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    7551 株式会社ウェッズ 有価証券報告書-第61期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2026年6月23日
    【事業年度】 第61期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    【会社名】 株式会社ウェッズ
    【英訳名】 WEDS CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石田 純一
    【本店の所在の場所】 東京都大田区大森北一丁目6番8号
    【電話番号】 03(5753)8201(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長兼経営企画室長 畔柳 徳久
    【最寄りの連絡場所】 東京都大田区大森北一丁目6番8号
    【電話番号】 03(5753)8201(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長兼経営企画室長 畔柳 徳久
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 34,772,870 36,497,784 34,781,821 35,138,284 34,530,726
    経常利益 (千円) 1,523,401 2,809,829 2,381,905 2,304,940 1,961,086
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 863,131 1,763,884 1,506,313 1,430,859 975,864
    包括利益 (千円) 929,624 1,695,315 1,730,420 1,592,958 1,215,455
    純資産額 (千円) 15,227,433 16,571,325 17,733,941 18,817,991 19,550,458
    総資産額 (千円) 22,482,952 23,969,025 24,960,734 25,871,476 26,514,301
    1株当たり純資産額 (円) 864.12 941.53 1,007.27 1,066.86 1,111.52
    1株当たり当期純利益 (円) 53.82 109.98 93.92 89.22 60.85
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 61.6 63.0 64.7 66.1 67.2
    自己資本利益率 (%) 6.3 12.2 9.6 8.6 5.6
    株価収益率 (倍) 8.8 6.0 7.0 6.9 11.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 550,666 2,198,703 1,838,922 2,427,490 1,247,408
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △42,747 △97,463 △119,686 △509,558 △604,622
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △565,812 △512,247 △729,542 △833,928 △677,181
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 4,877,998 6,469,579 7,462,276 8,550,918 8,516,100
    従業員数 (人) 473 480 460 458 477
    (ほか、平均臨時雇用者数) (83) (76) (76) (71) (69)

     (注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 25,217,084 26,532,986 24,889,485 25,637,396 25,033,804
    経常利益 (千円) 1,136,857 2,221,747 1,914,300 1,715,213 1,559,572
    当期純利益 (千円) 738,440 1,585,918 1,348,330 1,198,143 278,999
    資本金 (千円) 852,750 852,750 852,750 852,750 852,750
    発行済株式総数 (株) 16,118,166 16,118,166 16,118,166 16,118,166 16,118,166
    純資産額 (千円) 12,951,106 14,011,492 14,901,169 15,619,419 15,634,841
    総資産額 (千円) 15,964,212 17,314,757 18,195,560 18,876,500 19,179,926
    1株当たり純資産額 (円) 807.52 873.64 929.11 973.89 974.86
    1株当たり配当額 (円) 20.00 33.00 29.00 27.00 27.00
    (内1株当たり中間配当額) (円) (10.00) (10.00) (10.00) (10.00) (10.00)
    1株当たり当期純利益 (円) 46.04 98.88 84.07 74.71 17.40
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 81.1 80.9 81.9 82.7 81.5
    自己資本利益率 (%) 5.8 11.8 9.3 7.9 1.8
    株価収益率 (倍) 10.3 6.6 7.8 8.2 39.6
    配当性向 (%) 43.4 33.4 34.5 36.1 155.2
    従業員数 (人) 143 148 150 152 162
    (ほか、平均臨時雇用者数) (24) (22) (23) (21) (16)
    株主総利回り (%) 93.2 133.3 138.4 136.0 155.2
    (比較指標:TOPIX(東証株価指数)) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2)
    最高株価 (円) 560 789 712 667 711
    最低株価 (円) 445 460 577 580 560

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

     2 第58期の1株当たり配当額33円には、記念配当3円を含んでおります。

     3 第59期の1株当たり配当額29円には、特別配当2円を含んでおります。

     4 第61期の1株当たり配当額27円のうち、期末配当17円については、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項になっています。

     5 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(JASDAQ・スタンダード)におけるものであります。

    2【沿革】

    年月 事項
    1965年10月 大阪市西区において自動車用品の販売を目的として、日宝株式会社として設立。
    1969年2月 中央精機株式会社製メッキホイール「エルスター」の販売開始。
    1973年11月 日本シーラント株式会社のホイール部門を吸収し、社名を株式会社ウェッズに変更。同時に本社を東京都港区に移転。同所に東京営業部を設置するとともに大阪支店・名古屋営業所を開設。
    1975年2月 仙台営業所開設。
    〃 7月 広島営業所開設。
    1976年3月 福岡営業所開設。
    〃 7月 本社を東京都品川区に移転。
    1981年3月 札幌営業所開設。
    1982年8月 宇都宮営業所開設。
    1985年6月 秋田出張所開設。
    1987年9月 ダイシン商事株式会社と合併。本社を愛知県安城市に移転し金沢・新潟両営業所を開設。
    1988年4月 松本営業所開設。
    1990年7月 岡崎物流センター開設。
    1991年4月 本社を東京都目黒区に移転。
    〃 7月 天童物流センター開設。
    〃 8月 苫小牧物流センター完成。苫小牧出張所を苫小牧物流センターに名称変更。
    〃 8月 株式会社ロジックスを中央精機株式会社と共同で設立。物流業務の効率化をすすめる。
    1994年4月 東京営業部を首都圏東営業所と首都圏西営業所に分割。首都圏東営業所を東京都板橋区に設置。
    〃 6月 「ツーカーショップ安城」開店。携帯電話の販売開始。
    1996年10月 自動車用品販売店「カーランドバーデン」1号店を愛知県安城市に開店。
    〃 11月 「デジタルツーカー山形西バイパス店」を山形県山形市に開店。
    1997年9月 日本証券業協会の承認を得て店頭登録。
    1998年4月 「デジタルツーカー酒田バイパス店」を山形県酒田市に開店。
    〃 7月 「カーランドバーデン」2号店を静岡県浜松市に開店。
    1999年7月 「テレコムランド安城バーデン」を愛知県安城市に開店。
    2000年8月 岡山営業所開設。
    2002年8月 子会社の日本メルバー株式会社を清算。
    2003年10月 流通部門(自動車関連小売・携帯電話販売・産業機械販売)を分社化し、新設した株式会社バーデン(現連結子会社)に営業を承継。
    2003年11月 2004年4月 本社を東京都大田区に移転。 岡山営業所を大阪営業所及び広島営業所に分離統合。
    2005年5月 愛知県安城市に高齢者複合福祉施設「グレイシャスビラ安城」を開設。
    2006年3月 株式会社スーパースター(現連結子会社)を設立し、旧株式会社スーパースターより高級アルミホイール製造・販売事業を譲受。
    2007年4月 関東地区3営業所(宇都宮、首都圏東、首都圏西)のテリトリーを再編し、宇都宮営業所を閉鎖。
    株式会社バーデン(現連結子会社)が、ジェームス浜松志都呂店を株式会社タクティー(現トヨタモビリティパーツ株式会社)より営業譲受。
    2007年6月2008年4月 2010年1月 株式会社スーパースター(現連結子会社)が国分工場を建設。Weds North America,INC.を米国カリフォルニア州ロスアンゼルス市に設立。 高齢者複合福祉施設「グレイシャスビラ安城」を増築。
    2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所が合併したことに伴い大阪証券取引所JASDAQに上場。
    2010年7月 威直貿易(寧波)有限公司(現連結子会社)を中国浙江省寧波市に設立。
    2011年12月 株式会社バーデンが、「ソフトバンク鶴岡ほなみ店」を山形県鶴岡市に開店。
    2012年5月 子会社のWeds North America,INC.を清算。
    2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
    2015年1月 株式会社東京車輪(現連結子会社)を株式取得により連結子会社化。
    年月 事項
    2018年1月 株式会社ロジックス(現連結子会社)を株式取得により連結子会社化。
    2018年4月 株式会社バーデン(現連結子会社)が「ソフトバンク酒田みずほ店」を山形県酒田市に開店。
    2020年11月 株式会社ロジックス(現連結子会社)が「豊田南物流センター」を愛知県豊田市に建設。
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
    2024年2月 株式会社バーデン(現連結子会社)が携帯電話代理店事業より撤退。

    3【事業の内容】

     当社グループは、当社、連結子会社5社、その他の関係会社1社で構成され、自動車関連卸売事業(含むプレミアムアルミホイールの製造販売事業)を主たる事業とし、他に物流事業、自動車用品小売事業、高齢者向けの複合福祉事業及び賃貸事業を営んでおります。

     当社グループの事業に係わる位置付け及び事業部門との関連は、次のとおりであります。

    自動車関連卸売事業

    卸売事業………当社及び㈱東京車輪は、自動車用ホイール、カーアクセサリーパーツ等、自動車部品のアフターパーツを一般市販市場に販売をしております。中央精機㈱はスチールホイールの製造を行っております。

    威直貿易(寧波)有限公司は、自動車ホイール部品等を主体に中国市場にて販売をしております。

    (主な関係会社)当社、㈱東京車輪、威直貿易(寧波)有限公司、中央精機㈱

    製造販売事業…㈱スーパースターは、当社及び一般市場向けにプレミアムアルミホイールの製造販売をしております。

    (主な関係会社)㈱スーパースター

    物流事業

    物流事業………㈱ロジックスは、当社、中央精機㈱で扱っているホイールやその他のオリジナル商品の保管、荷役を行っております。また、一般市場向けに倉庫サービスの提供をしております。

    (主な関係会社)㈱ロジックス

    自動車関連小売事業

    小売事業………㈱バーデンは自動車用ホイール、カーアクセサリーパーツ等、自動車部品のアフターパーツを一般消費者に販売をしております。

    (主な関係会社)㈱バーデン

    福祉事業

     高齢者向けの複合福祉事業を行っている㈱バーデンで構成されております。

    (主な関係会社)㈱バーデン

    その他の事業

     賃貸事業

      不動産の賃貸を行っている㈱バーデンで構成されております。

    (主な関係会社)㈱バーデン

     事業の系統図は次のとおりであります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は 出資金 (千円) 主要な事業 の内容 議決権の 所有(被所有)割合 関係内容
    所有割合 (%) 被所有 割合 (%)
    (連結子会社)
    ㈱バーデン 愛知県 安城市 50,000 自動車関連小売事業 福祉事業その他の事業 100.0 当社が販売する商品の小売販売を行っており、当社所有の土地及び建物を賃借しております。また、当社より資金援助を受けております。 役員の兼任……4名
    ㈱スーパースター 大阪府 柏原市 70,000 自動車関連卸売事業 100.0 当社が販売するプレミアムアルミホイールの製造及び販売を行っております。また、当社より資金援助を受けております。役員の兼任……3名
    ㈱東京車輪 東京都 荒川区 12,000 自動車関連卸売事業 100.0 当社が販売する商品及び当社から仕入れる商品の販売を行っております。また、当社が資金を借り入れております。役員の兼任……3名
    威直貿易(寧波)       有限公司 中国 寧波市 10,000 自動車関連卸売事業 100.0 当社が販売する商品の販売を行っております。役員の兼任……4名
    ㈱ロジックス(注)2 愛知県 岡崎市 100,000 物流事業 56.2 当社が販売するホイールの保管・荷役業務を統括しております。なお、当社所有の土地及び建物を賃借しております。 役員の兼任……3名
    (その他の関係会社)
    中央精機㈱ 愛知県 安城市 4,754,400 自動車関連卸売事業 38.5 当社が販売するスチールホイールの製造をしております。 役員の兼任……2名

     (注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2 ㈱ロジックスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等 ㈱ロジックス
    ① 売上高 7,441,343 千円
    ② 経常利益 343,111
    ③ 当期純利益 142,248
    ④ 純資産額 3,949,938
    ⑤ 総資産額 6,974,235

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

     当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営方針

     当社の経営理念である「ウェッズの永遠のテーマ、それはチェンジ & チャレンジです。私達は人と車の未来に向けて、常に新しく価値ある商品を創造し、社会に貢献します。」を根幹に据え、「お客様最優先の営業方針のもと、会社・株主・社員三位一体となった取り組みを通じて、会社の繁栄と安定を追求し、株主利益の向上と社員一人ひとりのライフプラン充実を実現する」ことを経営方針としております。
     当社は、1969年に日本で初めてホイールを市販市場へ商品投入したいわばカスタム・ホイールの草分け的存在です。こうした歴史と誇りを礎に、今後も「顧客と株主の皆様から信頼され、社員が豊かさや夢を追求できる会社」、そして「カー用品卸売業界で存在感を発揮する会社」を経営目標に掲げさらなる成長と企業価値向上に努めてまいります。

    (2)中長期的な会社の経営戦略等

      当社グループにおける、主な各社の中長期経営戦略は次のとおりであります。

    〔Ⅰ〕㈱ウェッズの中長期戦略

    ①ウェッズ・ブランド構築

     プレミアム・アドバンスドアルミホイールブランド構築においては、抜本的な商品戦略として現場からのフィードバック、国内外イベント参加、海外ショーの参加など全方面への市場マーケティングの強化で各ブランドの継承と進化で新しい取り組みを積極的に行い、更には従来の紙媒体重視からHPやSNS、動画などへのシフトでの活性化を図り、各カテゴリーでの付加価値商品の開発による幅広いブランド力の構築を進めてまいります。また、当社グループはウェッズとスーパースターの2ブランドで商品の開発力を強化して市場シェアーを高めるように取り組んでまいります。

    ②ウェッズ営業力強化及びシステム構築

     当社は、コア事業(ホイール・用品の卸売業)の拡大を目指しており、営業力強化として更なる革新性・創造性・柔軟性・整合性が持てる企業風土への変革を目指しております。また、過年度に開発完了しましたWEB受注システムにおいては、利用頻度を上げていただくためのフェーズに移行しております。お客様の利便性向上のため使用状況のフィードバックを行い、また、内務者の業務効率向上の為に開示商品群を追加し利用率を高める改良を進めております。基幹システムにおいては、営業所内務者の業務効率化をサポートするためシステム改善を進めております。このような改善のもと営業力とシステム力を強化し更に効率のよい体制を目指してまいります。

    〔Ⅱ〕㈱バーデンの中長期戦略

    ①自動車用品小売事業の収益力強化

     ㈱バーデンは、カー用品とカーメンテナンスの専門店「ジェームス」と、より多くの顧客に向けたネット販売を運営しております。

     ジェームス店舗では、クルマのトータルアドバイザーとして、お客様への最適な提案と安全な技術の提供を通じて、豊かなモビリティーライフを実現し、今後の自動車用品小売市場で勝ち残っていくために、

    (1)安定した収益基盤の確立、(2)魅力ある店舗運営、(3)バーデンらしさの訴求、の3つのビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。

     ネット販売部門では、近年の消費者購買行動の変化に対応し、今後さらなる売上増加を目指すために、

    (1)運営体制の強化、(2)PB商品開発を含めた取扱商品の拡充、(3)販売チャンネルの拡大、の3つのビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。

    ②福祉事業の収益力強化

     ㈱バーデンが運営する福祉施設グレイシャスビラ安城は、常に敬愛の念を抱き、「安心」「安全」「安穏」をご提供する「おもてなし」の心を持ち、日々の運営にあたっております。

     今後、少子高齢化が益々進み、福祉業界自体の変化も想定されるため、これからも安定した運営基盤を構築するために、新型コロナウィルス感染症をはじめとする各種感染症対策の継続と、自社での運営領域を広げてご利用者様により満足いただけるサービスを提供することを最重要課題とした上で、(1)地域医療機関との連携強化、(2)介護職員の確保とその育成、(3)入居者数の確保を進めてまいります。

    〔Ⅲ〕㈱スーパースターの中長期戦略

    ①プレミアムアルミホイール生産基盤の強化

     ㈱ウェッズ100%出資の子会社である㈱スーパースターは、プレミアム2ピース・3ピースホイールの製造・販売を担い、2026年4月をもちまして営業開始から20年が経過いたしました。同社オリジナル商品の販売部門を㈱ウェッズへ統合した総販売代理店契約体制のもと、近年のプレミアム市場低迷に対する販売促進を進めるとともに、㈱スーパースターが製造に特化することでグループ全体の経営効率を高め、今後は品質・生産管理の徹底や在庫圧縮、環境安全策を推進いたします。同時に現場のモチベーション向上を図り、一連の経営課題の早期解決を目指してまいります。

    〔Ⅳ〕㈱ロジックスの中長期戦略

    ①物流事業の競争力強化及び物流基盤構築

     ㈱ロジックスは、愛知県を基点に北海道、東北、関東、中部、近畿、九州の各エリアに計16箇所の物流拠点を配置し、物流競争力強化に向けた取り組みを推進しているものの、昨今国内トラック輸送力の低下(輸送不可・配送日数の長期化)等から発生する課題が顕在化してまいりました。当社はこれらの課題に対応すべく、顧客と協力し、より効率的な物流の再構築を進めております。今後も国内拠点と輸送網の最適化や情報システムの整備を継続し、自社の更なる競争力向上と顧客の物流総費用低減を推進してまいります。

    (3)目標とする経営指標

     当社グループは、目標とする経営指標を連結経常利益率に絞って、5%以上を維持、継続することを目標として、引き続きチャレンジしてまいりたいと存じます。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当社グループは、自動車用品アフターマーケットの成熟化や競争激化等に対応すべく体制強化に取り組んでおりますが、当社及び連結子会社が対処すべき課題は次のとおりです。

    ①自動車関連卸売事業におけるプレミアム・アドバンスドアルミホイール商品開発力の強化

     市場環境の変化を新たな成長の機会と捉え、私たちは商品戦略を進化させてまいります。特にプレミアム・アドバンスド品においては、あらゆる角度から商品力を見つめ直し、お客様の多様なニーズや期待を超える価値を提供できるよう、新たな商品開発に積極的に取り組んでまいります。「真に価値ある製品づくり」を追求し、お客様の期待に応え続けます。

     さらに、お客様への揺るぎない約束として、品質保証体制を一層強化いたします。専門組織の再編と体制強化を図り、高い水準の品質と安心・安全を担保した商品をお届けすることで、顧客満足度の向上を追求してまいります。

     これらの取り組みを通じて商品力を着実に高め、変化する市場においてもお客様に選ばれ、信頼されるブランドであり続けることを目指します。

    ②自動車関連卸売事業における営業力強化及びシステム構築

     当社は、今後の競争に勝ち抜くための決め手は営業力とシステム力と考えております。営業力は伝統的な強みを持っていますが、更にお客様とのコミュニケーションを深め信頼を得ていきます。基幹システムは稼働して16年以上が経過し利便性の向上を目指し日々改良を進めています。

     また過年度に開発完了しましたWEB受注システムにおいては、利用頻度を上げていただくためのフェーズに移行しています。お客様の利便性向上のため使用状況のフィードバックを行い、また、内務者の業務効率向上の為に開示商品群を追加し利用率を高める改良を進めています。また昨今のサイバー攻撃への防御対応及び復旧対応も推進し、営業力とシステム力の強化により更に効率のよい体制を目指してまいります。

     そしてAIを取り入れたシステム運用にも力を入れてまいります。

    ③自動車関連卸売事業における商品管理の強化

     当社主力商品のアルミホイールは、流行や嗜好性が高く販売競争や季節変動及び国内市場の動向により過剰在庫が生まれやすい問題点を抱えています。

     数年来、商品管理の在り方を見直し、方針管理の徹底に取り組むことで過剰在庫の一掃を進めておりました。しかしながら、プレミアム・アドバンスドアルミホイールの販売拡大目標達成に向けたラインナップ拡充に伴い、在庫増加への対策強化が新たな課題となっています。このため、関連部門との連携を一層密にし、商品アイテムやサイズラインナップの見直しと適正化、発注ロットの最小化の交渉を進め、今後も外的要因に左右されない販売・生産・適正在庫を目指してまいります。

    ④自動車関連卸売事業におけるプレミアムアルミホイール製造販売の拡充

     連結子会社㈱スーパースターは、当社グループの自動車関連卸売事業におけるプレミアムアルミホイール商品供給力強化のために組織の機能や効率を高めることを目的とした部署編成を実施して、生産効率の改善に努めてまいります。

    ⑤自動車関連小売事業の収益改善

     連結子会社㈱バーデンは、自動車用品小売事業を戦略部門に掲げ、カー用品とカーメンテナンスの専門店「ジェームス」を運営しております。

     より多くの皆さまに安心・安全なカーライフを楽しんでいただくため、タイヤ・オイル・バッテリーなどの消耗品であるメンテナンスサービスや、車検整備を積極的に進め、お客様の立場に立った店舗づくりを日々目指しております。

     その一環として安定した質の高いサービスを提供するため、人員の採用と有資格者の内部育成による体制強化を継続してまいります。

     併せて、より多くの顧客に向けたネット販売においても、実店舗でのニーズを基に幅広く魅力的な商品を提案することで、さらなる収益拡大を目指してまいります。

    ⑥福祉事業の収益改善

     連結子会社㈱バーデンでは、複合福祉施設“グレイシャスビラ安城”を2005年に開業いたしました。その後、より多くの介護需要に対応すべく規模を拡大してまいりましたが、介護職員の不足などにより新規入居者の受け入れが進まず、一時業績が悪化しましたが、運営方法の見直しと事業領域を広げる改革を行い、現在では収益も改善してきております。

     今後も感染症対策を継続しながら、入居者にはより住みやすく、職員にはより働きやすい、安心・安全な施設を目指してまいります。

    ⑦輸出売上高の確保

     当社は、国内市場の成熟化が進んでおり、現在の輸出先は、北米・東南アジア向けを中心に限定的な販路・金額にとどまっています。そこで、中期ビジョンとして適格人員登用や根本的なビジネスプランの見直しを行います。ビジネスプランの見直しとして、各現地代理店訪問を主とした積極的な営業活動に加え、現地イベントへの参加を行ってまいります。また、各国の市場マーケティングも強化し、より市場に即した商品の優先開発、ブランド認知を高めるべくSNSを中心としたプロモーション活動を強化して、世界市場への拡販を目指してまいります。

    ⑧物流事業の倉庫運用、輸配送の効率化と拠点網の最適化

     連結子会社㈱ロジックスは、日本国内9箇所の自社運営倉庫及び6箇所の外注倉庫を管理・運営し、当社商品や自動車用部品等について高効率・高品質な物流サービスを提供すべく、物流企画・管理・改善活動に取り組んでおります。しかしながら「物流2024年問題」以降も深刻化するドライバー不足による路線便の減便、庫内作業者などの人員不足、更には顧客の生産変動や市場の季節変動といった物流波動や、自動車の電動化に伴う部品構成の変化への対応が課題となっています。これらの課題を解決すべく、当社商品においては日本国内の物流拠点や輸送の再編、輸入製品の一貫最適物流の検討、Lplat(倉庫管理システム)導入による生産性向上及び管理体制強化、また自動車部品においてもLplatの導入拡大、愛知県に構える複数の自社倉庫を軸に、協力会社のネットワークも活用し、生産変動等の市場変化にフレキシブルに対応する稼働体制・輸配送サービスの構築・提供に取り組んでおります。

    ⑨内部統制の仕組みの改善・強化

     当社グループではコンプライアンス重視の経営を掲げ、仕組み・運用面、システム面、人事・組織面など様々な観点より定着を図っております。またコンプライアンスを意識した風土作りや研修等を通した従業員の意識改革に取り組むことで、内部統制全体の仕組み強化に取り組んでおります。

    2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

     当社は「私達は人と車の未来に向けて、常に新しく価値ある商品を創造し、社会に貢献します」という経営理念のもと国連サミットで提唱された国際社会全体の目標である「SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の達成に寄与できるよう、事業を通じて社会活動の持続的発展と安心で安全な人の暮らしの実現に貢献します。当社の具体的な取組みにつきましては、ホームページ(https://www.weds.co.jp/sdgs)にも掲載しておりま

    すので御覧下さい。

    (1)ガバナンス

     当社はコーポレートガバナンスを充実させることが経営上の重要課題と認識し、経営の透明性や健全性の向上に日々取り組んでおります。具体的には各部門の業務活動に関し、運営状況、業務実施の有効性および正確性、コンプライアンス遵守状況についての監査を定期的に実施しております。また、法令やガイドラインのアップデートに追従するため、定期的に全社員がeラーニング等の研修を受講し、適切な理解と更なる強化を進めております。

    当社は、サステナビリティに関する課題への対応は重要な経営事項であると認識しており、これらの課題への要望や社会的関心が高まりつつあることも考慮し、当社としても経営基盤を強化し、事業を繁栄させていくために、

    環境社会への適応が求められていると考え、内容に応じて取締役会等で議論の上、取り組んでおります。

    (2)戦略

     車は現代の社会生活において必要不可欠なものであり、当社が企画開発販売している主要製品であるアルミホイールは軽量化による二酸化炭素の排出抑制に寄与するなど環境にやさしい金属であり、また軽量性、高強度性、耐食性、加工性等の特長によりスクラップの再生が容易でリサイクル性に優れるため、SDGsが描く環境にやさしい経済社会へ適した材料といえます。当社では循環型社会の実現に向けて、廃アルミホイールをリサイクル業者で溶解処理し、新たな用途の材料として再資源化する取り組みを進めております。また、業界に先駆けて「リム・リペアサポート」(3ピースホイールのリム交換システム)を導入いたしました。アルミホイールは車を支える重要保安部品ですが、走行時の飛び石による損傷や縁石などに乗り上げた際の損傷が元で安全な走行に支障をきたす場合があります。当社ではお客様の安全と資源の有効活用を考え、損傷したアルミホイールのリム部分を交換することで、安全性の確保と再利用による省資源化、廃棄物の減量を目指す取り組みを進めております。今後もこのようなサービスを通じて資源の有効活用に取り組んでまいります。また、当社では、社有車の排出する二酸化炭素抑制、有限資源であるガソリンの燃料消費率向上を目的にハイブリッド車を積極的に導入し、車社会における環境に配慮した取組みを行っております。

     また、当社では創業時より「人材こそウェッズの財産」を合言葉に職種、経験に応じた研修を実施してきており、健康経営の観点で、従業員全員が安心していきいきと働ける職場づくりを目指しております。さらに、知的財産への投資としては、商標登録・意匠登録を行うとともに、業務効率化のためのシステム投資を実施しておりま

    す。

     サステナビリティ経営の実践、すなわち環境や社会、経済に配慮した活動を行うに当たっては、当社の行動規範において社会の秩序・安全・環境等に対する義務を守ることを掲げており、その他相互の信頼関係を高めて働きやすい環境作りに協力すること、市場の自由競争の精神に基づき顧客ニーズにかなう商品・サービスを提供することについても掲げ、従業員の健康・労働環境への配慮、取引先との公平・適正な取引を意識した取組みを行っております。

    (3)リスク管理

     コンプライアンス委員会や経営会議を定期的に開催して問題点や商品品質面、人的面などについてリスクがあれば適宜対応策を講じております。また、自然災害などへの危機管理として、基幹システムデータ管理の二重化等による事業バックアップ体制の整備や緊急連絡網の整備、被災地域への他の拠点からの支援、カバー等により事業継続が可能な体制となっております。

    (4)指標及び目標

     当社は、サステナビリティに関する課題への対応は重要な経営課題と考えて対応可能なことは実施してきておりますが、現時点では具体的な指標や目標を設定するには至っておらず、今後の経営課題と考えております。

    また、女性管理職比率、男性の育児休業取得率に関して、現状ではグループ会社に対象を広げてもまだ少ない状況でありますが、当社では非正規社員の社員登用や中途採用などにより女性社員の採用実績は着実に増えており、今後も継続して女性が働きやすい環境整備などの取組みを推進してまいります。

    3【事業等のリスク】

      有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
     なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    ①経済状況と消費構造及び市況の変化

     当社グループの営業収入のうち重要な部分を占める自動車関連卸売事業の需要は、当社が商品を販売している日本国内の経済状況、なかでも国内新車販売の長期的動向の影響を受けております。また、わが国では経済の成熟化によって消費の構造変化が生じておりますが、自動車業界においても新車販売が減少して軽自動車へのシフトが顕著であり車の平均使用年数も延びております。こうした流れは一般的に自動車関連用品の需要を縮小させます。

     また、同事業では、販売競争が激しく市場淘汰が進行中でありますが、需要の変動や競合先との関係等から販売価格・数量に影響を受ける場合があり、それらが当社グループの連結業績と連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があるほか、米国の保護主義的な通商政策やウクライナ・中東情勢をはじめとする地政学的リスクが経済や消費動向に今後どの程度影響を与えるかは不透明であります。

     上記のリスクに対しては、魅力的な商品の投入、得意先毎のニーズに合わせた個別の施策、また仕入先や物流会社の連結子会社㈱ロジックスとも協力してコスト低減を進め、競争力の向上を図ってまいります。

    ②販売の季節的変動

     当社グループの主たる販売商品の一つである廉価アルミホイール及びスチールホイールの需要は、スタッドレスタイヤとのセット販売により降雪時期において集中的に発生する傾向があり、商品安定供給には大幅なリードタイムが必要であります。一方でこうした冬用商品の販売動向は、降雪状況に左右されるところが大きく、地球温暖化の進行により、当社グループの連結業績と連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループとしましては、そのような厳しい市場環境でも商戦に打ち勝つべく、鍵となる顧客との早期商談体制(商品別の数量・価格・時期)、メーカーからの効率的・安定的な商品調達体制、一括保管・ロット出荷の物流体制を整えてまいります。

    ③原材料価格の変動に伴う商品の調達と販売価格の改定

     当社グループの重要な営業品目のアルミホイール等自動車関連用品は、資材価格の高騰により仕入価格や製造コストが更に上昇する可能性があります。値上げを受け入れない限り商品調達が困難な場合もあるため大幅な値上げについてはお客様に販売価格の改定をお願いする前提で契約を進めざるを得ません。一方、お客様との販売価格交渉が円滑に進むかどうかは市場環境に左右されることが多く、当社グループの連結業績と連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループとしましては、仕入先メーカーとの相互信頼関係のもと、コスト低減余地がないか検証の上、粘り強く価格交渉を行い、仕入原価の圧縮に努めてまいります。

    ④為替レートの変動

     当社の主要製品であるアルミホイールは、東アジアからの輸入が当社のアルミホイール仕入額の約8割を占めております。当社は輸入仕入代金の決済を、主に米ドル及び中国元建てで行っているため、両通貨の為替レートの変動、また通貨の切り上げ等があれば、当社グループの連結業績及び連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社は、この為替変動リスクに対し、毎期輸入見込み額に基づく限度枠を設定し、為替予約等によるヘッジを行っております。

    ⑤新商品の企画・開発

     当社グループが販売する自動車用品のうち、特にプレミアム・アドバンスドアルミホイールは車やレース愛好者に向けた嗜好性の強い商品であり、デザイン性等において流行に左右され易い特性を持っております。当社が市場と業界の変化を十分予測できず魅力ある商品を開発できない場合には、期待販売数量を確保できず将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの連結業績及び連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループでは、国内外への市場動向に目を向け各ブランドイメージを維持しつつもドラスティックな展開で業界の先端を走れるように努めてまいります。更には各営業所員からの販売最前線の情報と各ブランドマネージャーの斬新な感性を生かして魅力溢れる商品づくりに最大限の努力をしてまいります。

    ⑥商品の品質

     当社グループが販売するアルミホイールは、国土交通省制定の技術基準(JWL)に適合し、公的第三者試験機関である「日本車両検査協会」の厳格な品質・強度確認試験に合格した製品を、自動車用軽合金製ホイール試験協議会が認定の上、登録されてVIAマークを表示しております。しかし、全ての商品について欠陥がまったく無く、将来においてリコールが発生しないという保証はありません。また、製造委託メーカーは製造物賠償責任保険に加入しておりますが、この保険が最終的に負担する賠償額を十分にカバーできるという保証はありません。当社グループが販売するオリジナル・アルミホイールに大規模なリコールや製造物賠償責任につながるような品質問題が発生すると、多額なコストの発生や当社の評価に重大な影響を与え、それにより売上が低下し、当社グループの連結業績及び連結財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社ではオリジナル商品の品質保全を担保する一環で、各製造委託先に対して当社作成の品質保証マニュアルに沿う製造を要求しております。コロナ禍ではWebミーティングによる定期監査を実施してまいりましたが、今後は定期実地監査も再開させ、原因追究と改善対策のチェック&フォローにより抑止効果を高め、品質の維持・向上に努めてまいります。

    ⑦人材の確保・育成

     「事業は人なり」と言われておりますように、当社グループは少数精鋭の有能な社員が会社や事業を支えており、その人材を絶やさないために継続的な確保や育成は必須で、特に次世代を担う若い世代の確保・育成は重要課題であります。
     今後、グローバル化や国内市場の成熟化、消費者志向の多様化が一段と進行し、当社グループが扱う商品の需要が伸びにくい経営環境となることが予想され、かかる会社発展や事業目標の達成はまさに当社グループを支える人材の確保・育成が鍵となります。しかし、昨今の少子高齢化による労働力人口の減少や働き方の多様化などの労働市場を取り巻く環境が激変しており、グループ経営の将来を担う人材が不足となることで、各社における事業計画の達成にも大きな影響を及ぼし、当社グループにとって大きなリスクとなることは確実であります。

     そのような環境の中、当社グループが今後も業界のリーディングカンパニーとして慢心することなく、チャレンジを継続し、更なる発展を遂げていくためには、それを支える人材の確保は重要課題であり、そして確保した社員にとって働き甲斐があり、日々の努力が報われるような魅力ある会社・グループであることは不可欠であります。
     このような観点から、時代に沿った働き方改革への対応を更に進め、社員が存分に働き、余暇を十分に楽しむことで、業績を上げていけるようなワークライフバランスを望める会社を目指してまいります。

    4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要等は次のとおりであります。

    ①財政状態及び経営成績の状況

     当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が見られたものの、物価上昇に伴う節約志向の定着やインバウンド需要の一服感から、個人消費は力強さを欠きました。海外においても、米国政策の動向や地政学的リスクの長期化が国際経済の不透明感を一段と高め、加えて円安の進行による輸入コストの増加が企業活動の重石となりました。

     この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

    〔財政状態〕

     当連結会計年度における総資産額は26,514百万円となり、前期末に比べて642百万円増加しました。主たる要因は、現預金と棚卸資産の増加によるものです。

     負債総額は6,963百万円となり、前期末に比べて89百万円の減少となりました。主たる要因は長期借入金と未払法人税等の減少によるものです。

     純資産は19,550百万円となり、前期末に比べて732百万円の増加となりました。主たる要因は利益剰余金の増加によるものです。

    〔経営成績〕

     当連結会計年度の売上高は、中核の自動車関連卸売事業において、主力のホイール販売数は微増となったものの、商品構成の変化等の影響を受け、34,530百万円(前期比1.7%減)と減収になりました。利益面では、経営効率化に努めたものの、営業利益は1,904百万円(前期比15.2%減)、経常利益は1,961百万円(前期比14.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は975百万円(前期比31.8%減)と、それぞれ減益になりました。

    (自動車関連卸売事業)

     自動車関連卸売事業の売上高は、25,198百万円となり前期比567百万円(△2.2%)の減収となりました。これは、物価高騰に伴う消費者の節約志向等の影響もあり、主力のホイール販売数は微増となったものの、商品構成の変化等によるものです。セグメント利益につきましても、商品構成の変化等の影響を受け、1,288百万円となり前期比236百万円(△15.5%)の減益となりました。

    (物流事業)

     物流事業の売上高は、自動車生産は堅調に推移したものの、物流倉庫内での受託業務や保管数の減少等の影響もあり、7,441百万円となり前期比262百万円(△3.4%)の減収となりました。セグメント利益は、339百万円となり前期比206百万円(△37.8%)の減益となりました。

    (自動車関連小売事業)

     自動車関連小売事業の売上高は、タイヤ値上がり前の駆け込み需要の影響等による一般タイヤ販売増加や車検等のサービス売上増加により、2,658百万円となり前期比176百万円(7.1%)の増収となりました。セグメント利益は138百万円となり前期比79百万円(133.0%)の増益となりました。

    (福祉事業)

     福祉事業の売上高は、入居者数は微減だったものの、看護等サービス収入の増加により、539百万円と前期比32百万円(6.4%)の増収となりました。セグメント利益は73百万円となり前期比34百万円(90.3%)の増益となりました。

    (その他の事業)

     その他売上は、賃貸収入は横ばいだったものの、前々期に事業撤退した携帯電話事業に関する手数料収入の漸減により、113百万円となり前期比10百万円(△8.8%)の減収となりました。セグメント利益は、64百万円となり前期比15百万円(△18.9%)の減益となりました。

    ②キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前期末に比べて34百万円減少し8,516百万円となりました。

     なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次の通りであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     税金等調整前当期純利益、減価償却費等の増加要因により、棚卸資産の増加及び法人税等の支払などの減少要因を差し引いて、1,247百万円の増加になりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     有形固定資産の売却による収入等があったものの、定期預金の預入や有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出等により、604百万円の減少になりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     配当金の支払い、長期借入金の返済による支出等により、677百万円の減少になりました。

    ③販売の実績

     当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 金額(千円) 前期比(%)
    自動車関連卸売事業 24,816,912 △2.1
    物流事業 6,412,301 △4.2
    自動車関連小売事業 2,648,436 7.3
    福祉事業 539,814 6.4
    その他の事業 113,261 △8.8
    合計 34,530,726 △1.7

    (注)セグメント間売上については相殺消去しております。

    ④資本の財源及び資金の流動性

     当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、子会社株式の取得等によるものであります。

     当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

     短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。

     なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は1,442百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は8,516百万円となっております。

    ⑤重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。

    ⑥経営上の目標の達成状況について

     当社グループは、収益性及び資産効率性のベースとなる連結経常利益率5.0%以上を維持継続することを目標としております。当連結会計年度における「連結経常利益率」は、5.7%(前期比0.9ポイントの減)でした。引き続き改善されるよう取り組んでまいります。

    5【重要な契約等】

     該当事項はありません。

    6【研究開発活動】

     該当事項はありません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     該当事項はありません。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社

    2026年3月31日現在

    事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人)
    建物 及び構築物 車両 運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計
    本社 (東京都大田区) 自動車関連 卸売事業 その他 設備 5,150 4,409 148 (124) 42,529 52,237 47〔-〕
    卸売事業 名古屋営業所 (愛知県名古屋市 天白区) 他11店舗 その他 設備 4,184 0 65,920 (1,058) 8,812 78,917 115〔16〕
    岡崎物流センター (愛知県岡崎市) 物流事業 倉庫 関連設備 244,255 391,050 (5,419) <13,474> 0 635,305 -〔-〕
    グレイシャスビラ 安城 (愛知県安城市) 福祉事業 高齢者 複合福祉施設 66,563 519,115 (4,141) 12 585,691 -〔-〕

     (注)1 土地の< >は、賃借中の土地面積(㎡)を指すものであり、外数であります。

    2 従業員数の〔 〕は、臨時従業員数を外書しております。

    3 上記は有形固定資産の総額であり、建設仮勘定は含んでおりません。

    4 第54期において福祉事業にて減損損失を計上しており、帳簿価額は減損損失後の金額で記載しております。

    5 上記の他、連結会社以外からの主要な賃借設備の内容は、下記のとおりであります。

    事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 年間賃借料 (千円)
    本社 (東京都大田区) 自動車関連卸売事業 事務所建物 38,864

    (2)国内子会社

    2026年3月31日現在

    会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人)
    建物及び構築物 車両 運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計
    ㈱バーデン 本社及びジェームス安城店 (愛知県安城市) 自動車関連 小売事業 自動車 車検・ 整備等 設備 86,090 993 461,714 (6,679) 15,001 563,800 14〔10〕
    ㈱バーデン 賃貸事業部 (愛知県安城市) その他の事業 その他 設備 656,766 (8,926) 656,766 1〔-〕
    ㈱ロジックス 福岡物流 センター (福岡県鞍手郡) 物流事業 倉庫関連設備 440,527 0 74,000 (17,039) 18,455 532,982 15〔-〕
    ㈱ロジックス 豊田南物流 センター (愛知県豊田市) 倉庫関連設備 1,580,855 0 676,850 (18,586) 89,403 2,347,109 41〔-〕
    ㈱スーパー スター 東大阪事業所 (大阪府東大阪市) 自動車関連卸売事業 その他設備 446,526 (2,764) 446,526 -〔-〕

     (注)従業員数の〔 〕は、臨時従業員数を外書しております。

    (3)在外子会社

     該当事項はありません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

     当社グループの当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却等の計画は次のとおりであります。

    (1)重要な設備の新設

     該当事項はありません。

    (2)重要な設備の除却等

     該当事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 53,340,000
    53,340,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株) (2026年3月31日) 提出日現在発行数(株) (2026年6月23日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 16,118,166 16,118,166 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数 100株
    16,118,166 16,118,166

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

             該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

         該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2016年3月17日 (注) △440,150 16,118,166 852,750 802,090

       (注) 自己株式の消却による減少であります。

    (5)【所有者別状況】

    2026年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況 (株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 6 14 69 29 26 4,283 4,427
    所有株式数(単元) 12,102 1,298 65,672 6,228 778 75,014 161,092 8,966
    所有株式数の割合(%) 7.51 0.81 40.77 3.87 0.48 46.57 100.00

    (注)自己株式80,079株は、「個人その他」に800単元、「単元未満株式の状況」に79株含まれております。

    (6)【大株主の状況】

    2026年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    中央精機株式会社 愛知県安城市尾崎町丸田1-7 6,167 38.46
    碧海信用金庫 愛知県安城市御幸本町15-1 520 3.24
    石原勝成 愛知県安城市 480 2.99
    新海秀治 愛知県知多郡 329 2.05
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1-4-5 323 2.02
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1-1-2 291 1.82
    六和機械股份有限公司 (常任代理人 東海東京証券株式会社) 334 SEC.2 SHIN-SHENG RD. CHUNG-LI CITY R.O.C (東京都中央区新川1-17-21) 256 1.60
    伊澤秀 愛知県額田郡 145 0.91
    加藤博久 愛知県安城市 100 0.62
    株式会社ホットマン 宮城県仙台市太白区西多賀4-4-17 100 0.62
    8,713 54.33

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2026年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 80,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 16,029,200 160,292 単元株式数 100株
    単元未満株式 普通株式 8,966
    発行済株式総数 16,118,166
    総株主の議決権 160,292

    (注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式79株が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2026年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    ㈱ウェッズ 東京都大田区大森北1-6-8 80,000 80,000 0.50
    80,000 80,000 0.50

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】  普通株式

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

       該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 40 25,500
    当期間における取得自己株式

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(円) 株式数(株) 処分価額の総額(円)
    引き受けるものの募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    そ の 他
    保有自己株式数 80,079 80,079

    (注)当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    3【配当政策】

     当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営目標の一つと認識しており、連結配当性向30%以上を基本方針としております。
     当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。

     当事業年度の剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。
     当事業年度の配当につきましては、1株当たり10円を中間配当として実施しており、期末配当は、1株当たり17円を予定しております。
     なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

     また、内部留保資金につきましては、業界における環境変化や企業間競争の激化に耐え得る企業体質の強化、並

      びに将来の事業展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。

      なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円)
    2025年10月29日 160,381 10.0
    取締役会決議
    2026年6月24日 272,647 17.0
    定時株主総会決議 (予定)

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は上場会社としてコーポレート・ガバナンスを充実させることが経営上の重要課題と認識し、経営の透明性や健全性の向上に取り組んでおります。取締役会と監査役会は、社会・経済環境の変化に迅速に対応すると共に法令遵守や投資家に対する適時開示等に留意しながら経営執行並びに経営監督に努めてまいります。

    ②企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由

     当社は、監査役会設置会社であります。当社は事業内容や会社規模等から経営の機動性を確保しつつ、経営の健全性等を維持するため、社外取締役の選任と監査役会等の連携に重点をおいた体制を採用しております。

     当社の提出日現在におけるコーポレート・ガバナンスの体制は以下のとおりであります。

     取締役会は、代表取締役社長が議長を務めており、2023年の定時株主総会、取締役会で代表取締役社長に石田純一が就任いたしました。原則毎月1回開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、取締役会規程に基づき重要事項について意思決定を行うと共に、その他の重要事項や業務執行状況について報告を受けております。なお、提出日(2026年6月23日)現在、取締役会は議長の他に、取締役 中野賢次、石津克也、畔柳徳久、今町方規、社外取締役 牛尾理、社外取締役 野﨑修の6名、合計7名で構成されております。その内、中野賢次、石津克也、畔柳徳久は、一昨年の定時株主総会で取締役に選任されました。また、取締役会には、すべての監査役が出席し、取締役の業務執行の状況を監視できる体制となっております。

     監査役会は、常勤監査役 長谷川勝也、社外監査役 平松幹人、社外監査役 郡司昌恭の3名で構成されており、社外監査役は2名とも非常勤であります。なお常勤監査役 長谷川勝也と社外監査役 郡司昌恭は2023年の定時株主総会で選任されました。監査役会は、原則として年5回のほか、必要に応じて臨時監査役会を開催しております。常勤監査役は、取締役会のほか、重要な会議に出席し、必要に応じて意見陳述を行う等、常に取締役の業務執行を監視できる体制となっております。また、監査室及び会計監査人と随時情報交換や意見交換を行うほか、定期的に三者によるミーティングを行う等連携を密にし、監査機能の向上を図っております。

     また、監査室長 齋藤勝久とも適宜情報交換を行い内部統制の整備・運用状況を共有しております。

     コンプライアンス委員会は、代表取締役社長 石田純一が委員長を務めており、その他に取締役 中野賢次、石津克也、畔柳徳久、常勤監査役 長谷川勝也、監査室長 齋藤勝久、事務局員の7名と顧問弁護士で構成され、グループ全体の内部統制・法令遵守・リスク管理の統括をしております。

     監査室は、監査室長 齋藤勝久が内部監査規程に基づき、各部門の業務活動に関して、運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等についての監査を定期的に行い、代表取締役社長に報告しております。また、内部監査結果及び是正状況については取締役会や監査役会に報告し、意見交換を行っております。

    ③企業統治に関するその他の事項

     当社の内部統制システムは、社内規程によって職務権限を定め、重要事項は稟議書による承認制度を徹底しております。取締役及び監査役は、全稟議案件の審査を行いリスク管理に努めております。

     当社のリスク管理体制は、人事総務部が法務面の窓口となって契約書等をチェックしており、重要性等に応じ顧問弁護士から意見聴取しております。

     また、当社の子会社の業務の適正を確保するため、上記の内部統制システム、リスク管理体制について記載のとおり実施しております。

    ④取締役の定数

     当社の取締役は13名以内とする旨を定款に定めております。

    ⑤取締役選任の決議要件

     当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。

    ⑥株主総会の特別決議要件

     当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    ⑦中間配当

     当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

    ⑧自己の株式の取得

     当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。

    ⑨取締役及び監査役の責任免除

     当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。

    ⑩役員等賠償責任契約の内容の概要

     当社は、取締役、監査役、執行役員、子会社の役員及び管理職従業員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、当社取締役を含む被保険者が負担することになる第三者訴訟、株主代表訴訟などにおいて発生する訴訟費用及び損害賠償金を補填することとしております。保険料は全額当社が負担しております。

    ⑪責任限定契約の内容の概要

     当社と社外取締役 野﨑修氏並びに社外監査役 郡司昌恭氏は、会社法第427条第1項及び当社定款第28条第2項並びに第37条第2項の規定に基づき損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める額の合計額(最低責任限度額)を限度としております。

     なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

    ⑫取締役会の活動状況

     当事業年度において当社は取締役会を原則毎月開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    石田 純一 10回 10回
    牛尾 理 10回 10回
    中野 賢次 10回 10回
    石津 克也 10回 10回
    畔柳 徳久 10回 10回
    今町 方規 10回 10回
    野﨑 修 10回 10回

    (注)取締役会として、年次事業計画・修正計画に対する月次毎の進捗状況の確認、年次決算の承認、組織や規程の重要な改訂、為替予約や借入枠、利益相反取引など取締役会規程で付議することが決まっている案件の決議、報告、コーポレート・ガバナンス・コードで当社の課題となっている取締役会の実効性評価、サステナビリティの取り組みなどの議論、また各事業の方向性を検討するとともに、内部監査や内部統制報告を受けてリスク管理に関する確認を行っており、各取締役は必要に応じ適宜発言を行っております。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    a.2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。

      男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役社長 (代表取締役) 石 田 純 一 1961年12月22日生 2000年4月 当社大阪営業所長就任 2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任 2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任 2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任 2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任 2013年4月 当社取締役 業務部長就任 2015年4月 当社取締役 業務本部長就任 2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任 2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任) 2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・人事総務部管掌)就任 2026年4月 当社代表取締役社長 業務本部長就任(現任) 2000年4月 当社大阪営業所長就任 2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任 2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任 2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任 2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任 2013年4月 当社取締役 業務部長就任 2015年4月 当社取締役 業務本部長就任 2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任 2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任) 2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・人事総務部管掌)就任 2026年4月 当社代表取締役社長 業務本部長就任(現任) (注)3 45
    2000年4月 当社大阪営業所長就任
    2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任
    2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任
    2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任
    2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任
    2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任
    2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任
    2013年4月 当社取締役 業務部長就任
    2015年4月 当社取締役 業務本部長就任
    2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任
    2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任
    2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任
    2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任)
    2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・人事総務部管掌)就任
    2026年4月 当社代表取締役社長 業務本部長就任(現任)
    取締役 牛 尾   理 1961年7月19日生 2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任 2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任 2018年6月 同社取締役 副社長就任 2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) 2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任 2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任 2018年6月 同社取締役 副社長就任 2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3
    2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任
    2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任
    2018年6月 同社取締役 副社長就任
    2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任)
    2021年6月 当社社外取締役就任(現任)
    取締役 中 野 賢 次 1965年2月24日生 2003年10月 当社新潟営業所長就任 2010年4月 当社名古屋営業所長就任 2016年4月 当社販売部統括部長就任 2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任 2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任 2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任) 2003年10月 当社新潟営業所長就任 2010年4月 当社名古屋営業所長就任 2016年4月 当社販売部統括部長就任 2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任 2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任 2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任) (注)3 14
    2003年10月 当社新潟営業所長就任
    2010年4月 当社名古屋営業所長就任
    2016年4月 当社販売部統括部長就任
    2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任
    2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任
    2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任)
    取締役 石 津 克 也 1969年1月31日生 2012年4月 当社大阪営業所長就任 2022年4月 当社販売部長就任 2023年4月 当社執行役員 販売部長就任 2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任 2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任) 2012年4月 当社大阪営業所長就任 2022年4月 当社販売部長就任 2023年4月 当社執行役員 販売部長就任 2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任 2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任) (注)3 7
    2012年4月 当社大阪営業所長就任
    2022年4月 当社販売部長就任
    2023年4月 当社執行役員 販売部長就任
    2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任
    2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任)
    取締役 畔 柳 徳 久 1965年2月28日生 2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任 2019年8月 同社経理部長 2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任 2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任 2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任 2026年4月 当社取締役 管理本部長 兼 経営企画室長就任(現任) 2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任 2019年8月 同社経理部長 2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任 2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任 2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任 2026年4月 当社取締役 管理本部長 兼 経営企画室長就任(現任) (注)3 2
    2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任
    2019年8月 同社経理部長
    2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任
    2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任
    2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任
    2026年4月 当社取締役 管理本部長 兼 経営企画室長就任(現任)
    取締役 今 町 方 規 1963年4月21日生 2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任 2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任) 2020年6月 当社取締役就任(現任) 2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任 2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任) 2020年6月 当社取締役就任(現任) (注)3 30
    2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任
    2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任)
    2020年6月 当社取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 野 﨑   修 1959年2月6日生 1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設 2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) 1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設 2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3
    1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設
    2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任)
    2022年6月 当社社外取締役就任(現任)
    常勤監査役 長 谷 川 勝 也 1962年6月19日生 1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向 1998年6月 当社入社 経営企画室長就任 2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任) 1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向 1998年6月 当社入社 経営企画室長就任 2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任) (注)5 18
    1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向
    1998年6月 当社入社 経営企画室長就任
    2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任)
    監査役 平 松 幹 人 1963年6月5日生 1986年4月 中央精機㈱入社 2008年4月 同社業務部部長就任 2011年2月 同社人事部部長就任 2011年8月 同社人事総務部部長就任 2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任 2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任 2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当) 2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任) 1986年4月 中央精機㈱入社 2008年4月 同社業務部部長就任 2011年2月 同社人事部部長就任 2011年8月 同社人事総務部部長就任 2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任 2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任 2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当) 2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任) (注)4
    1986年4月 中央精機㈱入社
    2008年4月 同社業務部部長就任
    2011年2月 同社人事部部長就任
    2011年8月 同社人事総務部部長就任
    2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任
    2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任)
    2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任
    2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任
    2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任
    2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当)
    2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任)
    監査役 郡 司 昌 恭 1977年1月13日生 2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任) 2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任) 2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任) 2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任) 2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任) 2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任) 2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任) 2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任) 2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任) (注)5
    2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任)
    2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任)
    2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任)
    2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任)
    2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任)
    118

     (注)1 取締役牛尾理及び野﨑修の2名は社外取締役であります。

    2 監査役平松幹人及び郡司昌恭の2名は社外監査役であります。

    3 2025年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

    4 2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    5 2023年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    6 所有株式数は2026年3月31日現在における株式数を記載しています。

    b.2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役8名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、

      当該議案が可決承認されると、当社の役員の状況は以下の通りになる予定です。

         男性 11名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役社長 (代表取締役) 石 田 純 一 1961年12月22日生 2000年4月 当社大阪営業所長就任 2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任 2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任 2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任 2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任 2013年4月 当社取締役 業務部長就任 2015年4月 当社取締役 業務本部長就任 2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任 2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任) 2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・総務部管掌)就任(現任) 2000年4月 当社大阪営業所長就任 2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任 2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任 2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任 2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任 2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任 2013年4月 当社取締役 業務部長就任 2015年4月 当社取締役 業務本部長就任 2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任 2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任 2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任) 2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・総務部管掌)就任(現任) (注)3 45
    2000年4月 当社大阪営業所長就任
    2001年6月 当社理事西日本ブロック長 兼 大阪営業所長就任
    2005年7月 当社理事販売本部長 兼 販売統括部長就任
    2009年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長就任
    2010年4月 当社執行役員 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任
    2011年6月 当社取締役 西日本販売統括部長 兼 大阪営業所長就任
    2012年4月 当社取締役 西日本販売統括部長就任
    2013年4月 当社取締役 業務部長就任
    2015年4月 当社取締役 業務本部長就任
    2018年6月 当社常務取締役 業務本部長就任
    2019年5月 当社常務取締役 業務部長 兼 システム部長就任
    2020年6月 当社専務取締役 業務部長 兼 システム部長就任
    2020年6月 ㈱東京車輪 代表取締役社長就任(現任)
    2023年6月 当社代表取締役社長(業務部・総務部管掌)就任(現任)
    取締役 牛 尾   理 1961年7月19日生 2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任 2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任 2018年6月 同社取締役 副社長就任 2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) 2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任 2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任 2018年6月 同社取締役 副社長就任 2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3
    2017年4月 トヨタ自動車㈱田原工場 工場長就任
    2018年1月 中央精機㈱常勤顧問就任
    2018年6月 同社取締役 副社長就任
    2019年6月 同社代表取締役社長就任(現任)
    2021年6月 当社社外取締役就任(現任)
    取締役 中 野 賢 次 1965年2月24日生 2003年10月 当社新潟営業所長就任 2010年4月 当社名古屋営業所長就任 2016年4月 当社販売部統括部長就任 2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任 2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任 2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任) 2003年10月 当社新潟営業所長就任 2010年4月 当社名古屋営業所長就任 2016年4月 当社販売部統括部長就任 2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任 2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任 2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任) (注)3 14
    2003年10月 当社新潟営業所長就任
    2010年4月 当社名古屋営業所長就任
    2016年4月 当社販売部統括部長就任
    2022年4月 当社執行役員 販売統括部長就任
    2023年6月 当社執行役員 商品企画部長 兼 知的財産室長就任
    2024年6月 当社取締役 商品本部長 兼 知的財産室長就任(現任)
    取締役 石 津 克 也 1969年1月31日生 2012年4月 当社大阪営業所長就任 2022年4月 当社販売部長就任 2023年4月 当社執行役員 販売部長就任 2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任 2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任) 2012年4月 当社大阪営業所長就任 2022年4月 当社販売部長就任 2023年4月 当社執行役員 販売部長就任 2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任 2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任) (注)3 7
    2012年4月 当社大阪営業所長就任
    2022年4月 当社販売部長就任
    2023年4月 当社執行役員 販売部長就任
    2023年6月 当社執行役員 販売統括部長就任
    2024年6月 当社取締役 販売本部長就任(現任)
    取締役 畔 柳 徳 久 1965年2月28日生 2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任 2019年8月 同社経理部長 2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任 2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任 2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任(現任) 2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任 2019年8月 同社経理部長 2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任 2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任 2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任(現任) (注)3 2
    2008年2月 中央精機㈱企画管理部経営企画室長就任
    2019年8月 同社経理部長
    2024年4月 当社執行役員 経理部顧問就任
    2024年6月 当社取締役 (経理部管掌)就任
    2025年2月 当社取締役 経理部管掌 兼 経理部長就任(現任)
    取締役 今 町 方 規 1963年4月21日生 2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任 2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任) 2020年6月 当社取締役就任(現任) 2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任 2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任) 2020年6月 当社取締役就任(現任) (注)3 30
    2002年4月 2003年10月 当社営業企画部長就任 当社販売企画部長就任
    2009年4月 2011年6月 2013年6月 2014年6月 2016年6月 当社執行役員 販売企画・海外営業部長就任 当社取締役 販売企画・海外営業部長就任 ㈱バーデン常務取締役就任 同社専務取締役就任 同社代表取締役社長就任(現任)
    2020年6月 当社取締役就任(現任)
    取締役 野 﨑   修 1959年2月6日生 1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設 2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) 1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設 2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3
    1991年4月 1998年4月 弁護士登録 川崎友夫法律事務所入所 安藤・野﨑法律事務所開設
    2003年4月   2010年4月 半蔵門総合法律事務所開設 同所弁護士(現任) 東京地方裁判所調停員(現任)
    2022年6月 当社社外取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 伊 藤 文 彦 1971年11月6日生 2010年4月 当社首都圏東営業所長就任 2022年4月 当社販売本部長就任 2023年10月 当社販売本部部長 兼 海外営業室長 2024年6月 当社執行役員 海外営業本部長就任(現任) (注)3 6
    常勤監査役 長 谷 川 勝 也 1962年6月19日生 1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向 1998年6月 当社入社 経営企画室長就任 2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任) 1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向 1998年6月 当社入社 経営企画室長就任 2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任) (注)5 18
    1996年5月 丸万証券㈱(現東海東京証券㈱)より出向
    1998年6月 当社入社 経営企画室長就任
    2005年7月 2007年10月 2011年4月 2018年6月   2023年6月 当社総務部長就任 当社内部統制・IR室長就任 当社総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社執行役員総務部長兼内部統制・IR室長就任 当社常勤監査役就任(現任)
    監査役 平 松 幹 人 1963年6月5日生 1986年4月 中央精機㈱入社 2008年4月 同社業務部部長就任 2011年2月 同社人事部部長就任 2011年8月 同社人事総務部部長就任 2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任 2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任 2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当)就任(現任) 2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任) 1986年4月 中央精機㈱入社 2008年4月 同社業務部部長就任 2011年2月 同社人事部部長就任 2011年8月 同社人事総務部部長就任 2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任 2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任 2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任 2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当)就任(現任) 2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任) (注)4
    1986年4月 中央精機㈱入社
    2008年4月 同社業務部部長就任
    2011年2月 同社人事部部長就任
    2011年8月 同社人事総務部部長就任
    2014年4月 同社執行役員(営業部、生産企画部担当)就任
    2014年6月 当社非常勤監査役就任(現任)
    2019年6月 同社常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任
    2021年6月 同社取締役常務執行役員(経営企画部、営業部担当)就任
    2022年6月 同社取締役常務執行役員(営業部、経営企画部(経企室)、生産企画部担当)就任
    2023年6月 同社取締役専務執行役員(管理、子会社経営管理、生産企画部担当)就任(現任)
    2026年6月 同社代表取締役専務(社長補佐)就任(現任)
    監査役 郡 司 昌 恭 1977年1月13日生 2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任) 2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任) 2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任) 2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任) 2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任) 2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任) 2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任) 2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任) 2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任) 2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任) (注)5
    2007年7月 郡司公認会計士事務所 代表(現任)
    2008年6月 ㈱MAACパートナーズ代表取締役就任(現任)
    2017年7月 あおい税理士法人 代表社員就任(現任)
    2020年4月 クラシコ㈱ 社外監査役就任(現任)
    2023年6月 当社非常勤監査役就任(現任)
    124

     (注)1 取締役牛尾理及び野﨑修の2名は社外取締役であります。

    2 監査役平松幹人及び郡司昌恭の2名は社外監査役であります。

    3 2026年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

    4 2026年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    5 2023年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    6 所有株式数は2026年3月31日現在における株式数を記載しています。

    ② 社外役員の状況

     当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。

     社外取締役の牛尾理氏(非常勤)は当社筆頭株主の中央精機㈱の代表取締役社長であり、社外監査役の平松幹人氏(非常勤)も同社の取締役専務執行役員であります。これまでの自動車業界での経験を活かして、意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言を期待しており、株主視点を代表する立場で議案審議等に際し適切な意見を述べていただいておりますが、経営判断は常勤役員を中心に独立して行っております。なお、中央精機㈱と当社との間には、商品購入の取引関係があります。

     社外取締役の野﨑修氏は、弁護士として豊富な経験・知見を有しており、企業法務に精通されていることから、コンプライアンス強化など法的視点にたったアドバイスを期待しております。

     社外監査役の郡司昌恭氏は会計士事務所の代表として会計面に精通しており、その経験・知識を活かして、適正性を確保するための助言及び取締役の経営執行状況の監督を行っていただけるものと期待しております。

     なお社外取締役の野﨑修氏と社外監査役の郡司昌恭氏は、当社と特別な利害関係はなく、独立性が高く客観的な立場であることから一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し「独立役員」に選定しております。

     当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準や方針についての特段の定めはありませんが、独立性に関しては、株式会社東京証券取引所が定める基準を参考にしており、一般株主と利益相反が生じる恐れのない社外取締役及び社外監査役を選任しており、経営の独立性を担保していると認識しております。

     社外役員が当社の企業統治において果たす機能や役割は、豊富な経験と幅広い見識や専門性を活かし、監査等の活動をはじめとする適法性・適正性の検証結果を当社経営へ反映させることであり、当社といたしましては社外役員の立場で客観的な視点から意見を述べていただくことは貴重なものと判断しており、その選出にあたっては自動車関連業界への関与など、それまでの経験を重視するとともに独立性も考慮しております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

     監査面における連携に関しては、常勤監査役が基点となり、まず社外監査役とともに監査役会としての年間計画や課題に基づく監査等を実施しております。また、社内的には経理部や監査室などと連携するとともに、監査法人とも連携をはかっております。また、これらの監査等を通して問題になった事項等は社外取締役も含め取締役に報告が行われることになります。

    (3)【監査の状況】

    ①監査役監査の状況

     当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しております。有価証券報告書提出日現在、監査役会は、常勤監査役1名と社外監査役2名で構成されており、社外監査役の内1名は独立役員であり、各監査役は監査役会で定めた監査方針、監査計画等に従い、情報の収集等に努めるとともに、取締役会に毎回出席し、経営に関わる重要な意思決定等経営執行状況を監督すると共に監査役会を開催して監査役相互の意見調整を図っております。

     特に常勤監査役は社内の主要会議に出席するとともに社内決裁書類を閲覧しており、必要に応じ内容の確認を直接業務執行側に行います。また、会計監査人や監査室と連携して営業所・本社・子会社監査を行い状況把握と改善指導の上、結果を代表取締役に説明しております。

     常勤監査役 長谷川勝也氏は証券会社出身で当社株式の公開準備に関与し、株式公開以降は、経営企画、人事・労務、内部統制、IRなどの経営・管理部門の責任者としての経験が長く、業務執行を担う取締役等を監督する十分な見識を有しております。

     社外監査役 平松幹人氏並びに郡司昌恭氏につきましては、「(2)役員の状況 ② 社外役員の状況」に記載のとおりであります。

    当事業年度において当社は監査役会を5回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。

    氏 名 監査役会(5回開催)
    出席回数 出席率
    長谷川 勝也 5回 100%
    平松 幹人 5回 100%
    郡司 昌恭 5回 100%

    監査役会における具体的な検討事項は以下のとおりであります。

    a.内部統制システムの構築及び運用状況

    b.会計監査人の監査の実施状況及び職務の執行状況

    c. サステナビリティ関連の取り組み状況

    監査役会の主な活動は、以下のとおりであります。

    a.取締役会その他の重要な会議への出席

    b.取締役及び従業員からの営業実態の聴取

    c.決裁書、その他の重要書類の閲覧

    d.本社、営業所、子会社等における業務及び財産の状況調査

    e.会計監査人からの監査報告及び意見聴取

    f.計算書類、附属明細書の検討

    g.取締役及び従業員の職務執行に関する調査

    ②内部監査の状況

     当社における内部監査は、監査室が行なうリスクマネジメント、コンプライアンス等の内部統制システムの整備・運用状況について、内部監査の監査方針及び計画並びに実施した監査結果を取締役会や監査役会に報告事項として付議しております。また、監査役会は、報告を受けた内容の情報共有を行い、監査役としての監査に活かしております。

    ③会計監査の状況

     a.監査法人の名称

    シンシア監査法人

     b.継続監査期間

    4年間

     c.業務を執行した公認会計士

    瀧口 英明

    長田 洋和

     d.監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士8名、その他2名となります。

     e.監査法人の選定と理由

     監査役会は、会計監査人候補者から、監査法人の概要、監査の実施体制等、監査報酬の見積りについての書面を入手し、面談、質問等を通じて選定しております。

     現会計監査人の選定については、当社の広範な業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模を持ち、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断いたしました。

     監査役会は、会計監査人の職務執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。

     また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨及び解任の理由を報告いたします。

     f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

     監査役及び監査役会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況についての報告、「職務の遂行が適正に行なわれることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(2005年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。その結果、会計監査人の執行に問題はないと評価し、シンシア監査法人の再任を決議いたしました。

    ④監査報酬の内容等

     a.監査公認会計士等に対する報酬の内容

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 29,000 30,200
    連結子会社
    29,000 30,200

     b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)

    該当事項はありません。

     c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

     d.監査報酬の決定方針

     監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は策定しておりませんが、監査公認会計士等からの見積提案をもとに、監査計画、監査内容、監査日数等の要素を勘案して検討し、監査役会の同意を得て決定する手続きを実施しております。

     e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。

    (4)【役員の報酬等】

    ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

     2021年3月1日施行の会社法の一部を改正する法律(令和元年法律第70号)により、株主総会決議に基づく取締役の報酬等について、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を定めることが求められていることから、当社取締役会は、2021年1月28日開催の取締役会において当該内容について全員一致をもって可決しております。

     当社の取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針は次のとおり定めております。

    a.基本方針

     当社の取締役の報酬は2006年6月29日開催の第41回定時株主総会で決議いただいた報酬限度額の範囲内で、在任中は月例の基本報酬と賞与を支給し、また退任時には株主総会に付議の上、退職慰労金を支給することとしております。

    b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針

     当社の取締役の月例の基本報酬及び賞与は、会社の業績、取締役の役位や職責、担当業務や貢献度等を総合的に勘案して決定するものとしております。

    c.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項

     月例の基本報酬と賞与については、取締役会の決議に基づき、代表取締役社長 石田純一がその具体的な内容の決定について委任を受けるものとし、各取締役の基本報酬及び賞与の額については、会社の業績、各取締役の役位や職責、担当業務や貢献度等を総合的に勘案の上、決定しております。

     個人別報酬については、上記決定方針の内容を熟知し、当社全体の業績を俯瞰しつつ、各取締役の評価を最も適切に行うことのできる代表取締役社長が個別具体的な額を定めるものであることから、その内容が当社の決定した方針に沿うものであると取締役会は判断しております。

     役員退職慰労金は、株主総会に付議し決定いただきますが、取締役会の協議に一任される際には、当社の所定の基準に従い、相当額の範囲内で役員在任期間における各取締役の役位や職責、担当業務や貢献度等を総合的に勘案の上、決定することとしております。

     なお、業績連動報酬及び非金銭報酬は現時点では支給しておりません。

     また、監査役の報酬等は、2006年6月29日開催の第41回定時株主総会で決議いただいた報酬限度額の範囲内で、常勤、非常勤の別、業務分担の状況等を考慮して、監査役の協議により決定しております。

    ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(人)
    基本報酬 退職慰労金
    取締役 (社外取締役を除く) 93,576 82,560 11,016 4
    監査役 (社外監査役を除く) 17,328 15,600 1,728 1
    社外役員 7,740 7,200 540 4

    (注)1.取締役の報酬限度額は、2006年6月29日開催の第41回定時株主総会において年額180百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。

    2.監査役の報酬限度額は、2006年6月29日開催の第41回定時株主総会において年額40百万円以内と決議いただいております。

    3.取締役の員数には、無報酬のため報酬が支給されていない取締役1名を含んでいません。

    ③報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等

      該当事項はありません。

    ④使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの

      該当事項はありません。

    (5)【株式の保有状況】

    ①投資株式の区分の基準及び考え方

     当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、販売先又は金融関係において取引のある企業の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。

    ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

     当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、当該株式が安定的な取引関係の構築や成長戦略に則った業務提携関係の維持・強化につながり、当社の中期的な企業価値の向上に資すると判断した場合について、保有していく方針であります。

     この方針に則り、当社では必要に応じて経理部や総務部等の管理部門で当該株式の検証を実施しております。

     なお、諸事情により当該株式を売却する場合は、金額に応じて取締役会や社内稟議決裁にて承認を行っております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 4 301,090

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1 2,777 取引関係強化

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    c.投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

     特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 55,800 55,800 当社の主要金融機関であり、円滑な資金調達と取引関係の安定・維持を通じて、中長期的な企業価値向上に資するため保有
    145,080 112,213
    ㈱イエローハット 49,504 47,579 主要な販売先であり、安定的な取引関係の構築・維持を通じて、中長期的な企業価値向上に資するため保有  株式数の増加は、取引先持株会による定期買付によるもの
    76,483 65,706
    ㈱ホットマン 100,000 100,000 商品の販売先であり、安定的な取引関係の構築・維持を通じて、中長期的な企業価値向上に資するため保有
    57,000 58,000
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 4,500 4,500 当社の主要金融機関であり、円滑な資金調達と取引関係の安定・維持を通じて、中長期的な企業価値向上に資するため保有
    22,527 17,077

    ③保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円) 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 3 365,767 3 302,538
    区分 当事業年度
    受取配当金の 合計額(千円) 売却損益の 合計額(千円) 評価損益の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 9,442 308,899

    5【従業員の状況等】

    (1)【人材戦略に関する基本方針等】

     当社グループは、「豊かなカーライフの実現と、クルマ文化の創造・発展への貢献」を経営理念に掲げ、社員一人ひとりが商品への「情熱」と、お客様に対する「誠実さ」を持って日々の歩みを進めております。

     変化の激しい自動車業界にあっても、当社の強みである企画力や強固な信頼関係を支えるのは、他ならぬ「人」にあります。「社員の成長なくして会社の発展なし、会社の発展なくして社員のしあわせなし」という考え方のもと、社員が仕事に誇りを持ち、人間的に成長できるアットホームで風通しの良い企業風土を大切にしながら、以下の通り人材育成および社内環境整備に関する方針を定めております。

    ①人材育成に関する方針(人間的成長と情熱の伝承)

     当社グループは、単なるビジネススキルの習得にとどまらず、自社ブランドへの愛着を持ち、お客様から深く信頼される「人間性豊かな人材」の育成を目指しております。

    ・「情熱」と「専門性」の継承: モータースポーツ活動などを通じて培われた「クルマへの情熱」と「妥協のない品質へのこだわり」を次世代へ引き継ぐため、先輩社員による丁寧なOJTや、商品知識・市場トレンドを学ぶ社内研修を充実させております。

    ・誠実な人間力の育成: お客様や販売店様との長きにわたる信頼関係を維持・発展させるため、目先の利益にとらわれず、相手の立場に立って考動できる誠実な営業倫理やコミュニケーション能力の育成を重視しております。

    ・挑戦を称える風土: 社員一人ひとりの「やってみたい」という自発的な挑戦を応援し、たとえ失敗してもそのプロセスを評価し、次の成長へ繋げる温かい育成風土を醸成しています。

    ②社内環境整備に関する方針(安心して長く働ける職場づくり)

     当社グループは、社員全員が「ウェッズの一員」としての一体感を持ち、お互いを尊重し合いながら、安心して長く働き続けられるアットホームな環境づくりを推進しております。

    ・家族的な温かみと風通しの良さ: 経営陣と社員、あるいは部門間の距離が近く、意見や提案を気兼ねなく言い合える風通しの良い組織風土を大切にしています。定期的な面談を通じて、社員個々の悩みやキャリアの希望に耳を傾ける体制を整えています。

    ・多様な人材が輝く環境: 新卒・中途採用の区別なく、また性別や年齢に関わらず、すべての社員がその人らしさを活かして活躍できるよう、公平な評価と適材適所の配置を行っております。

    ・心身の健康と生活の安定: 社員が健康で、家庭と仕事を両立できることが持続可能な経営の基盤です。過度な長時間労働の抑制や有給休暇の取得促進、各種福利厚生の充実を図り、心身ともに豊かに働ける職場環境を維持・向上させていきます。

    ③従業員の給与等の額及び内容の決定に関する方針

     当社グループは、「会社の財産は社員です」との考えに基づき、社員が安心して生活を営み、日々の業務に情熱を持って打ち込める給与体系の構築を目指しております。

     従業員の給与等の額および内容の決定にあたっては、短期的な成果のみを追い求める成果至上主義的な評価ではなく、中長期的な視点に立ち、以下の方針および評価姿勢を基本としております。

    ・生活の安定と持続的な成長の支援:社員とその家族の生活の安定を経営の基盤と捉え、安心して働ける安定的な給与水準の維持に努めております。その上で、日々の業務を通じて培われた専門性や役割の大きさ、および職務遂行能力の伸長を総合的に勘案し、持続的な成長を支援する給与決定を行っております。

    ・「誠実なプロセス」と「チームワーク」の重視:業績の成果に応じた適切な還元を行うとともに、評価のプロセスにおいては、数字に表れる業績だけでなく、お客様や販売店様との強固な信頼関係を築くための「誠実な考動」や、周囲の社員を支える「チームワークへの貢献度」など、当社の企業風土を形作る定性的なプロセスについても深く評価に反映させております。

    ・公平性と納得感を高める対話の推進:性別、年齢、あるいは新卒・中途採用の区分に関わらず、すべての社員がその能力を最大限に発揮できるよう、公平な評価基準のもとで給与等の内容を決定しております。また、評価の納得感を高め、さらなる成長の糧とするため、上司と部下による定期的なフィードバック面談を実施し、お互いの信頼関係と風通しの良い組織風土の維持・向上に努めております。

    (2)【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2026年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(人)
    自動車関連卸売事業 204 (16)
    物流事業 188 (9)
    自動車関連小売事業 43 (18)
    福祉事業 42 (26)
    その他の事業 (-)
    合計 477 (69)

     (注)1 従業員数は就業人員であります。

    2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

    (2)提出会社の状況

    2026年3月31日現在
    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%)
    162 (16) 44.1 15.0 6,640 △0.49

     (注)1 従業員数は就業人員であります。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

    4 提出会社の従業員数は全て自動車関連卸売事業のセグメントに所属しております。

    (3)労働組合の状況

     労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好であります。

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、シンシア監査法人により監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、シンシア監査法人との連携や各種関連セミナーへの参加、専門書の確認などを通して会計基準の変更等に関する情報を収集した上で、経理部やIR室など管理部門が中心になり資料作成並びに開示手続を行っております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 8,870,918 9,216,100
    受取手形及び売掛金 ※1 3,374,630 ※1 3,404,825
    電子記録債権 254,743 299,219
    商品 3,496,810 3,675,702
    仕掛品 307,860 362,324
    原材料及び貯蔵品 103,664 150,478
    前渡金 170,434 32,216
    デリバティブ債権 125,209
    その他 327,895 413,951
    貸倒引当金 △378 △287
    流動資産合計 16,906,578 17,679,742
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 7,825,994 7,817,155
    減価償却累計額 △4,813,969 △4,812,778
    建物及び構築物(純額) ※2 3,012,025 ※2 3,004,377
    土地 ※2 3,332,663 ※2 3,360,496
    その他 1,682,074 1,748,925
    減価償却累計額 △1,229,501 △1,342,681
    その他(純額) 452,573 406,244
    有形固定資産合計 ※3 6,797,262 ※3 6,771,117
    無形固定資産
    のれん 30,320 11,976
    その他 173,984 188,191
    無形固定資産合計 ※3 204,305 ※3 200,168
    投資その他の資産
    投資有価証券 635,005 752,456
    繰延税金資産 596,805 354,384
    退職給付に係る資産 72,577 85,436
    長期未収入金 58,343 57,411
    その他 662,478 674,690
    貸倒引当金 △61,880 △61,105
    投資その他の資産合計 1,963,330 1,863,272
    固定資産合計 8,964,897 8,834,558
    資産合計 25,871,476 26,514,301
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 2,631,718 2,556,672
    短期借入金 ※2 133,440 ※2 133,440
    未払法人税等 614,011 522,145
    賞与引当金 257,653 283,106
    役員賞与引当金 69,580 67,390
    デリバティブ債務 19,550
    その他 1,033,728 946,385
    流動負債合計 4,759,682 4,509,139
    固定負債
    長期借入金 ※2 1,188,240 ※2 1,054,800
    修繕引当金 88,960 94,960
    退職給付に係る負債 239,387 257,827
    役員退職慰労引当金 112,969 121,975
    資産除去債務 219,319 469,881
    その他 ※2 444,925 ※2 455,259
    固定負債合計 2,293,801 2,454,703
    負債合計 7,053,484 6,963,842
    純資産の部
    株主資本
    資本金 852,750 852,750
    資本剰余金 845,913 845,913
    利益剰余金 15,140,108 15,682,943
    自己株式 △47,781 △47,806
    株主資本合計 16,790,990 17,333,800
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 290,653 365,027
    繰延ヘッジ損益 △13,573 85,716
    為替換算調整勘定 42,384 42,046
    その他の包括利益累計額合計 319,465 492,790
    非支配株主持分 1,707,536 1,723,868
    純資産合計 18,817,991 19,550,458
    負債純資産合計 25,871,476 26,514,301
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高 ※1 35,138,284 ※1 34,530,726
    売上原価 ※2 27,608,359 ※2 27,001,583
    売上総利益 7,529,924 7,529,142
    販売費及び一般管理費 ※3 5,282,988 ※3 5,624,479
    営業利益 2,246,935 1,904,662
    営業外収益
    受取利息 3,166 14,687
    受取配当金 17,053 23,781
    為替差益 38,103 18,701
    保険解約返戻金 2,396 3,535
    受取補償金 2,191 13,099
    その他 17,537 30,860
    営業外収益合計 80,448 104,667
    営業外費用
    支払利息 4,437 3,750
    固定資産除却損 709 183
    固定資産売却損 7,671
    支払補償費 6,186 11,955
    事務所移転費用 17,975
    その他 11,110 6,707
    営業外費用合計 22,443 48,243
    経常利益 2,304,940 1,961,086
    特別利益
    固定資産売却益 ※4 45,212 ※4 240,350
    特別利益合計 45,212 240,350
    特別損失
    減損損失 ※5 325,050
    特別損失合計 325,050
    税金等調整前当期純利益 2,350,153 1,876,386
    法人税、住民税及び事業税 776,844 677,604
    法人税等調整額 △29,569 156,881
    法人税等合計 747,274 834,486
    当期純利益 1,602,878 1,041,900
    非支配株主に帰属する当期純利益 172,019 66,035
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,430,859 975,864
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    当期純利益 1,602,878 1,041,900
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 39,372 74,604
    繰延ヘッジ損益 △55,180 99,289
    為替換算調整勘定 5,887 △338
    その他の包括利益合計 ※1,※2 △9,920 ※1,※2 173,555
    包括利益 1,592,958 1,215,455
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,420,809 1,149,189
    非支配株主に係る包括利益 172,148 66,266
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 852,750 845,913 14,174,354 △47,781 15,825,236
    当期変動額
    剰余金の配当 △465,105 △465,105
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,430,859 1,430,859
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 965,753 965,753
    当期末残高 852,750 845,913 15,140,108 △47,781 16,790,990
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 251,410 41,607 36,496 329,514 1,579,189 17,733,941
    当期変動額
    剰余金の配当 △465,105
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,430,859
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 39,243 △55,180 5,887 △10,049 128,346 118,296
    当期変動額合計 39,243 △55,180 5,887 △10,049 128,346 1,084,050
    当期末残高 290,653 △13,573 42,384 319,465 1,707,536 18,817,991

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 852,750 845,913 15,140,108 △47,781 16,790,990
    当期変動額
    剰余金の配当 △433,029 △433,029
    親会社株主に帰属する当期純利益 975,864 975,864
    自己株式の取得 △25 △25
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 542,835 △25 542,809
    当期末残高 852,750 845,913 15,682,943 △47,806 17,333,800
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 290,653 △13,573 42,384 319,465 1,707,536 18,817,991
    当期変動額
    剰余金の配当 △433,029
    親会社株主に帰属する当期純利益 975,864
    自己株式の取得 △25
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 74,374 99,289 △338 173,324 16,331 189,656
    当期変動額合計 74,374 99,289 △338 173,324 16,331 732,466
    当期末残高 365,027 85,716 42,046 492,790 1,723,868 19,550,458
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,350,153 1,876,386
    減価償却費 385,550 445,261
    のれん償却額 18,343 18,343
    減損損失 325,050
    保険解約返戻金 △2,396 △3,535
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 4,269 18,439
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △29,076 9,006
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,769 △866
    修繕引当金の増減額(△は減少) 6,000 6,000
    賞与引当金の増減額(△は減少) 13,333 25,453
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 8,080 △2,190
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △9,229 △12,858
    受取補償金 △2,191 △12,574
    有形固定資産売却損益(△は益) △45,212 △236,185
    固定資産除却損 709 183
    売上債権の増減額(△は増加) 334,504 △73,711
    棚卸資産の増減額(△は増加) 255,090 △279,358
    長期未収入金の増減額(△は増加) 840 932
    仕入債務の増減額(△は減少) 31,641 △74,937
    未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △23,902 33,265
    前渡金の増減額(△は増加) △122,257 138,217
    未払消費税等の増減額(△は減少) 54,871 △115,039
    未収消費税等の増減額(△は増加) 9,169 △39,515
    その他 △83,190 △77,502
    小計 3,153,334 1,968,263
    利息及び配当金の受取額 18,742 35,482
    利息の支払額 △4,437 △4,354
    法人税等の支払額 △742,341 △764,556
    補償金の受取額 2,191 12,574
    営業活動によるキャッシュ・フロー 2,427,490 1,247,408
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △287,769 △685,785
    有形固定資産の売却による収入 83,803 556,026
    無形固定資産の取得による支出 △53,688 △76,580
    投資有価証券の取得による支出 △30,695 △599
    保険積立金の積立による支出 △15,232 △15,247
    保険積立金の解約による収入 9,901 6,571
    定期預金の預入による支出 △370,000 △700,000
    定期預金の払戻による収入 170,000 320,000
    その他の支出 △23,464 △29,827
    その他の収入 7,586 20,818
    投資活動によるキャッシュ・フロー △509,558 △604,622
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △144,000
    長期借入金の返済による支出 △133,440 △133,440
    配当金の支払額 △464,443 △432,424
    自己株式の取得による支出 △25
    リース債務の返済による支出 △48,243 △61,357
    非支配株主への配当金の支払額 △43,802 △49,934
    財務活動によるキャッシュ・フロー △833,928 △677,181
    現金及び現金同等物に係る換算差額 4,638 △422
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,088,641 △34,817
    現金及び現金同等物の期首残高 7,462,276 8,550,918
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 8,550,918 ※1 8,516,100
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    イ 全ての子会社を連結しております。

    ロ 連結子会社の数    5社

    ハ 連結子会社の名称

    株式会社バーデン

    株式会社スーパースター

    株式会社東京車輪

    威直貿易(寧波)有限公司

    株式会社ロジックス

    2.持分法の適用に関する事項

     持分法を適用した関連会社・非連結子会社はありません。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社のうち、威直貿易(寧波)有限公司の決算日は12月31日であります。
     連結財務諸表の作成に当たっては、同社の決算日現在の財務諸表を使用しておりますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

     その他の連結子会社の決算日と連結決算日は一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    イ 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法

    (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定しております。)

    市場価格のない株式等

    総平均法による原価法

    ロ デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)の評価基準及び評価方法

    時価法

    ハ 棚卸資産

    当社及び国内連結子会社については、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    イ 有形固定資産(リース資産を除く)

    当社及び国内連結子会社については、主に定率法

    なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び高齢者複合福祉事業に係る建物附属設備及び構築物並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

    ロ 無形固定資産(リース資産を除く)

      定額法

    なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    のれんについては、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却しております。

    ハ リース資産

    主にリース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法

    (3)重要な引当金の計上基準

    イ 貸倒引当金

    売掛金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ロ 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

    ハ 役員賞与引当金

    役員の賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

    ニ 修繕引当金

      建物及び付帯設備の大規模修繕に備えるため、長期修繕計画に基づく支出見込額のうち、当連結会計年度に負担すべき額を引当計上しております。

    ホ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

     従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額(年金財政計算上の数理債務または期末自己都合要支給額)及び年金資産額に基づき、当連結会計年度末において、発生していると認められる額を計上しております(但し、当連結会計年度末の企業年金制度については、年金資産額が退職給付債務の見込額を超えるため、退職給付に係る資産を計上しております)。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

     当社グループは、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。

     商品又は製品の販売に係る収益は、主に卸売又は製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。ただし、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

     また、物流事業に係る収益は、主に倉庫業務及び輸送業務等を中心としたサービスの提供による収益で、寄託を受けた貨物を倉庫に保管し、貨物の入出庫及びこれに付帯する諸作業を行っており、当該サービスの提供に係る履行義務は、個々のサービスから単独で顧客が便益を享受できることから、一時点で充足されるものと判断し、サービスの完了時点で収益を認識しております。

    (6)重要なヘッジ会計の方法

    イ ヘッジ会計の方法

    原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理によっております。

    ロ ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 ヘッジ対象
    為替予約 外貨建金銭債務、外貨建の予定取引

    ハ ヘッジ方針

    為替相場変動に伴うリスクの軽減を目的に、将来の輸入見込額等を考慮して行っており、投機的な取引は行っておりません。

    ニ ヘッジ有効性評価の方法

    ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。

    (7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。

    (重要な会計上の見積り)

    1.固定資産の減損(福祉事業用資産)

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    有形固定資産 653,226 650,922
    減損損失

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     当社グループは、継続的に収支の把握を実施している内部管理上の事業区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。当連結会計年度において、福祉事業用資産について、収益性の低下等により減損の兆候を識別しておりますが、正味売却価額が帳簿価額を上回っているため、減損損失は計上しておりません。

     ①算出方法

     回収可能価額は正味売却価額により測定しており、当該資産グループについては将来の事業の方向性について複数の選択肢が検討されており、その選択肢の一つとして第三者である譲渡希望先から評価金額の提示を受けていることから、正味売却価額は当該提示された評価金額を勘案して算定しております。

     ②主要な仮定

     正味売却価額の算定における主要な仮定は、第三者である譲渡希望先から提示された評価金額であります。当該評価金額は、対象資産の現況等を勘案して提示されたものであります。

     ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     提示された評価金額に基づき算定した正味売却価額に変更が生じた場合など、回収可能価額の見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失の計上が必要となる可能性があります。

    2.固定資産の減損(アルミホイール製造事業用資産)

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    前連結会計年度 当連結会計年度
    有形固定資産 220,908 446,526
    無形固定資産 11,500
    減損損失 325,050

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     当社グループは、継続的に収支の把握を実施している内部管理上の事業区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。当連結会計年度においては、アルミホイール製造事業用資産について、収益性の低下等により減損の兆候を識別しております。当該資産グループについては、投下資本の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額325,050千円を減損損失として計上しております。

     ①算出方法

     回収可能価額は、資産または資産グループの正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額としており、正味売却価額により測定しております。正味売却価額は不動産鑑定評価額等を基礎として算定しております。

     ②主要な仮定

     正味売却価額の算定における主要な仮定は、不動産鑑定評価において採用された取引事例比較法に基づく比準価格であります。これらは、対象不動産の所在地の市場環境および類似取引事例を勘案して見積っております。

     ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     主要な仮定は、不動産市況の変動等の不確実な要素の影響を受けるため、見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。

    (会計方針の変更)

     該当事項はありません。

    (未適用の会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

    (1)概要

    企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産および負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

    借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費およびリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

    (2)適用予定日

    2028年3月期の期首から適用します。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    ・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    ・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

    「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。

    (2)適用予定日

    2028年3月期の期首から適用します。

    (会計上の見積りの変更)

    資産除去債務

     当連結会計年度において、当社グループの不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務について、退去時に必要とされる原状回復費用に関する新たな情報を入手したことに伴い、見積りの変更を行いました。

     この見積りの変更による資産除去債務245,892千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。

    (表示方法の変更)

     該当事項はありません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    受取手形 53,350千円 -千円
    売掛金 3,321,280 3,404,825
    3,374,630 3,404,825

    ※2 担保資産及び担保付債務

     担保に供している資産は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    建物及び構築物 1,693,067千円 1,722,382千円
    土地 1,892,477 1,580,269
    3,585,545 3,302,652

     担保付債務は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    短期借入金 133,440千円 133,440千円
    長期借入金 1,188,240 1,054,800
    その他固定負債 67,000 67,000
    1,388,680 1,255,240

    ※3 圧縮記帳額

     国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    圧縮記帳額 10,375千円 10,679千円
    (うち、建物及び構築物) 4,727 4,727
    (うち、有形固定資産のその他) 1,250 1,554
    (うち、無形固定資産のその他) 4,398 4,398
    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

     売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    87,966千円 △19,004千円

    ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    給料・手当 1,323,360千円 1,363,935千円
    荷造・運送費 204,443 152,265
    地代家賃 496,990 648,220
    賞与引当金繰入額 167,384 175,854
    役員賞与引当金繰入額 69,580 67,390
    退職給付費用 64,473 56,324
    役員退職慰労引当金繰入額 27,345 27,150
    貸倒引当金繰入額 292 234
    修繕引当金繰入額 6,000 6,000

    ※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日   至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日   至 2026年3月31日)
    建物及び構築物等 36,411 千円 千円
    土地 8,800 240,350
    45,212 240,350

    ※5 減損損失の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    用途 種類 場所
    事業用資産 (自動車関連卸売事業) 土地、建物及び構築物、その他 大阪府柏原市等

     当社グループは、継続的に収支の把握を実施している内部管理上の事業区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。当連結会計年度においては、アルミホイール製造事業用資産について、収益性の低下等により減損の兆候を識別しております。当該資産グループについては、投下資本の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額325,050千円を減損損失として計上しております。

     その内訳は、土地176,646千円、建物及び構築物101,278千円、その他47,126千円であります。

     なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は不動産鑑定評価額等を基礎として算定しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 56,760千円 114,672千円
    組替調整額
    56,760 114,672
    繰延ヘッジ損益:
    当期発生額 △79,540 144,760
    組替調整額 19
    △79,521 144,760
    為替換算調整勘定:
    当期発生額 5,887 △338
    組替調整額
    5,887 △338
    法人税等及び税効果調整前合計 △16,873 259,094
    法人税等及び税効果額 6,953 85,539
    その他の包括利益合計 △9,920 173,555

    ※2 その他の包括利益に係る法人税等及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    法人税等及び税効果調整前 56,760千円 114,672千円
    法人税等及び税効果額 △17,387 △40,068
    法人税等及び税効果調整後 39,372 74,604
    繰延ヘッジ損益:
    法人税等及び税効果調整前 △79,521 144,760
    法人税等及び税効果額 24,340 △45,471
    法人税等及び税効果調整後 △55,180 99,289
    為替換算調整勘定:
    法人税等及び税効果調整前 5,887 △338
    法人税等及び税効果額
    法人税等及び税効果調整後 5,887 △338
    その他の包括利益合計
    法人税等及び税効果調整前 △16,873 259,094
    法人税等及び税効果額 6,953 85,539
    法人税等及び税効果調整後 △9,920 173,555
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 16,118,166 16,118,166
    合計 16,118,166 16,118,166
    自己株式
    普通株式 80,039 80,039
    合計 80,039 80,039

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

    該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2024年6月26日 定時株主総会 普通株式 304,724 19.00 2024年3月31日 2024年6月27日
    2024年10月29日 取締役会 普通株式 160,381 10.00 2024年9月30日 2024年12月12日

    (注)2024年3月期期末配当金の内訳  普通配当 17円00銭  特別配当 2円00銭

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月25日 定時株主総会 普通株式 272,648 利益剰余金 17.00 2025年3月31日 2025年6月26日

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 16,118,166 16,118,166
    合計 16,118,166 16,118,166
    自己株式
    普通株式 (注) 80,039 40 80,079
    合計 80,039 40 80,079

    (注)普通株式の自己株式の株式数の増加40株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

    該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2025年6月25日 定時株主総会 普通株式 272,648 17.00 2025年3月31日 2025年6月26日
    2025年10月29日 取締役会 普通株式 160,381 10.00 2025年9月30日 2025年12月12日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

      2026年6月24日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定です。

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年6月24日 定時株主総会 普通株式 272,647 利益剰余金 17.00 2026年3月31日 2026年6月25日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    現金及び預金勘定 8,870,918 千円 9,216,100 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △320,000 △700,000
    現金及び現金同等物 8,550,918 8,516,100

    ※2 重要な非資金取引の内容

    重要な資産除去債務の計上額は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    重要な資産除去債務の計上額 千円 249,624 千円
    (リース取引関係)

    1.ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    有形固定資産

    主としてフォークリフト(車両運搬具)であります。

    ② リース資産の減価償却の方法

     連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

    2.オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    1年内 47,007 86,568
    1年超 50,504 250,466
    合計 97,511 337,034

    (貸主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    1年内 50,258 97,679
    1年超 48,012 282,976
    合計 98,270 380,655
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針
     当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びリスク
     営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。また、投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

     営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。一部外貨建てのものについては、為替変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約等を利用してヘッジしております。

     借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資、運転資金に係る資金調達を目的としたものであります。

     デリバティブ取引は、外貨建金銭債務及び外貨建の予定取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジ目的とした先物為替予約取引等であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性評価の方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

    (3)金融商品に係るリスク管理体制

    ①信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理
     当社は、営業債権について販売部及び経理部が全取引先の状況を定期的に営業担当に確認を実施し、半期単位で取引先ごとに与信枠の設定、残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の債権管理方法に準じて、同様の管理を行っております。
     デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。

    ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
     当社は、外貨建ての営業債務について、月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約等を利用してヘッジしております。また、当社は、日常的に経理担当が当社グループの借入金の金利や期間を総合的に把握し、月次ベースで実施状況の把握・確認を行い金利変動リスクを管理しております。
     投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し市況や取引先との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
     当社におけるデリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額を定めた管理規程に従い、経理担当役員の承認を得て行っております。
     一部の連結子会社についても、当社の管理方法に準じて、同様の管理を行っております。

    ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
     当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社においても、当社の管理方法に則り同様の管理を実行しております。

    (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

     金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。(*1)

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1)投資有価証券 その他有価証券(*2) 578,056 578,056
    資産計 578,056 578,056
    (1)短期借入金 133,440 134,946 1,506
    (2)長期借入金 1,188,240 1,022,004 △166,235
    負債計 1,321,680 1,156,951 △164,728
    デリバティブ取引(*3)
    ヘッジ会計が適用され ているもの △19,550 △19,550

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1)投資有価証券 その他有価証券(*2) 695,506 695,506
    資産計 695,506 695,506
    (1)短期借入金 133,440 133,437 △2
    (2)長期借入金 1,054,800 853,638 △201,161
    負債計 1,188,240 987,076 △201,163
    デリバティブ取引(*3)
    ヘッジ会計が適用され ているもの 125,209 125,209

     (*1) 現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、並びに未払法人税等は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

     (*2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円) 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 56,949 56,949

    (*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。

    (注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円)
    現金及び預金 8,870,918
    受取手形及び売掛金 3,374,630
    電子記録債権 254,743
    合計 12,500,292

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円)
    現金及び預金 9,216,100
    受取手形及び売掛金 3,404,825
    電子記録債権 299,219
    合計 12,920,146

    (注)2.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

     前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 133,440
    長期借入金 133,440 133,440 133,440 133,440 654,480

     当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 133,440
    長期借入金 133,440 133,440 133,440 133,440 521,040

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券 578,056 578,056
    デリバティブ取引
    ヘッジ会計が適用されているもの △19,550 △19,550
    資産計 578,056 △19,550 558,505

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券 695,506 695,506
    デリバティブ取引
    ヘッジ会計が適用されているもの 125,209 125,209
    資産計 695,506 125,209 820,716

    (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    短期借入金 134,946 134,946
    長期借入金 1,022,004 1,022,004
    負債計 1,156,951 1,156,951

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    短期借入金 133,437 133,437
    長期借入金 853,638 853,638
    負債計 987,076 987,076

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    (投資有価証券)

     上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    (デリバティブ取引)

     時価の算定方法は、取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類されております。なお、為替予約の振当処理によるものはヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理しているため、その時価は当該買掛金の時価に含めております。

    (短期借入金及び長期借入金)

     これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 578,056 158,167 419,889
    (2) 債券
    (3) その他
    小計 578,056 158,167 419,889
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式
    (2) 債券
    (3) その他
    小計
    合計 578,056 158,167 419,889

    (注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 56,949千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」に含めておりません。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 695,506 160,944 534,561
    (2) 債券
    (3) その他
    小計 695,506 160,944 534,561
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式
    (2) 債券
    (3) その他
    小計
    合計 695,506 160,944 534,561

    (注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 56,949千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」に含めておりません。

    2.売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    3.減損処理を行った有価証券

     前連結会計年度及び当連結会計年度においては、有価証券の減損処理は行っておりません。

     なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    (デリバティブ取引関係)

    1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

    通貨関連

    前連結会計年度(2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    通貨関連

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等 (千円) 契約額等のうち1年超 (千円) 時価 (千円)
    原則的処理方法 為替予約取引
    買建
    米ドル 買掛金 1,819,841 281,470 △628
    中国元 2,542,061 503,710 △18,922
    合計 4,361,903 785,180 △19,550

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等 (千円) 契約額等のうち1年超 (千円) 時価 (千円)
    原則的処理方法 為替予約取引
    買建
    米ドル 買掛金 736,750 50,983
    中国元 2,089,150 74,226
    合計 2,825,900 125,209
    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

     当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。また、国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度を採用しているほか、一部の国内連結子会社において、確定拠出型の中小企業退職金共済制度を採用しております。

     当社の確定給付企業年金制度(すべて積立型制度である。)では、ポイント制に基づいた一時金又は年金を支給しております。

     また、当社及び一部の国内連結子会社の退職一時金制度(すべて非積立型制度である。)では、ポイント制に基づく一時金や、給与と勤務期間に基づいた一時金等を支給しております。

     なお、当社及び一部の国内連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用を計上しております。

    2.確定給付制度

    (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債(純額)の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 171,769千円 166,809千円
    退職給付費用 68,173 68,861
    退職給付の支払額 △25,909 △15,707
    制度への拠出額 △47,223 △47,573
    退職給付に係る負債の期末残高 166,809 172,390

    (2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 616,432千円 621,693千円
    年金資産 △689,010 △707,130
    △72,577 △85,436
    非積立型制度の退職給付債務 239,387 257,827
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 166,809 172,390
    退職給付に係る負債 239,387 257,827
    退職給付に係る資産 72,577 85,436
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 166,809 172,390

    (3)退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度 68,173千円 当連結会計年度 68,861千円

    3.確定拠出制度

     一部の国内連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度12,701千円、当連結会計年度13,454千円であります。

    (ストック・オプション等関係)

         該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    減損損失 240,573千円 345,405千円
    賞与引当金 86,306 98,480
    商品評価損 176,815 176,361
    未払事業税 35,794 32,420
    未払費用 10,793 7,432
    建物評価差額 42,330
    退職給付に係る負債 83,139 89,795
    修繕引当金 28,040 29,931
    役員退職慰労引当金 38,175 40,973
    資産除去債務 73,168 158,111
    繰越欠損金(注)2 28,925 15,557
    その他 106,661 100,095
    小計 950,723 1,094,566
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 △16,555 △7,556
    将来減算一時差異の合計に係る評価性引当額 △119,716 △372,934
    評価性引当額小計(注)1 △136,272 △380,490
    814,451 714,075
    繰延税金負債
    繰延ヘッジ損益 △39,493
    その他有価証券評価差額金 △128,389 △168,457
    土地評価差額 △15,918
    退職給付に係る資産 △22,876 △26,929
    建物圧縮積立金 △10,257 △9,806
    資産除去債務に対応する除去費用 △36,223 △114,514
    その他 △3,980 △489
    △217,645 △359,691
    繰延税金資産の純額 596,805 354,384

    (注)1.評価性引当額が244,218千円増加しております。この増加の主な内容は、固定資産の減損損失や資産除去債務に係る評価性引当額を認識したこと等によるものです。

    (注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円) 合計 (千円)
    税務上の繰越欠損金(※) 3,625 25,300 28,925
    評価性引当額 △16,555 △16,555
    繰延税金資産 3,625 8,744 12,369

    (※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円) 合計 (千円)
    税務上の繰越欠損金(※) 15,557 15,557
    評価性引当額 △7,556 △7,556
    繰延税金資産 8,001 8,001

    (※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.3
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △1.6
    評価引当額の増減額 13.0
    住民税均等割 1.0
    連結子会社等受取配当金相殺消去 1.7
    連結上ののれん償却額 0.3
    その他 △1.7
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 44.5
    (企業結合等関係)

    該当事項はありません。

    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

      イ 当該資産除去債務の概要

        当社及び連結子会社における不動産賃貸契約に伴う原状回復義務であります。

      ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

        使用見込期間は取得から2~35年と見積り、割引率は0.3~2.3%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

    ハ 当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    期首残高 217,577千円 219,319千円
    有形固定資産の取得に伴う増加額 3,732
    時の経過による調整額 1,741 937
    見積りの変更による増加額 245,892
    期末残高 219,319 469,881
    (賃貸等不動産関係)

     一部の連結子会社では、愛知県において、賃貸用の土地を有しております。

     前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は52,370千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。

     当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は46,621千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。

     また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    連結貸借対照表計上額
    期首残高 656,766 656,766
    期中増減額
    期末残高 656,766 656,766
    期末時価 615,000 671,000

    (注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

    2.期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    (収益認識関係)

    (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    自動車関連卸売事業 物流事業 自動車関連小売事業 福祉事業
    一時点で移転される財 25,347,896 5,830,846 2,467,608 319,721 33,966,072 31,575 33,997,647
    一定の期間にわたり移転される財
    顧客との契約から生じる収益 25,347,896 5,830,846 2,467,608 319,721 33,966,072 31,575 33,997,647
    その他の収益 860,644 187,421 1,048,065 92,570 1,140,636
    外部顧客への売上高 25,347,896 6,691,491 2,467,608 507,142 35,014,138 124,146 35,138,284

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に、賃貸事業であります。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    自動車関連卸売事業 物流事業 自動車関連小売事業 福祉事業
    一時点で移転される財 24,816,912 5,612,733 2,648,436 368,040 33,446,123 20,633 33,466,756
    一定の期間にわたり移転される財
    顧客との契約から生じる収益 24,816,912 5,612,733 2,648,436 368,040 33,446,123 20,633 33,466,756
    その他の収益 799,568 171,773 971,341 92,628 1,063,969
    外部顧客への売上高 24,816,912 6,412,301 2,648,436 539,814 34,417,464 113,261 34,530,726

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に、賃貸事業であります。

    (2)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

     「連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    (3)顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    ①契約資産及び契約負債の残高等

     顧客との契約から生じた契約資産については、該当事項はありません。契約負債については、連結貸借対照表計上額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    ②残存履行義務に配分した取引価格

     当社グループにおいては、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、自動車関連の卸売事業(含むプレミアムアルミホイールの製造販売事業)を主たる事業とし、他に物流事業、自動車用品の小売事業、高齢者向けの複合福祉事業等を営んでおります。

    したがって、当社の事業区分は、当社の内部管理上採用している区分をベースに、製品の種類・性質、販売市場の類似性を考慮し、「自動車関連卸売事業」、「物流事業」、「自動車関連小売事業」、「福祉事業」の4つを報告セグメントとしております。

    「自動車関連卸売事業」は一般市販市場へのホイールを中心とした自動車関連商品の製造及び販売、「物流事業」は主に商品保管・荷役等の物流サービスの提供、「自動車関連小売事業」は一般消費者へのホイールを中心とした自動車関連商品の販売、「福祉事業」は高齢者向けの複合福祉サービスの提供を行っております。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

     報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

     報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

     セグメント間の内部収益及び振替高は市場価格、販売量を勘案し、一般取引条件を参考に決定しております。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3
    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業
    売上高
    外部顧客への売上高 25,347,896 6,691,491 2,467,608 507,142 35,014,138 124,146 35,138,284 35,138,284
    セグメント間の内部売上高又は振替高 417,538 1,012,728 14,960 1,445,227 1,445,227 △1,445,227
    25,765,434 7,704,219 2,482,568 507,142 36,459,365 124,146 36,583,512 △1,445,227 35,138,284
    セグメント利益 1,524,826 545,528 59,636 38,552 2,168,543 79,639 2,248,182 △1,246 2,246,935
    セグメント資産 17,372,617 7,134,920 1,216,468 845,837 26,569,843 741,284 27,311,127 △1,439,651 25,871,476
    その他の項目
    減価償却費 71,331 295,198 11,692 6,625 384,847 1,149 385,997 385,997
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 146,682 244,776 11,634 11,318 414,411 414,411 414,411

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に賃貸事業であります。

    2.セグメント利益の調整額1,246千円及びセグメント資産の調整額1,439,651千円は、セグメント間取引消去であります。

    3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3
    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業
    売上高
    外部顧客への売上高 24,816,912 6,412,301 2,648,436 539,814 34,417,464 113,261 34,530,726 34,530,726
    セグメント間の内部売上高又は振替高 381,278 1,029,041 10,275 1,420,595 1,420,595 △1,420,595
    25,198,190 7,441,343 2,658,712 539,814 35,838,060 113,261 35,951,321 △1,420,595 34,530,726
    セグメント利益 1,288,418 339,184 138,981 73,350 1,839,935 64,624 1,904,560 102 1,904,662
    セグメント資産 17,240,318 6,961,779 1,308,619 1,557,100 27,067,817 736,108 27,803,925 △1,289,624 26,514,301
    その他の項目
    減価償却費 99,129 325,278 14,109 5,593 444,111 1,149 445,261 445,261
    減損損失 325,050 325,050 325,050 325,050
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 793,352 277,404 1,650 1,072,406 1,072,406 1,072,406

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に賃貸事業であります。

    2.セグメント利益の調整額102千円及びセグメント資産の調整額1,289,624千円は、セグメント間取引消去であります。

    3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    (単位:千円)

    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業 その他 合計
    外部顧客への売上高 25,347,896 6,691,491 2,467,608 507,142 124,146 35,138,284

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

     本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2)有形固定資産

       本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3.主要な顧客ごとの情報

     主要な顧客の区分の外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    (単位:千円)

    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業 その他 合計
    外部顧客への売上高 24,816,912 6,412,301 2,648,436 539,814 113,261 34,530,726

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

     本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2)有形固定資産

       本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3.主要な顧客ごとの情報

     主要な顧客の区分の外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    自動車関連卸売事業 物流事業 自動車関連小売事業 福祉事業 その他 全社・消去 合計
    減損損失 325,050 325,050

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位 千円)
    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業 その他 全社・消去 合計
    当期償却額 18,343 18,343
    当期末残高 30,320 30,320

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位 千円)
    自動車関連 卸売事業 物流事業 自動車関連 小売事業 福祉事業 その他 全社・消去 合計
    当期償却額 18,343 18,343
    当期末残高 11,976 11,976

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    1.関連当事者との取引

    (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    (ア) 連結財務諸表提出会社の主要株主(会社等の場合に限る。)等

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高
    その他の関係会社(当該その他の関係会社の親会社を含む) 中央精機㈱ 愛知県安城市 4,754,400 自動車関連事業 開発事業その他の事業 被所有 直接 38.5% ホイール等の購入 役員の兼任 商品仕入(注) 1,112,858 支払手形及び 買掛金 328,370

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高
    その他の関係会社(当該その他の関係会社の親会社を含む) 中央精機㈱ 愛知県安城市 4,754,400 自動車関連事業 開発事業その他の事業 被所有 直接 38.5% ホイール等の購入 役員の兼任 商品仕入(注) 1,266,188 支払手形及び 買掛金 353,731

    (注)取引条件及び取引条件の決定方針等
    同社製品の購入については、市場価格、販売量を勘案し、同社からの希望価格に対し価格交渉の上、一般取引条件を参考に決定しております。

    (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (ウ)連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    (ア) 連結財務諸表提出会社の主要株主(会社等の場合に限る。)等

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高
    その他の関係会社(当該その他の関係会社の親会社を含む) 中央精機㈱ 愛知県安城市 4,754,400 自動車関連事業 開発事業その他の事業 被所有 直接 38.5% ホイールの倉庫保管及び検査・梱包・出荷・ 輸送 役員の兼任 ホイールの倉庫保管及び検査・梱包・出荷・輸送(注) 2,054,868 受取手形及び売掛金 178,980

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高
    その他の関係会社(当該その他の関係会社の親会社を含む) 中央精機㈱ 愛知県安城市 4,754,400 自動車関連事業 開発事業その他の事業 被所有 直接 38.5% ホイールの倉庫保管及び検査・梱包・出荷・ 輸送 役員の兼任 ホイールの倉庫保管及び検査・梱包・出荷・輸送(注) 1,755,466 受取手形及び売掛金 155,274

    (注)取引条件及び取引条件の決定方針等
    価格その他の取引条件は、市場実勢を勘案して、連結子会社が希望価格を提示し、価格交渉の上で決定しております。

    2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

      該当事項はありません。

    (開示対象特別目的会社関係)

         該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,066.86円 1,111.52円
    1株当たり当期純利益 89.22円 60.85円

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

       2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    純資産の部の合計額(千円) 18,817,991 19,550,458
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 1,707,536 1,723,868
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 17,110,455 17,826,590
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 16,038,127 16,038,087

    3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    1株当たり当期純利益
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,430,859 975,864
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) 1,430,859 975,864
    普通株式の期中平均株式数(株) 16,038,127 16,038,121
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】

         該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金
    1年以内に返済予定の長期借入金 133,440 133,440 0.30
    1年以内に返済予定のリース債務 49,634 61,073
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 1,188,240 1,054,800 0.30 2027年~2035年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 177,826 193,065 2027年~2033年
    その他有利子負債
    合計 1,549,141 1,442,378

     (注)1.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    長期借入金 133,440 133,440 133,440 133,440
    リース債務 56,121 49,057 41,454 27,493
    合計 189,561 182,497 174,894 160,933

    2.「平均利率」については期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。

    3.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務

      を連結貸借対照表に計上しているため記載しておりません。

    【資産除去債務明細表】

     本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 中間連結会計期間 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 6,599,252 14,411,986 26,855,002 34,530,726
    税金等調整前中間(当期)(四半期)純利益(千円) 77,196 421,063 1,858,898 1,876,386
    親会社株主に帰属する中間(当期)(四半期)純利益 (千円) 34,582 252,863 1,187,117 975,864
    1株当たり中間(当期) (四半期)純利益(円) 2.16 15.77 74.02 60.85
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益 または1株当たり四半期 純損失(△)(円) 2.16 13.61 58.25 △13.17

    (注)当社は、第1四半期及び第3四半期について金融商品取引所の定める規則により四半期に係る財務諸表を作成しており、当該四半期に係る財務諸表に対する期中レビューを受けております。

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 6,739,869 7,233,782
    受取手形 49,897
    電子記録債権 163,825 184,650
    売掛金 ※2 2,423,958 ※2 2,409,273
    商品 2,967,305 3,068,588
    前渡金 165,644 14,983
    関係会社短期貸付金 364,600 354,600
    未収入金 ※2 89,972 ※2 125,884
    デリバティブ債権 124,506
    その他 ※2 75,257 ※2 116,008
    貸倒引当金 △366 △267
    流動資産合計 13,039,965 13,632,011
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※1 772,572 ※1 530,169
    構築物 117 7,244
    機械及び装置 8,747
    車両運搬具 5,846 4,409
    工具、器具及び備品 74,546 51,370
    リース資産 8,312
    土地 ※1 1,090,736 ※1 734,466
    有形固定資産合計 1,952,567 1,335,973
    無形固定資産
    ソフトウエア 35,614 54,074
    無形固定資産合計 35,614 54,074
    投資その他の資産
    投資有価証券 555,536 666,857
    関係会社株式 1,662,795 1,408,855
    関係会社出資金 10,000 10,000
    関係会社長期貸付金 1,216,900 1,572,300
    敷金 96,364 96,312
    前払年金費用 72,577 85,436
    繰延税金資産 130,841 214,932
    その他 105,944 105,907
    貸倒引当金 △2,607 △2,736
    投資その他の資産合計 3,848,352 4,157,866
    固定資産合計 5,836,534 5,547,914
    資産合計 18,876,500 19,179,926
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 ※2 1,956,623 ※2 1,926,098
    関係会社短期借入金 310,000
    未払費用 ※2 345,589 ※2 293,006
    未払法人税等 459,204 431,216
    未払消費税等 93,070 25,909
    賞与引当金 90,584 95,885
    役員賞与引当金 34,080 34,080
    デリバティブ債務 19,550
    その他 ※2 70,567 ※2 62,008
    流動負債合計 3,069,271 3,178,205
    固定負債
    修繕引当金 88,960 94,960
    退職給付引当金 1,947
    役員退職慰労引当金 35,121 48,405
    資産除去債務 18,005 171,596
    その他 43,774 51,918
    固定負債合計 187,808 366,880
    負債合計 3,257,080 3,545,085
    純資産の部
    株主資本
    資本金 852,750 852,750
    資本剰余金
    資本準備金 802,090 802,090
    資本剰余金合計 802,090 802,090
    利益剰余金
    利益準備金 213,187 213,187
    その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 22,297 21,304
    別途積立金 3,716,700 3,716,700
    繰越利益剰余金 9,787,533 9,634,497
    利益剰余金合計 13,739,719 13,585,689
    自己株式 △47,781 △47,806
    株主資本合計 15,346,777 15,192,722
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 286,214 356,856
    繰延ヘッジ損益 △13,573 85,262
    評価・換算差額等合計 272,641 442,118
    純資産合計 15,619,419 15,634,841
    負債純資産合計 18,876,500 19,179,926
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高 ※1 25,637,396 ※1 25,033,804
    売上原価 ※1 20,351,673 ※1 19,946,689
    売上総利益 5,285,722 5,087,114
    販売費及び一般管理費 ※1,※2 3,726,485 ※1,※2 3,700,891
    営業利益 1,559,236 1,386,222
    営業外収益
    受取利息 ※1 7,424 ※1 24,099
    受取配当金 ※1 109,910 ※1 124,550
    為替差益 37,348 17,119
    その他 2,018 8,510
    営業外収益合計 156,702 174,280
    営業外費用
    支払利息 194
    その他 726 735
    営業外費用合計 726 930
    経常利益 1,715,213 1,559,572
    特別損失
    減損損失 724,616
    関係会社株式評価損 253,939
    特別損失合計 978,556
    税引前当期純利益 1,715,213 581,016
    法人税、住民税及び事業税 544,083 469,231
    法人税等調整額 △27,014 △167,215
    法人税等合計 517,069 302,016
    当期純利益 1,198,143 278,999
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 852,750 802,090 802,090 213,187 23,570 3,716,700 9,053,222 13,006,681
    当期変動額
    圧縮積立金の取崩 △993 993
    税率変更による積立金の調整額 △280 280
    剰余金の配当 △465,105 △465,105
    当期純利益 1,198,143 1,198,143
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △1,273 734,311 733,038
    当期末残高 852,750 802,090 802,090 213,187 22,297 3,716,700 9,787,533 13,739,719
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △47,781 14,613,739 245,821 41,607 287,429 14,901,169
    当期変動額
    圧縮積立金の取崩
    税率変更による積立金の調整額
    剰余金の配当 △465,105 △465,105
    当期純利益 1,198,143 1,198,143
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 40,392 △55,180 △14,787 △14,787
    当期変動額合計 733,038 40,392 △55,180 △14,787 718,250
    当期末残高 △47,781 15,346,777 286,214 △13,573 272,641 15,619,419

    当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 852,750 802,090 802,090 213,187 22,297 3,716,700 9,787,533 13,739,719
    当期変動額
    圧縮積立金の取崩 △993 993
    税率変更による積立金の調整額
    剰余金の配当 △433,029 △433,029
    当期純利益 278,999 278,999
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △993 △153,036 △154,029
    当期末残高 852,750 802,090 802,090 213,187 21,304 3,716,700 9,634,497 13,585,689
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △47,781 15,346,777 286,214 △13,573 272,641 15,619,419
    当期変動額
    圧縮積立金の取崩
    税率変更による積立金の調整額
    剰余金の配当 △433,029 △433,029
    当期純利益 278,999 278,999
    自己株式の取得 △25 △25 △25
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 70,641 98,835 169,476 169,476
    当期変動額合計 △25 △154,055 70,641 98,835 169,476 15,421
    当期末残高 △47,806 15,192,722 356,856 85,262 442,118 15,634,841
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.資産の評価基準及び評価方法

    (1)有価証券の評価基準及び評価方法

    子会社株式             総平均法による原価法により評価しております。

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの・・・時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定)を採用しております。

    市場価格のない株式等・・・・・・・・総平均法による原価法を採用しております。

    (2)デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)の評価基準及び評価方法

     時価法を採用しております。

    (3)棚卸資産の評価基準及び評価方法

    総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    2.固定資産の減価償却の方法

    (1)有形固定資産・・・・・・・・・主に定率法を採用しております。

    (リース資産を除く)       なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び高齢者複合福祉事業に係る建物附属設備及び構築物並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

    (2)無形固定資産・・・・・・・・・定額法を採用しております。

    (リース資産を除く)       なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    (3)リース資産・・・・・・・・・・主にリース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    3.引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金・・・・・・・・・・売掛金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しております。

    (2)賞与引当金・・・・・・・・・・従業員の賞与の支給に備えるため、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

    (3)役員賞与引当金・・・・・・・・役員の賞与の支給に備えるため、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

    (4)修繕引当金・・・・・・・・・・建物及び付帯設備の大規模修繕に備えるため、長期修繕計画に基づく支出見込額のうち、当事業年度に負担すべき額を引当計上しております。

    (5)退職給付引当金・・・・・・・・従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(年金財政計算上の数理債務または期末自己都合要支給額)及び年金資産額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております(但し、当事業年度末の企業年金制度については、年金資産額が退職給付債務の見込額を超えるため、前払年金費用を計上しております)。

    (6)役員退職慰労引当金・・・・・・役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    4.収益及び費用の計上基準

     当社は、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。

     商品又は製品の販売に係る収益は、主に卸売又は製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。ただし、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

    5.その他財務諸表の作成のための基本となる重要な事項

    (1)ヘッジ会計の方法

    (ア)ヘッジ会計の方法

    原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理によっております。

    (イ)ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 ヘッジ対象
    為替予約 外貨建金銭債務、外貨建の予定取引

    (ウ)ヘッジ方針

    為替相場変動に伴うリスクの軽減を目的に、将来の輸入見込額等を考慮して行っており、投機的な取引は行っておりません。

    (エ)ヘッジ有効性評価の方法

    ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。

    (重要な会計上の見積り)

    1.固定資産の減損(賃貸事業用資産)

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)

    前事業年度 当事業年度
    有形固定資産 1,317,646 561,200
    減損損失 720,897

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     当社は、継続的に収支の把握を実施している内部管理上の事業区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。当事業年度において、賃貸事業用資産について、収益性の低下等により減損の兆候を識別しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。

    ①算出方法

     回収可能価額は、資産または資産グループの正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額としており、正味売却価額により測定しております。当該資産グループについては将来の事業の方向性について複数の選択肢が検討されており、その選択肢の一つとして第三者の譲渡希望先から評価金額の提示を受けていることから、正味売却価額は当該提示された評価金額を勘案して算定しております。

    ②主要な仮定

     正味売却価額の算定における主要な仮定は、第三者である譲渡希望先から提示された評価金額であります。当該評価金額は、対象資産の現況等を勘案して提示されたものであります。

    ③翌事業年度の財務諸表に与える影響

     提示された評価金額に基づき算定した正味売却価額に変更が生じた場合など、回収可能価額の見直しが必要となった場合には、翌事業年度の財務諸表において追加の減損損失の計上が必要となる可能性があります。

    2.関係会社株式の評価

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)

    前事業年度 当事業年度
    関係会社株式 400,000 146,060
    関係会社株式評価損 253,939

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     当社は、関係会社株式について、市場価格のない株式等に該当するものは、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときに、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、相当の減額を行い、評価差額を当事業年度の損失として処理しております。当事業年度においては、関係会社株式の一部について実質価額が著しく低下し、かつ回復可能性が認められないと判断したことから、関係会社株式評価損 253,939千円を計上しております。

    ①算出方法

     実質価額は、関係会社の直近の財政状態を基礎とした1株当たり純資産額に保有株式数を乗じて算定しております。実質価額が取得原価に比して50%程度以上低下した場合に著しく低下したと判定し、関係会社の事業計画等に基づき回復可能性を検討した上で、回復可能性が認められないものについて評価損を計上しております。

    ②主要な仮定

     回復可能性の判断における主要な仮定は、関係会社が策定する事業計画における将来の売上高および営業利益であります。事業計画は、当該関係会社の事業環境、過去実績および市場見通しを勘案して策定しております。

    ③翌事業年度の財務諸表に与える影響

     主要な仮定は将来の不確実な経済条件等の影響を受けるため、関係会社の事業計画と実績との間に乖離が生じた場合または事業計画に重要な変更が生じた場合には、翌事業年度において追加の関係会社株式評価損が発生する可能性があります。

    (会計方針の変更)

    該当事項はありません。

    (会計上の見積りの変更)

    資産除去債務

     当事業年度において、当社の不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務について、退去時に必要とされる原状回復費用に関する新たな情報を入手したことに伴い、見積りの変更を行いました。

     この見積りの変更による資産除去債務153,590千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。

    (貸借対照表関係)

    ※1 担保資産及び担保付債務

     担保に供している資産は、次のとおりであります。

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    建物 80,267千円 238,536千円
    土地 456,970 456,970
    537,237 695,507

    上記担保資産に対応する債務はありません。

    ※2 関係会社項目

     関係会社に対する金銭債権及び金銭債務には区分掲記されたもののほか次のものがあります。

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    短期金銭債権 40,895千円 39,454千円
    短期金銭債務 606,080 609,847
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業取引による取引高
    売上高 673,742千円 645,215千円
    仕入高 2,244,847 2,315,124
    販売費及び一般管理費 897,051 882,039
    営業取引以外の取引高 102,777 119,656

    ※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度41%、当事業年度40%、一般管理費に属する費用のおおよそ

    の割合は前事業年度59%、当事業年度60%であります。

    販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    荷造・運送費 1,017,001千円 944,107千円
    給料・手当 822,909 830,192
    賞与引当金繰入額 90,584 95,885
    役員賞与引当金繰入額 34,080 34,080
    退職給付費用 45,315 34,767
    役員退職慰労引当金繰入額 11,670 13,284
    貸倒引当金繰入額 236 236
    修繕引当金繰入額 6,000 6,000
    減価償却費 48,029 48,255
    (有価証券関係)

     子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,356,230千円、関係会社出資金10,000千円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,610,169千円、関係会社出資金10,000千円)は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    減損損失 -千円 228,399千円
    関係会社株式評価損 80,041
    資産除去債務 5,675 54,087
    商品評価損 172,697 168,451
    賞与引当金 27,737 30,223
    未払事業税 23,699 23,324
    修繕引当金 28,040 29,931
    役員退職慰労引当金 11,070 15,257
    その他 79,179 71,279
    小計 348,100 700,995
    評価性引当額 △58,612 △198,100
    289,487 502,894
    繰延税金負債
    繰延ヘッジ損益 △39,244
    その他有価証券評価差額金 △125,512 △163,414
    資産除去債務に対応する除去費用 △48,567
    前払年金費用 △22,876 △26,929
    建物圧縮積立金 △10,257 △9,806
    △158,646 △287,961
    繰延税金資産(負債)の純額 130,841 214,932

    (表示方法の変更)

     前事業年度において、繰延税金資産の「その他」に含めていた「資産除去債務」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組み替えを行っております。

     この結果、前事業年度において、繰延税金資産の「その他」に表示していた84,854千円は「資産除去債務」5,675千円、「その他」79,179千円として組み替えております。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 3.3
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △5.3
    評価引当額の増減額 24.0
    住民税均等割 2.5
    税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 △2.1
    その他 △1.1
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 52.0
    (企業結合等関係)

    該当事項はありません。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建 物 772,572 168,365 364,590 46,177 530,169 2,218,340
    (364,590)
    構築物 117 21,010 0 13,884 7,244 101,979
    (0)
    機械及び装置 8,747 3,719 5,028 23,379
    (3,719)
    車両運搬具 5,846 2,578 1,867 2,147 4,409 7,700
    工具、器具及び備品 74,546 37,172 26,716 33,632 51,370 175,177
    (37)
    リース資産 11,162 2,850 8,312 2,850
    土 地 1,090,736 356,270 734,466
    (356,270)
    1,952,567 240,289 753,163 103,720 1,335,973 2,529,427
    (724,616)
    無形固定資産 ソフトウエア 35,614 30,244 11,783 54,074
    35,614 30,244 11,783 54,074

    (注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

    2.有形固定資産の減少額は、主に福祉事業用資産の減損損失(720,897千円)によるものであります。

    【引当金明細表】

                                               (単位:千円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金(流動) 366 267 366 267
    貸倒引当金(固定) 2,607 136 7 2,736
    賞与引当金 90,584 95,885 90,584 95,885
    修繕引当金 88,960 6,000 94,960
    役員賞与引当金 34,080 34,080 34,080 34,080
    役員退職慰労引当金 35,121 13,284 48,405

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式取扱規程に定める金額
    公告掲載方法 電子公告により行います。 ただし事故その他やむを得ない事由により電子公告によることができないときは、日本経済新聞に掲載します。 公告掲載のウェブサイトアドレス https://www.weds.co.jp
    株主に対する特典 (1)毎年9月30日現在の株主に対し、所有株式数に応じクオカードを贈呈します。 所有株式数 1,000株( 10単元)以上 2,000円分 所有株式数 2,000株( 20単元)以上 5,000円分 所有株式数10,000株(100単元)以上 10,000円分 所有株式数20,000株(200単元)以上 20,000円分 (長期保有者対象) (2)継続して10,000株以上の当社株式を3年以上にわたり保有された株主に対し、クオカード1,000円分相当を上記(1)に加えて贈呈します。

    (注)当会社の単元未満株主は、以下に掲げる権利以外の権利を行使することができません。

    (1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利

    (2)取得請求権付株式の取得を請求する権利

    (3)募集株式又は募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

     当社には親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度(第60期)(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)2025年6月24日関東財務局長に提出

    (2)内部統制報告書及びその添付書類

      2025年6月24日関東財務局長に提出

    (3)半期報告書及び確認書

    (第61期中)(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)2025年11月14日関東財務局長に提出

    (4)臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時

    報告書 2025年7月7日関東財務局長に提出

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年6月23日
    株式会社ウェッズ
    取締役会 御中
    シンシア監査法人
    東京都千代田区
    指 定 社 員 業務執行社員 公認会計士 瀧口 英明
    指 定 社 員 業務執行社員 公認会計士 長田 洋和

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ウェッズの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ウェッズ及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    自動車関連卸売事業における売上高の期間帰属の適切性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    連結財務諸表の注記事項(セグメント情報等)に記載されているとおり、会社の連結損益計算書に計上されている売上高34,530,726千円のうち、自動車関連卸売事業の売上高は、24,816,912千円と71.9%を占めており、そのうち、親会社の売上高が大半を占めている。  連結財務諸表の注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社は、商品を引渡す一時点において、顧客が当該商品に対する支配を獲得して充足されると判断し、引渡時点で収益を認識している。  経営者においては、外部投資家に対して公表している業績予想達成に対するプレッシャー、従業員においては、予算達成に対するプレッシャーが一定程度存在していることから、期末月付近の売上高が適切な連結会計年度において計上されない可能性が認められる。  また、売上高は、経営者及び財務諸表利用者が着目し、企業の事業活動の規模を示す重要な指標であり、金額的な重要性も認められる。  以上から、当監査法人は、親会社の自動車関連卸売事業における売上高の期間帰属の適切性の検証が、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、左記の売上高の期間帰属の適切性を検証するため、以下の監査手続を実施した。   (1)内部統制の理解、内部統制の整備及び運用状況の評価 ・販売プロセス(受注、出荷、売上計上、代金回収等)に係る一連の内部統制を理解し、その整備及び運用状況の評価を行った。   (2)売上高の期間帰属の適切性の検証  上記に記載した(1)の手続から得られた会社の内部統制の理解を基礎として、以下の手続を実施した。 ・期末月において行われた取引のうち、売上の前倒し計上が行われる可能性がある取引を抽出し、3月中の出荷の事実を確認するとともに、取引先に対する確認手続を実施し、売上取引の期間帰属の適切性を検証した。 ・4月において得意先に対して支払が行われた売上値引取引について、期末月に売上値引として処理されていない取引を抽出し、得意先との間で取り交わされた契約文書、得意先からの請求書、稟議書等を閲覧し、売上値引取引の期間帰属の適切性を検証した。 ・期末月において計上された得意先への返金を伴う売上値引取引(重要ではないと当監査法人が判断したものを除く)について、得意先との間で取り交わされた契約文書、得意先からの請求書、稟議書等を閲覧し、売上値引取引の期間帰属の適切性を検証した。    また、上記の観点から抽出した取引以外の売上取引について、主として以下の監査手続を実施した。 ・一定の基準に基づき抽出した得意先の債権残高に対して残高確認を実施した。 ・期末時点の預かり売上が無いことを経営者に対して質問し確認するとともに、棚卸立会手続において、預かり売上が存在しないことを確認した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・  連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ウェッズの2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、株式会社ウェッズが2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・  財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・  内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

     当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

                                            以  上

    (※)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年6月23日
    株式会社ウェッズ
    取締役会 御中

    シンシア監査法人 東京都千代田区

    指 定 社 員 業務執行社員 公認会計士 瀧口 英明
    指 定 社 員 業務執行社員 公認会計士 長田 洋和

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ウェッズの2025年4月1日から2026年3月31日までの第61期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ウェッズの2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    自動車関連卸売事業における売上高の期間帰属の適切性
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(自動車関連卸売事業における売上高の期間帰属の適切性)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

     報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (※)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。