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    4403 日油株式会社 半期報告書-第103期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月14日
    【中間会計期間】 第103期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 日油株式会社
    【英訳名】 NOF CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 沢村 孝司
    【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
    【電話番号】 東京03(5424)6600(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 泉澤 強
    【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号
    【電話番号】 東京03(5424)6600(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 泉澤 強
    【縦覧に供する場所】 日油株式会社大阪支社 (大阪市北区堂島二丁目4番27号) 日油株式会社名古屋支店 (名古屋市中村区名駅南一丁目24番30号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第102期 中間連結会計期間 第103期 中間連結会計期間 第102期
    会計期間 自2024年4月1日 至2024年9月30日 自2025年4月1日 至2025年9月30日 自2024年4月1日 至2025年3月31日
    売上高 (百万円) 110,478 109,139 238,310
    経常利益 (百万円) 23,592 21,632 46,572
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 17,016 15,419 36,497
    中間包括利益又は 包括利益 (百万円) 18,504 19,226 35,333
    純資産額 (百万円) 277,769 283,149 279,550
    総資産額 (百万円) 353,006 377,588 357,196
    1株当たり 中間(当期)純利益 (円) 71.39 66.60 153.88
    潜在株式調整後1株当たり 中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 78.42 74.72 77.98
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 15,353 27,608 28,975
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △8,619 △7,009 △13,749
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △6,703 △15,261 △22,015
    現金及び現金同等物の 中間期末(期末)残高 (百万円) 90,300 86,981 82,706

     (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.1株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式については、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    2【事業の内容】

     当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

     当中間期は、米国の通商政策の影響により、景気の下振れリスクおよび政策の不確実性が増大し、世界経済の見通しは悪化しました。ウクライナ危機の長期化、中東情勢の緊迫化、原燃料価格の高止まり、金融資本市場変動等の影響の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が継続しました。国内においては、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、個人消費は持ち直してきており、景気は緩やかな回復傾向が続きました。

     当社グループを取り巻く事業環境は、国内の景気は緩やかに回復しているものの、原燃料価格の高止まりや米国の関税措置の影響による下振れリスクが懸念される状況にありました。

     このような事業環境下、当社グループは2025年度を最終年度とする3ヵ年計画「2025中期経営計画」において、「実践と躍進」を基本方針として掲げ、課題である「市場の変化を捉えた事業拡大」「新製品・新技術開発の加速」「生産性の向上」「安全・安心の追求」「CSRの推進」に取り組み、新市場開拓と拡販ならびに生産コストの低減に努め、持続的成長に向けた経営努力を積み重ねてまいりました。

     「市場の変化を捉えた事業拡大」に関しては、「ライフ・ヘルスケア」「環境・エネルギー」「電子・情報」の3分野を中心に事業領域の拡大を図り、ソリューションビジネスモデルへの転換を進めております。また、今年度は、成長が見込まれるエレクトロニクス分野における次世代素材や技術の開発を募集する「産学委託研究型オープンイノベーションプログラム2025」を実施し、持続可能な社会や今後のあるべき化学産業の実現に向けて貢献し、「新製品・新技術の開発の加速」を推進してまいります。

     これらの結果、当中間期の財政状態および経営成績は以下のとおりとなりました。

    ①財政状態

     資産は、前期末に比べ20,392百万円増加し、377,588百万円となりました。

     負債は、前期末に比べ16,793百万円増加し、94,439百万円となりました。

     純資産(非支配株主持分を含む)は、前期末に比べ3,599百万円増加し、283,149百万円となりました。

    ②経営成績

     当中間期の売上高は、109,139百万円と前年同期比1.2%の減収となりました。また、営業利益は、20,648百万円と前年同期比11.5%の減益、経常利益は、21,632百万円と前年同期比8.3%の減益、親会社株主に帰属する中間純利益は、15,419百万円と前年同期比9.4%の減益となりました。

     セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

    (機能化学品事業)

     脂肪酸誘導体は、アジアにおける環境エネルギー関連の出荷が低調に推移し、売上高は減少しました。

     界面活性剤は、トイレタリー関連の出荷が低調に推移し、売上高は減少しました。

     エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド誘導体は、合成樹脂・樹脂加工向けの需要が低調に推移し、売上高は減少しました。

     有機過酸化物は、国内およびアジアでの需要が低調に推移し、売上高は減少しました。

     特殊防錆処理剤は、国内外の需要が堅調に推移し、売上高は増加しました。

     これらの結果、機能化学品事業の売上高は、69,094百万円(前年同期比8.4%減)、営業利益は、12,349百万円(前年同期比23.0%減)となりました。

    (医薬・医療・健康事業)

     食用加工油脂・食品機能材は、製パン・製菓・加工食品向けの需要が落ち着いたものの、適正価格の維持に努め、売上高は増加しました。

     健康関連製品は、健康食品向けの出荷が増加し、売上高は増加しました。

     生体適合性素材は、MPC(2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)関連製品の出荷が減少し、売上高は減少しました。

     DDS(ドラッグ・デリバリー・システム:薬物送達システム)医薬用製剤原料は、需要・出荷が底堅く、売上高は前期並みとなりました。

     これらの結果、医薬・医療・健康事業の売上高は、24,999百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益は、8,360百万円(前年同期比3.4%増)となりました。

    (化薬事業)

     産業用爆薬類は、売上高は増加しました。

     宇宙関連製品は、ロケット向け製品の出荷が増え、売上高は増加しました。

     防衛関連製品は、売上高は増加しました。

     機能製品は、売上高は前期並みとなりました。

     これらの結果、化薬事業の売上高は、14,722百万円(前年同期比26.1%増)、営業利益は、1,292百万円(前年同期比77.8%増)となりました。

    (その他の事業)

     その他の事業は、運送事業および不動産事業から構成されております。その売上高は、322百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は、235百万円(前年同期比29.0%増)となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

     営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前中間純利益の減少2,453百万円、運転資金負担の減少158百万円、前受金の増加16,338百万円、早期装備化に係る固定資産の増加額5,750百万円、法人税等の支払額の増加128百万円等により、前年同期に比べ12,255百万円の収入増となりました。なお、前受金の増加額には、化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備の前受金17,582百万円が含まれます。

     投資活動によるキャッシュ・フローは、主に投資有価証券の売却による収入の増加518百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出の増加1,227百万円、関係会社出資金の払込による支出の減少3,063百万円等があり、前年同期に比べ1,610百万円の支出減となりました。

     財務活動によるキャッシュ・フローは、主に自己株式の取得による支出の増加7,999百万円、配当金の支払額の増加982百万円等の結果、前年同期に比べ8,558百万円の支出増となりました。

     以上の結果、現金及び現金同等物の当中間期末残高は、前期末に比べ4,274百万円増加し、86,981百万円となりました。

    (3)経営方針・経営戦略等

     当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき事業上および財務上の課題について、重要な変更はありません。

    (5)研究開発活動

     当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4,013百万円であります。

     なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    (6)従業員数

     当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。

    (7)生産、受注及び販売の実績

     当中間連結会計期間において、当社グループの生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。

    (8)主要な設備

     当中間連結会計期間におけるグループ全体の設備投資額は、13,980百万円であります。

     当中間連結会計期間において、当社グループの主要な設備、設備計画に著しい変動はありません。

      (9)資本の財源及び資金の流動性についての分析

     当社グループは現在、運転資金および設備資金につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については期限が1年以内の短期借入金で、銀行等からの借入金および海外子会社の現地での借入金から構成されております。これに対して、生産設備などの長期資金は原則として固定金利の長期借入金で調達しております。

     当社グループは、その健全な財務状態、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力および借入により、当社グループの成長を維持するために将来必要な運転資金および設備投資資金を調達することが可能と考えております。

     なお、当社グループの資金状況は、「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

    3【重要な契約等】

     該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 970,000,000
    970,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月14日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 236,524,128 236,524,128 東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株
    236,524,128 236,524,128

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 236,524,128 17,742 15,113

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 37,891 16.47
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 13,950 6.06
    明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 9,384 4.08
    BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NEW YORK 10286, U.S.A. (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) 5,636 2.45
    日油親栄会 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 日油株式会社 経理部内 4,796 2.08
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 4,390 1.90
    日油共栄会 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 日油株式会社 経理部内 4,021 1.74
    GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) 3,060 1.33
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号) 3,059 1.33
    BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NEW YORK 10286, U.S.A. (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) 2,979 1.29
    89,171 38.77

    (注)1.2025年3月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書に関する変更報告書において、2025年2月28日現在において下記のとおり当社の株式を所有する旨が記載されておりますが、当社として2025年9月30日現在における実質所有株主の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。

    氏名または名称 住所 保有株券等の数(株) 株券等保有割合(%)
    ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL, PLC) 1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom 331,966 0.14
    野村アセットマネジメント株式会社 東京都江東区豊洲二丁目2番1号 14,629,000 6.18

       2.2024年12月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書に関する変更報告書において、2024年11月29日現在で下記のとおり当社の株式を所有する旨が記載されておりますが、当社として2025年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。

    氏名または名称 住所 保有株券等の数(株) 株券等保有割合(%)
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC) 米国 02210 マサチューセッツ州ボストン、サマー・ストリート245 (245 Summer Street, Boston, Massachusetts 02210, USA) 11,085,583 4.57

       3.2025年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書に関する変更報告書において、2025年4月15日現在で下記のとおり当社の株式を所有する旨が記載されておりますが、当社として2025年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。

    氏名または名称 住所 保有株券等の数(株) 株券等保有割合(%)
    アセットマネジメントOne株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 6,605,800 2.79

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 6,579,100
    (相互保有株式)
    普通株式 178,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 229,455,300 2,294,553
    単元未満株式 普通株式 311,228 一単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 236,524,128
    総株主の議決権 2,294,553

     (注)「完全議決権株式(その他)」には、株式給付信託(BBT)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行が所有する当社株式114,100株(議決権の数1,141個)を含めております。なお、当該議決権1,141個は、議決権不行使となっております。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 6,579,100 6,579,100 2.78
    日油株式会社
    (相互保有株式) 東京都墨田区東墨田二丁目13番23号 178,500 12,900 191,400 0.08
    日光油脂株式会社
    6,757,600 12,900 6,770,500 2.86

     (注)1.株式給付信託(BBT)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行が所有する当社株式114,100株については、上記の自己株式等に含まれておりません。

        2.他人名義所有分は、すべて持株会である日油親栄会の名義となっております。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 87,064 91,733
    受取手形、売掛金及び契約資産 59,238 49,842
    電子記録債権 3,561 3,821
    商品及び製品 28,419 32,182
    仕掛品 6,722 10,792
    原材料及び貯蔵品 22,185 23,616
    その他 4,992 5,185
    貸倒引当金 △206 △202
    流動資産合計 211,978 216,973
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 28,483 28,026
    土地 20,343 20,421
    その他(純額) 36,241 45,066
    有形固定資産合計 85,069 93,514
    無形固定資産
    その他 1,950 1,805
    無形固定資産合計 1,950 1,805
    投資その他の資産
    投資有価証券 41,864 49,263
    退職給付に係る資産 9,557 9,608
    その他 6,928 6,494
    貸倒引当金 △151 △70
    投資その他の資産合計 58,198 65,296
    固定資産合計 145,218 160,615
    資産合計 357,196 377,588
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 22,305 21,436
    電子記録債務 1,580 1,295
    短期借入金 1,490 1,494
    1年内返済予定の長期借入金 816 289
    未払法人税等 7,682 6,623
    賞与引当金 3,915 4,031
    その他 20,533 37,650
    流動負債合計 58,325 72,821
    固定負債
    長期借入金 2,008 2,494
    退職給付に係る負債 4,976 3,624
    その他 12,336 15,498
    固定負債合計 19,321 21,617
    負債合計 77,646 94,439
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 17,742 17,742
    資本剰余金 15,058 15,058
    利益剰余金 220,195 230,007
    自己株式 △6,271 △16,272
    株主資本合計 246,724 246,535
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 21,072 26,299
    為替換算調整勘定 6,437 5,186
    退職給付に係る調整累計額 4,294 4,127
    その他の包括利益累計額合計 31,803 35,613
    非支配株主持分 1,022 1,000
    純資産合計 279,550 283,149
    負債純資産合計 357,196 377,588

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 110,478 109,139
    売上原価 67,968 68,181
    売上総利益 42,510 40,957
    販売費及び一般管理費 ※1 19,188 ※1 20,309
    営業利益 23,321 20,648
    営業外収益
    受取利息 219 217
    受取配当金 624 617
    為替差益 178
    その他 378 311
    営業外収益合計 1,222 1,324
    営業外費用
    支払利息 65 68
    不動産賃貸費用 37 37
    固定資産撤去費用 92 119
    為替差損 635
    その他 120 114
    営業外費用合計 951 340
    経常利益 23,592 21,632
    特別利益
    固定資産売却益 442 4
    投資有価証券売却益 119 316
    受取補償金 220
    退職給付制度改定益 58
    その他 1
    特別利益合計 784 379
    特別損失
    固定資産除却損 21 111
    固定資産圧縮損 1
    特別損失合計 23 111
    税金等調整前中間純利益 24,353 21,899
    法人税等 7,305 6,456
    中間純利益 17,047 15,442
    非支配株主に帰属する中間純利益 31 23
    親会社株主に帰属する中間純利益 17,016 15,419
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 17,047 15,442
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,540 5,230
    為替換算調整勘定 3,074 △1,279
    退職給付に係る調整額 △77 △166
    その他の包括利益合計 1,456 3,783
    中間包括利益 18,504 19,226
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 18,436 19,229
    非支配株主に係る中間包括利益 67 △3

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 24,353 21,899
    減価償却費 3,427 4,694
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △25 △1,344
    受取利息及び受取配当金 △843 △834
    支払利息 65 68
    固定資産売却損益(△は益) △442 △4
    投資有価証券売却損益(△は益) △119 △316
    受取補償金 △220
    退職給付制度改定益 △58
    売上債権の増減額(△は増加) 9,492 9,118
    棚卸資産の増減額(△は増加) △11,122 △9,466
    仕入債務の増減額(△は減少) 409 △713
    前受金の増減額(△は減少) △489 15,848
    早期装備化に係る固定資産の増加額 △5,750
    その他 △2,680 1,260
    小計 21,806 34,402
    利息及び配当金の受取額 842 851
    利息の支払額 △65 △68
    法人税等の支払額 △7,449 △7,577
    補償金の受取額 220
    営業活動によるキャッシュ・フロー 15,353 27,608
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    投資有価証券の取得による支出 △1 △51
    投資有価証券の売却による収入 131 650
    有形及び無形固定資産の取得による支出 △5,677 △6,905
    有形及び無形固定資産の売却による収入 549 4
    短期貸付金の純増減額(△は増加) △248 △39
    長期貸付けによる支出 △4 △4
    長期貸付金の回収による収入 3 2
    関係会社出資金の払込による支出 △3,063
    その他 △308 △666
    投資活動によるキャッシュ・フロー △8,619 △7,009
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 16 61
    自己株式の取得による支出 △2,003 △10,003
    子会社の自己株式の取得による支出 △5 △1
    セール・アンド・リースバックによる収入 350
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △92 △63
    配当金の支払額 △4,606 △5,588
    非支配株主への配当金の支払額 △11 △17
    財務活動によるキャッシュ・フロー △6,703 △15,261
    現金及び現金同等物に係る換算差額 2,760 △1,062
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,790 4,274
    現金及び現金同等物の期首残高 87,509 82,706
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 90,300 ※1 86,981

    【注記事項】

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

     税金費用については、主として当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

     ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる会社については、法定実効税率を使用して計算した金額を計上しております。

    (追加情報)

    (表示方法の変更)

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

     営業活動によるキャッシュ・フローの「前受金の増減額(△は減少)」については、金額的重要性が増したため、当中間連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計年度の中間連結財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前中間連結会計年度の中間連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△3,169百万円は、「前受金の増減額(△は減少)」△489百万円、「その他」△2,680百万円として組み替えております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    1 債権流動化に伴う買戻義務は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    債権流動化に伴う買戻義務 892 百万円 338 百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日   至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日   至 2025年9月30日)
    発送配達費 3,015 百万円 3,066 百万円
    給料手当および賞与 4,337 4,388
    退職給付費用 169 154
    賞与引当金繰入額 1,268 1,312
    研究開発費 3,282 3,528
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自  2024年4月1日   至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自  2025年4月1日   至  2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 94,941 百万円 91,733 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △4,632 △4,743
    株式給付信託(BBT)別段預金 △8 △8
    現金及び現金同等物 90,300 86,981

    2 化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備の取引については営業活動として区分しており、当該取引に係る

    資産、負債の増減につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローとして記載しております。

    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月27日 定時株主総会 普通株式 4,622 58 2024年3月31日 2024年6月28日 利益剰余金

    (注)1.2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりますが、上記の1株当たり配当金については、配当基準日が2024年3月31日となるため、株式分割前の株式数を基準とした金額を記載しております。

    2.2024年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月7日 取締役会 普通株式 5,000 21 2024年9月30日 2024年12月2日 利益剰余金

    (注)2024年11月7日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月27日 定時株主総会 普通株式 5,607 24 2025年3月31日 2025年6月30日 利益剰余金

    (注)2025年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月6日 取締役会 普通株式 5,978 26 2025年9月30日 2025年12月1日 利益剰余金

    (注)2025年11月6日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

              1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結損益計算書計上額 (注)3
    機能化学品事業 医薬・医療・健康事業 化薬事業
    売上高
    (1)外部顧客への売上高 75,457 23,046 11,671 110,174 303 110,478 110,478
    (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 2,032 543 4 2,581 4,357 6,939 △6,939
    77,490 23,590 11,675 112,756 4,661 117,417 △6,939 110,478
    セグメント利益 16,041 8,082 727 24,851 182 25,033 △1,712 23,321

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送、不動産販売および管理業務等を含んでおります。

    2.セグメント利益の調整額△1,712百万円には、セグメント間取引消去△74百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,638百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

              1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結損益計算書計上額 (注)3
    機能化学品事業 医薬・医療・健康事業 化薬事業
    売上高
    (1)外部顧客への売上高 69,094 24,999 14,722 108,816 322 109,139 109,139
    (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 2,437 480 6 2,925 4,671 7,596 △7,596
    71,532 25,480 14,728 111,741 4,994 116,736 △7,596 109,139
    セグメント利益 12,349 8,360 1,292 22,003 235 22,238 △1,590 20,648

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送、不動産販売および管理業務等を含んでおります。

    2.セグメント利益の調整額△1,590百万円には、セグメント間取引消去△40百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,550百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    (収益認識関係)

     当社グループの売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社グループの報告セグメントを地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計
    機能化学品 事業 医薬・医療 ・健康事業 化薬事業
    売上高
    日本 51,704 10,344 11,617 73,666 249 73,915
    アジア 17,759 1,035 39 18,834 54 18,888
    欧州 3,577 7,403 7 10,988 10,988
    その他 2,415 4,263 6 6,685 6,685
    外部顧客への売上高 75,457 23,046 11,671 110,174 303 110,478

     (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送、不動産販売および管理業務等を含んでおります。

    2.売上高は、そのほとんどが顧客との契約から認識した収益であり、その他の源泉から認識した収益に重要性はないため区分して記載しておりません。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計
    機能化学品 事業 医薬・医療 ・健康事業 化薬事業
    売上高
    日本 47,306 11,235 14,657 73,199 259 73,458
    アジア 15,688 1,199 41 16,929 63 16,993
    欧州 3,488 5,408 22 8,918 8,918
    その他 2,610 7,157 0 9,768 9,768
    外部顧客への売上高 69,094 24,999 14,722 108,816 322 109,139

     (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送、不動産販売および管理業務等を含んでおります。

    2.売上高は、そのほとんどが顧客との契約から認識した収益であり、その他の源泉から認識した収益に重要性はないため区分して記載しておりません。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益および算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 71円39銭 66円60銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 17,016 15,419
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 17,016 15,419
    普通株式の期中平均株式数(千株) 238,337 231,531

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を含めております。なお、期中平均株式数の計算において控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間において116,100株、当中間連結会計期間において114,100株であります。

    (重要な後発事象)

    自己株式の取得

     当社は、2025年11月6日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式取得に係る事項を決議いたしました。

    1.自己株式の取得を行う理由

     当社は株主の皆様への安定的な利益還元を経営の重要な課題と認識しております。

     2023年5月に公表した中期経営計画「NOF VISION 2030 Stage Ⅱ」(2023~2025年度)における配当政策については、安定的な利益還元の維持継続を基本方針とし、現中期経営計画最終年度(2025年度)において総還元性向50%程度の目標水準を掲げております。この基本方針に基づき、自己株式取得を実施することといたしました。

    2.取得に係る取締役会の決議内容

    (1)取得対象株式の種類    当社普通株式

    (2)取得し得る株式の総数   2,000,000株(上限)

    (3)株式の取得価額の総額   5,000,000,000円(上限)

    (4)取得期間         2025年11月7日より2025年12月31日まで

    (5)取得方法         ①東京証券取引所における市場買付け

    ②東京証券取引所の自己株式立会外買付取引

    (ToSTNeT-3)による買付け

    2【その他】

     2025年11月6日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
     (イ)配当金の総額………………………………………5,978百万円
     (ロ)1株当たりの金額…………………………………26円00銭
     (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月1日
     (注)2025年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月14日
    日油株式会社
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 狩野 茂行
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 丸山 高雄

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日油株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日油株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
     中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

                                                      以 上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。