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    9708 株式会社帝国ホテル 半期報告書-第185期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月7日
    【中間会計期間】 第185期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社帝国ホテル
    【英訳名】 IMPERIAL HOTEL,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 風 間 淳
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号
    【電話番号】 03-3504-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 鈴 木 龍 太
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号
    【電話番号】 03-3504-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 鈴 木 龍 太
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第184期中間連結会計期間 第185期中間連結会計期間 第184期
    会計期間 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2025年4月1日至  2025年9月30日 自  2024年4月1日至  2025年3月31日
    売上高 (百万円) 24,739 25,426 52,610
    経常利益 (百万円) 277 556 2,062
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 260 530 2,585
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 289 550 3,023
    純資産額 (百万円) 42,850 45,104 45,347
    総資産額 (百万円) 68,007 68,072 69,034
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 2.20 4.48 21.79
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 63.0 66.3 65.7
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 5,802 930 7,063
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,061 △878 △14,137
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △477 △801 △724
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 26,002 19,189 19,939

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2. 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3. 当社は、業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、1株当たり中間(当期)純利益の算定上、株主資本において自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、期中平均株式数の計算において自己株式に含めて控除しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
      また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

    (1) 経営成績の状況

    当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策などによる企業収益への影響が懸念されましたが、景気は緩やかな回復基調にあり、個人消費は持ち直しの動きが見られました。

    当社グループにおきましては開業135周年を迎え、各種商品を企画、販売し集客増に努めたほか、大阪・関西万博の開催に伴う観光需要を的確に捉えて売上の増進を図るとともに、国内外の賓客受け入れにより日本の迎賓館としての役割を担って誕生した当社の社会的責任を全ういたしました。

    また、好調なインバウンド需要を取り込んだ結果、ホテル事業における売上高は増加し、経費面では帝国ホテル京都の開業に向けた人件費などの計上があったものの、更なる生産性向上の推進や経費執行の精査に努めたことにより、当中間連結会計期間の利益は前年実績を上回ることができました。

    これらの結果、当中間連結会計期間における売上高は前年同期比2.8%増の25,426百万円となりました。営業利益は前年同期比339.9%増の319百万円、経常利益は前年同期比100.5%増の556百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比103.5%増の530百万円となりました。

    加えて、「中長期経営計画2036」でも定量目標のひとつにしておりますEBⅠTDA(経常利益+支払利息+減価償却費)においても、前年同期比11.3%増の1,501百万円となりました。

    セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比2.5%増の25,227百万円、営業利益は前年同期比6.6%減の1,523百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比44.8%増の199百万円、営業利益は66百万円となりました。

    (2) 財政状態の状況

    総資産は、前連結会計年度末に比べて1.4%減少し68,072百万円となりました。

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し27,380百万円となりました。これは有価証券の減少などによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.4%減少し40,692百万円となりました。これは投資有価証券の減少などによるものであります。

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.8%減少し6,957百万円となりました。これは賞与引当金の減少などによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し16,010百万円となりました。これは退職給付に係る負債の減少などによるものであります。

    純資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し45,104百万円となりました。これは自己株式の取得、及び剰余金の配当などによるものであります。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は19,189百万円となり、前連結会計年度末より749百万円減少いたしました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果、得られた資金は、前年同期と比べ4,871百万円減少し、930百万円となりました。これは主に、減価償却費の計上などによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ6,182百万円減少し、878百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ324百万円増加し、801百万円となりました。これは自己株式の取得による支出、及び配当金の支払いなどによるものであります。

    (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    該当事項はありません。

    (5) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 384,000,000
    384,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2025年11月7日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 118,800,000 118,800,000 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    118,800,000 118,800,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 118,800,000 1,485 1,378

    (5) 【大株主の状況】

    2025年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    三井不動産株式会社 東京都中央区日本橋室町2-1-1 39,400 33.20
    アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 6,816 5.74
    株式会社大和証券グループ本社 東京都千代田区丸の内1-9-1 6,091 5.13
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 5,544 4.67
    富国生命保険相互会社 東京都千代田区内幸町2-2-2 5,252 4.42
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 4,132 3.48
    清水建設株式会社 東京都中央区京橋2-16-1 3,500 2.94
    鹿島建設株式会社 東京都港区元赤坂1-3-1 3,220 2.71
    三機工業株式会社 東京都中央区明石町8-1 2,163 1.82
    第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町1-13-1 2,040 1.71
    78,160 65.86

    (注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合につきましては、自己株式(125千株)を

       控除して計算しております。なお、自己株式には株式給付信託(BBT)が保有する当社株式(320千株)を含め

       ておりません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

         2025年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 125,900 普通株式 125,900
    普通株式 125,900
    (相互保有株式) 普通株式 52,100 普通株式 52,100
    普通株式 52,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 118,605,200 普通株式 118,605,200 1,186,052
    普通株式 118,605,200
    単元未満株式 普通株式 16,800 普通株式 16,800
    普通株式 16,800
    発行済株式総数 118,800,000
    総株主の議決権 1,186,052

    (注) 1.「単元未満株式」欄の普通株式には、㈱ニューサービスシステム所有の相互保有株式28株及び当社所有の自己株式14株が含まれております。

     2.「完全議決権株式(その他)」の欄の普通株式には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式320,000株(議決権の数3,200個)が含まれております。なお、当該議決権3,200個は、議決権不行使となっております。

    ② 【自己株式等】

    2025年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)㈱帝国ホテル 東京都千代田区内幸町1-1-1 125,900 125,900 0.11
    (相互保有株式)㈱帝国ホテルキッチン 東京都千代田区内幸町2-2-2 40,000 40,000 0.03
    (相互保有株式)㈱ニューサービスシステム 東京都港区新橋4-9-1 12,100 12,100 0.01
    178,000 178,000 0.15

    (注)株式給付信託(BBT)が保有する当社株式320,000株は、上記の自己株式等には含まれておりません。

    2 【役員の状況】

    (1) 役員の異動の状況

       該当事項はありません。

    (2) 業績連動報酬の決定

      当事業年度における業績連動報酬に係る指標である前事業年度の連結経常利益の目標は1,950百万円でしたが、実績は2,062百万円となりました。これに伴い、有価証券報告書の提出時点(2025年6月20日提出)では未確定であった業績連動報酬額は、2025年6月24日の株主総会後の取締役会で17百万円と決定いたしました。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 11,444 11,695
    売掛金 3,010 3,211
    有価証券 11,733 10,787
    貯蔵品 776 796
    その他 820 891
    貸倒引当金 △1 △1
    流動資産合計 27,785 27,380
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 10,495 9,912
    建設仮勘定 10,810 11,034
    その他(純額) 7,779 7,895
    有形固定資産合計 29,085 28,842
    無形固定資産 1,598 1,558
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,822 5,544
    その他 4,743 4,747
    投資その他の資産合計 10,565 10,291
    固定資産合計 41,249 40,692
    資産合計 69,034 68,072
    負債の部
    流動負債
    買掛金 1,120 976
    未払法人税等 105 108
    未払費用 1,948 1,799
    前受金 795 1,012
    預り金 233 240
    賞与引当金 1,266 1,097
    その他 2,074 1,720
    流動負債合計 7,545 6,957
    固定負債
    退職給付に係る負債 6,103 6,011
    資産除去債務 1,030 1,031
    長期前受収益 6,310 6,261
    長期預り金 1,877 1,869
    その他 819 836
    固定負債合計 16,141 16,010
    負債合計 23,686 22,968
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,485 1,485
    資本剰余金 1,378 1,378
    利益剰余金 40,892 40,948
    自己株式 △89 △408
    株主資本合計 43,666 43,403
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,350 1,382
    退職給付に係る調整累計額 330 318
    その他の包括利益累計額合計 1,681 1,701
    純資産合計 45,347 45,104
    負債純資産合計 69,034 68,072

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 ※1 24,739 ※1 25,426
    材料費 4,889 4,653
    販売費及び一般管理費 ※2 19,776 ※2 20,453
    営業利益 72 319
    営業外収益
    受取利息 18 67
    受取配当金 30 36
    受取手数料 124 119
    持分法による投資利益 1 -
    その他 36 33
    営業外収益合計 211 256
    営業外費用
    支払手数料 6 8
    持分法による投資損失 - 11
    営業外費用合計 6 19
    経常利益 277 556
    税金等調整前中間純利益 277 556
    法人税、住民税及び事業税 11 25
    法人税等調整額 4 0
    法人税等合計 16 25
    中間純利益 260 530
    親会社株主に帰属する中間純利益 260 530
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 260 530
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 16 38
    退職給付に係る調整額 12 △12
    持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △5
    その他の包括利益合計 28 19
    中間包括利益 289 550
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 289 550

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 277 556
    減価償却費 1,070 944
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △1 0
    賞与引当金の増減額(△は減少) △183 △168
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △124 △91
    支払手数料 6 8
    受取利息及び受取配当金 △49 △103
    持分法による投資損益(△は益) △1 11
    売上債権の増減額(△は増加) 858 △200
    棚卸資産の増減額(△は増加) 155 △19
    仕入債務の増減額(△は減少) △270 △143
    未払費用の増減額(△は減少) 676 △148
    預り金の増減額(△は減少) △933 7
    長期預り金の増減額(△は減少) 121 △7
    長期前受収益の増減額(△は減少) 6,359 △49
    その他 △2,195 211
    小計 5,764 806
    利息及び配当金の受取額 85 127
    法人税等の支払額 △48 △3
    営業活動によるキャッシュ・フロー 5,802 930
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 - △1,000
    定期預金の払戻による収入 2,000 1,000
    有価証券の取得による支出 △5,007 △2,000
    有価証券の償還による収入 3,000 2,000
    有形固定資産の取得による支出 △7,128 △1,036
    無形固定資産の取得による支出 △291 △73
    投資有価証券の償還による収入 400 239
    その他 △32 △6
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,061 △878
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 - △319
    配当金の支払額 △473 △473
    その他 △3 △8
    財務活動によるキャッシュ・フロー △477 △801
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,736 △749
    現金及び現金同等物の期首残高 27,738 19,939
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 26,002 ※ 19,189
    【注記事項】

    (中間連結貸借対照表関係)

     貸出コミットメントライン契約

    京都新規事業計画における建築資金等に充当することを目的として、取引金融機関2行との間にシンジケーション方式によるコミットメント期間付タームローン契約を締結しております。

    この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2025年3月31日) 当中間連結会計期間(2025年9月30日)
    貸出コミットメントの総額 7,500 百万円 7,500 百万円
    借入実行残高
    差引額 7,500 百万円 7,500 百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  売上高の季節的変動 

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)及び当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日) 

    当社グループが営むホテル事業は、下期に宿泊及び宴会需要が強く、売上高が多く計上される傾向があります。

    ※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日   至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)
    人件費 7,076 百万円 7,605 百万円
    賃借料 1,991 2,125
    業務委託費 1,686 1,845
    賞与引当金繰入額 1,000 1,097
    減価償却費 1,070 944
    退職給付費用 292 263
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)
    現金及び預金 13,005 百万円 11,695 百万円
    有価証券 16,434 10,787
    29,440 百万円 22,482 百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △1,000 △1,000
    償還期間が3ヶ月を超える債券等 △2,438 △2,292
    現金及び現金同等物 26,002 百万円 19,189 百万円
    (株主資本等関係)

      前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月25日定時株主総会 普通株式 474 4 2024年3月31日 2024年6月26日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年10月30日取締役会 普通株式 237 2 2024年9月30日 2024年12月3日 利益剰余金

      当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月24日定時株主総会 普通株式 474 4 2025年3月31日 2025年6月25日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年10月31日取締役会 普通株式 237 2 2025年9月30日 2025年12月2日 利益剰余金

     (注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する自社の株式に対する配当金640千円が含まれております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    ホテル事業 不動産賃貸事業
    売上高
    外部顧客への売上高 24,604 134 24,739 24,739
    セグメント間の内部売上高又は振替高 2 2 △2
    24,604 137 24,741 △2 24,739
    セグメント利益又は損失(△) 1,630 △239 1,390 △1,318 72

    (注)1  セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。

         全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

          2  セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

      該当事項はありません。

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    ホテル事業 不動産賃貸事業
    売上高
    外部顧客への売上高 25,227 199 25,426 25,426
    セグメント間の内部売上高又は振替高
    25,227 199 25,426 25,426
    セグメント利益 1,523 66 1,590 △1,270 319

    (注)1  セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。

         全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

          2  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

      該当事項はありません。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント 合計
    ホテル事業 不動産賃貸事業
    客室 食堂 宴会 その他
    帝国ホテル本社 5,128 2,929 5,053 4,735 17,846
    帝国ホテル大阪 1,156 627 1,589 769 4,143
    その他 585 609 543 1,738
    顧客との契約から生じる収益 6,870 4,166 6,642 6,049 23,728
    その他の収益 875 134 1,010
    外部顧客への売上高 6,870 4,166 6,642 6,924 134 24,739

    (注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント 合計
    ホテル事業 不動産賃貸事業
    客室 食堂 宴会 その他
    帝国ホテル本社 5,110 2,842 4,867 4,786 17,607
    帝国ホテル大阪 1,573 686 1,774 862 4,897
    その他 632 629 576 1,838
    顧客との契約から生じる収益 7,317 4,158 6,642 6,226 24,344
    その他の収益 882 199 1,082
    外部顧客への売上高 7,317 4,158 6,642 7,109 199 25,426

    (注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 2円20銭 4円48銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 260 530
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 260 530
    普通株式の期中平均株式数(千株) 118,648 118,556

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

        2.1株当たり中間純利益の算定上、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式は期中平均株式数の計算において

        自己株式に含めて控除しております。なお、期中平均株式数の計算において自己株式に含めて控除した当該信

        託口が保有する当社株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間においては0株、当中間連結会計期間にお

        いては91,429株であります。

    2 【その他】

    第185期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)中間配当について、2025年10月31日開催の取締役会において、2025年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ①  配当金の総額                                   237百万円

    ②  1株当たりの金額                                 2円00銭

    ③  支払請求権の効力発生日及び支払開始日     2025年12月2日

    (注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する自社の株式に対する配当金640千円が含まれております。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月6日

    株式会社帝国ホテル

    取締役会  御中

    有限責任 あずさ監査法人東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 倉 加 奈 子
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 羽 生 博 文

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社帝国ホテルの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社帝国ホテル及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。