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    7596 株式会社魚力 半期報告書-第42期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月14日
    【中間会計期間】 第42期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社魚力
    【英訳名】 UORIKI CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 黑川 隆英
    【本店の所在の場所】 東京都立川市曙町二丁目8番3号
    【電話番号】 042(525)5600(代表)
    【事務連絡者氏名】 管理本部長 尾後貫 隆
    【最寄りの連絡場所】 東京都立川市曙町二丁目8番3号
    【電話番号】 042(525)5600(代表)
    【事務連絡者氏名】 管理本部長 尾後貫 隆
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第41期 中間連結会計期間 第42期 中間連結会計期間 第41期
    会計期間 自2024年4月1日 至2024年9月30日 自2025年4月1日 至2025年9月30日 自2024年4月1日 至2025年3月31日
    売上高 (千円) 17,098,088 20,498,684 36,629,490
    経常利益 (千円) 976,882 926,100 2,051,865
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 659,406 587,513 1,428,241
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 377,555 999,771 1,024,958
    純資産額 (千円) 17,240,755 18,385,123 17,747,218
    総資産額 (千円) 20,815,706 23,561,308 22,963,070
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 47.25 42.10 102.35
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 82.8 77.1 76.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 696,751 △90,590 2,168,962
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △694,550 1,949,175 589,709
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △390,824 △375,994 △764,144
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 8,696,498 12,569,611 11,085,957

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 経営成績の状況

    当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を受け個人消費、また、人手不足などを背景とした企業による設備投資を起点に緩やかに回復いたしました。一方で、物価上昇による消費マインドの低下、米国の関税政策による世界的な混乱など景気下振れ要因が多く見られます。

    水産業界におきましては、地球的規模で地上からの供給に代わるタンパク質の供給源として、また、国内外において拡がる健康志向などから、養殖業を含む水産業、また、水産物に対する注目度は高まっております。しかしながら、海外で高まる水産物需要・わが国では地球温暖化が原因とも言われる不漁による魚価高騰、物流をはじめとする諸コスト増大など、当社を取り巻く経営環境はたいへん厳しい状況にあります。

    このような経営環境の中、当社グループにおきましては、中期経営計画(2024-2026年度)の下、国内事業の着実な成長と海外事業の拡大をめざし、仕入、販売、海外、人財、財務、地球環境といった分野における基本戦略に取り組んでまいりました。

    また、2025年3月、持分法適用関連会社であった株式会社最上鮮魚に対する出資比率を引き上げ連結子会社といたしました。

    このような中、当社では当中間連結会計期間における既存店売上高が前年を上回りましたが、これは消費者の消費マインド、購買力が相応に高まったことを踏まえ、商品の付加価値を高めつつ諸コストの上昇を適時適切に売価に反映したこと、経営資源を効率的に活用できる最適な店舗ポートフォリオ(筋肉体質の店舗網)の構築を念頭に戦略的に出退店を行ってきた効果が現れたものと考えております。

    この間、当社では小売事業で1店舗を出店する一方、1店舗を退店し、飲食事業で1店舗を退店したことから営業店舗数は91店舗となりました。また、2025年3月に連結子会社化した株式会社最上鮮魚では小売事業で1店舗、飲食事業で1店舗を出店したことから営業店舗数は51店舗となりました。これらのことから、当社グループにおける当中間連結会計期間末の営業店舗数は142店舗となりました。

    この結果、当社グループの当中間連結会計期間の売上高は204億98百万円(前年同期比19.9%増)、営業利益は4億10百万円(前年同期比26.0%減)、経常利益は9億26百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は5億87百万円(前年同期比10.9%減)となりました。

     セグメントの経営成績は次のとおりであります。

    ①小売事業

    小売事業では、既存店の売上増加に加え、新たに連結子会社とした株式会社最上鮮魚の売上が大きく寄与し、連結では前年同期比で大幅な増収となりました。増収に伴い売上総利益額が増加しましたが、物流コスト等の上昇に伴う仕入コストの増加により売上総利益率は低下しました。増収に伴うものに加え、人件費の大幅な伸びなどがあり、販売管理費の増加額は売上総利益の増加額と同程度となりました。

    なお、物流コストの増加に対応するため、物流拠点の変更や配送ルートの組み替えなどの物流改革に着手しております。

    新店および退店の状況は、当社では2025年9月に相鉄本線二俣川駅に隣接する「ジョイナステラス二俣川1」内に「魚力海鮮寿司二俣川店」(神奈川県横浜市)を開店しております。一方、限られた経営資源の効率的な活用を図るため、2025年7月に「魚力海鮮寿司武蔵小金井店」(東京都小金井市)を退店しております。また、株式会社最上鮮魚では2025年7月にJR鹿児島本線スペースワールド駅に隣接する「ジアウトレット北九州」内に「とと市場ジアウトレット北九州店(小売店および飲食店併設店舗)」(福岡県北九州市)を開店しております。

    この結果、売上高は179億59百万円(前年同期比22.8%増)、営業利益は6億1百万円(前年同期比13.0%減)となりました。

    ②飲食事業

    飲食事業では、原材料費などの調達コストの上昇を受け適時適切にメニューや価格設定の見直しを行った結果、来店客数が伸び悩んだものの売上高が前年を上回りました。また、店舗オペレーションの見直しや物流の合理化を含む構造改革に取り組んでおりますところ、一定の効果を上げております。これにより、売上総利益額が増加し、人件費をはじめとする店舗運営コストを吸収することができました。

    なお、限られた経営資源の効率的な活用を図るため、2025年6月に「魚力海鮮寿司花小金井店」(東京都小平市)を退店しております。また、株式会社最上鮮魚では2025年7月にJR鹿児島本線スペースワールド駅に隣接する「ジアウトレット北九州」内に「とと市場ジアウトレット北九州店(小売店および飲食店併設店舗)」(福岡県北九州市)を開店しております。

    この結果、売上高は8億23百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は11百万円(前年同期比112.4%増)となりました。

    ③卸売事業

    卸売事業では、子会社の魚力商事株式会社が国内外取引先への販売を行っておりますところ、売上高が前年を若干下回りました。これには、株式会社最上鮮魚を持分法適用会社から連結子会社へ異動したことにより、今期から魚力商事株式会社から同社向けの売上をグループ間取引として連結消去したことが大きく影響しております。その他の国内向け取引は、スーパーマーケットや地方荷受向けの販売が苦戦した一方、飲食店舗向けなどの売上が好調に推移した結果、概ね前年並みとなりました。海外向け取引は、ドバイの高級ホテル・レストラン向けの輸出が増加したこと、また、2023年5月に設立した合弁会社のCP-Uoriki Co.,Ltd.向けの輸出が伸びていることなどから、海外向け取引全体では前年を上回る売上を上げております。なお、CP-Uoriki Co.,Ltd.がタイ国内各地の大型ショッピングモールなどにおいて運営する鮮魚と寿司の小売店舗数は2025年9月時点で26店舗となり順調に店舗網を広げております。また、タイ国内の大手コンビニエンスストアチェーンの一部店舗に対しテイクアウト寿司などの供給を開始しております。

    この結果、グループ全体の卸売事業の売上高は16億75百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は11百万円(前年同期比22.4%増)となりました。

    (2) 財政状態の分析

    (資産)

    当中間連結会計期間末における流動資産は165億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億77百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が14億84百万円、商品及び製品が2億75百万円、売掛金が2億28百万円増加したことによるものであります。固定資産は69億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億79百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が12億29百万円減少したことによるものであります。

    この結果、総資産は235億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億98百万円増加いたしました。

    (負債)

    当中間連結会計期間末における流動負債は46億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が4億56百万円増加した一方、未払法人税等が2億20百万円、流動負債の「その他」に含まれる未払費用が1億66百万円減少したことによるものであります。固定負債4億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ43百万円減少いたしました。これは主に資産除去債務が36百万円減少したことによるものであります。

    この結果、負債合計は51億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円減少いたしました。

    (純資産)

    当中間連結会計期間末における純資産合計は183億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億37百万円増加いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が4億9百万円、利益剰余金が2億24百万円増加したことによるものであります。

    この結果、自己資本比率は77.1%(前連結会計年度末は76.3%)となりました。

    (3) キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、125億69百万円となり、前連結会計年度末と比較して14億83百万円の増加となりました。

     「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、90百万円の支出(前年同期は6億96百万円の収入)となりました。主なプラス要因は、税金等調整前中間純利益9億5百万円であり、主なマイナス要因は、法人税等の支払額4億23百万円、投資有価証券売却益3億27百万円、棚卸資産の増加額2億76百万円であります。

     「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、19億49百万円の収入(前年同期は6億94百万円の支出)となりました。主なプラス要因は、投資有価証券の売却による収入57億22百万円であり、主なマイナス要因は、投資有価証券の取得による支出35億65百万円であります。

     「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、3億75百万円の支出(前年同期は3億90百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払額3億62百万円であります。

    (4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (5) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (7) 研究開発活動

     該当事項はありません。

    (8) 経営成績に重要な影響を与える要因

    当社では鮮魚等の小売事業が売上高、営業利益において重要な部分を占めておりますが、各店舗への集客が経営成績に重要な影響を与えます。供給量の減少、代替品(肉類)へのシフト、嗜好の変化などによる魚食の減少、魚資源の枯渇化の進行、海外における魚食普及やわが国における地球温暖化が原因とも言われる不漁による魚価の高騰、物流をはじめとする諸コストの増大など、経営環境は厳しさを増しております。このような中、食品スーパー、コンビニエンスストア、ネット販売など異業態を含む競争に打ち勝つため、これまで以上に、鮮魚専門店ならではのノウハウや知見を活かし、「旬の生」商品の強化など顧客のニーズに対応した商品開発や品揃えに注力し、季節感や活気ある売り場を提供するとともに、サービスレベルの向上を図ることが重要であります。また、売上原価の削減も重要な課題でありますが、当社では従来の豊洲市場に埼玉県魚市場(さいたま市北区)を加え店舗所在地に応じた2拠点配送体制とするなど物流網の更なる効率化を開始しております。このようなバイイングパワーに裏打ちされた仕入力、効率的な物流力がこの課題に対応するための力となっております。他方、パート・アルバイト社員はじめ人手不足の深刻化から際限なく出店を行える環境ではないため、出店先との交渉、既存店舗からの退店を含め、限られた経営資源を効率的に活用できる最適な店舗ポートフォリオ(筋肉体質の店舗網)の構築が重要であります。経営資源を効率的に活用できる最適な店舗ポートフォリオの構築を念頭に戦略的に出退店を行ったことが、利益の底上げにつながっており、本年度も継続して取り組んでまいります。また、長年に亘り培ってきた各メーカーや生産者、豊洲市場の卸売業者、配送業者との強いリレーションを活かしサプライチェーンの維持、商品の調達に万全を期してまいります。そのうえで、バイイングパワー・情報力を活かした有利な仕入条件の獲得、物流体制の見直しをはじめ原価低減のための努力を行ってまいります。

    (9) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    (資金需要)

     当社グループの運転資金需要の主なものは、当社グループ販売商品の購入の他、販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。

     営業費用の主なものは、人件費、店舗賃借料及び店舗運営に関わる費用(テナント経費・水道光熱費・販売促進費等)であります。

     設備資金需要のうち主なものは、小売事業、飲食事業の新規店舗・改装店舗に関わる店舗内装・空調・衛生厨房設備等の販売拠点の拡充・整備によるものと、全社的なIT活用推進を図るための、本社・店舗間のネットワーク構築やセキュリティ対策等のシステム投資であります。

    (財務政策)

     当社グループは現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金でまかなう事を基本方針としております。

     従いまして、連結子会社である株式会社最上鮮魚の既存の借入金を除いて無借金経営政策を継続しておりますが、借入枠につきましては、当社は金融機関2行との間に合計6億円の当座貸越契約を締結し、不測の事態に備えております。

     当社グループは、健全な財務状態を継続しつつ、営業活動により得られるキャッシュ・フローから、成長を維持するための将来必要な資金を調達することが可能と考えております。

    3【重要な契約等】

     該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 58,480,000
    58,480,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 14,620,000 14,620,000 東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株
    14,620,000 14,620,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額 (千円) 資本準備金残高 (千円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 14,620,000 1,563,620 1,441,946

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社山桂 東京都昭島市中神町2-22-6 5,124 36.71
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 591 4.23
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1-4-5 400 2.86
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 267 1.91
    魚力社員持株会 東京都立川市曙町2-8-3 259 1.86
    株式会社ヨンキュウ 愛媛県宇和島市築地町2-318-235 250 1.79
    三上 和美 東京都昭島市 196 1.40
    東都水産株式会社 東京都江東区豊洲6-6-2 194 1.39
    明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2-1-1 100 0.71
    伊藤 慎也 東京都昭島市 63 0.45
    7,446 53.34

    (注)1.上記のほか、自己株式が662千株あります。

    2.上記日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち信託業務に係る株式数は113千株であります。なお、それらの内訳は、年金信託設定分2千株、投資信託設定分110千株となっております。

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 662,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 13,951,800 139,518
    単元未満株式 普通株式 5,700
    発行済株式総数 14,620,000
    総株主の議決権 139,518

    (注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が500株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数5個が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    株式会社魚力 東京都立川市曙町 二丁目8番3号 662,500 662,500 4.53
    662,500 662,500 4.53

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、ひびき監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 11,092,206 12,576,371
    売掛金 2,905,603 3,134,345
    商品及び製品 401,116 676,138
    原材料及び貯蔵品 11,650 13,430
    その他 199,514 186,622
    貸倒引当金 △763
    流動資産合計 14,609,327 16,586,907
    固定資産
    有形固定資産 1,161,962 1,210,380
    無形固定資産 32,071 28,994
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,251,895 4,022,163
    その他 1,908,062 1,713,112
    貸倒引当金 △250 △250
    投資その他の資産合計 7,159,708 5,735,025
    固定資産合計 8,353,742 6,974,400
    資産合計 22,963,070 23,561,308
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 1,824,200 2,280,867
    1年内返済予定の長期借入金 13,793 7,838
    未払法人税等 511,448 291,182
    賞与引当金 481,655 425,738
    株主優待引当金 85,650
    その他 1,865,222 1,608,720
    流動負債合計 4,696,320 4,699,997
    固定負債
    長期借入金 21,000 18,500
    退職給付に係る負債 133,966 132,022
    資産除去債務 316,268 279,588
    その他 48,296 46,076
    固定負債合計 519,531 476,187
    負債合計 5,215,851 5,176,185
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,563,620 1,563,620
    資本剰余金 1,472,107 1,474,345
    利益剰余金 14,956,190 15,180,868
    自己株式 △958,454 △955,216
    株主資本合計 17,033,462 17,263,617
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 509,968 918,977
    為替換算調整勘定 16,995 12,747
    退職給付に係る調整累計額 △46,476 △41,224
    その他の包括利益累計額合計 480,487 890,500
    非支配株主持分 233,268 231,004
    純資産合計 17,747,218 18,385,123
    負債純資産合計 22,963,070 23,561,308

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 17,098,088 20,498,684
    売上原価 10,128,429 12,133,975
    売上総利益 6,969,659 8,364,708
    販売費及び一般管理費 ※ 6,414,985 ※ 7,954,430
    営業利益 554,674 410,277
    営業外収益
    受取利息 6,924 16,929
    受取配当金 96,199 124,408
    持分法による投資利益 34,837 19,391
    投資有価証券売却益 256,076 325,775
    為替差益 2,289
    デリバティブ評価益 10,214
    貸倒引当金戻入額 763
    その他 22,356 27,674
    営業外収益合計 426,607 517,232
    営業外費用
    支払利息 168
    為替差損 4,399
    和解金 1,093
    その他 147
    営業外費用合計 4,399 1,409
    経常利益 976,882 926,100
    特別利益
    投資有価証券売却益 1,654
    特別利益合計 1,654
    特別損失
    固定資産除却損 670 761
    減損損失 14,900 21,100
    特別損失合計 15,570 21,861
    税金等調整前中間純利益 961,312 905,894
    法人税、住民税及び事業税 236,710 254,325
    法人税等調整額 64,890 61,810
    法人税等合計 301,601 316,136
    中間純利益 659,710 589,757
    非支配株主に帰属する中間純利益 304 2,244
    親会社株主に帰属する中間純利益 659,406 587,513
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 659,710 589,757
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △288,154 409,009
    為替換算調整勘定 △148 △124
    退職給付に係る調整額 2,165 5,251
    持分法適用会社に対する持分相当額 3,982 △4,123
    その他の包括利益合計 △282,155 410,013
    中間包括利益 377,555 999,771
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 377,251 997,527
    非支配株主に係る中間包括利益 304 2,244

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 961,312 905,894
    減価償却費 101,225 119,662
    株式報酬費用 1,487 2,329
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △763
    賞与引当金の増減額(△は減少) △87,260 △55,916
    株主優待引当金の増減額(△は減少) 85,650
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △483 5,725
    受取利息及び受取配当金 △103,123 △141,338
    支払利息 168
    固定資産除却損 670 761
    減損損失 14,900 21,100
    為替差損益(△は益) 4,409 △1,195
    デリバティブ評価損益(△は益) △10,214
    売上債権の増減額(△は増加) 707,618 △228,741
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,313 △276,801
    仕入債務の増減額(△は減少) 92,218 456,666
    投資有価証券売却損益(△は益) △256,076 △327,430
    持分法による投資損益(△は益) △34,837 △19,391
    その他 △412,244 △354,944
    小計 978,288 191,435
    利息及び配当金の受取額 105,318 141,336
    利息の支払額 △168
    法人税等の支払額 △386,856 △423,194
    営業活動によるキャッシュ・フロー 696,751 △90,590
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △22,860 △117,413
    無形固定資産の取得による支出 △550
    投資有価証券の取得による支出 △2,432,571 △3,565,773
    投資有価証券の売却による収入 1,774,683 5,722,833
    敷金及び保証金の差入による支出 △156 △20,628
    敷金及び保証金の回収による収入 1,804 49,677
    資産除去債務の履行による支出 △14,900 △44,520
    その他 △75,000
    投資活動によるキャッシュ・フロー △694,550 1,949,175
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    長期借入金の返済による支出 △8,455
    自己株式の取得による支出 △78
    配当金の支払額 △390,824 △362,953
    非支配株主への配当金の支払額 △4,508
    財務活動によるキャッシュ・フロー △390,824 △375,994
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △4,525 1,064
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △393,150 1,483,653
    現金及び現金同等物の期首残高 9,089,648 11,085,957
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 8,696,498 ※ 12,569,611

    【注記事項】

    (中間連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    給与手当 2,339,676千円 3,030,965千円
    賞与引当金繰入額 397,915千円 420,862千円
    株主優待引当金繰入額 -千円 85,650千円
    退職給付費用 36,433千円 47,154千円
    賃借料 1,386,107千円 1,657,417千円
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 8,698,155千円 12,576,371千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △1,657千円 △6,759千円
    現金及び現金同等物 8,696,498千円 12,569,611千円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年5月7日 取締役会 普通株式 390,703 28 2024年3月31日 2024年6月12日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年10月31日 取締役会 普通株式 362,834 26 2024年9月30日 2024年11月28日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年5月8日 取締役会 普通株式 362,834 26 2025年3月31日 2025年6月11日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月14日 取締役会 普通株式 362,893 26 2025年9月30日 2025年12月11日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    小売事業 飲食事業 卸売事業
    売上高
    顧客との契約から生じる収益 14,620,896 752,979 1,690,947 17,064,823 33,265 17,098,088 17,098,088
    その他の収益
    外部顧客への売上高 14,620,896 752,979 1,690,947 17,064,823 33,265 17,098,088 17,098,088
    セグメント間の内部売上高又は振替高 37,979 37,979 12,640 50,619 △50,619
    14,620,896 752,979 1,728,926 17,102,802 45,906 17,148,708 △50,619 17,098,088
    セグメント利益 691,151 5,360 9,580 706,092 19,564 725,656 △170,982 554,674

     (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、テナント事業等であります。

    2.セグメント利益の調整額△170,982千円には、セグメント間取引消去99千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△171,082千円が含まれております。全社費用は、主に総務・財務経理部門等の管理部門に係る費用であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントの変更等に関する事項

    該当事項はありません。

    3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自2025年4月1日 至2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    小売事業 飲食事業 卸売事業
    売上高
    顧客との契約から生じる収益 17,959,511 823,084 1,675,461 20,458,057 40,626 20,498,684 20,498,684
    その他の収益
    外部顧客への売上高 17,959,511 823,084 1,675,461 20,458,057 40,626 20,498,684 20,498,684
    セグメント間の内部売上高又は振替高 217,772 217,772 10,743 228,515 △228,515
    17,959,511 823,084 1,893,233 20,675,829 51,370 20,727,200 △228,515 20,498,684
    セグメント利益 601,320 11,387 11,725 624,434 23,737 648,171 △237,893 410,277

     (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、テナント事業であります。

    2.セグメント利益の調整額△237,893千円には、セグメント間取引消去△70千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△237,822千円が含まれております。全社費用は、主に総務・財務経理部門等の管理部門に係る費用であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    4.前連結会計年度末において、株式追加取得により株式会社最上鮮魚を連結子会社としており、当中間連結会計期間より売上高、セグメント利益の「小売事業」、「飲食事業」、「卸売事業」、「その他」に含まれております。

    2.報告セグメントの変更等に関する事項

    該当事項はありません。

    3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 47円25銭 42円10銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 659,406 587,513
    普通株主に帰属しない金額 (千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益 (千円) 659,406 587,513
    普通株式の期中平均株式数(株) 13,954,240 13,956,042

     (注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【その他】

    (1)期末配当

    2025年5月8日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………362,834千円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………26円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年6月11日

    (注)2025年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    (2)中間配当

    2025年11月14日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………362,893千円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………26円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月11日

    (注)2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月13日
    株式会社魚力
    取締役会 御中

    ひびき監査法人 東京事務所

    代表社員 業務執行社員 公認会計士 佐々木 裕美子
    業務執行社員 公認会計士 芳 賀 通 孝

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社魚力の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社魚力及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれておりません。