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    3361 トーエル 有価証券報告書-第61期(2023/05/01-2024/04/30)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年7月31日
    【事業年度】 第61期(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)
    【会社名】 株式会社トーエル
    【英訳名】 Toell Co.,Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 横田 孝治
    【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市港北区高田西一丁目5番21号
    【電話番号】 045-592-7777(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 笹山 和則
    【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市港北区高田西一丁目5番21号
    【電話番号】 045-592-7777(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 笹山 和則
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2020年4月 2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月
    売上高 (千円) 23,016,985 22,465,650 25,921,386 27,871,409 27,102,201
    経常利益 (千円) 1,553,229 1,880,447 2,175,234 2,452,934 2,865,659
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 994,608 1,211,839 1,058,365 1,586,001 2,178,369
    包括利益 (千円) 847,936 1,314,929 1,091,484 1,730,872 2,434,330
    純資産額 (千円) 16,219,517 17,288,208 18,164,905 19,301,338 21,399,401
    総資産額 (千円) 24,738,968 25,630,023 26,976,470 26,950,537 27,986,378
    1株当たり純資産額 (円) 817.55 868.40 888.92 953.93 1,053.05
    1株当たり当期純利益金額 (円) 50.19 60.97 52.22 78.27 107.39
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 65.5 67.4 67.3 71.6 76.4
    自己資本利益率 (%) 6.25 7.23 5.97 8.47 10.71
    株価収益率 (倍) 13.53 13.75 15.82 9.72 7.07
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,789,111 3,350,272 2,275,034 2,618,737 2,520,307
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,998,143 △1,154,405 △1,020,550 △947,967 △1,224,198
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,474,787 △1,022,999 △1,482,442 △1,582,857 △1,118,615
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 4,655,729 5,824,710 5,528,903 5,561,823 5,711,883
    従業員数 (人) 519 501 502 467 455
    (外、平均臨時雇用者数) (248) (250) (236) (211) (191)

    (注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第57期 第58期 第59期 第60期 第61期
    決算年月 2020年4月 2021年4月 2022年4月 2023年4月 2024年4月
    売上高 (千円) 23,124,810 22,567,377 26,058,506 27,994,483 27,167,037
    経常利益 (千円) 1,490,312 1,798,639 2,015,759 2,306,371 2,538,300
    当期純利益 (千円) 1,029,165 1,278,425 915,630 1,531,055 1,948,792
    資本金 (千円) 767,152 792,738 818,686 852,699 886,828
    発行済株式総数 (株) 20,415,040 20,488,040 20,550,340 20,624,040 20,715,540
    純資産額 (千円) 15,172,117 16,273,997 16,923,956 17,998,027 19,718,569
    総資産額 (千円) 23,140,709 24,310,347 25,429,639 25,484,069 26,137,494
    1株当たり純資産額 (円) 765.21 817.83 828.49 889.83 970.79
    1株当たり配当額 (円) 15.00 20.00 20.00 20.00 23.00
    (うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益金額 (円) 51.94 64.32 45.18 75.56 96.08
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 65.6 66.9 66.6 70.6 75.4
    自己資本利益率 (%) 6.94 8.13 5.52 8.77 10.33
    株価収益率 (倍) 13.07 13.03 18.28 10.07 7.90
    配当性向 (%) 28.9 31.1 44.3 26.5 23.9
    従業員数 (人) 328 302 300 270 261
    (外、平均臨時雇用者数) (132) (136) (142) (121) (103)
    株主総利回り (%) 90.4 113.7 114.7 108.9 111.6
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (93.5) (124.4) (128.2) (143.3) (195.3)
    最高株価 (円) 875 968 946 848 863
    最低株価 (円) 495 640 744 690 652

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部及びスタンダード市場におけるものであります。

    2 【沿革】

    年月 事項
    1963年5月 LPガス小売業を目的として、神奈川県横浜市港北区新吉田町に東京エルピー瓦斯株式会社(資本金700千円 現・株式会社トーエル)を設立
    1972年3月 埼玉県白岡市上野田に、白岡営業所(現・埼玉TASKセンター)を開設(注)
    1972年12月 大型団地へのLPガス供給を目的に横浜市港北区新吉田町に、東京興発株式会社(資本金1,000千円 現・トーエルシステム株式会社)を設立
    1973年6月 大型配送の業務委託を目的として、横浜市港北区新吉田町にトーエル商事株式会社(資本金3,000千円 トーエルサービス株式会社 2011年5月に当社へ吸収合併)を設立
    1973年12月 LPガス製造・卸売業を目的として、神奈川県厚木市上依知字に株式会社トーエル(資本金30,000千円)を設立、充填基地にすると共に容器再検査所、配送センター及び安全点検センター開設
    1977年2月 神奈川県厚木市上依知字に、厚木営業所(現・厚木TASKセンター)を開設
    1987年8月 茨城県土浦市上高津字沼下に、土浦工場を開設
    1988年2月 神奈川県綾瀬市深谷に、湘南営業所(現・湘南TASKセンター)を開設
    1989年3月 安全点検業務を強化する体制を作ることを目的として、有限会社トーエルメインテナンス(資本金17,000千円 現・株式会社ミナックス)を設立(注2)各地営業所の呼称を「TASKセンター」に改称、販売店顧客に対する配送・管理・緊急出動・保安業務など24時間365日対応する「TASKシステム」を構築
    1991年7月 埼玉県川越市鯨井に、川越TASKセンターを開設
    1992年10月 埼玉県北埼玉郡騎西町芋茎に、北埼玉TASKセンター(現・南埼玉TASKセンターに統合)を開設
    1995年6月 横浜市金沢区福浦に、カマタエナジー株式会社・三石液化ガス株式会社と提携してデポを開設「横浜南配送センター」を開設、同所に横浜南TASKセンターを開設
    1996年12月 「関東通産局(現・関東経済産業局)認定保安機関」第1号取得
    1997年4月 西東京地区の顧客の高密度化を促進し営業基盤を確立するため、東京都羽村市神明台に株式会社東興から土地・社屋他営業の全部を買取り、トーエル東興株式会社(資本金10,000千円)を設立
    1997年7月 東京都羽村市神明台に、西東京TASKセンターを開設
    1997年7月 本社を神奈川県横浜市港北区高田町に新築移転
    1999年10月 事業規模の拡大と強化を目的に東京エルピー瓦斯株式会社を存続会社として株式会社トーエルを吸収合併、東京エルピー瓦斯株式会社を株式会社トーエルに商号変更
    1999年11月 グループ再編のため、トーエル商事株式会社をトーエルサービス株式会社に商号変更し、有限会社トーエルメインテナンスから安全・点検業務を引き継ぐと共に器具販売業務を集約
    1999年12月 容器再検査業務を独立させる目的で、神奈川県厚木市上依知字に株式会社トーエルエンジニアリング(資本金10,000千円 現・LPG物流株式会社)を設立
    2000年2月 グループの結束強化のため、東京興発株式会社及びトーエルサービス株式会社を100%子会社化
    2002年1月 新規事業としてハワイウォーター販売事業を立ち上げ、当該事業の重要な役割を担う株式会社ミナックス(資本金10,000千円)を100%子会社化
    2002年11月 横浜市保土ヶ谷区今井町に、有限会社大和商事の土地を買取り、事務所・デポを設置、保土ヶ谷TASKセンターを開設
    2002年11月 ハワイウォーター事業の育成・強化のために、ハワイウォーター部を設置
    2003年4月 トーエル東興株式会社を清算(同年8月清算結了)
    2003年6月 横浜市港北区新吉田町にハワイウォーター販売事業のさらなる拡大に備えて、事業用倉庫として土地及び建物を購入し、「横浜ストックヤード」を開設
    2004年4月 株式会社ミナックスは株式会社HWコーポレーションに商号変更
    2004年8月 ハワイウォーターの品質管理・製造設備の稼動状況の把握を行うため米国ハワイ州にTOELL U.S.A. CORPORATION(資本金100千ドル)を設立
    2005年2月 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
    2006年1月 国産ピュアウォーターの製造をするため長野県大町市に白馬ウォーター株式会社(資本金10,000千円 現・アルプスウォーター株式会社)を設立
    2006年9月 アルプスウォーター株式会社にて国産ピュアウォーターの製造を開始
    2008年1月 日本レストランシステム株式会社と折半出資し、ネット販売事業への参入を目的とする合弁会社T&Nネットサービス株式会社を設立
    2008年7月 国産ピュアウォーターの製造をするため山梨県北杜市に南アルプスウォーター株式会社(資本金50,000千円)を設立
    年月 事項
    2009年5月 東京都国立市泉に、多摩TASKセンターを開設
    2009年9月 日本レストランシステム株式会社と折半出資し、水耕栽培による野菜等の生産を目的とする合弁会社T&Nアグリ株式会社を設立
    2010年5月 埼玉県三郷市高州に、三郷TASKセンターを開設
    2011年5月 保安業務の更なる充実と業務効率の向上を目的に100%子会社であるトーエルサービス株式会社を吸収合併
    2012年5月 東京興発株式会社はトーエルシステム株式会社に商号変更
    2012年12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
    2013年3月 大阪証券取引所JASDAQ市場の上場を廃止
    2013年4月 TOELL U.S.A. CORPORATIONに追加出資し同社を連結子会社化
    2013年5月 米国ハワイ州にピュアウォーターの生産工場、Moanalua Factory(ハワイ第1工場)を竣工
    2013年9月 株式会社トーエルエンジニアリングはLPG物流株式会社に商号変更
    2013年12月 東京証券取引所市場第一部に指定
    2015年1月 コールセンターと事務センター機能を分社化し株式会社TOM(連結子会社)を設立し、横浜、羽村コールセンター、羽村事務センターを設置
    2015年5月 国内のピュアウォーターの生産拠点を大町工場に集約し合理化を図るため南アルプスウォーター株式会社を吸収合併
    2017年12月 厚木工場内にバルク工場新設
    2019年6月 ボトルウォーター需要の伸びに備え、米国ハワイ州にNimitz Factory(ハワイ第2工場)を竣工
    2021年3月 経営資源の集約と効率的な組織運営を目的として、株式会社HWコーポレーションを吸収合併
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行
    2023年11月 創業者 稲永修 逝去

    (注) 1.TASKとは、T(特定)・A(エリア)・S(消費者)・K(管理)サービスの略称(米軍のタスクフォースをもじったもの)であり、特定地域の消費者管理サービスを行う拠点として、当社では各地営業所の呼称を「TASKセンター」(タスクセンター)と定め、販売店から受託するLPガスに係る事務から販売店顧客に対する配送・管理・緊急出動・保安業務など24時間365日対応する「TASKシステム」を構築したものであります。

    2.㈲トーエルメインテナンスは、1999年11月㈱稲永総業に、2003年9月㈱アイビーに、2004年5月㈱ミナックスに商号変更しております。2004年4月に商号変更した㈱HWコーポレーション(現在は吸収合併により消滅)の前社名㈱ミナックスとは別会社であります。

    3 【事業の内容】

    当社グループは、当社、連結子会社5社及び関連会社2社により構成されており、エネルギー事業及びウォーター事業を中心に行っております。エネルギー事業ではLPガス及び関連機器の卸、小売並びにこれに付随する保安管理、顧客サービス業務を行っているほか、住宅関連設備機器の販売業務を行っております。ウォーター事業では国産ピュアウォーター「アルピナ」とハワイ産ピュアウォーター「Pure Hawaiian」の製造販売を行っております。

    当社グループの事業内容と当社及び子会社の当該事業にかかる位置づけは、セグメントと同一の区分であり、次のとおりであります。

    区分 業務の内容 構成会社
    エネルギー事業 LPガス販売 当社
    LPガス関連器具販売 当社
    LPガス配管等工事 当社(外注先に委託)
    LPガス充填業務 当社
    LPガス容器再検査、容器管理 LPG物流㈱
    コールセンター、事務センターの運営及び管理 ㈱TOM
    ホームサービス 当社
    ウォーター事業 国産ウォーターの製造 アルプスウォーター㈱
    ハワイ産ピュアウォーター及び国産ウォーターの販売 当社
    ハワイ産ピュアウォーターの製造 TOELL U.S.A. CORPORATION

    [事業系統図]

    以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(百万円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    トーエルシステム㈱ 横浜市港北区 10 当社グループ全体に係るコンピュータ業務、不動産業務 100 情報システム開発及び運用、不動産管理運営役員の兼任(3名)
    LPG物流㈱ 神奈川県厚木市 10 LPガス容器再検査容器管理、運送事業 100 LPガス容器再検査業務役員の兼任(3名)資金援助あり
    アルプスウォーター㈱(注)2 長野県大町市 50 ウォーターの製造 100 清涼飲料水の製造役員の兼任(4名)資金援助あり
    ㈱TOM 東京都羽村市 10 コールセンター、事務センターの運営及び管理 100 コールセンター、事務センターの運営役員の兼任(3名)
    TOELL U.S.A. CORPORATION(注)2.3 米国ハワイ州 1,191 ハワイ産ピュアウォーターの製造 99(33) 清涼飲料水の製造役員の兼務(3名)資金援助あり
    (持分法適用関連会社)
    T&Nネットサービス㈱ 東京都渋谷区 50 ネット販売事業 45 食品、日用品のネット販売役員の兼任(2名)
    T&Nアグリ㈱ 東京都渋谷区 100 野菜の生産事業 50 水耕栽培による野菜の販売役員の兼任(3名)

    (注) 1.有価証券届出書、又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    2.特定子会社に該当しております。

    3.議決権の所有割合欄の( )内は、間接所有割合を内数で表示しております。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2024年4月30日現在

    セグメントの名称 従業員数 (人)
    エネルギー事業 211 (89)
    ウォーター事業 201 (91)
    全社(共通) 43 (11)
    合 計 455 (191)

    (注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(常用パート、嘱託、取引先からの研修生を含み、派遣社員を含みません。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

    (2) 提出会社の状況

    2024年4月30日現在

    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    261 (103) 44.0 13.2 5,188,955
    セグメントの名称 従業員数 (人)
    エネルギー事業 181 (39)
    ウォーター事業 37 (53)
    全社(共通) 43 (11)
    合 計 261 (103)

    (注) 1.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(常用パート、嘱託、取引先からの研修生を含み、派遣社員を含みません。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。

    (3) 労働組合の状況

    労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

    (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

    ①提出会社

    当事業年度
    管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1 男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2 労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1
    全労働者 うち正規労働者 うち非正規労働者
    20.5 33.3 66.4 60.3 83.2

    (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したも

    のであります。

    2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の

    規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」

    (平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    ②連結子会社

    連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断しているものであります。

    (1) 経営方針

    当社グループは創業以来「商いは全ての人に仕えること」を企業理念として掲げ、ライフライン事業を中心に、地域密着型経営を目指しております。

    企業理念を社是として、経営指針(ビジョン)には物流戦略を事業の中心に置き、社員の行動規範(バリュー)にはライフライン事業者としての「安全」「安心」「安定供給」を第一主義に掲げる地域貢献企業を標榜します。

    (2) 経営戦略等

    ライフライン・コンシェルジュとして「火」「水」「空気」を通して快適な生活を提案し支えることを、経営戦略の基本に置いています。すなわち「火」はエネルギー事業、「水」はウォーター事業、「空気」は未来への成長を育んだ新規事業です。

    また、当社グループでのライフライン事業とは物流事業であると捉え、LPガス、ボトルウォーター共に顧客の軒先まで届ける宅配ビジネスです。創業以来、物流戦略を経営の基本に置いて、物流機能の大型化や独自の物流システム開発に継続的な投資を行ってきました。宅配事業を取り巻く顧客ニーズの変化を迅速に捉えるために自社配送に拘り、社員による対面チャネルの強みを活かすことで一層のサービス充実に努めることと、顧客基盤を関東圏に集中させることで供給密度を高め、コスト競争力でも強みを発揮させることを事業基盤拡大戦略の基本に置いています。

    (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    当社グループは、持続的な成長と安定した収益性を目指す観点から、主な経営指標としてセグメント別の売上高及び営業利益を重視しております。経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ③ 経営成績の分析」に記載しております。

    (4) 経営環境

    当連結会計年度における国内経済は、社会経済活動の正常化が一段と進み、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。しかしながら、ウクライナ情勢に加えイスラエル・ガザ紛争により、資源価格の高騰、為替相場の急激な変動など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

    (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当社グループは引き続き物流事業での競争力を成長戦略の中心に置き、物流密度の向上と一層の効率化を図ると共に製造から物流・小売りまで一貫して行うことで多様なニーズに対応し、ライフライン事業者として更なるサービスの充実を図ってまいります。

    エネルギー事業については、為替動向に加え、ウクライナ情勢、イスラエル・ガザ紛争による資源価格の高騰によりLPガス輸入価格が不安定さを増す可能性がありますが、適正且つ安価な販売価格を設定することにより利益確保に努めます。また、人口減少に伴う戸数減や省エネ機器の普及等によるガス需要伸び悩み、或いは業界内の過当廉売競争といった逆境の中、創業以来取り組んできました独自の物流システムを強みとして生かし、ガス、水、電気、通信をパッケージ化した「TOELLライフラインパッケージ」を強力に拡販することで、新たな顧客の掘り起こしを図ると同時に、事業基盤の拡大に努めます。

    ウォーター事業については、「高品質な天然原水」と「競争力ある価格」をキーワードとするブランディング戦略を継続することで一層の差別化を推し進めていきます。ピュアウォーターの「アルピナ」「Pure Hawaiian」、北アルプスの天然水そのものをボトリングした「信濃湧水」3つのブランドと、リターナブル、ワンウェイ2種類のボトルを取り揃えることで様々なお客さまのニーズに対応していきます。更に多種多様な広告媒体を活用し拡販を図ると共に、自社配送という強みを生かし「TOELLライフラインパッケージ」の営業にも注力していきます。「高濃度水素水サーバー」が作り出すいつでもできたての水素水は、水素溶存濃度4.1ppmの製品優位性を強みに差別化を図り、ボトルウォーター業界のみならず異業種分野でもシェア拡大を目指してまいります。海外展開については日本の美味しい水に対するニーズは強く、引き続きマーケット拡大に向けて取り組んでまいります。

    人材の確保・育成については、引き続き新卒採用から通年採用まで門戸を広げ、優秀な人材の確保に努めてまいります。LPガスの保安サービスや設備機器点検はシニア層にとっても長く活躍できる業務であり、未経験者でも活躍できるようトレーニングセンターを自社内に設けて積極的な採用を行ってまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループは、ライフラインに携わる企業として、経営理念、経営指針、行動規範に基づき、お客様、地域社会、株主・投資家、従業員など全てのステークホルダーを尊重し、持続可能な社会の実現に積極的に貢献するとともに、企業価値の向上に努めます。

    (1) ガバナンス

    当社グループでは、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理など、サステナビリティを巡る課題への対応は、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識し、中長期的な企業価値の向上の観点から、取締役会がこれらの課題に積極的・能動的に取り組んでおります。

    (2) リスク管理

    リスクへの対応方針として、内部統制委員会、その傘下に分科会として設置されております、リスク管理委員会、コンプライアンス委員会及びクオリティ委員会を通して、リスク管理体制を進めてまいります。

    (3) 戦略

    サステナビリティを巡る課題に対応することは中長期的な企業価値向上に資するものであるという認識のもと、当社グループは2022年5月18日に「サステナビリティ基本方針」を制定いたしました。その基本方針に基づき、ライフライン事業者として当社事業に即した社会問題解決や環境に配慮した以下の取り組みを推進しております。

    ・「ライフライン」を通じた価値の提供

    生活に密着したライフラインに携わる企業として、安全・安心・安定供給、品質、お客様満足のための取り組みを行う。

    ・「地域密着型」の社会貢献

    地域社会があるから企業活動を行うことができるものと認識し、積極的に支援する。

    ・「環境」への配慮

    事業活動に伴う環境負荷削減を図るとともに製品・サービス及びその過程を通して、社会全体の環境負荷削減に貢献する。また、ESG投資として地方公共団体が発行するグリーンボンドやサステナビリティボンドへの投資を通じて地域の再生可能エネルギー設備の導入、河川の改修や土砂災害対策による気候変動への対応、社会福祉施設等の整備など持続可能な社会の実現に貢献する。

    当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。

    人的資本への投資については、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるよう支援するとともに、働き甲斐のある職場環境づくりに努めております。

    人材については、新卒採用及び中途採用を継続的に実施し、年齢、国籍、性別等区別することなく、人材を登用し多様性の確保を進めております。

    人材の育成については、新入社員研修、階層別研修などの社内研修の機会提供、資格取得支援などに取り組んでおります。

    また、当社グループでは、社内の多様性の確保に向けて、女性社員の活躍促進及び女性管理職研修、当社保有の保育園等の施設の有効活用により、育児と仕事を両立できる職場環境づくりを推進しております。

    この取り組み等により、女性活躍推進法に基づく優良企業「えるぼし」最高位(三ツ星)を取得しております。

    (4) 指標及び目標

    当社グループの上記「(3)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標については、以下のとおりであります。

    女性の管理職登用については、「女性活躍推進法」に基づく一般事業主行動計画において、現在約20%である女性管理職の割合を2028年3月までに25%以上とすることを目標としております。 中途採用者の管理職登用については、当社グループがキャリア採用を積極的に行っていることから現在管理職の多くが中途採用者であるため、中途採用者に限定した目標は設定しておりません。 外国人の管理職登用については、現在実績はなく具体的な目標は設定しておりませんが、今後も中核人材の確保・育成に努めてまいります。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) LPガスの売上原価が業績に与える影響について

    LPガスは、その大半を米国及び中東からの輸入に依存している関係上、地政学的要因や需給バランス等に起因する市況や為替変動の影響を受けます。卸売、業務用、工業用等の大口顧客との取引契約は、輸入価格連動性を採用しており売上原価の変動に対して速やかに対応できるようになっていますが、一般家庭用については消費者の理解が得られるよう慎重に価格動向を見極めながら改定を行うため、売上原価と販売価格の間にタイムラグが生じ、利益に影響を与える可能性があります。

    (2) ウォーター事業の供給に対するリスクについて

    当社のボトルウォーターは、長野県大町工場で製造する「アルピナ」とハワイ州Oahu Factory(ハワイ工場)で製造する「Pure Hawaiian」を主力商品とし、いずれの自社工場においても徹底した品質管理と安定供給に努めております。しかしながら、特にハワイ工場からの輸入については、長距離海上輸送に伴う諸々のリスクが考えられます。

    (3) 業績に及ぼす季節変動リスクについて

    エネルギー事業は、冬季に需要のピークとなり、ウォーター事業は夏季に需要のピークとなります。従って、両事業は、季節間の需要格差を補完し合う関係にありますが、冷夏・暖冬といった異常気象に見舞われた場合は業績に影響を及ぼす可能性があります。

    (4) 業界での競合競争について

    LPガス業界は、エネルギー自由化に伴い電力業界や都市ガス業界との競合に巻き込まれる状況にあります。ウォーター業界は、大手清涼飲料水メーカーやネット通信販売業者の参入で競争が益々激しくなっております。同業者のみならず異業種業者との間でも更に競争が激化した場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (5) 海外事業展開のリスクについて

    東南アジア諸国を主体に日本の美味しい水を輸出する戦略を展開し、これまでシンガポール、香港、タイ、ベトナム、台湾の5か国に販路を拡大しております。契約相手の選定や契約内容に慎重を期して対応していますが、相手国の政治経済事情が急変した場合等により契約の継続が困難になるリスクが発生する可能性があります。

    (6) 個人情報の管理について

    当社は、LPガス、ウォーターのお客さまの個人情報を自社の情報管理システムで管理しております。情報漏洩防止の観点から情報管理システム運用については関連諸規程に基づき厳しく管理しております。また、個人情報保護法等の法令及び社内規程に基づき顧客情報の取扱いに細心の注意を払ってはおりますが、万一大規模な顧客情報の流出等が生じた場合には、企業信用の失墜や、損害賠償金の支払い等によって、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (7) 大規模災害の発生が及ぼすリスクについて

    当社は関東圏を中心として、LPガス、ウォーター共にライフライン事業を行っております。そのため、災害発生時の緊急対応として事業継続計画はもとより、地域住民や行政からの緊急応援要請に応えられる体制を整えております。しかしながら、大規模な地震等の発生により当社グループの事業所等が壊滅的な損害を被り、取引先・従業員の安全確保のために事業活動に影響が生じるような事態になった場合には、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    (8) 法的規制について

    エネルギー事業においては、「高圧ガス保安法」「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」他、ウォーター事業においては「食品衛生法」他、様々な法令等を遵守し、また管轄諸官庁からの指導の下、事業を営んでおります。こうした法令等や行政指導内容が大幅に改定された場合、業務上の制約や新たな競争の創出、多額の設備投資が必要になる等、予見できない要因によって業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    当連結会計年度における国内経済は、社会経済活動の正常化が一段と進み、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。しかしながら、ウクライナ情勢に加えイスラエル・ガザ紛争により、資源価格の高騰、為替相場の急激な変動など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

    このような環境の下、エネルギー事業においては、引き続き公正な判断に基づく適正且つ安価な価格を既存のお客さまに提供しながら顧客開拓を推進すると共に、利益の確保に努めました。また、災害時に復旧が早いLPガス設備を積極的に提案するなど継続的な事業基盤の確立を着実に進めました。ウォーター事業においては、拡大するウォーター需要への備えとして安定稼働を図るため管理体制の強化を進めております。また、高品質な天然の原水をコンセプトとした自社ブランドをより一層浸透させる為の差別化戦略に尽力し拡販に注力しました。また、設備の売却等により営業外収益、特別利益の増加がありました。

    以上の結果、当連結会計年度の売上高は27,102百万円(前連結会計年度比2.8%減)、営業利益は2,284百万円(前連結会計年度比6.7%増)、経常利益は2,865百万円(前連結会計年度比16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,178百万円(前連結会計年度比37.3%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

    エネルギー事業

    飲食店をはじめとする業務用需要が回復傾向にありますが、平均気温の上昇による単位消費量の減少により販売数量が減少したことで、売上高、セグメント利益ともに前年同期を下回りました。小売業界におけるお客さまの争奪戦は激しさを増している状況ですが、当社はこの過当競争を勝ち抜くため、独自の物流システムによるコスト削減などで適正且つ業界平均と比べ安価な価格での販売に努めると共に、自社配送の利点を生かしたお客さまとのリレーションシップ強化等により事業基盤の拡大に努めております。更に自社物件は勿論のこと関東一円を対象にバルク交換を受注することで、収益向上とともに配送の合理化に資する体制を確立しました。また、電力、都市ガスを含めたエネルギー自由化競争に対しては、総合エネルギー事業者としてあらゆるお客さまのニーズに応える供給体制を整えるため、既存の「ガス」、「ウォーター」というライフライン領域に「TOELLでんき」「TOELL光LINE」を加え4事業をセットにした「TOELLライフラインパッケージ」の提案により既存のお客さまの取引拡大と新規のお客さまの開拓に努めました。また、災害時の電力確保が可能な電源自立型GHP(ガスヒートポンプ)エアコンやLPガス非常用発電機の提案を強化することで更なる事業基盤の強化を推進しました。

    この結果、売上高は20,347百万円(前連結会計年度比4.3%減)、管理部門経費配賦前のセグメント利益は2,414百万円(前連結会計年度比0.6%減)となりました。

    ウォーター事業

    オフィス向け等法人需要が回復傾向にあること、また新規顧客開拓にも注力し、販売本数が増加したことで増収となりました。利益面では円安による全般的なコスト増加があるものの、固定費削減や減価償却費の減少など製造原価の低減により増益となりました。

    ボトルウォーター市場は、より美味しい水を嗜好するお客さまの増加や首都圏を中心としたマンションの高層化に伴う宅配サービスのニーズ増加により年々拡大傾向にあります。

    当社はそれらの需要に対応すべく生産体制を強化、ハワイ工場及び大町工場では徹底した感染予防・品質管理のもと、通常通り製造・出荷を行い、安定供給に努めました。また、自社配送によるコスト削減とサービス向上に努め、非対面での営業活動を中心にお客さまの開拓を進めました。具体的には多種多様な広告媒体の活用、インターネットによる受注の他、TOELLライフラインパッケージの拡販強化に尽力してきました。また、お客さま専用インターネットサイト「マイページ」の利用促進に注力し、お客さまの利便性向上を図ると共にペーパーレス化による環境への取り組み、業務の効率化を進めてまいりました。差別化戦略として、高品質な天然の原水をブランドコンセプトとしたピュアウォーターの「アルピナ」「Pure Hawaiian」、北アルプスの天然水そのものをボトリングした「信濃湧水」、3つのブランドをリターナブル、ワンウェイ2種類のウォーターサーバー専用ボトルを取り揃えることで様々なお客さまのニーズに対応しております。Oahu Factory(ハワイ工場)では持ち運びに便利な「Pure Hawaiian」のミニボトルを製造し、インターネットによる通販を中心に国内販売を強化しております。更に本商品は複数の大手航空会社ハワイ便の機内用飲料水としてもご採用いただいております。運行再開によりハワイに高い関心をお持ちの方々をターゲットに商品の認知拡大を図ってまいります。「高濃度水素水サーバー」が作り出すいつでもできたての水素水は、水素溶存濃度4.1ppmを誇る看板商品であり、この高い競争力を生かしボトルウォーター業界のみならず異業種分野への開拓も進めております。海外展開についてはシンガポール、香港、タイ、ベトナム、台湾に輸出しており、各国における日本の美味しい水に対するニーズは高く、引き続きマーケット拡大に向けて取り組んでまいります。

    この結果、売上高は6,754百万円(前連結会計年度比2.2%増)、管理部門経費配賦前のセグメント利益は1,420百万円(前連結会計年度比8.5%増)となりました。

    ② キャッシュ・フロー

    当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ150百万円増加し、当連結会計年度末は、5,711百万円となりました。

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、2,520百万円(前連結会計年度比98百万円の減少)となりました。

    これは、長期未払金の減少679百万円、法人税等の支払額841百万円があったものの、税金等調整前当期純利益2,855百万円、減価償却費1,354百万円があったことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、1,224百万円(前連結会計年度比276百万円の増加)となりました。

    これは、有形固定資産の取得による支出737百万円と無形固定資産の取得による支出449百万円があったこと等によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、1,118百万円(前連結会計年度比464百万円の減少)となりました。

    これは、長期借入金の返済による支出351百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出362百万円、配当金の支払額404百万円があったことによるものであります。

    ③ 生産、受注及び販売の状況

    a.生産実績

    当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日) 増減額
    ウォーター事業(千円) 1,679,999 △181,819
    合計 (千円) 1,679,999 △181,819

    b.商品仕入実績

    当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日) 増減額
    エネルギー事業(千円) 13,678,470 △1,337,854
    ウォーター事業(千円) 376,219 △24,582
    合計 (千円) 14,054,689 △1,362,437

    (注) 金額は仕入価格によっております。

    c.販売実績

    当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日) 増減額
    小売 11,995,735 △396,755
    総合管理(注)3 732,947 +36,338
    卸売 7,618,603 △554,902
    エネルギー事業(千円) 20,347,286 △915,320
    小売 5,445,164 +207,332
    卸売 1,309,750 △61,219
    ウォーター事業(千円) 6,754,915 +146,112
    合計(千円) 27,102,201 △769,208

    (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

    2.金額は販売価格によっております。

    3.総合管理とは、当社が販売店の小売顧客サービスについて当社の小売顧客と同様の管理を委託されてLPガス供給を行う販売形態であり、営業権(販売店が小売顧客へガスを販売する権利)を持つ販売店にはロイヤリティの支払いをする取引形態であります。

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりましては、財務の健全性及び保守的な観点に立って、見積りを行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれら見積りと異なる場合があります。

    連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

    ② 財政状態の分析

    a.総資産

    流動資産の残高は12,105百万円(前連結会計年度比496百万円の増加)となりました。この主な内容は、受取手形及び売掛金266百万円とその他に含まれる未収入金168百万円が増加したこと等によるものであります。

    固定資産の残高は15,880百万円(前連結会計年度比539百万円の増加)となりました。この主な内容は、その他に含まれるソフトウェア654百万円が増加したこと等によるものであります。

    b.負債

    流動負債の残高は4,974百万円(前連結会計年度比198百万円の減少)となりました。この主な内容は、支払手形及び買掛金の増加227百万円があったものの、1年以内返済予定の長期借入金191百万円及び未払法人税等164百万円が減少したことによるものであります。

    固定負債の残高は1,612百万円(前連結会計年度比863百万円の減少)となりました。この主な内容は、長期未払金682百万円、長期借入金159百万円の減少によるものであります。

    c.純資産

    純資産合計は21,399百万円(前連結会計年度比2,098百万円の増加)となりました。この主な内容は、利益剰余金1,773百万円が増加したこと等によるものであります。

    ③ 経営成績の分析
    a.売上高の状況

    エネルギー事業のセグメントにつきましては、飲食店をはじめとする業務用需要が回復傾向にありますが、平均気温の上昇による単位消費量の減少により販売数量が減少したことで、売上高は20,347百万円と前連結会計年度比915百万円の減収となりました。

    ウォーター事業のセグメントにつきましては、オフィス向け等法人需要が回復傾向にあること、また新規顧客開拓にも注力し、販売本数が増加したことで売上高は6,754百万円と前連結会計年度比146百万円の増収となりました。

    b.営業利益の状況

    エネルギー事業のセグメントにつきましては、平均気温の上昇による単位消費量の減少により販売数量が減少したことによる売上高の減少額が大きく、管理部門経費配賦前の営業利益は2,414百万円と前連結会計年度比14百万円の減益となりました。

    ウォーター事業のセグメントにつきましては、販売本数の増加に加え固定費削減や減価償却費等の減少など製造原価低減効果により、管理部門経費配賦前の営業利益は1,420百万円と前連結会計年度比110百万円の増益となりました。

    ④ 経営成績に重要な影響を与える要因について

    当社の創業以来の基幹事業でありますエネルギー事業のLPガスの輸入価格は、国際原油価格の動向、中東での地政学リスク要因による需給バランスの崩れや為替等の影響を受けて、常に変動します。輸入価格の変動は速やかに販売価格に反映させる販売契約を締結しておりますが、販売価格改定時の一時のタイムラグが生じることで経営成績に影響を与える可能性があります。

    また民生エネルギーの自由化は、電力、都市ガスにLPガス業界も巻き込んだエネルギー競争時代の到来であり、またボトルウォーター業界においても新規参入業者も含めた競争は激化の一途と考えます。競争を克服する事業戦略の遂行で、事業基盤の強化拡大を図ってまいります。

    ⑤ 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    キャッシュ・フローの状況については、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載されているとおりであります。

    当社は主としてエネルギー事業及びウォーター事業を行っており、小売・卸売とも月末締めで翌月末には代金を回収でき、売掛金の回収期間は総じて短く良好と言えます。

    ガス供給設備の新設やウォーター事業における製造設備への投資及び運転資金には、主として上記の営業活動によるキャッシュ・フローにより調達された自己資金にて賄っており、新たな資金調達は行っておりません。また、現在予定している設備投資につきましても、自己資金による決済が可能と見込まれるため、借入金等での資金調達の予定はありません。なお、突発的な資金需要に対しては、取引銀行数行と当座借越枠の契約を締結しており、流動性リスクに備えております。

    5 【経営上の重要な契約等】

    契約会社名 相手方の名称 契約品目 契約内容 契約期間
    アルプスウォーター㈱(連結子会社) 長野県大町市 清涼飲料水(アルピナ) 原水供給契約 2013年4月22日から2014年3月31日まで以後1年毎自動延長

    6 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当社グループ(当社及び連結子会社)では、エネルギー事業・ウォーター事業を中心に1,054百万円の設備投資を実施しました。

    エネルギー事業においては安定供給と営業強化を目的として、LPガス供給設備新設等及び厚木工場貯槽入替工事に643百万円の設備投資を実施し、ウォーター事業ではウォーターサーバー等384百万円の設備投資を実施しました。

    2 【主要な設備の状況】

    当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

    (1) 提出会社

    2024年4月30日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 有形リース資産 その他 合計
    本社(横浜市港北区) 全社 統括業務施設 264,190 7,942 611,403(1,146.28) - 9,525 893,062 41(11)
    営業本部(横浜市港北区) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 569,688 - 698,699(1,041.01) - 3,227 1,271,615 22
    横浜営業所設計工事部(横浜市港北区) エネルギー事業 営業所・倉庫ガス充填設備 73,377 30,567 1,157,113(6,995.14) - 18,634 1,279,693 64(15)
    厚木営業所厚木工場(神奈川県厚木市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所・倉庫ガス充填設備耐圧検査設備 115,926 363,005 241,478(18,678.55) - 8,743 729,153 38(14)
    西東京営業所(東京都羽村市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 71,028 0 323,900(1,340.98) - 3,731 398,659 9(2)
    湘南営業所(神奈川県綾瀬市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 44,247 5,861 261,873(2,300.92) - 1,288 313,270 15(4)
    南埼玉営業所(埼玉県白岡市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所ガス充填設備 41,066 3,904 55,171(1,321.00) - 1,818 101,962 13(2)
    川越営業所(埼玉県川越市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 30,396 3,752 45,640(727.00) - 1,050 80,839 8(3)
    茨城営業所土浦工場(茨城県土浦市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所ガス充填設備 26,442 57,754 (注)2-(7,302.78) - 2,958 87,156 7
    保土ヶ谷緊急センター(横浜市保土ヶ谷区) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 46,860 187 117,952(981.62) - 619 165,618 -
    多摩営業所(東京都国立市) エネルギー事業ウォーター事業 営業所 1,484 0 (注)2-(991.74) - 931 2,415 3(2)
    三郷営業所(埼玉県三郷市) エネルギー事業ウォーター事業 倉庫及び営業所 236 3,110 20,775(1,801.18) - 1,050 25,172 9(9)
    京浜ハブヤード(横浜市港北区) ウォーター事業 倉庫及び営業所 35,258 5,639 720,757(4,431.19) - 5,876 767,532 28(34)
    横浜ロジテム(横浜市港北区) ウォーター事業 倉庫及び営業所 29,397 13 600,767(5,632.30) - 604 630,783 1(1)
    富里ストックヤード(千葉県富里市) ウォーター事業 倉庫及び営業所 18,290 0 (注)2-(2,624.00) - 827 19,118 -
    杉戸ストックヤード(埼玉県北葛飾郡杉戸町) ウォーター事業 倉庫及び営業所 860 0 (注)2-(1,301.26) - 956 1,817 2(1)
    鳥浜ストックヤード(横浜市金沢区) ウォーター事業 倉庫及び営業所 144 - (注)2-(1,983.51) - 1,202 1,347 -(1)
    入間ストックヤード(埼玉県入間市) ウォーター事業 倉庫及び営業所 36,549 0 (注)2-(2,974.00) - 827 37,377 1(4)
    加須ストックヤード(埼玉県加須市) ウォーター事業 倉庫及び営業所 28,697 35 204,564(1,746.07) - 1,114 234,412 -

    (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

    2.連結以外から賃借中の土地であります。

    3.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。

    (注) 上記のほか、主要なリース設備として、以下のものがあります。

    名称 セグメントの名称 設備の内容 数量 リース期間(年) 年間リース料(千円)
    機械装置及び運搬具 エネルギー事業 ガスメーター 22,283台 10 22,661
    工具、器具及び備品 ウォーター事業 ウォーターサーバー 102,628台 5 342,268

    (2) 国内子会社

    2024年4月30日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 有形リース資産 その他 合計
    トーエルシステム㈱ 本社(横浜市港北区) 管理本部 情報処理機器賃貸不動産 83,753 - 331,940(1,840.27) - 40,792 456,486 -
    LPG物流㈱ 本社(神奈川県厚木市) エネルギー事業 LPガス容器再検査設備容器管理 96,321 24,184 18,847(256.00) - 311 139,665 131(12)
    アルプスウォーター㈱ 本社(長野県大町市) ウォーター事業 水の製造設備 (注)2962,396 216,368 4,397(56,609.88) 69,699 2,291 1,255,153 33(28)

    (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

    2.アルプスウォーター㈱の建物及び構築物金額は、国庫補助金等による圧縮記帳31,684千円が控除されております。

    3.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。

    (注) 上記のほか、主要な賃借として、以下のものがあります。

    会社名 名称 セグメントの名称 設備の内容 数量又は面積 賃借期間又はリース期間(年) 年間賃借料又はリース料(千円)
    アルプスウォーター㈱ 土地 ウォーター事業 工場及び倉庫 53,655.54㎡ 25 10,839

    (3) 在外子会社

    2024年4月30日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 有形リース資産 その他 合計
    TOELL U.S.A. CORPORATION 米国ハワイ州 ウォーター事業 水の製造設備 1,096,984 325,624 (注)3-(3,887.33) - - 1,422,609 9(5)

    (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

    2.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。

    3.連結以外から賃借中の土地であり、年間賃借料は50,575千円であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    当社グループでは、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して、設備投資の計画を策定しております。

    なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却計画は次のとおりであります。

    (1)重要な設備の新設等

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 投資予定額 資金調達方法 着手予定年月 完了予定年月 完成後の増加能力
    総額(千円) 既支払額(千円)
    アルプスウォーター㈱ 本社(長野県大町市) ウォーター事業 水の製造設備更新 251,200 - 提出会社からの借入金 2025年2月 2025年3月 ボトル洗浄能力の強化

    (2)重要な設備の除却

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数 (株)
    普通株式 60,000,000
    計 60,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2024年4月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年7月31日) 上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 20,715,540 20,715,540 東京証券取引所(スタンダード市場) 単元株式数100株 (注)
    計 20,715,540 20,715,540 - -

    (注) 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2020年8月27日(注)1 73,000 20,488,040 25,586 792,738 25,586 1,485,861
    2020年9月30日(注)2 - 20,488,040 - 792,738 △1,460,274 25,586
    2021年8月26日(注)3 62,300 20,550,340 25,947 818,686 25,947 51,534
    2022年8月25日(注)4 73,700 20,624,040 34,012 852,699 34,012 85,547
    2023年8月24日(注)5 91,500 20,715,540 34,129 886,828 34,129 119,676

    (注)1.譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による増加であります。

    発行価格     701円

    資本組入額   350.5円

    割当先取締役(監査等委員である取締役を含む。)12名、従業員11名

    2.会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金を減少し、その他資本剰余金へ振り替えたものでありま

    す。

    3.譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による増加であります。

    発行価格     833円

    資本組入額   416.5円

    割当先取締役(監査等委員である取締役を含む。)12名、従業員11名

    4.譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による増加であります。

    発行価格     923円

    資本組入額   461.5円

    割当先取締役(監査等委員である取締役を含む。)13名、従業員11名

    5.譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による増加であります。

    発行価格     746円

    資本組入額   373.0円

    割当先取締役(監査等委員である取締役を含む。)12名、従業員12名

    (5) 【所有者別状況】

    2024年4月30日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他 計
    個人以外 個人
    株主数(人) - 11 22 76 46 3 3,823 3,981 -
    所有株式数(単元) - 7,528 628 75,714 3,328 28 119,882 207,108 4,740
    所有株式数の割合(%) - 3.63 0.30 36.56 1.61 0.01 57.89 100 -

    (注) 自己株式403,574株は、「個人その他」に4,035単元、「単元未満株式の状況」に74株含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2024年4月30日現在

    氏名または名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合 (%)
    ㈱MONY 横浜市港北区大倉山1丁目5-24 2,228 10.97
    ㈱ミナックス 横浜市港北区高田東4丁目3-4 1,559 7.67
    中田 みち 横浜市港北区 1,450 7.14
    レモンガス㈱ 神奈川県平塚市高根1丁目1-11 1,035 5.09
    敷地 みか 横浜市港北区 928 4.56
    稲永 修 横浜市港北区 886 4.36
    岩谷産業㈱ 大阪市中央区本町3丁目6-4 860 4.23
    一般財団法人稲永修記念財団 横浜市港北区高田西1丁目5-21 588 2.89
    稲永 紀 横浜市港北区 409 2.01
    日下 みな 米国ハワイ州 401 1.97
    計 ― 10,348 50.94

    (注) 1. 上記のほか当社所有の自己株式403千株があります。

          2. 上記大株主の稲永修氏は、2023年11月20日に逝去されましたが、2024年4月30日現在において相続手続

    が未了のため、同日現在の株主名簿に基づき記載しております。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2024年4月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 403,500 普通株式 403,500 - 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
    普通株式 403,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 203,073 同上
    20,307,300
    単元未満株式 普通株式 - 同上
    4,740
    発行済株式総数 20,715,540 - -
    総株主の議決権 - 203,073 -
    ② 【自己株式等】

    2024年4月30日現在

    所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    株式会社トーエル 神奈川県横浜市港北区高田西一丁目5番21号 403,500 - 403,500 1.95
    計 - 403,500 - 403,500 1.95

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第13号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 5,900 -
    当期間における取得自己株式 - -

    (注) 当事業年度における取得自己株式は、当社取締役の無償譲渡によるものであります。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数 (株) 処分価額の総額(千円) 株式数 (株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 - - - -
    消却の処分を行った取得自己株式 - - - -
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 - - - -
    その他(-) - - - -
    保有自己株式数 403,574 - 403,574 -

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2024年7月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    3 【配当政策】

    当社グループは継続的且つ安定的な業績向上の実現を目指し、株主に対する適正な利益還元を経営の重要課題としております。当社の剰余金の配当につきましては、中間配当及び期末配当の基準日を定款で定めておりますが、当社の利益は事業の特徴から下期に偏重するために、現在は年1回の期末配当を基本としております。将来的には、年2回の配当実施に向け業績の向上に努めてまいります。

    当事業年度の期末配当金につきましては、2024年6月24日開催の取締役会決議により、1株当たり23円(普通配当23円)とし、配当金の支払開始日(効力発生日)は2024年7月11日とさせていただきます。

    内部留保金につきましては、LPガス営業権の獲得、LPガス供給設備、ピュアウォーター製造設備拡充などへの投資に備え、今後の事業拡大につなげていく方針であります。

    当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。

    なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円)
    2024年6月24日取締役会決議 467 23

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    本来、企業とは社会的責任と公共的使命に裏打ちされた高い職業倫理観を持った経営者の手腕によって、その重要性が、自律的で意欲旺盛な役職員に強調・明示・徹底されることで社会公器としての存在価値は高まるものであると考えております。当社はこの経営思想に基づいて、ステークホルダーの信頼に応えるために、社外取締役の充実により、経営の監視機能を強化し経営の透明性・健全性を高める一方、執行役員制度を設けて重要方針の徹底と迅速・円滑な業務執行を図っております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    当社は、監査等委員会設置会社の体制を採用しております。委員の過半数が社外取締役で構成される監査等委員会を設置することにより、取締役会の監督機能とコーポレート・ガバナンスの強化、更なる企業価値の向上につながるものと考えております。

    また、経営陣の迅速な意思決定とそれに基づく業務の確実な執行を徹底する組織体制の確立を目的に執行役員制度を導入しております。

    イ.取締役会は、3ヶ月に1回以上開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法制上の課題を含む重要な経営方針の決定を行うとともに、各取締役の業務執行状況を監督しております。

    また、取締役会は重要な業務執行の決定を経営会議に委任することで、意思決定の迅速化と監督機能の強化を図っております。

    取締役会の構成員は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の中田みち、横田孝治、後藤真、室越義和、渋谷成寿、敷地晃、牧野宏道、笹山和則、八尋敏行、監査等委員である取締役の稲永昌也、谷口五月、枝村和道の12名であり、議長は代表取締役社長である横田孝治が務めております。

    なお、谷口五月及び枝村和道は社外取締役であります。

    ロ.監査等委員会は、内部監査室を監査等委員会直轄の組織として設置、指揮命令・報告体制を整備し、内部統制システムを活用した組織的な監査・監督を行っております。3ヶ月に1回定例の監査等委員会を開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催し、業務の執行状況、監査状況の確認を行うとともに、会計監査人と連携して経営の適正な監督を行っております。また、取締役会に全ての監査等委員が出席する他、常勤の監査等委員は重要な会議に出席し、経営全般にわたる状況把握に努め、取締役の業務執行を監査・監督しております。

    監査等委員会の構成員は、常勤監査等委員である取締役の稲永昌也、監査等委員である取締役の谷口五月、枝村和道の3名であり、委員長は常勤監査等委員である取締役の稲永昌也が務めております。

    ハ.経営会議は、毎月1回開催し、経営の全般的な業務執行方針、経営に関する重要事項のうち取締役会に付議する事項を決定する場であると同時に、取締役会から委任を受けた業務執行について協議・決定を行っております。

    経営会議の構成員は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の中田みち、横田孝治、後藤真、室越義和、渋谷成寿、敷地晃、牧野宏道、笹山和則、八尋敏行の9名であり、議長は代表取締役社長である横田孝治が務めております。オブザーバーとして常勤監査等委員である取締役の稲永昌也が出席するほか、必要に応じ本部内責任者も参画しております。

    ニ.執行役員会は、毎月1回開催し、全般的な業務執行方針・計画並びに重要な業務の実施に関し協議するとともに経営幹部の問題意識の共有と意思決定のコンセンサスを図っております。

    執行役員会の構成員は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の横田孝治、後藤真、室越義和、渋谷成寿、敷地晃、牧野宏道、笹山和則、八尋敏行、上席執行役員である鶴岡康一、執行役員である山田健博、佐々木恒雄、勝海直人、折霜博文、堂前裕一、内藤剛司、稲永紀の16名であり、議長は代表取締役社長である横田孝治が務めております。オブザーバーとして取締役(監査等委員である取締役を除く。)の中田みち、常勤監査等委員である取締役の稲永昌也が出席しております。

    ・当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要図は以下のとおりであります。(2024年7月31日現在)

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    イ.内部統制システムの整備の状況

    当社は、2021年3月12日開催の取締役会において会社法に基づき決議した以下「内部統制システムの整備に関する基本方針」に基づき、体制の整備を進めております。金融商品取引法における「財務報告に係る内部統制」の体制構築については推進機関として内部統制委員会を設置しております。

    (内部統制システムの整備に関する基本方針)

    a.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    当社グループは、「経営理念」の浸透と法令遵守の徹底を経営の最重要課題と位置づけ、コンプライアンス体制に係る規程を整備するとともに、当社にコンプライアンス委員会を設置し、当社グループのコンプライアンスの取り組みを横断的に統括・管理の上、定期的に取締役会及び監査等委員会に報告する。

    b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

    取締役の職務の執行に係る情報については、文書(電磁的記録を含む。)を関連資料とともに「文書規程」「情報リスク管理規程」に則り、各業務担当部署又は管理本部において適正に保存及び管理を行う。

    c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    ・当社にリスク管理委員会を設置し、当社グループの経営にかかわるリスクを体系的に把握しそのリスクの評価を行う。

    ・「リスク管理規程」を定め、当社グループにおいて重大な事態が発生した場合の損害を最小限にとどめるための対策・手順を整備する。

    d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    ・取締役会を3ヶ月に1回以上開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、「取締役会規程」に基づく重要事項の決定並びに取締役の業務執行状況の監督を行う。

    ・「経営会議規程」に基づき、取締役会から委任を受けた重要な事項については、すべての監査等委員でない取締役及び常勤の監査等委員である取締役(オブザーバー)が出席する経営会議において迅速・果断な意思決定を行う。

    ・取締役会の決定に基づく業務執行を効率的に行うため、「組織規程」「職務分掌規程」「職務権限規程」において各々の職務及びその職務執行手段を定める。

    e.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    ・グループ全社員の行動規範として定めた「トーエル倫理指針」を周知徹底し、コンプライアンス教育・啓発を実施する。

    ・内部監査室は、「内部監査規程」に基づき、当社グループの業務全般に関し、法令、定款及び社内規程の遵守状況、職務執行の手続き及び内容の妥当性につき、定期的に内部監査を実施し、監査等委員会に対しその結果を報告する。また、内部監査により判明した指摘・提言事項の改善状況についても追跡監査を行う。

    ・公益通報制度を踏まえたグループ内相談窓口の責任者を取締役の中から任命し、コンプライアンス逸脱行為防止に向けた体制を整備する。

    f.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    ・企業集団として「トーエル経営理念」並びに行動規範としての「トーエル倫理指針」を共有し、コンプライアンスやリスク管理などの理念の統一を保つ。

    ・当社が一括して連結子会社の経理業務と人事業務における事務作業を代行処理し、日常的に不正・誤謬の発生を防ぐ。

    ・「関係会社管理規程」に基づき、グループ企業との連携を図る所管部署を設置するとともに、グループ企業に対し重要事項の事前承認及び定期的な経営情報の報告を義務付ける。

    g.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人、及び当該使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性、並びに当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項

    監査等委員会がその職務を円滑に遂行するため、その職務を補助する直轄の組織として内部監査室を設置し、専任の使用人を配置する。当該使用人は、監査等委員会の指揮命令下で職務を遂行するものとする。また、当該使用人の人事異動・人事評価等については、監査等委員会の意見を斟酌するものとする。

    h.当社及び子会社の取締役、使用人等が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制、及び監査等委員会へ報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

    ・当社及び子会社の取締役、使用人等は、会社に著しい損失を及ぼす恐れのある事実が発生したとき、又は当該取締役、使用人等による法令及び定款に違反する重大な事実を発見したときは監査等委員会に直ちに報告する。

    ・当社及び子会社の取締役、使用人等は、監査等委員会から報告を求められた場合には速やかに必要な報告及び情報提供を行う。

    ・「内部通報および通報者保護管理規程」に基づき、監査等委員会へ報告をした者に対し当該報告をしたことを理由としていかなる不利益扱いも行わず、当該報告者に対し不利益扱いや嫌がらせ等を行った者がいた場合には、就業規則に従って懲戒処分を科すことができる。

    i.監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項

    監査等委員が、その職務の執行について生ずる費用の前払又は償還等の請求をしたときは、担当部署において審議の上、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。

    j.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    ・監査等委員会は代表取締役及び会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換を行う。

    ・取締役及び取締役会は監査等委員会による情報収集、監査等委員会監査に協力し、積極的な意思疎通を図る。

    ・取締役会は監査等委員会が必要な場合には、専門家(弁護士、税理士、公認会計士等)と意思疎通を図るなど、監査等委員会の円滑な監査活動のための体制を整える。

    k.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況

    ・反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方

    当社グループは、「倫理規程」及び「反社会的勢力排除規程」に基づき、市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体に対し、毅然とした態度で対応し、いかなる名目の利益供与も行わず、その係わりを一切持たないものとする。

    ・反社会的勢力排除に向けた体制の整備状況

    (ⅰ)反社会的勢力への対応については、最高責任者を管理本部長、不当要求防止統括責任者を総務人事部長とし、不当要求防止統括責任者はすべての不当要求対応窓口としてその対応を行う。

    (ⅱ)総務人事部に反社会的勢力排除に精通した経験者を社員として受け入れ、情報収集・管理に努めるとともに、外部の専門機関(警察、弁護士等)との連携強化を図る。

    ロ. リスク管理体制の整備の状況

    グループ会社全体のあらゆるリスクに対する有効なヘッジ策を講じるため当社に内部統制委員会を設置、その傘下に分科会としてリスク管理委員会、コンプライアンス委員会及びクオリティ委員会を設置し、リスクの管理、コンプライアンスに係る社員の意識強化、商品の品質管理向上、社員の生産性向上を図る体制を整備しております。

    内部統制委員会は、内部統制システム基本方針に基づき、当社グループ全体の内部統制の課題把握、課題解決に向けて、対策の策定とその実行方法について審議・決定しております。

    リスク管理委員会は、損失の危険の管理を目的に設置しております。当社グループ全体の事業における様々なリスクを評価しその対策を策定、リスク発生時の損害を最小限に止める体制を整備しております。

    コンプライアンス委員会は、当社及びグループ企業の取締役・従業員による法令遵守の徹底を図る目的で設置しております。当社グループ全体のコンプライアンスの取り組みを横断的に統括・管理すると共に、コンプライアンスの遵守状況を定期的且つ必要な都度、取締役会及び監査等委員会に報告しております。

    また、コンプライアンスに係る社員教育を継続的に実施しており、特に保安業務に関する教育は、毎月実施する他、必要に応じて臨時の保安教育を行うなど、保安の強化・維持に努めております。「倫理規程」「倫理指針」「懲戒基準」をはじめとする各種規程を従業員に周知徹底し、社会的規範にもとることなく誠実かつ公正な企業活動の実践を図っております。法律上の判断が必要な場合は、顧問弁護士に適時アドバイスを受けております。

    クオリティ委員会は競争力ある商品開発のための品質管理・品質向上、及び生産性向上に向けた人材の育成を目的に設置しております。商品の品質管理・品質向上については、当社で扱う全ての商品(主にLPガス、ウォーター)について必要なプロセスや改善点などの協議・指導を行い、一貫した品質管理のもと高品質な商品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。人材育成については、生産性向上のための社員教育について協議し、スキルある有能な人材の育成を推進しております。

    ハ. 責任限定契約の内容の概要

    当社は、社外取締役がその期待される役割を十分に発揮できるように、当社定款において、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役の責任を限定した損害賠償責任限定契約の締結ができる旨の規定を制定しております。これに基づき、当社は各社外取締役との間で、当該責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

    ニ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要

    当社は、会社法第430条の3第1項に基づく役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、当該保険契約により被保険者の職務の執行につき、保険期間中に被保険者に対して提起された損害賠償請求にかかる争訟費用及び損害賠償金等を填補することとしております。ただし、被保険者の故意による法令違反、犯罪行為に起因して生じた損害等は填補されないなどの免責事由があります。当該保険契約の被保険者は当社及び子会社の取締役、監査役及び執行役員等であり、全ての被保険者について、その保険料を全額当社が負担しております。

    ホ. 取締役の定数

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)の定数は12名以内とし、監査等委員である取締役の定数は4名以内とする旨を定款に定めております。

    ヘ. 取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨定款に定めております。

    ト. 剰余金の配当等の決定機関

    当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。

    チ. 自己株式取得の決定機関

    当社は、資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行のため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。

    リ. 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    ヌ. 取締役会の活動状況

    当事業年度において当社は取締役会を10回開催しており、各取締役の出席状況は以下のとおりであります。

    地位 氏名 開催回数 出席回数
    代表取締役名誉会長(注)1 稲永 修 6回 4回
    代表取締役会長CEO 中田 みち 10回 10回
    代表取締役社長 横田 孝治 10回 10回
    取締役副社長 後藤 真 10回 9回
    専務取締役 室越 義和 10回 10回
    取締役 渋谷 成寿 10回 10回
    取締役 敷地 晃 10回 10回
    取締役 笹山 和則 10回 10回
    取締役 八尋 敏行 10回 9回
    取締役(注)2 関本 兼助 1回 1回
    取締役(監査等委員) 稲永 昌也 10回 10回
    社外取締役(監査等委員) 谷口 五月 10回 10回
    社外取締役(監査等委員) 小棹 ふみ子 10回 10回

    (注)1.代表取締役名誉会長稲永修氏は、取締役を退任した2023年11月20日までに開催された取締役会の回数を記載しております。

    (注)2.取締役関本兼助氏は、取締役を退任した2023年5月31日までに開催された取締役会の回数を記載しております。

    取締役会における具体的な検討内容として、株主総会に関する事項、予算・事業計画に関する事項、人事・組織に関する事項、決算に関する事項、株式に関する事項、役員報酬に関する事項等についての検討・決議を行いました。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

      男性10名 女性2名 (役員のうち女性の比率17%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役会長 CEO(最高経営責任者) 中田 みち 1965年2月5日生 1986年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 1996年6月 当社取締役 2001年7月 当社常務取締役 2006年6月 当社専務取締役 専務執行役員 2010年7月 当社代表取締役社長兼COO 2017年5月 当社執行役員 2018年7月 当社代表取締役会長CEO(現任) 2023年12月 日本レストランデリバリー株式会社 取締役(現任)T&Nネットサービス株式会社 取締役(現任)T&Nアグリ株式会社 取締役(現任) 1986年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 1996年6月 当社取締役 2001年7月 当社常務取締役 2006年6月 当社専務取締役 専務執行役員 2010年7月 当社代表取締役社長兼COO 2017年5月 当社執行役員 2018年7月 当社代表取締役会長CEO(現任) 2023年12月 日本レストランデリバリー株式会社 取締役(現任)T&Nネットサービス株式会社 取締役(現任)T&Nアグリ株式会社 取締役(現任) (注)4 1,450
    1986年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社
    1996年6月 当社取締役
    2001年7月 当社常務取締役
    2006年6月 当社専務取締役 専務執行役員
    2010年7月 当社代表取締役社長兼COO
    2017年5月 当社執行役員
    2018年7月 当社代表取締役会長CEO(現任)
    2023年12月 日本レストランデリバリー株式会社 取締役(現任)T&Nネットサービス株式会社 取締役(現任)T&Nアグリ株式会社 取締役(現任)
    代表取締役社長執行役員 製造本部長 横田 孝治 1967年1月30日生 1992年10月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2006年6月 当社執行役員 2007年7月 当社取締役 2009年5月 当社常務取締役 常務執行役員 2010年7月 当社専務取締役 専務執行役員 2016年7月 当社取締役副社長 副社長執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年5月 当社ウォーター製造・物流本部長 2018年7月 当社代表取締役社長(現任) 2019年5月 T&Nアグリ株式会社 取締役(現任) 2020年7月 当社管理本部長 2021年5月 当社製造本部長(現任) 1992年10月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2006年6月 当社執行役員 2007年7月 当社取締役 2009年5月 当社常務取締役 常務執行役員 2010年7月 当社専務取締役 専務執行役員 2016年7月 当社取締役副社長 副社長執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年5月 当社ウォーター製造・物流本部長 2018年7月 当社代表取締役社長(現任) 2019年5月 T&Nアグリ株式会社 取締役(現任) 2020年7月 当社管理本部長 2021年5月 当社製造本部長(現任) (注)4 71
    1992年10月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社
    2006年6月 当社執行役員
    2007年7月 当社取締役
    2009年5月 当社常務取締役 常務執行役員
    2010年7月 当社専務取締役 専務執行役員
    2016年7月 当社取締役副社長 副社長執行役員
    2017年5月 当社執行役員(現任)
    2018年5月 当社ウォーター製造・物流本部長
    2018年7月 当社代表取締役社長(現任)
    2019年5月 T&Nアグリ株式会社 取締役(現任)
    2020年7月 当社管理本部長
    2021年5月 当社製造本部長(現任)
    取締役副社長 執行役員営業本部長 後藤 真 1962年7月10日生 2013年5月 当社入社 執行役員 2014年2月 当社営業本部LPG営業部長 2014年7月 当社取締役 2015年5月 当社常務取締役 常務執行役員 2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年7月 当社取締役副社長(現任) 2019年5月 当社営業本部長(現任) 2013年5月 当社入社 執行役員 2014年2月 当社営業本部LPG営業部長 2014年7月 当社取締役 2015年5月 当社常務取締役 常務執行役員 2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年7月 当社取締役副社長(現任) 2019年5月 当社営業本部長(現任) (注)4 63
    2013年5月 当社入社 執行役員
    2014年2月 当社営業本部LPG営業部長
    2014年7月 当社取締役
    2015年5月 当社常務取締役 常務執行役員
    2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員
    2017年5月 当社執行役員(現任)
    2018年7月 当社取締役副社長(現任)
    2019年5月 当社営業本部長(現任)
    専務取締役執行役員LPG保安・工事本部長 室越 義和 1952年8月1日生 1986年11月 東京興発株式会社(現トーエルシステム株式会社)入社 2001年8月 当社入社 2008年5月 当社執行役員 2009年7月 当社取締役 2009年11月 当社LPG製造管理部門保安部長 2013年7月 当社常務取締役 常務執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年5月 当社LPG保安本部長 2018年7月 当社専務取締役(現任) 2021年5月 当社LPG保安・工事本部長(現任) 1986年11月 東京興発株式会社(現トーエルシステム株式会社)入社 2001年8月 当社入社 2008年5月 当社執行役員 2009年7月 当社取締役 2009年11月 当社LPG製造管理部門保安部長 2013年7月 当社常務取締役 常務執行役員 2017年5月 当社執行役員(現任) 2018年5月 当社LPG保安本部長 2018年7月 当社専務取締役(現任) 2021年5月 当社LPG保安・工事本部長(現任) (注)4 32
    1986年11月 東京興発株式会社(現トーエルシステム株式会社)入社
    2001年8月 当社入社
    2008年5月 当社執行役員
    2009年7月 当社取締役
    2009年11月 当社LPG製造管理部門保安部長
    2013年7月 当社常務取締役 常務執行役員
    2017年5月 当社執行役員(現任)
    2018年5月 当社LPG保安本部長
    2018年7月 当社専務取締役(現任)
    2021年5月 当社LPG保安・工事本部長(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役執行役員 LPG業務本部長 兼  営業本部副本部長 渋谷 成寿 1974年1月23日生 1996年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2010年2月 当社執行役員(現任) 2010年7月 当社製造物流部門製造部長 2012年7月 当社取締役(現任) 2019年5月 当社LPG業務本部長 兼 営業本部副本部長(現任) 1996年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2010年2月 当社執行役員(現任) 2010年7月 当社製造物流部門製造部長 2012年7月 当社取締役(現任) 2019年5月 当社LPG業務本部長 兼 営業本部副本部長(現任) (注)4 16
    1996年4月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社
    2010年2月 当社執行役員(現任)
    2010年7月 当社製造物流部門製造部長
    2012年7月 当社取締役(現任)
    2019年5月 当社LPG業務本部長 兼 営業本部副本部長(現任)
    取締役執行役員供給本部長 敷地 晃 1973年11月13日生 1997年7月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2008年9月 当社執行役員 2010年7月 当社ウォーター部門 生産品質管理部長 2010年9月 当社管理部門 調達部長 2018年5月 当社供給本部長(現任) 2018年7月 当社上席執行役員 2022年7月 当社取締役 執行役員(現任) 1997年7月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 2008年9月 当社執行役員 2010年7月 当社ウォーター部門 生産品質管理部長 2010年9月 当社管理部門 調達部長 2018年5月 当社供給本部長(現任) 2018年7月 当社上席執行役員 2022年7月 当社取締役 執行役員(現任) (注)4 60
    1997年7月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社
    2008年9月 当社執行役員
    2010年7月 当社ウォーター部門 生産品質管理部長
    2010年9月 当社管理部門 調達部長
    2018年5月 当社供給本部長(現任)
    2018年7月 当社上席執行役員
    2022年7月 当社取締役 執行役員(現任)
    取締役執行役員ウォーター業務本部長 牧野 宏道 1967年7月25日生 2021年6月 当社入社 ITシステム室 理事 2021年7月 当社執行役員 2022年7月 当社上席執行役員 2024年5月 当社ウォーター業務本部長(現任) 2024年7月 当社取締役 執行役員(現任) 2021年6月 当社入社 ITシステム室 理事 2021年7月 当社執行役員 2022年7月 当社上席執行役員 2024年5月 当社ウォーター業務本部長(現任) 2024年7月 当社取締役 執行役員(現任) (注)4 0
    2021年6月 当社入社 ITシステム室 理事
    2021年7月 当社執行役員
    2022年7月 当社上席執行役員
    2024年5月 当社ウォーター業務本部長(現任)
    2024年7月 当社取締役 執行役員(現任)
    取締役執行役員管理本部長 笹山 和則 1960年2月4日生 2014年11月 当社入社 管理本部経理部長 2015年5月 当社執行役員 2016年7月 当社経理財務本部長 2017年5月 当社上席執行役員 2019年7月 当社管理本部副本部長 兼 経理部長 2020年7月 当社取締役 執行役員(現任) 2021年5月 当社管理本部長(現任) 2014年11月 当社入社 管理本部経理部長 2015年5月 当社執行役員 2016年7月 当社経理財務本部長 2017年5月 当社上席執行役員 2019年7月 当社管理本部副本部長 兼 経理部長 2020年7月 当社取締役 執行役員(現任) 2021年5月 当社管理本部長(現任) (注)4 13
    2014年11月 当社入社 管理本部経理部長
    2015年5月 当社執行役員
    2016年7月 当社経理財務本部長
    2017年5月 当社上席執行役員
    2019年7月 当社管理本部副本部長 兼 経理部長
    2020年7月 当社取締役 執行役員(現任)
    2021年5月 当社管理本部長(現任)
    取締役執行役員LPG保安・工事本部副本部長 内部統制委員会委員長 八尋 敏行 1960年8月30日生 1995年3月 当社入社 2007年7月 当社執行役員 2015年5月 当社保安・設備本部副本部長 2017年5月 当社上席執行役員 2018年5月 当社エンジニアリング本部長 2018年7月 当社取締役 執行役員(現任)   当社内部統制委員会委員長(現任) 2021年5月 当社LPG保安・工事本部副本部長(現任) 1995年3月 当社入社 2007年7月 当社執行役員 2015年5月 当社保安・設備本部副本部長 2017年5月 当社上席執行役員 2018年5月 当社エンジニアリング本部長 2018年7月 当社取締役 執行役員(現任) 当社内部統制委員会委員長(現任) 2021年5月 当社LPG保安・工事本部副本部長(現任) (注)4 13
    1995年3月 当社入社
    2007年7月 当社執行役員
    2015年5月 当社保安・設備本部副本部長
    2017年5月 当社上席執行役員
    2018年5月 当社エンジニアリング本部長
    2018年7月 当社取締役 執行役員(現任)
    当社内部統制委員会委員長(現任)
    2021年5月 当社LPG保安・工事本部副本部長(現任)
    取締役(監査等委員) 稲永 昌也 1967年10月31日生 1992年12月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 1996年6月 当社取締役 2007年7月 当社常務取締役 2012年5月 当社事業部門LPG営業部長 2014年7月 当社管理本部副本部長 2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員当社内部統制委員会委員長 2017年5月 当社執行役員当社業務本部長 2018年7月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2019年5月 T&Nネットサービス株式会社 監査役(現任)T&Nアグリ株式会社 監査役(現任) 1992年12月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社 1996年6月 当社取締役 2007年7月 当社常務取締役 2012年5月 当社事業部門LPG営業部長 2014年7月 当社管理本部副本部長 2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員当社内部統制委員会委員長 2017年5月 当社執行役員当社業務本部長 2018年7月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2019年5月 T&Nネットサービス株式会社 監査役(現任)T&Nアグリ株式会社 監査役(現任) (注)5 332
    1992年12月 東京エルピー瓦斯株式会社(現当社)入社
    1996年6月 当社取締役
    2007年7月 当社常務取締役
    2012年5月 当社事業部門LPG営業部長
    2014年7月 当社管理本部副本部長
    2016年7月 当社専務取締役 専務執行役員当社内部統制委員会委員長
    2017年5月 当社執行役員当社業務本部長
    2018年7月 当社取締役(監査等委員)(現任)
    2019年5月 T&Nネットサービス株式会社 監査役(現任)T&Nアグリ株式会社 監査役(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 (監査等委員) 谷口 五月 1960年5月25日生 1993年4月 弁護士登録(東京弁護士会)   平野法律事務所入所 1999年4月 谷口法律事務所入所 2004年4月 平野・谷口法律事務所 弁護士(現任) 2012年7月 当社社外取締役 2016年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 1993年4月 弁護士登録(東京弁護士会) 平野法律事務所入所 1999年4月 谷口法律事務所入所 2004年4月 平野・谷口法律事務所 弁護士(現任) 2012年7月 当社社外取締役 2016年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)5 3
    1993年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
    平野法律事務所入所
    1999年4月 谷口法律事務所入所
    2004年4月 平野・谷口法律事務所 弁護士(現任)
    2012年7月 当社社外取締役
    2016年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    取締役 (監査等委員) 枝村 和道 1950年3月15日生 1985年3月 税理士登録 1986年10月  枝村和道税理士事務所 税理士(現任) 2007年4月 東京地方税理士会川崎南支部 支部長 2009年4月 東京地方税理士会 理事 2011年4月 東京地方税理士会 常務理事 2013年5月 東京地方税理士協同組合 監事 2013年10月 川崎商工会議所 1号議員 2016年4月 川崎南間税会 副会長(現任) 2024年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 1985年3月 税理士登録 1986年10月 枝村和道税理士事務所 税理士(現任) 2007年4月 東京地方税理士会川崎南支部 支部長 2009年4月 東京地方税理士会 理事 2011年4月 東京地方税理士会 常務理事 2013年5月 東京地方税理士協同組合 監事 2013年10月 川崎商工会議所 1号議員 2016年4月 川崎南間税会 副会長(現任) 2024年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)5 -
    1985年3月 税理士登録
    1986年10月 枝村和道税理士事務所 税理士(現任)
    2007年4月 東京地方税理士会川崎南支部 支部長
    2009年4月 東京地方税理士会 理事
    2011年4月 東京地方税理士会 常務理事
    2013年5月 東京地方税理士協同組合 監事
    2013年10月 川崎商工会議所 1号議員
    2016年4月 川崎南間税会 副会長(現任)
    2024年7月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    計 2,057

    (注) 1.取締役敷地晃は、代表取締役会長中田みちの義弟であります。

    2.取締役のうち谷口五月及び枝村和道は、監査等委員である社外取締役であります。

    3.当社の監査等委員会の体制は次のとおりであります。

    委員長 稲永昌也、委員 谷口五月、委員 枝村和道

    なお、稲永昌也は常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選定している理由は、情報収集その他監査の実効性を高め、監査・監督機能を強化するためであります。

    4.2024年7月30日から選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。

    5.2024年7月30日から選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。

    6.当社では意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。

    執行役員は取締役兼務の8名の他、以下の8名で構成されております。

    役名 氏名 担当
    上席執行役員 鶴岡 康一 管理本部副本部長 兼 総務人事部長
    執行役員 山田 健博 製造本部 LPG製造部長
    執行役員 佐々木 恒雄 営業本部副本部長 兼 LPG営業開発部長
    執行役員 勝海 直人 営業本部 第2営業部長
    執行役員 折霜 博文 営業本部 LPG営業開発部 西関東担当部長
    執行役員 堂前 裕一 LPG業務本部 LPG業務部長
    執行役員 内藤 剛司 LPG保安・工事本部 バルク事業部長
    執行役員 稲永 紀 企画室長

    7.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    佃 博 1945年6月9日生 1965年4月 垣見油化株式会社入社 1971年12月 東亜産業株式会社設立 代表取締役社長 2005年6月 東亜産業株式会社 代表取締役社長退任 1965年4月 垣見油化株式会社入社 1971年12月 東亜産業株式会社設立 代表取締役社長 2005年6月 東亜産業株式会社 代表取締役社長退任 (注) 63
    1965年4月 垣見油化株式会社入社
    1971年12月 東亜産業株式会社設立 代表取締役社長
    2005年6月 東亜産業株式会社 代表取締役社長退任

    (注) 2024年7月30日から選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会開始の時までであります。

    ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は監査等委員である取締役2名であります。当社は、社外役員の独立性に関する基準又は方針を定めてはおりませんが、選任に際しては当社と資本関係のある会社、大株主、主要な取引先の出身者ではないこと、また豊富な知識、経験に基づき客観的な視点から当社の経営等に対し、適切な意見を述べていただける方を選任しております。

    社外取締役谷口五月氏は、直接会社経営に関与された経験はありませんが、弁護士としての専門的知識と豊富な経験を有しております。法律専門家として客観的立場から当社の経営に対する適切な意見及び提言をいただくと共に、経営全般を適切に監督いただけるものと判断し監査等委員である社外取締役として選任しております。同氏は当社とは特別の利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に対して届出を行っております。また、同氏は平野・谷口法律事務所弁護士でありますが、当社と同社の間には特別な利害関係はありません。なお、同氏は当社株式を3,600株保有しております。

    社外取締役枝村和道氏は、直接会社経営に関与された経験はありませんが、税理士としての専門的知識と豊富な経験を有しております。その専門的知見を活かし客観的立場から当社の経営に対する適切な意見及び提言をいただくと共に、経営全般を適切に監督いただけるものと判断し監査等委員である社外取締役として選任しております。同氏は当社とは特別の利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に対して届出を行っております。また、同氏は枝村和道税理士事務所税理士でありますが、当社と同社との間には特別な利害関係はありません。なお、同氏は当社株式を保有しておりません。

    ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携、並びに内部統制部

     門との関係

    監査等委員である社外取締役による監督又は監査と内部監査、会計監査との相互連携及び内部統制部門との関係については、監査等委員である社外取締役は取締役会に出席し業務執行状況等の説明を受ける他、内部統制委員会より内部統制の実施状況について定期的に報告を受け経営の監督を行っております。また、監査等委員会において常勤監査等委員から内部監査及び会計監査の状況について報告を受けるほか、必要に応じて追加の報告を求めるなど監査等委員会監査に必要な情報収集を行っております。会計監査人との間では、監査計画、監査実施状況及び監査結果の報告並びに意見交換や情報交換を行っております。 

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

    監査等委員会は、常勤の監査等委員1名及び非常勤社外監査等委員2名の3名で構成されており、そのうち監査等委員である取締役枝村和道氏は、税理士としての資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。

    すべての監査等委員は取締役会に出席して取締役の業務執行を監督するほか、会計監査人とは会社法及び金融商品取引法に基づく法定監査の結果報告に加え、必要な都度情報交換、意見交換を行うなど連携しております。また内部監査室とも適宜情報交換を行うなど緊密に連携することにより監査の充実を図っております。

    当事業年度において当社は監査等委員会を5回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏 名 開催回数 出席回数
    稲永 昌也 5回 5回
    谷口 五月 5回 5回
    小棹 ふみ子(注)1 5回 5回
    枝村 和道  (注)2 ― ―

    (注)1.小棹ふみ子氏は2024年7月30日開催の定時株主総会終結の時をもって退任しております。

    (注)2.枝村和道氏は2024年7月30日開催の定時株主総会において新たに選任され就任しております。

    監査等委員会における主な検討事項として、監査方針や監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の評価及び再任・不再任、報酬等に関する同意、取締役の選任等、報酬等に対する意見決定等の検討を行っております。

    また、常勤の監査等委員は取締役会に出席するほかその他の重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧などにより経営全般にわたる状況把握に努め、他の監査等委員との情報共有及び意思疎通を図っております。

    ② 内部監査の状況

    監査等委員会の直轄組織として内部監査室を設置し、各部署及び子会社の所管業務が法令・定款、社内諸規程及び諸取扱要領に従い、適正かつ有効に運用されているか否かを監査しております。監査の中で発見された課題を指摘するとともに指摘事項の改善方法を指導することで内部統制環境の充実を図っております。

    内部監査の結果については、報告書を作成し内部監査室責任者から監査等委員会及び代表取締役に報告しております。取締役会への報告は常勤の監査等委員である取締役が行っております。

    内部監査室と監査等委員会は適宜情報交換を行うなど緊密な連携を図っております。また会計監査人との連携については常勤監査等委員が媒介となり情報の共有を図りながら相互連携に努めております。

    ③ 会計監査の状況
    イ. 監査法人の名称

    監査法人A&Aパートナーズ

    ロ. 継続監査期間

    5年間

    ハ. 業務を執行した公認会計士

    指定社員 業務執行社員 村田 征仁

    指定社員 業務執行社員 吉村 仁士

    ニ. 監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士7名、その他7名

    ホ. 監査法人の選定方針と理由

     監査法人A&Aパートナーズを会計監査人として選定した理由は、会計監査人としての品質管理体制、独立性および専門性の有無、当社が展開する事業分野への理解度等を総合的に勘案し、検討した結果、適任と判断したためであります。

     また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目等に該当したと判断した場合には、監査等委員会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。

    ヘ. 監査等委員会による監査法人の評価

     監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っております。その内容は、評価基準を策定し、年間の活動を通じた会計監査人の監査の方法と結果の相当性判断の過程で得られた情報を元に実施し、当事業年度においては、監査の体制は独立性と専門性を備え、会計監査人としての職務を適切に遂行できているものと評価しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    イ. 監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬 (千円) 非監査業務に基づく報酬 (千円) 監査証明業務に基づく報酬 (千円) 非監査業務に基づく報酬 (千円)
    提出会社 25,000 - 25,000 -
    連結子会社 - - - -
    計 25,000 - 25,000 -

    ロ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)

    該当事項はありません。

    ハ. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    ニ. 監査報酬の決定方針

    監査日数等を勘案したうえで決定しております。

    ホ.監査等委員会が会計監査人報酬等に同意した理由

     会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算定根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、監査報酬等の額について同意の判断をいたしました。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は、2017年7月27日開催の第54回定時株主総会において年額800百万円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は9名であります。また、上記の金銭報酬とは別枠にて、2020年7月30日開催の第57回定時株主総会において譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬額を年額100百万円以内、株式数の上限を年130,000株以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は9名であります。

    監査等委員である取締役の報酬額は、2016年7月28日開催の第53回定時株主総会において年額50百万円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役2名)であります。また、上記の金銭報酬とは別枠にて、2018年7月27日開催の第55回定時株主総会において譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬額を年額5百万円以内、株式数の上限を年5,000株以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役2名)であります。

    当社は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を取締役会において決議しております。その概要は以下のとおりであります。

    a.基本方針

     当社の取締役の報酬は、企業理念を実践する優秀な人材を取締役として登用できる報酬とすること、持続

    的な企業価値の向上を動機づける報酬体系とすること、及び各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本

    方針とする。

     具体的には、取締役(非常勤取締役を除く。)の報酬等は、「基本報酬(固定金銭報酬)」「業績連動金

    銭報酬」及び「譲渡制限付株式報酬」により構成し、非常勤取締役の報酬等は、「基本報酬(固定金銭報

    酬)」及び「譲渡制限付株式報酬」により構成するものとする。

    b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針

     当社の取締役の基本報酬は、役位、職責、在任年数に応じて、世間水準及び経営内容、従業員給与等との

    バランスを考慮しながら総合的に勘案して決定するものとし、支払方法は年額を12等分して毎月支給するも

    のとする。

    c.業績連動報酬等並びに非金銭報酬等の内容及び額または数の算定方法の決定に関する方針

     業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績等に基づき支給する金銭報酬とし、各取締役の役職、貢献度等に

    応じて算出した額を賞与として毎年一定の時期に支給するものとする。

     非金銭報酬等は、譲渡制限付株式とし、割当てる株式数は、役位、在任年数等を勘案して決定するものと

    し、原則毎年一定の時期に付与するものとする。

    d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合

     の決定に関する方針

     取締役(非常勤取締役を除く。)の報酬等は、「基本報酬」「業績連動金銭報酬」及び「譲渡制限付株式

    報酬」により構成し、非常勤取締役の報酬等は、「基本報酬」及び「譲渡制限付株式報酬」により構成す

    る。これらの支給割合は、基本報酬の水準と安定性を基本に据えながら、役位、職責及び業績等を総合的に

    勘案して設定するものとする。

    e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項

     取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額は、取締役会決議に基づき代表取締役がそ

    の具体的内容について委任をうけるものとする。その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額及び各取締役

    の賞与の評価配分とし、取締役の助言を得たうえで代表取締役が決定する。監査等委員である取締役の個人

    別の報酬額は、監査等委員である取締役の協議によって決定する。

     なお、譲渡制限付株式報酬は、代表取締役が報酬案を作成し、取締役会で取締役個人別の割当株式数を決

    議する。

    当社は、取締役会の委任決議に基づき、代表取締役名誉会長稲永修、代表取締役会長CEO中田みち及び代表取締役社長執行役員製造本部長横田孝治の協議により個人別の報酬額の具体的内容を決定しております。

    その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額及び業績連動報酬の評価配分であります。

    これらの権限を委任した理由は、当社全体を取り巻く環境、経営状況等を勘案しつつ、各取締役の評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。

    取締役会から委任を受けた代表取締役3名が個人別の報酬等の額を決定するに際しては、報酬水準の妥当性及び業績評価の透明性を確保する観点で他の取締役の助言を得ていることから、当社の取締役会は報酬等の内容が決定方針に沿うものであると判断しております。

    なお、当連結会計年度に係る業績連動報酬の評価配分につきましては、取締役会から委任を受けた代表取締役会長CEO中田みち及び代表取締役社長執行役員製造本部長横田孝治の協議によりその具体的内容を決定しております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額 (千円) 対象となる役員の員数 (人)
    固定報酬 業績連動報酬 譲渡制限付株式報酬 左記のうち、非金銭報酬等
    取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。) 423,633 329,207 43,100 51,326 51,326 10
    取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) 22,567 18,000 3,000 1,567 1,567 1
    社外役員 8,754 8,010 - 744 744 2

    (注) 上記には、2023年5月31日付で辞任により退任した取締役(監査等委員を除く。)1名及び2023年11月20日付

           で逝去により退任した取締役(監査等委員を除く。)1名を含んでおります。

      (業績連動報酬等の内容)

    業績連動報酬等として、取締役に対して賞与を支給しております。当該報酬については各事業年度の業績(当社全体での利益水準等)を算定の基礎としており、当該業績指標を選定した理由は、当期の業務執行の成果を図ることができると判断したためであります。なお、算定に用いた各事業年度の業績は、「第1  企業の概況 1 主要な経営指標等の推移  (1) 連結経営指標等」に記載のとおりであります。

      (非金銭報酬等の内容)

    非金銭報酬等として取締役に対して譲渡制限付株式報酬を支給しております。当該譲渡制限付株式は原則毎年一定の時期に付与し、譲渡制限の解除につきましては割当日から40年間経過、または退任時としております。なお、譲渡制限期間満了前に正当な事由なく当社の一定の地位から退任等した場合は、原則として当社が無償取得するものとしております。

    ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
    氏名 役員区分 会社区分 連結報酬等の種類別の額 (千円) 連結報酬等の総額(千円)
    固定報酬 業績連動報酬 譲渡制限付株式報酬 左記のうち、非金銭報酬等
    稲永 修 取締役 提出会社 136,000 - 18,830 18,830 186,830
    取締役 トーエルシステム㈱ 8,000 - - -
    取締役 LPG物流㈱ 12,000 - - -
    取締役 アルプスウォーター㈱ 12,000 - - -

    (注)1 連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しております。

    2 取締役稲永修氏は、2023年11月20日付で逝去により退任しております。 

    ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの

    重要なものはありません。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式価値の変動又は配当金を目的として保有する株式を純投資株式、営業取引の維持・強化又は金融取引を中心とした事業上の協力関係維持などの必要性を勘案し保有する株式及び非上場株式などについては、純投資目的以外の投資株式としております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は、毎年、取締役会において各株式発行会社の業績や財政状況等を把握するとともに保有目的、保有に伴う便益、リスク等を総合的に勘案したうえで、保有の適否を検証するものとし、保有に適さないと判断した株式については順次縮減に努めるものとします。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 2 500
    非上場株式以外の株式 8 1,013,926
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    該当事項はありません。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    ㈱ドトール・日レスホールディングス 219,400 219,400 事業の取引先であり、安定的な取引関係の継続を意図して保有するもの。 無
    463,372 469,954
    岩谷産業㈱ 32,000 32,000 LPガス事業等の主要取引先であり、協力関係の維持・強化とガス業界の発展を目的に保有するもの。 有
    286,944 205,760
    サトウ食品㈱ 20,000 20,000 事業の取引先であり、安定的な取引関係の継続を意図して保有するもの。 有
    127,000 100,000
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 54,000 54,000 当社の主要取引銀行のグループであり、同行との継続的かつ安定的な資金供給を意図して保有するもの。 無(注)3
    85,293 46,056
    大東建託㈱ 1,800 1,800 事業の取引先であり、安定的な取引の継続と協力関係の維持・強化を目的に保有するもの。 無
    30,447 23,166
    ㈱レオパレス21 25,000 25,000 事業の取引先であり、安定的な取引の継続と協力関係の維持・強化を目的に保有するもの。 無
    13,100 8,925
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 1,857 1,857 当社の取引銀行のグループであり、同行との継続的かつ安定的な資金供給を意図して保有するもの。 無(注)3
    5,667 3,649
    ㈱りそなホールディングス 2,100 2,100 当社の取引銀行のグループであり、同行との継続的かつ安定的な資金供給を意図して保有するもの。 無
    2,102 1,416

    (注)1.当社グループ事業の円滑な取引関係維持のため保有しております。

     2.定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は、当社グループ事業の円滑な取引

      関係維持や業務連携関係の強化を通じた中長期的な企業価値の向上に資するかどうかを検証しております。  3.保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社の子会社は当社株式を保有しています。

    みなし保有株式

     該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

     該当事項はありません。

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

     該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

     該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年5月1日から2024年4月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年5月1日から2024年4月30日まで)の財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズにより監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準設定主体等の行う研修に参加しております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ① 【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 5,561,823 5,711,883
    受取手形及び売掛金 ※1、※4 4,101,128 ※1 4,367,800
    商品及び製品 1,439,377 1,252,358
    仕掛品 1,032 6,994
    貯蔵品 344,790 447,795
    その他 170,157 329,003
    貸倒引当金 △9,229 △10,379
    流動資産合計 11,609,080 12,105,456
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※3、※5 8,405,294 ※3、※5 8,627,888
    減価償却累計額 △4,534,830 △4,769,118
    建物及び構築物(純額) 3,870,464 3,858,769
    機械装置及び運搬具 6,899,499 7,320,546
    減価償却累計額 △5,411,298 △5,746,637
    機械装置及び運搬具(純額) 1,488,201 1,573,909
    工具、器具及び備品 1,519,107 1,505,572
    減価償却累計額 △1,197,555 △1,152,901
    工具、器具及び備品(純額) 321,552 352,670
    土地 ※3 6,340,721 ※3 6,356,063
    リース資産 2,344,747 2,286,686
    減価償却累計額 △1,339,404 △1,324,281
    リース資産(純額) 1,005,343 962,404
    建設仮勘定 92,549 1,128
    有形固定資産合計 13,118,832 13,104,947
    無形固定資産
    営業権 33,933 32,454
    その他 460,060 796,917
    無形固定資産合計 493,993 829,372
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※2 958,241 ※2 1,319,575
    繰延税金資産 195,124 149,356
    その他 729,271 630,706
    貸倒引当金 △154,005 △153,035
    投資その他の資産合計 1,728,631 1,946,602
    固定資産合計 15,341,457 15,880,922
    資産合計 26,950,537 27,986,378
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※3 2,036,443 ※3 2,264,016
    1年内返済予定の長期借入金 ※3 351,738 ※3 159,844
    リース債務 330,679 321,140
    未払法人税等 450,405 285,957
    賞与引当金 199,853 221,133
    役員賞与引当金 50,000 46,100
    その他 ※3 1,754,055 ※3 1,676,648
    流動負債合計 5,173,175 4,974,840
    固定負債
    長期借入金 ※3 184,844 ※3 25,000
    長期未払金 848,607 166,166
    リース債務 615,196 584,160
    繰延税金負債 9,648 9,648
    役員退職慰労引当金 5,583 6,076
    退職給付に係る負債 647,908 654,987
    資産除去債務 152,299 154,161
    その他 11,935 11,935
    固定負債合計 2,476,023 1,612,136
    負債合計 7,649,199 6,586,977
    純資産の部
    株主資本
    資本金 852,699 886,828
    資本剰余金 1,061,843 1,095,973
    利益剰余金 17,256,336 19,030,178
    自己株式 △360,699 △360,699
    株主資本合計 18,810,179 20,652,281
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 329,406 437,424
    為替換算調整勘定 144,562 289,298
    退職給付に係る調整累計額 10,399 10,506
    その他の包括利益累計額合計 484,368 737,229
    非支配株主持分 6,790 9,890
    純資産合計 19,301,338 21,399,401
    負債純資産合計 26,950,537 27,986,378

    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)
    売上高 ※1 27,871,409 ※1 27,102,201
    売上原価 17,238,640 16,199,221
    売上総利益 10,632,769 10,902,980
    販売費及び一般管理費 ※2 8,492,204 ※2 8,618,954
    営業利益 2,140,565 2,284,026
    営業外収益
    受取利息 1,192 1,691
    受取配当金 12,740 15,248
    賃貸収入 33,948 33,773
    スクラップ売却収入 105,132 111,742
    為替差益 74,832 171,655
    消耗品売却収入 17,261 143,679
    その他 118,029 146,073
    営業外収益合計 363,136 623,864
    営業外費用
    支払利息 18,647 14,460
    賃貸費用 20,394 20,535
    その他 11,725 7,235
    営業外費用合計 50,767 42,231
    経常利益 2,452,934 2,865,659
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 6,662 ※3 60,793
    特別利益合計 6,662 60,793
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 6,362 ※4 7,883
    固定資産売却損 ※5 289 ※5 614
    社葬関連費用 - 62,951
    特別損失合計 6,652 71,449
    税金等調整前当期純利益 2,452,944 2,855,003
    法人税、住民税及び事業税 866,345 676,492
    法人税等調整額 571 △1,258
    法人税等合計 866,916 675,233
    当期純利益 1,586,028 2,179,770
    非支配株主に帰属する当期純利益 26 1,400
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,586,001 2,178,369
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)
    当期純利益 1,586,028 2,179,770
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 137,454 108,018
    為替換算調整勘定 12,312 146,435
    退職給付に係る調整額 △4,921 106
    その他の包括利益合計 ※1 144,844 ※1 254,560
    包括利益 1,730,872 2,434,330
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,730,703 2,431,231
    非支配株主に係る包括利益 169 3,099

    ③ 【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 818,686 1,027,831 16,078,883 △106,784 17,818,617
    当期変動額
    新株の発行 34,012 34,012 68,025
    自己株式の取得 △253,915 △253,915
    剰余金の配当 △408,549 △408,549
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,586,001 1,586,001
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 34,012 34,012 1,177,452 △253,915 991,562
    当期末残高 852,699 1,061,843 17,256,336 △360,699 18,810,179
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 191,951 132,395 15,321 339,669 6,618 18,164,905
    当期変動額
    新株の発行 68,025
    自己株式の取得 △253,915
    剰余金の配当 △408,549
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,586,001
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 137,454 12,166 △4,921 144,699 172 144,871
    当期変動額合計 137,454 12,166 △4,921 144,699 172 1,136,433
    当期末残高 329,406 144,562 10,399 484,368 6,790 19,301,338

    当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 852,699 1,061,843 17,256,336 △360,699 18,810,179
    当期変動額
    新株の発行 34,129 34,129 68,259
    剰余金の配当 △404,527 △404,527
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,178,369 2,178,369
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 34,129 34,129 1,773,842 - 1,842,101
    当期末残高 886,828 1,095,973 19,030,178 △360,699 20,652,281
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 329,406 144,562 10,399 484,368 6,790 19,301,338
    当期変動額
    新株の発行 68,259
    剰余金の配当 △404,527
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,178,369
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 108,018 144,736 106 252,861 3,099 255,960
    当期変動額合計 108,018 144,736 106 252,861 3,099 2,098,062
    当期末残高 437,424 289,298 10,506 737,229 9,890 21,399,401

    ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,452,944 2,855,003
    減価償却費 1,372,741 1,354,852
    営業権償却 31,248 15,893
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △3,606 180
    賞与引当金の増減額(△は減少) 7,217 21,280
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 429 492
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △3,886 7,231
    受取利息及び受取配当金 △13,932 △16,940
    支払利息 18,647 14,460
    固定資産売却損益(△は益) △6,372 △60,179
    保険解約損益(△は益) △37,654 -
    固定資産除却損 6,362 7,883
    売上債権の増減額(△は増加) 310,154 △244,989
    棚卸資産の増減額(△は増加) △209,358 91,439
    未収入金の増減額(△は増加) 17,306 △169,773
    仕入債務の増減額(△は減少) △431,159 228,959
    未払金の増減額(△は減少) 11,956 5,965
    預り金の増減額(△は減少) 18,558 △70,186
    長期未払金の増減額(△は減少) - △679,320
    その他 49,394 △7,249
    小計 3,590,990 3,355,004
    利息及び配当金の受取額 13,832 17,414
    利息の支払額 △18,783 △10,889
    法人税等の還付額 2,575 -
    法人税等の支払額 △969,877 △841,220
    営業活動によるキャッシュ・フロー 2,618,737 2,520,307
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △839,064 △737,915
    有形固定資産の売却による収入 12,767 79,685
    無形固定資産の取得による支出 △167,576 △449,965
    投資有価証券の取得による支出 △50,000 △200,000
    貸付けによる支出 △1,200 △5,580
    貸付金の回収による収入 573 14,650
    保険積立金の解約による収入 86,344 -
    保険積立金の積立による支出 △874 △583
    保険積立金の払戻による収入 - 66,122
    その他 11,061 9,387
    投資活動によるキャッシュ・フロー △947,967 △1,224,198
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    長期借入金の返済による支出 △512,788 △351,738
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △407,661 △362,749
    自己株式の取得による支出 △253,915 -
    配当金の支払額 △408,492 △404,128
    財務活動によるキャッシュ・フロー △1,582,857 △1,118,615
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △54,992 △27,433
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 32,920 150,059
    現金及び現金同等物の期首残高 5,528,903 5,561,823
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 5,561,823 ※1 5,711,883
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    連結子会社

    すべての子会社を連結の対象としております。

    連結子会社の数   5社

    連結子会社の名称  トーエルシステム㈱、LPG物流㈱、アルプスウォーター㈱

    TOELL U.S.A.CORPORATION、㈱TOM 

    2.持分法の適用に関する事項

    持分法を適用した関連会社

    持分法適用の関連会社の数  2社

    持分法適用の関連会社の名称 T&Nネットサービス㈱、T&Nアグリ㈱ 3.連結子会社の事業年度等に関する事項

     すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    満期保有目的の債券

    償却原価法(定額法)を採用しております。

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法を採用しております。

    ② 棚卸資産

    商品及び製品

    総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    仕掛品

    主として個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    貯蔵品

    最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法により算定しております。

    主な耐用年数は、以下のとおりであります。

    建物及び構築物 10年~50年
    機械装置及び運搬具 5年~17年
    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

    また、営業権(主にLPガス販売店から取得した、小売顧客へガスを販売する権利)については、5年にわたり償却しております。

    ③ リース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    ④ 長期前払費用

    均等償却を採用しております。

    なお、主な償却期間は10年~15年であります。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。

    ③ 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ④ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

     数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員数の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

     過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

     連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

     当社グループの主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① エネルギー事業

     LPガス及び関連器具の小売、卸売並びにこれに付随する配管等工事、保安管理及び顧客サービス業務を行っているほか、生活にかかわるサービスを提供するホームサービス業務を行っております。LPガスについては、顧客のLPガス使用量に基づく収益を認識しております。なお、検針日と期末日が相違する場合は、検針日から期末日までの期間の収益を合理的な見積りをしたうえで計上しております。その他の商品及びサービスについては、引渡時点において顧客が当該商品及びサービスに対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品及びサービスの引渡時点で収益を認識しております。また、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    ② ウォーター事業

     国産ピュアウォーター「アルピナ」とハワイ産ピュアウォーター「Pure Hawaiian」の製造販売を行っております。これらの商品の引渡時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品の引渡時点で収益を認識しております。また、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 

    (重要な会計上の見積り)

    繰延税金資産の回収可能性

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                                       (単位:千円)

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    繰延税金資産(純額) 185,475 139,707
    繰延税金負債と相殺前の繰延税金資産 357,056 356,499

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

     繰延税金資産は、翌連結会計年度の予算及び将来の業績予測に基づいて課税所得を見積り、かつ実現可能

    性を検討し、回収可能性があると判断した将来減算一時差異に対して計上しております。

     なお、スケジューリング不能な将来減算一時差異に係る評価性引当金674,941千円を繰延税金資産から差し

    引いております。

    ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

     繰延税金資産の金額の算出において重要となる将来の業績予想は、現在の状況及び入手可能な情報等による

    合理的な仮定に基づき見積ることとしております。

     当社グループは入手可能な情報に基づき、ウクライナ情勢に加えイスラエル・ガザ紛争による資源価格の高

    騰、為替相場の急激な変動などの影響が、翌連結会計年度も継続するという仮定のもとで、繰延税金資産の回

    収可能性等の会計上の見積りを行っております。

    ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     課税所得を見積るに当たって、前提とした条件や仮定に変更が生じ、その見積額が減少した場合には、繰延

    税金資産が減額され、税金費用が計上される可能性があります。

     なお、税制改正により実効税率が変更された場合に、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額

    に重要な影響を与える可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

    ・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

    ・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

     (1) 概要

    その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるものです。

     (2) 適用予定日

    2025年4月期の期首より適用予定であります。

     (3) 当該会計基準等の適用による影響

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (連結貸借対照表)

     前連結会計年度において独立掲記をしておりました「投資その他の資産」の「保険積立金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「投資その他の資産」に表示していた「保険積立金」83,660千円、「その他」645,611千円は、「その他」729,271千円として組み替えております。

    (連結損益計算書)

     前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「消耗品売却収入」は、金額的重要性が増したため、独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた135,290千円は、「消耗品売却収入」17,261千円、「その他」118,029千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1.受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    受取手形 61,780 千円 41,786 千円
    売掛金 3,984,405 4,268,812

    ※2.非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    投資有価証券(株式) 48,813 千円 55,149 千円

    ※3.担保に供している資産ならびに担保付債務は次のとおりであります。

    担保提供資産

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    建物及び構築物 314,098 千円 300,341 千円
    土地 505,347 505,347
    計 819,446 千円 805,688 千円

    上記に対応する債務

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    買掛金及び未払金 250,000 千円 250,000 千円
    1年以内返済予定長期借入金 154,996 86,684
    長期借入金 96,684 10,000
    計 501,680 千円 346,684 千円

    ※4.連結会計年度末日満期手形

    連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

    なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の前連結会計年度末日の満期手形が、期末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    受取手形 11,656 千円 - 千円

    ※5.圧縮記帳

    過年度に取得した資産のうち、国庫補助金等による圧縮記帳額は、次のとおりであり、貸借対照表計上額はこの圧縮記帳額を控除しております。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    建物及び構築物 31,684 千円 31,684 千円
    計 31,684 千円 31,684 千円

     6.当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。

       この契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次の通りであります。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    当座貸越極度額 4,000,000 千円 4,000,000 千円
    借入実行残高 - -
    差引額 4,000,000 千円 4,000,000 千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1.顧客との契約から生じる収益

     売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2.販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    給与手当・賞与 2,497,700 千円 2,487,856 千円
    賞与引当金繰入額 188,973 207,313
    役員賞与引当金繰入額 50,000 46,100
    退職給付費用 48,697 48,677
    役員退職慰労引当金繰入額 429 492
    減価償却費 462,990 528,236
    営業権償却 31,248 15,893
    業務委託料 449,111 449,178
    貸倒引当金繰入額 224 6,158

    ※3.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    機械装置及び運搬具 5,272 千円 58,880 千円
    工具、器具及び備品 1,390 1,912
    計 6,662 千円 60,793 千円

    ※4.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    建物及び構築物 181 千円 3,320 千円
    機械装置及び運搬具 5,862 4,168
    工具、器具及び備品 318 395
    計 6,362 千円 7,883 千円

    ※5.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    機械装置及び運搬具 69 千円 336 千円
    工具、器具及び備品 220 278
    計 289 千円 614 千円
    (連結包括利益計算書関係)

    ※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 197,237 千円 154,998 千円
    組替調整額 - -
    税効果調整前 197,237 154,998
    税効果額 △59,782 △46,979
    その他有価証券評価差額金 137,454 108,018
    為替換算調整勘定:
    当期発生額 12,312 146,435
    退職給付に係る調整額:
    当期発生額 △2,017 6,180
    組替調整額 △5,044 △6,027
    税効果調整前 △7,062 152
    税効果額 2,140 △46
    退職給付に係る調整額 △4,921 106
    その他の包括利益合計 144,844 千円 254,560 千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数 (株) 当連結会計年度増加株式数 (株) 当連結会計年度減少株式数 (株) 当連結会計年度末株式数 (株)
    発行済株式
    普通株式(注)1 20,550,340 73,700 - 20,624,040
    合計 20,550,340 73,700 - 20,624,040
    自己株式
    普通株式(注)2 122,874 274,800 - 397,674
    合計 122,874 274,800 - 397,674

    (注) 1.普通株式の発行済株式数の増加73,700株は、取締役及び従業員に対する譲渡制限付株式報酬制度としての新株発行によるものであります。

    2.普通株式の自己株式の増加274,800株は、取締役会の決議に基づく自己株式取得によるものであります。

    2.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月27日取締役会 普通株式 408,549 20 2022年4月30日 2022年7月11日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2023年6月26日取締役会 普通株式 404,527 利益剰余金 20 2023年4月30日 2023年7月10日

    当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数 (株) 当連結会計年度増加株式数 (株) 当連結会計年度減少株式数 (株) 当連結会計年度末株式数 (株)
    発行済株式
    普通株式(注)1 20,624,040 91,500 - 20,715,540
    合計 20,624,040 91,500 - 20,715,540
    自己株式
    普通株式(注)2 397,674 5,900 - 403,574
    合計 397,674 5,900 - 403,574

    (注) 1.普通株式の発行済株式数の増加91,500株は、取締役及び従業員に対する譲渡制限付株式報酬制度としての新株発行によるものであります。

    2.普通株式の自己株式の増加5,900株は、当社取締役の無償譲渡によるものであります。

    2.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月26日取締役会 普通株式 404,527 20 2023年4月30日 2023年7月10日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2024年6月24日取締役会 普通株式 467,175 利益剰余金 23 2024年4月30日 2024年7月11日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    現金及び預金勘定 5,561,823 千円 5,711,883 千円
    現金及び現金同等物 5,561,823 千円 5,711,883 千円

    2.重要な非資金取引の内容

    新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    ファイナンス・リース取引に係る資産の額 304,792 千円 319,053 千円
    ファイナンス・リース取引に係る債務の額 304,792 千円 319,053 千円
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。資金運用については短期的な預金等に限定し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

    投資有価証券は主に株式であり、市場価格の変動リスクに晒されていますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であります。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。

    借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)は主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。

    ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、返済年数は最長で5年であります。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、各事業部門における営業管理部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行なっております。

    ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

    投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    月次の取引実績は、取締役会に報告しております。

    ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社においては、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    (1) 投資有価証券
    満期保有目的の債券 50,000 50,537 537
    その他有価証券 858,928 858,928 -
    資産計 908,928 909,465 537
    (1) 長期借入金 536,582 536,016 △565
    (2) 長期未払金 848,607 825,158 △23,449
    (3) リース債務 945,875 918,654 △27,221
    負債計 2,331,065 2,279,829 △51,236

    (注) 1.現金については、記載を省略しております。また、預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、未払法人税等については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

         2.市場価格のない株式等は、「(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度 (千円)
    非上場株式 500
    関連会社株式 48,813

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    (1) 投資有価証券
    満期保有目的の債券 250,000 248,642 △1,357
    その他有価証券 1,013,926 1,013,926 -
    資産計 1,263,926 1,262,569 △1,357
    (1) 長期借入金 184,844 184,462 △381
    (2) 長期未払金 166,166 137,130 △29,036
    (3) リース債務 905,300 900,637 △4,662
    負債計 1,256,311 1,222,231 △34,080

    (注) 1.現金については、記載を省略しております。また、預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、未払法人税等については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

         2.市場価格のない株式等は、「(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当連結会計年度 (千円)
    非上場株式 500
    関連会社株式 55,149

    3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 5,561,823 - - -
    受取手形及び売掛金 4,101,128 - - -
    投資有価証券
    満期保有目的の債券 - - 50,000 -
    合計 9,662,951 - 50,000 -

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 5,711,883 - - -
    受取手形及び売掛金 4,367,800 - - -
    投資有価証券
    満期保有目的の債券 - 200,000 50,000 -
    合計 10,079,683 200,000 50,000 -

    4.長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    長期借入金 351,738 159,844 25,000 - - -
    リース債務 330,679 261,640 188,328 121,866 43,360 -
    合計 682,417 421,484 213,328 121,866 43,360 -

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    長期借入金 159,844 25,000 - - - -
    リース債務 321,140 248,564 182,847 105,095 47,652 -
    合計 480,984 273,564 182,847 105,095 47,652 -

    3.金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価算定に係るインプットの観察可能性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定

    の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係る

    インプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    ① 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融商品

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    時  価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券
    その他有価証券 858,928 - - 858,928
    資産計 858,928 - - 858,928

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    時  価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券
    その他有価証券 1,013,926 - - 1,013,926
    資産計 1,013,926 - - 1,013,926

    ② 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融商品

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    時  価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券
    満期保有目的の債券 - 50,537 - 50,537
    資産計 - 50,537 - 50,537
    長期借入金 - 536,016 - 536,016
    長期未払金 - 825,158 - 825,158
    リース債務 - 918,654 - 918,654
    負債計 - 2,279,829 - 2,279,829

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    時  価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券
    満期保有目的の債券 - 248,642 - 248,642
    資産計 - 248,642 - 248,642
    長期借入金 - 184,462 - 184,462
    長期未払金 - 137,130 - 137,130
    リース債務 - 900,637 - 900,637
    負債計 - 1,222,231 - 1,222,231

    (注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

    投資有価証券

    上場株式は相場価格を用いて評価しており、上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。満期保有目的の債券の時価は、取引金融機関から提示されている価格に基づいて評価しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

    長期借入金

    長期借入金の時価については、取引先金融機関から提示された元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

    長期未払金並びにリース債務

    これらの時価は、元利金の合計を同様の取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.満期保有目的の債券

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの (1) 国債・地方債等 50,000 50,537 537
    (2) 社債 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 50,000 50,537 537
    時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの (1) 国債・地方債等 - - -
    (2) 社債 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 - - -
    合計 50,000 50,537 537

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの (1) 国債・地方債等 - - -
    (2) 社債 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 - - -
    時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの (1) 国債・地方債等 250,000 248,642 △1,357
    (2) 社債 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 250,000 248,642 △1,357
    合計 250,000 248,642 △1,357

    2.その他有価証券

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 858,928 386,254 472,674
    (2) 債券 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 858,928 386,254 472,674
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 - - -
    (2) 債券 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 - - -
    合計 858,928 386,254 472,674

    (注)非上場株式(連結貸借対照表計上額500千円)については、市場価格のない株式等であることから、

       上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 1,013,926 386,254 627,672
    (2) 債券 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 1,013,926 386,254 627,672
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 - - -
    (2) 債券 - - -
    (3) その他 - - -
    小計 - - -
    合計 1,013,926 386,254 627,672

    (注)非上場株式(連結貸借対照表計上額500千円)については、市場価格のない株式等であることから、

       上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    3.売却したその他有価証券

      該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の退職一時金制度を採用しております。

    なお、連結子会社が有する退職金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    退職給付債務の期首残高 623,796 千円 624,302 千円
    勤務費用 41,691 42,411
    利息費用 1,871 1,872
    数理計算上の差異の発生額 2,017 △6,180
    退職給付の支払額 △45,074 △31,371
    退職給付債務の期末残高 624,302 千円 631,035 千円

    (2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    非積立型制度の退職給付債務 624,302 千円 631,035 千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 624,302 千円 631,035 千円
    退職給付に係る負債 624,302 千円 631,035 千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 624,302 千円 631,035 千円

    (3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    勤務費用 41,691 千円 42,411 千円
    利息費用 1,871 1,872
    数理計算上の差異の費用処理額 7,252 6,269
    過去勤務費用の費用処理額 △12,297 △12,297
    その他 9,300 8,580
    確定給付制度に係る退職給付費用 47,818 千円 46,837 千円

    (注) その他は、中小企業退職金共済制度への掛金拠出額等です。

    (4) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    数理計算上の差異 5,234 千円 12,449 千円
    過去勤務費用 △12,297 △12,297
    合 計 △7,062 千円 152 千円

    (5) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    未認識数理計算上の差異 21,968 千円 9,518 千円
    未認識過去勤務費用 △36,891 △24,594
    合 計 △14,922 千円 △15,075 千円

    (6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    割引率 0.3 % 0.3 %
    予想昇給率(注) - % - %

    (注)当社はポイント制を採用しており、確定給付債務の計算に予定昇給率は使用しておりません。

    3.簡便法を適用した確定給付制度

    (1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    退職給付に係る負債の期首残高 20,935 千円 23,605 千円
    退職給付費用 2,670 4,469
    退職給付の支払額 - △4,123
    退職給付に係る負債の期末残高 23,605 千円 23,951 千円

    (2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    非積立型制度の退職給付債務 23,605 千円 23,951 千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 23,605 千円 23,951 千円

    (3) 退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度2,670千円 当連結会計年度4,469千円

    (ストック・オプション等関係)

    該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    繰延税金資産
    税務上の繰越欠損金(注) 102,776 千円 321,550 千円
    貸倒引当金繰入限度超過額 49,476 49,531
    退職給付に係る負債 197,235 199,387
    賞与引当金繰入額 62,585 69,817
    未払事業税 24,246 20,991
    長期未払金 240,350 34,448
    ゴルフ会員権評価損 56,089 56,089
    減価償却費超過額 21,609 19,013
    資産除去債務 49,291 49,898
    関係会社株式評価損 125,038 125,038
    その他 90,771 85,674
    繰延税金資産小計 1,019,470 千円 1,031,440 千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) △102,776 △321,550
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △559,638 △353,391
    評価性引当額小計 △662,414 △674,941
    繰延税金資産合計 357,056 千円 356,499 千円
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △143,267 千円 △190,247 千円
    資産除去債務に対応する資産 △18,664 △16,895
    その他 △9,648 △9,648
    繰延税金負債合計 △171,580 千円 △216,791 千円
    繰延税金資産の純額 185,475 千円 139,707 千円

    (注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2023年4月30日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) - - - - - 102,776 102,776千円
    評価性引当額 - - - - - △102,776 △102,776
    繰延税金資産 - - - - - - -

    (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    当連結会計年度(2024年4月30日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) - - - - - 321,550 321,550千円
    評価性引当額 - - - - - △321,550 △321,550
    繰延税金資産 - - - - - - -

    (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    法定実効税率 30.3 % 30.3 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.4 0.6
    役員賞与引当金 0.5 0.5
    住民税均等割 0.2 0.5
    評価性引当額の増減 △1.9 △7.3
    留保金課税 2.5 0.3
    その他 3.3 △1.2
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.3 % 23.7 %
    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

    (1) 当該資産除去債務の概要

    建物及び構築物と機械装置の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

    (2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

    使用見込期間を取得から8年~38年と見積り、割引率は0.188~2.177%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

    (3) 当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    期首残高 150,204 千円 152,299 千円
    時の経過による調整額 2,095 1,862
    期末残高 152,299 千円 154,161 千円

    (収益認識関係)

    1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自2022年5月1日至2023年4月30日)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    当連結会計年度(自2023年5月1日至2024年4月30日)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    (1)顧客との契約から生じた債権残高

                                               (単位:千円)

    前連結会計年度(2023年4月30日) 当連結会計年度(2024年4月30日)
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 4,415,080 4,046,186
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 4,046,186 4,310,599

    (注)連結貸借対照表上、顧客との契約から生じた債権は「受取手形及び売掛金」に含めて計上しております。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引はありません。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社は、LPガス部門とウォーター部門を置き、各部門は、商品・サービスについて営業戦略を立案し、事業活動を展開しております。

    したがって、当社グループは、「エネルギー事業」と「ウォーター事業」の2つを報告セグメントとしております。

    「エネルギー事業」では、LPガス及び関連器具の小売、卸売並びにこれに付随する配管等工事、保安管理及び顧客サービス業務を行っているほか、生活にかかわるサービスを提供するホームサービス業務を行っております。「ウォーター事業」では、国産ピュアウォーター「アルピナ」とハワイ産ピュアウォーター「Pure Hawaiian」の製造販売を行っております。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同様であります。

    報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

    セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益認識の分解情

    報

    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注1) 連結財務諸表計上額(注2)
    エネルギー事業 ウォーター事業 計
    売上高
    顧客との契約から生じる 収益 21,262,606 5,992,056 27,254,662 - 27,254,662
    その他の収益 - 616,746 616,746 - 616,746
    外部顧客への売上高 21,262,606 6,608,803 27,871,409 - 27,871,409
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 - - - - -
    計 21,262,606 6,608,803 27,871,409 - 27,871,409
    セグメント利益 2,428,843 1,309,770 3,738,613 (1,598,047) 2,140,565
    セグメント資産 11,324,260 7,590,944 18,915,205 8,035,332 26,950,537
    その他の項目
    減価償却費 592,619 723,305 1,315,925 88,064 1,403,990
    持分法適用会社への投資額 - - - 48,813 48,813
    有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 725,799 393,023 1,118,822 188,008 1,306,830

     (注1) 調整額の内容は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    セグメント利益
    全社費用(注) △1,598,047
    合計 △1,598,047

    (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

    (単位:千円)
    セグメント資産
    全社資産(注) 8,035,332
    合計 8,035,332

    (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る資産であります。

    (単位:千円)
    その他の項目
    減価償却費 88,064
    持分法適用会社への投資額 48,813
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 188,008

    (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、基幹システム構築による投資額であります。

    (注2) セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注1) 連結財務諸表計上額(注2)
    エネルギー事業 ウォーター事業 計
    売上高
    顧客との契約から生じる 収益 20,347,286 6,145,622 26,492,908 - 26,492,908
    その他の収益 - 609,292 609,292 - 609,292
    外部顧客への売上高 20,347,286 6,754,915 27,102,201 - 27,102,201
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 - - - - -
    計 20,347,286 6,754,915 27,102,201 - 27,102,201
    セグメント利益 2,414,458 1,420,550 3,835,008 (1,550,982) 2,284,026
    セグメント資産 12,045,396 7,821,662 19,867,059 8,119,319 27,986,378
    その他の項目
    減価償却費 607,087 660,159 1,267,246 103,499 1,370,746
    持分法適用会社への投資額 - - - 55,149 55,149
    有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,051,754 397,491 1,449,246 53,308 1,502,555

     (注1) 調整額の内容は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    セグメント利益
    全社費用(注) △1,550,982
    合計 △1,550,982

    (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

    (単位:千円)
    セグメント資産
    全社資産(注) 8,119,319
    合計 8,119,319

    (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る資産であります。

    (単位:千円)
    その他の項目
    減価償却費(注) 103,499
    持分法適用会社への投資額(注) 55,149
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 53,308

    (注) 減価償却費103,499千円は、全社資産に係る減価償却費であります。持分法適用会社への投資額55,149千円は各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額53,308千円は、全社資産に係る増加額であります。

    (注2) セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

    3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載事項はありません。 

    当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載事項はありません。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    前連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    1株当たり純資産額 953.93 円 1,053.05 円
    1株当たり当期純利益金額 78.27 円 107.39 円

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) 1,586,001 2,178,369
    普通株主に帰属しない金額(千円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) 1,586,001 2,178,369
    期中平均株式数(株) 20,263,927 20,283,751
    (重要な後発事象)

    (創業者功労金)

    当社は、2023年11月20日に逝去されました故稲永修氏(前代表取締役名誉会長)に対し、同氏の創業時からの功績と在任中の労に報いるため、創業者功労金として995,000千円を贈呈することについて2024年7月30日開催の定時株主総会において決議しております。当社は役員退職慰労金制度を廃止しておりますので、これにより創業者功労金相当額995,000千円を第62期(2024年5月1日~2025年4月30日)連結及び単体決算において、特別損失として計上する予定です。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    1年以内に返済予定の長期借入金 351,738 159,844 0.20 -
    1年以内に返済予定のリース債務 330,679 321,140 3.18 -
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 184,844 25,000 0.19 2025年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 615,196 584,160 1.80 2025年~2029年
    合計 1,482,457 1,090,144 - -

    (注) 1.平均利率は、当期末残高と期末日現在の利率による加重平均利率を記載しております。

    2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の返済予定額の連結決算日後1年超5年以内の金額は以下のとおりであります。

    1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 25,000 - - -
    リース債務 248,564 182,847 105,095 47,652
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等
    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 5,868,313 11,432,097 19,145,076 27,102,201
    税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円) 566,834 1,158,454 1,936,911 2,855,003
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(千円) 373,597 781,047 1,282,113 2,178,369
    1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) 18.47 38.56 63.24 107.39
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益金額(円) 18.47 20.08 24.67 44.12

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ① 【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 4,862,022 4,757,342
    受取手形 ※3 61,780 41,786
    売掛金 ※2 4,052,135 ※2 4,331,053
    商品及び製品 1,408,622 1,224,531
    仕掛品 1,032 3,857
    貯蔵品 152,634 217,395
    前渡金 31,263 31,351
    前払費用 ※2 53,317 ※2 55,285
    短期貸付金 163,389 143,573
    その他 ※2 80,643 ※2 245,603
    貸倒引当金 △9,229 △10,379
    流動資産合計 10,857,613 11,041,401
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※1 1,533,792 ※1 1,445,781
    構築物 158,173 173,531
    機械及び装置 771,077 929,310
    車両運搬具 64,713 78,420
    工具、器具及び備品 293,766 309,275
    土地 ※1 5,870,898 ※1 5,870,898
    リース資産 927,589 892,705
    建設仮勘定 55,286 1,018
    有形固定資産合計 9,675,297 9,700,943
    無形固定資産
    営業権 33,933 32,454
    借地権 15,433 15,433
    ソフトウエア 26,597 680,750
    ソフトウエア仮勘定 320,227 12,595
    電話加入権 6,512 6,512
    無形固定資産合計 402,703 747,746
    投資その他の資産
    投資有価証券 909,428 1,264,426
    関係会社株式 1,090,607 1,090,607
    出資金 810 800
    株主、役員又は従業員に対する長期貸付金 800 700
    関係会社長期貸付金 1,827,030 1,731,003
    破産更生債権等 3,178 3,752
    長期前払費用 157,548 156,228
    繰延税金資産 150,504 92,971
    敷金及び保証金 ※2 294,011 ※2 257,979
    ゴルフ会員権等 104,984 104,984
    その他 163,556 96,984
    貸倒引当金 △154,005 △153,035
    投資その他の資産合計 4,548,454 4,647,403
    固定資産合計 14,626,456 15,096,093
    資産合計 25,484,069 26,137,494
    (単位:千円)
    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 ※1、※2 2,189,260 ※1、※2 2,412,909
    1年内返済予定の長期借入金 ※1 351,738 ※1 159,844
    リース債務 330,679 321,140
    未払金 ※1、※2 459,796 ※1、※2 486,727
    未払費用 186,009 169,505
    未払法人税等 413,580 224,443
    未払消費税等 73,593 25,733
    預り金 909,350 875,073
    前受収益 ※2 5,944 ※2 48,829
    賞与引当金 140,100 137,900
    役員賞与引当金 50,000 46,100
    その他 673 1,101
    流動負債合計 5,110,726 4,909,309
    固定負債
    長期借入金 ※1 184,844 ※1 25,000
    リース債務 615,196 584,160
    長期未払金 848,607 166,166
    退職給付引当金 639,225 646,111
    資産除去債務 69,506 70,241
    その他 ※2 17,935 ※2 17,935
    固定負債合計 2,375,315 1,509,615
    負債合計 7,486,042 6,418,924
    純資産の部
    株主資本
    資本金 852,699 886,828
    資本剰余金
    資本準備金 85,547 119,676
    その他資本剰余金 947,921 947,921
    資本剰余金合計 1,033,468 1,067,597
    利益剰余金
    利益準備金 33,878 33,878
    その他利益剰余金
    別途積立金 4,070,493 4,070,493
    繰越利益剰余金 12,038,781 13,583,046
    利益剰余金合計 16,143,152 17,687,418
    自己株式 △360,699 △360,699
    株主資本合計 17,668,620 19,281,144
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 329,406 437,424
    評価・換算差額等合計 329,406 437,424
    純資産合計 17,998,027 19,718,569
    負債純資産合計 25,484,069 26,137,494

    ② 【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)
    売上高 ※3 27,994,483 ※3 27,167,037
    売上原価 ※1、※3 17,692,991 ※1、※3 16,820,691
    売上総利益 10,301,491 10,346,345
    販売費及び一般管理費 ※2、※3 8,372,916 ※2、※3 8,331,279
    営業利益 1,928,575 2,015,065
    営業外収益
    受取利息 14,514 12,504
    受取配当金 132,740 106,248
    賃貸収入 75,497 77,899
    スクラップ売却収入 104,816 111,691
    消耗品売却収入 17,261 143,679
    その他 99,945 145,995
    営業外収益合計 ※3 444,776 ※3 598,018
    営業外費用
    支払利息 18,155 14,460
    賃貸費用 35,415 48,172
    為替差損 4,586 6,452
    その他 8,823 5,699
    営業外費用合計 66,980 74,784
    経常利益 2,306,371 2,538,300
    特別利益
    固定資産売却益 ※4 6,662 ※4 60,793
    特別利益合計 6,662 60,793
    特別損失
    固定資産除却損 ※5 1,905 ※5 4,188
    固定資産売却損 ※6 289 ※6 614
    社葬関連費用 - 62,951
    特別損失合計 2,194 67,754
    税引前当期純利益 2,310,839 2,531,339
    法人税、住民税及び事業税 778,250 571,994
    法人税等調整額 1,534 10,552
    法人税等合計 779,784 582,546
    当期純利益 1,531,055 1,948,792

    ③ 【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 818,686 51,534 947,921 999,455 33,878 4,070,493 10,916,275 15,020,646
    当期変動額
    新株の発行 34,012 34,012 34,012
    自己株式の取得
    剰余金の配当 △408,549 △408,549
    当期純利益 1,531,055 1,531,055
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 34,012 34,012 - 34,012 - - 1,122,505 1,122,505
    当期末残高 852,699 85,547 947,921 1,033,468 33,878 4,070,493 12,038,781 16,143,152
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △106,784 16,732,004 191,951 191,951 16,923,956
    当期変動額
    新株の発行 68,025 68,025
    自己株式の取得 △253,915 △253,915 △253,915
    剰余金の配当 △408,549 △408,549
    当期純利益 1,531,055 1,531,055
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) - 137,454 137,454 137,454
    当期変動額合計 △253,915 936,615 137,454 137,454 1,074,070
    当期末残高 △360,699 17,668,620 329,406 329,406 17,998,027

    当事業年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 852,699 85,547 947,921 1,033,468 33,878 4,070,493 12,038,781 16,143,152
    当期変動額
    新株の発行 34,129 34,129 34,129
    剰余金の配当 △404,527 △404,527
    当期純利益 1,948,792 1,948,792
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 34,129 34,129 - 34,129 - - 1,544,265 1,544,265
    当期末残高 886,828 119,676 947,921 1,067,597 33,878 4,070,493 13,583,046 17,687,418
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △360,699 17,668,620 329,406 329,406 17,998,027
    当期変動額
    新株の発行 68,259 68,259
    剰余金の配当 △404,527 △404,527
    当期純利益 1,948,792 1,948,792
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) - 108,018 108,018 108,018
    当期変動額合計 - 1,612,524 108,018 108,018 1,720,542
    当期末残高 △360,699 19,281,144 437,424 437,424 19,718,569
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.資産の評価基準及び評価方法

    (1) 有価証券の評価基準及び評価方法

    満期保有目的の債券

    償却原価法(定額法)を採用しております。

    子会社株式及び関連会社株式

    総平均法による原価法を採用しております。

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法を採用しております。

    (2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法

    商品及び製品

    総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    仕掛品

    主として個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    貯蔵品

    最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    2.固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法により算定しております。

    主な耐用年数は、以下のとおりであります。

    建物      10年~50年

    構築物     10年~15年

    機械及び装置  5年~17年

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

    また、営業権(主にLPガス販売店から取得した、小売顧客へガスを販売する権利)については、5年にわたり償却しております。

    (3) リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (4) 長期前払費用

    均等償却を採用しております。

    なお、主な償却期間は10年~15年であります。

    3.引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当期負担額を計上しております。

    (3) 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (4) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

    4.収益及び費用の計上基準

    当社の主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① エネルギー事業

    LPガス及び関連器具の小売、卸売並びにこれに付随する配管等工事、保安管理及び顧客サービス業務を行っているほか、生活にかかわるサービスを提供するホームサービス業務を行っております。LPガスについては、顧客のLPガス使用量に基づく収益を認識しております。なお、検針日と期末日が相違する場合は、検針日から期末日までの期間の収益を合理的な見積りをしたうえで計上しております。商品及びサービスについては、引渡時点において顧客が当該商品及びサービスに対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品及びサービスの引渡時点で収益を認識しております。また、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    ② ウォーター事業

    国産ピュアウォーター「アルピナ」とハワイ産ピュアウォーター「Pure Hawaiian」の販売を行っております。これらの商品の引渡時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品の引渡時点で収益を認識しております。また、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    (重要な会計上の見積り)

    繰延税金資産の回収可能性

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

                                       (単位:千円)

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    繰延税金資産(純額) 150,504 92,971
    繰延税金負債と相殺前の繰延税金資産 296,015 284,972

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ① 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法

     繰延税金資産は、翌事業年度の予算及び将来の業績予測に基づいて課税所得を見積り、かつ実現可能性を検討し、回収可能性があると判断した将来減算一時差異に対して計上しております。

     なお、スケジューリング不能な将来減算一時差異に係る評価性引当金351,350千円を繰延税金資産から差し引いております。

    ② 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

     繰延税金資産の金額の算出において重要となる将来の業績予想は、現在の状況及び入手可能な情報等による合理的な仮定に基づき見積ることとしております。

     当社は入手可能な情報に基づき、ウクライナ情勢・ガザ紛争による資源価格の高騰、為替相場の急激な変動などの影響が、翌事業年度も継続するという仮定のもとで、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。

    ③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響

     課税所得を見積るに当たって、前提とした条件や仮定に変更が生じ、その見積額が減少した場合には、繰延税金資産が減額され、税金費用が計上される可能性があります。

     なお、税制改正により実効税率が変更された場合に、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (表示方法の変更)

    (貸借対照表)

     前事業年度において独立掲記をしておりました「投資その他の資産」の「保険積立金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前事業年度の貸借対照表において、「投資その他の資産」に表示していた「保険積立金」83,660千円、「その他」79,896千円は、「その他」163,556千円として組み替えております。

    (損益計算書)

     前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「消耗品売却収入」は、金額的重要性が増したため、独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前事業会計年度の損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた117,206千円は、「消耗品売却収入」17,261千円、「その他」99,945千円として組み替えております。

    (貸借対照表関係)

    ※1.担保に供している資産ならびに担保付債務は次のとおりであります。

    担保提供資産

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    建物 314,098 千円 300,341 千円
    土地 505,347 505,347
    計 819,446 千円 805,688 千円

    上記に対応する債務

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    買掛金及び未払金 250,000 千円 250,000 千円
    1年以内返済予定長期借入金 154,996 86,684
    長期借入金 96,684 10,000
    計 501,680 千円 346,684 千円

    ※2.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示されたものを除く)

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    短期金銭債権 211,527 千円 181,440 千円
    長期金銭債権 32,800 32,800
    短期金銭債務 273,913 308,451
    長期金銭債務 6,000 6,000

    ※3.期末日満期手形

    期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

    なお、前事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の前事業年度末日の満期手形が、期末残高に含まれております。

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    受取手形 11,656 千円 - 千円

     4.当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。

       この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次の通りであります。

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    当座貸越極度額 4,000,000 千円 4,000,000 千円
    借入実行残高 - -
    差引額 4,000,000 千円 4,000,000 千円
    (損益計算書関係)

    ※1.他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    販売促進費 15,330 千円 15,477 千円
    有形固定資産 72,949 76,137
    車両費 48,801 39,023
    その他 18,792 15,757
    計 155,874 千円 146,396 千円

    ※2.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度82%、当事業年度82%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度18%、当事業年度18%であります。

    販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    役員報酬 439,377 千円 355,217 千円
    給与手当・賞与 1,643,315 1,584,837
    役員賞与引当金繰入額 50,000 46,100
    賞与引当金繰入額 140,100 137,900
    退職給付費用 47,818 46,837
    減価償却費 420,612 455,190
    営業権償却 31,248 15,893
    業務委託料 2,044,896 2,125,708
    貸倒引当金繰入額 224 6,158

    ※3.関係会社との取引高

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    営業取引による取引高
    売上高 161,229 千円 128,926 千円
    仕入高及び外注費 2,207,759 2,213,147
    販売費及び一般管理費 1,686,921 1,785,446
    営業取引以外の取引による取引高 185,686 67,692

    ※4.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    機械及び装置 2,592 千円 58,847 千円
    車両運搬具 2,679 33
    工具、器具及び備品 1,390 1,912
    計 6,662 千円 60,793 千円

    ※5.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    建物 - 千円 2,792 千円
    構築物 181 0
    機械及び装置 1,404 1,000
    車両運搬具 0 -
    工具、器具及び備品 318 395
    計 1,905 千円 4,188 千円

    ※6.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2022年5月1日至 2023年4月30日) 当事業年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)
    機械及び装置 69 千円 329 千円
    車両運搬具 - 6
    工具、器具及び備品 220 278
    計 289 千円 614 千円
    (有価証券関係)

    前事業年度(2023年4月30日)

    子会社株式(貸借対照表計上額1,070,607千円)及び関連会社株式(貸借対照表計上額20,000千円)は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載していません。

    当事業年度(2024年4月30日)

    子会社株式(貸借対照表計上額1,070,607千円)及び関連会社株式(貸借対照表計上額20,000千円)は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載していません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    繰延税金資産
    貸倒引当金繰入限度超過額 49,476 千円 49,531 千円
    退職給付引当金 193,749 195,836
    賞与引当金繰入額 42,464 41,797
    未払事業税 21,285 15,503
    長期未払金 240,350 34,448
    ゴルフ会員権評価損 56,089 56,089
    減価償却費超過額 21,609 19,013
    資産除去債務 21,067 21,290
    関係会社株式評価損 125,038 125,038
    その他 83,655 77,774
    繰延税金資産小計 854,786 千円 636,323 千円
    評価性引当額 △558,771 △351,350
    繰延税金資産合計 296,015 千円 284,972 千円
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △143,267 千円 △190,247 千円
    資産除去債務に対応する資産 △2,243 △1,752
    繰延税金負債合計 △145,511 千円 △192,000 千円
    繰延税金資産の純額 150,504 千円 92,971 千円

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2023年4月30日) 当事業年度(2024年4月30日)
    法定実効税率 30.3 % 30.3 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.4 0.6
    役員賞与引当金 0.5 0.5
    住民税均等割 0.2 0.5
    受取配当金益金不算入 △1.6 △1.1
    評価性引当額の増減 0.8 △8.2
    留保金課税 2.7 0.2
    その他 0.4 0.1
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 33.7 % 23.0 %

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    (創業者功労金)

    連結財務諸表「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、記載を省略しております。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    (単位:千円)
    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 1,533,792 15,726 1,859 101,876 1,445,781 2,625,713
    構築物 158,173 35,709 0 20,350 173,531 611,464
    機械及び装置 771,077 327,955 17,361 152,360 929,310 2,747,457
    車両運搬具 64,713 80,988 66 67,215 78,420 306,000
    工具、器具及び備品 293,766 242,252 2,003 224,739 309,275 998,265
    土地 5,870,898 - - - 5,870,898 -
    リース資産 927,589 319,053 16,239 337,697 892,705 1,152,028
    建設仮勘定 55,286 1,018 55,286 - 1,018 -
    計 9,675,297 1,022,703 92,816 904,241 9,700,943 8,440,930
    無形固定資産 営業権 33,933 14,415 - 15,893 32,454 -
    借地権 15,433 - - - 15,433 -
    ソフトウエア 26,597 722,123 - 67,970 680,750 -
    ソフトウェア仮勘定 320,227 12,595 320,227 - 12,595 -
    電話加入権 6,512 - - - 6,512 -
    計 402,703 749,133 320,227 83,863 747,746 -

    (注)1. 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。

    機械及び装置      ガス供給設備           69,535千円

         LPガス貯槽入替工事      234,834千円

    工具、器具及び備品   ガスメーター、LPガス容器   220,674千円

    有形リース資産     ウォーターサーバー       319,053千円

    ソフトウェア      基幹システム構築        706,731千円

    2. 当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。

    ソフトウェア仮勘定   ソフトウェア(本勘定振替)    320,227千円

    【引当金明細表】
    (単位:千円)
    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 163,235 7,629 7,449 163,415
    賞与引当金 140,100 137,900 140,100 137,900
    役員賞与引当金 50,000 46,100 50,000 46,100

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 5月1日から4月30日まで
    定時株主総会 毎年7月
    基準日 4月30日
    剰余金の配当の基準日 10月31日、4月30日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取りまたは売渡し
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 ──────
    買取・売渡手数料 無料
    公告掲載方法 電子公告により行っております。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載しております。公告掲載URLhttps://www.toell.co.jp
    株主に対する特典 毎年10月31日及び4月30日現在の1,000株以上所有の株主に3,000円相当、500株以上1,000株未満所有の株主に1,500円相当の当社取扱商品各種。

    (注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度 第60期(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)2023年7月28日関東財務局長に提出

    (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    事業年度 第60期(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)2023年7月28日関東財務局長に提出

    (3) 四半期報告書及び確認書

    第61期第1四半期(自 2023年5月1日 至 2023年7月31日)2023年9月14日関東財務局長に提出

    第61期第2四半期(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)2023年12月14日関東財務局長に提出

    第61期第3四半期(自 2023年11月1日 至 2024年1月31日)2024年3月14日関東財務局長に提出

    (4) 臨時報告書

    2023年7月31日関東財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。

    2023年11月22日関東財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)に基づく臨時報告書であります。

    (5) 有価証券届出書(組込方式)及びその添付書類

    2023年8月3日関東財務局長に提出

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2024年7月30日

    株式会社トーエル

    取締役会 御中

    監査法人A&Aパートナーズ

    東京都中央区

    指定社員業務執行社員 公認会計士 村 田 征 仁
    指定社員業務執行社員 公認会計士 吉 村 仁 士

    <連結財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社トーエルの2023年5月1日から2024年4月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社トーエル及び連結子会社の2024年4月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    売上高の実在性及び期間帰属
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社はエネルギー事業及びウォーター事業を行っており、当連結会計年度の売上高は27,102,201千円である。また、(セグメント情報等)に記載のとおり、エネルギー事業の売上高は20,347,286千円であり、ウォーター事業の売上高は6,754,915千円である。エネルギー事業の主たる業務の内容はLPガス販売であり、ウォーター事業の主たる業務の内容はウォーター販売(国産及びハワイ産のピュアウォーター販売)である。LPガス販売及びウォーター販売における個々の取引額は、売上高全体に対して極めて少額なものが多く、年間総取引件数は膨大なものとなっている。LPガス販売の収益計上プロセスは顧客データと検針データに基づき業務処理システムにより自動で計算・集計され、また、ウォーター販売の収益計上プロセスも顧客データと販売数量に基づき、同一の業務処理システムにより自動で計算・集計されており、いずれも業務処理システムの自動化統制に高度に依存している。また、「4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、LPガス販売について検針日と期末日が相違する場合は、検針日から期末日までに生じた収益について合理的に見積りをしたうえで計上している。以上から、LPガス販売及びウォーター販売の実在性及び期間帰属に関連する虚偽表示が生じた場合は、影響が広範囲に及び、利益に与える影響も大きなものになる可能性が高いと考えられる。また、LPガス販売の見積計上は不確実性を伴うものであり、慎重な検討が必要と考えられる。そのため、当監査法人は、LPガス販売及びウォーター販売の実在性及び期間帰属を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、LPガス販売及びウォーター販売の実在性及び期間帰属を検討するにあたり、主として以下の手続を実施した。・業務処理システムの全般統制及び販売サイクルにおける自動化された情報処理統制について、整備状況及び運用状況の評価を実施した。評価に当たっては、当監査法人に所属するIT専門家も参画した。・自動化された情報処理統制として、LPガス販売の検針データ及びウォーター販売の販売データの集計の過程を評価した。・LPガス販売及びウォーター販売について単価分析により異常値の有無を分析的手続により検証した。・業務処理システムにおけるアクセス制限、変更権限を確認し、期末日前後の単価訂正、数量訂正の状況を検証した。・業務処理システムと会計システムの集計金額を突合し、業務処理システム外の売上計上について、内容及び金額を検証した。・LPガス販売の見積計上について、計算ロジックを理解するとともに見積計上額の算定データを入手し、計算ロジックの妥当性及び実際計上額の計算の正確性について検証を行った。・LPガス使用量の前期見積額と実績を比較し、見積りの精度を評価した。
      その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社トーエルの2024年4月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、株式会社トーエルが2024年4月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    <報酬関連情報>

    当監査法人に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)「監査の状況」に記載されている。 

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2024年7月30日

    株式会社トーエル

    取締役会 御中

    監査法人A&Aパートナーズ

    東京都中央区

    指定社員業務執行社員 公認会計士 村 田 征 仁
    指定社員業務執行社員 公認会計士 吉 村 仁 士

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社トーエルの2023年5月1日から2024年4月30日までの第61期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社トーエルの2024年4月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。         

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    売上高の実在性及び期間帰属
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(売上高の実在性及び期間帰属)と同一内容であるため、記載を省略している。
    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

     報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。