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    7236 株式会社ティラド 半期報告書-第124期(2025/04/01-2026/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年11月4日
    【中間会計期間】 第124期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    【会社名】 株式会社ティラド
    【英訳名】 T.RAD Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役 CEO 兼 COO 社長執行役員 宮﨑 富夫
    【本店の所在の場所】 東京都渋谷区代々木3丁目25番3号
    【電話番号】 03(3373)1101
    【事務連絡者氏名】 常務執行役員 経理財務管掌 木下 薫
    【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区代々木3丁目25番3号
    【電話番号】 03(3373)1101
    【事務連絡者氏名】 常務執行役員 経理財務管掌 木下 薫
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第123期 中間連結会計期間 第124期 中間連結会計期間 第123期
    会計期間 自2024年  4月1日 至2024年  9月30日 自2025年  4月1日 至2025年  9月30日 自2024年  4月1日 至2025年  3月31日
    売上高 (百万円) 79,044 77,511 159,235
    経常利益 (百万円) 2,881 5,674 8,101
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 722 4,094 4,250
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 2,923 1,973 5,884
    純資産額 (百万円) 47,169 47,292 48,744
    総資産額 (百万円) 99,137 92,703 97,486
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 110.42 669.95 653.84
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 47.5 51.0 49.9
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 1,601 5,693 7,563
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △3,790 △3,389 △6,473
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △3,484 △5,479 △6,947
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 15,910 12,002 15,698

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    3.1株当たり中間(当期)純利益の計算において、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    2【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)業績の状況

    当中間連結会計期間は、米国関税政策において日米合意に基づく税率の適用が開始され、以降の当社業績への関税影響が一定程度見通せる状況となりました。しかし当該事象は依然として将来の変動可能性があり、継続的な注視が必要となっております。また、より広範なグローバル環境に目を転じますと、ウクライナ戦争、中東地域における紛争等、地政学リスクが依然残存し、各国の保護主義台頭によるサプライチェーンへの影響懸念、巨大市場である中国の景気低迷等、世界経済の今後には複数の不可測な課題が存在している状況です。また同期間は、国内金利が上昇、円安が進行する経済環境でもありました。

    このような状況下、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、前年同期比で、日本、アジア地域で増加、米国、欧州、中国で減少しました。営業利益は、米国をはじめ全セグメントで収益性が改善し増益となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益についても、前年同期比増益となりました。

    この結果、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比1,532百万円減少し、77,511百万円(1.9%減)、営業利益は2,831百万円増加し、5,393百万円(110.6%増)、経常利益は2,793百万円増加し、5,674百万円(97.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は3,371百万円増加し、4,094百万円(466.3%増)となりました。

    セグメントの業績は次のとおりであります。

    海外連結子会社の当中間連結会計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。

     国内子会社の決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。

    セグメント 売 上 高 営 業 利 益
    前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 増減 増減率※ (外貨ベース) 前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 増減 増減率※ (外貨ベース)
    (百万円) (百万円) (百万円) (%) (百万円) (百万円) (百万円) (%)
    日本 34,029 37,086 3,056 9.0 689 2,165 1,476 214.3
    米国 23,973 20,914 △3,058 △2.9 △550 354 905 -
    欧州 2,630 2,483 △147 △5.3 △71 △17 53 -
    アジア 10,344 10,925 580 8.6 1,937 2,208 271 17.3
    中国 7,914 5,948 △1,966 △17.3 305 580 275 107.7
    その他  (含む消去) 150 153 2 1.5 252 101 △150 -
    合計 79,044 77,511 △1,532 2.5 2,561 5,393 2,831 112.5

    ※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。

    ① 日本

    自動車用売上高、建設産業機械用売上高共に、受注の増加等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比3,056百万円増加し、37,086百万円となりました。

    営業利益は、売上増加等により前年同期比1,476百万円増加し、2,165百万円となりました。

    ② 米国

    自動車用売上高は、受注の減少等により前年同期比減少となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比3,058百万円減少し、20,914百万円となりました。外貨ベースでは、2.9%の減少となりました。

    営業利益は、生産移管プロジェクトに基くグループ会社支援が進捗し、前年同期比905百万円の改善、354百万円となりました。

    ③ 欧州

    自動車用売上高は、受注の減少等により前年同期比減少となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比147百万円減少し、2,483百万円となりました。外貨ベースでは、5.3%の減少となりました。

    営業利益は、前年同期比53百万円改善し、△17百万円となりました。

    ④ アジア

    自動車用売上高は、受注の増加等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比580百万円増加し、10,925百万円となりました。外貨ベースでは、8.6%の増加となりました。

    営業利益は、売上増加等により前年同期比271百万円増加し、2,208百万円となりました。

    ⑤ 中国

    自動車用売上高は、受注の減少等により前年同期比減少し、建設産業機械用売上高は、受注の増加等により前年同期比増加しました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比1,966百万円減少し、5,948百万円となりました。外貨ベースでは、17.3%の減少となりました。

    営業利益は、前年同期比275百万円増加し、580百万円となりました。

    (2)財政状態の分析

    ①資産、負債及び純資産の状況

     当中間連結会計期間末の総資産は、現金及び預金、棚卸資産の減少等により、前連結会計年度末比4,783百万円減少し、92,703百万円となりました。

     負債は、借入金、買掛金の減少等により、3,331百万円減少し、45,410百万円となりました。

     純資産は、自己株式の取得等により、1,451百万円減少し、47,292百万円となりました。

    ②キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の残高は、12,002百万円と、前連結会計年度末(期首残高)に比べて3,695百万円(23.5%)の減少となりました。

     当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同中間連結会計期間に対するキャッシュ・フローの増減は、次のとおりです。

    営業活動によるキャッシュ・フロー

     当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益の増加等により、5,693百万円の資金の増加となり、前中間連結会計期間が1,601百万円の増加であったことに比べて、4,092百万円の増加となりました。

    投資活動によるキャッシュ・フロー

     当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得等により3,389百万円の資金の減少となり、前中間連結会計期間が3,790百万円の減少であったことに比べて、401百万円の増加となりました。

    財務活動によるキャッシュ・フロー

     当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減、自己株式の取得、配当金支払い等により5,479百万円資金の減少となりました。前中間連結会計期間が3,484百万円の減少であったことに比べて、1,995百万円の減少となりました。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,668百万円であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【重要な契約等】

     該当事項はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 15,000,000
    15,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在 発行数(株) (2025年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2025年11月4日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,592,411 6,592,411 東京証券取引所 (プライム市場) 単元株式数 100株
    6,592,411 6,592,411

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額 (百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2025年4月1日~2025年9月30日 6,592,411 8,570 7,331

    (5)【大株主の状況】

    2025年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社陣屋コネクト 神奈川県秦野市鶴巻北2丁目8-24 2,200 37.30
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8-1 552 9.36
    山崎金属産業株式会社 東京都千代田区岩本町1丁目8-11 184 3.12
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 132 2.24
    ティラド自社株投資会 東京都渋谷区代々木3丁目25-3 113 1.91
    日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6-6 (東京都港区赤坂1丁目8-1) 105 1.78
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京港区港南2丁目15-1) 61 1.04
    DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD BUILDING ONE  AUSTIN TX 78746 US (東京新宿区新宿6丁目27-30) 61 1.04
    INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA (東京都千代田区霞が関3丁目2-5) 61 1.04
    BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 2 KING EDWARD STREET, LONDON EC1A 1HQ UNITED KINGDOM (東京千代田区丸の内1丁目4-5) 52 0.88
    3,524 59.76

    (注)1.上記のほか、自己株式が695千株あります。

          2.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

          日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)         552千株

          株式会社日本カストディ銀行(信託口)              132千株

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2025年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 695,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 5,858,700 58,587
    単元未満株式 普通株式 38,111
    発行済株式総数 6,592,411
    総株主の議決権 58,587

    (注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式数には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式21,700株(議決権217個)が含まれております。

    (注)2.「単元未満株式」欄の「株式数」には、自己株式が61株含まれております。

    ②【自己株式等】
    2025年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) 株式会社ティラド 東京都渋谷区代々木3丁目25-3 695,600 695,600 10.55
    695,600 695,600 10.55

    (注)「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式21,700株は、上記、自己名義所有株式数として記載しておりません。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、アーク有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 16,926 13,095
    受取手形 575 497
    電子記録債権 2,151 2,254
    売掛金 24,677 24,081
    商品及び製品 3,563 3,271
    仕掛品 1,090 837
    原材料及び貯蔵品 10,130 9,268
    その他 2,799 3,254
    貸倒引当金 △494 △455
    流動資産合計 61,419 56,104
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 6,248 5,859
    機械装置及び運搬具(純額) 12,266 12,347
    土地 2,568 2,538
    リース資産(純額) 1,297 1,133
    建設仮勘定 4,044 4,530
    その他(純額) 1,905 2,108
    有形固定資産合計 28,331 28,518
    無形固定資産
    その他 1,883 1,744
    無形固定資産合計 1,883 1,744
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,841 2,823
    退職給付に係る資産 2,300 2,332
    繰延税金資産 225 239
    その他 484 941
    投資その他の資産合計 5,851 6,337
    固定資産合計 36,067 36,599
    資産合計 97,486 92,703
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2025年3月31日) 当中間連結会計期間 (2025年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 12,550 11,528
    電子記録債務 3,623 3,644
    短期借入金 6,040 1,180
    リース債務 477 515
    未払法人税等 849 1,065
    未払費用 3,687 3,684
    賞与引当金 1,696 1,731
    役員賞与引当金 54 24
    製品保証引当金 1,209 704
    受注損失引当金 214 225
    営業外電子記録債務 241 671
    その他 1,357 1,210
    流動負債合計 32,003 26,186
    固定負債
    長期借入金 12,590 15,450
    リース債務 2,403 1,931
    繰延税金負債 1,017 1,018
    退職給付に係る負債 404 383
    株式給付引当金 186 320
    資産除去債務 94 94
    その他 42 25
    固定負債合計 16,738 19,224
    負債合計 48,742 45,410
    純資産の部
    株主資本
    資本金 8,570 8,570
    資本剰余金 6,877 6,863
    利益剰余金 25,512 28,643
    自己株式 △901 △3,349
    株主資本合計 40,059 40,728
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 18 24
    為替換算調整勘定 6,976 5,009
    退職給付に係る調整累計額 1,635 1,478
    その他の包括利益累計額合計 8,630 6,512
    非支配株主持分 54 51
    純資産合計 48,744 47,292
    負債純資産合計 97,486 92,703

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    売上高 79,044 77,511
    売上原価 70,303 66,333
    売上総利益 8,740 11,178
    販売費及び一般管理費
    荷造及び発送費 826 925
    給料及び手当 1,196 1,122
    賞与引当金繰入額 458 449
    役員賞与引当金繰入額 15 24
    退職給付費用 △9 △26
    福利厚生費 781 829
    製品保証引当金繰入額 112 149
    貸倒引当金繰入額 376 2
    研究開発費 864 769
    株式給付引当金繰入額 16 24
    その他 1,541 1,511
    販売費及び一般管理費合計 6,179 5,784
    営業利益 2,561 5,393
    営業外収益
    受取利息 150 134
    受取配当金 3 5
    持分法による投資利益 239 264
    その他 226 149
    営業外収益合計 619 554
    営業外費用
    支払利息 229 123
    為替差損 68 135
    その他 2 14
    営業外費用合計 300 273
    経常利益 2,881 5,674
    特別利益
    固定資産売却益 15 22
    投資有価証券売却益 - 51
    特別利益合計 15 73
    特別損失
    固定資産売却損 7 -
    固定資産除却損 1,083 39
    特別損失合計 1,091 39
    税金等調整前中間純利益 1,804 5,708
    法人税、住民税及び事業税 1,048 1,594
    法人税等調整額 26 18
    法人税等合計 1,075 1,613
    中間純利益 729 4,095
    非支配株主に帰属する中間純利益 6 1
    親会社株主に帰属する中間純利益 722 4,094
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    中間純利益 729 4,095
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1 5
    為替換算調整勘定 2,419 △1,862
    退職給付に係る調整額 △111 △146
    持分法適用会社に対する持分相当額 △112 △119
    その他の包括利益合計 2,193 △2,122
    中間包括利益 2,923 1,973
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 2,911 1,976
    非支配株主に係る中間包括利益 12 △2

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 1,804 5,708
    減価償却費 2,671 2,483
    退職給付費用 △159 △178
    退職給付に係る資産及び負債の増減額 △17 △33
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 370 △5
    賞与引当金の増減額(△は減少) 45 38
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △17 △30
    製品保証引当金の増減額(△は減少) △182 △479
    固定資産除却損 1,083 39
    固定資産売却損益(△は益) △7 △22
    有価証券売却損益(△は益) - △51
    受取利息及び受取配当金 △154 △140
    支払利息 229 123
    為替差損益(△は益) △141 △9
    持分法による投資損益(△は益) △239 △264
    売上債権の増減額(△は増加) 2,202 △266
    棚卸資産の増減額(△は増加) 726 696
    仕入債務の増減額(△は減少) △5,085 △412
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 67 △511
    その他の流動負債の増減額(△は減少) △185 49
    その他 44 141
    小計 3,058 6,874
    利息及び配当金の受取額 334 299
    利息の支払額 △244 △139
    法人税等の支払額 △1,546 △1,339
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,601 5,693
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △3,056 △2,990
    有形固定資産の売却による収入 13 46
    無形固定資産の取得による支出 △254 △40
    投資有価証券の売却による収入 - 55
    定期預金の預入による支出 △1,648 △901
    定期預金の払戻による収入 1,032 922
    その他 122 △482
    投資活動によるキャッシュ・フロー △3,790 △3,389
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △2,183 △1,827
    長期借入れによる収入 650 3,810
    長期借入金の返済による支出 △580 △3,840
    自己株式の取得による支出 - △2,496
    配当金の支払額 △656 △953
    非支配株主への配当金の支払額 △101 -
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △381 -
    その他 △230 △172
    財務活動によるキャッシュ・フロー △3,484 △5,479
    現金及び現金同等物に係る換算差額 1,379 △520
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △4,294 △3,695
    現金及び現金同等物の期首残高 20,204 15,698
    現金及び現金同等物の中間期末残高 *1 15,910 *1 12,002

    【注記事項】

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    *1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    現金及び預金 16,985百万円 13,095百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △1,075 △1,092
    現金及び現金同等物 15,910 12,002
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月25日 定時株主総会 普通株式 656 100 2024年3月31日 2024年6月26日 利益剰余金

    (注)2024年6月25日定時株主総会決議の配当金総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社 日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月5日 取締役会 普通株式 592 90 2024年9月30日 2024年11月29日 利益剰余金

    (注)2024年11月5日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社 日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。

    2.株主資本の金額の著しい変動

     当社は、2024年7月16日開催の取締役会決議に基づき、取締役、監査役及び常務執行役員に対する譲渡制限付株式報酬として2024年8月16日付で、自己株式13,716株の処分を実施いたしました。

     この結果、当中間連結会計期間において自己株式が32百万円、利益剰余金が11百万円減少しました。また、子会社株式の追加取得により、資本剰余金が47百万円減少しております。この結果、当中間連結会計期間末において自己株式が81百万円、資本剰余金が6,863百万円、利益剰余金が22,566百万円となっております。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

    1.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年6月24日 定時株主総会 普通株式 953 150 2025年3月31日 2025年6月26日 利益剰余金

    (注)2025年6月24日定時株主総会決議の配当金総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社 日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。

    (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2025年11月4日 取締役会 普通株式 943 160 2025年9月30日 2025年11月28日 利益剰余金

    (注)2025年11月4日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社 日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。

    2.株主資本の金額の著しい変動

     当社は、2025年7月14日開催の取締役会決議に基づき、取締役、監査役及び常務執行役員に対する譲渡制限付株式報酬として2025年8月14日付で、自己株式10,848株の処分を実施いたしました。

     また、2025年5月12日、6月24日、9月16日開催の取締役会決議に基き、自己株式467,500株の取得を行いました。この結果、当中間連結会計期間において自己株式が2,448百万円の増加となり、当中間連結会計期間末において自己株式が3,349百万円となっております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)3 合計
    日本 米国 欧州 アジア 中国
    売上高
    外部顧客への売上高 34,029 23,973 2,630 10,344 7,914 78,893 150 79,044
    セグメント間の内部売上高又は振替高 3,973 45 15 709 786 5,530 1,077 6,607
    38,003 24,018 2,646 11,053 8,700 84,423 1,228 85,652
    セグメント利益 又は損失(△) 689 △550 △71 1,937 305 2,309 55 2,364

    (注)1.当社は、生産・販売体制を基礎とした当社・現地法人のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「欧州」、「アジア」、及び「中国」の5つを報告セグメントとしております。

       2.各報告セグメントに属する主な国又は地域

         欧州……………チェコ・ドイツ

         アジア…………タイ・インドネシア・ベトナム

       3.「その他」の区分は、報告区分に含まれない事業セグメントであり、運送業などを営む国内子会社の事業活動を含んでおります。

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の

      主な内容(差異調整に関する事項)

                      (単位:百万円)

    利益又は損失 金額
    報告セグメント計 2,309
    「その他」の区分の利益 55
    セグメント間取引消去 196
    中間連結損益計算書の営業利益 2,561

    3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

     該当事項はありません。

    (重要な負ののれん発生益)

     該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自2025年4月1日 至2025年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)3 合計
    日本 米国 欧州 アジア 中国
    売上高
    外部顧客への売上高 37,086 20,914 2,483 10,925 5,948 77,358 153 77,511
    セグメント間の内部売上高又は振替高 4,679 44 36 1,373 673 6,806 1,137 7,943
    41,766 20,958 2,519 12,298 6,621 84,164 1,290 85,455
    セグメント利益 又は損失(△) 2,165 354 △17 2,208 580 5,292 56 5,348

    (注)1.当社は、生産・販売体制を基礎とした当社・現地法人のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「欧州」、「アジア」、及び「中国」の5つを報告セグメントとしております。

       2.各報告セグメントに属する主な国又は地域

         欧州……………チェコ・ドイツ

         アジア…………タイ・インドネシア・ベトナム

       3.「その他」の区分は、報告区分に含まれない事業セグメントであり、運送業などを営む国内子会社の事業活動を含んでおります。

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の

      主な内容(差異調整に関する事項)

                      (単位:百万円)

    利益又は損失 金額
    報告セグメント計 5,292
    「その他」の区分の利益 56
    セグメント間取引消去 44
    中間連結損益計算書の営業利益 5,393

    3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

     該当事項はありません。

    (重要な負ののれん発生益)

     該当事項はありません。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    日本 米国 欧州 アジア 中国
    自動車用 20,979 22,274 2,582 10,035 7,215 63,086 - 63,086
    空調機器用 1,212 - - 0 - 1,212 - 1,212
    建設産業機械用 10,935 1,665 48 265 652 13,567 - 13,567
    その他用 902 33 - 44 46 1,027 150 1,178
    顧客との契約から生じる収益 34,029 23,973 2,630 10,344 7,914 78,893 150 79,044
    その他の収益 - - - - - - - -
    外部顧客への売上高 34,029 23,973 2,630 10,344 7,914 78,893 150 79,044

    (注)「その他」の区分は、報告区分に含まれない事業セグメントであり、運送業などを営む国内子会社の事業活動を含んでおります。

    当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    日本 米国 欧州 アジア 中国
    自動車用 23,355 19,855 2,482 10,860 4,931 61,485 - 61,485
    空調機器用 1,232 - - - - 1,232 - 1,232
    建設産業機械用 11,565 1,007 0 64 962 13,600 - 13,600
    その他用 933 51 - - 54 1,039 153 1,193
    顧客との契約から生じる収益 37,086 20,914 2,483 10,925 5,948 77,358 153 77,511
    その他の収益 - - - - - - - -
    外部顧客への売上高 37,086 20,914 2,483 10,925 5,948 77,358 153 77,511

    (注)「その他」の区分は、報告区分に含まれない事業セグメントであり、運送業などを営む国内子会社の事業活動を含んでおります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
    1株当たり中間純利益 110円42銭 669円95銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益 (百万円) 722 4,094
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(百万円) 722 4,094
    普通株式の期中平均株式数(千株) 6,547 6,111
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    2.1株当たり中間純利益の算定において、「株式給付信託(J-ESOP)」導入において設定した株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数から当該株式数(21,700株)を控除しております。

    (重要な後発事象)

    当社は、2025年11月4日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却を行うことを決議いたしました。

    1.消却する株式の種類

     当社普通株式

    2.消却する株式の数

     692,411株(消却前の発行済株式総数に対する割合10.50%)

    3.消却日

     2025年11月24日

    2【その他】

    2025年11月4日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………943百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………160円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2025年11月28日

    (注)2025年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年11月4日
    株式会社ティラド
    取締役会 御中

    アーク有限責任監査法人 東京オフィス

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 篠 﨑 和 博
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 小 泉 智 則

    監査人の結論
     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ティラドの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

     当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ティラド及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠
     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任
     監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。