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    4401 株式会社ADEKA 半期報告書-第164期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月11日
    【中間会計期間】 第164期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社ADEKA
    【英訳名】 ADEKA CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼社長執行役員 城詰 秀尊
    【本店の所在の場所】 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号
    【電話番号】 03(4455)2812
    【事務連絡者氏名】 財務・経理部長 木本 宗輝
    【最寄りの連絡場所】 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号
    【電話番号】 03(4455)2812
    【事務連絡者氏名】 財務・経理部長 木本 宗輝
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社ADEKA 大阪支社(大阪府大阪市北区曽根崎二丁目12番7号)株式会社ADEKA 名古屋支店(愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目20番12号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第163期中間連結会計期間 第164期中間連結会計期間 第163期
    会計期間 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2025年4月1日至 2025年9月30日 自 2024年4月1日至 2025年3月31日
    売上高 (百万円) 195,075 195,710 407,145
    経常利益 (百万円) 16,866 19,999 39,346
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 11,485 12,419 25,019
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 8,956 20,378 25,360
    純資産額 (百万円) 340,404 359,632 351,776
    総資産額 (百万円) 524,431 542,359 543,118
    1株当たり中間(当期)純利益金額 (円) 112.55 122.39 245.55
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 55.0 56.3 54.6
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 33,000 31,285 46,235
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △9,441 △21,559 △12,553
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △17,078 △17,334 △22,288
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 102,501 102,026 107,768

    (注) 1.当社は、中間連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、記載していません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載していません。

    3.「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当グループ(当社及び当社関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、事業等のリスクについての重要な変更及び新たに発生した重要なリスクはありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 業績等の概要

    当中間連結会計期間(2025年4月1日から同年9月30日)における世界経済は、欧州ではインフレ鈍化により個人消費が持ち直したものの、中国経済の減速や米国の関税政策の影響により依然として予断を許さない状況が続きました。

    このような情勢のもとで、当中間連結会計期間の業績につきましては、以下のとおりとなりました。

    連結経営成績                                         (単位:億円)

    当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 増減 増減率(%)
    売上高 1,957 1,950 6 0.3
    化学品 1,048 1,116 △67 △6.1
    樹脂添加剤 494 538 △43 △8.1
    半導体材料 157 175 △18 △10.3
    環境材料 396 402 △5 △1.4
    食品 406 410 △3 △0.9
    ライフサイエンス 477 391 85 21.9
    その他 24 32 △8 △24.8
    営業利益 197 182 14 8.0
    化学品 130 150 △19 △13.2
    樹脂添加剤 50 56 △6 △11.2
    半導体材料 33 47 △13 △28.6
    環境材料 46 45 0 0.4
    食品 20 22 △1 △8.2
    ライフサイエンス 41 6 35 560.2
    その他 4 3 0 25.1
    経常利益 199 168 31 18.6
    親会社株主に帰属する中間純利益 124 114 9 8.1

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    報告セグメント別の概況は以下のとおりです。

    なお、2025年4月1日付で化学品事業のサブセグメントである「電子材料」を「半導体材料」に改称しました。また、「電子材料」に含めていたエレクトロニクス関連材料は、「環境材料」に含めました。前中間連結会計期間の実績は変更後のセグメント区分に組み替えて比較しています。

    (化学品事業)減収・減益

    化学品事業を構成する樹脂添加剤、半導体材料、環境材料の概況は以下のとおりです。

    ① 樹脂添加剤 減収・減益

    家電、EV市況の低迷に伴う競合との価格競争激化により、欧米を中心に難燃剤の販売が低調でした。また、自動車や石油化学市場で生産が弱含む中、プラスチック製品全般に使用される酸化防止剤の販売が低調でした。一方、北米を中心に電線や住宅内装材向け塩ビ用安定剤の販売が堅調でした。

    〇主要因

    売上高 (低調)難燃剤(家電筐体、自動車部材)(低調)酸化防止剤(プラスチック製品全般)(低調)可塑剤(食品包装材)(堅調)塩ビ用安定剤(電線、住宅内装材)
    営業利益 (-)数量、為替 (+)固定費

    ② 半導体材料 減収・減益

    前期に販売価格を改定した影響に加え、デザインルールの世代交代に伴う市場での生産調整により、先端DRAM向け高誘電材料の販売が低調でした。なお、当第2四半期よりメモリの微細化に対応した新製品の出荷を始めました。データセンター投資や生成AI搭載デバイスの需要拡大により、先端フォトレジスト向け半導体リソグラフィ材料の販売は好調でした。

    〇主要因

    売上高 (低調)高誘電材料(先端DRAM)(好調)半導体リソグラフィ材料(先端フォトレジスト)
    営業利益 (-)価格、固定費、為替 (+)数量

    ③ 環境材料 減収・増益

    中国経済の減速の影響を受け、自動車ゴムタイヤ向け伸線用潤滑剤、ディスプレイ用光硬化樹脂、建築塗料用反応性乳化剤の販売が低調でした。国内では廉価な海外品の流入が続き、工業用プロピレングリコール類の販売が低調でした。一方、アジアや米国で自動車エンジンオイル向け潤滑油添加剤や電子部品用特殊エポキシ樹脂の販売が好調でした。

    〇主要因

    売上高 (低調)プロピレングリコール類(工業用途)(低調)伸線用潤滑剤(自動車ゴムタイヤ)(低調)光硬化樹脂(ディスプレイ)(低調)反応性乳化剤(建築塗料)(好調)潤滑油添加剤(自動車エンジンオイル)(好調)特殊エポキシ樹脂(電子部品)
    営業利益 (+)数量 (-)為替

    (食品事業) 減収・減益

    低価格志向が続く中国では、パンや菓子類に使用されるショートニング、マーガリン類の販売が低調でした。国内では環境貢献製品が好調に推移し、特にプラントベースチーズを中心とした「デリプランツ」シリーズの販売が堅調でした。

    〇主要因

    売上高 (低調)ショートニング、マーガリン類(製パン、製菓)(堅調)プラントベースフード「デリプランツ」シリーズ(カフェ、製パン等)
    営業利益 (-)数量 (+)価格

    (ライフサイエンス事業) 増収・増益

    農薬は、国内では米価高騰による生産意欲の高まりから水稲作付面積が増加し、主力自社開発品目をはじめとした水稲向け製品の販売が好調でした。海外では北米での市場開拓に取り組み、果樹向けに殺ダニ剤の販売が好調でした。また、米国の関税引上げの影響などにより販社への荷動きが早まったことなどから、カナダ向けで除草剤の販売が好調でした。

    〇主要因

    売上高 (好調)日本/除草剤・殺虫剤等(水稲)(好調)北米/殺ダニ剤(果樹)、除草剤(麦・菜種等)(好調)欧州/殺虫剤の原体、除草剤(果樹・ばれいしょ)
    営業利益 (+)数量、価格 (-)固定費、為替

    (2) 財政状態の分析

    連結財政状態                                  (単位:億円)

    当中間連結会計期間末 前連結会計年度末 増減 増減率(%)
    資産合計 5,423 5,431 △7 △0.1
    負債合計 1,827 1,913 △86 △4.5
    純資産合計 3,596 3,517 78 2.2

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    〇主要因

    (資産合計)受取手形、売掛金及び契約資産の減少

    (負債合計)支払手形及び買掛金の減少、短期借入金の減少

    (純資産合計)利益剰余金の増加

    (3) キャッシュ・フローの状況

     連結キャッシュ・フローの状況                                                   (単位:億円)

    当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 増減 増減率(%)
    営業活動によるキャッシュ・フロー 312 330 △17 △5.2
    投資活動によるキャッシュ・フロー △215 △94 △121 128.3
    財務活動によるキャッシュ・フロー △173 △170 △2 1.5

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    〇主要因

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)売上債権及び契約資産の増減による収入の減少

    (投資活動によるキャッシュ・フロー) 定期預金の預入による支出の増加

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)長期借入れによる収入の減少

    以上の要因に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額等により、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より57億41百万円(前連結会計年度末比△5.3%)減少して、1,020億26百万円となりました。

    (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    ① グループ戦略課題

    中期経営計画『ADX 2026』の2年目として、引き続き、基本戦略に掲げる稼ぐ力の強化、サステナビリティの取り組み推進、外部環境の変化に対応できる強靭なサプライチェーン構築などの施策を実行し、社会価値と利益の共創を実現してまいります。

    ② 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

    当中間連結会計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に変更はありません。

    (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は89億6百万円です。

    当中間連結会計期間における研究開発活動の状況の重要な変更は、以下のとおりです。

    2025年4月1日付の組織改定に伴い、情報化学品開発研究所及び電子材料開発研究所を廃止し、半導体材料開発研究所を、機能化学品開発研究所及び機能高分子開発研究所を廃止し、環境材料開発研究所をそれぞれ新設しました。また研究企画部は、研究技術企画部、技術情報管理部、先進技術開発部へ再編し、新設した研究技術統括本部に組み入れました。

    (6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び戦略的現状と見通し

    当中間連結会計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に変更はありません。

    (7) 経営者の問題認識と今後の方針について

    当中間連結会計期間において、経営者の問題認識と今後の方針についての変更はありません。

    3 【重要な契約等】

     当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 400,000,000
    400,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月11日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 103,768,142 103,768,142 東京証券取引所(プライム市場) 単元株式数100株
    103,768,142 103,768,142

    (注) 発行済株式のうち、169,500株は、現物出資(金銭報酬債権296百万円)によるものです。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 103,768,142 23,048 20,074

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 10,893 10.79
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 7,001 6.94
    朝日生命保険相互会社(常任代理人)株式会社日本カストディ銀行 東京都新宿区四谷一丁目6番1号(常任代理人住所)東京都中央区晴海一丁目8番12号 4,053 4.02
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海一丁目8番12号 3,770 3.74
    ADEKA取引先持株会 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 3,217 3.19
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人)株式会社みずほ銀行決済営業部 ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS(常任代理人住所)東京都港区港南二丁目15番1号 2,365 2.34
    全国共済農業協同組合連合会(常任代理人)日本マスタートラスト信託銀行株式会社 東京都千代田区平河町二丁目7番9号(常任代理人住所)東京都港区赤坂一丁目8番1号 2,334 2.31
    農林中央金庫 東京都千代田区大手町一丁目2番1号 2,244 2.22
    日本ゼオン株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番2号 2,188 2.17
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042(常任代理人)株式会社みずほ銀行決済営業部 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A.(常任代理人住所)東京都港区港南二丁目15番1号 2,123 2.10
    合計 40,192 39.82

    (注) 1.上記のほか、当社が自己株式として2,848千株を保有していますが、当該株式については、会社法第308条第2項の規定により議決権を有していません。

    2.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりです。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 10,893 千株
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 7,001
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 3,770

    3.当社は「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が当社株式97,400株を保有しています。同信託E口が保有する当社株式については、自己株式に含めていません。

    4.三井住友信託銀行株式会社から2025年9月4日付で関東財務局長に提出された変更報告書により、三井住友信託銀行株式会社及びその共同保有者である三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、日興アセットマネジメント株式会社によって2025年8月29日現在で以下の株式を保有している旨の報告を受けていますが、当社として当中間連結会計期間末の実質所有株式数の確認ができない部分については上記表には含めていません。
    なお、その変更報告書の内容は以下のとおりです。

    氏名又は名称 保有株式数(千株) 株式保有割合(%)
    三井住友信託銀行㈱ 1,200 1.16
    三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱ 1,939 1.87
    日興アセットマネジメント㈱ 2,046 1.97

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 2,848,100 普通株式 2,848,100
    普通株式 2,848,100
    (相互保有株式) 普通株式 32,900 普通株式 32,900
    普通株式 32,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 100,794,000 普通株式 100,794,000 1,007,940
    普通株式 100,794,000
    単元未満株式 普通株式 93,142 普通株式 93,142
    普通株式 93,142
    発行済株式総数 103,768,142 103,768,142
    103,768,142
    総株主の議決権 1,007,940

    (注) 1.「単元未満株式」欄には、当社の自己保有株式及び相互保有株式が次のとおり含まれています。

    自己保有株式 38
    相互保有株式 ㈱丸紅商会、吉田産業㈱ 80

    2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式97,400株(議決権の数974個)が含まれています。

    ② 【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    ㈱ADEKA 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 2,848,100 2,848,100 2.7
    (相互保有株式)
    ㈱丸紅商会 大阪府堺市堺区寺地町東三丁2番2号 16,200 16,200 0.0
    吉田産業㈱ 京都府京都市南区上鳥羽火打形町3番1号 11,100 11,100 0.0
    ㈱ミカ食品 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町3番82号 5,600 5,600 0.0
    合計 2,881,000 2,881,000 2.8

    (注) 「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式97,400株については、上記の自己株式等に含まれていません。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けています。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 110,117 113,438
    受取手形、売掛金及び契約資産 110,057 91,974
    有価証券 5,493 8,992
    商品及び製品 61,507 68,580
    仕掛品 8,427 8,791
    原材料及び貯蔵品 43,431 43,618
    その他 12,231 13,285
    貸倒引当金 △1,375 △1,469
    流動資産合計 349,889 347,212
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 38,452 38,665
    機械装置及び運搬具(純額) 34,504 34,953
    土地 29,882 29,938
    その他(純額) 23,026 21,047
    有形固定資産合計 125,866 124,605
    無形固定資産
    技術資産 3,481 3,750
    顧客関連資産 2,168 2,087
    その他 8,995 9,740
    無形固定資産合計 14,645 15,578
    投資その他の資産
    投資有価証券 42,803 45,627
    その他 ※ 9,913 ※ 9,335
    投資その他の資産合計 52,716 54,962
    固定資産合計 193,228 195,147
    資産合計 543,118 542,359
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 60,212 58,257
    短期借入金 18,549 16,873
    未払法人税等 4,888 4,897
    賞与引当金 3,848 3,565
    環境対策引当金 809 561
    その他の引当金 126 41
    その他 33,809 27,392
    流動負債合計 122,244 111,588
    固定負債
    社債 11,505 11,567
    長期借入金 26,142 26,719
    退職給付に係る負債 19,361 19,227
    環境対策引当金 927 618
    その他の引当金 434 427
    その他 10,726 12,578
    固定負債合計 69,097 71,137
    負債合計 191,341 182,726
    純資産の部
    株主資本
    資本金 23,048 23,048
    資本剰余金 20,348 20,463
    利益剰余金 228,109 235,119
    自己株式 △4,667 △9,090
    株主資本合計 266,838 269,541
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 12,249 15,695
    繰延ヘッジ損益 △43
    土地再評価差額金 3,240 3,240
    為替換算調整勘定 14,010 16,408
    退職給付に係る調整累計額 351 369
    その他の包括利益累計額合計 29,852 35,670
    非支配株主持分 55,085 54,421
    純資産合計 351,776 359,632
    負債純資産合計 543,118 542,359

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 195,075 195,710
    売上原価 141,140 139,417
    売上総利益 53,934 56,292
    販売費及び一般管理費 ※ 35,638 ※ 36,526
    営業利益 18,296 19,765
    営業外収益
    受取利息 1,154 1,152
    受取配当金 455 530
    持分法による投資利益 550 539
    デリバティブ評価益 438
    為替差益 668
    その他 504 732
    営業外収益合計 3,103 3,623
    営業外費用
    支払利息 1,676 1,623
    デリバティブ評価損 1,454
    為替差損 2,557
    その他 299 312
    営業外費用合計 4,533 3,389
    経常利益 16,866 19,999
    特別利益
    固定資産売却益 45 26
    投資有価証券売却益 26 228
    関係会社株式売却益 323
    特別利益合計 71 577
    特別損失
    固定資産廃棄損 196 265
    投資有価証券評価損 22
    特別損失合計 218 265
    税金等調整前中間純利益 16,719 20,311
    法人税、住民税及び事業税 5,617 6,310
    法人税等調整額 △870 △142
    法人税等合計 4,746 6,167
    中間純利益 11,972 14,143
    非支配株主に帰属する中間純利益 487 1,723
    親会社株主に帰属する中間純利益 11,485 12,419

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 11,972 14,143
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △572 3,482
    繰延ヘッジ損益 23 △84
    為替換算調整勘定 △3,014 2,676
    退職給付に係る調整額 △9 1
    持分法適用会社に対する持分相当額 557 158
    その他の包括利益合計 △3,016 6,235
    中間包括利益 8,956 20,378
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 9,478 18,247
    非支配株主に係る中間包括利益 △521 2,131

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 16,719 20,311
    減価償却費 8,777 9,058
    持分法による投資損益(△は益) △550 △539
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △164 △137
    環境対策引当金の増減額(△は減少) △557
    受取利息及び受取配当金 △1,610 △1,682
    支払利息 1,676 1,623
    為替差損益(△は益) 730 △420
    固定資産売却損益(△は益) △45 △26
    固定資産廃棄損 196 265
    投資有価証券売却損益(△は益) △26 △228
    関係会社株式売却損益(△は益) △323
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) 22,151 19,624
    棚卸資産の増減額(△は増加) △4,928 △6,037
    仕入債務の増減額(△は減少) △7,974 △5,235
    その他 3,361 1,655
    小計 38,312 37,351
    利息及び配当金の受取額 2,292 2,158
    利息の支払額 △2,608 △1,752
    法人税等の支払額 △6,038 △6,538
    法人税等の還付額 1,041 66
    営業活動によるキャッシュ・フロー 33,000 31,285
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有価証券の取得による支出 △8,995 △15,990
    有価証券の売却及び償還による収入 8,998 12,491
    有形固定資産の取得による支出 △8,042 △8,212
    有形固定資産の売却による収入 89 29
    無形固定資産の取得による支出 △1,323 △1,022
    投資有価証券の取得による支出 △11 △11
    定期預金の預入による支出 △1,145 △10,073
    関係会社株式の売却による収入 236
    関係会社株式の取得による支出 △45 △24
    短期貸付金の純増減額(△は増加) △10 △66
    長期貸付けによる支出 △225 △190
    その他 1,270 1,275
    投資活動によるキャッシュ・フロー △9,441 △21,559
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △5,840 △1,488
    長期借入れによる収入 6,942 1,829
    長期借入金の返済による支出 △7,808 △5,033
    社債の償還による支出 △1,768
    自己株式の取得による支出 △1,446 △4,589
    配当金の支払額 △5,123 △5,313
    非支配株主への配当金の支払額 △1,680 △2,351
    その他 △354 △387
    財務活動によるキャッシュ・フロー △17,078 △17,334
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △880 1,266
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 5,600 △6,342
    現金及び現金同等物の期首残高 96,901 107,768
    新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 601
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 102,501 ※ 102,026
    【注記事項】

    (表示方法の変更)

    (連結キャッシュ・フロー計算書)

    前中間連結会計期間において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていました「定期預金の預入による支出」は、金額的重要性が増加したため、当中間連結会計期間より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表の組替えを行っています。

    この結果、前中間連結会計期間の中間連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していました124百万円は、「定期預金の預入による支出」△1,145百万円、「その他」1,270百万円として組み替えています。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    一部の子会社については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しています。

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

    当社は、2024年4月19日開催の取締役会において、当社の株価や業績と従業員の処遇の連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、当社従業員及び一部のグループ会社従業員に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」といい、本制度に関してみずほ信託銀行株式会社と締結する信託契約に基づいて設定される信託を「本信託」といいます。)を導入することにつき決議いたしました。

    1.取引の概要

    本制度は、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)制度を参考にした信託型のスキームであり、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」といいます。)を給付する仕組みです。

    当社は、従業員に対し個人の貢献度及び職位等に応じてポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付します。従業員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

    2.信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しています。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末317百万円及び98,800株、当中間連結会計期間末313百万円及び97,400株であります。

    (係争事件の発生)

    当社の連結子会社であるSIPCAM NICHINO BRASIL S.A.(以下、SNB)は、以下のとおり2023年10月10日付で損害賠償請求訴訟を提起され、2023年10月20日に訴状の送達を受けました。

    1.訴訟の概要

    当社の連結子会社であるSNBにおいて2023年7月26日に重武装による強盗事件が発生し、FMC QUÍMICA DO BRASIL LTDA.(以下、FMC)から受託し包装作業を行っていた製品が持ち去られました。これに対し、2023年10月10日付でFMCから損害賠償請求訴訟が提起されました。

    2.訴訟を提起した者の概要

    (1) 名称:FMC QUÍMICA DO BRASIL LTDA.

    (2) 所在地:Avenida Doutor José Bonifácio Coutinho Nogueira, No. 150, Commercial Complexes 103, 105, 107, 108 and 109, Jardim Madalena District, in the municipality of Campinas, State of São Paulo, CEP 13091-611

    3.損害賠償請求金額(遅延損害金を除く)

    45百万レアル

    4.裁判の進展状況

    2025年5月14日付で、45百万レアル及びこれに対する利息並びに訴訟費用の支払いを命じる判決が言い渡されました。

    5.今後の見通し

    当社グループとしては、本件は不可抗力に該当するものであり、契約上の責任範囲に関する見解に相違があると考えており、外部法律専門家の見解も踏まえて、当該判決に対し控訴しました。現時点では、控訴審の動向や判決結果によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性を否定できないものの、賠償責任の有無及び金額について合理的に見積ることは困難であります。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    投資その他の資産(その他) 690 百万円 809 百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日)
    販売運賃 5,658 百万円 5,218 百万円
    給与及び賞与 8,405 8,570
    開発研究費 4,536 5,235
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりです。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日至  2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 103,900 百万円 113,438 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △1,398 △11,411
    現金及び現金同等物 102,501 102,026
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月21日定時株主総会 普通株式 5,127 50 2024年3月31日 2024年6月24日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月12日取締役会 普通株式 4,907 48 2024年9月30日 2024年12月5日 利益剰余金

    (注) 配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれています。

    2.株主資本の著しい変動に関する事項

    株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月20日定時株主総会 普通株式 5,317 52 2025年3月31日 2025年6月23日 利益剰余金

    (注) 配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれています。

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月11日取締役会 普通株式 5,247 52 2025年9月30日 2025年12月4日 利益剰余金

    (注) 配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれています。

    2.株主資本の著しい変動に関する事項

    (自己株式の取得)

    当社は2025年8月8日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、取得株式数10,000,000株、取得総額18,000百万円を上限として、2025年8月12日から2026年5月31日の期間で自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買付け及び取引一任契約に基づく立会取引市場における市場買付けにより自己株式の取得を進めています。

    当中間連結会計期間においては、自己株式1,406,300株を4,589百万円で取得しました。この取得等により、当中間連結会計期間末において自己株式が9,090百万円となっています。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075 195,075
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 82 73 6 162 7,620 7,782 △7,782
    111,733 41,107 39,129 191,970 10,887 202,857 △7,782 195,075
    セグメント利益 15,019 2,250 630 17,900 301 18,202 93 18,296

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

    2 セグメント利益の調整額93百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

    3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 104,881 40,666 47,705 193,253 2,456 195,710 195,710
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 90 28 5 123 6,496 6,619 △6,619
    104,971 40,694 47,710 193,377 8,952 202,330 △6,619 195,710
    セグメント利益 13,043 2,067 4,160 19,270 414 19,685 80 19,765

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

    2 セグメント利益の調整額80百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

    3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    [地域別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    日本 37,918 35,054 10,270 83,243 3,078 86,321
    中国 15,522 3,955 444 19,922 4 19,926
    その他アジア 30,957 1,969 7,511 40,437 37 40,474
    その他 27,247 33 20,803 48,085 0 48,085
    顧客との契約から生じる収益 111,646 41,012 39,029 191,688 3,120 194,809
    その他の収益 4 21 93 119 146 266
    外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075

    [財又はサービスの種類別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    樹脂添加剤 53,852 53,852 53,852
    半導体材料 17,586 17,586 17,586
    環境材料 40,207 40,207 40,207
    油脂加工食品 41,012 41,012 41,012
    農薬・医薬品他 39,029 39,029 39,029
    その他 3,120 3,120
    顧客との契約から生じる収益 111,646 41,012 39,029 191,688 3,120 194,809
    その他の収益 4 21 93 119 146 266
    外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    [地域別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    日本 37,543 35,586 12,222 85,353 2,274 87,627
    中国 13,317 3,002 306 16,626 4 16,631
    その他アジア 28,607 2,023 7,041 37,672 25 37,698
    その他 25,407 20 28,041 53,468 0 53,468
    顧客との契約から生じる収益 104,876 40,632 47,612 193,121 2,305 195,426
    その他の収益 4 34 93 132 151 283
    外部顧客への売上高 104,881 40,666 47,705 193,253 2,456 195,710

    [財又はサービスの種類別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    樹脂添加剤 49,464 49,464 49,464
    半導体材料 15,776 15,776 15,776
    環境材料 39,634 39,634 39,634
    油脂加工食品 40,632 40,632 40,632
    農薬・医薬品他 47,612 47,612 47,612
    その他 2,305 2,305
    顧客との契約から生じる収益 104,876 40,632 47,612 193,121 2,305 195,426
    その他の収益 4 34 93 132 151 283
    外部顧客への売上高 104,881 40,666 47,705 193,253 2,456 195,710

    (注) 「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、2025年4月1日付で化学品事業のサブセグメントである「電子材料」を「半導体材料」に改称しました。また、「電子材料」に含めていたエレクトロニクス関連材料は、「環境材料」に含めました。前中間連結会計期間の実績は変更後のセグメント区分に組み替えて比較しています。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益金額 112円55銭 122円39銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) 11,485 12,419
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) 11,485 12,419
    普通株式の期中平均株式数(千株) 102,052 101,479

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    2.「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています。(前中間連結会計期間99,600株、当中間連結会計期間97,400株)。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2 【その他】

    2025年11月11日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (1) 中間配当による配当金の総額・・・・・・・・5,247百万円

    (2) 1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・52円

    (3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・2025年12月4日

    (注) 1.2025年9月30日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    2.配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれています。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月11日

    株式会社ADEKA

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 藤 田 建 二
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 貫 一 紀

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ADEKAの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ADEKA及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しています。2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。