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    5992 中央発條 半期報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月11日
    【中間会計期間】 第102期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 中央発條株式会社
    【英訳名】 CHUO SPRING CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小出 健太
    【本店の所在の場所】 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地
    【電話番号】 〈052〉623-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 総合企画部長 藤田 誠一
    【最寄りの連絡場所】 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地
    【電話番号】 〈052〉623-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 総合企画部長 藤田 誠一
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第101期中間連結会計期間 第102期中間連結会計期間 第101期
    会計期間 自  2023年4月1日至  2023年9月30日 自  2024年4月1日至  2024年9月30日 自  2023年4月1日至  2024年3月31日
    売上高 (千円) 50,344,684 53,256,421 100,975,203
    経常利益 (千円) 2,256,092 1,787,675 3,093,744
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (千円) 1,414,215 1,248,179 1,990,747
    中間包括利益又は包括利益 (千円) 8,621,803 △7,909,366 24,307,088
    純資産額 (千円) 77,016,532 84,064,336 92,395,752
    総資産額 (千円) 122,765,691 141,439,064 153,572,894
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 56.00 49.45 78.84
    潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 (円) - - -
    自己資本比率 (%) 59.1 56.4 57.2
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 4,261,847 4,471,449 5,737,559
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △3,124,832 △4,104,288 △6,681,372
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 3,145,752 △489,147 11,715,620
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (千円) 14,543,566 20,826,451 21,103,118

    (注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当社グループは、当社及び子会社20社で構成されており、日本、北米、中国、アジアにおいて、ばね、コントロールケーブル、建築用資材機器及び自動車用品の製造販売等を主な内容とし、事業活動を展開しております。

    当中間連結会計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    ① 財政状態の状況

    (資産)

    当中間連結会計期間末における流動資産は547億6千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億6千1百万円減少(2.4%減)いたしました。これは主に商品及び製品の減少(5億3千7百万円)及び原材料及び貯蔵品の減少(3億8千7百万円)によるものであります。

    固定資産は866億7千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ107億7千2百万円減少(11.1%減)いたしました。これは主に投資有価証券の減少(121億7百万円)によるものであります。

    この結果、総資産は1,414億3千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ121億3千3百万円減少(7.9%減)いたしました。

    (負債)

    当中間連結会計期間末における流動負債は201億1千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1千6百万円増加(0.1%増)いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の増加(10億7千2百万円)及び未払金の減少(6億8千1百万円)によるものであります。

    固定負債は372億5千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億1千8百万円減少(9.3%減)いたしました。これは主に繰延税金負債の減少(38億7千3百万円)によるものであります。

    この結果、負債合計は、573億7千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億2百万円減少(6.2%減)いたしました。

    (純資産)

    当中間連結会計期間末における純資産合計は840億6千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ83億3千1百万円減少(9.0%減)いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金の減少(84億9千2百万円)によるものであります。

    この結果、自己資本比率は56.4%(前連結会計年度末は57.2%)となりました。

    ② 経営成績の状況

    当中間連結会計期間における主要取引先の売上高は前年同期に比べ、国内は新製品スタビライザの量産開始による新たな取引拡大と労務費及び鋼材、資材などのインフレ影響に対するお客様売価反映の営業努力が、台風影響などに伴う取引先における生産停止の影響を上回り増加し、一方海外は中国をはじめとして北米、アジアを含む全域で減少となりましたが、グローバル全体では増加いたしました。

    このような状況のなか、当社グループの当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高が前年同期に比べ29億1千1百万円増収(前年同期比5.8%増)の532億5千6百万円となり、売上高は同期間において過去最高となりました。この売上高は労務費上昇、鋼材インフレ等に対する売価反映と為替変動の影響を含み、実質的な売上高の増収は約12億円となりました。

    損益の状況につきましては、営業利益が前年同期に比べ10億7千9百万円増益の17億6千万円(前年同期比158.4%増)となりました。営業利益は同期間において過去最高となりました。製品としては新技術を搭載した新製品スタビライザの売上高増に伴う収益構成の改善、直材費低減としてのグローバル調達ソーシングの改善や仕入先様と一体となり改善を行うエンジニアリング調達の推進、生産技術面からはSDGsカーボンニュートラル対応として、より低温・コンパクトな設備にてばね製品を加工・製造できる冷間工法技術を採用した設備投資の拡大、加えて働き方改革の一環として間接部門人員の工数管理・分析システム導入による生産性向上など、従来レベルの改善領域を更に上回る原価低減施策を実施した結果があらわれてきております。併せて労務費及び鋼材、資材などのインフレ影響に対するお客様売価反映は同期間内における期ずれのない対応がほぼ実施できております。地域別では、国内収益改善がグローバル全体を牽引しておりますが、中国・北米・アジアの減益幅も売上高減の影響に比し上記活動が奏功し抑えられた結果となり全地域黒字化を達成しております。経常利益は前年同期に比べ4億6千8百万円減益の17億8千7百万円(前年同期比20.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に比べ1億6千6百万円減益の12億4千8百万円(前年同期比11.7%減)となりました。経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が減益となっているのは為替が円高方向に振れたことにより当社保有の外貨建て資産に対する為替評価損の営業外損失が発生したためです。

    本年は、昨年策定し本年5月にアップデートした『中長期経営計画2027』の2年目にあたり、その先行投資期間と位置付けておりますが、更なる成長投資を行うとともに、高付加価値製品の開発やEV化対応を軸とした「商品力強化」、インド合弁事業を始めとするグローバル事業展開の更なる活動強化、非自動車分野の拡充を軸とした「新規分野進出」、加工技術内製化やグローバル調達改善、生産性改善を軸とした「画期的な原価低減」の3つの戦略を着実に進展させることで、収益力のさらなる向上に取り組み、2027年度目標である売上高1,100億円、営業利益55億円、営業利益率5%、ROE5%以上の達成に努めてまいります。また、そのプロセスとして、収益力の向上に加え、BSバランス全体を俯瞰した資産の活用効率向上、適切な資本施策の推進を行い、中長期持続的に企業価値を拡大させステークホルダーの皆様への還元面積総和を最大化する取組みを確実且つ果敢に実施してまいります。

    今後も、クリエイティブ・カンパニーとして信頼され続ける『100年企業』を目指し、『社会』と『人』に優しく持続的に企業価値を高め続けられる会社づくりに邁進いたします。

    セグメントごとの業績は、次のとおりであります。なお、売上高はセグメント間の売上高を含んでおります。

    〔日本〕

    新製品スタビライザの量産開始による取引拡大や、労務費及び鋼材、資材などのインフレ影響の一部売価反映等により、売上高399億3千9百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益22億3千1百万円(同252.9%増)となりました。

    〔北米〕

    主要取引先の自動車生産台数の減少により、売上高43億4千3百万円(前年同期比13.3%減)、営業利益6千9百万円(同20.8%減)となりました。

    〔中国〕

    主要取引先の自動車生産台数の減少により、売上高51億4百万円(前年同期比17.9%減)、営業利益2千6百万円(同94.4%減)となりました。

    〔アジア〕

    主要取引先の自動車生産台数の減少により、売上高は82億9千3百万円(前年同期比4.6%減)となりましたが、インフレ影響の一部売価反映等により、営業利益は4億2千6百万円(同15.5%増)となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は208億2千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ、2億7千6百万円の減少となりました。

    当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は44億7千1百万円(前年同期比4.9%増)となりました。これは主に、減価償却費20億8千万円、税金等調整前中間純利益18億3千2百万円、棚卸資産の減少8億9千8百万円などの資金の増加によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は41億4百万円(前年同期比31.3%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出42億3百万円などの資金の減少によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は4億8千9百万円(前年同期は31億4千5百万円の獲得)となりました。これは主に、配当金の支払額3億2百万円、非支配株主への配当金の支払額1億1千8百万円などの資金の減少によるものであります。

    (3) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (5) 研究開発活動

    当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億5千7百万円(前年同期比10.6%増)であります。

    なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 80,000,000
    計 80,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月11日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 25,542,396 25,542,396 東京証券取引所スタンダード市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 単元株式数100株
    計 25,542,396 25,542,396 - -

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2024年4月1日~2024年9月30日 - 25,542,396 - 10,837,208 - 11,128,923

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    トヨタ自動車㈱ 愛知県豊田市トヨタ町1番地 6,159 24.40
    愛知製鋼㈱ 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 1,915 7.58
    日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 1,797 7.12
    中発取引先持株会 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 1,454 5.76
    松井証券㈱ 東京都千代田区麹町1丁目4番地 1,331 5.27
    中発従業員持株会 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 1,179 4.67
    ㈱三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 617 2.44
    ㈱三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 609 2.41
    ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 556 2.20
    東京海上日動火災保険㈱ 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 454 1.79
    計 - 16,076 63.69

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2024年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 303,100 普通株式 303,100 - -
    普通株式 303,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 25,166,800 普通株式 25,166,800 251,668 -
    普通株式 25,166,800
    単元未満株式 普通株式 72,496 普通株式 72,496 - -
    普通株式 72,496
    発行済株式総数 25,542,396 - -
    総株主の議決権 - 251,668 -

    (注)  「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式であります。

    ② 【自己株式等】
    2024年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    中央発條株式会社 名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 303,100 - 303,100 1.19
    計 - 303,100 - 303,100 1.19

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人により期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 21,123,118 20,928,351
    受取手形及び売掛金 15,345,922 15,305,737
    電子記録債権 2,420,593 2,930,714
    商品及び製品 3,871,745 3,334,114
    仕掛品 1,878,883 1,776,167
    原材料及び貯蔵品 9,254,712 8,867,637
    未収入金 555,340 470,403
    その他 1,700,483 1,167,281
    貸倒引当金 △27,670 △18,987
    流動資産合計 56,123,131 54,761,420
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 31,956,756 32,397,166
    減価償却累計額 △25,979,590 △25,970,731
    建物及び構築物(純額) 5,977,165 6,426,434
    機械装置及び運搬具 69,784,722 71,665,538
    減価償却累計額 △56,462,842 △56,516,735
    機械装置及び運搬具(純額) 13,321,879 15,148,802
    土地 9,725,718 9,625,806
    建設仮勘定 5,346,396 4,215,988
    その他 12,048,850 11,897,693
    減価償却累計額 △11,069,933 △10,907,364
    その他(純額) 978,917 990,329
    有形固定資産合計 35,350,077 36,407,361
    無形固定資産
    ソフトウエア 171,538 168,754
    その他 32,597 14,311
    無形固定資産合計 204,136 183,066
    投資その他の資産
    投資有価証券 41,827,887 29,719,969
    長期前払費用 597,348 467,005
    繰延税金資産 217,777 255,896
    退職給付に係る資産 19,018,464 19,411,490
    その他 244,498 243,281
    貸倒引当金 △10,426 △10,426
    投資その他の資産合計 61,895,549 50,087,217
    固定資産合計 97,449,763 86,677,644
    資産合計 153,572,894 141,439,064
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 11,124,427 12,196,798
    電子記録債務 1,629,067 1,369,953
    短期借入金 686,000 682,500
    リース債務 124,495 118,690
    未払金 1,933,551 1,251,953
    未払費用 1,947,471 1,865,586
    未払法人税等 391,585 418,759
    賞与引当金 1,465,004 1,500,696
    役員賞与引当金 58,394 25,881
    製品保証引当金 19,160 21,247
    その他 720,548 664,062
    流動負債合計 20,099,707 20,116,130
    固定負債
    長期借入金 23,000,000 23,000,000
    リース債務 246,426 245,078
    繰延税金負債 16,437,938 12,564,737
    役員退職慰労引当金 68,672 32,430
    退職給付に係る負債 1,085,350 1,192,953
    資産除去債務 136,633 125,079
    その他 102,414 98,318
    固定負債合計 41,077,435 37,258,597
    負債合計 61,177,142 57,374,727
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,837,208 10,837,208
    資本剰余金 11,074,224 11,074,224
    利益剰余金 28,770,197 29,715,450
    自己株式 △308,631 △309,310
    株主資本合計 50,372,999 51,317,573
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 27,012,568 18,519,605
    為替換算調整勘定 1,875,903 1,739,276
    退職給付に係る調整累計額 8,650,948 8,127,978
    その他の包括利益累計額合計 37,539,420 28,386,860
    非支配株主持分 4,483,332 4,359,903
    純資産合計 92,395,752 84,064,336
    負債純資産合計 153,572,894 141,439,064

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 50,344,684 53,256,421
    売上原価 45,156,390 46,818,873
    売上総利益 5,188,293 6,437,548
    販売費及び一般管理費 ※ 4,506,805 ※ 4,676,550
    営業利益 681,488 1,760,997
    営業外収益
    受取利息 14,966 60,093
    受取配当金 436,911 564,861
    為替差益 1,195,801 -
    その他 63,036 98,615
    営業外収益合計 1,710,715 723,570
    営業外費用
    支払利息 30,112 62,378
    固定資産除売却損 35,932 63,146
    品質保証費用 41,206 -
    為替差損 - 544,006
    その他 28,860 27,361
    営業外費用合計 136,111 696,892
    経常利益 2,256,092 1,787,675
    特別利益
    関係会社清算益 - 44,896
    特別利益合計 - 44,896
    税金等調整前中間純利益 2,256,092 1,832,572
    法人税等 745,617 525,325
    中間純利益 1,510,474 1,307,246
    非支配株主に帰属する中間純利益 96,259 59,066
    親会社株主に帰属する中間純利益 1,414,215 1,248,179
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 1,510,474 1,307,246
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 6,250,305 △8,482,866
    為替換算調整勘定 874,714 △210,490
    退職給付に係る調整額 △13,691 △523,255
    その他の包括利益合計 7,111,328 △9,216,613
    中間包括利益 8,621,803 △7,909,366
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 8,364,199 △7,904,380
    非支配株主に係る中間包括利益 257,604 △4,986

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 2,256,092 1,832,572
    減価償却費 1,828,091 2,080,105
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △394,541 △1,097,973
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △17,590 66,740
    受取利息及び受取配当金 △451,877 △624,954
    支払利息 30,112 62,378
    為替差損益(△は益) △850,809 297,320
    売上債権の増減額(△は増加) 157,778 △537,950
    棚卸資産の増減額(△は増加) 325,667 898,837
    仕入債務の増減額(△は減少) 539,207 884,199
    未払金の増減額(△は減少) △163,440 △208,805
    未払費用の増減額(△は減少) 89,252 △51,586
    未払消費税等の増減額(△は減少) △71,870 295,635
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 689,935 529,108
    その他 551,645 △5,172
    小計 4,517,652 4,420,455
    利息及び配当金の受取額 448,351 621,191
    利息の支払額 △30,047 △62,729
    助成金の受取額 9,055 8,074
    法人税等の支払額 △683,164 △515,542
    営業活動によるキャッシュ・フロー 4,261,847 4,471,449
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △10,000 △106,850
    定期預金の払戻による収入 10,000 20,000
    有形固定資産の取得による支出 △3,100,899 △4,203,276
    有形固定資産の売却による収入 5,068 111,704
    無形固定資産の取得による支出 △21,750 △11,495
    投資有価証券の取得による支出 - △19,100
    貸付けによる支出 △12,570 △10,200
    貸付金の回収による収入 7,471 8,606
    その他 △2,152 106,322
    投資活動によるキャッシュ・フロー △3,124,832 △4,104,288
    (単位:千円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    長期借入れによる収入 8,000,000 -
    長期借入金の返済による支出 △4,623,463 -
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △59,175 △67,823
    自己株式の取得による支出 △183 △678
    配当金の支払額 △51,430 △302,203
    非支配株主への配当金の支払額 △119,995 △118,443
    財務活動によるキャッシュ・フロー 3,145,752 △489,147
    現金及び現金同等物に係る換算差額 274,206 △154,681
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,556,973 △276,667
    現金及び現金同等物の期首残高 9,986,593 21,103,118
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 14,543,566 ※ 20,826,451
    【注記事項】
    (会計方針の変更)

    (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

    法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる中間連結財務諸表に与える影響はありません。

    また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。これによる前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    当社及び一部の連結子会社における税金費用につきましては、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    (偶発債務)

    当社が過去に製造した自動車用フロントスタビライザに関連し、得意先において当該部品を組み込んだ自動車について2024年5月23日に市場回収処置(リコール)の届出が行われました。これにより補修費用の負担が発生する可能性がありますが、影響額を現時点で合理的に見積ることが困難であるため、中間連結財務諸表には反映しておりません。

    (中間連結損益計算書関係)

    ※  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    荷造発送費 958,112 千円 1,034,951 千円
    報酬・給与・手当 1,350,580 1,464,520
    賞与引当金繰入額 346,581 342,838
    役員賞与引当金繰入額 29,354 26,163
    福利厚生費 541,367 515,080
    退職給付費用 25,877 △124,035
    役員退職慰労引当金繰入額 2,263 907
    製品保証引当金繰入額 6,419 7,861
    貸倒引当金繰入額 △9,924 -
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    現金及び預金勘定 14,563,566千円 20,928,351千円
    投資その他の資産「その他」(定期預金) 8,968千円 11,055千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △28,968千円 △112,955千円
    現金及び現金同等物 14,543,566千円 20,826,451千円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年4月26日取締役会 普通株式 50,511 2 2023年3月31日 2023年6月1日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年10月30日取締役会 普通株式 202,011 8 2023年9月30日 2023年11月27日 利益剰余金

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年4月25日取締役会 普通株式 302,927 12 2024年3月31日 2024年6月5日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年10月30日取締役会 普通株式 353,349 14 2024年9月30日 2024年11月26日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    日本 北米 中国 アジア 合計
    売上高
    外部顧客への売上高 33,645,618 4,919,871 4,489,072 7,290,122 50,344,684
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,847,265 90,054 1,725,725 1,407,269 5,070,314
    計 35,492,883 5,009,926 6,214,797 8,697,391 55,414,999
    セグメント利益 632,322 88,226 472,224 368,908 1,561,680

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)
    利益 金額
    報告セグメント計 1,561,680
    未実現利益の消去等 2,296
    全社費用(注) △882,489
    中間連結損益計算書の営業利益 681,488

    (注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社部門に関わる費用であります。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。 

    Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    日本 北米 中国 アジア 合計
    売上高
    外部顧客への売上高 38,270,185 4,332,406 3,592,707 7,061,122 53,256,421
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,669,334 11,022 1,512,195 1,232,542 4,425,095
    計 39,939,520 4,343,428 5,104,902 8,293,664 57,681,516
    セグメント利益 2,231,494 69,875 26,378 426,100 2,753,849

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)
    利益 金額
    報告セグメント計 2,753,849
    未実現利益の消去等 25,799
    全社費用(注) △1,018,651
    中間連結損益計算書の営業利益 1,760,997

    (注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社部門に関わる費用であります。 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    日本 北米 中国 アジア
    売上高
    シャシばね 14,106,551 364,730 2,372,209 4,047,654 20,891,145
    精密ばね 8,902,098 1,810,222 1,220,354 1,229,418 13,162,094
    ケーブル 3,125,642 2,744,918 896,507 1,882,728 8,649,797
    住宅関連部品 1,055,707 - - - 1,055,707
    その他 6,455,618 - - 130,320 6,585,939
    外部顧客への売上高 33,645,618 4,919,871 4,489,072 7,290,122 50,344,684

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    日本 北米 中国 アジア
    売上高
    シャシばね 19,230,286 539,095 1,948,544 3,838,271 25,556,197
    精密ばね 8,670,357 1,885,317 834,454 1,285,304 12,675,433
    ケーブル 3,021,745 1,907,993 809,708 1,837,241 7,576,689
    住宅関連部品 962,659 - - - 962,659
    その他 6,385,137 - - 100,304 6,485,441
    外部顧客への売上高 38,270,185 4,332,406 3,592,707 7,061,122 53,256,421
    (1株当たり情報)

    1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益 56円00銭 49円45銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 1,414,215 1,248,179
    普通株主に帰属しない金額(千円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 1,414,215 1,248,179
    普通株式の期中平均株式数(株) 25,253,117 25,240,705

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、前中間連結会計期間、当中間連結会計期間ともに潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【その他】

    2024年4月25日開催の取締役会において、2024年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

    (イ)配当金の総額 ……………………………………… 302,927千円

    (ロ)1株当たりの金額 ………………………………… 12円00銭

    (ハ)支払請求権の効力発生日及び支払開始日 ……… 2024年6月5日

    また、第102期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)中間配当について、2024年10月30日開催の取締役会において、2024年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    (イ)配当金の総額 ……………………………………… 353,349千円

    (ロ)1株当たりの金額 ………………………………… 14円00銭

    (ハ)支払請求権の効力発生日及び支払開始日 ……… 2024年11月26日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月11日

    中央発條株式会社

    取締役会 御中

    太陽有限責任監査法人

    大阪事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 古 田 賢 司
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 有 久 衛

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている中央発條株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中央発條株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。