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    5932 三協立山株式会社 半期報告書-第81期(2025/06/01-2026/05/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2026年1月8日
    【中間会計期間】 第81期中(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
    【会社名】 三協立山株式会社
    【英訳名】 Sankyo Tateyama,Inc.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 社長執行役員 平 能 正 三
    【本店の所在の場所】 富山県高岡市早川70番地
    【電話番号】 (0766)20-2122
    【事務連絡者氏名】 経理部長 刈 賀 智 樹
    【最寄りの連絡場所】 富山県高岡市早川70番地
    【電話番号】 (0766)20-2122
    【事務連絡者氏名】 経理部長 刈 賀 智 樹
    【縦覧に供する場所】 三協立山株式会社 東京総務部(東京都中野区中央一丁目38番1号)三協立山株式会社 名古屋総務経理課(愛知県名古屋市中区栄二丁目3番6号)三協立山株式会社 大阪総務経理課(大阪府大阪市西区靱本町一丁目9番15号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第80期中間連結会計期間 第81期中間連結会計期間 第80期
    会計期間 自  2024年6月1日至  2024年11月30日 自  2025年6月1日至  2025年11月30日 自  2024年6月1日至  2025年5月31日
    売上高 (百万円) 182,256 178,758 359,424
    経常利益 (百万円) 1,533 72 944
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間(当期)純損失(△) (百万円) 53 △2,102 △2,336
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) △285 1,571 △3,955
    純資産額 (百万円) 98,878 96,259 94,804
    総資産額 (百万円) 297,809 306,316 300,454
    1株当たり中間純利益又は1株当たり中間(当期)純損失(△) (円) 1.69 △67.10 △74.54
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 32.1 30.2 30.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 1,111 3,940 3,216
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,778 △8,897 △14,334
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 3,695 9,074 7,470
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 20,625 24,735 20,221

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.第80期中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.第81期中間連結会計期間及び第80期の潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、1株当たり純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社についての異動は、次のとおりであります。

    <建材事業>

    当中間連結会計期間において、持分法非適用関連会社である三協大同鋁業股份有限公司は、重要性が増したため、連結の範囲に含めております。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
     なお、重要事象等は存在しておりません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    ①経営成績

    当中間連結会計期間における当社グループを取り巻く外部環境は、国内経済では緩やかな回復基調が続いたものの、一部に弱めの動きが見られました。雇用・所得環境の改善が続く中で、個人消費は底堅さを維持しましたが伸び悩みとなり、企業収益は米国の関税政策による製造業への下押し影響が見られました。また、建築基準法改正による駆け込み需要の反動減や建設費の高騰などにより、新設住宅着工戸数が減少しました。海外では、各国の通商政策や地政学的リスクの影響により、ドイツ経済は依然として低迷、タイ経済は自動車市場回復の兆しが見られましたが、輸出の鈍化などにより成長が減速し、新設住宅着工戸数の大幅な減少となりました。

    このような厳しい事業環境の下、当社グループは2025年7月に中期経営計画を見直し、「早期業績回復に向けた収益構造改革を断行」を基本方針として、間接コスト削減、業務・組織体制の効率化、建材事業の構造改革、製造体制の適正化、欧州子会社の構造改革を推進しております。

    当中間連結会計期間の業績は、売上高1,787億58百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益3億21百万円(前年同期比81.9%減)、経常利益72百万円(前年同期比95.3%減)となりました。また、欧州子会社の構造改革に伴う事業構造改革費用として特別損失を計上したことなどから、親会社株主に帰属する中間純損失21億2百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益53百万円)となりました。

    セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

    (単位:百万円、%)

    セグメント名 売上高 営業利益
    前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 増減額 増減率 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 増減額 増減率
    建材事業 91,668 86,568 △5,100 △5.6 765 △242 △1,008
    マテリアル事業 28,804 31,664 2,859 9.9 1,564 1,182 △382 △24.4
    商業施設事業 23,093 22,276 △817 △3.5 1,099 726 △373 △34.0
    国際事業 38,540 37,897 △642 △1.7 △1,564 △1,305 259
    その他 149 352 203 136.3 △42 △2 39
    合計 182,256 178,758 △3,497 △1.9 1,780 321 △1,459 △81.9

    建材事業

    住宅の高断熱化ニーズに応え、省エネ化促進に貢献する基幹サッシとして、スマート、エコ、レジリエンスを兼ね備えた高断熱スリム窓「STINA(エスティナ)」を2025年8月に発売し、拡販を進めました。また、価格改定の効果や堅調なリフォーム需要を取り込み、エクステリア市場における基幹商品の販売強化にも注力しましたが、新設住宅着工戸数の減少による販売量の落ち込みが大きく影響し、売上高及び営業利益ともに前年同期比で減収減益となりました。

    マテリアル事業

    自動車のEV化など車体軽量化ニーズの高まりから、新湊東工場に20年ぶりとなる大型形材の新押出ラインを増設しました。稼働開始は2025年12月となり、長期的な市場拡大に合わせ段階的な増産を進める予定にしております。このような成長領域として注力している自動車を含む輸送分野の販売量増加により、売上高は前年同期比で増収となりました。しかしながら、減価償却費の増加により、営業利益は前年同期比で減益となりました。

    商業施設事業

    デジタル化の加速や多様化する消費者ニーズに対応すべく、積極的な投資を行っている小売業態の新規出店や店舗の改装需要の取り込みに注力したものの、受注予定物件の延期や計画縮小が見られました。また、価格改定や環境の変化に対応した物流の最適化を進めておりますが、販売量の低下や物流費などのコスト増加により、売上高及び営業利益は前年同期比で減収減益となりました。

    国際事業

    業績不振が続く欧州子会社の経営資源の効率的活用や財務体質強化を目的とした構造改革を推進しております。市場の変化に対する対応力強化として、物量確保や付加価値向上、新領域開拓に向けた取り組みを進めましたが、ドイツ及びタイ経済の低成長による物量減少の影響により、売上高は前年同期比で減収、営業損益はコスト削減効果などにより損失額が改善となりました。

    ②財政状態

    当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて58億62百万円増加し、3,063億16百万円となりました。これは、未収入金等のその他流動資産が45億5百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が16億96百万円、それぞれ減少したものの、現金及び預金が50億83百万円、建物及び構築物等の有形固定資産が39億0百万円、投資有価証券が30億47百万円、それぞれ増加したことが主な要因であります。

    負債は、前連結会計年度末に比べて44億7百万円増加し、2,100億57百万円となりました。これは、未払金等のその他流動負債が64億77百万円、短期借入金が16億53百万円、それぞれ減少したものの、長期借入金が96億84百万円、1年内返済予定の長期借入金が24億28百万円、それぞれ増加したことが主な要因であります。なお、純資産は962億59百万円、自己資本比率は30.2%となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ45億14百万円増加の247億35百万円となりました。
     当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果、得られた資金は、前年同期に比べ28億29百万円増加の39億40百万円となりました。これは、税金等調整前中間純損失14億43百万円があった一方で、減価償却費44億6百万円、事業構造改革費用11億84百万円があったことなどによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果、使用した資金は、前年同期に比べ11億19百万円増加の88億97百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出83億72百万円があったことなどによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果、得られた資金は、前年同期に比べ53億79百万円増加の90億74百万円となりました。これは長期借入金の返済による支出105億41百万円、短期借入金の純減少額19億86百万円があった一方で、長期借入れによる収入224億円があったことなどによるものであります。

    (3) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。また、新たに生じた事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

    なお、株式会社の支配に関する基本方針は、次のとおりであります。

    当社は、株主の皆様に長期にわたり株式を持ち続けていただくことが重要と考え、業績の向上により企業価値を高めていくことに努めており、現時点では買収防衛策について特に定めておりません。

    (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間の研究開発費の総額は、11億77百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【重要な契約等】

     該当事項はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 150,000,000
    A種優先株式 1,000,000
    B種優先株式 1,000,000
    C種優先株式 1,000,000
    D種優先株式 1,000,000
    150,000,000

    (注)計の欄には、定款に規定されている発行可能株式総数を記載しております。

    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年11月30日) 提出日現在発行数(株)(2026年1月8日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 31,554,629 31,554,629 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株であります。
    31,554,629 31,554,629

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

       該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年11月30日 31,554 15,000 11,581

    (5) 【大株主の状況】

    2025年11月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号赤坂インターシティAIR 2,852 9.07
    住友化学株式会社 東京都中央区日本橋二丁目7-1 1,565 4.98
    三協立山社員持株会 富山県高岡市早川70番地 1,503 4.78
    三協立山持株会 富山県高岡市早川70番地 1,500 4.77
    ST持株会 富山県高岡市早川70番地 1,400 4.45
    三井住友信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目4-1 971 3.09
    株式会社北陸銀行 富山県富山市堤町通り一丁目2-26 888 2.83
    住友不動産株式会社 東京都新宿区西新宿二丁目4-1 809 2.58
    第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町一丁目13-1 445 1.42
    住友林業株式会社 東京都千代田区大手町一丁目3-2 437 1.39
    12,374 39.36

    (注) 信託銀行等の信託業務に係る株式数については、当社として網羅的に把握することができないため、株主名簿上の名義で所有株式数を記載しております。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2025年11月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式
    112,400
    (相互保有株式)
    普通株式
    335,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 30,822,500 308,225
    単元未満株式 普通株式 283,829
    発行済株式総数 31,554,629
    総株主の議決権 308,225

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が4,700株(議決権47個)含まれております。

    2.「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式及び相互保有株式が次のとおり含まれております。

    自己株式                         39株

    相互保有株式  協和紙工業株式会社            49株

    ② 【自己株式等】

    2025年11月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)三協立山株式会社 富山県高岡市早川70番地 112,400 112,400 0.36
    (相互保有株式)協和紙工業株式会社 富山県射水市布目沢336-2 229,300 229,300 0.73
    ビニフレーム工業株式会社 富山県魚津市北鬼江616番地 100,000 100,000 0.32
    株式会社アイシン 大阪府高槻市梶原中村町5-1 6,600 6,600 0.02
    448,300 448,300 1.42

    (注) 株主名簿上は、三協アルミニウム工業株式会社(現、当社)名義となっておりますが、同社が実質的に所有していない株式が200株(議決権2個)あります。

    なお、当該株式数(200株)は上記「①発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式に含めております。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年6月1日から2025年11月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年5月31日) 当中間連結会計期間(2025年11月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 21,509 26,593
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※ 49,262 ※ 47,565
    電子記録債権 ※ 8,342 ※ 8,924
    有価証券 23 39
    商品及び製品 20,069 19,117
    仕掛品 16,764 16,247
    原材料及び貯蔵品 20,244 20,773
    その他 11,965 7,460
    貸倒引当金 △472 △525
    流動資産合計 147,710 146,195
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 23,078 27,779
    土地 57,840 58,202
    その他(純額) 32,840 31,679
    有形固定資産合計 113,760 117,661
    無形固定資産 2,796 2,952
    投資その他の資産
    投資有価証券 15,447 18,494
    その他 20,946 21,247
    貸倒引当金 △206 △235
    投資その他の資産合計 36,187 39,507
    固定資産合計 152,744 160,121
    資産合計 300,454 306,316
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年5月31日) 当中間連結会計期間(2025年11月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※ 40,274 ※ 40,676
    電子記録債務 ※ 16,464 ※ 15,245
    短期借入金 7,365 5,711
    1年内返済予定の長期借入金 20,156 22,585
    未払法人税等 1,043 809
    賞与引当金 416 474
    災害損失引当金 476 546
    引当金 6 7
    その他 ※ 35,804 29,326
    流動負債合計 122,009 115,383
    固定負債
    長期借入金 59,697 69,382
    製品改修引当金 802 773
    退職給付に係る負債 9,617 10,372
    資産除去債務 547 551
    その他 12,975 13,593
    固定負債合計 83,639 94,673
    負債合計 205,649 210,057
    純資産の部
    株主資本
    資本金 15,000 15,000
    資本剰余金 31,932 31,932
    利益剰余金 22,706 20,340
    自己株式 △263 △264
    株主資本合計 69,375 67,008
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 2,825 4,469
    繰延ヘッジ損益 △124 706
    土地再評価差額金 3,651 3,740
    為替換算調整勘定 5,039 6,319
    退職給付に係る調整累計額 10,473 10,407
    その他の包括利益累計額合計 21,865 25,645
    非支配株主持分 3,564 3,606
    純資産合計 94,804 96,259
    負債純資産合計 300,454 306,316

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
    売上高 182,256 178,758
    売上原価 145,748 143,900
    売上総利益 36,507 34,858
    販売費及び一般管理費 ※1 34,726 ※1 34,536
    営業利益 1,780 321
    営業外収益
    受取利息 75 48
    受取配当金 272 158
    持分法による投資利益 152 212
    為替差益 215
    その他 421 324
    営業外収益合計 921 959
    営業外費用
    支払利息 738 914
    為替差損 231
    その他 198 294
    営業外費用合計 1,168 1,208
    経常利益 1,533 72
    特別利益
    固定資産売却益 13 18
    投資有価証券売却益 31
    特別利益合計 13 50
    特別損失
    固定資産売却損 0 47
    固定資産除却損 270 219
    投資有価証券評価損 2 0
    事業構造改革費用 ※2 1,184
    災害損失引当金繰入額 113
    その他 1
    特別損失合計 275 1,566
    税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) 1,272 △1,443
    法人税等 1,198 645
    中間純利益又は中間純損失(△) 73 △2,089
    非支配株主に帰属する中間純利益 20 13
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) 53 △2,102
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
    中間純利益又は中間純損失(△) 73 △2,089
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △292 1,644
    繰延ヘッジ損益 △404 831
    為替換算調整勘定 1,056 1,227
    退職給付に係る調整額 △720 △67
    持分法適用会社に対する持分相当額 1 24
    その他の包括利益合計 △359 3,660
    中間包括利益 △285 1,571
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 △330 1,525
    非支配株主に係る中間包括利益 44 45

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) 1,272 △1,443
    減価償却費 4,058 4,406
    のれん償却額 348
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 62 80
    賞与引当金の増減額(△は減少) 22 40
    災害損失引当金の増減額(△は減少) △308 69
    製品改修引当金の増減額(△は減少) △36 △28
    退職給付に係る資産負債の増減額 △1,352 △1,232
    受取利息及び受取配当金 △347 △206
    支払利息 738 914
    事業構造改革費用 1,184
    持分法による投資損益(△は益) △152 △212
    投資有価証券売却損益(△は益) 1 △31
    投資有価証券評価損益(△は益) 2 0
    固定資産売却損益(△は益) △13 28
    固定資産除却損 270 219
    売上債権の増減額(△は増加) △4,394 1,855
    棚卸資産の増減額(△は増加) △2,679 2,139
    仕入債務の増減額(△は減少) 1,166 △1,177
    その他の負債の増減額(△は減少) 2,865 △6,066
    その他 723 4,766
    小計 2,247 5,306
    利息及び配当金の受取額 438 304
    利息の支払額 △784 △930
    法人税等の支払額 △790 △739
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,111 3,940
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △832 △1,173
    定期預金の払戻による収入 957 885
    有価証券の取得による支出 △54 △10
    有形固定資産の取得による支出 △7,069 △8,372
    有形固定資産の売却による収入 37 192
    投資有価証券の取得による支出 △253 △315
    投資有価証券の売却による収入 0 157
    貸付けによる支出 △11 △0
    貸付金の回収による収入 24 3
    その他の支出 △578 △284
    その他の収入 0 20
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,778 △8,897
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △5,245 △1,986
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △359 △402
    長期借入れによる収入 19,100 22,400
    長期借入金の返済による支出 △9,493 △10,541
    自己株式の取得による支出 △2 △1
    配当金の支払額 △312 △389
    非支配株主への配当金の支払額 △1 △3
    その他 9
    財務活動によるキャッシュ・フロー 3,695 9,074
    現金及び現金同等物に係る換算差額 284 396
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,687 4,514
    現金及び現金同等物の期首残高 23,312 20,221
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 20,625 ※ 24,735
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    当中間連結会計期間において、持分法非適用関連会社である三協大同鋁業股份有限公司は、重要性が増したため、持分法の適用範囲に含めております。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

      一部の連結子会社において、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※ 中間連結会計期間末日満期手形等

    中間連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理しております。なお、当中間連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の中間連結会計期間末日満期手形等が、中間連結会計期間末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2025年5月31日) 当中間連結会計期間(2025年11月30日)
    受取手形 56 百万円 20 百万円
    電子記録債権 38 37
    支払手形 30 23
    電子記録債務 240 215
    設備関係支払手形(流動負債「その他」) 9
    設備関係電子記録債務(流動負債「その他」) 218

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年6月1日至  2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年6月1日至  2025年11月30日)
    給料賞与 14,322 百万円 14,044 百万円
    賞与引当金繰入額 271 249
    退職給付費用 157 282
    貸倒引当金繰入額 140 79

    ※2 ST Extruded Products Germany GmbH及びST Deutschland GmbHにおける構造改革により発生した特別退職金

    1,184百万円を、事業構造改革費用として特別損失に計上しております。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年6月1日至  2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年6月1日至  2025年11月30日)
    現金及び預金 21,855 百万円 26,593 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △1,229 △1,857
    現金及び現金同等物 20,625 百万円 24,735 百万円
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自  2024年6月1日  至  2024年11月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年8月28日定時株主総会 普通株式 314 10.00 2024年5月31日 2024年8月29日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年1月9日取締役会 普通株式 393 12.50 2024年11月30日 2025年2月14日 利益剰余金

    当中間連結会計期間(自  2025年6月1日  至  2025年11月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年8月27日定時株主総会 普通株式 393 12.50 2025年5月31日 2025年8月28日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2026年1月8日取締役会 普通株式 393 12.50 2025年11月30日 2026年2月13日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

     前中間連結会計期間(自  2024年6月1日  至  2024年11月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 中間連結損益計算書計上額(注)3
    建材事業 マテリアル事業 商業施設事業 国際事業
    売上高
    外部顧客への売上高 91,668 28,804 23,093 38,540 182,107 149 182,256 182,256
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,329 20,955 42 905 24,233 24,233 △24,233
    93,998 49,760 23,136 39,445 206,340 149 206,490 △24,233 182,256
    セグメント利益又は損失(△) 765 1,564 1,099 △1,564 1,864 △42 1,822 △41 1,780

    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。

    2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△41百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△38百万円が含まれております。全社費用は、主として各報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

    3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    当中間連結会計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。

     当中間連結会計期間(自  2025年6月1日  至  2025年11月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 中間連結損益計算書計上額(注)3
    建材事業 マテリアル事業 商業施設事業 国際事業
    売上高
    外部顧客への売上高 86,568 31,664 22,276 37,897 178,406 352 178,758 178,758
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,371 20,992 31 672 24,068 24,068 △24,068
    88,940 52,656 22,308 38,570 202,475 352 202,827 △24,068 178,758
    セグメント利益又は損失(△) △242 1,182 726 △1,305 360 △2 357 △35 321

    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。

    2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△35百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△37百万円が含まれております。全社費用は、主として各報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

    3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    当中間連結会計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注)1 合計
    建材事業 マテリアル事業 商業施設事業 国際事業
    日本 91,668 27,998 22,374 76 142,117
    アジア 806 719 12,850 14,375
    欧州 25,690 25,690
    顧客との契約から生じる収益 91,668 28,804 23,093 38,540 76 182,183
    その他の収益 72 72
    外部顧客への売上高 91,668 28,804 23,093 38,540 149 182,256

    (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。

    2.顧客との契約から生じる収益は、事業活動を行う地域を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注)1 合計
    建材事業 マテリアル事業 商業施設事業 国際事業
    日本 86,568 30,929 21,558 277 139,334
    アジア 735 717 12,439 13,892
    欧州 25,457 25,457
    顧客との契約から生じる収益 86,568 31,664 22,276 37,897 277 178,684
    その他の収益 74 74
    外部顧客への売上高 86,568 31,664 22,276 37,897 352 178,758

    (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業、植物工場事業等を含んでおります。

    2.顧客との契約から生じる収益は、事業活動を行う地域を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間(自 2024年6月1日至 2024年11月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日至 2025年11月30日)
    1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失(△) 1円69銭 △67円10銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)(百万円) 53 △2,102
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)(百万円) 53 △2,102
    普通株式の期中平均株式数(千株) 31,343 31,338

    (注) 1.前中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.当中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、1株当たり純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    (構造改革に伴う希望退職者の募集について)

    当社は、2026年1月8日開催の取締役会において、構造改革に伴う希望退職者の募集を行うことを決議いたしました。

    1.希望退職者募集の理由

    当社は、2025年7月10日付「中期経営計画の見直しと資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」にて公表しておりますとおり、現中期経営計画期間を早期業績回復に向けた収益構造改革を断行する方針に見直し、推進しております。その一環として、業務、組織、人材の一層の最適化を図るべく、組織改革を実施いたします。その関連として、希望退職者の募集を行うことといたしました。

    2.希望退職者募集の概要

    (1)対象者 :2026年5月31日時点で50歳以上65歳未満の社員(一部の社員を除く)

    (2)募集人員:上限150名

    (3)募集期間:2026年3月2日~3月13日

    (4)退職日 :2026年5月31日

    (5)優遇措置:通常の退職金に加えて特別加算金を支給します。また希望者に対しては再就職支援を実施

    します。

    3.今後の見通し

    今回の希望退職者の募集に伴い発生する特別加算金等の費用は、2026年5月期において特別損失として計上する見込みです。特別損失の計上額等につきましては、現時点では応募者数が未定であるため、確定次第速やかにお知らせいたします。

    2 【その他】

    第81期(2025年6月1日から2026年5月31日まで)中間配当について、2026年1月8日開催の取締役会において、2025年11月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額 393百万円
    ② 1株当たりの金額 12円50銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2026年2月13日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2026年1月8日

    三協立山株式会社

    取締役会  御中

    有限責任 あずさ監査法人

    北陸事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 御 厨 健太郎
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 斉 藤 直 樹
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 牧 野 敏 幸

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている三協立山株式会社の2025年6月1日から2026年5月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年6月1日から2025年11月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、三協立山株式会社及び連結子会社の2025年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。