、同一の株主番号で連続して3回以上、記載または記録されている株主様   (3)贈呈時期    12月中旬に発送予定 保有株式数 優待内容 継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上 100株以上  200株未満 クオカード    500円分 クオカード   1,000円分 200株以上  1,000株未満 クオカード   1,000円分 クオカード   2,000円分 1,000株以上 クオカード   2,000円分 クオカード   3,000円分
    保有株式数 優待内容
    継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上
    100株以上  200株未満 クオカード    500円分 クオカード   1,000円分
    200株以上  1,000株未満 クオカード   1,000円分 クオカード   2,000円分
    1,000株以上 クオカード   2,000円分 クオカード   3,000円分

    (注)1. 当社定款の定めにより、単元未満株式を有する株主(実質株主を含む)は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

      当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

       当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

     (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度(第78期)(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)2025年6月  日関東財務局長に提出

     (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    2025年6月  日関東財務局長に提出

     (3) 半期報告書及び確認書

    (第79期中)(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)2025年11月  日関東財務局長に提出

     (4) 臨時報告書

    2025年6月30日関東財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年6月24日
    株式会社植木組
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 新潟事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 野田 裕一
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石井 広幸

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社植木組の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社植木組及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積り 一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積り
    一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積り
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社及び連結子会社は、完成工事高の計上基準として、当連結会計年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事については、主として一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用している。当連結会計年度の完成工事高57,049,374千円のうち、株式会社植木組が一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法に基づいて計上した完成工事高は48,654,477千円であり85.3%を占めている。 一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法により認識される収益は、履行義務の充足に係る進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事の総原価見積額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算出される。 工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難である。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなる。 また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合などがあり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積りが、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価  工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備・運用状況を評価した。 ・ 工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算(工事  の原価管理のために作成され承認された予算書)が専  門知識を有する工事現場責任者により作成され、必要  な承認により信頼性を確保するための統制 ・ 工事原価総額の各要素について、社内で承認された  標準単価や外部から入手した見積書など客観的な価格  により詳細に積上げて計算していることを確認するた  めの体制 ・ 工事の損益管理、進捗度について、工事原価の信頼  性に責任を持つ工事施工部門上席者が適時・適切にモ  ニタリングを行う体制 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 工事請負額、工事損益、工事内容、工事の施工状況等の内容に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。 ・ 工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎と  なる実行予算と照合し、見積原価が工事請負契約の工  事目的物に照らして整合しているか、費目別に積上げ  により計算されているか、また、実行予算の中に、将  来の不確実性に対応することを理由として異常な金額  の調整項目が入っていないかどうか検討した。 ・ 連結会計年度末の工事原価総額の見積りについて、  当初の工事原価総額と比較し、重要な変動があるもの  については、工事現場責任者に質問をするとともに、  工事原価総額の見直しの根拠となる工事変更契約書や  工程表、下請業者からの見積書等の基礎資料の閲覧に  より、工事原価総額の見積りの変更内容が工事の実態  を反映し、適時・適切に見直されているか検討した。 ・ 工事現場の視察を行い、工事の施工状況が工事原価  総額の見積り及び履行義務の充足に係る進捗度と整合  しているか検討した。 ・ 工事原価総額の事前の見積額とその確定額又は再見  積額を比較することによって、工事原価総額の見積り  プロセスを評価した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を

     立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監

     査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価

     の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び

     関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づ

     き、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論

     付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に

     注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対し

     て除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づい

     ているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているか

     どうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取

     引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入

     手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に

     関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社植木組の2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、株式会社植木組が2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施す

     る。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適

     用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部

     統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内

     部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。

     監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

     当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年6月24日
    株式会社植木組
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 新潟事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 野田 裕一
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石井 広幸

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社植木組の2025年4月1日から2026年3月31日までの第79期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社植木組の2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積り

    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法の適用における工事原価総額の見積り)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を

     立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監

     査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実

     施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び

     関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、

     継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付け

     る。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚

     起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見

     を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の

     事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどう

     かとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象

     を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

     報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。