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    7460 株式会社ヤギ 半期報告書-第114期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 近畿財務局長
    【提出日】 2025年11月14日
    【中間会計期間】 第114期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社ヤギ
    【英訳名】 YAGI & CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 八木 隆夫
    【本店の所在の場所】 大阪市中央区久太郎町二丁目2番8号
    【電話番号】 06-6266-7300
    【事務連絡者氏名】 取締役専務執行役員コーポレート本部長 山岡 一朗
    【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区久太郎町二丁目2番8号
    【電話番号】 06-6266-7302
    【事務連絡者氏名】 取締役専務執行役員コーポレート本部長 山岡 一朗
    【縦覧に供する場所】 株式会社ヤギ 東京本社 (東京都中央区日本橋小網町18番15号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第113期 中間連結会計期間 第114期 中間連結会計期間 第113期
    会計期間 自2024年  4月1日 至2024年  9月30日 自2025年  4月1日 至2025年  9月30日 自2024年  4月1日 至2025年  3月31日
    売上高 (百万円) 39,303 39,541 83,376
    経常利益 (百万円) 1,081 1,714 3,766
    親会社株主に帰属する 中間(当期)純利益 (百万円) 714 1,675 2,625
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 145 2,223 3,584
    純資産額 (百万円) 39,739 44,761 43,176
    総資産額 (百万円) 77,976 79,576 79,196
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 85.62 199.49 313.85
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 51.0 56.3 54.5
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) △962 △1,322 4,561
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △2,074 △1,683 △3,371
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) 2,678 △1,804 436
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 9,827 6,880 11,789

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載を省略しております。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.当社は、従業員向け株式交付信託(RS信託)を導入しております。本制度の導入に伴い、三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有している当社株式を、1株当たり中間(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    2【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。

    なお、当中間連結会計期間において、報告セグメント区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

    当中間連結会計期間における、各セグメントに係る主要な関係会社の異動は概ね次のとおりであります。

    <マテリアル事業>

    主要な関係会社の異動はありません。

    <ライフスタイル事業>

    当中間連結会計期間において、九州ツバメタオル株式会社の全ての株式を取得し、同社を連結の範囲に含めております。

    <アパレル事業>

    主要な関係会社の異動はありません。

    <ブランド・リテール事業>

    当中間連結会計期間において、持分法適用関連会社であったswatchbook Inc.、Lingble INC.の全ての株式を売却したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しております。また、Lingble INC.の全ての株式を売却したことにより同社の完全子会社であるLingble Pte. Ltd.を持分法適用の範囲から除外しております。

    <不動産事業>

    主要な関係会社の異動はありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

    また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態の分析

    ①流動資産

    当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,312百万円減少し、53,656百万円となりました。これは、現金及び預金が減少したことが主な要因であります。

    ②固定資産

    当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,692百万円増加し、25,919百万円となりました。これは、投資その他の資産が増加したことが主な要因であります。

    ③流動負債

    当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ1,782百万円減少し、22,867百万円となりました。これは、短期借入金が減少したことが主な要因であります。

    ④固定負債

    当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ576百万円増加し、11,946百万円となりました。これは、繰延税金負債が増加したことが主な要因であります。

    ⑤純資産

    当中間連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,585百万円増加し、44,761百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する中間純利益が1,675百万円計上されたことが主な要因であります。

    (2)経営成績の分析

    当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用環境の改善を背景に景気は緩やかに回復しました。一方で、米国の通商政策が与える影響に加え、金融資本市場の変動や物価上昇の継続により、個人消費は力強さを欠く状況が続いています。

    このような経営環境のもと当社グループは、2026年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画2026「Heritage to the future」の3期目として、持続的成長の基盤づくりに注力し、「事業」「グローバル」「グループ経営」「人材」「ESG」の5つを基本戦略として取り組んでおります。

    基本戦略の概要は下表のとおりです。

    基本戦略 中期経営計画2026「Heritage to the future」
    事 業 ・セグメントグループでの収益力強化 ・ポートフォリオでの選択と集中
    グローバル ・サステナブル・ブランド・デジタルの3つの視点でグローバル展開
    グループ経営 ・グループマネジメントの進化 ・グループ内のDX基盤の構築
    人 材 ・グループ人材や組織制度の連携強化 ・人材活性化環境の整備
    E S G ・CSV経営の実践 ・コーポレートガバナンスの強化

    この結果、中間連結会計期間の当社グループの業績は、売上高39,541百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は1,379百万円(前年同期比26.6%増)、経常利益1,714百万円(前年同期比58.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益1,675百万円(前年同期比134.4%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当社グループは組織変更に伴い、当中間連結会計期間より「ライフスタイル事業」に含めていた一部の事業組織を「マテリアル事業」に、「マテリアル事業」に含めていた一部の事業組織を「アパレル事業」にそれぞれ変更しております。このため、前中間連結会計期間との比較については、変更後の区分方法に組み替えて比較を行っております。詳細は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    <マテリアル事業>

    マテリアル事業では、国内外ともに依然として厳しい市場環境が続きました。

    天然繊維については、綿糸相場は比較的安定して推移したものの、為替変動の影響を大きく受けました。一方で、オーガニックコットンを中心としたサステナブル原料の販売はUNITO projectによる打ち出しの影響もあり好調に推移しました。

    生地については、残暑の影響から秋物商戦の立ち上がりで苦戦しましたが、適切な価格転嫁により利益面で貢献しました。

    作業用手袋関連素材については、トランプ関税の影響を受けた取引先の生産調整により、また、合成繊維については、市況の低迷により販売が低調に推移しました。

    ダストコントロール商材は、既存主力商品の生産調整の影響を受けましたが、新製品の投入により、売上高を維持しました。

    この結果、売上高は11,302百万円(前年同期比8.6%減)、セグメント利益(経常利益)は343百万円(前年同期比28.2%減)となりました。

    <ライフスタイル事業>

    化粧雑貨については、国内化粧品市場は緩やかな回復傾向にあったものの、中国市場の停滞、インバウンド需要の減退等が影響し、販売は低調に推移しました。

    タオル事業については、製造コスト上昇の影響を受けましたが、販売価格の見直しやEC販売の強化により売上高が堅調に推移しました。

    この結果、売上高は2,451百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益(経常利益)は296百万円(前年同期比14.4%増)となりました。

    <アパレル事業>

    アパレル市場は、気温変動による季節商品の需要不振、物価高などの影響により、商品の動きが鈍い状況が続きました。百貨店を中心としたアパレルでは、インバウンド需要が減速する状況が続きました。

    こうした中で、主力であるOEM事業は、主要取引先への営業を強化し、展示会への出展などを通して新規販売先の開拓に取り組みました。

    新たな取り組みとして、マテリアルセグメントと部門横断で開発した新素材LAVATECHが、製品に採用される等、原料開発から製品化までつなげる取り組みもあり、増収に貢献しました。

    また、生産拠点の見直しや物流コスト等の削減が奏功し、増益に貢献しました。

    この結果、売上高は24,145百万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益(経常利益)は2,247百万円(前年同期比39.0%増)となりました。

    <ブランド・リテール事業>

    立ち上がりは天候不良などの影響を受けましたが、気温上昇とともに商品の動きが活発になりました。

    こうした中で、主力であるブランド事業については、気温に応じた商品MD(マーチャンダイジング)が奏功した他、新作の受注会など顧客体験価値を高める施策を実施したことで買い上げ率が向上し、売上高は堅調に推移しました。

    また、リテール事業については、計画的に出店を進めており、増益に貢献しました。

    この結果、売上高は2,600百万円(前年同期比23.8%増)、セグメント損失(経常損失)は706百万円(前年同期は782百万円のセグメント損失)となりました。

    <不動産事業>

    賃貸事業において、前年度の新規テナント成約により売上・利益共に増加しました。

    この結果、売上高は455百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益(経常利益)は221百万円(前年同期比4.8%増)となりました。

    (3)キャッシュ・フローの分析

    当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、貸付けによる支出等により、前連結会計年度末に比べ、4,909百万円(41.6%)減少し、当中間連結会計期間末には6,880百万円となりました。

    当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において営業活動により資金は1,322百万円減少(前年同期は962百万円減少)しました。これは主に棚卸資産の増加によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において投資活動により資金は1,683百万円減少(前年同期は2,074百万円減少)しました。これは主に貸付けによる支出によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において財務活動により資金は1,804百万円減少(前年同期は2,678百万円増加)しました。これは主に短期借入金の純増減によるものであります。

    (4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

    当中間連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

    (6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (7)研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は8百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 45,568,000
    45,568,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在 発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 9,140,000 9,140,000 ㈱東京証券取引所 スタンダード市場 完全議決権株式であり、 権利内容に何ら限定のな い当社における標準とな る株式であり、単元株式 数は100株であります。
    9,140,000 9,140,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 9,140,000 1,088

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    ヤギ共栄会 大阪市中央区久太郎町二丁目2番8号 954 11.11
    清原 達郎 東京都港区 666 7.76
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 410 4.78
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 380 4.42
    八木 隆夫 兵庫県西宮市 317 3.69
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 305 3.55
    立花証券株式会社 東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番14号 300 3.50
    第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 250 2.91
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 234 2.73
    クロスプラス株式会社 名古屋市西区花の木三丁目9番13号 229 2.67
    4,049 47.13

    (注) 従業員向け株式交付信託(RS信託)を導入しており、三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行(信託口))が所有する当社株式 148千株は、中間連結財務諸表において自己株式として計上しておりますが、発行済株式数からは控除しておりません。

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 549,300 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 単元株式数 100株
    完全議決権株式(その他) 普通株式 8,582,900 85,829 同上
    単元未満株式 普通株式 7,800
    発行済株式総数 9,140,000
    総株主の議決権 85,829

    (注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、従業員向け株式交付信託(RS信託)の信託財産として三井住友信託銀行(信託口)(再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する当社株式148,100株(議決権の数1,481個)が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社ヤギ 大阪市中央区久太郎町二丁目2番8号 549,300 549,300 6.01
    549,300 549,300 6.01

    (注) 従業員向け株式交付信託(RS信託)の信託財産として三井住友信託銀行(信託口)(再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する当社株式148,100株(議決権の数1,481個)については、上記自己株式等に含まれておりません。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 11,839 6,941
    受取手形及び売掛金 22,137 23,323
    電子記録債権 10,022 9,351
    棚卸資産 ※1 9,994 ※1 11,464
    その他 2,237 2,831
    貸倒引当金 △262 △255
    流動資産合計 55,969 53,656
    固定資産
    有形固定資産 5,032 5,118
    無形固定資産 570 581
    投資その他の資産
    投資有価証券 10,858 11,483
    その他 8,040 9,467
    貸倒引当金 △1,273 △730
    投資その他の資産合計 17,624 20,219
    固定資産合計 23,227 25,919
    資産合計 79,196 79,576
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 9,295 9,358
    電子記録債務 2,071 1,855
    短期借入金 4,240 3,311
    1年内返済予定の長期借入金 900 900
    未払法人税等 940 381
    賞与引当金 710 613
    その他の引当金 68
    その他 6,423 6,447
    流動負債合計 24,649 22,867
    固定負債
    長期借入金 8,200 8,245
    繰延税金負債 1,014 1,468
    引当金 16 17
    退職給付に係る負債 918 945
    その他 1,220 1,269
    固定負債合計 11,370 11,946
    負債合計 36,020 34,814
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,088 1,088
    資本剰余金 107 260
    利益剰余金 37,869 38,776
    自己株式 △643 △666
    株主資本合計 38,420 39,458
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 3,780 4,433
    繰延ヘッジ損益 △157 66
    為替換算調整勘定 761 440
    退職給付に係る調整累計額 371 363
    その他の包括利益累計額合計 4,756 5,303
    純資産合計 43,176 44,761
    負債純資産合計 79,196 79,576

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 39,303 39,541
    売上原価 29,330 28,298
    売上総利益 9,973 11,243
    販売費及び一般管理費 ※ 8,883 ※ 9,863
    営業利益 1,090 1,379
    営業外収益
    受取利息 17 32
    受取配当金 105 238
    為替差益 19 61
    その他 58 76
    営業外収益合計 201 410
    営業外費用
    支払利息 22 28
    持分法による投資損失 179 27
    その他 8 18
    営業外費用合計 209 75
    経常利益 1,081 1,714
    特別利益
    投資有価証券売却益 193
    関係会社株式売却益 257
    特別利益合計 193 257
    特別損失
    解約違約金 72
    投資有価証券評価損 10
    投資有価証券売却損 43
    特別損失合計 43 82
    税金等調整前中間純利益 1,231 1,889
    法人税等 516 213
    中間純利益 714 1,675
    親会社株主に帰属する中間純利益 714 1,675
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 714 1,675
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △129 641
    繰延ヘッジ損益 △714 223
    為替換算調整勘定 186 △146
    退職給付に係る調整額 31 △8
    持分法適用会社に対する持分相当額 55 △162
    その他の包括利益合計 △569 547
    中間包括利益 145 2,223
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 145 2,223

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 1,231 1,889
    減価償却費 302 344
    のれん償却額 60 1
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 16 △2
    賞与引当金の増減額(△は減少) △99 △95
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △62 △68
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △26 16
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △29 △76
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 0 0
    受取利息及び受取配当金 △123 △271
    支払利息 22 28
    持分法による投資損益(△は益) 179 27
    投資有価証券売却損益(△は益) △150
    投資有価証券評価損益(△は益) 10
    関係会社株式売却損益(△は益) △257
    固定資産除売却損益(△は益) 0 3
    解約違約金 72
    売上債権の増減額(△は増加) △641 △423
    固定化債権の増減額(△は増加) 0 △0
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,456 △1,379
    未収入金の増減額(△は増加) △165 △192
    前渡金の増減額(△は増加) 263 33
    仕入債務の増減額(△は減少) 303 △186
    未払金の増減額(△は減少) 75 △134
    未払又は未収消費税等の増減額 △309 △150
    その他 △149 199
    小計 △758 △610
    利息及び配当金の受取額 134 274
    利息の支払額 △19 △32
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △318 △954
    営業活動によるキャッシュ・フロー △962 △1,322
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △51 △20
    定期預金の払戻による収入 51 10
    有価証券の取得による支出 △10
    有価証券の償還による収入 42
    有形固定資産の取得による支出 △172 △276
    有形固定資産の売却による収入 1 3
    無形固定資産の取得による支出 △146 △100
    投資有価証券の取得による支出 △2,036 △105
    投資有価証券の売却による収入 335
    貸付けによる支出 △100 △1,725
    貸付金の回収による収入 3 3
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 13
    関係会社株式の売却による収入 523
    その他 △1 △0
    投資活動によるキャッシュ・フロー △2,074 △1,683
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 1,226 △1,010
    長期借入れによる収入 2,000
    長期借入金の返済による支出 △1
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △11 △16
    自己株式の取得による支出 △0
    配当金の支払額 △535 △775
    財務活動によるキャッシュ・フロー 2,678 △1,804
    現金及び現金同等物に係る換算差額 146 △98
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △210 △4,909
    現金及び現金同等物の期首残高 10,038 11,789
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 9,827 ※ 6,880

    【注記事項】

    (連結の範囲または持分法適用の範囲の変更)

    当中間連結会計期間において、九州ツバメタオル株式会社の全ての株式を取得し、同社を連結の範囲に含めております。

    当中間連結会計期間において、持分法適用関連会社であったswatchbook Inc.、Lingble INC.の全ての株式を売却したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しております。また、Lingble INC.の全ての株式を売却したことにより同社の完全子会社であるLingble Pte. Ltd.を持分法適用の範囲から除外しております。

    (会計方針の変更)

    該当事項はありません。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

    当社は、当社及び子会社の従業員に対する福利厚生制度を拡充させるとともに、従業員の帰属意識を醸成し経営参画意識を持たせ、さらに当社業績や株価上昇への意識を高めることにより、当社の中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、インセンティブ・プラン(以下「本制度」といいます。)を導入しております。

    (1)取引の概要

    本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下「本信託」といいます。)が当社普通株式(以下「当社株式」といいます。)の取得を行い、従業員のうち一定の要件を充足する者に対して付与されるポイントに基づき、本信託を通じて当社株式を交付する従業員向けインセンティブプランであります。

    当該ポイントは、当社及び子会社の取締役会が制定する株式交付規程に定める基準(なお、当社または子会社の業績や、各従業員の職位その他の事由を踏まえた基準とすることとしております。)に従って付与されるものであり、各従業員に交付される当社株式の数は、付与されるポイント数により定まります。

    なお、本信託による当社株式の取得資金は、全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。

    交付される当社株式については、当社と各従業員との間で譲渡制限契約を締結することにより、退職までの譲渡制限を付すものといたします。

    本制度の導入により、従業員は当社株式の株価上昇による経済的な利益を享受することができるため、株価を意識した従業員の業務遂行を促すとともに、従業員の勤労意欲を高める効果が期待できます。

    さらに、上記のとおり当社株式に譲渡制限を付すことにより、株式交付後においても企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えることが可能です。

    (2)信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。

    当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末は147百万円、173千株、当中間連結会計期間は198百万円、148千株であります。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1 棚卸資産

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    商品 8,078百万円 9,320百万円
    製品 395百万円 391百万円
    仕掛品 821百万円 968百万円
    原材料 698百万円 784百万円

    2 偶発債務

    非連結子会社及び関連会社以外の会社の借入に対する保証

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    A TECH TEXTILE CO.,LTD. 9百万円(324百万円) 9百万円(318百万円)

    共同保証額のうち連結子会社負担額を記載しており、総額は( )内に記載しております。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    販売手数料 2,497百万円 2,975百万円
    貸倒引当金繰入額 4百万円 10百万円
    従業員給与 1,706百万円 1,797百万円
    賞与引当金繰入額 536百万円 566百万円
    退職給付費用 143百万円 91百万円
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 9,907百万円 6,941百万円
    預入期間が3ヶ月を超える預金 △80百万円 △61百万円
    現金及び現金同等物 9,827百万円 6,880百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月27日 定時株主総会 普通株式 537 63 2024年3月31日 2024年6月28日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月27日 定時株主総会 普通株式 770 90 2025年3月31日 2025年6月30日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月10日 取締役会 普通株式 429 50 2025年9月30日 2025年12月3日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 中間連結 財務諸表 計上額 (注)2
    マテリアル 事業 ライフスタイル 事業 アパレル 事業 ブランド・ リテール事業 不動産事業
    売上高
    顧客との契約から 生じる収益 11,845 2,430 22,629 2,099 39,006 39,006
    その他の収益 297 297 297
    外部顧客への売上高 11,845 2,430 22,629 2,099 297 39,303 39,303
    セグメント間の内部 売上高または振替高 516 5 306 △0 127 956 △956
    12,362 2,436 22,936 2,099 425 40,260 △956 39,303
    セグメント利益または損失(△) 479 258 1,616 △782 211 1,783 △702 1,081

    (注)1.セグメント利益または損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引消去等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    2.報告セグメントのセグメント利益または損失及び調整額の合計は、中間連結損益計算書の経常利益と一致しております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 中間連結 財務諸表 計上額 (注)2
    マテリアル 事業 ライフスタイル 事業 アパレル 事業 ブランド・ リテール事業 不動産事業
    売上高
    顧客との契約から 生じる収益 10,400 2,435 23,807 2,575 39,220 39,220
    その他の収益 321 321 321
    外部顧客への売上高 10,400 2,435 23,807 2,575 321 39,541 39,541
    セグメント間の内部 売上高または振替高 901 15 337 24 134 1,413 △1,413
    11,302 2,451 24,145 2,600 455 40,955 △1,413 39,541
    セグメント利益または損失(△) 343 296 2,247 △706 221 2,403 △688 1,714

    (注)1.セグメント利益または損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用及びセグメント間取引消去等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    2.報告セグメントのセグメント利益または損失及び調整額の合計は、中間連結損益計算書の経常利益と一致しております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

    該当事項はありません。

    3.報告セグメントの変更等に関する事項

    当社グループは組織変更に伴い、当中間連結会計期間より「ライフスタイル事業」に含めていた一部の事業組織を「マテリアル事業」に、「マテリアル事業」に含めていた一部の事業組織を「アパレル事業」にそれぞれ変更しております。

    なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 85円62銭 199円49銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 714 1,675
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 714 1,675
    普通株式の期中平均株式数(千株) 8,349 8,400

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.「1株当たり中間純利益」の算定上、株主資本において自己株式として計上されている従業員向け株式交付信託(RS信託)が所有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(前中間連結会計期間173千株、当中間連結会計期間148千株)

    (重要な後発事象)

    (自己株式の取得)

    当社は、2025年9月26日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、以下のとおり自己株式の取得を実施いたしました。

    1.自己株式の取得を行う理由

    経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため。

    2.自己株式取得に関する取締役会の決議内容

    (1)取得する株式の種類 当社普通株式

    (2)取得する株式の総数 360,000株(上限)

    (自己株式を除く発行済株式総数に対する割合 4.21%)

    (3)株式取得価額の総額 1,130,400,000円(上限)

    (4)受渡日       2025年10月1日

    (5)取得方法      東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け

    3.自己株式の取得結果

    (1)取得した株式の種類 当社普通株式

    (2)取得した株式の総数 320,000株

    (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 3.74%)

    (3)株式取得価額の総額 1,004,800,000円(1株につき 3,140 円)

    (4)受渡日       2025年10月1日

    (5)取得方法      東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け

    2【その他】

    2025年11月10日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………429百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………50円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月3日

    (注)2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月14日
    株式会社ヤギ
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 大阪事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 飛田 貴史
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 山本 寛喜

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ヤギの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ヤギ及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。