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    7049 株式会社識学 半期報告書-第11期(2025/03/01-2026/02/28)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2025年10月10日
    【中間会計期間】 第11期中(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)
    【会社名】 株式会社識学
    【英訳名】 SHIKIGAKU. Co.,Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 安藤 広大
    【本店の所在の場所】 東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル1階
    【電話番号】 03-6821-7560(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営推進本部長 和田垣 幸生
    【最寄りの連絡場所】 東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル1階
    【電話番号】 03-6821-7560(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営推進本部長 和田垣 幸生
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第10期中間連結会計期間 第11期中間連結会計期間 第10期
    会計期間 自  2024年3月1日至  2024年8月31日 自  2025年3月1日至  2025年8月31日 自  2024年3月1日至  2025年2月28日
    売上高 (千円) 2,628,304 3,677,148 5,369,123
    経常利益 (千円) 196,298 857,832 356,562
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 291,111 445,771 426,572
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 258,199 424,287 350,475
    純資産額 (千円) 3,254,857 3,843,422 3,437,402
    総資産額 (千円) 4,869,046 5,324,446 4,895,179
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 33.72 53.01 50.06
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) 33.52 50.94 49.76
    自己資本比率 (%) 47.8 54.6 50.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 167,220 495,769 168,300
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 154,705 △40,497 113,615
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △249,029 △170,176 △322,103
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 2,424,892 2,597,180 2,312,580

    (注) 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    なお、当中間連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、事業等のリスクについて新たに発生した事項又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 経営成績の状況

    当社グループは「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念のもと、組織コンサルティング事業、スポーツエンタテインメント事業、ファンド事業の3事業を行っております。なお、当中間連結会計期間より、従来「VCファンド事業」と「ハンズオン支援ファンド事業」としていた報告セグメントを「ファンド事業」に統合いたしました。

    主力である組織コンサルティング事業においては、コンサルタントの育成と品質管理を行いながら、「識学」が顧客の組織に浸透する状態を実現するべくサービス提供を行ってまいりました。スポーツエンタテインメント事業においては、チーム強化への積極的な投資を行いつつ、地域密着型クラブとして認知度向上に向けたマーケティング活動やスポンサー獲得のための積極的な営業活動を行ってまいりました。ファンド事業においては、新進気鋭スタートアップ投資事業有限責任組合は新たに3社に対して出資を実施しました。また、新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合において、売却による投資回収が1件発生しました。

    この結果、当中間連結会計期間における売上高は3,677,148千円(前年同期比39.9%増)、営業利益は840,595千円(前年同期比367.3%増)、経常利益は857,832千円(前年同期比337.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は445,771千円(前年同期比53.1%増)となりました。

    セグメントの業績は、次のとおりであります。

    (組織コンサルティング事業)

    ①マネジメントコンサルティングサービス

    当中間連結会計期間においては、2025年2月期下期の受注金額が、前年同期を下回った影響を受けました。

    この結果、当中間連結会計期間のマネジメントコンサルティングサービス売上高は1,264,164千円(前年同期比7.9%減)となりました。

    ②プラットフォームサービス

    当中間連結会計期間においては「識学 基本サービス」において、顧客満足度の向上と解約率の低下に取り組んでまいりました。

    なお、2024年4月より新規契約における価格改定(値上げ)を実施しております。当中間連結会計期間末における識学基本サービスの契約社数は576社(前連結会計年度末は631社)、識学基本サービスライト(旧識学会員)の会員数は483社(前連結会計年度末は422社)、識学クラウドの契約社数は27社(前連結会計年度末は39社)となりました。

    この結果、当中間連結会計期間のプラットフォームサービス売上高は1,061,450千円(前年同期比7.5%増)となりました。

    上記の結果、当中間連結会計期間の組織コンサルティング事業における売上高は2,325,614千円(前年同期比1.5%減)、営業利益は10,971千円(前年同期比95.3%減)となりました。

    (スポーツエンタテインメント事業)

    当中間連結会計期間においては、Bプレミア参入を目指してチームの強化を行いながら「地域密着型クラブ」として地域スポーツ振興を普及することを目的とした取組みを行ってまいりました。2025-26シーズンのスポンサー獲得に向けた営業活動及び企業版ふるさと納税のさらなる拡充に向けた地方公共団体との連携強化に努めてまいりました。

    上記の結果、当中間連結会計期間におけるスポーツエンタテインメント事業の売上高は327,559千円(前年同期比22.3%増)、営業利益は78,518千円(前年同期比83.1%増)となりました。

    (ファンド事業)

    当中間連結会計期間においては、「組織力」や「成長する組織への転換」に着目した投資を行い、投資先企業への「識学」導入による組織改善によって成長を支援するファンドを運営し、新進気鋭スタートアップ投資事業有限責任組合は新たに3社に対して出資を実施するなど、積極的な投資を行ってまいりました。また、新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合において、売却による投資回収が1件発生しました。

    上記の結果、当中間連結会計期間におけるファンド事業の売上高は1,023,975千円(前年同期は売上高無し)、営業利益は751,104千円(前年同期は営業損失92,432千円)となりました。

    (2) 財政状態の分析

    当中間連結会計期間末における総資産は、5,324,446千円となり、前連結会計年度末と比較して429,266千円の増加となりました。

    (流動資産)

    当中間連結会計期間末の流動資産合計は、4,709,728千円となり、前連結会計年度末と比較して559,360千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加284,599千円、及び営業投資有価証券の増加258,423千円によるものであります。

    (固定資産)

    当中間連結会計期間末の固定資産合計は、614,718千円となり、前連結会計年度末と比較して130,093千円の減少となりました。これは主に、投資その他の資産に含まれる長期前払費用の減少126,492千円によるものであります。

    (流動負債)

    当中間連結会計期間末の流動負債合計は、1,402,703千円となり、前連結会計年度末と比較して56,622千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等の増加57,672千円によるものであります。

    (固定負債)

    当中間連結会計期間末の固定負債合計は、78,320千円となり、前連結会計年度末と比較して33,375千円の減少となりました。これは主に、長期借入金の減少31,914千円によるものであります。

    (純資産)

    当中間連結会計期間末の純資産合計は、3,843,422千円となり、前連結会計年度末と比較して406,020千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加445,771千円によるものであります。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)の残高は、前連結会計年度末に比べて284,599千円増加し、2,597,180千円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において営業活動により獲得した資金は、495,769千円(前年同期は167,220千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益の計上697,047千円により資金が増加した一方で、営業投資有価証券の増加258,423千円により資金が減少したことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において投資活動により使用した資金は、40,497千円(前年同期は154,705千円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出20,402千円により資金が減少したことによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間において財務活動により使用した資金は、170,176千円(前年同期は249,029千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出140,238千円により資金が減少したことによるものであります。

    (4) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間 において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間 において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についての重要な変更はありません。

    (6) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    (7)従業員の状況

    ①連結会社の状況

    当中間連結会計期間において、当社グループの業容拡大に伴う採用により当社グループの従業員数は14名増加し271名になりました。

    ②提出会社の状況

    当中間会計期間において、業容拡大に伴う採用により当社の従業員数は15名増加し242名になりました。

    3 【経営上の重要な契約等】

     該当事項はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 26,400,000
    26,400,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2025年8月31日) 提出日現在発行数(株)(2025年10月10日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 9,138,996 9,138,996 東京証券取引所(グロース) 単元株式数 100株
    9,138,996 9,138,996

    (注)「提出日現在発行数」欄には、2025年10月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2025年3月1日~2025年8月31日(注) 6,000 9,138,996 252 10,252 252 1,096,196

    (注)新株予約権の行使による増加であります。

    (5) 【大株主の状況】

    2025年8月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    安藤 広大 東京都世田谷区 2,037,000 24.21
    株式会社ARS 東京都世田谷区代田1丁目18-16 1,120,000 13.31
    福冨 謙二 神奈川県藤沢市 869,700 10.34
    株式会社ティーケーピ- 東京都新宿区市谷八幡町8 860,500 10.23
    NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB)(常任代理人 野村証券株式会社) 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM(東京都中央区日本橋1丁目13-1) 300,000 3.57
    梶山 啓介 東京都品川区 156,311 1.86
    識学従業員持株会 東京都品川区大崎2丁目9-3大崎ウエストシティビル1階 106,100 1.26
    株式会社五十畑 東京都港区2丁目16-1ニュー新橋ビル1階ラッキーコレクション内 55,000 0.65
    JPLLC-CL JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) FOUR CHASE METROTECH CENTER BROOKLYN,NY 11245(東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 41,900 0.50
    株式会社カーセブンテジフィールド 東京都品川区大崎2丁目11-1 38,000 0.45
    5,584,511 66.37

    (注)1.株式会社ARSは、代表取締役社長安藤広大の資産管理会社であります。

       2.当社は、自己株式725,021株を所有しており、上記大株主からは除外しております。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2025年8月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 725,000 725,000
    725,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 84,106 単元株式数 100株
    8,410,600
    単元未満株式 普通株式
    3,396
    発行済株式総数 9,138,996
    総株主の議決権 84,106

    (注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式21株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

       2025年8月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社識学 東京都品川区大崎二丁目9番3号大崎ウエストシティビル1階 725,000 725,000 7.93
    725,000 725,000 7.93

    (注) 上記のほか、単元未満株式21株を所有しております。

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当中間会計期間における役員の異動はありません。

    第4 【経理の状況】

    1  中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年3月1日から2025年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2025年2月28日) 当中間連結会計期間(2025年8月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,312,580 2,597,180
    売掛金 574,587 636,025
    営業投資有価証券 993,292 1,251,715
    商品 8,918 8,482
    貯蔵品 1,632 1,619
    前払費用 243,960 215,126
    その他 25,614 18,917
    貸倒引当金 △10,217 △19,338
    流動資産合計 4,150,368 4,709,728
    固定資産
    有形固定資産 150,242 142,755
    無形固定資産 104,182 86,864
    投資その他の資産
    投資有価証券 91,272 106,593
    繰延税金資産 70,498 77,994
    その他 328,815 202,255
    貸倒引当金 △200 △1,745
    投資その他の資産合計 490,386 385,098
    固定資産合計 744,811 614,718
    資産合計 4,895,179 5,324,446
    負債の部
    流動負債
    1年内返済予定の長期借入金 238,870 130,546
    未払金 222,162 262,953
    未払費用 280,413 278,209
    未払法人税等 227,296 284,968
    前受金 308,011 344,790
    預り金 18,032 56,429
    その他 51,295 44,805
    流動負債合計 1,346,081 1,402,703
    固定負債
    長期借入金 106,269 74,355
    繰延税金負債 5,426 3,965
    固定負債合計 111,695 78,320
    負債合計 1,457,777 1,481,023
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,000 10,252
    資本剰余金 2,287,553 2,287,805
    利益剰余金 651,279 1,097,051
    自己株式 △490,234 △490,234
    株主資本合計 2,458,599 2,904,874
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,157 3,825
    その他の包括利益累計額合計 1,157 3,825
    新株予約権 76,555 90,616
    非支配株主持分 901,090 844,106
    純資産合計 3,437,402 3,843,422
    負債純資産合計 4,895,179 5,324,446

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)
    売上高 2,628,304 3,677,148
    売上原価 758,722 982,998
    売上総利益 1,869,582 2,694,150
    販売費及び一般管理費 ※1 1,689,686 ※1 1,853,554
    営業利益 179,896 840,595
    営業外収益
    受取利息 156 1,590
    新株予約権戻入益 - 9,312
    助成金収入 14,972 8,063
    違約金収入 6,000 -
    投資事業組合運用益 638 -
    その他 3,269 4,281
    営業外収益合計 25,038 23,248
    営業外費用
    支払利息 2,325 1,705
    持分法による投資損失 2,377 1,219
    投資事業組合運用損 - 68
    為替差損 2,327 998
    その他 1,605 2,019
    営業外費用合計 8,636 6,011
    経常利益 196,298 857,832
    特別利益
    投資有価証券売却益 200,123 -
    知的財産権譲渡益 10,000 -
    特別利益合計 210,123 -
    特別損失
    減損損失 - ※2 160,785
    特別損失合計 - 160,785
    税金等調整前中間純利益 406,422 697,047
    法人税等 149,411 275,261
    中間純利益 257,010 421,785
    非支配株主に帰属する中間純損失(△) △34,101 △23,985
    親会社株主に帰属する中間純利益 291,111 445,771

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)
    中間純利益 257,010 421,785
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 1,188 2,501
    その他の包括利益合計 1,188 2,501
    中間包括利益 258,199 424,287
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 292,163 448,439
    非支配株主に係る中間包括利益 △33,964 △24,152

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 406,422 697,047
    減価償却費 33,181 31,143
    減損損失 - 160,785
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △5,570 10,666
    受取利息及び受取配当金 △156 △1,590
    助成金収入 △14,972 △8,063
    支払利息 2,325 1,705
    知的財産権譲渡益 △10,000 -
    投資事業組合運用損益(△は益) △638 68
    新株予約権戻入益 - △9,312
    持分法による投資損益(△は益) 2,377 1,219
    投資有価証券売却損益(△は益) △200,123 -
    売上債権の増減額(△は増加) △51,757 △61,438
    前払費用の増減額(△は増加) 4,789 28,834
    営業投資有価証券の増減額(△は増加) △210,602 △258,423
    前受金の増減額(△は減少) 121,643 36,779
    未払金の増減額(△は減少) △29,168 39,197
    未払費用の増減額(△は減少) 33,630 △2,203
    預り金の増減額(△は減少) 27,219 38,397
    その他 25,761 15,588
    小計 134,361 720,399
    利息及び配当金の受取額 156 1,589
    助成金の受取額 14,972 8,063
    利息の支払額 △2,325 △1,705
    法人税等の支払額 △1,453 △232,577
    法人税等の還付額 21,509 -
    営業活動によるキャッシュ・フロー 167,220 495,769
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △6,562 △20,402
    無形固定資産の取得による支出 △54,597 -
    知的財産権の譲渡による収入 10,000 -
    投資有価証券の取得による支出 - △15,000
    投資有価証券の売却による収入 200,123 -
    貸付けによる支出 - △854
    敷金及び保証金の差入による支出 △1,627 △420
    敷金及び保証金の回収による収入 10,474 1,039
    その他 △3,105 △4,860
    投資活動によるキャッシュ・フロー 154,705 △40,497
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    長期借入金の返済による支出 △155,238 △140,238
    新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 504
    自己株式の取得による支出 △199,091 -
    非支配株主からの払込みによる収入 105,300 -
    非支配株主への分配金の支払額 - △30,442
    財務活動によるキャッシュ・フロー △249,029 △170,176
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,458 △496
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 71,438 284,599
    現金及び現金同等物の期首残高 2,353,453 2,312,580
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 2,424,892 ※1 2,597,180

    【注記事項】

    (第一種中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自  2025年3月1日  至  2025年8月31日)
    給料及び手当 600,213 千円 657,448 千円
    広告宣伝費 259,478 225,672

    ※2 減損損失

    前中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

     該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

    (1)減損損失を認識した資産

    会社名 場所 用途 種類 減損損失
    株式会社識学 東京都品川区 その他 前払費用、長期前払費用 157,436千円
    福島スポーツエンタテインメント株式会社 福島県郡山市 店舗 建物、建物附属設備 3,349千円

    (2)減損損失の認識に至った経緯

    ① 当社が2024年に業務委託契約を締結した際に支払った前払費用及び長期前払費用に関して、当初予定していた収益が見込めなくなったことにより、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。

    ② 店舗の閉店に伴い、将来の収益が見込めなくなったことにより、回収可能価額をゼロとして減損損失を計上しております。

    (3)資産のグルーピングの方法

     当社は、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基準としてグルーピングを行っております。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、

       次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2024年3月1日至  2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自  2025年3月1日至  2025年8月31日)
    現金及び預金 2,424,892 千円 2,597,180 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金
    現金及び現金同等物 2,424,892 千円 2,597,180 千円

    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

    1  配当金支払額

    該当事項はありません。

    2  基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3  株主資本の著しい変動

    当社は、2024年4月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式375,900株の取得を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が199,988千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が490,234千円となっております。

    当中間連結会計期間(自  2025年3月1日  至  2025年8月31日)

    1  配当金支払額

    該当事項はありません。

    2  基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3  株主資本の著しい変動

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    前中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    組織コンサルティング事業 スポーツエンタテインメント事業 ファンド事業
    売上高
    顧客との契約 から生じる収益 2,360,487 267,817 2,628,304 2,628,304
    外部顧客への 売上高 2,360,487 267,817 2,628,304 2,628,304
    セグメント間の 内部売上高  又は振替高 116,672 116,672 △116,672
    2,360,487 384,489 2,744,976 △116,672 2,628,304
    セグメント利益又は損失(△) 232,972 42,874 △92,432 183,415 △3,518 179,896

    (注)1.調整額は、セグメント間の取引消去であります。

     2.セグメント利益又は損失(△)は中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    2  報告セグメントごとの資産に関する情報

      該当事項はありません。

    3  報告セグメントの変更等に関する事項

    当中間連結会計期間より、VCファンド事業セグメント及びハンズオン支援ファンド事業セグメントを、ファンド事業セグメントとして認識しております。この変更は、事業の管理方法及び経済的特徴が概ね類似している事業セグメントを統合したことになります。この変更に伴い、前連結会計年度のVCファンド事業に係るセグメント損失87,881千円及びハンズオン支援ファンド事業に係るセグメント損失4,551千円はファンド事業セグメント損失92,432千円となります。

    4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

      該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自  2025年3月1日  至  2025年8月31日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    組織コンサルティング事業 スポーツエンタテインメント事業 ファンド事業
    売上高
    顧客との契約 から生じる収益 2,325,614 327,559 1,023,975 3,677,148 3,677,148
    外部顧客への 売上高 2,325,614 327,559 1,023,975 3,677,148 3,677,148
    セグメント間の 内部売上高  又は振替高 208,333 208,333 △208,333
    2,325,614 535,892 1,023,975 3,885,482 △208,333 3,677,148
    セグメント利益 10,971 78,518 751,104 840,595 840,595

    (注)1.調整額は、セグメント間の取引消去であります。

     2.セグメント利益は中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

    2  報告セグメントごとの資産に関する情報

      該当事項はありません。

    3  報告セグメントの変更等に関する事項

     当中間連結会計期間より、VCファンド事業セグメント及びハンズオン支援ファンド事業セグメントをファンド事業セグメントとして認識しております。この変更は、事業の管理方法及び経済的特徴が概ね類似している事業セグメントを統合したことになります。

    4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     組織コンサルティング事業セグメントにおいて、その他の固定資産の減損損失を計上したことにより、その他の固定資産の金額に重要な変動が生じております。当該事象によるその他の固定資産の減少額は94,461千円です。
     また、スポーツエンタテインメント事業セグメントにおいて、有形固定資産の減損損失を計上したことにより、有形固定資産の金額に重要な変動が生じております。当該事象による有形固定資産の減少額は3,349千円です。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

                                                             (単位:千円)

    セグメント区分 合計
    組織コンサルティング事業マネジメントコンサルティングサービスプラットフォームサービス 1,372,637987,850
    スポーツエンタテインメント事業 267,817
    ファンド事業
    顧客との契約から生じる収益 2,628,304
    外部顧客への売上高 2,628,304

    当中間連結会計期間(自  2025年3月1日  至  2025年8月31日)

                                                             (単位:千円)

    セグメント区分 合計
    組織コンサルティング事業マネジメントコンサルティングサービスプラットフォームサービス 1,264,1641,061,450
    スポーツエンタテインメント事業 327,559
    ファンド事業 1,023,975
    顧客との契約から生じる収益 3,677,148
    外部顧客への売上高 3,677,148

     当中間連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

     前中間連結会計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、当該変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前中間連結会計期間(自 2024年3月1日至 2024年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2025年3月1日至 2025年8月31日)
    (1)1株当たり中間純利益 33円72銭 53円01銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 291,111 445,771
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 291,111 445,771
    普通株式の期中平均株式数(株) 8,634,095 8,409,898
    (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益 33円52銭 50円94銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
    普通株式増加数(株) 50,459 340,224
    (うち新株予約権(株)) (50,459) (340,224)
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2025年10月9日

    株式会社識学

    取締役会  御中

    太陽有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 田 尻 慶 太
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 篠 田 友 彦

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社識学の2025年3月1日から2026年2月28日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年3月1日から2025年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社識学及び連結子会社の2025年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記は期中レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。