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    8152 ソマール株式会社 半期報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月11日
    【中間会計期間】 第79期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 ソマール株式会社
    【英訳名】 SOMAR CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 曽谷 太
    【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座四丁目11番2号
    【電話番号】 03-3542-2151
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 業務本部長 小林 正樹
    【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座四丁目11番2号
    【電話番号】 03-3542-2151
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 業務本部長 小林 正樹
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第78期 中間連結会計期間 第79期 中間連結会計期間 第78期
    会計期間 自2024年4月1日 至2024年9月30日 自2025年4月1日 至2025年9月30日 自2024年4月1日 至2025年3月31日
    売上高 (千円) 15,177,883 15,323,050 30,363,512
    経常利益 (千円) 1,486,283 1,262,021 2,710,375
    親会社株主に帰属する中間(当期) 純利益 (千円) 1,202,480 860,628 2,586,595
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 1,715,178 501,002 3,058,484
    純資産額 (千円) 18,831,841 20,479,712 20,173,016
    総資産額 (千円) 29,670,943 32,372,666 30,972,290
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 620.26 444.07 1,334.37
    潜在株式調整後1株当たり中間 (当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 63.5 63.3 65.1
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 54,052 1,546,600 1,539,698
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △99,407 △564,700 △288,051
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 662,885 880,365 859,595
    現金及び現金同等物の中間期末 (期末)残高 (千円) 7,361,167 10,467,446 8,978,283

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

          2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生しておりません。また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についても重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

     当中間連結会計期間におけるわが国経済は、経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境も改善され、各種政策の効果により、国内経済は緩やかな回復が続いております。一方で、円安の進行による物価上昇や、金利の上昇などによる企業の経済活動や個人消費への影響が懸念され、海外では、ウクライナ侵攻問題の長期化によるエネルギー・資源価格の大幅な上昇、長期的な円安傾向、物価や金利の上昇、中東問題、中国の景気鈍化、米国の広範な関税政策による景気減速の懸念、地政学リスクの高まりから、当社グループの経営環境は、依然として先行き不透明な状況が続くものと想定しております。

     こうした状況下で当社グループは、引き続き、グループの特長を生かした事業運営とスピーディーな経営判断を心がけ、関係するグローバルな成長市場とともに、今後市場拡大が見込まれる高速5G通信・半導体・次世代自動車・自然エネルギー分野・建材、化粧品、介護食、特殊素材を用いたアパレル等への差別化した製商品の拡販、新規顧客の開拓、バイオマテリアル、特徴あるスイーツを含めた国内外の産学連携の加速に注力しつつ、顧客に密着した生産・物流体制の更なる改善にも取り組んでまいりました。又、昨年立ち上げました米国ウエストバージニア州の新工場において製造する、自動車向け高機能樹脂製品の顧客への早期販売開始に向けて、引き続き、鋭意活動しております。

     当中間連結会計期間においては、製紙業界向けの需要が落ち込んだものの、自動車部品業界向け製商品の販売が好調を維持したことに加え、モバイル市場向け製商品の受注が回復傾向となったことを背景に売上高は前年同期を上回りましたが、利益面では原材料価格及びエネルギーコスト上昇等の影響を受け、各段階の利益が前年同期を下回る結果となりました。

     当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は153億2千3百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は12億9千5百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は12億6千2百万円(前年同期比15.1%減)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間に計上した投資有価証券売却益(1億8千3百万円)が、当中間連結会計期間は発生しなかったこと等により、8億6千万円(前年同期比28.4%減)となりました。

    セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。

    [高機能材料事業]

    電子機器業界向け関連製商品は、モバイル市場・半導体関連市場の需要が堅調に推移しておりますが、新製品の販売スタート時期が例年より遅くなった影響により、売上高が前年同期を下回りました。自動車部品業界向け製商品の販売は、HEV車・BEV車の増産を背景に、EV関連向けの受注が好調を維持しております。自動車関連市場・半導体関連市場の需要が旺盛である一方、重電分野・大型モーター分野の需要は低調に推移する等、顧客により需要動向に濃淡が見られるものの、全体では概ね年初の計画通りの進捗となった結果、当事業全体の売上高は109億6千9百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は原材料価格及びエネルギーコスト上昇の影響等により13億9百万円(前年同期比3.9%減)となりました。

    (主な製商品群の概況)

    製商品群 概況(数値は前年同期との対比)
    コーティング製品 モバイル市場の底堅い需要に加え、半導体関連市場の旺盛な需要に対応することで堅調に推移しておりますが、新製品の製造スタート時期が遅くなった為、7.7%の減収となりました。
    高機能樹脂製品 国内・海外ともに、HEV車・BEV車を中心としたEV用途向け製品の販売が順調に推移した結果、11.9%の増収となりました。
    電子材料 半導体関連・リチウムイオン電池関連の需要が堅調であったものの、プリント基板・重電市場等の需要が低調に推移したことにより、10.6%の減収となりました。
    機能性樹脂 特定の取引において市場縮小の影響を受けたものの、半導体製造装置・5G関連電子部品向け商品の需要が好調に推移したことにより、10.4%の増収となりました。

    [環境材料事業]

    主要な販売先である製紙業界は、印刷情報用紙・新聞用紙分野の需要減少が継続していることに加え、比較的堅調に推移していた段ボール等を扱う板紙・産業用紙分野にも陰りが見え始めるなど、事業を取り巻く環境は引き続き厳しいものとなっております。このような状況下、当社グループは市場ニーズに応じて特長を生かした差別化製商品の拡販と新たな用途や周辺市場の開拓等に取り組んでまいりました。

    商品販売においては、新規商材の発掘や市場の開拓、積極的な拡販活動に取り組み、製品販売においては、紙パルプ技術協会の「佐々木賞」を受賞するなど、紙パルプ業界で高く評価された研究内容を生かした多機能凝結剤・歩留剤の販売実績化を推進いたしましたが、製紙業界各社の生産調整や主要販売先の設備メンテナンスによる工場稼働率低下等の影響を受け取扱数量が減少した結果、当事業全体の売上高は30億2千9百万円(前年同期比10.6%減)、営業利益は7千7百万円(前年同期比15.9%減)となりました。

    (主な製商品群の概況)

    製商品群 概況(数値は前年同期との対比)
    ファインケミカルズ 紙パルプ技術協会の「佐々木賞」を受賞するなど、紙パルプ業界で高い評価を受けた新規ポリマーを導入した多機能凝結剤・歩留剤の販売実績化を推進したものの、製紙業界各社の生産調整等の影響を受けた結果、1.4%の減収となりました。
    製紙用化学品 板紙・産業用紙分野等への拡販に注力したものの、主要顧客の設備メンテナンス等の影響による取扱数量の減少、原料モノマー価格の値下がりに起因した販売価格の低下等により、12.7%の減収となりました。

    [食品材料事業]

    食品材料事業では、健康に優しく特長ある天然の食品素材を主要な取扱商品としており、的を絞った施策を推進し、食品業界等への拡販に鋭意注力してまいりました。これに加えて、これまでの営業活動で蓄積した食品に係る様々な情報や技術を活用し、新規商材の発掘や市場の開拓、更には、独自性のある新規複合食品素材の開発といった新たなテーマにも積極的に取り組んでおります。このような状況下、増粘安定剤分野は、市場価格の高騰に起因した使用量の減少・代替品への切り替えや、原産国の政情不安による供給制限等により売上が落ち込んだものの、乾燥野菜分野は業務用加工食品向けの需要が底堅く推移したことに加え、商材の拡充や新規商材の拡販といった施策が奏功したことにより、当事業全体の売上高は12億9千5百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益は7千6百万円(前年同期比19.7%増)となりました。

    (主な製商品群の概況)

    製商品群 概況(数値は前年同期との対比)
    食品素材等 エネルギーコストや原材料価格の上昇が継続する中、増粘剤分野は価格高騰に起因した使用量の減少や代替品への切り替え等により取扱数量が減少しましたが、乾燥野菜分野は商材の拡充・拡販施策が奏功した結果、9.0%の増収となりました。

    [その他の事業]

    当社グループの成長を支える新たな事業領域を開発・育成すべく取り組んでいる「その他の事業」では、アフリカから輸入した切り花の国内販売や、新市場開発用途の商材を発掘しつつ、新規ビジネスを新たな収益の柱に育成することを目的に、様々な可能性の追求及び検討を進めております。輸入生花の販売は、主要原産国の天候不順等の影響により調達が当初の計画通りに進まず、販売数量が前年度を下回りました。その結果、「その他の事業」の売上高は2千7百万円(前年同期比23.9%減)、営業損失は16百万円(前年同期は営業損失6百万円)となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して、14億8千9百万円増加し、104億6千7百万円となりました。

    当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動によるキャッシュ・フローは、15億4千6百万円の資金増加(前年同期は5千4百万円の資金増加)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益12億4千3百万円、減価償却費2億6千万円、棚卸資産の減少額2億6千3百万円、仕入債務の増加額2億8千1百万円の資金増加要因が、売上債権の増加額2億1千8百万円、法人税等の支払額3億7千9百万円の資金減少要因を上回ったことによるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動によるキャッシュ・フローは、5億6千4百万円の資金減少(前年同期は9千9百万円の資金減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出7千4百万円、有形固定資産の取得による支出6億1千万円の資金減少要因が、差入保証金の回収による収入1億7千5百万円の資金増加要因を上回ったことによるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動によるキャッシュ・フローは、8億8千万円の資金増加(前年同期は6億6千2百万円の資金増加)となりました。これは主に、短期借入れによる収入7千4百万円、長期借入れによる収入50億円の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出40億円、配当金の支払額1億9千3百万円の資金減少要因を上回ったことによるものです。

    (3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当中間連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (4)経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (6)研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億9千8百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    (7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

    ①資金需要

    設備投資、運転資金、借入金の返済及び利息の支払い、並びに配当及び法人税の支払い等に資金を充当しております。

    ②資金の源泉

    主として営業活動によるキャッシュ・フロー、金融機関からの借入れにより、必要資金を調達しております。

    ③キャッシュ・フロー

    「(2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

    ④長期借入金及び短期借入金

    当中間連結会計期間末の有利子負債は60億円、無利子負債は0億円であり、この内訳は、金融機関等からの長期借入金60億円及び短期借入金0億円となっております。

    (8)主要な設備

    前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当中間連結会計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。

    重要な設備の新設

    会社名 事業所名 所在地 セグメント の名称 設備の 内容 投資予定金額 資金調達 方法 着手及び完了予定年月
    総額 (百万円) 既支払額 (百万円) 着手 完了
    Somar North America Corporation West Virginia, U.S.A. 高機能材料事業 工場 2,706 956 自己資金 及び借入金 2024.4 2029.4

    付帯設備の工事資材等の高騰及び追加工事を含む計画の変更等により、投資予定金額の総額及び完了予定年月を変更しております。

    3【重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 6,000,000
    6,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月11日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 1,958,734 1,958,734 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数 100株
    1,958,734 1,958,734

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数(株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金 増減額 (千円) 資本金 残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 1,958,734 5,115,224 4,473,939

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社ナガツタコーポレーション 東京都中央区銀座四丁目11番2号 638 32.9
    多摩興産株式会社 東京都中央区銀座四丁目11番2号 237 12.3
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 89 4.6
    有限会社龍和 東京都中央区銀座四丁目11番2号 57 2.9
    秋元 利規 東京都小平市 50 2.6
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 48 2.5
    三菱UFJ信託銀行株式会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 (東京都港区赤坂一丁目8番1号) 47 2.5
    INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ 証券株式会社) ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA (東京都千代田区霞が関三丁目2番5号) 47 2.4
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 42 2.2
    ソマール従業員持株会 東京都中央区銀座四丁目11番2号 28 1.4
    1,286 66.4

    (注)2025年7月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社及びその共同保有者である株式会社三井住友銀行が2025年6月30日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、三井住友DSアセットマネジメント株式会社については、当社として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

     なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (株) 株券等保有割合 (%)
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 株式 61,300 3.13
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 株式 89,947 4.59

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内 容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 20,700 単元株式数 100株
    完全議決権株式(その他) 普通株式 1,921,200 19,212 同上
    単元未満株式 普通株式 16,834 一単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 1,958,734
    総株主の議決権 19,212
    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)
    ソマール株式会社 東京都中央区銀座 四丁目11番2号 20,700 20,700 1.1
    20,700 20,700 1.1

    2【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当中間会計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

    役職の異動

    新役職名 旧役職名 氏 名 異動年月日
    常務取締役 取締役 小林 正樹 2025年6月26日
    常務取締役 取締役 牛尾 成次 2025年6月26日

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 8,978,283 10,547,180
    受取手形及び売掛金 6,339,211 6,834,604
    電子記録債権 2,359,544 2,001,038
    棚卸資産 ※ 4,664,187 ※ 4,340,643
    その他 404,083 349,237
    貸倒引当金 △11,920 △83,521
    流動資産合計 22,733,389 23,989,183
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 1,800,397 2,052,315
    機械装置及び運搬具(純額) 950,654 1,124,696
    土地 453,219 440,279
    建設仮勘定 732,684 397,244
    その他(純額) 691,322 631,133
    有形固定資産合計 4,628,280 4,645,669
    無形固定資産 113,213 111,852
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,388,151 2,690,824
    その他 1,623,325 1,449,145
    貸倒引当金 △514,069 △514,009
    投資その他の資産合計 3,497,407 3,625,960
    固定資産合計 8,238,900 8,383,482
    資産合計 30,972,290 32,372,666
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 3,201,792 3,431,577
    短期借入金 72,410
    1年内返済予定の長期借入金 4,000,000
    未払法人税等 353,671 302,097
    賞与引当金 169,000 220,241
    その他 1,195,518 888,869
    流動負債合計 8,919,983 4,915,196
    固定負債
    長期借入金 1,000,000 6,000,000
    資産除去債務 69,291 82,455
    退職給付に係る負債 5,330 5,078
    その他 804,669 890,223
    固定負債合計 1,879,291 6,977,757
    負債合計 10,799,274 11,892,953
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,115,224 5,115,224
    資本剰余金 4,473,939 4,473,939
    利益剰余金 6,857,108 7,523,927
    自己株式 △63,564 △64,060
    株主資本合計 16,382,707 17,049,031
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 889,411 1,079,095
    繰延ヘッジ損益 1,375 1,348
    為替換算調整勘定 2,899,521 2,350,237
    その他の包括利益累計額合計 3,790,308 3,430,681
    純資産合計 20,173,016 20,479,712
    負債純資産合計 30,972,290 32,372,666

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 15,177,883 15,323,050
    売上原価 11,826,245 11,909,084
    売上総利益 3,351,638 3,413,966
    販売費及び一般管理費 ※1 1,980,342 ※1 2,118,216
    営業利益 1,371,296 1,295,749
    営業外収益
    受取利息 25,606 27,441
    受取配当金 36,361 42,121
    為替差益 35,674
    その他 36,608 30,750
    営業外収益合計 134,250 100,312
    営業外費用
    支払利息 10,660 13,660
    債権売却損 2,523 2,770
    為替差損 95,028
    その他 6,079 22,581
    営業外費用合計 19,263 134,041
    経常利益 1,486,283 1,262,021
    特別利益
    投資有価証券売却益 ※2 183,199
    特別利益合計 183,199
    特別損失
    減損損失 24,004 18,453
    特別損失合計 24,004 18,453
    税金等調整前中間純利益 1,645,477 1,243,567
    法人税、住民税及び事業税 353,710 337,829
    法人税等調整額 89,287 45,109
    法人税等合計 442,997 382,939
    中間純利益 1,202,480 860,628
    親会社株主に帰属する中間純利益 1,202,480 860,628
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 1,202,480 860,628
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △151,098 189,684
    繰延ヘッジ損益 △9,787 △26
    為替換算調整勘定 673,583 △549,284
    その他の包括利益合計 512,697 △359,626
    中間包括利益 1,715,178 501,002
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 1,715,178 501,002
    非支配株主に係る中間包括利益

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 1,645,477 1,243,567
    減価償却費 215,356 260,234
    減損損失 24,004 18,453
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △11,880 71,541
    賞与引当金の増減額(△は減少) 45,214 51,397
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △80,000
    受取利息及び受取配当金 △61,967 △69,562
    支払利息 10,660 13,660
    投資有価証券売却損益(△は益) △183,199
    売上債権の増減額(△は増加) △529,716 △218,580
    棚卸資産の増減額(△は増加) △482,021 263,721
    仕入債務の増減額(△は減少) △194,621 281,853
    その他 △149,224 △65,053
    小計 248,082 1,851,233
    利息及び配当金の受取額 118,957 85,947
    利息の支払額 △11,944 △11,102
    法人税等の支払額 △301,043 △379,477
    営業活動によるキャッシュ・フロー 54,052 1,546,600
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △74,620
    有形固定資産の取得による支出 △308,276 △610,199
    有形固定資産の売却による収入 1,472
    無形固定資産の取得による支出 △5,041 △11,120
    投資有価証券の取得による支出 △8,682 △9,088
    投資有価証券の売却による収入 224,269
    差入保証金の回収による収入 1,305 175,018
    その他 △4,454 △34,689
    投資活動によるキャッシュ・フロー △99,407 △564,700
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入れによる収入 800,000 74,305
    短期借入金の返済による支出 △500,000
    長期借入れによる収入 500,000 5,000,000
    長期借入金の返済による支出 △4,000,000
    自己株式の取得による支出 △1,833 △496
    配当金の支払額 △135,026 △193,189
    その他 △254 △254
    財務活動によるキャッシュ・フロー 662,885 880,365
    現金及び現金同等物に係る換算差額 399,973 △373,102
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,017,503 1,489,162
    現金及び現金同等物の期首残高 6,343,663 8,978,283
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 7,361,167 ※ 10,467,446

    【注記事項】

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※  棚卸資産の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    商品及び製品 2,943,385千円 2,677,694千円
    仕掛品 130,285 165,905
    原材料及び貯蔵品 1,590,516 1,497,044
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    従業員給与及び手当 356,532千円 364,382千円
    賞与引当金繰入額 80,368 75,639
    退職給付費用 23,362 21,916

    ※2  投資有価証券売却益

     前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

     旭化成株式会社及び三菱電機株式会社の株式を売却したことによるものであります。

     当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

     該当事項はありません。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 7,361,167千円 10,547,180千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △79,734
    現金及び現金同等物 7,361,167 10,467,446
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当に関する事項

    配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2024年6月26日 定時株主総会 普通株式 135,721 利益剰余金 70 2024年3月31日 2024年6月27日

    2.株主資本の金額の著しい変動

     該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当に関する事項

    配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり 配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2025年6月26日 定時株主総会 普通株式 193,809 利益剰余金 100 2025年3月31日 2025年6月27日

    2.株主資本の金額の著しい変動

     該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注) 合計
    高機能材料 事業 環境材料 事業 食品材料 事業
    売上高
    外部顧客への売上高 10,563,451 3,389,490 1,188,396 15,141,338 36,545 15,177,883
    セグメント間の内部売上高 又は振替高
    10,563,451 3,389,490 1,188,396 15,141,338 36,545 15,177,883
    セグメント利益又は損失(△) 1,362,674 92,212 63,775 1,518,662 △6,595 1,512,067

    (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)

    利益 金額
    報告セグメント計 1,518,662
    「その他」の区分の損失(△) △6,595
    全社費用(注) △140,770
    中間連結損益計算書の営業利益 1,371,296

    (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注) 合計
    高機能材料 事業 環境材料 事業 食品材料 事業
    売上高
    外部顧客への売上高 10,969,995 3,029,896 1,295,337 15,295,229 27,820 15,323,050
    セグメント間の内部売上高 又は振替高
    10,969,995 3,029,896 1,295,337 15,295,229 27,820 15,323,050
    セグメント利益又は損失(△) 1,309,497 77,587 76,324 1,463,408 △16,948 1,446,459

    (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)

    利益 金額
    報告セグメント計 1,463,408
    「その他」の区分の損失(△) △16,948
    全社費用(注) △150,709
    中間連結損益計算書の営業利益 1,295,749

    (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    財又はサービスの種類別の内訳

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    高機能材料事業 環境材料 事業 食品材料 事業
    コーティング製品 1,199,729 1,199,729 1,199,729
    高機能樹脂製品 5,606,360 5,606,360 5,606,360
    電子材料 2,665,927 2,665,927 2,665,927
    機能性樹脂 1,091,433 1,091,433 1,091,433
    ファインケミカルズ 620,883 620,883 620,883
    製紙用化学品 2,768,606 2,768,606 2,768,606
    食品素材等 1,188,396 1,188,396 1,188,396
    その他 36,545 36,545
    外部顧客への売上等 10,563,451 3,389,490 1,188,396 15,141,338 36,545 15,177,883

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり新規開発事業等を含んでおります。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    財又はサービスの種類別の内訳

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    高機能材料事業 環境材料 事業 食品材料 事業
    コーティング製品 1,107,338 1,107,338 1,107,338
    高機能樹脂製品 6,273,079 6,273,079 6,273,079
    電子材料 2,384,113 2,384,113 2,384,113
    機能性樹脂 1,205,464 1,205,464 1,205,464
    ファインケミカルズ 612,500 612,500 612,500
    製紙用化学品 2,417,396 2,417,396 2,417,396
    食品素材等 1,295,337 1,295,337 1,295,337
    その他 27,820 27,820
    外部顧客への売上等 10,969,995 3,029,896 1,295,337 15,295,229 27,820 15,323,050

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり新規開発事業等を含んでおります。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 620円26銭 444円07銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 1,202,480 860,628
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円) 1,202,480 860,628
    普通株式の期中平均株式数(千株) 1,938 1,938

    (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【その他】

     該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月11日
    ソマール株式会社
    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 木村 彰夫
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 柏村 卓世

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているソマール株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ソマール株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。