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    1768 株式会社ソネック 有価証券報告書-第86期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 近畿財務局長
    【提出日】 2026年6月22日
    【事業年度】 第86期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    【会社名】 株式会社ソネック
    【英訳名】 SONEC CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山本 貴弘
    【本店の所在の場所】 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1
    【電話番号】 079-447-1551(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営管理部長 藤原 世光
    【最寄りの連絡場所】 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1
    【電話番号】 079-447-1551(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営管理部長 藤原 世光
    【縦覧に供する場所】 株式会社ソネック大阪支店 (大阪市北区曾根崎新地二丁目3番13号 若杉大阪駅前ビル) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第82期 第83期 第84期 第85期 第86期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 17,158,961 18,039,718 16,179,751 15,196,596 22,753,788
    経常利益 (千円) 1,164,478 1,003,829 317,766 737,189 1,986,804
    親会社株主に帰属する 当期純利益 (千円) 800,147 688,848 144,953 500,854 1,366,954
    包括利益 (千円) 773,164 755,070 279,395 568,668 1,557,936
    純資産 (千円) 8,113,475 8,649,385 8,709,619 9,059,125 10,397,901
    総資産 (千円) 11,290,769 11,546,553 11,617,855 12,897,052 15,714,808
    1株当たり純資産 (円) 1,110.62 1,183.98 1,192.22 1,240.06 1,423.32
    1株当たり当期純利益 (円) 109.36 94.29 19.84 68.56 187.12
    潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 71.86 74.91 74.96 70.24 66.17
    自己資本利益率 (%) 10.19 8.22 1.67 5.64 14.05
    株価収益率 (倍) 9.84 10.61 47.32 12.38 6.73
    営業活動による キャッシュ・フロー (千円) 177,890 2,136,086 △2,666,624 △654,009 3,319,261
    投資活動による キャッシュ・フロー (千円) △212,257 △270,029 △39,602 △472,831 △345,362
    財務活動による キャッシュ・フロー (千円) △256,237 △218,979 △222,914 △219,737 △223,332
    現金及び現金同等物の 期末残高 (千円) 3,934,040 5,581,118 2,651,975 1,305,396 4,055,963
    従業員数 (人) 124 127 128 130 133
    (外、平均臨時雇用者数) (32) (33) (31) (40) (30)

     (注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第82期 第83期 第84期 第85期 第86期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 16,624,068 17,217,407 15,476,037 14,319,400 21,914,514
    経常利益 (千円) 1,156,642 974,588 280,427 708,432 1,959,998
    当期純利益 (千円) 794,924 667,638 119,507 485,953 1,350,759
    資本金 (千円) 723,000 723,000 723,000 723,000 723,000
    発行済株式総数 (株) 7,500,000 7,500,000 7,500,000 7,500,000 7,500,000
    純資産 (千円) 7,941,842 8,456,541 8,491,329 8,825,934 10,148,515
    総資産 (千円) 11,000,477 11,275,451 11,244,845 12,517,615 15,339,559
    1株当たり純資産 (円) 1,087.12 1,157.58 1,162.34 1,208.14 1,389.19
    1株当たり配当額 (円) 30.00 30.00 30.00 30.00 50.00
    (うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益 (円) 108.65 91.39 16.36 66.52 184.90
    潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 72.20 75.00 75.51 70.51 66.16
    自己資本利益率 (%) 10.34 8.14 1.41 5.61 14.24
    株価収益率 (倍) 9.90 10.94 57.39 12.76 6.81
    配当性向 (%) 27.61 32.83 183.37 45.10 27.04
    従業員数 (人) 110 111 113 124 112
    (外、平均臨時雇用者数) (26) (27) (25) (28) (28)
    株主総利回り (%) 129.7 124.3 120.6 113.6 167.5
    (比較指標:TOPIX(配当込み) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2)
    最高株価 (円) 1,262 1,174 1,025 975 1,796
    最低株価 (円) 845 914 915 820 808

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

    3.2026年3月期の1株当たり配当額50円00銭のうち、期末配当額50円00銭につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項になっております。

    2【沿革】

    年月 概要
    1944年3月 沿岸荷役業を営む商運社、松大組、松野組が企業統合し、資本金10万円で株式会社曽根組設立
    1948年3月 建設請負業を開始
    1949年10月 建設業法による兵庫県知事登録第2538号の登録を行う。
    1950年3月 本店を現在地に移転
    1954年6月 丸和運輸株式会社を吸収合併し、海運事業を開始
    1957年7月 名古屋支店を設置
    1959年9月 大阪営業所(現大阪支店)を設置
    1961年11月 播磨建設工業株式会社を吸収合併
    1962年5月 道路運送法による免許大陸第3844号を取得(以降免許区域を拡大。現在、法改正により許可制)
    1966年12月 神戸支店を設置
    1969年7月 志方開発株式会社を吸収合併
    1972年12月 建設業法改正に伴い、建設大臣許可(特-47)第505号の許可を受ける。
    1974年12月 子会社株式会社クリエート・プロシードを設立し、産業廃棄物収集運搬業を開始
    1975年1月 明石支店を設置
    1976年8月 宅地建物取引業法による兵庫県知事免許(1)第400048号を取得
    1986年4月 ミサワホーム株式会社と業務提携
    1992年3月 ミサワホーム株式会社との業務提携解消
    1992年10月 商号変更し、株式会社ソネックとなる。
    1994年6月 海運事業から撤退
    1996年11月 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
    1998年4月 子会社ケミカル運輸株式会社を設立
    1998年10月 運輸事業をケミカル運輸株式会社に営業譲渡
    1999年4月 品質マネジメントシステム「ISO9002」の認証を取得
    2000年3月 子会社株式会社クリエート・プロシードが営業を休止し、産業廃棄物収集運搬業から撤退
    2003年5月 品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証を取得
    2004年3月 子会社株式会社クリエート・プロシードを吸収合併
    神戸支店及び明石支店を廃止
    2005年4月 神戸支店を設置
    2008年3月 環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得
    2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
    2014年6月 姫路支店を設置
    2016年3月 東京証券取引所市場第一部に指定替え
    2018年7月 ベトナムハノイ駐在員事務所を設置
    2020年6月 子会社株式会社SUKOYAKAを設立
    2022年4月 2022年6月 2023年3月 2023年10月 2024年2月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行 山本貴弘が代表取締役社長に就任 東京営業所廃止 ベトナム現地法人 SONEC VIETNAM CO., LTD. を設立 ベトナム ハノイ駐在員事務所廃止

    3【事業の内容】

     当社グループは、当社、連結子会社2社及び非連結子会社1社で構成され、建設事業、運輸事業を主な事業としており、兼業として不動産事業を営んでおります。

     当社グループの事業に係る位置付け及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。

     なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表」の注記事項(セグメント情報等)に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

    (1)建設事業

    当社及び子会社 ㈱SUKOYAKAで建設事業を営んでおります。

    ① 建築部門

    民間工事については、新築・増改築を問わず、会社・工場、病院・福祉施設、サービス業から製造業、個人に至るまで幅広い業種の顧客を有しております。基盤的技術の習得と、多能型技術社員の育成により品質面を安定させ、小回りのきく展開を図っております。

    ② 土木部門

    工事の大半が公共工事であるというのが特徴です。工事の種類は河川、遮音壁、道路、下水道、土地造成が主なものです。官公庁工事については中央官庁、その他の外郭団体から兵庫県及び兵庫県下の市・町に至るまで官公庁取引の窓口が広いことが特徴となっております。

    ③ 不動産部門

    兼業として不動産事業を営み、不動産の販売及び不動産の賃貸を行っております。

    (2)運輸事業

    子会社 ケミカル運輸㈱で一般貨物自動車運送事業及び貨物運送取扱事業を営んでおります。事業所は本社及び、山口県に山口営業所を構えています。主な積載物は、二硫化炭素、液体硫黄、燃料添加剤、水処理薬剤をタンクローリー車で運搬し、粉体化成品、ドラム缶製品等を一般トラック車で輸送しています。

     事業の系統図は、次のとおりであります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金 (千円) 主要な事業の内容 議決権の所有(又は被所有)割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    ケミカル運輸㈱ 兵庫県 高砂市 50,000 運輸事業 100.0 当社が事務所及び土地の賃貸等を行っております。 役員の兼務3名
    ㈱SUKOYAKA 兵庫県 神戸市中央区 40,000 建設事業 100.0 役員の兼務1名

     (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2.上記以外に非連結子会社が1社あります。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営方針

    当社グループは、「誠実と信頼」「人と和」「創意と前進」を社是としております。請負業である当社グループの基盤は、信用にあり、その信用は、お客様に対する『誠実』な態度と、優れた工事の提供により『信頼』されてこそ得られる。そのため、社員の能力開発を通じて『人』材を育て、社内の『和』を確立することにより活性化を図る。また、常に環境の変化に積極的に対応するため、『創意』をもってたゆみなく『前進』する。そして、事業の発展を通じて、株主の皆様のご期待にお応えするとともに、社員の幸福を保障し、併せて、地域社会に貢献することを経営の基本方針としております。

    (2)経営戦略等

    ・成長期待分野を推進充実し、経営基盤の安定を図り、中小企業体質からの脱皮を目指す。

    ・優れた工事実績により、お客様の信用を高め、社会的地位の向上を図る。

    ・市場変化を先取りする積極営業体制を推進する。

    ・新技術、新工法を研究し、施工技術の向上を図り、県内における建設技術のトップリーダーを目指す。

    ・人材採用、人材教育を今後も重要施策と捉え、若年層社員への資格取得奨励を続けるとともに、奨学金返済支

     援など、安心して業務に取り組める労働環境を整備する。

    (3)経営環境

     建設事業を取り巻く環境は公共工事、民間投資ともに受注高は堅調に推移すると見られる一方、エネルギー価格の上昇、労働時間規制等による施工能力不足の深刻化、工期長期化や労務費上昇などにより建設コストの上昇が続いており、今後の業績は不透明な状況にあります。また、運輸業界におきましては、インフレ進行等を背景に国内輸送量は前年比弱含みで推移しており、構造的な輸送能力不足が深刻化するなか、燃料費等のコスト上昇が収益力を圧迫する厳しい状況が続いております。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当社グループでは、顧客満足度№1企業を目指して、施工の品質管理向上に努めるとともに、外部環境の変化やお客様のニーズを的確に捉えビジネスチャンスに繋げていけるよう、全社一丸となって努力してまいります。

    また、当社グループの将来を担う人材の確保と育成に向け、若手技術社員の早期戦力化など社員の資質向上を目指すとともに、働き方改革の推進とやりがいのある職場の提供に取り組んでまいります。

    主力たる建設事業におきましては、受注の拡大、収益の確保に向け、営業エリアの拡大、既存顧客・見込客への深耕営業の展開と成長期待分野への参画を強化するとともに、施工の現場管理体制の効率化による生産性向上を進め、企業価値向上を目指してまいります。

    2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

     当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

     当社は、「社会の役に立ち 喜ばれ 必要とされる企業として 高品質な技術とサービスを提供する成果をもって 社員の幸せを追求します」を経営理念に掲げており、持続的に社会へ価値を提供するために、経営の透明性を高め、外部の多様な視点や意見を積極的に取り入れることで企業価値を向上させていきます。

     また、コンプライアンス遵守やハラスメント撲滅等の世界共通の基本を徹底し、ステークホルダーとの信頼関係を築いていきます。これらの実践を通じ、持続的に事業を成長させるとともに、その基盤となるESG(環境・社会・企業統治)に関してもさまざまな取組を推し進めてまいります。

    (1)ガバナンス

     当社グループは、企業グループ行動規範を制定し、企業活動の基盤は社会からの信頼にあるとの基本認識のもとに企業の社会的責任を自覚し、これまで培ってきた技術や経験を基盤に、優れた工事と信頼される運送業務の提供を通じ、豊かで快適な社会の実現に貢献し、もって社会から信頼される存在となることを目指しています。

     本社部門長以上の早朝会議を毎日開催しており、社長及び部門委嘱されている各取締役は当会議に必ず出席し、様々な課題について闊達に議論を重ね、問題点、リスクや対策等を明確にさせ、スピーディーに対処しております。

     サステナビリティの中では特に環境と人的資本を重要と考えており、毎月開催している部長会議やISO推進委員会等で報告、協議や対応を行っており、それらのうち重要な事項については取締役会に報告されております。

    (2)戦略

    ①環境に関する戦略

     当社グループは、気候変動や環境汚染等が当社に及ぼす影響が大きいため、環境が重要と考えており、建設活動及び関連する業務において、環境汚染の予防や自然生態系の保護に努めるために、環境負荷の低減に取組んでおり、以下の事項を中心に実行しております。

    ・確実な工程管理、施工管理により総合的な工程を短縮すると共に、手戻りを防ぎ無駄な資源、エネルギーを削

     減する。

    ・建設機械・車両等を適切に扱い、メンテナンスを行うことで無駄なエネルギー資源の消費及び排出ガスの発生

     を低減すると共に、事故・故障等を防ぎ環境負荷を低減する。

    ・関連する法規制及び当社が同意したその他の要求事項を順守する。

    ・環境に関する目的、目標及び年間計画を設定し実行する。これを継続的に改善し、汚染の予防に努める。

    ・環境保全のために環境マネジメントシステムを構築し、見直し、改善を継続する。

    ②人的資本に関する戦略

     当社グループは、企業活動の中心に人的資源があり重要であるため、ダイバーシティ・マネジメントの推進を、人的資本に関する重要戦略の一つと位置付けております。中途採用や外国人社員採用を積極的に実施し、多様な価値観の醸成に努めています。年齢・性別を問わず、育児・子育て・介護等の様々なライフステージに対応した働き方を可能とする規程の整備も実施してまいりました。

     今後は更に、女性の管理職登用の推進等を含め、多様な人材による組織成果の最大化を図ってまいります。

     またグループ行動規範に、セクシャル・ハラスメントをはじめ相手に不快感を与える言動など、個人の尊厳を傷つける行為は一切行わないと定めており、多様な個性を尊重し、個々人の能力を活かせる自由闊達な職場の形成、公正な人事処遇などを通じ、構成員相互の信頼関係を育み、働きがいのある職場づくりに取り組んでおり、多様な人材を育て活かしていく社内風土を目指しております。

    (3)リスク管理

    当社グループは事業活動を通じて発生する様々な環境負荷(産業廃棄物等)の削減に努めております。環境負荷物質が想定以上に排出されてしまった場合、賠償責任などが生ずる可能性があります。また、環境法規制等に抵触するなどが想定され、事業活動に影響するリスクがあります。

    工事作業所での資源ゴミのリサイクルや分別、騒音や排気ガスの低減など環境負荷の低減に取り組んでおり、

    毎月のISO推進委員会で状況の報告を行い、年2回の管理委員会で活動の報告・評価・分析を行っております。

    工事施工の効率化、廃棄物の再資源化、CO2排出量削減など、環境整備を行っており、環境負荷の軽減や脱炭素社会の実現に向け協力業者と一体になって取り組むことにより、気候変動対策の一助にもなると考えております。安全方針については、安全衛生マネジメントシステムの導入に際し、「安全」と「健康」の確保を最優先し、安全で快適な職場の形成を目指すという安全理念に基づき、以下のとおり「株式会社ソネック安全方針」を定めております。

    リスクや機会の識別・評価は、毎月開催のISO推進委員会や安全衛生委員会で行っており、必要に応じて毎日開催の部門長以上の早朝会議や、半期に一度のISO管理委員会で報告・対処しております。

    (4)指標及び目標

    ①サステナビリティに関する指標及び目標

     当社グループは、環境を重要と考えており、自社の企業規模を勘案して身近なことでも出来ることから始めようとの考え方から「工事作業所における事業ごみの分別」「重機等のアイドリングストップ」「資源ゴミのリサイクル」「定期的な地域清掃活動の継続」「ノー残業デーの実施(電灯・空調設備電力削減)」運動を実施し、年間の数量目標を定め、毎月管理を実施し、経営陣に対しても報告を行っております。また、健康・労働環境への配慮として、役職員全員が禁煙に取組んでおります。

    ②人的資本に関する指標及び目標

     当社グループの企業規模から本項目の指標及び目標は定めておりませんが、上記(2)戦略②人的資本に関する戦略において記載した人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針についての推進状況は以下のとおりであります。

    ・女性社員

    当社グループの女性社員は連結会計年度末現在、19名で管理職以上は1名ですが、各種研修などにより育成を図り、数名の女性管理職登用を目指してまいります。

    ・外国人社員

    当社グループは、建設事業においてベトナム人社員を毎年定期的に採用しております。連結会計年度末現

    在、11名(内、11名技術者)のベトナム人社員が在籍しており、将来的には管理職等への登用も目指し

    てまいります。

    ・中途採用社員

    中途採用社員は、即戦力としての期待と多様性の創造目的から積極的に継続採用しております。連結会計年

    度末現在、当社グループの管理職19名中、中途採用社員が10名となっています。

    3【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

     なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)事業環境の変化に関するリスク

    国内外の景気後退や建設市場の縮小等により、想定を上回る建設需要の減少や、官公庁による公共事業の大幅な減少、不動産市場における需給状況や価格の大幅な変動等、建設・不動産市場における急激な環境の激化により受注額が大幅に減少した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、外部環境の変化やお客様のニーズを的確に捉えてビジネスチャンスに繋げていけるよう、全社一丸となって努力し、リスクの最小化に努めてまいります。

    (2)特定地域への事業集中に関するリスク

    当社グループにおける建設事業は、主に東播磨地域を中心とした兵庫県南部地域における受注度が相当高いことから、国全体の景気動向に比して当該地域の景気が著しく落ち込み、当該地域における民間建設需要や官公庁による公共事業が大幅に減少した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、京阪神・名古屋地区における営業活動強化に注力しており、特定地域へ事業が集中するリスクの最小化に努めております。

    (3)建設コストの高騰等に関するリスク

    建設資材の急激な価格高騰や調達難、労務単価の高騰や建設技能労働者の不足、エネルギーの供給不足や価格高騰等が生じたことにより、工事原価の上昇による利益率の低下や工期の遅延等が発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、営業部門と施工部門の連携の下、上昇する労務費・購買コストへの対応を図りつつ、施工の効率化に取り組むことで、リスクの最小化へ努めております。

    (4)施工物の品質・技術上の瑕疵に関するリスク

    施工物の設計・施工段階における品質・技術上に重大な瑕疵があり、人身や施工物等に関わる重大な事故を引き起こし、契約不適合責任や製造物責任等に基づく多額の損害賠償義務が発生した場合には、当社グループの経営成績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループは、施工の品質管理及び社内検査体制を充実させるとともに、社員教育の充実による施工技術のさらなる向上に取り組むことで、リスクの最小化へ努めております。

    (5)取引先の信用に関するリスク

    国内外の景気後退や建設市場の縮小等により、発注者、協力会社、共同施工会社等の取引先における信用不安が顕在化し、資金の回収不能や工期の遅延等が発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、必要の都度、取引先・協力会社等の信用調査を実施すると共に、営業部門と施工部門の連携の下、取引先に関する情報共有により、リスクの最小化へ努めております。

    (6)保有資産の価格変動等に関するリスク

    事業用不動産や有価証券等の保有資産における時価や収益性が著しく下落した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、事業用不動産の稼働率向上に尽力するとともに、有価証券については保有意義を毎期確認し、当社に有用なもののみを保有することで、リスクの最小化へ努めております。

    (7)情報管理に関するリスク

    顧客の個人情報や取引先等の機密情報が、何らかの要因により外部へ漏洩し、あるいは消失した場合には、当社グループの経営成績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、主要な情報システムを外部の事業者に委託しており、複数のデータセンターでデータが保管される等、リスクの最小化へ努めております。

    (8)訴訟等に関するリスク

    当社グループの事業運営において予期せぬ問題や紛争が生じ、これにより訴訟等を提起し、あるいは訴訟等を提起された場合には、当社グループの経営成績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、部門長以上の早朝会議を毎日開催しており、日々の課題を、闊達に議論を重ね、問題点・リスク・対策等を明確にさせ、スピーディーに解決していくことで、訴訟等の問題に発展しないような体制を構築し、リスクの最小化へ努めております。

    (9)事故の発生に関するリスク

    建設事業については、安全管理に万全の対策を講じておりますが、万一不測の事故・災害が発生した場合、建設業法の監督処分や、自治体等各発注機関の指名停止措置の対象になるとともに、損害賠償等により経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    運輸事業については、安全対策と事故防止に全力を挙げて取り組んでおりますが、重大な車両事故や商品事故が発生した場合には、損害賠償のほか、車両の使用停止などの行政処分により経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、安全管理の専門部署を設置しており、協力会社と連携した安全管理体制の構築・推進等に尽力しており、リスクの最小化に向けた施策を推進します。

    (10)大規模自然災害に関するリスク

    地震、津波、台風、その他風水害等の大規模自然災害が発生し、当社グループの資産や従業員等に直接的な損害が及んだ場合や、災害発生後の受注動向の変化や建設コストの高騰、電力エネルギー供給能力の低下など、事業環境が大幅に変化した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、有事の際には事業拠点の分散化等、BCP災害時事業継続計画を基本に、大規模自然災害等への対応を行うことで、事業リスクの最小化に向けた施策を推進します。

    (11)法的規制等に関するリスク

    当社グループの主たる事業である建設事業は、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法、国土利用計画法、都市計画法、独占禁止法、その他労働関連法令や環境関連法令等の法的規制を受けております。そのため、これらの法令等を遵守し、許認可更新等に支障が出ないような体制の構築に努めておりますが、関係する法令の新設や改廃、適用基準の変更等があった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    また、当社グループの連結子会社では運輸事業を営んでいることから、貨物自動車運送事業法、道路交通法、消防法、その他環境関連法令等の法的規制を受けております。そのため、これらの法令等を遵守し、許認可更新等に支障が出ないような体制の構築に努めておりますが、関係法令の改正等や、事業上における競合他社との価格競争、燃料費の高騰、環境規制の強化、車両事故の発生、積荷に関する事故の発生等があった場合には、当社グループの経営成績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。

    法規制について、その有効期間やその他の期限が法令、契約等により定められているものは下表のとおりであります。

    ㈱ソネック

    法 令 等 許認可等 有効期限 取消事由
    建設業法 特定建設業の許可国土交通大臣許可(特-3)第505号 2026年12月25日(5年ごとの更新) 建設業法第29条
    宅地建物取引業法 宅地建物取引業者免許兵庫県知事免許(13)第400048号 2027年8月10日(5年ごとの更新) 宅地建物取引業法第66条
    建築士法 一級建築士事務所登録兵庫県知事登録第01A02388号 2028年4月20日(5年ごとの更新) 建築士法第26条

    ケミカル運輸㈱

    法 令 等 許認可等 有効期限 取消事由
    貨物自動車運送 事業法 一般貨物自動車運送事業許可 大陸第6586号(兵庫) 大陸第6291号(大阪) 中国自貨第1021号 期限なし 貨物自動車運送事業法第33条

    ㈱SUKOYAKA

    法 令 等 許認可等 有効期限 取消事由
    建設業法 特定建設業の許可兵庫県知事許可(特-7)第118134号 2030年9月28日(5年ごとの更新) 建設業法第29条

    当社グループでは、上記に関する許可の諸条件や各法令の遵守に努めており、リスクの最小化に努めております。

    なお、現時点において、これらの免許の取消事由に該当する事実はないと認識しております。

    4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の状況の概要

     当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー

    (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ①財政状態及び経営成績の状況

    当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が改善する中、雇用・所得情勢は底堅く、緩やかな景気回復が継続しました。

    一方、世界経済は、米国の通商政策の動向や、地政学リスクが与える影響に注視が必要な状況が継続している状況にあります。

    建設業界におきましては、公共投資、民間設備投資とも底堅く比較的堅調に推移していくことが見込まれるものの、エネルギー価格の上昇に伴う建設コストの上昇、建設業における人手不足などの影響により、企業業績は不透明な状況にあります。

    一方、運輸業界におきましては、国内輸送量は前年比弱含みで推移しており、人件費・外注費・燃料費のコスト上昇が収益力を圧迫する厳しい状況が続いております。

    このような状況の下で、当社グループは主力たる建設事業について、採算面の確保にも努力しつつ、受注獲得に全社をあげて邁進してまいりました。

    この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

    a.財政状態

    (資産合計)

    当連結会計年度末における資産合計は15,714百万円で、前連結会計年度末に比べ2,817百万円増加いたしました。資産増加の主な内訳は、立替金が759百万円減少する一方、現金預金が2,750百万円、受取手形・完成工事未収入金等が335百万円、投資有価証券が373百万円それぞれ増加したことであります。

    (負債合計)

    当連結会計年度末における負債合計は5,316百万円で、前連結会計年度末に比べ1,478百万円増加いたしました。負債増加の主な内訳は、未成工事受入金が187百万円減少する一方、工事未払金等が310百万円、未払法人税等が402百万円、預り金が704百万円それぞれ増加したことであります。

    (純資産合計)

    当連結会計年度末における純資産合計は10,397百万円で、前連結会計年度末に比べ1,338百万円増加いたしました。純資産増加の主な内訳は、利益剰余金が1,147百万円、その他有価証券評価差額金が190百万円それぞれ増加したことであります。

    b.経営成績

    (売上高)

     当連結会計年度の売上高は22,753百万円で、前連結会計年度比49.7%増、金額で7,557百万円の増収となりました。その重要な要因は、建設事業においては期首繰越及び当期の受注は順調で、大型工事の完成引渡が多かったため増収となり、運輸事業においては前年同様の積載実績を確保したことによるものであります。

     なお、受注高につきましては、前連結会計年度比8.9%増の19,777百万円となりました。

    (営業利益)

     当連結会計年度の営業利益は、建設事業において完成工事高が7,544百万円増収となったことに加え完成工事総利益率が前期比2.7ポイント上昇し、運輸事業では6百万円の増益となったため、前期比1,216百万円増の1,875百万円となりました。

    (経常利益)

     当連結会計年度の経常利益については、営業利益が1,216百万円増加したため、前期比1,249百万円増の1,986百万円となりました。

    (税金等調整前当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益)

     当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度比157.2%増の1,960百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度比866百万円増の1,366百万円となりました。

    (包括利益)

     当連結会計年度の包括利益は、その他有価証券評価差額金の増加190百万円により、1,557百万円となりました。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

    売  上  高 セグメント利益(営業利益)
    ・建設事業 22,486百万円 (対前期比 50.5%増) 1,859百万円 (対前期比  188.0%増)
    ・運輸事業 267百万円 (対前期比  4.8%増) 15百万円 (対前期比   21.3%増)

    ②キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」 という。)は4,055百万円となり、前連結会計年度末より2,750百万円増加いたしました。

    各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動によるキャッシュ・フローは、3,319百万円の資金の増加となりました。その主な要因は、売上債権の

    増加額325百万円、未成工事受入金の減少187百万円により資金が減少する一方、仕入債務の増加額310百万円、立

    替金の減少額759百万円、預り金の増加額704百万円、税金等調整前当期純利益1,960百万円により資金が増加した

    ものであります。

    (前連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、654百万円の資金の減少)

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動によるキャッシュ・フローは、345百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、有形固定資産

    の取得による支出157百万円、無形固定資産の取得による支出75百万円、投資有価証券の取得による支出95百万円

    により資金が減少したものであります。

    (前連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、472百万円の資金の減少)

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動によるキャッシュ・フローは、223百万円の資金の減少となりました。その主な要因は配当金の支払額

    221百万円により資金が減少したものであります。

    (前連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、219百万円の資金の減少)

    ③生産、受注及び販売の実績

     a.受注実績

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    建設事業(千円) 18,154,986 19,777,270( 8.9%増)

     (注)当社グループでは、建設事業以外は受注生産を行っておりません。

     b.売上実績

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    建設事業(千円) 14,941,358 22,486,183(50.5%増)
    運輸事業(千円) 255,237 267,605( 4.8%増)
    合計(千円) 15,196,596 22,753,788( 49.7%増)

     (注)当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産の実績」は記載しておりません。

    なお、参考のため建設事業の状況は、次のとおりであります。

    建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況

    a)受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

    期別 区分 前期繰越 工事高 (千円) 当期受注 工事高 (千円) 計   (千円) 当期完成 工事高 (千円) 次期繰越 工事高 (千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 建築工事 15,302,585 16,948,803 32,251,388 14,015,600 18,235,787
    土木工事 971,115 1,206,183 2,177,299 925,757 1,251,541
    16,273,700 18,154,986 34,428,687 14,941,358 19,487,329
    当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 建築工事 18,235,787 19,317,020 37,552,808 21,279,085 16,273,722
    土木工事 1,251,541 460,250 1,711,791 1,207,097 504,694
    19,487,329 19,777,270 39,264,599 22,486,183 16,778,416

     (注)1.前連結会計年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含めております。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。

    2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。

    b)受注工事高の受注方法別比率

    工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。

    期別 区分 特命(%) 競争(%) 計(%)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 建築工事 62.5 37.5 100.0
    土木工事 2.2 97.8 100.0
    当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 建築工事 43.1 56.9 100.0
    土木工事 3.3 96.7 100.0

     (注) 百分比は請負金額比であります。

    c)完成工事高

    期別 区分 官公庁(千円) 民間(千円) 計(千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 建築工事 2,921,746 11,093,854 14,015,600
    土木工事 290,322 635,435 925,757
    3,212,068 11,729,290 14,941,358
    当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 建築工事 4,134,386 17,144,699 21,279,085
    土木工事 521,412 685,684 1,207,097
    4,655,799 17,830,383 22,486,183

     (注)1.完成した工事のうち主なものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度の主なもの

    社会福祉法人神港園 神港園サニープラザ妙法寺新築工事
    株式会社チャーム・ケア・コーポレーション (仮称)チャームスイート神戸垂水新築工事
    総合地所株式会社 (仮称)神戸市東灘区森北町1丁目計画新築工事

    当連結会計年度の主なもの

    兵庫県多可郡多可町 多可町立統合中学校建設工事
    兵庫県 兵庫県立むこがわ特別支援学校本館棟外建築その他工事
    兵庫県 (二)東川水系津門川地下貯留管他整備工事

    2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。

    前連結会計年度

    該当事項はありません。

    当連結会計年度

    サムティ株式会社   3,562,407千円   15.8%

    兵庫県多可郡多可町  3,502,504千円   15.6%

    d)次期繰越工事高(2026年3月31日現在)

    区分 官公庁(千円) 民間(千円) 計(千円)
    建築工事 2,335,646 13,938,075 16,273,722
    土木工事 189,984 314,710 504,694
    2,525,630 14,252,785 16,778,416

     (注)次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりであります。

    兵庫県 (都)尼崎伊丹線(阪神尼崎北)歩道橋工事(第1期) 2026年7月完成予定
    兵庫県 兵庫県立いなみ野特別支援学校本館棟外建築工事 2027年7月完成予定
    神戸市 春日野小学校校舎改築工事 2027年10月完成予定

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

      経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

    1)財政状態及び経営成績

     当社グループの連結会計年度の経営成績は、建設事業の受注高は、世界的なウクライナ・中東情勢の地政学的リスクはあるものの、官民とも旺盛な建設需要により、前期比8.9%増の19,777百万円となりました。

     売上高につきましては、期首繰越及び当期の、工事受注状況と施工進捗が順調で、加えて大型工事の完成引渡が多かったため増収となり、前年実績を50.5%上回り、運輸事業においては前年同様の積載実績を確保しました。その結果、売上高は49.7%増の22,753百万円となりました。

     一方、利益につきましては、建設事業において資材価格の高騰および外注費の上昇を予測しておりましたが、安定して原価推移したことにより工事原価の採算改善がなされたことから、完成工事総利益率が前期比2.7ポイント改善し、運輸事業では燃料価格の高騰などがあったものの6百万円の増益となり、当連結会計年度の営業利益は前期比1,216百万円増の1,875百万円、経常利益は前期比1,249百万円増の1,986百万円、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても前期比866百万円増の1,366百万円となりました。

     財政状態については、受取手形・完成工事未収入金等は前期末比335百万円増の8,538百万円、工事未払金等は前期末比310百万円増の2,479百万円であり、その主な要因は、期末近辺での完成工事高計上額の増加によるものであります。

    2)経営成績に重要な影響を与える要因について

     当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。

    3)経営戦略の現状と見通しについて

     当社グループの中長期的な経営戦略と対処すべき課題につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しておりますので、ご参照ください。

     なお、当社グループは年度計画及び中期経営計画を策定し、売上高、各利益等の目標値を設定しておりますが、中期経営計画につきましては、業種柄、経営環境等の外部要因により、計画値と実績が大きく乖離することもあることから、現段階では具体的な数値の公表は今後の課題と考えております。

     また、当社グループ内部では、毎年、経営上の目標達成度合等について分析・検討しており、個別の工事案件ごとに目標達成に必要な対応を随時実施しております。

    4)経営者の問題認識と今後の方針について

     当社グループの経営者の問題意識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しておりますので、ご参照ください。

    ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    1)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容

     当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は4,055百万円となり、前連結会計年度末より2,750百万円増加いたしました。なお、当連結会計年度の資本的支出等の主なものは建物・構築物取得105百万円であり、その他重要なものはありません。

     詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

    2)資本の財源及び資金の流動性について

     当社グループの運転資金につきましては手持資金(利益等の内部留保金)で賄っております。設備資金につきましても、当社は建設業という業種柄、調達検討を必要とする設備投資計画が発生することは殆どありませんが、当社グループで設備投資を行う場合においても、原則、借入によらず自己資金で賄うことを基本としております。

    ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。

    なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計方針等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項

    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。

    5【重要な契約等】

     特記事項はありません。

    6【研究開発活動】

     特記事項はありません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当連結会計年度の設備投資の総額は176百万円であります。そのうち主なものは、建設事業の建物・構築物の取得等であります。なお、所要資金については自己資金で賄っております。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社

    2026年3月31日現在

    事業所名 (所在地) 帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物・ 構築物 機械・運搬具・工具器具・備品 土地 合計
    面積(㎡) 金額
    本店 (兵庫県高砂市) 649,724 97,854 43,778 813,938 1,561,517 97(24)
    名古屋支店 (名古屋市東区) 4,358 117 4,476 9(1)
    大阪支店 (大阪市北区) 1,560 1,560 3(1)
    神戸支店 (神戸市中央区) 2,940 2,940 2(-)
    姫路支店他 (兵庫県姫路市他) 0 45 156 27,869 27,914 1(2)

    (2)国内子会社

    2026年3月31日現在

    会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(千円) 従業 員数 (人)
    建物・ 構築物 機械・運搬具・工具器具・備品 合計
    ケミカル運輸㈱ 本店 (兵庫県高砂市) 運輸事業 0 15,382 15,382 15(0)
    山口営業所 (山口県熊毛郡平生町) 運輸事業 2,861 2,861 2(-)
    ㈱SUKOYAKA 本社 (神戸市中央区) 建設事業 4(2)

     (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含んでおりません。

    2.提出会社は建設事業を主要な事業としており、大半の設備は建設事業又は共通的に使用されておりますので、セグメントに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載しております。

    3.建物の一部を連結会社以外から賃借しており、賃借料は17,458千円であります。

    4.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    5.土地建物のうち賃貸中の主なものは、次のとおりであります。

    会社名 事業所名 土地(㎡)
    ㈱ソネック 本店 (兵庫県姫路市別所町土地) 15,408

    3【設備の新設、除却等の計画】

     特記事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 26,000,000
    26,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株) (2026年3月31日) 提出日現在発行数(株) (2026年6月22日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 7,500,000 7,500,000 ㈱東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数 100株
    7,500,000 7,500,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高(千円)
    1996年11月19日(注) 1,000,000 7,500,000 273,000 723,000 322,625 472,625

     (注) 有償・一般募集

    入札による募集

    発行株数       650,000株

    発行価格         545円

    資本組入額        273円

    払込金総額      392,625千円

    入札によらない募集

    発行株数       350,000株

    発行価格         580円

    資本組入額        273円

    払込金総額      203,000千円

    (5)【所有者別状況】

    2026年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況 (株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人 その他
    個人以外 個人
    株主数 (人) 5 16 98 15 18 6,533 6,685
    所有株式数(単元) 2,511 891 34,943 433 18 36,166 74,962 3,800
    所有株式数の割合(%) 3.35 1.19 46.61 0.58 0.02 48.25 100.00

     (注) 自己株式194,632株は、「個人その他」に1,946単元及び「単元未満株式の状況」に32株を含めて記載しております。

    (6)【大株主の状況】

    2026年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    富士京不動産株式会社 兵庫県姫路市別所町北宿816番地の2 2,618,500 35.84
    ソネック取引先持株会 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1 829,100 11.35
    ソネック社員持株会 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1 303,000 4.15
    株式会社みなと銀行 神戸市中央区三宮町二丁目1番1号 100,000 1.37
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 100,000 1.37
    株式会社海老名組 兵庫県姫路市飾磨区妻鹿899-2 90,000 1.23
    渡邊 弘 兵庫県姫路市 89,100 1.22
    山本組子 兵庫県高砂市 80,000 1.10
    株式会社則政組 兵庫県高砂市曽根町2468番地の5 63,000 0.86
    栄藤電気株式会社 兵庫県姫路市花影町三丁目1番5号 62,300 0.85
    4,335,000 59.34

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2026年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 単元株式数100株
    普通株式 194,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 7,301,600 73,016 同上
    単元未満株式 普通株式 3,800 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 7,500,000
    総株主の議決権 73,016
    ②【自己株式等】
    2026年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) 株式会社ソネック 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1 194,600 194,600 2.60
    194,600 194,600 2.60

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 普通株式

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    該当事項はありません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他
    保有自己株式数 194,632 194,632

     (注) 当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。

    3【配当政策】

     剰余金の配当につきましては、当社は、株主の皆様へ安定配当を行うことを基本とし、業績と配当性向などを勘案して実施いたしますとともに、経営環境が激変するなかで不測の事態に備えるため、また、財務体質を強化する観点から内部留保にも重きを置くことを基本方針としております。

     また、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、経営環境が大変厳しく業績が不安定なため、当分の間、剰余金の配当につきましては、年1回の期末配当を行ってまいりたいと考えております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。

     当期(第86期)の配当につきましては、上記の方針を踏まえ、1株当たり50円(普通配当50円)の期末配当を2026年6月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。

     内部留保資金につきましては長期的観点から企業体質の強化を図るとともに、今後とも株主の皆様への安定配当の維持に努めてまいりたいと考えております。

     なお、当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。

     なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額365,268千円及び1株当たり配当額50円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。

    決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円)
    2026年6月25日 365,268 50
    定時株主総会決議(予定)

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は事業規模が小規模であり、各取締役が主要部門の責任者を兼ねている現状より、社外取締役及び監査役会の監督機能とともに、取締役自身の内部統制に対する重要性の自覚が肝要と考えております。取締役は相互監視義務を負い、取締役会において十分議論し、運営の活性化を図ることにより、取締役会が監督機能も有し、コーポレート・ガバナンス機能をより発揮することができると考えております。

    ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    a.企業統治の体制の概要

    ァ)当社は、監査役会設置会社であり、社外監査役を含む監査役会が取締役の職務の執行を監査する体制としております。取締役は10名以内と定款で定めておりますが、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」を提案しており、当議案が可決されると、当社の取締役は7名(うち社外取締役は2名)、監査役は3名(うち社外監査役は2名)となる予定であります。

    ィ)取締役会規程を含め社内規程の見直しを行い規程の最適整備を常に図りながら、その遵守を推進し、併せて、部門別予算管理制度を徹底して管理することにより、企業経営における効率性の追求、法令の遵守、損失の危険の回避など、内部統制を強化する方針であります。

    ゥ)取締役会の活性化と業務執行機能の強化を図るため執行役員制度を導入しており、提出日現在で、執行役員1名であります。

    b.当該企業統治の体制を採用する理由

     当社は事業規模が小規模であるため、各取締役が主要部門の責任者を兼ねておりますが、取締役相互の監視義務があることに加えて、業務執行及び取締役会から独立した社外取締役及び監査役会の監督機能により、適切な経営の意思決定・業務執行の実現が担保されております。このように、効果的牽制の効く体制で、コーポレート・ガバナンス機能を十分発揮することができると考えているため、現状の企業統治の体制を採用しております。

    c.各機関の内容

    ア)取締役会

     取締役会は7名(有価証券報告書提出日現在、うち社外取締役2名)の取締役で構成され、監査役は原則全員出席のもと、年7回開催し、当社の重要な業務執行を決定しております。

    (取締役会構成員の氏名等)

    議 長:代表取締役社長 山本貴弘

    構成員:取締役会長 福島孝一、常務取締役 香西利計、常務取締役 岡本悦生、取締役 大内豊

    範、取締役 髙士 薫(社外取締役)、取締役 川崎博也(社外取締役)

     当事業年度において当社は取締役会を年7回開催しており、個々の取締役の出席状況については次

    のとおりであります。

    氏 名 常勤/社外区分 開催回数 出席回数
    山本 貴弘 常勤
    福島 孝一 常勤
    香西 利計 常勤
    岡本 悦生 常勤
    大内 豊範 常勤
    髙士 薫 非常勤/社外
    川崎 博也 非常勤/社外

     取締役会の具体的な検討内容につきましては、取締役会の議事(経営戦略・業務執行に関する情

    報共有、事業の業績報告、環境・人的資源に関する報告、意見交換等)を報告するとともに情報共

    有を図り経営課題について審議しております。

    イ)監査役会

     監査役会は3名(有価証券報告書提出日現在、うち社外監査役2名)の監査役で構成され、

    監査役は、取締役会に原則全員出席し必要に応じて意見を述べるほか、重要な決裁書類の閲覧を通

    じ、その適法性の監査を行っております。

    (監査役会構成員の氏名等)

    議 長:監査役(常勤) 村上一彦

    構成員:監査役(非常勤)園尾善雄(社外監査役)、監査役(非常勤)玉岡かおる(社外監査役)

    なお、監査役監査の状況等については、「(3)監査の状況 ①監査役監査の状況」に記載しており

    ます。

    ウ)内部監査体制

     内部監査部門は1名(有価証券報告書提出日現在)の社員、髙木太志が担当しており、各部門の監

    査を実施し、実効性の高い監査を実施しております。

    なお、内部監査の状況については、「(3)監査の状況 ②内部監査の状況」に記載しております。

    エ)会計監査人

     会計監査につきましては、有限責任監査法人トーマツと会社法監査及び金融商品取引法監査について監査契約を締結・実施しております。なお、当社と同監査法人又は公認会計士等との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はありません。

    (当社の会計監査業務を執行した公認会計士の氏名及び所属する監査法人名)

    氏 名     所属する監査法人

    岡本 健一郎   有限責任監査法人トーマツ

    福井 さわ子     同 上

    なお、会計監査の状況については、「(3)監査の状況 ③会計監査の状況」に記載しております。

    ③企業統治に関するその他の事項

    a.内部統制システム整備の状況

    ア)当社は取締役会決議により、業務の適正を確保するための体制の基本方針を定めております。また、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つと位置づけ、企業グループ行動規範を定め、法令遵守・企業活動の透明性・適切な情報開示などを周知徹底しております。また、監査役会・監査室による監査体制を整え、内部統制システムの構築・運用状況を監視しております。

    イ)重要事項の決定には、その都度取締役会を開催し十分な議論を尽くした上で決議することにより、重要事項の経営判断について、多面的な検証と迅速な意思決定を行っております。また、取締役会において、各取締役は、担当業務の進捗状況や担当部門の問題点、課題について報告、協議をしており、これらを通じて各取締役の業務の執行状況を監督しております。

    ウ)代表取締役社長を含めた本社部門長以上の管理職による始業前の早朝会議を毎日開催することにより、各部門の業務の進捗状況や課題を報告、協議するなど、全社的な経営の進捗状況を適時、適切に管理しております。特に、顧客からのクレームにつきましては、社内情報の透明化と対応の迅速化に注力しております。

    エ)予算管理制度により各部門の業務執行が効率的に行われる体制を構築し、取締役会が予算・実績を月次で管理することにより、その進捗状況を検証し、必要に応じて改善策を実施しております。

    オ)会計監査につきましては、有限責任監査法人トーマツと会社法監査及び金融商品取引法監査について監査契約を結んでおります。監査業務を執行した公認会計士は、岡本健一郎氏と福井さわ子氏であり、補助者は、公認会計士11名、その他17名であります。なお、当社と同監査法人又は公認会計士等との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はありません。

    カ)監査役と会計監査人は、年2回会議を開催しており、年間の監査体制、監査計画、及び監査結果を相互に報告、また、情報交換を行うなど、監査の効率化と監視機能の強化に努めております。

    b.リスク管理体制の整備の状況

    ア)法令違反リスクについては、企業グループ行動規範及び営業活動遵守基準を制定し、規程の遵守を徹底させることによりリスク発生の防止に努めております。

    イ)業務遂行上の想定されるリスクについては、業務関連規程で対応策を定め、規程を遵守することにより各種リスク発生の事前防止とリスク発生時の損失最小化に努めております。

    ウ)突発的なリスクの発生時、又は発生のおそれがあるときは、取締役会で対応責任者となる取締役を定め、速やかに対応措置を講じるものとしております。

    エ)通常の業務運営については、社内規程の整備により、各部門、各職位における業務分掌と各職位に応じた責任と権限を明確にし、併せて、部門間、職位間の相互牽制機能が働く制度を確立することにより、法令及び定款に適合する体制を構築しております。

    c.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

    関係会社管理規程に基づき、経営状況の定期的な報告や重要案件について事前協議を行うなど、企業グループとしての経営効率の向上と業務の適正化に努めております。また、定期的に開催する当社の取締役会に子会社の代表取締役を招集し、職務の執行に関する報告を受けるとともに、グループとしての経営状況に関する情報とコーポレート・ガバナンスの強化やコンプライアンスについての取り組みを共有するほか、必要に応じて当社の関連部署との連携を密にし、問題解決に取り組んでおります。

    d.責任限定契約の内容の概要

     当社は、会社法第427条第1項の規定により、監査役、社外取締役及び社外監査役との間に、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。ただし、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該監査役、社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意、かつ、重大な過失がないときに限られます。

    e.役員との間で締結している補償契約の内容の概要

     該当事項はありません。

    f.役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要

     当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者がその職務の執行に起因して、被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、被

    保険者が被る損害について填補することとしております。ただし、被保険者の故意に起因して生じた損害は填補されない等、一定の免責事項があります。

    当該役員等賠償責任保険契約の被保険者は当社役員及び管理職従業員であります。

    g.取締役の定数

     当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。

    h.取締役の選任及び解任の決議要件

     当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款に定めております。

    i.取締役会で決議できる株主総会決議事項

    ア)自己の株式の取得

      当社は、自己の株式の取得について、経営環境の変化に対応した機動的な資本施策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    イ)中間配当

      当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。

    j.株主総会の特別決議要件

     当社は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより株主総会の円滑な運営を行うことを目的に、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。

    k.株式会社の支配に関する基本方針

     株式会社の支配に関する基本方針については、重要な事項と認識しておりますが、現時点では具体的な方針及び買収防衛策等は導入しておりません。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    1.2026年6月22日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。

    男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率10%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役会長 福島 孝一 1956年3月22日生 1978年4月 当社入社 2003年10月 営業部担当部長 2004年6月 取締役就任 2005年4月 営業部長 2006年6月 常務取締役就任 2008年6月 専務取締役就任 2012年1月 取締役副社長就任 2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任 2015年12月 代表取締役社長就任 2022年6月 取締役会長就任(現任) 1978年4月 当社入社 2003年10月 営業部担当部長 2004年6月 取締役就任 2005年4月 営業部長 2006年6月 常務取締役就任 2008年6月 専務取締役就任 2012年1月 取締役副社長就任 2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任 2015年12月 代表取締役社長就任 2022年6月 取締役会長就任(現任) (注)4 17
    1978年4月 当社入社
    2003年10月 営業部担当部長
    2004年6月 取締役就任
    2005年4月 営業部長
    2006年6月 常務取締役就任
    2008年6月 専務取締役就任
    2012年1月 取締役副社長就任
    2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任
    2015年12月 代表取締役社長就任
    2022年6月 取締役会長就任(現任)
    代表取締役社長 山本 貴弘 1970年6月23日生 1993年4月 当社入社 2015年4月 営業部次長 2018年4月 営業部担当部長 2019年4月 執行役員営業部長 2020年6月 取締役営業部長就任 2021年6月 常務取締役営業部長就任 2022年6月 代表取締役社長就任(現任) 1993年4月 当社入社 2015年4月 営業部次長 2018年4月 営業部担当部長 2019年4月 執行役員営業部長 2020年6月 取締役営業部長就任 2021年6月 常務取締役営業部長就任 2022年6月 代表取締役社長就任(現任) (注)4 10
    1993年4月 当社入社
    2015年4月 営業部次長
    2018年4月 営業部担当部長
    2019年4月 執行役員営業部長
    2020年6月 取締役営業部長就任
    2021年6月 常務取締役営業部長就任
    2022年6月 代表取締役社長就任(現任)
    常務取締役営業部長 香西 利計 1971年9月10日生 1994年4月 当社入社 2016年12月 大阪支店長 2017年4月 営業部次長兼大阪支店長 2019年4月 執行役員営業部部長 2021年6月 取締役営業部部長就任 2022年6月 取締役営業部長就任 2024年6月 常務取締役営業部長就任(現任) 1994年4月 当社入社 2016年12月 大阪支店長 2017年4月 営業部次長兼大阪支店長 2019年4月 執行役員営業部部長 2021年6月 取締役営業部部長就任 2022年6月 取締役営業部長就任 2024年6月 常務取締役営業部長就任(現任) (注)4 4
    1994年4月 当社入社
    2016年12月 大阪支店長
    2017年4月 営業部次長兼大阪支店長
    2019年4月 執行役員営業部部長
    2021年6月 取締役営業部部長就任
    2022年6月 取締役営業部長就任
    2024年6月 常務取締役営業部長就任(現任)
    常務取締役名古屋支店長 岡本 悦生 1970年5月17日生 1993年4月 大末建設㈱入社 2012年10月 当社入社 2016年10月 名古屋支店長 2020年6月 執行役員名古屋支店長 2022年6月 取締役名古屋支店長就任 2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任) 1993年4月 大末建設㈱入社 2012年10月 当社入社 2016年10月 名古屋支店長 2020年6月 執行役員名古屋支店長 2022年6月 取締役名古屋支店長就任 2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任) (注)4 3
    1993年4月 大末建設㈱入社
    2012年10月 当社入社
    2016年10月 名古屋支店長
    2020年6月 執行役員名古屋支店長
    2022年6月 取締役名古屋支店長就任
    2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任)
    取締役施工部長 兼経営管理部担当 大内 豊範 1972年7月24日生 1995年4月 当社入社 2014年4月 建築部課長 2019年4月 名古屋支店次長 2020年4月 建築部次長 2020年6月 執行役員建築部長 2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長 2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任 2025年4月 取締役経営管理部長就任 2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任) 1995年4月 当社入社 2014年4月 建築部課長 2019年4月 名古屋支店次長 2020年4月 建築部次長 2020年6月 執行役員建築部長 2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長 2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任 2025年4月 取締役経営管理部長就任 2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任) (注)4 8
    1995年4月 当社入社
    2014年4月 建築部課長
    2019年4月 名古屋支店次長
    2020年4月 建築部次長
    2020年6月 執行役員建築部長
    2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長
    2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任
    2025年4月 取締役経営管理部長就任
    2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任)
    取締役 髙士  薫 1952年12月15日生 1975年4月 ㈱神戸新聞社入社 2003年2月 同社編集局社会部長 2006年2月 同社編集局長 2008年2月 同社取締役 2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2019年2月 同社代表取締役会長 2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任) 2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長 2022年2月 同社相談役(現任) 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任) 1975年4月 ㈱神戸新聞社入社 2003年2月 同社編集局社会部長 2006年2月 同社編集局長 2008年2月 同社取締役 2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2019年2月 同社代表取締役会長 2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任) 2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長 2022年2月 同社相談役(現任) 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任) (注)4
    1975年4月 ㈱神戸新聞社入社
    2003年2月 同社編集局社会部長
    2006年2月 同社編集局長
    2008年2月 同社取締役
    2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長
    2019年2月 同社代表取締役会長
    2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任)
    2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長
    2022年2月 同社相談役(現任)
    2022年6月 当社取締役就任(現任)
    2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 川崎 博也 1954年8月4日生 1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社 2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長 2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長 2007年4月 同社執行役員 2010年4月 同社常務執行役員 2012年6月 同社専務取締役 2013年4月 同社代表取締役社長 2016年6月 同社代表取締役会長兼社長 2018年4月 同社取締役 2018年6月 同社特任顧問(現任) 2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任) 1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社 2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長 2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長 2007年4月 同社執行役員 2010年4月 同社常務執行役員 2012年6月 同社専務取締役 2013年4月 同社代表取締役社長 2016年6月 同社代表取締役会長兼社長 2018年4月 同社取締役 2018年6月 同社特任顧問(現任) 2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任) (注)4
    1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社
    2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長
    2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長
    2007年4月 同社執行役員
    2010年4月 同社常務執行役員
    2012年6月 同社専務取締役
    2013年4月 同社代表取締役社長
    2016年6月 同社代表取締役会長兼社長
    2018年4月 同社取締役
    2018年6月 同社特任顧問(現任)
    2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長
    2022年6月 当社取締役就任(現任)
    2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任)
    常勤監査役 村上 一彦 1958年7月3日生 1981年4月 当社入社 2011年4月 施工部建築担当部長 2012年1月 施工部建築部長 2012年6月 執行役員建築部長 2013年6月 取締役施工部長兼建築部長 2015年4月 取締役工務部長 2017年6月 取締役施工部長 2018年4月 取締役積算部長 2018年6月 執行役員積算部長 2019年4月 安全推進部長 2022年4月 安全推進部顧問 2022年6月 常勤監査役就任(現任) 1981年4月 当社入社 2011年4月 施工部建築担当部長 2012年1月 施工部建築部長 2012年6月 執行役員建築部長 2013年6月 取締役施工部長兼建築部長 2015年4月 取締役工務部長 2017年6月 取締役施工部長 2018年4月 取締役積算部長 2018年6月 執行役員積算部長 2019年4月 安全推進部長 2022年4月 安全推進部顧問 2022年6月 常勤監査役就任(現任) (注)5 18
    1981年4月 当社入社
    2011年4月 施工部建築担当部長
    2012年1月 施工部建築部長
    2012年6月 執行役員建築部長
    2013年6月 取締役施工部長兼建築部長
    2015年4月 取締役工務部長
    2017年6月 取締役施工部長
    2018年4月 取締役積算部長
    2018年6月 執行役員積算部長
    2019年4月 安全推進部長
    2022年4月 安全推進部顧問
    2022年6月 常勤監査役就任(現任)
    監査役 園尾 善雄 1960年1月6日生 1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行 2009年4月 同行事務部長 2010年4月 同行事務推進部長 2011年4月 同行執行役員事務統括部長 2013年4月 同行常務執行役員 2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問 2015年6月 同社代表取締役社長 2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長 2023年6月 当社監査役就任(現任) 2024年6月 みなとリース㈱監査役 1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行 2009年4月 同行事務部長 2010年4月 同行事務推進部長 2011年4月 同行執行役員事務統括部長 2013年4月 同行常務執行役員 2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問 2015年6月 同社代表取締役社長 2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長 2023年6月 当社監査役就任(現任) 2024年6月 みなとリース㈱監査役 (注)6
    1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行
    2009年4月 同行事務部長
    2010年4月 同行事務推進部長
    2011年4月 同行執行役員事務統括部長
    2013年4月 同行常務執行役員
    2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問
    2015年6月 同社代表取締役社長
    2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長
    2023年6月 当社監査役就任(現任)
    2024年6月 みなとリース㈱監査役
    監査役 玉岡 かおる 1956年11月6日生 1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』) 2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任) 2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』) 2012年4月 兵庫県教育委員 2014年4月 関西大学客員教授(現任) 2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任) 2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任) 2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任) 2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任) 2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』) 2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任) 2024年6月 当社監査役就任(現任) 1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』) 2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任) 2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』) 2012年4月 兵庫県教育委員 2014年4月 関西大学客員教授(現任) 2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任) 2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任) 2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任) 2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任) 2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』) 2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任) 2024年6月 当社監査役就任(現任) (注)7
    1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』)
    2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任)
    2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』)
    2012年4月 兵庫県教育委員
    2014年4月 関西大学客員教授(現任)
    2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任)
    2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任)
    2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任)
    2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任)
    2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』)
    2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任)
    2024年6月 当社監査役就任(現任)
    60

     (注)1.取締役 髙士 薫氏及び川崎博也氏は、社外取締役であります。

    2.監査役 園尾善雄氏及び玉岡かおる氏は、社外監査役であります。

    3.玉岡かおる氏の戸籍上の氏名は釜谷かおるであります。

    4.2025年6月25日開催の定時株主総会の終結時から1年間であります。

    5.2022年6月24日開催の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    6.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    7.2024年6月25日開催の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    8.当社は執行役員制度を導入しており、2026年6月22日現在の執行役員は次のとおりであります。

    役名 氏名 職名又は担当
    執行役員 中村 恵二 経営管理部部長 兼 株式会社SUKOYAKA代表取締役社長

    2.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」「監査役1名選

     任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況およびその任期は、以下のとおり

     となる予定であります。

     なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会および監査役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。

    男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率10%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 山本 貴弘 1970年6月23日生 1993年4月 当社入社 2015年4月 営業部次長 2018年4月 営業部担当部長 2019年4月 執行役員営業部長 2020年6月 取締役営業部長就任 2021年6月 常務取締役営業部長就任 2022年6月 代表取締役社長就任(現任) 1993年4月 当社入社 2015年4月 営業部次長 2018年4月 営業部担当部長 2019年4月 執行役員営業部長 2020年6月 取締役営業部長就任 2021年6月 常務取締役営業部長就任 2022年6月 代表取締役社長就任(現任) (注)4 10
    1993年4月 当社入社
    2015年4月 営業部次長
    2018年4月 営業部担当部長
    2019年4月 執行役員営業部長
    2020年6月 取締役営業部長就任
    2021年6月 常務取締役営業部長就任
    2022年6月 代表取締役社長就任(現任)
    取締役名誉会長 福島 孝一 1956年3月22日生 1978年4月 当社入社 2003年10月 営業部担当部長 2004年6月 取締役就任 2005年4月 営業部長 2006年6月 常務取締役就任 2008年6月 専務取締役就任 2012年1月 取締役副社長就任 2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任 2015年12月 代表取締役社長就任 2022年6月 取締役会長就任 2026年6月 取締役名誉会長就任(現任) 1978年4月 当社入社 2003年10月 営業部担当部長 2004年6月 取締役就任 2005年4月 営業部長 2006年6月 常務取締役就任 2008年6月 専務取締役就任 2012年1月 取締役副社長就任 2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任 2015年12月 代表取締役社長就任 2022年6月 取締役会長就任 2026年6月 取締役名誉会長就任(現任) (注)4 17
    1978年4月 当社入社
    2003年10月 営業部担当部長
    2004年6月 取締役就任
    2005年4月 営業部長
    2006年6月 常務取締役就任
    2008年6月 専務取締役就任
    2012年1月 取締役副社長就任
    2012年6月 2014年4月 代表取締役社長就任 代表取締役社長兼営業本部長就任
    2015年12月 代表取締役社長就任
    2022年6月 取締役会長就任
    2026年6月 取締役名誉会長就任(現任)
    専務取締役営業部長 香西 利計 1971年9月10日生 1994年4月 当社入社 2016年12月 大阪支店長 2017年4月 営業部次長兼大阪支店長 2019年4月 執行役員営業部部長 2021年6月 取締役営業部部長就任 2022年6月 取締役営業部長就任 2024年6月 常務取締役営業部長就任 2026年6月 専務取締役営業部長就任(現任) 1994年4月 当社入社 2016年12月 大阪支店長 2017年4月 営業部次長兼大阪支店長 2019年4月 執行役員営業部部長 2021年6月 取締役営業部部長就任 2022年6月 取締役営業部長就任 2024年6月 常務取締役営業部長就任 2026年6月 専務取締役営業部長就任(現任) (注)4 4
    1994年4月 当社入社
    2016年12月 大阪支店長
    2017年4月 営業部次長兼大阪支店長
    2019年4月 執行役員営業部部長
    2021年6月 取締役営業部部長就任
    2022年6月 取締役営業部長就任
    2024年6月 常務取締役営業部長就任
    2026年6月 専務取締役営業部長就任(現任)
    常務取締役名古屋支店長 岡本 悦生 1970年5月17日生 1993年4月 大末建設㈱入社 2012年10月 当社入社 2016年10月 名古屋支店長 2020年6月 執行役員名古屋支店長 2022年6月 取締役名古屋支店長就任 2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任) 1993年4月 大末建設㈱入社 2012年10月 当社入社 2016年10月 名古屋支店長 2020年6月 執行役員名古屋支店長 2022年6月 取締役名古屋支店長就任 2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任) (注)4 3
    1993年4月 大末建設㈱入社
    2012年10月 当社入社
    2016年10月 名古屋支店長
    2020年6月 執行役員名古屋支店長
    2022年6月 取締役名古屋支店長就任
    2025年6月 常務取締役名古屋支店長就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役施工部長 兼経営管理部担当 大内 豊範 1972年7月24日生 1995年4月 当社入社 2014年4月 建築部課長 2019年4月 名古屋支店次長 2020年4月 建築部次長 2020年6月 執行役員建築部長 2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長 2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任 2025年4月 取締役経営管理部長就任 2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任) 1995年4月 当社入社 2014年4月 建築部課長 2019年4月 名古屋支店次長 2020年4月 建築部次長 2020年6月 執行役員建築部長 2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長 2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任 2025年4月 取締役経営管理部長就任 2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任) (注)4 8
    1995年4月 当社入社
    2014年4月 建築部課長
    2019年4月 名古屋支店次長
    2020年4月 建築部次長
    2020年6月 執行役員建築部長
    2022年4月 執行役員施工部長兼技術部長
    2022年6月 取締役施工部長兼技術部長就任
    2025年4月 取締役経営管理部長就任
    2026年4月 取締役施工部長兼経営管理部担当就任(現任)
    取締役 髙士  薫 1952年12月15日生 1975年4月 ㈱神戸新聞社入社 2003年2月 同社編集局社会部長 2006年2月 同社編集局長 2008年2月 同社取締役 2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2019年2月 同社代表取締役会長 2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任) 2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長 2022年2月 同社相談役(現任) 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任) 1975年4月 ㈱神戸新聞社入社 2003年2月 同社編集局社会部長 2006年2月 同社編集局長 2008年2月 同社取締役 2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2019年2月 同社代表取締役会長 2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任) 2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長 2022年2月 同社相談役(現任) 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任) (注)4
    1975年4月 ㈱神戸新聞社入社
    2003年2月 同社編集局社会部長
    2006年2月 同社編集局長
    2008年2月 同社取締役
    2010年2月 同社代表取締役社長 グループ経営会議議長
    2019年2月 同社代表取締役会長
    2020年6月 (公社)ひょうご観光本部理事長 (現任)
    2021年2月 ㈱神戸新聞社取締役会長
    2022年2月 同社相談役(現任)
    2022年6月 当社取締役就任(現任)
    2023年11月 (一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム代表理事(現任)
    取締役 川崎 博也 1954年8月4日生 1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社 2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長 2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長 2007年4月 同社執行役員 2010年4月 同社常務執行役員 2012年6月 同社専務取締役 2013年4月 同社代表取締役社長 2016年6月 同社代表取締役会長兼社長 2018年4月 同社取締役 2018年6月 同社特任顧問(現任) 2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任) 1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社 2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長 2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長 2007年4月 同社執行役員 2010年4月 同社常務執行役員 2012年6月 同社専務取締役 2013年4月 同社代表取締役社長 2016年6月 同社代表取締役会長兼社長 2018年4月 同社取締役 2018年6月 同社特任顧問(現任) 2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長 2022年6月 当社取締役就任(現任) 2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任) (注)4
    1980年4月 ㈱神戸製鋼所入社
    2001年4月 同社鉄鋼部門生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部工事部長
    2006年4月 同社鉄鋼部門加古川製鉄所副所長
    2007年4月 同社執行役員
    2010年4月 同社常務執行役員
    2012年6月 同社専務取締役
    2013年4月 同社代表取締役社長
    2016年6月 同社代表取締役会長兼社長
    2018年4月 同社取締役
    2018年6月 同社特任顧問(現任)
    2019年5月 (一社)日本産業機械工業会副会長
    2022年6月 当社取締役就任(現任)
    2022年11月 神戸商工会議所会頭(現任)
    常勤監査役 藤本 智宏 1959年10月2日生 1982年4月 当社入社 2013年4月 経営管理部課長 2016年4月 経営管理部次長 2019年10月 経営管理部シニアマネージャー 2026年6月 常勤監査役就任(現任) 1982年4月 当社入社 2013年4月 経営管理部課長 2016年4月 経営管理部次長 2019年10月 経営管理部シニアマネージャー 2026年6月 常勤監査役就任(現任) (注)7 16
    1982年4月 当社入社
    2013年4月 経営管理部課長
    2016年4月 経営管理部次長
    2019年10月 経営管理部シニアマネージャー
    2026年6月 常勤監査役就任(現任)
    監査役 園尾 善雄 1960年1月6日生 1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行 2009年4月 同行事務部長 2010年4月 同行事務推進部長 2011年4月 同行執行役員事務統括部長 2013年4月 同行常務執行役員 2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問 2015年6月 同社代表取締役社長 2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長 2023年6月 当社監査役就任(現任) 2024年6月 みなとリース㈱監査役 1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行 2009年4月 同行事務部長 2010年4月 同行事務推進部長 2011年4月 同行執行役員事務統括部長 2013年4月 同行常務執行役員 2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問 2015年6月 同社代表取締役社長 2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長 2023年6月 当社監査役就任(現任) 2024年6月 みなとリース㈱監査役 (注)5
    1982年4月 ㈱兵庫相互銀行(現みなと銀行)入行
    2009年4月 同行事務部長
    2010年4月 同行事務推進部長
    2011年4月 同行執行役員事務統括部長
    2013年4月 同行常務執行役員
    2015年4月 みなとビジネスサービス㈱顧問
    2015年6月 同社代表取締役社長
    2016年6月 ㈱みなとカード代表取締役社長
    2023年6月 当社監査役就任(現任)
    2024年6月 みなとリース㈱監査役
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    監査役 玉岡 かおる 1956年11月6日生 1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』) 2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任) 2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』) 2012年4月 兵庫県教育委員 2014年4月 関西大学客員教授(現任) 2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任) 2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任) 2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任) 2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任) 2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』) 2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任) 2024年6月 当社監査役就任(現任) 1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』) 2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任) 2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』) 2012年4月 兵庫県教育委員 2014年4月 関西大学客員教授(現任) 2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任) 2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任) 2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任) 2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任) 2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』) 2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任) 2024年6月 当社監査役就任(現任) (注)6
    1989年6月 神戸文学賞受賞作にて文壇で作家活動(現任) (受賞作『夢食い魚のブルー・グッドバイ』)
    2008年4月 大阪芸術大学大学院教授(現任)
    2009年10月 織田作之助賞(受賞作『お家さん』)
    2012年4月 兵庫県教育委員
    2014年4月 関西大学客員教授(現任)
    2016年4月 (一財)本州四国連絡高速道路協会理事(現任)
    2017年4月 (公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団理事(現任)
    2018年4月 (地独)大阪市博物館機構理事(現任)
    2021年4月 レンゴー㈱取締役(現任)
    2022年 新田次郎文学賞(4月) 船橋聖一文学賞(11月) (受賞作『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』)
    2023年6月 (公財)阪急文化財団理事 名誉会長(現任)
    2024年6月 当社監査役就任(現任)
    58

     (注)1.取締役 髙士 薫氏及び川崎博也氏は、社外取締役であります。

    2.監査役 園尾善雄氏及び玉岡かおる氏は、社外監査役であります。

    3.玉岡かおる氏の戸籍上の氏名は釜谷かおるであります。

    4.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の終結時から1年間であります。

    5.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    6.2024年6月25日開催の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    7.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の終結時から4年間であります。

    8.当社は執行役員制度を導入しておりますが、2026年6月25日現在の執行役員は空席であります。

    ② 社外役員の状況

    a.当社の社外取締役は、提出日現在、髙士 薫氏及び川崎博也氏の2名となっております。

     社外取締役髙士 薫氏は、新聞社経営の経験を有していることから社外取締役として適任と判断しております。なお、当社と同氏の間には、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。

     社外取締役川崎博也氏は、上場企業経営の豊富な経験があり、経営に対する見識も高く、社外取締役として適任と判断しております。なお、同氏の経歴中の株式会社神戸製鋼所と当社との間には建設工事の請負(2025年度152百万円)がありますが、その取引額が独立性に影響を及ぼす額ではなく、重要性はないものと判断しており、その他、当社と同氏の間には、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。

     社外取締役は社外の目を大切にしつつ、当社業務に対する理解を深め、経営トップに意見具申することや、社外の客観的視点からの経営監督により、社外取締役としての職務を適切に遂行いたします。

     当社において、社外取締役を選任するための独立性について特段の定めはありませんが、専門的な知見を有し、客観的かつ適切な監督の機能及び役割が期待され、また、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的考え方として選任しております。

    b.社外監査役は、提出日現在、園尾善雄氏及び玉岡かおる氏の2名となっております。

        社外監査役園尾善雄氏は、金融機関勤務での豊富な経験があり、経営に対する見識も高く、社外監査役として適任と判断しております。また、当社と同氏の間には、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから独立性が十分に確保されていると認識しており、一般株主と利益相反するおそれがないことから独立役員に指定しております。

        社外監査役玉岡かおる氏は、作家として活動される一方、大学教授として教育の現場に立たれるとともに、数多くの公的機関の要職を歴任するなど、幅広い分野で活動されており、社外監査役として適任と判断しております。また、当社と同氏の間には、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから独立性が十分に確保されていると認識しており、一般株主と利益相反するおそれがないことから独立役員に指定しております。

     各監査役は社外の目を大切にしつつ、当社業務に対する理解を深め、経営トップに意見具申することや、社外・第三者の立場から適正に評価・監視する機能を果たしております。

     当社において、社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはありませんが、専門的な知見を有し、客観的かつ適切な監督又は監査の機能及び役割が期待され、また、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的考え方として選任しております。

    (3)【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

     有価証券報告書提出日現在、当社は、監査役会設置会社であり、社外監査役を含む監査役会が取締役の職務

    の執行を監査する体制としております。当事業年度末現在で、監査役は3名(うち社外監査役は2名)、提出

    日現在で、監査役は3名(うち社外監査役は2名)であります。

     当事業年度において当社は監査役会を年7回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとお

    りであります。

    氏 名 開催回数 出席回数
    村上 一彦
    園尾 善雄
    玉岡 かおる

     監査役会における具体的な検討内容として、取締役会での決議予定内容等のほか、常勤監査役や内部監査部

    門からの環境、人的資本やリスク管理等に関する報告や、重要な決裁書類の閲覧を通じ、その適法性等につい

    て検討しております。

     また、常勤監査役の活動として、会計監査人である有限責任監査法人トーマツや内部監査部門の監査に立ち

    会い、定期的な情報交換や意見交換を実施するなど連携を密にし、取締役の業務執行について幅広い観点から

    監査を実施しております。

     なお、監査役監査及び会計監査人監査につきましては、リモート監査を交え、予定どおりの監査を遂行しており、常勤監査役と会計監査人の監査意見につきましても、リモート会議を併用しながら協議を行っております。

    ② 内部監査の状況

     内部監査部門は1名の社員が担当しており、監査役との協議の下、年間監査計画を立てて各部門に監査

    を、また、必要に応じて特定の部門に対して臨時監査を実施し、監査結果は取締役会、常勤監査役及び監査役

    会へ報告しております。

     被監査部門に対しては、業務活動全般に関し、計画や手続の妥当性、業務の適正性、法令順守の観点などか

    ら、業務改善のための具体的な助言・指導を行うとともに、内部統制に関して整備状況・運用状況の監査を実

    施しております。また、指摘事項の改善結果を報告させるとともに、次回監査で再度改善状況をチェックする

    など、質の高い監査を実施しております。

     なお、有限責任監査法人トーマツを会計監査人とする監査契約を締結しており、会計監査人の会計監査の実

    施状況等について、内部監査部門と会計監査人が意見交換・情報共有することで、監査の実効性及び効率性の

    向上に努めております。

    ③ 会計監査の状況

    a.監査法人の名称

    有限責任監査法人トーマツ

    b.継続監査期間

    32年

    c.業務を執行した公認会計士

    岡本 健一郎

    福井 さわ子

    d.監査業務にかかる補助者の構成

    当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士11名、その他17名であります。

    e.監査法人の選定方針と理由

    会計監査人の選定に際しましては、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」などを参考として、監査業務実施のための一定の規模・審査体制・監査実績等を勘案して総合的に判断し選定しております。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

    日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、会計監査人から監査計画、会計監査実施状況、職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制、監査に関する品質管理基準等の報告を受け、総合的に評価しております。

    ④監査報酬の内容等

    a.監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 23,300 26,000
    連結子会社
    23,300 26,000

    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

    該当事項はありません。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

    監査報酬額の決定に関する方針は特に定めておりませんが、企業規模、業種、事業特性、監査日数等を総合的に勘案した上で決定しております。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    会計監査人の監査計画・会計監査実施状況および報酬見積りなどを総合的に勘案した上で、会計監査人の報酬等の額について同意しております。

    (4)【役員の報酬等】

    ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    役員報酬等の内容の決定に関する方針等

     当社は、2021年2月10日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。

     また、取締役会は、代表取締役社長に対し、各取締役の基本報酬の額及び社外取締役を除く各取締役の担当部門の業績等を踏まえた賞与の配分の決定を委任しており、委任理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うのは代表取締役社長が最適と判断したためであります。

     なお、委任された内容の決定にあたり、取締役会が当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。

     取締役の個人別の報酬等にかかる決定方針の内容は次のとおりであります。

     イ.基本方針

     当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう、また業績との連動を強化し、株主利益も勘案した報酬体系とし、個々の取締役の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬のみの構成とする。

     ロ.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針

    (報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)

     当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準も考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。

     ハ.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項

     個人別の報酬額については取締役会決議にもとづき代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の業績・経営貢献度を踏まえた基本報酬の額とする。上記の委任を受けた代表取締役社長は、適切に行使し決定しなければならないこととする。

     監査役の報酬につきましては、監査役の協議により決定しております。

     また、当社の役員報酬等の額につきましては、取締役の報酬限度額は、2005年6月29日開催の第65期定時株主総会において、定款上の定数10名以内に対し年額100,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。本書提出日現在は7名)、監査役の報酬限度額は、1991年6月21日開催の第51期定時株主総会において、定款上の定数5名以内に対し年額50,000千円以内(本書提出日現在は3名)と決議されており、株主総会において承認された報酬限度額の範囲内において決定しております。

    ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる 役員の員数(人)
    基本報酬 役員退職慰労引当金繰入額
    取締役(社外取締役を除く。) 79,029 72,730 6,299 5
    監査役(社外監査役を除く。) 9,187 8,500 687 1
    社外役員 7,173 6,720 453 4

     (注)取締役の報酬等の総額及び報酬等の種類別の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。

    (5)【株式の保有状況】

    ①投資株式の区分の基準及び考え方

     当社は純投資目的の株式を保有しておらず、取引関係の維持強化や工事受注獲得への一定の効果等、純投資以外の経営戦略上重要な目的を併せ持ち、企業価値向上に資すると認められる政策保有株式のみ保有しております。なお、保有目的が株式の持合いを通じた安定株主の確保である株式や、投資目的が純投資目的以外の目的から純投資目的に変更した株式はありません。

     そのなかで当社は持続的な成長と中長期的な企業価値向上のため、事業戦略の一環として、また、取引の維持・強化のために必要と判断する企業の株式を保有することがあります。

    ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

     個別の政策保有株式については、期末ごとに、政策保有の意義、中長期的な経済的合理性等を勘案し、当社の保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 2 6,259
    非上場株式以外の株式 12 1,129,478

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 4 95,117 加入している取引先持株会での定期的買付、株式買付

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 60,000 60,000 (保有目的)取引関係の維持強化及び金融取引の円滑化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    300,360 227,700
    ㈱りそなホールディングス 102,981 102,981 (保有目的)取引関係の維持強化及び金融取引の円滑化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    177,384 132,536
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱カネカ 34,805 33,224 (保有目的)建設事業の継続的得意先であり、取引関係の維持強化等 (業務提携等の概要)業務提携はありません。 当事業年度完成工事高137,115千円 (定量的な保有効果)(注)1 (株式数が増加した理由)取引先持株会による定期的な買付1,580株6,669千円
    166,890 126,520
    ㈱IHI 40,257 5,693 (保有目的)建設事業の取引関係維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1 (株式数が増加した理由)取引先持株会による定期的な買付34,564株1,037千円、普通株式1株を7株に株式分割
    126,329 58,755
    ㈱神戸製鋼所 55,109 52,084 (保有目的)建設事業の継続的得意先であり、取引関係の維持強化等 (業務提携等の概要)業務提携はありません。  当事業年度完成工事高152,562千円 (定量的な保有効果)(注)1 (株式数が増加した理由)取引先持株会による定期的な買付3,025株5,368千円
    104,157 90,105
    三菱化工機㈱ 30,000 30,000 (保有目的)建設事業の取引関係維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    87,420 40,650
    山陽電気鉄道㈱ 40,000 (保有目的)建設事業の取引関係維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1 (株式数が増加した理由)新規の買付40,000株
    80,680
    ハリマ化成グループ㈱ 33,000 33,000 (保有目的)建設事業の取引関係維持強化等 (業務提携等の概要)業務提携はありません。 当事業年度完成工事高48,239千円 (定量的な保有効果)(注)1
    29,997 28,050
    ㈱TEIKOKU 10,000 10,000 (保有目的)建設事業の取引関係維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    27,860 29,230
    ㈱イチネンホールディングス 7,000 7,000 (保有目的)運輸事業で子会社の継続的得意先であり取引関係の維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    14,784 11,711
    多木化学㈱ 2,000 2,000 (保有目的)主として運輸事業で子会社の継続的得意先であり取引関係の維持強化等 (業務提携等の概要)該当事項はありません。  子会社ケミカル運輸㈱の継続的取引先 (定量的な保有効果)(注)1
    8,500 6,340
    ㈱第一ライフグループ 3,600 3,600 (保有目的)情報収集等取引関係の維持強化 (業務提携等の概要)該当事項はありません。 (定量的な保有効果)(注)1
    5,115 4,078

     (注)1.当社は、特定投資株式の定量的な保有効果についての記載が困難であるため、保有の検証方法について記載

     いたします。当社は、個別の政策保有株式については、期末ごとに、政策保有の意義、中長期的な経済的合

     理性等を勘案し、当社の保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。

    2.㈱三井住友フィナンシャルグループについて、同グループの子会社が当社の株式を保有しております。

    3.㈱りそなホールディングスについて、同グループの子会社が当社の株式を保有しております。

    ③保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    5【従業員の状況等】

    (1)【人材戦略に関する基本方針等】

    人材戦略に関する基本方針

     当社グループは、性別・年齢・国籍にとらわれない多様な価値観を尊重し、社員の能力発揮機会の提供と労働環境の整備を推進するとともに、世の中の技術革新や働き方の変化に柔軟に適応し続けることで、事業の成長や生産性の向上を目指します。

     特にベトナム人技術者の採用については、毎年数名の採用を継続しています。将来的には日本の建設技術を学んだベトナム人技術者達が、帰国後、ベトナムの建設業界で活躍する日が来ることを大いに期待しています。

    人材戦略に関しては、以下の目標に取り組んでまいります。

    ①社員の人間力向上に向けた教育

     社員講師による人間育成教育(ヒューマンスキル研修)

     外部研修への積極的な参加

     建設業界の未来のための支援(志・建設技術人材育成財団)

     インターンシップの実施

     職場体験の受け入れ

    ②ジェンダー平等の実現

     女性現場監督の活躍

     男性の育休取得推進

     ひょうご男女共同参画への参加

    ③社員の働きがい向上と会社の成長

     トータル人事制度の導入

     働き方改革の推進

     社員報奨制度の導入

     定年年齢の延長

     奨学金返済支援制度の導入

     リモートワークの導入

     リモート会議(ズーム等)の推進

    従業員の昇給、賞与に関する決定方針

     提出会社及び連結子会社における従業員の給与は、固定的報酬としての給与と、業績連動的報酬としての賞与から構成されており、昇給、賞与の決定方針は、従業員各人の業績・貢献度について人事評価システムにより全員が平等な評価を受けられるようにしており、さらに昇給や健康経営の推進による従業員満足度を高めることで人材の定着率向上と生産性の向上につながるよう決定していく方針であります。

    (2)【従業員の状況】

    ①連結会社の状況

    2026年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 106 (29)
    運輸事業 17 (0)
    全社(共通) 10 (1)
    合計 133 (30)

     (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    2.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者の員数であります。

    ②提出会社の状況

    2026年3月31日現在
    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%)
    112 (28) 40.5 13.1 7,076,196 15.95
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 102 (27)
    全社(共通) 10 (1)
    合計 112 (28)

     (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    2.平均年間給与は、税込総額を基準として算出しており、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者の員数であります。

    ③労働組合の状況

     労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

    ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

     提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)第2条の規定に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容や変更等を適時適切に把握し、的確に対応できるようにするため、監査法人及び各種団体の主催する講習会に参加する等、積極的な情報収集活動に努めております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 ※1 1,311,396 ※1 4,061,963
    受取手形・完成工事未収入金等 ※2 8,203,215
    完成工事未収入金等 ※2 8,538,394
    電子記録債権 50,644 40,595
    未成工事支出金 7,001 4,303
    材料貯蔵品 1,972 674
    立替金 767,899 8,758
    その他 20,070 ※3 38,211
    貸倒引当金 △67,190 △56,210
    流動資産合計 10,295,010 12,636,690
    固定資産
    有形固定資産
    建物・構築物 909,514 1,014,820
    機械、運搬具及び工具器具備品 463,845 504,173
    土地 823,407 841,807
    減価償却累計額 △661,030 △744,131
    有形固定資産合計 1,535,737 1,616,670
    無形固定資産 108,867 172,804
    投資その他の資産
    投資有価証券 762,206 1,135,738
    会員権 109,373 109,101
    繰延税金資産 29,841 4,352
    その他 ※3 102,190 ※3 84,226
    貸倒引当金 △46,175 △44,775
    投資その他の資産合計 957,436 1,288,642
    固定資産合計 2,602,042 3,078,117
    資産合計 12,897,052 15,714,808
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    工事未払金等 ※1 2,169,436 ※1 2,479,568
    未払法人税等 136,487 538,602
    未成工事受入金 ※4 1,064,251 ※4 876,989
    完成工事補償引当金 44,000 43,000
    工事損失引当金 12,400
    賞与引当金 80,100 74,800
    預り金 25,260 729,712
    その他 84,145 294,891
    流動負債合計 3,616,080 5,037,563
    固定負債
    役員退職慰労引当金 50,060 57,826
    退職給付に係る負債 155,684 161,506
    繰延税金負債 - 45,427
    その他 16,101 14,583
    固定負債合計 221,846 279,343
    負債合計 3,837,926 5,316,906
    純資産の部
    株主資本
    資本金 723,000 723,000
    資本剰余金 477,001 477,001
    利益剰余金 7,602,960 8,750,753
    自己株式 △119,485 △119,485
    株主資本合計 8,683,476 9,831,269
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 375,649 566,631
    その他の包括利益累計額合計 375,649 566,631
    純資産合計 9,059,125 10,397,901
    負債純資産合計 12,897,052 15,714,808
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高
    完成工事高 14,941,358 22,486,183
    運輸事業売上高 255,237 267,605
    売上高合計 15,196,596 22,753,788
    売上原価
    完成工事原価 ※1 13,538,155 ※1 19,766,382
    運輸事業売上原価 220,118 225,490
    売上原価合計 13,758,273 19,991,872
    売上総利益
    完成工事総利益 1,403,203 2,719,801
    運輸事業総利益 35,119 42,114
    売上総利益合計 1,438,322 2,761,915
    販売費及び一般管理費 ※2 779,572 ※2 886,468
    営業利益 658,749 1,875,447
    営業外収益
    受取利息 580 4,996
    受取配当金 21,737 28,513
    受取賃貸料 51,120 51,309
    売電収入 1,520 2,038
    農産品売却収入 4,783 26,090
    その他 5,817 5,106
    営業外収益合計 85,559 118,054
    営業外費用
    賃貸費用 5,367 5,108
    売電費用 1,011 1,011
    その他 740 577
    営業外費用合計 7,119 6,696
    経常利益 737,189 1,986,804
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 1,154 ※3 1,749
    訴訟損失引当金戻入額 80,920 -
    特別利益合計 82,075 1,749
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 0 ※4 0
    減損損失 ※5 48,133 -
    投資有価証券評価損 8,971 269
    関係会社株式評価損 - ※6 28,113
    特別損失合計 57,104 28,382
    税金等調整前当期純利益 762,160 1,960,171
    法人税、住民税及び事業税 194,154 610,002
    法人税等調整額 67,152 △16,785
    法人税等合計 261,306 593,217
    当期純利益 500,854 1,366,954
    親会社株主に帰属する当期純利益 500,854 1,366,954
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    当期純利益 500,854 1,366,954
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 67,813 190,981
    その他の包括利益合計 ※ 67,813 ※ 190,981
    包括利益 568,668 1,557,936
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 568,668 1,557,936
    非支配株主に係る包括利益
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 723,000 477,001 7,321,266 △119,484 8,401,783
    当期変動額
    剰余金の配当 △219,161 △219,161
    親会社株主に帰属する当期純利益 500,854 500,854
    自己株式の取得 △0 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 281,693 △0 281,692
    当期末残高 723,000 477,001 7,602,960 △119,485 8,683,476
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 307,836 307,836 8,709,619
    当期変動額
    剰余金の配当 △219,161
    親会社株主に帰属する当期純利益 500,854
    自己株式の取得 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 67,813 67,813 67,813
    当期変動額合計 67,813 67,813 349,506
    当期末残高 375,649 375,649 9,059,125

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 723,000 477,001 7,602,960 △119,485 8,683,476
    当期変動額
    剰余金の配当 △219,161 △219,161
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,366,954 1,366,954
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 1,147,793 1,147,793
    当期末残高 723,000 477,001 8,750,753 △119,485 9,831,269
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 375,649 375,649 9,059,125
    当期変動額
    剰余金の配当 △219,161
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,366,954
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 190,981 190,981 190,981
    当期変動額合計 190,981 190,981 1,338,775
    当期末残高 566,631 566,631 10,397,901
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 762,160 1,960,171
    減価償却費 80,465 99,609
    減損損失 48,133 -
    完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △17,000 △1,000
    工事損失引当金の増減額(△は減少) △118,100 △12,400
    賞与引当金の増減額(△は減少) 900 △5,300
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,230 7,765
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 16,020 △12,380
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △32,077 5,821
    訴訟損失引当金の増減額(△は減少) △100,920 -
    投資有価証券評価損益(△は益) 8,971 269
    受取利息及び受取配当金 △22,318 △33,509
    売上債権の増減額(△は増加) △1,798,791 △325,130
    未成工事支出金等の増減額(△は増加) △5,917 3,996
    仕入債務の増減額(△は減少) 369,515 310,132
    未成工事受入金の増減額(△は減少) 720,998 △187,261
    未払消費税等の増減額(△は減少) △3,882 185,767
    立替金の増減額(△は増加) △537,590 759,141
    預り金の増減額(△は減少) △6,575 704,452
    その他 △11,869 49,169
    小計 △641,648 3,509,316
    利息及び配当金の受取額 22,293 33,408
    法人税等の支払額 △34,654 △223,463
    営業活動によるキャッシュ・フロー △654,009 3,319,261
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △328,450 △157,455
    無形固定資産の取得による支出 △89,061 △75,972
    有形固定資産の売却による収入 1,154 1,749
    投資有価証券の取得による支出 △21,890 △95,117
    その他 △34,584 △18,566
    投資活動によるキャッシュ・フロー △472,831 △345,362
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    配当金の支払額 △218,218 △221,814
    その他 △1,518 △1,518
    財務活動によるキャッシュ・フロー △219,737 △223,332
    現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,346,578 2,750,566
    現金及び現金同等物の期首残高 2,651,975 1,305,396
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 1,305,396 ※ 4,055,963
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    連結子会社の状況

    ・連結子会社の数    2社

    ・連結子会社の名称 ケミカル運輸株式会社

    株式会社SUKOYAKA

    主要な非連結子会社の名称

    SONEC VIETNAM CO., LTD.

    (連結の範囲から除いた理由)

    非連結子会社は、小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しています。

    2.持分法の適用に関する事項

     持分法を適用しない非連結子会社のうち主要な会社の名称

     SONEC VIETNAM CO., LTD.

    (持分法を適用しなかった理由)

    持分法非適用会社は、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、持分法の適用から除外しています。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    イ  有価証券

    ・その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ロ 棚卸資産

    (イ)未成工事支出金

    個別法による原価法を採用しております。

    (ロ)材料貯蔵品

    総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    イ  有形固定資産

    定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く。)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。

    なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

    建物 30~47年

    ロ 無形固定資産

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    イ  貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ロ 完成工事補償引当金

    完成工事に係るかし担保の費用に備えるため、完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

    ハ 工事損失引当金

    受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。

    なお、当連結会計年度末手持工事のうち損失が見込まれる工事はありません。

    ニ 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ホ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額の100%を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

     退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

     収益及び費用の計上基準

     当社グループの建設事業における履行義務は主に請負契約に基づく建設工事の施工および完成であり、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

     これにより、工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法によっております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

     また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準にて収益を認識しております。

     なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

    (6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    (7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

      関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

     当社グループが構成員となっている特定建設工事共同企業体については、出資割合等に基づいて当社グループの会計に組み込む処理によっております。

    (重要な会計上の見積り)

     一定期間にわたり収益を認識する方法による収益認識及び工事損失引当金

    ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)

    前連結会計年度 当連結会計年度
    一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高 14,478,269 22,089,012
    工事損失引当金 12,400

    ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    イ.算出方法

     一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高は、工事収益総額、工事原価総額、決算日における進捗度の各要素に基づき、工事原価総額を基礎として期末までの実際工事原価に応じた進捗度に工事収益総額を乗じて完成工事高を算定しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

     また、工事損失引当金は、工事原価総額が工事収益総額を超過すると見込まれる場合に、その超過すると見込まれる額(工事損失)のうち、既に計上された損益の額を控除した残額を計上しております。

    ロ.主要な仮定

     工事収益総額は、工事の設計変更等に対する対価の合意が契約書等によって適時に確定しない場合、指図を受けた変更工事等の内容に基づき対価の見積りを行っております。工事原価総額は、工事内容の変更や工事進捗に伴う個別のリスク要因等を考慮し見積りを行っております。これらの見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しを行っております。

    ハ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     当連結会計年度末の繰越工事高は16,778,416千円であり、主要な仮定に変動が生じた場合、翌連結会計年度の完成工事高や工事損失引当金の計上に影響を与える可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

    ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

    (1) 概要

     国際的な会計基準と同様に、借手の全てのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるものであります。

    (2) 適用予定日 2028年3月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

     「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (1)連結貸借対照表

    前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「預り金」は、資産の総額の100分の5を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた109,405千円は、「預り金」25,260千円、「その他」84,145千円として組み替えております。

    (2)連結損益計算書

    前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「農産品売却収入」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた10,600万円は、「農産品売却収入」4,783百万円、「その他」5,817百万円として組み替えております。

    (3)連結キャッシュ・フロー計算書

    前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「預り金の増減額」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△18,444千円は、「預り金の増減額」△6,575千円、「その他」△11,869千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 担保に供している資産及び担保に係る債務は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    担保に供している資産 現金預金 6,000千円 6,000千円
    担保に係る債務 工事未払金等 3,881千円 3,624千円

    ※2 受取手形・完成工事未収入金等のうち、顧客との契約から生じた債権の金額及び契約資産の金額は、それぞれ

      以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    受取手形 713,552千円 -千円
    完成工事未収入金 4,688,378千円 4,064,109千円
    運輸事業未収入金 30,624千円 34,718千円
    契約資産 2,770,659千円 4,439,566千円

    ※3 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    流動資産(その他)(短期貸付金) 千円 10,000 千円
    投資その他の資産(その他) 52,310 千円 24,197 千円

    ※4 未成工事受入金のうち、契約負債の金額は以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    契約負債 1,064,251千円 876,989千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    12,400千円 -千円

    ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    役員報酬 61,950千円 94,500千円
    従業員給料及び手当 217,012 213,094
    賞与引当金繰入額 15,306 14,825
    退職給付費用 7,059 7,152
    役員退職慰労引当金繰入額 6,199 7,765
    貸倒引当金繰入額 16,020 △10,980

    ※3 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    機械、運搬具及び工具器具備品 1,154千円 1,749千円

    ※4 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    機械、運搬具及び工具器具備品 0千円 0千円

    ※5 減損損失

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     当社グループは、管理会計における区分を基準として、また、賃貸資産及び遊休資産については個々の物件ごとに資産のグルーピングを行っており、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    場 所 用 途 種 類
    山口県宇部市 子会社に賃貸している運輸事業用地 土地
    山口県平生町 子会社に賃貸している運輸事業用地 土地

     当連結会計年度において、当社が運輸事業を営む子会社向けに賃貸している資産(土地)について著しい市場価格の下落が認められたため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(48,133千円)として特別損失に計上いたしました。

     なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、不動産鑑定士による査定額を利用して算定しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    ※6 関係会社株式評価損

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     関係会社株式評価損は、SONEC VIETNAM CO.,LTD.の株式に係るものであります。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 102,189千円 278,683千円
    組替調整額
    法人税等及び税効果調整前 102,189 278,683
    法人税等及び税効果額 △34,375 △87,701
    その他有価証券評価差額金 67,813 190,981
    その他の包括利益合計 67,813 190,981
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

     1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 7,500,000 7,500,000
    合計 7,500,000 7,500,000
    自己株式
    普通株式 194,631 1 194,632
    合計 194,631 1 194,632

    (注)普通株式の自己株式増加1株は、単元未満株式の買取りであります。

    2.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年6月25日 定時株主総会 普通株式 219,161 30 2024年3月31日 2024年6月26日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月25日 定時株主総会 普通株式 219,161 利益剰余金 30 2025年3月31日 2025年6月26日

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

     1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 7,500,000 7,500,000
    合計 7,500,000 7,500,000
    自己株式
    普通株式 194,632 194,632
    合計 194,632 194,632

    2.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月25日 定時株主総会 普通株式 219,161 30 2025年3月31日 2025年6月26日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    2026年6月25日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定であります。

    (決議予定) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年6月25日 定時株主総会 普通株式 365,268 利益剰余金 50 2026年3月31日 2026年6月26日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自  2024年4月1日 至  2025年3月31日) 当連結会計年度 (自  2025年4月1日 至  2026年3月31日)
    現金及び預金勘定 1,311,396 千円 4,061,963 千円
    保証金として差入れている現金預金 (定期預金) △6,000 △6,000
    現金及び現金同等物 1,305,396 4,055,963
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

      当企業グループは、設備資金・運転資金ともに銀行等金融機関からの借入による調達を行っておりません。一時的な余資は安全性の高い短期的な預金などに限定して運用しております。また、デリバティブの利用も無く、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク

     営業債権である受取手形・完成工事未収入金等及び電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、建設業の特性から、営業債権の大部分については、受注工事の完成受渡に伴い、債権の相手先が変化してまいります。投資有価証券は、取引先企業ないしは取引銀行に関連する株式でありますが、市場価格の変動リスクに晒されております。

      営業債務である工事未払金等については、そのほとんどが1か月以内の支払期日であり、決済の流動性は確保されております。

    (3)金融商品に係るリスク管理体制

    ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

     当社は、工事の受注から代金回収までの業務に必要な事項を定めた受注管理規程に従い、営業債権について経営管理部と営業部事務課が相互チェックしつつ、取引先ごとに期日及び残高を管理しております。新規先からの受注については、営業担当は事前調査の上、受注可否を稟議することにより、回収懸念リスクの縮小化を図っております。

    ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

     当社の営業債権債務には、直接的に為替リスクや金利リスクに晒されるものはありません。

     投資有価証券のうち上場株式については、毎月時価の把握を行い、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

     当社は、各部からの報告に基づき、経営管理部が当月以降の支払予定額の一元管理を行い、資金繰りを把握するとともに、連結売上高の最低10%相当以上の手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    (1)前連結会計年度

     2025年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり

    ます。

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 755,677 755,677

    (注)1. 「現金預金」「受取手形・完成工事未収入金等」「電子記録債権」「工事未払金等」につい

    ては、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略して

    おります。

    2. 市場価格のない株式等は、投資有価証券には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借

    対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)

    区 分 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額
    非 上 場 株 式 6,528

    3. デリバティブ取引

    デリバティブ取引をおこなっておりませんので、該当事項はありません。

    (2)当連結会計年度

     2026年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり

    ます。

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 1,129,478 1,129,478

    (注)1. 「現金預金」「完成工事未収入金等」「電子記録債権」「工事未払金等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから記載を省略しております。

    2. 市場価格のない株式等は、投資有価証券には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借

    対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)

    区 分 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額
    非 上 場 株 式 6,259

    3. デリバティブ取引

    デリバティブ取引をおこなっておりませんので、該当事項はありません。

    3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 1,311,396
    受取手形・完成工事未収入金等 8,203,215
    電子記録債権 50,644
    合計 9,565,256

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 4,061,963
    完成工事未収入金等 8,538,394
    電子記録債権 40,595
    合計 12,640,953

    4.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    「⑤ 連結附属明細表 借入金等明細表」に記載しているため、省略しております。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    「⑤ 連結附属明細表 借入金等明細表」に記載しているため、省略しております。

    5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つの

    レベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される

    当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時

    価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    ① 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 755,677 755,677
    資産計 755,677 755,677

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,129,478 1,129,478
    資産計 1,129,478 1,129,478

    ② 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

    上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    種類 連結貸借対照表 計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 755,677 269,490 486,186
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    小計 755,677 269,490 486,186
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    小計
    合計 755,677 269,490 486,186

      (注)市場価格のない株式等は、上記のその他有価証券には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表

        計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)

    区 分 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額
    非 上 場 株 式 6,528

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    種類 連結貸借対照表 計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 1,048,798 282,567 766,230
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    小計 1,048,798 282,567 766,230
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式 80,680 82,040 △1,360
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他
    小計 80,680 82,040 △1,360
    合計 1,129,478 364,608 764,870

      (注)市場価格のない株式等は、上記のその他有価証券には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表

        計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)

    区 分 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額
    非 上 場 株 式 6,259

    2.売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    3.減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度において、投資有価証券について8,971千円(その他有価証券の株式8,971千円、山陽開発㈱)減損処理を行っております。

    当連結会計年度において、投資有価証券について269千円(その他有価証券の株式269千円、㈱加印建設会館)減損処理を行っております。

     なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    (デリバティブ取引関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     当企業グループは、デリバティブ取引を行っておりませんので、該当事項はありません。

    (退職給付関係)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    1.採用している退職給付制度の概要 当社グループは、従業員退職金の金額につき退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度を設けております。また、確定拠出年金規程に基づく確定拠出制度を採用しております。 当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。 2.確定給付制度 (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表 退職給付に係る負債の期首残高 187,762千円  退職給付費用 28,233  退職給付の支払額 △60,311 退職給付に係る負債の期末残高 155,684 (2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表 非積立型制度の退職給付債務 155,684千円 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額   155,684 退職給付に係る負債 155,684 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 155,684   (3)退職給付費用 簡便法で計算した退職給付費用 28,233千円 3.確定拠出制度 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は当連結会計年度は5,921千円であります。 退職給付に係る負債の期首残高 187,762千円 退職給付費用 28,233 退職給付の支払額 △60,311 退職給付に係る負債の期末残高 155,684 非積立型制度の退職給付債務 155,684千円 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 155,684 退職給付に係る負債 155,684 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 155,684 簡便法で計算した退職給付費用 28,233千円 1.採用している退職給付制度の概要 当社グループは、従業員退職金の金額につき退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度を設けております。また、確定拠出年金規程に基づく確定拠出制度を採用しております。 当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。 2.確定給付制度 (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表 退職給付に係る負債の期首残高 155,684千円  退職給付費用 25,175  退職給付の支払額 △19,353 退職給付に係る負債の期末残高 161,506 (2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表 非積立型制度の退職給付債務 161,506千円 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額   161,506 退職給付に係る負債 161,506 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 161,506   (3)退職給付費用 簡便法で計算した退職給付費用 25,175千円 3.確定拠出制度 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は当連結会計年度は5,923千円であります。 退職給付に係る負債の期首残高 155,684千円 退職給付費用 25,175 退職給付の支払額 △19,353 退職給付に係る負債の期末残高 161,506 非積立型制度の退職給付債務 161,506千円 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 161,506 退職給付に係る負債 161,506 連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 161,506 簡便法で計算した退職給付費用 25,175千円
    退職給付に係る負債の期首残高 187,762千円
    退職給付費用 28,233
    退職給付の支払額 △60,311
    退職給付に係る負債の期末残高 155,684
    非積立型制度の退職給付債務 155,684千円
    連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 155,684
    退職給付に係る負債 155,684
    連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 155,684
    簡便法で計算した退職給付費用 28,233千円
    退職給付に係る負債の期首残高 155,684千円
    退職給付費用 25,175
    退職給付の支払額 △19,353
    退職給付に係る負債の期末残高 161,506
    非積立型制度の退職給付債務 161,506千円
    連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 161,506
    退職給付に係る負債 161,506
    連結貸借対照表に計上された 負債と資産の純額 161,506
    簡便法で計算した退職給付費用 25,175千円
    (ストックオプション等関係)

    該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 24,517千円 22,901千円
    退職給付に係る負債 49,034 50,863
    役員退職慰労引当金 15,753 18,199
    投資有価証券評価損 56,958 57,043
    ゴルフ会員権評価損 16,468 15,933
    土地評価損 42,449 42,449
    工事損失引当金 3,791
    その他 48,536 75,380
    繰延税金資産小計 257,510 282,771
    評価性引当額 △116,924 △125,607
    繰延税金資産合計 140,585 157,164
    繰延税金負債
    繰延税金負債(その他) △206
    その他有価証券評価差額金 △110,537 △198,238
    繰延税金負債合計 △110,743 △198,238
    繰延税金資産負債の純額 29,841 △41,074

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.7
    受取配当金など永久に益金に算入されない項目 △0.2
    住民税均等割 0.9
    評価性引当額 2.3
    子会社の税率差 △0.0
    税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 △0.2
    その他 0.2
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 34.3

    (注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の

       100分の5以下であるため、注記を省略しております。

    3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

     「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴

    い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

     これに伴い、2026年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産

    及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.58%から31.47%に変更し計算しております。

     なお、この税率変更による連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

    (資産除去債務関係)

     該当事項はありません。

    (賃貸等不動産関係)

    当社グループは、兵庫県その他の地域において、賃貸用等の土地を所有しております。

    前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は45,752千円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は営業外費用に計上)であり、当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は46,201千円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は営業外費用に計上)であります。

    また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    連結貸借対照表計上額
    期首残高 318,560 318,560
    期中増減額
    期末残高 318,560 318,560
    期末時価 734,438 742,089

    (注)期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行っ

      たものを含む。)であります。

    (収益認識関係)

    (1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)       (単位:千円)

    報告セグメント 合 計
    建 設 事 業 運輸事業
    建 築 土 木
    売上高
    民間 11,093,854 635,435 11,729,290 255,237 11,984,528
    官公庁 2,921,746 290,322 3,212,068 3,212,068
    顧客との契約から生じる収益 14,015,600 925,757 14,941,358 255,237 15,196,596
    その他の収益
    外部顧客への売上高 14,015,600 925,757 14,941,358 255,237 15,196,596

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)       (単位:千円)

    報告セグメント 合 計
    建 設 事 業 運輸事業
    建 築 土 木
    売上高
    民間 17,144,699 685,684 17,830,383 267,605 18,097,989
    官公庁 4,134,386 521,412 4,655,799 4,655,799
    顧客との契約から生じる収益 21,279,085 1,207,097 22,486,183 267,605 22,753,788
    その他の収益
    外部顧客への売上高 21,279,085 1,207,097 22,486,183 267,605 22,753,788

    (2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

     4.会計方針に関する事項

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

      収益及び費用の計上基準に記載のとおりであります。

    (3) 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度

    末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する

    情報

    ① 契約資産及び契約負債の残高等

    前連結会計年度 当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 2,494,762千円 4,688,378千円
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 4,688,378 4,139,423
    契約資産(期首残高) 3,828,708 2,770,659
    契約資産(期末残高) 2,770,659 4,439,566
    契約負債(期首残高) 343,252 1,064,251
    契約負債(期末残高) 1,064,251 876,989

    契約資産は、顧客との工事契約について期末日時点で顧客に支配が移転した財又はサービスのうち、未請求工事施工高に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事契約に関する対価は、工事請負契約書の定めに従い、契約内容に定められた時期に請求し、契約に定められた時期に受領しております。

    契約負債は、主に、履行義務の充足にかかわらず収益を認識する、顧客との工事契約において支払条件上で、履行義務充足以上に工事代金を受け入れた場合の前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

    当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、1,064,251千円であります。また、当連結会計年度において、契約資産が1,668,906千円増加した主な理由は、施工中の工事出来高の増加によるものであります。また、当連結会計年度において、契約負債が187,261千円減少した主な理由は、期末近くで顧客との新たな契約が前期比減少したことによるものであります。

    過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

    ② 残存履行義務に配分した取引価格

    未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、2026年3月31日時点で16,778,416千円であり、期末日後1年以内に約14,397,308千円が収益として認識されると見込んでおります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、当社及び子会社 株式会社SUKOYAKAで建設事業を、子会社 ケミカル運輸株式会社で運輸事業を営んでおり、それらの会社ごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、それぞれの会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「建設事業」及び「運輸事業」の2つを報告セグメントとしております。

      「建設事業」:建築・土木その他建設工事全般に関する事業及び不動産に関する事業

     「運輸事業」:貨物の運送に関する事業

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

     報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

     報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注) 合 計
    建設事業 運輸事業
    売上高
    (1)外部顧客への売上高 14,941,358 255,237 - 15,196,596
    (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - -
    14,941,358 255,237 - 15,196,596
    セグメント利益 645,654 13,095 - 658,749
    セグメント資産 10,770,367 336,387 1,790,297 12,897,052
    その他の項目
    減価償却費 60,747 18,922 795 80,465
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 368,064 47,298 2,148 417,511

    (注)セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金預金)、長期投資資金(投資有価証券)、売電設備及び不動産賃貸に係る資産等であり、減価償却費の調整額は売電設備に係るものであります。

    当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注) 合 計
    建設事業 運輸事業
    売上高
    (1)外部顧客への売上高 22,486,183 267,605 - 22,753,788
    (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - -
    22,486,183 267,605 - 22,753,788
    セグメント利益 1,859,560 15,887 - 1,875,447
    セグメント資産 10,753,025 355,689 4,606,092 15,714,808
    その他の項目
    減価償却費 77,969 20,662 977 99,609
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 233,774 8,556 2,148 244,479

    (注)セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金預金)、長期投資資金(投資有価証券)、売電設備及び不動産賃貸に係る資産等であり、減価償却費の調整額は売電設備に係るものであります。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の売上高がないため、該当事項はありません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

    3.主要な顧客ごとの情報

      全セグメントの売上高の合計額に対する割合が10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し

     ております。

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の売上高がないため、該当事項はありません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

    3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)

    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    サムティ㈱ 3,562,407 建設事業
    兵庫県多可郡多可町 3,502,504 建設事業

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 合計
    建設事業 運輸事業
    減損損失 48,133 48,133

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)及び当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)及び当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

     該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

     該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    1株当たり純資産(円) 1,240.06 1,423.32
    1株当たり当期純利益(円) 68.56 187.12

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

        2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 500,854 1,366,954
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) 500,854 1,366,954
    普通株式の期中平均株式数(株) 7,305,368 7,305,368
    (重要な後発事象)

        該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】

     該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率 (%) 返済期限
    1年以内に返済予定のリース債務 1,518 1,518
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 4,301 2,783 2029年
    合計 5,819 4,301

      (注)1.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

    2.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

    1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    リース債務 1,518 1,265
    【資産除去債務明細表】

      該当事項はありません。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における半期情報等

    中間連結会計期間 当連結会計年度
    売上高(千円) 8,807,133 22,753,788
    税金等調整前中間(当期)純利益(千円) 793,203 1,960,171
    親会社株主に帰属する 中間(当期)純利益(千円) 545,622 1,366,954
    1株当たり中間(当期)純利益(円) 74.69 187.12

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 1,028,847 3,730,926
    受取手形 700,920
    電子記録債権 50,644 40,595
    完成工事未収入金 7,358,517 8,429,900
    未成工事支出金 6,835 3,790
    材料貯蔵品 503 187
    前払費用 1,678 1,522
    立替金 767,785 8,724
    その他 15,808 ※ 35,109
    貸倒引当金 △67,000 △56,000
    流動資産合計 9,864,540 12,194,757
    固定資産
    有形固定資産
    建物 722,464 723,267
    減価償却累計額 △278,506 △298,503
    建物(純額) 443,958 424,764
    構築物 186,749 291,252
    減価償却累計額 △32,861 △57,432
    構築物(純額) 153,888 233,819
    機械及び装置 71,850 102,660
    減価償却累計額 △22,932 △34,140
    機械及び装置(純額) 48,918 68,519
    車両運搬具 10,726 10,726
    減価償却累計額 △5,321 △6,701
    車両運搬具(純額) 5,405 4,025
    工具器具・備品 99,733 106,139
    減価償却累計額 △73,717 △80,650
    工具器具・備品(純額) 26,016 25,489
    土地 823,407 841,807
    有形固定資産合計 1,501,593 1,598,426
    無形固定資産
    電話加入権 3,463 3,463
    ソフトウエア 30,854 26,968
    ソフトウエア仮勘定 73,922 141,695
    その他 91 72
    無形固定資産合計 108,331 172,200
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    投資その他の資産
    投資有価証券 762,206 1,135,738
    関係会社株式 142,310 114,197
    出資金 2,450 2,450
    長期前払費用 10,000
    繰延税金資産 25,668
    その他 156,688 156,564
    貸倒引当金 △46,175 △44,775
    投資その他の資産合計 1,043,149 1,374,175
    固定資産合計 2,653,075 3,144,801
    資産合計 12,517,615 15,339,559
    (単位:千円)
    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    工事未払金 ※ 2,063,433 ※ 2,400,235
    リース債務 1,518 1,518
    未払金 19,088 31,884
    未払費用 34,303 46,345
    未払法人税等 127,923 532,477
    未払消費税等 13,366 193,916
    未成工事受入金 1,060,447 871,579
    預り金 22,229 726,418
    前受収益 4,340 4,340
    完成工事補償引当金 44,000 41,000
    工事損失引当金 12,400
    賞与引当金 75,000 70,000
    流動負債合計 3,478,048 4,919,714
    固定負債
    リース債務 4,301 2,783
    繰延税金負債 45,427
    退職給付引当金 147,471 153,818
    役員退職慰労引当金 50,060 57,500
    その他 11,800 11,800
    固定負債合計 213,632 271,329
    負債合計 3,691,681 5,191,043
    純資産の部
    株主資本
    資本金 723,000 723,000
    資本剰余金
    資本準備金 472,625 472,625
    その他資本剰余金 4,376 4,376
    資本剰余金合計 477,001 477,001
    利益剰余金
    利益準備金 114,000 114,000
    その他利益剰余金
    別途積立金 6,752,500 6,912,500
    繰越利益剰余金 503,269 1,474,867
    利益剰余金合計 7,369,769 8,501,367
    自己株式 △119,485 △119,485
    株主資本合計 8,450,284 9,581,883
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 375,649 566,631
    評価・換算差額等合計 375,649 566,631
    純資産合計 8,825,934 10,148,515
    負債純資産合計 12,517,615 15,339,559
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高
    完成工事高 14,319,400 21,914,514
    売上高合計 14,319,400 21,914,514
    売上原価
    完成工事原価 ※1 12,976,235 ※1 19,251,717
    売上原価合計 12,976,235 19,251,717
    売上総利益
    完成工事総利益 1,343,164 2,662,797
    売上総利益合計 1,343,164 2,662,797
    販売費及び一般管理費
    役員報酬 60,600 87,950
    従業員給料手当 224,422 219,955
    賞与引当金繰入額 16,557 15,379
    退職給付費用 7,413 7,270
    役員退職慰労引当金繰入額 6,199 7,439
    法定福利費 41,899 44,369
    福利厚生費 16,211 17,662
    修繕維持費 1,816 6,442
    事務用品費 21,232 33,161
    通信交通費 32,623 35,229
    動力用水光熱費 10,310 12,158
    広告宣伝費 28,524 33,175
    貸倒引当金繰入額 16,000 △11,000
    交際費 20,149 19,260
    寄付金 6,001 12,090
    地代家賃 11,515 14,114
    減価償却費 57,756 75,525
    租税公課 31,174 55,794
    保険料 1,854 3,381
    業務委託費 ※1 73,702 ※1 80,240
    雑費 91,266 104,789
    販売費及び一般管理費合計 777,232 874,392
    営業利益 565,932 1,788,405
    営業外収益
    受取利息 ※1 676 ※1 4,536
    受取配当金 ※1 31,637 ※1 33,513
    受取賃貸料 ※1 54,540 ※1 54,729
    業務受託料 ※1 13,690 ※1 10,090
    受取出向料 ※1 39,924 ※1 44,762
    売電収入 1,520 2,038
    農産品売却収入 4,783 26,090
    その他 3,885 3,691
    営業外収益合計 150,659 179,452
    営業外費用
    賃貸費用 6,407 6,406
    売電費用 1,011 1,011
    その他 740 440
    営業外費用合計 8,159 7,858
    経常利益 708,432 1,959,998
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 254 -
    訴訟損失引当金戻入額 80,920 -
    特別利益合計 81,175 -
    特別損失
    固定資産除却損 ※3 0 ※3 0
    減損損失 48,133 -
    投資有価証券評価損 8,971 269
    関係会社株式評価損 - ※4 28,113
    特別損失合計 57,104 28,382
    税引前当期純利益 732,503 1,931,616
    法人税、住民税及び事業税 181,321 597,461
    法人税等調整額 65,228 △16,605
    法人税等合計 246,550 580,856
    当期純利益 485,953 1,350,759

    【完成工事原価報告書】

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    区分 注記 番号 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%)
    材料費 1,427,481 11.0 1,523,782 7.9
    労務費
    外注費 10,023,445 77.2 15,919,606 82.7
    経費 1,525,308 11.8 1,808,328 9.4
    (うち人件費) (778,366) (6.0) (967,343) (5.0)
    12,976,235 100.0 19,251,717 100.0

     (注) 原価計算の方法は、個別原価計算であります。

    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本 合計
    資本 準備金 その他資本剰余金 資本 剰余金 合計 利益 準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 723,000 472,625 4,376 477,001 114,000 6,752,500 236,476 7,102,976 △119,484 8,183,493
    当期変動額
    別途積立金の積立
    剰余金の配当 △219,161 △219,161 △219,161
    当期純利益 485,953 485,953 485,953
    自己株式の取得 △0 △0
    株主資本以外の 項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 266,792 266,792 △0 266,791
    当期末残高 723,000 472,625 4,376 477,001 114,000 6,752,500 503,269 7,369,769 △119,485 8,450,284
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・ 換算 差額等 合計
    当期首残高 307,836 307,836 8,491,329
    当期変動額
    別途積立金の積立
    剰余金の配当 △219,161
    当期純利益 485,953
    自己株式の取得 △0
    株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) 67,813 67,813 67,813
    当期変動額合計 67,813 67,813 334,604
    当期末残高 375,649 375,649 8,825,934

    当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本 合計
    資本 準備金 その他資本剰余金 資本 剰余金 合計 利益 準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 723,000 472,625 4,376 477,001 114,000 6,752,500 503,269 7,369,769 △119,485 8,450,284
    当期変動額
    別途積立金の積立 160,000 △160,000
    剰余金の配当 △219,161 △219,161 △219,161
    当期純利益 1,350,759 1,350,759 1,350,759
    自己株式の取得
    株主資本以外の 項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 160,000 971,598 1,131,598 1,131,598
    当期末残高 723,000 472,625 4,376 477,001 114,000 6,912,500 1,474,867 8,501,367 △119,485 9,581,883
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・ 換算 差額等 合計
    当期首残高 375,649 375,649 8,825,934
    当期変動額
    別途積立金の積立
    剰余金の配当 △219,161
    当期純利益 1,350,759
    自己株式の取得
    株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) 190,981 190,981 190,981
    当期変動額合計 190,981 190,981 1,322,580
    当期末残高 566,631 566,631 10,148,515
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.有価証券の評価基準及び評価方法

    (1)子会社株式

      移動平均法による原価法を採用しております。

    (2)その他有価証券

    ・市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    ・市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

    (1)未成工事支出金

      個別法による原価法を採用しております。

    (2)材料貯蔵品

     総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    3.固定資産の減価償却の方法

    (1)有形固定資産

      定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く。)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。

      なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物            30~47年

    (2)無形固定資産

      定額法を採用しております。

      なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっておりま

    す。

    (3)長期前払費用

     定額法を採用しております。

    4.引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

     債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2)完成工事補償引当金

     完成工事に係るかし担保の費用に備えるため、完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

    (3)工事損失引当金

     受注工事に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。

    (4)賞与引当金

     従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (5)退職給付引当金

     従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末の退職給付債務(簡便法による期末自己都合要支給額)を計上しております。

    (6)役員退職慰労引当金

     役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額の100%を計上しております。

    5.収益及び費用の計上基準

     当社の建設事業における履行義務は主に請負契約に基づく建設工事の施工および完成であり、約束した財又は

    サービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識

    することとしております。

     これにより、工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合に

    は、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に

    よっております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想

    される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

     また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見

    込まれる場合には、原価回収基準にて収益を認識しております。

     なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契

    約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で

    収益を認識しております。

    6.その他財務諸表作成のための基礎となる事項

    関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

     当社が構成員となっている特定建設工事共同企業体については、出資割合等に基づいて当社の会計に組み込む処理によっております。

    (重要な会計上の見積り)

     一定期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高及び工事損失引当金

    ① 当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)

    前事業年度 当事業年度
    一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高 14,017,160 21,595,921
    工事損失引当金 12,400 -

    ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)  一定期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高及び工事損失引当金 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報」に記載した内容と同一であります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委

    員会) 等

     連結財務諸表「注記事項(未適用の会計基準等)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (表示方法の変更)

    (損益計算書)

    前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「農産品売却収入」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた8,668百万円は、「農産品売却収入」4,783百万円、「その他」3,885百万円として組み替えております。

    (貸借対照表関係)

    ※  関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業取引による取引髙
    短期金銭債権 -千円 10,000千円
    短期金銭債務 418千円 748千円
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業取引による取引髙
    完成工事原価 21,334千円 10,398千円
    販売費及び一般管理費 5,880 5,174
    営業取引以外の取引高
    受取利息 248 82
    受取配当金 9,900 5,000
    受取賃貸料 3,420 3,420
    業務受託料 12,600 9,000
    受取出向料 39,924 44,762
    資産購入高 1,901 -

    ※2 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    車両運搬具 254千円 -千円

    ※3 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    工具器具・備品 0千円 0千円

    ※4 関係会社株式評価損の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

     関係会社株式評価損は、SONEC VIETNAM CO.,LTD.の株式に係るものであります。

    (有価証券関係)

    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額142,310千円)は、市場価格のない株式のため、記載しておりません。

    当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額114,197千円)は、市場価格のない株式のため、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 22,935千円 21,406千円
    退職給付引当金 46,409 48,406
    役員退職慰労引当金 15,753 18,095
    投資有価証券評価損 56,958 57,043
    ゴルフ会員権評価損 16,468 15,933
    土地評価損 42,449 42,449
    工事損失引当金 3,791
    その他 47,482 73,917
    繰延税金資産小計 252,248 277,250
    評価性引当額 △116,041 △124,438
    繰延税金資産合計 136,206 152,811
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △110,537 △198,238
    繰延税金負債合計 △110,537 △198,238
    繰延税金資産負債の純額 25,668 △45,427

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度 (2025年3月31日) 当事業年度 (2026年3月31日)
    法定実効税率 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.7
    受取配当金など永久に益金に算入されない項目 △0.6
    住民税均等割 0.8
    評価性引当額 2.4
    税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 △0.2
    その他 0.0
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 33.7

     (注) 当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の

        100分の5以下であるため、注記を省略しております。

    3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

     「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴

    い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

     これに伴い、2026年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産

    及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.58%から31.47%に変更し計算しております。

     なお、この税率変更による連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(「収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有価証券明細表】

    【株式】

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円)
    投資有価証券 その他 有価証券 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 60,000 300,360
    ㈱りそなホールディングス 102,981 177,384
    ㈱カネカ 34,805 166,890
    ㈱IHI 40,257 126,329
    ㈱神戸製鋼所 55,109 104,157
    三菱化工機㈱ 30,000 87,420
    山陽電気鉄道㈱ 40,000 80,680
    ハリマ化成グループ㈱ 33,000 29,997
    ㈱TEIKOKU 10,000 27,860
    ㈱イチネンホールディングス 7,000 14,784
    多木化学㈱ 2,000 8,500
    その他(3銘柄) 3,623 11,375
    418,776 1,135,738
    【有形固定資産等明細表】
    資産の種類 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (千円) 当期末残高 (千円) 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) 当期償却額 (千円) 差引当期末残高 (千円)
    有形固定資産
    建物 722,464 803 723,267 298,503 19,996 424,764
    構築物 186,749 104,502 291,252 57,432 24,571 233,819
    機械及び装置 71,850 33,310 2,500 102,660 34,140 13,708 68,519
    車両運搬具 10,726 10,726 6,701 1,380 4,025
    工具器具・備品 99,733 8,369 1,962 106,139 80,650 8,896 25,489
    土地 823,407 18,400 841,807 841,807
    建設仮勘定 131,045 131,045
    有形固定資産計 1,914,932 296,430 135,508 2,075,854 477,428 68,552 1,598,426
    無形固定資産
    電話加入権 3,463 3,463 3,463
    ソフトウェア 171,014 8,000 310 178,704 151,735 11,885 26,968
    ソフトウェア仮勘定 73,922 67,772 141,695 141,695
    その他 278 278 205 18 72
    無形固定資産計 248,678 75,772 310 324,141 151,941 11,903 172,200
    長期前払費用 10,000 10,000 10,000

    (注)当期増加の主な内容は次のとおりであります。

      ソフトウェア…建設事業のソフトウェア 8,000千円・ソフトウェア仮勘定 67,772千円取得

    【引当金明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (目的使用) (千円) 当期減少額 (その他) (千円) 当期末残高 (千円)
    貸倒引当金 113,175 56,000 68,400 100,775
    完成工事補償引当金 44,000 41,000 12,364 31,635 41,000
    工事損失引当金 12,400 12,400
    賞与引当金 75,000 70,000 75,000 70,000
    役員退職慰労引当金 50,060 7,439 57,500

    (注)1.貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。

    2.完成工事補償引当金の「当期減少額(その他)」は見積補償額に基づく洗替額であります。

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     決算日後の状況

     特記事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目四番1号 三井住友信託銀行株式会社
    取次所 ──────
    買取手数料 無料
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、当社の公告掲載URLは次のとおりであります。 https://www.sonec-const.co.jp/
    株主に対する特典 ──────

       (注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を行使することができません。

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

     当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

     当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間において、近畿財務局長に提出した金融商品取引法第25条第1項各号に掲げる書類は、次のとおりであります。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
    事業年度(第85期) (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 2025年6月25日 近畿財務局長に提出
    (2) 内部統制報告書及びその添付書類 2025年6月25日 近畿財務局長に提出
    (3) 半期報告書及び確認書
    (第86期中) (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) 2025年11月10日 近畿財務局長に提出
    (4) 臨時報告書
    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会に おける議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。 2025年6月26日 近畿財務局長に提出

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年6月19日
    株式会社 ソ ネ ッ ク

    取 締 役 会 御 中

    有限責任監査法人 ト ー マ ツ 神 戸 事 務 所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 岡 本 健一郎

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 福 井 さわ子

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ソネックの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ソネック及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    一定の期間にわたり収益を認識する方法に係る工事原価総額の見積り
    監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応
    【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4. 会計方針に関する事項(5) 重要な収益及び費用の計上基準及び(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、会社は、工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法を採用している。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。 当連結会計年度に係る完成工事高22,486,183千円のうち22,089,012千円を一定の期間にわたり収益を認識する方法により収益認識している。 一定の期間にわたり収益を認識する方法による収益認識にあたっては、工事原価総額を基礎として期末までの実際発生原価額に応じた工事進捗度に工事収益総額を乗じて完成工事高が算定されており、工事収益総額、工事原価総額及び工事進捗度には経営者の重要な見積りや判断が用いられる。 特に、工事原価総額の見積りについては、受注時に予期しえなかった事象の発生、工期の変更、工程進捗の遅れに伴う突貫工事等により、工事原価総額の見直しが必要となる場合がある。当該状況において、工事原価総額が適時に見直されない、あるいは、見積金額の合理性に係る判断を誤ると完成工事高の計上に影響を与える。 したがって、監査上、工事原価総額に係る会計上の見積りが連結財務諸表へ与える影響に鑑み、一定の期間にわたり収益を認識する方法に係る工事原価総額の見積りについて、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 工事原価総額について、見直しの適時性及び見積金額の合理性を検討するにあたり実施した監査手続には以下が含まれる。 (1)内部統制の評価  会社及び業界を取り巻く事業環境を理解した上で、一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高が適切な手順で算定されていることを確かめるために、IT統制も含む関連する内部統制の整備状況及び運用状況の評価手続を実施した。このうち、工事原価総額の見直しの適時性及び見積金額の合理性に係る内部統制の評価手続として、「実行予算書」・「工事原価計算書」の承認プロセス、工事原価総額及び工事損益状況についての月次でのモニタリングのプロセスを対象として、関連帳票の閲覧、関係者への質問等の手続を実施した。   (2)工事原価総額の見積り  一定の期間にわたり収益を認識する方法による完成工事高の妥当性を確かめるため、利益率に大幅な変動がある工事、原価進捗度が工期による進捗度と乖離している工事、損失見込工事、低利益率工事等といった一定の基準にて抽出した複数の工事案件に対して、関連証憑との突合、工事所長への質問、現場視察等の手続を実施した。 このうち、工事原価総額の見直しの適時性及び見積り金額の合理性に係る実証手続として、既発注額に対しては注文書の閲覧、未発注額に対しては見積書、その他見積り根拠資料の閲覧、施工部長、工事所長、または工務部長への質問を実施した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

     ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続

      を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切

      な監査証拠を入手する。

     ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評

      価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

     ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及

      び関連する注記事項の妥当性を評価する。

     ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基

      づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか

      結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記

      事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸

      表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証

      拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

     ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠している

      かどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎とな

      る取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     ・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を

      入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査

      閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ソネックの2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、株式会社ソネックが2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

     当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年6月19日
    株式会社 ソ ネ ッ ク

    取 締 役 会 御 中

    有限責任監査法人 ト ー マ ツ 神 戸 事 務 所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 岡 本 健一郎

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 福 井 さわ子

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ソネックの2025年4月1日から2026年3月31日までの第86期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ソネックの2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

     一定の期間にわたり収益を認識する方法に係る工事原価総額の見積り

    【注記事項】(重要な会計方針)5 収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社は、工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法を採用している。

    当事業年度に係る完成工事高21,914,514千円のうち、21,595,921千円を一定の期間にわたり収益を認識する方法により収益認識している。

     監査上の主要な検討事項の内容、決定理由及び監査上の対応は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(一定の期間にわたり収益を認識する方法に係る工事原価総額の見積り)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

     ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続

      を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切

      な監査証拠を入手する。

     ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の

      実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

     ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及

      び関連する注記事項の妥当性を評価する。

     ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づ

      き、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結

      論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に

      注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外

      事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいてい

      るが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

     ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかど

      うかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計

      事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

     報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。