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    7058 共栄セキュリティーサービス株式会社 半期報告書-第42期(2025/04/01-2026/07/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月14日
    【中間会計期間】 第42期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 共栄セキュリティーサービス株式会社
    【英訳名】 Kyoei Security Service Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 我 妻 文 男
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区九段南一丁目6番17号千代田会館
    【電話番号】 03(3511)7780(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 松 林 篤 樹
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区九段南一丁目6番17号千代田会館
    【電話番号】 03(3511)7780(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 松 林 篤 樹
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第41期中間連結会計期間 第42期中間連結会計期間 第41期
    会計期間 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2025年4月1日至  2025年9月30日 自  2024年4月1日至  2025年3月31日
    売上高 (千円) 5,073,461 5,726,835 10,151,313
    経常利益 (千円) 270,087 613,613 542,431
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) (千円) 116,602 373,512 △38,704
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 117,742 371,112 △35,706
    純資産額 (千円) 4,692,947 4,774,103 4,532,325
    総資産額 (千円) 6,584,821 7,244,266 6,352,767
    1株当たり中間純利益又は1株当たり当期純損失(△) (円) 80.41 258.10 △26.71
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) 80.01 257.10
    自己資本比率 (%) 71.3 65.9 71.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 126,348 268,026 428,933
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 24,877 276,826 △179,478
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △258,356 379,593 △592,145
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 1,392,981 2,081,867 1,157,420

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    (注)2.第41期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

    (注)3.第42期中間連結会計期間より、不動産の賃貸に関する会計方針を変更し、第41期中間連結会計期間及び第41期連結会計年度の関連する主要な経営指標等について遡及処理の内容を反映させた数値を記載しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

    なお、当中間連結会計期間における主要な関係会社の異動については次のとおりです。

    事業戦略を推進するため、㈱デンツートラフィックと常総警備保障㈱を株式の取得により子会社化し、連結の範囲に含めております。また、グループ経営による効率化と合理化を図るため、2025年8月1日付で、連結子会社である㈱バンガードを存続会社とし、非連結子会社である東邦警備保障㈱を消滅会社とする吸収合併を行うとともに、連結子会社であるKSS神奈川㈱を存続会社とし、非連結子会社である三治警備保障㈱を消滅会社とする吸収合併を行いました。

    以上の結果、2025年9月30日現在、当社グループは、当社、連結子会社11社、非連結子会社1社の計13社で構成されております。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当社グループは、施設警備、交通誘導警備、イベント警備、ボディーガードなどの人的警備、また、人材派遣、マンション管理人派遣などの周辺領域にわたり、幅広く人的サービスの事業を展開しております。当中間連結会計期間の業績は、継続的なM&A効果に加えて、契約料金の改定、契約数の増加による規模拡大を反映したものとなりました。また、「2025大阪・関西万博」に係る業務が臨時契約売上高として寄与しております。

    この結果、当中間連結会計期間の売上高は、前年同期比653百万円増加し、5,726百万円となりました。売上高の契約別の内訳については、後述の「契約別営業概況」をご参照ください。また、グループ経営の推進により収益性の改善が進んだ結果、営業利益は597百万円(前年同期比335百万円増)、経常利益は613百万円(前年同期比343百万円増)、親会社株主に帰属する中間純利益は373百万円(前年同期比256百万円増)となりました。

    なお、当中間連結会計期間に実施したM&Aは次のとおりであります。

    ・2025年6月9日付で、施設警備や交通誘導警備を行う常総警備保障㈱(本社:茨城県)を完全子会社化

    ・2025年8月1日付で、交通誘導警備を行う㈱デンツートラフィック(本社:埼玉県)を完全子会社化

    契約別営業概況

    当社グループは、警備事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しておりますが、契約別の売上高については、以下の表をご参照ください。

    前中間連結会計期間(百万円) 当中間連結会計期間(百万円)
    常駐契約売上高 4,517 4,836
    臨時契約売上高 539 869
    顧客との契約から生じる収益 5,056 5,706
    その他の収益 16 20
    外部顧客への売上高 5,073 5,726

    ※ 契約期間が1年以上を常駐契約、1年未満を臨時契約として分類しております。
     但し、常駐契約に付随した臨時契約は常駐契約に含むなど、実態に即した分類としております。

    当中間連結会計期間末の財政状態につきましては、次のとおりであります。

    当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ891百万円(14.0%)増加し、7,244百万円となりました。この増加は主に、新たに2社を連結子会社としたことによるのれんの増加388百万円、金地金の増加270百万円、売上の増加に伴う売掛金の増加204百万円が生じた一方で、現金及び預金が132百万円減少したことによるものであります。

    負債合計は、前連結会計年度末に比べ649百万円(35.7%)増加し、2,470百万円となりました。この増加は主に、長期借入金の増加404百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加100百万円によるものであります。

    純資産は、前連結会計年度末に比べ241百万円(5.3%)増加し、4,774百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ5.4ポイント減少し、65.9%となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において営業活動から得られた資金は、前中間連結会計期間に比べ141百万円増加し、268百万円の収入超過となりました。この増加は主に、税金等調整前中間純利益の増加によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において投資活動から得られた資金は、前中間連結会計期間に比べ251百万円増加し、276百万円の収入超過となりました。この増加は主に、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出や金地金購入による支出があったものの、定期預金の払戻による収入があったことによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において財務活動から得られた資金は、379百万円の収入超過(前中間連結会計期間は258百万円の支出超過)となりました。この増加は主に、長期借入れによる収入によるものであります。

    (現金及び現金同等物)

    当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ924百万円増加し、2,081百万円となりました。

    (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき業務上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    3 【重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 3,500,000
    3,500,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 1,506,500 1,506,500 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    1,506,500 1,506,500

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 1,506,500 100,000 468,707

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    合同会社あっとプラニング 東京都千代田区九段南一丁目6番17号 641 44.34
    ㈱ケイ・エス・エス 東京都練馬区石神井町六丁目23番6号 121 8.41
    マックスコーポレーション㈱ 東京都練馬区石神井町六丁目23番6号 110 7.60
    光通信KK投資事業有限責任組合 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 62 4.31
    共栄セキュリティーサービス社員持株会 東京都千代田区九段南一丁目6番17号 51 3.56
    セコム㈱ 東京都渋谷区神宮前一丁目5番1号 45 3.11
    合同会社K-mac 東京都千代田区九段南一丁目6番17号 34 2.35
    阿部 克巳 千葉県浦安市 33 2.34
    森 樹雄 和歌山県和歌山市 32 2.21
    室屋 誠 鹿児島県鹿児島市 18 1.26
    1,150 79.49

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式
    59,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 14,457
    1,445,700
    単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
    1,500
    発行済株式総数 1,506,500
    総株主の議決権 14,457
    (注)   「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式56株が含まれております。
    ② 【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) 東京都千代田区九段南一丁目6番17号 59,300 59,300 3.94
    共栄セキュリティーサービス株式会社
    59,300 59,300 3.94

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1  中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、Forvis Mazars Japan 有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    なお、当社の監査人は次のとおり交代しております。

    第41期連結会計年度 太陽有限責任監査法人

    第42期中間連結会計期間 Forvis Mazars Japan 有限責任監査法人

    3 決算期変更について

    当社は2025年6月27日開催の第41回定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認可決され、決算期(事業年度の末日)を3月31日から7月31日に変更いたしました。決算期変更の経過期間となる当連結会計年度は、2025年4月1日から2026年7月31日までの16か月決算となります。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,189,268 2,057,162
    売掛金 1,159,589 1,364,158
    貯蔵品 7,335 18,233
    その他 112,911 157,528
    貸倒引当金 △1,092 △2,115
    流動資産合計 3,468,011 3,594,968
    固定資産
    有形固定資産 845,011 865,269
    無形固定資産
    のれん 364,722 753,126
    その他 771 1,554
    無形固定資産合計 365,493 754,680
    投資その他の資産
    金地金 1,082,986 1,353,176
    その他 591,453 676,361
    貸倒引当金 △190 △190
    投資その他の資産合計 1,674,249 2,029,347
    固定資産合計 2,884,755 3,649,298
    資産合計 6,352,767 7,244,266
    負債の部
    流動負債
    買掛金 47,050 26,856
    1年内返済予定の長期借入金 134,904 235,608
    未払金 825,561 871,342
    未払法人税等 185,062 147,828
    賞与引当金 87,692 103,228
    その他 141,993 263,073
    流動負債合計 1,422,263 1,647,937
    固定負債
    長期借入金 345,464 750,060
    退職給付に係る負債 22,715 15,027
    資産除去債務 15,213 15,336
    その他 14,783 41,801
    固定負債合計 398,177 822,225
    負債合計 1,820,441 2,470,163
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 100,000 100,000
    資本剰余金 926,602 927,602
    利益剰余金 3,683,778 3,927,045
    自己株式 △181,398 △181,487
    株主資本合計 4,528,981 4,773,159
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 3,343 943
    その他の包括利益累計額合計 3,343 943
    純資産合計 4,532,325 4,774,103
    負債純資産合計 6,352,767 7,244,266

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 5,073,461 5,726,835
    売上原価 3,879,022 4,290,972
    売上総利益 1,194,439 1,435,863
    販売費及び一般管理費
    給料及び手当 219,050 229,174
    賞与引当金繰入額 2,537 15,515
    その他 710,426 593,615
    販売費及び一般管理費合計 932,014 838,306
    営業利益 262,424 597,557
    営業外収益
    受取利息 104 424
    受取配当金 1,100 360
    保険解約返戻金 13,768
    その他 9,810 2,948
    営業外収益合計 11,015 17,502
    営業外費用
    支払利息 2,444 1,371
    その他 909 75
    営業外費用合計 3,353 1,447
    経常利益 270,087 613,613
    特別利益
    固定資産売却益 2,878
    投資有価証券売却益 5,777
    特別利益合計 2,878 5,777
    特別損失
    固定資産売却損 2,000
    固定資産除却損 1,139 4,115
    関係会社清算損 3,289
    減損損失 26,995
    抱合せ株式消滅差損 5,683
    特別損失合計 28,135 15,087
    税金等調整前中間純利益 244,830 604,302
    法人税等 128,227 230,789
    中間純利益 116,602 373,512
    親会社株主に帰属する中間純利益 116,602 373,512

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 116,602 373,512
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 1,139 △2,400
    その他の包括利益合計 1,139 △2,400
    中間包括利益 117,742 371,112
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 117,742 371,112

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 244,830 604,302
    減価償却費 10,269 11,156
    減損損失 26,995
    関係会社清算損益(△は益) 3,289
    抱合せ株式消滅差損益(△は益) 5,683
    のれん償却額 75,798 48,173
    賞与引当金の増減額(△は減少) 15,389 12,070
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △5,894 △7,688
    受取利息及び受取配当金 △1,205 △785
    支払利息 2,444 1,371
    売上債権の増減額(△は増加) △39,282 △92,397
    仕入債務の増減額(△は減少) △13,803 △20,661
    未払金の増減額(△は減少) △33,575 △115,827
    投資有価証券売却損益(△は益) △5,777
    保険解約返戻金 △13,768
    その他 △105,123 91,561
    小計 176,843 520,705
    利息及び配当金の受取額 1,205 301
    利息の支払額 △2,335 △1,249
    法人税等の支払額 △49,364 △251,730
    営業活動によるキャッシュ・フロー 126,348 268,026
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の払戻による収入 800,186 1,045,035
    投資有価証券の取得による支出 △34,821
    投資有価証券の売却による収入 16,295
    長期貸付けによる支出 △8,500 △102,690
    長期貸付金の回収による収入 162 49,201
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △492,173
    保険積立金の積立による支出 △16,028 △15,125
    保険積立金の解約による収入 53,366
    金地金購入による支出 △722,969 △270,190
    その他 6,848 △6,893
    投資活動によるキャッシュ・フロー 24,877 276,826
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    ストックオプションの行使による収入 190
    長期借入れによる収入 600,000
    長期借入金の返済による支出 △128,145 △90,100
    自己株式の取得による支出 △88
    配当金の支払額 △130,401 △130,217
    財務活動によるキャッシュ・フロー △258,356 379,593
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △107,130 924,446
    現金及び現金同等物の期首残高 1,500,111 1,157,420
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 1,392,981 ※1 2,081,867
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    当中間連結会計期間において、常総警備保障株式会社及び株式会社デンツートラフィックの株式を取得したことに伴い、両社を連結の範囲に含めております。

    (会計方針の変更)

    不動産賃貸に係る収益及び費用の計上方法の変更

     当社は従来、不動産の賃貸を主たる事業である警備事業以外の投資活動と位置づけておりましたが、グループ経営推進の一環として、グループ各社の保有資産を一元管理し、有効活用を行うための管理機能を担う部署(子会社)を立ち上げ警備事業と同様に経営管理を行うことといたしました。

     これに伴い、不動産の賃貸に係る損益について、従来、「受取地代家賃」を営業外収益、「賃貸収入原価」を営業外費用とする方法によっておりましたが、当中間連結会計期間の期首より「受取地代家賃」を売上高、「賃貸収入原価」を売上原価に計上する方法に変更しております。

     また、中間連結貸借対照表上、従来、投資その他の資産に含めて計上しておりました「投資不動産」は、当中間連結会計期間の期首より「有形固定資産」に含めて表示しております。

     さらに、中間連結キャッシュ・フロー計算書上、従来、投資活動によるキャッシュ・フローに含めて計上しておりました「投資不動産の賃貸による収入」を当中間連結会計期間の期首より営業活動によるキャッシュ・フローに含めて表示しております。

     当該会計方針の変更は遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。この結果、遡及適用前と比べ、中間連結損益計算書において、前中間期連結会計期間の売上高は16,535千円、売上原価は6,204千円、売上総利益及び営業利益は10,330千円それぞれ増加しております。また、中間連結貸借対照表において、前連結会計年度末の投資その他の資産の「投資不動産」は506,090千円減少し、「有形固定資産」は同額増加しております。さらに、中間連結キャッシュ・フロー計算書において、前中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローが13,400千円増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。

     当該会計方針の変更は遡及適用されていますが、当中間連結会計期間の期首における純資産に対する累積的影響額及び、1株当たり情報に与える影響はありません。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    税金費用の計算 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、法定実効税率を使用することとしています。
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    現金及び預金 2,411,717 千円 2,057,162 千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △1,050,021
    預け金(流動資産その他) 31,285 24,704
    現金及び現金同等物 1,392,981 千円 2,081,867 千円
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月27日定時株主総会 普通株式 130,506 90.00 2024年3月31日 2024年6月28日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3.株主資本の著しい変動

       該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月27日定時株主総会 普通株式 130,245 90.00 2025年3月31日 2025年6月30日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3.株主資本の著しい変動

       該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループの事業セグメントは、警備事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    (単位:千円)

    前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
    常駐契約売上高 4,517,376 4,836,369
    臨時契約売上高 539,549 869,980
    顧客との契約から生じる収益 5,056,925 5,706,350
    その他の収益 16,535 20,485
    外部顧客への売上高 5,073,461 5,726,835

    ※ 契約期間が1年以上を常駐契約、1年未満を臨時契約として分類しております。
     但し、常駐契約に付随した臨時契約は常駐契約に含むなど、実態に即した分類としております。

    (企業結合等関係)

    取得による企業結合

    1.常総警備保障株式会社

    当社は、2025年6月9日付で、常総警備保障株式会社の全株式を取得し子会社化することを決定し、同日付で株式譲渡契約を締結し、全株式を取得いたしました。

    (1) 企業結合の概要

    ① 被取得企業の名称及びその事業の内容
    被取得企業の名称 常総警備保障株式会社
     事業の内容       警備業

    ② 企業結合を行った主な理由
    茨城エリアの事業強化と相乗効果による受注増を目指すためであります。

    ③ 企業結合日
     2025年6月9日(株式取得日)

      2025年4月1日(みなし取得日)

    ④ 企業結合の法的形式  現金を対価とする株式取得

    ⑤ 結合後企業の名称   変更はありません。

    ⑥ 取得した議決権比率  100%

    ⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
    当社が現金を対価として、株式を取得したためであります。

    (2)中間連結損益計算書に含まれている被取得企業の業績の期間

    2025年4月1日から2025年6月30日

    (3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

    取得の対価   現金  546,000千円

    取得原価            546,000千円

    (4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

    アドバイザリー費用等 25,000千円

    (5) 発生したのれん金額、発生の原因、償却方法及び償却期間

    現時点では確定しておりません。

    (6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

    現時点では確定しておりません。

    2.株式会社デンツートラフィック

    当社は、2025年8月1日付で、株式会社デンツートラフィックの全株式を取得し子会社化することを決定し、同日付で株式譲渡契約を締結し、全株式を取得いたしました。

    (1) 企業結合の概要

    ① 被取得企業の名称及びその事業の内容
    被取得企業の名称 株式会社デンツートラフィック
      事業の内容       警備業

    ② 企業結合を行った主な理由
     埼玉エリアの事業強化と相乗効果による受注増を目指すためであります。

    ③ 企業結合日
     2025年8月1日(株式取得日)

        2025年8月31日(みなし取得日)

    ④ 企業結合の法的形式  現金を対価とする株式取得

    ⑤ 結合後企業の名称   変更はありません。

    ⑥ 取得した議決権比率  100%

    ⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
     当社が現金を対価として、株式を取得したためであります。

    (2)中間連結損益計算書に含まれている被取得企業の業績の期間

    当中間連結会計期間においては貸借対照表のみを連結しており、中間連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

    (3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

    取得の対価   現金  987,500千円

    取得原価            987,500千円

    (4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

    アドバイザリー費用等 15,000千円

    (5) 発生したのれん金額、発生の原因、償却方法及び償却期間

    現時点では確定しておりません。

    (6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

    現時点では確定しておりません。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    (1) 1株当たり中間純利益 80円41銭 258円10銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 116,602 373,512
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円) 116,602 373,512
    普通株式の期中平均株式数(株) 1,450,089 1,447,169
    (2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益 80円01銭 257円10銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
    普通株式増加数(株) 7,335 5,615
    (うち新株予約権(株)) 7,335 5,615
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
    (重要な後発事象)

    (連結子会社間の吸収合併)

    当社は、2025年10月1日付で、当社の連結子会社である株式会社セキュリティを吸収合併存続会社とし、同じく当社の連結子会社である株式会社バンガード及び株式会社デンツートラフィック並びに東邦警備保障株式会社を消滅会社とする吸収合併を2026年1月1日を効力発生日として合併することを決定いたしました。

    (1) 取引の概要

    ①結合当事企業の名称及び事業の内容

    結合企業の名称  株式会社セキュリティ

    事業の内容    警備業

    被結合企業の名称 株式会社バンガード

    事業の内容    警備業

    被結合企業の名称 株式会社デンツートラフィック

    事業の内容    警備業

    被結合企業の名称 東邦警備保障株式会社

    事業の内容    警備業

    ②企業結合日

    2026年1月1日

    ③企業結合の法的形式

    株式会社セキュリティを吸収合併存続会社とし、株式会社バンガード及び株式会社デンツートラフィック並びに東邦警備保障株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併

    ④結合後企業の名称

    株式会社KSS

    ⑤企業結合の目的

    本合併は、交通誘導警備や雑踏警備を主力事業とする4社間の更なる連携を進め、新会社での営業活動の一本化、全体最適な警備員配置を行い、関東一円のお客様に密着した事業体制を構築することを目的としております。

    (2) 実施する会計処理の概要

    「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月14日

    共栄セキュリティーサービス株式会社

    取締役会 御中

    Forvis Mazars Japan 有限責任監査法人

                        東京都港区

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 矢 昇 太
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 井 上 融 一

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている共栄セキュリティーサービス株式会社の2025年4月1日から2026年7月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、共栄セキュリティーサービス株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    その他の事項

    会社の2025年3月31日をもって終了した前連結会計年度の中間連結会計期間に係る中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表は、それぞれ、前任監査人によって期中レビュー及び監査が実施されている。前任監査人は、当該中間連結財務諸表に対して2024年11月13日付けで無限定の結論を表明しており、また、当該連結財務諸表に対して2025年6月30日付けで無限定適正意見を表明している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。