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    8630 SOMPOホールディングス株式会社 半期報告書-第16期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第2号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月28日
    【中間会計期間】 第16期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 SOMPOホールディングス株式会社
    【英訳名】 Sompo Holdings, Inc.
    【代表者の役職氏名】 グループCEO 取締役 代表執行役社長 奥 村 幹 夫
    【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号
    【電話番号】 03(3349)3000(代表)
    【事務連絡者氏名】 法務部課長 齋 晴 裕
    【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号
    【電話番号】 03(3349)3000(代表)
    【事務連絡者氏名】 法務部課長 齋 晴 裕
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 国際財務報告基準
    第15期中 第16期中 第14期 第15期
    連結会計期間 自  2024年  4月1日至  2024年   9月30日 自  2025年  4月1日至  2025年   9月30日 自  2023年  4月1日至  2024年   3月31日 自  2024年  4月1日至  2025年   3月31日
    保険収益 (百万円) 2,580,943 2,644,451 4,836,830 5,065,520
    税引前中間利益又は税引前利益 (百万円) 222,228 465,372 614,529 330,279
    親会社の所有者に帰属する中間(当期)利益 (百万円) 182,577 360,428 529,655 243,132
    親会社の所有者に帰属する中間(当期)包括利益 (百万円) 147,082 761,594 1,253,872 381,260
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 4,148,785 4,774,915 4,107,621 4,205,192
    総資産額 (百万円) 16,000,030 16,356,544 16,459,939 15,890,039
    1株当たり親会社所有者帰属持分 (円) 4,276.07 5,231.89 4,159.18 4,474.77
    基本的1株当たり中間(当期)利益 (円) 185.93 389.96 534.46 250.90
    希薄化後1株当たり中間(当期)利益 (円) 185.93 389.96 534.28 250.90
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 25.9 29.2 25.0 26.5
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 328,319 364,465 634,292 573,009
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △140,833 13,853 △640,089 △272,236
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △160,756 △215,067 △112,617 △481,660
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 1,222,867 1,199,449 1,216,739 1,027,628
    従業員数 (人) 48,836 54,741 48,421 54,106

    (注) 1 第15期より国際財務報告基準(以下「IFRS」といいます。)に基づいて要約中間連結財務諸表および連結財務諸表を作成しております。

    2 「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり親会社所有者帰属持分の算定上、中間期末(期末)株式数の計算において控除する自己株式に含めております。また、基本的1株当たり中間(当期)利益および希薄化後1株当たり中間(当期)利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    3 2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。第14期の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり親会社所有者帰属持分、基本的1株当たり当期利益および希薄化後1株当たり当期利益を算定しております。

    4 第15期中および第14期の従業員数は、日本基準による連結範囲に基づくものであります。

    回次 日本基準
    第14期中 第15期中 第14期 第15期
    連結会計期間 自  2023年  4月1日至  2023年   9月30日 自  2024年  4月1日至  2024年   9月30日 自  2023年  4月1日至  2024年   3月31日 自  2024年  4月1日至  2025年   3月31日
    経常収益 (百万円) 2,659,605 2,962,950 4,933,646 5,453,769
    正味収入保険料 (百万円) 2,088,965 2,261,531 3,690,419 4,016,599
    経常利益 (百万円) 181,061 346,641 488,034 552,924
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 131,525 262,230 416,054 422,927
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 553,807 245,123 1,061,846 281,096
    純資産額 (百万円) 2,406,161 3,006,262 2,868,258 2,865,132
    総資産額 (百万円) 14,236,915 15,171,090 14,832,778 15,030,015
    1株当たり純資産額 (円) 2,418.20 3,081.64 2,887.69 3,029.56
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 132.26 267.05 419.83 436.45
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) 132.21 267.05 419.69 436.45
    自己資本比率 (%) 16.77 19.71 19.23 18.94
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 275,992 191,750 473,137 430,676
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △189,997 △75,065 △496,986 △53,251
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △34,759 △163,083 △87,612 △457,402
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 1,369,157 1,193,690 1,198,566 1,149,338
    従業員数 (人) 48,956 48,836 48,421 48,793

    (注) 1 「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり純資産額の算定上、中間期末(期末)株式数の計算において控除する自己株式に含めております。また、1株当たり中間(当期)純利益および潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    2 2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。第14期の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益および潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。

    3 第15期の日本基準に基づく連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けておりません。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第14期中 第15期中 第16期中 第14期 第15期
    会計期間 自  2023年  4月1日至  2023年   9月30日 自  2024年  4月1日至  2024年   9月30日 自  2025年  4月1日至  2025年   9月30日 自  2023年  4月1日至  2024年   3月31日 自  2024年  4月1日至  2025年   3月31日
    営業収益 (百万円) 7,040 8,030 244,305 155,074 142,732
    経常利益又は経常損失(△) (百万円) △6,048 △4,688 228,945 127,237 117,818
    中間(当期)純利益又は中間純損失(△) (百万円) △8,199 55,539 395,491 186,482 153,753
    資本金 (百万円) 100,045 100,045 100,045 100,045 100,045
    発行済株式総数 (千株) 347,698 990,482 934,228 330,160 990,482
    純資産額 (百万円) 1,186,158 1,236,970 1,488,813 1,309,065 1,261,963
    総資産額 (百万円) 1,307,614 1,364,017 1,729,080 1,444,883 1,428,183
    1株当たり配当額 (円) 150.00 56.00 75.00 300.00 132.00
    自己資本比率 (%) 90.69 90.69 86.10 90.58 88.36
    従業員数 (人) 542 468 473 537 467

    (注) 1 中間連結財務諸表を作成しており、中間財務諸表に1株当たり純資産額、1株当たり中間純利益および潜在株式調整後1株当たり中間純利益を注記していないため、1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益又は中間純損失および潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益の記載を省略しております。

    2 2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。第14期中および第14期の発行済株式総数および1株当たり配当額は、当該株式分割前の実際の株式数および配当額を記載しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当半期報告書提出日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態および経営成績の状況

    ① 財政状態および経営成績の状況
    ■ 当社グループの経営成績の状況は、次のとおりであります。

    保険サービス損益は、保険収益が2兆6,444億円、保険サービス費用が2兆1,789億円、再保険損益が△1,667億円となった結果、前中間連結会計期間に比べて1,368億円増加して2,987億円となりました。また、金融損益は投資損益が3,231億円、保険金融損益が△1,244億円となった結果、前中間連結会計期間に比べて1,047億円増加して1,986億円となりました。

    以上の結果、保険サービス損益、金融損益にその他の損益を加減した当中間連結会計期間の税引前中間利益は、前中間連結会計期間に比べて2,431億円増加して4,653億円となりました。税引前中間利益に法人所得税費用などを加減した親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて1,778億円増加して3,604億円となりました。

    ■ 当社グループの財政状態の状況は、次のとおりであります。

    資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,665億円増加し、16兆3,565億円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,049億円減少し、11兆5,588億円となりました。資本合計は、前連結会計年度末に比べて5,714億円増加し、4兆7,976億円となりました。

    ■ 報告セグメントごとの経営成績の状況は、次のとおりであります。
    [国内損害保険事業]

    保険収益は、前中間連結会計期間に比べて339億円増加して1兆3,616億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて1,071億円増加して1,421億円となりました。

    区分 前中間連結会計期間(自  2024年4月1日 至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日 至  2025年9月30日)
    金額(百万円) 対前年増減(△)率(%) 金額(百万円) 対前年増減(△)率(%)
    保険収益 1,327,685 1,361,620 2.6
    親会社の所有者に帰属する中間利益 34,990 142,140 306.2

    (注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

    2 2025年3月期の有価証券報告書からIFRSを適用しているため、前中間連結会計期間の対前年増減(△)率は記載しておりません。

    [海外保険事業]

    保険収益は、前中間連結会計期間に比べて291億円増加して1兆1,803億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて593億円増加して1,884億円となりました。

    区分 前中間連結会計期間(自  2024年4月1日 至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日 至  2025年9月30日)
    金額(百万円) 対前年増減(△)率(%) 金額(百万円) 対前年増減(△)率(%)
    保険収益 1,151,131 1,180,317 2.5
    親会社の所有者に帰属する中間利益 129,064 188,414 46.0

    (注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

    2 2025年3月期の有価証券報告書からIFRSを適用しているため、前中間連結会計期間の対前年増減(△)率は記載しておりません。

    [国内生命保険事業]

    保険収益は、前中間連結会計期間に比べて28億円増加して1,291億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて93億円増加して240億円となりました。

    区分 前中間連結会計期間(自  2024年4月1日 至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日 至  2025年9月30日)
    金額(百万円) 対前年増減(△)率(%) 金額(百万円) 対前年増減(△)率(%)
    保険収益 126,284 129,119 2.2
    親会社の所有者に帰属する中間利益 14,694 24,004 63.4

    (注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。

    2 2025年3月期の有価証券報告書からIFRSを適用しているため、前中間連結会計期間の対前年増減(△)率は記載しておりません。

    [介護事業]

    その他の営業収益は、前中間連結会計期間に比べて25億円増加して918億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて19億円増加して46億円となりました。

    ■ 報告セグメントごとの財政状態の状況は、次のとおりであります。

    [国内損害保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて119億円増加し、6兆3,238億円となりました。

    [海外保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて3,762億円増加し、5兆6,194億円となりました。

    [国内生命保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、投資有価証券の減少などにより、前連結会計年度末に比べて2,105億円減少し、3兆1,818億円となりました。

    [介護事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、有形固定資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べて81億円減少し、4,210億円となりました。

    (参考)全事業の状況

    保険引受業務
    区分 前中間連結会計期間(自  2024年4月1日 至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日 至  2025年9月30日)
    金額(百万円) 対前年増減(△)率(%) 金額(百万円) 対前年増減(△)率(%)
    保険収益 2,580,943 2,644,451 2.5
    保険サービス費用 2,169,375 2,178,950 0.4
    再保険損益 △249,669 △166,720
    保険サービス損益 161,898 298,780 84.5

    (注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。

    2 2025年3月期の有価証券報告書からIFRSを適用しているため、前中間連結会計期間の対前年増減(△)率は記載しておりません。

    ■ 当社グループの単体ソルベンシー・マージン比率の状況は、次のとおりであります。

    国内保険会社は、保険業法施行規則第86条および第87条ならびに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づき、単体ソルベンシー・マージン比率を算出しております。

    保険会社は、保険事故発生や契約満期などの際における保険金・給付金や満期返戻金などの支払に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生、大幅な環境変化による死亡率の変動または保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。こうした「通常の予測を超える危険」(表の「(B)単体リスクの合計額」)に対して「保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(表の「(A)単体ソルベンシー・マージン総額」)の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたものが、「(C)単体ソルベンシー・マージン比率」であります。

    単体ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、保険会社の経営の健全性を判断するために活用する客観的な指標のひとつでありますが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。

    当中間会計期間末の国内保険子会社の単体ソルベンシー・マージン比率の状況は以下のとおりであります。

    a) 損害保険ジャパン株式会社

    (単位:百万円)
    区分 前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    (A) 単体ソルベンシー・マージン総額 3,174,732 3,379,017
    (B) 単体リスクの合計額 931,496 929,484
    (C) 単体ソルベンシー・マージン比率[(A)/{(B)×1/2}]×100 681.6 727.0

    b) SOMPOダイレクト損害保険株式会社

    (単位:百万円)
    区分 前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    (A) 単体ソルベンシー・マージン総額 21,180 29,807
    (B) 単体リスクの合計額 12,373 12,434
    (C) 単体ソルベンシー・マージン比率[(A)/{(B)×1/2}]×100 342.3 479.4

    c) SOMPOひまわり生命保険株式会社

    (単位:百万円)
    区分 前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    (A) 単体ソルベンシー・マージン総額 360,047 362,635
    (B) 単体リスクの合計額 74,280 73,275
    (C) 単体ソルベンシー・マージン比率[(A)/{(B)×1/2}]×100 969.4 989.7
    ② 財政状態および経営成績の状況に関する分析・検討内容
    ■ 当社グループの経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。

    当中間連結会計期間における世界経済は、各国の通商政策等の影響を受けて一部に弱めの動きがみられるものの、総じて緩やかに成長しております。ただし、貿易摩擦の再燃や、先行き不安から生じる消費や設備投資の減速といった下振れリスクは引き続き残存しております。わが国経済は、企業収益の改善に一部弱めの動きがみられるものの、引き続き雇用・所得環境が改善し、総じてみれば緩やかに回復しております。ただし、米国の通商政策動向、物価上昇の継続や金融資本市場の変動等が景気に与える影響は今後も注視する必要があります。

    このような経営環境のもと、当中間連結会計期間における当社グループの業績は次のとおりとなりました。

    保険収益は、国内損害保険事業および海外保険事業における増収などにより、前中間連結会計期間に比べて635億円増加し、2兆6,444億円となりました。

    保険サービス費用は、海外保険事業における発生保険金等の増加などにより、前中間連結会計期間に比べて95億円増加し、2兆1,789億円となりました。

    再保険損益は、海外保険事業における再保険金回収の増加などにより、前中間連結会計期間に比べて829億円増加して、△1,667億円となりました。

    金融損益は、国内損害保険事業における市況変動影響などにより、前中間連結会計期間に比べて1,047億円増加して、1,986億円となりました。

    保険サービス損益、金融損益にその他の損益を加減した当中間連結会計期間の税引前中間利益は、前中間連結会計期間に比べて2,431億円増加して4,653億円となりました。税引前中間利益に法人所得税費用などを加減した親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて1,778億円増加して3,604億円となりました。

    ■ 当社グループの財政状態の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。

    [資産]

    当中間連結会計期間末の資産合計は、投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて4,665億円増加し、16兆3,565億円となりました。

    [負債]

    当中間連結会計期間末の負債合計は、保険契約負債の減少などにより、前連結会計年度末に比べて1,049億円減少し、11兆5,588億円となりました。

    [資本]

    当中間連結会計期間末の資本合計は、親会社の所有者に帰属する中間利益の計上による利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて5,714億円増加し、4兆7,976億円となりました。

    ■ 報告セグメントごとの経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。

    [国内損害保険事業]

    保険収益は、火災保険および自動車保険の増収などにより、前中間連結会計期間に比べて339億円増加し、1兆3,616億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて1,071億円増加し、1,421億円となりました。

    [海外保険事業]

    保険収益は、Sompo International Holdings Ltd.における増収を主因に、前中間連結会計期間に比べて291億円増加し、1兆1,803億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて593億円増加し、1,884億円となりました。

    [国内生命保険事業]

    保険収益は、前中間連結会計期間に比べて28億円増加し、1,291億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて93億円増加し、240億円となりました。

    [介護事業]

    その他の営業収益は、前中間連結会計期間に比べて25億円増加し、918億円となりました。親会社の所有者に帰属する中間利益は、前中間連結会計期間に比べて19億円増加し、46億円となりました。

    ■ 報告セグメントごとの財政状態の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。

    [国内損害保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、その他の証券などの投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて119億円増加し、6兆3,238億円となりました。

    [海外保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、外国債券などの投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて3,762億円増加し、5兆6,194億円となりました。

    [国内生命保険事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、国債などの投資有価証券の減少などにより、前連結会計年度末に比べて2,105億円減少し、3兆1,818億円となりました。

    [介護事業]

    当中間連結会計期間末のセグメント資産は、有形固定資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べて81億円減少し、4,210億円となりました。

    ■ 当社グループのソルベンシー・マージン比率の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。

    損害保険ジャパン株式会社については、単体ソルベンシー・マージン総額は、中間純利益の計上、保有有価証券の価格上昇などにより、2,042億円増加し、3兆3,790億円となりました。

    単体リスクの合計額は、再保険スキームの変更などによる巨大災害リスクの減少などにより、20億円減少し、9,294億円となりました。

    結果、単体ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて45.4ポイント上昇して727.0%となり、「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされる200%を上回る水準となっております。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動によるキャッシュ・フローは、利息の受取額の増加などにより、前中間連結会計期間に比べて361億円増加し、3,644億円となりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却・償還による収入の増加などにより、前中間連結会計期間に比べて1,546億円増加し、138億円となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出の増加などにより、前中間連結会計期間に比べて543億円減少し、△2,150億円となりました。

    以上の結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて1,718億円増加し、1兆1,994億円となりました。

    (3) 経営方針、経営戦略および 対処すべき課題等

    当中間連結会計期間において、「経営方針」「経営戦略および優先的に対処すべき課題等」「報告セグメントごとの経営戦略および優先的に対処すべき課題等」に重要な変更および新たに生じた事項はありません。

    (業務改善計画の推進)

       当社および当社の連結子会社である損害保険ジャパン株式会社(以下「損保ジャパン」といいます。)は、2024年1月25日付けの自動車保険金不正請求等への対応に係る業務改善命令に基づき、また、損保ジャパンは2023年12月26日付けの保険契約の保険料の調整行為に係る業務改善命令および2025年3月24日付けの保険契約情報等の不適切な管理に係る業務改善命令に基づき、これらに係る業務改善計画の実行を推進し、その進捗や改善状況を3か月ごとに金融庁に報告しております。

      当社は、再定義したグループ企業理念体系に基づき、コンプライアンス・お客さま保護を重視する健全な企業風土の醸成、浸透に取り組んでおります。具体的には、実効性向上を目指して見直した「グループ共通コンピテンシー」を基盤とした人事制度の運用を開始しました。この人事制度は、採用、評価、マネジメント登用および役員選任基準に適用されています。

      また、当社監査委員と損保ジャパンの監査等委員の兼任により、当社の監査委員会と損保ジャパンの監査等委員会の意思疎通を深め、効果的で実効性のある監査体制の実現を図っております。さらに、内部監査機能の強化の一環として、グループ全体を統括するCAE(グループの内部監査領域の最高責任者)を選定し、損保ジャパンを含めたグループ全体で有効かつ効率的な内部監査体制を確立しております。

      損保ジャパンでは、現場第1線のリスクオーナーシップ定着に向けた経営陣と現場第1線との対話の実施や、「お客さま信頼品質基準」に沿った「お客さま本位の業務運営方針」の見直し、過度なトップライン(売上高)偏重の文化からの脱却など、企業文化の変革に向けた様々な取組みを進めております。これらの取組みの効果はデータに基づき評価し、役員・社員の行動変容の促進に繋げております。

      また、経営管理態勢の強化の観点では、保険金サービス部門に営業部門が不適切な介入を図ることがないよう、保険金支払業務の独立性を担保するとともに、オペレーションが適切かつ効率的に行われるよう業務プロセスの見直しも進めております。

      さらに、国内外における適正な競争環境を確保するとともに、旧来の業界慣習から脱し、お客さまに保険本来の価値提供で選ばれる会社となることを目指し、政策保有株式の売却、代理店に対する過度な本業支援の廃止、顧客本位の業務運営の構築に資さない出向の廃止、法令等遵守に関する社員・代理店向けの教育などの具体的な取組みを着実に実行してまいります。

    当社および損保ジャパンは、上記の取組み等を通じて、引き続き信頼回復に努めてまいります。

    (4) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【重要な契約等】

      当社は、2025年8月27日付けで、100%子会社であるSompo International Holdings Ltd.(以下「SIH」といいます。)を通じ、世界最大の保険市場である米国を中心とした事業基盤を持つAspen Insurance Holdings Limited(以下「アスペン社」といいます。)の普通株式100.0%を約34.8億米ドル(約5,195億円※、別途アドバイザリー費用等を含めた取得価額総額は約5,217億円※)で取得(以下「本件買収」といいます。)する手続きを開始することについて、同社と合意しました。

     なお、本件買収完了の時期は、各国関係当局等の認可・承認を前提として2026年上半期を予定しております。 

     対象会社の概要および本件買収の目的は、以下のとおりであります。

    (1) 対象会社の概要

     商号:Aspen Insurance Holdings Limited

     所在地:英領バミューダ

     事業内容:保険持株事業

     (2) 本件買収の目的

      当社グループは、本件買収により、米国、英国、バミューダ、ロイズ市場におけるプレゼンスをさらに強化し、スペシャルティ分野の世界有数のフランチャイズとしての地位をより強固なものとしてまいります。また、高い収益性を誇るアスペン社の元受事業・再保険事業に加え、ロイズ事業やアスペン・キャピタル・マーケッツといった第三者資本を活用する新たな事業を獲得することにより、当社グループの事業ポートフォリオと収益構成のバランスが向上し、事業基盤が強化されるとともに、収益のボラティリティが低減します。さらにSIHとアスペン社の将来的な統合によるシナジー創出により、本件買収は当社グループの修正EPS・修正連結ROE向上に貢献します。

     ※2025年7月末時点の為替レート(1ドル=149.39円)による換算額であります。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 3,600,000,000
    3,600,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月28日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 934,228,767 934,228,767 東京証券取引所(プライム市場) 単元株式数は100株であります。
    934,228,767 934,228,767

    (注)  提出日現在発行数には、2025年11月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使が自己株式数を超えて行われたことにより発行された株式数は含まれておりません。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年5月30日(注) △56,253 934,228 100,045 25,045

    (注)自己株式の消却による減少であります。

    (5) 【大株主の状況】

    (2025年9月30日現在)

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 145,731 15.94
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 53,973 5.90
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 28,778 3.15
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 22,607 2.47
    GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO(東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 22,331 2.44
    SOMPOホールディングス従業員持株会 東京都新宿区西新宿1丁目26-1SOMPOコーポレートサービス株式会社人事シェアードサービスセンター部内 21,166 2.32
    STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A.(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 20,144 2.20
    JP MORGAN CHASE BANK 380055(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 270 PARK AVENUE, NEW YORK, NY 10017, UNITED STATES OF AMERICA(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 16,479 1.80
    JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON,E14 5JP,UNITED KINGDOM(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) 13,980 1.53
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 240 GREENWICH STREET,NEW YORK, NY 10286, U.S.A.(東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟 13,053 1.43
    358,245 39.18

    (注) 1 上記のほか当社所有の自己株式19,977千株があります。
    なお、当該自己株式数には「株式給付信託(BBT)」制度のために設定したみずほ信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託E口))が所有する当社株式1,596千株は含まれておりません。

    2 発行済株式の総数に対する所有株式数の割合は、自己株式(19,977千株)を控除して計算しております。

    3 2025年9月19日付けで公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社およびその共同保有者であるアモーヴァ・アセットマネジメント株式会社が2025年9月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
    なお、変更報告書の内容は以下のとおりであります。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 東京都港区芝公園一丁目1番1号 27,438 2.94
    アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社 東京都港区赤坂九丁目7番1号 16,791 1.80

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    (2025年9月30日現在)

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 19,977,500 普通株式 19,977,500
    普通株式 19,977,500
    (相互保有株式) 普通株式 5,500 普通株式 5,500
    普通株式 5,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 9,127,233
    912,723,300
    単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式であります。
    1,522,467
    発行済株式総数 934,228,767
    総株主の議決権 9,127,233

    (注) 1 「完全議決権株式(その他)」の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式3,200株(議決権32個)、「株式給付信託(BBT)」制度に関してみずほ信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託E口))が所有する当社株式1,596,200株(議決権15,962個)が含まれております。
    なお、当該議決権の数15,962個は、議決権不行使となっております。

    2 「単元未満株式」の普通株式には、当社所有の自己株式50株、株式会社証券保管振替機構名義の株式28株、「株式給付信託(BBT)」制度に関してみずほ信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託E口))が所有する当社株式3株および相互保有株式(カナデビア保険サービス株式会社)89株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    (2025年9月30日現在)

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)SOMPOホールディングス株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号 19,977,500 19,977,500 2.14
    (相互保有株式)カナデビア保険サービス株式会社 大阪府大阪市西区江戸堀2丁目6番33号 5,500 5,500 0.00
    19,983,000 19,983,000 2.14

    (注)  「株式給付信託(BBT)」制度のために設定したみずほ信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託E口))が所有する当社株式1,596,200株は、上記の自己株式数には含まれておりません。

    2 【役員の状況】

      前事業年度の有価証券報告書提出日後、当中間会計期間における役員の異動はありません。

    第4 【経理の状況】

    当社は、特定事業会社(企業内容等の開示に関する内閣府令第18条第2項に規定する事業を行う会社)に該当するため、中間会計期間については、要約中間連結財務諸表および中間財務諸表を作成しております。

    1.要約中間連結財務諸表および中間財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」といいます。)第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」といいます。)に準拠して作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第2号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編および第5編の規定により第2種中間連結財務諸表を作成しております。

    (2) 当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」といいます。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第2号の上欄に掲げる会社に該当し、財務諸表等規則第1編および第4編の規定により第2種中間財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)の要約中間連結財務諸表および中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)の中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による中間監査を受けております。

    1 【要約中間連結財務諸表】

    (1) 【要約中間連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産
    現金及び現金同等物 1,027,628 1,199,449
    リバース・レポ取引及び他の類似の担保付貸付 11,935
    デリバティブ資産 9,519 4,642
    投資有価証券 6 11,068,996 11,375,949
    貸付金等 7 508,363 511,893
    再保険契約資産 9 1,209,313 1,184,920
    保険契約資産 9 16,294 23,737
    持分法で会計処理されている投資 42,175 43,990
    有形固定資産 619,769 615,423
    のれん及び無形資産 535,795 521,957
    退職給付に係る資産 687 747
    繰延税金資産 81,919 73,868
    その他の資産 769,576 788,026
    資産合計 15,890,039 16,356,544
    負債
    レポ取引及び他の類似の担保付借入 139,832 44,351
    デリバティブ負債 5,410 7,609
    保険契約負債 9 9,343,635 9,110,608
    再保険契約負債 9 1,235 11,617
    社債及び借入金 10 691,201 689,856
    退職給付に係る負債 28,338 30,807
    未払法人所得税等 113,725 177,369
    繰延税金負債 544,491 611,005
    引当金 4,302 4,368
    その他の負債 791,711 871,303
    負債合計 11,663,885 11,558,898
    資本
    資本金 11 100,045 100,045
    資本剰余金 11 32,733 △187,017
    利益剰余金 3,521,076 4,061,474
    自己株式 11 △188,418 △90,611
    その他の資本の構成要素 739,755 891,024
    親会社の所有者に帰属する持分合計 4,205,192 4,774,915
    非支配持分 20,961 22,731
    資本合計 4,226,153 4,797,646
    負債及び資本合計 15,890,039 16,356,544

    (2) 【要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書】

    【要約中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    保険収益 13 2,580,943 2,644,451
    保険サービス費用 14 2,169,375 2,178,950
    再保険損益 15 △249,669 △166,720
    保険サービス損益 161,898 298,780
    金利収益 16 53,093 51,465
    その他の投資損益 16 177,501 278,156
    投資経費 6,187 6,490
    投資損益 224,408 323,131
    保険金融費用(純額) 16 181,641 166,959
    再保険金融収益(純額) 16 51,173 42,521
    保険金融損益 △130,467 △124,437
    金融損益 93,940 198,693
    その他の営業収益 107,594 110,259
    一般管理費 47,270 58,458
    その他の金融費用 8,676 11,512
    その他の収益 17 8,277 13,962
    その他の費用 17 93,379 90,915
    持分法による投資損益 △156 4,562
    その他の損益 △33,611 △32,101
    税引前中間利益 222,228 465,372
    法人所得税費用 38,540 103,363
    中間利益 183,688 362,009
    中間利益の帰属
    親会社の所有者 182,577 360,428
    非支配持分 1,110 1,580
    1株当たり中間利益
    基本的1株当たり中間利益 18 185円93銭 389円96銭
    希薄化後1株当たり中間利益 18 185円93銭 389円96銭
    【要約中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    中間利益 183,688 362,009
    その他の包括利益
    純損益に振り替えられることのない項目:
    資本性金融商品に対する投資 16 △40,772 324,458
    確定給付制度の再測定 112 149
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 543 △175
    純損益に振り替えられることのない項目合計 △40,116 324,432
    純損益に振り替えられる可能性のある項目:
    負債性金融商品に対する投資 16 △95,379 △125,549
    在外営業活動体の換算差額 △92,738 7,722
    保険契約に係る割引率変動差額 16 194,925 195,938
    再保険契約に係る割引率変動差額 16 △59 26
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 △312 △586
    純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 6,435 77,551
    その他の包括利益 △33,680 401,983
    中間包括利益 150,007 763,993
    中間包括利益の帰属
    親会社の所有者 147,082 761,594
    非支配持分 2,924 2,398

    (3) 【要約中間連結持分変動計算書】

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    資本性金融商品に対する投資 確定給付制度の再測定 負債性金融商品に対する投資
    期首残高 100,045 33,156 3,120,777 △4,125 1,109,491 △199,198
    超インフレによる影響額 3,724
    期首残高(調整後) 100,045 33,156 3,124,502 △4,125 1,109,491 △199,198
    中間包括利益
    中間利益 182,577
    その他の包括利益 △40,229 115 △95,379
    中間包括利益合計 182,577 △40,229 115 △95,379
    所有者との取引額等
    配当金 12 △49,491
    自己株式の取得 11 △61,173
    自己株式の処分 11 △411 1,831
    株式報酬取引 △365
    利益剰余金への振替 138,123 △138,007 △115
    その他 △33
    所有者との取引額等合計 △776 88,631 △59,341 △138,041 △115
    期末残高 100,045 32,379 3,395,711 △63,467 931,220 △294,577
    親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    その他の資本の構成要素 合計
    在外営業活動体の換算差額 保険契約に係る割引率変動差額 再保険契約に係る割引率変動差額 合計
    期首残高 172,923 △224,962 △486 857,767 4,107,621 19,576 4,127,198
    超インフレによる影響額 3,724 3,724
    期首残高(調整後) 172,923 △224,962 △486 857,767 4,111,346 19,576 4,130,923
    中間包括利益
    中間利益 182,577 1,110 183,688
    その他の包括利益 △94,867 194,925 △59 △35,495 △35,495 1,814 △33,680
    中間包括利益合計 △94,867 194,925 △59 △35,495 147,082 2,924 150,007
    所有者との取引額等
    配当金 12 △49,491 △1,587 △51,079
    自己株式の取得 11 △61,173 △61,173
    自己株式の処分 11 1,420 1,420
    株式報酬取引 △365 △365
    利益剰余金への振替 △138,123
    その他 △33 △33 1,300 1,266
    所有者との取引額等合計 △138,157 △109,643 △287 △109,931
    期末残高 78,055 △30,037 △545 684,115 4,148,785 22,213 4,170,999

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    資本性金融商品に対する投資 確定給付制度の再測定 負債性金融商品に対する投資
    期首残高 100,045 32,733 3,521,076 △188,418 872,510 △428,032
    超インフレによる影響額 1,616
    期首残高(調整後) 100,045 32,733 3,522,693 △188,418 872,510 △428,032
    中間包括利益
    中間利益 360,428
    その他の包括利益 324,282 149 △125,549
    中間包括利益合計 360,428 324,282 149 △125,549
    所有者との取引額等
    配当金 12 △71,544
    自己株式の取得 11 △32 △121,980
    自己株式の処分 11 0 165
    自己株式の消却 11 △219,622 219,622
    株式報酬取引 △96
    利益剰余金への振替 249,896 △249,746 △149
    その他 △0
    所有者との取引額等合計 △219,751 178,352 97,807 △249,746 △149
    期末残高 100,045 △187,017 4,061,474 △90,611 947,046 △553,582
    親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    その他の資本の構成要素 合計
    在外営業活動体の換算差額 保険契約に係る割引率変動差額 再保険契約に係る割引率変動差額 合計
    期首残高 145,957 150,151 △831 739,755 4,205,192 20,961 4,226,153
    超インフレによる影響額 1,616 1,616
    期首残高(調整後) 145,957 150,151 △831 739,755 4,206,809 20,961 4,227,770
    中間包括利益
    中間利益 360,428 1,580 362,009
    その他の包括利益 6,317 195,938 26 401,166 401,166 817 401,983
    中間包括利益合計 6,317 195,938 26 401,166 761,594 2,398 763,993
    所有者との取引額等
    配当金 12 △71,544 △823 △72,368
    自己株式の取得 11 △122,012 △122,012
    自己株式の処分 11 165 165
    自己株式の消却 11
    株式報酬取引 △96 △96
    利益剰余金への振替 △249,896
    その他 △0 195 194
    所有者との取引額等合計 △249,896 △193,488 △628 △194,116
    期末残高 152,275 346,089 △805 891,024 4,774,915 22,731 4,797,646

    (4) 【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前中間利益 222,228 465,372
    減価償却費及び償却費 51,518 53,102
    減損損失 25 74
    投資損益(△は益) △230,717 △329,621
    その他の金融費用 8,676 11,512
    持分法による投資損益(△は益) 156 △4,562
    保険契約負債の増減(△は減少) 65,328 47,661
    再保険契約資産の増減(△は増加) 137,980 29,889
    退職給付に係る負債の増減(△は減少) 2,151 2,543
    引当金の増減(△は減少) 35 39
    その他 △13,982 31,155
    小計 243,402 307,167
    利息の受取額 153,561 172,920
    配当金の受取額 29,385 26,263
    利息の支払額 △7,828 △10,720
    法人所得税等の支払額 △90,202 △131,165
    営業活動によるキャッシュ・フロー 328,319 364,465
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    リバース・レポ取引及び他の類似の担保付貸付の純増減額(△は増加) △11,935
    投資有価証券の取得による支出 △1,137,450 △1,585,041
    投資有価証券の売却・償還による収入 1,174,157 1,748,226
    預貯金の純増減額(△は増加) △36,553 △5,961
    貸付けによる支出 △49,660 △52,673
    貸付金の回収による収入 64,389 54,984
    レポ取引及び他の類似の担保付借入の純増減額(△は減少) △144,116 △95,480
    有形固定資産の取得による支出 △10,912 △16,947
    有形固定資産の売却による収入 758 937
    無形資産の取得による支出 △16,512 △12,484
    無形資産の売却による収入 12
    子会社の売却による収入 7,506
    子会社の売却による支出 △270
    その他 7,830 △9,780
    投資活動によるキャッシュ・フロー △140,833 13,853
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    レポ取引及び他の類似の担保付借入の純増減額(△は減少) △31,982
    借入れによる収入 4,130 3,516
    借入金の返済による支出 △2,131 △4,277
    自己株式の売却による収入 576 0
    自己株式の取得による支出 △61,173 △121,980
    配当金の支払額 △49,424 △71,480
    非支配持分への配当金の支払額 △1,837 △1,062
    その他 △18,912 △19,784
    財務活動によるキャッシュ・フロー △160,756 △215,067
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △20,601 8,570
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 6,127 171,821
    現金及び現金同等物の期首残高 1,216,739 1,027,628
    現金及び現金同等物の中間期末残高 1,222,867 1,199,449

    【要約中間連結財務諸表注記】

    1.報告企業

    SOMPOホールディングス株式会社(以下「当社」といいます。)は日本国に拠点を置く株式会社であり、登記上の本社の住所は、東京都新宿区西新宿一丁目26番1号であります。

    当社グループの要約中間連結財務諸表は、当社および子会社ならびに関連会社に対する持分で構成されております。当社グループの事業内容は、注記「5.セグメント情報」に記載しております。

    2.要約中間連結財務諸表作成の基礎

    (1) IFRSに準拠している旨

    当社の要約中間連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成しております。当社は、連結財務諸表規則第1条の2第3号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たすことから、同第312条の規定を適用しております。

    要約中間連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

    本要約中間連結財務諸表は、2025年11月28日に、グループCEO 取締役 代表執行役社長 奥村幹夫およびグループCFO 取締役 代表執行役副社長 濵田昌宏によって承認されております。

    (2) 測定の基礎

    要約中間連結財務諸表は、保険契約、金融商品およびトルコにおける超インフレ会計の適用等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

    (3) 表示通貨および表示単位

    要約中間連結財務諸表は当社の機能通貨である円(百万円単位、単位未満切捨て)で表示しております。

    3.重要性がある会計方針

    要約中間連結財務諸表の作成にあたり適用した重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。なお、当中間連結会計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。

    4.重要な会計上の見積りおよび判断

    要約中間連結財務諸表の作成において、経営者は、当社グループの会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、会計上の見積りおよび仮定の設定を行っており、実際の結果は当該見積りとは異なる可能性があります。見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。見積りの変更による影響は、当該見積りの見直しを行った期および将来に向かって認識されます。

    当中間連結会計期間に係る要約中間連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積りおよび判断は、原則として前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

    5.セグメント情報

    報告セグメントごとの収益および利益または損失の金額に関する情報は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注2) 合計 調整額(注3) 要約中間連結財務諸表計上額
    国内損害保険事業 海外保険事業 国内生命保険事業 介護事業
    収益(注1)
    外部顧客からの収益 1,306,839 1,147,820 126,284 89,305 2,670,249 18,216 2,688,466 71 2,688,537
    セグメント間の内部収益または振替高 20,846 3,311 0 24,157 12,833 36,991 △36,991
    1,327,685 1,151,131 126,284 89,305 2,694,406 31,050 2,725,457 △36,919 2,688,537
    セグメント利益 34,990 129,064 14,694 2,631 181,381 1,196 182,577 182,577

    (注1)収益は、保険事業にあっては保険収益、その他の事業にあってはその他の営業収益、要約中間連結財務諸表計上額にあっては保険収益とその他の営業収益の合計金額を記載しております。

    (注2)「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社(保険持株会社)、延長保証事業、デジタル関連事業、アセットマネジメント事業等であります。

    (注3)収益の調整額は、国内損害保険事業、海外保険事業および国内生命保険事業に係るその他の営業収益71百万円およびセグメント間取引消去△36,991百万円であります。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注2) 合計 調整額(注3) 要約中間連結財務諸表計上額
    国内損害保険事業 海外保険事業 国内生命保険事業 介護事業
    収益(注1)
    外部顧客からの収益 1,338,345 1,176,986 129,119 91,828 2,736,279 18,221 2,754,500 210 2,754,711
    セグメント間の内部収益または振替高 23,275 3,330 6 26,611 13,536 40,148 △40,148
    1,361,620 1,180,317 129,119 91,834 2,762,891 31,757 2,794,648 △39,937 2,754,711
    セグメント利益 142,140 188,414 24,004 4,625 359,185 1,243 360,428 360,428

    (注1)収益は、保険事業にあっては保険収益、その他の事業にあってはその他の営業収益、要約中間連結財務諸表計上額にあっては保険収益とその他の営業収益の合計金額を記載しております。

    (注2)「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社(保険持株会社)、延長保証事業、デジタル関連事業、アセットマネジメント事業等であります。

    (注3)収益の調整額は、国内損害保険事業、海外保険事業および国内生命保険事業に係るその他の営業収益210百万円およびセグメント間取引消去△40,148百万円であります。

    6.投資有価証券

    投資有価証券の分類別の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:百万円)
    FVTPL(注1) 資本性FVTOCI(注2) 負債性FVTOCI(注3) 合計
    投資有価証券
    国債 4,291 2,928,451 2,932,743
    地方債 189 68,195 68,384
    社債 126,964 589,401 716,365
    外国債券 3,022,676 763,962 3,786,639
    株式 175,502 1,620,545 1,796,047
    その他(注4) 1,730,787 2,020 36,008 1,768,815
    信用損失引当金(注5)
    投資有価証券 計 5,060,411 1,622,566 4,386,019 11,068,996

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    FVTPL(注1) 資本性FVTOCI(注2) 負債性FVTOCI(注3) 合計
    投資有価証券
    国債 4,564 2,701,809 2,706,374
    地方債 189 66,677 66,867
    社債 141,407 580,100 721,508
    外国債券 3,281,080 777,723 4,058,804
    株式 201,900 1,671,308 1,873,208
    その他(注4) 1,910,709 1,921 36,555 1,949,186
    信用損失引当金(注5)
    投資有価証券 計 5,539,852 1,673,229 4,162,867 11,375,949

    (注1)純損益を通じて公正価値で測定される金融資産および金融負債であります。

    (注2)その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産であります。

    (注3)その他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産であります。

    (注4)主に投資信託への投資であります。

    (注5)負債性FVTOCIは公正価値で測定されるため、信用損失引当金の金額には負債性FVTOCIに対するものは含まれておりません。

    7.貸付金等

    貸付金等の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    償却原価 508,407 511,933
    信用損失引当金 △43 △39
    貸付金等 合計 508,363 511,893

    8.金融商品の公正価値

    8.1 公正価値で測定される金融商品

    活発な市場で取引される金融資産および金融負債の公正価値は、市場価格に基づいております。その他すべての金融商品については、当社グループはその他の評価技法を用いて公正価値を決定しております。

    取引頻度が低く、価格の透明性が低い金融商品の公正価値については、客観性が低く、流動性、集中、市場要因の不確実性、価格設定の仮定および特定の金融商品に影響を与えるその他のリスクにより、様々な判断が求められます。

    (1) 公正価値ヒエラルキー

    公正価値測定を行ううえで使用するインプットの重要性を反映した以下の公正価値ヒエラルキーを用いて公正価値を分類しております。レベル間の振替は各報告期間の期末時点で発生したものとして認識しております。

    レベル1:活発な市場における同一資産・負債の公表された調整前の市場価格

    レベル2:レベル1に含まれる市場価格以外のインプットのうち、直接的または間接的に観察可能なもの

    レベル3:観察不能なインプット

    (2) レベル別開示

    公正価値ヒエラルキーにおけるレベルごとの公正価値は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    負債性FVTOCI
    国債 2,928,451 2,928,451
    地方債 68,195 68,195
    社債 589,401 589,401
    外国債券 402,859 361,102 763,962
    その他 6,716 18,577 10,713 36,008
    資本性FVTOCI
    株式 1,436,462 184,083 1,620,545
    その他 1,098 921 2,020
    FVTPL
    国債 4,291 4,291
    地方債 189 189
    社債 126,964 126,964
    外国債券(注1) 10,470 2,881,301 130,905 3,022,676
    株式 163,314 12,187 175,502
    その他(注2) 401,915 25,666 1,303,204 1,730,787
    投資有価証券 合計 5,355,581 4,083,586 1,629,828 11,068,996
    デリバティブ資産
    通貨関連 7,987 7,987
    金利関連 1,294 1,294
    株式関連
    債券関連
    信用関連
    その他 237 237
    金融資産 合計 5,355,581 4,092,868 1,630,065 11,078,515
    デリバティブ負債
    通貨関連 4,662 4,662
    金利関連
    株式関連
    債券関連
    信用関連
    その他 34 712 747
    金融負債 合計 4,697 712 5,410

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    負債性FVTOCI
    国債 2,701,809 2,701,809
    地方債 66,677 66,677
    社債 580,100 580,100
    外国債券 408,746 368,977 777,723
    その他 6,788 18,913 10,853 36,555
    資本性FVTOCI
    株式 1,473,249 198,059 1,671,308
    その他 999 921 1,921
    FVTPL
    国債 4,564 4,564
    地方債 189 189
    社債 141,407 141,407
    外国債券(注1) 1,665 3,181,234 98,180 3,281,080
    株式 188,431 13,468 201,900
    その他(注2) 441,154 26,108 1,443,446 1,910,709
    投資有価証券 合計 5,227,410 4,397,078 1,751,460 11,375,949
    デリバティブ資産
    通貨関連 3,388 3,388
    金利関連 968 968
    株式関連
    債券関連
    信用関連
    その他 284 284
    金融資産 合計 5,227,410 4,401,435 1,751,745 11,380,591
    デリバティブ負債
    通貨関連 6,734 6,734
    金利関連
    株式関連
    債券関連
    信用関連
    その他 34 839 874
    金融負債 合計 6,769 839 7,609

    (注1)前連結会計年度において、市場における活発な取引が行われなくなったことから、外国債券24,440百万円についてレベル1からレベル2に振り替えております。また、当中間連結会計期間において、市場における活発な取引が行われなくなったことから、外国債券6,178百万円についてレベル1からレベル2に振り替えております。

    (注2)主に投資信託への投資であります。

    公正価値の算定に用いた主な評価技法およびインプットは、次のとおりであります。

    投資有価証券

    活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1に分類しております。主に上場株式、国債、上場投資信託がこれに含まれます。公表された相場価格を用いていたとしても市場が活発でない場合にはレベル2に分類しております。主に地方債、社債がこれに含まれます。非上場投資信託等については、委託会社から提示された基準価額等によっており、主に信託財産の構成物のレベルに基づきレベル2またはレベル3に分類しております。私募債については、第三者から入手した価格に基づき算出した価額を公正価値としており、入手した価格に使用されたインプットが観察可能なインプットを用いている場合または観察できないインプットの影響が重要でない場合については、レベル2の公正価値に分類しており、重要な観察できないインプットを用いている場合については、レベル3の公正価値に分類しております。買入金銭債権については、第三者から入手した価格に基づき算出した価額を公正価値としており、入手した価格に使用されたインプットに基づきレベル2に分類しております。非上場株式等、活発な市場または活発でない市場における同一銘柄の市場価格が入手できない場合の公正価値は、マルチプル法などの適切な評価技法により測定しており、類似会社における株価純資産倍率および株価収益率などの重要な観察できないインプットを用いていることから、レベル3に分類しております。

    デリバティブ

    取引所取引については、取引所等における最終の価格をもって公正価値としております。店頭取引については、金利、外国為替相場等のインプットを用いて、将来キャッシュ・フローの割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定した価額をもって公正価値としております。取引所取引については、主にレベル1に分類しております。店頭取引のうち観察可能なインプットを用いている場合または観察できないインプットの影響が重要でない場合については、レベル2に分類しており、重要な観察できないインプットを用いている場合については、レベル3に分類しております。

    (3) レベル3に関する開示

    ① 調整表

    レベル3に分類された金融商品の期首と期末との調整表は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    投資有価証券 デリバティブ資産/負債(注5)
    外国債券 株式 その他(注3)
    期首残高 132,834 197,007 1,180,905 △584
    利得または損失(注1)
    純損益 △759 △42 △8,327 494
    その他の包括利益 △8,052 △10,181 △6,705
    購入 31,148 0 94,875 △509
    売却および償還 △21,609 △203 △62,869
    決済
    その他 △42 0 164
    期末残高 133,517 186,580 1,198,043 △600
    期末日に保有する資産について純損益に計上された未実現損益の変動(注4) 4,085 △15,538 254

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    投資有価証券 デリバティブ資産/負債(注5)
    外国債券 株式 その他(注3)
    期首残高 130,905 184,083 1,314,840 △475
    利得または損失(注1)
    純損益 1,086 △0 59,609 411
    その他の包括利益 △1,172 24,180 37
    購入 21,151 42 138,694 △491
    売却および償還 △53,791 △9,980 △57,958
    決済
    レベル3からの振替(注2) △267
    その他 △1
    期末残高 98,180 198,059 1,455,221 △555
    期末日に保有する資産について純損益に計上された未実現損益の変動(注4) 218 48,944 218

    (注1)純損益に認識した利得または損失は、要約中間連結損益計算書上の「金利収益」および「その他の投資損益」に含まれております。その他の包括利益に認識した利得または損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「資本性金融商品に対する投資」および「負債性金融商品に対する投資」に含まれております。

    (注2)レベル3からの振替は、投資先が取引所に上場されたこと等に起因するものであります。

    (注3)主に投資信託への投資であります。

    (注4)要約中間連結損益計算書上の「金利収益」および「その他の投資損益」に含まれております。

    (注5)純額で表示しております。

    ② 観察不能なインプット

    レベル3に分類された金融商品の測定に用いられた重要な観察不能なインプットに関する情報は、次のとおりであります。

    商品 期末公正価値(単位:百万円) 主な評価技法 重要な観察不能インプット 見積り範囲
    前連結会計年度 当中間連結会計期間 前連結会計年度 当中間連結会計期間
    非上場株式 184,083 198,059 マルチプル法または簿価純資産法 株価純資産倍率 50%-150% 60%-170%
    株価収益率 740%-1,320% 1,210%-1,370%
    非流動性ディスカウント 30% 30%
    ③ 公正価値の評価プロセス

    金融商品の公正価値について、グループ各社が定める基本的方針に従い、各担当部署において算定および検証が行われます。算定された結果は、各担当部署における適切な責任者が承認しております。

    公正価値の算定にあたっては、個々の資産の性質、特性およびリスクが最も適切に反映されるよう算定しております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法およびインプットの確認などの適切な方法により価格の妥当性を検証しております。

    ④ 観察不能なインプットの影響

    レベル3に分類された金融資産を測定するための重要な観察不能なインプットの影響は、次のとおりであります。

    非上場株式

    マルチプル法により評価される非上場株式の公正価値は、観察不能なインプットである株価純資産倍率および株価収益率の上昇(下落)により、増加(減少)します。また、非流動性ディスカウントの上昇(下落)により、減少(増加)します。

    8.2 公正価値で測定されない金融商品

    償却原価で測定される金融商品の公正価値は、次のとおりであります。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている項目については、表に含めておりません。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    公正価値 帳簿価額 公正価値 帳簿価額
    貸付金等 509,816 508,363 513,567 511,893
    金融資産 合計 509,816 508,363 513,567 511,893
    社債 681,986 684,686 677,682 684,102
    借入金 6,485 6,515 5,723 5,754
    金融負債 合計 688,471 691,201 683,406 689,856

    9.保険契約および再保険契約

    保険契約および再保険契約に係る資産および負債の内訳は、次のとおりであります。なお、要約中間連結財政状態計算書においては、ポートフォリオごとに資産計上額と負債計上額を区分して表示しております。

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    (単位:百万円)
    保険契約 再保険契約
    資産計上額 負債計上額 資産計上額 負債計上額
    損害保険事業
    残存カバーに係る資産または負債 13,008 3,101,534 230,181 18,071
    発生保険金に係る資産または負債 △12,063 4,043,856 977,260 △16,835
    損害保険事業 合計 945 7,145,390 1,207,441 1,235
    うちPAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 2,258,681 25,801
    発生保険金に係る資産または負債 520,340 77,940
    小計 2,779,021 103,742
    うちPAAを適用して測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 13,008 842,853 204,379 18,071
    発生保険金に係る資産または負債 △12,063 3,523,516 899,319 △16,835
    小計 945 4,366,369 1,103,698 1,235
    生命保険事業
    残存カバーに係る資産または負債 48,615 2,144,396 352
    発生保険金に係る資産または負債 △33,266 53,848 1,518
    生命保険事業 合計 15,349 2,198,244 1,871
    うちPAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 48,615 2,144,248
    発生保険金に係る資産または負債 △33,266 48,818
    小計 15,349 2,193,067
    うちPAAを適用して測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 147 352
    発生保険金に係る資産または負債 5,029 1,518
    小計 5,177 1,871
    連結財政状態計算書における計上額 16,294 9,343,635 1,209,313 1,235

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約 再保険契約
    資産計上額 負債計上額 資産計上額 負債計上額
    損害保険事業
    残存カバーに係る資産または負債 223,859 3,068,685 167,456 22,294
    発生保険金に係る資産または負債 △214,680 4,046,935 1,015,660 △10,676
    損害保険事業 合計 9,178 7,115,620 1,183,116 11,617
    うちPAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 2,189,538 28,884
    発生保険金に係る資産または負債 499,794 58,029
    小計 2,689,332 86,914
    うちPAAを適用して測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 223,859 879,147 138,571 22,294
    発生保険金に係る資産または負債 △214,680 3,547,140 957,630 △10,676
    小計 9,178 4,426,288 1,096,201 11,617
    生命保険事業
    残存カバーに係る資産または負債 47,832 1,943,307 332
    発生保険金に係る資産または負債 △33,273 51,680 1,471
    生命保険事業 合計 14,558 1,994,987 1,803
    うちPAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 47,832 1,943,015
    発生保険金に係る資産または負債 △33,273 46,507
    小計 14,558 1,989,522
    うちPAAを適用して測定する保険契約および再保険契約(注)
    残存カバーに係る資産または負債 291 332
    発生保険金に係る資産または負債 5,173 1,471
    小計 5,464 1,803
    要約中間連結財政状態計算書における計上額 23,737 9,110,608 1,184,920 11,617

    (注)PAA:保険料配分アプローチ(Premium Allocation Approach)。

    9.1 損害保険事業

    (1) PAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約

    ① PAAを適用せずに測定する保険契約および再保険契約の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素
    資産計上額
    負債計上額 2,189,757 339,895 537,818 3,067,471
    期首残高(△は資産) 2,189,757 339,895 537,818 3,067,471
    資産計上額
    負債計上額 2,102,647 322,995 543,990 2,969,633
    期末残高(△は資産) 2,102,647 322,995 543,990 2,969,633
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素
    資産計上額 △25,797 △480 △80,811 △107,089
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △25,797 △480 △80,811 △107,089
    資産計上額 △26,587 △407 △73,879 △100,873
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △26,587 △407 △73,879 △100,873

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素
    資産計上額
    負債計上額 1,966,507 292,174 520,340 2,779,021
    期首残高(△は資産) 1,966,507 292,174 520,340 2,779,021
    資産計上額
    負債計上額 1,914,839 274,698 499,794 2,689,332
    期末残高(△は資産) 1,914,839 274,698 499,794 2,689,332
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素
    資産計上額 △25,586 △215 △77,940 △103,742
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △25,586 △215 △77,940 △103,742
    資産計上額 △28,711 △173 △58,029 △86,914
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △28,711 △173 △58,029 △86,914
    ② 上記①における保険契約および再保険契約についての構成要素別の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM(注) 合計
    資産計上額
    負債計上額 2,840,015 165,970 61,484 3,067,471
    期首残高(△は資産) 2,840,015 165,970 61,484 3,067,471
    資産計上額
    負債計上額 2,747,800 155,789 66,043 2,969,633
    期末残高(△は資産) 2,747,800 155,789 66,043 2,969,633
    (単位:百万円)
    再保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM(注) 合計
    資産計上額 △78,068 △4,047 △24,973 △107,089
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △78,068 △4,047 △24,973 △107,089
    資産計上額 △71,106 △4,398 △25,369 △100,873
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △71,106 △4,398 △25,369 △100,873

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM(注) 合計
    資産計上額
    負債計上額 2,551,085 146,230 81,705 2,779,021
    期首残高(△は資産) 2,551,085 146,230 81,705 2,779,021
    資産計上額
    負債計上額 2,458,882 134,701 95,748 2,689,332
    期末残高(△は資産) 2,458,882 134,701 95,748 2,689,332
    (単位:百万円)
    再保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM(注) 合計
    資産計上額 △72,884 △3,670 △27,187 △103,742
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △72,884 △3,670 △27,187 △103,742
    資産計上額 △55,639 △3,808 △27,467 △86,914
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △55,639 △3,808 △27,467 △86,914

    (注)契約上のサービス・マージン(Contractual Service Margin)。

    (2) PAAを適用して測定する保険契約および再保険契約

    PAAを適用して測定する保険契約および再保険契約の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額
    負債計上額 768,422 16,434 3,115,264 137,543 4,037,666
    期首残高(△は資産) 768,422 16,434 3,115,264 137,543 4,037,666
    資産計上額 △268,891 151 196,051 8,899 △63,788
    負債計上額 834,277 13,546 3,034,402 133,150 4,015,376
    期末残高(△は資産) 565,386 13,698 3,230,453 142,050 3,951,588
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額 △202,974 △4,656 △865,980 △46,915 △1,120,527
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △202,974 △4,656 △865,980 △46,915 △1,120,527
    資産計上額 △80,783 △3,072 △812,550 △45,141 △941,548
    負債計上額 20,368 △11,277 △652 8,439
    期末残高(△は資産) △60,415 △3,072 △823,827 △45,793 △933,109

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額 △13,008 0 11,537 526 △945
    負債計上額 828,398 14,454 3,374,112 149,403 4,366,369
    期首残高(△は資産) 815,389 14,454 3,385,650 149,929 4,365,424
    資産計上額 △224,650 790 206,938 7,741 △9,178
    負債計上額 870,491 8,656 3,394,760 152,380 4,426,288
    期末残高(△は資産) 645,840 9,446 3,601,699 160,122 4,417,109
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額 △200,664 △3,714 △852,595 △46,723 △1,103,698
    負債計上額 18,071 △15,976 △859 1,235
    期首残高(△は資産) △182,593 △3,714 △868,571 △47,583 △1,102,463
    資産計上額 △136,413 △2,158 △907,354 △50,275 △1,096,201
    負債計上額 22,294 △9,988 △688 11,617
    期末残高(△は資産) △114,119 △2,158 △917,342 △50,964 △1,084,583

    9.2 生命保険事業

    (1) PAAを適用せずに測定する保険契約

    ① PAAを適用せずに測定する保険契約の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素
    資産計上額 △53,347 33,826 △19,521
    負債計上額 2,496,282 4,221 50,781 2,551,285
    期首残高(△は資産) 2,442,934 4,221 84,608 2,531,764
    資産計上額 △52,162 34,476 △17,686
    負債計上額 2,296,056 4,635 49,633 2,350,325
    期末残高(△は資産) 2,243,893 4,635 84,110 2,332,638

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素
    資産計上額 △48,615 0 33,266 △15,349
    負債計上額 2,138,373 5,874 48,818 2,193,067
    期首残高(△は資産) 2,089,757 5,874 82,085 2,177,718
    資産計上額 △47,832 33,273 △14,558
    負債計上額 1,936,309 6,705 46,507 1,989,522
    期末残高(△は資産) 1,888,477 6,705 79,780 1,974,964
    ② 上記①における保険契約についての構成要素別の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM 合計
    資産計上額 △110,085 17,042 73,521 △19,521
    負債計上額 1,547,050 315,898 688,336 2,551,285
    期首残高(△は資産) 1,436,965 332,940 761,858 2,531,764
    資産計上額 △105,438 16,354 71,397 △17,686
    負債計上額 1,359,795 306,579 683,950 2,350,325
    期末残高(△は資産) 1,254,357 322,934 755,347 2,332,638

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整 CSM 合計
    資産計上額 △102,733 15,535 71,848 △15,349
    負債計上額 1,236,611 291,554 664,900 2,193,067
    期首残高(△は資産) 1,133,878 307,090 736,749 2,177,718
    資産計上額 △98,356 15,507 68,289 △14,558
    負債計上額 1,040,736 297,130 651,656 1,989,522
    期末残高(△は資産) 942,380 312,638 719,945 1,974,964

    (2) PAAを適用して測定する保険契約および再保険契約

    PAAを適用して測定する保険契約および再保険契約の期首残高と期末残高

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額
    負債計上額 111 5,084 5,195
    期首残高(△は資産) 111 5,084 5,195
    資産計上額
    負債計上額 242 5,447 5,689
    期末残高(△は資産) 242 5,447 5,689
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額 △128 △181 △2,010 △2,320
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △128 △181 △2,010 △2,320
    資産計上額 △108 △208 △1,470 △1,787
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △108 △208 △1,470 △1,787

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失要素以外 損失要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額
    負債計上額 147 5,029 5,177
    期首残高(△は資産) 147 5,029 5,177
    資産計上額
    負債計上額 291 5,173 5,464
    期末残高(△は資産) 291 5,173 5,464
    (単位:百万円)
    再保険契約
    残存カバーに係る資産または負債 発生保険金に係る資産または負債 合計
    損失回収要素以外 損失回収要素 将来キャッシュ・フローの期待現在価値 非金融リスクに係るリスク調整
    資産計上額 △105 △247 △1,518 △1,871
    負債計上額
    期首残高(△は資産) △105 △247 △1,518 △1,871
    資産計上額 △92 △239 △1,471 △1,803
    負債計上額
    期末残高(△は資産) △92 △239 △1,471 △1,803

    10.社債

    前中間連結会計期間および当中間連結会計期間において、社債の発行および償還はありません。

    11.資本およびその他の資本項目

    (1) 普通株式

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    発行可能株式総数(千株) 3,600,000 3,600,000
    発行済株式総数(千株)(注1,2) 990,482 934,228

    (注1)当社が発行する株式は無額面の普通株式であり、全額払込済となっております。また、上記の発行済株式総数には自己株式が含まれております。

    (注2)当中間連結会計期間における発行済株式総数の減少は、取締役会決議に基づく自己株式の消却による減少56,253千株であります。

    (2) 自己株式

    自己株式の増減は、次のとおりであります。

    (単位:千株)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    期首残高 959 50,727
    期中増加 20,545 27,196
    期中減少 1,254 56,350
    期末残高 20,250 21,573

    前中間連結会計期間における増加20,545千株は、2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行ったことによる増加1,919千株、取締役会決議に基づく取得による増加18,304千株、株式給付信託(Board Benefit Trust)(以下「株式給付信託(BBT)」といいます。)の取得による増加316千株および単元未満株式の買取りによる増加4千株であります。また、減少1,254千株は、株式給付信託(BBT)の権利行使に伴う自己株式の処分による減少925千株、新株予約権の権利行使に伴う自己株式の処分による減少328千株および単元未満株式の売渡しによる減少0千株であります。

    当中間連結会計期間における増加27,196千株は、取締役会決議に基づく自己株式の取得による増加27,122千株、株式給付信託(BBT)の取得による増加71千株および単元未満株式の買取りによる増加3千株であります。また、減少56,350千株は、取締役会決議に基づく自己株式の消却による減少56,253千株、株式給付信託(BBT)の権利行使に伴う自己株式の処分による減少97千株および単元未満株式の売渡しによる減少0千株であります。

    12.剰余金の配当

    配当金の支払額は次のとおりであります。なお、配当の原資は利益剰余金であります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(注1)(単位:百万円) 1株当たり配当額(注3)(単位:円) 基準日 効力発生日
    2024年6月24日定時株主総会 普通株式 49,491 150 2024年3月31日 2024年6月25日

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(注2)(単位:百万円) 1株当たり配当額(単位:円) 基準日 効力発生日
    2025年6月23日定時株主総会 普通株式 71,544 76 2025年3月31日 2025年6月24日

    (注1)2024年6月24日定時株主総会決議による「配当金の総額」には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金111百万円が含まれております。

    (注2)2025年6月23日定時株主総会決議による「配当金の総額」には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金123百万円が含まれております。

    (注3)当社は2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合をもって株式分割を行っております。基準日が2024年3月31日以前の1株当たり配当額は、当該株式分割前の実際の配当金の額を掲載しております。

    配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるものは、次のとおりであります。なお、配当の原資は利益剰余金であります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(注1)(単位:百万円) 1株当たり配当額(単位:円) 基準日 効力発生日
    2024年11月19日取締役会 普通株式 54,423 56 2024年9月30日 2024年12月4日

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(注2)(単位:百万円) 1株当たり配当額(単位:円) 基準日 効力発生日
    2025年11月19日取締役会 普通株式 68,568 75 2025年9月30日 2025年12月5日

    (注1)2024年11月19日取締役会決議による「配当金の総額」には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金90百万円が含まれております。

    (注2)2025年11月19日取締役会決議による「配当金の総額」には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金119百万円が含まれております。

    13.保険収益

    保険収益の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    損害保険事業 生命保険事業 合計 損害保険事業 生命保険事業 合計
    PAAを適用せずに測定する保険契約
    残存カバーに係る資産または負債の変動
    CSMの償却額 50,600 30,787 81,387 65,905 29,795 95,701
    非金融リスクに係るリスク調整の変動 23,569 11,092 34,662 23,896 11,389 35,286
    予想保険金およびその他費用 464,365 55,382 519,747 454,806 57,894 512,700
    実績調整 689 689 1,163 1,163
    新契約費の回収 91,965 24,366 116,331 98,130 25,401 123,531
    小計 631,189 121,628 752,818 643,902 124,481 768,383
    PAAを適用して測定する保険契約 1,823,469 4,655 1,828,125 1,871,429 4,638 1,876,068
    合計 2,454,659 126,284 2,580,943 2,515,332 129,119 2,644,451

    14.保険サービス費用

    保険サービス費用の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    損害保険事業 生命保険事業 合計 損害保険事業 生命保険事業 合計
    発生保険金等および発生保険金に係る資産または負債の変動 1,494,816 47,838 1,542,654 1,491,824 47,257 1,539,082
    直接維持費 197,061 13,419 210,480 200,296 13,779 214,075
    新契約費償却額 412,636 24,448 437,084 424,218 25,479 449,697
    不利な契約に係る損益等 △21,226 382 △20,844 △24,691 786 △23,904
    合計 2,083,287 86,088 2,169,375 2,091,647 87,302 2,178,950
    うちPAAを適用せずに測定する保険契約 502,111 81,181 583,293 475,464 82,565 558,030
    うちPAAを適用して測定する保険契約 1,581,175 4,906 1,586,081 1,616,183 4,736 1,620,919

    15.再保険損益

    再保険損益の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    損害保険事業 生命保険事業 合計 損害保険事業 生命保険事業 合計
    再保険者からの回収額 224,048 1,932 225,981 293,681 1,771 295,452
    支払再保険料の配分額 △473,597 △2,052 △475,650 △460,174 △1,999 △462,173
    合計 △249,549 △120 △249,669 △166,492 △227 △166,720

    16.投資収益および保険金融収益または費用

    (1) 運用資産の分類別による投資収益の内訳

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    FVTPL 資本性FVTOCI 負債性FVTOCI 償却原価 合計
    純損益に認識した投資収益
    金利収益 40,506 12,586 53,093
    その他の投資損益 FVTPLに係る損益 178,846 178,846
    受取配当金 24,064 24,064
    売却損益 △12,489 △12,489
    信用減損損失 △15 △122 △137
    為替差損益 △30,310 2,445 △27,864
    小計 178,846 24,064 △42,815 2,323 162,418
    その他 ―― 15,082
    合計 ―― 177,501
    純損益に認識した投資収益 合計 ―― 230,595
    その他の包括利益に認識した投資収益 △54,306 △132,523 △186,829

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    FVTPL 資本性FVTOCI 負債性FVTOCI 償却原価 合計
    純損益に認識した投資収益
    金利収益 41,991 9,473 51,465
    その他の投資損益 FVTPLに係る損益 264,297 264,297
    受取配当金 21,160 21,160
    売却損益 △27,016 △27,016
    信用減損損失 △30 △244 △275
    為替差損益 8,542 4,309 12,852
    小計 264,297 21,160 △18,504 4,064 271,019
    その他 ―― 7,137
    合計 ―― 278,156
    純損益に認識した投資収益 合計 ―― 329,621
    その他の包括利益に認識した投資収益 461,374 △176,605 284,769

    (2) 保険金融収益または費用の内訳

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    保険契約 再保険契約 保険契約 再保険契約
    発生利息および金融リスクに関連する仮定の変更による影響 166,505 45,726 130,546 27,911
    為替差損益 15,135 5,566 36,413 14,679
    再保険者の不履行リスクの変動 △118 △69
    純損益に認識した保険金融費用(純額)および再保険金融収益(純額) 181,641 51,173 166,959 42,521
    その他の包括利益に認識した保険金融費用(純額)および再保険金融収益(純額) △270,609 △81 △275,574 37

    (3) 投資収益と保険金融収益または費用の関係

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    保険金融費用(純額)および再保険金融収益(純額) 投資収益 保険金融費用(純額)および再保険金融収益(純額) 投資収益
    保険契約 再保険契約 保険契約 再保険契約
    うち純損益 181,641 51,173 230,595 166,959 42,521 329,621
    うちその他の包括利益 △270,609 △81 △186,829 △275,574 37 284,769

    17.その他の収益および費用

    その他の収益の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    固定資産処分益 81 208
    受取賃料 1,346 1,294
    その他 6,849 12,460
    その他の収益 合計 8,277 13,962

    その他の費用の内訳は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    その他の営業費用(注) 81,927 84,570
    固定資産処分損 361 166
    減損損失 25 74
    超インフレによる影響額 4,616 4,031
    その他 6,448 2,071
    その他の費用 合計 93,379 90,915

    (注)主に介護事業における営業費用であります。

    18.1株当たり中間利益

    (1) 基本的1株当たり中間利益

    基本的1株当たり中間利益は、親会社の普通株主に帰属する中間利益を、当中間連結会計期間の発行済普通株式(自己株式として保有されている当社グループが購入した普通株式を除く)の期中平均普通株式数で除算することによって計算されております。

    (2) 希薄化後1株当たり中間利益

    希薄化後1株当たり中間利益は、すべての希薄化性潜在的普通株式の転換を想定して調整された期中平均普通株式数で計算されており、当社グループの新株予約権も、希薄化性潜在的普通株式の計算に含まれております。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    親会社の普通株主に帰属する中間利益(百万円) 182,577 360,428
    基本的期中平均普通株式数(千株) 981,926 924,253
    希薄化効果:- 新株予約権(千株) 4 2
    希薄化後の期中平均普通株式数(千株) 981,931 924,256
    基本的1株当たり中間利益 185円93銭 389円96銭
    希薄化後1株当たり中間利益 185円93銭 389円96銭
    逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり中間利益の算定に含めなかった株式の概要

    (注)株主資本において自己株式として計上される「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、基本的1株当たり中間利益および希薄化後1株当たり中間利益の算定上、期中平均普通株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    基本的1株当たり中間利益および希薄化後1株当たり中間利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均普通株式数は、前中間連結会計期間1,606千株、当中間連結会計期間1,594千株であります。

    19.コミットメント

    契約を締結したが、まだ発生していない設備投資は次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    有形固定資産 2,838 7,324

    20.後発事象

    自己株式の取得

    当社取締役会は、2025年11月19日に会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

    (1)自己株式の取得を行う理由

    当社は、財務の健全性を確保しつつ、成長事業分野への投資等により資本効率の向上を図るとともに、株主還元につきましては、基礎還元(修正連結利益(直近3年平均)の50%)に加え、原則として政策株式売却損益等(税後)の50%を追加還元することとしております。さらに、リスクと資本の状況、業績動向や金融市場環境などを踏まえた資本水準調整も検討する方針としており、配当のほか、自己株式取得も選択肢としております。この方針に基づき、基礎還元および追加還元としての自己株式取得を行うものであります。

    (2)取得に係る事項の内容

    ①  取得対象株式の種類     当社普通株式

    ② 取得し得る株式の総数    24,000,000株(上限)

    ③ 株式の取得価額の総額    77,000,000,000円(上限)

    ④ 取得期間          2025年12月1日から2026年3月31日まで

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    3 【中間財務諸表】

    (1) 【中間貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 17,095 298,501
    未収入金 854 2,403
    その他 1,354 1,648
    流動資産合計 19,304 302,554
    固定資産
    有形固定資産 397 373
    投資その他の資産
    投資有価証券 294,424 327,071
    関係会社株式 1,066,718 1,067,467
    その他 47,338 31,613
    投資その他の資産合計 1,408,481 1,426,152
    固定資産合計 1,408,878 1,426,526
    資産合計 1,428,183 1,729,080
    負債の部
    流動負債
    未払法人税等 9,871 78,155
    賞与引当金 686 728
    役員賞与引当金 365 181
    その他 1,494 1,319
    流動負債合計 12,418 80,385
    固定負債
    社債 70,000 70,000
    長期未払法人税等 4,527
    退職給付引当金 534 650
    株式給付引当金 1,995 2,122
    繰延税金負債 76,158 86,743
    その他 586 364
    固定負債合計 153,801 159,881
    負債合計 166,219 240,267
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,045 100,045
    資本剰余金
    資本準備金 25,045 25,045
    その他資本剰余金 374,492 154,870
    資本剰余金合計 399,538 179,916
    利益剰余金
    その他利益剰余金
    繰越利益剰余金 776,068 1,100,014
    利益剰余金合計 776,068 1,100,014
    自己株式 △188,418 △90,611
    株主資本合計 1,087,233 1,289,365
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 174,726 199,444
    評価・換算差額等合計 174,726 199,444
    新株予約権 3 3
    純資産合計 1,261,963 1,488,813
    負債純資産合計 1,428,183 1,729,080

    (2) 【中間損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)
    営業収益
    関係会社受取配当金 1,123 237,357
    関係会社受入手数料 6,907 6,948
    営業収益合計 8,030 244,305
    営業費用
    販売費及び一般管理費 ※1 11,807 ※1 13,862
    営業費用合計 11,807 13,862
    営業利益又は営業損失(△) △3,776 230,443
    営業外収益 54 156
    営業外費用 966 1,654
    経常利益又は経常損失(△) △4,688 228,945
    特別利益
    投資有価証券売却益 88,535 233,493
    関係会社株式売却益 466
    投資有価証券償還益 1,472
    関係会社清算益 791
    特別利益合計 88,535 236,224
    特別損失
    投資有価証券評価損 160 108
    関係会社株式評価損 4,246
    投資有価証券売却損 138 32
    関係会社株式売却損 160
    その他 5 0
    特別損失合計 4,711 141
    税引前中間純利益 79,134 465,028
    法人税、住民税及び事業税 24,475 70,762
    法人税等調整額 △880 △1,225
    法人税等合計 23,595 69,537
    中間純利益 55,539 395,491

    (3) 【中間株主資本等変動計算書】

    前中間会計期間(自  2024年4月1日 至  2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    株主資本 評価・換算差額等
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    資本準備金 その他資本剰余金 その他利益剰余金
    繰越利益剰余金
    当期首残高 100,045 25,045 374,903 726,230 △4,125 1,222,099 86,730 86,730
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △49,491 △49,491
    中間純利益 55,539 55,539
    自己株式の取得 △61,173 △61,173
    自己株式の処分 △411 1,831 1,420
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △18,157 △18,157
    当中間期変動額合計 △411 6,047 △59,341 △53,705 △18,157 △18,157
    当中間期末残高 100,045 25,045 374,492 732,277 △63,467 1,168,394 68,572 68,572
    新株予約権 純資産合計
    当期首残高 235 1,309,065
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △49,491
    中間純利益 55,539
    自己株式の取得 △61,173
    自己株式の処分 1,420
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) △232 △18,389
    当中間期変動額合計 △232 △72,094
    当中間期末残高 3 1,236,970

    当中間会計期間(自  2025年4月1日 至  2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    株主資本 評価・換算差額等
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    資本準備金 その他資本剰余金 その他利益剰余金
    繰越利益剰余金
    当期首残高 100,045 25,045 374,492 776,068 △188,418 1,087,233 174,726 174,726
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △71,544 △71,544
    中間純利益 395,491 395,491
    自己株式の取得 △121,980 △121,980
    自己株式の処分 0 165 165
    自己株式の消却 △219,622 219,622
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 24,717 24,717
    当中間期変動額合計 △219,622 323,946 97,807 202,132 24,717 24,717
    当中間期末残高 100,045 25,045 154,870 1,100,014 △90,611 1,289,365 199,444 199,444
    新株予約権 純資産合計
    当期首残高 3 1,261,963
    当中間期変動額
    剰余金の配当 △71,544
    中間純利益 395,491
    自己株式の取得 △121,980
    自己株式の処分 165
    自己株式の消却
    株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額) 24,717
    当中間期変動額合計 226,850
    当中間期末残高 3 1,488,813
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 有価証券の評価基準および評価方法

    (1) 子会社株式および関連会社株式の評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。

    (2) その他有価証券(市場価格のない株式等を除く。)の評価は、時価法によっております。

       なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法によっております。

    (3) その他有価証券のうち市場価格のない株式等の評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。

    2 固定資産の減価償却の方法

    有形固定資産の減価償却は、定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物 8年~38年
    器具および備品 2年~15年

    3 引当金の計上基準

    (1) 賞与引当金

    従業員賞与に充てるため、当中間会計期間末における支給見込額を基準に計上しております。

    (2) 役員賞与引当金

    役員賞与に充てるため、当中間会計期間末における支給見込額を基準に計上しております。また、株価連動型報酬制度に基づく支給見込額のうち、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。

    (3) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。

    なお、退職給付債務の計算に、退職給付に係る中間期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (4) 株式給付引当金

    「役員株式給付規程」に基づく当社グループの取締役(非業務執行社内取締役および社外取締役を除く)、執行役および執行役員への当社株式の交付に備えるため、当中間会計期間末における株式給付債務の見込額を基準に計上しております。

    (表示方法の変更)

    (中間貸借対照表)

    前中間会計期間において、「固定負債」の「その他」に含めておりました「繰延税金負債」は、金額的重要性が増したため、当中間会計期間より独立掲記することとしております。

    なお、前事業年度の貸借対照表においては、すでに独立掲記して表示しております。

    (追加情報)

    業績連動型株式報酬制度

    当社は、当社グループの取締役(非業務執行社内取締役および社外取締役を除く)、執行役および執行役員に対する業績連動型株式報酬制度として「株式給付信託(BBT)」(以下「本制度」といいます。)を導入しております。

    (1) 取引の概要

    本制度の導入に際し、「役員株式給付規程」(以下「規程」といいます。)を制定し、規程に基づき、将来給付する株式を取得するために、信託銀行に金銭を信託し、信託銀行はその信託された金銭により当社株式を取得しております。(以下「本信託」といいます。)

    本制度は、規程に基づき、当社グループの取締役(非業務執行社内取締役および社外取締役を除く)、執行役および執行役員にポイントを付与し、そのポイントに応じて、退任時に株式を給付する仕組みであります。

    (2) 会計処理

    「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じて、総額法を適用しております。

    規程に基づき役員に付与したポイント数を基礎として、費用およびこれに対応する引当金を計上しております。

    本信託に残存する自社の株式は、株主資本において自己株式として計上しており、当該自己株式の帳簿価額および株式数は、前事業年度末2,719百万円、1,622,603株、当中間会計期間末2,868百万円、1,596,203株であります。

    (中間貸借対照表関係)

    1 保証債務

    (1) 介護施設の入居金返還債務に係る取引銀行の支払承諾に対して、連帯保証を行っております。

    (単位:百万円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    SOMPOケア株式会社 9,770 9,770

    (2) 建物賃貸借契約に基づく賃料支払に対して、連帯保証を行っております。

    (単位:百万円)
    前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    SOMPOケア株式会社 18,317 16,857
    (中間損益計算書関係)

    ※1 減価償却実施額は次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    有形固定資産 25 27
    (有価証券関係)

    子会社株式および関連会社株式

    前事業年度(2025年3月31日)

    (単位:百万円)

    区分 貸借対照表計上額 時価 差額
    子会社株式
    関連会社株式

    当中間会計期間(2025年9月30日)

    (単位:百万円)

    区分 中間貸借対照表計上額 時価 差額
    子会社株式
    関連会社株式 2,700 6,257 3,556

    (注)  上記に含まれない市場価格のない株式等の(中間)貸借対照表計上額

    (単位:百万円)
    区分 前事業年度(2025年3月31日) 当中間会計期間(2025年9月30日)
    子会社株式 1,039,388 1,041,335
    関連会社株式 27,330 23,431
    (重要な後発事象)

     1 子会社の増資

    当社は、2025年10月3日に当社の連結子会社である損害保険ジャパン株式会社の増資の引受を決定し、2025年10月10日に払込を完了いたしました。

    (1)増資の理由

    子会社の財務基盤の強化を図るとともに、成長領域への投資資金に充当することを目的としております。

    (2)対象会社の概要

    ①  名称                   損害保険ジャパン株式会社

    ② 所在地                      東京都新宿区西新宿一丁目26番1号

    ③ 事業内容                国内損害保険事業

    ④ 資本金            85,000百万円(増資前)

        資本準備金                  85,000百万円(増資前)

    ⑤ 出資比率          100%(増資前)

    (3)増資の概要

    ①  払込金額               165,000百万円

    ② 増資後資本金            167,500百万円

        増資後資本準備金            167,500百万円

    ③ 払込日                  2025年10月10日

    ④ 増資後出資比率       100%

     2 自己株式の取得

    当社取締役会は、2025年11月19日に会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

    (1)自己株式の取得を行う理由

    当社は、財務の健全性を確保しつつ、成長事業分野への投資等により資本効率の向上を図るとともに、株主還元につきましては、基礎還元(修正連結利益(直近3年平均)の50%)に加え、原則として政策株式売却損益等(税後)の50%を追加還元することとしております。さらに、リスクと資本の状況、業績動向や金融市場環境などを踏まえた資本水準調整も検討する方針としており、配当のほか、自己株式取得も選択肢としております。この方針に基づき、基礎還元および追加還元としての自己株式取得を行うものであります。

    (2)取得に係る事項の内容

    ①  取得対象株式の種類     当社普通株式

    ② 取得し得る株式の総数    24,000,000株(上限)

    ③ 株式の取得価額の総額    77,000,000,000円(上限)

    ④ 取得期間          2025年12月1日から2026年3月31日まで

    4 【その他】

    取締役会は、当期中間配当に関し、2025年11月19日付で次のとおり決議いたしました。

    (1) 中間配当による配当金の総額‥‥‥‥‥‥‥‥68,568百万円

    (2) 1株当たりの金額 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75円

    (3) 支払請求の効力発生日および支払開始日‥‥‥2025年12月5日

    (注) 1 2025年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。

    2 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式(2025年9月30日基準日:
    1,596,203株)に対する配当金119百万円が含まれております。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間監査報告書

    2025年11月28日

    SOMPOホールディングス株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人 東 京 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 羽 柴 則 央
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 近 藤 洋 平
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 場 康 生

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているSOMPOホールディングス株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表、すなわち、要約中間連結財政状態計算書、要約中間連結損益計算書、要約中間連結包括利益計算書、要約中間連結持分変動計算書、要約中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について中間監査を行った。

    当監査法人は、上記の要約中間連結財務諸表が、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、SOMPOホールディングス株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「要約中間連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    要約中間連結財務諸表に対する経営者及び監査委員会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約中間連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として要約中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から要約中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、要約中間連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による要約中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による要約中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・  要約中間連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、要約中間連結財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として要約中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において要約中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約中間連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  要約中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    ・  要約中間連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、要約中間連結財務諸表の中間監査を計画し実施する。監査人は、要約中間連結財務諸表の中間監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で中間監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査委員会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の中間監査報告書

    2025年11月28日

    SOMPOホールディングス株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人 東 京 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 羽 柴 則 央
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 近 藤 洋 平
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 場 康 生

    中間監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているSOMPOホールディングス株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第16期事業年度の中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。

    当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して、SOMPOホールディングス株式会社の2025年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。

    中間監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    中間財務諸表に対する経営者及び監査委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

    ・  中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査委員会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。