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    9602 東宝 四半期報告書-第136期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年7月16日
    【四半期会計期間】 第136期第1四半期(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
    【会社名】 東宝株式会社
    【英訳名】 TOHO CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 松 岡 宏 泰
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区有楽町一丁目2番2号
    【電話番号】 03(3591)1218(コーポレート本部代表)
    【事務連絡者氏名】 上席執行役員コーポレート本部経理財務担当 加 藤 陽 則
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区有楽町一丁目2番2号
    【電話番号】 03(3591)1218(コーポレート本部代表)
    【事務連絡者氏名】 上席執行役員コーポレート本部経理財務担当 加 藤 陽 則
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)証券会員制法人福岡証券取引所(福岡市中央区天神二丁目14番2号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第135期第1四半期連結累計期間 第136期第1四半期連結累計期間 第135期
    会計期間 自  2023年3月1日至  2023年5月31日 自  2024年3月1日至  2024年5月31日 自  2023年3月1日至  2024年2月29日
    営業収入 (百万円) 74,153 85,976 283,347
    経常利益 (百万円) 18,802 23,351 63,024
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 12,291 16,149 45,283
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 18,916 17,994 65,488
    純資産額 (百万円) 435,322 458,344 484,755
    総資産額 (百万円) 547,482 611,907 615,826
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 70.41 94.07 259.51
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 76.8 72.3 74.5
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 10,685 23,745 43,350
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △12,082 △5,705 △62,706
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,100 △11,879 △11,630
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 103,800 88,865 82,424

    (注)  1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【事業の内容】

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
     また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

     当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

      文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    (経営成績の概況)

      当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境が改善する下で、景気の緩やかな回復基調が見られる一方で、海外景気の下振れリスクや物価上昇、金融資本市場の変動の影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。

      このような情勢下にあって当社グループでは、2022年4月に策定した「中期経営計画 2025」の最終年度にあたり、映画、アニメ、演劇、不動産の「事業の4本柱」それぞれにおいてさらなる成長を目指し、積極的な投資や着実な事業展開を進めております。当第1四半期連結累計期間における経営成績は、営業収入は859億7千6百万円(前年同四半期比15.9%増)、営業利益は245億7千6百万円(同34.1%増)、経常利益は233億5千1百万円(同24.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は161億4千9百万円(同31.4%増)となりました。

      セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。

     映画事業
      映画営業事業では、東宝㈱において、共同製作や配給した作品のうち、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が大ヒット、「変な家」「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」「ゴジラxコング 新たなる帝国」もヒットいたしました。また、前連結会計年度中に公開された「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」が引き続き高稼働となり、興行収入100億円を突破いたしました。その他、昨年公開し話題となった「ゴジラ-1.0」の国内配信権収入が業績に寄与いたしました。これらの結果、映画営業事業の営業収入は19,730百万円(前年同四半期比42.4%増)、営業利益は9,873百万円(同70.3%増)となりました。なお、上記営業収入の主な内訳として、映画館への配給が13,951百万円(前年同四半期比22.6%増)、劇場用映画の国内配信が2,361百万円(同713.5%増)となりました。

      映画興行事業では、TOHOシネマズ㈱等において、上記配給作品等を上映いたしました。洋画のヒット作に恵まれなかったこともあり、当第1四半期連結累計期間における映画館入場者数は11,220千人と前年同四半期比9.5%の減少となりました。これらの結果、映画興行事業の営業収入は21,372百万円(前年同四半期比7.9%減)、営業利益は3,805百万円(同18.5%減)となりました。なお、当第1四半期連結累計期間中の劇場の異動はありません。当企業集団の経営するスクリーン数は全国で722スクリーン(共同経営56スクリーンを含む)となっております。

      映像事業では、東宝㈱において、「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」「葬送のフリーレン」「薬屋のひとりごと」等、製作出資いたしましたTOHO animation作品の国内外の配信・商品化権収入に加え、各種配分金収入が業績に大きく貢献いたしました。パッケージ事業では「ゴジラ-1.0」が好調なセールスとなった他、TOHO animation作品の「葬送のフリーレン」「ウマ娘 プリティーダービー」「呪術廻戦」等の販売が伸長いたしました。出版・商品事業では、劇場用パンフレット、キャラクターグッズにおいて「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「ゴジラxコング 新たなる帝国」をはじめとする当社配給作品の販売が好調に推移いたしました。また、TOHO animation作品のキャラクターグッズ販売が営業収入に寄与いたしました。TOHOスタジオ㈱では、制作及びスタジオ事業の一体運営を図り、堅調に稼働いたしました。㈱東宝映像美術及び東宝舞台㈱では、原価管理に努めながら、映画やTV・CM等での舞台製作・美術製作やテーマパークにおける展示物の製作業務、メンテナンス業務等を受注いたしました。これらの結果、映像事業の営業収入は18,899百万円(前年同四半期比36.4%増)、営業利益は6,418百万円(同138.8%増)となりました。なお、上記営業収入の主な内訳として、アニメコンテンツの利用が7,743百万円(前年同四半期比47.6%増)、パッケージの販売が2,479百万円(同98.9%増)、映像作品等に係る美術製作が2,132百万円(同8.8%増)となりました。

     以上の結果、映画事業全体では、営業収入は60,002百万円(前年同四半期比17.8%増)、営業利益は20,098百万円(同52.8%増)となりました。

    演劇事業
      演劇事業では、東宝㈱の帝国劇場におきまして、「舞台『千と千尋の神隠し』」「Endless SHOCK(Endless SHOCK/ Endless SHOCK Eternal)」を上演し全席完売となりました。シアタークリエにおきましては「骨と軽蔑」が大入りとなった他、「町田くんの世界」「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」を上演いたしました。日生劇場では「王様と私」が大入りとなりました。また、「舞台『千と千尋の神隠し』」等の社外公演を展開いたしました。東宝芸能㈱では、所属俳優がCM出演等で好調に推移いたしました。

      以上の結果、演劇事業の営業収入は5,246百万円(前年同四半期比2.6%減)、営業利益は1,009百万円(同16.7%減)となりました。

    不動産事業
      不動産賃貸事業では、前連結会計年度末に㈱東京楽天地を連結子会社としており、当第1四半期連結累計期間より経営成績に含んでおります。賃貸用不動産の空室率は、当第1四半期連結会計期間末において0.5%となりました。一方で、大規模修繕費など一時的な費用の増加があったことから、不動産賃貸事業の営業収入は9,419百万円(前年同四半期比29.6%増)、営業利益は2,835百万円(同14.1%減)となりました。

    道路事業では、公共投資が底堅く推移しましたが、慢性的な建設技能者の不足に加え、労務費・資機材価格の上昇が継続する等、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況の中、スバル興業㈱と同社の連結子会社は、一般競争入札における総合評価落札方式への対応強化を図り、各種工事の受注に努めましたが、採算性の高い工事の減少がありました。その結果、道路事業の営業収入は8,062百万円(前年同四半期比3.8%増)、営業利益は1,551百万円(同5.0%減)となりました。なお、営業収入の主な内訳は、道路の維持管理・清掃等7,431百万円(前年同四半期比4.1%増)であり、またその他の収益229百万円(同9.7%増)が含まれております。

    不動産保守・管理事業では、東宝ビル管理㈱及び東宝ファシリティーズ㈱において、原材料価格の高騰や人手不足が継続する中、新規受注に取り組むとともに請負金額の改定や業務の効率化等に努めました。その結果、営業収入は2,908百万円(前年同四半期比16.4%増)、営業利益は352百万円(同56.0%増)となりました。

      以上の結果、不動産事業全体では、営業収入は20,390百万円(前年同四半期比16.3%増)、営業利益は4,739百万円(同8.2%減)となりました。

    その他事業
      東宝共榮企業㈱の「東宝調布スポーツパーク」やTOHOリテール㈱の劇場売店等において、積極的な営業活動に努めました。その結果、その他事業の営業収入は337百万円(前年同四半期比10.3%増)、営業利益は48百万円(同6.9%減)となりました。

    (財政状態の概況)

      当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して、総資産は3,919百万円減少し、611,907百万円となりました。これは現金及び預金で16,217百万円、土地で12,361百万円、有価証券で6,381百万円の増加がありましたが、現先短期貸付金で28,000百万円、受取手形、売掛金及び契約資産で6,010百万円、投資有価証券で3,470百万円の減少があったこと等によるものです。
      負債では前連結会計年度末から22,491百万円増加し、153,562百万円となりました。これは主に、短期借入金で19,997百万円の増加があったこと等によるものです。

      純資産は前連結会計年度末と比較して26,410百万円減少し、458,344百万円となりました。これは自己株式で22,394百万円の増加、非支配株主持分で10,220百万円の減少、利益剰余金で4,871百万円の増加があったこと等によるものです。

    (2) キャッシュ・フローの状況

     当第1四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6,441百万円増加し、88,865百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)
     当第1四半期連結累計期間における営業活動による資金は、税金等調整前四半期純利益が23,362百万円、減価償却費が3,020百万円、持分法による投資損失が1,644百万円、売上債権及び契約資産の減少が6,181百万円ありましたが、仕入債務の減少が4,901百万円、法人税等の支払額が11,339百万円あったこと等により、23,745百万円の資金の増加(前年同四半期比13,059百万円の増加)となりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)
     当第1四半期連結累計期間における投資活動による資金は、有価証券の売却による収入が22,610百万円ありましたが、有形固定資産の取得による支出が19,915百万円、子会社株式の取得による支出が6,544百万円あったこと等により、5,705百万円の資金の減少(前年同四半期比6,376百万円の増加)となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)
     当第1四半期連結累計期間における財務活動による資金は、短期借入れによる収入が20,000百万円ありましたが、自己株式の取得による支出が20,054百万円、配当金の支払額が11,029百万円あったこと等により、11,879百万円の資金の減少(前年同四半期比4,778百万円の減少)となりました。

    (3) 経営方針・経営戦略等

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

    (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (5) 研究開発活動

     該当事項はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 400,000,000
    400,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(2024年5月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年7月16日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 186,490,633 186,490,633 東京証券取引所 (プライム市場) 福岡証券取引所 単元株式数100株
    186,490,633 186,490,633

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2024年3月1日~2024年5月31日 186,490,633 10,355 10,603

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2024年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】

    2024年2月29日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 11,574,900
    (相互保有株式)
    普通株式 1,402,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 173,305,100 1,733,051 (注)1
    単元未満株式 普通株式 207,833 1単元(100株)未満の株式(注)1、(注)2
    発行済株式総数 186,490,633
    総株主の議決権 1,733,051

    (注) 1  「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」の株式数欄には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ4,000株及び40株含まれております。

    2 「単元未満株式」欄には、当社所有の自己保有株式及び相互保有株式が次のとおり含まれております。

    自己保有株式 48株
    相互保有株式 ㈱東京楽天地 70株
    ② 【自己株式等】

    2024年2月29日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    東宝㈱ 千代田区有楽町1―2―2 11,574,900 11,574,900 6.20
    (相互保有株式)
    ㈱東京楽天地 墨田区江東橋4―27―14 1,378,700 1,378,700 0.73
    ㈱楽天地オアシス 墨田区江東橋4―27―14 24,100 24,100 0.01
    12,977,700 12,977,700 6.95

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年2月29日) 当第1四半期連結会計期間(2024年5月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 38,733 54,950
    受取手形、売掛金及び契約資産 42,075 36,064
    有価証券 41,200 47,581
    棚卸資産 13,130 13,644
    現先短期貸付金 34,999 6,999
    その他 38,396 31,779
    貸倒引当金 △32 △38
    流動資産合計 208,503 190,980
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 104,116 105,463
    土地 104,539 116,901
    建設仮勘定 5,738 8,783
    その他(純額) 10,456 10,291
    有形固定資産合計 224,851 241,440
    無形固定資産
    のれん 1,927 1,833
    その他 5,089 5,644
    無形固定資産合計 7,017 7,478
    投資その他の資産
    投資有価証券 154,175 150,704
    その他 21,373 21,371
    貸倒引当金 △93 △68
    投資その他の資産合計 175,454 172,008
    固定資産合計 407,323 420,926
    資産合計 615,826 611,907
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2024年2月29日) 当第1四半期連結会計期間(2024年5月31日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 32,765 27,893
    短期借入金 41 20,038
    1年内返済予定の長期借入金 1,124 971
    未払法人税等 12,002 7,257
    賞与引当金 1,226 1,809
    その他の引当金 86 23
    資産除去債務 25 141
    その他 21,868 35,250
    流動負債合計 69,141 93,387
    固定負債
    長期借入金 2,189 1,830
    退職給付に係る負債 4,004 4,005
    役員退職慰労引当金 162 158
    その他の引当金 86 86
    資産除去債務 8,079 8,132
    その他 47,406 45,961
    固定負債合計 61,929 60,175
    負債合計 131,071 153,562
    純資産の部
    株主資本
    資本金 10,355 10,355
    資本剰余金 14,216 14,216
    利益剰余金 439,921 444,793
    自己株式 △42,827 △65,222
    株主資本合計 421,667 404,143
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 34,216 33,181
    繰延ヘッジ損益 △20
    為替換算調整勘定 2,642 5,022
    退職給付に係る調整累計額 363 373
    その他の包括利益累計額合計 37,223 38,556
    非支配株主持分 25,865 15,644
    純資産合計 484,755 458,344
    負債純資産合計 615,826 611,907

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
    営業収入 74,153 85,976
    営業原価 39,416 42,606
    売上総利益 34,736 43,370
    販売費及び一般管理費
    人件費 5,048 5,958
    広告宣伝費 1,931 2,672
    賞与引当金繰入額 509 622
    退職給付費用 295 256
    役員退職慰労引当金繰入額 7 11
    借地借家料 2,378 2,255
    その他 6,240 7,016
    販売費及び一般管理費合計 16,412 18,793
    営業利益 18,324 24,576
    営業外収益
    受取利息 169 56
    受取配当金 57 27
    持分法による投資利益 78
    為替差益 129 217
    その他 104 142
    営業外収益合計 540 443
    営業外費用
    支払利息 1 13
    持分法による投資損失 1,644
    子会社清算損 51
    その他 7 11
    営業外費用合計 61 1,668
    経常利益 18,802 23,351
    特別利益
    受取保険金 20
    特別利益合計 20
    特別損失
    固定資産圧縮損 9
    出資金評価損 107
    特別損失合計 107 9
    税金等調整前四半期純利益 18,695 23,362
    法人税、住民税及び事業税 5,574 7,057
    法人税等調整額 319 △354
    法人税等合計 5,893 6,702
    四半期純利益 12,802 16,660
    非支配株主に帰属する四半期純利益 510 510
    親会社株主に帰属する四半期純利益 12,291 16,149
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
    四半期純利益 12,802 16,660
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 5,936 △1,035
    為替換算調整勘定 148 222
    退職給付に係る調整額 25 9
    持分法適用会社に対する持分相当額 3 2,137
    その他の包括利益合計 6,114 1,333
    四半期包括利益 18,916 17,994
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 18,405 17,483
    非支配株主に係る四半期包括利益 510 510

    (3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日) 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 18,695 23,362
    減価償却費 2,429 3,020
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △7 △18
    受取利息及び受取配当金 △226 △84
    支払利息 1 13
    持分法による投資損益(△は益) △78 1,644
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) △4,948 6,181
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,752 △442
    仕入債務の増減額(△は減少) 1,402 △4,901
    未払消費税等の増減額(△は減少) 496 356
    その他 4,848 5,883
    小計 20,860 35,014
    利息及び配当金の受取額 345 85
    利息の支払額 △7 △15
    法人税等の支払額 △10,512 △11,339
    営業活動によるキャッシュ・フロー 10,685 23,745
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有価証券の取得による支出 △14,199
    有価証券の売却による収入 12,800 22,610
    有形固定資産の取得による支出 △7,434 △19,915
    有形固定資産の売却による収入 0 33
    投資有価証券の取得による支出 △1,001 △1
    子会社株式の取得による支出 △6,544
    貸付けによる支出 △0 △220
    貸付金の回収による収入 1 0
    金銭の信託の取得による支出 △300
    その他 △2,248 △1,367
    投資活動によるキャッシュ・フロー △12,082 △5,705
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入れによる収入 20,000
    短期借入金の純増減額(△は減少) △5 △2
    長期借入金の返済による支出 △12 △512
    自己株式の取得による支出 △1 △20,054
    配当金の支払額 △6,822 △11,029
    非支配株主への配当金の支払額 △199 △275
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △1 △0
    リース債務の返済による支出 △68 △4
    その他 9
    財務活動によるキャッシュ・フロー △7,100 △11,879
    現金及び現金同等物に係る換算差額 175 280
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,321 6,441
    現金及び現金同等物の期首残高 112,121 82,424
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 103,800 ※ 88,865
    【注記事項】

    (継続企業の前提に関する事項)

    該当事項はありません。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日至 2023年5月31日) 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日至 2024年5月31日)
    現金及び預金 47,937百万円 54,950百万円
    有価証券 48,994百万円 47,581百万円
    現先短期貸付金 52,999百万円 6,999百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △136百万円 △283百万円
    償還期間が3ヶ月を超える債券等 △48,994百万円 △21,582百万円
    流動資産その他(合同運用指定金銭信託) 3,000百万円 1,200百万円
    現金及び現金同等物 103,800百万円 88,865百万円
    (株主資本等関係)

    前第1四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年5月31日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年5月25日定時株主総会 普通株式 6,995 40.00 2023年2月28日 2023年5月26日 利益剰余金

    2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    当第1四半期連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年5月31日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2024年5月23日定時株主総会 普通株式 11,369 65.00 2024年2月29日 2024年5月24日 利益剰余金

    (注)配当金の総額には、連結子会社が保有する親会社株式に対する配当金91百万円を含めております。

    2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

     3.株主資本の著しい変動

    当社は、2024年4月15日開催の取締役会決議に基づき自己株式4,000,000株の取得を行っております。この取得等により、当第1四半期連結累計期間において、自己株式が22,394百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が65,222百万円となっております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年5月31日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
    映画事業 演劇事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 50,925 5,385 17,535 73,847 305 74,153 74,153
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 538 4 1,280 1,823 49 1,873 △1,873
    51,464 5,390 18,816 75,671 355 76,026 △1,873 74,153
    セグメント利益又は損失(△) 13,155 1,212 5,160 19,528 51 19,579 △1,255 18,324

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スポーツ施設の経営事業等を含

         んでおります。

    2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,255百万円は、セグメント間取引消去△3百万円、各報告セグメ
      ントに配分していない全社費用△1,252百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
        一般管理費であります。

    3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年5月31日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
    映画事業 演劇事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 60,002 5,246 20,390 85,639 337 85,976 85,976
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 651 8 1,278 1,938 43 1,981 △1,981
    60,653 5,255 21,668 87,578 380 87,958 △1,981 85,976
    セグメント利益又は損失(△) 20,098 1,009 4,739 25,847 48 25,895 △1,319 24,576

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スポーツ施設の経営事業等を含

         んでおります。

    2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,319百万円は、セグメント間取引消去△1百万円、各報告セグメ
      ントに配分していない全社費用△1,317百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
        一般管理費であります。

    3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    (金融商品関係)

    四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

    (有価証券関係)

    四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

    (デリバティブ取引関係)

    四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

    (企業結合等関係)

    (共通支配下の取引等)

     子会社株式の追加取得

     当社グループは「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」の具体的な施策である「中期経営計画2025」において、不動産関連投資等の成長投資のほか、大型のM&A投資にも積極的に取り組んでいく方針を示しております。当社は、株式会社東京楽天地(以下「東京楽天地」という。)を完全子会社化することで、「不動産賃貸事業の強化」「映画興行事業の強化」などのシナジー効果を創出でき、企業価値向上に資すると考え、前連結会計年度の2024年1月に東京楽天地に対する公開買付けを実施しました。その後、一連の取引として、東京楽天地において、2024年4月4日付で効力が発生した株式併合、2024年4月22日付で公開買付け不応募合意株式の全てを取得する自己株式取得を経て、当第1四半期会計期間に東京楽天地は当社の100%連結子会社となりました。なお、株式併合の結果生じた1株に満たない端数について、会社法第235条第2項の準用する第234条第2項の規定に基づき、裁判所の許可を得て2024年6月に取得いたしました。

    1.取引の概要

    ① 子会社の名称及びその事業の内容

    子会社の名称:株式会社東京楽天地

    事業の内容 :不動産賃貸関連事業、娯楽サービス関連事業及び飲食・販売事業

    ② 企業結合日

    東京楽天地による同社の自己株式取得:2024年4月22日

    ③ 企業結合の法的形式

    現金を対価とする東京楽天地による同社の自己株式の取得

    ④ 結合後企業の名称

    変更はありません

    2.実施した会計処理の概要

    「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。

    なお、当該取引は2024年1月31日の公開買付けによる株式取得と一体の取引として取扱い処理しており、のれん及び負ののれんは発生しておりません。

    3.東京楽天地の追加取得自己株式に関する事項

      取得原価及び対価の種類ごとの内訳

    取得の対価 現金及び預金 12,671 百万円
    取得原価 12,671 百万円

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前第1四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年5月31日)

    (単位:百万円)   

    報告セグメント その他 合計
    映画事業 演劇事業 不動産事業
    主要なサービス
    映画館への配給 11,381 11,381
    劇場用映画の国内配信 290 290
    映画館の経営 23,207 23,207
    アニメコンテンツの利用 (※1) 5,245 5,245
    パッケージの販売 1,246 1,246
    映像作品等に係る美術製作 1,960 1,960
    演劇の製作・興行 5,385 5,385
    道路の維持管理・清掃等 7,140 7,140
    不動産の保守・管理 2,498 2,498
    その他 7,594 418 305 8,318
    顧客との契約から生じる収益 50,925 5,385 10,057 305 66,674
    その他の収益 (※2) 7,478 7,478
    外部顧客への売上 50,925 5,385 17,535 305 74,153

    (※1) アニメコンテンツの利用は、主に配信を中心とした番組販売や商品化権収入等であります。

     (※2) その他の収益には、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等が含まれ

          ております。

    当第1四半期連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年5月31日)

    (単位:百万円)   

    報告セグメント その他 合計
    映画事業 演劇事業 不動産事業
    主要なサービス
    映画館への配給 13,951 13,951
    劇場用映画の国内配信 2,361 2,361
    映画館の経営 21,372 21,372
    アニメコンテンツの利用 (※1) 7,743 7,743
    パッケージの販売 2,479 2,479
    映像作品等に係る美術製作 2,132 2,132
    演劇の製作・興行 5,246 5,246
    道路の維持管理・清掃等 7,431 7,431
    不動産の保守・管理 2,908 2,908
    その他 9,960 401 337 10,698
    顧客との契約から生じる収益 60,002 5,246 10,740 337 76,327
    その他の収益 (※2) 9,649 9,649
    外部顧客への売上 60,002 5,246 20,390 337 85,976

    (※1) アニメコンテンツの利用は、主に配信を中心とした番組販売や商品化権収入等であります。

     (※2) その他の収益には、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等が含まれ

          ております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日至 2023年5月31日) 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日至 2024年5月31日)
    1株当たり四半期純利益金額 70円41銭 94円07銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 12,291 16,149
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 12,291 16,149
    普通株式の期中平均株式数(株) 174,574,680 171,667,050

    (注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

     該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年7月12日

    東宝株式会社

    取締役会  御中

    有限責任監査法人トーマツ東 京 事 務 所

    指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 中 桐 光 康
    指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 川 口 泰 広

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている東宝株式会社の2024年3月1日から2025年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、東宝株式会社及び連結子会社の2024年5月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上 

    (注) 1 上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。