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    6345 株式会社アイチコーポレーション 有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2026年6月18日
    【事業年度】 第78期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    【会社名】 株式会社アイチコーポレーション
    【英訳名】 AICHI CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 中 澤 俊 一
    【本店の所在の場所】 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10
    【電話番号】 (048)781-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 野 田 明 彦
    【最寄りの連絡場所】 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10
    【電話番号】 (048)781-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 野 田 明 彦
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄三丁目8番20号)株式会社アイチコーポレーション中部支店(名古屋市緑区大高町字丸の内70番1)株式会社アイチコーポレーション関西支店(大阪市淀川区田川三丁目9番56号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第74期 第75期 第76期 第77期 第78期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 56,591,208 60,678,851 53,129,278 59,306,955 59,613,734
    経常利益 (千円) 7,736,136 8,016,076 7,018,849 8,225,659 8,172,707
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 5,644,982 5,958,103 5,270,078 6,334,645 6,658,122
    包括利益 (千円) 5,835,897 5,651,817 6,672,056 5,291,768 8,752,030
    純資産額 (千円) 76,043,752 78,573,747 81,789,062 84,023,570 75,398,194
    総資産額 (千円) 90,559,574 95,695,470 94,921,617 100,358,946 92,812,563
    1株当たり純資産額 (円) 1,006.05 1,044.71 1,096.95 1,126.92 1,167.89
    1株当たり当期純利益 (円) 74.09 79.16 70.26 84.96 100.73
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 84.0 82.1 86.2 83.7 81.2
    自己資本利益率 (%) 7.6 7.7 6.6 7.6 8.4
    株価収益率 (倍) 11.9 10.1 15.3 14.8 12.9
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 3,989,565 4,508,733 7,111,638 9,871,654 803,353
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 997,702 △2,253,563 32,763,309 △1,955,203 △3,675,570
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △3,216,902 △3,225,076 △3,551,750 △3,133,321 △17,436,151
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 6,676,649 5,727,648 42,131,006 46,871,546 26,708,915
    従業員数(外、平均臨時従業員数) (名) 1,065 1,043 1,046 1,026 1,012
    (134) (149) (148) (141) (134)
    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2 従業員数は、就業人員を記載しております。また、()内は、臨時従業員数の年間平均人員であり外数となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第74期 第75期 第76期 第77期 第78期
    決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月
    売上高 (千円) 56,099,093 59,981,126 52,956,747 59,235,838 59,254,917
    経常利益 (千円) 7,095,149 8,253,999 6,452,770 8,636,672 7,824,577
    当期純利益 (千円) 5,068,850 6,354,623 4,701,481 6,804,406 6,325,839
    資本金 (千円) 10,425,325 10,425,325 10,425,325 10,425,325 10,425,325
    発行済株式総数 (千株) 76,395 75,211 74,570 74,570 64,570
    純資産額 (千円) 71,620,617 74,650,928 76,038,368 78,762,399 68,617,425
    総資産額 (千円) 86,578,128 92,071,363 89,777,295 95,470,943 85,877,747
    1株当たり純資産額 (円) 947.53 992.55 1,019.82 1,056.36 1,062.86
    1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) (円) 34.00 36.00 40.00 55.00 60.00
    (14.00) (17.00) (19.00) (20.00) (30.00)
    1株当たり当期純利益 (円) 66.52 84.43 62.68 91.26 95.70
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 82.7 81.1 84.7 82.5 79.9
    自己資本利益率 (%) 7.2 8.7 6.2 8.8 8.6
    株価収益率 (倍) 13.3 9.4 17.2 13.8 13.6
    配当性向 (%) 51.1 42.6 63.8 60.3 62.7
    従業員数(外、平均臨時従業員数) (名) 981 970 974 956 940
    (134) (149) (148) (141) (134)
    株主総利回り (%) 102.9 97.3 133.5 160.2 171.2
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2)
    最高株価 (円) 924 849 1,205 1,541 1,475
    最低株価 (円) 781 750 773 950 1,153
    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2 従業員数は、就業人員を記載しております。また、()内は、臨時従業員数の年間平均人員であり外数となっております。3 最高株価および最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。

    2 【沿革】

    当社(形式上の存続会社 1943年6月29日設立)は、愛知車輌株式会社の株式額面変更のため、1971年11月21日を合併期日として同社を吸収合併し、同日商号を三恵工業株式会社より愛知車輌株式会社に変更いたしました。合併期日前の当社は休業状態にあり、法律上消滅した旧愛知車輌株式会社(被合併会社)が実質上の存続会社であるため、以下の記載事項につきましては、別段の記述がないかぎり実質上の存続会社につきまして記載いたします。

    なお、1992年4月1日付で、社名を愛知車輌株式会社より株式会社アイチコーポレーションに変更しております。

    年月 概要
    1962年2月 「特殊自動車および特殊機械器具の製作ならびに売買」を目的として名古屋市瑞穂区に資本金2,500千円をもって会社設立
    1962年10月 大阪市に大阪営業所を設置
    1963年4月 東京都に東京営業所を設置
    1964年7月 東京、大阪各営業所を支店に昇格
    1965年2月 名古屋市に名古屋支店を設置
    1965年10月 埼玉県与野市(現さいたま市中央区)に生産工場浦和工場を設置
    1970年8月 埼玉県上尾市領家工業団地に上尾工場を設置
    1973年1月 本店を名古屋市昭和区に移転
    1974年10月 子会社九州愛知車輌株式会社(愛知車輌工業株式会社に社名変更)を設立
    1975年10月 本店を名古屋市中区に移転
    1976年1月 子会社愛知車輌北陸販売株式会社(株式会社北越アイチに社名変更)を設立
    1978年3月 子会社愛知車輌九州販売株式会社(株式会社九州アイチに社名変更)を設立
    1978年11月 子会社愛知車輌中国販売株式会社(株式会社中国アイチに社名変更)を設立
    1978年12月 子会社愛知車輌北海道販売株式会社(株式会社北海道アイチに社名変更)を設立
    1981年1月 名古屋証券取引所市場第二部に上場
    1982年3月 子会社愛知車輌東北販売株式会社(株式会社東北アイチに社名変更)を設立
    1982年11月 子会社愛知車輌四国販売株式会社(株式会社四国アイチに社名変更)を設立
    1985年12月 群馬県利根郡新治村(現利根郡みなかみ町)に新治工場を設置
    1987年4月 東京証券取引所市場第二部に上場
    1988年11月 東京証券取引所、名古屋証券取引所の市場第一部銘柄に指定
    1990年6月 子会社株式会社アステックを設立
    1992年4月 愛知車輌株式会社より株式会社アイチコーポレーションに社名変更
    1995年4月 中華人民共和国浙江省杭州市に関連会社合弁会社杭州愛知工程車輌有限公司を設立
    1997年10月 子会社AICHI U.S.A. INC.を設立
    1999年4月 子会社株式会社アイチ研修センターを設立
    1999年4月 子会社株式会社東北アイチが株式会社北海道アイチを吸収合併し、株式会社北日本アイチに社名変更
    1999年4月 子会社株式会社中国アイチが株式会社四国アイチを吸収合併し、株式会社中四国アイチに社名変更
    2000年1月 子会社愛知車輌工業株式会社の出資により関連会社株式会社ピー・エス・エムを設立
    2000年1月 株式会社レンテックの株式追加取得により関連会社とする
    2000年7月 株式会社レンテックの株式追加取得により子会社とする
    2002年4月 株式会社豊田自動織機と業務・資本提携契約を締結
    2002年5月 株式会社豊田自動織機に第三者割当増資を実施し、同社の関連会社となる
    2003年4月 子会社株式会社北日本アイチ、株式会社北越アイチ、株式会社中四国アイチおよび株式会社九州アイチを吸収合併し、北日本支店、北日本支店北海道、名古屋支店北陸、中四国支店、中四国支店四国および九州支店を設置
    2003年5月 株式会社豊田自動織機による新株予約権の行使に伴い同社の子会社となる
    2004年5月 子会社株式会社アステックを吸収合併
    2004年10月 本店を埼玉県上尾市に移転
    2006年8月 杭州愛知工程車輌有限公司の追加出資により子会社とする
    2006年9月 子会社愛知車輌工業株式会社の株式会社ピー・エス・エムの株式追加取得により子会社とする
    年月 概要
    2008年4月 子会社株式会社ピー・エス・エムを子会社愛知車輌工業株式会社が吸収合併
    2008年4月 子会社Aichi Europe B.V.、子会社浙江愛知工程機械有限公司を設立
    2010年4月 子会社愛知車輌工業株式会社を吸収合併
    2010年10月 子会社株式会社レンテックを吸収合併
    2011年4月 杭州愛知工程車輌有限公司の出資金の一部を譲渡したことにより関連会社とする
    2014年3月 子会社AICHI U.S.A. INC.を清算
    2015年3月 子会社Aichi Europe B.V.を清算
    2016年1月 東京支店、名古屋支店および大阪支店を関東支店、中部支店および関西支店にそれぞれ名称変更
    2017年4月 子会社AICHI AUS PTY LTDを設立
    2017年5月 子会社AICHI NZ LIMITEDを設立
    2019年6月 子会社株式会社アイチ研修センターを吸収合併
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
    2022年4月 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプレミア市場へ移行
    2023年12月 子会社AICHI AUS PTY LTDを清算
    2025年3月 伊藤忠商事株式会社と資本業務提携契約を締結
    2025年5月 伊藤忠商事株式会社および株式会社豊田自動織機の持分法適用関連会社となる
    2026年3月 群馬県佐波郡玉村町に高崎工場を設置

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社、子会社2社および関連会社1社により構成)が営んでいる主な事業内容は、電力・電気・通信工事用の穴掘建柱車・高所作業車等と建設・荷役用の高所作業車等の製造、販売、部品・修理およびスキッドステアローダー等の製造、販売ならびに高所作業車等の研修を行っております。

    なお、当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、グループ各社の事業と各報告セグメントを紐付けするのが困難でありますので、連結グループが営む事業に対する各社の位置付けを記載しております。

    当該事業における各社の位置付けは、次のとおりであります。

    製 造: 当社は、穴掘建柱車・高所作業車・スキッドステアローダーおよびその他特装車の製造を行っております。浙江愛知工程機械有限公司は、中華人民共和国で高所作業機械の製造を行っております。杭州愛知工程車輌有限公司は、中華人民共和国で高所作業車等特装車の製造を行っております。

    販 売: 当社は、国内および海外へ特装車の販売を行っております。浙江愛知工程機械有限公司は、中華人民共和国内および当社への自社製品の販売を行っております。AICHI NZ LIMITEDは、ニュージーランド国内で当社製品の販売を行っております。杭州愛知工程車輌有限公司は、中華人民共和国内で自社製品の販売を行っております。

    部品・修理: 当社は、国内および海外で部品販売・修理等のアフターサービスを行っております。浙江愛知工程機械有限公司は、中華人民共和国内で部品販売・修理等のアフターサービスを行い、また当社への部品販売を行っております。AICHI NZ LIMITEDは、ニュージーランド国内で部品販売・修理等のアフターサービスを行っております。杭州愛知工程車輌有限公司は、中華人民共和国内で部品販売・修理等のアフターサービスを行っております。
    そ の 他: 当社は、高所作業車等に関する研修を行っております。

    事業の系統図は次のとおりであります。

    ・当社はその他関係会社である伊藤忠商事株式会社より、事業運営に関する知見提供および各種サポートを受けております。

    ・当社はその他関係会社である株式会社豊田自動織機と、特装車の販売および部品の売買などの取引を行っております。また、一部の高所作業車については、同社へOEM供給を実施しております。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有〔被所有〕割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    浙江愛知工程機械有限公司※1 中華人民共和国浙江省杭州市 千米ドル15,000 特殊機械の製造販売 100.0 役員の兼任:当社の執行役員1名、 理事1名、従業員3名。資金援助:該当事項はありません。営業上の取引:高所作業機械の販売・購入お よび部品の販売・購入を行っ ております。設備の賃貸借状況:該当事項はありません。業務提携:技術協力契約等を締結しておりま す。
    AICHI NZ LIMITED Otago New Zealand 千NZドル2,300 特殊自動車の販売 100.0 役員の兼任:当社の執行役員1名、 従業員1名。資金援助:該当事項はありません。営業上の取引:高所作業車の販売および部品 の販売を行っております。設備の賃貸借状況:該当事項はありません。業務提携:該当事項はありません。
    (持分法適用関連会社)
    杭州愛知工程車輌有限公司 中華人民共和国 浙江省杭州市 千米ドル10,000 特殊自動車の製造販売 50.0 役員の兼任:当社の執行役員1名、 理事1名、従業員2名。資金援助:該当事項はありません。営業上の取引:当社から部品の販売を行って おります。設備の賃貸借状況:該当事項はありません。業務提携:技術協力契約等を締結しておりま す。
    (その他の関係会社)
    伊藤忠商事株式会社 ※2 東京都港区 253,448,000 総合商社 〔27.5〕 役員の兼任:該当事項はありません。資金援助:該当事項はありません。営業上の取引:該当事項はありません。設備の賃貸借状況:該当事項はありません。業務提携:建設機械分野におけるリース、アフターサービス、中古車販売および海外展開等に係る業務提携を締結しております。
    株式会社豊田自動織機※2 愛知県刈谷市 80,462,672 自動車・産業車両・繊維機械等の製造販売 〔21.6〕 役員の兼任:該当事項はありません。資金援助:該当事項はありません。営業上の取引:特装車の販売および部品の販 売・購入を行っております。設備の賃貸借状況:該当事項はありません。業務提携:生産、開発、営業に係る業務提携 を締結しております。

    (注) 1 ※1 上記子会社のうち浙江愛知工程機械有限公司は特定子会社であります。

    2 当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに事業の内容を表示することが困難なため、「主要な事業の内容」欄には事業の内容を記載しております。

    3 ※2 有価証券報告書の提出会社であります。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在におきまして当社グループが判断したものであります。

    (1) 経営方針

    私たちは、世の中になくてはならない企業へ発展していくために、お客さまからいただいた期待を価値に換え成長します。新たなパートナーとの連携を深め、当社が国内で育んだ工法を含む保有技術(製品の安全、環境、生産性向上、保全)を世界規模で拡販し、社会インフラの維持・発展に貢献してまいります。

    (2) 経営環境等

    当社グループを取り巻く環境は、労務費の上昇、部品価格の値上げ等が継続しており、引き続き厳しい経営環境で推移いたしました。

    今後の見通しにつきましては、中東情勢の緊迫化による悪影響の本格化・長期化による燃料コストの増加や輸入原材料の供給制約、金利上昇、為替相場の急激な変動等の懸念材料も多く、先行は不透明な状態が続くものと思われます。

    このような中で、当社グループにおきましては、作業環境創造企業としての経営の基本方針に基づき、経済の発展と豊かな社会づくりに貢献すべく、事業活動を行っております。

    中長期的な経営戦略としましては、国内事業では商品差別化によるバリューチェーンの価値を高めつつ、生産性向上とサービス力強化により収益基盤を一層強固なものとします。海外事業では新たなパートナーとの連携を通じた市場開拓を着実に進めてまいります。

    これらの取り組みを通じ、持続的な成長と社会への価値提供を両立してまいります。

    なお、企業の信頼性確保のため、内部統制システムの整備・運用が求められております。当社グループは、より一層の内部統制機能の充実に取り組むとともにコーポレート・ガバナンスの充実・強化に努めてまいります。

    (3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

    中東情勢の緊迫化に伴う原油・ナフサ等の輸入原材料の不足や燃料コストの増加、日中関係の悪化継続によるグローバルサプライチェーンの混乱、米国の通商政策を巡る不透明感、人手不足の深刻化、金利上昇、為替相場の急激な変動、人件費をはじめとした各種コストの増加など、悪材料は枚挙にいとまがありません。これらの要因により、依然として景気の先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。

    このような環境下で経営方針および中期経営戦略を着実に実行していくために、当社グループが優先的に取り組むべき事業上の課題は以下のとおりであります。

    ① 株主還元

    ・株主還元の安定的な向上を基本方針とし、配当性向60%以上を基準とする。

    ② 中期事業経営計画

    ・2029年度:売上高850億円、営業利益115億円、M&A設備投資50億円、ROE10%以上

    ③ 海外売上拡大

    ・欧州:伊藤忠商事株式会社のネットワーク活用による流通経路の強化

    ・東南アジア:現地代理店、日系レンタル事業者との連携による販売拡大。

    ④ 設備投資計画

    ・高崎工場への継続的な投資、国内拠点の再編、海外拠点の新設

    ⑤ 地球環境への貢献

    ・生産活動を通じたCO2排出量削減、製品使用時によるCO2削減

    ⑥ お客さま、地域社会への貢献

    ・事業活動を通じて災害復旧作業を支援

    ・社会の一員として、地域に根差し、ともに発展できる活動の継続的な推進

    ⑦ 積極的な人材投資

    ・品質管理教育、技能向上競技会・技能検定、TPS教育・自主研活動等

    これらの事業上の課題を解決し企業価値を向上させるために、株主還元の長期安定的な向上と積極的な経営資源の投入を両立させていくことが、財務上の課題と認識しております。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

     当社グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みは、次のとおりであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) ガバナンス

    当社グループでは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、サステナビリティ推進体制を強化しており、代表取締役社長中澤俊一がサステナビリティ課題に関する経営判断の最終責任を有しております。

    当社は、代表取締役社長中澤俊一を委員長とするCSV推進委員会を設置しており、同委員会にて抽出・決定されたCSR重要課題・取り組み方針について、各機能会議等で取り組み活動をチェック・フォローし、その内容を取締役会へ報告しております。CSV推進委員会は、年に2回開催しております。

    (2)方針・ 戦略

    当社は、経営理念・当社の使命に基づき「なくてはならない企業」として、「作業環境創造企業」という事業目標の実現と、お客さま作業現場の課題解決を通して、地球環境の保全と、安心安全な作業現場の実現に貢献していきます。地球環境や社会との調和を大切にし、そのリスクと機会、変化を迅速に捉え、対応し、新しい変化と価値を創造することで、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しております。

    また、当社の事業は、様々なステークホルダーの皆さまに支えられております。お客さま、株主・投資家の皆さま、社員、仕入先様、指定協力工場様、地域社会の方々など、多様なステークホルダーの要請を理解し、良好な関係を築いていくことが企業価値向上につながると考えております。

    (3) リスク管理

    当社グループにおいて、全社的なリスク管理は、CSV推進委員会において行っており、その中でサステナビリティに係るリスクの識別、優先的に対応すべきリスクの絞り込みについて、より詳細な検討を行い、共有しております。

    優先的に対応すべきリスクの絞り込みについては、当社グループに与える財務的影響、当社グループの活動が環境・社会に与える影響、発生可能性を踏まえて行っており、重要なリスクは、事業執行会議の協議を経て戦略、計画に反映され、取締役会へ報告、監督されます。

    サステナビリティに関するリスクの対応状況は、CSV推進委員会においてモニタリングされ、その内容は取締役会へ報告されます。

    (4 )指標及び目標

    価値創造

    CSR重要課題 取り組み方針 取り組み活動
    新たな価値の創出 先進環境機種開発に関連した新たな事業モデル創造 新たなソリューションビジネスの構築
    事業の成長を支える生産能力増強 生産能力増強と柔軟性を同時追求した高効率生産体制の構築
    グローバル展開 欧州、ASEANを中心とした海外売上拡大
    バリューチェーンにおける付加価値の積極的取り込み リース事業の立ち上げと中古車事業の強化
    ワンストップサービスによるリードタイム短縮・内製拡大
    研修プログラム拡充による研修事業の拡大

    環境

    CSR重要課題 取り組み方針 取り組み活動
    地球温暖化防止 生産活動におけるCO2排出量削減 生産CO2排出量の削減 目標値(2026年度):総排出量 ▲38.0% (2013年度比)2025年度実績  :総排出量 ▲38.0% (2013年度比)
    再生可能エネルギーの導入目標値(2026年度):導入率25.0%2025年度実績  :導入率30.3%
    循環型社会への貢献 生産活動における資源の有効活用 廃棄物排出量削減目標値(2026年度):総排出量(単独) 2025年度対比同等2025年度実績    :総排出量(単独)▲35.6%(2020年度比)
    資源を有効に利用するため、3R設計(リデュース、リユース、リサイクル)およびサーキュラー・エコノミー対応 3R設計・評価の標準化による資源使用量削減と部品、素材のリユース、リサイクル性向上の推進
    商品を通じた環境負荷低減への貢献 環境配慮型商品の開発・販売促進

    社会

    CSR重要課題 取り組み方針 取り組み活動
    安全・安心、快適な商品・サービスの提供 災害復旧支援 お客さまが災害復旧作業の現場で安全かつ迅速な工事を実現できるよう「直接サポートする体制づくり」「情報伝達/共有の仕組みづくり」「災害復旧対応の車両/装備開発」の3本柱でサポートする活動(CAS※)の展開※CAS(キャス)=Connecting Aichi Support
    労働災害撲滅 商品を通じた安全機能の開発・供給
    持続可能な調達 サプライチェーン全体の健全な取引維持と体制強化 CSR調達体制の構築
    調達リスクへの対応 調達リスク(BCP)低減
    地域社会への貢献と共生 社会の一員として、地域に根差し、ともに発展できる活動の継続的な推進 社会貢献・地域貢献活動を積極的に展開
    安全・健康な職場 誰もが安全・健康で働ける職場づくり 一人ひとりの安全意識を高める活動および職場に潜む災害リスクを低減する活動を展開
    多様な人材の活躍 誰もが機会均等に持てる力を伸ばし、発揮できる環境づくり 人的資本経営・多様な人材の活躍(効果的な研修・評価システムの構築)女性活躍と障がい者雇用の促進正従業員の男女賃金の差異目標値(2026年度):75.0%2025年度実績    :73.5%採用者女性比率目標値(2030年度までに):30.0%男性育児休暇取得率目標値(2026年度):62.0%2025年度実績    :60.0%障がい者雇用率(単独)目標値(2026年度):3.0%2025年度実績    :2.8%

    ガバナンス

    CSR重要課題 取り組み方針 取り組み活動
    コンプライアンスとリスク管理 社会から信用・信頼され、必要とされる存在であり続けるための基盤確立 重大コンプライアンス違反の防止
    リスクベースでの適正なリスク管理活動の推進

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在におきまして当社グループが判断したものであります。

    (1) 販売に関するリスク

    ① 価格競争の激化

    当社グループは、国内で高いシェアを維持する高所作業車のトップメーカでありますが、特装車両メーカ等と競合関係にあります。

    当社グループは、工事作業に関する課題をお客さまとともに解決してきた経験を通して、「工事用機械の生涯価値最大化」活動や「サービスの24時間連絡体制」等の優位性があるものと考えておりますが、競合の激化による市場シェアや価格競争による販売価格の変動は当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ② 需要動向の変動

    当社グループが営んでいる事業内容は、その大部分が高所作業車等の製造・販売および部品・修理などに関連するものであり、全セグメントの売上高の合計および営業利益の合計額に占める割合がいずれも90%を超えております。高所作業車につきましては大口需要先である電気・通信工事およびレンタル業界への依存度が高く、それらの需要先の需要動向の変動により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (2) 製造に関するリスク

    ① 原材料や部品の価格高騰、調達難、サプライチェーンの停滞

    当社グループの製品は、インフラ工事の機械化のため活用されており、多数の仕入先より原材料や部品を調達しております。

    これらの価格の急激な高騰や調達難により、製品の製造原価も上昇することになります。当社グループは、販売価格に反映する努力を行っておりますが、必ずしも製造原価上昇分のコストを販売価格に転嫁できない場合、および、サプライチェーンの停滞による、生産縮小や製造原価上昇が生じる場合等により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ② 製品の品質

    当社グループの製品は、インフラ工事に携わる方々の作業の安全・効率性の向上のため活用されております。

    お客さまの安全確保のため、製品の品質確保に努めるとともに信頼性の向上と品質管理に重点を置き取り組んでおりますが、大規模なリコールや製造物賠償責任につながるような予期せぬ製品の不具合が発生した場合には、万全を期して対応を行う体制が整えられているものの、多額の費用が生じ、当社製品の信頼性や評価を低下させ、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    なお、当社グループは製造物責任保険などに加入しておりますが、損害賠償等の損失についてその全てを担保するという保証はありません。

    ③ 製品の環境対策

    当社グループは、CO2排出量、有害物質排除、燃費効率など、厳正な社内基準をクリアした商品を「エコアイチ対象商品」として発売し環境対策に取り組んでおります。

    しかしながら、排ガス規制や主要材料の使用制限等の環境に関する規制がさらに厳格化した場合には、その対応のために相当のコスト負担をする可能性があり、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (3) 外部経営環境に関するリスク

    ① 政治・経済情勢

    当社グループは日本、アジア、オセアニアおよびヨーロッパ等で国際的に事業活動を営んでおります。

    このため、国際的な事業活動をする上で、政治情勢や経済状況の変動および税・法制度や貿易政策の予期せぬ変化等により、当社製品の需要が減退し、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ② 為替相場の変動

    当社グループは、輸出を中心とした外貨建取引について、為替予約などにより為替リスクをヘッジしておりますが、為替レートに大幅な変動が生じた場合、および連結財務諸表作成時の在外子会社の円換算時の為替レートにより、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (4) 訴訟事件等に関するリスク

    コンプライアンス

    当社グループは、法令遵守に基づいた企業活動を行うように内部統制の体制を整え、コンプライアンスリスクの未然防止に努めています。

    それにもかかわらず、それらの行為が発生し、コンプライアンス上の問題に直面した場合には、監督官庁等からの処分、訴訟の提起や社会的信用の失墜等により、当社グループの事業活動が制限され、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (5) 環境問題に関するリスク

    ① 環境汚染、公害等

    当社グループは、日本、アジア、オセアニアおよびヨーロッパ等で国際的に事業活動を営んでおり、国および地域の法令に基づき、環境対策に取り組んでおり、これまで重大な環境問題が発生したことはありません。

    しかしながら、不測の事態により有害物質の排出・漏洩、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染等の環境問題を引き起こした場合、損害賠償や多額の対策費用の発生、罰金などの行政処分、社会的信用の失墜、生産活動および販売活動の停止等により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    ② 自然災害等予測困難な事象によるリスク

    当社グループは日本、アジア、オセアニアおよびヨーロッパ等で事業活動を営んでおります。

    それらの国・地域において自然災害等予測困難な事象による被害について、リスク管理体制を構築し、危機発生時において被害を最小化するための事前対策や事業を継続、早期復旧するための対策を講じ、その発生を未然に防ぐように努めておりますが、リスクを完全に回避することは困難であります。

    このような自然災害等予測困難な事象の発生時には、当社グループの生産、販売等の事業活動およびサプライチェーンの事業活動が被害を受けることにより、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    また、感染症等により当社グループの生産、販売等の事業活動およびサプライチェーンの事業活動が被害を受けた場合は、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。従業員の安全と健康を最優先に考え、衛生管理の徹底等感染予防に努めてまいります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ① 財政状態および経営成績の状況

    当連結会計年度におけるわが国経済は、中東情勢の緊迫化の影響による原油・ナフサ等の輸入原材料の不足や燃料コストの増加、日中関係の悪化継続によるグローバルサプライチェーンの混乱、米国の通商政策を巡る不透明感、人手不足の深刻化、金利上昇、為替相場の急激な変動、人件費をはじめとした種々のコスト増加等の悪材料は枚挙にいとまがなく、依然として景気の先行は不透明な状態が続いております。

    当社グループを取り巻く環境は、労務費の上昇、部品価格の値上げ等が継続しており、引き続き厳しい経営環境で推移いたしました。

    このような状況の中、特装車の売上につきましては、前第1四半期連結累計期間において、トラックマウント式高所作業車用のシャシ認証問題の解消による前期繰越売上があったため、前連結会計年度比で下回りましたが、サービス事業の売上につきましては、継続しワンストップサービスを展開し、予防整備提案や車検業務取込等の積極的な事業活動を推進してまいりました結果、前連結会計年度比で上回り、売上高は前連結会計年度と比べ増収となりました。

    また、営業利益につきましても、引き続き生産性向上と原価低減活動を展開し、あらゆるコスト削減活動を行ってきた結果、前連結会計年度に比べ増益となりました。

    この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は前期を3億6百万円(1%)上回る596億13百万円となりました。セグメント別には、特装車売上高は前期を13億74百万円(3%)下回る446億52百万円、部品・修理売上高は前期を13億72百万円(11%)上回る140億61百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前期を71百万円(1%)上回る75億11百万円、経常利益は前期を52百万円(1%)下回る81億72百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前期を3億23百万円(5%)上回る66億58百万円となりました。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

    (特装車)

    特装車売上高は前連結会計年度を13億74百万円(3%)下回る446億52百万円となり、売上総利益は前連結会計年度を10億13百万円(12%)下回る76億7百万円となりました。これは、主に電力業界向けの売上が減少したことによるものであります。

    (部品・修理)

    部品・修理売上高は前連結会計年度を13億72百万円(11%)上回る140億61百万円となり、売上総利益は前連結会計年度を7億92百万円(18%)上回る51億99百万円となりました。これは、主に修理売上が増加したことによるものであります。

    (その他)

    その他売上高は前連結会計年度を3億9百万円(52%)上回る8億99百万円となり、売上総利益は前連結会計年度を2億38百万円(228%)上回る3億43百万円となりました。

    また、当連結会計年度における財政状態の概況は次のとおりであります。

    (資産)

    流動資産は前連結会計年度末に比べて169億32百万円減少し、541億16百万円となりました。これは主に、売掛金が20億76百万円、受取手形が17億36百万円増加したものの、現金及び預金が201億62百万円、原材料及び貯蔵品が6億12百万円減少したことなどによります。

    固定資産は前連結会計年度末に比べて93億85百万円増加し、386億96百万円となりました。これは主に、建物及び構築物(純額)が38億45百万円、投資有価証券が13億22百万円、建設仮勘定が13億6百万円増加したことなどによります。

    この結果、総資産合計は前連結会計年度末に比べて75億46百万円減少し、928億12百万円となりました。

    (負債)

    流動負債は前連結会計年度末に比べて4億23百万円増加し、150億36百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が20億92百万円減少したものの、流動負債のその他の設備関係支払手形が20億86百万円、流動負債のその他の未払金が5億76百万円増加したことなどによります。

    固定負債は前連結会計年度末に比べて6億55百万円増加し、23億77百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が6億52百万円増加したことなどによります。

    この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて10億78百万円増加し、174億14百万円となりました。

    (純資産)

    純資産合計は前連結会計年度末に比べて86億25百万円減少し、753億98百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が9億24百万円、為替換算調整勘定が7億29百万円増加したものの、利益剰余金が107億14百万円減少したことなどによります。

    ② キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は267億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ201億62百万円(43%)減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、前期末に比べて90億68百万円減少し、8億3百万円となりました。

    収入の主な要因は、税金等調整前当期純利益93億10百万円、減価償却費13億71百万円、利息及び配当金の受取額7億79百万円などであります。

    支出の主な要因は、売上債権の増加額37億88百万円、法人税等の支払額24億77百万円、仕入債務の減少額21億円などであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、前期末に比べて17億20百万円増加し、36億75百万円となりました。

    収入の主な原因は、投資有価証券の売却による収入13億23百万円などであります。

    支出の主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出49億18百万円などであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、前期末に比べて143億2百万円増加し、174億36百万円となりました。

    支出の主な要因は、自己株式の取得による支出128億31百万円、配当金の支払額45億46百万円などであります。

    ③ 生産、受注および販売の実績

    イ 生産実績

    当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 生産高(千円) 前年同期比(%)
    特装車
    穴掘建柱車 2,002,119 △47.4
    高所作業車 40,762,589 11.8
    その他 2,159,310 △31.8
    計 44,924,019 3.4
    部品・修理 - -
    その他 - -
    合計 44,924,019 3.4

    (注) 1 金額の算定基準は販売価格によっております。

    2 部品・修理およびその他につきましては、生産実績の表示が困難でありますので、記載を省略しております。

    ロ 受注実績

    当社グループは、見込生産を行っているため、該当事項はありません。

    ハ 販売実績

    当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%)
    特装車
    穴掘建柱車 2,128,717 △46.8
    高所作業車 40,545,155 4.7
    その他 1,978,280 △39.9
    計 44,652,153 △3.0
    部品・修理 14,061,809 10.8
    その他 899,771 52.3
    合計 59,613,734 0.5

    (注) セグメント間の取引につきましては相殺消去しております。

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在におきまして当社グループが判断したものであります。

    ① 経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容

    当連結会計年度の経営成績等は、売上高は前連結会計年度を3億6百万円(1%)上回る596億13百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前連結会計年度を71百万円(1%)上回る75億11百万円、経常利益は前連結会計年度を52百万円(1%)下回る81億72百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度を3億23百万円(5%)上回る66億58百万円となりました。

    (売上高)

    売上高の状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態および経営成績の状況」に記載のとおりであります。

    (営業利益)

    当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度を54百万円(1%)上回る56億68百万円となりました。これは主に、賃借料が増加したものの、給料手当及び賞与が減少したことなどによります。

    以上の結果、当連結会計年度における営業利益は前連結会計年度を71百万円(1%)上回る75億11百万円となりました。また、営業利益率は、前連結会計年度より0.1ポイント増加し、13%となりました。

    (経常利益)

    当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計年度を85百万円(11%)下回る7億円となりました。これは主に、持分法による投資利益が減少したことなどによります。

    当連結会計年度における営業外費用は、前連結会計年度を38百万円(5,036%)上回る39百万円となりました。

    以上の結果、当連結会計年度における経常利益は前連結会計年度を52百万円(1%)下回る81億72百万円となりました。また、経常利益率は、前連結会計年度より0.2ポイント減少し、14%となりました。

    (特別損益)

    当連結会計年度における特別利益は、前連結会計年度を3億78百万円(44%)上回る12億49百万円となりました。これは主に、投資有価証券売却益が増加したことなどによります。

    当連結会計年度における特別損失は、前連結会計年度を4百万円(4%)下回る1億11百万円となりました。これは主に、固定資産除却損が減少したことなどによります。

    (親会社株主に帰属する当期純利益)

    当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度を3億23百万円(5%)上回る66億58百万円となりました。

    ② キャッシュ・フローの状況分析・検討内容ならびに資本の財源および資金の流動性についての分析

    キャッシュ・フローの状況分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

    当社グループにおける主な資金需要につきましては、株主還元、製造費用、販売費及び一般管理費の営業費用による運転資金、設備投資資金および企業価値向上のための投資であります。

    これらの資金の財源につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローおよび自己資金で賄うこととしております。

    ③ 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されています。この連結財務諸表の作成にあたり、会計方針の選択・適用、資産・負債および収益・費用の報告に影響を与える見積りおよび仮定が必要ですが、この見積りおよび仮定は、過去の実績を勘案するなど、可能な限り合理的な根拠を有した仮定や基準を設定した上で実施しております。しかしながら、これらの見積りおよび仮定は、顧客の設備投資の動向など、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    なお、見積りおよび仮定のうち、当社グループの連結財務諸表に重要な影響を与えるものは以下のとおりです。

    イ 製品保証引当金

    製品保証に伴う費用の支出に備えるため、過去の実績率に基づいて算出した見積額および特定の製品に対する個別に算出した発生見込額を計上しております。

    引当金の見積りにおいて想定していなかった製品の不具合による保証義務の発生や、引当額を超えて保証費用が発生する場合は、当社グループの業績を悪化させる可能性があります。一方、実際の保証費用が引当額を下回った場合は引当金戻入益を計上することになります。

    ロ 固定資産の減損

    当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、各社ごとに資産のグルーピングを行い、収益性が著しく低下した資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として計上しています。

    固定資産の回収可能価額について、将来キャッシュ・フロー、割引率、正味売却価額等の前提条件に基づき算出しているため、当初見込んでいた収益が得られなかった場合や、将来キャッシュ・フロー等の前提条件に変更があった場合、固定資産の減損を実施し、当社グループの業績を悪化させる可能性があります。

    ハ 繰延税金資産

    繰延税金資産について定期的に回収可能性を検討し、当該資産の回収が不確実と考えられる部分に対して評価性引当額を計上しています。回収可能性の判断においては、将来の課税所得見込額と実行可能なタックス・プランニングを考慮して、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると考えられる範囲で繰延税金資産を計上しています。

    将来の課税所得見込額はその時の業績等により変動するため、課税所得の見積りに影響を与える要因が発生した場合は、回収可能額の見直しによる繰延税金資産の変動により、当期純損益額が変動する可能性があります。

    5 【重要な契約等】

    (1)資本業務提携契約

    契約会社名 契約締結先 相手先の住所 契約の内容 契約締結日
    株式会社アイチコーポレーション(当社) 伊藤忠商事株式会社 東京都港区北青山2丁目5番1号 業務提携・国内市場でのバリューチェーン延伸による収益機会の創出・海外市場の市場創造・開拓を通じた収益の最大化 2025年3月19日

    (2)当該提出会社の株主総会又は取締役会において決議すべき事項について当該株主の事前の承諾を要する旨の合意

    ①契約の概要

    契約締結日 相手先の住所 相手先の住所 合意の内容
    2026年5月22日 伊藤忠商事株式会社 東京都港区北青山2丁目5番1号 株式、新株予約権、新株予約権付社債その他の潜在株式の発行および処分に伴う行為を行うことにより、伊藤忠商事株式会社が保有する提出会社の株式に係る完全希釈化ベースの議決権割合が3分の1以下となる場合、伊藤忠商事株式会社の事前の書面による承諾を得る

    ②合意の目的

    本契約は、提出会社と伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠商事」といいます。)との資本関係および事業上の協力関係を維持・強化することを目的として、提出会社による株式、新株予約権、新株予約権付社債その他の潜在株式の発行または処分に際し、伊藤忠商事の完全希釈化ベースの議決権割合が3分の1以下となる場合に事前承諾を得るものであります。

    ③取締役会における検討状況その他の当社における合意に係る意思決定に至る過程

    提出会社は、トラックマウント式高所作業車において国内で高水準のシェアを維持している一方で、国内市場の成熟化に伴い、国内市場におけるバリューチェーン延伸による収益機会の創出ならびに海外市場の開拓を通じた成長機会の追究が経営課題となっております。

    このような状況の下、提出会社は自社単独での取組みに加え、戦略パートナーとの協業を通じた成長戦略について取締役会において検討を重ね、2025年3月19日に伊藤忠商事との間で資本業務提携契約を締結いたしました。

    また、提出会社では、伊藤忠商事との関係強化を目的として、2026年5月22日付けで、伊藤忠商事が保有する提出会社の株式に係る完全希釈化ベースの議決権割合が3分の1以下となる場合においても、伊藤忠商事の事前の書面による承諾を要する旨の覚書を締結しております。

    ④当該契約が当該提出会社の企業統治に及ぼす影響(影響を及ぼさないと考える場合には、その理由)

    本事前承諾事項により、当該提出会社の機動的な資本政策に一定の制約が生じる可能性がありますが、その適用範囲は限定的であることから、企業統治に及ぼす影響は限定的であると考えております。

    6 【研究開発活動】

    当連結会計年度の研究開発活動は、電気・通信・一般建設土木・荷役業界における工事作業の機械化・省力化・安全化に役立つ製品の研究開発を行い、特に本社実験棟(人員18名)では、作業現場で働く人たちが、より安全で、快適に、効率よく容易に作業ができるかをメインテーマとして、それぞれの業界に適合した、多品種、多目的、多機能化製品の開発および周辺機器の開発研究に取組んでおります。

    なお、当連結会計年度における研究開発に係る費用は総額844百万円ですが、当該金額には既存製品の改良、応用研究等に関する費用が含まれておりますので、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定している「研究開発費」は351百万円であります。

    また、当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、研究開発活動を報告セグメントごとに把握することが困難でありますのでセグメントごとの記載を省略しております。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度の主な設備投資は、高崎工場の新設、および伊勢崎工場塗装設備の新設などであります。その結果、当連結会計年度における設備投資額は7,551百万円となりました。

    なお、生産能力に重要な影響を及ぼす設備の売却・撤去また滅失はありません。

    また、当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに設備額を紐付けするのが困難でありますので、記載を省略しております。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社

    2026年3月31日現在

    事業所名 所在地 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 リース資産 合計
    (面積㎡)
    生産設備 新治工場 群馬県利根郡みなかみ町 1,868,520 434,035 21,901 738,358(106,391.40) 220 3,063,038 265
    伊勢崎工場 群馬県伊勢崎市 423,384 292,139 14,567 426,219(33,237.49) ― 1,156,311 98
    高崎工場 群馬県佐波郡玉村町 4,304,695 1,042,657 98,011 1,126,519(33,132.94) ― 6,571,883 46
    その他の設備 本社 埼玉県上尾市 1,547,473 272,450 185,913 2,884,745(57,514.64) 85,170 4,975,752 282
    実験棟・試験エリア 埼玉県上尾市 231,893 67,072 34,878 (本社の敷地内) ― 333,844 18
    テクノプラザ 群馬県利根郡みなかみ町 197,149 194 3,559 482,088(65,520.15) ― 682,992 ―
    北日本支店 宮城県仙台市宮城野区 480,034 4,909 3,393 262,088(5,084.87) 716 751,143 30
    北日本支店(北海道) 北海道札幌市西区 30,025 285 1,184 194,404(3,297.23) ― 225,900 13
    関東支店 埼玉県さいたま市中央区 118,417 4,525 2,469 814,215(5,158.88) ― 939,628 35
    神奈川カスタマーサービスセンター 神奈川県横浜市旭区 49,768 3,388 245 204,747(1,322.35) ― 258,150 6
    中部支店 愛知県名古屋市緑区 133,118 433 3,640 382,208(4,803.43) ― 519,400 32
    中部支店(北陸) 富山県富山市 38,129 163 286 71,936(2,651.36) ― 110,515 6
    関西支店 大阪府大阪市淀川区 90,262 1,393 3,199 989,372(6,901.08) ― 1,084,227 29
    中四国支店 広島県東広島市 65,663 10,745 1,130 137,725(8,031.52) ― 215,265 24
    中四国支店(四国) 香川県高松市 6,937 149 227 55,841(1,309.09) ― 63,156 6
    九州支店 福岡県粕屋郡志免町 82,333 5,343 2,467 354,439(5,967.89) ― 444,583 25

    (注) 1 支店およびカスタマーサービスセンターは、販売拠点として、特装車および中古車の整備作業を行っております。

    2 当社は、高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに設備を紐付けするのが困難でありますので、生産設備とその他の設備に分けて表示しております。

    (2) 在外子会社

    2026年3月31日現在

    会社名 所在地 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地(面積㎡) リース資産 合計
    生産設備 浙江愛知工程機械有限公司 中華人民共和国 浙江省杭州市 217,030 157,222 19,554 ※(49,975.00) ― 393,807 71

    (注) 1 上記中の※は、借地中のものを表示しております。

    2 上記数値は、連結決算数値であります。

    3 浙江愛知工程機械有限公司は、中華人民共和国内で高所作業機械等の製造・販売を行っております。

    4 浙江愛知工程機械有限公司は、高所作業機械等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに設備を紐付けするのが困難でありますので、生産設備と表示しております。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    当社グループの重要な設備の新設、拡充、改修の計画は次のとおりであります。

    提出会社

    事業所名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 投資予定額 資金調達方法 着手および完了予定 完成後の増加能力
    総額(千円) 既支払額(千円) 着手 完了
    提出会社 群馬県 伊勢崎市 高所作業車等の製造 生産設備 3,500,000 2,500,000 自己資本 2025年4月 2026年9月 ―
    埼玉県 上尾市ほか 高所作業車等の製造・販売 生産設備ほか 2,000,000 ― 自己資本 2026年4月 2027年 3月 ―

    (2) 重要な設備の除却等

    重要な設備の除却、売却の計画はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 235,000,000
    計 235,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2026年6月18日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 64,570,000 64,570,000 東京証券取引所 プライム市場名古屋証券取引所 プレミア市場 単元株式数100株
    計 64,570,000 64,570,000 ― ―

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

       該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2021年11月19日(注) △1,829 76,395 ― 10,425,325 ― 9,941,842
    2023年2月24日(注) △1,184 75,211 ― 10,425,325 ― 9,941,842
    2024年3月22日(注) △641 74,570 ― 10,425,325 ― 9,941,842
    2026年2月20日(注) △10,000 64,570 ― 10,425,325 ― 9,941,842

    (注) 自己株式の消却による減少であります。

    (5) 【所有者別状況】

    2026年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府および地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他 計
    個人以外 個人
    株主数(人) ― 15 25 293 146 25 16,892 17,396 ―
    所有株式数(単元) ― 64,489 9,685 381,459 62,434 58 123,268 641,393 430,700
    所有株式数の割合(%) ― 10.06 1.51 59.47 9.73 0.01 19.22 100.00 ―

    (注) 1 自己株式10,768株は「個人その他」に107単元、「単元未満株式の状況」に68株含まれております。

      なお、自己株式10,768株は株主名簿上の株式数であり、2026年3月31日現在の実質的な所有株式数は10,668 株であります。

    2 「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が1単元含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2026年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    伊藤忠商事株式会社 東京都港区北青山2丁目5番地1号 17,608 27.28
    株式会社豊田自動織機 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 13,820 21.41
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 4,585 7.10
    NDS株式会社 愛知県名古屋市中区千代田2丁目15番地18 2,072 3.21
    いすゞ自動車株式会社 神奈川県横浜市西区高島1丁目2番5号 1,274 1.97
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番地12号 1,142 1.77
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 758 1.17
    アイチコーポレーション従業員持株会 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 649 1.01
    日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 (東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR) 435 0.68
    三菱ふそうトラック・バス株式会社 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 427 0.66
    計 - 42,773 66.26

    (注)1  上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 4,585千株
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 1,142千株

    2  上記のほか当社保有の自己株式10,768株があります。

    3 前事業年度末現在主要株主である筆頭株主であった株式会社豊田自動織機は、当事業年度末では主要株主である筆頭株主ではなくなり、伊藤忠商事株式会社が新たに主要株主である筆頭株主となりました。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2026年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 ― ― ―
    議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
    議決権制限株式(その他) ― ― ―
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式 ― ―
    10,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 641,287 ―
    64,128,700
    単元未満株式 普通株式 ― ―
    430,700
    発行済株式総数 64,570,000 ― ―
    総株主の議決権 ― 641,287 ―

    (注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権1個)含まれております。

    2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式68株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2026年3月31日現在

    所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社アイチコーポレーション 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 10,600 ― 10,600 0.01
    計 ― 10,600 ― 10,600 0.01

    (注) 株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が100株(議決権1個)あります。なお、当該株式は①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式に含めております。

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第3号および第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    取締役会(2025年3月19日)での決議状況(取得期間2025年3月21日~2025年6月30日) 10,000,100 12,830,128,300
    当事業年度前における取得自己株式 0 0
    当事業年度における取得自己株式 10,000,000 12,830,000,000
    残存決議株式の総数および価額の総額 100 128,300
    当事業年度の末日現在の未行使割合(%) 0 0
    当期間における取得自己株式 ― ―
    提出日現在の未行使割合(%) 0 0

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 746 1,010,393
    当期間における取得自己株式 122 168,832

    (注)当期間における取得自己株式には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 ― ― ― ―
    消却の処分を行った取得自己株式 10,000,000 12,826,500 ― ―
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 ― ― ― ―
    その他(-) ― ― ― ―
    保有自己株式数 10,668 ― 10,790 ―

    (注)当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの買取りおよび売渡しによる株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社の配当政策は、株主重視の観点から株主還元を安定的に向上させることを基本とし、連結業績に対し配当性向60%以上を基準とした還元を行ってまいりました。当事業年度の期末配当金につきましては、2026年4月24日の取締役会において、1株につき30円とし、効力発生日を2026年6月4日とすることを決議いたしました。なお、中間配当金を含めました当事業年度の配当金は、前事業年度より5円増配し1株につき60円となります。

    また、2025年3月19日開催の取締役会において、自己株式の取得および公開買付けを決議し、2025年5月14日に1株につき1,283円、10,000,000株の買付けを行いました。

    内部留保金につきましては、企業価値向上のため生産関連設備、サービス向上のための設備関連投資、新製品開発および研究開発投資等に充当していく所存であります。

    (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2025年10月30日取締役会決議 1,936,793 30
    2026年4月24日取締役会決議 1,936,779 30

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は、誠実に社会的責任を果たすことで、社会から広く信頼を得て、長期安定的に企業価値を向上させることを経営の最重要課題としております。事業活動を通じて豊かな社会づくりに貢献することを基本に、株主やお客さま、取引先、地域社会、従業員などのステークホルダーとの良好な関係を築くことが重要と考えております。

    こうした考えのもと、経営の効率性と公正性・透明性を維持・向上するため、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる体制を構築するとともに、経営の監督機能強化や情報の適時開示などに取り組み、コーポレート・ガバナンスの充実を図っております。

    ② 企業統治の体制の概要および当該体制を採用する理由

    当社は取締役会を毎月開催することで、経営に関する重要事項の決定および取締役の職務執行の監督を行っております。さらに、会社経営などにおける豊富な経験と高い識見を有する社外取締役を選任し、取締役会において、適宜意見・質問を受けるなど、社外取締役の監督機能を通して、客観的な観点からも、取締役会の意思決定および取締役の職務執行の適法性・妥当性を確保しています。

    取締役会から委任された事項および経営に関する事項については業務執行取締役2名、執行役員、理事で構成される事業執行会議で決定し、執行状況を管理しております。また、事業執行会議に先立ち、各本部の執行状況を報告する経営会議および原価管理、人事労務、ものづくり、営業・サービス、技術・開発などの各機能において課題を審議する各種会議や、中央安全衛生、TQM推進、CSV推進、情報開示等の特定事項を審議する委員会を設置し、それぞれの分野における重要事項やテーマについても、協議しております。
     当社は機関設計として監査等委員会を採用し、5名の監査等委員である取締役の内4名は、会社法上の社外取締役であり、併せて東京証券取引所および名古屋証券取引所の上場規程上の独立役員として選任しております。監査等委員会は株主の負託を受けた独立の機関として、毎年、経営環境の変化や内部監査部門や会計監査人と連携した監査の実施状況を踏まえて、監査等委員会において監査方針・監査計画を策定しております。
     以上のとおり、経営監督体制が十分に整い、機能しているとの認識から、当社は現状の体制を採用しております。

    本報告書提出時点におきまして、機関毎の構成員は次のとおりであります。(◎は議長、委員長を表す。)

    役職名 氏名 取締役会 事業執行会議 監査等委員会 指名・報酬諮問委員会
    代表取締役社長 中澤 俊一 ◎ ◎ 〇
    取締役 石井 智 〇 〇
    社外取締役 高月 重廣 〇 ◎ ◎
    社外取締役 東上 清 〇 〇 〇
    社外取締役 酒井 宗二 〇 〇 〇
    取締役 水野 陽二郎 〇 〇 〇
    社外取締役 小西 めぐみ 〇 〇 〇

    2026年6月18日現在

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    イ 内部統制システムおよびリスク管理体制の整備の状況

    当社は、日常業務の適正性と遵法性を確保するためにCSV推進委員会を設置し、当社グループ全体の内部統制活動を推進しております。内部統制の有効性および実際の業務遂行状況につきまして、内部監査部門が全拠点および子会社を対象に業務監査、遵法監査を年度計画に基づき実施しており、監査の結果は、トップマネジメントおよび監査等委員会に報告しております。被監査部門に対しては、改善事項の指摘・指導はもとより社員へのヒアリングを行うことで業務執行に関する具体的な執行状況の確認と課題・問題点の把握を行い、実効性の高い内部監査を実施しております。

    経営の透明性・客観性を確保するための情報開示につきましては、企業情報開示の充実と透明性を一層高め、ニュースリリース、決算説明会の開催、各四半期および通期の各種決算資料ならびに有価証券報告書等、IR情報のホームページへの掲載など、種々のチャネルを活用し、公正かつタイムリーなディスクロージャーに努めております。

    ロ 子会社の業務の適正性を確保するための体制整備の状況

    当社は、子会社に対して「関係会社役員規則」、「関係会社管理規則」、「関係会社稟議規則」、「関係会社職務権限明細表」および「海外子会社職務権限明細表」を整備、運用し、子会社の統括的な管理を行うとともに、子会社の業績等についても定期的に報告、説明を受けることにより、子会社の業務の適切性を確保するための体制を整備しております。

    ハ 責任限定契約の内容の概況

    当社と非業務執行取締役との間におきまして、会社法第427条第1項に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める額を責任の限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該非業務執行取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

    ニ 会社の役員等賠償責任保険に関する事項

    当社は、当社の取締役、執行役員および理事ならびにAICHI NZ LIMITEDを除く当社子会社におけるすべての取締役を被保険者とした、会社法第430条の3に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。役員等賠償保険契約の内容の概要は、会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟等により、被保険者が負担することとなった争訟費用および損害賠償金等を填補の対象としており、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、免責額を設け、一定額に至らない損害については、填補の対象外としております。

    なお、当該契約の保険料は全額当社が負担しております。

    ホ 取締役の定数

    当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款で定めております。

    ヘ 取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議につきまして、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨およびその選任決議は累積投票によらない旨を定款で定めております。

    ト 剰余金の配当等

    当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な配当政策を行うことを目的とするものであります。

    チ 中間配当

    当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対して、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当をすることができる旨を定款で定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な配当政策を行うことを目的とするものであります。

    リ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件につきまして、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    ヌ 自己株式の取得

    当社は、自己株式の取得につきまして、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    ル 取締役の責任免除

    当社は、取締役が期待される役割を十分に発揮できるよう、取締役(取締役であった者を含む。)の会社法第423条1項の責任につき、善意でかつ重大な過失が無い場合は、取締役会の決議をもって、法令の定める限度額の範囲内で、その責任を免除することができる旨を定款で定めております。

    ④ 取締役会の活動状況

    取締役会を、毎月1回開催し、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は、合計13回開催し、個々の取締役の出席状況は次のとおりです。

    役職名 氏名 取締役会出席状況
    代表取締役社長 山岸 俊哉 100%(3回/3回)(2025年6月退任)
    代表取締役社長 中澤 俊一 100%(13回/13回)
    取締役 石井 智 100%(10回/10回)(2025年6月就任)
    取締役 小島 多重子 100%(3回/3回)(2025年6月退任)
    取締役 水野 陽二郎 100%(10回/10回)(2025年6月就任)
    社外取締役 高月 重廣 100%(13回/13回)
    社外取締役 東上 清 100%(13回/13回)
    社外取締役 川西 拓人 100%(3回/3回)(2025年6月退任)
    社外取締役 酒井 宗二 92%(12回/13回)
    社外取締役 小西 めぐみ 100%(10回/10回)(2025年6月就任)

    取締役会では、次のような報告および決議がなされました。

    報告:会社方針の議論、業績推移およびリスクの共有、年度内部統制監査の結果等

    決議:株主総会の招集、計算書類および事業報告ならびにこれらの附属明細書の承認、代表取締役の選任および自己株式の消却 等

    ⑤ 指名・報酬諮問委員会の活動状況

    指名・報酬諮問委員会は、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は、合計5回開催し、個々の取締役の出席状況は次のとおりです。

    役職名 氏名 指名・報酬諮問委員会出席状況
    委員長 高月 重廣 100%(5回/5回)
    委員 東上 清 100%(5回/5回)
    委員 山岸 俊哉 100%(2回/2回)(2025年6月退任)
    委員 中澤 俊一 100%(3回/3回)(2025年6月就任)
    委員 川西 拓人 100%(2回/2回)(2025年6月退任)
    委員 酒井 宗二 80%(4回/5回)
    委員 小西 めぐみ 100%(3回/3回)(2025年6月就任)

    指名・報酬諮問委員会では、次のような検討および決議がなされました。

    経営陣幹部および取締役の選解任の方針

    経営陣幹部および取締役の選任および解任に関する事項等

    経営陣幹部および取締役の役職別報酬等の内容に関する事項

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14.3%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 社長執行役員 中 澤 俊 一 1967年2月22日生 1990年4月 当社入社 2015年4月 当社研究開発部長 2017年5月 当社研究開発部長、商品開発部長 2020年6月 当社理事 2021年6月 当社常務役員技術開発部門、情報システム部門担当 2023年6月 当社常務役員技術開発本部長、調達部担当 2024年6月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長、調達部担当、統括安全衛生管理者 2025年4月 当社取締役常務執行役員全社統括 2025年6月 当社代表取締役社長(現任)当社社長執行役員全社統括(現任) 1990年4月 当社入社 2015年4月 当社研究開発部長 2017年5月 当社研究開発部長、商品開発部長 2020年6月 当社理事 2021年6月 当社常務役員技術開発部門、情報システム部門担当 2023年6月 当社常務役員技術開発本部長、調達部担当 2024年6月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長、調達部担当、統括安全衛生管理者 2025年4月 当社取締役常務執行役員全社統括 2025年6月 当社代表取締役社長(現任)当社社長執行役員全社統括(現任) (注)2 18
    1990年4月 当社入社
    2015年4月 当社研究開発部長
    2017年5月 当社研究開発部長、商品開発部長
    2020年6月 当社理事
    2021年6月 当社常務役員技術開発部門、情報システム部門担当
    2023年6月 当社常務役員技術開発本部長、調達部担当
    2024年6月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長、調達部担当、統括安全衛生管理者
    2025年4月 当社取締役常務執行役員全社統括
    2025年6月 当社代表取締役社長(現任)当社社長執行役員全社統括(現任)
    取締役常務執行役員 石 井  智 1970年4月1日生 1988年4月 当社入社 2015年7月 当社ライフサイクルサポート部長 2021年3月 当社経営企画部長 2022年1月 当社中部支店長 2024年6月 当社執行役員営業・サービス本部副本部長 2025年4月 当社執行役員営業・サービス本部長 2025年6月 当社取締役執行役員営業・サービス本部長 2026年4月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長(現任) 1988年4月 当社入社 2015年7月 当社ライフサイクルサポート部長 2021年3月 当社経営企画部長 2022年1月 当社中部支店長 2024年6月 当社執行役員営業・サービス本部副本部長 2025年4月 当社執行役員営業・サービス本部長 2025年6月 当社取締役執行役員営業・サービス本部長 2026年4月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長(現任) (注)2 9
    1988年4月 当社入社
    2015年7月 当社ライフサイクルサポート部長
    2021年3月 当社経営企画部長
    2022年1月 当社中部支店長
    2024年6月 当社執行役員営業・サービス本部副本部長
    2025年4月 当社執行役員営業・サービス本部長
    2025年6月 当社取締役執行役員営業・サービス本部長
    2026年4月 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長(現任)
    取締役(監査等委員) 高 月 重 廣 1950年1月11日生 2001年7月 中央青山監査法人入所 2007年7月 新日本監査法人入所 代表社員(現社名 EY新日本有限責任監査法人) 2014年6月 当社監査役 2018年6月 当社社外取締役(現任) 2001年7月 中央青山監査法人入所 2007年7月 新日本監査法人入所 代表社員(現社名 EY新日本有限責任監査法人) 2014年6月 当社監査役 2018年6月 当社社外取締役(現任) (注)3 ―
    2001年7月 中央青山監査法人入所
    2007年7月 新日本監査法人入所 代表社員(現社名 EY新日本有限責任監査法人)
    2014年6月 当社監査役
    2018年6月 当社社外取締役(現任)
    取締役(監査等委員) 東 上  清 1956年2月5日生 2010年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員 2013年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社常務執行役員 2019年6月 当社社外取締役(現任) 2010年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員 2013年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社常務執行役員 2019年6月 当社社外取締役(現任) (注)3 ―
    2010年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員
    2013年4月 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社常務執行役員
    2019年6月 当社社外取締役(現任)
    取締役(監査等委員) 酒 井 宗 二 1959年9月10日生 1982年4月 丸紅株式会社入社重電機貿易部アフリカ課 2006年4月 丸紅株式会社国内電力プロジェクト部部長兼三峰電力社長 2017年7月 丸紅株式会社執行役員アセアン・東南アジア支配人補佐兼泰国会社社長、泰国日本人商工会会頭 2020年4月 丸紅株式会社執行役員、中部支社長 2022年3月 丸紅株式会社理事 2024年6月 当社社外取締役(現任) 1982年4月 丸紅株式会社入社重電機貿易部アフリカ課 2006年4月 丸紅株式会社国内電力プロジェクト部部長兼三峰電力社長 2017年7月 丸紅株式会社執行役員アセアン・東南アジア支配人補佐兼泰国会社社長、泰国日本人商工会会頭 2020年4月 丸紅株式会社執行役員、中部支社長 2022年3月 丸紅株式会社理事 2024年6月 当社社外取締役(現任) (注)3 ―
    1982年4月 丸紅株式会社入社重電機貿易部アフリカ課
    2006年4月 丸紅株式会社国内電力プロジェクト部部長兼三峰電力社長
    2017年7月 丸紅株式会社執行役員アセアン・東南アジア支配人補佐兼泰国会社社長、泰国日本人商工会会頭
    2020年4月 丸紅株式会社執行役員、中部支社長
    2022年3月 丸紅株式会社理事
    2024年6月 当社社外取締役(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役(監査等委員) 水 野 陽 二 郎 1960年3月9日生 2010年6月 株式会社豊田自動織機執行役員トヨタL&Fカンパニー国内営業部長 2016年6月 株式会社豊田自動織機常務役員 2018年6月 株式会社豊田自動織機取締役・専務役員トヨタL&Fカンパニープレジデント 2021年6月 株式会社豊田自動織機取締役副社長 2025年6月 当社取締役(現任) 2010年6月 株式会社豊田自動織機執行役員トヨタL&Fカンパニー国内営業部長 2016年6月 株式会社豊田自動織機常務役員 2018年6月 株式会社豊田自動織機取締役・専務役員トヨタL&Fカンパニープレジデント 2021年6月 株式会社豊田自動織機取締役副社長 2025年6月 当社取締役(現任) (注)4 3
    2010年6月 株式会社豊田自動織機執行役員トヨタL&Fカンパニー国内営業部長
    2016年6月 株式会社豊田自動織機常務役員
    2018年6月 株式会社豊田自動織機取締役・専務役員トヨタL&Fカンパニープレジデント
    2021年6月 株式会社豊田自動織機取締役副社長
    2025年6月 当社取締役(現任)
    取締役(監査等委員) 小 西 め ぐ み 1975年9月29日生 2013年3月 公認会計士登録 2015年12月 メットライフ生命株式会社入社 2018年8月 小西めぐみ公認会計士事務所代表(現任) 2023年11月 オリックス不動産投資法人監督役員(現任) 2025年6月 当社社外取締役(現任) 2013年3月 公認会計士登録 2015年12月 メットライフ生命株式会社入社 2018年8月 小西めぐみ公認会計士事務所代表(現任) 2023年11月 オリックス不動産投資法人監督役員(現任) 2025年6月 当社社外取締役(現任) (注)4 ―
    2013年3月 公認会計士登録
    2015年12月 メットライフ生命株式会社入社
    2018年8月 小西めぐみ公認会計士事務所代表(現任)
    2023年11月 オリックス不動産投資法人監督役員(現任)
    2025年6月 当社社外取締役(現任)
    計 31

    (注) 1.取締役高月重廣、東上清、酒井宗二および小西めぐみは、社外取締役であります。

    2.取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    3.取締役(監査等委員)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4.前任者の辞任に伴う就任であるため、当社の定款の定めにより、前任者の任期満了の時までとなります。前任者の任期は2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。

    委員長 高月重廣、委員 東上清、委員 酒井宗二、委員 水野陽二郎、委員 小西めぐみ

    6.当社では、経営組織の効率化と取締役および取締役会の機能強化を図るために執行役員制度を導入しております。

    ② 社外取締役の状況

    当社の社外取締役は、監査等委員である社外取締役4名であります。

    監査等委員である社外取締役として高月重廣氏を選任している理由は、公認会計士の資格を持ち、会計監査および国際税務に関する豊富な知識と経験等を有し、公正かつ適切に社外取締役の職務を遂行していただけると判断したからであります。

    なお、同氏個人と当社の間で特別な利害関係はありません。

    監査等委員である社外取締役として東上清氏を選任している理由は、会社経営に関する豊富な知識と経験を有し、公正かつ適切に社外取締役の職務を遂行していただけると判断したからであります。

    なお、同氏個人と当社の間で特別な利害関係はありません。

    監査等委員である社外取締役として酒井宗二氏を選任している理由は、海外および企業経営に関する豊富な知識と経験を有し、公正かつ適切に社外取締役の職務を遂行していただけると判断したからであります。

    なお、同氏個人と当社の間で特別な利害関係はありません。

    監査等委員である社外取締役として小西めぐみ氏を選任している理由は、公認会計士の資格を持ち、会計監査および税務に関する豊富な知識と経験等を有し、コーポレートガバナンスの強化に貢献していただけると判断したからであります。

    なお、同氏は小西めぐみ公認会計士事務所の代表を務めておりますが、同社と当社との間で特別な利害関係はありません。また、同氏の他の重要な兼職先および同氏個人と当社の間で特別な利害関係はありません。

    監査等委員である社外取締役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針はないものの、選任にあたっては、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断したため選任をしております。

    4氏は、株式会社東京証券取引所および株式会社名古屋証券取引所に対して独立役員として届け出をしております。

    ③ 社外取締役による監督または監査と内部監査,監査等委員会による監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係

    社外取締役4名は、監査等委員会の委員であり、監査等委員会の下には、スタッフを配置し、監査等委員会の職務を補佐しております。スタッフの人事に関する事項の決定については、監査等委員会の事前の同意を得る体制として、独立性を確保しております。

    また、会計監査人より監査計画、各四半期・期末監査実施報告を聴取しております。期中には一定の会計監査に立会い、報告を受けており、必要に応じて、各種テーマにつき説明を求め懇談しております。

    さらに、内部監査部門の監査計画、監査実施状況について定期的に報告を受け、意見交換しており、必要に応じて、各種テーマにつき監査状況等の報告を受けております。

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

    監査等委員会は5名の監査等委員である取締役(うち社外取締役4名)で構成され、毎月独立した客観的な立場から、監査報告など重要事項の協議および決議を行っております。監査等委員は、毎月開催される取締役会に出席し意見を述べるほか、内部監査部門と情報交換し、必要に応じて業務執行状況につきましてチェック牽制を実施し、業務執行取締役の執行状況および取締役会決定事項の実施状況を監視できる体制となっています。なお、監査等委員会を補助するスタッフを法務監査室に設置し、併せて同室が内部監査対応も担当することで監査等委員会の機能を十分支援できていると判断されるため、常勤の監査等委員を選定しておりません。

    ② 監査等委員会の活動状況

    監査等委員会は、取締役会開催に先立ち月次で開催される他、必要に応じて随時開催されます。当事業年度は合計13回開催し、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。

    役職名 氏名 監査等委員会出席状況
    監査等委員である社外取締役 高月 重廣 100%(13回/13回)
    監査等委員である社外取締役 東上 清 100%(13回/13回)
    監査等委員である社外取締役 酒井 宗二 92%(12回/13回)
    監査等委員である社外取締役 川西 拓人 100%(3回/3回)(2025年6月退任)
    監査等委員である社外取締役 小西 めぐみ 100%(10回/10回)(2025年6月就任)
    監査等委員である取締役 小島 多重子 100%(3回/3回)(2025年6月退任)
    監査等委員である取締役 水野 陽二郎 100%(10回/10回)(2025年6月就任)

    年間を通じ次のような決議、報告がなされました。

    決議13件:監査等委員会監査方針・監査計画、監査等委員会監査報告書、取締役(監査等委員である取締役)選任議案に対する同意、取締役(監査等委員である取締役を除く)選任議案に対する意見陳述の提出、会計監査人の評価および再任等

    報告23件:会計監査人からの監査報告、重要会議の開催状況と内容、監査等委員会補助使用人および内部監査部門活動報告等

    ③ 内部監査の状況

    当社は内部監査部門として法務監査室を設置し、当社各部門および子会社への内部監査を通じて、内部統制の維持・向上を図っております。

    イ 監査等委員会と会計監査人との連携状況

    監査等委員会は、会計監査人より監査計画、各四半期・期末監査実施報告を聴取しております。期中には一定の会計監査に立会い、報告を受けております。

    また、監査上の主要な検討事項「KAM:KeyAuditMatters」について、意見交換会(6回)を行い、情報を共有しております。

    ロ 監査等委員会と内部監査部門との連携状況

    監査等委員会は、内部監査部門の監査計画、監査実施状況について定期的に報告を受け、意見交換しております。また、必要に応じて、監査等委員からの指示にて、内部監査部門は監査を行い、報告をしております。

    ハ 内部監査の実効性を確保するための取り組み状況

    内部監査部門により、業務監査、遵法監査を年度計画に基づき実施しており、監査の結果は、トップマネジメントおよび監査等委員会に報告しております。

    ④  会計監査の状況

    イ 監査法人の名称

    PwC Japan有限責任監査法人

    ロ 継続監査期間

    40年間 

    ハ 業務を執行した公認会計士

    指定有限責任社員 業務執行社員 塩谷岳志 (継続監査年数 1年)

    指定有限責任社員 業務執行社員 関根和昭 (継続監査年数 7年)

    指定有限責任社員 業務執行社員 丹羽公之 (継続監査年数 1年)

    ニ 監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士 5名

    その他   16名

    (注)「その他」には、公認会計士試験合格者5名を含んでおります。

    ホ 監査法人の選定方法と理由および監査等委員会による監査法人の評価

    選定に当たって、監査等委員会は、内部監査部門である法務監査室と執行部門である経理部と適時・適切な連携の下、会計監査人の選定基準に基づき、会計監査人の概要、監査の実施体制等の書面を入手し面談、質問等を通じて総合的に勘案し、監査等委員会で選定の決議をしております。

    監査等委員会は、会計監査人評価基準に基づき、現在の会計監査人であるPwC Japan有限責任監査法人との面談、質問等を通して、監査に関する知識・経験、品質管理および職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制等が整備されており問題ないと判断したため、当社の会計監査人として適任と評価しております。

    ⑤ 監査報酬の内容等

    イ 監査公認会計士等に対する報酬
    区  分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 47,000 ― 47,000 ―
    連結子会社 ― ― ― ―
    計 47,000 ― 47,000 ―
    (注)監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容

    前連結会計年度

    該当事項はありません。

    当連結会計年度

    該当事項はありません。

    ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ を除く)
    区 分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 ― 3,771 ― 1,848
    連結子会社 6,357 ― 5,777 ―
    計 6,357 3,771 5,777 1,848
    (注)非監査業務の内容

    前連結会計年度

    当社関係会社の財務諸表の翻訳費用等であります。

    当連結会計年度

    当社関係会社の財務諸表の翻訳費用等であります。

    ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    前連結会計年度

    該当事項はありません。

    当連結会計年度

    該当事項はありません。

    ニ 監査報酬の決定方針

    該当事項はありませんが、監査報酬の過去からの推移と背景、世間相場の水準との比較および監査効率化への提案が行われているか等検討を実施して決定しております。

    ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    取締役会が提案した会計監査人に対する報酬に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項および第3項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画に基づく監査報酬の算定根拠および執行部門である経理部が作成した監査報酬に関する検討資料等の情報を入手し、会計監査人評価基準に基づき、監査報酬の過去からの推移と背景、世間相場の水準との比較および監査効率化への提案が行われているか等検討を実施した結果、監査報酬は妥当であると判断したため、同意しております。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等
    イ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
    役員区分 報酬等の総額(百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる役員の員数(名)
    固定報酬 業績連動報酬 退職慰労金
    取締役 (監査等委員および  社外取締役を除く) 63 37 26 ― 3
    監査等委員 (社外取締役を除く) 4 4 ― ― 2
    社外役員 19 19 ― ― 5

    ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    ② 役員の報酬等の額の算定方法の決定に関する方針に係る事項

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬総額は、2018年6月21日開催の第70回定時株主総会におきまして年額2億40百万円以内(定款で定める取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は10名以内。本有価証券報告書提出日現在は2名。)と決議されております。

    当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額またはその算定方法の決定方針に関する方針を定めております。

    イ 基本方針

    当社の業務執行取締役の報酬は固定報酬の月額報酬、業績連動報酬の賞与により構成されており、会社の業績との連動制を確保し、職責と成果を反映させた体系とする。

    ロ 基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針

      (報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)

    当社の業務執行取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。

    ハ 業績連動報酬等の額の算定方法の決定に関する方針

      (報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)

    業績連動報酬等である賞与は本業で稼いだ利益である各期の連結営業利益をベースとし、配当、従業員の賞与水準、他社動向および中長期業績や過去の支給実績などを総合的に勘案して決定する。

    ニ 金銭報酬の額、業績連動報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針

    業務執行取締役の種類別の報酬割合については、社外取締役を主要な構成員とする取締役会の任意の諮問機関である指名・報酬諮問委員会において、意見の交換および内容の確認を行った上で、取締役会に上程し決議する。取締役会の委任を受けた代表取締役社長は指名・報酬諮問委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。

    ホ 取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項

    取締役会において代表取締役社長中澤俊一に取締役の個人別の報酬額の具体的内容の決定を委任する旨の決議をしています。その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および各業務執行取締役の担当事業の業績を踏まえた賞与の評価配分であり、これらの権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各業務執行取締役の担当事業の評価を行うには代表取締役社長が最も適しているからであります。取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名・報酬諮問委員会に原案を諮問し答申を得ております。

    なお、当連結会計年度における営業利益は、75億11百万円であり、前連結会計年度74億40百万円を71百万円上回りました。

    ヘ 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由

    取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、指名・報酬諮問委員会が原案について決定方針との整合性を含めた多角的な検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。

    監査等委員である取締役の報酬総額は、2018年6月21日開催の第70回定時株主総会におきまして年額60百万円以内(定款で定める監査等委員である取締役の員数は5名以内。本有価証券報告書提出日現在は5名。)と決議されております。

    監査等委員である取締役の報酬等の決定方法は、監査等委員会において株主総会で決議された報酬総額の範囲内で、業務分担の状況等を勘案し報酬額を協議により決定しております。

    監査等委員である取締役の報酬等の種類は、固定報酬の月額報酬のみであります。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準および考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的の投資株式とし、それ以外の目的の株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    イ 保有方針および保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    事業の拡大、持続的発展のためには、様々な企業との協力関係は不可欠であります。企業価値を向上させるための中長期的な視点に立ち、当社は、政策保有株式について、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係などを総合的に勘案し、保有の必要性を判断してゆく方針であります。

    なお、当社は、資産運用は行わない方針に基づき、保有目的が純投資目的である投資株式については、保有しない方針であります。

    毎年4月の取締役会で、個別の政策保有株式について、保有のねらいおよび個別銘柄の期末日時点での株式の含み益や投資回収額等の収益が資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、保有の適否を検証しております。

    ロ 銘柄数および貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 8 216,460
    非上場株式以外の株式 9 6,501,412
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式 ― ― ―
    非上場株式以外の株式 ― ― ―
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)
    非上場株式 ― ―
    非上場株式以外の株式 1 1,323,551
    ハ 特定投資株式およびみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    コムシスホールディングス株式会社 506,354 506,354 当社製品の主要な販売先であり、販売取引関係の維持・強化のため保有しております。業務提携:該当なし 無
    2,522,149 1,607,673
    ダイキン工業 株式会社 68,000 138,000 油圧機器の主要な仕入先であり、仕入関係の維持・発展のため保有しております。業務提携:該当なし 無
    1,270,580 2,227,320
    株式会社ミライト・ワン 288,499 288,499 当社製品の主要な販売先であり、販売取引関係の維持・強化のため保有しております。業務提携:該当なし 無
    1,029,941 628,350
    株式会社レント 146,000 ― 当社製品の主要な販売先であり、販売取引関係の維持・強化のため保有しております。業務提携:該当なし同社株式は非上場でしたが、2025年6月に東京証券取引所スタンダード市場に上場しました。 無
    804,460 ―
    株式会社カナモト 104,114 104,114 当社製品の主要な販売先であり、販売取引関係の維持・強化のため保有しております。業務提携:該当なし 有
    452,375 337,329
    カヤバ 株式会社 47,000 47,000 油圧機器、電子機器の主要な仕入先であり、仕入関係の維持・発展のため保有しております。業務提携:該当なし 有
    194,815 138,133
    東京計器 株式会社 31,000 31,000 油圧機器、電子機器の主要な仕入先であり、仕入関係の維持・発展のため保有しております。 業務提携:該当なし 有
    190,960 103,695
    いすゞ自動車 株式会社 11,000 11,000 シャシの主要な仕入先であり、仕入関係の維持・発展のため保有しております。業務提携:該当なし 有
    24,431 22,181
    東北電力株式会社 10,000 10,000 当社製品の主要な販売先であり、販売取引関係の維持・強化のため保有しております。業務提携:該当なし 無
    11,700 10,320

    (注) 1 「-」は、当該銘柄を特定投資株式として保有していないことを示しております。

    2 保有銘柄が60銘柄以下のため、全ての保有銘柄について記載しております。

    3 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、取締役会において、2025年3月31日時点での個別の政策保有株式について、保有のねらいおよび個別銘柄の期末日時点での株式の含み益や投資回収額等の収益が資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、保有の適否を検証しております。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    5 【従業員の状況等】

    (1) 【人材戦略に関する基本方針等】

    当社は、人的資本を中長期的な企業価値向上を実現するための経営上の最重要基盤の一つと位置付け、これを最大化することを基本方針としております。人的資本への戦略的な投資を通じて、事業戦略の着実な遂行および、飛躍的な向上ができるものと考えております。

    この方針のもと、組織戦略においては、採用、育成、制度および企業風土への継続的な投資を実施し、人材力および組織力(従業員エンゲージメント)の向上に注力しております。これらの取組を通じて、人的資本投資の成果としての生産性の向上を実現することを重視しております。

    また、従業員の報酬については、人的資本投資の一環として処遇改善を継続的に行うとともに、生産性向上の状況等を踏まえ、報酬水準の見直しを適宜実施しております。加えて、従業員の主体的な成長と組織への参画意識を高めることを目的として、制度改定による資格取得意欲の向上および前向きな企業風土の醸成に取り組み、人的資本を通じた企業競争力の持続的な向上を目指しております。

    (2) 【従業員の状況】

    ① 連結会社の状況

    2026年3月31日現在

    区分 製造部門 技術部門 販売部門 サービス部門 管理部門 その他部門 合計
    従業員数(名) 444 140 132 165 120 11 1,012
    (30) (26) (25) (19) (10) (24) (134)

    (注) 1  従業員数は、就業人員を記載しております。また、()内は、臨時従業員数の年間平均人員であり外数となっております。

    2 当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに従業員数を把握することが困難でありますので、各部門別の従業員数を記載しております。

    ② 提出会社の状況

    2026年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の対前事業年度増減率(%)
    940 44.4 19.9 6,912 5.2
    (134)
    区分 製造部門 技術部門 販売部門 サービス部門 管理部門 その他部門 合計
    従業員数(名) 395 135 128 165 106 11 940
    (30) (26) (25) (19) (10) (24) (134)

    (注) 1 従業員数は、就業人員を記載しております。また、()内は、臨時従業員数の年間平均人員であり外数となっております。

    2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。

    3 当社は、高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに従業員数を把握することが困難でありますので、各部門別の従業員数を記載しております。

    ③ 労働組合の状況

    労働組合は結成しておりません。

    労使関係は円満に推移しております。

    ④ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

    イ 提出会社

    当事業年度
    管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    1.9 55.0 72.6 73.5 51.4

    (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    ロ 連結子会社

    全ての連結子会社の所在地が海外であり、女性活躍推進法等により公表義務が無いため、記載を省略しております。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表および財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表および事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表につきまして、PwC Japan有限責任監査法人により監査を受けております。

    3  連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、当該機構が主催するセミナーへ参加すること等によって会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等につきまして的確に対応することができる体制の整備に努めております。また、将来の指定国際会計基準の適用に備えて検討を行っております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 46,871,546 26,708,915
    受取手形 2,282,192 4,018,200
    売掛金 13,932,423 16,008,601
    商品及び製品 1,904,576 1,762,142
    仕掛品 1,172,573 1,386,399
    原材料及び貯蔵品 4,011,703 3,399,602
    その他 873,430 832,214
    流動資産合計 71,048,447 54,116,075
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 20,160,813 24,627,794
    減価償却累計額 △13,936,251 △14,557,665
    建物及び構築物(純額) 6,224,561 10,070,128
    機械装置及び運搬具 10,782,454 11,845,434
    減価償却累計額 △9,335,962 △9,545,699
    機械装置及び運搬具(純額) 1,446,491 2,299,734
    工具、器具及び備品 3,064,141 3,336,028
    減価償却累計額 △2,895,682 △2,936,228
    工具、器具及び備品(純額) 168,458 399,799
    土地 ※1 9,648,734 ※1 9,648,352
    リース資産 618,109 606,087
    減価償却累計額 △421,673 △420,033
    リース資産(純額) 196,435 186,054
    建設仮勘定 1,519,142 2,825,408
    有形固定資産合計 19,203,823 25,429,479
    無形固定資産 599,350 629,199
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,395,663 6,717,872
    退職給付に係る資産 940,995 1,870,617
    その他 ※2 3,175,773 ※2 4,054,325
    貸倒引当金 △5,107 △5,006
    投資その他の資産合計 9,507,325 12,637,808
    固定資産合計 29,310,499 38,696,487
    資産合計 100,358,946 92,812,563
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 9,617,405 7,525,009
    リース債務 59,582 56,211
    未払法人税等 1,790,996 2,040,425
    役員賞与引当金 26,000 26,000
    製品保証引当金 125,071 116,706
    その他 ※3 2,993,834 ※3 5,272,529
    流動負債合計 14,612,890 15,036,882
    固定負債
    リース債務 154,999 141,214
    繰延税金負債 913,396 1,565,789
    再評価に係る繰延税金負債 ※1 616,302 ※1 634,512
    その他 37,787 35,969
    固定負債合計 1,722,485 2,377,486
    負債合計 16,335,376 17,414,368
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,425,325 10,425,325
    資本剰余金 9,923,342 9,923,342
    利益剰余金 59,705,918 48,991,144
    自己株式 △9,231 △13,741
    株主資本合計 80,045,354 69,326,070
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 3,002,523 3,927,326
    土地再評価差額金 ※1 △1,624,044 ※1 △1,642,254
    為替換算調整勘定 1,126,307 1,855,961
    退職給付に係る調整累計額 1,473,428 1,931,090
    その他の包括利益累計額合計 3,978,215 6,072,124
    純資産合計 84,023,570 75,398,194
    負債純資産合計 100,358,946 92,812,563
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高 ※1 59,306,955 ※1 59,613,734
    売上原価 ※2 46,253,116 ※2 46,433,671
    売上総利益 13,053,839 13,180,063
    販売費及び一般管理費
    荷造及び発送費 673,292 702,814
    広告宣伝費 68,069 76,085
    販売手数料 17,514 16,188
    役員報酬 65,826 61,137
    給料手当及び賞与 2,172,814 2,121,399
    役員賞与引当金繰入額 22,216 29,038
    退職給付費用 60,963 46,437
    福利厚生費 469,569 448,561
    通信交通費 249,426 250,331
    減価償却費 299,153 282,141
    修繕費 72,510 79,001
    賃借料 147,793 205,917
    研究開発費 ※6 345,930 ※6 351,242
    その他 948,546 997,929
    販売費及び一般管理費合計 5,613,628 5,668,224
    営業利益 7,440,210 7,511,838
    営業外収益
    受取利息 61,429 122,560
    受取配当金 183,896 171,964
    為替差益 34,259 -
    持分法による投資利益 469,497 362,478
    雑収入 37,136 43,406
    営業外収益合計 786,219 700,410
    営業外費用
    為替差損 - 39,018
    雑損失 769 522
    営業外費用合計 769 39,541
    経常利益 8,225,659 8,172,707
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    特別利益
    固定資産売却益 - ※3 2
    投資有価証券売却益 871,100 1,249,676
    特別利益合計 871,100 1,249,678
    特別損失
    固定資産除却損 ※5 13,296 ※5 4,601
    投資有価証券売却損 765 -
    減損損失 ※4 306 ※4 381
    公開買付関連費用等 ※7 101,570 ※7 106,717
    特別損失合計 115,939 111,700
    税金等調整前当期純利益 8,980,820 9,310,686
    法人税、住民税及び事業税 2,698,799 2,709,740
    法人税等調整額 △52,624 △57,175
    法人税等合計 2,646,174 2,652,564
    当期純利益 6,334,645 6,658,122
    親会社株主に帰属する当期純利益 6,334,645 6,658,122
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    当期純利益 6,334,645 6,658,122
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,023,113 924,802
    土地再評価差額金 - △18,209
    為替換算調整勘定 △52,603 304,243
    退職給付に係る調整額 72,858 457,661
    持分法適用会社に対する持分相当額 △40,018 425,410
    その他の包括利益合計 ※1 △1,042,876 ※1 2,093,908
    包括利益 5,291,768 8,752,030
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 5,291,768 8,752,030
    非支配株主に係る包括利益 - -

    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 10,425,325 9,923,342 56,428,242 △8,939 76,767,970
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,056,969 △3,056,969
    親会社株主に帰属する当期純利益 6,334,645 6,334,645
    自己株式の取得 △291 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 - - 3,277,676 △291 3,277,384
    当期末残高 10,425,325 9,923,342 59,705,918 △9,231 80,045,354
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 4,025,637 △1,624,044 1,218,929 1,400,570 5,021,092 81,789,062
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,056,969
    親会社株主に帰属する当期純利益 6,334,645
    自己株式の取得 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,023,113 - △92,621 72,858 △1,042,876 △1,042,876
    当期変動額合計 △1,023,113 - △92,621 72,858 △1,042,876 2,234,507
    当期末残高 3,002,523 △1,624,044 1,126,307 1,473,428 3,978,215 84,023,570

      当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 10,425,325 9,923,342 59,705,918 △9,231 80,045,354
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,546,395 △4,546,395
    親会社株主に帰属する当期純利益 6,658,122 6,658,122
    自己株式の取得 △12,831,010 △12,831,010
    自己株式の消却 △12,826,500 12,826,500 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 - - △10,714,773 △4,510 △10,719,284
    当期末残高 10,425,325 9,923,342 48,991,144 △13,741 69,326,070
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 3,002,523 △1,624,044 1,126,307 1,473,428 3,978,215 84,023,570
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,546,395
    親会社株主に帰属する当期純利益 6,658,122
    自己株式の取得 △12,831,010
    自己株式の消却 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 924,802 △18,209 729,654 457,661 2,093,908 2,093,908
    当期変動額合計 924,802 △18,209 729,654 457,661 2,093,908 △8,625,375
    当期末残高 3,927,326 △1,642,254 1,855,961 1,931,090 6,072,124 75,398,194

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 8,980,820 9,310,686
    減価償却費 1,441,055 1,371,535
    減損損失 306 381
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △193 △100
    製品保証引当金の増減額(△は減少) △8,405 △8,365
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △340,529 △929,622
    受取利息及び受取配当金 △245,325 △294,524
    持分法による投資損益(△は益) △469,497 △362,478
    投資有価証券売却損益(△は益) △870,334 △1,249,676
    為替差損益(△は益) 1,070 740
    固定資産除売却損益(△は益) 13,296 4,598
    売上債権の増減額(△は増加) 860,641 △3,788,557
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,340,159 530,428
    仕入債務の増減額(△は減少) 2,248,116 △2,100,192
    公開買付関連費用等 101,570 106,717
    その他 780,998 29,004
    小計 11,153,430 2,620,573
    利息及び配当金の受取額 613,488 779,318
    公開買付関連費用等の支払額 △88,760 △119,527
    法人税等の支払額 △1,806,503 △2,477,011
    営業活動によるキャッシュ・フロー 9,871,654 803,353
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    投資有価証券の売却による収入 1,071,562 1,323,551
    有形及び無形固定資産の取得による支出 △3,000,258 △4,918,777
    有形及び無形固定資産の売却による収入 - 2
    その他 △26,507 △80,347
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,955,203 △3,675,570
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 △291 △12,831,010
    配当金の支払額 △3,056,969 △4,546,395
    その他 △76,059 △58,744
    財務活動によるキャッシュ・フロー △3,133,321 △17,436,151
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △42,589 145,737
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,740,540 △20,162,631
    現金及び現金同等物の期首残高 42,131,006 46,871,546
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 46,871,546 ※1 26,708,915
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    すべての子会社2社を連結の範囲に含めております。

    連結子会社名

    浙江愛知工程機械有限公司
    AICHI NZ LIMITED

    2 持分法の適用に関する事項

    関連会社1社に持分法を適用しております。

    関連会社名

    杭州愛知工程車輌有限公司

    杭州愛知工程車輌有限公司の決算日は12月31日でありますが、連結財務諸表の作成にあたっては、3月31日で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社のうち、浙江愛知工程機械有限公司の決算日は12月31日でありますが、連結財務諸表の作成にあたっては、3月31日で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

    4 会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準および評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

     時価法

     (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

     主として移動平均法による原価法

    ② 棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    イ 製品・仕掛品 個別法
    ロ 原材料 主として移動平均法
    ハ 貯蔵品 最終仕入原価法

    ③ デリバティブ

    時価法によっております。

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    主として、定率法によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物につきましては、定額法によっております。

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    なお、自社利用のソフトウェアにつきましては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権につきましては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につきましては、個別に財務内容を評価し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

    ③ 製品保証引当金

    製品保証に伴う費用の支出に備えるため、過去の実績率に基づいて算出した見積額および特定の製品に対する個別に算出した発生見込額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法につきましては、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    (5) 重要な収益および費用の計上基準

    当社および連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    当社グループは、穴掘建柱車・高所作業車・スキッドステアローダー等の特装車の製造、販売、部品販売や修理等のアフターサービスの提供ならびに高所作業車等の研修を行っております。このような製品の販売およびサービスの提供においては、製品およびサービスが顧客に検収された時点で、顧客が当該製品・サービスに関する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、通常は製品・サービスが顧客に検収された時点で収益を認識しております。ただし、国内向け部品の単独販売については、企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的取扱いを適用し、出荷時から当該部品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

    また、アフターサービス事業において、長期のメンテナンス契約を顧客と締結している場合があり、これらは履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けて便益を享受するものです。このサービスについては履行義務が時の経過につれて充足されることから、顧客との契約期間にわたって収益を認識しております。

    なお、顧客から製造委託を受けた特装車に係る有償支給部品取引については、有償支給部品額を除いた額で製造委託された特装車販売の収益を認識しております。

    (6) 重要なヘッジ会計の方法

    ① ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理を採用しております。

    為替予約について振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用しております。

    ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    (ヘッジ手段)

    為替予約

    (ヘッジ対象)

    外貨建金銭債権等

    ③ ヘッジ方針

    為替予約取引につきましては、輸出に伴う実需額を限度とする方針を採っております。

    ④ ヘッジ有効性評価の方法

    為替予約取引につきましては、振当処理を行っているため、有効性の評価を省略しております。

    ⑤ その他のリスク管理方法

    取引の相手方を格付の高い金融機関に限定するとともに、関連諸規定に則って取引を執行・管理・報告しております。

    (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

    (重要な会計上の見積り)

     製品保証引当金

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    125,071 116,706

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    製品保証引当金は、保証期間内で実施する無償修理に係る引当金と、特定の製品の不具合対応のための無償修理に係る引当金に分類しております。 

    保証期間内で実施する無償修理に係る引当金は、過去の売上に対する保証費用発生額の実績率に基づき、将来の製品保証費用を一括で見積り計上しております。 

    不具合対策の実施が決定されている特定の製品につきましては、不具合対策の対象台数や1台当たりの修理予想額、修理の実施率、仕入先との責任負担割合に基づき製品保証費用の発生見込額を個別に見積り計上しております。

    引当金の見積りにおいて想定していなかった製品の不具合による保証義務の発生や、引当額を超えて保証費用が発生する場合は、製品保証引当金の追加計上が必要となる可能性があります。一方、実際の保証費用が引当額を下回った場合は引当金戻入益を計上することになります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

    ・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

    ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

    (1) 概要

    国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。

    (2) 適用予定日

    2028年3月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    「リース会計に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 土地の再評価

    当社は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、土地再評価に係る繰延税金負債は負債の部に、土地再評価差額金を純資産の部に計上しております。

    ・再評価の方法

    土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額および第2条第4号に定める路線価に合理的な調整を行い算出しております。

    ・再評価を行った年月日

    2002年3月31日

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 △1,835,988 千円 △1,671,693 千円

    ※2 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    その他(出資金) 2,996,470 千円 3,800,613 千円

    ※3 その他のうち、契約負債の金額は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    契約負債 158,558 千円 180,931 千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益およびそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    売上原価 94,914 千円 187,982 千円

    ※3 固定資産売却益の主なものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    機械装置の売却によるものであります。

    ※4 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    当連結会計年度におきまして、以下のグループにつきまして減損損失が発生いたしました。

    場所 用途 種類 金額
    香川県高松市香南町 遊休地 土地 306千円

    当社グループは、資産を事業により、特装車事業資産、不動産賃貸事業資産および遊休資産にグルーピングしております。

    高松市の遊休資産につきましては、地価が帳簿価額に対して下落しているため、当連結会計年度におきまして、帳簿価額を回収可能価額まで減額し当該減少額を減損損失(306千円)として特別損失に計上いたしました。 

    なお、当該資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、固定資産評価額に合理的な調整を行い算出しております。 

     当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    当連結会計年度におきまして、以下のグループにつきまして減損損失が発生いたしました。

    場所 用途 種類 金額
    香川県高松市香南町 遊休地 土地 381千円

    当社グループは、資産を事業により、特装車事業資産、不動産賃貸事業資産および遊休資産にグルーピングしております。

    高松市の遊休資産につきましては、地価が帳簿価額に対して下落しているため、当連結会計年度におきまして、帳簿価額を回収可能価額まで減額し当該減少額を減損損失(381千円)として特別損失に計上いたしました。 

    なお、当該資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、固定資産評価額に合理的な調整を行い算出しております。

    ※5 固定資産除却損の主なものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    建物及び構築物等の除却によるものであります。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    建物及び構築物等の除却によるものであります。

    ※6 販売費及び一般管理費に含まれる研究開発費は次のとおりであり、製造費用に含まれるものはありません。

    前連結会計年度    (自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    販売費及び一般管理費 345,930 千円 351,242 千円

    ※7 公開買付関連費用等

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    当社は、2025年3月19日開催の取締役会で決議した自己株式の公開買付を2025年3月21日から2025年4月17日まで実施いたしました。公開買付関連費用等は、本公開買付等に係る証券会社や弁護士に対するアドバイザリー費用であります。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    当社は、2025年3月19日開催の取締役会で決議した自己株式の公開買付を2025年3月21日から2025年4月17日まで実施いたしました。公開買付関連費用等は、本公開買付等に係る証券会社や弁護士に対するアドバイザリー費用であります。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額ならびに法人税等および税効果額

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △598,519 千円 2,645,759 千円
    組替調整額 △871,100 千円 △1,249,676 千円
    法人税等および税効果調整前 △1,469,620 千円 1,396,083 千円
    法人税等および税効果額 446,506 千円 △471,281 千円
    その他有価証券評価差額金 △1,023,113 千円 924,802 千円
    土地再評価差額金
    法人税等および税効果額 - 千円 △18,209 千円
    土地再評価差額金 - 千円 △18,209 千円
    為替換算調整勘定
    当期発生額 △52,603 千円 304,243 千円
    為替換算調整勘定 △52,603 千円 304,243 千円
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 319,010 千円 923,905 千円
    組替調整額 △214,238 千円 △229,358 千円
    法人税等および税効果調整前 104,772 千円 694,546 千円
    法人税等および税効果額 △31,913 千円 △236,885 千円
    退職給付に係る調整額 72,858 千円 457,661 千円
    持分法適用会社に対する持分相当額
    当期発生額 △40,018 千円 425,410 千円
    その他の包括利益合計 △1,042,876 千円 2,093,908 千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 74,570,000 - - 74,570,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 9,697 225 - 9,922

    (変動事由の概要)

    増加数は、単元未満株式の買取りによるものであります。

    3 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年4月23日取締役会 普通株式 1,565,766 21.00 2024年3月31日 2024年5月30日
    2024年10月25日取締役会 普通株式 1,491,203 20.00 2024年9月30日 2024年11月28日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年4月23日取締役会 普通株式 利益剰余金 2,609,602 35.00 2025年3月31日 2025年5月29日

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 74,570,000 - 10,000,000 64,570,000

    (変動事由の概要)

    減少数は、2026年1月29日の取締役会決議による自己株式の消却によるものであります。

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 9,922 10,000,746 10,000,000 10,668

    (変動事由の概要)

    増加数の内訳は、次のとおりであります。

     2025年3月19日の取締役会決議による自己株式の取得 10,000,000株

     単元未満株式の買取りによる増加 746株

    減少数の内訳は、次のとおりであります。

     2026年1月29日の取締役会決議による自己株式の消却 10,000,000株

    3 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年4月23日取締役会 普通株式 2,609,602 35.00 2025年3月31日 2025年5月29日
    2025年10月30日取締役会 普通株式 1,936,793 30.00 2025年9月30日 2025年11月28日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2026年4月24日取締役会 普通株式 利益剰余金 1,936,779 30.00 2026年3月31日 2026年6月4日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    現金及び預金 46,871,546 千円 26,708,915 千円
    現金及び現金同等物 46,871,546 千円 26,708,915 千円
    (リース取引関係)

    1 ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    ・有形固定資産

    建物および車両運搬具ならびに工具、器具及び備品であります。

    ・無形固定資産

    ソフトウェアであります。

    ② リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    2 オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    1年内 6,996 4,676
    1年超 10,503 8,664
    合計 17,499 13,341
    (金融商品関係)

    1 金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、運転資金および設備投資資金につきましては、自己資金にて賄っております。一時的な余剰資金は、主に安全性の高い短期的な預金や定期預金等で運用しております。デリバティブは、営業債権の為替の変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容およびそのリスク

    営業債権である受取手形および売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。海外取引を行うにあたって生じる外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。
     投資有価証券である株式は、市場価額の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、上場株式につきましては四半期ごとに時価の把握を行っております。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。

    デリバティブ取引は、外貨建の営業債権および外貨建予定取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等につきましては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (6)重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    債権管理の社内管理手段に従い、営業債権につきまして、営業部門および管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

    デリバティブ取引の利用にあたっては、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

    ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

    外貨建の営業債権および外貨建予定取引につきまして、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。

    投資有価証券につきましては、上場株式につきましては四半期ごとに時価の把握をしており、非上場株式につきましては、発行体(取引先企業)の財務状況等を継続的に把握しております。

    デリバティブ取引につきましては、社内方針に従い、経理部が取引および残高照合を行っております。

    ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理

    運転資金を自己資金にて賄っているため、資金調達に係る流動性リスクに晒されておりません。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定におきましては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「2 金融商品の時価等に関する事項」におけるデリバティブ取引に関する契約額等につきましては、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

    2 金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額につきましては、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 5,075,003 5,075,003 -
    資産計 5,075,003 5,075,003 -

    ※1 預金、受取手形、売掛金、支払手形及び買掛金、未払法人税等は短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    ※2 市場価格のない株式等は、「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円)
    非上場株式 320,660

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 6,501,412 6,501,412 -
    資産計 6,501,412 6,501,412 -

    ※1 預金、受取手形、売掛金、支払手形及び買掛金、未払法人税等は短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    ※2 市場価格のない株式等は、「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 216,460

    (注) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 46,871,546 - - -
    受取手形 2,282,192 - - -
    売掛金 13,932,423 - - -
    合計 63,086,162 - - -

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    (単位:千円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 26,708,915 - - -
    受取手形 4,018,200 - - -
    売掛金 16,008,601 - - -
    合計 46,735,716 - - -

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券 5,075,003 - - 5,075,003

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券 6,501,412 - - 6,501,412

    (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    重要性が乏しいため、注記を省略しております。

    (有価証券関係)

    1 その他有価証券

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 5,075,003 925,083 4,149,920
    小計 5,075,003 925,083 4,149,920
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 - - -
    小計 - - -
    合計 5,075,003 925,083 4,149,920

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 6,501,412 955,408 5,546,004
    小計 6,501,412 955,408 5,546,004
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 - - -
    小計 - - -
    合計 6,501,412 955,408 5,546,004

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 1,071,562 871,100 ―
    合計 1,071,562 871,100 ―

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 1,323,551 1,249,676 ―
    合計 1,323,551 1,249,676 ―
    (デリバティブ取引関係)

    1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

     前連結会計年度(2025年3月31日)および当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    通貨関連

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 デリバティブ取引の種類等 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    為替予約等の振当処理 為替予約取引 売掛金
    売建
    米ドル 107,885 ― (注)
    合計 107,885 ― (注)

    (注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金の時価に含めて記載しております。

    当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1 採用している退職給付制度の概要

    当社は、確定給付企業年金制度を採用しております。また、複数事業主制度の日本産業機械工業企業年金基金に加入しております。
     複数事業主制度の企業年金基金制度は、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算出することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理をしております。

    2 複数事業主制度

    確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度および企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度208百万円、当連結会計年度207百万円であります。

    (1) 複数事業主制度の直近の積立状況

    (単位:百万円)

    前連結会計年度2025年3月31日現在 当連結会計年度2026年3月31日現在
    年金資産の額 18,848 19,419
    年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 19,558 19,114
    差引額 △710 304

    (2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

    前連結会計年度 10.6%(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    当連結会計年度 10.3%(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (3) 補足説明

    上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度△4,899百万円、当連結会計年度△3,615百万円)および剰余金(前連結会計年度1,941百万円、当連結会計年度1,941百万円)であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間10年6ヶ月の元利均等償却であります。なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致いたしません。

    3 確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 6,259,386 5,767,843
    勤務費用 278,491 236,280
    利息費用 81,881 113,338
    数理計算上の差異の発生額 △474,166 △518,523
    退職給付の支払額 △377,749 △339,896
    退職給付債務の期末残高 5,767,843 5,259,041

    (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    年金資産の期首残高 6,859,852 6,708,838
    期待運用収益 89,864 131,828
    数理計算上の差異の発生額 △139,372 405,381
    事業主からの拠出額 267,344 223,507
    退職給付の支払額 △368,849 △339,896
    年金資産の期末残高 6,708,838 7,129,659

    (3) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 5,767,843 5,259,041
    年金資産 △6,708,838 △7,129,659
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △940,995 △1,870,617
    退職給付に係る資産 △940,995 △1,870,617
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △940,995 △1,870,617

    (4) 退職給付費用およびその内訳項目の金額

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    勤務費用 278,491 236,280
    利息費用 81,881 113,338
    期待運用収益 △89,864 △131,828
    数理計算上の差異の費用処理額 △214,238 △213,575
    過去勤務費用の費用処理額 △15,783 △15,783
    確定給付制度に係る退職給付費用 40,487 △11,568

    (5) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等および税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    過去勤務費用 △15,783 △15,783
    数理計算上の差異 120,555 710,329
    合計 104,772 694,546

    (6) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等および税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    未認識過去勤務費用 126,266 110,483
    未認識数理計算上の差異 1,993,206 2,703,536
    合計 2,119,473 2,814,019

    (7) 年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    債券 48 % 50 %
    株式 24 % 22 %
    オルタナティブ 20 % 22 %
    生保一般勘定 6 % 5 %
    現預金 2 % 1 %
    その他 0 % 1 %
    合計 100 % 100 %

    (注)1 オルタナティブは、主にヘッジファンド投資であります。

    2 年金資産合計には、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度0%、当連結会計年度0%含まれております。

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当連結会計年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    割引率 2.0 % 2.9 %
    長期期待運用収益率 1.3 % 2.0 %
    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    棚卸資産 232,731 千円 313,259 千円
    未払事業税・事業所税 104,210 千円 126,427 千円
    固定資産未実現利益 851 千円 317 千円
    製品保証引当金 38,096 千円 36,599 千円
    未払賞与 316,907 千円 325,719 千円
    土地 569,965 千円 586,925 千円
    投資有価証券 119,843 千円 123,384 千円
    その他 138,724 千円 148,695 千円
    繰延税金資産小計 1,521,330 千円 1,661,328 千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △690,838 千円 △718,903 千円
    評価性引当額小計 △690,838 千円 △718,903 千円
    繰延税金資産合計 830,492 千円 942,425 千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △1,147,396 千円 △1,618,677 千円
    退職給付に係る資産 △280,127 千円 △579,779 千円
    その他 △316,364 千円 △309,757 千円
    繰延税金負債合計 △1,743,888 千円 △2,508,215 千円
    繰延税金負債の純額 △913,396 千円 △1,565,789 千円

    2 土地再評価差額金に係る繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    再評価差額(損) 923,260 千円 950,540 千円
    繰延税金資産小計 923,260 千円 950,540 千円
    評価性引当額 △923,260 千円 △950,540 千円
    繰延税金資産合計 - 千円 - 千円
    (繰延税金負債)
    再評価差額(益) △616,302 千円 △634,512 千円
    繰延税金負債合計 △616,302 千円 △634,512 千円
    繰延税金負債の純額 △616,302 千円 △634,512 千円

    3 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当連結会計年度(2026年3月31日)
    法定実効税率 - % 30.5 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 - % 0.2 %
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 - % △0.1 %
    住民税均等割 - % 0.4 %
    評価性引当額の増減 - % 0.3 %
    持分法による投資損益 - % △1.2 %
    その他 - % △1.6 %
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 - % 28.5 %

    (注)前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の

       100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (資産除去債務関係)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (賃貸等不動産関係)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    主たる地域市場

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    特装車 部品・修理 計
    日本 42,946,627 11,728,860 54,675,488 590,661 55,266,150
    アジア 1,252,084 824,234 2,076,319 - 2,076,319
    その他 1,828,377 136,108 1,964,485 - 1,964,485
    顧客との契約から生じる収益 46,027,090 12,689,203 58,716,293 590,661 59,306,955
    外部顧客への売上高 46,027,090 12,689,203 58,716,293 590,661 59,306,955

    (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

    収益の認識時期

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    特装車 部品・修理 計
    一時点で移転される財 46,027,090 12,634,183 58,661,273 590,661 59,251,934
    一定の期間にわたり移転される財(注)2 - 55,020 55,020 - 55,020
    顧客との契約から生じる収益 46,027,090 12,689,203 58,716,293 590,661 59,306,955
    外部顧客への売上高 46,027,090 12,689,203 58,716,293 590,661 59,306,955

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

    (注)2 一定期間にわたり移転される財は、メンテナンス契約によるものです。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    主たる地域市場

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    特装車 部品・修理 計
    日本 40,450,989 12,902,111 53,353,101 835,928 54,189,029
    アジア 2,000,235 1,020,787 3,021,023 10,971 3,031,994
    その他 2,200,927 138,910 2,339,838 - 2,339,838
    顧客との契約から生じる収益 44,652,153 14,061,809 58,713,963 846,899 59,560,862
    その他の収益 - - - 52,871 52,871
    外部顧客への売上高 44,652,153 14,061,809 58,713,963 899,771 59,613,734

    (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

    収益の認識時期

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    特装車 部品・修理 計
    一時点で移転される財 44,652,153 14,004,157 58,656,310 846,899 59,503,210
    一定の期間にわたり移転される財(注)2 - 57,652 57,652 - 57,652
    顧客との契約から生じる収益 44,652,153 14,061,809 58,713,963 846,899 59,560,862
    その他の収益 - - - 52,871 52,871
    外部顧客への売上高 44,652,153 14,061,809 58,713,963 899,771 59,613,734

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

    (注)2 一定期間にわたり移転される財は、メンテナンス契約によるものです。

    2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    取引価格の算定については、顧客との契約において約束された対価から、値引き額等を控除した金額で算定しております。値引き額は契約時に決定されることから、当連結会計年度の収益について対価の変動性はありません。

    これらの履行義務に対する対価は、履行義務充足後、所定の支払条件により概ね1年以内に受領しており、重大な金融要素は含んでおりません。

    特装車の販売契約において、保証期間内に生じた製品の不具合に対して無償で修理を行う製品保証義務を有しております。当該保証義務は、製品が顧客との契約に定められた仕様に従って意図したとおりに機能するという保証を顧客に提供するものであるため、製品保証引当金として認識しております。

    3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係ならびに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (1) 契約負債の残高等

    (単位:千円)
    当連結会計年度(2025年3月31日)
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 17,078,985
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 16,214,616
    契約資産(期首残高) -
    契約資産(期末残高) -
    契約負債(期首残高) 226,462
    契約負債(期末残高) 158,558

    契約負債は流動負債の「その他」に計上しております。契約負債は、特装車や部品の販売、修理等、顧客が製品やサービスを検収した時点において収益を認識する契約および、アフターサービスの履行義務の充足につれて収益を認識する契約について、顧客との支払条件に基づき顧客から受け取った分の前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、226,335千円であります。

    なお、当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当社および連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。サービス期間が1年超のメンテナンス契約に係る残存履行義務に配分した取引価格の総額および収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    当連結会計年度(2025年3月31日)
    1年以内 475,468
    1年超2年以内 495,076
    2年超3年以内 279,295
    3年超 633,531
    合計 1,883,372

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (1) 契約負債の残高等

    (単位:千円)
    当連結会計年度(2026年3月31日)
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 16,214,616
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 20,026,801
    契約資産(期首残高) -
    契約資産(期末残高) -
    契約負債(期首残高) 158,558
    契約負債(期末残高) 180,931

    契約負債は流動負債の「その他」に計上しております。契約負債は、特装車や部品の販売、修理等、顧客が製品やサービスを検収した時点において収益を認識する契約および、アフターサービスの履行義務の充足につれて収益を認識する契約について、顧客との支払条件に基づき顧客から受け取った分の前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、157,639千円であります。

    なお、当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当社および連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。サービス期間が1年超のメンテナンス契約に係る残存履行義務に配分した取引価格の総額および収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    当連結会計年度(2026年3月31日)
    1年以内 663,240
    1年超2年以内 619,215
    2年超3年以内 375,605
    3年超 872,817
    合計 2,530,878
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1 報告セグメントの概要

    報告セグメントの決定方法

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどに関連する事業を行っており、当社グループの報告セグメントは、高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの売上を基礎とした特装車および部品・修理であります。

    特装車セグメントは、高所作業車等の新車販売事業であります。部品・修理セグメントは、高所作業車等のアフターサービス事業であります。

    2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    内部売上高または振替高は、市場実勢価格に基づいております。

    3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    特装車 部品・修理 計
    売上高
    外部顧客への売上高 46,027,090 12,689,203 58,716,293 590,661 59,306,955
    内部売上高または振替高 2,614,276 178,474 2,792,751 - 2,792,751
    計 48,641,367 12,867,678 61,509,045 590,661 62,099,707
    セグメント利益 8,620,989 4,407,016 13,028,006 104,646 13,132,653
    セグメント資産 - - - - 100,358,946
    セグメント負債 - - - - 16,335,376
    その他の項目
    減価償却費 991,208 142,302 1,133,510 7,040 1,140,550
    有形固定資産および  無形固定資産の増加額 - - - - 3,452,975

     (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

     2 当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに資産・負債およびその他の項目に分配することが困難でありますので、合計金額のみ表示しております。

     3 セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益から内部取引消去を調整して算出しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    特装車 部品・修理 計
    売上高
    外部顧客への売上高 44,652,153 14,061,809 58,713,963 899,771 59,613,734
    内部売上高または振替高 1,651,960 140,750 1,792,711 - 1,792,711
    計 46,304,114 14,202,560 60,506,674 899,771 61,406,446
    セグメント利益 7,607,506 5,199,338 12,806,844 343,098 13,149,943
    セグメント資産 - - - - 92,812,563
    セグメント負債 - - - - 17,414,368
    その他の項目
    減価償却費 839,473 134,934 974,407 65,121 1,039,529
    有形固定資産および  無形固定資産の増加額 - - - - 7,551,733

     (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、高所作業車等の中古車販売および教育事業等であります。

     2 当社グループの各社は、それぞれが高所作業車等の製造・販売およびアフターサービスなどの付帯業務に関連する事業を営んでおりますが、各報告セグメントは、売上区分ごとに区分しております。従いまして、各報告セグメントごとに資産・負債およびその他の項目に分配することが困難でありますので、合計金額のみ表示しております。

     3 セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益から内部取引消去を調整して算出しております。

    4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額および当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)

    売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
    報告セグメント計 61,509,045 60,506,674
    「その他」の区分の売上高 590,661 899,771
    内部取引消去 △2,792,751 △1,792,711
    連結財務諸表の売上高 59,306,955 59,613,734

    (単位:千円)

    利益 前連結会計年度 当連結会計年度
    報告セグメント計 13,028,006 12,806,844
    「その他」の区分の利益 104,646 343,098
    内部取引消去 △78,814 30,119
    全社費用(注) △5,613,628 △5,668,224
    連結財務諸表の営業利益 7,440,210 7,511,838

    (注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販管費及び一般管理費であります。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    1 製品およびサービスごとの情報

    (単位:千円)
    高所作業車 検査・修理 その他 合計
    外部顧客への売上高 38,734,765 5,890,104 14,682,085 59,306,955

    2 地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    1 製品およびサービスごとの情報

    (単位:千円)
    高所作業車 検査・修理 その他 合計
    外部顧客への売上高 40,545,155 6,838,799 12,229,779 59,613,734

    2 地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 全社・消去 合計
    特装車 部品・修理 計
    減損損失 ― ― ― ― ― 306

    (注) 1 「その他」は、高所作業車等の中古車販売および教育事業等に係るものであります。

    2 減損損失は、遊休資産で発生しており、各報告セグメントごとに減損損失を分配することが困難でありますので、合計金額のみ表示しております。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 全社・消去 合計
    特装車 部品・修理 計
    減損損失 ― ― ― ― ― 381

    (注) 1 「その他」は、高所作業車等の中古車販売および教育事業等に係るものであります。

    2 減損損失は、遊休資産で発生しており、各報告セグメントごとに減損損失を分配することが困難でありますので、合計金額のみ表示しております。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)および

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)および

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

       該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

     関連当事者との取引

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    記載すべき重要な事項はありません。

    当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    記載すべき重要な事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,126円92銭 1,167円89銭
    1株当たり当期純利益 84円96銭 100円73銭

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

       2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 6,334,645 6,658,122
    普通株主に帰属しない金額(千円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 6,334,645 6,658,122
    普通株式の期中平均株式数(千株) 74,560 66,098
    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 - - - ―
    1年以内に返済予定の長期借入金 - - - ―
    1年以内に返済予定のリース債務 59,582 56,211 - ―
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) - - - ―
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 154,999 141,214 - 2027年9月29日~ 2032年8月23日
    その他有利子負債 - - - ―
    合計 214,581 197,425 ― ―

    (注) 1 リース債務の平均利率につきましては、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

    2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)およびその他有利子負債の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    リース債務 49,229 42,466 19,860 15,420
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における半期情報等

    (累計期間) 第1四半期連結累計期間 中間連結会計期間 第3四半期連結累計期間 当連結会計年度
    売上高 (千円) 9,210,478 24,505,718 38,153,564 59,613,734
    税金等調整前中間(四半期)(当期)純利益 (千円) 430,081 2,914,265 5,030,103 9,310,686
    親会社株主に帰属する中間(四半期)(当期)純利益 (千円) 308,821 2,049,548 3,519,638 6,658,122
    1株当たり中間(四半期)(当期)純利益 (円) 4.44 30.40 52.88 100.73
    (会計期間) 第1四半期連結会計期間 第2四半期連結会計期間 第3四半期連結会計期間 第4四半期連結会計期間
    1株当たり四半期純利益 (円) 4.44 26.96 22.77 48.61

    (注)  第1四半期連結累計期間および第3四半期連結累計期間に係る財務情報に対するレビュー :無

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 45,376,900 25,176,480
    受取手形 336,440 155,934
    電子記録債権 1,945,752 3,862,265
    売掛金 13,923,669 15,936,303
    商品及び製品 1,789,780 1,747,014
    仕掛品 1,110,777 1,346,681
    原材料及び貯蔵品 3,802,888 3,106,297
    その他 1,123,609 870,590
    流動資産合計 ※ 69,409,818 ※ 52,201,567
    固定資産
    有形固定資産
    建物 5,592,468 9,174,611
    構築物 398,285 676,320
    機械及び装置 1,292,293 2,098,760
    車両運搬具 22,112 44,530
    工具、器具及び備品 147,716 380,191
    土地 9,648,734 9,648,352
    建設仮勘定 1,519,142 2,825,408
    その他 196,435 186,054
    有形固定資産合計 18,817,187 25,034,229
    無形固定資産
    水道施設利用権 564 470
    ソフトウエア 242,521 250,945
    その他 10,462 3,426
    無形固定資産合計 253,547 254,841
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,395,663 6,717,872
    出資金 1,080 1,080
    関係会社出資金 1,420,530 1,420,530
    長期前払費用 65,763 97,454
    差入保証金 80,925 79,300
    その他 31,533 75,877
    貸倒引当金 △5,107 △5,006
    投資その他の資産合計 6,990,389 8,387,107
    固定資産合計 26,061,124 33,676,179
    資産合計 95,470,943 85,877,747
    負債の部
    流動負債
    支払手形 64,904 12,350
    電子記録債務 5,521,450 3,458,436
    買掛金 4,161,669 4,100,636
    未払金 603,597 1,191,265
    未払費用 1,445,789 1,467,498
    未払法人税等 1,775,706 2,040,425
    未払消費税等 391,212 -
    預り金 274,685 262,701
    前受収益 470 355
    役員賞与引当金 26,000 26,000
    製品保証引当金 125,071 116,706
    設備関係支払手形 83,582 2,250
    設備関係電子記録債務 140,576 2,308,429
    その他 59,582 56,211
    流動負債合計 ※ 14,674,297 ※ 15,043,268
    固定負債
    繰延税金負債 46,680 461,955
    再評価に係る繰延税金負債 616,302 634,512
    退職給付引当金 1,178,477 943,401
    その他 192,786 177,183
    固定負債合計 2,034,246 2,217,053
    負債合計 16,708,543 17,260,321
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,425,325 10,425,325
    資本剰余金
    資本準備金 9,941,842 9,941,842
    資本剰余金合計 9,941,842 9,941,842
    利益剰余金
    その他利益剰余金
    繰越利益剰余金 57,025,983 45,978,927
    利益剰余金合計 57,025,983 45,978,927
    自己株式 △9,231 △13,741
    株主資本合計 77,383,919 66,332,353
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 3,002,523 3,927,326
    土地再評価差額金 △1,624,044 △1,642,254
    評価・換算差額等合計 1,378,479 2,285,072
    純資産合計 78,762,399 68,617,425
    負債純資産合計 95,470,943 85,877,747

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
    売上高 ※1 59,235,838 ※1 59,254,917
    売上原価 ※1 46,674,399 ※1 46,399,029
    売上総利益 12,561,438 12,855,887
    販売費及び一般管理費 ※1,2 5,325,960 ※1,2 5,381,837
    営業利益 7,235,477 7,474,050
    営業外収益
    受取利息及び配当金 1,377,650 320,710
    雑収入 30,051 37,780
    営業外収益合計 ※1 1,407,701 ※1 358,490
    営業外費用
    為替差損 5,935 7,491
    雑損失 571 471
    営業外費用合計 ※1 6,506 ※1 7,963
    経常利益 8,636,672 7,824,577
    特別利益
    固定資産売却益 - 2
    投資有価証券売却益 871,100 1,249,676
    特別利益合計 871,100 1,249,678
    特別損失
    固定資産除却損 12,686 3,184
    投資有価証券売却損 765 -
    減損損失 306 381
    公開買付関連費用等 ※3 101,570 ※3 106,717
    特別損失合計 115,329 110,282
    税引前当期純利益 9,392,443 8,963,973
    法人税、住民税及び事業税 2,621,052 2,694,139
    法人税等調整額 △33,014 △56,005
    法人税等合計 2,588,037 2,638,133
    当期純利益 6,804,406 6,325,839

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    繰越利益剰余金
    当期首残高 10,425,325 9,941,842 9,941,842 53,278,547 53,278,547
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,056,969 △3,056,969
    当期純利益 6,804,406 6,804,406
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - 3,747,436 3,747,436
    当期末残高 10,425,325 9,941,842 9,941,842 57,025,983 57,025,983
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △8,939 73,636,774 4,025,637 △1,624,044 2,401,593 76,038,368
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,056,969 △3,056,969
    当期純利益 6,804,406 6,804,406
    自己株式の取得 △291 △291 △291
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,023,113 - △1,023,113 △1,023,113
    当期変動額合計 △291 3,747,144 △1,023,113 - △1,023,113 2,724,031
    当期末残高 △9,231 77,383,919 3,002,523 △1,624,044 1,378,479 78,762,399

      当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    繰越利益剰余金
    当期首残高 10,425,325 9,941,842 9,941,842 57,025,983 57,025,983
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,546,395 △4,546,395
    当期純利益 6,325,839 6,325,839
    自己株式の取得
    自己株式の消却 △12,826,500 △12,826,500
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - △11,047,055 △11,047,055
    当期末残高 10,425,325 9,941,842 9,941,842 45,978,927 45,978,927
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △9,231 77,383,919 3,002,523 △1,624,044 1,378,479 78,762,399
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,546,395 △4,546,395
    当期純利益 6,325,839 6,325,839
    自己株式の取得 △12,831,010 △12,831,010 △12,831,010
    自己株式の消却 12,826,500 - -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 924,802 △18,209 906,592 906,592
    当期変動額合計 △4,510 △11,051,566 924,802 △18,209 906,592 △10,144,973
    当期末残高 △13,741 66,332,353 3,927,326 △1,642,254 2,285,072 68,617,425
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 有価証券の評価基準および評価方法

    (1) その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法

    (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    主として移動平均法による原価法

    (2) 子会社株式および関連会社株式

    移動平均法による原価法

    2 棚卸資産の評価基準および評価方法

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    (1) 製品・仕掛品 個別法
    (2) 原材料 移動平均法
    (3) 貯蔵品 最終仕入原価法

    3 デリバティブの評価基準および評価方法

    時価法によっております。

    4 固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法によっております。

    なお、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物につきましては、定額法によっております。

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    なお、自社利用のソフトウェアにつきましては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3) リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    (4) 長期前払費用

    均等償却によっております。

    5 引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権につきましては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につきましては、個別に財務内容を評価し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。

    (3) 製品保証引当金

    製品保証に伴う費用の支出に備えるため、過去の実績率に基づいて算出した見積額および特定の製品に対する個別に算出した発生見込額を計上しております。

    (4) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法につきましては、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

     6 収益および費用の計上基準

    当社は、穴掘建柱車・高所作業車・スキッドステアローダー等の特装車の製造、販売、部品販売や修理等のアフターサービスの提供ならびに高所作業車等の研修を行っております。このような製品の販売およびサービスの提供においては、製品およびサービスが顧客に検収された時点で、顧客が当該製品・サービスに関する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、通常は製品・サービスが顧客に検収された時点で収益を認識しております。ただし、国内向けの部品の単独販売については、企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的取扱いを適用し、出荷時から当該部品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

    また、アフターサービス事業において、長期のメンテナンス契約を顧客と締結している場合があり、これらは履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けて便益を享受するものです。このサービスについては履行義務が時の経過につれて充足されることから、顧客との契約期間にわたって収益を認識しております。

    なお、顧客から製造委託を受けた特装車に係る有償支給部品取引については、有償支給部品額を除いた額で製造委託された特装車販売の収益を認識しております。

    7 ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理を採用しております。

    為替予約について振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用しております。

    8 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    (重要な会計上の見積り)

     製品保証引当金

    (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前事業年度 当事業年度
    125,071 116,706

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    製品保証引当金は、保証期間内で実施する無償修理に係る引当金と、特定の製品の不具合対応のための無償修理に係る引当金に分類しております。 

    保証期間内で実施する無償修理に係る引当金は、過去の売上に対する保証費用発生額の実績率に基づき、将来の製品保証費用を一括で見積り計上しております。 

    不具合対策の実施が決定されている特定の製品につきましては、不具合対策の対象台数や1台当たりの修理予想額、修理の実施率、仕入先との責任負担割合に基づき製品保証費用の発生見込額を個別に見積り計上しております。

    引当金の見積りにおいて想定していなかった製品の不具合による保証義務の発生や、引当額を超えて保証費用が発生する場合は、製品保証引当金の追加計上が必要となる可能性があります。

    一方、実際の保証費用が引当額を下回った場合は引当金戻入益を計上することになります。

    (貸借対照表関係)

    ※ 関係会社に対する資産・負債は、次のとおりであります。(区分掲記したものを除く)

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    短期金銭債権 1,436,336 千円 870,431 千円
    短期金銭債務 295,552 千円 241,675 千円
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引高は次のとおりであります。

    前事業年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当事業年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    売上高 3,004,454 千円 2,342,716 千円
    仕入高 3,585,127 千円 2,226,324 千円
    販売費及び一般管理費 11,801 千円 42,203 千円
    営業取引以外の取引高 400 千円 212 千円

    ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額ならびにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 当事業年度(自  2025年4月1日至  2026年3月31日)
    給料及び手当 2,116,775 千円 2,059,844 千円
    役員賞与引当金繰入額 22,216 千円 29,038 千円
    退職給付費用 60,963 千円 46,437 千円
    減価償却費 276,783 千円 261,029 千円
    荷造及び発送費 657,241 千円 690,297 千円

    おおよその割合

    販売費 42% 42%
    一般管理費 58% 58%

    ※3 公開買付関連費用等

    前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

    当社は、2025年3月19日開催の取締役会で決議した自己株式の公開買付を2025年3月21日から2025年4月17日まで実施いたしました。公開買付関連費用等は、本公開買付等に係る証券会社や弁護士に対するアドバイザリー費用であります。

    当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)

    当社は、2025年3月19日開催の取締役会で決議した自己株式の公開買付を2025年3月21日から2025年4月17日まで実施いたしました。公開買付関連費用等は、本公開買付等に係る証券会社や弁護士に対するアドバイザリー費用であります。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    棚卸資産 152,736 千円 244,438 千円
    未払事業税・事業所税 104,210 千円 126,427 千円
    製品保証引当金 38,096 千円 36,599 千円
    未払賞与 316,907 千円 325,719 千円
    退職給付引当金 365,916 千円 303,149 千円
    土地 569,965 千円 586,925 千円
    投資有価証券 119,843 千円 123,384 千円
    その他 370,451 千円 375,817 千円
    繰延税金資産小計 2,038,128 千円 2,122,461 千円
    評価性引当額 △928,531 千円 △956,596 千円
    繰延税金資産合計 1,109,596 千円 1,165,864 千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △1,147,396 千円 △1,618,677 千円
    その他 △8,880 千円 △9,142 千円
    繰延税金負債合計 △1,156,276 千円 △1,627,820 千円
    繰延税金負債の純額 △46,680 千円 △461,955 千円

    2 土地再評価差額金に係る繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    (繰延税金資産)
    再評価差額(損) 923,260 千円 950,540 千円
    繰延税金資産小計 923,260 千円 950,540 千円
    評価性引当額 △923,260 千円 △950,540 千円
    繰延税金資産合計 - 千円 - 千円
    (繰延税金負債)
    再評価差額(益) △616,302 千円 △634,512 千円
    繰延税金負債合計 △616,302 千円 △634,512 千円
    繰延税金負債の純額 △616,302 千円 △634,512 千円

    3 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度(2025年3月31日) 当事業年度(2026年3月31日)
    法定実効税率 30.5% -
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.2% -
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.1% -
    住民税均等割 0.4% -
    外国関係会社からの配当時の源泉税等 0.4% -
    その他 △3.8% -
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 27.5% -

    (注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の    100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    ④ 【附属明細表】

    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 5,592,468 4,025,523 111 443,268 9,174,611 11,398,767
    構築物 398,285 353,718 0 75,683 676,320 2,483,578
    機械及び装置 1,292,293 1,254,099 5,302 442,329 2,098,760 8,764,949
    車両運搬具 22,112 43,719 0 21,301 44,530 113,186
    工具、器具及び備品 147,716 381,703 0 149,228 380,191 2,706,659
    土地 9,648,734[△1,007,741] - 381(381) - 9,648,352[△1,007,741] -
    建設仮勘定 1,519,142 6,821,712 5,515,445 - 2,825,408 -
    その他 196,435 41,589 - 51,969 186,054 420,033
    計 18,817,187 12,922,065 5,521,241(381) 1,183,782 25,034,229 25,887,174
    無形固定資産 水道施設利用権 564 - - 94 470 -
    ソフトウェア 242,521 133,860 46,360 79,075 250,945 -
    その他 10,462 - - 7,036 3,426 -
    計 253,547 133,860 46,360 86,205 254,841 -

    (注) 1 土地の当期減少額のうち()内は内書きで減損損失の計上額であります。

    2 土地の当期首残高および当期末残高における[ ]内は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)により行った土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。

    3 高崎工場完成による資産の増加は、建物4,009,108千円、機械及び装置1,068,045千円等であります。

    4 建設仮勘定の主な増加は、高崎工場4,007,524千円、伊勢崎工場塗装設備2,797,956千円等であります。

    5 建設仮勘定の主な減少は、高崎工場完成による5,509,801千円等であります。

    【引当金明細表】

     (単位:千円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 5,107 16 117 5,006
    役員賞与引当金 26,000 29,038 29,038 26,000
    製品保証引当金 125,071 32,631 40,996 116,706

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取りおよび売渡し
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 ―
    買取りおよび売渡し 手数料 1単元当たりの買取りおよび売渡し手数料を以下の算式により算定し、これを買取りおよび売渡しした単元未満株式の数で按分した金額とする。 (算式) 1株当たりの買取りおよび売渡し価格が1単元の株式を乗じた金額のうち 100万円以下の金額につき 1.15% 100万円を超え500万円以下の金額につき 0.90% (円未満の端数を生じた場合には切り捨てる。) ただし、1単元当たりの算定金額が2,500円に満たない場合には、2,500円とする。
    公告掲載方法 当社の公告方法は、電子公告としております。 ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載しております。 当社の公告掲載URLは次のとおりであります。 https://www.aichi-corp.co.jp/
    株主に対する特典 ありません

    (注)当社の単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、取得請求権付株式の取得を請求する権利、募集株式または募集新株予約権の割当を受ける権利および単元未満株式の売渡しを請求する権利以外の権利を行使することができない旨を定款で定めております。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書

    事業年度  第77期(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)  2025年6月12日関東財務局長に提出。

    (2) 内部統制報告書およびその添付書類

    2025年6月12日関東財務局長に提出。

    (3)半期報告書および確認書

    第78期中(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)  2025年11月10日関東財務局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 2025年6月17日関東財務局長に提出。

    (5) 臨時報告書の訂正報告書

    訂正報告書(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号および第4号(親会社又は特定子会社の異動)の規定に基づく臨時報告書の訂正報告書) 2025年4月18日関東財務局長に提出。

    (6) 自己株券買付状況報告書

    2025年7月15日関東財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2026年6月18日

    株式会社アイチコーポレーション

    取 締 役 会 御 中 

    PwC Japan有限責任監査法人     東京事務所 東京事務所
    東京事務所
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 塩 谷 岳 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 関 根 和 昭
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 丹 羽 公 之

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社アイチコーポレーションの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社アイチコーポレーション及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    製品保証引当金の見積計上
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は2026年3月末現在、連結貸借対照表に製品保証引当金を116,706千円(連結総資産の0.12%)計上している。【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (3)重要な引当金の計上基準 ③製品保証引当金に記載のとおり、製品保証引当金については、販売した特装車セグメントの製品に不具合が発生した場合に生じる製品保証に伴う費用の支出に備えるため、特定の製品に対する個別に算出した発生見込額(特別対策クレーム引当金)と過去の実績率に基づいて算出した見積額(一般クレーム引当金)を計上している。 【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、製品保証引当金は特別対策クレーム引当金と一般クレーム引当金に分類され、前者は不具合対策の実施が決定されている特定の製品について、不具合対策の対象台数や1台当たりの修理予想額、修理の実施率、責任負担割合に基づき製品保証費用の発生見込額を個別に見積り計上している。後者は上記以外の将来発生する可能性のある不具合について、過去の売上に対する保証費用発生額(保証費用実績率)に基づき、将来の製品保証費用を一括で見積り計上している。 会社グループの製品は、主にインフラ工事に係る作業の安全・効率性の向上のため活用されている。製造業である会社にとって、製品不具合の発生及び係る製品保証費用の多寡はビジネス上のリスクである。また、製品保証引当金の算定は、製品不具合の発生状況に基づく今後の発生見込み、未だ製品保証に対する対応が行われていない中での特別対策クレームに対する修理金額の見積りや一般クレームに対する過去の製品保証費用の実績に基づく将来の製品保証費用の見積りを含んでおり、経営者の判断を伴うものである。このため、当監査法人は製品保証引当金の見積りは、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、製品保証引当金の見積りを検討するにあたり、主として以下の監査手続を行った。 ・製品保証引当金の対象となる製品クレーム情報の収集プロセスを理解するとともに、製品保証引当金の見積りに係る内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。・経営者とディスカッションを実施し、製品保証を含めたビジネスの理解・更新や、製品不具合の発生状況の確認を行うことで、製品保証引当金の網羅性やその算定方法の合理性を検討した。・取締役会議事録、稟議書、品質会議の議事録、会社のウェブサイトに掲載されるサービス情報一覧の閲覧及び品質管理部へのヒアリングにより、特別対策クレームに対する製品保証引当金の計上の網羅性を検討した。・品質管理部への見積りの仮定に影響を与える事象等の有無についてのヒアリング、及び製品保証費用の実績と見積りとを比較し、当年度の製品保証引当金の見積りに使用された仮定に与える影響について検討した。・特定の製品に対する特別対策クレーム引当金について、不具合対策の対象台数や1台当たりの修理予想額、修理の実施率、責任負担割合に関する仮定の合理性について、関連資料に基づき検討した。・一般対策クレーム引当金について、一般対策に係る製品保証費用実積率の算定基礎となる売上高及び製品保証費用の情報の信頼性を検討した。・会社が作成した製品保証引当金の算定シートに基づき再計算を実施し、計上額の正確性を検討した。

    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社アイチコーポレーションの2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、株式会社アイチコーポレーションが2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

    当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】に記載されている。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2026年6月18日

    株式会社アイチコーポレーション

    取 締 役 会 御 中

    PwC Japan有限責任監査法人     東京事務所 東京事務所
    東京事務所
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 塩 谷 岳 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 関 根 和 昭
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 丹 羽 公 之

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社アイチコーポレーションの2025年4月1日から2026年3月31日までの第78期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社アイチコーポレーションの2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    製品保証引当金の見積計上
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(製品保証引当金の見積計上)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

    報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。