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    9012 秩父鉄道 半期報告書-第202期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月14日
    【中間会計期間】 第202期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 秩父鉄道株式会社
    【英訳名】 Chichibu Railway Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 牧野 英伸
    【本店の所在の場所】 埼玉県熊谷市曙町一丁目1番地
    【電話番号】 (048)523-3311
    【事務連絡者氏名】 執行役員総務部長 佐藤 伸
    【最寄りの連絡場所】 埼玉県熊谷市曙町一丁目1番地
    【電話番号】 (048)523-3311
    【事務連絡者氏名】 執行役員総務部長 佐藤 伸
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第201期 中間連結会計期間 第202期 中間連結会計期間 第201期
    会計期間 自2023年4月1日 至2023年9月30日 自2024年4月1日 至2024年9月30日 自2023年4月1日 至2024年3月31日
    営業収益 (千円) 2,417,622 2,575,467 4,913,066
    経常利益 (千円) 43,123 67,917 19,672
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 234,945 25,433 92,571
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 27,625 24,619 △100,494
    純資産額 (千円) 5,053,755 4,953,984 4,929,428
    総資産額 (千円) 16,578,093 16,311,775 16,453,153
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 158.16 17.12 62.32
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 30.4 30.3 29.9
    営業活動による キャッシュ・フロー (千円) 33,164 209,265 34,278
    投資活動による キャッシュ・フロー (千円) 351,940 △187,999 19,958
    財務活動による キャッシュ・フロー (千円) △296,277 35,159 116,764
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 899,586 1,038,186 981,760

    (注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、記載しておりません。

       2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    (1)事業等のリスク

     当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    (2)重要事象等について

     当社グループは、2020年以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、業績に重要な影響を受けました。業績は回復傾向にあるものの、監査・保証実務委員会報告第74号「継続企業の前提に関する開示について」に照らすと、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものとみなされます。このような事象又は状況を解消するために、以下の課題に取り組んでまいります。なお、鉄道事業の旅客運賃につきましては、2024年10月1日をもって改定いたしました。

     ・多面的な検証による適正な運賃・料金についての検討

     ・沿線の各観光施設への周遊の機会増加を図るためグループ一体となった各種イベント、諸施策の実施

     ・グループ全体の観光事業の再構築

     ・安定的で収益力の高い不動産事業への転換

     ・資金残高を踏まえた資産の有効活用と金融機関との関係の強化

     これらの施策により、翌1年間の資金繰りは安定すると考えられることから、現時点において今後の事業継続に関して重要な不確実性は認められないものと判断しております。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 業績の状況

     当中間連結会計期間におきましては、引き続き沿線地域の人流回復傾向が見られたものの、諸物価の上昇など、注視が必要な状況が続きました。

     このような状況の中、当中間連結会計期間の業績につきましては、営業収益は2,575百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は82百万円(同158.2%増)、経常利益は67百万円(同57.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は25百万円(同89.2%減)となりました。

     セグメントごとの業績は、次のとおりです。

    [鉄道事業]

     鉄道事業におきましては、旅客部門は、「電気機関車運転体験」をはじめ鉄道の魅力を活かした体験型イベントを開催したほか、当社にもゆかりのある渋沢栄一翁の新紙幣発行を記念した企画列車やスタンプラリーを実施するなど積極的な旅客誘致に取り組みました。これらにより、旅客の人員及び収入は、前年同期に比べ増加いたしました。

     貨物部門は、輸送量が減少したことにより、貨物収入は前年同期に比べ減少いたしました。

     営業費用は、修繕費や電力費が増加いたしました。

     この結果、営業収益は1,639百万円(前年同期比0.5%減)、営業損失は89百万円(前年同期は30百万円の営業損失)となりました。

    [鉄道事業旅客人員と旅客収入及び貨物トン数と貨物収入]

    当中間 前中間 増減率(%)
    連結会計期間 連結会計期間
    旅 客 人 員 定   期 千  人 2,299 2,290 0.4
    定 期 外 1,501 1,413 6.3
    3,801 3,703 2.6
    貨 物 ト ン 数 千トン 715 862 △17.0
    旅 客 収 入 定   期 百万円 327 332 △1.4
    定 期 外 596 553 7.7
    923 885 4.3
    貨 物 収 入 587 624 △5.9

    [不動産事業]

     不動産事業におきましては、賃貸収入が駐車場をはじめとする賃貸物件の稼働率向上などにより前年同期に比べ増加いたしました。

     この結果、営業収益は186百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は112百万円(同16.6%増)となりました。

    [観光事業]

     観光事業におきましては、天候に恵まれたほか、料金改定の効果もあり、長瀞ラインくだりをはじめ各施設の収入は前年同期に比べ増加いたしました。

     この結果、営業収益は256百万円(前年同期比24.0%増)、営業利益は35百万円(前年同期は5百万円の営業損失)となりました。

    [卸売・小売業]

     卸売・小売業におきましては、コンビニエンスストアや駅売店などにおける売上が増加いたしました。

     営業費用は、人件費などが増加いたしました。

     この結果、営業収益は314百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は10百万円(同22.8%減)となりました。

    [その他]

     バス事業におきましては、前期に実施された貸切バスの下限運賃改定の効果もあり増収となりました。建設・電気工事業におきましては、完成工事高が増加いたしました。

     この結果、営業収益は421百万円(前年同期比37.8%増)、営業利益は9百万円(前年同期は45百万円の営業損失)となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は1,038百万円となり、前連結会計年度末に比べ56百万円増加いたしました。

     なお、当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費96百万円の計上などにより、209百万円の資金増(前年同期は33百万円の資金増)となりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産取得による支出402百万円などにより、187百万円の資金減(前年同期は351百万円の資金増)となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入840百万円と長期借入金の返済による支出751百万円などにより、35百万円の資金増(前年同期は296百万円の資金減)となりました。

    (3) 財政状態の状況

     当中間連結会計期間末における財政状態について、総資産は、前連結会計年度末に比べ141百万円減少し16,311百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ228百万円減少し1,629百万円、固定資産は87百万円増加し14,682百万円となりました。流動資産減少の主な要因は、その他に含まれる補助金等の未収金が減少したことによるものです。固定資産増加の主な要因は、有形固定資産の増加によるものです。

     負債は、前連結会計年度末に比べ165百万円減少し11,357百万円となりました。流動負債は前連結会計年度末に比べ130百万円減少し3,369百万円、固定負債は34百万円減少し7,988百万円となりました。流動負債減少の主な要因は、その他に含まれる設備投資未払金の減少によるものです。固定負債減少の主な要因は、長期借入金が増加した一方、退職給付に係る負債が減少したことによるものです。

     純資産は、前連結会計年度末に比べ24百万円増加し4,953百万円となりました。純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する中間純利益の計上によるものです。

    (4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (5) 経営方針・経営戦略等

     当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (7) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

     当中間連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

    (8) 研究開発活動

     該当事項はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 4,000,000
    4,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末 現在発行数(株) (2024年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2024年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 1,500,000 1,500,000 東京証券取引所 スタンダード市場 単元株式数 100株
    1,500,000 1,500,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (千株) 発行済株式総数残高 (千株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2024年4月1日~ 2024年9月30日 1,500 750,000 14,106

    (5)【大株主の状況】

    2024年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    太平洋セメント株式会社 東京都文京区小石川1丁目1-1号 497 33.51
    有恒鉱業株式会社 東京都中央区日本橋兜町17番1号 213 14.38
    二反田 静太郎 兵庫県西宮市 49 3.30
    株式会社埼玉りそな銀行 埼玉県さいたま市浦和区常盤7丁目4番1号 31 2.14
    山腰 玲子 東京都新宿区 26 1.81
    諸井 恒一 東京都千代田区 16 1.08
    株式会社武蔵野銀行 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目10番8 16 1.08
    むさし証券株式会社 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目333番13 14 0.98
    柿原林業株式会社 埼玉県秩父市野坂町1丁目13-9 10 0.73
    東武鉄道株式会社 東京都墨田区押上1丁目1番2号 10 0.68
    886 59.69

    (注)1.当社は、自己株式を14,518株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。

    2.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入して

    おります。

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2024年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 14,500 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
    完全議決権株式(その他) 普通株式 1,468,000 14,680 同上
    単元未満株式 普通株式 17,500 同上
    発行済株式総数 1,500,000
    総株主の議決権 14,680

     (注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の失念株式が200株(議決権2個)含まれております。

    ②【自己株式等】
    2024年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) 秩父鉄道株式会社 埼玉県熊谷市曙町一丁目1番地 14,500 14,500 0.97
    14,500 14,500 0.97

    (注)当中間会計期間末の自己株式数は、14,518株であります。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

     当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

     また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 981,760 1,038,186
    受取手形、売掛金及び契約資産 329,657 233,062
    分譲土地建物 93,787 93,098
    商品及び製品 32,916 35,765
    原材料及び貯蔵品 153,267 156,028
    その他 271,815 79,205
    貸倒引当金 △5,145 △6,197
    流動資産合計 1,858,059 1,629,149
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 13,145,872 13,183,194
    減価償却累計額 △10,179,547 △10,210,602
    建物及び構築物(純額) 2,966,325 2,972,591
    機械装置及び運搬具 4,301,116 4,316,070
    減価償却累計額 △3,912,814 △3,961,986
    機械装置及び運搬具(純額) 388,301 354,083
    土地 10,993,233 10,993,233
    その他 941,091 937,607
    減価償却累計額 △848,764 △750,783
    その他(純額) 92,326 186,823
    有形固定資産合計 14,440,187 14,506,733
    無形固定資産 5,249 31,313
    投資その他の資産
    投資有価証券 99,241 96,961
    繰延税金資産 13,036 12,718
    その他 59,128 57,127
    貸倒引当金 △21,750 △22,227
    投資その他の資産合計 149,656 144,579
    固定資産合計 14,595,094 14,682,625
    資産合計 16,453,153 16,311,775
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 175,936 160,747
    短期借入金 805,000 755,000
    1年内返済予定の長期借入金 1,370,111 1,395,404
    未払法人税等 20,035 16,832
    未払消費税等 50,636 80,327
    契約負債 88,502 118,345
    賞与引当金 179,014 176,449
    特別修繕引当金 20,178
    その他 810,815 645,819
    流動負債合計 3,500,051 3,369,103
    固定負債
    長期借入金 3,380,443 3,443,431
    繰延税金負債 6,374 5,868
    再評価に係る繰延税金負債 3,091,577 3,091,577
    退職給付に係る負債 1,188,571 1,103,378
    特別修繕引当金 81,900 94,500
    長期預り金 104,437 102,080
    その他 170,368 147,851
    固定負債合計 8,023,672 7,988,687
    負債合計 11,523,724 11,357,790
    純資産の部
    株主資本
    資本金 750,000 750,000
    資本剰余金 19,032 19,032
    利益剰余金 △2,876,900 △2,851,467
    自己株式 △31,880 △31,943
    株主資本合計 △2,139,748 △2,114,378
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 39,275 37,679
    土地再評価差額金 7,026,052 7,026,052
    退職給付に係る調整累計額 △7,242 △6,476
    その他の包括利益累計額合計 7,058,085 7,057,255
    非支配株主持分 11,092 11,108
    純資産合計 4,929,428 4,953,984
    負債純資産合計 16,453,153 16,311,775

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業収益 2,417,622 2,575,467
    営業費
    運輸業等営業費及び売上原価 1,675,616 1,844,908
    販売費及び一般管理費 ※1 709,932 ※1 647,751
    営業費合計 2,385,549 2,492,660
    営業利益 32,073 82,807
    営業外収益
    受取利息 4 60
    受取配当金 19,274 1,011
    土地物件貸付料 9,467 11,794
    助成金収入 3,602
    その他 2,232 2,332
    営業外収益合計 34,581 15,199
    営業外費用
    支払利息 15,776 25,476
    減価償却費 6,740
    その他 1,014 4,612
    営業外費用合計 23,531 30,089
    経常利益 43,123 67,917
    特別利益
    固定資産売却益 6,036
    工事負担金等受入額 21,524
    投資有価証券売却益 501,564
    事業譲渡益 70,000
    補助金受入額 19,400
    特別利益合計 571,564 46,961
    特別損失
    固定資産圧縮損 40,924
    減損損失 338,491 43,122
    特別損失合計 338,491 84,046
    税金等調整前中間純利益 276,196 30,831
    法人税、住民税及び事業税 37,881 4,885
    法人税等調整額 3,204 489
    法人税等合計 41,086 5,374
    中間純利益 235,110 25,456
    非支配株主に帰属する中間純利益 164 23
    親会社株主に帰属する中間純利益 234,945 25,433
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 235,110 25,456
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △209,958 △1,603
    退職給付に係る調整額 2,474 766
    その他の包括利益合計 △207,484 △837
    中間包括利益 27,625 24,619
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 23,274 24,602
    非支配株主に係る中間包括利益 4,351 16

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 276,196 30,831
    減価償却費 144,220 96,573
    減損損失 338,491 43,122
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △60,609 △85,192
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 417 1,529
    賞与引当金の増減額(△は減少) 18,261 △2,564
    特別修繕引当金の増減額(△は減少) 12,600 32,778
    資産撤去引当金の増減額(△は減少) △181,510
    受取利息及び受取配当金 △19,279 △1,071
    支払利息 15,776 25,476
    助成金収入 △3,602
    工事負担金等受入額 △40,924
    固定資産圧縮損 40,924
    投資有価証券売却損益(△は益) △501,564
    事業譲渡損益(△は益) △70,000
    売上債権の増減額(△は増加) △202,289 96,595
    棚卸資産の増減額(△は増加) △2,638 △4,899
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 110,381 28,355
    仕入債務の増減額(△は減少) 6,885 △15,188
    未払費用の増減額(△は減少) 19,539 △32,782
    その他の流動負債の増減額(△は減少) 133,670 51,267
    長期預り金の増減額(△は減少) △1,381 △2,356
    その他の固定負債の増減額(△は減少) △18,180 △13,956
    その他 17,664 △6,424
    小計 33,050 242,092
    利息及び配当金の受取額 19,279 1,071
    利息の支払額 △14,304 △26,169
    助成金の受取額 3,602
    法人税等の支払額 △8,463 △7,729
    営業活動によるキャッシュ・フロー 33,164 209,265
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    固定資産の取得による支出 △259,636 △402,693
    有形固定資産の売却による収入 6,036
    投資有価証券の売却による収入 527,893 440
    工事負担金等受入による収入 206,053
    事業譲渡による収入 70,000
    その他 13,683 2,164
    投資活動によるキャッシュ・フロー 351,940 △187,999
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の増減額(△は減少) △100,000 △50,000
    長期借入れによる収入 320,000 840,000
    長期借入金の返済による支出 △580,020 △751,719
    セール・アンド・リースバックによる収入 67,120
    自己株式の増減額(△は増加) △63
    その他 △3,377 △3,057
    財務活動によるキャッシュ・フロー △296,277 35,159
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 88,827 56,426
    現金及び現金同等物の期首残高 810,758 981,760
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 899,586 ※1 1,038,186

    【注記事項】

    (会計方針の変更)

    該当事項はありません。

    (追加情報)

     該当事項はありません。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※1. 販売費及び一般管理費の主なものは次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    給与・手当 267,351千円 242,323千円
    賞与引当金繰入額 41,237 33,149
    退職給付費用 15,755 11,711
    減価償却費 29,666 23,217
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1. 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    現金及び預金勘定 899,586千円 1,038,186千円
    現金及び現金同等物 899,586 1,038,186
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    配当に関する事項

      該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    配当に関する事項

      該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    鉄道事業 不動産事業 観光事業 卸売・ 小売業
    営業収益
    外部顧客への営業収益 1,642,956 173,266 205,257 238,361 2,259,841 157,781 2,417,622 2,417,622
    セグメント間の内部営業収益又は振替高 4,818 7,512 1,228 60,201 73,761 148,054 221,816 △221,816
    1,647,774 180,779 206,486 298,562 2,333,603 305,836 2,639,439 △221,816 2,417,622
    セグメント利益又は損失(△) △30,114 96,305 △5,369 13,216 74,037 △45,561 28,475 3,598 32,073

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び建

        設・電気工事業を含んでおります。

       2.セグメント利益又は損失(△)の調整額3,598千円には、固定資産未実現損益の消去額1,985千円、

        セグメント間取引消去額1,612千円が含まれております。

       3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    「鉄道事業」セグメントにおいて、29,671千円の減損損失を計上しております。

    「不動産事業」セグメントにおいて、308,819千円の減損損失を計上しております。 

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    鉄道事業 不動産事業 観光事業 卸売・ 小売業
    営業収益
    外部顧客への営業収益 1,635,011 178,776 252,165 297,054 2,363,008 212,458 2,575,467 2,575,467
    セグメント間の内部営業収益又は振替高 4,913 7,518 3,947 17,170 33,549 208,901 242,451 △242,451
    1,639,925 186,295 256,113 314,224 2,396,558 421,360 2,817,919 △242,451 2,575,467
    セグメント利益又は損失(△) △89,540 112,314 35,773 10,205 68,753 9,187 77,941 4,865 82,807

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び建

        設・電気工事業を含んでおります。

       2.セグメント利益又は損失(△)の調整額4,865千円には、固定資産未実現損益の消去額1,957千円、

        セグメント間取引消去額2,908千円が含まれております。

       3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    「鉄道事業」セグメントにおいて、43,122千円の減損損失を計上しております。

    (金融商品関係)

     当中間連結会計期間末(2024年9月30日)

     金融商品の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

    (有価証券関係)

     当中間連結会計期間末(2024年9月30日)

     有価証券の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

    (デリバティブ取引関係)

     当中間連結会計期間末(2024年9月30日)

     該当事項はありません。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を分解した情報

      前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他(注1) 合計
    鉄道事業 不動産事業 観光事業 卸売・小売業
    旅客収入貨物収入不動産収入観光収入 卸売・小売収入その他 885,500 624,210 - - - 133,244 - - 48,775 - - - - - - 205,257 - - - - - - 238,361 - 885,500 624,210 48,775 205,257 238,361 133,244 111,262 - - - - 46,518 996,763 624,210 48,775 205,257 238,361 179,763
    顧客との契約から生じる収益 1,642,956 48,775 205,257 238,361 2,135,350 157,781 2,293,131
    その他の収益(注2) 124,491 124,491 124,491
    外部顧客への売上高 1,642,956 173,266 205,257 238,361 2,259,841 157,781 2,417,622

    (注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び建設・電

         気工事を含んでおります。

    (注2)「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」に基づく不動産賃貸収入が含まれております。

      当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他(注1) 合計
    鉄道事業 不動産事業 観光事業 卸売・小売業
    旅客収入貨物収入不動産収入観光収入 卸売・小売収入その他 923,543 587,544 - - - 123,923 - - 50,486 - - - - - - 252,165 - - - - - - 297,054 - 923,543 587,544 50,486 252,165 297,054 123,923 124,124 - - - - 88,334 1,047,668 587,544 50,486 252,165 297,054 212,258
    顧客との契約から生じる収益 1,635,011 50,486 252,165 297,054 2,234,718 212,458 2,447,177
    その他の収益(注2) 128,290 128,290 128,290
    外部顧客への売上高 1,635,011 178,776 252,165 297,054 2,363,008 212,458 2,575,467

    (注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び建設・電

         気工事を含んでおります。

    (注2)「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」に基づく不動産賃貸収入が含まれております。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益 158円16銭 17円12銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 234,945 25,433
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 234,945 25,433
    普通株式の期中平均株式数(千株) 1,485 1,485

    (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2【その他】

     該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月14日

    秩父鉄道株式会社

    取締役会 御中

    有限責任 あずさ監査法人
    北関東事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 島  義 浩
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 筑 紫  徹

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている秩父鉄道株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、秩父鉄道株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれておりません。