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    9432 日本電信電話 半期報告書-第40期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月8日
    【中間会計期間】 第40期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 日本電信電話株式会社
    【英訳名】 NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 島田 明
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
    【電話番号】 (03)6838-5481
    【事務連絡者氏名】 財務部門IR室長 花木 拓郎
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
    【電話番号】 (03)6838-5481
    【事務連絡者氏名】 財務部門IR室長 花木 拓郎
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第39期 中間連結会計期間 第40期 中間連結会計期間 第39期
    会計期間 自2023年4月 1日  至2023年9月30日 自2024年4月 1日  至2024年9月30日 自2023年4月 1日  至2024年3月31日
    営業収益 百万円 6,364,570 6,590,625 13,374,569
    税引前中間(当期)利益 百万円 1,039,103 878,845 1,980,457
    当社に帰属する中間(当期)利益 百万円 670,844 554,792 1,279,521
    当社に帰属する中間(当期)包括利益 百万円 994,129 407,449 1,962,087
    株主資本 百万円 9,316,905 9,990,849 9,844,160
    総資産額 百万円 26,813,578 29,045,759 29,604,223
    基本的1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益 円 7.87 6.60 15.09
    希薄化後1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益 円 - - -
    株主資本比率 % 34.7 34.4 33.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー 百万円 825,910 1,121,366 2,374,159
    投資活動によるキャッシュ・フロー 百万円 △1,076,720 △943,536 △1,989,235
    財務活動によるキャッシュ・フロー 百万円 137,854 63,628 △234,454
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 百万円 715,008 1,207,863 982,874

    (注)1.当社の要約中間連結財務諸表及び連結財務諸表は、IFRS(国際財務報告基準)に基づいて作成しています。

    2.当社は要約中間連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    3.希薄化後1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益につきましては、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載していません。

    4.基本的1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益は自己株式を除く期中平均発行済株式数により算出しています。なお、当社は、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託を導入しており、これに伴い基本的1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益の算定上、当該信託が所有する当社株式を控除する自己株式に含めています。

    5. 当社は、2023年7月1日を効力発生日として、普通株式1株につき25株の割合をもって株式分割を行っており、第39期中間連結会計期間、第39期連結会計年度の基本的1株当たり当社に帰属する中間(当期)利益について、当該株式分割調整後の数値を記載しています。

    2【事業の内容】

    NTTグループ(当社及び当社の関係会社)は、総合ICT事業、地域通信事業及びグローバル・ソリューション事業を主な事業内容としています。

    当中間連結会計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

    また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 連結業績

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業収益 63,646 65,906 2,261 3.6%
    固定音声関連収入 4,043 3,754 △289 △7.2%
    移動音声関連収入 4,952 4,782 △169 △3.4%
    IP系・パケット通信収入 17,265 16,972 △293 △1.7%
    通信端末機器販売収入 3,709 3,820 111 3.0%
    システムインテグレーション収入 22,780 24,642 1,862 8.2%
    その他営業収益 10,897 11,936 1,039 9.5%
    営業費用 54,136 56,704 2,567 4.7%
    人件費 14,323 15,388 1,065 7.4%
    経費 30,637 31,620 983 3.2%
    減価償却費 7,948 8,508 560 7.0%
    その他 1,228 1,188 △40 △3.2%
    営業利益 9,509 9,203 △307 △3.2%
    税引前中間利益 10,391 8,788 △1,603 △15.4%
    当社に帰属する中間利益 6,708 5,548 △1,161 △17.3%

    当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)において、NTTグループは、2023年5月に公表した中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」に基づき、お客さまと社会のために新たな価値を提供し、事業そのものをサステナブルな社会の実現へとシフトすることで、地球のサステナビリティを支える存在になるべく取り組みを推進しました。その結果、当中間連結会計期間のNTTグループの営業収益は6兆5,906億円(前年同期比3.6%増)、営業費用は5兆6,704億円(前年同期比4.7%増)となりました。営業利益は9,203億円(前年同期比3.2%減)、税引前中間利益は8,788億円(前年同期比15.4%減)、当社に帰属する中間利益は5,548億円(前年同期比17.3%減)となりました。

    (2) セグメント業績

    総合ICT事業セグメントには、固定音声関連サービス、移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他が含まれています。

    地域通信事業セグメントには、固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他が含まれています。

    グローバル・ソリューション事業セグメントには、主にシステムインテグレーションサービスが含まれています。

    また、その他(不動産・エネルギー等)には、主に建築物の保守、不動産賃貸、電力販売、研究開発等に係るその他のサービスが含まれています。

    各セグメントの業績については、次のとおりです。なお、各セグメントの営業実績の記載における営業収益・営業費用・営業利益は、セグメント間取引を含んでいます。

    ①総合ICT事業セグメント

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業収益 29,464 29,938 474 1.6%
    固定音声関連サービス 741 547 △194 △26.2%
    移動音声関連サービス 4,989 4,819 △169 △3.4%
    IP系・パケット通信サービス 11,543 11,289 △255 △2.2%
    通信端末機器販売 3,353 3,482 129 3.8%
    システムインテグレーションサービス 2,919 3,061 142 4.9%
    その他 5,918 6,739 821 13.9%
    営業費用 23,656 24,405 749 3.2%
    人件費 2,459 2,719 260 10.6%
    経費 16,872 17,222 349 2.1%
    減価償却費 3,989 4,154 165 4.1%
    その他 336 310 △26 △7.7%
    営業利益 5,808 5,533 △274 △4.7%

    当中間連結会計期間の営業収益は、通信端末機器販売収入やシステムインテグレーションサービス収入、その他収入の増加等により、2兆9,938億円(前年同期比1.6%増)となりました。一方、営業費用は、人件費や経費の増加等により、2兆4,405億円(前年同期比3.2%増)となりました。以上の結果、営業利益は、5,533億円(前年同期比4.7%減)となりました。

    契約数

    (単位:千契約)

    サービスの種類 2024年3月31日 現在 2024年9月30日 現在 増減 増減率
    携帯電話サービス 89,940 90,190 250 0.3%
    5Gサービス 29,740 33,405 3,665 12.3%
    LTE(Xi)サービス 53,041 50,810 △2,231 △4.2%
    FOMAサービス 7,159 5,975 △1,184 △16.5%
    ぷらら(ISP) 2,797 2,683 △114 △4.1%
    OCN(ISP) 7,030 6,888 △142 △2.0%
    ひかりTV 764 727 △37 △4.8%

    (注)携帯電話サービス契約数にはMVNOとの契約及び通信モジュールサービス契約数を含めて記載しています。

    ②地域通信事業セグメント

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業収益 15,270 15,008 △262 △1.7%
    固定音声関連サービス 4,205 4,028 △177 △4.2%
    IP系・パケット通信サービス 7,925 7,862 △63 △0.8%
    通信端末機器販売 361 347 △15 △4.1%
    システムインテグレーションサービス 874 903 30 3.4%
    その他 1,905 1,869 △36 △1.9%
    営業費用 13,109 13,095 △13 △0.1%
    人件費 3,208 3,183 △24 △0.8%
    経費 7,206 7,097 △108 △1.5%
    減価償却費 2,009 2,132 122 6.1%
    その他 686 683 △3 △0.4%
    営業利益 2,162 1,913 △249 △11.5%

    当中間連結会計期間の営業収益は、固定音声関連サービス収入の減少等により、1兆5,008億円(前年同期比1.7%減)となりました。一方、営業費用は、経費の減少等により、1兆3,095億円(前年同期比0.1%減)となりました。以上の結果、営業利益は、1,913億円(前年同期比11.5%減)となりました。

    契約数

    (単位:千加入/回線/契約/チャネル)

    サービスの種類 2024年3月31日 現在 2024年9月30日 現在 増減 増減率
    (東日本電信電話株式会社 (以下、「NTT東日本」))
    加入電話 5,736 5,557 △179 △3.1%
    INSネット 617 579 △38 △6.2%
    フレッツ光(コラボ光含む) 13,368 13,408 41 0.3%
    フレッツ・ADSL 3 3 △0 △15.5%
    ひかり電話 9,786 9,685 △101 △1.0%
    フレッツ・テレビ伝送サービス 1,205 1,221 16 1.3%
    (西日本電信電話株式会社 (以下、「NTT西日本」))
    加入電話 5,470 5,258 △212 △3.9%
    INSネット 612 578 △34 △5.6%
    フレッツ光(コラボ光含む) 10,286 10,313 27 0.3%
    フレッツ・ADSL 43 39 △3 △8.1%
    ひかり電話 8,518 8,424 △94 △1.1%
    フレッツ・テレビ伝送サービス 932 957 25 2.7%

    (注)1.「INSネット」には、「INSネット64」及び「INSネット1500」が含まれています。「INSネット1500」は、チャネル数、伝送速度、回線使用料(基本料)いずれについても「INSネット64」の10倍程度であることから、「INSネット1500」の1契約を「INSネット64」の10倍に換算しています(INSネット64・ライトを含む)。

    2.「フレッツ光(コラボ光含む)」はNTT東日本の「フレッツ 光クロス」、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト」、「フレッツ 光ライトプラス」、「フレッツ 光WiFiアクセス」及び「ひかり電話ネクスト(光IP電話)」、NTT西日本の「フレッツ 光クロス」、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光マイタウン ネクスト」、「フレッツ 光ライト」及び「ひかり電話ネクスト(IP電話サービス)」、並びにNTT東日本及びNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービス(コラボ光)を含めて記載しています。

    3.「ひかり電話」、「フレッツ・テレビ伝送サービス」は、NTT東日本及びNTT西日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービスを含めて記載しています。

    ③グローバル・ソリューション事業セグメント

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業収益 20,785 22,401 1,616 7.8%
    システムインテグレーションサービス 20,785 22,401 1,616 7.8%
    営業費用 19,566 20,911 1,344 6.9%
    人件費 7,704 8,437 733 9.5%
    経費 10,093 10,555 461 4.6%
    減価償却費 1,646 1,825 179 10.9%
    その他 123 94 △29 △23.3%
    営業利益 1,219 1,490 271 22.3%

    当中間連結会計期間の営業収益は、デジタル化需要の取り込みに加え、為替影響による増加等により、2兆2,401億円(前年同期比7.8%増)となりました。一方、営業費用は、収益連動費用や為替影響による増加等により、2兆911億円(前年同期比6.9%増)となりました。以上の結果、営業利益は、1,490億円(前年同期比22.3%増)となりました。

    ④その他(不動産、エネルギー等)

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業収益 7,481 7,908 427 5.7%
    システムインテグレーションサービス 298 320 22 7.2%
    その他 7,183 7,588 406 5.6%
    営業費用 7,139 7,533 394 5.5%
    人件費 1,309 1,382 74 5.6%
    経費 5,079 5,288 209 4.1%
    減価償却費 628 728 100 15.9%
    その他 123 134 11 9.1%
    営業利益 342 375 33 9.7%

    当中間連結会計期間の営業収益は、データセンターエンジニアリング事業の拡大等により、7,908億円(前年同期比5.7%増)となりました。一方、営業費用は、収益連動費用の増加等により、7,533億円(前年同期比5.5%増)となりました。以上の結果、営業利益は、375億円(前年同期比9.7%増)となりました。

    (3) キャッシュ・フロー及び財政状態の状況の分析

    キャッシュ・フロー

    (単位:億円)

    2023年度 中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 2024年度 中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで) 増 減 増減率
    営業活動によるキャッシュ・フロー 8,259 11,214 2,955 35.8%
    営業活動によるキャッシュ・フロー (休日影響(注)を除く) 10,258 9,285 △973 △9.5%
    投資活動によるキャッシュ・フロー △10,767 △9,435 1,332 12.4%
    財務活動によるキャッシュ・フロー 1,379 636 △742 △53.8%
    現金及び現金同等物の期末残高 7,150 12,079 4,929 68.9%
    現金及び現金同等物の期末残高 (休日影響(注)を除く) 9,149 12,079 2,929 32.0%

    (注) 前中間期末及び前連結会計年度末が休日だったことから、通信サービス料金等の支払期限が月末から翌月初に後倒しとなった影響がそれぞれ1,999億円、1,928億円。

    当中間連結会計期間における休日影響を除いた場合の「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、9,285億円の収入となりました。これは主に、非資金損益項目調整後の中間利益(中間利益に減価償却費、固定資産除却損等の非資金損益項目を加算)が1兆4,360億円となったことによります。前年同期比では、973億円(9.5%)減少しておりますが、これは、運転資本等が増加したことによるものです。なお、当中間連結会計期間における「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、11,214億円の収入です。

    「投資活動によるキャッシュ・フロー」については、9,435億円の支出となりました。これは主に、有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得による支出が1兆45億円となったことによります。前年同期比では、1,332億円(12.4%)支出が減少しておりますが、これは、出資等による支出が減少したこと等によるものです。

    「財務活動によるキャッシュ・フロー」については、636億円の収入となりました。このうち、配当金による支出は2,318億円、また、借入債務の収支は4,512億円の収入となりました。前年同期比では、742億円(53.8%)収入が減少しております。

    以上の結果、当中間連結会計期間末におけるNTTグループの「現金及び現金同等物の残高」は、休日影響を除いた前連結会計年度末と比較し322億円(2.7%)増加し、1兆2,079億円となりました。

    財政状態

    (単位:億円)

    前連結会計年度末 当中間連結会計期間末 増 減
    資産 296,042 290,458 △5,585
    負債 187,112 179,904 △7,208
    (再掲)有利子負債 95,910 98,064 2,154
    資本 108,931 110,554 1,623
    (再掲)株主資本 98,442 99,908 1,467

    当中間連結会計期間末の資産は、営業債権及びその他の債権やその他の金融資産の減等により、前連結会計年度末に比べて5,585億円減少し、29兆458億円となりました。

    当中間連結会計期間末の負債は、営業債務及びその他の債務の減により、前連結会計年度末に比べて7,208億円減少し、17兆9,904億円となりました。有利子負債残高は9兆8,064億円であり、前連結会計年度末の9兆5,910億円から2,154億円増加しました。

    当中間連結会計期間末の株主資本は、中間利益の増等により、前連結会計年度末に比べて1,467億円増加し、9兆9,908億円となりました。有利子負債の株主資本に対する比率は98.2%(前連結会計年度末は97.4%)となりました。また、株主資本に非支配持分を加えた資本は前連結会計年度末に比べて1,623億円増加し、11兆554億円となりました。

    (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題で、重要な変更及び新たに発生した事項はありません。また、当中間連結会計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5) 研究開発活動

     当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,193億円であり、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 154,823,022,500
    計 154,823,022,500
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末 現在発行数 (株) (2024年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2024年11月8日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 90,550,316,400 90,550,316,400 ㈱東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株
    計 90,550,316,400 90,550,316,400 - -

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

      該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

      該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

      該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金 増減額 (百万円) 資本金 残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2024年4月 1日~2024年9月30日 ― 90,550,316,400 ― 937,950 ― 2,672,826

    (5)【大株主の状況】

    2024年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    財務大臣 東京都千代田区霞が関三丁目1番1号 29,199,372 34.81
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 9,086,686 10.83
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 3,994,199 4.76
    トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 2,019,385 2.41
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 824,206 0.98
    ステート ストリート バンク ウェストクライアント トリーティー 505234 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 705,209 0.84
    日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱) 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 (東京都港区赤坂一丁目8番1号) 584,126 0.70
    NTT社員持株会 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 580,572 0.69
    モックスレイ・アンド・カンパニ-・エルエルシ- (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) 4 NEW YORK PLAZA, 13TH FLOOR, NEW YORK, NY 10004 U.S.A. (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) 574,813 0.69
    JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 546,917 0.65
    計 - 48,115,489 57.36

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2024年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 6,668,296,400 - -
    完全議決権株式(その他) 普通株式 83,875,028,900 838,749,989 -
    単元未満株式 普通株式 6,991,100 - -
    発行済株式総数 普通株式 90,550,316,400 - -
    総株主の議決権 - 838,749,989 -

    (注)1.上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,437,200株含まれています。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数14,372個が含まれており、株主名簿上は当社名義となっているが実質的に保有していない完全議決権株式に係る議決権の数300個が含まれていません。

    2.上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託が保有する株式がそれぞれ34,782,500株含まれています。また、「議決権の数」欄には、同信託が保有する株式に係る議決権の数347,825個が含まれています。

    ②【自己株式等】
    2024年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    日本電信電話㈱ 東京都千代田区大手町 一丁目5番1号 6,668,296,400 - 6,668,296,400 7.4%
    計 ― 6,668,296,400 - 6,668,296,400 7.4%

    (注)1.上記のほか、株主名簿上は当社名義となっているが実質的に保有していない株式が30,000株あります。

    なお、当該株式数は上記(発行済株式)の「完全議決権株式(その他)」の欄に含まれています。

    2.2024年8月7日開催の取締役会の決議により、2024年9月2日から2024年9月20日にかけて自己株式を
    222,829,900株取得しています。

    3.役員報酬BIP信託が保有する当社株式は、上記自己保有株式には含まれていません。

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.要約中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」)第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けています。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備について

     当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備を行っています。その内容は以下のとおりです。

    (1)会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更へ的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構等の団体へ加入しています。また、定期的に会計基準の検討を行うとともに、社内規程を整備しています。

    (2)IFRSの適用については、国際会計基準審議会が公表するプレスリリースや基準書を随時入手し、最新の基準の把握を行っています。また、IFRSに基づく適正な連結財務諸表を作成するために、IFRSに準拠したグループ会計方針及び会計指針を作成し、それらに基づいて会計処理を行っています。

    1【要約中間連結財務諸表】

    (1)【要約中間連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度末 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間末 (2024年9月30日)
    (資産の部)
    流動資産
    現金及び現金同等物 7 982,874 1,207,863
    営業債権及びその他の債権 7,13 4,816,951 4,313,945
    その他の金融資産 13 972,278 938,471
    棚卸資産 524,166 581,171
    その他の流動資産 985,960 905,523
    小計 8,282,229 7,946,973
    売却目的で保有する資産 41,858 27,673
    流動資産合計 8,324,087 7,974,646
    非流動資産
    有形固定資産 8 10,421,986 10,393,336
    使用権資産 914,911 921,657
    のれん 1,698,851 1,675,209
    無形資産 2,510,723 2,469,544
    投資不動産 1,305,219 1,337,586
    持分法で会計処理されている投資 410,782 428,208
    その他の金融資産 13 2,251,793 2,020,526
    繰延税金資産 714,276 722,431
    その他の非流動資産 1,051,595 1,102,616
    非流動資産合計 21,280,136 21,071,113
    資産合計 29,604,223 29,045,759
    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度末 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間末 (2024年9月30日)
    (負債及び資本の部)
    流動負債
    短期借入債務 9,13 2,542,999 2,674,304
    営業債務及びその他の債務 2,940,928 2,385,408
    リース負債 223,473 214,975
    その他の金融負債 13 895,063 858,815
    未払人件費 614,976 507,930
    未払法人税等 354,859 306,607
    その他の流動負債 1,272,371 1,085,018
    小計 8,844,669 8,033,057
    売却目的で保有する資産に直接関連する負債 976 -
    流動負債合計 8,845,645 8,033,057
    非流動負債
    長期借入債務 9,13 7,048,015 7,132,145
    リース負債 899,524 905,705
    その他の金融負債 13 162,765 175,386
    確定給付負債 1,156,394 1,165,211
    繰延税金負債 222,331 210,583
    その他の非流動負債 376,490 368,280
    非流動負債合計 9,865,519 9,957,310
    負債合計 18,711,164 17,990,367
    資本
    株主資本
    資本金 10 937,950 937,950
    利益剰余金 10 9,078,084 9,446,222
    自己株式 10 △937,291 △972,918
    その他の資本の構成要素 10 765,417 579,595
    株主資本合計 9,844,160 9,990,849
    非支配持分 1,048,899 1,064,543
    資本合計 10,893,059 11,055,392
    負債及び資本合計 29,604,223 29,045,759

    (2)【要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書】

    【要約中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで)
    営業収益 6,11 6,364,570 6,590,625
    営業費用
    人件費 1,432,289 1,538,753
    経費 3,063,696 3,161,984
    減価償却費 794,807 850,786
    固定資産除却費 52,361 43,191
    減損損失 391 1
    租税公課 70,080 75,655
    営業費用合計 5,413,624 5,670,370
    営業利益 6 950,946 920,255
    金融収益 12 132,553 32,399
    金融費用 58,655 91,447
    持分法による投資損益 14,259 17,638
    税引前中間利益 1,039,103 878,845
    法人税等 341,633 289,288
    中間利益 697,470 589,557
    当社に帰属する中間利益 670,844 554,792
    非支配持分に帰属する中間利益 26,626 34,765
    当社に帰属する1株当たり中間利益
    基本的1株当たり中間利益(円)※ 7.87 6.60

    ※当社は2023年7月1日を効力発生日として、普通株式1株につき25株の割合をもって株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株当たり中間利益を算定しております。

    【要約中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで)
    中間利益 697,470 589,557
    その他の包括利益(税引後) 10
    損益に振り替えられることのない項目
    その他の包括利益を通じて公正価値測定する金融資産の公正価値変動額 144,325 △112,400
    持分法適用会社のその他の包括利益に対する持分 △406 △1,289
    確定給付制度の再測定 468 906
    損益に振り替えられることのない項目合計 144,387 △112,783
    損益に振り替えられる可能性のある項目
    キャッシュ・フロー・ヘッジ △12,661 45,761
    ヘッジ・コスト △1,150 △5,396
    外貨換算調整額 231,050 △99,110
    持分法適用会社のその他の包括利益に対する持分 15,731 8,523
    損益に振り替えられる可能性のある項目合計 232,970 △50,222
    その他の包括利益(税引後)合計 377,357 △163,005
    中間包括利益合計 1,074,827 426,552
    当社に帰属する中間包括利益 10 994,129 407,449
    非支配持分に帰属する中間包括利益 10 80,698 19,103

    (3)【要約中間連結持分変動計算書】

    前中間連結会計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)

    (単位:百万円)
    注記 株主資本 非支配持分 資本合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素 合計
    2023年3月31日 937,950 - 8,150,117 △737,290 210,576 8,561,353 789,274 9,350,627
    中間包括利益
    中間利益 - - 670,844 - - 670,844 26,626 697,470
    その他の包括利益 10 - - - - 323,285 323,285 54,072 377,357
    中間包括利益合計 - - 670,844 - 323,285 994,129 80,698 1,074,827
    株主との取引額等
    剰余金の配当 10 - - △204,629 - - △204,629 △11,522 △216,151
    利益剰余金への振替 10 - 9,581 △5,012 - △4,569 - - -
    自己株式の取得及び処分 10 - 8 - △24,026 - △24,018 - △24,018
    支配継続子会社に対する持分変動 - △3,634 - - - △3,634 47,658 44,024
    株式に基づく報酬取引 - △3,726 - - - △3,726 △1,237 △4,963
    非支配持分へ付与されたプット・オプション 10 - △1,194 - - - △1,194 △871 △2,065
    その他 - △1,035 △341 - - △1,376 △738 △2,114
    株主との取引額等合計 - - △209,982 △24,026 △4,569 △238,577 33,290 △205,287
    2023年9月30日 937,950 - 8,610,979 △761,316 529,292 9,316,905 903,262 10,220,167

    当中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)

    (単位:百万円)
    注記 株主資本 非支配持分 資本合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素 合計
    2024年3月31日 937,950 - 9,078,084 △937,291 765,417 9,844,160 1,048,899 10,893,059
    中間包括利益
    中間利益 - - 554,792 - - 554,792 34,765 589,557
    その他の包括利益 10 - - - - △147,343 △147,343 △15,662 △163,005
    中間包括利益合計 - - 554,792 - △147,343 407,449 19,103 426,552
    株主との取引額等
    剰余金の配当 10 - - △218,673 - - △218,673 △13,118 △231,791
    利益剰余金への振替 10 - 6,025 32,454 - △38,479 - - -
    自己株式の取得及び処分 10 - - - △35,627 - △35,627 - △35,627
    支配継続子会社に対する持分変動 - △675 - - - △675 10,744 10,069
    株式に基づく報酬取引 - △3,742 - - - △3,742 △1,104 △4,846
    非支配持分へ付与されたプット・オプション 10 - △1,717 - - - △1,717 △529 △2,246
    その他 - 109 △435 - - △326 548 222
    株主との取引額等合計 - - △186,654 △35,627 △38,479 △260,760 △3,459 △264,219
    2024年9月30日 937,950 - 9,446,222 △972,918 579,595 9,990,849 1,064,543 11,055,392

    (4)【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    中間利益 697,470 589,557
    減価償却費 794,807 850,786
    減損損失 391 1
    持分法による投資損益(△は益) △14,259 △17,638
    固定資産除却損 23,088 13,277
    固定資産売却益 △4,218 △8,416
    法人税等 341,633 289,288
    営業債権及びその他の債権の増減(△は増加額) 7 △25,569 473,040
    棚卸資産の増減(△は増加額) △54,126 △75,731
    その他の流動資産の増減(△は増加額) △89,842 △138,859
    営業債務及びその他の債務・未払人件費の増減(△は減少額) △345,418 △438,425
    その他の流動負債の増減(△は減少額) △48,565 △154,174
    確定給付負債の増減(△は減少額) 14,216 10,114
    携帯端末等割賦債権(非流動)の増減(△は増加額)※1 △130,914 △104,491
    その他の非流動負債の増減(△は減少額) △3,697 △11,272
    その他※1 △108,115 △76,932
    小計 1,046,882 1,200,125
    利息及び配当金の受取額 61,602 62,986
    利息の支払額 △45,228 △44,972
    法人税等の支払額 △237,346 △96,773
    営業活動によるキャッシュ・フロー 825,910 1,121,366
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得による支出 △942,181 △1,004,506
    有形固定資産・無形資産及び投資不動産の売却による収入※2 54,081 36,113
    政府補助金による収入 1,048 1,462
    投資の取得による支出 △38,464 △43,747
    投資の売却または償還による収入 120,014 138,239
    子会社の支配喪失による収入 - 5,678
    子会社の支配獲得による支出 △250,127 △65,043
    子会社の支配獲得による収入※2 673 -
    貸付金の収支(△は支出) △643 4,087
    その他※2 △21,121 △15,819
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,076,720 △943,536
    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入債務の収支(△は支出) 120,308 68,152
    長期借入債務の増加による収入 9 590,240 856,031
    長期借入債務の返済による支出 9 △269,174 △473,019
    リース負債の返済による支出 △115,100 △129,987
    非支配持分からの子会社持分取得による支出 △6,224 △4,808
    配当金の支払額 △204,629 △218,673
    非支配持分への配当金の支払額 △11,512 △13,140
    自己株式の取得による支出 △24,392 △36,123
    その他 58,337 15,195
    財務活動によるキャッシュ・フロー 137,854 63,628
    現金及び現金同等物に係る換算差額 34,044 △16,469
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少額) △78,912 224,989
    現金及び現金同等物の期首残高 7 793,920 982,874
    現金及び現金同等物の中間期末残高 7 715,008 1,207,863

    ※1 前中間連結会計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示していた「携帯端末

         等割賦債権(非流動)の増減(△は増加額)」は、金額的重要性が増したため、当中間連結会計期間より独立掲記

         しています。この変更に伴い、前中間連結会計期間の連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動による

         キャッシュ・フローの「その他」に表示していた△239,029百万円は、「携帯端末等割賦債権(非流動)の増減(△

         は増加額)」△130,914百万円、及び「その他」△108,115百万円として組替再表示しています。

    ※2 前中間連結会計期間において、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示していた「有形固定

         資産・無形資産及び投資不動産の売却による収入」及び「子会社の支配獲得による収入」は、金額的重要性が増し

         たため、当中間連結会計期間より独立掲記しています。この変更に伴い前中間連結会計期間の連結キャッシュ・

         フロー計算書において、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた33,633百万円は、

         「有形固定資産・無形資産及び投資不動産の売却による収入」54,081百万円、「子会社の支配獲得による収入」

          673百万円及び「その他」△21,121百万円として組替再表示しています。

    【要約中間連結財務諸表注記】

    1.報告企業

     日本電信電話株式会社(以下、「当社」)は、日本国に所在する株式会社です。当社の登記されている本社の住所は、ホームぺージ(https://group.ntt/)で開示しています。本要約中間連結財務諸表は当社及び子会社(以下、「NTTグループ」)より構成されています。

     NTTグループの事業セグメントと主な子会社は以下のとおりです。

    総合ICT事業

    当事業は、携帯電話事業、国内電気通信事業における県間通信サービス、国際通信事業、ソリューション事業、システム開発事業及びそれに関連する事業を主な事業内容としています。

    ・株式会社NTTドコモ(以下、「NTTドコモ」)

    ・エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(以下、「NTTコミュニケーションズ」)

    地域通信事業

    当事業は、国内電気通信事業における県内通信サービスの提供及びそれに附帯する事業を主な事業内容としていま

    す。

    ・東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)

    ・西日本電信電話株式会社(以下、「NTT西日本」)

    グローバル・ソリューション事業

    当事業は、システムインテグレーション、ネットワークシステムサービス、クラウド、グローバルデータセンタ及

    びそれに関する事業を主な事業内容としています。

    ・株式会社NTTデータグループ(以下、「NTTデータグループ」)

    ・株式会社NTTデータ(以下、「NTTデータ」)

    ・株式会社 NTT DATA,Inc.(以下、「NTT DATA,Inc.」)

    2.作成の基礎

    (1)IFRSに準拠している旨

     NTTグループは、「連結財務諸表規則」第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約中間連結財務諸表を作成しています。要約中間連結財務諸表は、2024年11月7日において取締役会が承認しています。

     要約中間連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

    (2)機能通貨及び表示通貨

     要約中間連結財務諸表の表示通貨は、当社が事業活動を行う主要な経済環境における通貨(以下、「機能通貨」)である日本円であり、百万円未満を四捨五入して表示しています。

    3.重要性のある会計方針

    NTTグループの要約中間連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

    4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

     要約中間連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。これらの見積り及び仮定は、過去の経験及び利用可能な情報を収集し、決算日において合理的であると考えられる様々な要因を勘案した経営者の最善の判断に基づいています。しかし、その性質上、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。

     見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した連結会計期間と将来の連結会計期間において認識しています。

     NTTグループの要約中間連結財務諸表で認識した金額に重要な影響を与える判断、見積り及び仮定は原則として前連結会計年度と同様です。

    5.未適用の新基準

    IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」

     2024年4月に公表されたIFRS第18号は、2027年1月1日以降に開始する事業年度から適用されます。IFRS第18号は、

    IAS第1号「財務諸表の表示」と置き換わり、IAS第1号は廃止されます。IFRS第18号においては、主として純損益計算

    書の財務業績に関する表示及び開示に関する新たな規定が設けられています。また、IFRS第18号の公表と併せてIAS第7号「キャッシュ・フロー計算書」の改訂等が行われています。これらの適用による連結財務諸表への影響については検討中です。

    6.セグメント情報

    以下に報告されている事業セグメントは、そのセグメントごとの財務情報が入手可能なもので、その財務情報はNTTグループの経営陣によって、経営資源の配分の決定及び業績の評価に用いられており、これらに含まれるサービスは以下のとおりです。

    総合ICT事業

    固定音声関連サービス、移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他

    地域通信事業

    固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他

    グローバル・ソリューション事業

    システムインテグレーションサービス、その他

    その他(不動産、エネルギー等)

    不動産賃貸、エネルギー事業等に係るサービス

    営業収益:

    (単位:百万円)

    前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から  2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から  2024年9月30日まで)
    総合ICT事業
    外部顧客に対するもの 2,810,201 2,865,217
    セグメント間取引 136,170 128,565
    小 計 2,946,371 2,993,782
    地域通信事業
    外部顧客に対するもの 1,193,353 1,174,707
    セグメント間取引 333,655 326,115
    小 計 1,527,008 1,500,822
    グローバル・ソリューション事業
    外部顧客に対するもの 1,983,427 2,144,096
    セグメント間取引 95,086 96,003
    小 計 2,078,513 2,240,099
    その他(不動産、エネルギー等)
    外部顧客に対するもの 377,589 406,605
    セグメント間取引 370,542 384,241
    小 計 748,131 790,846
    セグメント間取引消去 △935,453 △934,924
    合 計 6,364,570 6,590,625

    セグメント別損益:

    (単位:百万円)

    前中間連結会計期間 (2023年4月 1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月 1日から 2024年9月30日まで)
    セグメント利益
    総合ICT事業 580,775 553,326
    地域通信事業 216,151 191,288
    グローバル・ソリューション事業 121,871 149,011
    その他(不動産、エネルギー等) 34,209 37,531
    合 計 953,006 931,156
    セグメント間取引消去 △2,060 △10,901
    営業利益 950,946 920,255
    金融収益 132,553 32,399
    金融費用 58,655 91,447
    持分法による投資損益 14,259 17,638
    税引前中間利益 1,039,103 878,845

     前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において、総収益の10%以上の営業収益が、単一の外部顧客との取引から計上されるものはありません。

    7.中間連結会計期間の末日等が休日であることの要約中間連結財務諸表への影響

     前中間期末及び前連結会計年度末は休日であり、通信サービス料金等の支払期限が翌月初に後倒しになっています。これによる、要約中間連結財務諸表への影響は以下のとおりです。

    (単位:百万円)

    前中間連結会計年度末 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間末 (2024年9月30日)
    (要約中間連結財政状態計算書)
    現金及び現金同等物 △192,820 -
    営業債権及びその他の債権 192,820 -

    (単位:百万円)

    前中間連結会計期間 (2023年4月1日から 2023年9月30日まで) 当中間連結会計期間 (2024年4月1日から 2024年9月30日まで)
    (要約中間連結キャッシュ・フロー計算書)
    営業債権及びその他の債権の増減(△は増加額) △199,939 192,820
    現金及び現金同等物の期首残高 - △192,820
    現金及び現金同等物の中間期末残高 △199,939 -

    8.有形固定資産

    有形固定資産の内訳

    (単位:百万円)

    前連結会計年度末 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間末 (2024年9月30日)
    電気通信機械設備 11,194,957 11,253,194
    電気通信線路設備 17,103,905 17,169,540
    建物及び構築物 6,069,227 6,122,254
    機械、工具及び備品 3,368,925 3,447,825
    土地 862,583 852,845
    建設仮勘定 851,580 859,777
    小計 39,451,177 39,705,435
    減価償却累計額及び減損損失累計額 △29,029,191 △29,312,099
    有形固定資産合計 10,421,986 10,393,336

    9.社債

    社債に関する取引の内訳

    前中間連結会計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)
    取引 発行会社 名称 額面金額 利率 発行年月日 償還期限
    償還 株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ 第27回国内 無担保 普通社債 25,000百万円 0.900% 2013年 6月14日 2023年 6月20日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第14回無担保社債 (グリーンボンド) 40,000百万円 0.001% 2020年 6月25日 2023年 6月20日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第13回ユーロ ユーロ建社債 100百万 ユーロ 0.260% 2019年 6月25日 2023年 6月26日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第12回ユーロ ユーロ建社債 60百万 ユーロ 0.631% 2018年 8月9日 2023年 8月9日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第10回無担保社債 (旧エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 第14回債) 10,000百万円 0.750% 2013年 10月31日 2023年 9月20日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第19回無担保社債 (旧株式会社NTTドコモ 第20回債) 50,000百万円 0.730% 2013年 11月21日 2023年 9月20日
    発行 株式会社 ミナカラ 第3回無担保転換社債型 新株予約権付社債 (劣後特約付) 217百万円 - 2023年 6月16日 2031年 10月29日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第23回無担保社債 (グリーンボンド) 30,000百万円 0.230% 2023年 7月21日 2026年 6月19日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第24回無担保社債 (グリーンボンド) 110,000百万円 0.395% 2023年 7月21日 2028年 6月20日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第25回無担保社債 (グリーンボンド) 50,000百万円 0.648% 2023年 7月21日 2030年 6月20日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第26回無担保社債 (グリーンボンド) 190,000百万円 0.838% 2023年 7月21日 2033年 6月20日
    当中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)
    取引 発行会社 名称 額面金額 利率 発行年月日 償還期限
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第14回ユーロ ユーロ建社債 25百万 ユーロ 0.332% 2019年 6月25日 2024年 6月25日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第24回米ドル建社債 (グリーンボンド) 500百万 米ドル 4.142% 2022年 7月27日 2024年 7月26日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第8回ユーロ ユーロ建社債 35百万 ユーロ 0.857% 2017年 7月27日 2024年 7月27日
    償還 NTTファイナンス 株式会社 第12回無担保社債 (旧エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 第17回債) 15,000百万円 0.610% 2020年 3月31日 2024年 9月20日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第31回無担保社債 25,000百万円 0.668% 2024年 6月5日 2027年 6月18日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第32回無担保社債 150,000百万円 0.967% 2024年 6月5日 2029年 6月20日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第33回無担保社債 15,000百万円 1.112% 2024年 6月5日 2031年 6月20日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第34回無担保社債 100,000百万円 1.476% 2024年 6月5日 2034年 3月17日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第28回米ドル建社債 600百万 米ドル 5.104% 2024年 7月2日 2027年 7月2日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第29回米ドル建社債 900百万 米ドル 5.110% 2024年 7月2日 2029年 7月2日
    発行 NTTファイナンス 株式会社 第30回米ドル建社債 850百万 米ドル 5.136% 2024年 7月2日 2031年 7月2日

    10.資本及びその他の資本項目

    (1)発行済株式数及び自己株式

    発行済株式数及び自己株式数の推移

    (単位:株)

    発行済株式 自己株式
    2023年4月1日 3,622,012,656 211,524,308
    取締役会決議に基づく自己株式の取得 - 1,155,601,000
    単元未満株式買取請求による自己株式の取得 - 87,659
    単元未満株式買増請求による自己株式の処分 - △14,928
    株式分割による増加 86,928,303,744 5,078,267,808
    2024年3月31日 90,550,316,400 6,445,465,847
    取締役会決議に基づく自己株式の取得 - 222,829,900
    単元未満株式買取請求による自己株式の取得 - 800
    単元未満株式買取請求による自己株式の処分 - △100
    2024年9月30日 90,550,316,400 6,668,296,447

    上記のほか、役員報酬BIP信託が保有する当社株式34,782,500株を要約中間連結財政状態計算書上、「自己

    株式」として処理しています。

    株式分割

    当社は、2023年5月12日開催の取締役会決議に基づき、2023年7月1日を効力発生日として、基準日である2023年

    6月30日の株主の保有する株式を1株につき25株の割合をもって株式分割を実施しています。

    当社の取締役会による発行済普通株式を対象とする自己株式の取得の決議と取得状況

    決議日 予定 実績
    取得期間 取得株式 総数の上限(万株) 取得総額の上限 (百万円) 取得期間 取得株式 総数(株) 取得金額(百万円) 取得 状況
    2023年8月9日 2023年8月10日 から 2024年3月29日 140,000 200,000 2023年9月 から 2024年3月 1,155,601,000 200,000 終了
    2024年8月7日 2024年8月8日 から 2025年3月31日 140,000 200,000 2024年9月 (2024年10月) 222,829,900 (398,357,000) 33,748 (58,714) -

    ※()内は2024年10月の実績です。

    (2)非支配持分へ付与されたプット・オプション

     NTTグループが非支配持分の所有者に対して付与した子会社株式の売建プット・オプションについて、資本剰余金から減額されている金額は、前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末において、それぞれ73,280百万円及び73,723百万円です。

    (3)その他の資本の構成要素の内容

    その他の資本の構成要素の内訳及び増減

    前中間連結会計期間

    (単位:百万円)

    その他の包括利益を通じて公正価値測定する金融資産の公正価値変動額 キャッシュ・フロー・ヘッジ ヘッジ・コスト 確定給付制度の再測定 外貨換算調整額 合計
    2023年3月31日 52,832 △94,019 △10,339 - 262,102 210,576
    その他の包括利益 142,678 △13,537 △844 △1,637 196,625 323,285
    利益剰余金への 振替額 △6,206 - - 1,637 - △4,569
    2023年9月30日 189,304 △107,556 △11,183 - 458,727 529,292

    当中間連結会計期間

    (単位:百万円)

    その他の包括利益を通じて公正価値測定する金融資産の公正価値変動額 キャッシュ・フロー・ヘッジ ヘッジ・コスト 確定給付制度の再測定 外貨換算調整額 合計
    2024年3月31日 361,002 △79,330 △6,345 - 490,090 765,417
    その他の包括利益 △118,089 44,517 △5,365 △848 △67,558 △147,343
    利益剰余金への 振替額 △39,327 - - 848 - △38,479
    2024年9月30日 203,586 △34,813 △11,710 - 422,532 579,595

    (4)配当金

    前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における配当金支払額

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2023年6月22日 定時株主総会※1,2 普通株式 利益剰余金 204,629 60 2023年3月31日 2023年6月23日
    2024年6月20日 定時株主総会※3,4 普通株式 利益剰余金 218,673 2.6 2024年3月31日 2024年6月21日

    ※1 配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金62百万円が含まれています。

    ※2 2023年6月22日定時株主総会決議に基づく配当の1株当たり配当額については、2023年7月1日を効力発生日と
       する普通株式1株につき25株の割合をもって株式分割を行っており、当該株式分割調整前の金額を記載して
       います。

    ※3 配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金61百万円が含まれています。

    ※4 2024年6月20日定時株主総会決議に基づく配当の1株当たり配当額については、当該株式分割後の金額を記載
       しています。

    基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2024年11月7日 取締役会※1 普通株式 利益剰余金 218,093 2.6 2024年9月30日 2024年11月29日

    ※1 配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金90百万円が含まれています。

    (5)その他

     2024年4月に「日本電信電話株式会社等に関する法律(以下、「NTT法」)の一部を改正する法律」が公布・施行され、剰余金処分の決議に係る認可は廃止となりましたが、新株の発行を含む特定の財務関連事項については、総務大臣の認可を得なければなりません。

    11.営業収益

    分解した収益とセグメント収益の関連

    (単位:百万円)

    前中間連結会計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)
    セグメント その他 (不動産、エネルギー等) 合計
    総合ICT事業 地域通信事業 グローバル・ソリューション事業
    主要な サービス 固定音声関連サービス 62,056 342,262 - - 404,318
    移動音声関連サービス 495,163 - - - 495,163
    IP系・パケット通信 サービス 1,149,430 577,070 - - 1,726,500
    通信端末機器販売 334,771 36,112 - - 370,883
    システムインテグレーションサービス 197,908 78,814 1,983,427 17,866 2,278,015
    その他のサービス 570,873 159,095 - 359,723 1,089,691
    合計 2,810,201 1,193,353 1,983,427 377,589 6,364,570

    (単位:百万円)

    当中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)
    セグメント その他 (不動産、エネルギー等) 合計
    総合ICT事業 地域通信事業 グローバル・ソリューション事業
    主要な サービス 固定音声関連サービス 43,980 331,392 - - 375,372
    移動音声関連サービス 478,219 - - - 478,219
    IP系・パケット通信 サービス 1,123,357 573,862 - - 1,697,219
    通信端末機器販売 347,367 34,637 - - 382,004
    システムインテグレーションサービス 218,396 80,675 2,144,096 21,028 2,464,195
    その他のサービス 653,898 154,141 - 385,577 1,193,616
    合計 2,865,217 1,174,707 2,144,096 406,605 6,590,625

     NTTグループにおいては、総合ICT事業、地域通信事業、グローバル・ソリューション事業、その他(不動産、エ

    ネルギー等)の4区分において、固定音声関連サービス、移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス及びその他のサービスの6つのサービスを提供しています。

    12.金融収益

    株式会社インターネットイニシアティブ普通株式の一部売却

    当社は、前中間連結会計期間において、株式会社インターネットイニシアティブ普通株式の一部を772億円で売

    却しました。本売却の結果、前中間連結会計期間において、552億円の金融収益を計上するとともに、持分法の適用中止に伴う残存持分の公正価値評価により、439億円の金融収益を計上しました。

    13.金融商品

    (1)認識の中止をした金融資産に対する継続的関与

    クレジット未収債権

    NTTグループは、2025年3月31日までの間、クレジット未収債権(営業債権及びその他の債権)からのキャッシュ・フローを受け取る権利を第三者へ譲渡する契約を締結しており、当中間連結会計期間においては2024年6月27日及び2024年9月27日に譲渡しています。

    譲渡対象のクレジット未収債権は、貸倒リスクに応じて、優先部分、中間(メザニン)部分、劣後部分に区分しています。中間(メザニン)部分は、譲渡先の第三者に対して現金預託を行っており、NTTグループが信用リスクを負担しています。

    上記のとおり、中間(メザニン)部分について信用リスクを負担していますが、劣後部分で貸倒リスクを吸収できる可能性が極めて高いため、NTTグループが負担している信用リスクについては、僅少です。

    また、譲渡した債権に係る回収実績について適宜把握することで、貸倒リスクを適切にモニタリングしています。

    なお、現金預託部分の第三者に対する請求権を要約中間連結財政状態計算書上、「営業債権及びその他の債権」に計上しています。

    NTTグループは、前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、譲渡資産に係るリスクと経済価値のほとんど全てを第三者に移転したことから譲渡資産の認識の中止を行っています。前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末における、譲渡した資産のうちの現金預託部分の金額はそれぞれ69,080百万円、76,422百万円であり、それらの公正価値は、帳簿価額と同等です。

    また、これらに係る損失の最大エクスポージャー額は、上記の金額と同等です。

    前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間に実施した譲渡取引により認識した損失に重要性はありません。

    また、これらの期間における最大の譲渡取引は、それぞれ2023年9月29日、2024年9月27日に実施されました。認識を中止したクレジット未収債権の金額は、それぞれ677,900百万円、771,940百万円であり、受領した譲渡対価は、それぞれ610,099百万円、694,532百万円です。

    前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において発生した信用損失の負担はありません。

    携帯端末等割賦債権

    NTTグループは、前連結会計年度において、携帯端末等割賦債権に関する金融資産を2024年3月28日に第三者へ譲渡する契約を締結しています。

    譲渡対象の携帯端末等割賦債権は、貸倒リスクに応じて、優先部分、中間(メザニン)部分、劣後部分に区分しています。中間(メザニン)部分は、NTTグループが保有しており、信用リスクを負担しています。

    上記のとおり、中間(メザニン)部分について信用リスクを負担していますが、劣後部分で貸倒リスクを吸収できる可能性が極めて高いため、NTTグループが負担している信用リスクについては、僅少です。

    また、譲渡した債権に係る回収実績について適宜把握することで、貸倒リスクを適切にモニタリングしています。

    なお、NTTグループが保有している中間(メザニン)部分を要約中間連結財政状態計算書上、「営業債権及びその他の債権」及び「その他の金融資産」に計上しています。

    NTTグループは、前連結会計年度において、譲渡資産に係るリスクと経済価値のほとんど全てを第三者に移転したことから譲渡資産の認識の中止を行っています。前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末における、譲渡した資産のうちのNTTグループが保有している中間(メザニン)部分の金額はそれぞれ39,832百万円、31,420百万円であり、それらの公正価値は、帳簿価額と同等です。

    また、これらに係る損失の最大エクスポージャー額は、上記の金額と同等です。

    なお、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において、譲渡取引は行われていません。

    前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において発生した信用損失の負担はありません。

    (2)金融商品の公正価値

    ①公正価値で測定されない金融商品の公正価値

    (単位:百万円)

    前連結会計年度末 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間末 (2024年9月30日)
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    長期借入債務(1年以内に返済又は 償還予定の残高を含む) 8,001,322 7,760,073 8,227,222 8,053,171

     上記の項目は公正価値の測定に使用される仮定(インプット)の区分はレベル2に分類しています。

     上記の項目を除き、帳簿価額は概ね公正価値に相当しているため、表中には含めていません。また、公正価値の測定方法は前連結会計年度末と変更ありません。

    ②公正価値の測定

    公正価値を測定している資産及び負債

    前連結会計年度末(2024年3月31日)

    (単位:百万円) 区分 公正価値 レベル1 レベル2 レベル3 合計 金融資産:         損益を通じて公正価値で測定する金融資産         出資金 126 23,263 59,747 83,136 デリバティブ金融資産         ヘッジ会計を適用しているもの - 316,181 - 316,181 ヘッジ会計を適用していないもの - 20,691 - 20,691 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産         持分証券 1,186,373 - 119,385 1,305,758 金銭の信託 374,657 - - 374,657 合計 1,561,156 360,135 179,132 2,100,423 金融負債:         損益を通じて公正価値で測定する金融負債         デリバティブ金融負債         ヘッジ会計を適用しているもの - 528 - 528 ヘッジ会計を適用していないもの - 18,461 - 18,461 合計 - 18,989 - 18,989 区分 公正価値 レベル1 レベル2 レベル3 合計 金融資産: 損益を通じて公正価値で測定する金融資産 出資金 126 23,263 59,747 83,136 デリバティブ金融資産 ヘッジ会計を適用しているもの - 316,181 - 316,181 ヘッジ会計を適用していないもの - 20,691 - 20,691 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 持分証券 1,186,373 - 119,385 1,305,758 金銭の信託 374,657 - - 374,657 合計 1,561,156 360,135 179,132 2,100,423 金融負債: 損益を通じて公正価値で測定する金融負債 デリバティブ金融負債 ヘッジ会計を適用しているもの - 528 - 528 ヘッジ会計を適用していないもの - 18,461 - 18,461 合計 - 18,989 - 18,989
    区分 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産:
    損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    出資金 126 23,263 59,747 83,136
    デリバティブ金融資産
    ヘッジ会計を適用しているもの - 316,181 - 316,181
    ヘッジ会計を適用していないもの - 20,691 - 20,691
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    持分証券 1,186,373 - 119,385 1,305,758
    金銭の信託 374,657 - - 374,657
    合計 1,561,156 360,135 179,132 2,100,423
    金融負債:
    損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ金融負債
    ヘッジ会計を適用しているもの - 528 - 528
    ヘッジ会計を適用していないもの - 18,461 - 18,461
    合計 - 18,989 - 18,989

    当中間連結会計期間末(2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    区分 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産:
    損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    出資金 120 25,401 61,462 86,983
    デリバティブ金融資産
    ヘッジ会計を適用しているもの - 286,168 - 286,168
    ヘッジ会計を適用していないもの - 18,608 - 18,608
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    持分証券 917,570 - 116,635 1,034,205
    金銭の信託 349,917 - - 349,917
    合計 1,267,607 330,177 178,097 1,775,881
    金融負債:
    損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ金融負債
    ヘッジ会計を適用しているもの - 12,156 - 12,156
    ヘッジ会計を適用していないもの - 24,408 - 24,408
    合計 - 36,564 - 36,564

    1.当中間連結会計期間において、重要なレベル間の振替はありません。

    2.当中間連結会計期間において、レベル3に分類された金融商品について、重要な変動は生じていなかったことから、レベル3の調整表は開示していません。

     金融商品に関する公正価値の評価技法は前連結会計年度末と変更ありません。

     売却目的で保有する資産に含まれる金融商品は、表中には含めていません。

    14.後発事象

    無担保社債の発行

    2024年10月31日に当社グループは、国内市場において発行総額2,850億円の無担保社債を発行しました。

    2【その他】

     当社は、2024年11月7日開催の取締役会において、2024年9月30日において株主名簿に記載または記録された株主等に対し、第40期の中間配当を次のとおり行うことを決議しました。

    (1)中間配当金の総額                          218,093百万円

    (2)1株当たりの中間配当金                            2.6円

    (3)支払請求権の効力発生日並びに支払開始日    2024年11月29日

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月8日
    日本電信電話株式会社
    取締役会 御中

    有限責任 あずさ監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 寺澤 豊
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 田中 賢二
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 坂寄 圭

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本電信電話株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表、すなわち、要約中間連結財政状態計算書、要約中間連結損益計算書、要約中間連結包括利益計算書、要約中間連結持分変動計算書、要約中間連結キャッシュ・フロー計算書及び要約中間連結財務諸表注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約中間連結財務諸表が、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、日本電信電話株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態、同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績並びに中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約中間連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において要約中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・要約中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・要約中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。