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    1807 株式会社佐藤渡辺 半期報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月11日
    【中間会計期間】 第95期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社佐藤渡辺
    【英訳名】 WATANABE SATO CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 鎌 田 修 治
    【本店の所在の場所】 東京都港区南麻布一丁目18番4号
    【電話番号】 03(3453)7351(代表)
    【事務連絡者氏名】 管理本部経理部長 正 木 新 次
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区南麻布一丁目18番4号
    【電話番号】 03(3453)7351(代表)
    【事務連絡者氏名】 管理本部経理部長 正 木 新 次
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第94期中間連結会計期間 第95期中間連結会計期間 第94期
    会計期間 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2025年4月1日至  2025年9月30日 自  2024年4月1日至  2025年3月31日
    売上高 (千円) 16,135,627 15,159,497 40,422,787
    経常利益又は経常損失(△) (千円) △262,596 33,220 1,328,510
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) (千円) △250,118 21,741 891,639
    中間包括利益又は包括利益 (千円) △248,129 339,394 976,065
    純資産額 (千円) 20,451,729 21,542,755 21,426,700
    総資産額 (千円) 31,959,343 31,217,982 35,432,258
    1株当たり中間(当期)純利益又は1株当たり中間純損失(△) (円) △40.19 3.48 143.20
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 63.75 68.74 60.24
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △2,304,845 1,969,797 △3,964,389
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △363,932 △183,696 △625,676
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △512,065 △2,268,565 1,997,606
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 4,442,125 4,548,044 5,030,509

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第94期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり中間(当期)純利益又は1株当たり中間純損失を算定しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態および経営成績の状況

    当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費が緩やかに回復しており、今後も増勢を維持することが見込まれます。また、人手不足に対応した省力化投資やデジタル化投資などに対する需要を背景に、設備投資は堅調に推移しております。一方で、日米間の関税交渉合意後の影響が顕在化し、米国の関税引き上げによる企業収益の弱含みが見られるなど、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。

    道路建設業界におきましては、政府による国土強靭化の推進や、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進展しており、ライフラインの強靱化や地域の防災力強化を目的とした公共投資は、今後も堅調に推移することが期待されます。一方で、民間設備投資では、金利上昇や資材価格の高騰により、一部で慎重な動きが見られました。

    このような状況の中、受注高は、2025年3月25日付で国土交通省関東地方整備局から建設業法第28条第3項の規定に基づく営業停止処分(2025年4月9日から2025年8月6日までの120日間)を受けた影響により、前年同期を大きく下回りました。また、売上高は、前期からの繰越工事を中心に進捗を図りましたが、一部大型工事の進捗が遅れたことにより、前年同期を下回りました。一方で、売上総利益は、採算性の改善などにより、前年同期を上回りました。

    これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績につきましては、受注高は127億4千7百万円(前年同期比26.3%減)、売上高は151億5千9百万円(前年同期比6.0%減)、営業損失は1億3千9百万円(前年同期は営業損失3億4千2百万円)、経常利益は3千3百万円(前年同期は経常損失2億6千2百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は2千1百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失2億5千万円)となりました。

    当社グループは、“変革と学習文化の醸成および持続可能性への取り組み”をテーマとした「佐藤渡辺グループ中期経営計画(2024~2026年度)」を策定し、①収益力の向上、②資本・財務戦略の強化、③ESG経営の推進の3つの基本方針を掲げて、グループ一丸となって取り組んでおります。100年企業としての誇りと伝統を継承しつつ、変化に対応する柔軟性と学習意欲を持つ組織文化の醸成を目指してまいります。

    また、効率的な施工体制の構築や技術革新を通じて競争力を強化するとともに、コーポレートガバナンスの強化やコンプライアンスの徹底を通じて公正な事業活動を実現する内部統制システムを構築してまいります。

    (工事部門)

    工事部門では、すべての連結会社が舗装、土木工事等に係る建設工事の受注、施工を行っており、当中間連結会計期間の工事受注高は104億4千3百万円、完成工事高は128億5千5百万円、完成工事総利益は9億3千6百万円となりました。

    (製品等販売部門)

    製品等販売部門では、アスファルト合材等の製造、販売を行っており、製品等受注高、売上高は23億3百万円、製品等売上総利益は1億1千6百万円となりました。

    当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく多くなります。一方、営業所経費、販売費及び一般管理費がほぼ均等に発生するという季節的変動があり、中間連結会計期間としては概ね予想通りであります。

    当社グループの財政状態は以下の通りであります。

    当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ11.9%減少し、312億1千7百万円となりました。これは現金預金が4億8千2百万円、受取手形・完成工事未収入金等が51億3千7百万円減少し、未成工事支出金が10億4千6百万円、投資有価証券の評価額が4億8千6百万円増加したことなどによります。

    負債合計は、前連結会計年度末に比べ30.9%減少し、96億7千5百万円となりました。これは支払手形・工事未払金等が18億8千2百万円、短期借入金が20億円減少したことなどによります。

    純資産合計は、前連結会計年度末に比べ0.5%増加し、215億4千2百万円となりました。これは配当金の支払いにより利益剰余金が2億2千7百万円減少し、その他有価証券評価差額金が3億8百万円増加したことなどによります。

    以上の結果、総資産が前連結会計年度に比べ42億1千4百万円減少し、自己資本比率は前連結会計年度の60.2%から68.7%に増加いたしました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末の50億3千万円に比べて4億8千2百万円減少して45億4千8百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間における営業活動による資金は、19億6千9百万円の収入(前年同期は23億4百万円の支出)となりました。これは主に売上債権の減少によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間における投資活動による資金は、1億8千3百万円の支出(前年同期は3億6千3百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものであります。

     (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間における財務活動による資金は、22億6千8百万円の支出(前年同期は5億1千2百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の返済によるものであります。

    (3) 経営方針・経営戦略等 

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (4) 事業上および財務上の対処すべき課題

    当中間連結会計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

    (5) 研究開発活動 

    当中間連結会計期間の研究開発費は31百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 24,000,000
    24,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月11日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,391,400 6,391,400 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は、100株であります。
    6,391,400 6,391,400

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2025年4月1日~ 2025年9月30日 6,391,400 1,751,500 600,000

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在

    氏名または名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    佐藤工業株式会社 富山県富山市桜木町1-11 1,300 20.82
    有限会社創翔 東京都港区南麻布1-22-6創翔館201号 662 10.61
    東亜道路工業株式会社 東京都港区六本木7-3-7 482 7.73
    株式会社アスカ 東京都港区六本木3-4-33 392 6.28
    UBE三菱セメント株式会社 東京都千代田区内幸町2-1-1 322 5.16
    佐藤渡辺従業員持株会 東京都港区南麻布1-18-4 237 3.80
    常盤工業株式会社 東京都千代田区九段北4-2-38 210 3.36
    内藤 征吾 東京都中央区 190 3.05
    東亜建設工業株式会社 東京都新宿区西新宿3-7-1 125 2.01
    佐藤鉄工株式会社 富山県中新川郡立山町鉾木220 113 1.82
    4,036 64.63

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 146,800 普通株式 146,800
    普通株式 146,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 62,371
    6,237,100
    単元未満株式 普通株式
    7,500
    発行済株式総数 6,391,400
    総株主の議決権 62,371

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が400株(議決権4個)含まれております。

    2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式43株が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社佐藤渡辺 東京都港区南麻布1-18-4 146,800 146,800 2.30
    146,800 146,800 2.30

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 5,030,509 4,548,044
    受取手形・完成工事未収入金等 14,749,394 9,612,090
    未成工事支出金 852,622 1,898,758
    販売用不動産 1,487 1,487
    その他の棚卸資産 212,873 214,183
    未収法人税等 226 -
    その他 208,695 370,415
    貸倒引当金 △5,986 △25,222
    流動資産合計 21,049,823 16,619,756
    固定資産
    有形固定資産
    建物・構築物(純額) 3,084,207 2,989,178
    土地 5,958,421 5,958,421
    その他(純額) 769,117 774,935
    有形固定資産合計 9,811,746 9,722,535
    無形固定資産
    のれん 115,144 95,953
    その他 156,437 132,409
    無形固定資産合計 271,581 228,363
    投資その他の資産
    投資有価証券 3,895,195 4,381,368
    長期貸付金 23,592 22,856
    破産更生債権等 13,678 12,424
    繰延税金資産 290,098 170,277
    その他 92,220 75,488
    貸倒引当金 △15,678 △15,089
    投資その他の資産合計 4,299,106 4,647,326
    固定資産合計 14,382,434 14,598,225
    資産合計 35,432,258 31,217,982
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 5,997,313 4,114,840
    短期借入金 2,800,000 800,000
    未払法人税等 115,421 79,373
    未払消費税等 37,384 -
    未成工事受入金 675,906 590,382
    賞与引当金 381,538 459,191
    完成工事補償引当金 15,816 16,175
    工事損失引当金 35,000 42,900
    設備関係支払手形 - 3,229
    設備関係電子記録債務 10,200 32,642
    その他 670,841 278,865
    流動負債合計 10,739,421 6,417,602
    固定負債
    退職給付に係る負債 2,061,058 2,066,110
    再評価に係る繰延税金負債 912,597 912,597
    長期預り金 156,000 156,000
    その他 136,480 122,917
    固定負債合計 3,266,135 3,257,624
    負債合計 14,005,557 9,675,226
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,751,500 1,751,500
    資本剰余金 919,701 923,776
    利益剰余金 16,116,293 15,888,848
    自己株式 △229,157 △207,384
    株主資本合計 18,558,338 18,356,740
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,210,519 1,518,852
    土地再評価差額金 1,671,984 1,671,984
    退職給付に係る調整累計額 △98,191 △88,105
    その他の包括利益累計額合計 2,784,312 3,102,731
    非支配株主持分 84,049 83,283
    純資産合計 21,426,700 21,542,755
    負債純資産合計 35,432,258 31,217,982

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 ※2 16,135,627 ※2 15,159,497
    売上原価 15,282,833 14,106,007
    売上総利益 852,794 1,053,490
    販売費及び一般管理費 ※1 1,194,823 ※1 1,193,056
    営業損失(△) △342,029 △139,565
    営業外収益
    受取利息 674 2,012
    受取配当金 65,486 128,263
    貸倒引当金戻入額 1,801 -
    持分法による投資利益 10,607 53,048
    雑収入 10,575 10,051
    営業外収益合計 89,145 193,375
    営業外費用
    支払利息 6,228 7,862
    雑支出 3,485 12,727
    営業外費用合計 9,713 20,589
    経常利益又は経常損失(△) △262,596 33,220
    特別利益
    固定資産売却益 4,454 4,064
    特別利益合計 4,454 4,064
    特別損失
    固定資産除却損 4,991 5,692
    特別損失合計 4,991 5,692
    税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) △263,134 31,592
    法人税等 △11,487 10,617
    中間純利益又は中間純損失(△) △251,647 20,975
    非支配株主に帰属する中間純損失(△) △1,528 △766
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) △250,118 21,741
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益又は中間純損失(△) △251,647 20,975
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △34 307,656
    退職給付に係る調整額 3,790 10,086
    持分法適用会社に対する持分相当額 △237 676
    その他の包括利益合計 3,518 318,419
    中間包括利益 △248,129 339,394
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 △246,600 340,160
    非支配株主に係る中間包括利益 △1,528 △766

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) △263,134 31,592
    減価償却費 308,267 266,928
    のれんの償却額 19,190 19,190
    株式報酬費用 32,921 31,309
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △42,023 19,776
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,801 18,647
    その他の引当金の増減額(△は減少) 62,586 85,912
    受取利息及び受取配当金 △66,160 △130,276
    支払利息 6,228 7,862
    持分法による投資損益(△は益) △10,607 △53,048
    その他の営業外損益(△は益) △7,090 2,676
    有形固定資産売却損益(△は益) △4,454 △4,064
    有形固定資産除却損 4,991 5,692
    売上債権の増減額(△は増加) 1,091,694 5,028,967
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,028,182 △1,047,445
    仕入債務の増減額(△は減少) △1,218,767 △1,845,741
    未払消費税等の増減額(△は減少) △399,929 △69,849
    その他 △485,371 △440,513
    小計 △2,001,643 1,927,617
    利息及び配当金の受取額 66,160 130,276
    利息の支払額 △6,228 △6,120
    法人税等の支払額 △370,224 △75,811
    その他 7,090 △6,164
    営業活動によるキャッシュ・フロー △2,304,845 1,969,797
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △359,381 △188,225
    有形固定資産の売却による収入 9,500 4,065
    有形固定資産の除却による支出 △8,700 -
    無形固定資産の取得による支出 △4,401 △2,302
    貸付けによる支出 △15,811 △10,360
    貸付金の回収による収入 14,620 11,596
    その他 241 1,529
    投資活動によるキャッシュ・フロー △363,932 △183,696
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) - △2,000,000
    長期借入金の返済による支出 △24,498 -
    リース債務の返済による支出 △23,543 △20,043
    配当金の支払額 △464,024 △248,522
    財務活動によるキャッシュ・フロー △512,065 △2,268,565
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,180,843 △482,465
    現金及び現金同等物の期首残高 7,622,969 5,030,509
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 4,442,125 ※1 4,548,044
    【注記事項】
    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    (税金費用の計算)税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    従業員給与手当 449,968 千円 435,334 千円
    賞与引当金繰入額 103,135 105,454
    退職給付費用 19,878 22,923
    貸倒引当金繰入額 - 18,792
    減価償却費 40,847 39,253

    ※2 売上高の季節的変動

       前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)および当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

       当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が著しく多くなるといった季節的変動があります。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    現金預金勘定 4,442,125千円 4,548,044千円
    現金及び現金同等物 4,442,125 4,548,044
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月26日定時株主総会 普通株式 466 150 2024年3月31日 2024年6月27日 利益剰余金

    (注)1.当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。1株当た

    り配当額については当該株式分割前の配当金の額を記載しております。

    2.1株当たり配当額には創業100周年記念配当40円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月7日取締役会 普通株式 249 40 2024年9月30日 2024年12月3日 利益剰余金

    (注)当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。1株当たり配

       当額については当該株式分割後の配当金の額を記載しております。

    3.株主資本の著しい変動

    当社は2024年6月26日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月19日付で、譲渡制限付株式報酬として自己株式14,191株の処分を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、その他資本剰余金が5百万円増加し、自己株式が2千万円減少しました。

    当中間連結会計期間末において資本剰余金が9億1千9百万円、自己株式が2億2千9百万円となっております。

    当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月26日定時株主総会 普通株式 249 40 2025年3月31日 2025年6月27日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月10日取締役会 普通株式 249 40 2025年9月30日 2025年12月2日 利益剰余金

    3.株主資本の著しい変動

    当社は2025年6月26日開催の取締役会決議に基づき、2025年7月25日付で、譲渡制限付株式報酬として自己株式15,404株の処分を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、その他資本剰余金が4百万円増加し、自己株式が2千1百万円減少しました。

    当中間連結会計期間末において資本剰余金が9億2千3百万円、自己株式が2億7百万円となっております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループは、建設事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

                                                                                            (単位:千円)

    事業の部門別 合計
    工事部門 製品等販売部門
    一時点で移転される財又はサービス 5,016,497 1,946,419 6,962,917
    一定の期間にわたり移転される財又はサービス 9,069,347 9,069,347
    顧客との契約から生じる収益 14,085,844 1,946,419 16,032,264
    その他の収益 103,363 103,363
    外部顧客への売上高 14,189,207 1,946,419 16,135,627

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

                                                                                            (単位:千円)

    事業の部門別 合計
    工事部門 製品等販売部門
    一時点で移転される財又はサービス 4,235,440 2,303,800 6,539,241
    一定の期間にわたり移転される財又はサービス 8,511,224 8,511,224
    顧客との契約から生じる収益 12,746,664 2,303,800 15,050,465
    その他の収益 109,032 109,032
    外部顧客への売上高 12,855,697 2,303,800 15,159,497
    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失(△) △40円19銭 3円48銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) △250,118 21,741
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) △250,118 21,741
    普通株式の期中平均株式数(千株) 6,222 6,236

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.当社は、2024年6月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間純利益又は1株当たり中間純損失を算定しております。

    2 【その他】

    第95期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)中間配当について、2025年11月10日開催の取締役会において、2025年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額                                 249,782,280円

    ② 1株当たりの金額                 40円00銭

    ③ 支払請求権の効力発生日および支払開始日   2025年12月2日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月10日

    株式会社佐藤渡辺

    取締役会  御中

    太陽有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 松 亮 一
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 吹 上 剛

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社佐藤渡辺の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

     当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社佐藤渡辺及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

     中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。