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    9507 四国電力株式会社 半期報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月12日
    【中間会計期間】 第102期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 四国電力株式会社
    【英訳名】 Shikoku Electric Power Company, Incorporated
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 社長執行役員 宮 本 喜 弘
    【本店の所在の場所】 香川県高松市丸の内2番5号
    【電話番号】 (087)821-5061
    【事務連絡者氏名】 経理部連結決算チームリーダー 眞 鍋 司
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区大手町1丁目9番2号(大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19階)
    【電話番号】 (03)3517-4591
    【事務連絡者氏名】 東京支社業務課長 横 山 和 弘
    【縦覧に供する場所】 四国電力株式会社 徳島支店(徳島県徳島市寺島本町東2丁目29番地)四国電力株式会社 高知支店(高知県高知市本町4丁目1番11号)四国電力株式会社 愛媛支店(愛媛県松山市湊町6丁目6番地2)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第101期中間連結会計期間 第102期中間連結会計期間 第101期
    会計期間 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2025年4月1日至 2025年9月30日 自 2024年4月1日至 2025年3月31日
    売上高(営業収益) (百万円) 418,380 384,870 851,399
    経常利益 (百万円) 55,902 66,309 91,611
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 41,303 49,634 68,324
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 48,331 37,519 82,583
    純資産 (百万円) 408,385 474,203 440,843
    総資産 (百万円) 1,650,983 1,725,030 1,687,484
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 200.82 241.32 332.20
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 24.6 27.3 26.0
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 33,600 48,153 129,821
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △33,139 △80,073 △92,945
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △10,163 18,801 △25,325
    現金および現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 108,806 116,434 130,142

    (注) 1 当社は中間連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。

    2 当社は、「株式給付信託(BBT)」を導入し、当該信託口が保有する当社株式を中間連結財務諸表および連結財務諸表において自己株式として計上している。これに伴い、1株当たり中間(当期)純利益の算定上、当該信託口が保有する当社株式を期中平均株式の計算において控除する自己株式に含めている。

    3 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載していない。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はない。

    また、主要な関係会社の異動は以下のとおりである。

    <エネルギー事業>

    出資に伴い、PT Hero Global Investment Tbkを、当中間連結会計期間より持分法の適用範囲に含めている。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、事業等のリスクの重要な変更はない。

    2 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績および財政状態の状況

    ①経営成績

    当中間連結会計期間の売上高は、前年同期に比べ335億10百万円(△8.0%)減収の3,848億70百万円となり、営業費用は、462億33百万円(△12.7%)減少の3,185億65百万円となった。

    この結果、営業利益は、前年同期に比べ127億23百万円(+23.7%)増益の663億4百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ104億6百万円(+18.6%)増益の663億9百万円となった。

    また、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ83億31百万円(+20.2%)増益の496億34百万円となった。

    セグメントごとの経営成績(セグメント間取引消去前)は、次のとおりである。

    [発電・販売事業]

    売上高は、小売販売収入が燃料費調整額の減等により減少したことや、卸販売収入が容量確保契約金額の減等により減少したことなどから、前年同期に比べ248億42百万円(△7.1%)減収の3,259億99百万円となった。

    経常利益は、人件費が退職給付に係る数理計算上の差異償却により減少したことや、需給関連費が原子力の増や火力単価の低下、容量拠出金の減等により減少したことなどから、前年同期に比べ201億1百万円(+72.5%)増益の478億21百万円となった。

    [送配電事業]

    売上高は、需給調整収益が減少したことなどから、前年同期に比べ103億57百万円(△8.2%)減収の1,154億75百万円となった。

    経常利益は、人件費が退職給付に係る数理計算上の差異償却により減少したものの、需給調整収支が悪化したことなどから、前年同期に比べ88億6百万円(△52.9%)減益の78億47百万円となった。

    [情報通信事業]

    売上高は、個人向け光通信サービスの加入者数やデータセンター契約数の増加などから、前年同期に比べ13億35百万円(+5.5%)増収の257億18百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ4億79百万円(+8.7%)増益の59億81百万円となった。

    [エネルギー事業]

    売上高は、前年同期に比べ85百万円(△0.7%)減収の128億51百万円となり、経常利益は、LNG基地に係る費用増や為替影響に伴う国際事業の利益減などから、前年同期に比べ7億75百万円(△23.9%)減益の24億68百万円となった。

    [建設・エンジニアリング事業]

    売上高は、大型工事の減などから、前年同期に比べ23億49百万円(△10.1%)減収の209億57百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ11億20百万円(△66.9%)減益の5億53百万円となった。

    [その他]

    売上高は、製造事業の売上増などから、前年同期に比べ36億11百万円(+25.1%)増収の180億5百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ5億91百万円(+58.0%)増益の16億11百万円となった。

    ②財政状態

    (資産)

    資産は、事業用資産・投資等が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ375億45百万円(+2.2%)増加の1兆7,250億30百万円となった。

    (負債)

    負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ41億86百万円(+0.3%)増加の1兆2,508億26百万円となった。

    (純資産)

    純資産は、利益の確保などから、前連結会計年度末に比べ333億59百万円(+7.6%)増加の4,742億3百万円となった。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    利益の確保や減価償却による回収などから、収入が前年同期に比べ145億52百万円(+43.3%)増加の481億53百万円となった。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    設備投資の増加などから、前年同期に比べ469億33百万円(+141.6%)増加の800億73百万円の支出となった。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    社債・借入金が増加したことなどから、188億1百万円の収入(前年同期は、101億63百万円の支出)となった。

    以上の結果、当中間連結会計期間末における現金および現金同等物は、前連結会計年度末に比べ137億8百万円(△10.5%)減少の1,164億34百万円となった。

    (3) 資本の財源および資金の流動性について

    当社の主な資金需要である設備資金については、自己資金および社債・長期借入金により調達している。なお、季節要因などによる短期的な資金需給の調整には、コマーシャル・ペーパーを活用している。

    (4) 経営方針、経営環境および対処すべき課題等

    当社は、新たに「よんでんグループ 中期経営計画2030」を策定し、2025年9月30日に公表した。この計画で取り纏めた経営方針等は以下のとおり。

    1. 基本方針(グループビジョン)

        当社グループは、「地域と共に~地域の発展と、快適・安全・安心な暮らしに貢献します~」を存在意義に位置付けた上で、事業環境の変化を見据え「エネルギーとデジタルで未来を創造」を目指す姿として示し、グループ共通の願いである「しあわせのチカラになりたい。」をコーポレートメッセージに掲げ、グループとしての持続的な成長を目指していく。

      2. 経営環境および対処すべき課題

        当社グループを取り巻く事業環境を俯瞰すると、「脱炭素化」と「デジタル化」の進展によって、低・脱炭素電気に対するお客さまや地域の皆さまからの新たなニーズに加え、将来の電力需要増加の可能性が生じている。当社グループは、これらのニーズや可能性をチャンスと捉え、これまで培ってきた強みを最大限に活用し、更なる成長と地域の発展への貢献を推進する。

        また、「よんでんグループ 中期経営計画2030」では、電気をはじめとするエネルギー事業と情報通信事業をグループの「コア事業」として位置付け、収益性の向上と事業規模拡大の両立を目指すとともに、国際事業などの「拡張領域」は、グループとして更なる成長を目指すポイントとして注力し、脱炭素電力供給・エネルギーソリューション事業は「挑戦領域」に位置付け、新たな事業の柱へと育成を進めていく。

     3. 経営目標

        上記の取り組みを通じて、「よんでんグループ 中期経営計画2030」で掲げる、経営目標の達成を目指していく。

    2025年度見通し※1(連結) 2030年度目標 ※2(連結)
    経常利益 530億円 650億円以上
    ROE 9% 8%以上
    ROIC 3.2% 3.5%以上
    自己資本比率 26% 最低限25%確保、30%程度に向けて段階的に積み増し
    営業キャッシュ・フロー 950億円 2026~2030年度の5カ年累計 5,500億円以上
    株主還元 1株あたり配当金 50円 自己資本配当率 2.5%を目安に、安定的な配当財務状況、市場環境等を踏まえた戦略的な自社株買い

    ※1 2025年度予想(連結ベース)

     (「よんでんグループ 中期経営計画2025」で掲げる経営目標は、経常利益400億円以上、ROE8%程度 など)

    ※2 2030年度目標のうち、ROE及び株主還元に関する目標については、「よんでんグループ 中期経営計画2030」の対象期間を通じた継続的な達成を目指す。

    よんでんグループ 中期経営計画2030

     https://www.yonden.co.jp/corporate/ir/policy/medium-term\_management\_plan.html

     (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発費は、16億98百万円であり、これは主に発電・販売事業および送配電事業に係るものである。

    なお、当中間連結会計期間において、研究開発活動の状況について、重要な変更はない。

    (6) 生産、受注および販売の実績

    主たる事業である発電・販売事業および送配電事業の状況は以下のとおりである。

    ① 需給実績
    種別 当中間連結会計期間 前年同期比(%)
    販売電力量(百万kWh) 17,752 101.8
    電力供給(百万kWh) 自社 原子力 3,862 168.0
    水力 1,167 77.4
    新エネルギー等 2 109.9
    火力 3,960 85.9
    他社受電 9,683 96.9
    (水力・新エネ再掲) (4,370) (108.0)
    損失電力量等 △921 93.7

    (注) 1 四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。

    2 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。

    ② 販売実績
    種別 当中間連結会計期間 前年同期比(%)
    販売電力量(百万kWh) 小売販売 電灯 3,465 98.1
    電力 8,156 104.7
    11,620 102.6
    卸販売 6,132 100.3
    合計 17,752 101.8
    料金収入(百万円) 小売販売 電灯 90,864 95.6
    電力 161,557 97.4
    252,421 96.7
    卸販売 70,209 77.5
    合計 322,631 91.8

    (注) 1 販売電力量は、四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。

    2 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。

    3 料金収入の電灯および電力には、国の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により受領する電気事業にかかる補助金を含んでいる。

    3 【重要な契約等】

    該当事項なし。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 772,956,066
    772,956,066
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月12日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 207,528,202 207,528,202 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株である。
    207,528,202 207,528,202

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項なし。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項なし。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項なし。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 207,528,202 145,551 3,598

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 26,090 12.57
    株式会社伊予鉄グループ 愛媛県松山市湊町4丁目4-1 11,623 5.60
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 9,008 4.34
    住友共同電力株式会社 愛媛県新居浜市磯浦町16-5 7,062 3.40
    高知県 高知県高知市丸ノ内1丁目2-20 6,230 3.00
    GMOインターネットグループ株式会社 東京都渋谷区桜丘町26番1号 5,723 2.76
    株式会社伊予銀行 愛媛県松山市南堀端町1 4,441 2.14
    株式会社百十四銀行 香川県高松市亀井町5番地の1 4,423 2.13
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 4,229 2.04
    四国電力従業員持株会 香川県高松市丸の内2-5 4,069 1.96
    82,898 39.95

    (注)1 上記のほか、当社が保有する自己株式が、24千株ある。

    2 株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する株式196千株については、発行済株式数から控除する自己株式に含まれていない。

    3 2025年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、野村アセットマネジメント株式会社および共同保有者(計3名)が2025年4月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2025年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。

      なお、大量保有報告書(変更報告書)の内容は、以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    野村アセットマネジメント株式会社ほか2名 東京都江東区豊洲二丁目2番1号ほか 12,628 6.09

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式
    23,600
    (相互保有株式)
    普通株式
    2,831,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 2,035,806
    203,580,600
    単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
    1,092,402
    発行済株式総数 207,528,202
    総株主の議決権 2,035,806

    (注)1 完全議決権株式(その他)の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式1,600株(議決権16個)

       及び株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する株式195,600株(議決権1,956個)が含まれている。

    2 単元未満株式には、当社所有の自己株式2株及び株式会社四電工の相互保有株式81株、四電エンジニアリング株式会社の相互保有株式48株、四国計測工業株式会社の相互保有株式4株並びに四電ビジネス株式会社の相互保有株式12株が含まれている。

    ② 【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)四国電力株式会社 香川県高松市丸の内2番5号 23,600 23,600 0.01
    (相互保有株式)株式会社四電工 香川県高松市花ノ宮町2丁目3番9号 1,764,000 1,764,000 0.85
    (相互保有株式)四電エンジニアリング株式会社 香川県高松市上之町3丁目1番4号 864,300 864,300 0.42
    (相互保有株式)四国計測工業株式会社 香川県仲多度郡多度津町大字南鴨200番地1 191,300 191,300 0.09
    (相互保有株式)四電ビジネス株式会社 香川県高松市亀井町7番地9 12,000 12,000 0.01
    2,855,200 2,855,200 1.38

    (注) 株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する株式195,600株については、上記の自己株式等に含めていない。

    2 【役員の状況】

    該当事項なし。

    第4 【経理の状況】

    1 中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づき、「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)に準じて作成している。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成している。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けている。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    固定資産 1,341,083 1,377,877
    有形及び無形固定資産 978,220 1,004,034
    水力発電設備 63,270 62,490
    汽力発電設備 136,842 128,854
    原子力発電設備 149,068 153,832
    送電設備 113,897 114,017
    変電設備 85,436 89,552
    配電設備 209,985 212,093
    その他の固定資産 108,079 107,513
    建設仮勘定及び除却仮勘定 32,557 58,056
    原子力廃止関連仮勘定 30,139 27,533
    使用済燃料再処理関連加工仮勘定 48,942 50,089
    核燃料 94,013 92,755
    装荷核燃料 9,764 7,280
    加工中等核燃料 84,249 85,474
    投資その他の資産 268,849 281,088
    長期投資 52,180 55,286
    関係会社長期投資 143,015 148,507
    繰延税金資産 31,321 33,263
    退職給付に係る資産 34,766 35,224
    その他 7,763 9,002
    貸倒引当金 △198 △196
    流動資産 346,400 347,152
    現金及び預金 130,192 116,484
    受取手形、売掛金及び契約資産 102,649 89,784
    リース債権及びリース投資資産 17,759 18,113
    棚卸資産 ※1 42,070 ※1 43,252
    その他 53,926 79,701
    貸倒引当金 △197 △184
    資産合計 1,687,484 1,725,030
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    固定負債 1,001,988 1,053,649
    社債 396,996 406,997
    長期借入金 433,800 476,300
    未払廃炉拠出金 114,471 114,471
    関係会社事業損失引当金 595
    退職給付に係る負債 16,896 16,475
    その他 39,229 39,405
    流動負債 244,652 197,177
    1年以内に期限到来の固定負債 76,505 47,048
    支払手形及び買掛金 56,435 44,305
    未払税金 25,931 27,919
    その他 85,779 77,904
    負債合計 1,246,640 1,250,826
    純資産の部
    株主資本 400,612 446,122
    資本金 145,551 145,551
    資本剰余金 3,598 3,598
    利益剰余金 254,880 300,386
    自己株式 △3,418 △3,414
    その他の包括利益累計額 37,405 25,208
    その他有価証券評価差額金 2,723 3,555
    繰延ヘッジ損益 5,733 4,702
    為替換算調整勘定 14,775 9,361
    退職給付に係る調整累計額 14,173 7,587
    非支配株主持分 2,825 2,872
    純資産合計 440,843 474,203
    負債純資産合計 1,687,484 1,725,030

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業収益 418,380 384,870
    電気事業営業収益 374,700 341,882
    その他事業営業収益 43,680 42,987
    営業費用 364,798 318,565
    電気事業営業費用 ※1 327,667 ※1 282,502
    その他事業営業費用 37,131 36,062
    売上原価 30,228 28,694
    販売費及び一般管理費 ※1 6,903 ※1 7,368
    営業利益 53,581 66,304
    営業外収益 6,009 3,983
    受取配当金 644 727
    受取利息 334 561
    為替差益 1,508
    持分法による投資利益 2,992 1,805
    その他 529 888
    営業外費用 3,687 3,978
    支払利息 3,090 3,510
    その他 597 467
    経常利益 55,902 66,309
    渇水準備金引当又は取崩し 190
    渇水準備金引当 190
    税金等調整前中間純利益 55,712 66,309
    法人税等 14,303 16,593
    中間純利益 41,408 49,716
    非支配株主に帰属する中間純利益 105 82
    親会社株主に帰属する中間純利益 41,303 49,634

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 41,408 49,716
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 2,347 574
    繰延ヘッジ損益 △1,397 31
    為替換算調整勘定 6,117 △5,108
    退職給付に係る調整額 △2,355 △6,262
    持分法適用会社に対する持分相当額 2,211 △1,432
    その他の包括利益合計 6,923 △12,197
    中間包括利益 48,331 37,519
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 48,226 37,437
    非支配株主に係る中間包括利益 105 82

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 55,712 66,309
    減価償却費 28,438 30,174
    原子力廃止関連仮勘定償却費 2,605 2,605
    核燃料減損額 1,483 2,483
    固定資産除却損 627 615
    未払廃炉拠出金の増減額(△は減少) 119,397
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △1,146 △922
    資産除去債務の増減額(△は減少) △121,444
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 110 △15
    渇水準備引当金の増減額(△は減少) 190
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △3,062 △8,772
    売上債権の増減額(△は増加) △14,358 12,904
    棚卸資産の増減額(△は増加) △3,573 △1,025
    仕入債務の増減額(△は減少) 7,066 △12,130
    未払又は未収消費税等の増減額 9,027 △1,842
    持分法による投資損益(△は益) △2,992 △1,805
    受取利息及び受取配当金 △978 △1,289
    支払利息 3,090 3,510
    為替差損益(△は益) △6 1
    その他 △28,944 △27,653
    小計 51,243 63,147
    利息及び配当金の受取額 1,766 2,487
    利息の支払額 △3,040 △3,351
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △16,369 △14,130
    営業活動によるキャッシュ・フロー 33,600 48,153
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    固定資産の取得による支出 △30,389 △66,528
    固定資産の売却による収入 492 88
    投融資による支出 △4,369 △14,734
    投融資の回収による収入 1,127 1,100
    投資活動によるキャッシュ・フロー △33,139 △80,073
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    社債の発行による収入 12,500 22,500
    社債の償還による支出 △12,500 △12,500
    長期借入れによる収入 4,300 51,500
    長期借入金の返済による支出 △11,300 △38,500
    自己株式の取得による支出 △5 △3
    配当金の支払額 △3,096 △4,128
    非支配株主への配当金の支払額 △31 △35
    その他 △29 △29
    財務活動によるキャッシュ・フロー △10,163 18,801
    現金及び現金同等物に係る換算差額 211 △589
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △9,490 △13,708
    現金及び現金同等物の期首残高 118,296 130,142
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 108,806 ※1 116,434
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
    ・持分法適用範囲の重要な変更

    出資に伴い、PT Hero Global Investment Tbkを、当中間連結会計期間より持分法の適用範囲に含めている。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    ・税金費用の計算

    税金費用は、税引前中間純利益に見積実効税率を乗じるなど簡便な方法により算定している。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1 棚卸資産の内訳

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    商品及び製品 534 百万円 483 百万円
    仕掛品 9,596 16,787
    原材料及び貯蔵品 31,939 25,981
    42,070 43,252

    2 偶発債務

    (1) 借入金に係る保証債務

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    ・日本原燃㈱
    ㈱日本政策投資銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務 37,793 百万円 36,165 百万円
    ・ラス・ギルタス・パワー・カンパニー
    ㈱国際協力銀行ほかからの借入金に対する保証債務 3,700 3,685
    ・フーイエン・ティーティーピー・ジョイント・ストック・カンパニー
    アジア開発銀行ほかからの借入金に対する保証債務 3,255 3,116
    ・備前雲の上(同)
    ㈱SBI新生銀行からの借入金に対する連帯保証債務 2,250 2,250
    ・備前雲の上太陽光発電(同)
    ㈱SBI新生銀行からの借入金に対する連帯保証債務 2,050 1,974
    ・夢前夢ふる里太陽光発電(同)
    三井住友信託銀行㈱からの借入金に対する連帯保証債務 1,516 1,473
    ・ドゥルマ・エレクトリシティ・カンパニー
    ㈱三菱UFJ銀行ほかからの借入金に対する保証債務 1,279 1,216
    ・夢前夢ふる里(同)
    三井住友信託銀行㈱からの借入金に対する連帯保証債務 1,200 1,200
    ・シャルジャ・ハムリヤ・インディペンデント・パワー・カンパニー
    ㈱国際協力銀行ほかからの借入金に対する保証債務 1,162
    ・アル・サワディ・パワー・カンパニー
    クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクほかからの借入金に対する保証債務 882 878
    ・アル・バティナ・パワー・カンパニー
    クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクほかからの借入金に対する保証債務 837 833
    ・送配電システムズ(同)
    ㈱三井住友銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務 678 651
    ・従業員
    従業員の持家財形制度による㈱百十四銀行ほかからの借入金に対する連帯保証債務 3,552 3,184
    58,999 57,791

    (2) 取引の履行に係る保証債務

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    ・カタール国ファシリティEガス火力発電・造水事業
    カタール電力・水会社との電力・水販売契約の履行に対する保証債務 11,692 百万円 11,658 百万円
    ・ベトナム国ブンアン2石炭火力発電事業
    ㈱国際協力銀行ほかとの出資契約の履行に対する保証債務ほか 1,256 2,846
    ・坂出バイオマス発電事業
    丸紅㈱との燃料売買契約の履行に対する保証債務 1,009 954
    ・アラブ首長国連邦(UAE)シャルジャ首長国ハムリヤ火力発電事業
    運転・保守会社による発電事業会社との運転・保守契約の履行に対する保証債務 2,242 893
    ・ウズベキスタン国クングラッド風力発電・蓄電事業
    ウズベキスタン国営送電公社との電力販売契約の履行に対する保証債務 645 643
    16,845 16,995
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費

    (1)「電気事業営業費用」の内訳

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    販売費及び一般管理費以外 402,365 百万円 357,845 百万円
    販売費及び一般管理費 28,989 25,392
    (給料手当) (7,538 ) (7,648 )
    (退職給与金) (△2,137 ) (△7,362 )
    (委託費) (9,584 ) (9,363 )
    (その他) (14,003 ) (15,743 )
    431,354 383,238
    内部取引消去額 △103,687 △100,735
    合計 327,667 282,502

    (2)「その他事業営業費用」の「販売費及び一般管理費」の内訳

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    販売費及び一般管理費 10,994 百万円 11,827 百万円
    (人件費) (5,503 ) (5,699 )
    (その他) (5,491 ) (6,127 )
    内部取引消去額 △4,091 △4,459
    合計 6,903 7,368
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    現金及び預金勘定 108,856 百万円 116,484 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △50 △50
    現金及び現金同等物 108,806 116,434
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    2024年6月26日の定時株主総会で、次のとおり決議している。

    ・普通株式の配当に関する事項

    (イ)配当金の総額 3,112 百万円

    (ロ)配当の原資 利益剰余金

    (ハ)1株当たりの配当額 15 円

    (ニ)基準日 2024年3月31日
    (ホ)効力発生日 2024年6月27日

    (注)   配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金

         3百万円が含まれている。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    2024年10月29日の取締役会で、次のとおり決議している。

    ・普通株式の配当に関する事項

    (イ)配当金の総額 4,150 百万円

    (ロ)配当の原資 利益剰余金

    (ハ)1株当たりの配当額 20 円

    (ニ)基準日 2024年9月30日
    (ホ)効力発生日 2024年11月29日

    (注)   配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金

         4百万円が含まれている。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    2025年6月26日の定時株主総会で、次のとおり決議している。

    ・普通株式の配当に関する事項

    (イ)配当金の総額 4,150 百万円

    (ロ)配当の原資 利益剰余金

    (ハ)1株当たりの配当額 20 円

    (ニ)基準日 2025年3月31日
    (ホ)効力発生日 2025年6月27日

    (注)   配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金

          4百万円が含まれている。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    2025年10月30日の取締役会で、次のとおり決議している。

    ・普通株式の配当に関する事項

    (イ)配当金の総額 5,187 百万円

    (ロ)配当の原資 利益剰余金

    (ハ)1株当たりの配当額 25 円

    (ニ)基準日 2025年9月30日
    (ホ)効力発生日 2025年11月28日

    (注)   配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金

          4百万円が含まれている。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

     報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

     Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    電気事業 情報通信事業 エネルギー事業 建設・エンジニアリング事業
    発電・販売事業 送配電事業
    売 上 高
    外部顧客への売上高 327,129 47,570 19,188 11,197 9,876 414,962 3,418 418,380 418,380
    セグメント間の内部売上高又は振替高 23,712 78,261 5,193 1,739 13,430 122,338 10,975 133,314 △133,314
    350,841 125,832 24,382 12,937 23,307 537,301 14,393 551,694 △133,314 418,380
    セグメント利益 27,720 16,653 5,501 3,244 1,673 54,792 1,019 55,812 90 55,902

    (注) 1 「その他」は、業務の種類を勘案して区分した事業セグメントのうち、報告セグメントに含まれていない製造事業、商事業、不動産事業及び研究開発事業である。

    2 セグメント利益の調整額90百万円は、セグメント間取引消去である。

    3 セグメント間取引消去後のセグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と一致している。

     Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    電気事業 情報通信事業 エネルギー事業 建設・エンジニアリング事業
    発電・販売事業 送配電事業
    売 上 高
    外部顧客への売上高 301,611 40,270 20,043 10,839 7,808 380,574 4,295 384,870 384,870
    セグメント間の内部売上高又は振替高 24,387 75,204 5,674 2,011 13,148 120,426 13,710 134,137 △134,137
    325,999 115,475 25,718 12,851 20,957 501,001 18,005 519,007 △134,137 384,870
    セグメント利益 47,821 7,847 5,981 2,468 553 64,671 1,611 66,283 26 66,309

    (注) 1 「その他」は、業務の種類を勘案して区分した事業セグメントのうち、報告セグメントに含まれていない製造事業、商事業、不動産事業及び研究開発事業である。

    2 セグメント利益の調整額26百万円は、セグメント間取引消去である。

    3 セグメント間取引消去後のセグメント利益は、中間連結損益計算書の経常利益と一致している。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

                                                                                            (単位:百万円)

    報告セグメント
    電気事業 情報通信事業 エネルギー事業 建設・エンジニアリング事業
    発電・販売事業 送配電事業
    小売販売収入 248,889 65 248,955
    卸販売収入 65,172 25,372 90,544
    その他収入 901 16,469 18,330 10,220 9,821 55,742
    314,963 41,907 18,330 10,220 9,821 395,242
    その他の源泉から生じる収益 12,166 5,663 858 976 55 19,719

    (注) 1 金額は外部顧客への売上高を表示している。

    2 その他の源泉から生じる収益には、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」及び「酷暑乗り切り緊急支援」により受領する補助金を、発電・販売事業に12,062百万円、送配電事業に1百万円、エネルギー事業に93百万円含んでいる。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)

                                                                                            (単位:百万円)

    報告セグメント
    電気事業 情報通信事業 エネルギー事業 建設・エンジニアリング事業
    発電・販売事業 送配電事業
    小売販売収入 246,214 23 246,238
    卸販売収入 48,451 21,758 70,209
    その他収入 655 17,975 19,090 9,966 7,754 55,443
    295,321 39,758 19,090 9,966 7,754 371,890
    その他の源泉から生じる収益 6,290 512 953 873 54 8,684

    (注) 1 金額は外部顧客への売上高を表示している。

    2 その他の源泉から生じる収益には、国の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により受領する補助金を、発電・販売事業に6,183百万円、送配電事業に0百万円、エネルギー事業に37百万円含んでいる。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 200円82銭 241円32銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 41,303 49,634
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間 純利益(百万円) 41,303 49,634
    普通株式の期中平均株式数(千株) 205,669 205,679

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益は、潜在株式が存在しないため記載していない。

     2 1株当たり中間純利益の算定上、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式については、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めている(前中間連結会計期間216千株、当中間連結会計期間201千株)。

    2 【その他】

    (中間配当)

    2025年10月30日開催の取締役会において、第102期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)に係る中間配当に関し、次のとおり決議している。

    中間配当総額          5,187百万円

    1株当たりの配当額           25円

    (重要な訴訟事件等)

    伊方発電所運転差止訴訟(松山地裁、高松高裁)

    当社を被告とする伊方発電所3号機の運転差止めを求める訴訟が、松山地方裁判所に6次(提訴は、第1次訴訟が2011年12月、第2次訴訟が2012年3月、第3次訴訟が2013年8月、第4次訴訟が2014年6月、第5次訴訟が2019年3月、第6次訴訟が2022年10月)にわたって提起され、2025年3月、原告の請求を棄却する判決が言い渡された。

    2025年3月、高松高等裁判所に、上記判決を不服として控訴が提起されている。

    伊方発電所運転差止訴訟(広島地裁、広島高裁)

    当社を被告とする伊方発電所1~3号機の運転差止め及び慰謝料(使用済燃料全部が搬出されるまで原告1名当たり1万円/月)の支払いを求める訴訟が、広島地方裁判所に9次(提訴は、第1次訴訟が2016年3月、第2次訴訟が2016年8月、第3次訴訟が2017年4月、第4次訴訟が2017年11月、第5次訴訟が2018年11月、第6次訴訟が2019年11月、第7次訴訟が2020年10月、第8次訴訟が2021年8月、第9次訴訟が2022年6月)にわたって提起され、2025年3月、原告の請求を棄却する判決が言い渡された。

     2025年3月、広島高等裁判所に、上記判決を不服として控訴が提起されている。

    伊方発電所運転差止訴訟(大分地裁、福岡高裁)

    当社を被告とする伊方発電所3号機の運転差止めを求める訴訟が、大分地方裁判所に4次(提訴は、第1次訴訟が2016年9月、第2次訴訟が2017年5月、第3次訴訟が2018年5月、第4次訴訟が2019年7月)にわたって提起され、2024年3月、原告の請求を棄却する判決が言い渡された。

     2024年3月、福岡高等裁判所に、上記判決を不服として控訴が提起されており、現在、係争中である。

    伊方発電所運転差止訴訟(山口地裁岩国支部)

    当社を被告とする伊方発電所3号機の運転差止めを求める訴訟が、2017年12月、山口地方裁判所岩国支部に提起されており、現在、係争中である。

    伊方発電所運転差止訴訟(高松地裁、高松高裁、最高裁)

    当社を被告とする伊方発電所3号機の運転差止めを求める訴訟が、2021年10月、高松地方裁判所に提起され、2024年2月、原告の請求を棄却する判決が言い渡された。

     2024年3月、高松高等裁判所に、第一審判決を不服として控訴が提起されていたが、2024年11月、同控訴を棄却する判決が言い渡された。

     2024年11月、最高裁判所に、控訴審判決を不服として上告が提起されていたが、2025年9月、同上告を棄却する決定があった。これにより、当社の勝訴が確定した。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項なし。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月11日

    四国電力株式会社

    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 高 松 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 久 保 誉 一
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 越 智 慶 太
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 舩 田 祐 貴

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている四国電力株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、四国電力株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の期中レビュー報告書原本は半期報告書提出会社が別途保管している。2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていない。