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    6516 山洋電気 半期報告書-第123期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月8日
    【中間会計期間】 第123期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 山洋電気株式会社
    【英訳名】 SANYO DENKI CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役会長 山本茂生
    【本店の所在の場所】 東京都豊島区南大塚三丁目33番1号
    【電話番号】 (03)5927-1020(大代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役専務執行役員財務担当 中山千裕
    【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区南大塚三丁目33番1号
    【電話番号】 (03)5927-1020(大代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役専務執行役員財務担当 中山千裕
    【縦覧に供する場所】 山洋電気株式会社 大阪支店(大阪市中央区城見一丁目2番27号)山洋電気株式会社 名古屋支店(名古屋市中区錦一丁目11番11号)山洋電気株式会社 上田事業所(長野県上田市殿城5番地4)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第122期 中間連結会計期間 第123期 中間連結会計期間 第122期
    会計期間 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 自 2024年4月1日至 2024年9月30日 自 2023年4月1日至 2024年3月31日
    売上収益 (百万円) 60,654 46,526 112,904
    税引前中間(当期)利益 (百万円) 8,282 2,575 13,323
    親会社の所有者に帰属する中間(当期)利益 (百万円) 5,796 1,600 10,477
    親会社の所有者に帰属する中間(当期)包括利益 (百万円) 10,870 △1,719 19,945
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 103,248 107,765 110,358
    資産合計 (百万円) 149,338 145,078 150,688
    基本的1株当たり中間(当期)利益 (円) 478.80 134.24 867.52
    希薄化後1株当たり中間(当期)利益 (円) 478.80 134.22 867.52
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 69.1 74.3 73.2
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 10,545 8,434 21,452
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △2,839 △2,511 △6,466
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △8,248 △3,349 △10,666
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 21,364 28,505 26,687

    (注) 1.当社は国際会計基準(以下、「IFRS」という。)に基づいて要約中間連結財務諸表および連結財務諸表を作成しています。

    2.当社は要約中間連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    2 【事業の内容】

    当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響をおよぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。

    (1) 経営成績の状況

    当中間連結会計期間における世界経済は、米国では個人消費が堅調ながらも製造業が低調な傾向にあり、欧州は景気が減速し、中国は成長率が低下し経済活動が停滞しました。

    日本経済は、設備投資を中心に緩やかに回復の兆しが見えましたが、世界経済の景気後退にともない輸出が減少したため、経済活動が鈍い動きとなりました。

    そのような中で、当社グループの主要な販売市場である通信装置、ロボット、半導体製造装置などのファクトリーオートメーション市場からの需要は低調でしたが、一部に回復の兆しが見られました。

    その結果、当中間連結会計期間における連結売上収益は46,526百万円(前年同期比23.3%減)となり、連結営業利益は3,046百万円(前年同期比56.0%減)、連結税引前中間利益は2,575百万円(前年同期比68.9%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は1,600百万円(前年同期比72.4%減)となりました。
      受注高は40,568百万円(前年同期比5.2%増)、受注残高は38,381百万円(前年同期比35.8%減)となりました。

    なお、当社は、経営基盤と事業体制の強化を目的とし、2024年4月1日付で社内カンパニー制を導入しました。取締役会は、各カンパニーの業績をもとに経営資源の配分、意思決定、評価をおこなうことから、報告セグメントについて、地域別のセグメント区分から、カンパニー別のセグメント区分に変更いたしました。

    変更内容の詳細は、「第4 経理の状況 1 要約中間連結財務諸表 要約中間連結財務諸表注記 5.セグメント情報」をご参照ください。

    各セグメントの業績は次のとおりです。前年同期の比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値にておこなっています。また、当中間連結会計期間よりセグメント売上収益には外部顧客への売上収益を記載しています。

    2025年3月期 中間期  セグメント別損益計算書  (単位:百万円) 2025年3月期 中間期  セグメント別損益計算書 (単位:百万円)
    2025年3月期 中間期  セグメント別損益計算書 (単位:百万円)
    サンエースカンパニー エレクトロニクスカンパニー モーションカンパニー その他 調整額 (注2) 合計
    売上収益 (注1) 18,078 9,932 15,960 2,554 46,526
    売上原価 11,883 7,417 13,199 2,273 △85 34,688
    売上総利益 6,194 2,515 2,761 281 85 11,838
    販売費及び一般管理費 3,546 2,425 2,784 350 9,108
    その他の収益及び費用 289 14 12 316
    営業利益 2,937 103 △11 △69 85 3,046

    (注) 1. セグメントごとの外部顧客への売上収益を記載しています。

         2. 調整額は、セグメント間取引の消去によるものです。

    ①サンエースカンパニー

    サンエースカンパニーの製品「San Ace」は、高性能サーバ向けの需要が前期に引き続き好調でした。また、医療機器向けの需要に回復の兆しが見られました。一方、無線基地局向けなど通信関連機器、ロボット、インバータドライブなどのFA関連向けの新規需要は低調でした。

    その結果、セグメント売上収益は18,078百万円(前年同期比25.0%減)、セグメント利益は2,937百万円(前年同期比44.8%減)、受注高は14,597百万円(前年同期比8.3%増)、受注残高は14,883百万円(前年同期比38.1%減)となりました。

    ②エレクトロニクスカンパニー

    エレクトロニクスカンパニーの製品「SANUPS」は、交通システム、航空関連の社会インフラ向けの需要は堅調でした。また、再生可能エネルギー関連の需要は自家消費用途を中心に、安定した需要が継続しました。

    エレクトロニクスカンパニーの製品「SANMOTION」は、半導体製造装置、ウェハ搬送ロボット向けの需要が低調でしたが、一部に回復の兆しが見られました。一方、中国市場の低迷により、金属加工機、射出成形機、工作機械向けの需要は低調でした。

    その結果、セグメント売上収益は9,932百万円(前年同期比13.9%減)、セグメント利益は103百万円(前年同期比84.9%減)、受注高は8,722百万円(前年同期比2.6%減)、受注残高は10,265百万円(前年同期比16.5%減)となりました。

    ③モーションカンパニー

    モーションカンパニーの製品「SANMOTION」は、電子部品実装機向けの需要が堅調に推移しました。半導体製造装置、ウェハ搬送ロボット向けの需要は低調でしたが、一部に回復の兆しが見られました。一方、中国市場の低迷により、金属加工機、射出成形機、工作機械向けの需要は低調でした。

    その結果、セグメント売上収益は15,960百万円(前年同期比27.5%減)、セグメント損失は11百万円(前年同期はセグメント利益825百万円)、受注高は14,397百万円(前年同期比9.2%増)、受注残高は11,255百万円(前年同期比47.8%減)となりました。

    ④その他

    電気機器の販売事業、および電気工事事業などを「その他」セグメントとして区分し、計上しています。

    産業用電気機器、制御機器および電気材料は、医療機器向けからの需要が増加し、堅調に推移しました。また、公共インフラ向けの需要も堅調でした。一方、半導体業界、太陽光発電向けの需要は低調でした。

    電気工事事業は、主要顧客である鉄鋼業界からの需要は、老朽化した電気設備の点検、補修工事が計画どおりおこなわれ堅調でした。一方、一般産業向けの電気設備工事の需要は回復の傾向にあるものの低調でした。

    その結果、セグメント売上収益は2,554百万円(前年同期比14.8%減)、セグメント損失は69百万円(前年同期はセグメント利益130百万円)、受注高は2,851百万円(前年同期比2.9%減)、受注残高は1,976百万円(前年同期比2.4%増)となりました。

    また、当社グループが事業展開する地域ごとの外部顧客への売上収益は次のとおりです。

    (単位:百万円)
    日本 北米 ヨーロッパ 東アジア 東南アジア 合計
    2025年3月期中間期 28,549 9,105 3,740 4,430 701 46,526
    2024年3月期中間期 37,791 12,690 4,999 3,999 1,174 60,654

    ①日本

    日本には、当社および連結子会社の山洋工業株式会社、山洋電気テクノサービス株式会社、山洋電気ITソリューション株式会社があります。
    ②北米

    北米には、連結子会社のSANYO DENKI AMERICA,INC.があります。
    ③ヨーロッパ

    ヨーロッパには、連結子会社のSANYO DENKI EUROPE S.A.およびSANYO DENKI GERMANY GmbHがあります。

    ④東アジア

    東アジアには、連結子会社の山洋電气(上海)貿易有限公司、山洋電氣(香港)有限公司、台灣山洋電氣股份有限公司、SANYO DENKI KOREA CO.,LTD.、上海山洋電气技術有限公司、山洋電气貿易(深圳)有限公司、中山市山洋電气有限公司、山洋電气精密機器維修(深圳)有限公司、山洋電气(天津)貿易有限公司および山洋電气(成都)貿易有限公司があります。

    ⑤東南アジア

    東南アジアには、連結子会社のSANYO DENKI PHILIPPINES,INC.、SANYO DENKI INDIA PRIVATE LIMITEDおよびSANYO DENKI (THAILAND) CO.,LTD.があります。

    (2) 財政状態の分析

    当中間連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して、資産合計は5,609百万円の減少、負債合計は3,015百万円の減少、資本合計は2,594百万円の減少となりました。
     資産の主な変動要因は、営業債権及びその他の債権の減少3,481百万円、現金及び現金同等物の増加1,818百万円、棚卸資産の減少1,722百万円によるものです。
     負債の主な変動要因は、借入金(流動負債)の減少1,230百万円、借入金(非流動負債)の減少984百万円、未払法人所得税等の減少570百万円によるものです。
     資本の主な変動要因は、その他の資本の構成要素の減少3,055百万円、利益剰余金の増加441百万円によるものです。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、28,505百万円となり、前連結会計年度末より1,818百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりです。
    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間の営業活動による資金の増加は、8,434百万円(前年同期間は10,545百万円の増加)となりました。これは主に、営業債権及びその他の債権の減少3,030百万円、減価償却費及び償却費2,943百万円、税引前中間利益2,575百万円によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間の投資活動による資金の減少は、2,511百万円(前年同期間は2,839百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,630百万円、無形資産の取得による支出485百万円によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当中間連結会計期間の財務活動による資金の減少は、3,349百万円(前年同期間は8,248百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,152百万円、短期借入金の純減少額915百万円、配当金の支払額892百万円によるものです。

    (4) 研究開発活動

    無形資産に計上された開発費を含む当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発費は、1,752百万円です。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 50,000,000
    50,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年11月8日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 12,972,187 12,972,187 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株です。(注1)
    12,972,187 12,972,187

    (注) 1.完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式です。

       2.提出日現在の発行済株式のうち24,039株は、譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分した際の

              現物出資(金銭報酬債権154百万円)によるものです。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年9月30日 12,972,187 9,926 11,458

    (5) 【大株主の状況】

    2024年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    協同興業株式会社 東京都豊島区南池袋2-29-12 1,845 15.47
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR 1,150 9.64
    INTERTRUST TRUSTEES(CAYMAN)LIMITED SOLEL Y IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) KY ONE NEXUS WAY, CAMANA BAY GRAND CAYMAN KY1-9005, CAYMAN ISLANDS(東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 577 4.84
    立花証券株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1-13-14 447 3.75
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 377 3.16
    山洋開発株式会社 東京都千代田区外神田6-5-11 318 2.67
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 298 2.50
    INTERTRUST TRUSTEES CAYMANLIMITED AS TRUSTEE OF JAPAN-UP UNIT TRUST(常任代理人 立花証券株式会社) KY ONE NEXUS WAY, CAMANA BAY GRAND CAYMAN KY1-9005, CAYMAN ISLANDS (東京都中央区日本橋茅場町1-13-14) 240 2.01
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 227 1.91
    株式会社八十二銀行 長野県長野市中御所字岡田178-8 195 1.64
    5,678 47.59

    (注) 1.所有株式は千株未満を切り捨てて表示しています。

       2.上記のほか当社所有の自己株式1,040千株があります。

         3.2024年9月27日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、株式会社ストラ

    テジックキャピタルが2024年9月19日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社

    として当中間会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含

    めておりません。

    なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりです。

    大量保有者               株式会社ストラテジックキャピタル

    住所                  東京都渋谷区東三丁目14番15号 MOビル6F

    保有株券等の数             1,297,300株

    株券等保有割合             10.00%

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2024年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
    1,040,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 118,917 同上
    11,891,700
    単元未満株式 普通株式 同上
    40,487
    発行済株式総数 12,972,187
    総株主の議決権 118,917

    (注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が28株含まれています。

    ② 【自己株式等】

    2024年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)山洋電気株式会社 東京都豊島区南大塚3-33-1 1,040,000 1,040,000 8.02
    1,040,000 1,040,000 8.02

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.要約中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定により、国際会計基準第34号(以下、「IAS第34号」という。)「期中財務報告」に準拠して作成しています。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により期中レビューを受けています。

    1 【要約中間連結財務諸表】

    (1) 【要約中間連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 6 26,687 28,505
    営業債権及びその他の債権 6 32,095 28,613
    その他の金融資産 6 691 955
    棚卸資産 36,848 35,125
    その他の流動資産 635 1,357
    流動資産合計 96,958 94,558
    非流動資産
    有形固定資産 27,271 25,625
    無形資産 4,807 4,789
    使用権資産 2,854 2,653
    投資不動産 1,503 1,503
    その他の金融資産 6 14,462 12,837
    退職給付に係る資産 2,053 2,384
    繰延税金資産 643 620
    その他の非流動資産 133 105
    非流動資産合計 53,729 50,519
    資産合計 150,688 145,078
    負債及び資本
    負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 6 17,441 17,595
    借入金 6 7,984 6,754
    リース負債 795 820
    その他の金融負債 6 74 66
    未払法人所得税等 1,136 566
    その他の流動負債 2,705 2,319
    流動負債合計 30,137 28,122
    非流動負債
    借入金 6 3,934 2,950
    リース負債 1,816 1,617
    退職給付に係る負債 555
    繰延税金負債 3,556 3,108
    その他の非流動負債 869 944
    非流動負債合計 10,177 9,176
    負債合計 40,314 37,299
    資本
    資本金 9,926 9,926
    資本剰余金 11,494 11,494
    利益剰余金 79,373 79,814
    自己株式 △3,518 △3,497
    その他の資本の構成要素 13,082 10,026
    親会社の所有者に帰属する持分合計 110,358 107,765
    非支配持分 14 14
    資本合計 110,373 107,779
    負債及び資本合計 150,688 145,078
    (2) 【要約中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    売上収益 5,7 60,654 46,526
    売上原価 44,533 34,688
    売上総利益 16,121 11,838
    販売費及び一般管理費 9,196 9,108
    その他の収益 106 321
    その他の費用 107 5
    営業利益 6,923 3,046
    金融収益 1,439 337
    金融費用 81 808
    税引前中間利益 8,282 2,575
    法人所得税費用 2,484 974
    中間利益 5,798 1,600
    中間利益の帰属
    親会社の所有者 5,796 1,600
    非支配持分 1 0
    中間利益 5,798 1,600
    1株当たり中間利益
    基本的1株当たり中間利益(円) 9 478.80 134.24
    希薄化後1株当たり中間利益(円) 9 478.80 134.22
    (3) 【要約中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    中間利益 5,798 1,600
    その他の包括利益
    純損益に振り替えられることのない項目
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 894 △1,186
    確定給付制度の再測定 699 △264
    純損益に振り替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の換算差額 3,481 △1,869
    その他の包括利益合計 5,075 △3,320
    中間包括利益 10,873 △1,719
    中間包括利益の帰属
    親会社の所有者 10,870 △1,719
    非支配持分 2 0
    中間包括利益 10,873 △1,719

    (4) 【要約中間連結持分変動計算書】

    前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

    (単位:百万円)
    注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 確定給付制度の再測定
    2023年4月1日残高 9,926 11,467 67,631 △2,395 3,364
    中間利益 5,796
    その他の包括利益 894 699
    中間包括利益 5,796 894 699
    自己株式の取得 △4
    剰余金の配当 8 △847
    株式報酬に伴う報酬費用 2 22
    利益剰余金へ振替 767 △68 △699
    所有者との取引額等合計 2 △80 17 △68 △699
    2023年9月30日残高 9,926 11,469 73,347 △2,377 4,190
    注記 その他の資本の構成要素 親会社の所有者に帰属する持分合計 非支配持分 資本合計
    在外営業活動体の換算差額 合計
    2023年4月1日残高 3,210 6,575 93,205 11 93,217
    中間利益 5,796 1 5,798
    その他の包括利益 3,480 5,074 5,074 1 5,075
    中間包括利益 3,480 5,074 10,870 2 10,873
    自己株式の取得 △4 △4
    剰余金の配当 8 △847 △0 △848
    株式報酬に伴う報酬費用 24 24
    利益剰余金へ振替 △767
    所有者との取引額等合計 △767 △828 △0 △828
    2023年9月30日残高 6,690 10,881 103,248 13 103,261

    当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 確定給付制度の再測定
    2024年4月1日残高 9,926 11,494 79,373 △3,518 5,767
    中間利益 1,600
    その他の包括利益 △1,186 △264
    中間包括利益 1,600 △1,186 △264
    自己株式の取得 △3
    剰余金の配当 8 △894
    株式報酬に伴う報酬費用 △0 24
    利益剰余金へ振替 △264 0 264
    所有者との取引額等合計 △0 △1,159 20 0 264
    2024年9月30日残高 9,926 11,494 79,814 △3,497 4,581
    注記 その他の資本の構成要素 親会社の所有者に帰属する持分合計 非支配持分 資本合計
    在外営業活動体の換算差額 合計
    2024年4月1日残高 7,314 13,082 110,358 14 110,373
    中間利益 1,600 0 1,600
    その他の包括利益 △1,868 △3,320 △3,320 △0 △3,320
    中間包括利益 △1,868 △3,320 △1,719 0 △1,719
    自己株式の取得 △3 △3
    剰余金の配当 8 △894 △0 △895
    株式報酬に伴う報酬費用 24 24
    利益剰余金へ振替 264
    所有者との取引額等合計 264 △873 △0 △874
    2024年9月30日残高 5,445 10,026 107,765 14 107,779

    (5) 【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日至  2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日至  2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前中間利益 8,282 2,575
    減価償却費及び償却費 2,860 2,943
    受取利息及び受取配当金 △248 △337
    支払利息 80 127
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 1,499 3,030
    棚卸資産の増減額(△は増加) 1,105 802
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △946 1,279
    その他 △109 △263
    小計 12,523 10,159
    利息の受取額 125 172
    配当金の受取額 133 163
    利息の支払額 △89 △131
    法人所得税等の支払額 △2,148 △1,929
    営業活動によるキャッシュ・フロー 10,545 8,434
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △2,788 △1,630
    無形資産の取得による支出 △466 △485
    有形固定資産及び無形資産の売却による収入 108 3
    その他の金融資産の売却による収入 253 1
    その他 52 △400
    投資活動によるキャッシュ・フロー △2,839 △2,511
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △7,512 △915
    長期借入による収入 1,500
    長期借入金の返済による支出 △1,043 △1,152
    自己株式の取得による支出 △4 △3
    配当金の支払額 △845 △892
    その他 △343 △385
    財務活動によるキャッシュ・フロー △8,248 △3,349
    現金及び現金同等物に係る換算差額 1,359 △755
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 815 1,818
    現金及び現金同等物の期首残高 20,548 26,687
    現金及び現金同等物の中間期末残高 21,364 28,505

    【要約中間連結財務諸表注記】

    1.報告企業

    山洋電気株式会社(以下、「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。当社の要約中間連結財務諸表は2024年9月30日を中間連結会計期間末日とし、当社および子会社(以下、「当社グループ」という。)により構成されています。

    当社グループは、主に冷却ファン、電源機器、サーボアンプ、サーボモータを生産、販売しています。事業の詳細については、注記「5.セグメント情報 」に記載しています。

    2.作成の基礎

    (1) 要約中間連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

    当社グループの要約中間連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成しています。当社は、連結財務諸表規則第1条の2第2号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たしているため、同第312条の規定を適用しています。

    要約中間連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

    要約中間連結財務諸表は、2024年11月8日に代表取締役会長山本茂生により承認されています。

    (2) 測定の基礎

    要約中間連結財務諸表は公正価値で測定されている金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成されています。

    (3) 機能通貨及び表示通貨

    要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切り捨てて表示しています。

    3.重要性のある会計方針

    要約中間連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

    また、要約中間連結財務諸表における法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しています。

    4.重要な会計上の見積り及び判断

    当社グループの要約中間連結財務諸表は、経営者の見積りおよび仮定を含んでいます。これらの見積りおよび仮定は、過去の実績および期末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づきますが、将来において、これらの見積りおよび仮定とは異なる結果となる可能性があります。見積りおよびその基礎となる仮定は、継続して見直しています。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間および影響を受ける将来の会計期間において認識しています。

    要約中間連結財務諸表の金額に重要な影響を与える会計上の判断、見積りおよび仮定は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

    5.セグメント情報

    (1) 報告セグメントの概要

    当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものです。

    当社グループは、展開する事業の特性から、サンエースカンパニー、エレクトロニクスカンパニー、モーションカンパニー、その他の4つを報告セグメントとしています。

    セグメント 主な事業
    サンエースカンパニー 冷却ファンなどの設計・製造・販売
    エレクトロニクスカンパニー 電源装置・サーボアンプ・ステッピングドライバなどの設計・製造・販売
    モーションカンパニー サーボモータ・ステッピングモータなどの設計・製造・販売
    その他 電気機器販売・電気工事など

    (2) 報告セグメントに関する情報

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント
    サンエースカンパニー エレクトロニクスカンパニー モーションカンパニー その他 調整額(注2) 連結
    売上収益
    外部顧客への売上収益 24,103 11,540 22,013 2,997 60,654 60,654
    セグメント間の内部売上収益または振替高(注1) 1,185 1,185 △1,185
    24,103 11,540 22,013 4,183 61,840 △1,185 60,654
    セグメント利益 5,319 688 825 130 6,963 △39 6,923
    金融収益 1,439
    金融費用 81
    税引前中間利益 8,282

    (注) 1.セグメント間の内部取引価格は一般的な市場価格に基づいています。

    2.セグメント利益の調整額△39百万円は、セグメント間取引消去です。

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント
    サンエースカンパニー エレクトロニクスカンパニー モーションカンパニー その他 調整額(注2) 連結
    売上収益
    外部顧客への売上収益 18,078 9,932 15,960 2,554 46,526 46,526
    セグメント間の内部売上収益または振替高(注1) 825 825 △825
    18,078 9,932 15,960 3,380 47,352 △825 46,526
    セグメント利益または損失(△) 2,937 103 △11 △69 2,960 85 3,046
    金融収益 337
    金融費用 808
    税引前中間利益 2,575

    (注) 1.セグメント間の内部取引価格は一般的な市場価格に基づいています。

    2.セグメント利益の調整額85百万円は、セグメント間取引消去です。

    (3) 報告セグメントの変更等に関する事項

    当社は、経営基盤と事業体制の強化を目的とし、2024年4月1日付で社内カンパニー制を導入しました。取締役会は、各カンパニーの業績をもとに経営資源の配分、意思決定、評価をおこなうことから、報告セグメントについて、地域別のセグメント区分から、カンパニー別のセグメント区分に変更いたしました。

    なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しています。

    6.金融商品

    (1) 金融商品の分類

    当社グループにおける金融商品の分類ごとの帳簿価額は、次のとおりです。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    その他の金融資産 11,951 10,299
    償却原価で測定する金融資産
    現金及び現金同等物 26,687 28,505
    営業債権及びその他の債権 32,095 28,613
    その他の金融資産 3,202 3,493
    償却原価で測定する金融負債
    営業債務及びその他の債務 17,441 17,595
    有利子負債(短期及び長期)
    借入金 11,919 9,704
    その他の金融負債 74 66

    (2) 公正価値に関する事項

    公正価値の測定方法は次のとおりです。

    ①現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務

    短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。

    ②その他の金融資産、その他の金融負債

    その他の金融資産のうち、3ヶ月超の定期預金等については、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。

    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産のうち、上場株式については、取引所の市場価格を用いて算定しています。

    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債については、取引先金融機関から提示された価格等に基づいて算定しています。

    ③借入金

    短期借入金については短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっています。

    長期借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入をおこなった場合に想定される利率で割り引いて測定する方法によっています。借入金の公正価値は次のとおりです。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年3月31日) 当中間連結会計期間(2024年9月30日)
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    長期借入金 6,299 6,238 5,063 5,056

    なお、長期借入金の「公正価値測定」におけるレベル区分はレベル2に分類しています。

    (3) 公正価値のレベル別分類

    ①公正価値のレベル区分

    金融商品は、公正価値の測定に使用した指標により次のとおり3つのレベルに区分しています。

    レベル1:活発な市場における相場価格により測定された公正価値

    レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外で、直接または間接的に観察可能な価格により測定された公正価値

    レベル3:観察可能でないインプットを含む、評価技法を用いて測定された公正価値

    前連結会計年度(2024年3月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産:
    株式 11,556 15 11,572
    その他 369 10 379
    合計 11,556 369 25 11,951

    (注) 前連結会計年度において、レベル間の振替がおこなわれた金融商品はありません。

    当中間連結会計期間(2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産:
    株式 9,867 15 9,883
    その他 406 10 416
    合計 9,867 406 25 10,299

    (注) 当中間連結会計期間において、レベル間の振替がおこなわれた金融商品はありません。

    ②レベル3に分類した金融商品の期首残高から中間期末残高への調整表

    レベル3に分類した金融商品に重要性はないため記載を省略しています。 

    7.売上収益

    当社グループは、注記「5.セグメント情報」に記載のとおり、展開する事業の特性から、サンエースカンパニー、エレクトロニクスカンパニー、モーションカンパニー、その他の4つを報告セグメントとしています。
     各報告セグメントと主な契約形態および事業の関係は以下のとおりです。

    報告セグメント 契約形態 主な事業
    サンエースカンパニー 物品の販売 冷却ファンなどの設計・製造・販売
    エレクトロニクスカンパニー 物品の販売 電源装置・サーボアンプ・ステッピングドライバなどの設計・製造・販売
    モーションカンパニー 物品の販売 サーボモータ・ステッピングモータなどの設計・製造・販売
    その他 物品の販売 電気機器販売など
    工事 電気工事

    物品の販売に係る収益(サンエースカンパニー、エレクトロニクスカンパニー、モーションカンパニー、その他のそれぞれに係る収益)については、商品および製品の引渡し時点において顧客が当該商品および製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該商品および製品の引渡し時点で収益を認識しています。
     また、工事に係る収益(電気工事に係る収益)については、工事請負契約に基づき一定の期間にわたり履行義務を充足することから、履行義務の進捗に応じて収益を認識しています。

    当社グループの売上収益は、報告セグメントを以下のとおり分解しています。

    (1) 契約形態別

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:百万円)
    サンエースカンパニー エレクトロニクスカンパニー モーションカンパニー その他 合計
    物品の販売に係る収益 24,103 11,540 22,013 2,421 60,078
    工事に係る収益 576 576
    合計 24,103 11,540 22,013 2,997 60,654

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)
    サンエースカンパニー エレクトロニクスカンパニー モーションカンパニー その他 合計
    物品の販売に係る収益 18,078 9,932 15,960 2,011 45,984
    工事に係る収益 542 542
    合計 18,078 9,932 15,960 2,554 46,526

    (2) 地域別

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    日本 37,791 28,549
    北米 12,690 9,105
    ヨーロッパ 4,999 3,740
    東アジア 3,999 4,430
    東南アジア 1,174 701
    合計 60,654 46,526

    当社グループが事業展開する地域ごとの詳細は、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、

    経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況」 をご参照ください。

    8.配当金

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月15日定時株主総会 普通株式 847 70 2023年3月31日 2023年6月16日

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年10月31日取締役会 普通株式 848 70 2023年9月30日 2023年12月11日

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年6月19日定時株主総会 普通株式 894 75 2024年3月31日 2024年6月20日

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年10月31日取締役会 普通株式 894 75 2024年9月30日 2024年12月9日

    9.1株当たり利益

    基本的1株当たり中間利益および希薄化後1株当たり中間利益の算定上の基礎は、次のとおりです。

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    親会社の所有者に帰属する中間利益(百万円) 5,796 1,600
    基本的1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益(百万円) 5,796 1,600
    希薄化後1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益(百万円) 5,796 1,600
    発行済普通株式の期中平均株式数(株) 12,106,890 11,922,642
    譲渡制限付株式報酬による希薄化の影響(株) 1,939
    希薄化後の普通株式の期中平均株式数(株) 12,106,890 11,924,581
    基本的1株当たり中間利益(円) 478.80 134.24
    希薄化後1株当たり中間利益(円) 478.80 134.22

    (注) 1. 基本的1株当たり中間利益は、親会社の所有者に帰属する中間利益を、中間連結会計期間の発行済普通株式の期中平均株式数により除して算出しています。

    2. 希薄化後1株当たり中間利益は、親会社の所有者に帰属する中間利益を、中間連結会計期間の希薄化後の普通株式の期中平均株式数により除して算出しています。

    10.後発事象

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    第123期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)中間配当について、2024年10月31日開催の取締役会において、2024年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当をおこなうことを決議いたしました。

    ①  配当金の総額                                 894百万円

    ②  1株当たりの金額                                  75円

    ③  支払請求権の効力発生日および支払開始日   2024年12月9日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月8日

    山洋電気株式会社

    取締役会  御中

    EY新日本有限責任監査法人東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 原 山 精 一
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 金 子 剛 大

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている山洋電気株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る要約中間連結財務諸表、すなわち、要約中間連結財政状態計算書、要約中間連結損益計算書、要約中間連結包括利益計算書、要約中間連結持分変動計算書、要約中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約中間連結財務諸表が、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、山洋電気株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態、同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績並びに中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約中間連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において要約中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 要約中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 要約中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しています。2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。