コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    松尾建設株式会社 半期報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号
    【提出先】 福岡財務支局長
    【提出日】 2025年12月19日
    【中間会計期間】 第78期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 松尾建設株式会社
    【英訳名】 MATSUO CONSTRUCTION CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 松 尾 哲 吾
    【本店の所在の場所】 佐賀市多布施一丁目4番27号
    【電話番号】 佐賀(0952)25-4080(ダイヤルイン)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経営企画本部副本部長 早 川 幸 浩
    【最寄りの連絡場所】 福岡市中央区薬院三丁目4番9号
    【電話番号】 福岡(092)525-0111(ダイヤルイン)
    【事務連絡者氏名】 営業推進本部営業管理部統括 岡 崎 弘 昌
    【縦覧に供する場所】 松尾建設株式会社東京支店 (東京都杉並区高円寺南二丁目16番13号)松尾建設株式会社福岡支店 (福岡市中央区薬院三丁目4番9号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第76期中 第77期中 第78期中 第76期 第77期
    会計期間 自 2023年 4月1日至 2023年 9月30日 自 2024年 4月1日至 2024年 9月30日 自 2025年 4月1日至 2025年 9月30日 自 2023年 4月1日至 2024年 3月31日 自 2024年 4月1日至 2025年 3月31日
    売上高 (百万円) 45,353 43,633 35,518 93,053 92,694
    経常利益 (百万円) 1,273 3,477 3,199 3,698 6,913
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 812 2,412 2,106 2,313 4,502
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 1,035 2,366 2,286 2,761 4,618
    純資産額 (百万円) 27,414 31,407 35,840 29,140 33,659
    総資産額 (百万円) 74,385 71,539 71,442 76,297 76,999
    1株当たり純資産額 (円) 7,741.95 8,870.51 10,122.51 8,228.95 9,506.64
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 229.58 681.41 595.00 653.49 1,271.73
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 36.85 43.90 50.16 38.18 43.71
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △6,478 △2,996 3,557 △8,322 2,510
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 280 △369 △6,615 △749 △1,094
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 617 132 △3,294 △267 2,408
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 25,064 18,071 18,776 21,304 25,129
    従業員数(外、平均臨時雇用者数) (人) 948 938 957 951 917
    (316) (335) (316) (315) (338)

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第76期中 第77期中 第78期中 第76期 第77期
    会計期間 自 2023年 4月1日至 2023年 9月30日 自 2024年 4月1日至 2024年 9月30日 自 2025年 4月1日至 2025年 9月30日 自 2023年 4月1日至 2024年 3月31日 自 2024年 4月1日至 2025年 3月31日
    売上高 (百万円) 42,949 37,565 32,042 86,674 82,014
    経常利益 (百万円) 1,209 3,143 3,033 3,269 6,137
    中間(当期)純利益 (百万円) 778 2,217 2,008 2,070 4,067
    資本金 (百万円) 100 100 100 100 100
    発行済株式総数 (千株) 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000
    純資産額 (百万円) 23,875 27,360 31,279 25,277 29,180
    総資産額 (百万円) 67,807 64,420 64,556 69,134 69,325
    1株当たり配当額 (円) 28.00 30.00
    自己資本比率 (%) 35.21 42.47 48.45 36.56 42.09
    従業員数(外、平均臨時雇用者数) (人) 684 688 692 678 668
    (102) (107) (99) (104) (108)

    (注) 中間連結財務諸表を作成しており、中間財務諸表に1株当たり純資産額、1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益を注記していないため、1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の記載を省略している。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はない。また、主要な関係会社に異動はない。

    3 【関係会社の状況】

    当中間連結会計期間において、重要な関係会社の異動はない。

    4 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2025年9月30日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 833 (253)
    不動産事業 5 ( ―)
    製造販売事業 93 ( 58)
    その他の事業 26 (  5)
    合計 957 (316)

    (注)  従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は(  )内に当中間連結会計期間の平均人員を外数で記載している。

    (2) 提出会社の状況

    2025年9月30日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 681 ( 89)
    不動産事業 ( ―)
    製造販売事業 10 (  9)
    その他の事業 1 (  1)
    合計 692 ( 99)

    (注)  従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は(  )内に当中間会計期間の平均人員を外数で記載している。

    (3) 労働組合の状況

    労使関係については、特に記載すべき事項はない。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    (1) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について、既に提出した有価証券報告書に記載された内容に比して重要な変更はない。

    また、新たに定めた経営方針・経営戦略等はない。

    (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はない。

    また、新たに生じた事業上及び財務上の対処すべき課題はない。

    2 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はない。
      なお、重要事象等は存在していない。

    3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや企業収益の改善により緩やかな景気回復の動きが見られたものの、一方で、米国の通商政策による影響や金融資本市場の変動等の影響による経済の減速懸念が景気を下押しするリスクとなっており、先行きが不透明な状況にある。

    建設業界においては、公共投資は堅調に推移し、民間設備投資にも持ち直しの動きが見られたが、建設資材価格の高止まりや労務需給の逼迫により建設コストが上昇していることから、厳しい経営環境が続いている。

    このような状況のもと、当社グループの当中間連結会計期間の業績は、次のとおりとなった。

    売上高は35,518百万円(前年同期比18.5%減)、営業利益は3,076百万円(前年同期比7.9%減)、経常利益は3,199百万円(前年同期比8.0%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は2,106百万円(前年同期比12.6%減)となった。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。

    建設事業

    完成工事高は33,885百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益は2,973百万円(前年同期比2.3%減)となった。

    建設事業においては、契約により工事の完成引渡しが下半期に集中しているため、上半期の完成工事高に比べ下半期の完成工事高が多くなるといった季節的変動がある。

    前中間連結会計期間の完成工事高は39,344百万円となり、前連結会計年度は86,402百万円であった。

    不動産事業

    不動産事業売上高は120百万円(前年同期比95.1%減)、営業利益は42百万円(前年同期比220.6%増)となった。

    製造販売事業

    アスファルト合材及びコンクリート製品の売上高は1,332百万円(前年同期比18.1%減)、営業利益は11百万円(前年同期比95.3%減)となった。

    その他の事業

    その他の事業売上高は180百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は27百万円(前年同期比57.3%増)となった。

    当中間連結会計期間における総資産は71,442百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,556百万円(7.2%)減少した。

    ② キャッシュ・フローの状況

    営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益や売上債権の減少などにより3,557百万円の資金増加(前年同期は2,996百万円の資金減少)となった。

    投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出などにより6,615百万円の資金減少(前年同期は369百万円の資金減少)となった。

    財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少や長期借入金の返済による支出などにより3,294百万円の資金減少(前年同期は132百万円の資金増加)となった。

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の中間期末残高は、前中間期末残高より704百万円(3.8%)増加して18,776百万円となった。

    ③ 生産、受注及び販売の実績

    当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載していない。

    a  受注実績

    セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(%)
    建設事業 28,205 △3.3

    (注)  当社グループでは建設事業以外は受注生産を行っていない。

    b  売上実績

    セグメントの名称 売上高(百万円) 前年同期比(%)
    建設事業 33,885 △13.8
    不動産事業 120 △95.1
    製造販売事業 1,332 △18.1
    その他の事業 180 4.5
    合計 35,518 △18.5

    なお、参考のため提出会社個別の事業の実績は次のとおりである。

    受注高及び売上高の実績

    a  受注高、売上高及び繰越高
    期別 区分 前期繰越高(百万円) 当期受注高(百万円) 計(百万円) 当期売上高(百万円) 次期繰越高(百万円)
    前中間会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 建設事業 建築工事 63,814 21,559 85,374 25,991 59,382
    土木工事 33,415 5,076 38,492 11,247 27,245
    97,230 26,636 123,866 37,238 86,628
    兼業事業 326 326 326
    合計 97,230 26,963 124,193 37,565 86,628
    当中間会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日) 建設事業 建築工事 66,639 18,369 85,009 19,586 65,423
    土木工事 22,372 6,346 28,719 12,121 16,597
    89,012 24,716 113,729 31,708 82,020
    兼業事業 333 333 333
    合計 89,012 25,050 114,063 32,042 82,020
    前事業年度(自  2024年4月1日至  2025年3月31日) 建設事業 建築工事 63,814 56,949 120,764 54,124 66,639
    土木工事 33,415 16,120 49,536 27,163 22,372
    97,230 73,070 170,300 81,287 89,012
    兼業事業 726 726 726
    合計 97,230 73,796 171,026 82,014 89,012

    (注) 1  前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注高にその増減額を含む。したがって、当期売上高にもかかる増減額が含まれる。

    2  次期繰越高は(前期繰越高+当期受注高-当期売上高)である。

    b  受注工事高及び完成工事高

    当社は、建設市場の状況を反映して工事の受注及び完成が上半期と下半期とで平均化しておらず、最近3年間については次のように変動している。

    期別 受注工事高 完成工事高
    1年通期(A)(百万円) 上半期(B)(百万円) (B)/(A)(%) 1年通期(C)(百万円) 上半期(D)(百万円) (D)/(C)(%)
    第75期 89,529 29,538 32.9 83,175 29,884 35.9
    第76期 96,618 39,143 40.5 86,010 42,687 49.6
    第77期 73,070 26,636 36.4 81,287 37,238 45.8
    第78期 24,716 31,708
    c  売上高
    イ  完成工事高
    期別 区分 官公庁(百万円) 民間(百万円) 合計(百万円)
    前中間会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 建築工事 6,293 19,697 25,991
    土木工事 8,528 2,719 11,247
    14,821 22,417 37,238
    当中間会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日) 建築工事 4,912 14,674 19,586
    土木工事 9,775 2,345 12,121
    14,688 17,020 31,708

    (注) 1  完成工事のうち主なものは、次のとおりである。

    前中間会計期間

    ニシハツ㈱ ニシハツ㈱新工場移転工事
    小野建㈱ (仮称)小野建㈱佐賀営業所加工センター新築工事
    伊藤忠都市開発㈱ (仮称)板橋一丁目計画新築工事
    みずほ丸紅リース㈱ 九州大学病院(馬出)敷地内薬局等整備事業薬局等建設工事
    ㈱ジャパネットホールディングス 長崎スタジアムシティプロジェクト(Ⅳ工区)

    当中間会計期間

    九州防衛局 佐賀(5)駐屯地新設土木その他工事(技術協力業務対象工事)
    医療法人日明会日明病院 日明病院新築工事および旧病院解体工事
    飯塚市 競走場メインスタンド整備工事
    佐賀トヨタ自動車㈱ (仮称)佐賀トヨタ自動車㈱本社・本店新築工事
    三井物産都市開発㈱ (仮称)千代田区東神田2丁目オフィス計画

    2  完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりである。

    前中間会計期間

    防衛省 10,170百万円 27.3%

    当中間会計期間

    防衛省 6,895百万円 21.7%

    ロ 兼業事業売上高
    期別 区分 売上高(百万円)
    前中間会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 不動産販売
    製造販売 319
    その他 7
    326
    当中間会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日) 不動産販売
    製造販売 326
    その他 7
    333

    ④ 手持工事高(2025年9月30日現在)

    区分 官公庁(百万円) 民間(百万円) 合計(百万円)
    建築工事 13,238 52,184 65,423
    土木工事 10,292 6,305 16,597
    23,530 58,489 82,020

    (注)  手持工事のうち主なものは、次のとおりである。

    九州旅客鉄道㈱・㈱長谷工不動産・日鉄興和不動産㈱ (仮称)赤坂一丁目プロジェクト新築 2027年8月完成予定
    久留米市 久留米市次期上津クリーンセンター施設整備及び運営事業 2028年9月完成予定
    伸和ホールディングス㈱ 伸和コントロールズ㈱長崎新工場 2026年9月完成予定
    東京都 境川金森調節池工事その2 2026年6月完成予定
    福岡地所㈱ 九州大学(馬出)R&D棟整備事業新築工事 2026年1月完成予定

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。

    なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものである。

    ① 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    当社グループの当中間連結会計期間の経営成績等は、次のとおりとなった。

    建設事業において手持ち工事の採算性の改善により利益率は好転したものの、完成工事高が減少したことなどにより、売上高は35,518百万円(前年同期比18.5%減)となり、営業利益は3,076百万円(前年同期比7.9%減)、経常利益は3,199百万円(前年同期比8.0%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は2,106百万円(前年同期比12.6%減)となった。

    セグメントごとの財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりである。

    a  経営成績の分析

    建設事業

    土木工事、建築工事ともに、採算性の改善は見られたものの、前年同期の大型工事進捗の反動により手持ち工事の施工高が減少したことなどから、完成工事高は33,885百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益は2,973百万円(前年同期比2.3%減)となった。

    不動産事業

    前年同期に大型物流施設等の開発物件を売上計上した反動により売上高は減少したものの、採算性が向上したことから、不動産事業売上高は120百万円(前年同期比95.1%減)、営業利益は42百万円(前年同期比220.6%増)となった。

    製造販売事業

    出荷販売数量が減少したことに加え、製造コストが増加し利益率が低下したことにより、アスファルト合材及びコンクリート製品の売上高は1,332百万円(前年同期比18.1%減)、営業利益は11百万円(前年同期比95.3%減)となった。

    その他の事業

    その他の事業売上高は180百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は27百万円(前年同期比57.3%増)となった。

    b  財政状態の分析

    資産の状況

    当中間連結会計期間末における流動資産は55,023百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,431百万円(8.9%)減少、固定資産は16,418百万円となり、前連結会計年度末に比べて125百万円(0.7%)減少した。

    その結果、資産合計は71,442百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,556百万円(7.2%)減少した。

    資産合計の減少の主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が減少したことによるものである。

    負債の状況

    当中間連結会計期間末における流動負債は27,686百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,817百万円(22.0%)減少、固定負債は7,915百万円となり、前連結会計年度末に比べて80百万円(1.0%)増加した。

    その結果、負債合計は35,602百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,737百万円(17.8%)減少した。

    負債合計の減少の主な要因は、支払手形・工事未払金等が減少したことによるものである。

    純資産の状況

    当中間連結会計期間末における純資産は35,840百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,180百万円(6.4%)増加した。

    純資産の増加の主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものである。

    c  キャッシュ・フローの状況の分析

    当中間連結会計期間においては、主に建設事業の収支が改善したことなどから資金が増加し、当中間連結会計期間における当社グループの現金及び現金同等物の中間期末残高は、前中間期末残高18,071百万円から704百万円増加して18,776百万円となった。

    ② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりである。

    当社グループの運転資金は、主に建設工事に使用する材料費や外注工事費用の調達に費やされており、販売費及び一般管理費に計上される費用も同様に費消されている。

    また、設備投資資金は、建物等の維持管理費用、情報システムの整備費用等に支出され、株主還元については、企業体質の充実や競争力の保持等、財務の健全性に留意しつつ、配当政策に基づき実施している。

    これらの事業運営上必要な資金のうち、短期運転資金については、利益の計上及び減価償却費等から生み出される内部資金や金融機関からの短期借入れにより賄うことを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入れを基本としている。

    4 【重要な契約等】

    該当事項はない。

    5 【研究開発活動】

    特段行われていない。

    第3 【設備の状況】

    1 【主要な設備の状況】

    当中間連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はない。

    2 【設備の新設、除却等の計画】

    前連結会計年度末において、計画中又は実施中の重要な設備の新設、除却等はない。

    また、当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はない。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 20,000,000
    20,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年12月19日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 5,000,000 5,000,000 単元株制度を採用していない。
    5,000,000 5,000,000

    (注)  発行する全部の株式について、譲渡による株式の取得について取締役会の承認を要する旨の定めを設けている。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項なし。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項なし。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項なし。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の状況】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 5,000 100,000 200,233

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    松尾哲吾 佐賀県神埼市 492 13.92
    株式会社松尾建設持株会(信託口) 佐賀県佐賀市多布施一丁目4番27号 464 13.11
    松尾信慎 佐賀県佐賀市 344 9.71
    一般社団法人地域支援松の実(信託口) 佐賀県神埼市 303 8.55
    林 公 神奈川県大和市 171 4.85
    大宅一弘 佐賀県佐賀市 116 3.30
    松尾圭吾 福岡県福岡市中央区 110 3.10
    学校法人松尾学園 佐賀県佐賀市金立町大字金立1544番地1 100 2.82
    松尾久美子 福岡県福岡市中央区 83 2.35
    千葉 聡 佐賀県佐賀市 82 2.33
    2,269 64.08

    (注) 上記のほか当社所有の自己株式1,459千株がある。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2025年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 1,459,366 普通株式 1,459,366
    普通株式 1,459,366
    完全議決権株式(その他) 普通株式 3,540,634 普通株式 3,540,634 3,540,634
    普通株式 3,540,634
    発行済株式総数 5,000,000
    総株主の議決権 3,540,634
    ② 【自己株式等】

    2025年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)松尾建設株式会社 佐賀県佐賀市多布施一丁目4番27号 1,459,366 1,459,366 29.18
    1,459,366 1,459,366 29.18

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当半期報告書提出日までの役員の異動はない。

    第5 【経理の状況】

    1  中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載している。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第4編の規定により第2種中間連結財務諸表を作成している。

    (2) 当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載している。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号の上欄に掲げる会社に該当し、財務諸表等規則第1編及び第4編の規定により第2種中間財務諸表を作成している。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)及び中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の中間連結財務諸表及び中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により中間監査を受けている。

    1 【中間連結財務諸表等】

    (1) 【中間連結財務諸表】

    ①【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 26,858,503 26,764,887
    受取手形・完成工事未収入金等 30,076,414 ※4 25,350,197
    電子記録債権 187,164 ※4 166,298
    販売用不動産 451,250 423,494
    未成工事支出金 54,170 116,930
    その他 2,831,131 2,205,769
    貸倒引当金 △4,211 △4,176
    流動資産合計 60,454,423 55,023,400
    固定資産
    有形固定資産
    建物・構築物(純額) ※2 2,861,022 ※2 2,923,379
    機械、運搬具及び工具器具備品(純額) 647,748 685,058
    土地 ※2 6,385,670 ※2 6,389,864
    その他(純額) 329,614 332,330
    有形固定資産合計 ※1 10,224,055 ※1 10,330,633
    無形固定資産 388,273 398,846
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※2 3,050,009 ※2 3,320,339
    その他 ※2 2,899,242 ※2 2,385,973
    貸倒引当金 △16,940 △16,877
    投資その他の資産合計 5,932,312 5,689,435
    固定資産合計 16,544,642 16,418,915
    資産合計 76,999,065 71,442,315
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 14,695,521 8,246,729
    電子記録債務 4,061,462 4,775,937
    短期借入金 ※2 7,212,660 ※2 3,955,973
    未払法人税等 2,091,101 602,198
    未成工事受入金 3,466,838 7,258,338
    預り金 1,268,721 1,400,005
    賞与引当金 1,335,461 594,262
    役員賞与引当金 185,000 -
    完成工事補償引当金 150,798 111,865
    工事損失引当金 - 10,000
    その他 1,036,969 731,538
    流動負債合計 35,504,534 27,686,847
    固定負債
    長期借入金 ※2 2,041,050 ※2 2,167,700
    役員退職慰労引当金 438,683 439,097
    退職給付に係る負債 4,992,243 4,964,942
    その他 362,994 343,601
    固定負債合計 7,834,970 7,915,341
    負債合計 43,339,505 35,602,188
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,000 100,000
    資本剰余金 400,233 400,233
    利益剰余金 32,572,638 34,573,117
    自己株式 △516,348 △516,348
    株主資本合計 32,556,523 34,557,002
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 786,101 985,297
    退職給付に係る調整累計額 316,920 297,826
    その他の包括利益累計額合計 1,103,021 1,283,123
    非支配株主持分 15 -
    純資産合計 33,659,560 35,840,126
    負債純資産合計 76,999,065 71,442,315
    ②【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高
    完成工事高 39,344,345 33,885,985
    兼業事業売上高 4,288,935 1,632,843
    売上高合計 43,633,280 35,518,829
    売上原価
    完成工事原価 ※1 34,056,373 ※1 28,510,303
    兼業事業売上原価 ※2 3,761,969 ※2 1,306,799
    売上原価合計 37,818,342 29,817,103
    売上総利益
    完成工事総利益 5,287,972 5,375,681
    兼業事業総利益 526,965 326,043
    売上総利益合計 5,814,937 5,701,725
    販売費及び一般管理費 ※3 2,474,631 ※3 2,625,314
    営業利益 3,340,306 3,076,411
    営業外収益
    受取利息 7,195 27,425
    受取配当金 51,989 51,255
    受取事務手数料 12,266 9,508
    受取賃貸料 23,378 23,215
    保険返戻金 17,241 21,375
    貸倒引当金戻入額 60 98
    スクラップ売却益 23,159 9,116
    その他 30,034 19,587
    営業外収益合計 165,325 161,582
    営業外費用
    支払利息 21,080 25,475
    貸与資産減価償却費 3,331 8,478
    その他 3,304 4,935
    営業外費用合計 27,716 38,889
    経常利益 3,477,915 3,199,105
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    特別利益
    固定資産売却益 ※4 3,789 ※4 25,601
    投資有価証券売却益 144,754 -
    特別利益合計 148,543 25,601
    特別損失
    固定資産売却損 ※5 10 -
    固定資産除却損 ※6 0 ※6 0
    減損損失 ※7 297 -
    投資有価証券売却損 - 0
    投資有価証券評価損 - 59,500
    工場閉鎖損失 23,335 26,709
    役員退職慰労金 26,400 -
    特別損失合計 50,042 86,209
    税金等調整前中間純利益 3,576,415 3,138,497
    法人税、住民税及び事業税 943,483 612,706
    法人税等調整額 224,155 419,107
    法人税等合計 1,167,638 1,031,814
    中間純利益 2,408,776 2,106,682
    非支配株主に帰属する中間純損失(△) △3,857 △15
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,412,634 2,106,698
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 2,408,776 2,106,682
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △38,169 199,195
    退職給付に係る調整額 △3,799 △19,093
    その他の包括利益合計 △41,968 180,102
    中間包括利益 2,366,807 2,286,785
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 2,370,665 2,286,800
    非支配株主に係る中間包括利益 △3,857 △15

    ③【中間連結株主資本等変動計算書】

      前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 100,000 400,233 28,169,020 △516,348 28,152,905
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △99,137 △99,137
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,412,634 2,412,634
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 2,313,496 2,313,496
    当中間期末残高 100,000 400,233 30,482,516 △516,348 30,466,402
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 853,405 129,414 982,819 4,432 29,140,157
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △99,137
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,412,634
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △38,169 △3,799 △41,968 △3,857 △45,826
    当中間期変動額合計 △38,169 △3,799 △41,968 △3,857 2,267,670
    当中間期末残高 815,235 125,614 940,850 575 31,407,827

      当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 100,000 400,233 32,572,638 △516,348 32,556,523
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △106,219 △106,219
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,106,698 2,106,698
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 2,000,479 2,000,479
    当中間期末残高 100,000 400,233 34,573,117 △516,348 34,557,002
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 786,101 316,920 1,103,021 15 33,659,560
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △106,219
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,106,698
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 199,195 △19,093 180,102 △15 180,087
    当中間期変動額合計 199,195 △19,093 180,102 △15 2,180,566
    当中間期末残高 985,297 297,826 1,283,123 35,840,126

    ④【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 3,576,415 3,138,497
    減価償却費 259,152 294,001
    減損損失 297 -
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 180 △98
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △167,631 △56,720
    賞与引当金の増減額(△は減少) △637,654 △741,199
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △138,000 △185,000
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 48,914 413
    投資有価証券売却損益(△は益) △144,754 0
    投資有価証券評価損益(△は益) - 59,500
    受取利息及び受取配当金 △59,184 △78,680
    支払利息 21,080 25,475
    有形固定資産除売却損益(△は益) △3,778 △25,601
    売上債権の増減額(△は増加) 2,060,853 4,747,085
    未成工事支出金の増減額(△は増加) △82,523 △62,759
    その他の棚卸資産の増減額(△は増加) 2,332,877 16,525
    仕入債務の増減額(△は減少) △5,904,909 △5,694,523
    未成工事受入金の増減額(△は減少) 1,167,600 3,791,500
    その他 △4,710,084 378,281
    小計 △2,381,149 5,606,697
    利息及び配当金の受取額 59,347 75,684
    利息の支払額 △22,127 △23,505
    法人税等の支払額 △652,420 △2,101,609
    営業活動によるキャッシュ・フロー △2,996,349 3,557,266
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △1,061,302 △7,524,198
    定期預金の払戻による収入 836,000 1,265,033
    有形固定資産の取得による支出 △305,202 △302,629
    有形固定資産の売却による収入 10,344 37,819
    無形固定資産の取得による支出 △51,077 △63,945
    投資有価証券の取得による支出 △1,914 △22,905
    投資有価証券の売却による収入 206,371 2
    貸付けによる支出 △6,210 △7,323
    貸付金の回収による収入 3,540 3,093
    投資活動によるキャッシュ・フロー △369,451 △6,615,053
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △150,000 △2,548,767
    長期借入れによる収入 1,000,000 1,200,000
    長期借入金の返済による支出 △558,350 △1,781,270
    リース債務の返済による支出 △59,789 △58,738
    配当金の支払額 △99,137 △106,219
    財務活動によるキャッシュ・フロー 132,722 △3,294,994
    現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,233,077 △6,352,781
    現金及び現金同等物の期首残高 21,304,979 25,129,317
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 18,071,901 ※1 18,776,536
    【注記事項】
    (中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1  連結の範囲に関する事項

    (1) 連結子会社の数

    12社

    連結子会社名

    松尾工業㈱、㈱マベック、翠興産㈱、松尾商事㈱、㈱マツオヒューマンネットワーク、㈱インフォメディア、㈱オフィスブレイン、㈱ワーク、エムシー産業㈱、㈱スワーグ、㈱タニグチ産業、㈱七ツ島プレコン

    (2) 非連結子会社名

    ㈲谷口運送、㈲谷口石油

    連結の範囲から除いた理由

    非連結子会社2社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、中間純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも中間連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためである。

    2  持分法の適用に関する事項

    持分法非適用の非連結子会社名及び関連会社名は次のとおり。

    持分法非適用の非連結子会社名

    ㈲谷口運送、㈲谷口石油

    持分法を適用していない非連結子会社2社は、中間純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても中間連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外している。

    持分法非適用の関連会社名

    該当なし

    3  連結子会社の中間決算日等に関する事項

    連結子会社の中間決算日は、すべて中間連結財務諸表提出会社と同じである。

    4  会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    主として移動平均法による原価法

    棚卸資産

    ①  販売用不動産

    個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    ②  未成工事支出金

    個別法による原価法

    ③  製品、仕掛品

    個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    ④  材料貯蔵品

    最終仕入原価法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法によっている。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用している。

    なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。

    無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっている。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっている。

    リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

    賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち、当中間連結会計期間に対応する金額を計上している。

    完成工事補償引当金

    完成工事に係る契約不適合の費用に備えるため、当中間連結会計期間末に至る1年間の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上している。

    工事損失引当金

    当中間連結会計期間末の手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上している。

    役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく中間期末要支給額を計上している。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ①  退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。

    ②  数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。

    ③  小規模企業等における簡便法の採用

    連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る中間期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用している。

    (5) 重要な収益及び費用の計上基準

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

    工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。

    履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。

    また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識している。

    なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している。

    (6) のれんの償却方法及び償却期間

    のれんは、その効果の及ぶ期間にわたって均等償却している。

    (7) 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。

    (8) その他中間連結財務諸表作成のための重要な事項

    グループ通算制度の適用

    グループ通算制度を適用している。

    資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

    資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は長期前払消費税等(投資その他の資産)とし、5年間で償却を行っている。

    中間連結会計期間に係る法人税等の額及び法人税等調整額

    当中間連結会計期間に係る法人税等の額及び法人税等調整額は、当連結会計年度において予定している圧縮積立金の積立て及び取崩しを前提として、当中間連結会計期間に係る金額を計算している。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1  有形固定資産の減価償却累計額

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    有形固定資産の減価償却累計額 8,698,464 千円 8,893,565 千円

    ※2  担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりである。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    建物・構築物 672,276 千円 770,540 千円
    土地 4,478,166 4,465,566
    投資有価証券 487,922 534,002
    その他(投資その他の資産) 14,244 14,244
    5,652,609 5,784,352
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    短期借入金 3,950,000 千円 1,400,000 千円
    短期借入金(一年以内返済予定の長期借入金) 1,587,000 1,362,000
    長期借入金 1,400,500 1,589,500
    6,937,500 4,351,500

    3  偶発債務(保証債務)

    下記の関係会社の顧客の銀行ローンに対して、連帯の債務保証を行っている。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    松尾商事㈱ 342千円 (マンション頭金ローン保証) 259千円 (マンション頭金ローン保証)

    ※4  受取手形裏書譲渡高及び電子記録債権譲渡高

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    受取手形裏書譲渡高 千円 7,333 千円
    電子記録債権譲渡高 6,554
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  工事損失引当金繰入額

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    25,700千円 10,000千円

    ※2  期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれている。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日)
    4,327 千円 593 千円

    ※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日)
    従業員給料手当 861,901 千円 921,218 千円
    賞与引当金繰入額 210,536 228,070
    退職給付費用 79,644 75,167
    減価償却費 148,440 162,542

    ※4  固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    機械、運搬具及び工具器具備品 3,789千円 8,201千円
    土地 ― 〃 17,400 〃

    ※5  固定資産売却損の内訳は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    機械、運搬具及び工具器具備品 10千円 ―千円

    ※6  固定資産除却損の内訳は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    機械、運搬具及び工具器具備品 0千円 0千円

    ※7  減損損失

    当社グループは、以下の資産について減損損失を計上した。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    場所 用途 種類 減損損失(千円)
    エムシー産業㈱ 事業用資産(工場) 土地 297
    (佐賀県武雄市)

    当社グループは、事業用資産については、事業内容を基礎としてグルーピングを行っており、賃貸資産については、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングを行っており、遊休資産については、個々の資産単位で区分している。

    当中間連結会計期間において、当社グループが保有するエムシー産業㈱の事業用資産について、収益性の低下に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上した。

    なお、当該事業用資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、路線価に基づく価額により評価している。

    当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    該当事項なし。

    8  当社グループの売上高は、通常の営業形態として、上半期に比べ下半期の完成工事高の割合が大きいため、連結会計年度の上半期の売上高と下半期の売上高との間に相違があり、上半期と下半期の業績に季節的変動がある。

    (中間連結株主資本等変動計算書関係)

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1  発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 5,000,000 5,000,000

    2  自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 1,459,366 1,459,366

    3  新株予約権等に関する事項

        該当事項なし。

    4  配当に関する事項

        配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年6月26日定時株主総会 普通株式 99,137 28 2024年3月31日 2024年6月27日

    当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    1  発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 5,000,000 5,000,000

    2  自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当中間連結会計期間末
    普通株式(株) 1,459,366 1,459,366

    3  新株予約権等に関する事項

        該当事項なし。

    4  配当に関する事項

        配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2025年6月24日定時株主総会 普通株式 106,219 30 2025年3月31日 2025年6月25日
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    現金預金勘定 19,749,385千円 26,764,887千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △1,677,484 〃 △7,988,351 〃
    現金及び現金同等物 18,071,901 〃 18,776,536 〃
    (リース取引関係)

    ファイナンス・リース取引

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1) リース資産の内容

    有形固定資産

    備品

    無形固定資産

    ソフトウエア

    (2) リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

    (金融商品関係)

    1.金融商品の時価等に関する事項

    中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、市場価格のない株式等は、次表には含まれていない((注)を参照。)。また、「現金預金」「支払手形・工事未払金等」「短期借入金」「未成工事受入金」「預り金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略している。

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 受取手形・完成工事未収入金等 30,076,414 30,076,414
    (2) 電子記録債権 187,164 187,164
    (3) 投資有価証券
    その他有価証券 2,410,709 2,410,709
    資産計 32,674,287 32,674,287
    (1) 長期借入金 2,041,050 2,009,286 △31,763
    負債計 2,041,050 2,009,286 △31,763

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    中間連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 受取手形・完成工事未収入金等 25,350,197 25,350,197
    (2) 電子記録債権 166,298 166,298
    (3) 投資有価証券
    その他有価証券 2,719,579 2,719,579
    資産計 28,236,075 28,236,075
    (1) 長期借入金 2,167,700 2,143,564 △24,135
    負債計 2,167,700 2,143,564 △24,135

    (注) 市場価格のない株式等及び持分相当額を純額で計上する組合等への出資は、「(3)投資有価証券」には含まれていない。当該金融商品の中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)は以下のとおりである。

    区分 前連結会計年度(千円) 当中間連結会計期間(千円)
    非上場株式 639,300 588,260
    投資事業有限責任組合出資金 12,500

    2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類している。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類している。

    (1) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 2,410,709 2,410,709
    資産計 2,410,709 2,410,709

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 2,719,579 2,719,579
    資産計 2,719,579 2,719,579

    (2) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    受取手形・完成工事未収入金等 30,076,414 30,076,414
    電子記録債権 187,164 187,164
    資産計 30,263,578 30,263,578
    長期借入金 2,009,286 2,009,286
    負債計 2,009,286 2,009,286

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    受取手形・完成工事未収入金等 25,350,197 25,350,197
    電子記録債権 166,298 166,298
    資産計 25,516,495 25,516,495
    長期借入金 2,143,564 2,143,564
    負債計 2,143,564 2,143,564

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

    上場株式は相場価格を用いて評価している。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類している。

    受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権

    これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類している。

    長期借入金

    これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類している。

    (有価証券関係)

      その他有価証券

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    (1) 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 2,399,739 1,185,162 1,214,576
    債券
    その他
    小計 2,399,739 1,185,162 1,214,576
    (2) 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 10,970 14,296 △3,326
    債券
    その他
    小計 10,970 14,296 △3,326
    合計 2,410,709 1,199,458 1,211,250

    (注)  非上場株式(連結貸借対照表計上額639,300千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めていない。

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    種類 中間連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    (1) 中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 2,716,895 1,198,627 1,518,267
    債券
    その他
    小計 2,716,895 1,198,627 1,518,267
    (2) 中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 2,683 2,774 △90
    債券
    その他
    小計 2,683 2,774 △90
    合計 2,719,579 1,201,401 1,518,177

    (注)  非上場株式等(中間連結貸借対照表計上額600,760千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めていない。

    また、有価証券について59,500千円(その他有価証券の株式59,500千円)減損処理を行っている。

    (デリバティブ取引関係)

    当社グループは、デリバティブ取引を行っていないので、該当事項はない。

    (ストック・オプション等関係)

    該当事項なし。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント
    建設事業 不動産事業 製造販売事業 その他の事業
    建築工事 28,017,852 28,017,852
    土木工事 11,326,492 11,326,492
    その他 2,464,432 1,627,016 172,290 4,263,739
    顧客との契約から生じる収益 39,344,345 2,464,432 1,627,016 172,290 43,608,085
    その他の収益 25,195 25,195
    外部顧客への売上高 39,344,345 2,489,628 1,627,016 172,290 43,633,280

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント
    建設事業 不動産事業 製造販売事業 その他の事業
    建築工事 21,707,359 21,707,359
    土木工事 12,178,625 12,178,625
    その他 76,138 1,332,510 180,076 1,588,725
    顧客との契約から生じる収益 33,885,985 76,138 1,332,510 180,076 35,474,711
    その他の収益 44,118 44,118
    外部顧客への売上高 33,885,985 120,256 1,332,510 180,076 35,518,829

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4  会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりである。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当中間連結会計期間末において存在する顧客との契約から当中間連結会計期間の末日後に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    (1) 契約資産及び契約負債の残高等

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当中間連結会計期間
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 12,903,941 9,342,204
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 9,342,204 13,496,135
    契約資産(期首残高) 18,949,557 20,921,373
    契約資産(期末残高) 20,921,373 12,020,359
    契約負債(期首残高) 3,397,007 3,466,838
    契約負債(期末残高) 3,466,838 7,258,338

    契約資産は、発注者との工事請負契約について中間連結会計期間末時点で完了しているが未請求の請負工事に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものである。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられる。当該工事請負に関する対価は、工事請負契約書の支払条件に従い、約定の請求時期に請求し、支払期日に受領している。

    契約負債は、主に、請負工事の完成引渡時に収益を認識する発注者との工事請負契約について、工事請負契約書の支払条件に基づき顧客から受け取った請負代金の前受金である未成工事受入金に関するものである。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩される。

    前中間連結会計期間に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は3,101,939千円、当中間連結会計期間に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は2,316,399千円である。

    過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、前中間連結会計期間に認識した収益(例えば、取引価格の変動)の額は231,387千円、当中間連結会計期間に認識した収益(例えば、取引価格の変動)の額は△224,237千円である。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めていない。未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、前連結会計年度末において91,075,480千円、当中間連結会計期間末において85,329,256千円である。当該履行義務は、請負工事に関するものであり、請負工事の完成引渡しによる履行義務の充足につれて、1年から3年の間で収益として認識されると見込んでいる。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

      当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。

      当社グループは、当社及び連結子会社の各事業管理部門を中心に、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。

      したがって、当社グループは、当社及び連結子会社の事業内容を基礎としたセグメントから構成されており、土木・建築その他建設工事全般に関する事業を行っている「建設事業」、不動産の売買、仲介斡旋を行っている「不動産事業」、アスファルト合材、コンクリート製品の製造販売を行っている「製造販売事業」、物品販売事業他を行っている「その他の事業」の4つを報告セグメントとしている。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

      報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。

      報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。

      資産、負債についてのセグメント情報は、最高経営意思決定機関が経営の意思決定上、当該情報を利用していないため最高経営意思決定機関に報告されていないことから開示していない。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報

      前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    報告セグメント 調整額(千円)(注) 中間連結財務諸表計上額(千円)
    建設事業(千円) 不動産事業(千円) 製造販売事業(千円) その他の事業(千円) 計(千円)
    売上高
    外部顧客への売上高 39,344,345 2,489,628 1,627,016 172,290 43,633,280 43,633,280
    セグメント間の内部売上高又は振替高 27,363 38,808 46,646 171,871 284,689 △284,689
    39,371,708 2,528,436 1,673,663 344,161 43,917,970 △284,689 43,633,280
    セグメント利益 3,046,249 13,245 251,312 17,654 3,328,462 11,844 3,340,306

    (注)  セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去11,844千円が含まれている。

      当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    報告セグメント 調整額(千円)(注) 中間連結財務諸表計上額(千円)
    建設事業(千円) 不動産事業(千円) 製造販売事業(千円) その他の事業(千円) 計(千円)
    売上高
    外部顧客への売上高 33,885,985 120,256 1,332,510 180,076 35,518,829 35,518,829
    セグメント間の内部売上高又は振替高 25,398 36,507 25,720 193,092 280,719 △280,719
    33,911,384 156,764 1,358,231 373,168 35,799,548 △280,719 35,518,829
    セグメント利益 2,973,878 42,476 11,754 27,775 3,055,885 20,526 3,076,411

    (注)  セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去20,526千円が含まれている。

    【関連情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    建設事業の外部顧客への売上高が中間連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略した。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していない。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していない。

    3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    防衛省 10,170,762 建設事業

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    建設事業の外部顧客への売上高が中間連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略した。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していない。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していない。

    3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    防衛省 6,895,850 建設事業

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 製造販売事業 その他の事業 全社・消去 合計
    減損損失 297 297 297

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    該当事項なし。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 製造販売事業 その他の事業 全社・消去 合計
    当中間期償却額 15,624 15,624 15,624
    当中間期末残高 111,976 111,976 111,976

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 製造販売事業 その他の事業 全社・消去 合計
    当中間期償却額 15,624 15,624 15,624
    当中間期末残高 80,727 80,727 80,727

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項なし。

    (1株当たり情報)

    1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

    項目 前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    (1) 1株当たり純資産額 9,506.64円 10,122.51円
    (算定上の基礎)
    純資産の部の合計額(千円) 33,659,560 35,840,126
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 15
    (うち非支配株主持分)(千円) ( 15) ( ―)
    普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額(千円) 33,659,545 35,840,126
    1株当たり純資産額の算定に用いられた 中間期末(期末)の普通株式の数(千株) 3,540 3,540
    項目 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    (2) 1株当たり中間純利益 681.41円 595.00円
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 2,412,634 2,106,698
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 2,412,634 2,106,698
    普通株式の期中平均株式数(千株) 3,540 3,540

    (注)  潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。

    (重要な後発事象)

    該当事項なし。

    (2) 【その他】

    該当事項なし。

    2 【中間財務諸表等】

    (1) 【中間財務諸表】

    ①【中間貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 22,490,255 22,904,141
    受取手形 322,610 91,659
    電子記録債権 39,899 15,608
    完成工事未収入金 28,301,315 24,096,054
    販売用不動産 259,203 258,982
    未成工事支出金 31,703 79,811
    その他 2,586,346 1,928,826
    貸倒引当金 △547 △512
    流動資産合計 54,030,787 49,374,572
    固定資産
    有形固定資産
    建物(純額) 2,075,001 2,142,497
    土地 4,917,561 4,917,561
    その他(純額) 620,435 636,511
    有形固定資産合計 ※1 7,612,998 ※1 7,696,570
    無形固定資産 300,247 321,187
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 2,907,731 ※1 3,174,111
    繰延税金資産 1,984,342 1,501,936
    その他 ※1 2,504,504 ※1 2,504,026
    貸倒引当金 △15,448 △15,446
    投資その他の資産合計 7,381,129 7,164,627
    固定資産合計 15,294,375 15,182,384
    資産合計 69,325,162 64,556,957
    (単位:千円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 434,135 336,976
    電子記録債務 4,061,462 4,762,334
    工事未払金 13,228,045 7,120,689
    短期借入金 ※1 6,521,860 ※1 3,213,940
    リース債務 76,442 76,483
    未払法人税等 1,765,000 551,000
    未成工事受入金 3,461,373 7,177,470
    預り金 1,226,141 1,355,227
    賞与引当金 1,066,000 485,000
    役員賞与引当金 185,000 -
    完成工事補償引当金 147,000 108,000
    工事損失引当金 - 10,000
    その他 653,443 ※3 684,784
    流動負債合計 32,825,904 25,881,906
    固定負債
    長期借入金 ※1 1,946,450 ※1 2,093,500
    リース債務 122,552 126,314
    退職給付引当金 5,028,850 4,962,415
    役員退職慰労引当金 220,771 212,956
    固定負債合計 7,318,624 7,395,186
    負債合計 40,144,529 33,277,092
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,000 100,000
    資本剰余金
    資本準備金 200,233 200,233
    その他資本剰余金 200,000 200,000
    資本剰余金合計 400,233 400,233
    利益剰余金
    利益準備金 140,000 140,000
    その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 88,556 86,738
    土地圧縮積立金 18,521 18,521
    別途積立金 2,100,000 2,100,000
    繰越利益剰余金 25,736,955 27,641,375
    利益剰余金合計 28,084,033 29,986,635
    自己株式 △180,653 △180,653
    株主資本合計 28,403,613 30,306,215
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 777,020 973,650
    評価・換算差額等合計 777,020 973,650
    純資産合計 29,180,633 31,279,865
    負債純資産合計 69,325,162 64,556,957

    ②【中間損益計算書】

    (単位:千円)
    前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高
    完成工事高 37,238,663 31,708,410
    兼業事業売上高 326,858 333,999
    売上高合計 37,565,522 32,042,409
    売上原価
    完成工事原価 32,209,630 26,661,269
    兼業事業売上原価 255,952 260,647
    売上原価合計 32,465,583 26,921,916
    売上総利益
    完成工事総利益 5,029,032 5,047,141
    兼業事業総利益 70,905 73,351
    売上総利益合計 5,099,938 5,120,492
    販売費及び一般管理費 2,072,222 2,229,002
    営業利益 3,027,716 2,891,490
    営業外収益
    受取利息 5,422 23,185
    受取配当金 56,942 54,699
    その他 84,158 102,451
    営業外収益合計 146,523 180,335
    営業外費用
    支払利息 15,768 20,087
    その他 15,060 18,063
    営業外費用合計 30,829 38,151
    経常利益 3,143,410 3,033,674
    特別利益 ※1 144,754 ※1 399
    特別損失 ※2 0 ※2 59,500
    税引前中間純利益 3,288,165 2,974,574
    法人税、住民税及び事業税 849,271 589,691
    法人税等調整額 221,119 376,062
    法人税等合計 1,070,391 965,753
    中間純利益 2,217,773 2,008,820

    ③【中間株主資本等変動計算書】

      前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 土地圧縮積立金
    当期首残高 100,000 200,233 200,000 400,233 140,000 118,399 18,749
    当中間期変動額
    固定資産圧縮積立金の取崩 △2,412
    剰余金の配当
    中間純利益
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 △2,412
    当中間期末残高 100,000 200,233 200,000 400,233 140,000 115,986 18,749
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 2,100,000 21,738,451 24,115,599 △180,653 24,435,179 842,764 842,764 25,277,943
    当中間期変動額
    固定資産圧縮積立金の取崩 2,412
    剰余金の配当 △99,137 △99,137 △99,137 △99,137
    中間純利益 2,217,773 2,217,773 2,217,773 2,217,773
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △36,383 △36,383 △36,383
    当中間期変動額合計 2,121,048 2,118,635 2,118,635 △36,383 △36,383 2,082,252
    当中間期末残高 2,100,000 23,859,499 26,234,235 △180,653 26,553,814 806,381 806,381 27,360,196

      当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 土地圧縮積立金
    当期首残高 100,000 200,233 200,000 400,233 140,000 88,556 18,521
    当中間期変動額
    固定資産圧縮積立金の取崩 △1,817
    剰余金の配当
    中間純利益
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
    当中間期変動額合計 △1,817
    当中間期末残高 100,000 200,233 200,000 400,233 140,000 86,738 18,521
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 2,100,000 25,736,955 28,084,033 △180,653 28,403,613 777,020 777,020 29,180,633
    当中間期変動額
    固定資産圧縮積立金の取崩 1,817
    剰余金の配当 △106,219 △106,219 △106,219 △106,219
    中間純利益 2,008,820 2,008,820 2,008,820 2,008,820
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 196,629 196,629 196,629
    当中間期変動額合計 1,904,419 1,902,601 1,902,601 196,629 196,629 2,099,231
    当中間期末残高 2,100,000 27,641,375 29,986,635 △180,653 30,306,215 973,650 973,650 31,279,865
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1  資産の評価基準及び評価方法

    有価証券

    ①  子会社株式

    移動平均法による原価法

    ②  その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    棚卸資産

    ①  販売用不動産

    個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    ②  未成工事支出金

    個別法による原価法

    ③  材料貯蔵品

    最終仕入原価法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    2  固定資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)及び投資不動産

    定率法によっている。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用している。

    なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。

    無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっている。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっている。

    リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

    3  引当金の計上基準

    貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

    賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち、当中間会計期間に対応する金額を計上している。

    完成工事補償引当金

    完成工事に係る契約不適合の費用に備えるため、当中間会計期間末に至る1年間の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上している。

    工事損失引当金

    当中間会計期間末の手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上している。

    退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上している。

    ①  退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。

    ②  数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理している。

    役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく中間期末要支給額を計上している。

    4  収益及び費用の計上基準

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

    工事契約に関して、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。

    履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。

    また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識している。

    なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している。

    5  その他中間財務諸表作成のための重要な事項

    退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、中間連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。

    グループ通算制度の適用

    グループ通算制度を適用している。

    資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

    資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は長期前払消費税等(投資その他の資産)とし、5年間で償却を行っている。

    中間会計期間に係る法人税等の額及び法人税等調整額

    当中間会計期間に係る法人税等の額及び法人税等調整額は、当事業年度において予定している圧縮積立金の積立て及び取崩しを前提として、当中間会計期間に係る金額を計算している。

    (中間貸借対照表関係)

    ※1  担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりである。

    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    有形固定資産 4,209,749 千円 4,314,288 千円
    投資有価証券 487,922 534,002
    その他(投資その他の資産) 794,400 789,317
    5,492,072 5,637,607
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    短期借入金 3,300,000 千円 700,000 千円
    短期借入金(一年以内返済予定の長期借入金) 1,587,000 1,362,000
    長期借入金 1,400,500 1,589,500
    6,287,500 3,651,500

      2  偶発債務(保証債務)

    下記の関係会社について債務保証を行っている。

    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    松尾商事㈱ (マンション 頭金ローン保証) 342千円 松尾商事㈱ (マンション 頭金ローン保証) 259千円

    ※3  消費税等の取扱い

    仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、金額的重要性が乏しいため、流動負債の「その他」に含めて表示している。

    (中間損益計算書関係)

    ※1  特別利益の主な内訳

    前中間会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    固定資産売却益 ―千円 399千円
    投資有価証券売却益 144,754 〃 ― 〃

    ※2  特別損失の主な内訳

    前中間会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    固定資産除却損 0千円 0千円
    投資有価証券評価損 ― 〃 59,500 〃

      3  過去1年間の売上高(完成工事高)

    当社の売上高は、通常の営業の形態として、上半期に比べ下半期に完成する工事の割合が大きいため、事業年度の上半期の売上高と下半期の売上高との間に著しい相違がある。

    なお、当中間会計期間末に至る1年間の売上高は、次のとおりである。

    前中間会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    前事業年度下半期 43,323,184千円 44,049,122千円
    当中間期 37,238,663 〃 31,708,410 〃
    80,561,848 〃 75,757,532 〃

      4  減価償却実施額

    前中間会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    有形固定資産 113,097千円 135,567千円
    無形固定資産 55,900 〃 55,234 〃
    投資不動産 12,359 〃 13,561 〃
    (有価証券関係)

    子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載していない。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式の中間貸借対照表計上額(貸借対照表計上額)は以下のとおりである。

    (単位:千円)
    区分 2025年3月31日 2025年9月30日
    子会社株式 590,550 590,550

    (収益認識関係)

    「顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報」については、中間連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略している。

    (重要な後発事象)

    該当事項なし。

    (2) 【その他】

    該当事項なし。

    第6 【提出会社の参考情報】

    当中間会計期間の開始日から半期報告書提出日までの間に、福岡財務支局長に次の書類を提出している。

    有価証券報告書及びその添付書類

    事業年度  第77期(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)2025年6月24日提出

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項なし。

    独立監査人の中間監査報告書

    2025年12月19日

    松尾建設株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人 福 岡 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福 本 千 人
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 吉 村 祐 二

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている松尾建設株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書、中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及びその他の注記について中間監査を行った。
      当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して、松尾建設株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
      中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
      監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・  中間連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間連結財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    ・  中間連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、中間連結財務諸表の中間監査を計画し実施する。監査人は、中間連結財務諸表の中間監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で中間監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1. 上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管している。 2. XBRLデータは中間監査の対象には含まれていない。

    独立監査人の中間監査報告書

    2025年12月19日

    松尾建設株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人 福 岡 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福 本 千 人
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 吉 村 祐 二

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている松尾建設株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第78期事業年度の中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
      当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して、松尾建設株式会社の2025年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    中間財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
      中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
      監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・  中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1. 上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管している。 2. XBRLデータは中間監査の対象には含まれていない。