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    4816 東映アニメーション 半期報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月13日
    【中間会計期間】 第87期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 東映アニメーション株式会社
    【英訳名】 TOEI ANIMATION CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 高木 勝裕
    【本店の所在の場所】 東京都中野区中野四丁目10番1号
    【電話番号】 (03)5318-0648
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理本部副本部長 布施 稔
    【最寄りの連絡場所】 東京都中野区中野四丁目10番1号 中野セントラルパークイースト5階
    【電話番号】 (03)5318-0648
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理本部副本部長 布施 稔
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第86期中間連結会計期間 第87期中間連結会計期間 第86期
    会計期間 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2023年4月1日至 2024年3月31日
    売上高 (百万円) 46,184 48,964 88,654
    経常利益 (百万円) 13,857 17,099 26,453
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 10,240 12,219 18,795
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 13,585 12,819 23,501
    純資産額 (百万円) 121,798 138,189 131,713
    総資産額 (百万円) 155,503 173,635 162,739
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 50.09 59.75 91.93
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 78.3 79.6 80.9
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 7,842 17,803 16,284
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 1,601 △3,740 △4,542
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △6,386 △6,417 △6,410
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 49,397 58,394 52,102

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.当社は、2024年4月1日付けで普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。第86期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。

    4.当社は「役員報酬BIP信託」を導入しており、当該信託が所有する当社株式を自己株式として処理しております。これに伴い、1株当たり中間(当期)純利益の算定において、当該自己株式の期中平均株式数を控除しております。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間において、当社グループでは「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「スラムダンク」、「プリキュア」シリーズといった主力作品群からの安定的な収益の確保・拡大を図りました。

    この結果、当中間連結会計期間における売上高は489億64百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は169億93百万円(同49.5%増)、経常利益は170億99百万円(同23.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は122億19百万円(同19.3%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります(セグメント間取引金額を含む)。

    なお、セグメント損益は、営業利益ベースの数値であります。

    ①映像製作・販売事業

    劇場アニメ部門では、前年度からの継続公開となった映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(2023年11月公開)、「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」(2024年3月公開)に加え、8月に映画「THE FIRST SLAM DUNK」(復活上映)、9月に映画「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」を公開しました。前年同期に公開した映画「THE FIRST SLAM DUNK」程には至らず、大幅な減収となりました。

    テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「わんだふるぷりきゅあ!」、「逃走中 グレートミッション」、「おしりたんてい」、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「ガールズバンドクライ」の6作品を放映しました。前年同期と比較して放映作品話数が減少したこと等から、若干の減収となりました。

    コンテンツ部門では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」のブルーレイ・DVDが好調に稼働したことから、前年同期と比較して増収となりました。

    海外映像部門では、前年同期好調に稼働した映画「THE FIRST SLAM DUNK」の海外上映権販売の反動減があったものの、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズの海外配信権販売が好調だったことから、前年同期と比較して増収となりました。

    その他部門では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をはじめ、国内の映像配信権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

    この結果、映像製作・販売事業全体では、売上高は206億53百万円(前年同期比8.1%増)、セグメント利益は78億81百万円(同188.3%増)と増収増益となりました。

    ②版権事業

    国内版権部門では、「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売、「ワンピース」の商品化権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

    海外版権部門では、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「デジモン」シリーズの商品化権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

    この結果、版権事業全体では、売上高は222億17百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント利益は109億55百万円(同19.1%増)と増収増益となりました。

    ③商品販売事業

    商品販売部門では、「ワンピース」、「プリキュア」シリーズのショップ事業が好調に稼働しましたが、前年同期に好調に稼働した映画「THE FIRST SLAM DUNK」の商品販売の反動減により、前年同期と比較して大幅な減収となりました。

    この結果、売上高は47億8百万円(前年同期比28.5%減)、セグメント利益は5億13百万円(同61.3%減)と減収減益となりました。

    ④その他事業

    その他部門では、催事イベントやキャラクターショー等を展開しました。「プリキュア」シリーズ、「ゲゲゲの鬼太郎」、「ワンピース」の催事が好調に稼働したことから、前年同期と比較して増収となりました。

    この結果、売上高は17億3百万円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は1億61百万円(同189.3%増)と増収増益となりました。

    (資産)

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて1.8%減少し、1,183億7百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が14億60百万円、商品及び製品が2億29百万円、仕掛品が12億15百万円それぞれ増加し、現金及び預金が32億68百万円、流動資産のその他が18億8百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

    固定資産は、前連結会計年度末に比べて30.8%増加し、553億27百万円となりました。これは、有形固定資産が1億1百万円、無形固定資産が1億13百万円、投資有価証券が3億23百万円、投資その他の資産の長期預金が125億円それぞれ増加したこと等によるものです。

    この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて6.7%増加し、1,736億35百万円となりました。

    (負債)

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて14.9%増加し、330億8百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が4億88百万円、未払法人税等が25億36百万円、流動負債のその他が11億95百万円それぞれ増加したこと等によるものです。

    固定負債は、前連結会計年度末に比べて6.2%増加し、24億36百万円となりました。これは、固定負債のその他が64百万円増加したこと等によるものです。

    この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて14.2%増加し、354億45百万円となりました。

    (純資産)

    純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.9%増加し、1,381億89百万円となりました。これは、利益剰余金が58億75百万円、為替換算調整勘定が5億70百万円それぞれ増加したこと等によるものです。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前中間連結会計期間に比べ89億97百万円増加し、583億94百万円となりました。

    なお、中間連結貸借対照表に掲記されている現金及び預金勘定757億39百万円との主な差異は、預入期間3か月超の定期預金174億68百万円であります。

    当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、178億3百万円(前中間連結会計期間は78億42百万円の獲得)となりました。資金の増加の主な内訳は、税金等調整前中間純利益169億41百万円、資金の減少の主な内訳は、棚卸資産の増加15億29百万円、仕入債務の減少7億85百万円、法人税等の支払額21億83百万円であります。なお、減価償却費3億86百万円は、資金流出の発生しない費用であるため、キャッシュ・フロー計算書では資金増の要因となっております。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、37億40百万円(同16億1百万円の獲得)となりました。資金の増加の主な内訳は、定期預金の払戻による収入309億68百万円、資金の減少の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3億21百万円、無形固定資産の取得による支出2億41百万円、定期預金の預入による支出339億68百万円、投資有価証券の取得による支出1億78百万円であります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、64億17百万円(同63億86百万円の使用)となりました。これは、配当の支払等によるものであります。

    (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (4) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ①  【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 840,000,000
    840,000,000
    ②  【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月13日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 210,000,000 210,000,000 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    210,000,000 210,000,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ①  【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②  【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年4月1日(注) 168,000,000 210,000,000 2,867 3,409

    (注)2024年4月1日に、2024年3月31日最終の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき5株の割合をもって分割いたしました。

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    東映株式会社 東京都中央区銀座3-2-17 70,500 34.17
    株式会社テレビ朝日 東京都港区六本木6-9-1 41,254 20.00
    株式会社フジ・メディア・ホールディングス 東京都港区台場2-4-8 17,150 8.31
    JP MORGAN CHASE BANK 380815(常任代理人 株式会社みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM(東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 10,100 4.90
    東映ビデオ株式会社 東京都中央区築地1-12-22 6,823 3.31
    株式会社バンダイナムコホールディングス 東京都港区芝5-37-8 5,697 2.76
    東映ラボ・テック株式会社 東京都調布市国領町8-9-1 5,250 2.54
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 4,264 2.07
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託フジテレビジョン口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海1-8-12 4,000 1.94
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託ソニーグループ003口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海1-8-12 3,900 1.89
    168,939 81.89

    (注) 1.上記のほか、当社は自己株式3,692,160株を有しております。

    2.上記の発行済株式より除く自己株式には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式は含まれておりません。

    (6) 【議決権の状況】

    ①  【発行済株式】

    2024年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 3,692,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 206,259,600 2,062,596
    単元未満株式 普通株式 48,300 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 210,000,000
    総株主の議決権 2,062,596

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の失念株式が6,000株(議決権60個)含まれております。

    2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式150,500株(議決権1,505個)が含まれております。

    3.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式60株、役員報酬BIP信託が所有する当社株式85株が含まれております。

    ②  【自己株式等】

    2024年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    東映アニメーション株式会社 東京都中野区中野4-10-1 3,692,100 3,692,100 1.76
    3,692,100 3,692,100 1.76

    (注)  上記のほか、役員報酬BIP信託が所有する当社株式150,500株を連結貸借対照表上、自己株式として処理しております。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 79,007 75,739
    受取手形及び売掛金 24,012 25,472
    有価証券 85 128
    商品及び製品 1,395 1,625
    仕掛品 8,562 9,778
    原材料及び貯蔵品 123 107
    その他 7,326 5,518
    貸倒引当金 △58 △62
    流動資産合計 120,455 118,307
    固定資産
    有形固定資産 8,180 8,281
    無形固定資産 1,321 1,434
    投資その他の資産
    投資有価証券 15,999 16,322
    長期預金 12,000 24,500
    その他 4,785 4,790
    貸倒引当金 △2 △2
    投資その他の資産合計 32,782 45,610
    固定資産合計 42,283 55,327
    資産合計 162,739 173,635
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 20,370 20,858
    未払法人税等 2,119 4,655
    賞与引当金 545 604
    その他 5,695 6,891
    流動負債合計 28,730 33,008
    固定負債
    役員株式給付引当金 175 200
    退職給付に係る負債 302 354
    その他 1,817 1,881
    固定負債合計 2,295 2,436
    負債合計 31,025 35,445
    純資産の部
    株主資本
    資本金 2,867 2,867
    資本剰余金 3,409 3,409
    利益剰余金 115,751 121,626
    自己株式 △754 △754
    株主資本合計 121,273 127,148
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 4,936 4,975
    繰延ヘッジ損益 2 △5
    為替換算調整勘定 5,501 6,071
    その他の包括利益累計額合計 10,440 11,040
    純資産合計 131,713 138,189
    負債純資産合計 162,739 173,635

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 46,184 48,964
    売上原価 28,197 24,684
    売上総利益 17,986 24,280
    販売費及び一般管理費 ※1 6,621 ※1 7,286
    営業利益 11,365 16,993
    営業外収益
    受取利息 429 560
    受取配当金 202 180
    持分法による投資利益 66
    為替差益 1,795
    その他 96 72
    営業外収益合計 2,523 879
    営業外費用
    支払利息 0
    持分法による投資損失 16
    為替差損 763
    その他 15 10
    営業外費用合計 31 773
    経常利益 13,857 17,099
    特別損失
    投資有価証券評価損 128
    持分変動損失 28
    特別損失合計 157
    税金等調整前中間純利益 13,857 16,941
    法人税、住民税及び事業税 4,016 4,662
    法人税等調整額 △399 60
    法人税等合計 3,616 4,722
    中間純利益 10,240 12,219
    親会社株主に帰属する中間純利益 10,240 12,219
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 10,240 12,219
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 891 26
    繰延ヘッジ損益 8 △8
    為替換算調整勘定 2,365 570
    持分法適用会社に対する持分相当額 78 12
    その他の包括利益合計 3,344 600
    中間包括利益 13,585 12,819
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 13,585 12,819
    非支配株主に係る中間包括利益

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 13,857 16,941
    減価償却費 357 386
    持分変動損益(△は益) 28
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
    賞与引当金の増減額(△は減少) 16 58
    役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 23 24
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 148 52
    受取利息及び受取配当金 △632 △740
    支払利息 0
    持分法による投資損益(△は益) 16 △66
    投資有価証券評価損益(△は益) 128
    売上債権の増減額(△は増加) 201 △319
    棚卸資産の増減額(△は増加) 2,769 △1,529
    仕入債務の増減額(△は減少) △2,207 △785
    その他 △1,760 5,027
    小計 12,792 19,206
    利息及び配当金の受取額 631 750
    利息の支払額 △0
    法人税等の支払額 △5,621 △2,183
    その他 40 29
    営業活動によるキャッシュ・フロー 7,842 17,803
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △97 △321
    無形固定資産の取得による支出 △109 △241
    投資有価証券の取得による支出 △150 △178
    貸付けによる支出 △4 △2
    貸付金の回収による収入 16 3
    定期預金の預入による支出 △500 △33,968
    定期預金の払戻による収入 2,355 30,968
    その他 91 △0
    投資活動によるキャッシュ・フロー 1,601 △3,740
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 △0 △0
    自己株式の売却による収入 29
    配当金の支払額 △6,392 △6,390
    その他 △24 △26
    財務活動によるキャッシュ・フロー △6,386 △6,417
    現金及び現金同等物に係る換算差額 1,453 △1,353
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,511 6,291
    現金及び現金同等物の期首残高 44,885 52,102
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 49,397 ※1 58,394

    【注記事項】

    (会計方針の変更等)

    (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

    また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)
    人件費 1,423 百万円 1,716 百万円
    賞与引当金繰入額 318 353
    退職給付費用 221 53
    役員株式給付引当金繰入額 28 24
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)
    現金及び預金 72,098 百万円 75,739 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △22,753 △17,468
    償還期限が3か月以内の有価証券 52 123
    現金及び現金同等物 49,397 百万円 58,394 百万円
    (株主資本等関係)

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月23日定時株主総会 普通株式 6,395 155 2023年3月31日 2023年6月26日 利益剰余金

    (注)  2023年6月23日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する自社の株式に対する配当金3百万円が含まれております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

      該当事項はありません。

    当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月25日定時株主総会 普通株式 6,395 155 2024年3月31日 2024年6月26日 利益剰余金

    (注) 1.2024年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する自社の株式に対する配当金4百万円が含まれております。

    2.当社は、2024年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っておりますが、2024年3月31日を基準とする配当につきましては、株式分割前の株式数を基準とした金額を記載しております。

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

      該当事項はありません。

    (セグメント情報等)
    【セグメント情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)

    映像製作・販売事業 版権事業 商品販売事業 その他事業(注)1 調整額(注)2 合計(注)3
    売上高
    日本 5,406 7,613 5,832 754 19,606 19,606
    北米 4,243 4,507 8,751 8,751
    中南米 202 534 737 737
    欧州 1,408 2,764 0 623 4,798 4,798
    アジア 7,845 3,689 755 0 12,291 12,291
    顧客との契約から生じる収益 19,106 19,110 6,588 1,378 46,184 46,184
    外部顧客への売上高 19,106 19,110 6,588 1,378 46,184 46,184
    セグメント間の内部売上高又は振替高 5 151 0 103 261 △261
    19,112 19,262 6,589 1,482 46,445 △261 46,184
    セグメント利益 2,733 9,197 1,326 55 13,313 △1,947 11,365

    (注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。

    2.セグメント利益の調整額△1,947百万円には、セグメント間取引消去5百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,953百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)

    映像製作・販売事業 版権事業 商品販売事業 その他事業(注)1 調整額(注)2 合計(注)3
    売上高
    日本 6,222 8,850 4,520 1,178 20,772 20,772
    北米 3,745 4,758 3 8,507 8,507
    中南米 905 743 1,649 1,649
    欧州 2,472 3,293 0 329 6,095 6,095
    アジア 7,299 4,455 185 0 11,940 11,940
    顧客との契約から生じる収益 20,646 22,101 4,706 1,510 48,964 48,964
    外部顧客への売上高 20,646 22,101 4,706 1,510 48,964 48,964
    セグメント間の内部売上高又は振替高 6 115 2 193 318 △318
    20,653 22,217 4,708 1,703 49,282 △318 48,964
    セグメント利益 7,881 10,955 513 161 19,511 △2,517 16,993

    (注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。

    2.セグメント利益の調整額△2,517百万円には、セグメント間取引消去5百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,522百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

    3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益 50円09銭 59円75銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 10,240 12,219
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 10,240 12,219
    普通株式の期中平均株式数(株) 204,455,635 204,496,486

    (注) 1.当社は、2024年4月1日付けで普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり中間純利益を算定しております。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.役員報酬BIP信託が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前中間連結会計期間172,020株、当中間連結会計期間150,585株)。

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月13日

    東映アニメーション株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人 東 京 事 務 所 EY新日本有限責任監査法人 東 京 事 務 所 EY新日本有限責任監査法人 東 京 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 此 木 雅 博
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 安 藤 勇

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている東映アニメーション株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東映アニメーション株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
     中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。