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    6457 グローリー株式会社 半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月11日
    【中間会計期間】 第80期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 グローリー株式会社
    【英訳名】 GLORY LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 原田 明浩
    【本店の所在の場所】 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号
    【電話番号】 079(297)3131(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経理・財務本部長 藤川 幸博
    【最寄りの連絡場所】 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号
    【電話番号】 079(297)3131(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経理・財務本部長 藤川 幸博
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第79期 中間連結会計期間 第80期 中間連結会計期間 第79期
    会計期間 自2024年  4月1日 至2024年  9月30日 自2025年  4月1日 至2025年  9月30日 自2024年  4月1日 至2025年  3月31日
    売上高 (百万円) 185,098 153,891 369,017
    経常利益 (百万円) 14,928 5,946 30,004
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 7,869 3,373 17,169
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 1,907 4,821 16,240
    純資産額 (百万円) 220,585 226,972 231,670
    総資産額 (百万円) 425,476 428,168 436,816
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 141.15 61.39 307.75
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) - - -
    自己資本比率 (%) 51.7 52.9 52.9
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 8,103 12,637 45,752
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △4,021 △3,414 △7,911
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,681 △8,948 △21,275
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 32,504 51,780 51,468

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.1株当たり中間(当期)純利益の算定において、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    4.第79期及び第80期中間連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第79期中間連結会計期間及び第79期連結会計年度に係る主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    5.第80期中間連結会計期間より、研究開発費の計上区分に関する会計方針の変更を行っており、第79期中間連結会計期間及び第79期連結会計年度に係る主要な経営指標等について遡及処理の内容を反映させております。

    2【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

    (海外市場)

    当中間連結会計期間において、ACRELEC CANADA INC. を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。また、連結子会社であったGlory Global Solutions (Shanghai) Co.,Ltd. 他1社は清算結了したため、連結の範囲から除外しております。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当中間連結会計期間において、当社グループにおける新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

      文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間における世界経済は、米国の通商政策による不透明感や欧米を中心とした高い金利水準が継続し、一部地域に足踏みが見られましたが、全体としては緩やかな回復基調となりました。日本経済においては、物価上昇が続きましたが、企業収益や雇用情勢の改善を背景に、設備投資や個人消費に持直しの動きが見られました。

    当社グループを取り巻く事業環境は、国内外での人件費高騰や人手不足に伴う省人化及び業務効率化のニーズが継続し、セルフ型製品への需要が堅調に推移いたしました。

    こうした状況のなか、当社グループは、2024年4月からの3ヶ年を計画期間とする『2026中期経営計画』に基づき、「GLORY TRANSFORMATION 2026 お客様と共に未来を創造するグローリー」をコンセプトに、世界最高品質の製品群とソフトウェアプラットフォームを融合し、お客様の店舗DXをサポートする企業を目指し事業活動に取り組んでまいりました。

    海外市場につきましては、金融市場では、欧州において、省人化や業務効率化ニーズに対応した製品・サービスへの堅調な需要を背景に、主要製品の販売が増加いたしました。リテール市場では、米州において、製品・サービスへの需要が堅調で、大手グローバルリテーラーへの導入が着実に進み、販売が増加いたしました。さらに、連結子会社間の合併に伴う事業統合作業や保守事業の内製化の進展等により、収益性が改善傾向にあります。欧州においては、フロント向け製品であるレジつり銭機の販売が堅調でありました。また、Flooidグループの売上高は前年同期並みでした。飲食市場においては、セルフサービスキオスクをはじめとしたAcrelecグループの販売が、一部の商談の延伸により減少いたしました。

    国内市場につきましては、金融市場では、大口受注があった前年同期の反動により、販売が減少いたしました。また、流通・交通市場及び遊技市場においては、新紙幣対応に伴う製品の更新や改造作業が増加した前年同期の反動により販売が減少いたしました。しかしながら、全ての市場において、新紙幣対応がなかった2023年3月期中間期の売上高を上回りました。

    これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、153,891百万円(前年同期比 16.9%減)となりました。このうち、製品及び商品売上高は、92,821百万円(前年同期比 20.3%減)、保守売上高は、61,070百万円(前年同期比 11.0%減)でありました。利益につきましては、営業利益は、6,853百万円(前年同期比 65.2%減)、経常利益は、5,946百万円(前年同期比 60.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は、3,373百万円(前年同期比 57.1%減)となりました。

    セグメント別にみますと、次のとおりであります。

    (金融市場)

    主要製品である「オープン出納システム」及び窓口用「紙幣硬貨入出金機」の販売は、大口受注により販売が高水準であった前年同期と比べ、減少いたしました。

    この結果、当セグメントの売上高は、15,463百万円(前年同期比 42.7%減)、営業利益は、1,153百万円(前年同期比 78.1%減)となりました。

    (流通・交通市場)

    主要製品である「レジつり銭機」及び警備輸送会社向け「売上金入金機」の販売は、新紙幣対応により販売が高水準であった前年同期と比べ、減少いたしました。また、新紙幣発行に伴う改造作業の一巡により、保守売上高も減少いたしました。

    この結果、当セグメントの売上高は、26,390百万円(前年同期比 36.6%減)、営業利益は、481百万円(前年同期比 94.6%減)となりました。

    (遊技市場)

    主要製品である「カードシステム」及び周辺機器である「両替機」の販売は、新紙幣対応により販売が高水準であった前年同期と比べ、減少いたしました。また、新紙幣発行に伴う改造作業の一巡により、保守売上高も減少いたしました。

    この結果、当セグメントの売上高は、11,303百万円(前年同期比 31.0%減)、営業利益は、3,204百万円(前年同期比 41.8%減)となりました。

    (海外市場)

    米州では、主要製品である金融市場向け「紙幣入出金機<GLRシリーズ>」の販売は低調でありました。一方、リテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は好調であり、売上高は、45,335百万円(前年同期比 1.9%増)となりました。

    欧州では、主要製品である金融市場向け「紙幣入出金機<GLRシリーズ>」の販売は、好調でありました。また、リテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は堅調であり、売上高は、44,491百万円(前年同期比 2.3%増)となりました。

    アジアでは、リテール市場向け「紙幣硬貨入出金機<CI-Xシリーズ>」の販売は前年同期並みでありました。一方、「紙幣入金整理機」の販売は低調であり、売上高は、7,305百万円(前年同期比 17.9%減)となりました。

    Acrelecグループの売上高は、14,202百万円(前年同期比 6.2%減)でありました。Flooidグループの売上高は、5,147百万円(前年同期比 2.3%増)でありました。

    この結果、当セグメントの売上高は、97,131百万円(前年同期比 0.3%増)、営業利益は、2,220百万円(前年同期比 1,106.5%増)となりました。

    その他の事業セグメントにつきましては、売上高は、3,603百万円(前年同期比 9.1%増)、営業損益は、206百万円の損失(前年同期は 240百万円の損失)となりました。

    また、当中間連結会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。

    総資産は、前連結会計年度末に比べ8,648百万円減少し、428,168百万円となりました。主な要因は、棚卸資産5,808百万円の増加、及び、受取手形、売掛金及び契約資産11,203百万円、のれん3,956百万円の減少であります。

    負債は、前連結会計年度末に比べ3,950百万円減少し、201,196百万円となりました。主な要因は、短期借入金5,285百万円の増加、及び、賞与引当金2,574百万円、長期借入金2,368百万円の減少であります。

    純資産は、前連結会計年度末に比べ4,698百万円減少し、226,972百万円となりました。主な要因は、為替換算調整勘定1,933百万円の増加、及び、自己株式6,223百万円の取得等による減少であります。

    この結果、自己資本比率は52.9%(前連結会計年度末は52.9%)となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ、312百万円増加し、51,780百万円となりました。

    当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動によるキャッシュ・フローは、12,637百万円の収入となりました(前年同期は8,103百万円の収入)。これは、主に棚卸資産の増加5,622百万円、法人税等の支払1,565百万円等による資金の減少があった一方、売上債権の減少10,697百万円、減価償却費7,827百万円、税金等調整前中間純利益6,604百万円等の資金の増加があったためであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動によるキャッシュ・フローは、3,414百万円の支出となりました(前年同期は4,021百万円の支出)。これは、主に投資有価証券の売却及び償還による収入が337百万円あった一方、製品の製造に係る金型・治工具類にかかる有形固定資産の取得による3,225百万円の支出、ソフトウエア等の無形固定資産の取得による634百万円の支出があったためであります。

     以上の結果、営業活動及び投資活動によるキャッシュ・フローの合計であるフリーキャッシュ・フローは9,223百万円の収入となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動によるキャッシュ・フローは、8,948百万円の支出となりました(前年同期は7,681百万円の支出)。これは、主に借入金の純増減額による3,024百万円等の収入があった一方、自己株式の取得による6,824百万円の支出、配当金の支払い3,299百万円等の支出があったためであります。

    (3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (4)経営方針・経営戦略等

     当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (6)研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9,428百万円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    (7)経営成績に重要な影響を与える要因

    経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「1.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

    3【重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 150,000,000
    計 150,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月11日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 58,938,210 58,938,210 東京証券取引所 プライム市場 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
    計 58,938,210 58,938,210 - -

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (千株) 発行済株式総数残高 (千株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額 (百万円) 資本準備金残高 (百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 - 58,938 - 12,892 - 20,629

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号  赤坂インターシティAIR 7,540 13.51
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 3,427 6.14
    グローリーグループ社員持株会 兵庫県姫路市下手野1丁目3番1号 2,330 4.17
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 1,792 3.21
    タツボーファッション株式会社 兵庫県姫路市東延末264番地 1,500 2.69
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・75838口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 1,410 2.53
    グローリー取引先持株会 兵庫県姫路市下手野1丁目3番1号 1,182 2.12
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1-2 1,100 1.97
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 1,067 1.91
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 1,000 1.79
    計 - 22,351 40.04

     (注)1.当社は、自己株式3,120,584株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。

    2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社及び株式会社日本カストディ銀行の所有株式数は、同行の信託業務に係るものであります。

    3.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・75838口)は、執行役員等に対するインセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」導入に伴い設定された信託であります。なお、当該株式は、連結財務諸表において自己株式として表示しております。

    4.日本生命保険相互会社から2011年4月7日付で近畿財務局長に提出された大量保有(変更)報告書により、2011年3月31日現在で以下のとおり株式を共同保有している旨の報告を受けておりますが、当社としては、2025年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、株主名簿上の所有株式数を上記「大株主の状況」に記載しております。
    なお、その大量保有(変更)報告書の内容は、次のとおりであります。

    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 株券等保有割合(%)
    日本生命保険相互会社 大阪府大阪市中央区今橋三丁目5番12号 3,697 5.39
    ニッセイアセットマネジメント 株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 181 0.26
    計 - 3,878 5.65

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 3,120,500 - -
    完全議決権株式(その他) 普通株式 55,760,200 557,572 -
    単元未満株式 普通株式 57,510 - 一単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 58,938,210 - -
    総株主の議決権 - 557,572 -

     (注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式には、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式は含まれておりません。

    2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が3,000株含まれておりますが、議決権の数の欄には同機構名義の議決権30個は、含まれておりません。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    グローリー株式会社 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 3,120,500 - 3,120,500 5.29
    計 - 3,120,500 - 3,120,500 5.29

     (注)上記のほか、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式があります。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

     また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 ※1 51,580 ※1 51,863
    受取手形、売掛金及び契約資産 66,492 55,289
    電子記録債権 2,091 2,654
    商品及び製品 41,028 47,620
    仕掛品 9,385 9,975
    原材料及び貯蔵品 38,909 37,536
    その他 10,159 13,058
    貸倒引当金 △1,339 △1,692
    流動資産合計 218,308 216,304
    固定資産
    有形固定資産 46,062 45,181
    無形固定資産
    顧客関係資産 33,101 31,483
    のれん 65,172 61,215
    その他 14,346 13,196
    無形固定資産合計 112,619 105,895
    投資その他の資産
    投資有価証券 11,011 11,929
    その他 ※3 50,915 ※3 50,957
    貸倒引当金 ※3 △2,101 ※3 △2,101
    投資その他の資産合計 59,826 60,785
    固定資産合計 218,508 211,863
    資産合計 436,816 428,168
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 14,018 13,646
    電子記録債務 5,376 5,669
    短期借入金 15,117 20,403
    1年内返済予定の長期借入金 4,617 4,606
    未払法人税等 968 1,751
    賞与引当金 11,271 8,697
    役員賞与引当金 300 64
    株式付与引当金 554 256
    その他 59,471 58,969
    流動負債合計 111,698 114,064
    固定負債
    社債 24,200 24,200
    長期借入金 35,307 32,939
    株式付与引当金 347 339
    退職給付に係る負債 1,852 1,923
    その他 31,741 27,728
    固定負債合計 93,448 87,131
    負債合計 205,146 201,196
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 12,892 12,892
    資本剰余金 150 138
    利益剰余金 170,886 171,139
    自己株式 △7,705 △13,928
    株主資本合計 176,223 170,242
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 2,495 3,206
    為替換算調整勘定 39,666 41,600
    退職給付に係る調整累計額 12,520 11,391
    その他の包括利益累計額合計 54,682 56,198
    非支配株主持分 764 531
    純資産合計 231,670 226,972
    負債純資産合計 436,816 428,168

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 185,098 153,891
    売上原価 101,627 81,935
    売上総利益 83,471 71,956
    販売費及び一般管理費 ※1 63,788 ※1 65,102
    営業利益 19,682 6,853
    営業外収益
    受取利息 77 80
    受取配当金 117 148
    持分法による投資利益 - 458
    海外税額優遇権等に関する収益 187 442
    その他 244 212
    営業外収益合計 627 1,342
    営業外費用
    支払利息 1,398 1,142
    持分法による投資損失 240 -
    為替差損 3,463 527
    その他 278 579
    営業外費用合計 5,381 2,249
    経常利益 14,928 5,946
    特別利益
    固定資産売却益 26 8
    投資有価証券売却益 3 200
    子会社清算益 - ※2 506
    特別利益合計 29 715
    特別損失
    固定資産売却損 0 -
    固定資産除却損 25 56
    投資有価証券売却損 0 -
    投資有価証券評価損 - 0
    事業整理損 705 -
    特別損失合計 732 57
    税金等調整前中間純利益 14,225 6,604
    法人税等 6,272 3,370
    中間純利益 7,953 3,234
    非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△) 83 △138
    親会社株主に帰属する中間純利益 7,869 3,373
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 7,953 3,234
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △313 710
    為替換算調整勘定 △4,550 2,003
    退職給付に係る調整額 △1,182 △1,128
    その他の包括利益合計 △6,046 1,586
    中間包括利益 1,907 4,821
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 1,838 4,889
    非支配株主に係る中間包括利益 69 △68

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 14,225 6,604
    減価償却費 7,747 7,827
    のれん償却額 4,294 4,253
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △104 328
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 105 75
    賞与引当金の増減額(△は減少) △5,522 △2,528
    株式付与引当金の増減額(△は減少) △171 △305
    受取利息及び受取配当金 △195 △229
    支払利息 1,398 1,142
    売上債権の増減額(△は増加) 14,243 10,697
    棚卸資産の増減額(△は増加) 2,710 △5,622
    仕入債務の増減額(△は減少) △2,793 △10
    未払金の増減額(△は減少) △1,931 △881
    未払又は未収消費税等の増減額 △3,658 △1,610
    その他 △9,606 △4,534
    小計 20,741 15,206
    利息及び配当金の受取額 191 239
    利息の支払額 △1,383 △1,242
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △11,445 △1,565
    営業活動によるキャッシュ・フロー 8,103 12,637
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △10 △11
    定期預金の払戻による収入 1 41
    有形固定資産の取得による支出 △3,027 △3,225
    有形固定資産の売却による収入 41 2
    無形固定資産の取得による支出 △841 △634
    投資有価証券の取得による支出 △305 △1
    投資有価証券の売却及び償還による収入 69 337
    投資事業組合からの分配による収入 42 83
    短期貸付けによる支出 △1 △18
    その他 9 12
    投資活動によるキャッシュ・フロー △4,021 △3,414
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △15,240 5,318
    長期借入れによる収入 2,245 -
    長期借入金の返済による支出 △3,630 △2,294
    社債の発行による収入 14,125 -
    リース債務の返済による支出 △1,330 △1,173
    配当金の支払額 △3,696 △3,123
    非支配株主への配当金の支払額 △153 △175
    自己株式の取得による支出 △0 △6,824
    その他 - △674
    財務活動によるキャッシュ・フロー △7,681 △8,948
    現金及び現金同等物に係る換算差額 631 37
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,968 312
    現金及び現金同等物の期首残高 35,173 51,468
    連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 299 -
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 32,504 ※ 51,780

    【注記事項】

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    (連結の範囲の重要な変更)

    当中間連結会計期間において、ACRELEC CANADA INC. を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。また、連結子会社であったGlory Global Solutions (Shanghai) Co.,Ltd. 他1社は清算結了したため、当中間連結会計期間より連結の範囲から除外しております。

    (会計方針の変更)

    (研究開発費の計上区分の変更)

    当社は、当中間連結会計期間より、従来、売上原価に計上していた研究開発費を、販売費及び一般管理費に計上する方法に変更しております。

    キャッシュレス決済の普及や世界的な金融機関の店舗統廃合など、当社を取り巻く事業環境が大きく変化している中、当社グループは、『2026中期経営計画』において収益力の向上を目指したROIC経営を推進し、資本コストを意識した運営を徹底しております。その中で、従来の通貨処理機にソフトウェアプラットフォームを融合させることによるDXビジネスの成長を掲げ、コア事業におけるハードウェア開発から新領域事業における新価値創造に向けた新たなサービス・ソリューション開発まで一貫して推進することを目指しており、そのための組織改革として開発部門の組織体制を変更し、当連結会計年度より本格的に運用を開始しております。当該会計方針の変更は、この組織体制の変更を反映すべく、売上原価並びに販売費及び一般管理費の範囲を見直したことによるものであります。

    当該会計方針の変更は遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。

    この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の連結貸借対照表は、商品及び製品が5,010百万円、仕掛品が876百万円、原材料及び貯蔵品が429百万円それぞれ減少しております。また、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書は、売上原価が5,044百万円減少し、販売費及び一般管理費が4,300百万円増加し、営業利益、経常利益、税金等調整前中間純利益はそれぞれ743百万円増加しております。また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、利益剰余金の前連結会計年度の期首残高は5,513百万円減少しております。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

     税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1 現金及び預金

    前連結会計年度(2025年3月31日)

    当社グループの主要製品である通貨処理機の品質評価業務に専ら使用する現金が3,800百万円含まれており、当該金銭は当社グループの財務面において、資金運用や借入金の返済等に使用することに制約を設けております。

    当中間連結会計期間(2025年9月30日)

    当社グループの主要製品である通貨処理機の品質評価業務に専ら使用する現金が3,119百万円含まれており、当該金銭は当社グループの財務面において、資金運用や借入金の返済等に使用することに制約を設けております。

    2 保証債務

    従業員の銀行からの借入金(住宅資金)に対し保証を行っております。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    4百万円 4百万円

    ※3 当社連結子会社の元従業員による金銭の横領に係る不正行為に関連して発生したものが、以下のとおり含まれております。

    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    固定資産
    投資その他の資産
    その他
    長期未収入金 2,076百万円 2,076百万円
    貸倒引当金 △2,076百万円 △2,076百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    給料手当 25,881百万円 26,374百万円
    賞与引当金繰入額 3,812百万円 4,271百万円
    退職給付費用 450百万円 433百万円
    株式付与引当金繰入額 365百万円 241百万円
    貸倒引当金繰入額 100百万円 371百万円
    減価償却費 5,364百万円 5,412百万円
    賃借料 2,576百万円 2,606百万円
    のれん償却額 4,294百万円 4,253百万円

    (注)1.前連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    2.(会計方針の変更)に記載のとおり、研究開発費の計上区分について、当中間連結会計期間より会計方針の変更を行っております。これに伴い、前中間連結会計期間に係る各数値については当該会計方針の変更を反映した遡及修正後の数値を記載しております。

    ※2 子会社清算益

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    子会社清算益は、Glory Global Solutions (Shanghai) Co.,Ltd. の清算結了に伴うものであります。

    3 当社グループは、「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)第7項を適用し、当中間連結会計期間を含む対象年度に関する国際最低課税額に対する法人税等を計上しておりません。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 32,564百万円 51,863百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △60百万円 △82百万円
    現金及び現金同等物 32,504百万円 51,780百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月21日 定時株主総会 普通株式 3,700 66 2024年3月31日 2024年6月24日 利益剰余金

    (注)基準日が2024年3月31日の配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式に対する配当29百万円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月7日 取締役会 普通株式 3,027 54 2024年9月30日 2024年12月5日 利益剰余金

    (注)基準日が2024年9月30日の配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式に対する配当12百万円が含まれております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月20日 定時株主総会 普通株式 3,121 54 2025年3月31日 2025年6月23日 利益剰余金

    (注)基準日が2025年3月31日の配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式に対する配当106百万円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月10日 取締役会 普通株式 3,125 56 2025年9月30日 2025年12月5日 利益剰余金

    (注)基準日が2025年9月30日の配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が所有する当社株式に対する配当96百万円が含まれております。

    3.株主資本の金額の著しい変動

    (自己株式の取得)

    当社は、2025年5月13日開催の取締役会において自己株式の取得を決議し、当中間連結会計期間に次のとおり自己株式の取得を実施いたしました。

    (1)取得した株式の種類   当社普通株式

    (2)取得した株式の総数   1,978,900株

    (3)株式の取得価額の総額  6,824,648,500円

    (4)取得期間        2025年5月14日から2025年9月30日まで

    (5)取得方法        東京証券取引所における市場買付け

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 中間連結 損益計算書計上額(注)2
    金融市場 流通・交通市場 遊技市場 海外市場 計
    売上高
    外部顧客への売上高 26,971 41,602 16,370 96,852 181,797 3,301 185,098 - 185,098
    セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - - - - - -
    計 26,971 41,602 16,370 96,852 181,797 3,301 185,098 - 185,098
    セグメント損益 5,260 8,972 5,504 184 19,922 △240 19,682 - 19,682

    (注)1.「その他」の区分は、上記の報告セグメントに属さない製品及び商品であります。

    2.セグメント損益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    3.前連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、セグメント情報については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 中間連結 損益計算書計上額(注)2
    金融市場 流通・交通市場 遊技市場 海外市場 計
    売上高
    外部顧客への売上高 15,463 26,390 11,303 97,131 150,288 3,603 153,891 - 153,891
    セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - - - - - - -
    計 15,463 26,390 11,303 97,131 150,288 3,603 153,891 - 153,891
    セグメント損益 1,153 481 3,204 2,220 7,060 △206 6,853 - 6,853

    (注)1.「その他」の区分は、上記の報告セグメントに属さない製品及び商品であります。

    2.セグメント損益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    2.報告セグメントの変更等に関する事項

    (会計方針の変更)に記載のとおり、研究開発費の計上区分について、当中間連結会計期間より会計方針の変更を行っております。これに伴い、前中間連結会計期間のセグメント情報については当該会計方針の変更を反映した遡及修正後の数値を記載しております。

    (企業結合等関係)

    (企業結合に係る暫定的な会計処理の確定)

    2024年10月31日(みなし取得日)に行われた株式会社Showcase Gigとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。この暫定的な会計処理の確定に伴い、当中間連結会計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。

    この結果、暫定的に算定されたのれんの金額3,713百万円は、会計処理の確定により890百万円減少し、2,822百万円となっております。また、前連結会計年度末の連結貸借対照表は、のれんが859百万円減少し、顧客関係資産が223百万円、無形固定資産のその他が1,069百万円、繰延税金負債が447百万円それぞれ増加しております。

    (収益認識関係)

    (顧客との契約から生じる収益を分解した情報)

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注)1 合計
    金融市場 流通・交通市場 遊技市場 海外市場 計
    地域別の収益
    日本 26,971 41,444 16,370 - 84,785 3,301 88,086
    米州 - - - 44,395 44,395 - 44,395
    欧州 - - - 43,264 43,264 - 43,264
    アジア - - - 8,664 8,664 - 8,664
    顧客との契約から生じる収益 26,971 41,444 16,370 96,324 181,109 3,301 184,410
    財又はサービスの種類別の収益
    製品及び商品 19,416 30,202 13,711 49,340 112,671 3,155 115,826
    保守 7,554 11,241 2,658 46,983 68,438 145 68,584
    顧客との契約から生じる収益 26,971 41,444 16,370 96,324 181,109 3,301 184,410
    その他の収益(注)2 - 158 0 528 687 - 687
    外部顧客への売上高 26,971 41,602 16,370 96,852 181,797 3,301 185,098

    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに属さない製品及び商品であります。

    2.「その他の収益」には、リース取引に係る収益等が含まれております。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注)1 合計
    金融市場 流通・交通市場 遊技市場 海外市場 計
    地域別の収益
    日本 15,463 26,242 11,303 - 53,009 3,603 56,612
    米州 - - - 45,274 45,274 - 45,274
    欧州 - - - 44,258 44,258 - 44,258
    アジア - - - 7,088 7,088 - 7,088
    顧客との契約から生じる収益 15,463 26,242 11,303 96,621 149,630 3,603 153,234
    財又はサービスの種類別の収益
    製品及び商品 8,068 18,044 10,433 52,188 88,735 3,428 92,164
    保守 7,394 8,197 869 44,433 60,895 174 61,070
    顧客との契約から生じる収益 15,463 26,242 11,303 96,621 149,630 3,603 153,234
    その他の収益(注)2 - 147 0 509 657 - 657
    外部顧客への売上高 15,463 26,390 11,303 97,131 150,288 3,603 153,891

    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに属さない製品及び商品であります。

    2.「その他の収益」には、リース取引に係る収益等が含まれております。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 141円15銭 61円39銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 7,869 3,373
    普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 7,869 3,373
    普通株式の期中平均株式数(株) 55,755,524 54,958,646

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.純資産の部において、自己株式として計上されている「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」に残存する当社株式は、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前中間連結会計期間309,334株、当中間連結会計期間1,810,963株)。

    3.前連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    4.(会計方針の変更)に記載のとおり、研究開発費の計上区分について、当中間連結会計期間より会計方針の変更を行っております。これに伴い、前中間連結会計期間に係る各数値については当該会計方針の変更を反映した遡及修正後の数値を記載しております。

    2【その他】

     2025年11月10日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)中間配当による配当金の総額……………………3,125百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………56円

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年12月5日

     (注) 2025年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。

    (ニ)上記中間配当に伴う利益準備金の積立額はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月10日
    グローリー株式会社
    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ

    神 戸 事 務 所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石井 尚志
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 山岸 康徳

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているグローリー株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、グローリー株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。