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    7762 シチズン時計株式会社 訂正半期報告書-第141期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書(2025年12月11日付け訂正報告書の添付インラインXBRL)
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月14日
    【中間会計期間】 第141期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 シチズン時計株式会社
    【英訳名】 Citizen Watch Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大治 良高
    【本店の所在の場所】 東京都西東京市田無町六丁目1番12号
    【電話番号】 042(466)1231(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役広報IR室担当 小林 啓一
    【最寄りの連絡場所】 東京都西東京市田無町六丁目1番12号
    【電話番号】 042(466)1231(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役広報IR室担当 小林 啓一
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第140期中間連結会計期間 第141期中間連結会計期間 第140期
    会計期間 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2025年4月1日至 2025年9月30日 自 2024年4月1日至 2025年3月31日
    売上高 (百万円) 156,516 159,250 316,885
    経常利益 (百万円) 12,266 16,197 23,024
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 12,279 11,880 23,876
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 3,110 12,986 18,567
    純資産額 (百万円) 254,272 271,612 264,147
    総資産額 (百万円) 410,242 431,246 415,552
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 50.36 48.70 97.91
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 59.95 61.09 61.59
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 13,399 15,793 35,765
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △2,529 △3,055 △10,032
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △5,851 △11,611 △12,542
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 83,284 94,954 92,597

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

         2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    なお、当中間連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 経営成績に関する説明

    当中間連結会計期間における国内経済は、物価高などにより一部で足踏みがみられましたが、米国関税政策の日米合意や賃上げなどの影響を受け、個人消費は緩やかに回復しました。北米経済は、関税コストの価格転嫁などによるインフレ圧力が高まりながらも、個人消費は底堅く推移しました。欧州経済は、安定した所得環境に支えられている一方で、米国関税政策影響の本格化による製造業の減速などで、個人消費は低調に推移しました。また、アジア経済は、中国の補助金政策などによる消費の押上げ効果が鈍化したほか、その他のアジア地域も内外の政治や経済情勢の不透明感などにより、個人消費の回復は力強さを欠くものとなりました。

    このような状況のもと、当中間連結会計期間の連結経営成績は、主に時計事業と工作機械事業が堅調に推移し、売上高は1,592億円(前年同期比1.7%増)と増収となりました。営業利益は129億円(前年同期比5.3%増)と増益となりました。また、為替差益の増加などにより経常利益は161億円(前年同期比32.0%増)、過年度関税等及び過年度関税等引当金繰入額の計上により親会社株主に帰属する中間純利益については118億円(前年同期比3.3%減)となりました。

    なお、新たな中期経営計画の下、利益率と資本効率性の向上に注力していくことに伴い、事業ポートフォリオの最適化を図り、適切な経営管理を行うため、当中間連結会計期間より、報告セグメントを「時計事業」、「工作機械事業」、「デバイス事業」へ変更しております。この変更に伴い、従来の「電子機器他事業」のうち、主要な事業を「デバイス事業」に集約し、その他の事業は、「時計事業」へ含めることといたしました。前年同期比については、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分に組み替えて算出しております。

    ① 時計事業

    ウオッチ販売のうち、“シチズン”ブランドの国内市場は、レディスブランドの『クロスシー』や『ザ・シチズン』などのプレミアムブランドが堅調に推移したものの、『アテッサ』の高価格帯モデルの販売が伸び悩んだほか、インバウンド需要が想定を下回り、減収となりました。

    海外市場のうち北米は、『プロマスター』や『アテッサ』などのグローバルサブブランドの販売拡大などにより、主要流通である百貨店流通と宝飾チェーン流通に加え、トラベル流通も好調に推移したほか、自社ECも大きく伸長し、増収となりました。欧州は、機械式時計の新製品が牽引し好調を維持したほか、グローバルサブブランドである『プロマスター』が販売を伸ばし、増収となりました。アジアは、タイやインドなどの一部市場は堅調に推移したものの、その他アジア地域及び中国の市況低迷が継続し、減収となりました。

    “ブローバ”ブランドは、主力の北米において、ブランド創業150周年をフックとしたマーケティング施策が奏功し、主要流通である百貨店流通と宝飾チェーンに流通に加え、自社ECも好調に推移し、大幅に増収となりました。

    ムーブメント販売は、アナログクオーツムーブメントが堅調さを保ったほか、機械式ムーブメントが各地域で好調に推移し、増収となりました。

    以上の結果、時計事業全体では、先行きの不透明感から消費者マインドの回復が限定的となる中、ブランド提供価値の向上や高付加価値製品の強化に向けた取り組みを進めたことで、売上高は893億円(前年同期比4.2%増)と増収となりました。営業利益は主に北米の売上高の増加に加え、自社EC比率の向上と販売単価上昇などにより、117億円(前年同期比21.9%増)と増益となりました。

    ② 工作機械事業

    設備投資への慎重姿勢が長期化する中、国内市場は、市況に底打ち感は見られるものの、主に自動車関連が低迷したほか、半導体関連や建機関連も足踏みし、減収となりました。海外市場のうち米州は、米国の関税政策による様子見姿勢が和らいだことに加え、医療関連の販売が好調に推移し、増収となりました。欧州は、医療関連の販売が堅調さを保ったほか、“ミヤノ”ブランドが販売を伸ばし、増収となりました。アジアは、中国向けの販売が伸長したほか、インド向けも堅調に推移し、増収となりました。

     以上の結果、工作機械事業全体では売上高は385億円(前年同期比3.0%増)と増収となりましたが、営業利益は地域ミックスの影響により、26億円(前年同期比12.0%減)と減益となりました。

    ③ デバイス事業

    自動車部品は、国内の自動車メーカーの生産の正常化が進んだほか、米国と中国が堅調に推移し、増収となりました。小型モーターは、市況の先行き不透明感から販売が足踏みし、減収となりました。セラミックスは、光通信向けのサブマウント製品などが販売を伸ばし、増収となりました。プリンターは、国内と欧州を中心にPOSプリンターとバーコードプリンターが堅調に推移しましたが、前年同期に獲得したフォトプリンターの大口受注の反動を受け、減収となりました。

     以上の結果、デバイス事業全体では売上高は313億円(前年同期比6.0%減)と減収、営業利益は16億円(前年同期比41.8%減)と減益となりました。

    (2) 財政状態の分析

    当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ156億円増加し、4,312億円となりました。資産の内、流動資産は、受取手形及び売掛金が48億円、棚卸資産が80億円増加したこと等により、128億円の増加となりました。固定資産につきましては、投資有価証券が34億円減少した一方、有形固定資産が47億円増加したこと等により、28億円の増加となりました。

    負債は、前連結会計年度末に比べ82億円増加し、1,596億円となりました。これは、過年度関税等引当金が36億円増加したこと等によるものです。

    純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金が63億円増加したこと等により74億円増加し、2,716億円となりました。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間に比べ116億円増加し、949億円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    前中間連結会計期間より23億円収入が増加し157億円のキャッシュを得ております。これは主に投資有価証券売却益56億円、法人税の支払額28億円等がありました一方、税金等調整前中間純利益が155億円、減価償却費69億円等によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    前中間連結会計期間より5億円支出が増加し、30億円の支出となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入71億円等がありました一方、有形固定資産の取得による支出101億円等によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    前中間連結会計期間より57億円支出が増加し、116億円の支出となりました。これは主に長期借入による収入100億円等がありました一方、長期借入金の返済による支出150億円等によるものであります。

    (4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (5) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料及び部品等の購入費用のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に生産設備投資であります。

    当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

    短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としております。自己資金につきましてはグループ会社間の資金効率を上げるためキャッシュマネージメントシステムを導入しております。設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入と債券市場からの社債等による調達を基本としております。

    (8) 会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

    当中間連結会計期間において、会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

    (9) 研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,944百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【重要な契約等】

    (1) シンジケートローン契約

    当社は、2025年7月22日付で、長期運転資金を調達することを目的として、株式会社みずほ銀行をアレンジャー、株式会社三菱UFJ銀行をコ・アレンジャーとする協調融資団と以下の金銭消費貸借契約を締結し、財務制限条項に合意しております。

    ① 相手方属性

    都市銀行3行

    ② 借入金額

    総額8,000百万円

    ③ 借入実行日

    2025年7月25日

    ④ 返済方法

    期限一括弁済(2030年7月25日)

    ⑤ 主な借入人の義務

    (a)契約において許容されるものを除き、書面による事前承諾なく第三者に担保提供を行わないこと。

    (b)財務制限条項を遵守すること

    財務制限条項の主な内容は、中間連結財務諸表「注記事項(中間連結貸借対照表関係)※財務制限条項」に記載しております。

    (2) シンジケートローン契約

    当社は、2025年9月30日付で、運転資金を調達することを目的として、株式会社みずほ銀行をアレンジャー、株式会社三菱UFJ銀行をコ・アレンジャーとする協調融資団と以下のコミットメントライン契約を締結し、財務制限条項に合意しております。なおこの契約は、2024年9月30日付で締結したコミットメントライン契約を、契約期限内で更新したものです。

    ① 相手方属性

    都市銀行3行

    ② 借入金額

    総額20,000百万円

    ③ 資金引出(借入)累計額

    なし(2025年9月30日)

    ④ コミットメント期間

    自 2025年9月30日 至 2028年9月30日

    ⑤ 返済方法

    各貸付毎に期限一括弁済

    ⑥ 主な借入人の義務

    (a)契約において許容されるものを除き、書面による事前承諾なく第三者に担保提供を行わないこと。

    (b)財務制限条項を遵守すること

    財務制限条項の主な内容は、中間連結財務諸表「注記事項(中間連結貸借対照表関係)※財務制限条項」に記載しております。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 959,752,000
    959,752,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 246,000,000 246,000,000 東京証券取引所プライム市場 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
    246,000,000 246,000,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 246,000,000 32,648 36,029

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社 東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 46,116,720 18.88
    株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海1丁目8-12 20,559,118 8.42
    日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号日本生命証券管理部内(東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR) 11,948,346 4.89
    日亜化学工業株式会社 徳島県阿南市上中町岡491-100 10,000,000 4.09
    野村信託銀行株式会社 東京都千代田区大手町2丁目2-2 4,698,500 1.92
    シチズングループ従業員持株会 東京都西東京市田無町6丁目1-12 4,611,875 1.89
    三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号(東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR) 4,568,982 1.87
    株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 4,309,200 1.76
    清水建設株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都中央区京橋2丁目16番1号(東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR) 4,128,000 1.69
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 3,164,461 1.30
    114,105,202 46.71

    (注) 1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社 46,116千株
    株式会社日本カストディ銀行 20,559千株
    野村信託銀行株式会社 4,698千株

    2.三井住友信託銀行株式会社より2025年10月6日付で大量保有報告書の変更報告書が提出されておりますが、当社として当中間会計期間末時点における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
    なお、当該大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

    大量保有者      三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社他1社

    保有株券等の数    7,528,600株

    株券等保有割合    3.06%

    3.野村證券株式会社より2025年10月6日付で大量保有報告書の変更報告書が提出されておりますが、当社として当中間会計期間末時点現在における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
    なお、当該大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

    大量保有者      野村證券株式会社他2社

    保有株券等の数    12,889,830株

    株券等保有割合    5.24%

    4.株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループより2025年10月20日付で大量保有報告書の変更報告書が提出されておりますが、株式会社三菱UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行株式会社を除き、当社として当中間会計期間末時点における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
    なお、当該大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。

    大量保有者      株式会社三菱UFJ銀行他3社

    保有株券等の数    17,050,744株

    株券等保有割合    6.93%

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,732,700 普通株式 1,732,700 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
    普通株式 1,732,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式 243,666,500 普通株式 243,666,500 2,436,665 同上
    普通株式 243,666,500
    単元未満株式 普通株式 600,800 普通株式 600,800 同上
    普通株式 600,800
    発行済株式総数 246,000,000
    総株主の議決権 2,436,665

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,400株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数24個が含まれております。

    2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP信託が所有する株式が272,000株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同信託が所有する完全議決権株式に係る議決権の数2,720個が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    シチズン時計株式会社 東京都西東京市田無町六丁目1番12号 1,732,700 1,732,700 0.70
    1,732,700 1,732,700 0.70

    (注) 当社の所有株式数には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式272,000株は含まれておりません。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、監査法人日本橋事務所による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 93,755 95,307
    受取手形及び売掛金 53,928 58,751
    電子記録債権 2,969 2,204
    商品及び製品 61,000 67,424
    仕掛品 26,251 26,599
    原材料及び貯蔵品 24,018 25,269
    未収消費税等 2,519 1,940
    その他 8,707 8,615
    貸倒引当金 △1,200 △1,269
    流動資産合計 271,950 284,844
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 42,435 42,127
    機械装置及び運搬具(純額) 19,703 19,235
    工具、器具及び備品(純額) 4,797 4,997
    土地 11,231 12,267
    リース資産(純額) 6,646 8,133
    建設仮勘定 6,807 9,568
    有形固定資産合計 91,621 96,331
    無形固定資産
    ソフトウエア 5,723 6,353
    その他 799 816
    無形固定資産合計 6,523 7,169
    投資その他の資産
    投資有価証券 36,993 33,566
    繰延税金資産 6,061 7,041
    その他 2,484 2,376
    貸倒引当金 △82 △81
    投資その他の資産合計 45,457 42,902
    固定資産合計 143,602 146,402
    資産合計 415,552 431,246
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 17,894 21,026
    電子記録債務 8,018 8,672
    設備関係支払手形 47 16
    営業外電子記録債務 2,870 581
    短期借入金 15,180 ※ 5,010
    未払法人税等 2,445 2,655
    未払費用 12,021 13,711
    賞与引当金 6,368 6,318
    役員賞与引当金 386
    製品保証引当金 1,207 1,561
    事業再編整理損失引当金 60 59
    その他 11,052 14,782
    流動負債合計 77,553 74,398
    固定負債
    社債 10,000 10,000
    長期借入金 37,027 ※ 42,024
    繰延税金負債 2,183 3,381
    事業再編整理損失引当金 2 2
    退職給付に係る負債 16,490 16,698
    リース債務 6,006 7,434
    過年度関税等引当金 3,600
    その他 2,140 2,094
    固定負債合計 73,852 85,235
    負債合計 151,405 159,634
    純資産の部
    株主資本
    資本金 32,648 32,648
    資本剰余金 33,747 33,747
    利益剰余金 137,961 144,345
    自己株式 △1,669 △1,588
    株主資本合計 202,688 209,152
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 11,592 9,761
    為替換算調整勘定 40,196 43,293
    退職給付に係る調整累計額 1,441 1,261
    その他の包括利益累計額合計 53,230 54,315
    非支配株主持分 8,228 8,143
    純資産合計 264,147 271,612
    負債純資産合計 415,552 431,246

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 156,516 159,250
    売上原価 88,768 90,188
    売上総利益 67,748 69,062
    販売費及び一般管理費 ※1 55,420 ※1 56,075
    営業利益 12,328 12,986
    営業外収益
    受取利息 767 653
    受取配当金 472 402
    持分法による投資利益 344 780
    助成金収入 31 42
    為替差益 1,443
    その他 235 332
    営業外収益合計 1,851 3,654
    営業外費用
    支払利息 154 224
    為替差損 1,592
    その他 165 219
    営業外費用合計 1,912 444
    経常利益 12,266 16,197
    特別利益
    固定資産売却益 446 61
    投資有価証券売却益 4,866 5,680
    その他 5 2
    特別利益合計 5,318 5,744
    特別損失
    固定資産除却損 24 92
    固定資産売却損 1 0
    減損損失 8
    事業再編整理損 1
    投資損失引当金繰入額 34
    社会保険料追加負担金 108
    過年度関税等 ※2 2,678
    過年度関税等引当金繰入額 ※2 3,532
    その他 0 3
    特別損失合計 71 6,416
    税金等調整前中間純利益 17,513 15,525
    法人税等 5,150 ※3 3,669
    中間純利益 12,363 11,856
    非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△) 83 △24
    親会社株主に帰属する中間純利益 12,279 11,880

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 12,363 11,856
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △4,206 △1,830
    為替換算調整勘定 △4,467 3,174
    退職給付に係る調整額 △210 △192
    持分法適用会社に対する持分相当額 △368 △21
    その他の包括利益合計 △9,252 1,130
    中間包括利益 3,110 12,986
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 3,152 12,965
    非支配株主に係る中間包括利益 △41 21

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 17,513 15,525
    減価償却費 6,639 6,922
    過年度関税等引当金の増減額(△は減少) 3,532
    その他の引当金の増減額(△は減少) △426 △225
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 528 △324
    受取利息及び受取配当金 △1,240 △1,056
    支払利息 154 224
    助成金収入 △31 △42
    投資有価証券売却損益(△は益) △4,866 △5,680
    固定資産売却損益(△は益) △444 △61
    固定資産除却損 24 92
    減損損失 8
    売上債権の増減額(△は増加) △1,257 △2,786
    棚卸資産の増減額(△は増加) △3,380 △5,400
    仕入債務の増減額(△は減少) 2,565 2,000
    その他 △930 5,115
    小計 14,857 17,835
    利息及び配当金の受取額 1,234 1,017
    利息の支払額 △157 △210
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △2,565 △2,890
    助成金の受取額 31 42
    営業活動によるキャッシュ・フロー 13,399 15,793
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    投資有価証券の取得による支出 △1 △1
    投資有価証券の売却による収入 5,901 7,143
    有形固定資産の取得による支出 △7,473 △10,121
    有形固定資産の売却による収入 463 525
    無形固定資産の取得による支出 △796 △1,275
    貸付金の回収による収入 0
    定期預金の預入による支出 △470 △45
    定期預金の払戻による収入 749 831
    その他 △902 △113
    投資活動によるキャッシュ・フロー △2,529 △3,055
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △24 △177
    長期借入れによる収入 10,000
    長期借入金の返済による支出 △15 △15,005
    配当金の支払額 △4,885 △5,496
    非支配株主への配当金の支払額 △113 △105
    自己株式の取得による支出 △1 △0
    自己株式の売却による収入 81
    その他 △811 △907
    財務活動によるキャッシュ・フロー △5,851 △11,611
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,071 1,230
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,945 2,356
    現金及び現金同等物の期首残高 80,338 92,597
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 83,284 ※ 94,954
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    当中間連結会計期間におきましては、新設分割により設立したManufacture Arnold & Son-Angelus SAを、連結の範囲に含めております。

    変更後の連結子会社の数

    73社

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※ 財務制限条項

    株式会社みずほ銀行をアレンジャー、株式会社三菱UFJ銀行をコ・アレンジャーとして2025年7月22日に同行を含む都市銀行3行からなるシンジケート団と締結した金銭消費貸借契約に基づく借入金8,000百万円について下記の財務制限条項が付されています。

    ① 各年度の決算期及び第2四半期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額から為替換算調整勘定の金額を控除した金額を前年同期比75%以上に維持すること。

    ② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益が、2026年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。なお、本号の遵守に関する最初の判定は、2027年3月決算期及びその直前の期の決算を対象として行われる。

    また、株式会社みずほ銀行をアレンジャー、株式会社三菱UFJ銀行をコ・アレンジャーとして2025年9月30日に同行を含む都市銀行3行からなるシンジケート団と締結したコミットメントライン契約について下記の財務制限条項が付されています。

    ① 各年度の決算期及び第2四半期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額から為替換算調整勘定の金額を控除した金額を前年同期比75%以上に維持すること。

    ② 各年度の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益が、2026年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。なお、本号の遵守に関する最初の判定は、2027年3月決算期及びその直前の期の決算を対象として行われる。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    減価償却費 2,532 百万円 2,639 百万円
    貸倒引当金繰入額 △32 7
    賞与引当金繰入額 1,538 1,725
    退職給付費用 980 895
    人件費 18,857 18,532
    広告宣伝費 10,595 10,516
    製品保証等引当金繰入額 51 32
    研究開発費 2,842 2,944

    ※2 過年度関税等及び過年度関税等引当金繰入額

    当社の連結子会社であるシチズン・ウオッチ・カンパニー・オブ・アメリカInc.(以下「CWUS」といいます。)は、腕時計の輸入に関して、米国国土安全保障省税関・国境取締局(以下「米国当局」といいます。)より関税の計算にかかる考え方の相違から関税が過少となっている旨の指摘を受け、これに対して反論書の提出等を行っておりました。このたび米国当局によりCWUSの主張を受け入れないとの判断が示され、2025年9月にシチズンブランドの腕時計について、10月にそれ以外のブランドの腕時計について、それぞれ2018年から2021年までの期間にかかる関税等の請求を受けたため、これらの合計額2,678百万円を過年度関税等として特別損失に計上するとともに分割払いによりその一部について納付を行いました。なお、当該請求について提訴するかどうかにつきましては検討中であります。

    また、上記期間と同様の考え方に基づき支払っていた2015年から2018年までの期間にかかる関税について、2021年8月に米国当局より関税が過少であるとの通知を受け取っており、これに対して反論書の提出等を行っておりますが、この通知に関して今後請求される可能性がある関税等の額3,532百万円を過年度関税等引当金繰入額として特別損失に計上しております。

    なお、2021年以降の期間についても損失発生の可能性がありますが、現時点では損失額を合理的に見積もることが困難であり、引当金を計上しておりません。

    ※3 当社グループは、「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)第7項を適用し、当中間連結会計期間を含む対象会計年度に関する国際最低課税額に対する法人税等を計上していません。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 83,971 百万円 95,307 百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △657 △307
    BIP信託別段預金 △29 △45
    現金及び現金同等物 83,284 94,954
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月25日定時株主総会 普通株式 4,885 20.00 2024年3月31日 2024年6月26日 利益剰余金

    (注) 2024年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社の株式に対する配当金8百万円が含まれております。

    (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月11日取締役会 普通株式 5,496 22.50 2024年9月30日 2024年12月5日 利益剰余金

    (注) 2024年11月11日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社の株式に対する配当金8百万円が含まれております。

    2.株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月25日定時株主総会 普通株式 5,496 22.50 2025年3月31日 2025年6月26日 利益剰余金

    (注) 2025年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社の株式に対する配当金8百万円が含まれております。

    (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月12日取締役会 普通株式 5,740 23.50 2025年9月30日 2025年12月5日 利益剰余金

    (注) 2025年11月12日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社の株式に対する配当金6百万円が含まれております。

    2.株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    時計事業 工作機械事業 デバイス事業 合計 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    売上高
    外部顧客への売上高 85,757 37,396 33,363 156,516 156,516
    セグメント間の内部売上高又は振替高 33 272 1,042 1,348 △1,348
    85,790 37,668 34,406 157,865 △1,348 156,516
    セグメント利益 9,651 3,018 2,777 15,448 △3,120 12,328

    (注) 1.セグメント利益(営業利益)の調整額△3,120百万円には、セグメント間取引消去39百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,159百万円が含まれております。

    2.セグメント利益は中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    時計事業 工作機械事業 デバイス事業 合計 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    売上高
    外部顧客への売上高 89,379 38,521 31,348 159,250 159,250
    セグメント間の内部売上高又は振替高 46 144 1,224 1,415 △1,415
    89,425 38,666 32,573 160,666 △1,415 159,250
    セグメント利益 11,765 2,657 1,615 16,039 △3,052 12,986

    (注) 1.セグメント利益(営業利益)の調整額△3,052百万円には、セグメント間取引消去31百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,083百万円が含まれております。

    2.セグメント利益は中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。

    3.報告セグメントの変更等に関する事項

    当社グループは、従来「時計事業」、「工作機械事業」、「デバイス事業」、「電子機器他事業」を報告セグメントとしておりましたが、新たな中期経営計画の下、利益率と資本効率性の向上に注力していくことに伴い、事業ポートフォリオの最適化を図り、適切な経営管理を行うため、当中間連結会計期間より、「時計事業」、「工作機械事業」、「デバイス事業」へ変更しております。

    この変更により、従来の電子機器他事業のうち、主要な事業をデバイス事業に集約し、その他の事業につきましては時計事業へ含めることといたしました。工作機械事業につきましては従来から変更はありません。

    なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しております。

    各報告セグメント(事業区分)に属する主要な製品は、以下のとおりであります。

    事業区分 主要な製品
    時計事業 ウオッチ、ムーブメント
    工作機械事業 CNC自動旋盤
    デバイス事業 自動車部品、水晶デバイス、セラミックス、小型モーター、プリンター、健康機器、LED

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    当社グループは、当中間連結会計期間よりセグメントを従来の「時計事業」、「工作機械事業」、「デバイス事業」、「電子機器他事業」の4セグメントから、「時計事業」、「工作機械事業」、「デバイス事業」の3セグメントに変更いたしました。セグメント変更の詳細につきましては、「(セグメント情報等)セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載の通りであります。また、前中間連結会計期間の報告セグメントごとの顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、変更後の区分に基づき作成しております。

    当社グループの売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社グループの報告セグメントを地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    時計事業 工作機械事業 デバイス事業 合計
    日本 15,175 6,808 18,555 40,540
    アジア 17,542 13,413 7,820 38,777
    アメリカ 36,402 3,380 2,364 42,147
    欧州 15,357 13,331 4,604 33,293
    その他 1,248 460 17 1,727
    顧客との契約から生じる収益 85,726 37,396 33,363 156,486
    その他の収益(注) 30 30
    外部顧客への売上高 85,757 37,396 33,363 156,516

    (注)その他の収益は、不動産賃貸料等であります。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)

    時計事業 工作機械事業 デバイス事業 合計
    日本 14,636 5,826 17,202 37,666
    アジア 17,700 14,915 7,205 39,822
    アメリカ 39,366 3,210 2,188 44,765
    欧州 16,550 14,466 4,672 35,689
    その他 1,095 102 79 1,276
    顧客との契約から生じる収益 89,348 38,521 31,348 159,219
    その他の収益(注) 30 30
    外部顧客への売上高 89,379 38,521 31,348 159,250

    (注)その他の収益は、不動産賃貸料等であります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 50円36銭 48円70銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 12,279 11,880
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 12,279 11,880
    普通株式の期中平均株式数(千株) 243,843 243,925

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【その他】

    2025年11月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………5,740百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………23円50銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月5日

    (注) 2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月14日

    シチズン時計株式会社

    取締役会  御中

    監査法人日本橋事務所

    東京都中央区

    指定社員業務執行社員 公認会計士 折 登 谷 達 也
    指定社員業務執行社員 公認会計士 山 科 周 一
    指定社員業務執行社員 公認会計士 千 葉 茂 寛

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているシチズン時計株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、シチズン時計株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。