コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    2670 エービーシー・マート 半期報告書-第40期(2024/03/01-2025/02/28)

    【表紙】
    【提出書類】 半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年10月10日
    【中間会計期間】 第40期中(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
    【会社名】 株式会社エービーシー・マート
    【英訳名】 ABC-MART,INC.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 野口 実
    【本店の所在の場所】 東京都渋谷区神南一丁目11番5号
    【電話番号】 03(3476)5650(代)
    【事務連絡者氏名】 取締役 財務経理担当 勝沼 清
    【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
    【電話番号】 03(3476)5452
    【事務連絡者氏名】 取締役経営企画室長 石井 寧大
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第39期中間連結会計期間 第40期中間連結会計期間 第39期
    会計期間 自 2023年3月1日至 2023年8月31日 自 2024年3月1日至 2024年8月31日 自 2023年3月1日至 2024年2月29日
    売上高 (百万円) 169,464 188,380 344,197
    経常利益 (百万円) 30,580 35,121 57,834
    親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 (百万円) 21,043 24,143 40,009
    中間包括利益又は包括利益 (百万円) 23,956 29,555 45,181
    純資産額 (百万円) 327,446 362,107 341,654
    総資産額 (百万円) 373,858 417,713 387,336
    1株当たり中間(当期)純利益 (円) 84.98 97.50 161.58
    自己資本比率 (%) 87.0 86.1 87.6
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 21,019 32,635 51,230
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,228 △6,945 △11,405
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △10,841 △9,403 △18,587
    現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 (百万円) 153,621 191,205 172,762

    (注)1 当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

      2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

      3 当社は、2023年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間(当期)純利益を算定しております。

    2 【事業の内容】

    当社グループは、株式会社エービーシー・マート(以下、「当社」という。)を企業集団の中核とし、連結子会社15社及び非連結子会社4社から構成されております。靴を中心とした商品の販売及び自社商品の企画開発を主たる事業としております。

    当中間連結会計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。主要な関係会社の異動については、海外セグメントにおけるグループ内の組織再編の一環で、在外連結子会社(出資比率100%)を1社設立し、また前連結会計年度まで在外非連結子会社であった3社を連結の範囲に含めております。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    ① 経営成績の概況及び分析

    当中間連結会計期間(2024年3月1日から2024年8月31日まで)における事業環境は、社会経済活動が活発となり、また外国人旅行客の増加もあり、消費は緩やかに増加いたしました。一方で、円安の進行と円安に伴う物価の上昇が続いており、一部で個人消費の鈍化がみられるようになりました。

    シューズ業界におきましては、商品価格の上昇により、お客様の選別はより厳しいものになっておりますが、実需に強い商品やトレンド商品など付加価値の高い商品は需要が増加しております。商品トレンドは、新作スニーカーやトレンドのスポーツサンダルを中心としたスポーツ系カジュアルに加え、旅行やレジャーの他、普段使いもできるファッションの需要が拡大しております。

    このような状況下、当社グループは、デジタルインフラの活用、グランドステージと複合業態店舗の拡大、スポーツシューズとスポーツアパレルを含めたライフスタイルカジュアルの拡充に対応してまいりました。店舗展開につきましては、上半期において国内外合わせて34店舗の新規出店を行いました。当中間期末における当社グループの店舗数は1,496店舗となりました。

    以上の結果、当中間連結会計期間における連結業績は、売上高は前年同期比11.2%増の1,883億80百万円となりました。利益面につきましては、エネルギー資源や物価の上昇により粗利率は低下傾向にありますが、引き続き効率の良い店舗運営と経費の削減に努めたことから、営業利益率は前年同期比0.8ポイント増の18.1%となりました。営業利益は前年同期比16.1%増の340億50百万円、経常利益は前年同期比14.8%増の351億21百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比14.7%増の241億43百万円となりました。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

    イ.国内

    販売戦略につきましては、SNSを中心とした販売促進活動を通じて、国内需要やインバウンド需要の取り込みを強化し、付加価値の高いスニーカーやトレンドのスポーツサンダル、また取り扱い品目を拡大したアパレルの販売に注力してまいりました。

     店舗展開につきましては、郊外のショッピングセンターを中心に23店舗の新規出店を行いました。また施設の閉館に伴う閉店と業態変更を伴うスクラップアンドビルドにより16店舗の閉店を行いました。これにより、当中間期末時点の国内店舗数は1,102店舗となりました。引き続き「GRANDSTAGE」「ABC-MART SPORTS」の出店を拡大してまいりました。既存店につきましては、既存店の改装を31店舗実施し、このうち増床改装は19店舗、業態変更は25店舗、2バナー以上の複合業態への転換は26店舗となりました。これらの結果、「GRANDSTAGE」は103店舗、「ABC-MART SPORTS」は120店舗、複合業態店舗数は119店舗となりました。

    当第2四半期の国内店舗の売上高増収率は、都市部路面店や商業施設における販売が好調だったことから、既存店で前年同期比12.7%増、全店で前年同期比12.9%増となりました。グランドステージ業態の拡大等により客単価が7%上昇し、インバウンドも増加したことが要因となります。これらの結果、上半期につきましては、既存店は前年同期比9.9%増、全店は前年同期比9.8%増となりました。

    これらの結果、国内における売上高は前年同期比10.0%増の1,312億42百万円、セグメント利益は前年同期比16.6%増の283億43百万円となりました。

    ロ.海外

    海外の店舗展開につきましては、韓国8店舗、台湾3店舗、計11店舗の新規出店を行いました。当中間期末(2024年6月30日現在)の海外店舗数は、韓国318店舗、台湾64店舗、米国7店舗、ベトナム5店舗、計394店舗となりました。(閉店 韓国6・台湾2・米国1)

    海外の業績につきましても、主に韓国においてグランドステージの出店拡大により販売が好調でした。為替は円安が大きく進行し、韓国の売上高は前年同期比15.0%増の367億4百万円、台湾の売上高は前年同期比5.0%増の61億62百万円となりました。米国については、インフレの長期化で個人消費は弱いものの、セール等により在庫の消化に努めたことから、米国の売上高は前年同期比13.9%増の146億43百万円となりました。ベトナムにつきましては、連結業績へ与える影響は軽微であります。なお、海外連結子会社はいずれも12月決算であります。

    これらの結果、海外における売上高は前年同期比13.9%増の577億82百万円、セグメント利益は前年同期比14.8%増の57億31百万円となりました。

    品目別販売実績

    品目別 前中間連結会計期間(百万円) 当中間連結会計期間(百万円) 前年同期比(%)
    スポーツ 94,809 105,592 11.4
    レザーカジュアル 21,584 23,701 9.8
    キッズ 13,484 14,654 8.7
    サンダル 12,971 15,335 18.2
    レディース 9,166 8,987 △2.0
    ビジネス 4,819 5,005 3.9
    ウェアその他 9,063 11,442 26.2
    その他 3,565 3,659 2.6
    売上高合計 169,464 188,380 11.2

    (注)  上記金額は、国内及び海外の合計で表示しております。セグメント別の販売実績につきましては、
    「1 中間連結財務諸表 注記事項(収益認識関係)」に記載しております。

    ② 財政状態の概況及び分析

    流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ279億48百万円増加し、3,165億76百万円となりました。主な要因は、店舗売上の増加に伴う現金及び預金の増加208億94百万円、仕入の増加による棚卸資産の増加56億82百万円等によるものであります。

    固定資産合計は、前連結会計年度末に比べ24億28百万円増加し、1,011億37百万円となりました。

    負債合計は、前連結会計年度末に比べ99億24百万円増加し、556億6百万円となりました。主な要因は、仕入の増加に伴う支払手形及び買掛金の増加103億13百万円等によるものであります。

    純資産合計は、前連結会計年度末に比べ204億52百万円増加し、3,621億7百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加149億81百万円及び円安による為替換算調整勘定の増加59億7百万円等によるものであります。

    (2) キャッシュ・フローの状況

     当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ184億43百万円増加し、1,912億5百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     当中間連結会計期間における営業活動による資金収支は、326億35百万円の収入(前年同期比116億16百万円収入増)となりました。この主な要因は、税金等調整前中間純利益348億39百万円、減価償却費29億71百万円、仕入債務の増加額106億8百万円、売上債権の増加額34億26百万円、棚卸資産の増加額9億6百万円、及び法人税等の支払額117億62百万円等を反映したものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     当中間連結会計期間における投資活動による資金収支は、69億45百万円の支出(前年同期比2億82百万円支出減)となりました。この主な要因は、定期預金の預入による支出24億34百万円、新規出店及び店舗改装等に伴う有形固定資産の取得による支出34億28百万円、及びグループ会社間の事業譲受による支出23億4百万円等を反映したものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     当中間連結会計期間における財務活動による資金収支は、94億3百万円の支出(前年同期比14億37百万円支出減)となりました。この主な要因は、配当金の支払による支出91億57百万円等を反映したものであります。

    (3) 経営方針・経営戦略等

    当中間連結会計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当中間連結会計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。

    (5) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    (6) 従業員数

    当中間連結会計期間末における従業員数(従業員数は就業人員数)は、前連結会計年度末より国内は111名増加し4,136名、海外は62名減少し2,174名となりました。主な増加要因は、「ABC-MART」等の新規出店によるものであります。

    (7) 生産、受注及び販売の実績

    当社グループの販売実績は、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

    (8) 主要な設備

    新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当中間連結会計期間において著しい変更はありません。

    (9) 経営成績に重要な影響を与える要因

    当社グループを取り巻く事業環境は、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

    (10) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    当社グループの運転資金及び設備投資は、主に自己資金により充当しております。当中間連結会計期間末現在、1,881億円の現金及び現金同等物を保有しており将来資金に対して十分な財源及び流動性を確保しております。

    今後の資金使途については、販売体制を強化するためのITを含めた設備投資や海外事業の拡大への投資を目的といたします。また将来の企業買収や企業提携なども視野に入れて財源の確保をしてまいります。また株主様への利益還元として安定的な配当政策の実施は元より、配当性向を意識した増配が毎期実現できるよう努めてまいります。

    (11) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

    当中間連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は定めておりません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 742,000,000
    742,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 中間会計期間末現在発行数(株)(2024年8月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年10月10日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 247,618,938 247,618,938 東京証券取引所(プライム市場) 単元株式数 100株
    247,618,938 247,618,938

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年6月1日~2024年8月31日 247,618,938 19,972 23,978

    (5) 【大株主の状況】

    2024年8月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    合同会社イーエム・プランニング 東京都渋谷区神南1丁目20番9号 105,225,000 42.49
    三木 正浩 東京都港区 41,940,000 16.93
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 17,170,800 6.93
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 8,578,300 3.46
    三木 美智子 東京都目黒区 7,425,000 2.99
    THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 東京都千代田区大手町2丁目2番2号(東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 4,296,600 1.73
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS U.S.A.(東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 4,255,523 1.71
    SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 2,885,801 1.16
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 2,856,920 1.15
    日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2-10号 2,760,800 1.11
    197,394,744 79.71

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2024年8月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 2,100 普通株式 2,100
    普通株式 2,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 2,475,706
    247,570,600
    単元未満株式 普通株式
    46,238
    発行済株式総数 247,618,938
    総株主の議決権 2,475,706

    (注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が600株(議決権6個)含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2024年8月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社エービーシー・マート 東京都渋谷区神南一丁目11番5号 2,100 2,100 0.00
    2,100 2,100 0.00

    2 【役員の状況】

     前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当中間会計期間における役員の異動はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.中間連結財務諸表の作成方法について

    当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    当社の中間連結財務諸表は、第1種中間連結財務諸表であります。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年3月1日から2024年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

    1 【中間連結財務諸表】

    (1) 【中間連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年2月29日) 当中間連結会計期間(2024年8月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 167,208 188,103
    受取手形及び売掛金 16,262 17,667
    有価証券 9,150 8,945
    棚卸資産 ※1 88,942 ※1 94,625
    その他 7,303 7,493
    貸倒引当金 △240 △258
    流動資産合計 288,627 316,576
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 39,543 43,531
    減価償却累計額 △21,859 △23,833
    建物及び構築物(純額) 17,684 19,698
    工具、器具及び備品 21,673 26,017
    減価償却累計額 △17,277 △21,251
    工具、器具及び備品(純額) 4,396 4,766
    土地 19,568 19,649
    建設仮勘定 351 589
    その他 428 443
    減価償却累計額 △384 △397
    その他(純額) 44 46
    有形固定資産合計 42,045 44,749
    無形固定資産
    商標権 95 60
    ソフトウエア 3,506 3,537
    のれん 207 158
    その他 807 668
    無形固定資産合計 4,616 4,425
    投資その他の資産
    投資有価証券 20,026 19,241
    関係会社株式 600 600
    長期貸付金 167 135
    敷金及び保証金 28,041 28,439
    退職給付に係る資産 255 53
    繰延税金資産 2,390 2,915
    その他 598 608
    貸倒引当金 △33 △32
    投資その他の資産合計 52,046 51,962
    固定資産合計 98,708 101,137
    資産合計 387,336 417,713
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年2月29日) 当中間連結会計期間(2024年8月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 15,238 ※2 25,552
    短期借入金 1,405 1,390
    未払法人税等 11,268 11,065
    契約負債 1,074 909
    賞与引当金 1,163 1,206
    引当金 299 258
    資産除去債務 318 312
    設備関係支払手形 1,189 ※2 1,525
    その他 12,013 11,742
    流動負債合計 43,972 53,962
    固定負債
    退職給付に係る負債 54 53
    資産除去債務 473 531
    その他 1,181 1,058
    固定負債合計 1,709 1,643
    負債合計 45,681 55,606
    純資産の部
    株主資本
    資本金 19,972 19,972
    資本剰余金 24,043 24,118
    利益剰余金 269,829 284,810
    自己株式 △4 △4
    株主資本合計 313,841 328,897
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 7,172 6,403
    為替換算調整勘定 18,430 24,338
    その他の包括利益累計額合計 25,603 30,742
    非支配株主持分 2,209 2,466
    純資産合計 341,654 362,107
    負債純資産合計 387,336 417,713

    (2) 【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】

    【中間連結損益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
    売上高 169,464 188,380
    売上原価 81,169 91,836
    売上総利益 88,295 96,543
    販売費及び一般管理費
    荷造運搬費 2,081 2,121
    広告宣伝費 3,391 3,321
    保管費 1,662 1,437
    役員報酬及び給料手当 15,878 16,907
    賞与 434 522
    賞与引当金繰入額 1,172 1,204
    退職給付費用 342 374
    法定福利及び厚生費 2,508 2,705
    地代家賃 16,658 17,901
    減価償却費 2,683 2,831
    水道光熱費 1,461 1,419
    支払手数料 4,828 5,450
    租税公課 1,004 1,139
    のれん償却額 64 50
    その他 4,799 5,105
    販売費及び一般管理費合計 58,975 62,493
    営業利益 29,320 34,050
    営業外収益
    受取利息 266 551
    受取配当金 327 222
    為替差益 325
    賃貸収入 368 467
    広告媒体収入 17 17
    その他 139 265
    営業外収益合計 1,444 1,524
    営業外費用
    支払利息 5 5
    為替差損 188
    賃貸費用 155 243
    その他 24 14
    営業外費用合計 184 452
    経常利益 30,580 35,121
    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
    特別利益
    固定資産売却益 7 1
    有価証券売却益 354 30
    特別利益合計 362 31
    特別損失
    固定資産除却損 136 164
    減損損失 246 141
    その他 0 7
    特別損失合計 383 314
    税金等調整前中間純利益 30,559 34,839
    法人税、住民税及び事業税 9,515 10,694
    法人税等調整額 △78 △104
    法人税等合計 9,436 10,589
    中間純利益 21,123 24,250
    非支配株主に帰属する中間純利益 79 106
    親会社株主に帰属する中間純利益 21,043 24,143

    【中間連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
    中間純利益 21,123 24,250
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,357 △769
    為替換算調整勘定 4,190 6,074
    その他の包括利益合計 2,833 5,305
    中間包括利益 23,956 29,555
    (内訳)
    親会社株主に係る中間包括利益 23,721 29,282
    非支配株主に係る中間包括利益 235 273

    (3) 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前中間純利益 30,559 34,839
    減価償却費 2,788 2,971
    賞与引当金の増減額(△は減少) 101 38
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 28 △8
    受取利息及び受取配当金 △593 △774
    支払利息 5 5
    為替差損益(△は益) △249 151
    有価証券売却損益(△は益) △354 △44
    固定資産除売却損益(△は益) 128 163
    減損損失 246 141
    売上債権の増減額(△は増加) △606 △3,426
    棚卸資産の増減額(△は増加) △5,177 △906
    仕入債務の増減額(△は減少) 1,409 10,608
    その他 1,095 111
    小計 29,380 43,870
    利息及び配当金の受取額 334 533
    利息の支払額 △4 △4
    法人税等の支払額 △8,690 △11,762
    営業活動によるキャッシュ・フロー 21,019 32,635
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △3,648 △2,434
    有形固定資産の取得による支出 △3,037 △3,428
    有形固定資産の売却による収入 0 5
    無形固定資産の取得による支出 △644 △392
    店舗撤去に伴う支出 △157 △118
    事業譲受による支出 △2,304
    貸付けによる支出 △200 △200
    貸付金の回収による収入 244 1,327
    敷金及び保証金の差入による支出 △606 △668
    敷金及び保証金の回収による収入 595 874
    その他の支出 △115 △94
    その他の収入 342 489
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,228 △6,945
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △3,828 △246
    配当金の支払額 △7,011 △9,157
    その他の支出 △0 △0
    財務活動によるキャッシュ・フロー △10,841 △9,403
    現金及び現金同等物に係る換算差額 1,583 1,108
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,533 17,395
    現金及び現金同等物の期首残高 148,224 172,762
    連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 863 1,048
    現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 153,621 ※ 191,205
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

       (連結の範囲の重要な変更)

    当中間連結会計期間において、海外セグメントにおけるグループ内の組織再編の一環で、在外連結子会社(出資比率100%)を1社設立し、また前連結会計年度まで在外非連結子会社であった3社を連結の範囲に含めております。なお、子会社の決算日である2024年6月30日をみなし取得日としており、かつ、中間連結決算日との差異が3ヵ月を超えないことから、当中間連結会計期間においては貸借対照表のみを連結しております。

    (第一種中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    税金費用については、中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (中間連結貸借対照表関係)

    ※1 棚卸資産の内訳

    前連結会計年度(2024年2月29日) 当中間連結会計期間(2024年8月31日)
    商品及び製品 87,215 百万円 91,861 百万円
    仕掛品 84 333
    原材料及び貯蔵品 1,643 2,429
    88,942 94,625

    ※2 中間連結会計期間末日満期手形

    中間連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。

    なお、当中間連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の中間連結会計期間末日満期手形等が中間連結会計期間末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2024年2月29日) 当中間連結会計期間(2024年8月31日)
    支払手形 百万円 4,771 百万円
    設備関係支払手形 795
    (中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前中間連結会計期間(自  2023年3月1日至  2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自  2024年3月1日至  2024年8月31日)
    現金及び預金勘定 148,354 百万円 188,103 百万円
    投資有価証券(MMF) 8,985 8,945
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △3,717 △5,842
    現金及び現金同等物 153,621 191,205
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決 議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年5月30日定時株主総会 普通株式 7,015 85.00 2023年2月28日 2023年5月31日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    決 議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年10月11日取締役会 普通株式 7,015 85.00 2023年8月31日 2023年11月13日 利益剰余金

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決 議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年5月28日定時株主総会 普通株式 9,161 37.00 2024年2月29日 2024年5月29日 利益剰余金

    (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの

    決 議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年10月9日取締役会 普通株式 8,171 33.00 2024年8月31日 2024年11月11日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    国内 海外
    売上高
    外部顧客への売上高 118,827 50,637 169,464 169,464
    セグメント間の内部売上高又は振替高 508 73 581 △581
    119,336 50,710 170,046 △581 169,464
    セグメント利益 24,300 4,991 29,292 27 29,320

    (注) 1 セグメント利益の調整額27百万円はセグメント間取引消去であります。

    2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

    該当事項はありません。 

    Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 中間連結損益計算書計上額(注)2
    国内 海外
    売上高
    外部顧客への売上高 130,654 57,726 188,380 188,380
    セグメント間の内部売上高又は振替高 587 55 643 △643
    131,242 57,782 189,024 △643 188,380
    セグメント利益 28,343 5,731 34,075 △24 34,050

    (注) 1 セグメント利益の調整額△24百万円はセグメント間取引消去であります。

    2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

    該当事項はありません。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    国内 海外
    品目別
    スポーツ 69,676 25,132 94,809 94,809
    レザーカジュアル 8,105 13,478 21,584 21,584
    キッズ 8,999 4,484 13,484 13,484
    レディース 8,333 833 9,166 9,166
    サンダル 8,715 4,255 12,971 12,971
    ビジネス 4,733 85 4,819 4,819
    ウェアその他 7,335 1,728 9,063 9,063
    その他 2,928 637 3,565 3,565
    顧客との契約から生じる収益 118,827 50,637 169,464 169,464
    その他の収益
    外部顧客への売上高 118,827 50,637 169,464 169,464

    当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    国内 海外
    品目別
    スポーツ 76,361 29,231 105,592 105,592
    レザーカジュアル 8,411 15,289 23,701 23,701
    キッズ 9,769 4,885 14,654 14,654
    レディース 8,174 812 8,987 8,987
    サンダル 10,806 4,529 15,335 15,335
    ビジネス 4,830 175 5,005 5,005
    ウェアその他 9,393 2,048 11,442 11,442
    その他 2,905 753 3,659 3,659
    顧客との契約から生じる収益 130,654 57,726 188,380 188,380
    その他の収益
    外部顧客への売上高 130,654 57,726 188,380 188,380
    (1株当たり情報)
    前中間連結会計期間(自 2023年3月1日至 2023年8月31日) 当中間連結会計期間(自 2024年3月1日至 2024年8月31日)
    1株当たり中間純利益 84円98銭 97円50銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 21,043 24,143
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(百万円) 21,043 24,143
    普通株式の期中平均株式数(株) 247,616,937 247,616,748

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

      2 当社は、2023年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施したため、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり中間純利益を算定しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    第40期(2024年3月1日から2025年2月28日まで)中間配当については、2024年10月9日開催の当社取締役会において、当社定款第33条の規定に基づき、次のとおり行うことを決議いたしました。

    ① 1株当たり中間配当金          33円00銭

    ② 中間配当金の総額           8,171百万円

    ③  効力発生日及び支払開始日     2024年11月11日

    (注)2024年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払を行います。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

    2024年10月10日

    株式会社エービーシー・マート

    取締役会  御中

    太陽有限責任監査法人

    東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 和田 磨紀郎
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小野 潤

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社エービーシー・マートの2024年3月1日から2025年2月28日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2024年3月1日から2024年8月31日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

    当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社エービーシー・マート及び連結子会社の2024年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 中間連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは期中レビューの対象には含まれておりません。