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    6655 東洋電機株式会社 半期報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 東海財務局長
    【提出日】 2025年11月13日
    【中間会計期間】 第87期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 東洋電機株式会社
    【英訳名】 TOYO ELECTRIC CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 松尾 昇光
    【本店の所在の場所】 愛知県春日井市味美町2丁目156番地
    【電話番号】 (0568)31-4191(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経営管理本部長 佐分 隆之
    【最寄りの連絡場所】 愛知県春日井市味美町2丁目156番地
    【電話番号】 (0568)31-4191(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経営管理本部長 佐分 隆之
    【縦覧に供する場所】 本社事務所 (愛知県春日井市味美町2丁目156番地) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第86期 中間連結会計期間 第87期 中間連結会計期間 第86期
    会計期間 自 2024年4月1日 至 2024年9月30日 自 2025年4月1日 至 2025年9月30日 自 2024年4月1日 至 2025年3月31日
    売上高 (千円) 4,487,143 3,755,892 9,348,394
    経常利益 (千円) 104,188 83,578 348,124
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 105,912 53,842 281,887
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 170,427 41,711 378,099
    純資産額 (千円) 6,179,928 6,362,053 6,345,544
    総資産額 (千円) 10,718,626 10,518,873 10,814,765
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 25.25 12.77 67.12
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 56.4 59.4 57.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △402,982 547,487 △80,211
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △119,435 △307,221 △203,961
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 116,872 △176,153 179,009
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 1,406,185 1,759,230 1,707,860

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.第86期より表示方法の変更を行っており、関連する主要な経営指標等について、変更の内容を反映させた組み替え後の数値を記載しております。なお、表示方法の変更の内容については、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項 (表示方法の変更)」に記載のとおりであります。

    2【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善やインバウンド需要の増加、省力化・情報化への設備投資需要などを背景に緩やかな回復傾向が継続する一方で、物価上昇の長期化による個人消費の低迷や各国の通商政策の影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が継続しております。

    そのような状況下ではありますが、当社グループの主な関連業界である電気機器業界におきましては、カーボンニュートラルの実現や省力化などの課題解決を目的とした設備投資が堅調に推移しております。

    当社グループはMAツールを活用した営業活動の効率化や、DX推進による業務改善を進めております。また次世代に繋がる技術開発や、ベテラン社員が保有する技術の継承を目的とした「技術継承の見える化」を推進し、サステナビリティに対する意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献しております。加えて、社内横断で新製品・新サービスのアイデア募集を行い、社員が社会の変化に対応しながら自由に発想できる環境づくりにも注力しております。

    しかしながら、当中間連結会計期間の経営成績につきましては前年同中間期に比べ、国内制御装置関連事業及び海外制御装置関連事業は減収し、樹脂関連事業は増収となりました。当社グループ全体の利益面では、原材料が高騰する中でも原価の抑制に努めたことで売上原価率は減少しましたが、販管費率の上昇、売上高減少の影響を補うことができず、減益となりました。

    以上の結果、売上高は3,755百万円(前年同中間期比16.3%減)、営業利益は27百万円(前年同中間期比54.6%減)、経常利益は83百万円(前年同中間期比19.8%減)となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、53百万円(前年同中間期比49.2%減)となりました。

    なお為替レートは、中国人民元が20.11円(前年同中間期は22.13円)、タイバーツが4.44円(前年同中間期は4.37円)と、前年同中間期に比べ、中国人民元に対し2.02円高、タイバーツに対し0.07円安で推移いたしました。

    各セグメントの経営成績は以下のとおりであります。

    ① 国内制御装置関連事業(当社、アドヴァンコーティング株式会社)

    エンジニアリング部門につきましては、大型案件の売上高が減少したことによって、当部門の売上高は969百万円(前年同中間期比20.6%減)となりました。

    機器部門につきましては、受託研究開発案件の受注減少により、当部門の売上高は990百万円(前年同中間期比4.5%減)となりました。

    変圧器部門につきましては、データセンター向けや再生可能エネルギー関連の設備投資は堅調ではありますが、価格競争や市場ニーズの変化などにより、当部門の売上高は1,190百万円(前年同中間期比13.7%減)となりました。

    以上の結果、国内制御装置関連事業の売上高は3,150百万円(前年同中間期比13.4%減)となり、セグメント利益は104百万円(前年同中間期比28.7%減)となりました。

    ② 海外制御装置関連事業(南京華洋電気有限公司、Thai Toyo Electric Co.,Ltd.)

    海外制御装置関連事業につきましては、タイ国内での売上高は増加したものの、中国経済の低迷に影響を受けたことで海外制御装置関連事業の売上高を大幅に押し下げることとなり、売上高は213百万円(前年同中間期比58.9%減)となり、セグメント損失は20百万円(前年同中間期はセグメント損失39百万円)となりました。

    ③ 樹脂関連事業(東洋樹脂株式会社)

    樹脂関連事業につきましては、事務機器、産業機器関連向け製品の受注が好調であることから、売上高は391百万円(前年同中間期比18.6%増)となり、セグメント利益は9百万円(前年同中間期は48.1%増)となりました。

    財政状態の状況は、以下のとおりであります。

    ① 資産の分析

    当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ295百万円減少し、10,518百万円となりました。

    流動資産は、386百万円減少の7,124百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の減少433百万円、電子記録債権の減少288百万円、現金及び預金の増加266百万円、棚卸資産の増加57百万円などによるものであります。

    固定資産は、90百万円増加の3,394百万円となりました。これは主に、投資有価証券の増加85百万円などによるものであります。

    ② 負債の分析

    当中間連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ312百万円減少し、4,156百万円となりました。

    流動負債は、224百万円減少の2,657百万円となりました。これは主に、電子記録債務の減少77百万円、賞与引当金の減少74百万円、その他に含まれる未払消費税等の減少75百万円などによるものであります。

    固定負債は、87百万円減少の1,499百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少111百万円などによるものであります。

    ③ 純資産の分析

    当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ16百万円増加し、6,362百万円となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,759百万円となり前連結会計年度末に比べ51百万円増加(3.0%増)となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は547百万円(前年同中間期は402百万円の使用)となりました。

    これは主に、売上債権の減少704百万円、賞与引当金の減少74百万円、未払消費税等の減少75百万円などによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は307百万円(前年同中間期は119百万円の使用)となりました。

    これは主に、定期預金の預入による支出224百万円、有形固定資産の取得による支出73百万円などによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は176百万円(前年同中間期は116百万円の獲得)となりました。

    これは主に、長期借入金の返済による支出151百万円などによるものであります。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (4)研究開発活動

    当中間連結会計期間の研究開発費の総額は60百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 9,000,000
    9,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数 (株) (2025年11月13日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 4,694,475 4,694,475 名古屋証券取引所 (メイン市場) 単元株式数 100株
    4,694,475 4,694,475

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 4,694,475 1,037,085 857,265

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
    有限会社城西 愛知県名古屋市西区城西2-16-6 430 10.15
    東洋電機取引先持株会 愛知県春日井市味美町2-156 355 8.37
    株式会社商工組合中央金庫 東京都中央区八重洲2-10-17 232 5.48
    株式会社百五銀行 三重県津市岩田21-27 192 4.52
    東洋電機従業員持株会 愛知県春日井市味美町2-156 186 4.39
    松尾 隆徳 愛知県名古屋市西区 173 4.08
    松尾 昇光 愛知県名古屋市西区 167 3.95
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 125 2.94
    三浦 陽子 大阪府泉南市 111 2.62
    あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 東京都渋谷区恵比寿1-28-1 70 1.65
    2,044 48.20

    (注) 上記のほか、当社所有の自己株式453千株があります。

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 453,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式 4,237,100 42,371
    単元未満株式 普通株式 3,675 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 4,694,475
    総株主の議決権 42,371

     (注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式53株が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
    (自己保有株式) 東洋電機株式会社 愛知県春日井市味美町2-156 453,700 453,700 9.66
    453,700 453,700 9.66

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,455,769 2,722,284
    受取手形、売掛金及び契約資産 2,321,277 1,888,205
    電子記録債権 1,255,942 967,562
    商品及び製品 255,873 248,933
    仕掛品 554,615 637,541
    原材料及び貯蔵品 621,808 603,038
    その他 45,622 57,144
    貸倒引当金 △351 △351
    流動資産合計 7,510,558 7,124,359
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 702,312 682,628
    土地 1,172,497 1,168,765
    建設仮勘定 14,520
    その他(純額) 329,974 398,212
    有形固定資産合計 2,219,304 2,249,606
    無形固定資産
    土地使用権 204,763 187,957
    その他 63,974 59,123
    無形固定資産合計 268,737 247,081
    投資その他の資産
    投資有価証券 486,070 571,928
    退職給付に係る資産 111,032 102,603
    繰延税金資産 13,575 3,739
    その他 205,785 219,854
    貸倒引当金 △300 △300
    投資その他の資産合計 816,163 897,826
    固定資産合計 3,304,206 3,394,514
    資産合計 10,814,765 10,518,873
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 458,590 468,491
    電子記録債務 422,809 345,104
    短期借入金 1,345,756 1,335,836
    未払法人税等 36,559 12,876
    賞与引当金 201,623 127,410
    製品補償引当金 7,797 4,536
    その他 408,815 363,173
    流動負債合計 2,881,951 2,657,428
    固定負債
    長期借入金 734,535 623,237
    長期未払金 109,141 97,314
    役員退職慰労引当金 8,554 9,072
    繰延税金負債 49,674
    退職給付に係る負債 508,001 506,180
    その他 227,036 213,913
    固定負債合計 1,587,268 1,499,391
    負債合計 4,469,220 4,156,820
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,037,085 1,037,085
    資本剰余金 879,377 882,881
    利益剰余金 4,052,920 4,056,295
    自己株式 △303,144 △281,384
    株主資本合計 5,666,238 5,694,878
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 175,139 233,841
    為替換算調整勘定 368,314 316,286
    その他の包括利益累計額合計 543,454 550,127
    非支配株主持分 135,852 117,047
    純資産合計 6,345,544 6,362,053
    負債純資産合計 10,814,765 10,518,873

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 4,487,143 3,755,892
    売上原価 3,348,168 2,686,601
    売上総利益 1,138,974 1,069,291
    販売費及び一般管理費
    運賃及び荷造費 78,292 75,596
    給料手当及び賞与 297,707 313,737
    賞与引当金繰入額 63,450 48,990
    退職給付費用 18,829 18,982
    役員退職慰労引当金繰入額 398 518
    福利厚生費 101,396 102,384
    旅費及び交通費 33,992 34,403
    減価償却費 17,718 18,824
    賃借料 29,866 27,630
    技術研究費 79,530 60,837
    その他 358,005 340,258
    販売費及び一般管理費合計 1,079,188 1,042,163
    営業利益 59,785 27,127
    営業外収益
    受取利息 549 2,273
    受取配当金 48,073 49,429
    受取賃貸料 3,931 3,751
    雑収入 12,235 20,071
    営業外収益合計 64,790 75,526
    営業外費用
    支払利息 9,135 13,411
    為替差損 5,398
    不動産賃貸原価 5,853 5,661
    雑損失 2
    営業外費用合計 20,387 19,075
    経常利益 104,188 83,578
    特別利益
    固定資産売却益 489 779
    特別利益合計 489 779
    特別損失
    固定資産除却損 554 978
    特別損失合計 554 978
    税金等調整前中間純利益 104,124 83,379
    法人税、住民税及び事業税 17,340 7,154
    法人税等調整額 △11,773 32,653
    法人税等合計 5,566 39,807
    中間純利益 98,558 43,571
    非支配株主に帰属する中間純損失(△) △7,354 △10,271
    親会社株主に帰属する中間純利益 105,912 53,842
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 98,558 43,571
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △32,057 58,701
    為替換算調整勘定 103,926 △60,561
    その他の包括利益合計 71,869 △1,860
    中間包括利益 170,427 41,711
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 163,936 60,516
    非支配株主に係る中間包括利益 6,490 △18,805

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 104,124 83,379
    減価償却費 76,388 79,554
    賞与引当金の増減額(△は減少) △37,804 △74,213
    製品補償引当金の増減額(△は減少) △3,319 △3,260
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △17,026 518
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △13,226 △1,711
    受取利息及び受取配当金 △48,623 △51,703
    支払利息 9,135 13,411
    売上債権の増減額(△は増加) △18,407 704,910
    棚卸資産の増減額(△は増加) △38,250 △65,440
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 26,775 △8,188
    仕入債務の増減額(△は減少) △335,261 △54,223
    未払消費税等の増減額(△は減少) △72,372 △75,888
    その他の流動負債の増減額(△は減少) △63,319 △23,534
    その他 66,015 14,234
    小計 △365,172 537,842
    利息及び配当金の受取額 48,543 51,301
    利息の支払額 △10,419 △13,229
    法人税等の支払額 △75,934 △28,427
    営業活動によるキャッシュ・フロー △402,982 547,487
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △50,221 △224,414
    定期預金の払戻による収入 49,827
    投資有価証券の取得による支出 △299 △300
    有形固定資産の取得による支出 △108,116 △73,004
    無形固定資産の取得による支出 △109 △225
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 22,216
    その他 △32,730 △9,276
    投資活動によるキャッシュ・フロー △119,435 △307,221
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 300,000 △20,000
    長期借入れによる収入 50,000
    長期借入金の返済による支出 △104,944 △151,218
    配当金の支払額 △63,728 △50,361
    非支配株主への配当金の支払額 △2,111
    その他 △12,342 △4,573
    財務活動によるキャッシュ・フロー 116,872 △176,153
    現金及び現金同等物に係る換算差額 13,472 △12,742
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △392,072 51,370
    現金及び現金同等物の期首残高 1,798,257 1,707,860
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 1,406,185 ※ 1,759,230

    【注記事項】

    (表示方法の変更)

    従来、在外子会社南京華洋電気有限公司における不動産収入とその原価を「営業外収益」の「受取賃貸料」、「営業外費用」の「不動産賃貸原価」に計上しておりましたが、前連結会計年度より「売上高」及び「売上原価」に含めて表示する方法に変更しております。

    この変更は、不動産収入の重要性が高まったことに伴い、財務状況をより適切に表示するために行うものであります。

    この結果、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「受取賃貸料」のうち28,677千円は「売上高」28,677千円として組み替え、「営業外費用」に表示していた「不動産賃貸原価」のうち2,573千円は「売上原価」2,573千円として組み替えております。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金 2,106,622千円 2,722,284千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △700,437 〃 △963,053 〃
    現金及び現金同等物 1,406,185千円 1,759,230千円
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月21日 定時株主総会 普通株式 62,791 15 2024年3月31日 2024年6月24日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月7日 取締役会 普通株式 42,056 10 2024年9月30日 2024年12月3日 利益剰余金

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月20日 定時株主総会 普通株式 50,467 12 2025年3月31日 2025年6月23日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月10日 取締役会 普通株式 42,407 10 2025年9月30日 2025年12月2日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計 調整額 (注)1 中間連結 損益計算書 計上額 (注)2
    国内制御装置関連事業 海外制御装置関連事業 樹脂 関連事業
    売上高
    エンジニアリング部門
    搬送制御装置 80,451 80,451 80,451
    印刷制御装置 120,645 120,645 120,645
    監視制御装置 461,761 461,761 461,761
    配電盤 558,746 558,746 558,746
    機器部門
    センサ 647,791 647,791 647,791
    空間光伝送装置 272,151 272,151 272,151
    表示器 116,829 116,829 116,829
    変圧器部門 1,379,506 1,379,506 1,379,506
    中国制御装置 438,234 438,234 438,234
    タイ制御装置 52,348 52,348 52,348
    樹脂製品 329,997 329,997 329,997
    顧客との契約から生じる収益 3,637,884 490,583 329,997 4,458,465 4,458,465
    その他の収益 28,677 28,677 28,677
    外部顧客への売上高 3,637,884 519,261 329,997 4,487,143 4,487,143
    セグメント間の内部売上高又は振替高 25,124 381,862 406,987 △406,987
    3,663,009 901,123 329,997 4,894,130 △406,987 4,487,143
    セグメント利益又は損失(△) 146,264 △39,738 6,348 112,874 △8,686 104,188

    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△8,686千円は、セグメント間の取引消去金額であります。

    2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (のれんの金額の重要な変動)

    「国内制御装置関連事業」において、アドヴァンコーティング株式会社の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことによりのれんが発生しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間においては52,832千円であります。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計 調整額 (注)1 中間連結 損益計算書 計上額 (注)2
    国内制御装置関連事業 海外制御装置関連事業 樹脂 関連事業
    売上高
    エンジニアリング部門
    搬送制御装置 36,856 36,856 36,856
    印刷制御装置 228,142 228,142 228,142
    監視制御装置 235,112 235,112 235,112
    配電盤 469,359 469,359 469,359
    機器部門
    センサ 688,236 688,236 688,236
    空間光伝送装置 179,654 179,654 179,654
    表示器 122,610 122,610 122,610
    変圧器部門 1,190,998 1,190,998 1,190,998
    中国制御装置 90,621 90,621 90,621
    タイ制御装置 81,226 81,226 81,226
    樹脂製品 391,354 391,354 391,354
    顧客との契約から生じる収益 3,150,970 171,847 391,354 3,714,172 3,714,172
    その他の収益 41,719 41,719 41,719
    外部顧客への売上高 3,150,970 213,567 391,354 3,755,892 3,755,892
    セグメント間の内部売上高又は振替高 33,078 438,219 471,298 △471,298
    3,184,048 651,787 391,354 4,227,190 △471,298 3,755,892
    セグメント利益又は損失(△) 104,215 △20,600 9,402 93,017 △9,439 83,578

    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△9,439千円は、セグメント間の取引消去金額であります。

    2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントの変更等に関する事項

    「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項 (表示方法の変更)」に記載のとおり、従来、在外子会社南京華洋電気有限公司における不動産賃貸収入は「営業外収益」の「受取賃貸料」に計上しておりましたが、前連結会計年度から「売上高」に計上する方法に変更いたしました。

    それに伴い、前中間連結会計期間のセグメント情報についても組み替えを行っております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 25円25銭 12円77銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 105,912 53,842
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 105,912 53,842
    普通株式の期中平均株式数(千株) 4,193 4,217

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2【その他】

    第87期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)中間配当については、2025年11月10日開催の取締役会において、2025年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額        42,407千円

    ② 1株当たりの金額         10円

    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2025年12月2日

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月13日
    東洋電機株式会社
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 名古屋事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 松岡 和雄
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 大谷 光尋

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている東洋電機株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東洋電機株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。