コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    6718 アイホン 半期報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)

    【表紙】

    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年11月7日
    【中間会計期間】 第67期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    【会社名】 アイホン株式会社
    【英訳名】 AIPHONE CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 鈴木 富雄
    【本店の所在の場所】 名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル
    【電話番号】 052(228)8181(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 山下 信之
    【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル
    【電話番号】 052(228)8181(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 山下 信之
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第66期 中間連結会計期間 第67期 中間連結会計期間 第66期
    会計期間 自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 自 2024年4月1日 至 2024年9月30日 自 2023年4月1日 至 2024年3月31日
    売上高 (百万円) 30,151 30,977 61,334
    経常利益 (百万円) 3,504 2,070 6,130
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 2,639 1,694 4,645
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 4,605 1,033 7,919
    純資産額 (百万円) 62,417 64,641 64,913
    総資産額 (百万円) 74,982 74,968 78,416
    1株当たり中間(当期) 純利益 (円) 161.42 103.57 283.98
    潜在株式調整後1株当たり 中間(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 83.24 86.22 82.78
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 5,015 2,820 9,056
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) 948 154 △58
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △762 △1,435 △1,699
    現金及び現金同等物の 中間期末(期末)残高 (百万円) 19,453 23,040 21,587

    (注)1 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当中間連結会計期間において、当企業集団(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)における世界経済は、物価の上昇が落ち着きつつある一方で、景気後退が懸念される等先行き不透明な状況が続きました。

    こうした中、わが国の経済は、マイナス金利解除、実質賃金の回復等により経済は緩やかな回復傾向にあるものの、為替の急激な変動等先行きが不透明な状況が継続いたしました。

    ①財政状態の状況

    当中間連結会計期間末における総資産は749億6千8百万円(前連結会計年度末784億1千6百万円)となり34億4千7百万円減少いたしました。これは主に、棚卸資産が24億9千5百万円減少、投資有価証券が10億4千3百万円減少したことによるものです。

    負債は103億2千7百万円(前連結会計年度末135億2百万円)となり31億7千5百万円減少いたしました。これは主に、預り保証金が16億9千7百万円減少、未払消費税等が6億1百万円減少、仕入債務が4億7千6百万円減少したことによるものです。

    純資産は646億4千1百万円(前連結会計年度末649億1千3百万円)となり2億7千1百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が3億8千5百万円増加、その他有価証券評価差額金が5億9千2百万円減少したことによるものです。

    ②経営成績の状況

    当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は309億7千7百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は21億1千7百万円(同29.9%減)、経常利益は20億7千万円(同40.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は16億9千4百万円(同35.8%減)となりました。

    当中間連結会計期間におけるセグメントの経営成績は、次のとおりであります。

    セグメントの名称 会社名
    日本 アイホン株式会社
    北米 アイホンコーポレーション
    欧州 アイホンS.A.S.、アイホンUK
    タイ アイホンコミュニケーションズ(タイランド)
    ベトナム アイホンコミュニケーションズ(ベトナム)
    その他 アイホンPTY、アイホンPTE.
    セグメント 売上高(億円) 営業利益又は営業損失(△)(億円)
    中間会計期間 増減率(%) 中間会計期間 増減率(%)
    2024年 3月期 2025年 3月期 2024年 3月期 2025年 3月期
    日本 266.0 278.4 4.7 26.1 18.5 △29.0
    北米 65.0 61.1 △5.9 5.7 △3.1
    欧州 19.5 22.0 12.5 0.1 0.0 △97.3
    タイ 51.0 49.8 △2.5 1.6 2.6 60.5
    ベトナム 27.4 35.4 29.5 1.0 1.4 30.5
    その他 6.6 7.9 20.0 0.1 0.2 75.2

    (日本セグメント)

    売上高は278億4千4百万円(前年同期比4.7%増)となりました。営業利益は研究開発費の増加等もあり18億5千2百万円(同29.0%減)となりました。

    (戸建住宅市場)

    売上高は19億8千6百万円(前年同期比6.0%減)となりました。

    新築では、ハイグレードモデルを中心に価格改定の効果が見られたものの、当社の納入時期にあたる住宅着工戸数の減少や、前年同期の商品供給の安定化に伴う一時的な売上増加の反動もあり、売上は減少いたしました。

    リニューアルでは、商品の供給難に起因する受注納入残が解消された前年同期と比べて、主力のワイヤレステレビドアホンやスタンダードモデルの販売が大幅に減少し、売上は大幅に減少いたしました。

    (集合住宅市場)

    売上高は、152億9千8百万円(前年同期比8.9%増)となりました。

    新築では、当社の納入時期にあたる住宅着工戸数が減少し、分譲マンション向けの販売は減少したものの、賃貸マンション向けの主力商品の販売が好調に推移し、売上は増加いたしました。

    リニューアルでは、旺盛なセキュリティニーズを背景に、積極的な受注活動を推進したことにより分譲マンション向けの大型案件の受注が増加したことに加え、賃貸マンション向け主力商品の供給の安定化や価格改定に伴う駆け込み需要により販売が好調に推移し、売上は大幅に増加いたしました。

    (ケア市場)

    売上高は、33億9千2百万円(前年同期比3.2%減)となりました。

    新築では、病院向けの小規模案件が増加するとともに、医療・介護従事者不足の解消に向けた「見守り支援」ニーズを背景に、高齢者施設向けの販売が好調に推移したことにより、売上は増加いたしました。

    リニューアルでは、第1四半期から引き続き「見守り支援」ニーズは高水準を維持しており、補助金活用によるシステム導入が進められているものの、商品の供給難に起因する受注納入残が解消された前年同期の販売水準には至らず、売上は減少いたしました。

    (業務市場)

    売上高は、14億3千万円(前年同期比2.7%増)となりました。

    新築では、国内企業における生産拠点の国内回帰の増加を背景に工場向けの販売が好調に推移したものの、テナントビルや物流、鉄道駅等における省人化・無人化ニーズへの対応に一服感が見られたことにより、売上は減少いたしました。

    リニューアルでは、引き続き学校や金融機関等における連絡用設備更新の受注が好調に推移するとともに、新紙幣対応に向けた設備更新需要も追い風となり、売上は大幅に増加いたしました。

    (北米セグメント)

    売上高は現地通貨ベースで大幅に減少するとともに、円貨ベースにおいても61億1千7百万円(前年同期比5.9%減)となりました。営業損失は売上高の減少やグループ会社からの仕入価格増加の影響等により3億1千6百万円(前年同期は営業利益5億7千7百万円)となりました。

    小・中規模物件への主力テレビドアホンの提案活動が奏功したものの、バックオーダーの解消による前年同期の売上増加からの反動減が生じるとともに、集合住宅市場の中心である東海岸都市部において競合企業からの価格攻勢が激化し販売が苦戦したことにより、現地通貨ベースの売上は大幅に減少いたしました。

    (欧州セグメント)

    売上高は現地通貨ベースで増加するとともに、円貨ベースにおいても為替の影響により増加し、22億3百万円(前年同期比12.5%増)となりました。また、営業利益は原価率悪化の影響等により0百万円(同97.3%減)となりました。

    欧州経済の停滞は底を打ち緩やかな回復基調が見られるものの、主要国フランスでは、主力の戸建住宅市場の新築着工戸数が大幅に減少するとともに、パリオリンピック開催の影響により第2四半期前半において多くの物件動向が停滞した影響を受けました。しかしながら、集合住宅市場への積極的な受注活動とともに、業務市場に向けたソリューション提案を強化したことが奏功し、IPネットワーク対応インターホンシステムの販売が好調に推移した結果、現地通貨の売上は増加いたしました。

    (タイセグメント)

    生産拠点として、売上高は49億8千万円(前年同期比2.5%減)となりました。営業利益は、グループ会社への販売価格増加の影響等もあり2億6千7百万円(同60.5%増)となりました。

    商品在庫の適正化に向けた計画的な生産調整を継続しており、生産量が前年同期を下回ったことから、売上は減少いたしました。

    (ベトナムセグメント)

    生産拠点として、売上高は35億4千9百万円(前年同期比29.5%増)となりました。営業利益は、売上高の増加等もあり1億4千2百万円(同30.5%増)となりました。

    第1四半期に引き続き生産量が前年同期を上回ったことから、売上は大幅に増加いたしました。

    (その他)

    売上高は7億9千4百万円(前年同期比20.0%増)となりました。営業利益は、2千6百万円(同75.2%増)となりました。

    (オセアニア)

    売上高は、4億7千2百万円(前年同期比7.7%増)となりました。

    主要国オーストラリアでは、IPネットワーク対応インターホンシステムを中心に、政府案件の大型プロジェクトとともに小規模案件での採用も増加するなど業務市場での販売が好調に推移したものの、集合住宅市場向け主力商品の販売が苦戦した影響が大きく、現地通貨ベースの売上は微減となりました。しかしながら、為替の影響により円貨ベースの売上は増加いたしました。

    (東南アジア)

    売上高は、3億2千1百万円(前年同期比44.1%増)となりました。

    主要国シンガポールを中心に、各国において中国の不動産危機の影響により不動産投資が停滞し集合住宅市場が大きく低迷したものの、インドネシアやフィリピンでの医療インフラの拡充を背景にナースコールの販売が好調に推移したことにより、現地通貨、円貨ともに売上は大幅に増加いたしました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ14億5千3百万円増加し、230億4千万円となりました。

    当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果、獲得した資金は28億2千万円(前年同期比43.8%減)となりました。これは主に、棚卸資産の減少額24億9千8百万円などがあったことによるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果、獲得した資金は1億5千4百万円(前年同期比83.7%減)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入4億9千8百万円、有形固定資産の取得による支出3億7千3百万円などがあったことによるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果、使用した資金は14億3千5百万円(前年同期比88.3%増)となりました。これは主に、配当金の支払額13億9百万円などによるものです。

    (3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (4)経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (6)研究開発活動

    当中間連結会計期間の研究開発費の総額は、21億2千9百万円であります。

    3【経営上の重要な契約等】

     当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 80,000,000
    80,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株) (2024年9月30日) 提出日現在発行数(株) (2024年11月7日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 18,220,000 18,220,000 東京証券取引所 プライム市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 単元株式数 100株
    18,220,000 18,220,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2024年4月1日~ 2024年9月30日 18,220,000 5,388 5,383

    (5)【大株主の状況】

    (2024年9月30日現在)
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    市 川 周 作 名古屋市瑞穂区 1,909 11.66
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8-1 赤坂インターシティAIR 1,648 10.07
    アイホン従業員持株会 名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル 769 4.69
    光通信株式会社 東京都豊島区西池袋一丁目4-10 552 3.37
    株式会社みずほ銀行 (常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 東京都中央区晴海一丁目8-12 526 3.21
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8-12 507 3.10
    三菱UFJ信託銀行株式会社 (常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都港区赤坂一丁目8-1 赤坂インターシティAIR 507 3.10
    日本生命保険相互会社 (常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都港区赤坂一丁目8-1 赤坂インターシティAIR 490 2.99
    住友生命保険相互会社 (常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 東京都中央区晴海一丁目8-12 364 2.22
    アイホン取引先持株会 名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル 361 2.20
    7,637 46.66

    (注)1 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。

    2 発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する所有株式数の割合は、小数点以下2位未満を切り捨てて表示しております。

    3 上記大株主の状況に記載の市川周作氏の所有株式数は、本人及び親族が株式を保有する資産管理会社のイチカワ株式会社が保有する株式数1,450千株を含めた実質所有株式数を記載しております。

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    (2024年9月30日現在)
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 1,853,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式 16,315,000 163,150
    単元未満株式 普通株式 51,300
    発行済株式総数 18,220,000
    総株主の議決権 163,150
    ②【自己株式等】
    (2024年9月30日現在)
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式) アイホン株式会社 名古屋市中区新栄町 一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル 1,853,700 1,853,700 10.17
    1,853,700 1,853,700 10.17

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受けております。

    1【中間連結財務諸表】

    (1)【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 22,129 23,954
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※2 10,461 9,556
    電子記録債権 ※2 3,249 2,641
    有価証券 598 299
    製品 7,183 6,478
    仕掛品 2,455 2,631
    原材料 11,059 9,091
    その他 784 734
    貸倒引当金 △87 △81
    流動資産合計 57,833 55,306
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 6,867 6,869
    減価償却累計額 △5,011 △5,083
    建物及び構築物(純額) 1,855 1,786
    機械装置及び運搬具 3,225 3,290
    減価償却累計額 △2,351 △2,485
    機械装置及び運搬具(純額) 873 805
    工具、器具及び備品 8,443 8,565
    減価償却累計額 △7,710 △7,860
    工具、器具及び備品(純額) 732 705
    土地 4,171 4,164
    リース資産 800 834
    減価償却累計額 △332 △376
    リース資産(純額) 468 458
    建設仮勘定 82 60
    有形固定資産合計 8,184 7,980
    無形固定資産
    その他 0 0
    無形固定資産合計 0 0
    投資その他の資産
    投資有価証券 9,632 8,589
    繰延税金資産 1,762 2,119
    その他 1,004 973
    貸倒引当金 △0 △0
    投資その他の資産合計 12,398 11,681
    固定資産合計 20,582 19,661
    資産合計 78,416 74,968
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    電子記録債務 713 420
    買掛金 1,932 1,748
    リース債務 209 171
    未払法人税等 1,029 859
    契約負債 361 372
    製品保証引当金 221 167
    その他 5,972 5,149
    流動負債合計 10,441 8,889
    固定負債
    リース債務 250 280
    繰延税金負債 4 3
    再評価に係る繰延税金負債 118 118
    退職給付に係る負債 425 469
    その他 2,263 565
    固定負債合計 3,061 1,438
    負債合計 13,502 10,327
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,388 5,388
    資本剰余金 5,430 5,432
    利益剰余金 49,011 49,397
    自己株式 △3,166 △3,164
    株主資本合計 56,664 57,054
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 3,453 2,861
    土地再評価差額金 △426 △426
    為替換算調整勘定 5,119 5,060
    退職給付に係る調整累計額 101 91
    その他の包括利益累計額合計 8,249 7,587
    純資産合計 64,913 64,641
    負債純資産合計 78,416 74,968

    (2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    売上高 30,151 30,977
    売上原価 16,904 17,316
    売上総利益 13,246 13,660
    販売費及び一般管理費 ※ 10,226 ※ 11,543
    営業利益 3,020 2,117
    営業外収益
    受取利息 56 61
    受取配当金 117 126
    受取家賃 11 12
    為替差益 301
    その他 19 29
    営業外収益合計 505 230
    営業外費用
    支払利息 18 5
    為替差損 264
    その他 2 6
    営業外費用合計 21 277
    経常利益 3,504 2,070
    特別利益
    固定資産売却益 0 0
    投資有価証券売却益 180 406
    特別利益合計 180 407
    特別損失
    固定資産売却損 0 0
    固定資産除却損 0 4
    投資有価証券評価損 66 19
    減損損失 26
    特別損失合計 66 50
    税金等調整前中間純利益 3,618 2,427
    法人税等 979 732
    中間純利益 2,639 1,694
    親会社株主に帰属する中間純利益 2,639 1,694
    【中間連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    中間純利益 2,639 1,694
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 444 △592
    為替換算調整勘定 1,515 △59
    退職給付に係る調整額 5 △9
    その他の包括利益合計 1,966 △661
    中間包括利益 4,605 1,033
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 4,605 1,033

    (3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 3,618 2,427
    減価償却費 483 526
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 △3
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 40 11
    製品保証引当金の増減額(△は減少) △37 △53
    受取利息 △56 △61
    受取配当金 △117 △126
    為替差損益(△は益) △89 71
    支払利息 18 5
    投資有価証券評価損益(△は益) 66 19
    投資有価証券売却損益(△は益) △180 △406
    固定資産売却損益(△は益) △0 △0
    固定資産除却損 0 4
    減損損失 26
    売上債権の増減額(△は増加) 445 1,468
    棚卸資産の増減額(△は増加) 1,291 2,498
    仕入債務の増減額(△は減少) △1,018 △438
    その他 580 △2,384
    小計 5,047 3,583
    利息及び配当金の受取額 175 196
    利息の支払額 △18 △5
    法人税等の支払額 △188 △953
    営業活動によるキャッシュ・フロー 5,015 2,820
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △154 △475
    定期預金の払戻による収入 546 128
    有価証券の売却及び償還による収入 651 400
    有形固定資産の取得による支出 △301 △373
    有形固定資産の売却による収入 0 0
    投資有価証券の取得による支出 △5 △24
    投資有価証券の売却による収入 211 498
    投資活動によるキャッシュ・フロー 948 154
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 △0 △0
    リース債務の返済による支出 △108 △125
    配当金の支払額 △653 △1,309
    財務活動によるキャッシュ・フロー △762 △1,435
    現金及び現金同等物に係る換算差額 495 △85
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 5,697 1,453
    現金及び現金同等物の期首残高 13,756 21,587
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 19,453 ※ 23,040

    【注記事項】

    (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

     税金費用については、主として当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (会計方針の変更)

    (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

    法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる中間連結財務諸表に与える影響はありません。

    また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。これによる前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

    (中間連結貸借対照表関係)

    1 受取手形裏書譲渡高

    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    受取手形裏書譲渡高 9百万円 12百万円

    ※2 中間連結会計期間末日満期手形等

     中間連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、前連結会計年度末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。前連結会計年度末日満期手形等の金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2024年3月31日) 当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
    受取手形 175百万円 -百万円
    電子記録債権 189百万円 -百万円
    (中間連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    販売促進費 443百万円 463百万円
    アフターサービス費 548百万円 596百万円
    製品保証引当金繰入 59百万円 53百万円
    貸倒引当金繰入 1百万円 △3百万円
    給与手当及び賞与 4,008百万円 4,402百万円
    退職給付費用 169百万円 138百万円
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    現金及び預金勘定 19,658百万円 23,954百万円
    預入期間が3カ月を超える定期預金 △204百万円 △914百万円
    現金及び現金同等物 19,453百万円 23,040百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月29日 定時株主総会 普通株式 653 40 2023年3月31日 2023年6月30日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年11月10日 取締役会 普通株式 818 50 2023年9月30日 2023年12月12日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年6月27日 定時株主総会 普通株式 1,309 80 2024年3月31日 2024年6月28日 利益剰余金

    2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年11月5日 取締役会 普通株式 818 50 2024年9月30日 2024年12月2日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    日本 北米 欧州 タイ ベトナム
    売上高
    外部顧客への売上高 21,041 6,489 1,958 29,489 661 30,151 30,151
    セグメント間の内部売上高又は振替高 5,562 12 0 5,108 2,740 13,424 13,424 △13,424
    26,603 6,502 1,959 5,108 2,740 42,913 661 43,575 △13,424 30,151
    セグメント利益 2,610 577 17 166 109 3,480 15 3,495 △475 3,020

    (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリア及びシンガポールの現地法人の事業活動を含んでいます。

    2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。

    3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

     該当事項はありません。

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 中間連結 損益計算書 計上額 (注)3
    日本 北米 欧州 タイ ベトナム
    売上高
    外部顧客への売上高 21,911 6,071 2,200 30,183 794 30,977 30,977
    セグメント間の内部売上高又は振替高 5,933 45 3 4,980 3,549 14,512 14,512 △14,512
    27,844 6,117 2,203 4,980 3,549 44,695 794 45,489 △14,512 30,977
    セグメント利益又は損失(△) 1,852 △316 0 267 142 1,946 26 1,972 144 2,117

    (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリア及びシンガポールの現地法人の事業活動を含んでいます。

    2 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。

    3 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     「タイ」セグメントにおいて、事業用資産に係る固定資産の減損損失を26百万円計上しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    日本 北米 欧州
    物品販売 16,916 6,415 1,952 25,284 658 25,942
    据付工事が付帯した物品販売 3,556 3,556 3,556
    役務の提供 568 74 6 648 3 652
    顧客との契約から生じる収益 21,041 6,489 1,958 29,489 661 30,151
    外部顧客への売上高 21,041 6,489 1,958 29,489 661 30,151

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリア及びシンガポールの現地法人の事業活動を含んでいます。

    当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    日本 北米 欧州
    物品販売 17,808 6,012 2,192 26,014 791 26,805
    据付工事が付帯した物品販売 3,455 3,455 3,455
    役務の提供 646 59 7 713 2 716
    顧客との契約から生じる収益 21,911 6,071 2,200 30,183 794 30,977
    外部顧客への売上高 21,911 6,071 2,200 30,183 794 30,977

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリア及びシンガポールの現地法人の事業活動を含んでいます。

    (1株当たり情報)

     1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

    前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
    1株当たり中間純利益 161円42銭 103円57銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益 (百万円) 2,639 1,694
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(百万円) 2,639 1,694
    普通株式の期中平均株式数(株) 16,349,565 16,365,603

    (注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2【その他】

     第67期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)中間配当については、2024年11月5日開催の取締役会において、2024年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額 818百万円
    ② 1株当たりの金額 50円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2024年12月2日

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年11月6日

    ア イ ホ ン 株 式 会 社
    取 締 役 会 御 中

    有限責任監査法人 ト ー マ ツ 名 古 屋 事 務 所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 今 泉 誠
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 北 岡 宏 仁

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアイホン株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

     当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、アイホン株式会社及び連結子会社の2024年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。