コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    5658 日亜鋼業 半期報告書-第73期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月13日
    【中間会計期間】 第73期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 日亜鋼業株式会社
    【英訳名】 NICHIA STEEL WORKS, LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大西 利典
    【本店の所在の場所】 兵庫県尼崎市中浜町19番地
    【電話番号】 06(6416)1021(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 沖垣 佳宏
    【最寄りの連絡場所】 東京都中央区京橋2丁目5番18号 日亜鋼業株式会社 東京支店
    【電話番号】 03(5524)5501
    【事務連絡者氏名】 東京支店長 山本 敦久
    【縦覧に供する場所】 日亜鋼業株式会社 東京支店(東京都中央区京橋2丁目5番18号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第72期中間連結会計期間 第73期中間連結会計期間 第72期
    会計期間 自  2023年4月1日至  2023年9月30日 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2023年4月1日至  2024年3月31日
    売上高 (千円) 16,807,712 16,891,020 34,497,568
    経常利益 (千円) 916,519 939,341 2,124,759
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 492,722 468,505 1,258,516
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 2,068,541 △36,283 4,440,893
    純資産額 (千円) 53,262,889 54,875,774 55,337,828
    総資産額 (千円) 71,628,192 73,258,718 73,605,200
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 10.22 9.85 26.19
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) ― ― ―
    自己資本比率 (%) 69.5 70.0 70.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 946,385 1,804,505 3,007,843
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △574,523 △564,880 △873,134
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,445,379 △1,204,746 △2,341,768
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 7,721,381 8,697,326 8,655,846

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はない。また、主要な関係会社についても異動はない。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものである。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間におけるわが国経済は、地政学的リスク、中国や欧米の景気動向、為替相場等の複合的な要因が相俟って、先行きの不透明な状況が続いた。

    線材加工製品業界においては、普通線材製品でフェンス向けを中心に需要低迷が続いた。特殊線材製品では、完成車メーカーの品質認証問題等の影響を受けた自動車向けに加え、プロジェクト案件が減少した電力通信向けの需要が振るわなかった。鋲螺線材製品については、中小物件が停滞したものの、大型物件を中心に比較的堅調に推移した。

    一方で、コスト面では、主副原料価格の上昇をはじめ、物流費やエネルギー費、人件費等も増加した。

    このような事業環境の中、当社グループは、これらのコスト上昇に対する販価転嫁をはじめ、鋲螺線材製品の着実な需要捕捉や輸入針金代替需要の獲得、鋼索の拡販等による販売数量確保、さらにコスト低減対策等を積極的に推進した。

    a.財政状態

     (資産の部)

    当中間連結会計期間末の総資産は73,258百万円となり、前連結会計年度末に比べ346百万円の減少となった。流動資産は36,808百万円となり、前連結会計年度末に比べ514百万円の増加となった。これは主に棚卸資産の増加によるものである。固定資産は36,449百万円となり、前連結会計年度末に比べ860百万円の減少となった。これは主に投資有価証券の減少によるものである。

     (負債の部)

    当中間連結会計期間末の負債合計は18,382百万円となり、前連結会計年度末に比べ115百万円の増加となった。流動負債は12,053百万円となり、前連結会計年度末に比べ789百万円の増加となった。これは主に電子記録債務の増加によるものである。固定負債は6,329百万円となり、前連結会計年度末に比べ674百万円の減少となった。これは主に長期借入金の減少によるものである。

     (純資産の部)

    当中間連結会計期間末の純資産合計は54,875百万円となり、前連結会計年度末に比べ462百万円の減少となった。この結果、自己資本比率は70.0%となった。

    b.経営成績

    当中間連結会計期間の売上高は16,891百万円と前年同期に比べ83百万円(0.5%)の増収となった。

    利益面においては、販売価格改善及び在庫評価差等の増益要因が諸コスト上昇及び販売数量減等の減益要因を上回ったことにより、営業利益は666百万円と前年同期に比べ39百万円(6.3%)の増益、経常利益は939百万円と前年同期に比べ22百万円(2.5%)の増益となった。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ解体撤去引当金繰入額及び固定資産除却損等の特別損失が増加したことにより、468百万円と前年同期に比べ24百万円(△4.9%)の減益となった。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。 

    また、セグメント利益は、営業利益ベースの数値である。

    普通線材製品

    普通線材を素材とした各種めっき鉄線、また、めっき鉄線を素線とした加工製品からなり、公共土木向けのかご、落石防護網及び民間向けの各種フェンス等に使用されている。
     売上高は、主副原料価格及び物流・エネルギーコスト等の上昇に対する販売価格改善の一方で、販売数量が減少したことにより、4,422百万円と前年同期に比べ83百万円(△1.9%)の減収となった。

    営業利益は、販価改善及び在庫評価差等の増益要因が、諸コスト上昇及び販売数量減等の減益要因を上回ったことにより、116百万円と前年同期に比べ55百万円(91.8%)の増益となった。

    特殊線材製品

    特殊線材を素材とした硬鋼線、各種めっき鋼線、鋼平線、鋼より線、鋼索等からなり、自動車向け、電力通信向け及び公共土木向け等、多岐に渡って使用されている。
     売上高は、主副原料価格及び物流・エネルギーコスト等の上昇に対する販売価格改善の一方で、販売数量が減少したことにより、8,400百万円と前年同期に比べ3百万円(△0.0%)の減収となった。

    営業利益は、諸コスト上昇及び販売数量減等の減益要因が、販価改善等の増益要因を上回ったことにより、166百万円と前年同期に比べ4百万円(△2.6%)の減益となった。

    鋲螺線材製品

    鋲螺線材を素材としたトルシア形高力ボルト、六角高力ボルト及びGNボルト等からなり、主として建築向けに使用されている。
     売上高は、主原料価格及び物流・エネルギーコスト等の上昇に対する販売価格の改善並びに販売数量の増加により、3,728百万円と前年同期に比べ182百万円(5.2%)の増収となった。

    営業利益は、諸コスト上昇等の減益要因が、販価改善、販売数量増及び在庫評価差等の増益要因を上回ったことにより、328百万円と前年同期に比べ9百万円(△2.9%)の減益となった。

    不動産賃貸

    主に賃貸用不動産を所有・経営している。
     売上高は82百万円と前年同期に比べほぼ横ばいとなった。

    営業利益は50百万円と前年同期に比べ1百万円(3.0%)の増益となった。

    その他

    めっき受託加工等の売上高は、292百万円と前年同期に比べ2百万円(△0.8%)の減収となり、営業利益は4百万円と前年同期に比べ2百万円(△37.7%)の減益となった。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、8,697百万円となり、前連結会計年度末に比べ41百万円(0.5%)の増加となった。なお、当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりである。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、1,804百万円となり、前年同期に比べ858百万円(90.7%)の増加となった。これは主に、仕入債務の増減額の増加への転換、売上債権の減少額の増加、解体撤去引当金の計上、固定資産除売却損の増加が棚卸資産の増加額の増加、未払消費税等の減少額の増加、税金等調整前中間純利益の減少、法人税等の支払額の増加を上回ったことによるものである。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、564百万円となり、前年同期に比べ9百万円(△1.7%)の減少となった。これは主に、投資有価証券の償還による収入の増加、有形固定資産の取得による支出の減少が無形固定資産の取得による支出の増加、有形固定資産の解体による支出の増加を上回ったことによるものである。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、1,204百万円となり、前年同期に比べ240百万円(△16.7%)の減少となった。これは主に、短期借入金の減少額の減少が長期借入れによる収入の減少、長期借入金返済による支出の増加を上回ったことによるものである。

    (3) 研究開発活動

    当中間連結会計期間の研究開発費の総額は30百万円である。

    なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 117,243,000
    計 117,243,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月13日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 51,755,478 51,755,478 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数は100株である。
    計 51,755,478 51,755,478 ― ―

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項なし。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項なし。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

       該当事項なし。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2024年9月30日 ― 51,755,478 ― 10,720,068 ― 10,888,032

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本製鉄株式会社 東京都千代田区丸の内2-6-1 11,674 24.64
    日亜興産株式会社 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-1-3 3,575 7.54
    日亜鋼業取引先持株会 兵庫県尼崎市中浜町19番地 3,072 6.48
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 2,419 5.11
    株式会社池田泉州銀行 大阪府大阪市北区茶屋町18-14 2,040 4.31
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1-4-5 1,845 3.89
    日亜鋼業従業員持株会 兵庫県尼崎市中浜町19番地 1,311 2.77
    BBH BOSTON FOR NOMURA JAPAN SMALLER CAPITALIZATION FUND 620065(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 180 MAIDEN LANE,NEW YORK,NEW YORK 10038 U.S.A(東京都港区港南2-15-1) 1,264 2.67
    株式会社みなと銀行 兵庫県神戸市中央区三宮町2-1-1 1,008 2.13
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 971 2.05
    計 ― 29,183 61.58

    (注) 1.上記のほか当社所有の自己株式4,367千株がある。

       2.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりである。

    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 2,419千株

       3.大株主は、2024年9月30日現在の株主名簿に基づくものである。

    株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループから2018年4月16日付で関東財務局長に提出された変更報告書により、2018年4月9日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けているが、当社として当中間会計期間末における実質所有株式数の確認ができないので、上記大株主の状況では考慮していない。
    変更報告書の内容は以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2-7-1 1,845 3.57
    三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1-4-5 568 1.10
    三菱UFJ国際投信株式会社 東京都千代田区有楽町1-12-1 86 0.17

    野村アセットマネジメント株式会社から2023年2月21日付で関東財務局長に提出された変更報告書により、2023年2月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末における実質所有株式数の確認ができないので、上記大株主の状況では考慮していない。
    変更報告書の内容は以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    野村アセットマネジメント株式会社 東京都江東区豊洲2-2-1 2,609 5.04

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2024年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 ― ― ―
    議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
    議決権制限株式(その他) ― ― ―
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 4,367,400 普通株式 4,367,400 ― ―
    普通株式 4,367,400
    完全議決権株式(その他) 普通株式 47,327,000 普通株式 47,327,000 473,270 ―
    普通株式 47,327,000
    単元未満株式 普通株式 61,078 普通株式 61,078 ― ―
    普通株式 61,078
    発行済株式総数 51,755,478 ― ―
    総株主の議決権 ― 473,270 ―

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,300株(議決権13個)含まれている。

    2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が94株含まれている。

    ② 【自己株式等】
    2024年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)日亜鋼業株式会社 兵庫県尼崎市中浜町19番地 4,367,400 ― 4,367,400 8.43
    計 ― 4,367,400 ― 4,367,400 8.43

    2 【役員の状況】

      該当事項なし。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成している。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成している。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けている。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 12,455,846 12,497,326
    受取手形及び売掛金 ※1 6,647,284 6,178,616
    電子記録債権 ※1 5,681,354 5,653,003
    有価証券 202,306 404,376
    製品 6,646,109 7,020,142
    仕掛品 1,308,033 1,422,605
    原材料及び貯蔵品 3,093,096 3,353,360
    その他 266,518 284,973
    貸倒引当金 △5,609 △5,429
    流動資産合計 36,294,939 36,808,976
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 3,471,206 3,485,034
    機械装置及び運搬具(純額) 3,035,654 3,263,764
    土地 9,003,482 9,003,482
    建設仮勘定 525,498 421,465
    その他(純額) 204,513 213,334
    有形固定資産合計 16,240,355 16,387,080
    無形固定資産
    ソフトウエア 41,738 79,325
    ソフトウエア仮勘定 43,480 155,580
    その他 2,971 2,954
    無形固定資産合計 88,190 237,860
    投資その他の資産
    投資有価証券 19,159,944 17,973,948
    長期貸付金 8,989 8,845
    退職給付に係る資産 422,585 433,270
    繰延税金資産 1,036 1,036
    その他 1,417,988 1,436,530
    貸倒引当金 △28,830 △28,830
    投資その他の資産合計 20,981,715 19,824,800
    固定資産合計 37,310,261 36,449,742
    資産合計 73,605,200 73,258,718
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※1 3,151,396 2,715,241
    電子記録債務 ※1 3,634,920 5,603,648
    短期借入金 750,000 750,000
    1年内返済予定の長期借入金 1,280,000 980,000
    未払金 931,898 796,672
    未払法人税等 422,669 342,250
    賞与引当金 339,008 338,416
    解体撤去引当金 ― 75,300
    災害損失引当金 3,470 ―
    その他 749,784 451,616
    流動負債合計 11,263,148 12,053,146
    固定負債
    長期借入金 2,110,000 1,630,000
    繰延税金負債 2,520,701 2,238,926
    役員退職慰労引当金 181,481 189,148
    退職給付に係る負債 2,129,495 2,209,553
    その他 62,545 62,169
    固定負債合計 7,004,223 6,329,797
    負債合計 18,267,372 18,382,944
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,720,068 10,720,068
    資本剰余金 10,888,051 10,888,051
    利益剰余金 25,523,331 25,705,408
    自己株式 △1,232,269 △1,342,155
    株主資本合計 45,899,181 45,971,372
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 5,492,889 4,869,770
    為替換算調整勘定 259,099 315,068
    退職給付に係る調整累計額 140,205 128,734
    その他の包括利益累計額合計 5,892,194 5,313,573
    非支配株主持分 3,546,452 3,590,828
    純資産合計 55,337,828 54,875,774
    負債純資産合計 73,605,200 73,258,718

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 16,807,712 16,891,020
    売上原価 13,944,685 13,878,012
    売上総利益 2,863,026 3,013,007
    販売費及び一般管理費 ※1 2,235,736 ※1 2,346,323
    営業利益 627,290 666,684
    営業外収益
    受取利息 71,747 71,600
    受取配当金 179,970 195,164
    有価証券売却益 ― 26,013
    有価証券償還益 ― 24,000
    太陽光売電収入 35,137 31,134
    為替差益 52,153 ―
    雑収入 34,750 26,101
    営業外収益合計 373,760 374,014
    営業外費用
    支払利息 11,677 7,867
    持分法による投資損失 57,517 59,604
    太陽光売電原価 10,976 11,148
    為替差損 ― 20,429
    雑支出 4,358 2,308
    営業外費用合計 84,530 101,357
    経常利益 916,519 939,341
    特別利益
    固定資産売却益 29 520
    投資有価証券売却益 8,470 ―
    特別利益合計 8,499 520
    特別損失
    固定資産除却損 11,150 67,509
    災害による損失 18,019 ―
    解体撤去引当金繰入額 ― ※2 75,300
    特別損失合計 29,169 142,809
    税金等調整前中間純利益 895,850 797,052
    法人税等 302,439 276,851
    中間純利益 593,410 520,201
    非支配株主に帰属する中間純利益 100,687 51,695
    親会社株主に帰属する中間純利益 492,722 468,505
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 593,410 520,201
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 1,452,285 △624,526
    為替換算調整勘定 19,867 81,643
    退職給付に係る調整額 △2,012 △12,168
    持分法適用会社に対する持分相当額 4,990 △1,434
    その他の包括利益合計 1,475,130 △556,485
    中間包括利益 2,068,541 △36,283
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 1,950,666 △110,115
    非支配株主に係る中間包括利益 117,875 73,831

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 895,850 797,052
    減価償却費 655,250 672,707
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △16 △180
    賞与引当金の増減額(△は減少) 8,553 △591
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 44,769 78,008
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,382 7,667
    災害損失 18,019 ―
    受取利息及び受取配当金 △251,718 △266,764
    支払利息 11,677 7,867
    為替差損益(△は益) △24,983 16,912
    持分法による投資損益(△は益) 57,517 59,604
    有価証券売却損益(△は益) ― △26,013
    有価証券償還損益(△は益) ― △24,000
    投資有価証券売却損益(△は益) △8,470 ―
    固定資産除売却損益(△は益) 11,120 66,988
    解体撤去引当金の増減額(△は減少) ― 75,300
    売上債権の増減額(△は増加) 152,561 511,718
    棚卸資産の増減額(△は増加) △201,771 △726,349
    仕入債務の増減額(△は減少) △206,170 1,063,784
    未払又は未収消費税等の増減額 △35,665 △326,594
    その他の流動資産の増減額(△は増加) △12,743 △31,792
    その他の流動負債の増減額(△は減少) △125,952 △6,360
    その他の固定資産の増減額(△は増加) △33,910 △44,706
    その他の固定負債の増減額(△は減少) △40 ―
    その他 5,627 △4,188
    小計 965,889 1,900,071
    利息及び配当金の受取額 252,038 266,805
    利息の支払額 △11,741 △8,237
    雇用調整助成金の受取額 12,751 ―
    災害損失の支払額 ― △3,470
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △272,552 △350,664
    営業活動によるキャッシュ・フロー 946,385 1,804,505
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △3,400,000 △3,400,000
    定期預金の払戻による収入 3,400,000 3,400,000
    投資有価証券の取得による支出 △2,235 △2,902
    投資有価証券の売却による収入 9,420 28,547
    投資有価証券の償還による収入 ― 100,000
    有形固定資産の取得による支出 △545,135 △481,864
    有形固定資産の売却による収入 33 522
    有形固定資産の解体による支出 △1,999 △58,169
    無形固定資産の取得による支出 △28,116 △151,114
    貸付けによる支出 △6,490 ―
    貸付金の回収による収入 ― 100
    投資活動によるキャッシュ・フロー △574,523 △564,880
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △700,000 ―
    長期借入れによる収入 300,000 ―
    長期借入金の返済による支出 △620,000 △780,000
    自己株式の取得による支出 △105,062 △109,886
    リース債務の返済による支出 △376 △376
    配当金の支払額 △290,486 △285,029
    非支配株主への配当金の支払額 △29,454 △29,454
    財務活動によるキャッシュ・フロー △1,445,379 △1,204,746
    現金及び現金同等物に係る換算差額 6,705 6,602
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,066,812 41,479
    現金及び現金同等物の期首残高 8,788,194 8,655,846
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 7,721,381 ※1 8,697,326
    【注記事項】
    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    税金費用の計算 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算している。
    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1  中間連結会計期間末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理している。

    なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理している。

    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    受取手形 62,081千円 ―
    電子記録債権 1,258,625千円 ―
    支払手形 169,587千円 ―
    電子記録債務 865,581千円 ―

     2 保証債務
       連結会社以外の会社の金融機関からの借入等に対して、次のとおり債務保証を行っている。

    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    TSN Wires Co., Ltd. 941,526千円 1,042,294千円
    (225,964千THB)(10千USD) (236,024千THB)(10千USD)
    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    発送運賃 683,284 千円 735,277 千円
    貸倒引当金繰入額 117 千円 △170 千円
    給料 461,733 千円 477,516 千円
    賞与引当金繰入額 90,176 千円 92,388 千円
    退職給付費用 20,564 千円 14,127 千円
    役員退職慰労引当金繰入額 18,871 千円 22,682 千円

    ※2 解体撤去引当金繰入額

     当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

     当社の本社工場(尼崎市)における倉庫の解体工事に係る費用である。

    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりである。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    現金及び預金 11,521,381千円 12,497,326千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △3,800,000千円 △3,800,000千円
    現金及び現金同等物 7,721,381千円 8,697,326千円
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月29日定時株主総会 普通株式 290,373 6 2023年3月31日 2023年6月30日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年11月13日取締役会 普通株式 192,251 4 2023年9月30日 2023年12月4日 利益剰余金

    当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月27日定時株主総会 普通株式 286,429 6 2024年3月31日 2024年6月28日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月11日取締役会 普通株式 189,551 4 2024年9月30日 2024年12月3日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注) 2 中間連結損益計算書計上額(注) 3
    普通線材製品 特殊線材製品 鋲螺線材製品 不動産賃貸 計
    売上高
    外部顧客への売上高 4,496,279 8,389,281 3,545,612 82,180 16,513,354 294,358 16,807,712 ― 16,807,712
    セグメント間の内部売上高又は振替高 10,362 15,431 ― ― 25,793 ― 25,793 △25,793 ―
    計 4,506,641 8,404,712 3,545,612 82,180 16,539,147 294,358 16,833,505 △25,793 16,807,712
    セグメント利益 60,603 171,289 338,208 49,129 619,229 6,824 626,054 1,235 627,290

    (注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、めっき受託加工等を含んでいる。

       2.  セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去である。

       3.  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     該当事項なし。 

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注) 2 中間連結損益計算書計上額(注) 3
    普通線材製品 特殊線材製品 鋲螺線材製品 不動産賃貸 計
    売上高
    外部顧客への売上高 4,410,472 8,377,885 3,728,432 82,217 16,599,006 292,013 16,891,020 ― 16,891,020
    セグメント間の内部売上高又は振替高 12,396 22,905 ― ― 35,301 ― 35,301 △35,301 ―
    計 4,422,868 8,400,790 3,728,432 82,217 16,634,308 292,013 16,926,322 △35,301 16,891,020
    セグメント利益 116,228 166,847 328,391 50,598 662,065 4,249 666,315 369 666,684

    (注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、めっき受託加工等を含んでいる。

       2.  セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去である。

       3.  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     該当事項なし。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    (単位:千円)
    用途・分野 報告セグメント その他(注) 合計
    普通線材製品 特殊線材製品 鋲螺線材製品 不動産賃貸 計
    自動車 108,820 3,167,530 ― ― 3,276,350 ― 3,276,350
    自動車以外の製造業 338,566 435,926 ― ― 774,493 ― 774,493
    電力通信 306,629 2,300,240 ― ― 2,606,870 ― 2,606,870
    建築 8,185 ― 3,389,711 ― 3,397,897 ― 3,397,897
    土木 1,267,176 157,968 100,095 ― 1,525,241 ― 1,525,241
    フェンス 1,980,381 ― ― ― 1,980,381 ― 1,980,381
    鋼索 ― 2,030,357 ― ― 2,030,357 ― 2,030,357
    農業・水産業 401,624 94,541 ― ― 496,165 ― 496,165
    その他 84,894 202,716 55,805 ― 343,416 294,358 637,775
    顧客との契約から生じる収益 4,496,279 8,389,281 3,545,612 ― 16,431,173 294,358 16,725,532
    その他の収益 ― ― ― 82,180 82,180 ― 82,180
    外部顧客への売上高 4,496,279 8,389,281 3,545,612 82,180 16,513,354 294,358 16,807,712

    (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、めっき受託加工等を含んでいる。

    当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (単位:千円)
    用途・分野 報告セグメント その他(注) 合計
    普通線材製品 特殊線材製品 鋲螺線材製品 不動産賃貸 計
    自動車 101,613 3,123,760 ― ― 3,225,374 ― 3,225,374
    自動車以外の製造業 380,769 464,378 ― ― 845,147 ― 845,147
    電力通信 135,318 2,188,975 ― ― 2,324,294 ― 2,324,294
    建築 7,087 ― 3,567,750 ― 3,574,837 ― 3,574,837
    土木 1,413,391 158,581 96,882 ― 1,668,855 ― 1,668,855
    フェンス 1,868,230 ― ― ― 1,868,230 ― 1,868,230
    鋼索 ― 2,137,892 ― ― 2,137,892 ― 2,137,892
    農業・水産業 425,852 122,863 ― ― 548,715 ― 548,715
    その他 78,209 181,432 63,799 ― 323,441 292,013 615,455
    顧客との契約から生じる収益 4,410,472 8,377,885 3,728,432 ― 16,516,789 292,013 16,808,803
    その他の収益 ― ― ― 82,217 82,217 ― 82,217
    外部顧客への売上高 4,410,472 8,377,885 3,728,432 82,217 16,599,006 292,013 16,891,020

    (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、めっき受託加工等を含んでいる。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

    項目 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益 10円22銭 9円85銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 492,722 468,505
    普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円) 492,722 468,505
    普通株式の期中平均株式数(株) 48,234,016 47,577,476

    (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。

    2 【その他】

       2024年11月11日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議した。

       ① 配当金の総額                        189,551千円

       ② 1株当たりの金額                           4円00銭

       ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日     2024年12月3日

       (注)2024年9月30日現在の株主名簿に記録された株主に対し、支払いを行う。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項なし。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月13日

    日亜鋼業株式会社

    取締役会  御中

    有限責任 あずさ監査法人大阪事務所 有限責任 あずさ監査法人大阪事務所 有限責任 あずさ監査法人大阪事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 中畑 孝英
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小松野 悟

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日亜鋼業株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日亜鋼業株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管している。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていない。