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    4401 ADEKA 半期報告書-第163期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月12日
    【中間会計期間】 第163期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 株式会社ADEKA
    【英訳名】 ADEKA CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼社長執行役員 城詰 秀尊
    【本店の所在の場所】 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号
    【電話番号】 03(4455)2812
    【事務連絡者氏名】 財務・経理部長 木本 宗輝
    【最寄りの連絡場所】 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号
    【電話番号】 03(4455)2812
    【事務連絡者氏名】 財務・経理部長 木本 宗輝
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社ADEKA 大阪支社(大阪府大阪市北区曽根崎二丁目12番7号)株式会社ADEKA 名古屋支店(愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目20番12号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第162期中間連結会計期間 第163期中間連結会計期間 第162期
    会計期間 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2023年4月1日至 2024年3月31日
    売上高 (百万円) 187,660 195,075 399,770
    経常利益 (百万円) 15,531 16,866 35,763
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 10,550 11,485 22,977
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 20,882 8,956 39,160
    純資産額 (百万円) 325,854 340,404 339,682
    総資産額 (百万円) 517,630 524,431 543,057
    1株当たり中間(当期)純利益金額 (円) 103.20 112.55 224.87
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 52.9 55.0 52.5
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 26,664 33,000 41,954
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △15,284 △9,441 △23,069
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △11,340 △17,078 △4,559
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 82,046 102,501 96,901

    (注) 1.当社は、中間連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、記載していません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載していません。

    3.第163期より、「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当グループ(当社及び当社関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、事業等のリスクについての重要な変更及び新たに発生した重要なリスクはありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 業績等の概要

    当中間連結会計期間(2024年4月1日から同年9月30日)における世界経済は、中国経済の減速や緊迫化した中東情勢の影響が懸念されましたが、アジア新興国や欧米での景気持ち直しもあり、緩やかに回復しました。

    このような情勢のもとで、当中間連結会計期間の業績につきましては、以下のとおりとなりました。

    連結経営成績                                         (単位:億円)

    当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 増減 増減率(%)
    売上高 1,950 1,876 74 4.0
    化学品 1,116 1,015 100 9.9
    樹脂添加剤 538 504 34 6.8
    電子材料 217 192 25 13.3
    環境材料 360 318 41 12.9
    食品 410 413 △3 △0.8
    ライフサイエンス 391 406 △15 △3.8
    その他 32 40 △7 △19.4
    営業利益 182 147 34 23.6
    化学品 150 120 29 24.7
    樹脂添加剤 56 40 16 39.7
    電子材料 53 52 0 1.5
    環境材料 40 27 12 47.1
    食品 22 13 9 72.8
    ライフサイエンス 6 6 △0 △9.9
    その他 3 7 △3 △47.6
    経常利益 168 155 13 8.6
    親会社株主に帰属する中間純利益 114 105 9 8.9

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    報告セグメント別の概況は以下のとおりです。

    なお、2024年7月1日付の組織改定に伴い、化学品事業のサブセグメント名称を変更しました。

    従来の「情報・電子化学品」を「電子材料」に、「機能化学品」を「環境材料」にそれぞれ改称しました。また、コーポレート研究を進めてきた電池材料を「環境材料」に組み入れました。

    (化学品事業)増収・増益

    化学品事業を構成する樹脂添加剤、電子材料、環境材料の概況は以下のとおりです。

    ① 樹脂添加剤 増収・増益

    住宅内装材向け塩ビ用安定剤の販売が、北米での販売拡大や新規採用により好調に推移しました。また、食品包材向け透明化剤や自動車部材向け酸化防止剤等の販売が、海運混乱を危惧した顧客の発注前倒しもあり好調でした。

    〇主要因

    売上高 (好調)塩ビ用安定剤(住宅内装材)(好調)透明化剤(食品包材)(好調)酸化防止剤(自動車部材)(好調)難燃剤(家電筐体)
    営業利益 (+)価格、為替、数量 (-)固定費

    ② 電子材料 増収・増益

    半導体では、生成AI関連の需要を中心に回復し、先端DRAM向け高誘電材料や先端フォトレジスト向け光酸発生剤の販売が好調に推移しました。ディスプレイ関連では、ブラックマトリクス樹脂の販売が中国での販売拡大や新規採用により好調でした。

    〇主要因

    売上高 (好調)高誘電材料(先端DRAM)(好調)ブラックマトリクス樹脂(ディスプレイ)(好調)光酸発生剤(先端フォトレジスト)(低調)エッチング薬液(ディスプレイ)
    営業利益 (+)数量、為替 (-)価格、固定費

    ③ 環境材料 増収・増益

    自動車のエンジンオイルに使用される潤滑油添加剤の販売が、ハイブリッド車の販売拡大を追い風にインドをはじめアジア諸国で採用拡大し好調に推移しました。また、住宅等の建築塗料に使用される反応性乳化剤の販売もインドや中国での採用拡大により好調でした。

    〇主要因

    売上高 (好調)潤滑油添加剤(自動車用エンジンオイル)(好調)反応性乳化剤(建築塗料)(好調)伸線用潤滑剤(自動車用ゴムタイヤ)
    営業利益 (+)数量、為替 (-)固定費

    (食品事業)減収・増益

    中国での販売低調に加え、子会社再編の影響や不採算品の見直しにより減収となりました。一方、東南アジアでは機能性油脂の販売が好調に、国内では食品ロス削減に貢献する機能性マーガリン「マーベラス」シリーズの販売が製パン向けを中心に好調に推移しました。

    〇主要因

    売上高 (好調)機能性マーガリン「マーベラス」シリーズ等(製パン)(好調)プラントベースフード「デリプランツ」シリーズ(製パン、カフェ、ホテル)
    営業利益 (+)価格、数量 (-)固定費

    (ライフサイエンス事業)減収・減益

    農薬は、過年度の流通在庫の影響等から、インドやブラジルでの販売が低調に推移しました。医薬品は、国内の爪白癬向けで需要が減少したことから、外用抗真菌剤「ルリコナゾール」の販売が低調でした。

    〇主要因

    売上高 (低調)インド、ブラジル/ジェネリック農薬等(低調)国内/爪白癬向け外用抗真菌剤「ルリコナゾール」(好調)北米、欧州/除草剤
    営業利益 (-)固定費 (+)為替

    (2) 財政状態の分析

    連結財政状態                                  (単位:億円)

    当中間連結会計期間末 前連結会計年度末 増減 増減率(%)
    資産合計 5,244 5,430 △186 △3.4
    負債合計 1,840 2,033 △193 △9.5
    純資産合計 3,404 3,396 7 0.2

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    〇主要因

    (資産合計)受取手形、売掛金及び契約資産の減少

    (負債合計)支払手形及び買掛金の減少、短期借入金の減少

    (純資産合計)利益剰余金の増加、非支配株主持分の減少

    (3) キャッシュ・フローの状況

     連結キャッシュ・フローの状況                                                   (単位:億円)

    当中間連結会計期間 前中間連結会計期間 増減 増減率(%)
    営業活動によるキャッシュ・フロー 330 266 63 23.8
    投資活動によるキャッシュ・フロー △94 △152 58 △38.2
    財務活動によるキャッシュ・フロー △170 △113 △57 50.6

    注)金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

    〇主要因

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)売上債権及び契約資産の増減による収入の増加

    (投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得による支出の減少

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)短期借入金の返済による支出の増加

    以上の要因に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額等により、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より56億円(前連結会計年度末比+5.8%)増加して、1,025億1百万円となりました。

    (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    ① グループ戦略課題

    当社グループは2030年のありたい姿『ADEKA VISION 2030~持続可能な社会と豊かなくらしに貢献するInnovative Company~』の実現に向けて、本年4月から中期経営計画『ADX 2026』をスタートしました。さらなる変革を加速する3カ年と位置付け、成長戦略としてサステナビリティを推進し、社会価値の創出を通じた稼ぐ力の強化を図っていきます。

    ② 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

    当中間連結会計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に変更はありません。

    (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は82億7百万円です。

    当中間連結会計期間における研究開発活動の状況の重要な変更は、以下のとおりです。

    当社グループの中期経営計画『ADX 2026』(2024~2026年度)では、基本戦略の一つに「稼ぐ力の強化、高収益構造への転換」を掲げ、収益の柱である情報・電子材料のさらなる拡大と、各事業における成長市場への領域拡大を目指しています。当社を取り巻く環境が激変しているなかで、特に半導体やエレクトロニクス、モビリティの市場分野においては、技術進化に伴うお客様のニーズの変化を迅速に捉えお応えしていくため、営業と研究の一層の連携が必要であると認識しています。そこで当社は、意思決定の迅速化を図るため、情報・電子化学品と機能化学品に関わる営業部及び研究所を、新たに設置した「電子材料本部」「環境材料本部」直下へとそれぞれ再編成しました。また、前中期経営計画『ADX 2023』より取り組んでいる環境・エネルギー分野の早期事業化を加速させるため、「電池材料開発研究所」として、環境材料本部に組み入れました。

    (6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び戦略的現状と見通し

    当中間連結会計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に変更はありません。

    (7) 経営者の問題認識と今後の方針について

    当中間連結会計期間において、経営者の問題認識と今後の方針についての変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

     当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 400,000,000
    400,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月12日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 103,768,142 103,768,142 東京証券取引所(プライム市場) 単元株式数100株
    103,768,142 103,768,142

    (注) 発行済株式のうち、169,500株は、現物出資(金銭報酬債権296百万円)によるものです。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年4月1日~2024年9月30日 103,768,142 23,048 20,074

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 10,932 10.69
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 9,681 9.47
    朝日生命保険相互会社(常任代理人)株式会社日本カストディ銀行 東京都新宿区四谷一丁目6番1号(常任代理人住所)東京都中央区晴海一丁目8番12号 4,053 3.96
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海一丁目8番12号 3,770 3.69
    ADEKA取引先持株会 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 3,209 3.14
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人)株式会社みずほ銀行決済営業部 ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (常任代理人住所)東京都港区港南二丁目15番1号 2,409 2.36
    全国共済農業協同組合連合会(常任代理人)日本マスタートラスト信託銀行株式会社 東京都千代田区平河町二丁目7番9号(常任代理人住所)東京都港区赤坂一丁目8番1号 2,334 2.28
    農林中央金庫 東京都千代田区大手町一丁目2番1号 2,244 2.19
    日本ゼオン株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番2号 2,188 2.14
    昭和興産株式会社 東京都港区赤坂六丁目13番18号 1,870 1.83
    合計 42,693 41.76

    (注) 1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりです。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 10,932 千株
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 9,681
    みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 3,770

    2.当社は「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が当社株式99,600株を保有しています。同信託E口が保有する当社株式については、自己株式に含めていません。

    3.株式会社みずほ銀行から2024年7月22日付で関東財務局長に提出された変更報告書により、株式会社みずほ銀行及びその共同保有者であるアセットマネジメントOne株式会社、アセットマネジメントOneインターナショナルによって2024年7月15日現在で以下の株式を保有している旨の報告を受けていますが、当社として当中間連結会計期間末の実質所有株式数の確認ができない部分については上記表には含めていません。
    なお、その変更報告書の内容は以下のとおりです。

    氏名又は名称 保有株式数(千株) 株式保有割合(%)
    ㈱みずほ銀行 3,770 3.63
    アセットマネジメントOne㈱ 3,994 3.80
    アセットマネジメントOneインターナショナル 191 0.18

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2024年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 1,531,100 普通株式 1,531,100
    普通株式 1,531,100
    (相互保有株式) 普通株式 32,900 普通株式 32,900
    普通株式 32,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 102,159,500 普通株式 102,159,500 1,021,595
    普通株式 102,159,500
    単元未満株式 普通株式 44,642 普通株式 44,642
    普通株式 44,642
    発行済株式総数 103,768,142 103,768,142
    103,768,142
    総株主の議決権 1,021,595

    (注) 1.「単元未満株式」欄には、当社の自己保有株式及び相互保有株式が次のとおり含まれています。

    自己保有株式 88
    相互保有株式 ㈱丸紅商会、吉田産業㈱ 80

    2.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式99,600株(議決権の数996個)が含まれています。

    ② 【自己株式等】
    2024年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    ㈱ADEKA 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 1,531,100 1,531,100 1.5
    (相互保有株式)
    ㈱丸紅商会 大阪府堺市堺区寺地町東三丁2番2号 16,200 16,200 0.0
    吉田産業㈱ 京都府京都市南区上鳥羽火打形町3番1号 11,100 11,100 0.0
    ㈱ミカ食品 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町3番82号 5,600 5,600 0.0
    合計 1,564,000 1,564,000 1.5

    (注) 「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式99,600株については、上記の自己株式等に含まれていません。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けています。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 98,429 103,900
    受取手形、売掛金及び契約資産 116,937 92,701
    有価証券 5,498 5,496
    商品及び製品 64,236 63,795
    仕掛品 8,464 8,534
    原材料及び貯蔵品 41,919 45,341
    その他 12,490 10,902
    貸倒引当金 △1,378 △1,314
    流動資産合計 346,598 329,358
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 40,134 39,043
    機械装置及び運搬具(純額) 35,684 33,756
    土地 31,467 31,317
    その他(純額) 19,553 21,699
    有形固定資産合計 126,840 125,817
    無形固定資産
    技術資産 4,476 3,979
    顧客関連資産 2,328 2,248
    その他 9,692 9,533
    無形固定資産合計 16,497 15,760
    投資その他の資産
    投資有価証券 42,013 42,130
    その他 ※ 11,106 ※ 11,364
    投資その他の資産合計 53,119 53,494
    固定資産合計 196,458 195,072
    資産合計 543,057 524,431
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 64,903 55,506
    短期借入金 26,780 20,856
    未払法人税等 4,827 4,338
    賞与引当金 3,587 3,567
    その他の引当金 126 42
    その他 34,202 30,102
    流動負債合計 134,427 114,413
    固定負債
    社債 14,381 14,336
    長期借入金 22,283 23,855
    退職給付に係る負債 20,526 20,438
    その他の引当金 71 396
    その他 11,684 10,586
    固定負債合計 68,947 69,614
    負債合計 203,374 184,027
    純資産の部
    株主資本
    資本金 23,048 23,048
    資本剰余金 20,181 20,295
    利益剰余金 213,125 219,483
    自己株式 △3,375 △4,755
    株主資本合計 252,979 258,071
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 11,665 11,655
    繰延ヘッジ損益 11
    土地再評価差額金 3,330 3,330
    為替換算調整勘定 17,147 15,117
    退職給付に係る調整累計額 20 40
    その他の包括利益累計額合計 32,163 30,155
    非支配株主持分 54,539 52,176
    純資産合計 339,682 340,404
    負債純資産合計 543,057 524,431

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 187,660 195,075
    売上原価 140,370 141,140
    売上総利益 47,289 53,934
    販売費及び一般管理費 ※ 32,490 ※ 35,638
    営業利益 14,798 18,296
    営業外収益
    受取利息 1,115 1,154
    受取配当金 415 455
    持分法による投資利益 430 550
    デリバティブ評価益 438
    為替差益 1,341
    その他 370 504
    営業外収益合計 3,673 3,103
    営業外費用
    支払利息 1,588 1,676
    デリバティブ評価損 1,087
    為替差損 2,557
    その他 263 299
    営業外費用合計 2,940 4,533
    経常利益 15,531 16,866
    特別利益
    固定資産売却益 40 45
    投資有価証券売却益 538 26
    特別利益合計 578 71
    特別損失
    固定資産廃棄損 268 196
    投資有価証券評価損 22
    特別損失合計 268 218
    税金等調整前中間純利益 15,842 16,719
    法人税、住民税及び事業税 5,356 5,617
    法人税等調整額 △685 △870
    法人税等合計 4,670 4,746
    中間純利益 11,171 11,972
    非支配株主に帰属する中間純利益 620 487
    親会社株主に帰属する中間純利益 10,550 11,485

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 11,171 11,972
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 2,162 △572
    繰延ヘッジ損益 △81 23
    為替換算調整勘定 7,344 △3,014
    退職給付に係る調整額 0 △9
    持分法適用会社に対する持分相当額 284 557
    その他の包括利益合計 9,710 △3,016
    中間包括利益 20,882 8,956
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 17,683 9,478
    非支配株主に係る中間包括利益 3,198 △521

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 15,842 16,719
    減価償却費 8,257 8,777
    持分法による投資損益(△は益) △430 △550
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 264 △164
    環境対策引当金の増減額(△は減少) △18
    受取利息及び受取配当金 △1,530 △1,610
    支払利息 1,588 1,676
    為替差損益(△は益) △400 730
    固定資産売却損益(△は益) △40 △45
    固定資産廃棄損 268 196
    投資有価証券売却損益(△は益) △538 △26
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) 4,448 22,151
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,407 △4,928
    仕入債務の増減額(△は減少) 319 △7,974
    その他 3,545 3,361
    小計 30,169 38,312
    利息及び配当金の受取額 2,346 2,292
    利息の支払額 △1,359 △2,608
    法人税等の支払額 △4,566 △6,038
    法人税等の還付額 74 1,041
    営業活動によるキャッシュ・フロー 26,664 33,000
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有価証券の取得による支出 △8,998 △8,995
    有価証券の売却及び償還による収入 8,998 8,998
    有形固定資産の取得による支出 △11,806 △8,042
    有形固定資産の売却による収入 77 89
    無形固定資産の取得による支出 △1,245 △1,323
    投資有価証券の取得による支出 △81 △11
    関係会社株式の取得による支出 △2,539 △45
    短期貸付金の純増減額(△は増加) △33 △10
    長期貸付けによる支出 △300 △225
    その他 644 124
    投資活動によるキャッシュ・フロー △15,284 △9,441
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △1,066 △5,840
    長期借入れによる収入 3,451 6,942
    長期借入金の返済による支出 △6,188 △7,808
    社債の償還による支出 △1,768
    自己株式の取得による支出 △1,235 △1,446
    配当金の支払額 △3,602 △5,123
    非支配株主への配当金の支払額 △2,158 △1,680
    その他 △539 △354
    財務活動によるキャッシュ・フロー △11,340 △17,078
    現金及び現金同等物に係る換算差額 2,424 △880
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,464 5,600
    現金及び現金同等物の期首残高 79,537 96,901
    合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 44
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 82,046 ※ 102,501
    【注記事項】
    (会計方針の変更)

    (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しています。

    法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っています。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

    また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しています。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっています。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

    (表示方法の変更)

    (連結キャッシュ・フロー計算書)

    前中間連結会計期間において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「法人税等の支払額」に含めていました「法人税等の還付額」は、金額的重要性が増加したため、当中間連結会計期間より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表の組替えを行っています。

    この結果、前中間連結会計期間の中間連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「法人税等の支払額」に表示していました△4,492百万円は、「法人税等の支払額」△4,566百万円、「法人税等の還付額」74百万円として組み替えています。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    一部の子会社については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しています。

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

    当社は、2024 年4月19 日開催の取締役会において、当社の株価や業績と従業員の処遇の連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、当社従業員及び一部のグループ会社従業員に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」といい、本制度に関してみずほ信託銀行株式会社と締結する信託契約に基づいて設定される信託を「本信託」といいます。)を導入することにつき決議いたしました。

    1.取引の概要

    本制度は、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)制度を参考にした信託型のスキームであり、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」といいます。)を給付する仕組みです。

    当社は、従業員に対し個人の貢献度及び職位等に応じてポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付します。従業員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

    2.信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しています。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当中間連結会計期間320百万円、99,600株であります。

    (係争事件の発生)

    当社の連結子会社であるSIPCAM NICHINO BRASIL S.A.(以下、SNB)は、以下のとおり2023年10月10日付で損害賠償請求訴訟を提起され、2023年10月20日に訴状の送達を受けました。

    1.訴訟の概要

    当社の連結子会社であるSNBにおいて2023年7月26日に重武装による強盗事件が発生し、FMC QUÍMICA DO BRASIL LTDA.(以下、FMC)から受託し包装作業を行っていた製品が持ち去られました。これに対し、2023年10月10日付でFMCから損害賠償請求訴訟が提起されました。

    2.訴訟を提起した者の概要

    (1) 名称:FMC QUÍMICA DO BRASIL LTDA.

    (2) 所在地:Avenida Doutor José Bonifácio Coutinho Nogueira, No. 150, Commercial Complexes 103, 105, 107, 108 and 109, Jardim Madalena District, in the municipality of Campinas, State of São Paulo, CEP 13091-611

    3.損害賠償請求金額(遅延損害金を除く)

    45百万レアル

    4.今後の見通し

    当社グループとしては、当該事案は不可抗力にあたるとの外部法律専門家の見解を得ており、責任範囲の解釈等に著しい見解の相違があるため、訴状の内容を精査のうえ、適切に対処してまいります。当社グループは上記外部法律専門家の見解等を根拠に抗弁してまいりますが、訴訟の推移によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性を否定できないものの、現時点では賠償の有無及びその際の影響額を合理的に見積もることは困難であります。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    投資その他の資産(その他) 411 百万円 489 百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    販売運賃 5,128 百万円 5,658 百万円
    給与及び賞与 7,767 8,405
    開発研究費 3,961 4,536
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりです。

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    現金及び預金勘定 83,651 百万円 103,900 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △1,604 △1,398
    現金及び現金同等物 82,046 102,501
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月23日定時株主総会 普通株式 3,604 35 2023年3月31日 2023年6月26日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年11月10日取締役会 普通株式 4,102 40 2023年9月30日 2023年12月5日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月21日定時株主総会 普通株式 5,127 50 2024年3月31日 2024年6月24日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月12日取締役会 普通株式 4,907 48 2024年9月30日 2024年12月5日 利益剰余金

    (注) 配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれています。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 101,555 41,383 40,666 183,606 4,054 187,660 187,660
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 75 144 3 223 9,855 10,079 △10,079
    101,631 41,527 40,670 183,830 13,909 197,739 △10,079 187,660
    セグメント利益 12,041 1,302 699 14,043 680 14,723 75 14,798

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

    2 セグメント利益の調整額75百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

    3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 中間連結損益計算書計上額(注3)
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075 195,075
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 82 73 6 162 7,620 7,782 △7,782
    111,733 41,107 39,129 191,970 10,887 202,857 △7,782 195,075
    セグメント利益 15,019 2,250 630 17,900 301 18,202 93 18,296

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

    2 セグメント利益の調整額93百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

    3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    [地域別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    日本 37,480 35,828 9,982 83,291 2,388 85,679
    中国 14,278 3,979 400 18,657 1,152 19,810
    その他アジア 27,740 1,506 9,397 38,644 269 38,914
    その他 22,051 59 20,793 42,904 102 43,007
    顧客との契約から生じる収益 101,550 41,374 40,573 183,498 3,913 187,411
    その他の収益 4 9 93 108 140 248
    外部顧客への売上高 101,555 41,383 40,666 183,606 4,054 187,660

    [財又はサービスの種類別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    樹脂添加剤 50,444 50,444 50,444
    電子材料 19,211 19,211 19,211
    環境材料 31,894 31,894 31,894
    油脂加工食品 41,374 41,374 41,374
    農薬・医薬品他 40,573 40,573 40,573
    その他 3,913 3,913
    顧客との契約から生じる収益 101,550 41,374 40,573 183,498 3,913 187,411
    その他の収益 4 9 93 108 140 248
    外部顧客への売上高 101,555 41,383 40,666 183,606 4,054 187,660

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    [地域別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    日本 37,918 35,054 10,270 83,243 3,078 86,321
    中国 15,522 3,955 444 19,922 4 19,926
    その他アジア 30,957 1,969 7,511 40,437 37 40,474
    その他 27,247 33 20,803 48,085 0 48,085
    顧客との契約から生じる収益 111,646 41,012 39,029 191,688 3,120 194,809
    その他の収益 4 21 93 119 146 266
    外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075

    [財又はサービスの種類別]

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業
    樹脂添加剤 53,852 53,852 53,852
    電子材料 21,771 21,771 21,771
    環境材料 36,021 36,021 36,021
    油脂加工食品 41,012 41,012 41,012
    農薬・医薬品他 39,029 39,029 39,029
    その他 3,120 3,120
    顧客との契約から生じる収益 111,646 41,012 39,029 191,688 3,120 194,809
    その他の収益 4 21 93 119 146 266
    外部顧客への売上高 111,651 41,034 39,123 191,808 3,266 195,075

    (注) 「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、2024年7月1日付の組織改定に伴い、化学品事業のサブセグメント名称を変更しました。

    従来の「情報・電子化学品」を「電子材料」に、「機能化学品」を「環境材料」にそれぞれ改称しました。

    なお、前中間連結会計期間についても変更後の名称で記載しています。

    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益金額 103円20銭 112円55銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) 10,550 11,485
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) 10,550 11,485
    普通株式の期中平均株式数(千株) 102,234 102,052

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    2.「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています。(当中間連結会計期間99,600株)。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2 【その他】

    2024年11月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (1) 中間配当による配当金の総額・・・・・・・・4,907百万円

    (2) 1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・48円

    (3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・2024年12月5日

    (注) 1.2024年9月30日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    2.配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれています。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月12日

    株式会社ADEKA

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 藤 田 建 二
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 貫 一 紀

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ADEKAの2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ADEKA及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しています。2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。