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    9367 大東港運株式会社 有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2026年6月23日
    【事業年度】 第77期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    【会社名】 大東港運株式会社
    【英訳名】 DAITO KOUN CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 曽 根 好 貞
    【本店の所在の場所】 東京都港区芝浦四丁目2番8号
    【電話番号】 03(5476)9701(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 総務部長 村 上 雅 彦
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝浦四丁目2番8号
    【電話番号】 03(5476)9701(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 総務部長 村 上 雅 彦
    【縦覧に供する場所】 大東港運株式会社 大阪支店 (大阪府大阪市西区西本町一丁目15番10号)株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第73期 第74期 第75期 第76期 第77期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    営業収益 (千円) 16,604,158 17,130,163 16,051,143 16,761,492 18,132,106
    経常利益 (千円) 1,192,569 1,178,931 796,167 817,270 1,239,447
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 832,897 783,738 534,538 617,262 869,905
    包括利益 (千円) 937,434 956,045 835,532 589,660 1,420,256
    純資産額 (千円) 7,738,627 8,587,714 9,165,495 9,569,539 10,760,402
    総資産額 (千円) 13,277,558 14,120,835 14,736,960 15,190,092 15,791,116
    1株当たり純資産額 (円) 887.85 978.98 1,046.13 1,089.32 1,224.40
    1株当たり当期純利益金額 (円) 97.10 91.24 62.10 71.58 100.70
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 57.4 59.6 61.1 61.9 67.0
    自己資本利益率 (%) 11.5 9.8 6.1 6.7 8.7
    株価収益率 (倍) 7.2 7.7 12.6 9.8 21.0
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 825,685 796,455 1,035,020 919,906 884,940
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △149,185 △287,293 △207,163 △1,526,847 △808,183
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △200,899 △249,829 71,071 △218,566 △467,904
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 2,634,648 2,910,670 3,819,814 2,993,452 2,678,791
    従業員数 (名) 404 417 422 430 426

    (注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第73期 第74期 第75期 第76期 第77期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    営業収益 (千円) 15,598,849 15,672,818 14,507,401 15,030,562 15,998,011
    経常利益 (千円) 1,091,282 1,096,751 760,048 814,535 996,472
    当期純利益 (千円) 748,445 749,420 873,863 633,529 745,646
    資本金 (千円) 856,050 856,050 856,050 856,050 856,050
    発行済株式総数 (株) 9,389,000 9,389,000 9,389,000 9,389,000 9,389,000
    純資産額 (千円) 6,692,217 7,395,462 8,179,309 8,496,334 9,469,936
    総資産額 (千円) 12,593,852 12,906,607 13,805,915 14,158,934 14,468,118
    1株当たり純資産額 (円) 780.19 860.35 949.63 984.70 1,095.49
    1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) (円)(円) 17.0 20.0 21.0 24.0 31.0
    (―) (―) (10.0) (12.0) (12.0)
    1株当たり当期純利益金額 (円) 87.25 87.24 101.52 73.46 86.31
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 53.1 57.3 59.2 60.0 65.5
    自己資本利益率 (%) 11.8 10.6 11.2 7.6 8.3
    株価収益率 (倍) 8.1 8.1 7.7 9.6 24.4
    配当性向 (%) 19.5 22.9 20.7 32.7 35.9
    従業員数 (名) 326 320 332 323 323
    株主総利回り (%) 120.0 123.7 140.3 131.0 370.5
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2)
    最高株価 (円) 775 750 816 849 2,737
    最低株価 (円) 577 620 671 670 650

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    2.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

    2 【沿革】

    年月 事項
    1957年12月 港湾運送事業を目的として東京都江東区深川枝川町2丁目1番地に巽海運株式会社を設立
    1961年1月 商号を大東港運株式会社に変更
    1962年7月 東京都港区芝浦2丁目3番地に本社を移転
    1966年2月 東京陸運局に自動車運送取扱事業届出(現利用運送事業許可及び運送取次事業登録)
    1967年3月 東京都中央区勝どき4丁目8番8号に本社を移転
    1968年4月 東京陸運局より一般区域貨物自動車運送事業免許(現一般貨物自動車運送事業許可)を取得
    1968年5月 子会社大和海陸作業株式会社を吸収合併し、船内荷役及び沿岸荷役の免許を取得
    1968年9月 神奈川県横浜市に横浜営業所(現横浜支店)を設置京浜港通関株式会社を吸収合併し、東京税関及び横浜税関より通関業許可を取得
    1969年3月 東京運輸倉庫株式会社の陸上運送、倉庫作業及び通関の各業務を営業譲受
    1969年7月 神奈川県川崎市に川崎支店を設置
    1969年12月 運輸大臣より一般港湾運送事業免許を取得
    東州海運株式会社に出資し子会社化、大東船舶株式会社(現大東運輸倉庫㈱)に商号変更(現連結子会社)
    1970年3月 株式会社寿港運の冷凍農畜水産物の輸出入業務を営業譲受
    1970年4月 東京都港区に東京支店(現本社)を設置
    1975年2月 東京都中央区新川1丁目22番11号に本社を移転
    1977年10月 兵庫県神戸市に神戸事務所(現神戸営業所)を設置
    1979年5月 千葉県船橋市に京葉支店を設置(現市川市)
    1982年1月 子会社大東陸運株式会社(ダイトウ物流㈱)を設立し、貨物自動車運送業を開始
    1982年12月 大阪府大阪市に大阪支店を設置
    1983年2月 大阪税関より通関業許可を取得
    1984年6月 関東運輸局より港湾荷役事業免許を取得
    1984年7月 神奈川県川崎市川崎区東扇島に鋼材専用倉庫を建設
    1984年8月 関東運輸局より倉庫業許可を取得
    1986年12月 東京都中央区京橋2丁目5番21号に本社(登記上本店)を移転
    1987年11月 石田海運株式会社を吸収合併し、神戸税関より通関業許可を取得
    1989年1月 東京都港区芝浦3丁目11番5号に本社を移転
    1989年11月 東京都港区芝浦2丁目13番9号に本社を移転
    1993年12月 日本証券業協会に株式を店頭売買銘柄として登録
    1994年2月 東京都港区芝浦3丁目7番9号に本社を移転
    1994年7月 東京都港区芝浦3丁目7番9号に登記上本店を移転し、本社に統合
    1996年1月 福岡県福岡市に福岡営業所を設置
    1996年10月 大阪築港運輸株式会社を吸収合併し、大阪港一般港湾運送事業免許を取得
    1996年12月 中国江蘇省江陰市に子会社大東港運(江陰)儲運有限公司を設立し、中国における倉庫保管、貨物輸送業務を開始(現連結子会社)
    1998年1月 門司税関より通関業許可を取得
    1998年11月 大阪府大阪市港区にワイン保管用倉庫を建設
    2004年12月 ジャスダック証券取引所に株式を上場(現東京証券取引所スタンダード市場)
    2012年2月 東京税関よりAEO認定通関業者として認定を取得
    2012年7月 東京都港区芝浦4丁目6番8号に本社を移転
    2014年12月 兵庫県三木市にコンテナインランドデポを開業
    2017年4月 丸田運輸倉庫株式会社(一般貨物自動車運送事業)の株式を追加取得し子会社化(現連結子会社)
    2017年8月 Ever Glory Logistics Pte.Ltd.(シンガポールの運送・倉庫・フレイトフォワーディング事業者)の株式を取得し子会社化(現連結子会社)
    2020年6月 FDロジスティクス株式会社を共同出資により設立(現連結子会社)
    2022年3月 有限会社水文(水産物の買付・加工・卸売)の株式を取得し子会社化(現連結子会社)
    2022年4月 東京証券取引所の市場再編によりスタンダード市場に株式を上場
    2022年11月 株式会社眞榮ロジの株式を追加取得し、子会社化(現連結子会社)
    2023年4月 ダイトウ物流株式会社を吸収合併
    2024年3月 有限会社水文を株式会社化
    2024年11月 Ever Glory Logistics Pte.Ltd.がシンガポールで借地権付倉庫物件を取得
    2025年3月 東京都港区芝浦4丁目2番8号に本社を移転

    3 【事業の内容】

    当社グループは、大東港運株式会社(当社)、子会社9社、関連会社1社で構成されており、事業は輸出入貨物取扱事業を中心に鉄鋼物流事業および海外事業、国内不動産賃貸事業、その他事業を含めた事業活動を展開しています。

    以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

    事業区分 会社名
    輸出入貨物取扱事業 大東港運株式会社、FDロジスティクス株式会社、株式会社眞榮ロジ
    鉄鋼物流事業 大東港運株式会社
    海外事業 大東港運(江陰)儲運有限公司、Ever Glory Logistics Pte.Ltd.、DB CORPORATION、Ever Glory Express Pte.Ltd.
    国内不動産賃貸事業 大東港運株式会社、大東運輸倉庫株式会社
    その他事業 大東港運株式会社、大東運輸倉庫株式会社、丸田運輸倉庫株式会社、株式会社水文、ダイトウ保険センター株式会社

    事業系統図は、次のとおりであります。

    得 意 先
    ↑  海外事業 陸上運送事業 倉庫業 フレイトフォワー ディング エージェント業務  (貨物・船) ↑  その他事業 倉庫業 陸上運送事業 不動産賃貸業 水産物の買付・ 加工・卸売 損害保険代理業
    大東港運株式会社
    輸出入貨物取扱事業輸出入手続きにおける、検疫、検査、保税運送、輸出入通関等の一連の業務 鉄鋼物流事業国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送等 国内不動産賃貸事業不動産賃貸業 その他事業港湾荷役事業その他の国内物流事業
    ↑ ↓
    連結子会社 大東運輸倉庫株式会社 倉庫業、陸上運送事業、不動産賃貸業
    丸田運輸倉庫株式会社 陸上運送事業
    株式会社水文 水産物の買付・加工・卸売
    大東港運(江陰)儲運有限公司 倉庫業
    Ever Glory Logistics Pte.Ltd. 陸上運送事業、倉庫業、フレイトフォワーディング
    FDロジスティクス株式会社 陸上運送事業
    株式会社眞榮ロジ 陸上運送事業
    Ever Glory Express Pte.Ltd. 陸上運送事業
    非連結子会社 ダイトウ保険センター株式会社 損害保険代理業
    持分法適用関連会社 DB CORPORATION エージェント業務(貨物・船)

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は出資金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有(又は被所有)割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    大東運輸倉庫㈱ 神奈川県相模原市中央区 42,000 その他事業 倉庫業 陸上運送事業 不動産賃貸 100.0 当社書類の倉庫保管当社土地の一部を賃貸役員の兼任2名
    丸田運輸倉庫㈱ 神奈川県横浜市鶴見区 74,750 輸出入貨物取扱事業及びその他事業 陸上運送事業 100.0 当社輸出入貨物取扱事業における陸上運送事業役員の兼任2名
    ㈱水文 富山県富山市 66,000 その他事業 水産物の買付・ 加工・卸売 100.0 役員の兼任2名
    大東港運(江陰)儲運有限公司 中国江蘇省江陰市 185,000 海外事業 倉庫業 100.0 役員の兼任2名
    Ever Glory Logistics Pte.Ltd. シンガポールシンガポール市 千SGD1,550 海外事業 陸上運送事業 倉庫業 フレイトフォ  ワーディング 80.0 役員の兼任1名
    FDロジスティクス㈱ 千葉県千葉市中央区 30,000 輸出入貨物取扱事業 陸上運送事業 50.0 当社輸出入貨物取扱事業における陸上運送事業役員の兼任2名
    ㈱眞榮ロジ 東京都大田区 100,000 輸出入貨物取扱事業 陸上運送作業 50.0 当社輸出入貨物取扱事業における陸上運送事業役員の兼任2名
    Ever Glory Express Pte.Ltd. シンガポールシンガポール市 千SGD200 海外事業 陸上運送事業 80.0〔80.0〕 役員の兼務なし
    (持分法適用関連会社)
    DB CORPORATION 韓国釜山市 千KRW150,000 海外事業 エージェント業務 (貨物・船) 33.0 当社輸出入貨物取扱事業における倉庫保管業務役員の兼務なし

    (注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

    2.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。

    3.大東港運(江陰)儲運有限公司、Ever Glory Logistics Pte.Ltd.、㈱眞榮ロジは、特定子会社に該当します。

    4.上記連結子会社のうちには、有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。

    5.2025年9月30日(みなし取得日)付でEver Glory Logistics Pte.Ltd.の株式を追加取得し、持株比率は80%となりました。

    6.2025年10月1日付けでOng-Lim Express Pte.Ltd.は、Ever Glory Express Pte.Ltd.に社名変更しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1)経営の基本方針
     当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下、国民生活に欠かせない “食”の供給を中心とした日本の貿易を支える存在感のある物流企業として様々な環境の変化に向き合い取り組んでおります。

     今後も、顧客先から選ばれ続ける会社を目指し、食を基本とした港湾運送物流により社会に貢献し長期的な企業価値の向上を目指してまいります。2026年4月からを初年度とする3か年の第9次中期経営計画では「暮らしと産業の未来を支えるロジスティクス・パートナー ~Stronger Together~」のテーマに加え、社会環境の変化に伴う更なる課題を踏まえ、持続的に成長する企業となるべく、当社グループはワンチームとなって、確実に歩んで参ります。

    第9次中期経営計画の基本方針は、以下のとおりです。

    (1) 既存業務の深化・多角化

    多様化する顧客ニーズにワンストップで応える為、営業体制を変革し、コア事業の更なる拡大に取り組むと共にと新たな派生事業領域への進出に挑戦をします。

    (2) 運送力の強化

    納期・温度帯等の要件に対して柔軟に対応できる輸送基盤を作り、さまざまな顧客ニーズに対応できる『安定した輸送体制の構築』を目指します。

    (3) オペレーティング・モデルの再設計

    既存のオペレーティング・モデルにデジタルを取り入れることにより、成果を再現・拡張できるオペレーティングモデルを確立し、顧客に対する対応力を高めます。

     (4) 人材育成

    海外展開や新領域の拡張を支える専門知識を備えた人材を計画的に育成し、現場の判断力と提案力の底上げを目指します。

     (2)目標とする経営指標
     当社グループは、確実な企業価値の向上を図るため次の指標を目標として、中長期的な経営を行ってまいります。地政学的リスクと金融環境の変化によるエネルギー高騰や物価上昇は続くものと思われ、今後も企業活動においては幾重もの辛抱・忍耐を強いられますが、社員一同、この様々な変化にしっかりと向かってまいります。

    第8次中期経営計画最終年度(2026年3月期)

    営業収益      181億円

    営業利益率      6.0%

    経常利益       12億円

    ROE         8.7%

    第9次中期経営計画最終年度(2029年3月期)

    営業収益      200億円

    営業利益率      7.0%

    経常利益       15億円

    ROE        9.0%

    (3)経営環境
     当連結会計年度における全般的な経営環境は、一部に弱めの動きも見られますが緩やかに回復する状況となりました。輸出や鉱工業生産は横ばい圏内の動きとなっておりますが、企業収益は改善傾向となりました。

     設備投資については、底堅く推移しました。

     海外経済についても総じて緩やかな成長が継続しました。米国の政策運営をめぐる不確実性は強まりましたが、そのような中でも経済活動全般としては堅調に推移しました。中国経済は不動産市場や労働市場の調整要因により引き続き不透明な状況が継続しています。ロシア・ウクライナ問題の長期化、中東地域をめぐる情勢悪化の要因もありましたが、米国経済が世界経済を牽引する形で海外経済は緩やかに成長しました。

     斯かる環境下、物流業界におきましては、輸出は米国の関税政策の影響はありましたが世界経済の回復を受けて数量ベースでは微増となりました。輸入についても国内景気の回復に伴い数量ベースで増加しました。

     地政学リスクの高まりやエネルギー価格高騰、インフレ等引き続き不透明な状況が続くものとみられます。また、物流業界においては、労働人口減少と高齢化に伴うドライバー不足、さらに燃料価格の高騰など、厳しい状況が続くと予想されます。

     (4)中長期的な会社の経営戦略
     このような環境下にあって当社グループは、「輸出入貨物取扱事業」「鉄鋼物流事業」「海外事業」「国内不動産賃貸事業」「その他事業」に注力し、それぞれのコア事業の特色を生かした取り組みを推進し、成長を目指してまいります。

    「輸出入貨物取扱事業」

     輸出入取扱事業は、海外生産、国内消費への影響、畜産物の疾病発生等による輸入への影響等にも安定した物流を提供できるよう取組み、顧客事業の利便性を図ってまいります。

    「海外事業」

     海外事業は、海外子会社における物流インフラの強化により輸送力確保に努めてまいります。

    「国内不動産賃貸事業」

     国内不動産賃貸事業は、新規案件の獲得、相場に合わせた家賃設定に努めてまいります。

    「鉄鋼物流事業」

     鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要の増加により回復基調にあります。顧客とのさらなる信頼関係強化、新規案件の獲得に努めてまいります。

    「その他事業」

     その他事業は、港湾荷役、国内運送事業、海外物流事業等、各事業のコア事業改善、創造に取り組み、想定される需要減少を取り戻すべく推進してまいります。

    (5)会社の優先的に対処すべき課題
     当社グループは第8次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)において掲げた4つの骨子に取り組み、事業の成長を継続してまいりました。経済の不透明な状況が続く中で主力の輸出入貨物取扱事業及び鉄鋼物流事業、その他事業ともに更なる拡大と新たな成長に向けた挑戦を続け、継続的な企業価値の向上を目指してまいります。

     当社グループを取り巻く環境、中長期的な会社の経営戦略を踏まえ、以下の課題に対処してまいります。

    第9次中期経営計画の方針

    暮らしと産業の未来を支えるロジスティクス・パートナー ~Stronger Together~

    第9次中期経営計画の基本方針は、以下のとおりです。

    (1) 既存業務の深化・多角化

    多様化する顧客ニーズにワンストップで応える為、営業体制を変革し、コア事業の更なる拡大に取り組むと共にと新たな派生事業領域への進出に挑戦をします。

    (2) 運送力の強化

    納期・温度帯等の要件に対して柔軟に対応できる輸送基盤を作り、さまざまな顧客ニーズに対応できる『安定した輸送体制の構築』を目指します。

    (3) オペレーティング・モデルの再設計

    既存のオペレーティング・モデルにデジタルを取り入れることにより、成果を再現・拡張できるオペレーティングモデルを確立し、顧客に対する対応力を高めます。

     (4) 人材育成

    海外展開や新領域の拡張を支える専門知識を備えた人材を計画的に育成し、現場の判断力と提案力の底上げを目指します。

    来期業績目標については、次の通りです。

     連結営業収益182億円、連結営業利益11億円、連結経常利益12億円、親会社株主に帰属する当期純利益8億円を予想しております。

     なお上記の業績目標については本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、今後の中東情勢が国内外景気に及ぼす影響など実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。

     その際は適切に開示してまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

     当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

     当社グループは、「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下、サステナビリティ基本方針として「①環境負荷の低減」「②労働環境の改善と人材育成」「③安心・安全なサービスの提供」「④地域社会との共生」「⑤コンプライアンスとガバナンスの強化」を掲げております。また、第9次中期経営計画(2026年4月~2029年3月)において「1.既存業務の深化・多角化」「2.運送力の強化」「3.オペレーティング・モデルの再設計」「4.人材育成」を骨子とし、持続的成長に向けた施策を推進してまいります。

    (1) ガバナンス

    サステナビリティに対する課題は、重要な経営課題のひとつであると認識しており、その対応に当たるため、コンプライアンス・リスク全社統括委員会の下部組織となるサステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会は、サステナビリティ方針の策定やマテリアリティの特定ならびにその見直しなど、重要な事項を審議・議論し、コンプライアンス・リスク全社統括委員会を通じて取締役会への提案・報告を行う体制となっております。なお、当社グループは2025年8月12日開催の取締役会において、サステナビリティ基本方針及びマテリアリティ(重要課題)を決議・公表しております。

    (2) 戦略

    ①人材育成方針、社内環境整備の方針

    方針
    《骨子》 当社が目標とする「人が笑顔で明るく、のびのびと仕事ができる環境の整備」と「自律的な学びの支援による社員満足度と人財価値の向上」を実現し、さらに中長期的な企業価値の向上に向け、人財育成及び社内環境整備に関し以下の方針で進めてまいります。 <1> 当社が求める人材を精度高く採用し、計画的なOJT、適材適所の配置、社員の自発的な学びや成長への意欲を高める環境を整えることで、入社からおおむね10年後には「次代を担う人財」となるよう、スピード感をもって育成にあたります。
    <2> 「オール大東」としての組織力アップを図るため、組織として不足しているスキルを特定したうえで社員に発信し、社員の自律的「リスキル」を促す取り組みを実行してまいります。
    <3> コロナ禍を契機に開始したリモートワーク等、時間や場所にとらわれない多様な働き方を人材確保の観点からも推進します。また、リアルワークの意義も再検討し、リアルワークとリモートワークの最適な取り組みを実現します。

    ②環境に対する取り組み

    当社は港湾運送事業を主力としており、環境に対する取り組みを強固にするため、国土交通省港湾局が創設した「みなとSDGsパートナー登録制度」に登録しております。"みなと"をフィールドとした企業として、港湾の持続的な発展を目指して取組んでまいります。また、サステナビリティ基本方針に基づき、CO₂排出量削減のためのモーダルシフト推進、省資源活動および省エネルギー対策の推進、GHG(温室効果ガス)削減への取り組みを重点課題と位置づけ、車両のハイブリッド化・電動化や運送の効率化、環境負荷を低減する物流オペレーションの推進、省エネルギー型設備の導入、3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動を通じて、排出CO₂の削減に取組んでまいります。

    ③パートナーシップ構築宣言

    当社はサプライチェーン全体における共存共栄と、新たな連携による相互の付加価値向上を目指す「パートナーシップ構築宣言」を公表いたしました。

    (3) リスク管理

    当社では、サステナビリティ委員会を設置しており、サステナビリティ関連のリスク管理を行っております。サステナビリティ委員会にて収集された情報は、コンプライアンス・リスク全社統括委員会、取締役会と共有し、体制の強化に努めております。なお、サステナビリティ委員会は、特定したマテリアリティ(「環境に配慮した事業推進」「人財の尊重と労働環境の充実」「安心・安全な物流サービスの提供」「地域社会への貢献」)に係るリスクおよび機会を識別・評価し、対応状況のモニタリングを行う役割を担っております。

    (4) 指標及び目標

    ①人材育成方針、社内環境整備の方針

    指標 目標 実績
    通関士有資格者数*1 人材育成方針として記載した入社後10年間の社員教育の充実を図り、通関業者としてのベースの知識を早期に習得させる事を目指し、2027年3月末には入社後10年以内合格者数を35人まで引き上げることを目標とします。 2026年3月末時点 〈通関士試験合格者数〉 83名〈10年以内合格者数〉 28名*
    10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された労働者の継続雇用割合*2 10年後には「次代を担う人財へ成長させる」という方針に対し、一定の継続雇用率を維持します。ただし流動化が進む転職市場の状況も鑑み、2028年3月末時点の10事業年度雇用継続割合60%を目標とします。 2014~2016年度新卒採用〈採用人数〉 30名〈継続雇用〉 14名〈継続雇用割合〉 46.7%
    係長級にあるものに占める女性労働者の割合*3 従業員の状況に記載した女性管理職比率を上昇させるには管理職予備軍である係長級の女性比率を上昇させる必要があるため、2027年3月末時点で女性係長級の比率30%を目標とします。 2026年3月末時点 〈係長級〉 75名〈男性〉 60名〈女性〉 15名〈女性割合〉 20.0%
    テレワーク実施率*4 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の2023年度実施率を参考に、リアルワークとリモートワークの最適な組み合わせを検討し、目標を定める予定です。 2025年度テレワーク実施率3.85%

    *1 通関士試験合格者数: 正社員のうち入社10年以内に合格した者。
    *2 10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された労働者の継続雇用割合:2025年度を基準に「10事業年度前に
    採用した労働者であって現在雇用されている者の数」÷「10事業年度前に採用した労働者数」※新規学卒採用者等が対象。
    *3 係長級にあるものに占める女性労働者の割合:2026年3月末時点「課長級」より下位の役職であって、事業所で通常「係長」と呼ばれている者又は同一事業所においてその職務の内容及び責任の程度が「係長」に相当する者。
    *4テレワーク実施率:2025年度中の『勤務区分名称』がテレワークの勤務日数÷土曜出勤、日曜出勤、育休、慶弔、欠勤、産休、振休、他休、特休、有休などを除いた延べ勤務日数。

    ②「みなとSDGsパートナー登録制度」に掲げた環境に対する取り組み

    重点的な取組 2030年に向けた指標 指標の進捗状況(2025年度)
    ペーパーレス化の推進 2019年度比でコピー用紙の使用量を50%削減します。 2019年度比68.1%減

    ※排出CO2削減について、現時点では具体的な数値目標は定めておりませんが、引き続き数値目標の設定について検討してまいります。

    3 【事業等のリスク】

    当社グループの事業活動等に影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のとおりであります。
     また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資判断上重要と考えられる事項については、適時に開示しております。なお、本項には、将来に関する重要事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①景気・市場の動向の影響
     当社グループは港湾運送において食品、鉄鋼・非鉄、化学工業品、機械、日用雑貨等の取扱いを行っておりますが、景気・市場の動向により取扱量が変動し、それが業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ②食品の輸入停止措置・消費動向の影響
     当社グループが主力とする食品の輸入貨物の取扱いについては、食品の安全性を確保する見地から関係当局による輸入停止措置がとられることがあり、それが業績に影響を及ぼす可能性があります。また、輸入停止措置の如何にかかわらず消費動向によって輸入量が抑制され、それが業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ③原油価格高騰の影響
     当社グループでは原油価格の高騰による燃料油価格の上昇は、取扱貨物の輸送コスト増に繋がる恐れがあります。輸送コストの削減に努めますが、コスト増を吸収できず業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ④取引先などについて
     当社グループの取引先については十分な審査のうえ取引を行っており、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定債権については個別に回収可能性を勘案し、貸倒引当金を計上しておりますが、取引先企業の倒産・担保価値の下落・その他予期せざる理由により計上時点の貸倒引当金が不足となり、増額せざるを得なくなる可能性があります。

    ⑤自然災害、事故災害等について
     当社グループが拠点とする京浜港、阪神港などにおいて、地震、台風、津波その他の自然災害や、火災等の事故災害が発生した場合、それらが業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑥停電等について
     当社グループは、本社においては電源系統を本線・予備線も含めた2回線受電方式および自家発電装置を備えております。
     また各拠点においても停電事故に対する基本的な対策を講じてはおりますが、意図しない大規模停電や電気事業法に基づく計画停電が長期化した場合、業務に支障を来たし、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑦地震等について
     当社グループは、本社においては執務スペースが制震構造となっており、更にシステム室を免震構造にしております。各種サーバー類に関しては一部データセンターを利用しており、自社にあるサーバーに関しては定期的にバックアップデータを他拠点へ送付するようにしてリスク分散を図っております。
     また各拠点を含めて全社に防災グッズを配備することにより、基本的に3日間分の従業員用の食料を確保し、海抜の低い拠点には救命胴衣を配備する事により、緊急措置を図っておりますが、地震等の被害状況によっては業務が出来ず、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑧訴訟について
     当社グループは、法令遵守の徹底に努め、コンプライアンス・リスク管理体制の強化を図っております。
     また、社内の「法令遵守規定」において社会・政治との適正な関係を保つため「反社会的勢力並びに反社会的勢力と関係ある取引先とは取引を行わず、不当な要求に屈しない」旨を規定しており、実際に取引先と取引を行う際は基本的に「反社会的勢力排除に関する覚書」を交わすようにしておりますが、今後の事業活動を遂行するうえで、当社グループの法令違反または過失等の有無にかかわらず、訴訟を提起された場合、その結果によっては業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑨株価下落による影響について
     当社グループは、市場性のある株式及び市場性のない株式を保有しております。
     市場性のある株式については、大幅な株価下落が生じた場合、減損または評価損が発生し、市場性のない株式については、発行会社の実質価額が著しく下落した場合に減損が発生するため、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑩大規模感染症による影響について

     当社グループは、新型コロナウイルスの災禍、国民生活に欠かせない“食”の安定供給についてその責任の一端を担い続ける為、徹底した感染防止に取り組み事業を継続して参りました。当該感染症が感染症法上の第5類に移行した以降も、政府方針に沿って、引き続き感染症対策に注意しつつ経済活動の正常化を図るべく積極的に事業を展開しております。

     しかしながら、今後当該感染症をはじめとする大規模感染症によるパンデミックが起こった場合、サプライチェーンの混乱や停滞により業務に支障を来たし、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑪DX化の影響について

     当社は日頃より各種社内システムの改善ならびにRPA化(Robotic Process Automation)に努めております。
     一方で外部環境のDX(Digital Transformation)の内容とそのスピード如何により、当社の持つナレッジとスキルの価値が減衰する恐れがあります。

    ⑫気候変動に関する影響について

     当社グループは、気候変動問題を事業にもたらす重要課題の一つと捉え、グループ全体で積極的な対策に取り組んでまいります。気候変動による環境意識の高まりや消費動向の変化、また自然災害等により仕入れ・販売・輸送等にかかる物理的な問題が生じた場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ⑬円安(為替)の影響について

     当社グループは輸入貨物の取扱い比率が高く、円安の進行により日本企業が海外企業に買い負け取扱量が変動し結果として、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    (1) 経営成績

     当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に弱めの動きも見られますが緩やかに回復する状況となりました。鉱工業生産は横ばい圏内の動きとなっておりますが、企業収益は改善傾向にあり、設備投資は底堅く推移しました。また個人消費は物価上昇の影響がみられるものの、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな増加基調を辿りました。

     海外経済についても総じて緩やかな成長が継続しました。米国の政策運営をめぐる不確実性は強まりましたが、そのような中でも経済活動全般としては堅調に推移しました。中国経済は不動産市場や労働市場の調整要因により引き続き不透明な状況が継続しています。ロシア・ウクライナ問題の長期化、中東地域をめぐる情勢悪化の要因もありましたが、米国経済が世界経済を牽引する形で海外経済は緩やかに成長しました。

     斯かる環境下、物流業界におきましては、輸出は米国の関税政策の影響はありましたが世界経済の回復を受けて数量ベースでは微増となりました。輸入についても国内景気の回復に伴い数量ベースで増加しました。

     その中で、食品の輸入が大きな部分を占める当社の取扱いは、生産国物価の上昇、円安環境の継続、物価上昇による節約ムード等の影響はあるものの、畜産・水産・農産物については増加、その他食品及び日用品については減少となりました。また鋼材の国内物流取扱い及び海外事業・不動産賃貸においては増加、その他(国内子会社)においても増加となりました。

     その結果、当連結会計年度における営業収益は、前年同期間比8.2%増の18,132,106千円となり、経常利益は前年同期間比51.7%増の1,239,447千円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期間比40.9%増の869,905千円となりました。

    セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

    [輸出入貨物取扱事業]

     輸出入貨物取扱事業は、農畜水産物の増加により、営業収益は前年同期間比6.9%増の13,221,038千円となり、セグメント利益は前年同期間比8.7%増の1,771,003千円となりました。

    [鉄鋼物流事業]

     鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要の増加により、営業収益は前年同期間比4.6%増の2,139,675千円となり、セグメント利益は前年同期間比9.9%増の197,310千円となりました。

    [海外事業]

     海外事業は、海外子会社の売上増加により、営業収益は前年同期間比49.2%増の1,034,483千円となり、セグメント利益は69,565千円(前連結会計年度はセグメント損失15,914千円)となりました。

    [国内不動産賃貸事業]

     国内不動産賃貸事業は、賃貸収入の増加により、営業収益は前年同期間比16.7%増の338,779千円となり、セグメント利益は前年同期間比6.7%増の113,911千円となりました。

    [その他事業]

     その他事業は、国内子会社の売上増加により、営業収益は前年同期間比2.3%増の1,398,129千円となり、セグメント利益は29,302千円(前連結会計年度はセグメント損失117,388千円)となりました。

    生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。

    ① 生産実績

    該当事項はありません。

    ② 受注実績

    該当事項はありません。

    ③ 販売実績

    当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメント別営業収益

    セグメントの名称 前連結会計年度自 2024年4月1日至 2025年3月31日 当連結会計年度自 2025年4月1日至 2026年3月31日 増減
    金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 増減比(%)
    輸出入貨物取扱事業 12,364,746 73.8 13,221,038 72.9 856,291 6.9
    鉄鋼物流事業 2,045,904 12.2 2,139,675 11.8 93,771 4.6
    海外事業 693,356 4.1 1,034,483 5.7 341,126 49.2
    国内不動産賃貸事業 290,311 1.7 338,779 1.9 48,468 16.7
    その他事業 1,367,173 8.2 1,398,129 7.7 30,956 2.3
    合計 16,761,492 100.0 18,132,106 100.0 1,370,613 8.2

    (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合

    相手先 前連結会計年度 当連結会計年度
    金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%)
    コストコホールセールジャパン㈱ 1,761,411 10.5 2,016,212 11.1

     輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高 

    取扱品目 前連結会計年度自 2024年4月1日至 2025年3月31日 当連結会計年度自 2025年4月1日至 2026年3月31日 増減
    金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 増減比(%)
    畜産物 4,972,196 40.2 5,498,798 41.6 526,602 10.6
    水産物 2,595,969 21.0 2,680,061 20.3 84,091 3.2
    農産物 1,610,430 13.0 1,883,474 14.2 273,043 17.0
    その他 3,186,150 25.8 3,158,704 23.9 △27,445 △0.9
    合計 12,364,746 100.0 13,221,038 100.0 856,291 6.9

     当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で第8次中期経営計画「Be Sustainable」~サステナブルを目指して~ の最終年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むと共に、計画達成に向け受注活動を堅実に展開してまいりました。合わせて時差出勤やテレワークの推進、それに付随した機器・システムの導入、RPA化等により、生産性向上に向け取り組みました。

     当期最終年度となった第8次中期経営計画の総括は、以下の通りです。

    ・持続的価値の拡大

     商船三井ロジスティクス株式会社との戦略的提携を活用した新たなサービスを活用しお客様に対して「より安全かつ信頼性の高いサービス」を提供することが可能になりました。

    ・営業組織力・人財力・IT力の強化

     営業活動の活性化によって市場接点の拡大を図るとともに、管理職候補者向けアセスメント研修やエンゲージメント・サーベイを活用し、社員の働き甲斐と組織活力の向上に努めてまいりました。また、生産性向上プロジェクトの活動やIT研修によって生産性とITリテラシーの底上げを図りました。さらに本社移転を契機として職場環境の刷新と円滑なコミュニケーションの促進にもつなげています。

    ・環境課題・社会課題に配慮した事業推進

     オフィシャルスポンサーとなったBリーグ所属のバスケットチームである「アースフレンズ東京 Z」と連携し、東京都港区で地域貢献活動を行いました。

    ・グループの成長と発展

     連結子会社であるEver Glory Logistics Pte.Ltd.、大東運輸倉庫株式会社で新たに倉庫物件を取得した他、グループの所有資産の見直しにより、業務拡大を図りました。

     その結果、第8次中期経営計画の目標値については、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてにおいて達成することができました。

    目標値:売上高175億円、営業利益9.2億円、経常利益10億円、親会社株主に帰属する当期純利益6.7億円

    実績値:売上高181億円、営業利益10.9億円、経常利益12.3億円、親会社株主に帰属する当期純利益8.6億円

    (2) 財政状態

    (資産)

     当連結会計年度末における総資産は15,791,116千円となり、前連結会計年度に比較し601,024千円増加いたしました。

     これは主に、現金及び預金が313,362千円減少した一方、有形固定資産が311,637千円、投資有価証券が694,221千円それぞれ増加したことによるものであります。

    (負債)

     当連結会計年度末における負債は、5,030,713千円となり、前連結会計年度に比較し589,839千円減少いたしました。

     これは主に、営業未払金が431,870千円、退職給付に係る負債が217,890千円それぞれ減少したことによるものであります。

    (純資産)

     当連結会計年度末における純資産は10,760,402千円となり、前連結会計年度に比較し1,190,863千円増加いたしました。

     これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い利益剰余金が662,631千円、有価証券評価差額が446,765千円それぞれ増加したことによるものであります。

    セグメント情報に記載された区分ごとの状況

    (輸出入貨物取扱事業)

     輸送機器・社内サーバーを設備更新したため、セグメント資産は前連結会計年度に比較し121,860千円増加の4,473,054千円となりました。

    (鉄鋼物流事業)

     セグメント資産は前連結会計年度に比較し31,282千円減少の536,937千円となりました。

    (海外事業)

     セグメント資産は前連結会計年度に比較し28,291千円増加の2,133,039千円となりました。

    (国内不動産賃貸事業)

     連結子会社において賃貸用倉庫を取得したため、セグメント資産は前連結会計年度に比較し270,251千円増加の1,854,030千円となりました。

    (その他事業)

     連結子会社において倉庫取得により現金及び預金が減少したため、セグメント資産は前連結会計年度に比較し198,746千円減少の958,897千円となりました。

    (調整額)

     投資有価証券が増加したため、セグメント資産は前連結会計年度に比較し410,649千円増加の5,835,157千円となりました。

    (3) キャッシュ・フロー

     当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し314,661千円減少し、2,678,791千円となりました。

     当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動において増加した資金は884,940千円(前連結会計年度は919,906千円の資金増)となりました。

     これは仕入債務の減少額426,270千円、法人税等の支払額299,025千円があった一方で、税金等調整前当期純利益1,258,153千円、減価償却費387,337千円があったことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動において減少した資金は808,183千円(前連結会計年度は1,526,847千円の資金減)となりました。

     これは有形固定資産の取得による支出675,917千円、保険積立金の積立による支出132,533千円があったことによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動において減少した資金は467,904千円(前連結会計年度は218,566千円の資金減)となりました。

     これは長期借入れによる収入450,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出591,480千円、リース債務の返済による支出86,718千円、配当金の支払額206,612千円があったことによるものであります。

     当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。

    ①  資本政策の基本方針

     当社グループは企業体質の強化を図りながら持続的な企業価値の向上を進めるにあたり、事業運営上必要な資金を安定的に確保することを基本方針としております。

    ② 資金調達の基本方針

     当社は、円滑な事業活動に必要な流動性の確保と財務の健全性・安定性維持を資金調達の基本方針としており、銀行からの借入金を中心とした資金調達を行っております。また、事業活動の維持拡大に必要な資金の安定的確保を目的に、内部資金と外部資金を効率的に活用しております。
     設備投資については、営業キャッシュ・フローの範囲内を基本に実施しておりますが、大規模なプロジェクト投資案件については金融機関からの外部資金を活用し調達しております。
     グループ子会社については、経済性・合理性の観点から銀行等外部からの新規資金調達は行っておらず、当社よりグループ子会社へ貸し付けるなど、資金調達の一元化と資金効率化、流動性の確保を図っております。
     なお、当社は、突発的な資金需要に備えるため、迅速かつ確実に資金を調達すべく国内金融機関とコミットメントラインの締結と短期借入枠を設定しており、緊急時の流動性を確保しております。

    ③ 資金需要の主な内容及び予定

     当社グループの資金需要は、営業活動に係る資金支出においては、営業取引先への支払および人件費・経費等の販売費及び一般管理費に係る支出などがあります。
     なお、現時点において新規の資金調達を必要とする重要な設備投資や関係会社投融資等の予定はございません。

    (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されています。当連結会計年度の連結財務諸表の作成にあたっては決算日における資産・負債の数値、収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、退職給付に係る負債、繰延税金資産及び法人税等調整額等であり、継続的な評価を行っております。
     なお、見積りによる評価については、実績や状況に基づき合理的に評価しておりますが実際の数値は異なる評価となる可能性があります。

    この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

    5 【重要な契約等】

    該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度に実施した設備投資の総額は650,658千円であります。主なものは、輸出入貨物取扱事業において物流設備の更新86,700千円および連結子会社眞榮ロジの事務所移転13,238千円、鉄鋼物流事業において物流設備の更新36,375千円、海外事業においてEver Glory Logistics Pte.Ltd.の本社兼倉庫メンテナンス55,897千円、国内不動産賃貸において連結子会大東運輸倉庫㈱の倉庫取得276,065千円、全社資産においてIT設備の更新96,897千円であります。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社 (2026年3月31日現在)
    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) リース資産 その他 合計
    三木インランドデポ(兵庫県三木市) 輸出入貨物取扱事業 コンテナインランドデポ用地 52,277 85,422 869,757(29,270)[1,652] 892 0 1,008,350 1
    京葉サンライズビル(千葉県船橋市) 国内不動産賃貸事業 連結会社以外への賃貸設備(事務所) 9,100 34,511(238)[238] 43,611
    川崎支店東扇島倉庫(神奈川県川崎市川崎区) 国内不動産賃貸事業 連結会社以外への賃貸設備(普通倉庫) 81,214 238 1,056,004(6,600)[6,600] 653 0 1,138,111
    大阪支店サントリー物流センター(大阪府大阪市港区) 国内不動産賃貸事業 連結会社以外への賃貸設備(定温倉庫) 111,385 0 ―<1,855> 0 111,385

    (注) 1 [ ]内の数値は( )内の内数で連結会社以外への賃貸分であります。

    2 < >内の数値は連結会社以外からの賃借分であります。

    3 無形固定資産において、主要な設備は以下のとおりであります。

    (2026年3月31日現在)
    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円)
    ソフトウエア
    本社(東京都港区) 基幹系システム 39,798

    4 上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。

    (2026年3月31日現在)
    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 年間賃借料(千円)
    本社(東京都港区) 事務所ビル 120,167
    (2) 国内子会社 (2026年3月31日現在)
    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) リース資産 その他 合計
    大東運輸倉庫㈱ 麻溝台倉庫(神奈川県相模原市中央区) 国内不動産賃貸事業 普通倉庫 7,990 267,114(1,935)[1,935] 275,105

    (注)[ ]内の数値は( )内の内数で連結会社以外への賃貸分であります。

    (3) 在外子会社 (2026年3月31日現在)
    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) リース資産 その他 合計
    Ever Glory LogisticsPte.Ltd. 本社兼倉庫 (シンガポールシンガポール市) 海外事業 本社兼倉庫 1,310,695 ―<11,511> 1,310,695 38

    (注) < >内の数値は連結会社以外からの賃借分であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    該当事項はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 37,589,000
    37,589,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2026年6月23日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 9,389,000 9,389,000 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    9,389,000 9,389,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

      該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

      該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

      該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

        該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    1998年4月1日 から1999年3月31日 △11,000 9,389,000 856,050 625,295

    (注)発行済株式総数増減数(株)は自己株式の利益による消却であります。

    (5) 【所有者別状況】

    2026年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 3 11 38 16 5 2,884 2,957
    所有株式数(単元) 3,155 324 46,440 517 19 43,398 93,853 3,700
    所有株式数の割合(%) 3.37 0.35 49.48 0.55 0.02 46.24 100

    (注) 1 当社所有の自己株式744,494株は、「個人その他」に7,444単元、「単元未満株式の状況」に94株含まれております。

    2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が10単元含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2026年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    協友商事株式会社 千葉県船橋市本町7丁目5番14号 1,156 13.37
    株式会社住友倉庫 大阪府大阪市北区中之島3丁目2番18号 796 9.20
    株式会社コベルコロジスティクス 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2丁目2番4号 600 6.94
    横浜冷凍株式会社 神奈川県横浜市鶴見区大黒町5番35号 438 5.06
    大東港運取引先持株会 東京都港区芝浦4丁目2番8号 394 4.56
    曽 根 好 貞 千葉県船橋市 340 3.94
    田 中 孝 一 東京都世田谷区 300 3.47
    五十嵐冷蔵株式会社 東京都港区芝浦2丁目10番5号 300 3.47
    日塩株式会社 東京都港区海岸3丁目19番8号 294 3.40
    タカセ株式会社 東京都港区新橋1丁目10番9号 272 3.14
    4,892 56.59

    (注) 1 上記のほか当社所有の自己株式744千株があります。

    2 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点第三位を切り捨てて、小数点第二位まで表示しております。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2026年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 744,400 普通株式 744,400
    普通株式 744,400
    完全議決権株式(その他) 普通株式 86,409
    8,640,900
    単元未満株式 普通株式
    3,700
    発行済株式総数 9,389,000
    総株主の議決権 86,409

    (注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株(議決権10個)含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2026年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)大東港運株式会社 東京都港区芝浦4丁目2番8号 744,400 744,400 7.92
    744,400 744,400 7.92

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 普通株式

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

      該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

      該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

      該当事項はありません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) 16,190 7,508
    保有自己株式数 744,494 744,494

     (注)当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取
        による株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社は株主の皆様への長期的な利益還元を重要な課題と考え、安定的な配当を行うことを基本としております。
     加えて、経営基盤の整備状況や業界動向を踏まえ、適切な配当水準を継続的に維持することにより、株主の皆様の
    ご期待に応えてまいりたいと考えております。
     当社の剰余金の配当は、2024年3月期より中間配当および期末配当の年2回を基本としており、取締役会で決議することとしております。

    当社の剰余金の配当は2026年3月期の期末配当につきましては、2026年5月13日開催の取締役会において1株当たり19円00銭と決議させていただきました。

    なお、中間期において中間配当金として1株当たり12円を実施しておりますので、当期の年間配当金は1株につき31円となります。

    また、内部留保につきましては、財務の健全性に留意しつつ、今後の事業展開を踏まえた投資原資として備えることとしております。

    なお、当社は会社法第459条第1項及び第454条第5項の規定に基づき、同条項各号に定める剰余金の配当等については取締役会決議により実施する旨、期末配当の基準日は毎年3月31日、中間配当の基準日は毎年9月30日とする旨及び、ほかに基準日を定めて剰余金を配当することができる旨を定款で定めております。

     (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2025年11月11日 取締役会決議 103,734 12
    2026年5月13日 取締役会決議 164,245 19

    配当については、中長期的視点での企業価値向上のために必要な事業投資を継続したうえで、1株あたり年額20円を下限とし、各事業年度の収益力向上を考慮しつつ、配当性向30%程度を目安として、中間配当及び期末配当の年2回実施することを基本といたします。

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社グループは、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し、健全性を確保できる経営体制を確立することを重要課題としております。そのため、全役職員の法令遵守の徹底・リスクに対する意識の向上、内部統制システムの強化により経営チェック機能の充実を図り、また、株主の皆様をはじめとするステークホルダーに対する公平性の維持や透明性を高めるため、迅速かつ適切な情報開示に努めております。

    ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    1.会社の機関の基本説明

     当社は、監査等委員会設置会社であります。

     社外取締役は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、取締役6名のうち2名、監査等委員である取締役3名のうち2名を選任しております。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役6名のうち2名、監査等委員である取締役3名のうち2名となる予定です。

     定款において、当社の取締役の員数は12名以内、監査等委員である取締役の員数は4名以内と定めております。

     取締役(監査等委員である取締役を除く)・監査等委員である取締役の指名および報酬に関する委員会として、任意の指名・報酬諮問委員会を設置しております。

     任意の指名委員会は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、社内取締役2名、社外取締役4名(うち監査等委員である取締役2名)の6名で構成し、委員長は社外取締役から選定しております。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、社内取締役2名、社外取締役4名(独立社外取締役3名、うち監査等員である取締役2名)の6名となる予定です。任意の指名委員会にて審議された内容は取締役会・監査等委員会へ答申しております。

     任意の報酬委員会は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、社内取締役2名、社外取締役4名(うち監査等委員である取締役2名)の6名で構成し、委員長は社外取締役から選定しております。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、社内取締役2名、社外取締役4名(独立社外取締役3名、うち監査等員である取締役2名)の6名となる予定です。

     指名・報酬諮問委員会の設置目的は審議プロセスの透明性や実効性などであり、随時開催しております。将来的には社外取締役で過半数を構成する事を目的としております。

    2.会社の機関の内容

     取締役会は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、取締役6名、監査等委員である取締役3名で構成し、定例の取締役会を毎月1回開催しております。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役6名、監査等委員である取締役3名となる予定です。

     また、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令等で定められた事項、経営に関する重要事項を決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。

     監査等委員会は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、監査等委員である取締役3名で構成され内部監査室等と連携し、取締役の業務執行及び取締役会の決議の適法性、妥当性の監視・監督及び監査を行います。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員である取締役3名となる予定です。

     2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の機関ごとの構成員・出席者は次のとおりであります。

    役職名 氏名 取締役会 監査等委員会 経営会議
    代表取締役社長 曽 根 好 貞
    代表取締役副社長 荻 野 哲 司
    常務取締役 伊 串 昇
    取締役 二 瓶 昭 夫
    取締役(社外) 岡 島 敦 子
    取締役(社外) 増 田 賢 紀
    取締役(監査等委員) 日下部 正
    取締役(監査等委員・社外) 鎌 田 栄次郎
    取締役(監査等委員・社外) 松 田 竜 太
    常務執行役員 柏 木 秀 幸
    上席執行役員 笠 原 健 司
    上席執行役員 泉 哲 生
    執行役員 村 上 雅 彦
    執行役員 橋 本 博 樹
    執行役員 竹 村 典 泰
    執行役員 大 竹 和 人

      (注)1.◎:議長、〇:構成員、□:出席者

      2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、機関ごとの構成員・出席者は次のとおりとなる予定です。

    役職名 氏名 取締役会 監査等委員会 経営会議
    代表取締役社長 曽 根 好 貞
    代表取締役副社長 荻 野 哲 司
    専務取締役 伊 串 昇
    取締役 二 瓶 昭 夫
    取締役(社外) 岡 島 敦 子
    取締役(社外) 増 田 賢 紀
    取締役(監査等委員) 日下部 正
    取締役(監査等委員・社外) 鎌 田 栄次郎
    取締役(監査等委員・社外) 松 田 竜 太
    常務執行役員 柏 木 秀 幸
    上席執行役員 笠 原 健 司
    上席執行役員 泉 哲 生
    執行役員 村 上 雅 彦
    執行役員 橋 本 博 樹
    執行役員 竹 村 典泰
    執行役員 大 竹 和 人

      (注)1.◎:議長、〇:構成員、□:出席者

    3.当該体制を採用する理由

     当社は、監査等委員会設置会社であります。監査等委員会では監査等委員会が定めた監査等委員監査の基準に準拠し、監査の方針に従い、取締役、社長室、内部監査室、通関総括管理室及び管理部門等と意思疎通を図り、情報収集及び監査の環境の整備に努めております。

     監査等委員である取締役は取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び各部署等からその職務の執行状況について報告を受けております。また、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧するなど、経営課題に対する方針・計画・手続及びその結果の適法性及び妥当性について評価を行い、経営監視の実効性を高めております。上記内容から経営監視が充分期待できるため、現状の体制を採用しております。

    ③企業統治に関するその他の事項

    1.内部統制システムの整備の状況

     経営会議は、「経営会議規定」に基づき、常勤取締役及び常勤監査等委員である取締役、執行役員で構成し、毎月2回定時に開催するほか、必要に応じて随時開催し、迅速な意思決定、情報の共有化、業務執行状況が把握できる体制を執っております。また、意思決定等の重要事項は各部署長に伝達され、各部署長は伝達事項等に基づき各部署の業務を執行しております。常勤監査等委員である取締役は経営会議に出席し、取締役の業務執行および取締役会の決議の適法性、妥当性の監視・監督及び監査を行います。
     当社は執行役員制度を導入しております。これは経営における「意思決定ならびに業務執行監督」機能と「業務執行」機能を分離し、経営の意思決定の迅速化と業務執行の迅速化を通じて経営環境の変化に対応可能なコーポレート・ガバナンス体制を構築し、あわせて機動的な人材活用を図ることを目的とするものであります。

    2.リスク管理体制の整備の状況

     「コンプライアンス・リスク委員会」において当社グループの全役職員にリスクに対する意識の向上を促し、リスク管理体制の強化に努めます。また各部署長が当委員会の部署委員長として、常に自部署及び各子会社の対応状況を把握し、定期的または必要に応じて開催する当委員会に報告し、対応・改善策を協議し、リスクの早期発見と迅速かつ適切な改善等の対応を行うこととします。

    3.提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

     子会社においては、定時取締役会を3ヶ月に1回開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催するものとし、法令等で定められた事項、経営に関する重要事項を決定するとともに、重要な事象が発生した場合の報告を義務付け、取締役の職務の執行を監督するものとします。

     子会社の経営については自主性を尊重しつつ、当社から最低1名以上の取締役または監査役を派遣し、当社の経営方針・意思決定事項を伝達するとともに、子会社が適正に運営されていることを確認するものとします。

    4.模式図

    5.取締役の選任の決議要件

     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は12名以内、監査等委員である取締役の員数は4名以内とする旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及びその選任決議については、累積投票によらない旨を定めております

    6.株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項

    ①自己株式の取得

    当社は、当社の業務または財産の状況、その他の事情に対応して、機動的に自己株式の買受けを行えるよう、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。

    ②取締役の責任免除

    当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役が期待される役割を十分に発揮できることを目的として、取締役会の決議によって、取締役(取締役であったものを含む。)の会社法第423条第1項の賠償責任について法令に定める要件に該当する場合には賠償責任額から法令に定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる旨を定款に定めております。

    ③剰余金の配当

    当社は、株主の皆様への機動的な利益還元を目的として、会社法第459条第1項及び第454条第5項の規定に基づき、剰余金の配当等、同条項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会決議により実施する旨を定款に定めております。また、期末配当の基準日は毎年3月31日、中間配当の基準日は毎年9月30日とする旨及び、ほかに基準日を定めて剰余金を配当することができる旨を定款に定めております。

    7.株主総会の特別決議要件

    当社は、株主総会の円滑な運営を目的として、会社法第309条第2項の定めによる決議は、定款に別段の定めがある場合を除き、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。

    8.反社会的勢力排除に向けた体制

    当社グループは、「法令遵守規定」において社会・政治との適正な関係を保つため「反社会的勢力並びに反社会的勢力と関係のある取引先とは取引を行わず、不当な要求等に屈しない」旨を規定しており、全役職員はこれらとの関係を一切遮断し、不当な要求等に対して毅然とした対応を行うこととしております。

    総務部を反社会的勢力の対応を統括する部署とし、情報を集約し一元的に管理するとともに、万一、反社会的勢力から不当要求を受けた時に適切な助言、協力を得ることができるよう平素より警察、弁護士等の外部専門機関との連携強化を図っております。

    9.役員等賠償責任保険契約

    当社および当社子会社の取締役、監査役、執行役員および管理職従業員を被保険者として役員等賠償責任保険契約を締結しており、保険料は全額会社が負担しております。当該保険は被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して、損害賠償請求された場合の法律上の損害賠償金および争訟費用が補償されます。ただし、法令違反の行為のあることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。

    ④ 取締役会の活動状況

    当事業年度において当社は取締役会を原則月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    曽 根 好 貞 11回 10回
    荻 野 哲 司 11回 11回
    伊 串 昇 11回 11回
    二 瓶 昭 夫 9回 9回
    増 田 賢 紀 11回 11回
    岡 島 敦 子 11回 11回
    北 田 寿 男 2回 2回
    日下部 正 11回 11回
    鎌 田 栄次郎 11回 11回
    松 田 竜 太 11回 11回

    取締役会における具体的な検討内容として、当社は、「取締役会規定」を定め、法令および定款で定められた事項のほか、重要な投融資、重要な人事その他の重要な業務執行については、取締役会で審議することにしています。

    ⑤ 任意の指名委員会の活動状況

    当事業年度における、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    鎌 田 栄次郎 5回 5回
    岡 島 敦 子 5回 5回
    松 田 竜 太 5回 5回
    増 田 賢 紀 5回 4回
    荻 野 哲 司 5回 5回
    伊 串 昇 5回 5回

    任意の指名委員会は社外取締役4名(独立社外取締役3名うち監査等委員である取締役2名)、社内取締役2名の6名で構成し、委員長は独立社外取締役から選定しております。取締役・執行役員の候補者を諮問し、その適正、資質、期待度合い等を審議し、審議結果を選任案としてまとめ、取締役会・監査等委員会へ答申しております。

    ⑥ 任意の報酬委員会の活動状況

    当事業年度における、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    鎌 田 栄次郎 3回 3回
    岡 島 敦 子 3回 3回
    松 田 竜 太 3回 3回
    増 田 賢 紀 3回 3回
    荻 野 哲 司 3回 3回
    伊 串 昇 3回 3回

    任意の報酬委員会は社外取締役4名(独立社外取締役3名うち監査等委員である取締役2名)、社内取締役2名の6名で構成し、委員長は独立社外取締役から選定しております。中長期的視点で経営に取り組むことが重要との考えから、その水準と安定性を基本とし、単年度業績、社員・株主利益の追求、財政状況も配慮して報酬を決定し、取締役会へ答申しております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    a.2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。

    男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 曽 根 好 貞 1959年10月4日生 1982年4月 当社入社 1994年6月 当社取締役 1997年4月 当社常務取締役 1998年6月 当社代表取締役副社長 1999年6月 当社代表取締役社長(現任) 1982年4月 当社入社 1994年6月 当社取締役 1997年4月 当社常務取締役 1998年6月 当社代表取締役副社長 1999年6月 当社代表取締役社長(現任) (注)3 340
    1982年4月 当社入社
    1994年6月 当社取締役
    1997年4月 当社常務取締役
    1998年6月 当社代表取締役副社長
    1999年6月 当社代表取締役社長(現任)
    代表取締役副社長 荻 野 哲 司 1956年7月1日生 1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2009年4月 当社入社社長室長 2009年6月 当社取締役 2011年6月 当社常務取締役 2018年6月 当社専務取締役 2021年6月 当社取締役副社長 2023年6月 当社代表取締役副社長(現任) 1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2009年4月 当社入社社長室長 2009年6月 当社取締役 2011年6月 当社常務取締役 2018年6月 当社専務取締役 2021年6月 当社取締役副社長 2023年6月 当社代表取締役副社長(現任) (注)3 112
    1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行
    2009年4月 当社入社社長室長
    2009年6月 当社取締役
    2011年6月 当社常務取締役
    2018年6月 当社専務取締役
    2021年6月 当社取締役副社長
    2023年6月 当社代表取締役副社長(現任)
    常務取締役 伊 串   昇 1967年10月30日生 1988年4月 当社入社 2012年6月 当社総合企画部長 2015年7月 当社執行役員総合企画部長 2019年6月 当社取締役 2022年6月 当社常務取締役(現任) 1988年4月 当社入社 2012年6月 当社総合企画部長 2015年7月 当社執行役員総合企画部長 2019年6月 当社取締役 2022年6月 当社常務取締役(現任) (注)3 30
    1988年4月 当社入社
    2012年6月 当社総合企画部長
    2015年7月 当社執行役員総合企画部長
    2019年6月 当社取締役
    2022年6月 当社常務取締役(現任)
    取締役 二 瓶 昭 夫 1967年1月31日生 1989年4月 当社入社 2010年7月 当社営業第六部長 2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長 2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長 2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長 2025年6月 当社取締役(現任) 1989年4月 当社入社 2010年7月 当社営業第六部長 2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長 2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長 2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長 2025年6月 当社取締役(現任) (注)3 7
    1989年4月 当社入社
    2010年7月 当社営業第六部長
    2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長
    2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長
    2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長
    2025年6月 当社取締役(現任)
    取締役 岡 島 敦 子 1954年10月15日生 1977年4月 農林水産省入省 2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局) 2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局) 2006年7月 埼玉県副知事 2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで) 2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任) 2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役 2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任) 2021年6月 当社取締役(現任) 2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員) 2025年6月 MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社社外取締役 (重要な兼職の状況) ハウス食品グループ本社株式会社 社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役 1977年4月 農林水産省入省 2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局) 2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局) 2006年7月 埼玉県副知事 2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで) 2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任) 2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役 2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任) 2021年6月 当社取締役(現任) 2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員) 2025年6月 MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社社外取締役 (重要な兼職の状況) ハウス食品グループ本社株式会社 社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役 (注)3 1
    1977年4月 農林水産省入省
    2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局)
    2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局)
    2006年7月 埼玉県副知事
    2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで)
    2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任)
    2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役
    2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任)
    2021年6月 当社取締役(現任)
    2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員)
    2025年6月 MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社社外取締役
    (重要な兼職の状況)
    ハウス食品グループ本社株式会社 社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 増 田 賢 紀 1962年12月8日生 1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社 2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長 2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長 2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐 2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当 2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長 2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当 2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当 2023年6月 当社取締役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役 1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社 2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長 2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長 2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐 2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当 2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長 2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当 2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当 2023年6月 当社取締役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役 (注)3
    1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社
    2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長
    2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長
    2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長
    2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐
    2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当
    2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長
    2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当
    2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当
    2023年6月 当社取締役(現任)
    (重要な兼職の状況)
    株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役
    取締役監査等委員(常勤) 日下部  正 1956年12月5日生 1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社 1986年11月 当社転籍 2008年4月 当社営業第二部長 2010年7月 当社執行役員 2013年6月 当社取締役 2016年6月 当社常務取締役 2020年6月 当社専務取締役 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社 1986年11月 当社転籍 2008年4月 当社営業第二部長 2010年7月 当社執行役員 2013年6月 当社取締役 2016年6月 当社常務取締役 2020年6月 当社専務取締役 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4 79
    1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社
    1986年11月 当社転籍
    2008年4月 当社営業第二部長
    2010年7月 当社執行役員
    2013年6月 当社取締役
    2016年6月 当社常務取締役
    2020年6月 当社専務取締役
    2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    取締役監査等委員 鎌田 栄次郎 1950年5月23日生 1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1996年4月 同行新松戸支店長 1999年9月 同行人事室企画調査役 2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長 2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長 2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事 2014年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1996年4月 同行新松戸支店長 1999年9月 同行人事室企画調査役 2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長 2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長 2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事 2014年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4
    1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
    1996年4月 同行新松戸支店長
    1999年9月 同行人事室企画調査役
    2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長
    2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長
    2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事
    2014年6月 当社監査役
    2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    取締役監査等委員 松 田 竜 太 1972年5月26日生 1999年4月  弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所 2016年9月 同法律事務所社員就任 2019年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1999年4月 弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所 2016年9月 同法律事務所社員就任 2019年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4
    1999年4月 弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所
    2016年9月 同法律事務所社員就任
    2019年6月 当社監査役
    2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    571

    (注) 1 2022年6月24日開催の定時株主総会の決議に基づき、当社は同日付をもって 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しております。

         2 岡島敦子氏、増田賢紀氏、鎌田栄次郎氏、松田竜太氏は社外取締役であります。

    3 取締役(監査等委員である取締役を除く。)全員の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4 監査等委員である取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき補欠監査等委員である取締役1名の選任をしております。補欠監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    花 田 富 夫 1945年6月13日生 1964年4月 札幌国税局総務部総務課入局 (注) 3
    1993年7月 神奈川税務署総務課長
    1998年7月 日野税務署副署長
    2003年7月 麻布税務署副署長
    2004年9月 花田富夫税理士事務所開設
    2005年1月 当社顧問税理士
    2014年3月 当社社外監査役
    2018年12月 当社社外監査役

      (注)補欠監査等委員である取締役の任期は、就任した時から退任した監査等委員である取締役の任期の

    満了の時までであります。

    b.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社役員の状況は、以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。

    男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 曽 根 好 貞 1959年10月4日生 1982年4月 当社入社 1994年6月 当社取締役 1997年4月 当社常務取締役 1998年6月 当社代表取締役副社長 1999年6月 当社代表取締役社長(現任) 1982年4月 当社入社 1994年6月 当社取締役 1997年4月 当社常務取締役 1998年6月 当社代表取締役副社長 1999年6月 当社代表取締役社長(現任) (注)3 340
    1982年4月 当社入社
    1994年6月 当社取締役
    1997年4月 当社常務取締役
    1998年6月 当社代表取締役副社長
    1999年6月 当社代表取締役社長(現任)
    代表取締役副社長 荻 野 哲 司 1956年7月1日生 1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2009年4月 当社入社社長室長 2009年6月 当社取締役 2011年6月 当社常務取締役 2018年6月 当社専務取締役 2021年6月 当社取締役副社長 2023年6月 当社代表取締役副社長(現任) 1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2009年4月 当社入社社長室長 2009年6月 当社取締役 2011年6月 当社常務取締役 2018年6月 当社専務取締役 2021年6月 当社取締役副社長 2023年6月 当社代表取締役副社長(現任) (注)3 112
    1979年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行
    2009年4月 当社入社社長室長
    2009年6月 当社取締役
    2011年6月 当社常務取締役
    2018年6月 当社専務取締役
    2021年6月 当社取締役副社長
    2023年6月 当社代表取締役副社長(現任)
    専務取締役 伊 串   昇 1967年10月30日生 1988年4月 当社入社 2012年6月 当社総合企画部長 2015年7月 当社執行役員総合企画部長 2019年6月 当社取締役 2022年6月 当社常務取締役 2026年6月 当社専務取締役(就任予定) 1988年4月 当社入社 2012年6月 当社総合企画部長 2015年7月 当社執行役員総合企画部長 2019年6月 当社取締役 2022年6月 当社常務取締役 2026年6月 当社専務取締役(就任予定) (注)3 30
    1988年4月 当社入社
    2012年6月 当社総合企画部長
    2015年7月 当社執行役員総合企画部長
    2019年6月 当社取締役
    2022年6月 当社常務取締役
    2026年6月 当社専務取締役(就任予定)
    取締役 二 瓶 昭 夫 1967年1月31日生 1989年4月 当社入社 2010年7月 当社営業第六部長 2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長 2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長 2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長 2025年6月 当社取締役(現任) 1989年4月 当社入社 2010年7月 当社営業第六部長 2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長 2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長 2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長 2025年6月 当社取締役(現任) (注)3 7
    1989年4月 当社入社
    2010年7月 当社営業第六部長
    2016年7月 当社執行役員営業第三部担当、営業第四部長
    2020年6月 当社上席執行役員営業第三部、営業第四部担当、営業推進室長
    2022年7月 当社常務執行役員営業部門担当、営業推進室長
    2025年6月 当社取締役(現任)
    取締役 岡 島 敦 子 1954年10月15日生 1977年4月 農林水産省入省 2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局) 2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局) 2006年7月 埼玉県副知事 2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで) 2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任) 2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役 2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任) 2021年6月 当社取締役(現任) 2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員) 2025年6月 MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社社外取締役 (重要な兼職の状況) ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役 1977年4月 農林水産省入省 2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局) 2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局) 2006年7月 埼玉県副知事 2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで) 2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任) 2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役 2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任) 2021年6月 当社取締役(現任) 2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員) 2025年6月 MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社社外取締役 (重要な兼職の状況) ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役 (注)3 1
    1977年4月 農林水産省入省
    2003年7月 農林水産省大臣審議官(消費・安全局)
    2004年7月 厚生労働省大臣審議官(消費・安全局)
    2006年7月 埼玉県副知事
    2009年7月 内閣府男女共同参画局長(2012年9月まで)
    2013年4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(2019年3月退任)
    2020年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外監査役
    2020年7月 株式会社極洋非常勤顧問(2024年12月退任)
    2021年6月 当社取締役(現任)
    2021年6月 ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員)
    2025年6月 MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社社外取締役
    (重要な兼職の状況)
    ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役(監査等委員)MS&ADインシェアランスグループホールディングス株式会社 社外取締役
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 増 田 賢 紀 1962年12月8日生 1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社 2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長 2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長 2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐 2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当 2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長 2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当 2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当 2023年6月 当社取締役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役 1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社 2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長 2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長 2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長 2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐 2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当 2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長 2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当 2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当 2023年6月 当社取締役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役 (注)3
    1986年4月 株式会社神戸製鋼所入社
    2010年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所工程・調達部長
    2015年4月 同社鉄鋼事業部門加古川製鉄所副所長
    2016年4月 同社鉄鋼事業部門技術統括部長
    2017年4月 神鋼物流株式会社(現株式会社コベルコロジスティクス)役員補佐
    2017年6月 同社取締役 総務部、人事労政部、経営企画部、安全衛生部の担当、コンプライアンスの担当
    2019年6月 同社常務取締役 鉄鋼製品本部長、同本部鋼材営業室、人事労政部、経営企画部、神戸発電物流グループの担当、経営企画部長
    2020年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、人事労政部、経営企画部、鉄鋼業務管理センターの担当
    2022年6月 同社常務取締役 生産物流本部長、総務部、人事労政部、鉄鋼業務管理センターの担当、コンプライアンスの担当
    2023年6月 当社取締役(現任)
    (重要な兼職の状況)
    株式会社コベルコロジスティクス 常務取締役
    取締役監査等委員(常勤) 日下部  正 1956年12月5日生 1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社 1986年11月 当社転籍 2008年4月 当社営業第二部長 2010年7月 当社執行役員 2013年6月 当社取締役 2016年6月 当社常務取締役 2020年6月 当社専務取締役 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社 1986年11月 当社転籍 2008年4月 当社営業第二部長 2010年7月 当社執行役員 2013年6月 当社取締役 2016年6月 当社常務取締役 2020年6月 当社専務取締役 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4 79
    1975年12月 ダイトウマリタイムエージェンシー株式会社入社
    1986年11月 当社転籍
    2008年4月 当社営業第二部長
    2010年7月 当社執行役員
    2013年6月 当社取締役
    2016年6月 当社常務取締役
    2020年6月 当社専務取締役
    2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    取締役監査等委員 鎌田 栄次郎 1950年5月23日生 1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1996年4月 同行新松戸支店長 1999年9月 同行人事室企画調査役 2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長 2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長 2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事 2014年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1996年4月 同行新松戸支店長 1999年9月 同行人事室企画調査役 2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長 2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長 2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事 2014年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4
    1973年4月 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
    1996年4月 同行新松戸支店長
    1999年9月 同行人事室企画調査役
    2002年4月 株式会社みずほ銀行三ノ輪駅前支店長
    2003年8月 信用管理サービス株式会社(転籍)常務取締役総務部長
    2006年4月 みずほ教育福祉財団常務理事
    2014年6月 当社監査役
    2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    取締役監査等委員 松 田 竜 太 1972年5月26日生 1999年4月  弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所 2016年9月 同法律事務所社員就任 2019年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 1999年4月 弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所 2016年9月 同法律事務所社員就任 2019年6月 当社監査役 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4
    1999年4月 弁護士登録小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所
    2016年9月 同法律事務所社員就任
    2019年6月 当社監査役
    2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    571

    (注) 1 2022年6月24日開催の定時株主総会の決議に基づき、当社は同日付をもって 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しております。

         2 岡島敦子氏、増田賢紀氏、鎌田栄次郎氏、松田竜太氏は社外取締役であります。

    3 取締役(監査等委員である取締役を除く。)全員の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4 監査等委員である取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき補欠監査等委員である取締役1名の選任をしております。補欠監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    福 山 伊 吹 1968年10月11日生 1991年4月 伊藤忠商事株式会社入社 (注)
    1997年11月 公認会計士準会員 中央監査法人東京事務所入所
    2001年7月 公認会計士登録
    2006年8月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)へ移籍
    2021年9月 監査法人アヴァンティア入所
    2023年7月 同法人パートナー

      (注)補欠監査等委員である取締役の任期は、就任した時から退任した監査等委員である取締役の任期の

    満了の時までであります。

    ② 社外取締役との関係

    ・社外取締役の岡島敦子氏は食に関する豊富な経験と知識を有しており、当社の経営に適切な助言・監督を行って頂くため、社外取締役として選任しております。同氏は2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在、ハウス食品グループ本社株式会社社外取締役およびMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社社外取締役を兼任しておりますが、当社との間に特段の関係は無く、その他の法人等の兼職状況ならびに利害関係もありません。また、一般株主と利益相反の生じる可能性がないとの判断により、東京証券取引所へ同氏を独立役員として届け出ております。

    ・社外取締役の増田賢紀氏は経営に関する幅広い見識を有しており、当社の経営に適切な助言・監督を行って頂くため、社外取締役として選任しております。同氏は2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在、株式会社コベルコロジスティクスの常務取締役を兼任されております。なお、株式会社コベルコロジスティクスと当社との間には、運送料、構内作業料等の収入及び事務所賃借料の支払いについて取引があります。

    ・社外取締役の鎌田栄次郎氏は銀行業務を歴任した経歴から財務面において高い見識を有しており、当社の監査体制強化に活かしていただくため、社外監査等委員に選任しております。同氏は2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在、他の法人等の兼職状況ならびに利害関係はありません。また、一般株主と利益相反の生じる可能性がないとの判断により、東京証券取引所へ同氏を独立役員として届け出ております。

    ・社外取締役の松田竜太氏は弁護士として培われた高度で専門的な知識・経験を有しており、当社の監査体制の強化に活かしていただくため、社外監査等委員に選任しております。2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在、同氏が所属している弁護士法人小野総合法律事務所と当社との間に顧問契約を締結しております。なお、同氏におかれましてはその他の法人等の兼職状況ならびに利害関係はありません。また、一般株主と利益相反の生じる可能性がないとの判断により、東京証券取引所へ同氏を独立役員として届け出ております。

    ・当社では、社外取締役を選任するための独立性に関する基準または方針は特段定めておりませんが、選任にあたっては、東京証券取引所が定める独立性に関する判断基準を考慮しつつ、社外取締役については高い見識と豊富な経験をもって客観的で建設的な意見を頂けるかどうか、また、社外監査等委員については財務面における幅広い知見を有しているかどうかなどを総合的に判断しております。

    ・社外取締役は取締役会を通じて必要な情報の収集および意見の表明を行い、適宜そのフィードバックを受けることで、内部監査室や会計監査人と相互に連携を図っております。
    社外監査等委員は内部監査および内部統制を行なっている内部監査室および会計監査人との緊密な連携を保つ為に、報告および定期的な情報交換を行い、監査の有効性、効率性を高めております。

    ・当社は社外取締役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。
    当社の社外取締役は、会社法第423条第1項の責任につき、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額をもって、損害賠償責任の限度としております。なお、当該責任限定契約が認められるのは、当該社外取締役が職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員監査の状況

    当社は、監査等委員会設置会社であります。

     監査等委員会は、2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在において、常勤の監査等委員である取締役1名と非常勤の監査等委員である取締役2名(うち社外取締役2名)の3名で構成され、原則月1回開催されます。

      なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、常勤の監査等委員である取締役1名と非常勤の監査等委員である取締役2名(うち社外取締役2名)の3名となる予定です。

      監査等委員会は、監査等委員会で定めた監査の方針・業務の分担等に従い、取締役会及び経営会議への出席、業務の内容及び財産の状況の調査を通じ、取締役の職務の執行の監査を行っております。また、内部監査室や会計監査人と意見交換を行うことで連携し、監査の実効性を確保しております。なお、代表取締役社長との信頼関係向上のため、定期的に会合を開催しております。

    当事業年度においては、監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    日 下 部 正 9回 9回
    北 田 寿 男 4回 4回
    鎌 田 栄次郎 13回 12回
    松 田 竜 太 13回 13回

    監査等委員会における主な検討事項は、監査方針・監査計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法および結果の相当性を判断、監査上の主要な検討事項(KAM)に関しての会計監査人との意見交換があります。

    また、常勤監査等委員は、取締役会や経営会議以外にもコンプライアンス・リスク全社統括委員会等の重要な会議に出席して、当社グループの内部監査、コンプライアンス・リスク等の現状を検討・決定事項の内容を確認し、会議の内容・結果を監査等委員会に報告しております。

    ② 内部監査の状況

      内部監査については、内部監査室内部監査課を設置し1名で実施しております。内部監査室は内部監査の実効性を確保するために、内部統制の基本的要素の一つであるモニタリングの一環として監査等委員会および会計監査人と連携して内部統制の整備及び運用状況を検討・評価し、法令・規定への準拠性やコンプライアンスの観点から、各部門の業務が法令及び社内諸規定に従い、適正かつ効果的に運用されているかの監査をしております。監査結果は、代表取締役社長、取締役会及び監査等委員会に報告し、関係部門に対して周知徹底に努めております。

    ③ 会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

       清陽監査法人

    b. 継続監査期間

       5年間

    c. 業務を執行した公認会計士

       中 市 俊 也

       石 尾   仁

    d. 監査業務に係る補助者の構成

       公認会計士  6名

       その他    3名

    e. 監査法人の選定方針と理由

      毎期、監査等委員会は会計監査人の再任の適否について、会計監査人が公正不偏の態度及び独立の立場を保持し、職業的専門家として適切な監査を実施しているかを監視・検証し、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手しかつ報告を受けたうえ検討することとしています。
     当事業年度におきましては、会計監査人から会計監査を適正に行うために必要な品質管理の基準を遵守していることの説明を受け、会計監査人の職務遂行状況(従前の事業年度における職務遂行状況を含む)、監査体制及び独立性並びに専門性などが適切であるとの判断により選任しております。

    f. 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価

      当社の監査等委員及び監査等委員会は監査法人に関し、「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」(平成27年11月10日 公益社団法人日本監査役協会)の基準に沿って評価を行っております。
     評価事項は、監査法人の品質管理(不正リスクへの配慮を含む)、監査チーム体制、監査報酬、代表取締役・内部監査部門・監査等委員会とのコミュニケーション等であり、評価の結果、問題はないものと認識しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬 

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 28,500 30,000
    連結子会社
    28,500 30,000
    b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

      該当事項はありません。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

      該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

      当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は提示された監査報酬に対し、提示内容、監査日数および人数の実績、類似会社の同報酬額等の情報を基に検討、交渉を行い、最終的に代表取締役が監査等委員会の同意を得て社内決裁の上、適正と判断される金額で契約することを決定方針としております。

    e. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

      取締役会が提案した会計監査人に対する報酬に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況(従前の事業年度における職務遂行状況を含む)及び報酬見積りの算出根拠などが適切であると判断したためであります。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    1.役員の報酬等についての株主総会の決議に関する事項

     2022年6月24日開催の第73回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額を270,000千円以内、監査等委員である取締役の報酬等の額を81,000千円以内、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬等の額を年額25,000千円以内と決議しております。

     2026年6月23日現在(有価証券報告書提出日)現在の当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)員数は6名(うち社外取締役は2名)であります。監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役は2名)であります。

     なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役(監査等委員である取締役を除く。)員数は6名(うち社外取締役は2名)であります。監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役は2名)となる予定です。

    2.取締役の報酬に関する基本方針

     取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)の報酬は月ごとの固定報酬と譲渡制限付株式報酬から構成しております。その割合は概ね90%:10%とします。また、社外取締役は固定報酬のみとしております。

    中長期的視点で経営に取組むことの重要性から、その水準と安定性を基本としつつ、単年度業績、社員・株主利益の追求、財務状況にも配慮し、月ごとに固定額を支払う方針としております。

    また、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブ並びに株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として非金銭報酬である譲渡制限付株式報酬を支払う方針としております。取締役は、取締役会決議に基づき、支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払い込み、譲渡制限付株式報酬として発行または処分される当社の普通株式を受けます。譲渡制限期間は、その交付日から当社の取締役を退任する日までとしております。毎年一定の時期に、取締役会において決定し、株主総会で承認を得た報酬枠の範囲内にて付与することとします。その1株当たりの払込金額は、取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株式を引き受ける対象取締役等に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会において決定します。なお、当社は譲渡制限期間中に、譲渡制限付株式の割当てを受けた取締役が、法令違反その他の当社取締役会が定める事由に該当する場合に、当該株式の全部または一部を当然に無償で取得することができることといたします。

    3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の決定に関する事項

     取締役会は取締役の個人別報酬額決定に関し、その審議を任意の報酬委員会に委ね、その決定を代表取締役社長 曽根好貞に一任しております。その決定を代表取締役社長に委任しているのは、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の管掌領域や職責の評価を行うには最も適している理由からであります。任意の報酬委員会は基本方針に基づき、各取締役の役割、貢献度、業績評価およびKPI達成度に基づき審議し、代表取締役社長へ答申します。代表取締役社長は、任意の報酬委員会の答申に基づき、取締役の個人別報酬額を決定しております。

    4.監査等委員である取締役の個人別の報酬等の決定に関する事項

    監査等委員である取締役の報酬は、上記同日開催の株主総会において決議された監査等委員報酬限度額81,000千円(年額)の範囲内としております。それぞれの監査等委員である取締役の職務と責任に応じた報酬額を監査等委員である取締役の協議において決定しております。なお、監査等委員である取締役の報酬は固定報酬としております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    基本報酬 業績連動報酬 退職慰労金 左記のうち、非金銭報酬等
    取 締 役 104,063 93,714 10,349 10,349 5
    (監査等委員及び社外取締役を除く)
    監査等委員 16,871 16,871 2
    (社外取締役を除く)
    社外役員 18,675 18,675 3

    (注)1.取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動報酬10,349千

        円であります。

    2.社外役員1名は無報酬であります。

    3.2026年3月31日現在の取締役(監査等委員である取締役を除く。)総数は7名(内2名が社外取締役)、監査等委員である取締役は3名(内2名が社外取締役)であります。

    ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

         連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、資産運用の一環として保有するもの、関係強化等の戦略的上重要な目的を併せ持つ政策保有するものに区分し投資株式を保有します。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は、個別の政策保有株式について、保有目的の適切性や資本コスト対比の収益性を取締役会で確認しております。なお、保有の適切性・合理性が認められない場合に加え、純投資としての保有意義も認められない場合は、売却を行います。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 12 135,224
    非上場株式以外の株式 10 1,397,004
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 5 5,605 取引先持株会による定期取得
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 2 24,196

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    タカセ㈱ 160,084 160,084 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    309,122 184,897
    丸紅㈱ 43,225 42,892 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。取引先持株会による定期取得
    242,836 102,061
    兼松㈱ 93,547 46,391 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。取引先持株会による定期取得株式分割による増加(注)4
    206,318 116,811
    横浜冷凍㈱ 114,986 114,986 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    177,193 97,393
    ㈱住友倉庫 32,200 32,200 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    129,927 88,968
    豊田通商㈱ 19,200 19,200 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    114,240 47,865
    阪和興業㈱ 50,242 9,856 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。取引先持株会による定期取得株式分割による増加(注)5
    78,026 48,194
    東洋水産㈱ 6,000 6,000 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    66,000 52,764
    新日本電工㈱ 129,327 123,505 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。取引先持株会による定期取得
    53,153 34,581
    ㈱ニチレイ 10,250 10,250 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しております。
    20,187 18,219
    J.フロントリテイリング㈱ 9,913 同社は当社グループの取引先であり、輸出入貨物取扱事業における円滑な取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しておりました。当事業年度において市場にて全量売却
    18,249
    第一生命ホールディングス㈱ 2,800 同社は当社の主要な金融機関であり、取引関係の維持・強化のため、同社株式を保有しておりました。当事業年度において市場にて全量売却 無(注)3
    3,172

     (注)1.定量的な保有効果については記載が困難であります。

    2.保有の合理性につきましては、随時取引状況・時価・配当金額などを精査し、保有が適当であると判断しております。

    3.第一生命ホールディングス㈱は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。

    4.兼松㈱は、2025年12月31日を基準日として、普通株式1株が2株とする株式分割を行っております。

    5.阪和興業㈱は、2026年3月31日を基準日として、普通株式1株を5株とする株式分割を行っております。

    みなし保有株式

    該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式
    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円) 銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 11 227,975 6 160,368
    区分 当事業年度
    受取配当金の合計額(千円) 売却損益の合計額(千円) 評価損益の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 6,770 1,588 63,288
    ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    5 【従業員の状況等】

    (1) 【人材戦略に関する基本方針等】

     食の輸入×通関という当社の強みを仕組みとし、確実に稼ぎ続けられる会社を目指すという経営戦略の本質は、以下の3つの信頼資産に支えられています。

     ①規制対応力:関税法、食品衛生法、家畜伝染病予防法など複雑な法規制を正確に処理できる専門性

     ②品質の確実性:「この会社に頼めば通関手続きは止まらない」「貨物を運んでくれる」という安心感

     ③顧客との深い関係性:長期取引から生まれる顧客ごとの業務理解と情報の厚み

     大東港運グループの人事戦略は、まずこれらの資産を属人的な経験から組織全体の仕組みへと転換し、守り継承することを第一としています。そのうえで、守る力を土台として、領域を広げるための新たな挑戦ができる人材の創出も目指していきます。

    大東港運グループ 人事戦略基本方針

     経営戦略の本質

     「食」の輸入×通関を仕組みとし、確実に稼ぎ続けられる会社へ 

     3つの信頼資産(守り・継承の対象)

    ① 規制対応力 ② 品質の確実性 ③ 顧客との関係性
    関税法・食品衛生法・家畜伝染病予防法など複雑な法規制を正確に処理できる専門性 「この会社に頼めば通関手続きは止まらない」「貨物を運んでくれる」という顧客からの安心感 長期取引から生まれる顧客ごとの業務理解と情報の厚み

     人事戦略 第一方針

     属人的な経験から組織全体の仕組みへ転換し、強みの資産を守り、次世代へ継承する

    ↓ 守る力を土台として

     人事戦略 第二方針

     領域を広げるための新たな挑戦ができる人材を創出する

    提案型営業人材 DX推進人材 国際連携人材

    給与決定および賞与配分の考え方

     当社では、2021年4月より、役割等級制度による新人事制度を導入しました。

     給与については、求められる役割の大きさとその達成度に応じて決定しております。

     給与のベースは、各社員の役割等級ごとに定める「役割給」であり、管理職には、その役職ごとに定める「役職給」も加えた形の構成となっています。

     賞与は、前期の業績と連動した形で総支給額を決定し、配分については、部門業績・個人業績等の要素により決定します。

     給与・賞与の決定の根拠となる評価については、自己評価を起点に一次・二次評価者による多段階での評価と面談におけるすり合わせを経た後、取締役・執行役員による評定会議で最終決定されています。

     このようなプロセスにより評価の透明性と納得感の確保を図っています。

    (2) 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    (2026年3月31日現在)

    セグメントの名称 従業員数(名)
    輸出入貨物取扱事業 246
    鉄鋼物流事業 35
    海外事業 58
    その他事業 41
    全社(共通) 46
    合計 426

    (注) 従業員は就業人員であります。

    (2) 提出会社の状況

    (2026年3月31日現在)

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の対前事業年度増減率(%)
    323 41.5 15.9 6,870,920 5.6
    セグメントの名称 従業員数(名)
    輸出入貨物取扱事業 229
    鉄鋼物流事業 35
    その他事業 13
    全社(共通) 46
    合計 323

    (注) 1 従業員は就業人員であります。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3) 労働組合の状況

    当社グループの労働組合は、次のとおりであります。

    (2026年3月31日現在)

    会社名 所属組合 組合員
    大東港運㈱ 全日本港湾労働組合 3名
    全日本港湾運輸労働組合同盟 35名
    丸田運輸倉庫㈱ 丸田運輸倉庫労働組合 11名

    なお、労使関係は円満であります。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

     提出会社

    当事業年度 補足説明
    管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) *1 男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) *2 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1) *3
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    9.7 133.3 77.5 76.5 53.6 管理職62名(うち、男性56名、女性6名) 配偶者が出産した人数3名(うち、育休を取得した人数4名)

    (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    *1 管理職にあるものに占める女性労働者の割合:2026年3月末時点「管理職」とは、「課長級」と「課長級より上位の役職(役員を除く)」にある労働者の合計。
    *2 男性の育児休業取得率:男性の育児休業取得率:「公表前事業年度中(2025年度中)に男性労働者のうち育児休業をした数」÷「公表前事業年度中(2025(年度中)に男性労働者のうち配偶者が出産した数」
    *3 男女間の賃金格差:賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当等を除く。正規雇用:出向者については、他社から当社への出向者を除き、当社から他社への出向者を含む。非正規雇用:嘱託、契約社員を含み、派遣社員を除く。それぞれ算出した総賃金をそれぞれの人員数で除す。

    ●男女間賃金の差異についての補足説明

    当社の正社員は総合職と一般職で構成されています。
    総合職は、管理職候補として基幹業務において主体的な役割を担い、一般職は総合職をサポートしつつ、日常的業務をスムーズに処理する役割を担っています。
    当社では総合職とは役割が異なる一般職において、大多数が女性社員となっていることが、全体数字における男女間の賃金差異が大きくなっている主な原因です。
    しかし、総合職のみで比較すると、下記の通り男女間の賃金差異は小さくなっております。

    主任級前 主任級 係長級 課長級 部長級 役員
    男性賃金を100%としたときの女性賃金の割合 100.00% 101.00% 93.60% 97.30% 該当者なし 該当者なし

    当社は一般職を多様な働き方の1つと位置づけ、今後も採用を続けていく予定です。

    一般職の応募者は女性が多くなっているため、今後も男女間の賃金差異への影響は発生すると考えています。

    一方、当社では総合職と一般職との間で相互にコース転換を可能とする制度があり、男女ともキャリアに応じたコース選択が可能となっています。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、清陽監査法人により監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入することにより、会計基準等の変更および新設について早期に情報を得、適時に対応できる体制をとっております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 3,020,870 2,707,507
    受取手形及び営業未収入金 ※2 2,218,382 ※2 2,281,088
    棚卸資産 ※1 377,952 ※1 348,046
    関税等立替金 1,503,259 1,502,426
    前払費用 148,440 133,798
    未収入金 18,942 25,884
    その他 232,603 94,109
    貸倒引当金 △1,038 △1,249
    流動資産合計 7,519,413 7,091,610
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 3,285,538 3,403,211
    減価償却累計額 △1,412,028 △1,602,551
    建物及び構築物(純額) ※6 1,873,509 ※6 1,800,659
    機械装置及び運搬具 1,003,315 1,106,483
    減価償却累計額 ※9 △847,675 ※9 △817,614
    機械装置及び運搬具(純額) 155,640 288,868
    土地 ※5,※6 2,313,789 ※5,※6 2,580,904
    リース資産 625,882 595,106
    減価償却累計額 ※9 △506,424 ※9 △519,839
    リース資産(純額) 119,458 75,266
    その他 294,332 339,896
    減価償却累計額 ※9 △177,762 ※9 △194,990
    その他(純額) 116,569 144,905
    有形固定資産合計 4,578,967 4,890,605
    無形固定資産
    ソフトウエア 58,554 81,260
    電話加入権 2,974 2,974
    施設利用権 58,239 48,120
    ソフトウエア仮勘定 3,300
    のれん 22,658 11,328
    無形固定資産合計 142,425 146,984
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※4 1,455,081 ※4 2,149,303
    長期貸付金 9,872 8,159
    破産更生債権等 2,985 2,745
    長期前払費用 11,286 19,554
    繰延税金資産 113,674 18,191
    保険積立金 1,059,691 1,158,303
    その他 299,096 308,177
    貸倒引当金 △2,404 △2,520
    投資その他の資産合計 2,949,285 3,661,915
    固定資産合計 7,670,678 8,699,505
    資産合計 15,190,092 15,791,116
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    営業未払金 1,459,297 1,027,427
    短期借入金 ※6,※8 646,480 ※6,※8 1,458,015
    リース債務 78,843 66,652
    未払費用 144,210 172,957
    未払法人税等 176,577 176,844
    未払消費税等 8,090 58,523
    賞与引当金 323,134 336,548
    その他 ※3 402,703 ※3 298,776
    流動負債合計 3,239,337 3,595,744
    固定負債
    長期借入金 ※6 1,622,945 ※6 755,750
    リース債務 141,479 85,435
    再評価に係る繰延税金負債 ※5 166,003 ※5 166,003
    退職給付に係る負債 276,221 58,331
    長期未払金 69,040 69,040
    繰延税金負債 12,145 204,763
    その他 93,380 95,645
    固定負債合計 2,381,215 1,434,969
    負債合計 5,620,552 5,030,713
    純資産の部
    株主資本
    資本金 856,050 856,050
    資本剰余金 621,875 629,159
    利益剰余金 7,362,196 8,024,827
    自己株式 △352,780 △346,018
    株主資本合計 8,487,341 9,164,018
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 265,548 712,314
    土地再評価差額金 ※5 51,548 ※5 51,548
    為替換算調整勘定 157,930 130,742
    退職給付に係る調整累計額 436,643 524,450
    その他の包括利益累計額合計 911,670 1,419,055
    非支配株主持分 170,527 177,328
    純資産合計 9,569,539 10,760,402
    負債純資産合計 15,190,092 15,791,116
    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業収益 ※1 16,761,492 ※1 18,132,106
    営業原価 12,117,021 12,908,401
    営業総利益 4,644,471 5,223,704
    販売費及び一般管理費 ※2 3,983,769 ※2 4,128,431
    営業利益 660,701 1,095,273
    営業外収益
    受取利息 3,449 6,938
    受取配当金 41,829 42,654
    為替差益 19,136 38,465
    有価証券償還益 5,625
    受取保険金 45,630 16,731
    受取手数料 4,536 4,259
    持分法による投資利益 53,188 54,701
    その他 38,261 29,187
    営業外収益合計 206,032 198,563
    営業外費用
    支払利息 37,164 52,593
    複合金融商品評価損 5,625
    その他 6,674 1,795
    営業外費用合計 49,463 54,389
    経常利益 817,270 1,239,447
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 4,499
    投資有価証券売却益 85,325 15,276
    ゴルフ会員権売却益 545
    資産除去債務戻入益 15,208
    特別利益合計 100,533 20,321
    特別損失
    投資有価証券売却損 1,614
    特別損失合計 1,614
    税金等調整前当期純利益 917,804 1,258,153
    法人税、住民税及び事業税 278,359 299,009
    法人税等調整額 14,485 48,946
    法人税等合計 292,844 347,956
    当期純利益 624,959 910,197
    非支配株主に帰属する当期純利益 7,696 40,291
    親会社株主に帰属する当期純利益 617,262 869,905

    【連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    当期純利益 624,959 910,197
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △124,543 446,765
    土地再評価差額金 △4,739
    為替換算調整勘定 68,113 △28,793
    退職給付に係る調整額 30,803 87,807
    持分法適用会社に対する持分相当額 △4,933 4,280
    その他の包括利益合計 ※1 △35,299 ※1 510,059
    包括利益 589,660 1,420,256
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 574,885 1,377,290
    非支配株主に係る包括利益 14,774 42,966

    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 856,050 616,957 6,943,218 △359,793 8,056,432
    当期変動額
    剰余金の配当 △198,284 △198,284
    親会社株主に帰属する当期純利益 617,262 617,262
    自己株式の処分 4,918 7,013 11,931
    持分法適用会社の保有する親会社株式の変動
    連結子会社株式の取得による持分の増減
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 4,918 418,977 7,013 430,909
    当期末残高 856,050 621,875 7,362,196 △352,780 8,487,341
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 390,092 56,288 101,828 405,839 954,048 155,015 9,165,495
    当期変動額
    剰余金の配当 △198,284
    親会社株主に帰属する当期純利益 617,262
    自己株式の処分 11,931
    持分法適用会社の保有する親会社株式の変動
    連結子会社株式の取得による持分の増減
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △124,543 △4,739 56,102 30,803 △42,377 15,511 △26,865
    当期変動額合計 △124,543 △4,739 56,102 30,803 △42,377 15,511 404,043
    当期末残高 265,548 51,548 157,930 436,643 911,670 170,527 9,569,539

      当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 856,050 621,875 7,362,196 △352,780 8,487,341
    当期変動額
    剰余金の配当 △207,273 △207,273
    親会社株主に帰属する当期純利益 869,905 869,905
    自己株式の処分 4,213 7,508 11,721
    持分法適用会社の保有する親会社株式の変動 △746 △746
    連結子会社株式の取得による持分の増減 3,071 3,071
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 7,284 662,631 6,761 676,677
    当期末残高 856,050 629,159 8,024,827 △346,018 9,164,018
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 265,548 51,548 157,930 436,643 911,670 170,527 9,569,539
    当期変動額
    剰余金の配当 △207,273
    親会社株主に帰属する当期純利益 869,905
    自己株式の処分 11,721
    持分法適用会社の保有する親会社株式の変動 △746
    連結子会社株式の取得による持分の増減 3,071
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 446,765 △27,188 87,807 507,384 6,801 514,185
    当期変動額合計 446,765 △27,188 87,807 507,384 6,801 1,190,863
    当期末残高 712,314 51,548 130,742 524,450 1,419,055 177,328 10,760,402

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 917,804 1,258,153
    減価償却費 299,197 387,337
    のれん償却額 26,105 11,329
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,426 326
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △92,873 △89,922
    受取利息及び受取配当金 △45,278 △49,592
    支払利息 37,164 52,593
    為替差損益(△は益) △19,136 △38,465
    持分法による投資損益(△は益) △53,188 △54,701
    有価証券償還損益(△は益) △5,625
    複合金融商品評価損益(△は益) 5,625
    投資有価証券売却損益(△は益) △85,325 △13,661
    ゴルフ会員権売却損益(△は益) △545
    有形固定資産売却損益(△は益) △4,499
    資産除去債務戻入益 △15,208
    売上債権の増減額(△は増加) 146,737 △51,111
    棚卸資産の増減額(△は増加) △27,571 29,906
    関税等立替金の増減額(△は増加) △79,317 833
    仕入債務の増減額(△は減少) △11,305 △426,270
    未払消費税等の増減額(△は減少) △32,847 50,076
    未収消費税等の増減額(△は増加) △116,451 140,442
    その他 223,676 △13,827
    小計 1,075,378 1,182,777
    利息及び配当金の受取額 45,649 49,667
    利息の支払額 △30,268 △48,477
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △170,852 △299,025
    営業活動によるキャッシュ・フロー 919,906 884,940
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △63,199 △27,816
    定期預金の払戻による収入 62,722 27,417
    保険積立金の積立による支出 △114,414 △132,533
    保険積立金の解約による収入 26,258 33,316
    有形固定資産の取得による支出 △1,552,731 △675,917
    無形固定資産の取得による支出 △14,078 △51,035
    投資有価証券の取得による支出 △115,187 △86,971
    投資有価証券の償還による収入 100,000 50,000
    投資有価証券の売却による収入 178,321 65,265
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 ※2 △6,021
    貸付けによる支出 △6,400 △5,200
    貸付金の回収による収入 15,180 8,860
    敷金及び保証金の差入による支出 △42,169 △2,881
    敷金及び保証金の回収による収入 4,871 2,835
    ゴルフ会員権の取得による支出 △17,519
    ゴルフ会員権の売却による収入 3,995
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,526,847 △808,183
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入れによる収入 100,000 100,000
    短期借入金の返済による支出 △150,000 △100,000
    長期借入れによる収入 835,960 450,000
    長期借入金の返済による支出 △649,730 △591,480
    リース債務の返済による支出 △156,316 △86,718
    配当金の支払額 △198,480 △206,612
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △33,093
    財務活動によるキャッシュ・フロー △218,566 △467,904
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △854 76,486
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △826,362 △314,661
    現金及び現金同等物の期首残高 3,819,814 2,993,452
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 2,993,452 ※1 2,678,791
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

      (1)連結子会社の数 8社

    連結子会社の名称

    大東運輸倉庫㈱

    丸田運輸倉庫㈱

    ㈱水文

    大東港運(江陰)儲運有限公司

    Ever Glory Logistics Pte.Ltd.

    FDロジスティクス㈱

    ㈱眞榮ロジ

    Ever Glory Express Pte.Ltd.

    2025年10月1日付けでOng-Lim Express Pte.Ltd.は、Ever Glory Express Pte.Ltd.に社名変更しております。

    (2)主要な非連結子会社の名称

    ダイトウ保険センター㈱

    連結の範囲から除いた理由

    総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等のいずれにおいても連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため、連結の範囲から除外しております。

    2 持分法の適用に関する事項

    (1)持分法を適用した非連結子会社の数  ―社

    (2)持分法を適用した関連会社数        1社

    持分法適用関連会社の名称

    DB CORPORATION

    (3)持分法を適用しない非連結子会社および関連会社

    ダイトウ保険センター㈱

    持分法を適用しない理由

    当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等のいずれにおいても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社のうち大東港運(江陰)儲運有限公司とEver Glory Logistics Pte.Ltd.およびEver Glory Express Pte.Ltd.の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

    4 会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    満期保有目的の債券

     償却原価法(定額法)

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ② デリバティブ

    時価法

    ③ 棚卸資産
    イ 仕掛作業支出金

    個別法による原価法

    ロ 製品

       総平均法

    ハ 貯蔵品

    最終仕入原価法
    ただし、軽油については総平均法

    貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    主として定率法

    ただし、提出会社の大阪支店サントリー物流センター・東扇島倉庫B棟・三木インランドデポに属する有形固定資産および1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物 3~50年

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    イ 施設利用権

    提出会社の港湾施設利用権については賃借期間(30年)に基づく定額法、その他の施設利用権については主として賃借期間に基づく定額法

    ロ ソフトウエア

    社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

    ③ リース資産

      所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

       自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

      所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

    一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 輸出入貨物取扱事業

    輸出入貨物取扱事業においては、食品、鉄鋼・非鉄、化学工業品、機械、日用雑貨等の輸出入手続きにおける、検疫、検査、保税運送、輸出入通関等の一連の業務を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。なお、代理人取引に係るものは、総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識することとしております。

    ② 鉄鋼物流事業

    鉄鋼物流事業においては、国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    ③ 海外事業

    海外事業においては、海外子会社における物流事業等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    ④ 国内不動産賃貸事業

    国内不動産賃貸事業においては、国内における不動産賃貸等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    ⑤ その他事業

    その他事業においては、主に港湾荷役、その他の国内物流事業等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    (6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

    (7) 重要なヘッジ会計の方法

    ① ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジによっております。

    なお、金利スワップについてはヘッジ会計の特例処理の要件を満たす場合は特例処理を採用しております。

    ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップを利用することとしております。

    ③ ヘッジ方針

    金利変動リスクを回避するためにデリバティブ取引を利用することを基本方針としております。

    ④ ヘッジ有効性評価の方法

    ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間においてヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較し、両者の変動額を基礎に判断しております。

    なお、金利スワップについては特例処理によっている場合は有効性の評価を省略しております。

    (8) のれんの償却方法及び償却期間

    5年間の定額法により償却しております。ただし、金額的に重要性がないものについては発生時に一括償却しております。

    (9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    (10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

    資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は当連結会計年度の費用として処理しております。

    (重要な会計上の見積り)

     繰延税金資産の回収可能性

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    繰延税金資産 113,674 18,191

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①算出方法

     将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは将来の事業計画を基礎としております。

    ②主要な仮定

     課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画における主要な仮定は、予想輸出入取扱数量であり、予想輸出入取扱数量は主要顧客の動向、市場シェア等を基に仮定しております。

    ③翌年度の連結財務諸表に与える影響

     主要な仮定である予想輸出入取扱数量は、見積りの不確実性が高く、輸出入取扱数量が変動することに伴い、課税所得の見積額が変動し、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与えるリスクがあります。事業計画の前提となっている将来の予想輸出入取扱数量が大きく減少した場合には、繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    (リースに関する会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

    (1) 概要

    国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。

    (2) 適用予定日

    2028年3月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

     「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (後発事象に関する会計基準等)

    ・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    ・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    (1) 概要

    「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書 560 実務指針第1号 「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。

    (2) 適用予定日

    2028年3月期の期首から適用予定であります。

    (表示方法の変更)

    (連結貸借対照表関係)

     前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」に含めていた「繰延税金負債」は、負債及び純資産の合計額の100分の1を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」の「その他」に表示していた105,525千円は、「繰延税金負債」12,145千円、「その他」93,380千円として組み替えております。

    (連結損益計算書関係)

    前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「為替差益」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた57,398千円は、「為替差益」19,136千円、「その他」38,261千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 棚卸資産の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    仕掛作業支出金 270,385 千円 236,639 千円
    製品 105,228 千円 108,211 千円
    貯蔵品 2,338 千円 3,194 千円
    377,952 千円 348,046 千円

    ※2 受取手形及び営業未収入金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    受取手形 10,781 千円 15,302 千円
    営業未収入金 2,207,600 千円 2,265,785 千円

    ※3 その他のうち、契約負債の金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    契約負債 44,215 千円 41,441 千円

    ※4 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    投資有価証券(株式) 183,480 千円 235,237 千円

    ※5 土地の再評価

    当社は「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

    (再評価の方法)

     「土地の再評価に関する法律施行令」(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1項に定める算定方法により路線価又は固定資産税評価額に基づいて算出しております。

    (再評価を行った年月日)

       2000年3月31日

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 233,044 千円 392,981 千円

    ※6 担保に供している資産

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    建物及び構築物 111,207 千円 96,440 千円
    土地 1,226,872 千円 1,226,872 千円
    1,338,080 千円 1,323,312 千円

    上記に対応する債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    短期借入金 308,500 千円 948,500 千円
    長期借入金 1,406,000 千円 727,500 千円
    1,714,500 千円 1,676,000 千円

    7 保証債務

    水産物の買受代金に対する債務保証を次のとおり行っております。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    有限会社魚河岸並びに株式会社宇枝水産 18,000 千円 18,000 千円

    (注)連帯保証の総額を記載しております。

    ※8 当座貸越契約及び貸出コミットメント

    当社及び連結子会社は運転資金の効率的な調達を行うため取引先銀行7行と当座貸越契約、取引先銀行1行と貸出コミットメント契約を締結しております。

    当連結会計年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入金未実行残高は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 1,980,000 千円 1,980,000 千円
    借入実行残高 100,000 千円 100,000 千円
    差引額 1,880,000 千円 1,880,000 千円

    ※9 減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。

    (連結損益計算書関係)

    ※1  顧客との契約から生じる収益

    営業収益については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております

    ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    給料及び賞与 1,899,120 千円 2,023,746 千円
    賞与引当金繰入額 288,786 千円 300,021 千円
    退職給付費用 56,088 千円 55,352 千円

    ※3  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    機械装置及び運搬具 ―千円 4,499千円
    (連結包括利益計算書関係)

      ※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)

    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △77,895 千円 663,539 千円
    組替調整額 △85,325 千円 △13,661 千円
    法人税等及び税効果調整前 △163,221 千円 649,878 千円
    法人税等及び税効果額 38,677 千円 △203,112 千円
    その他有価証券評価差額金 △124,543 千円 446,765 千円
    土地再評価差額金
    当期発生額 千円 千円
    組替調整額 千円 千円
    法人税等及び税効果調整前 千円 千円
    法人税等及び税効果額 △4,739 千円 千円
    土地再評価差額金 △4,739 千円 千円
    為替換算調整勘定
    当期発生額 68,113 千円 △28,793 千円
    組替調整額 千円 千円
    法人税等及び税効果調整前 68,113 千円 △28,793 千円
    法人税等及び税効果額 千円 千円
    為替換算調整勘定 68,113 千円 △28,793 千円
    退職給付に係る調整累計額
    当期発生額 124,054 千円 205,215 千円
    組替調整額 △71,359 千円 △76,923 千円
    法人税等及び税効果調整前 52,695 千円 128,291 千円
    法人税等及び税効果額 △21,891 千円 △40,484 千円
    退職給付に係る調整累計額 30,803 千円 87,807 千円
    持分法適用会社に対する持分相当額
    当期発生額 △4,933 千円 4,280 千円
    組替調整額 千円 千円
    法人税等及び税効果調整前 △4,933 千円 4,280 千円
    法人税等及び税効果額 千円 千円
    持分法適用会社に対する持分相当額 △4,933 千円 4,280 千円
    その他の包括利益合計 △35,299 千円 510,059 千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 9,389,000 9,389,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 775,806 15,122 760,684

    (変動事由の概要)

    譲渡制限付株式報酬の割当による減少 15,122株

    3 新株予約権等に関する事項
        該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年5月14日取締役会 普通株式 94,745 11.00 2024年3月31日 2024年6月28日
    2024年11月12日取締役会 普通株式 103,539 12.00 2024年9月30日 2024年12月11日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年5月14日取締役会 普通株式 利益剰余金 103,539 12.00 2025年3月31日 2025年6月27日

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 9,389,000 9,389,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 760,684 1,056 16,190 745,550

    (変動事由の概要)

    関連会社の自己株式(大東港運株式)の取得による当社帰属分の増加 1,056株

    譲渡制限付株式報酬の割当による減少 16,190株

    3 新株予約権等に関する事項
        該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年5月14日取締役会 普通株式 103,539 12.00 2025年3月31日 2025年6月27日
    2025年11月11日取締役会 普通株式 103,734 12.00 2025年9月30日 2025年12月11日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年5月13日取締役会 普通株式 利益剰余金 164,245 19.00 2026年3月31日 2026年6月26日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    現金及び預金勘定 3,020,870 千円 2,707,507 千円
    預入期間3ヵ月超の定期預金 △27,417 千円 △28,716 千円
    現金及び現金同等物 2,993,452 千円 2,678,791 千円

    ※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    重要性に乏しいため、注記を省略しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (リース取引関係)

    1.ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転ファイナンス・リース取引

    (1)リース資産の内容

    主としてトレーラーヘッド及びトラック(機械装置及び運搬具)であります。

    (2)リース資産の減価償却の方法

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1)リース資産の内容

    主として営業車両(機械装置及び運搬具)及びOA機器(工具、器具及び備品(その他))であります。

    (2)リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    2.オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    1年内 87,017千円 149,173千円
    1年超 273,484千円 124,311千円
    合計 360,502千円 273,484千円
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

      (1)金融商品に対する取組方針

    当社グループは、経営計画に照らして必要な資金を銀行等金融機関からの借入(主として長期)により調達し、資金運用については、リスクを選別した金融商品等で一時的余資を運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

     (2)金融商品の内容およびそのリスク

    受取手形及び営業未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。
     投資有価証券は主として取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動のリスクに晒されております。
     借入金の使途は運転資金・設備投資資金であり、金利上昇局面においては金利スワップ取引を実施して支払利息の固定化することとしております。

     (3)金融商品に係るリスク管理体制

      ①信用リスク(各顧客の信用リスク)の管理

    当社は、営業債権管理規定に従い、営業債権について取引先ごとに与信および期日管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握によりリスクの軽減を図っております。連結子会社についても当社に準じた管理を行っております。

      ②市場リスク(金利等の変動リスク)の管理

    当社は借入金に係る金利変動リスクを抑制するため、一部の長期借入金について金利スワップ取引を利用し、支払利息の固定化を実施しております。

    当社および連結子会社は投資有価証券について発行体の財務状況を情報収集し、時価のある有価証券については四半期ごとに時価の把握を行っております。

     (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

      前連結会計年度(2025年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券
    満期保有目的の債券 100,000 96,420 △3,580
    その他有価証券(*2) 1,036,376 1,036,376
    資産 計 1,136,376 1,132,796 △3,580
    (2) 長期借入金(*3) 2,169,425 2,142,057 △27,367
    負債 計 2,169,425 2,142,057 △27,367

    (*1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び営業未収入金、関税等立替金、営業未払金、短期借入金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

     (*2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円)
    非上場株式 318,705

    (*3)長期借入金は、一年以内返済長期借入金を含んでおります。

      当連結会計年度(2026年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券
    満期保有目的の債券 100,000 95,450 △4,550
    その他有価証券(*2) 1,678,840 1,678,840
    資産 計 1,778,840 1,774,290 △4,550
    (2) 長期借入金(*3) 2,113,765 2,074,575 △39,189
    負債 計 2,113,765 2,074,575 △39,189

    (*1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び営業未収入金、関税等立替金、営業未払金、短期借入金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

     (*2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 370,462

    (*3)長期借入金は、一年以内返済長期借入金を含んでおります。

    (注1)金融債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 3,013,793
    受取手形及び営業未収入金 2,218,382
    関税等立替金 1,503,259
    投資有価証券
    満期保有目的の債券(社債) 100,000
    その他有価証券のうち満期があるもの(債券) 50,000
    合 計 6,735,435 150,000

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 2,701,243
    受取手形及び営業未収入金 2,281,088
    関税等立替金 1,502,426
    投資有価証券
    満期保有目的の債券(社債) 100,000
    その他有価証券のうち満期があるもの(債券)
    合 計 6,484,757 100,000

    (注2)社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 100,000
    長期借入金 546,480 1,182,195 263,000 168,000 6,000 3,750
    リース債務 78,843 64,625 49,223 21,030 6,599
    合計 725,323 1,246,820 312,223 189,030 12,599 3,750

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 100,000
    長期借入金 1,358,015 353,000 258,000 96,000 48,500 250
    リース債務 66,652 58,047 19,802 6,104 1,226 255
    合計 1,524,667 411,047 277,802 102,104 49,726 505

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 992,001 992,001
    その他 44,375 44,375
    資産計 992,001 44,375 1,036,376

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,678,840 1,678,840
    その他
    資産計 1,678,840 1,678,840

    (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    満期保有目的の債券
    社債 96,420 96,420
    資産計 96,420 96,420
    長期借入金 2,142,057 2,142,057
    負債計 2,142,057 2,142,057

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    満期保有目的の債券
    社債 95,450 95,450
    資産計 95,450 95,450
    長期借入金 2,074,575 2,074,575
    負債計 2,074,575 2,074,575

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

     上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有している債券は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

    長期借入金

     長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    (1) 満期保有目的の債券

     前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの
    小計
    時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの
    社債 100,000 96,420 △3,580
    小計 100,000 96,420 △3,580
    合計 100,000 96,420 △3,580

     当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの
    小計
    時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの
    社債 100,000 95,450 △4,550
    小計 100,000 95,450 △4,550
    合計 100,000 95,450 △4,550

    (2) その他有価証券

     前連結会計年度(2025年3月31日)

    区 分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式 877,958 481,054 396,904
    小 計 877,958 481,054 396,904
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式 114,042 123,472 △9,430
    ②債券 44,375 50,000 △5,625
    小 計 158,417 173,472 △15,055
    合 計 1,036,376 654,526 381,849

    (注) 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。

     当連結会計年度(2026年3月31日)

    区 分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式 1,660,963 623,264 1,037,698
    小 計 1,660,963 623,264 1,037,698
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式 17,877 18,265 △388
    ②債券
    小 計 17,877 18,265 △388
    合 計 1,678,840 641,530 1,037,309

    (注) 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。

    (3)連結会計年度中に売却したその他有価証券

      前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    区 分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 94,677 85,325
    合 計 94,677 85,325

      当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    区 分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 49,967 15,276 1,614
    合 計 49,967 15,276 1,614

    (4)減損処理を行った有価証券

      前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    該当事項はありません。

      当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (デリバティブ取引関係)

       1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

          該当事項はありません。

       2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

     前連結会計年度(2025年3月31日)

          該当事項はありません。

     当連結会計年度(2026年3月31日)

          重要性に乏しいため、注記を省略しております。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

    なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

    (千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 2,418,980 2,272,145
    勤務費用 117,213 110,932
    利息費用 26,608 38,626
    数理計算上の差異の発生額 △150,682 △86,537
    退職給付の支払額 △139,974 △171,742
    退職給付債務の期末残高 2,272,145 2,163,424

    (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    (千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    年金資産の期首残高 2,009,005 2,007,618
    期待運用収益 30,135 30,114
    数理計算上の差異の発生額 △26,627 118,677
    事業主からの拠出額 101,611 95,686
    退職給付の支払額 △106,505 △134,701
    年金資産の期末残高 2,007,618 2,117,395

    (3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 10,998 11,694
    退職給付費用 898 607
    退職給付の支払額 △202
    退職給付に係る負債の期末残高 11,694 12,302

    (4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係
      る資産の調整表

    (千円)

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 2,272,145 2,163,424
    年金資産 △2,007,618 △2,117,395
    264,526 46,029
    非積立型制度の退職給付債務 11,694 12,302
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 276,221 58,331
    退職給付に係る負債 276,221 58,331
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 276,221 58,331

    (5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    (千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    勤務費用 117,213 110,932
    利息費用 26,608 38,626
    期待運用収益 △30,135 △30,114
    数理計算上の差異の費用処理額 △61,775 △67,339
    過去勤務費用の費用処理額 △9,583 △9,583
    簡便法で計算した退職給付費用 898 607
    確定給付制度に係る退職給付費用 43,226 43,128

    (6) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    過去勤務費用 △9,583 △9,583
    数理計算上の差異 62,278 137,875
    合計 52,695 128,291

    (7) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (千円)

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    未認識過去勤務費用 △57,501 △47,917
    未認識数理計算上の差異 △580,632 △718,508
    合計 △638,134 △766,425

    (8) 年金資産に関する事項

    ①年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    一般勘定(生命保険会社) 33 % 31 %
    債券 27 % 29 %
    株式 27 % 25 %
    現金及び預金 13 % 15 %
    合計 100 % 100 %

    ②長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    割引率 1.7 % 2.5 %
    長期期待運用収益率 1.5 % 1.5 %
    予想昇給率 3.4 % 3.5 %
    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    税務上の繰越欠損金 35,906 千円 38,294 千円
    投資有価証券評価損 9,031 千円 6,865 千円
    棚卸評価損 3,765 千円 1,557 千円
    減価償却費超過額 19,700 千円 11,693 千円
    貸倒引当金 1,339 千円 1,268 千円
    賞与引当金 98,082 千円 105,194 千円
    退職給付に係る負債 284,016 千円 256,503 千円
    長期未払金 21,761 千円 21,761 千円
    未払法定福利費 13,881 千円 14,898 千円
    ゴルフ会員権評価損 32,080 千円 9,638 千円
    未払事業税 12,707 千円 15,533 千円
    その他 23,836 千円 37,219 千円
    繰延税金資産小計 556,110 千円 520,428 千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 △28,196 千円 △34,186 千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △79,842 千円 △59,582 千円
    評価性引当額小計 △108,039 千円 △93,769 千円
    繰延税金資産合計 448,071 千円 426,659 千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △121,925 千円 △325,038 千円
    退職給付に係る調整累計額 △201,490 千円 △241,975 千円
    その他 △23,125 千円 △46,218 千円
    繰延税金負債合計 △346,541 千円 △613,232 千円
    繰延税金資産の純額 101,529 千円 △186,572 千円

    (注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

     (単位:千円)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) 35,906 35,906
    評価性引当額 △28,196 △28,196
    繰延税金資産 7,710 7,710

     (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

       (b) 税務上の繰越欠損金35,906千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産7,710千円を計上しております。当該繰延税金資産は、連結子会社株式会社水文における税務上の繰越欠損金6,106千円(法定実効税率を乗じた額)及び連結子会社株式会社眞榮ロジにおける税務上の繰越欠損金908千円(法定実効税率を乗じた額)及び連結子会社Ong-Lim Express Pte.Ltd.における税務上の繰越欠損金694千円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。

    当該繰延税金資産を計上した繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

     (単位:千円)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) 4,274 34,019 38,294
    評価性引当額 △3,418 △30,768 △34,186
    繰延税金資産 856 3,251 4,108

     (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

       (b) 税務上の繰越欠損金38,294千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産4,108千円を計上しております。当該繰延税金資産は、連結子会社株式会社水文における税務上の繰越欠損金3,251千円(法定実効税率を乗じた額)及び連結子会社丸田運輸倉庫株式会社における税務上の繰越欠損金856千円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。

    当該繰延税金資産を計上した繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    法定実効税率 30.6 30.6
    (調 整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.0 0.9
    住民税均等割 1.1 0.8
    法人税等特別控除 △3.2
    税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 △0.8 △0.4
    税効果を適用していない一時差異 2.3 △1.1
    海外の減価償却等において永久に損金に算入されない項目 1.7
    海外子会社の税率差異 0.1 △1.0
    のれん償却額 0.9 0.3
    持分法による投資損益 △1.7 △1.3
    その他 △1.6 0.4
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 31.9 27.7

    (企業結合等関係)

    重要性に乏しいため、注記を省略しております。

    (賃貸等不動産関係)

    当社は、神奈川県その他の地域および海外(シンガポール)において、賃貸用の倉庫・事務所(土地を含む。)を有しております。なお、シンガポールの本社兼倉庫の一部については、一部の連結子会社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。

    また、当該賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    賃貸等不動産 連結貸借対照表計上額 期首残高 1,594,592 1,582,660
    期中増減額 △11,931 266,151
    期末残高 1,582,660 1,848,811
    期末時価 2,616,700 2,855,300
    賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 連結貸借対照表計上額 期首残高 1,362,949
    期中増減額 1,362,949 △52,253
    期末残高 1,362,949 1,310,695
    期末時価 1,362,949 1,310,695

    (注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

    2.賃貸等不動産の期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は、減価償却費23,531千円であります。当連結会計年度の主な増加は、連結子会社の大東運輸倉庫㈱の倉庫物件取得275,105千円であります。

    3.賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産の期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、連結子会社のEver Glory Logistics Pte.Ltd. の倉庫物件取得1,384,247千円であります。当連結会計年度の主な増加は、期首残高の為替差額61,649千円、減少は、減価償却費135,336千円であります。

    4.時価の算定方法

    主として社外の不動産鑑定士が算出した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    また、当連結会計年度に新規取得したものについては、時価の変動が軽微であると考えられるため、連結貸借対照表計上額をもって時価としております。

    また、賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりであります。

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    賃貸等不動産 賃貸収益 137,355 179,002
    賃貸費用 72,001 65,707
    差額 65,354 113,294
    その他(売却損益等)
    賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 賃貸収益 72,246
    賃貸費用 44,547
    差額 27,698
    その他(売却損益等)

    (注)  賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産として前連結会計年度に取得したEver Glory Logistics Pte.Ltd. の倉庫物件につきましては、前連結会計年度末においては賃貸を開始しておりません。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 合計
    輸出入貨物取扱事業 鉄鋼物流事業 海外事業 国内不動産賃貸事業 その他事業
    畜産物 4,972,196 4,972,196
    水産物 2,595,969 2,595,969
    農産物 1,610,430 1,610,430
    輸出入貨物その他 3,186,150 3,186,150
    鉄鋼 2,045,904 2,045,904
    海外 693,356 693,356
    その他 1,367,173 1,367,173
    顧客との契約から生じる収益 12,364,746 2,045,904 693,356 1,367,173 16,471,180
    その他の収益 290,311 290,311
    外部顧客への売上高 12,364,746 2,045,904 693,356 290,311 1,367,173 16,761,492

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 合計
    輸出入貨物取扱事業 鉄鋼物流事業 海外事業 国内不動産賃貸事業 その他事業
    畜産物 5,498,798 5,498,798
    水産物 2,680,061 2,680,061
    農産物 1,883,474 1,883,474
    輸出入貨物その他 3,158,704 3,158,704
    鉄鋼 2,139,675 2,139,675
    海外 1,034,483 1,034,483
    その他 1,398,129 1,398,129
    顧客との契約から生じる収益 13,221,038 2,139,675 1,034,483 1,398,129 17,793,326
    その他の収益 338,779 338,779
    外部顧客への売上高 13,221,038 2,139,675 1,034,483 338,779 1,398,129 18,132,106

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (1) 契約負債の残高等

    (単位:千円)
    当連結会計年度
    期首残高 期末残高
    顧客との契約から生じた債権 2,376,713 2,218,382
    契約負債 96,674 44,215

    連結貸借対照表上、契約負債は「その他の流動負債」に計上しております。

    契約負債は主に顧客からの前受金に関連するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。

    当連結会計年度の期首現在の契約負債残高は、すべて当連結会計年度の収益として認識されております。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当社及び連結子会社では、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (1) 契約負債の残高等

    (単位:千円)
    当連結会計年度
    期首残高 期末残高
    顧客との契約から生じた債権 2,218,382 2,281,088
    契約負債 44,215 41,441

    連結貸借対照表上、契約負債は「その他の流動負債」に計上しております。

    契約負債は主に顧客からの前受金に関連するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。

    当連結会計年度の期首現在の契約負債残高は、すべて当連結会計年度の収益として認識されております。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当社及び連結子会社では、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1  報告セグメントの概要

    (1) 報告セグメントの決定方法

    当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは輸出入貨物取扱事業を中心に鉄鋼物流事業及びその他周辺事業を含めた事業活動を展開しております。

    従って、当社グループは事業別セグメントから構成されており、「輸出入貨物取扱事業」、「鉄鋼物流事業」、「海外事業」、「国内不動産賃貸事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。

    (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

     「輸出入貨物取扱事業」は、食品、鉄鋼・非鉄、化学工業品、機械、日用雑貨等の輸出入手続きにおける、検疫、検査、保税運送、輸出入通関等の一連の業務を行なっております。

     「鉄鋼物流事業」は、国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送等を行っております。

     「海外事業」は、海外子会社における物流事業等を行っております。

     「国内不動産賃貸事業」は、国内における不動産賃貸を行っております。

     「その他事業」は、主に港湾荷役、その他の国内物流事業等を行っております。

    2  報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3  報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

       前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 合計
    輸出入貨物取扱事業 鉄鋼物流事業 海外事業 国内不動産賃貸事業 その他事業
    営業収益
    外部顧客への営業収益 12,364,746 2,045,904 693,356 290,311 1,367,173 16,761,492 16,761,492
    セグメント間の内部  営業収益又は振替高 2,283 1,997 153,861 158,142 △158,142
    12,367,029 2,045,904 695,354 290,311 1,521,034 16,919,634 △158,142 16,761,492
    セグメント利益 1,628,685 179,589 △15,914 106,715 △117,388 1,781,687 △1,120,985 660,701
    セグメント資産 4,351,193 568,219 2,104,748 1,583,778 1,157,643 9,765,584 5,424,507 15,190,092
    その他の項目
    減価償却費 104,550 10,052 77,451 23,730 24,954 240,739 55,719 296,459
    のれんの償却額 14,776 14,776 11,329 26,105
    のれんの未償却残高 22,658 22,658
    有形固定資産及び  無形固定資産の増加額 2,870 1,251 1,543,427 11,600 4,207 1,563,357 166,868 1,730,225

    (注)1.セグメント利益の調整額は、全社費用1,120,985千円であります。

       2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

       3.セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産5,424,507千円の主なものは、親会社での余資運用

         資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

       当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 合計
    輸出入貨物取扱事業 鉄鋼物流事業 海外事業 国内不動産賃貸事業 その他事業
    営業収益
    外部顧客への営業収益 13,221,038 2,139,675 1,034,483 338,779 1,398,129 18,132,106 18,132,106
    セグメント間の内部  営業収益又は振替高 1,476 2,545 149,106 153,128 △153,128
    13,222,514 2,139,675 1,037,029 338,779 1,547,236 18,285,234 △153,128 18,132,106
    セグメント利益 1,771,003 197,310 69,565 113,911 29,302 2,181,094 △1,085,821 1,095,273
    セグメント資産 4,473,054 536,937 2,133,039 1,854,030 958,897 9,955,959 5,835,157 15,791,116
    その他の項目
    減価償却費 48,708 22,683 187,584 24,678 20,848 304,504 80,771 385,275
    のれんの償却額 11,329 11,329
    のれんの未償却残高 11,328 11,328
    有形固定資産及び  無形固定資産の増加額 108,160 44,691 99,724 289,465 10,239 552,281 98,377 650,658

    (注)1.セグメント利益の調整額は、全社費用1,085,821千円であります。

       2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

       3.セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産5,835,157千円の主なものは、親会社での余資運用

         資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

    【関連情報】

       前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

      1.製品及びサービスごとの情報

        セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

      2.地域ごとの情報

      (1)営業収益

    本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

      (2)有形固定資産

    (単位:千円)
    日本 シンガポール 中国 合計
    3,054,247 1,514,402 10,317 4,578,967

      3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 営業収益 関連するセグメント名
    コストコホールセールジャパン㈱ 1,761,411 輸出入貨物取扱事業

       当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

      1.製品及びサービスごとの情報

        セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

      2.地域ごとの情報

      (1)営業収益

    本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

      (2)有形固定資産

    (単位:千円)
    日本 シンガポール 中国 合計
    3,382,858 1,497,275 10,471 4,890,605

      3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 営業収益 関連するセグメント名
    コストコホールセールジャパン㈱ 2,016,212 輸出入貨物取扱事業
    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

       前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)

          該当事項はありません。

       当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)

          該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

       前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)

          セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

       当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)

          セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

          該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

           前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    該当事項はありません。

           当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,089.32 1,224.40
    1株当たり当期純利益金額 71.58 100.70

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎

    項目 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 617,262 869,905
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 617,262 869,905
    普通株式の期中平均株式数(株) 8,623,663 8,638,641
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 100,000 100,000 1.000
    1年以内に返済予定の長期借入金 546,480 1,358,015 3.092
    1年以内に返済予定のリース債務 78,843 66,652
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 1,622,945 755,750 1.186 2027年~2031年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 141,479 85,435 2027年~2032年
    その他有利子負債
    合計 2,489,748 2,365,852

    (注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

    3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内
    長期借入金(千円) 353,000 258,000 96,000 48,500
    リース債務(千円) 58,047 19,802 6,104 1,226

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における半期情報等

    第1四半期連結累計期間 中間連結会計期間 第3四半期連結累計期間 当連結会計年度
    営業収益 (千円) 4,485,984 9,036,966 13,788,561 18,132,106
    税金等調整前中間(四半期)(当期)純利益 (千円) 269,100 599,296 977,023 1,258,153
    親会社株主に帰属する中間(四半期)(当期)純利益 (千円) 163,180 393,126 654,116 869,905
    1株当たり中間(四半期)(当期)純利益 (円) 18.91 45.53 75.73 100.70
    第1四半期連結会計期間 第2四半期連結会計期間 第3四半期連結会計期間 第4四半期連結会計期間
    1株当たり四半期純利益 (円) 18.91 26.61 30.19 24.97

    (注)  第1四半期連結累計期間及び第3四半期連結累計期間に係る財務情報に対するレビュー :無

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,139,442 1,845,248
    受取手形 10,781 15,302
    営業未収入金 1,913,297 1,922,380
    仕掛作業支出金 270,915 238,607
    貯蔵品 2,121 2,855
    前払費用 90,342 84,768
    関税等立替金 1,503,259 1,502,426
    関係会社短期貸付金 156,547 1,024,550
    未収入金 11,919 21,518
    その他 92,162 86,615
    貸倒引当金 △725 △902
    流動資産合計 6,190,067 6,743,373
    固定資産
    有形固定資産
    建物 1,249,186 1,262,586
    減価償却累計額 △915,673 △951,056
    建物(純額) ※1 333,512 ※1 311,529
    構築物 440,844 440,844
    減価償却累計額 △396,782 △403,399
    構築物(純額) 44,061 37,444
    機械及び装置 203,028 228,728
    減価償却累計額 △202,560 △143,067
    機械及び装置(純額) 468 85,661
    車両運搬具 19,792 56,602
    減価償却累計額 △16,164 △30,204
    車両運搬具(純額) 3,628 26,398
    工具、器具及び備品 188,312 237,383
    減価償却累計額 △118,778 △145,254
    工具、器具及び備品(純額) 69,533 92,128
    土地 ※1 2,282,394 ※1 2,282,394
    リース資産 92,589 75,932
    減価償却累計額 △50,038 △40,477
    リース資産(純額) 42,551 35,455
    有形固定資産合計 2,776,150 2,871,011
    無形固定資産
    ソフトウエア 57,994 79,820
    電話加入権 1,840 1,840
    施設利用権 14,208 4,736
    ソフトウエア仮勘定 3,300
    無形固定資産合計 74,042 89,697
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    投資その他の資産
    投資有価証券 1,253,146 1,860,205
    関係会社株式 728,013 748,549
    出資金 690 690
    関係会社出資金 78,798 78,798
    関係会社長期貸付金 1,459,037 570,306
    従業員に対する長期貸付金 9,788 7,947
    破産更生債権等 2,985 2,745
    長期前払費用 9,350 14,479
    差入保証金 217,112 210,501
    会員権 26,484 40,553
    保険積立金 1,052,649 1,150,870
    繰延税金資産 283,895 81,248
    貸倒引当金 △3,279 △2,861
    投資その他の資産合計 5,118,673 4,764,036
    固定資産合計 7,968,866 7,724,745
    資産合計 14,158,934 14,468,118
    負債の部
    流動負債
    営業未払金 1,420,667 989,781
    短期借入金 ※1 529,500 ※1 1,342,680
    リース債務 18,394 17,804
    未払金 222,053 54,331
    未払費用 101,980 128,460
    未払法人税等 171,995 126,680
    未払消費税等 36,045
    預り金 45,658 44,087
    関税等預り金 10,080 49,225
    賞与引当金 306,711 317,664
    その他 88,735 91,836
    流動負債合計 2,915,777 3,198,598
    固定負債
    長期借入金 ※1 1,579,360 ※1 727,500
    リース債務 28,426 21,211
    再評価に係る繰延税金負債 166,003 166,003
    退職給付引当金 886,261 798,099
    長期未払金 69,040 69,040
    その他 17,729 17,729
    固定負債合計 2,746,821 1,799,583
    負債合計 5,662,599 4,998,181
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 856,050 856,050
    資本剰余金
    資本準備金 625,295 625,295
    その他資本剰余金 12,594 16,808
    資本剰余金合計 637,889 642,103
    利益剰余金
    利益準備金 140,000 140,000
    その他利益剰余金
    別途積立金 4,750,000 5,050,000
    繰越利益剰余金 2,153,255 2,391,628
    利益剰余金合計 7,043,255 7,581,628
    自己株式 △352,780 △345,271
    株主資本合計 8,184,415 8,734,510
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 260,370 683,878
    土地再評価差額金 51,548 51,548
    評価・換算差額等合計 311,919 735,426
    純資産合計 8,496,334 9,469,936
    負債純資産合計 14,158,934 14,468,118

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業収益 15,030,562 15,998,011
    営業原価 10,671,857 11,335,970
    営業総利益 4,358,705 4,662,040
    販売費及び一般管理費 ※2 3,638,162 ※2 3,765,942
    営業利益 720,542 896,098
    営業外収益
    受取利息 ※1 28,107 ※1 53,259
    受取配当金 49,004 48,616
    有価証券償還益 5,625
    為替差益 12,562
    受取手数料 4,494 4,235
    受取保険金 45,630 16,731
    その他 4,500 7,793
    営業外収益合計 131,738 148,823
    営業外費用
    支払利息 29,772 47,467
    複合金融商品評価損 5,625
    為替差損 959
    その他 1,389 981
    営業外費用合計 37,745 48,448
    経常利益 814,535 996,472
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 4,499
    投資有価証券売却益 85,325 15,276
    資産除去債務戻入益 15,208
    ゴルフ会員権売却益 545
    特別利益合計 100,533 20,321
    特別損失
    投資有価証券売却損 1,614
    関係会社株式評価損 12,557
    特別損失合計 14,172
    税引前当期純利益 915,069 1,002,622
    法人税、住民税及び事業税 268,450 245,250
    法人税等調整額 13,089 11,725
    法人税等合計 281,539 256,975
    当期純利益 633,529 745,646
    【営業原価明細書】
    前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    外注作業費 9,597,496 89.9 10,244,655 90.4
    労務費 343,523 3.2 345,908 3.0
    通関諸掛 439,587 4.1 459,964 4.0
    減価償却費 68,079 0.6 52,193 0.5
    賃借料 129,519 1.2 135,286 1.2
    その他 93,649 0.9 97,962 0.9
    合計 10,671,857 100.0 11,335,970 100.0

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 856,050 625,295 7,676 632,971 140,000 4,450,000 2,018,011 6,608,011
    当期変動額
    剰余金の配当 △198,284 △198,284
    当期純利益 633,529 633,529
    自己株式の処分 4,918 4,918
    別途積立金の積立 300,000 △300,000
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 4,918 4,918 300,000 135,244 435,244
    当期末残高 856,050 625,295 12,594 637,889 140,000 4,750,000 2,153,255 7,043,255
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △359,793 7,737,239 385,781 56,288 442,069 8,179,309
    当期変動額
    剰余金の配当 △198,284 △198,284
    当期純利益 633,529 633,529
    自己株式の処分 7,013 11,931 11,931
    別途積立金の積立
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △125,410 △4,739 △130,150 △130,150
    当期変動額合計 7,013 447,175 △125,410 △4,739 △130,150 317,024
    当期末残高 △352,780 8,184,415 260,370 51,548 311,919 8,496,334

      当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 856,050 625,295 12,594 637,889 140,000 4,750,000 2,153,255 7,043,255
    当期変動額
    剰余金の配当 △207,273 △207,273
    当期純利益 745,646 745,646
    自己株式の処分 4,213 4,213
    別途積立金の積立 300,000 △300,000
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 4,213 4,213 300,000 238,373 538,373
    当期末残高 856,050 625,295 16,808 642,103 140,000 5,050,000 2,391,628 7,581,628
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △352,780 8,184,415 260,370 51,548 311,919 8,496,334
    当期変動額
    剰余金の配当 △207,273 △207,273
    当期純利益 745,646 745,646
    自己株式の処分 7,508 11,721 11,721
    別途積立金の積立
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 423,507 423,507 423,507
    当期変動額合計 7,508 550,094 423,507 423,507 973,601
    当期末残高 △345,271 8,734,510 683,878 51,548 735,426 9,469,936
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 有価証券の評価基準及び評価方法

    子会社株式・関連会社株式

    移動平均法による原価法

    満期保有目的の債券

     償却原価法(定額法)

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法

    (評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2 デリバティブの評価基準及び評価方法

    時価法

    3 棚卸資産の評価基準及び評価方法

    (1) 仕掛作業支出金

    個別法による原価法

    (2) 貯蔵品

    最終仕入原価法
    ただし、軽油については総平均法

    貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。

    4 固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    主として定率法

    ただし、大阪支店サントリー物流センター・東扇島倉庫B棟・三木インランドデポに属する有形固定資産および1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物  3~38年

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    ① 施設利用権

    港湾施設利用権については賃借期間(30年)に基づく定額法

    その他の施設利用権については主として賃借期間に基づく定額法

    ② ソフトウエア

    社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

    (3) リース資産

      所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    5 引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。

    (3) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による按分額を費用処理しております。

    数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による按分額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理しております。

    6 収益及び費用の計上基準

     当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    (1) 輸出入貨物取扱事業

    輸出入貨物取扱事業においては、食品、鉄鋼・非鉄、化学工業品、機械、日用雑貨等の輸出入手続きにおける、検疫、検査、保税運送、輸出入通関等の一連の業務を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。なお、代理人取引に係るものは、総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識することとしております。

    (2) 鉄鋼物流事業

    鉄鋼物流事業においては、国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    (3) 国内不動産賃貸事業

    国内不動産賃貸事業においては、国内における不動産賃貸等を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    (4) その他事業

    その他事業においては、主に港湾荷役を行っており、顧客へのサービスが完了した時点で、顧客から受け取る対価で収益を認識することとしております。

    7 ヘッジ会計の方法

    (1) ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジによっております。

    なお、金利スワップについてはヘッジ会計の特例処理の要件を満たす場合は特例処理を採用しております。

    (2) ヘッジ手段とヘッジ対象

    借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップを利用することとしております。

    (3) ヘッジ方針

    金利変動リスクを回避するためにデリバティブ取引を利用することを基本方針としております。

    (4) ヘッジ有効性評価の方法

    ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間においてヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較し、両者の変動額を基礎に判断しております。

    なお、金利スワップについては特例処理によっている場合は有効性の評価を省略しております。

    8 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

    外貨建金銭債権債務は、事業年度末日の直物為替相場により円換算し、為替差額は損益として処理しております。

    9 その他財務諸表作成のための基礎となる事項

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    (2) 資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

    資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は当事業年度の費用として処理しております。

    (重要な会計上の見積り)

     繰延税金資産の回収可能性

    (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産の金額は、財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1に記載した内容と同一であります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①算出方法

     将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは将来の事業計画を基礎としております。

    ②主要な仮定

     課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画における主要な仮定は、予想輸出入取扱数量であり、予想輸出入取扱数量は主要顧客の動向、市場シェア等を基に仮定しております。

    ③翌年度の財務諸表に与える影響

     主要な仮定である予想輸出入取扱数量は、見積りの不確実性が高く、輸出入数量が変動することに伴い、課税所得の見積額が変動し、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与えるリスクがあります。事業計画の前提となっている将来の予想輸出入取扱数量が大きく減少した場合には、繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。

    (貸借対照表関係)

    ※1 担保に供している資産

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    建物 111,207 千円 96,440 千円
    土地 1,226,872 千円 1,226,872 千円
    1,338,080 千円 1,323,312 千円

    上記に対応する債務は次のとおりであります。

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    短期借入金 308,500 千円 948,500 千円
    長期借入金 1,406,000 千円 727,500 千円
    1,714,500 千円 1,676,000 千円

     2 関係会社に係る注記

    区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている関係会社に対する資産及び負債につきましては、重要性が乏しいため記載を省略しております。

      3 当座貸越契約及び貸出コミットメント

    当社は、運転資金の効率的な調達を行うために取引先銀行5行と当座貸越契約、取引先銀行1行と貸出コミットメント契約を締結しております。

    当事業年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入金未実行残高は次のとおりであります。

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 1,750,000 千円 1,750,000 千円
    借入実行残高 千円 千円
    差引額 1,750,000 千円 1,750,000 千円
    (損益計算書関係)

    ※1 各科目に含まれている関係会社に対する営業外収益は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当事業年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    受取利息 26,118 千円 50,652 千円

    ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当事業年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    給料及び賞与 1,732,343 千円 1,846,304 千円
    賞与引当金繰入額 286,449 千円 297,011 千円
    退職給付費用 56,007 千円 54,926 千円
    減価償却費 72,244 千円 96,506 千円

    おおよその割合

    販売費 69% 71%
    一般管理費 31% 29%

    ※3  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    機械及び装置 ―千円 4,499千円
    (有価証券関係)

    前事業年度(2025年3月31日)

    子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。

    区分 前事業年度(千円)
    子会社株式 709,028
    関連会社株式 18,985
    728,013

    当事業年度(2026年3月31日)

    子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。

    区分 当事業年度(千円)
    子会社株式 729,564
    関連会社株式 18,985
    748,549
    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    投資有価証券評価損 8,345 千円 6,161 千円
    貸倒引当金 1,262 千円 1,186 千円
    未払事業税 12,289 千円 12,508 千円
    賞与引当金 93,915 千円 100,127 千円
    未払法定福利費 13,543 千円 14,442 千円
    退職給付引当金 278,370 千円 251,560 千円
    長期未払金 21,761 千円 21,761 千円
    子会社株式評価損 37,370 千円 41,329 千円
    関係会社出資金評価損 33,474 千円 33,474 千円
    ゴルフ会員権評価損 32,080 千円 9,638 千円
    その他 15,031 千円 28,847 千円
    繰延税金資産小計 547,444 千円 521,038 千円
    評価性引当額 △143,268 千円 △128,009 千円
    繰延税金資産合計 404,176 千円 393,029 千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △120,280 千円 △311,202 千円
    その他 千円 △578 千円
    繰延税金負債合計 △120,280 千円 △311,780 千円
    繰延税金資産の純額 283,895 千円 81,248 千円

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    法定実効税率 30.6 30.6
    (調 整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.9 1.1
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.7 △0.6
    住民税均等割 1.0 0.9
    法人税等特別控除 △4.0
    税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 △0.8 △0.5
    税効果を適用していない一時差異 △0.1 △1.5
    その他 △0.2 △0.4
    税効果適用後の法人税等の負担率 30.7 25.6

    (企業結合等関係)

    重要性に乏しいため、注記を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(重要な会計方針)6 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    資産の種類 当期首残高(千円) 当期増加額(千円) 当期減少額(千円) 当期末残高(千円) 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) 当期償却額(千円) 差引当期末残高(千円)
    有形固定資産
    建物 1,249,186 13,400 1,262,586 951,056 35,383 311,529
    構築物 440,844 440,844 403,399 6,617 37,444
    機械及び装置 203,028 86,700 61,000 228,728 143,067 1,506 85,661
    車両運搬具 19,792 36,809 56,602 30,204 14,039 26,398
    工具、器具及び備品 188,312 50,868 1,797 237,383 145,254 28,273 92,128
    土地 2,282,394(217,551) 2,282,394(217,551) 2,282,394
    リース資産 92,589 11,743 28,400 75,932 40,477 18,839 35,455
    有形固定資産計 4,476,147 199,521 91,198 4,584,471 1,713,460 104,660 2,871,011
    無形固定資産
    ソフトウエア 116,426 49,635 19,751 146,310 66,489 27,471 79,820
    電話加入権 1,840 1,840 1,840
    施設利用権 284,160 284,160 279,424 9,472 4,736
    ソフトウエア仮勘定 3,300 3,300 3,300
    無形固定資産計 402,427 52,935 19,751 435,611 345,913 36,943 89,697
    長期前払費用 26,710 11,689 12,900 25,500 11,020 6,274 14,479

    (注)1 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。

    建物の主な増加額は大阪サントリー物流センターのエレベーター改修工事、高圧受電設備改修費用13,400千円であります。

    機械及び装置の増加額はリーチスタッカーの購入費用86,700千円、減少額は入替に伴う減少61,000千円であります。

    車両運搬具の増加額は平床セミトレーラ、トレーラーセット用ソナー一式購入費用36,809千円であります。

    工具、器具及び備品の主な増加額はデータセンター用社内サーバーの入替費用47,262千円であります。

    リース資産の増加額は営業車両5台11,743千円、主な減少額は入替に伴う減少20,106千円であります。

    ソフトウェアの主な増加額は第7次NACCS対応のシステム改修35,610千円であります。

    2 土地の( )内は内書きで「土地の再評価に関する法律」に基づき、事業用土地の再評価を行ったことに伴う
     再評価差額であります。

    【引当金明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期増加額(千円) 当期減少額(目的使用)(千円) 当期減少額(その他)(千円) 当期末残高(千円)
    貸倒引当金 4,004 1,018 1,258 3,763
    賞与引当金 306,711 317,664 306,711 317,664

    (注) 貸倒引当金の当期減少額(その他)は、回収額240千円、一般債権の貸倒実績率による洗替額1,018千円であります。

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

           連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

     該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から翌3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。
    株主に対する特典 株主優待制度1.対象となる株主 毎年3月末現在の株主名簿に記載された2単元(200株)以上保有の株主2.優待内容 対象となる株主に下記条件にてクオカードを贈呈 200株以上 500株未満 クオカード 500円分 500株以上 1,000株未満 クオカード 1,500円分 +コストコホールセールジャパン株式会社 メンバーシップクーポン株主様ご優待券引換券 1,000株以上 クオカード 3,000円分 +コストコホールセールジャパン株式会社 メンバーシップクーポン株主様ご優待券引換券3.贈呈時期 定時株主総会終了後発送

    (注)当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。

         会社法第189条第2項各号に掲げる権利
         取得請求権付株式の取得を請求する権利
         募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

     当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書

    事業年度 第76期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)2025年6月24日関東財務局長に提出。

    (2) 内部統制報告書

    事業年度 第76期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)2025年6月24日関東財務局長に提出。

    (3) 半期報告書及び半期報告書の確認書

      第77期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)2025年11月11日関東財務局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

     2025年7月2日関東財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年6月23日

    大東港運株式会社

    取締役会 御中

    清陽監査法人

    東京都港区

    指定社員業務執行社員 公認会計士 中 市 俊 也
    指定社員業務執行社員 公認会計士 石 尾 仁

    <連結財務諸表監査>

    監査意見 

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大東港運株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大東港運株式会社及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    繰延税金資産の回収可能性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    大東港運株式会社は、2026年3月31日現在、連結財務諸表において繰延税金資産を18,191千円、繰延税金負債を204,763千円計上している。注記事項「(税効果会計関係)」に記載のとおり、当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は426,659千円であり、繰延税金資産の総額520,428千円から評価性引当額93,769千円が控除されている。 大東港運株式会社及び連結子会社は、将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断している。注記事項「(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性」に記載されているとおり、将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、将来の事業計画を基礎としており、その主要な仮定は、予想輸出入取扱数量である。繰延税金資産の回収可能性の判断において、将来の事業計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・将来減算一時差異等について、その解消見込年度のスケジューリングを検討した。・将来の課税所得の見積りを評価するため、その基礎となる将来の事業計画について検討した。これらの検討にあたっては、取締役会によって承認された予算との整合性を検討した。・経営者の事業計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するため、過年度の事業計画と実績とを比較した。・主要な仮定である予想輸出入取扱数量について、経営者に質問するとともに、過去実績からの趨勢分析を実施した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、大東港運株式会社の2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、大東港運株式会社が2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

      当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年6月23日

    大東港運株式会社

     取締役会 御中

    清陽監査法人

    東京都港区

    指定社員業務執行社員 公認会計士 中 市 俊 也
    指定社員業務執行社員 公認会計士 石 尾 仁

    <財務諸表監査>

    監査意見 

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大東港運株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第77期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大東港運株式会社の2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    繰延税金資産の回収可能性
    大東港運株式会社は、2026年3月31日現在、貸借対照表において繰延税金資産を81,248千円計上している。注記事項「(税効果会計関係)」に記載されているとおり、当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は393,029千円であり、繰延税金資産の総額521,038千円から評価性引当額128,009千円が控除されている。会社は、将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断している。 監査上の主要な検討事項として決定した理由及び監査上の対応については、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「繰延税金資産の回収可能性」と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

      報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (※) 1.上記は監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。