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    7283 愛三工業 半期報告書-第123期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月13日
    【中間会計期間】 第123期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 愛三工業株式会社
    【英訳名】 AISAN INDUSTRY CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 野 村 得 之
    【本店の所在の場所】 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1
    【電話番号】 (0562)47-1131(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 猪 飼 英 人
    【最寄りの連絡場所】 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1
    【電話番号】 (0562)47-1131(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 猪 飼 英 人
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第122期中間連結会計期間 第123期中間連結会計期間 第122期
    会計期間 自  2023年4月1日至  2023年9月30日 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2023年4月1日至  2024年3月31日
    売上高 (百万円) 147,749 166,403 314,336
    経常利益 (百万円) 9,889 11,285 17,201
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 7,525 8,007 11,744
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 17,567 3,484 33,135
    純資産額 (百万円) 126,031 140,921 139,558
    総資産額 (百万円) 247,834 271,110 272,549
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 119.84 128.22 187.63
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) 119.72 128.13 187.45
    自己資本比率 (%) 49.0 50.2 49.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 18,506 9,445 38,627
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △6,211 △7,526 △9,664
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,590 △3,464 △11,431
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 52,975 63,970 66,494

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループが営む事業の内容について重要な変更はありません。
    また、主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績

    当中間連結会計期間における日本および世界経済は、全体としては堅調に推移したものの、中国経済の先行き懸念など、依然として不透明な状況が継続しております。自動車業界においては、欧米における販売は堅調であったものの、中国においては現地OEMと日系OEMの競争が激化しており、日系OEMの販売が低調に推移しました。さらに、日本ではOEMの生産変動による影響が見られ、新車販売台数が前年同期比で減少しました。また、原材料・エネルギー価格の高止まりや、得意先における生産計画の変更、インフレや為替の変動、国際的な緊張の高まりによる影響など、厳しい状況が継続しております。

    このようななか、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は166,403百万円(前年同期比12.6%増)となりました。利益につきましては、営業利益は10,957百万円(前年同期比28.7%増)、経常利益は11,285百万円(前年同期比14.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は8,007百万円(前年同期比6.4%増)となりました。

    セグメントごとの業績は次のとおりであります。

    なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

    [日本]

    売上高は、販売数量の増加により64,265百万円(前年同期比18.2%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより1,501百万円(前年同期比72.0%増)となりました。

    [アジア]

    売上高は、販売数量の増加および為替の影響により73,822百万円(前年同期比17.3%増)となり、営業利益は6,554百万円(前年同期比29.3%増)となりました。

    [米州]

    売上高は、販売数量の増加および為替の影響により37,525百万円(前年同期比10.3%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより2,379百万円(前年同期比19.3%増)となりました。

    [欧州]

    売上高は、販売数量の増加および為替の影響により8,405百万円(前年同期比16.9%増)となり、営業利益は842百万円(前年同期比4.0倍)となりました。

    (2) 財政状態

    当中間連結会計期間末の総資産は、円高による海外子会社資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ1,438百万円減少し、271,110百万円となりました。負債は、買掛債務の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,800百万円減少し、130,189百万円となりました。

    また、純資産は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,362百万円増加し、140,921百万円となりました。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、63,970百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,524百万円減少となりました。

    なお、当中間連結会計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動によるキャッシュ・フローは、9,445百万円の収入となりました。

    これは主に税金等調整前中間純利益および減価償却費によるもので、前年同期に比べ9,061百万円の収入減少となりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動によるキャッシュ・フローは、7,526百万円の支出となりました。

    これは主に固定資産の取得によるもので、前年同期に比べ1,315百万円の支出増加となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動によるキャッシュ・フローは、3,464百万円の支出となりました。

    これは主に配当金の支払によるもので、前年同期に比べ4,125百万円の支出減少となりました。

    (4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変    更および新たに生じた課題はありません。

    (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間の研究開発費の総額は6,574百万円であります。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 190,000,000
    190,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月13日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 63,370,379 63,370,379 東京証券取引所 プライム市場名古屋証券取引所 プレミア市場 単元株式数100株
    63,370,379 63,370,379

    (注)  「提出日現在発行数」欄には、2024年11月1日以降当半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年4月1日~ 2024年9月30日(注) 31,000 63,370,379 15 10,854 15 12,856

    (注) 新株予約権の行使による増加であります。

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 18,107 28.98
    株式会社デンソー 愛知県刈谷市昭和町一丁目1番地 5,500 8.80
    株式会社豊田自動織機 愛知県刈谷市豊田町二丁目1番地 4,767 7.63
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 4,645 7.43
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 2,002 3.20
    愛三工業従業員持株会 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛三工業株式会社 1,651 2.64
    RE FUND 107-CLIENT AC(常任代理人 シティバンクエヌ・エイ東京支店 カストディ業務部) 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 1,388 2.22
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 1,180 1.88
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 1,085 1.73
    DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンクエヌ・エイ東京支店 カストディ業務部) 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 744 1.19
    41,073 65.74

    (注1)  上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)                4,645千株

    株式会社日本カストディ銀行(信託口)                            2,002千株

    (注2) 上記の他当社所有の自己株式893千株があります。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2024年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 893,800 普通株式 893,800
    普通株式 893,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 62,439,200 普通株式 62,439,200 624,392
    普通株式 62,439,200
    単元未満株式 普通株式 37,379 普通株式 37,379
    普通株式 37,379
    発行済株式総数 63,370,379
    総株主の議決権 624,392
    ② 【自己株式等】

    2024年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)愛三工業株式会社 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 893,800 893,800 1.41
    893,800 893,800 1.41

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1  中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 65,554 64,015
    受取手形及び売掛金 39,279 37,723
    電子記録債権 3,752 4,080
    有価証券 1,482
    商品及び製品 8,287 9,858
    仕掛品 6,320 7,563
    原材料及び貯蔵品 18,959 19,766
    その他 6,084 7,755
    貸倒引当金 △82 △79
    流動資産合計 149,636 150,684
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 21,422 21,196
    機械装置及び運搬具(純額) 41,680 36,585
    土地 8,617 8,682
    建設仮勘定 6,331 12,246
    その他(純額) 5,547 4,930
    有形固定資産合計 83,599 83,641
    無形固定資産 2,398 2,555
    投資その他の資産
    投資有価証券 9,200 6,567
    退職給付に係る資産 23,309 23,487
    繰延税金資産 2,707 2,803
    その他 1,743 1,417
    貸倒引当金 △45 △45
    投資その他の資産合計 36,915 34,229
    固定資産合計 122,912 120,426
    資産合計 272,549 271,110
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 32,872 32,037
    電子記録債務 7,462 7,035
    短期借入金 2,219 1,481
    1年内返済予定の長期借入金 8,091 8,024
    未払費用 10,955 10,322
    未払法人税等 1,179 1,110
    製品保証引当金 7,603 9,007
    役員賞与引当金 96 64
    事業構造改善引当金 148 129
    その他 11,438 10,963
    流動負債合計 82,067 80,177
    固定負債
    長期借入金 31,526 31,500
    繰延税金負債 3,448 2,605
    役員退職慰労引当金 51 45
    退職給付に係る負債 15,357 15,309
    その他 538 551
    固定負債合計 50,922 50,011
    負債合計 132,990 130,189
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,838 10,854
    資本剰余金 12,668 12,688
    利益剰余金 82,720 88,979
    自己株式 △1,032 △1,004
    株主資本合計 105,195 111,517
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 5,332 3,491
    為替換算調整勘定 14,854 12,181
    退職給付に係る調整累計額 9,358 8,884
    その他の包括利益累計額合計 29,546 24,558
    新株予約権 27 11
    非支配株主持分 4,789 4,833
    純資産合計 139,558 140,921
    負債純資産合計 272,549 271,110

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 147,749 166,403
    売上原価 127,990 142,834
    売上総利益 19,758 23,568
    販売費及び一般管理費 ※1 11,244 ※1 12,611
    営業利益 8,514 10,957
    営業外収益
    受取利息 276 411
    受取配当金 80 105
    投資有価証券売却益 356
    為替差益 1,327
    その他 151 261
    営業外収益合計 1,835 1,134
    営業外費用
    支払利息 260 80
    為替差損 326
    固定資産除売却損 136 327
    その他 63 71
    営業外費用合計 460 806
    経常利益 9,889 11,285
    特別利益
    新株予約権戻入益 24 11
    特別利益合計 24 11
    税金等調整前中間純利益 9,913 11,297
    法人税、住民税及び事業税 1,803 3,020
    法人税等調整額 194 △192
    法人税等合計 1,998 2,828
    中間純利益 7,915 8,469
    非支配株主に帰属する中間純利益 390 462
    親会社株主に帰属する中間純利益 7,525 8,007

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 7,915 8,469
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 1,301 △1,838
    為替換算調整勘定 8,647 △2,681
    退職給付に係る調整額 △296 △465
    その他の包括利益合計 9,652 △4,985
    中間包括利益 17,567 3,484
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 16,792 3,019
    非支配株主に係る中間包括利益 775 464

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 9,913 11,297
    減価償却費 7,180 6,818
    のれん償却額 58 63
    製品保証引当金の増減額(△は減少) 1,289 1,289
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △47 △31
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 232 66
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △644 △1,022
    受取利息及び受取配当金 △356 △516
    支払利息 260 80
    売上債権の増減額(△は増加) △6,237 707
    棚卸資産の増減額(△は増加) 1,867 △3,952
    仕入債務の増減額(△は減少) 4,632 △1,077
    その他 1,781 △1,531
    小計 19,932 12,189
    利息及び配当金の受取額 356 361
    利息の支払額 △262 △80
    法人税等の支払額 △1,519 △3,025
    営業活動によるキャッシュ・フロー 18,506 9,445
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    投資有価証券の売却による収入 365
    固定資産の取得による支出 △6,281 △8,856
    長期貸付けによる支出 △82 △88
    その他 151 1,051
    投資活動によるキャッシュ・フロー △6,211 △7,526
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △1,155 △742
    長期借入金の返済による支出 △4,200 △92
    配当金の支払額 △1,260 △1,747
    非支配株主への配当金の支払額 △109 △608
    新株予約権の行使による株式の発行による収入 122 31
    リース債務の返済による支出 △272 △304
    その他 △714 △0
    財務活動によるキャッシュ・フロー △7,590 △3,464
    現金及び現金同等物に係る換算差額 2,069 △977
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 6,773 △2,524
    現金及び現金同等物の期首残高 43,972 66,494
    連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,229
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 52,975 ※1 63,970
    【注記事項】

    (会計方針の変更)

    (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

    法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いおよび「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる中間連結財務諸表に与える影響はありません。

    また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間および前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表および連結財務諸表となっております。これによる前中間連結会計期間の中間連結財務諸表および前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    給料及び手当 4,051 百万円 4,412 百万円
    退職給付費用 89 15
    製品保証引当金繰入額 1,494 1,671
    役員賞与引当金繰入額 46 66
    役員退職慰労引当金繰入額 8 10
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおり

       であります。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    現金及び預金勘定 52,324百万円 64,015百万円
    預入期間が3ヵ月を超える定期預金 △1,833 △45
    有価証券勘定に含まれる預入期間が3ヵ月以内の譲渡性預金 2,484
    現金及び現金同等物 52,975 63,970
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年4月26日取締役会 普通株式 1,260 20 2023年3月31日 2023年5月29日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年10月30日取締役会 普通株式 1,688 27 2023年9月30日 2023年11月27日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年4月25日取締役会 普通株式 1,747 28 2024年3月31日 2024年5月28日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年10月30日取締役会 普通株式 1,936 31 2024年9月30日 2024年11月26日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1. 報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント 合計 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    日本 アジア 米州 欧州
    売上高
    (1) 外部顧客に対する売上高 44,296 62,340 33,941 7,171 147,749 147,749
    (2) セグメント間の内部売上高    又は振替高 10,072 588 90 21 10,772 △10,772
    54,368 62,929 34,031 7,192 158,521 △10,772 147,749
    セグメント利益 873 5,068 1,994 209 8,144 369 8,514

    (注) 1  セグメント利益の調整額369百万円は、主にセグメント間未実現利益の調整額であります。

    2  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1. 報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント 合計 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    日本 アジア 米州 欧州
    売上高
    (1) 外部顧客に対する売上高 47,527 73,025 37,476 8,373 166,403 166,403
    (2) セグメント間の内部売上高    又は振替高 16,737 796 48 32 17,614 △17,614
    64,265 73,822 37,525 8,405 184,017 △17,614 166,403
    セグメント利益 1,501 6,554 2,379 842 11,278 △321 10,957

    (注) 1  セグメント利益の調整額△321百万円は、主にセグメント間未実現利益の調整額であります。

    2  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    当社グループは主として、自動車メーカー向けの部品供給事業を中心に事業活動を行っております。

    得意先別に分解した売上高は以下の通りです。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント 合計
    日本 アジア 米州 欧州
    トヨタグループ(関連会社含む) 31,986 27,752 21,102 5,343 86,185
    その他 8,029 33,877 12,719 1,785 56,412
    自動車メーカー向け部品供給事業 小計 40,016 61,630 33,821 7,128 142,597
    その他 4,279 710 119 42 5,152
    合計 44,296 62,340 33,941 7,171 147,749

    (注)連結グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント 合計
    日本 アジア 米州 欧州
    トヨタグループ(関連会社含む) 32,048 29,423 23,384 5,924 90,782
    その他 11,542 42,570 13,795 2,429 70,337
    自動車メーカー向け部品供給事業 小計 43,591 71,993 37,180 8,354 161,119
    その他 3,935 1,032 296 18 5,283
    合計 47,527 73,025 37,476 8,373 166,403

    (注)連結グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。

    製品別に分解した売上高は以下の通りです。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント 合計
    日本 アジア 米州 欧州
    燃料系製品 13,771 41,399 16,190 3,296 74,658
    燃料ポンプモジュール 12,496 40,319 15,592 3,296 71,704
    インジェクタ 90 1,079 1,169
    その他 1,185 0 598 1,783
    吸排気系製品 13,543 10,842 8,807 2,795 35,988
    スロットルボデー 6,985 5,700 5,753 2,237 20,678
    EGRバルブ 4,580 2,985 3,011 557 11,134
    その他 1,977 2,156 42 4,175
    排出ガス制御系製品 7,909 7,703 7,845 0 23,458
    キャニスタ 6,221 5,998 7,784 0 20,003
    その他 1,688 1,705 60 3,454
    動弁系製品(エンジンバルブ) 2,696 1,119 977 278 5,071
    その他の自動車部品 2,096 565 0 758 3,420
    自動車部品 小計 40,016 61,630 33,821 7,128 142,597
    その他 4,279 710 119 42 5,152
    合計 44,296 62,340 33,941 7,171 147,749

    (注)連結グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント 合計
    日本 アジア 米州 欧州
    燃料系製品 18,572 50,918 18,025 3,742 91,258
    燃料ポンプモジュール 16,629 49,544 17,591 3,742 87,508
    インジェクタ 99 1,286 1,385
    その他 1,843 88 433 2,364
    吸排気系製品 12,691 12,274 9,877 3,359 38,202
    スロットルボデー 6,494 5,987 6,394 2,670 21,547
    EGRバルブ 4,126 3,993 3,368 688 12,177
    その他 2,070 2,293 114 4,478
    排出ガス制御系製品 7,952 7,323 8,364 0 23,640
    キャニスタ 6,430 5,105 8,335 0 19,871
    その他 1,522 2,217 28 3,768
    動弁系製品(エンジンバルブ) 2,685 1,048 892 365 4,991
    その他の自動車部品 1,689 429 21 887 3,026
    自動車部品 小計 43,591 71,993 37,180 8,354 161,119
    その他 3,935 1,032 296 18 5,283
    合計 47,527 73,025 37,476 8,373 166,403

    (注)連結グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益および算定上の基礎ならびに潜在株式調整後1株当たり中間純利益および算定上の基礎

    項目 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    (1)1株当たり中間純利益(円) 119.84 128.22
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 7,525 8,007
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 7,525 8,007
    普通株式の期中平均株式数(千株) 62,792 62,450
    (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益(円) 119.72 128.13
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益調整額(百万円)
    普通株式増加数(千株) 65 43
    (うち新株予約権(千株)) ( 65 ) ( 43 )
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    期末配当に関する取締役会の決議は次のとおりであります。

    ・決議年月日 2024年4月25日
    ・期末配当金の総額 1,747百万円
    ・1株当たりの金額 28円
    ・期末配当金支払開始日 2024年5月28日

    中間配当に関する取締役会の決議は次のとおりであります。

    ・決議年月日 2024年10月30日
    ・中間配当金の総額 1,936百万円
    ・1株当たりの金額 31円
    ・中間配当金支払開始日 2024年11月26日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月11日

    愛三工業株式会社

    取締役会  御中

    有限責任監査法人 トーマツ名古屋事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 今 泉 誠
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 水 越 徹

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている愛三工業株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、愛三工業株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1 上記は期中レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。