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    北陸鉄道株式会社 半期報告書-第114期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号
    【提出先】 北陸財務局長
    【提出日】 令和7年12月25日
    【中間会計期間】 第114期中(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
    【会社名】 北陸鉄道株式会社
    【英訳名】 Hokuriku Railroad Co.,Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小林 工
    【本店の所在の場所】 石川県金沢市広岡三丁目1番1号 金沢パークビル1F
    【電話番号】 076-204-9600(代表)
    【事務連絡者氏名】 総務部次長 悦永 将行
    【最寄りの連絡場所】 石川県金沢市広岡三丁目1番1号 金沢パークビル1F
    【電話番号】 076-204-9600(代表)
    【事務連絡者氏名】 総務部次長 悦永 将行
    【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第112期中 第113期中 第114期中 第112期 第113期
    会計期間 自 令和5年4月1日至 令和5年9月30日 自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日 自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日 自 令和5年4月1日至 令和6年3月31日 自 令和6年4月1日至 令和7年3月31日
    営業収益 (千円) 5,534,262 5,979,717 5,903,995 11,180,168 12,057,461
    経常利益又は経常損失(△) (千円) 304,717 320,786 177,797 182,837 △38,374
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 372,050 263,609 313,709 825,549 602,529
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 496,449 177,812 364,100 961,761 545,315
    純資産額 (千円) 5,567,435 6,210,656 6,889,363 6,033,023 6,578,322
    総資産額 (千円) 16,077,026 16,391,726 16,954,302 17,461,148 17,247,571
    1株当たり純資産額 (円) 1,566.51 1,748.67 1,940.28 1,698.57 1,852.34
    1株当たり中間(当期)純利益金額 (円) 105.53 74.77 88.98 234.17 170.91
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 34.4 37.6 40.3 34.3 37.9
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 938,289 1,837,962 1,074,150 975,201 2,400,358
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △83,533 △314,231 △224,023 △521,214 △975,130
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △791,108 △858,282 △505,793 △950,050 △1,090,644
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 2,930,801 3,036,540 3,050,007 2,371,091 2,705,674
    従業員数[ほか、平均臨時雇用者数] (人) 975 946 935 956 925
    [246] [253] [270] [245] [260]

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第112期中 第113期中 第114期中 第112期 第113期
    会計期間 自 令和5年4月1日至 令和5年9月30日 自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日 自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日 自 令和5年4月1日至 令和6年3月31日 自 令和6年4月1日至 令和7年3月31日
    営業収益 (千円) 2,352,477 2,455,618 2,474,619 4,734,628 4,977,186
    経常利益 (千円) 316,987 248,774 317,106 550,238 689,622
    中間(当期)純利益 (千円) 239,089 132,151 345,925 404,114 449,366
    資本金 (千円) 100,000 100,000 100,000 100,000 100,000
    発行済株式総数 (千株) 3,629 3,629 3,629 3,629 3,629
    純資産額 (千円) 3,731,272 3,956,374 4,655,106 3,905,488 4,297,059
    総資産額 (千円) 10,624,612 10,500,926 11,466,659 11,571,083 11,413,424
    1株当たり配当額 (円) 15
    自己資本比率 (%) 35.1 37.7 40.6 33.8 37.6
    従業員数[ほか、平均臨時雇用者数] (人) 309 305 299 307 296
    [32] [37] [34] [34] [39]

    (注) 中間連結財務諸表を作成しており、中間財務諸表に1株当たり純資産額、1株当たり中間純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額を注記していないため、1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額の記載を省略しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。
     また、主要な関係会社についても異動はありません。

    3 【関係会社の状況】

    当中間連結会計期間において、重要な関係会社の異動はありません。

    4 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    令和7年9月30日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    運輸業 680
    [94]
    レジャー・サービス業 182
    [169]
    建設業 25
    [4]
    賃貸業 1
    [-]
    全社(共通) 47
    [3]
    合計 935
    [270]

    (注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に当中間連結会計期間の平均人員を外数で記載しております。

    (2) 提出会社の状況

    令和7年9月30日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    運輸業 266
    [32]
    レジャー・サービス業 1
    [ 2]
    建設業
    [-]
    賃貸業 1
    [-]
    全社(共通) 31
    [-]
    合計 299
    [34]

    (注) 従業員数は、就業人員数(当社から社外への出向者を除く)であり、臨時従業員数は[ ]内に当中間会計期間の平均人員を外数で記載しております。

    (3) 労働組合の状況

    労使関係については、特に記載すべき事項はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。また、当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    2 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

    3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (経営成績等の状況の概要)

    当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。

    (1)業績の状況

     当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が昨年度から継続し、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、資源価格の高騰や円安に伴う物価上昇、米国の通商政策の影響などにより、先行きには不透明感が残る状況となっています。

     こうした環境下において、県内の人流は、能登半島地震の影響により国内旅客の伸びが鈍化しているものの、訪日外国人は一時期の活況には及ばないながらも、主力事業である運輸業の安定的な需要を支える要因となっています。

     このような中、当社グループでは、安全を最優先にした事業運営の継続と収支改善に努めました。これらの結果、当社グループの当中間連結会計期間における営業収益は5,903,995千円(前年同期比1.3%減)、営業費が5,767,296千円(前年同期比1.5%増)となり、営業利益は136,698千円(前年同期比53.8%減)、経常利益は177,797千円(前年同期比44.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は313,709千円(前年同期比19.0%増)となりました。

     資産は、未収金の減少により前連結会計年度末に比べ293,268千円減少し、16,954,302千円となりました。負債は、未払金や長期借入金の減少により前連結会計年度末に比べ604,309千円減少し、10,064,939千円となりました。一方、純資産は、利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べ311,040千円増加し、6,889,363千円となりました。

    セグメント別の業績は、次のとおりであります。

    ①  運 輸 業

     一般生活路線では3月に金沢地区でもタッチ決済を導入し、お客様の利便性向上に努めるとともに、効率的なダイヤの見直しを実施することで、運転士不足の解消にも取り組みました。高速バスにおいては、名古屋線で昨年7月より1便の減便を行った影響で一時的に減収となりましたが、訪日外国人に好評をいただいている高山線では、昨年12月より続行便の運行を開始しました。また、他の路線でも運賃の見直しを行った結果、全体としては増収傾向で推移しております。観光路線につきましては、ルートの一部を変更しながら、通常運行を再開しております。

     鉄道は、地域住民の日常的な交通手段としてご利用いただいており、収入は前年並みで推移いたしました。なお、本年は石川線が開業110周年、浅野川線が開業100周年という節目の年を迎えております。

     これらの結果、運輸業全体の連結営業収益は4,435,715千円(前年同期比1.3%増)となり、営業利益は43,650千円(前年同期比57.7%減)となりました。

    ②  レジャー・サービス業

       航空事業では、地上業務での契約単価の見直し、旅行業では、観光需要の回復により主催旅行が伸び、石油販売業では能登の震災からの復興もあって増収となりました。一方、自動車教習所では、普通一種での教程数の減少や中型一種・普通二種での入校制限等が響き、また、システム・ITサービス業では、ハードウエア販売が振るわなかった事が影響し減収となり結果、前年並みとなりました。

       この結果、レジャー・サービス業の連結営業収益は1,555,980千円(前年同期比0.3%増)となり、営業利益は21,729千円(前年同期比59.3%減)となりました。

    ③  建 設 業

       建設業では、大型公共工事の減少により減収となりました。

       この結果、建設業の連結営業収益は328,019千円(前年同期比36.3%減)となり、営業利益は8,109千円(前年同期比89.0%減)となりました。

    ④  賃 貸 業

     賃貸業は、前年から大きな変動はなく、前年並みに推移いたしました。

     この結果、賃貸業の連結営業収益は153,856千円(前年同期比0.3%増)、営業利益は89,466千円(前年同期比2.3%増)となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ344,333千円増加し、3,050,007千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果、得られた資金は1,074,150千円(前中間連結会計期間は1,837,962千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益362,806千円、減価償却費374,428千円や未収金の減少278,605千円によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動の結果、支出した資金は224,023千円(前中間連結会計期間は314,231千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,377,822千円に対して、工事負担金等受入による収入1,205,652千円があったことによるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動の結果、支出した資金は505,793千円(前中間連結会計期間は858,282千円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出356,486千円、リース債務の返済による支出81,219千円によるものです。

    (生産、受注及び販売の状況)

     当社グループ(当社及び連結子会社)は運輸業、レジャー・サービス業を主体とし、建設業、賃貸業を営んでおり、受注生産形態をとらない事業がほとんどであるため、生産、受注及び販売の状況については記載を省略しております。

    (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)

    経営者の視点による当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループ(当社及び連結子会社)の中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当中間連結財務諸表作成に当たっては、当中間連結会計期間の末日現在において過去の実績等を勘案し合理的に判断して見積りを行っていますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

    (2) 経営成績の分析

    前述の「(経営成績等の状況の概要) (1)業績の状況」に記載のとおりであります。

    (3) 財政状態の分析

    前述の「(経営成績等の状況の概要) (1)業績の状況」に記載のとおりであります。

    (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況については、前述の「(経営成績等の状況の概要)(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
     当社グループ(当社及び連結子会社)の資金需要の主なものは、各々の事業活動に係る運転資金や運輸業の設備更新等に要する設備資金であります。
     当社グループ(当社及び連結子会社)は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
     短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備資金や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
     なお、当中間連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は4,113,007千円となっております。また、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は3,050,007千円となっております。

    4 【重要な契約等】

      当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    5 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【主要な設備の状況】

    当中間連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。

    2 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備計画の変更

    当中間連結会計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。

    また、当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。

    (2) 重要な設備計画の完了

    前連結会計年度末に計画していた設備計画のうち、当中間連結会計期間に完了したものは、次のとおりであります。

    会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 投資額(千円) 完了年月 備考
    提出会社 金沢市 運輸業 バス車両4両 168,582 令和7年8月
    北鉄金沢バス㈱他3社 金沢市他 運輸業 バス車両7両 263,121 令和7年9月

    (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 6,000,000
    6,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(令和7年9月30日) 提出日現在発行数(株)(令和7年12月25日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 3,629,711 3,629,711 非上場 単元株制度を採用しておりません。
    3,629,711 3,629,711

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の状況】

    年月日 発行済株式総数増減額(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    令和7年9月30日 - 3,629 - 100,000 - 32,032

    (5) 【大株主の状況】

    令和7年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    名古屋鉄道㈱ 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番4号 492 13.97
    ㈱北國銀行 石川県金沢市広岡二丁目12番6号 139 3.95
    石川日野自動車㈱ 石川県金沢市南森本町へ75番地1 25 0.70
    京阪ホールディングス㈱ 大阪府枚方市岡東町173番地の1 23 0.65
    北陸電力㈱ 富山県富山市牛島町15番1号 23 0.65
    ㈱北陸銀行 富山県富山市堤町通り一丁目2番26号 19 0.56
    損害保険ジャパン㈱ 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号 18 0.52
    東京海上日動火災保険㈱ 東京都千代田区大手町二丁目6番4号 18 0.52
    三菱ふそうトラック・バス㈱ 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 16 0.46
    三井住友海上火災保険㈱ 東京都千代田区神田駿河台三丁目9番地 15 0.42
    791 22.46

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    令和7年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 104,360
    完全議決権株式(その他) 普通株式 3,525,351
    3,525,351
    単元未満株式
    発行済株式総数 3,629,711
    総株主の議決権 3,525,351
    ② 【自己株式等】

    令和7年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)北陸鉄道㈱ 石川県金沢市広岡三丁目1番1号 金沢パークビル1F 104,360 104,360 2.87
    104,360 104,360 2.87

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当半期報告書提出日までの役員の異動はありません。

    第5 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は連結財務諸表規則第1編及び第4編の規定により第2種中間連結財務諸表を作成しております。

    (2) 当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)及び「鉄道事業会計規則」(昭和62年運輸省第7号)に基づいて作成しております。

    また、当社は財務諸表等規則第1編及び第4編の規定により第2種中間財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)及び中間会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)の中間連結財務諸表及び中間財務諸表について、太陽有限責任監査法人により中間監査を受けております。

    1 【中間連結財務諸表等】

    (1) 【中間連結財務諸表】

    ①【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,705,674 3,180,007
    受取手形、売掛金及び契約資産 786,200 341,255
    未収金 1,445,897 362,102
    商品及び製品 20,718 25,632
    仕掛品 7,789 1,931
    原材料及び貯蔵品 73,935 68,045
    その他 85,672 93,927
    貸倒引当金 △2,870 △2,025
    流動資産合計 5,123,018 4,070,876
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) ※2,※3 2,320,484 ※2,※3 2,325,406
    機械装置及び運搬具(純額) ※2,※3 1,437,397 ※2,※3 1,482,965
    土地 ※3 5,197,040 ※3 5,191,021
    リース資産(純額) 453,733 556,848
    建設仮勘定 9,485 543,586
    その他(純額) ※2 128,293 ※2 133,932
    有形固定資産合計 ※1 9,546,435 ※1 10,233,761
    無形固定資産
    その他 114,189 105,450
    無形固定資産合計 114,189 105,450
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※3 1,332,723 ※3 1,437,017
    繰延税金資産 945,882 922,348
    その他 185,322 184,849
    投資その他の資産合計 2,463,928 2,544,215
    固定資産合計 12,124,552 12,883,426
    資産合計 17,247,571 16,954,302
    (単位:千円)
    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 556,208 121,026
    短期借入金 ※3 469,984 ※3 449,980
    1年内返済予定の長期借入金 ※3 698,202 ※3 670,732
    リース債務 174,731 190,021
    未払法人税等 44,374 48,532
    未払金 1,181,346 621,383
    賞与引当金 305,863 362,341
    前受金 676,352 1,320,772
    固定資産除却損失引当金 75,014 75,014
    災害損失引当金 34,400 34,400
    その他 751,472 700,361
    流動負債合計 4,967,948 4,594,565
    固定負債
    長期借入金 ※3 2,691,900 ※3 2,362,884
    リース債務 339,587 439,390
    繰延税金負債 9,889 10,938
    役員退職慰労引当金 110,139 100,116
    固定資産除却損失引当金 212,700 211,060
    退職給付に係る負債 1,940,307 1,959,763
    資産除去債務 169,428 161,494
    負ののれん 4,164 2,036
    その他 223,181 222,689
    固定負債合計 5,701,299 5,470,373
    負債合計 10,669,248 10,064,939
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,000 100,000
    資本剰余金 1,746,313 1,746,313
    利益剰余金 4,615,420 4,876,249
    自己株式 △234,810 △234,810
    株主資本合計 6,226,924 6,487,753
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 297,845 365,455
    退職給付に係る調整累計額 5,407 △13,023
    その他の包括利益累計額合計 303,253 352,431
    非支配株主持分 48,144 49,178
    純資産合計 6,578,322 6,889,363
    負債純資産合計 17,247,571 16,954,302

    ②【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
    営業収益 5,979,717 5,903,995
    営業費
    運輸業等営業費及び売上原価 5,152,155 5,237,582
    販売費及び一般管理費 ※1 531,731 ※1 529,714
    営業費合計 5,683,887 5,767,296
    営業利益 295,830 136,698
    営業外収益
    受取利息 244 3,134
    受取配当金 23,450 28,747
    土地物件貸付料 6,053 5,912
    受託工事事務費戻入 5,389 33
    保険金収入 6,051 9,174
    その他 13,165 21,901
    営業外収益合計 54,355 68,903
    営業外費用
    支払利息 27,266 26,701
    棚卸資産処分損 554
    その他 1,577 1,103
    営業外費用合計 29,398 27,804
    経常利益 320,786 177,797
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 36,113 ※2 64,298
    工事負担金等受入額 125,764 456
    補助金 51,590 122,895
    雇用調整助成金 7,965
    その他 5,467 8,010
    特別利益合計 226,900 195,659
    特別損失
    固定資産圧縮損 ※3 111,325 ※3 360
    固定資産除却損 ※4 12,525 ※4 2,090
    固定資産売却損 ※5 7,995 ※5 8,200
    その他 6,255
    特別損失合計 138,101 10,651
    税金等調整前中間純利益 409,586 362,806
    法人税、住民税及び事業税 26,835 48,096
    法人税等調整額 117,994 △78
    法人税等合計 144,830 48,018
    中間純利益 264,755 314,788
    非支配株主に帰属する中間純利益 1,145 1,078
    親会社株主に帰属する中間純利益 263,609 313,709

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
    中間純利益 264,755 314,788
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △80,164 67,744
    退職給付に係る調整額 △6,777 △18,431
    その他の包括利益合計 △86,942 49,312
    中間包括利益 177,812 364,100
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 176,623 362,887
    非支配株主に係る中間包括利益 1,189 1,213

    ③【中間連結株主資本等変動計算書】

      前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日  至 令和6年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 100,000 1,746,313 4,012,891 △234,810 5,624,394
    当中間期変動額
    剰余金の配当
    親会社株主に帰属する中間純利益 263,609 263,609
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 263,609 263,609
    当中間期末残高 100,000 1,746,313 4,276,500 △234,810 5,888,004
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 358,283 5,381 363,664 44,963 6,033,023
    当中間期変動額
    剰余金の配当
    親会社株主に帰属する中間純利益 263,609
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △80,207 △6,777 △86,985 1,009 △85,976
    当中間期変動額合計 △80,207 △6,777 △86,985 1,009 177,632
    当中間期末残高 278,075 △1,396 276,679 45,973 6,210,656

      当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日  至 令和7年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 100,000 1,746,313 4,615,420 △234,810 6,226,924
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △52,880 △52,880
    親会社株主に帰属する中間純利益 313,709 313,709
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 260,829 260,829
    当中間期末残高 100,000 1,746,313 4,876,249 △234,810 6,487,753
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 297,845 5,407 303,253 48,144 6,578,322
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △52,880
    親会社株主に帰属する中間純利益 313,709
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 67,609 △18,431 49,177 1,033 50,211
    当中間期変動額合計 67,609 △18,431 49,177 1,033 311,040
    当中間期末残高 365,455 △13,023 352,431 49,178 6,889,363

    ④【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 409,586 362,806
    減価償却費 352,505 374,428
    負ののれん償却額 △2,128 △2,128
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,114 △1,320
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △23,578 △10,912
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △1,255 △10,023
    賞与引当金の増減額(△は減少) 36,027 56,478
    受取利息及び受取配当金 △23,695 △31,882
    支払利息 27,266 26,701
    固定資産除却損 12,525 299
    固定資産売却損益(△は益) △28,117 △56,097
    工事負担金等受入額 △125,764 △456
    固定資産圧縮損 111,325 360
    雇用調整助成金 △7,965
    売上債権の増減額(△は増加) 68,155 444,944
    未収金の増減額(△は増加) 919,682 278,605
    棚卸資産の増減額(△は増加) 359 6,835
    仕入債務の増減額(△は減少) △23,695 △435,181
    未払消費税等の増減額(△は減少) 56,815 3,297
    前受金の増減額(△は減少) 161,148 240,071
    未払金の増減額(△は減少) △38,860 △101,021
    その他 △13,493 △36,864
    小計 1,865,727 1,108,938
    利息及び配当金の受取額 23,695 31,882
    利息の支払額 △27,168 △27,074
    雇用調整助成金の受取額 27,261
    法人税等の支払額 △53,584 △43,938
    法人税等の還付額 2,030 4,341
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,837,962 1,074,150
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △130,000
    有形固定資産の取得による支出 △1,077,333 △1,377,822
    有形固定資産の売却による収入 57,674 79,736
    固定資産の除却による支出 △10,062 △1,639
    資産除去債務の履行による支出 △1,924
    投資有価証券の売却による収入 50
    工事負担金等受入による収入 717,414 1,205,652
    投資活動によるキャッシュ・フロー △314,231 △224,023
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △395,004 △20,004
    長期借入れによる収入 80,000
    長期借入金の返済による支出 △408,803 △356,486
    リース債務の返済による支出 △134,295 △81,219
    配当金の支払額 △47,904
    非支配株主への配当金の支払額 △180 △180
    財務活動によるキャッシュ・フロー △858,282 △505,793
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 665,448 344,333
    現金及び現金同等物の期首残高 2,371,091 2,705,674
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 3,036,540 ※1 3,050,007
    【注記事項】
    (中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1) 連結子会社の数

    10社

    主要な連結子会社の名称

    北鉄金沢バス㈱、北陸電設㈱、㈱北鉄航空、㈱ホクリクコム、北鉄能登バス㈱

    (2) 主要な非連結子会社名

    非連結子会社はありません。

    2.持分法の適用に関する事項

    該当事項はありません。

    3.連結子会社の中間決算日等に関する事項

    連結子会社の中間決算日が、中間連結決算日と異なる会社は次のとおりです。

    会社名 中間決算日
    北陸電設㈱ 他2社 6月30日

    連結子会社の中間決算日現在の中間財務諸表を使用しております。なお、中間連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

    4.会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    主として移動平均法による原価法

    ② デリバティブ

    特例処理の要件を満たしているため、金利スワップの特例処理によっております。

    ③ 棚卸資産

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    商品及び製品、原材料及び貯蔵品 移動平均法
    仕掛品 個別法

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    鉄道事業取替資産は取替法、その他の重要な減価償却資産は定率法を採用しております。

    ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物 10~50年
    機械装置及び運搬具 5~20年

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取り決めがある場合は残価保証額)とする定額法を採用しております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当中間連結会計期間に見合う分を計上しております。

    ③ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく中間期末要支給額を計上しております。

    ④ 固定資産除却損失引当金

    将来の取壊しによって発生する損失に備えるため、固定資産除却費及び撤去費用を見積り計上しております。

    ⑤ 災害損失引当金

    災害により被災した建物等の修繕費及び撤去費の支出に備えるため、その見積額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

    連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る中間期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 運輸業

    運輸業において、主として鉄道及びバスによる旅客運送を行っており、その運送に係る役務の提供を完了した時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。但し、鉄道事業及びバス事業における定期券については、有効期間にわたって履行義務が充足されるものとし、有効期間の経過につれて収益を認識しております。また、当社の発行する交通系ICカードにおいて、カスタマー・ロイヤルティ・プログラムを提供しており、運賃精算時の顧客の利用額に応じてポイントを付与しております。付与したポイントを履行義務として識別し、独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行い、ポイント相当額を契約負債として計上しております。なお、ポイントの付与による履行義務は、ポイントの利用に応じて充足されると判断して、収益を認識しております。

    ② 航空事業地上業務

    航空事業地上業務において、主として大手航空会社からの代理委託により地上業務を行っております。顧客に役務の提供を完了した時点で履行義務が充足されると判断し収益を認識しております。

    ③ 自動車教習事業

    自動車教習事業において、顧客に対して自動車等免許教習を行っております。教習生個々の教習進捗に伴い履行義務が充足すると判断し、収益を認識しております。また、返金が不要な契約における取引開始日の顧客からの入学金については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。なお、進捗度の測定につきましては、教習進捗に伴い履行された義務が、移転されたサービスの量を適切に表すと判断しているため、教習料金総額に対する履行義務を完了した金額の割合(アウトプット法)によっております。

    ④ 電気工事請負事業

    電気工事請負事業において、顧客と工事契約を締結し、当該契約に基づき請負工事を行う履行義務を負っております。一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。なお、進捗度の測定につきましては、当該工事契約における履行義務の性質を考慮した結果、原価の発生が工事の進捗度を適切に表すと判断しているため、見積総原価に対する実際原価の割合(インプット法)によっております。また、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

    (6) 重要なヘッジ会計の方法

    当社において、ヘッジ会計を行っております。

    ① ヘッジ会計の方法

    特例処理の要件を満たす金利スワップについて特例処理を採用しております。

    ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    変動金利の借入金に対して利息を対象として金利スワップ取引を行っております。

    ③ ヘッジ方針

    一部の銀行借入金について、通常の財務の一環として金利変動リスクをヘッジしております。

    ④ ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    (7) 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日又は償還日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

    (8) その他中間連結財務諸表作成のための重要な事項

    ① 工事負担金等の処理

    運輸業の鉄道部門における更新工事等を行うにあたり、地方公共団体(又は国土交通省)等より工事費の一部として工事負担金等を受けております。

    これらの工事負担金等は、工事完成時に当該工事負担金等相当額を取得した固定資産の取得原価から直接減額しております。

    なお、中間連結損益計算書においては、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1 資産の金額から直接控除している減価償却累計額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    有形固定資産の減価償却累計額 14,705,313 千円 14,747,410 千円

    ※2 鉄道事業に係る固定資産の取得価額から直接減額された工事負担金等累計額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    11,102,846 千円 11,065,319 千円

    ※3 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    建物及び構築物 708,134 千円 729,891 千円
    機械装置及び運搬具 429,488 〃 352,734 〃
    土地 3,194,633 〃 3,194,633 〃
    投資有価証券 209,160 〃 212,100 〃
    4,541,416 千円 4,489,359 千円

    上記のうち、道路交通事業財団抵当に供している資産は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    建物及び構築物 431,342 千円 421,410 千円
    機械装置及び運搬具 429,488 〃 352,734 〃
    土地 1,677,279 〃 1,677,279 〃
    2,538,110 千円 2,451,425 千円

    担保付債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    短期借入金 230,000 千円 230,000 千円
    1年内返済予定の長期借入金 437,626 〃 410,156 〃
    長期借入金 1,478,101 〃 1,279,373 〃
    2,145,727 千円 1,919,529 千円

    上記のうち、道路交通事業財団抵当に対応する債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    1年内返済予定の長期借入金 241,176 千円 214,976 千円
    長期借入金 724,791 〃 623,653 〃
    965,967 千円 838,629 千円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    給与 217,889 千円 221,726 千円
    賞与引当金繰入額 47,505 46,720
    退職給付費用 26,677 28,013
    貸倒引当金繰入額 2,488 2,025
    厚生費 45,389 56,243
    修繕費 9,232 5,719
    業務経費 104,810 89,861
    諸税 31,119 35,482
    減価償却費 39,528 36,328

    ※2 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    機械装置及び運搬具 36,113 千円 52,497 千円
    土地 - 〃 11,800 〃

    ※3 固定資産圧縮損の内訳は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    建物及び構築物 86,322 千円 - 千円
    機械装置及び運搬具 25,002 〃 - 〃
    その他 - 〃 360 〃

    ※4 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    建物及び構築物 638 千円 82 千円
    機械装置及び運搬具 1,805 〃 37 〃
    その他 10,081 〃 1,970 〃

    ※5 固定資産売却損の内訳は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    機械装置及び運搬具 7,995 千円 8,200 千円
    (中間連結株主資本等変動計算書関係)

    Ⅰ.前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    1.発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 3,629,711 3,629,711

    2.自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 104,360 104,360

    3.新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    該当事項はありません。

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間後となるもの

    該当事項はありません。

    Ⅱ.当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    1.発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 3,629,711 3,629,711

    2.自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 104,360 104,360

    3.新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    令和7年6月27日定時株主総会 普通株式 52,880 15.00 令和7年3月31日 令和7年6月30日

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間後となるもの

    該当事項はありません。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    現金及び預金勘定 3,036,540 千円 3,180,007 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 - 〃 △130,000 〃
    現金及び現金同等物 3,036,540 千円 3,050,007 千円
    (リース取引関係)

    1.ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    (1) 所有権移転ファイナンス・リース取引

     該当事項はありません。

    (2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    バス車両(機械装置及び運搬具)

    ② リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取り決めがある場合は残価保証額)とする定額法によっております。

    2.オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    1年以内 40,020 千円 40,020 千円
    1年超 55,305 〃 35,295 〃
    合計 95,326 千円 75,316 千円
    (金融商品関係)

    1.金融商品の時価等に関する事項

    中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券(*2)
    その他有価証券 1,142,035 1,142,035
    資産計 1,142,035 1,142,035
    (1) 長期借入金(1年以内返済予定を含む) 3,390,102 3,365,356 △24,745
    (2) リース債務(1年以内返済予定を含む) 514,319 518,912 4,593
    負債計 3,904,421 3,884,269 △20,151

    (*1)  「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。「未収金」「受取手形」「売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」については、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (*2)  市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円)
    非上場株式 190,687

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    中間連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券(*2)
    その他有価証券 1,246,379 1,246,379
    資産計 1,246,379 1,246,379
    (1) 長期借入金(1年以内返済予定を含む) 3,033,616 3,013,477 △20,138
    (2) リース債務(1年以内返済予定を含む) 629,411 641,474 12,063
    負債計 3,663,027 3,654,951 △8,075

    (*1)  「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。「未収金」「受取手形」「売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」については、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

     (*2)  市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の中間連結貸  

        借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当中間連結会計期間(千円)
    非上場株式 190,637

     2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

     レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

     レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

     レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,142,035 1,142,035
    資産計 1,142,035 1,142,035

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,246,379 1,246,379
    資産計 1,246,379 1,246,379

    (2)時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金(1年以内返済予定を含む) 3,365,356 3,365,356
    リース債務(1年以内返済予定を含む) 518,912 518,912
    負債計 3,884,269 3,884,269

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金(1年以内返済予定を含む) 3,013,477 3,013,477
    リース債務(1年以内返済予定を含む) 641,474 641,474
    負債計 3,654,951 3,654,951

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

     上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式のうち活発な市場で取引されているものは、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    長期借入金及びリース債務

     これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。一部の長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    その他有価証券

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 1,142,035 758,834 383,200
    債券
    その他
    小計 1,142,035 758,834 383,200
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式
    債券
    その他
    小計
    合計 1,142,035 758,834 383,200

    (注)取得原価は減損処理後の帳簿価額で記載しております。

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    区分 中間連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 1,246,379 758,834 487,544
    債券
    その他
    小計 1,246,379 758,834 487,544
    中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式
    債券
    その他
    小計
    合計 1,246,379 758,834 487,544

    (注)取得原価は減損処理後の帳簿価額で記載しております。

    (デリバティブ取引関係)

    1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

    (1) 通貨関連

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    該当事項はありません。

    (2) 金利関連

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    該当事項はありません。

    2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    (1) 通貨関連

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    該当事項はありません。

    (2) 金利関連

    前連結会計年度(令和7年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 デリバティブ取引の種類等 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    金利スワップの特例処理 金利スワップ取引支払固定・受取変動 長期借入金 287,498 196,246 (注)

    (注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

    当中間連結会計期間(令和7年9月30日)

    ヘッジ会計の方法 デリバティブ取引の種類等 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    金利スワップの特例処理 金利スワップ取引支払固定・受取変動 長期借入金 237,822 164,370 (注)

    (注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

    (資産除去債務関係)

    1.資産除去債務のうち中間連結貸借対照表に計上しているもの

    (1) 当該資産除去債務の概要

    事業用資産のアスベスト除去義務、フロン回収・破壊義務に伴う処分撤去費用であります。

    (2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

    使用見込期間を事業用資産の耐用年数である4年から50年と見積り、割引率は当該使用見込期間に見合う国債の流通利回りである0%から1.854%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

    (3) 当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度(自 令和6年4月1日至 令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    期首残高 275,114 千円 215,607 千円
    時の経過による調整額 150 75
    資産除去債務の履行による減少額 △4,760
    資産除去債務の戻入による減少額 △54,897 △8,010
    中間期末(期末)残高 215,607 千円 207,673 千円

    2.資産除去債務のうち中間連結貸借対照表に計上していないもの

    不動産賃貸借契約により使用する土地建物については、事業終了時または退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。

    (賃貸等不動産関係)

     当該賃貸等不動産の中間連結(連結)貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 令和6年4月1日至 令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    中間連結(連結)貸借対照表計上額 期首残高 1,669,142 1,645,648
    期中増減額 △23,494 8,553
    中間期末(期末)残高 1,645,648 1,654,201
    中間期末(期末)時価 5,533,437 6,002,086

    (注) 1.中間連結(連結)貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

    2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、賃貸借物件の改修(2,007千円)、事業転換に伴う賃貸用不動産への転用(354千円)であります。減少は、賃貸借物件の減価償却費(25,856千円)であります。
    当中間連結会計期間の主な増加は、賃貸借物件の改修(21,803千円)であります。減少は賃貸借物件の減価償却費(13,249千円)であります。

    3.中間期末(期末)の時価は、固定資産税評価額に基づいて自社で算定した金額であります。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

       前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

                                                 (単位:千円)

    報告セグメント 合計
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    鉄道事業 302,949 302,949
    バス事業 3,956,185 3,956,185
    物品販売業 188,744 188,744
    航空事業地上業務 350,703 350,703
    自動車教習事業 233,157 233,157
    電気工事請負事業 411,051 411,051
    その他 359,945 35,566 395,512
    顧客との契約から生じる収益 4,259,134 1,132,551 446,617 5,838,304
    その他の収益(注) 141,413 141,413
    外部顧客への売上高 4,259,134 1,132,551 446,617 141,413 5,979,717

      (注)「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」に基づく不動産賃貸収入が含まれております。

       当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

                                                 (単位:千円)

    報告セグメント 合計
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    鉄道事業 306,307 306,307
    バス事業 4,033,703 4,033,703
    物品販売業 159,468 159,468
    航空事業地上業務 361,019 361,019
    自動車教習事業 224,810 224,810
    電気工事請負事業 225,405 225,405
    その他 401,526 56,145 457,671
    顧客との契約から生じる収益 4,340,010 1,146,824 281,550 5,768,386
    その他の収益(注) 135,609 135,609
    外部顧客への売上高 4,340,010 1,146,824 281,550 135,609 5,903,995

      (注)「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」に基づく不動産賃貸収入が含まれております。

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当中間連結会計

    期間末において存在する顧客との契約から当中間連結会計期間の末日後に認識すると見込まれる収益の金額及び時

    期に関する情報

    (1)契約資産及び契約負債の残高等

                                            (単位:千円)

    前連結会計年度 当中間連結会計期間
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 1,287,050 1,632,121
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 1,632,121 620,937
    契約資産(期首残高) 26,754 83,988
    契約資産(期末残高) 83,988 61,229
    契約負債(期首残高) 664,441 721,818
    契約負債(期末残高) 721,818 959,182

     契約資産は、主に電気工事請負事業において、顧客との工事請負契約について当中間連結会計期間末時点で履行義務の充足に係る進捗度の見積りに基づき、収益を認識した未請求の工事契約に係る対価に対する連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

     契約負債は、主に鉄道事業及びバス事業において、顧客からの前受金に関連するものであり、連結貸借対照表上、流動負債の「前受金」と「その他」に含めて表示しております。なお、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

     当中間連結会計期間に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は551,895千円であります。また、契約資産が22,758千円減少した理由は、進捗度にもとづき収益を認識する工事の減少であります。また、契約負債が237,363千円増加した理由は、顧客へのバス定期乗車券の販売等によるものであります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

     当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、当社におけるバス事業を中心に、運輸、レジャー、電気工事等、多種多様なサービス事業を展開しております。

    当社グループは、上記の事業内容を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「運輸業」、「レジャー・サービス業」、「建設業」、「賃貸業」を報告セグメントとしております。

    報告セグメントにおける各事業区分の事業内容は、以下のとおりであります。

    運輸業………………………鉄道、乗合・貸切バス

    レジャー・サービス業……旅行業、航空事業地上業務、保険代理店業、広告業、ソフトウェア開発及び情報処理

                サービス、自動車教習事業、清掃業

    建設業………………………電気工事、道路工事、土木工事

    賃貸業………………………不動産賃貸

    2.報告セグメントの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 合計 調整額(注)1 中間連結財務諸表計上額(注)2
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    営業収益
    外部顧客に対する営業収益 4,259,134 1,132,551 446,617 141,413 5,979,717 5,979,717
    セグメント間の内部営業収益又は振替高 117,902 418,950 67,785 12,023 616,662 △616,662
    4,377,036 1,551,502 514,403 153,437 6,596,380 △616,662 5,979,717
    セグメント利益 103,150 53,305 73,310 87,469 317,236 △21,406 295,830
    セグメント資産 9,799,825 1,539,070 721,463 2,150,145 14,210,504 2,181,222 16,391,726
    セグメント負債 5,921,859 599,871 262,401 119,192 6,903,325 3,277,744 10,181,069
    その他の項目
    減価償却費 306,182 18,676 1,660 19,061 345,581 6,924 352,505
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 489,024 34,621 1,516 525,163 32,438 557,601

    (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△21,406千円は、セグメント間取引消去額であります。

    (2) セグメント資産の調整額2,181,222千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産2,966,413千円、セグメント間取引消去額△785,191千円であります。全社資産の主なものは、当社の余資運用資金(現金・預金)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。

    (3) セグメント負債の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社負債3,277,744千円であります。全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない長期借入金等であります。

    (4) 減価償却費の調整額6,924千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

    2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 合計 調整額(注)1 中間連結財務諸表計上額(注)2
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    営業収益
    外部顧客に対する営業収益 4,340,010 1,146,824 281,550 135,609 5,903,995 5,903,995
    セグメント間の内部営業収益又は振替高 95,705 409,155 46,468 18,247 569,576 △569,576
    4,435,715 1,555,980 328,019 153,856 6,473,572 △569,576 5,903,995
    セグメント利益 43,650 21,729 8,109 89,466 162,956 △26,257 136,698
    セグメント資産 9,889,767 1,716,606 843,975 2,164,071 14,614,420 2,339,882 16,954,302
    セグメント負債 5,864,931 716,314 348,072 119,826 7,049,146 3,015,792 10,064,939
    その他の項目
    減価償却費 328,568 18,570 2,341 19,724 369,204 5,223 374,428
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 959,391 17,134 6,641 983,168 4,955 988,123

    (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△26,257千円は、セグメント間取引消去額であります。

    (2) セグメント資産の調整額2,339,882千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産3,345,585千円、セグメント間取引消去額△1,005,703千円であります。全社資産の主なものは、当社の余資運用資金(現金・預金)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。

    (3) セグメント負債の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社負債3,015,792千円であります。全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない長期借入金等であります。

    (4) 減価償却費の調整額5,223千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

    2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    【関連情報】

    Ⅰ.前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が中間連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、中間連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

    Ⅱ.当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が中間連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、中間連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 全社・消去 合計
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    (のれん)
    当中間期償却額
    当中間期末残高
    (負ののれん)
    当中間期償却額 884 1,244 2,128
    当中間期末残高 3,390 2,903 6,293

    当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント 全社・消去 合計
    運輸業 レジャー・サービス業 建設業 賃貸業
    (のれん)
    当中間期償却額
    当中間期末残高
    (負ののれん)
    当中間期償却額 884 1,244 2,128
    当中間期末残高 1,621 414 2,036

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)

    該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)

    1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(令和7年3月31日) 当中間連結会計期間(令和7年9月30日)
    (1) 1株当たり純資産額 1,852円34銭 1,940円28銭
    (算定上の基礎)
    純資産の部の合計額(千円) 6,578,322 6,889,363
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 48,144 49,178
    (うち非支配株主持分(千円)) (48,144) (49,178)
    普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額(千円) 6,530,178 6,840,185
    普通株式の発行済株式数(千株) 3,629 3,629
    普通株式の自己株式数(千株) 104 104
    1株当たり純資産額の算定に用いられた中間期末(期末)の普通株式の数(千株) 3,525 3,525
    前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    (2)1株当たり中間純利益 74円77銭 88円98銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 263,609 313,709
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 263,609 313,709
    普通株式の期中平均株式数(千株) 3,525 3,525

    (注)  潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    (連結子会社の吸収合併)

    当社は、令和7年11月17日開催の取締役会において、令和8年4月1日(予定)を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、当社の完全子会社かつ特定子会社である北鉄金沢バス株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を決議いたしました。

    1. 本合併の目的

     北鉄金沢バス株式会社は、当社のグループの効率化・合理化推進を目的として平成12年に設立した連結子会社であり、当社とともに金沢地区の一般生活路線バス業務を担ってきました。しかし、路線ごとに免許があるため、乗務員等の効率的な運用が困難となっております。今般、当社が同社を吸収合併することで、乗務員の離職防止と効率的な運用に加え、管理部門費の削減にも取り組み、減便を抑えながら運行の継続を図ることを目的としております。

    2.本合併の要旨

     (1)合併の日程

      合併決議取締役会     令和7年11月17日

      合併契約締結日      令和7年11月18日

      合併予定日(効力発生日) 令和8年4月1日(予定)

      (注) 本合併は、当社においては会社法第796条第2項に定める簡易合併であり、北鉄金沢バス株式会社に

      おいては会社法第784条第1項に定める略式合併であるため、いずれも合併契約に関する株主総会の承認を

      得ることなく実施するものです。

     (2)合併方式

      当社を存続会社、北鉄金沢バス株式会社を消滅会社とする吸収合併の方式によります。

     (3)吸収合併に係る割当ての内容

      本合併は、当社の完全子会社との吸収合併のため、株式その他の金銭等の割当ては行いません。

     (4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い

      該当事項はありません。

     (5)合併後の状況

      本合併に伴う当社の商号、本店所在地、代表者、事業内容、資本金及び決算期に変更はありません。

    3.合併する子会社の概要

    商号 北鉄金沢バス株式会社
    本店の所在地 石川県金沢市広岡三丁目1番1号金沢パークビルB1
    代表者の氏名 代表取締役社長 松田 隆一
    事業内容 乗合自動車事業、貸切自動車事業、旅行業
    資本金 90,000千円(令和7年3月31日現在)

    4.実施する会計処理の概要

     「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。

    (2) 【その他】

    該当事項はありません。

    2 【中間財務諸表等】

    (1) 【中間財務諸表】

    ①【中間貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 437,422 767,121
    未収運賃 133,059 155,531
    未収金 999,164 213,555
    関係会社短期貸付金 68,000 128,000
    棚卸資産 52,082 46,130
    その他の流動資産 44,690 50,603
    流動資産合計 1,734,419 1,360,942
    固定資産
    鉄道事業固定資産 ※1 699,288 ※1 751,457
    自動車事業固定資産 ※1,※2 3,365,604 ※1,※2 3,414,658
    その他事業固定資産 ※1,※2 2,136,042 ※1,※2 2,110,104
    各事業関連固定資産 ※2 234,037 ※2 233,628
    その他の固定資産 ※1 44,969 ※1 44,969
    建設仮勘定 0 414,984
    投資その他の資産
    関係会社株式 626,433 626,433
    投資有価証券 ※2 1,219,974 ※2 1,320,092
    関係会社長期貸付金 868,200 764,200
    繰延税金資産 688,390 622,363
    その他の投資等 108,738 106,717
    貸倒引当金 △312,675 △303,892
    投資その他の資産合計 3,199,062 3,135,914
    固定資産合計 9,679,004 10,105,716
    資産合計 11,413,424 11,466,659
    (単位:千円)
    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    短期借入金 ※2 834,984 ※2 834,980
    1年内返済予定の長期借入金 ※2 470,418 ※2 442,948
    未払金 1,167,536 603,876
    未払消費税等 ※3 61,622 ※3 67,396
    未払法人税等 1,256 628
    前受運賃 506,770 646,523
    賞与引当金 126,656 140,824
    その他の流動負債 331,229 722,319
    流動負債合計 3,500,474 3,459,496
    固定負債
    長期借入金 ※2 1,730,651 ※2 1,515,527
    退職給付引当金 1,325,549 1,290,997
    役員退職慰労引当金 33,599 21,743
    固定資産除却損失引当金 187,700 186,060
    資産除去債務 122,298 122,374
    その他の固定負債 216,090 215,354
    固定負債合計 3,615,889 3,352,056
    負債合計 7,116,364 6,811,552
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,000 100,000
    資本剰余金
    資本準備金 32,032 32,032
    その他資本剰余金 1,714,855 1,714,855
    資本剰余金合計 1,746,888 1,746,888
    利益剰余金
    利益準備金 184,152 184,152
    その他利益剰余金
    別途積立金 400,000 400,000
    繰越利益剰余金 1,826,892 2,119,937
    利益剰余金合計 2,411,044 2,704,089
    自己株式 △234,810 △234,810
    株主資本合計 4,023,123 4,316,168
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 273,936 338,938
    評価・換算差額等合計 273,936 338,938
    純資産合計 4,297,059 4,655,106
    負債純資産合計 11,413,424 11,466,659

    ②【中間損益計算書】

    (単位:千円)
    前中間会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
    鉄道事業営業利益
    営業収益 304,090 307,448
    営業費 367,488 405,719
    鉄道事業営業損失(△) △63,398 △98,271
    自動車事業営業利益
    営業収益 1,982,141 1,996,730
    営業費 1,659,348 1,701,159
    自動車事業営業利益 322,793 295,570
    その他事業営業利益
    営業収益 169,386 170,440
    営業費 85,776 85,098
    その他事業営業利益 83,610 85,342
    全事業営業利益 343,004 282,640
    営業外収益 ※1 38,127 ※1 51,265
    営業外費用 ※2 132,357 ※2 16,799
    経常利益 248,774 317,106
    特別利益 ※3 127,116 ※3 65,171
    特別損失 ※4 117,691 ※4 4,813
    税引前中間純利益 258,198 377,464
    法人税、住民税及び事業税 628 628
    法人税等調整額 125,418 30,911
    法人税等合計 126,046 31,539
    中間純利益 132,151 345,925

    ③【中間株主資本等変動計算書】

      前中間会計期間(自 令和6年4月1日  至 令和6年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 100,000 32,032 1,714,855 1,746,888 184,152 400,000 1,377,526 1,961,678
    当中間期変動額
    中間純利益 132,151 132,151
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 132,151 132,151
    当中間期末残高 100,000 32,032 1,714,855 1,746,888 184,152 400,000 1,509,677 2,093,829
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △234,810 3,573,756 331,732 331,732 3,905,488
    当中間期変動額
    中間純利益 132,151 132,151
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △81,266 △81,266 △81,266
    当中間期変動額合計 132,151 △81,266 △81,266 50,885
    当中間期末残高 △234,810 3,705,908 250,466 250,466 3,956,374

      当中間会計期間(自 令和7年4月1日  至 令和7年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 100,000 32,032 1,714,855 1,746,888 184,152 400,000 1,826,892 2,411,044
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △52,880 △52,880
    中間純利益 345,925 345,925
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 293,045 293,045
    当中間期末残高 100,000 32,032 1,714,855 1,746,888 184,152 400,000 2,119,937 2,704,089
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △234,810 4,023,123 273,936 273,936 4,297,059
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △52,880 △52,880
    中間純利益 345,925 345,925
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 65,001 65,001 65,001
    当中間期変動額合計 293,045 65,001 65,001 358,046
    当中間期末残高 △234,810 4,316,168 338,938 338,938 4,655,106
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.資産の評価基準及び評価方法

    (1) 有価証券

    ① 子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法

    ② その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    中間会計期間末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    (2) デリバティブ

    特例処理の要件を満たしているため、金利スワップの特例処理によっております。

    (3) 棚卸資産

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    商品及び貯蔵品 移動平均法

    2.固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産

    鉄道事業取替資産 取替法
    その他の有形固定資産 定率法

    ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物 10~50年
    機械装置及び車両運搬具 5~20年

    (2) 無形固定資産

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    3.引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計上しております。

    (3) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    (4) 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく中間期末要支給額を計上しております。

    (5) 固定資産除却損失引当金

    将来の取壊しによって発生する損失に備えるため、固定資産除却費及び撤去費用を見積り計上しております。

    4.収益及び費用の計上基準

    当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 運輸業

    運輸業において、主として鉄道及びバスによる旅客運送を行っており、その運送に係る役務の提供を完了した時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。但し、鉄道事業及びバス事業における定期券については、有効期間にわたって履行義務が充足されるものとし、有効期間の経過につれて収益を認識しております。また、当社の発行する交通系ICカードにおいて、カスタマー・ロイヤルティ・プログラムを提供しており、運賃精算時の顧客の利用額に応じてポイントを付与しております。付与したポイントを履行義務として識別し、独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行い、ポイント相当額を契約負債として計上しております。なお、ポイントの付与による履行義務は、ポイントの利用に応じて充足されると判断して、収益を認識しております。

    5.ヘッジ会計の方法

    (1) ヘッジ会計の方法

    特例処理の要件を満たす金利スワップについて特例処理を採用しております。

    (2) ヘッジ手段とヘッジ対象

    変動金利の借入金に対して、利息を対象として金利スワップ取引を行っております。

    (3) ヘッジ方針

    一部の銀行借入金について、通常の財務の一環として金利変動リスクをヘッジしております。

    (4) ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    6.その他中間財務諸表作成のための重要な事項

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、中間連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    (2) 工事負担金等の処理

    当社は鉄道事業における更新工事等を行うにあたり、地方公共団体(又は国土交通省)等より工事費の一部として工事負担金等を受けております。

    これらの工事負担金等は、工事完成時に当該工事負担金等相当額を取得した固定資産の取得原価から直接減額しております。

    なお、中間損益計算書においては、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しております。

    (中間貸借対照表関係)

    ※1 固定資産の圧縮記帳額

    国庫補助金、工事負担金等の受入れ及び土地収用法の適用等により譲渡した資産の代替資産等の圧縮累計額は次のとおりであります。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    鉄道事業固定資産 11,316,018 千円 11,316,018 千円
    自動車事業固定資産 970,990 〃 950,530 〃
    その他事業固定資産 1,025,742 〃 1,025,742 〃
    その他の固定資産 3,172 〃 3,172 〃
    13,315,924 千円 13,295,464 千円

    ※2 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は次のとおりであります。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    自動車事業固定資産 2,734,119 千円 2,654,382 千円
    その他事業固定資産 455,764 〃 482,234 〃
    各事業関連固定資産 14,975 〃 14,975 〃
    投資有価証券 209,160 〃 212,100 〃
    3,414,019 千円 3,363,692 千円

    上記のうち、道路交通事業財団抵当に供している資産は次のとおりであります。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    自動車事業固定資産 2,471,860 千円 2,385,789 千円
    その他事業固定資産 66,250 〃 65,635 〃
    2,538,110 千円 2,451,425 千円

    担保付債務は次のとおりであります。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    短期借入金 230,000 千円 230,000 千円
    1年内返済予定の長期借入金 405,418 〃 377,948 〃
    長期借入金 1,359,401 〃 1,176,777 〃
    1,994,819 千円 1,784,725 千円

    上記のうち、道路交通事業財団抵当に対応する債務は次のとおりであります。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    1年内返済予定の長期借入金 241,176 千円 214,976 千円
    長期借入金 724,791 〃 623,653 〃
    965,967 千円 838,629 千円

    ※3 消費税等の取扱い

    仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、「未払消費税等」として表示しております。

    4 保証債務

    連結子会社の取引先への営業債務に対し、債務の保証を行っております。

    前事業年度(令和7年3月31日) 当中間会計期間(令和7年9月30日)
    北鉄金沢バス㈱ 617 千円 851 千円
    617 千円 851 千円
    (中間損益計算書関係)

    ※1 営業外収益の主要項目は、次のとおりであります。

    前中間会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    貸付金利息 5,725 千円 6,048 千円
    受取配当金 21,813 〃 26,471 〃
    貸倒引当金戻入益 - 〃 8,307 〃

    ※2 営業外費用の主要項目は、次のとおりであります。

    前中間会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    支払利息 16,808 千円 16,263 千円
    貸倒引当金繰入額 114,780 〃 - 〃

    ※3 特別利益の主要項目は、次のとおりであります。

    前中間会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    補助金 18,181 千円 52,877 千円
    固定資産売却益 - 〃 11,837 〃
    工事負担金益 108,934 〃 456 〃

    ※4 特別損失の主要項目は、次のとおりであります。

    前中間会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    固定資産売却損 3,251 千円 1,396 千円
    固定資産除却損 10,873 〃 3,056 〃
    固定資産圧縮損 97,015 〃 360 〃

    5 減価償却実施額は、次のとおりであります。

    前中間会計期間(自 令和6年4月1日至 令和6年9月30日) 当中間会計期間(自 令和7年4月1日至 令和7年9月30日)
    有形固定資産 131,695 千円 159,617 千円
    無形固定資産 16,616 〃 16,018 〃
    (有価証券関係)

    子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式の中間貸借対照表計上額(貸借対照表計上額)は以下のとおりです。

    (単位:千円)

    区分 令和7年3月31日 令和7年9月30日
    子会社株式 626,433 626,433
    626,433 626,433

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、中間連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    (連結子会社の吸収合併)

    中間連結財務諸表の「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (2) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の参考情報】

    当中間会計期間の開始日から半期報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類

    事業年度 第113期(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 令和7年6月30日北陸財務局長に提出。

    (2) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)及び第19条第2項第7号の3(吸収合併の決定)の規定に基づく臨時報告書 令和7年11月18日北陸財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間監査報告書

    令和7年12月25日

    北陸鉄道株式会社

    取締役会 御中

    太陽有限責任監査法人 北陸事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 杉 江 俊 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 南 波 洋 行

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北陸鉄道株式会社の令和7年4月1日から令和8年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書、中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及びその他の注記について中間監査を行った。

     当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して、北陸鉄道株式会社及び連結子会社の令和7年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・ 中間連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間連結財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、中間連結財務諸表の中間監査を計画し実施する。監査人は、中間連結財務諸表の中間監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で中間監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。

    2.XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の中間監査報告書

    令和7年12月25日

    北陸鉄道株式会社

    取締役会 御中

    太陽有限責任監査法人 北陸事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 杉 江 俊 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 南 波 洋 行

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北陸鉄道株式会社の令和7年4月1日から令和8年3月31日までの第114期事業年度の中間会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。

    当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して、北陸鉄道株式会社の令和7年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    中間財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 

    以 上

    (注) 1.上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。

    2.XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。