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    5284 ヤマウホールディングス 有価証券報告書-第67期(2023/04/01-2024/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 福岡財務支局長
    【提出日】 2024年6月26日
    【事業年度】 第67期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    【会社名】 ヤマウホールディングス株式会社
    【英訳名】 YAMAU HOLDINGS CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 有 田 徹 也
    【本店の所在の場所】 福岡市中央区舞鶴三丁目2番1号 ヤマウビル7階
    【電話番号】 092(718)2260
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 倉 智 清 敬
    【最寄りの連絡場所】 福岡市早良区東入部五丁目15番7号
    【電話番号】 092(872)3301
    【事務連絡者氏名】 取締役経営管理部長 倉 智 清 敬
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第63期 第64期 第65期 第66期 第67期
    決算年月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月
    売上高 (千円) 23,089,054 26,711,018 19,503,984 18,509,839 19,745,234
    経常利益 (千円) 1,173,368 1,863,795 2,340,081 2,105,323 2,647,565
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 732,429 1,243,073 1,526,841 1,324,209 1,737,064
    包括利益 (千円) 643,910 1,310,273 1,505,938 1,338,278 1,959,661
    純資産額 (千円) 5,762,888 6,987,711 8,223,635 9,148,829 10,691,207
    総資産額 (千円) 21,792,911 22,807,896 23,133,776 22,137,948 23,793,443
    1株当たり純資産額 (円) 928.93 1,127.28 1,328.22 1,478.28 1,728.68
    1株当たり当期純利益 (円) 119.70 203.15 249.53 216.41 283.89
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 26.08 30.24 35.13 40.86 44.46
    自己資本利益率 (%) 13.56 19.76 20.32 15.42 17.70
    株価収益率 (倍) 2.82 2.86 2.71 4.76 6.82
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 1,154,655 3,860,674 600,127 1,044,298 3,135,612
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,986,495 △613,604 △589,679 △446,321 △581,473
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 1,684,364 △1,269,849 △1,022,049 △1,433,991 △1,306,580
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 3,424,402 5,401,622 4,390,020 3,554,006 4,801,563
    従業員数 (名) 810 811 811 813 815

    (注) 1 従業員数は、就業人員を表示しております。

    2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3 第64期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第63期の関連する主要な経営指標等について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第65期の期首から適用しており、第65期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第63期 第64期 第65期 第66期 第67期
    決算年月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月
    売上高及び営業収益 (千円) 14,033,037 15,682,579 995,021 1,456,903 1,389,821
    経常利益 (千円) 775,581 1,032,678 668,246 1,060,068 1,077,606
    当期純利益 (千円) 581,605 768,433 642,191 1,016,103 1,056,936
    資本金 (千円) 800,000 800,000 800,000 800,000 800,000
    発行済株式総数 (株) 6,306,000 6,306,000 6,306,000 6,306,000 6,306,000
    純資産額 (千円) 4,069,410 4,787,497 5,164,894 5,851,505 6,669,328
    総資産額 (千円) 15,472,203 15,997,060 11,076,155 11,125,163 11,232,098
    1株当たり純資産額 (円) 665.05 782.41 844.09 956.30 1,089.96
    1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) (円) 13.00(―) 42.00(―) 65.00(―) 65.00(―) 86.00(―)
    1株当たり当期純利益 (円) 95.05 125.58 104.95 166.06 172.73
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 26.30 29.93 46.63 52.60 59.38
    自己資本利益率 (%) 15.19 17.35 12.91 18.45 16.88
    株価収益率 (倍) 3.55 4.62 6.44 6.21 11.21
    配当性向 (%) 13.7 33.4 61.9 39.1 49.8
    従業員数 (名) 228 224
    株主総利回り (%) 94 171 214 327 594
    (比較指標:TOPIX) (%) (90) (129) (131) (139) (196)
    最高株価 (円) 440 610 775 1,231 2,412
    最低株価 (円) 326 309 522 654 987

    (注) 1 従業員数は、就業人員を表示しております。

    2 第63期の1株当たり配当額13円には、特別配当2円を含んでおります。

    3 第64期の1株当たり配当額42円には、特別配当20円を含んでおります。

    4 第65期の1株当たり配当額65円には、特別配当35円を含んでおります。

    5 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    6 最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

    7 当社は、2021年4月1日付で会社分割を行い持株会社へ移行いたしました。これにより第65期の経営指標等は、第64期以前と比較して大きく変動しております。

    8 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第65期の期首から適用しており、第65期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    2 【沿革】

    年月 概要
    1968年2月 ㈲ヤマウセメント工業をヤマウセメント製品工業㈱に組織変更。 工場:福岡工場
    1969年11月 宮崎県東諸県郡(現宮崎県宮崎市)に宮崎工場を新設、小型の道路用・農業土木用コンクリート二次製品の製造開始。
    1970年5月 福岡県福岡市にヤマウ総合開発㈱を設立、コンクリート二次製品の開発、設計施工及び管理を行う。
    1973年9月 宮崎県北諸県郡(現宮崎県都城市)に高崎工場を新設、大型の道路用・農業土木用コンクリート二次製品の製造開始。
    1974年9月 ヤマウ相知プレコン㈱、ヤマウプレコン㈱を吸収合併し、商号を㈱ヤマウと変更。工場:佐賀第一工場(1984年4月 建材佐賀工場に名称変更)、鹿児島工場
    1976年9月 福岡県福岡市にヤマウ商事㈱を設立、土木・建築関連資材の販売開始。
    1979年8月 一般建設業の大臣許可取得。
    1980年1月 旭コンクリート工業㈱を買収し、子会社とする。 工場:川南工場、北九州工場
    1980年8月 鹿児島県姶良郡(現鹿児島県霧島市)に建材鹿児島工場を新設、景観関連製品の製造開始。
    1980年11月 宮崎県児湯郡にレジコン工場(現川南工場に統合)を新設、レジンコンクリート製品の製造開始。
    1981年10月 大分県大野郡(現大分県臼杵市)に大分工場、佐賀県神埼郡(現佐賀県佐賀市)に佐賀第二工場(現佐賀工場)を新設、道路用・農業土木用コンクリート二次製品の製造開始。
    1985年10月 ヤマウ総合開発㈱を買収し、子会社とする。
    1987年4月 本州進出を図るため、東京営業所、大阪営業所を新設。
    1990年6月 静岡県磐田郡に浜松工場を新設、景観関連製品の製造開始。
    1992年4月 旭コンクリート工業㈱、ヤマウ商事㈱、ヤマウ総合開発㈱を吸収合併。
    1993年11月 岡山県阿哲郡に岡山工場、福島県いわき市にいわき工場を新設、景観関連製品の製造開始。
    1995年10月 日本証券業協会に店頭売買有価証券として登録。
    2001年11月 福岡県福岡市(早良区)に社屋を新設し、本社を移転。
    2003年5月 事業再構築の一環として本州事業より全面撤退。
    2003年11月 ㈱アサヒメッシュ産業と合弁で㈲ヤマウ・アサヒを設立。
    2004年6月 当社のコンクリート二次製品の製造業務請負子会社である㈲ヤマウトラスト(㈱ヤマウトラストに組織変更)を設立。
    2004年12月 ジャスダック証券取引所創設に伴い、同取引所に株式を上場。
    2005年4月 当社のコンクリート二次製品の製造業務請負子会社である㈲ネオトラストを設立。
    2006年6月 新規事業取り組みとして㈱ピオ及び㈱ピオテックを設立。
    2006年8月 ㈱九コンとの業務提携に伴い九コン販売㈱(福岡プレコン販売㈱に商号変更)を設立。
    2007年4月 ㈱ヤマウトラストを存続会社として㈲ネオトラストを吸収合併。
    2007年6月 新規事業取り組みとしてメック㈱を設立。
    2007年9月 コンクリート製品用型枠の製造・販売を行うためクリエイティブ・モールド㈱を設立。
    2008年1月 光洋システム機器㈱を買収し、子会社とする。
    2009年1月 大分フジ㈱を買収し、子会社とする。
    2009年3月 ㈱ピオ及び㈱ピオテックの保有株式の全部を売却。
    2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場。
    2010年10月 宮崎プレコン㈱を設立し、子会社とする。
    年月 概要
    2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NE市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
    2012年4月 開成工業㈱を買収し、子会社とする。
    2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
    2013年12月 ㈱リペアエンジを設立し、子会社とする。
    2015年6月 大栄開発㈱を買収し、子会社とする。
    2016年10月 ㈱熊本ヤマウを設立し、子会社とする。
    2018年4月 ㈱ヤマウトラストを存続会社として㈲ヤマウ・アサヒ、クリエイティブ・モールド㈱を吸収合併。
    2019年4月 宮崎プレコン㈱を吸収合併。
    2020年3月 中外道路㈱を買収し、子会社とする。
    2021年4月 持株会社体制に移行するとともに㈱ヤマウからヤマウホールディングス㈱に商号変更。新設分割により㈱ヤマウを設立し、子会社とする。
    2021年4月 福岡県福岡市(中央区)に本社を移転。
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。
    2022年4月 ㈱ヤマウを存続会社として福岡プレコン販売㈱を吸収合併。
    2023年4月 ㈱ヤマウを存続会社として㈱ヤマウトラストを吸収合併。
    2024年4月 ㈱ヤマウを存続会社として㈱リペアエンジを吸収合併。

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(ヤマウホールディングス株式会社)及び連結子会社9社(株式会社ヤマウ、メック株式会社、光洋システム機器株式会社、大分フジ株式会社、開成工業株式会社、株式会社リペアエンジ、大栄開発株式会社、株式会社熊本ヤマウ、中外道路株式会社)で構成されており、土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品から構成されるコンクリート製品製造・販売を主な事業内容とし、更に水門・堰の製造及び施工並びに保守事業、地質調査・コンサルタント業務及び土木工事業、情報機器の販売及び保守事業、コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業、橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業、不動産事業に取り組んでおります。

    なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

     ※株式会社ヤマウは、2024年4月1日付で、株式会社リペアエンジを吸収合併しております。

    当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

    (コンクリート製品製造・販売事業)

    土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品から構成されるコンクリート製品の製造・販売を行っております。なお、その主要な製品は次のとおりであります。

    (1) 土木製品 河川港湾類、擁壁類、管渠・暗渠類、道路類、残存型枠・シートライニング、エネルギー関連、カルバート類、側溝類、水路類、機能性コンクリート、貯留浸透類、防災・減災類
    (2) 景観製品 舗装材、ストリートファニチャー
    (3) レジンコンクリート製品 YRG集水蓋(U型用蓋・側溝蓋)、カーストップ、メンテナンス床板(UPC階段)、fitサークル、フリーボーイ、誘導ブロック、係船柱、レジン多孔管、分岐部側板、レジンパネル 他

    (主な関係会社)㈱ヤマウ、大分フジ㈱、㈱熊本ヤマウ

    (水門・堰の製造及び施工並びに保守事業)

     主に水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工並びにそれらの保守を行っております。

    (主な関係会社)開成工業㈱

    (地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業)

     主に地質調査及び地すべり対策工事並びに測量・設計業務を行っております。

    (主な関係会社)大栄開発㈱

    (情報機器の販売及び保守事業)

    主に金融機関向け業務処理支援機器、貨幣処理機及びその周辺機器の販売並びにそれらの保守事業を行っております。

    (主な関係会社)光洋システム機器㈱

    (コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業)

    主に橋梁、トンネル等コンクリート構造物の点検・調査請負、補修・補強設計業務の請負を行っております。

    (主な関係会社)メック㈱、㈱リペアエンジ

    (橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業)

    主に橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売及び工事の施工を行っております

    (主な関係会社)中外道路㈱

    (不動産事業)

    主に不動産の賃貸を行っております。

    (主な関係会社)当社

    以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    株式会社ヤマウ 福岡市早良区 100,000 コンクリート製品製造・販売事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    メック株式会社 福岡市早良区 9,000 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    光洋システム機器株式会社 福岡県春日市 17,050 情報機器の販売及び保守事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    大分フジ株式会社 大分県大分市 9,000 コンクリート製品製造・販売事業 77.8(77.8)
    開成工業株式会社 熊本市北区 60,000 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    株式会社リペアエンジ 福岡市早良区 60,000 コンクリート構造物の点検・調査・補修工事事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    大栄開発株式会社 長崎県佐世保市 33,000 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名
    株式会社熊本ヤマウ 熊本市東区 30,000 コンクリート製品製造・販売事業 90.0(90.0)
    中外道路株式会社 神戸市東灘区 12,000 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 100.0 経営管理・労務管理等の指導役員の兼任 2名

    (注) 1  「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

       2  「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。

    3  有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    4  株式会社ヤマウは特定子会社であります。

    5  株式会社ヤマウ、開成工業株式会社、大栄開発株式会社及び中外道路株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等 株式会社ヤマウ 開成工業株式会社 大栄開発株式会社 中外道路株式会社
    売上高 9,849百万円 3,695百万円 2,302百万円 3,151百万円
    経常利益 1,248百万円 408百万円 275百万円 398百万円
    当期純利益 962百万円 239百万円 178百万円 278百万円
    純資産額 2,311百万円 1,772百万円 1,717百万円 1,655百万円
    総資産額 8,817百万円 4,235百万円 2,118百万円 2,531百万円

    6  株式会社ヤマウは、2024年4月1日付で、株式会社リペアエンジを吸収合併しております。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2024年3月31日現在

    セグメントの名称 従業員数(名)
    コンクリート製品製造・販売事業 455
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 164
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 64
    橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 79
    コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 27
    情報機器の販売及び保守事業 6
    不動産事業
    全社共通 20
    合計 815

    (注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

    2 全社共通は、人事総務及び財務経理等の管理部門の従業員であります。

    (2) 提出会社の状況

    2024年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

    (注) 純粋持株会社である当社の事業は、株式会社ヤマウに所属する従業員が遂行しており、当社に従業員は存在

    しません。

    (3) 労働組合の状況

    労使関係については、特に記載すべき事項はありません。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

    連結子会社

    名称 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、3)
    全労働者 正規雇用労働者 非正規雇用労働者
    ㈱ヤマウ 2.2 42.9 76.5 74.1 72.3
    開成工業㈱ 10.9

     (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

        2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定にもとづき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。

        3 正規労働者の所定労働時間(1日8時間)に満たない労働者については、1日8時間に換算した人員数を基に平均賃金を算出しております。なお、男女の賃金の差異が生じている主な要因は、正規雇用者における管理職及び係長級に占める女性労働者の割合が低いためであり、女性管理職比率の向上は、重要な課題として位置付けております。

          4 表中の(―)表記及びその他の連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため記載を省略しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

    (1)会社の経営の基本方針

    当社は、創業以来、顧客第一を基本方針として、市場ニーズにマッチした優れた商品を顧客に提供し、事業活動を通じ社会に貢献することを使命として、会社の発展と、株主、社員の満足を実現する企業を目指しております。

    (2)経営環境、中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標

    当社グループは、主にコンクリート製品製造・販売事業、水門・堰の製造及び施工並びに保守事業、地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業、橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業等の事業を展開しております。(当社グループの事業の内容については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」をご覧下さい。)

    主要市場である九州の経済については、国が進める防災・減災、国土強靭化のための予算が配分される一方で、中・長期的には公共投資の縮減により漸減する方向であることが予想されます。また、社会は不確実性の時代に突入し、将来の事業環境の変化を見通すことがますます困難な状況となっていると同時に、地球環境・社会の持続可能性が問われ、企業には社会課題解決への役割が一層強く期待されております。

    このような経営環境下で当社グループでは、2035年を目標年度とする「ヤマウグループ長期VISION2035」と2024年4月から2027年3月までを計画期間とする「中期経営計画 Plan C³」を策定いたしました。長期ビジョンでは、ヤマウグループのパーパスを「インフラ整備の総合ソリューションパートナーとして、サステナブルで安心・安全な社会の実現に貢献する」と再定義し、その実現に向けた1st Stageである「Plan C³」を「変革と創造への挑戦」期と位置付け、将来目線に立ったグループの構造改革と成長戦略に着手して参ります。

    ① 基本方針

    新たなステージの第1歩目となる1st Stage「変革と創造への挑戦」期として、将来目線に立ったグループの構造改革と成長戦略に着手する。

    「中期経営計画 Plan C³」(2024年4月~2027年3月)は、変革への挑戦、創造への挑戦、サステナビリティ経営の推進を骨子とし、人的資本経営の実現に向けた土台作りを始めとするグループの構造改革、重点注力分野の深耕及び新たな成長機会獲得、グループガバナンスの強化とコンプライアンス意識の更なる向上に努めてまいります。

    ②数値目標(2027年3月期の目標)

    連結売上高   220億円

    連結営業利益   27億円(営業利益率 12.5%)

    ROIC      10%以上

    (3)会社の対処すべき課題

    今後のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限解除により経済活動が正常化し、景気は回復傾向にあるものの、不安定な国際情勢や為替変動、物価上昇、物流の2024年問題による影響等もあり引き続き不透明な状況で推移するものと予想されます。
     主要市場である九州の経済については、国が進める防災・減災、国土強靭化のための予算が配分される一方で、中・長期的には公共投資の縮減により漸減する方向であることが予想されます。また、社会は不確実性の時代に突入し、将来の事業環境の変化を見通すことがますます困難な状況となっていると同時に、地球環境・社会の持続可能性が問われ、企業には社会課題解決への役割が一層強く期待されております。
     このような経営環境下で当社グループでは、2035年を目標とする「ヤマウグループ長期VISION2035」を策定し、新たなステージをスタートいたしました。「ヤマウグループ長期VISION2035」では、ヤマウグループのパーパスを「インフラ整備の総合ソリューションパートナーとして、サステナブルで安心・安全な社会の実現に貢献する」と再定義しました。また、2024年4月から2027年3月までを計画期間とする「中期経営計画 Plan C³」を策定し、長期ビジョンの実現に向けた1st Stageとして「変革と創造への挑戦」期と位置付け、グループの構造改革に着手すると共に、既存事業領域の底固めと新たな収益の柱創出へ向けた種蒔きと体制づくりを推進し、更なる業容の拡大を目指して参ります。

    (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    当社グループは、収益性を重視する観点から、売上高及び経常利益を経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標として位置付けております。当連結会計年度における連結売上高は197億45百万円となり、連結売上高目標200億円と比べ、1.3%の減収となりました。連結経常利益は26億47百万円となり、連結経常利益目標21億50百万円と比べ23.1%の増益となりました。引き続き企業価値の向上に努めて参ります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    当社はサステナビリティを巡る課題として、温室効果ガスの削減による気候変動への対応、人的資本への投資として多様性を考慮した人材の確保並びに人材の育成に取組んでおります。

    ガバナンスとリスク管理

    当社は、業務執行に関する監督機関である取締役会に対し、サステナビリティへの取り組みについての協議内容、進捗状況等を定期的に報告しております。

    リスク管理につきましては、経営に対する影響と顕在化の可能性が高いリスクが認識された場合には、適宜取締役会へ報告される仕組みを構築しております。

    戦略と指標及び目標

    当社はサステナビリティへの取り組みのうち、気候変動に関するリスクと機会に係る課題について、温室効果ガス(以下、GHGという)の削減やエネルギー効率の向上等、環境への負荷を最小化する取り組みを開始しております。当社グループの中核企業である㈱ヤマウにおいて、2022年10月に同業社とGHGの排出量を2040年までに実質ゼロにすることを目標とした「a Net Zero イニシアティブ協定」を締結し、目標達成に向けたロードマップの策定を開始しております。

    人材の確保につきましては、グループ各社において、多様性を考慮した必要人材の確保に努めております。人材育成につきましては、グループ全体での職能別研修を計画的に行っております。また、週休二日制の導入による長時間労働の削減など従業員が働きやすい社内環境の整備に努めております。

    なお、人材の多様性の確保に関する指標及び目標は定めておりませんが、今後策定に努めて参ります。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避や発生した場合の対応に努めて参ります。

    以下、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    (1)季節的変動のリスク

    当社グループの売上高は、公共事業の関連が多いため季節的変動が著しく、上半期(第1、第2四半期連結会計期間)と下半期(第3、第4四半期連結会計期間)に区分した場合、下半期(第3、第4四半期連結会計期間)に集中する傾向にあり、上半期(第1、第2四半期連結会計期間)の決算が赤字計上となる可能性が高くなります。このため、民間分野への参入などにより事業分野の拡大に努め、業績の平準化に努めております。

    (2)公共事業依存のリスク

    当社グループは公共事業に依存する割合が高く(売上高の70%~75%)、国及び地方公共団体の建設投資の規模やその重点投資分野の変動により業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、将来の需要動向を常に調査し、人材・設備等の経営資源の適正配分を図るとともに、民間分野への参入にも努めております。

    (3)貸倒損失の発生リスク

    当社グループは十分な与信管理を行っておりますが、取引先に予期せぬ貸倒れが発生した場合は少なからず損益に影響を及ぼす可能性があります。このため、取引先の与信管理については、日常的に信用情報を収集し、社内審査を徹底するとともに、ケースに応じ保証を付保する等の手段を講じ、信用リスクの回避に努めております。

    (4)競合他社との競争のリスク

    当社グループの主要市場である九州圏内における経営環境は、従来から過剰供給構造下にあることから、過当競争による受注量の減少や販売単価の下落により、当社グループの収益を圧迫する可能性があります。このため、技術・開発力の強化や適正な生産体制の構築、原価改善等を推進し、強い企業体質を目指しております。

    (5)資材価格の変動リスク

    当社グループの工事事業及び製造・販売事業において、エネルギー価格や原材料をはじめとする各種資材価格は、不安定な外的要因の影響を受ける可能性が高く、価格の高騰により当社グループの収益を圧迫する可能性があります。このため、購買部門と、製造部門などの関連部門が連携して適正な価格での調達を図ることや、早期の販売価格転嫁等により影響を最小限に留めるよう努めております。

    (6)情報セキュリティリスク

    当社グループは、業務の多くを情報システムに依存しており、コンピュータウイルス等のサイバー攻撃によって情報システムに障害が生じた場合、重要データ喪失により業務に重大な支障をきたす可能性があることに加え、顧客情報等の漏洩により信用の毀損、損害賠償や復旧費用等により業績に影響をあたる可能性があります。

    このため、当社グループでは、サーバー機器はデータセンターで管理・保全を行っており、あわせてメールサーバーのセキュリティ強化を行っております。また、社員のセキュリティ教育として、標的型攻撃メール訓練の実施を行い対策をとっております。

    (7)自然災害、事故等に関するリスク

    大地震や台風等による自然災害や火災等の突発的な事故が発生した場合、生産設備への多大な損害やサプライチェーンの寸断などにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、重大な損害等に適切に対応する体制を整備するとともに、保有資産に対する火災保険の付保や社内情報の外部データセンターへの保管などを行っております。また、感染症等の拡大により、製造拠点等の営業活動が制約を受けた場合には、製造機能の停止や感染対策費用の支出等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、重大な感染症等が流行又は発生した場合には、監督官庁及び関連する行政機関の指針に従うとともに、関係機関と連携しながら感染症拡大防止に努めてまいります。

    (8)のれん及び顧客関連資産

    当社グループでは、企業結合により生じたのれん及び顧客関連資産を計上しております。当該のれん及び顧客関連資産については、被取得企業の今後の事業計画との乖離等により期待されるキャッシュ・フローが生み出されない場合には、当該のれん及び顧客関連資産について減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。このため、業績等について常時管理する体制を構築しており、定期的に取締役会に報告しております。

    (9)関係会社株式

    当社は、関係会社株式について、関係会社の財政状態等を勘案し評価しております。関係会社の業績が著しく悪化し、将来にわたって事業が計画通りに展開しないと判断された場合等には、減損処理を行う可能性があります。このため、関係会社の業績等について常時管理する体制を構築しており、定期的に取締役会に報告しております。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ① 経営成績の状況

    当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限解除により経済活動が正常化し、景気は回復傾向にあるものの、不安定な国際情勢や為替変動、物価上昇等の影響により、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。

    当社グループの主要市場である九州の経済については、国が進める防災・減災、国土強靭化のための予算が配分される一方で、中・長期的には公共投資の縮減により漸減する方向であることが予想されます。また、先行きが見通せない資材・原材料価格の高騰や、物流の2024年問題による影響等もあり、予断を許さない状況が続いております。

    このような経営環境下で当社グループでは、2024年3月期を最終年度とする「中期経営計画Ⅵ」の取り組みにより、ヤマウグループが将来に亘って安定的に成長を続けるための経営・収益基盤のさらなる見直し、グループ一体感の醸成等、グループの総合力発揮のための素地固めを行ってまいりました。なお、当社グループでは、2035年を目標とする「ヤマウグループ長期VISION2035」と2024年4月から2027年3月までを計画期間とする「中期経営計画 Plan C³」を策定いたしました。長期ビジョンの実現に向けた1st Stageである「Plan C³」を「変革と創造への挑戦」期と位置付け、将来目線に立ったグループの構造改革と成長戦略に着手して参ります。

    当連結会計年度の業績は、売上高については197億45百万円(前年同期比6.7%増)となりました。利益面では、高騰する資材・原材料等の販売価格への転嫁等により、営業利益が25億82百万円(前年同期比29.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が17億37百万円(前年同期比31.2%増)となりました。

    セグメントの経営成績を示すと次のとおりであります。

    (コンクリート製品製造・販売事業)

     コンクリート製品製造・販売事業の売上は、土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品の販売によるものであります。

     当連結会計年度においては、公共投資が耐震、長寿命化、老朽化対策などの既存インフラの維持管理や防災・減災対策へシフトしていくなか、インフラ整備工事への対応や防災・減災分野等の受注獲得に注力いたしました。また、高騰する資材・原材料等の販売価格への転嫁並びに製造原価、一般管理費の削減等に取り組んで参りました。

     その結果、当連結会計期間においては、コンクリート製品製造・販売事業の売上高は、94億31百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益(営業利益)は13億81百万円(前年同期比13.9%増)となりました。なお、前連結会計年度実績には2023年4月1日付の株式会社ヤマウと株式会社ヤマウトラストとの合併に伴う一過性の費用74百万円が含まれております。

    (水門・堰の製造及び施工並びに保守事業)
     水門・堰の製造及び施工並びに保守事業の売上は、水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工並びにそれらの保守によるものであります。

     当連結会計年度においては、水門・堰の製造及び施工並びに保守事業の業績は、売上高は36億94百万円(前年同期比1.8%増)、セグメント利益(営業利益)は、企業年金資産の運用が好調に推移し、運用収益が一般管理費等に戻入されたことなどにより3億63百万円(前年同期比23.6%増)となりました。なお、樋門ゲート補修工事時における海水流入事故に関し、当連結会計年度において合理的に見積り可能な費用21百万円を引当計上しております。

    (地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業)
     地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業の売上は、地質調査及び地すべり対策工事並びに測量・設計業務によるものであります。
     当連結会計年度においては、地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業の業績は、大口受注のJV土木工事が寄与し、売上高は、22億44百万円(前年同期比23.0%増)となりました。セグメント利益(営業利益)については、2億60百万円(前年同期比15.1%増)となりました。

    (橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業)
     橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業の売上は、主に橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事によるものであります。
     当連結会計年度においては、高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置事業の業績は、製品販売の特需があったことや、受注増及び天候に恵まれ工事が順調に進捗したこと等により、売上高は31億51百万円(前年同期比20.4%増)、のれん償却後のセグメント利益(営業利益)は2億29百万円(前年同期比629.8%増)となりました。

    (コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業)
     コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業の売上は、橋梁、トンネル等コンクリート構造物の点検・調査業務の請負、補修工事・補強設計業務の請負によるものであります。
     当連結会計年度においては、コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業の売上高は、受注増加により10億53百万円(前年同期比29.5%増)、セグメント利益(営業利益)は1億51百万円(前年同期比28.6%増)となりました。

    (情報機器の販売及び保守事業)
     情報機器の販売及び保守事業の売上は、主に金融機関向け業務処理支援機器及びその周辺機器の販売並びにそれらの保守事業によるものであります。
     当連結会計年度においては、情報機器の販売及び保守事業の売上高は1億66百万円(前年同期比13.5%減)、セグメント利益(営業利益)は35百万円(前年同期比3.7%減)となりました。

    (不動産事業)
     不動産事業の売上は、主に不動産の賃貸によるものであります。

     当連結会計期間においては、不動産事業の売上高は2億75百万円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益(営業利益)は1億64百万円(前年同期比3.9%増)となりました。

    ② 財政状態の状況

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.0%増加し、165億53百万円となりました。これは、主として、現金及び預金が12億13百万円、受取手形が2億75百万円、売掛金が1億34百万円それぞれ増加し、契約資産が1億円減少したことによるものであります。

    固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、72億40百万円となりました。これは主として、投資その他の資産が2億29百万円増加し、有形固定資産が55百万円、無形固定資産が1億65百万円それぞれ減少したことによるものであります。

    この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて7.5%増加し、237億93百万円となりました。

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて10.4%増加し、118億52百万円となりました。これは、主として、支払手形及び買掛金が1億60百万円、電子記録債務が4億59百万円、未払金が2億31百万円、契約負債が1億12百万円それぞれ増加したことによるものであります。

    固定負債は、前連結会計年度末に比べて44.6%減少し、12億50百万円となりました。これは、主として長期借入金が8億39百万円減少したことによるものであります。

    この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.9%増加し、131億2百万円となりました。

    純資産は、前連結会計年度末に比べて16.9%増加し、106億91百万円となりました。これは、主として利益剰余金が13億39百万円増加したことによるものであります。

    ③ キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動により31億35百万円増加し、投資活動により5億81百万円、財務活動により13億6百万円それぞれ減少したことにより、当連結会計年度末には、48億1百万円(前連結会計年度は35億54百万円)となりました。

     (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、31億35百万円(前連結会計年度は10億44百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益で26億51百万円、減価償却費で6億96百万円、仕入債務の増加で6億19百万円それぞれ資金が増加し、売上債権の増加で3億35百万円、法人税等の支払額で8億85百万円それぞれ資金が減少したことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、5億81百万円(前連結会計年度は4億46百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出で6億39百万円資金が減少し、定期預金の払戻による収入で1億48百万円資金が増加したことによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、13億6百万円(前連結会計年度は14億33百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出で6億35百万円、配当金の支払による支出で3億96百万円それぞれ資金が減少したことによるものであります。

    ④ 生産、受注及び販売の実績

    a.生産実績

     当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    金額(千円) 前年同期比(%)
    コンクリート製品製造・販売事業
    土木製品・景観製品等 5,294,842 10.7
    5,294,842 10.7
    コンクリートの構造物の点検・調査、補修工事事業 729,397 39.5
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 1,740,043 24.8
    橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 2,169,455 16.3
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 2,667,868 0.8
    合計 12,601,607 12.4

    (注) 1 金額は製造原価で表示しております。

    2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    b.商品仕入実績

      当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    金額(千円) 前年同期比(%)
    コンクリート製品製造・販売事業
    土木商品・景観製品等 367,053 117.8
    367,053 117.8
    情報機器の販売及び保守事業 50,410 △28.7
    合計 417,464 74.5

    (注) 1 金額は仕入価格で表示しております。

    2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    c.受注実績

      当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 4,638,344 20.7 3,129,035 56.7
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 2,008,497 △4.8 1,192,825 △19.8
    橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 2,997,367 △9.7 914,755 △14.4
    合計 9,644,209 4.0 5,236,615 15.0

    (注)他のセグメントにつきましては、一部特殊製品についてのみ受注生産を行っておりますが、大部分は過去の実績に基づく見込み生産を行っておりますので記載を省略しております。

    d.販売実績

     当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    金額(千円) 前年同期比(%)
    コンクリート製品製造・販売事業
    製品 土木製品・景観製品等 8,906,360 3.0
    8,906,360 3.0
    商品 土木商品・景観商品等 509,879 △31.2
    509,879 △31.2
    小計 9,416,239 0.3
    情報機器の販売及び保守事業 153,974 △12.7
    コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 1,029,240 26.5
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 2,244,147 23.0
    その他の事業(不動産事業) 71,818 △1.5
    橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 3,151,008 20.5
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 3,678,806 1.7
    合計 19,745,234 6.7

    (注) 1 総販売実績に対して10%以上に該当する販売先はありません。

    2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で資産、負債並びに収益、費用の数値に影響を与える見積りが行われている部分があります。当該見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

    なお、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及びその仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

    連結財務諸表に与える影響が大きいと考えられる項目は以下のとおりであります。

    1.繰延税金資産

    当社グループは、繰延税金資産について定期的に回収可能性を検討し、当該資産の回収が不確実と考えられる部分に対して評価性引当額を計上しております。回収可能性の判断においては、将来の課税所得見込額を考慮して、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると考えられる範囲で繰延税金資産を計上しております。将来の課税所得見込額は、その時の業績等により変動するため、課税所得の見積りに影響を与える要因が発生した場合は、回収懸念額の見直しを行い繰延税金資産の修正を行うため、親会社株主に帰属する当期純損益金額が変動する可能性があります。

    2.請負契約における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益における工事原価総額見積り

    「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」をご参照願います。

    ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    a.経営成績の分析

    当社グループの経営成績につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の概要」をご参照願います。

    b.経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

    当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照願います。

    c.資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    当社グループの主要な資金の需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社グループの設備新設、更新等に係る投資であります。

    当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

    短期運転資金については、自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金については、金融機関からの長期借入金を基本としております。

    なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は40億19百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、48億1百万円となっております。

    5 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    当社グループは、防災減災、持続可能社会の実現、温室効果ガス削減などについて、社会資本整備という観点から貢献し、実践するために以下のテーマを基に研究開発活動を行っております。

    なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は42百万円であります。

    セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

    (1) コンクリート製品製造・販売事業

    ① コスト縮減を目指した製品開発

    不安定な国際情勢や、資源・エネルギー価格の高騰など不透明な経済情勢のなか、更なるコスト縮減を実現する製品提供が必須の条件となってまいります。

    昨今の厳しい過当競争に勝ち抜くために、低価格、短工期等の厳しい条件下において、より価値を発揮できるような製品開発を目指し、研究・開発に取り組んでおります。

    ② 多様化するニーズに対応した技術開発

    加速する少子高齢化、熟練工の減少、要求性能の厳格化など多様化するニーズへの対応を求められております。例えば現場打ちコンクリートをプレキャスト化することにより、省人、省力化を図り、かつ高品質、高機能のコンクリート構造物を導入することが可能となります。

    製品開発にあたっては、高品質、高機能はもとより、長寿命、高耐久、施工性、安全性に配慮した製品を目指して開発活動を行っております。

    ③ 防災減災・環境等の社会ニーズに沿った新しい分野の製品開発

    昨今、地震災害や気象災害が激甚化・頻繁化する中、防災減災や持続可能な社会の実現に向けた取り組みが必須になりました。その一環として防災関連製品や温室効果ガス排出削減を実現する環境関連製品等について開発に取り組んでいるところであります。

    製品開発は、お客様のニーズにお応えすることが第一でなければなりません。これらの社会動向やニーズにつきましても十分に市場調査を実施した上で、タイムリーな製品群を選定し開発を推進しております。

    当連結会計年度における研究開発費の金額は37百万円であります。

    (2) 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業

    橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業では、高架道路用伸縮装置等の改良を中心に研究開発を行っております。

    当連結会計年度における研究開発費の金額は4百万円であります。

    (3) 「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」、「情報機器の販売及び保守事業」、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」及び「不動産事業」

    特記すべき事項はありません。

    当連結会計年度における研究開発費の発生はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度の設備投資については、製造設備の新設及び更新などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。

    当連結会計年度の設備投資の総額は606百万円であり、セグメントごとの主な設備投資について示すと、次のとおりであります。

    (1)コンクリート製品製造・販売事業

    当連結会計年度の設備投資につきましては、製造設備の新設及び更新などを目的とし総額518百万円の設備投資を実施いたしました。

    土木製品につきましては、佐賀工場並びに鹿児島工場の工具型枠などを中心に総額503百万円の設備投資を実施しました。

    景観製品及びレジンコンクリート製品につきましては、工具型枠を中心に総額14百万円の投資額となりました。

    (2)「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」、「情報機器の販売及び保守事業」、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」、「橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業」及び「不動産事業」

    製造設備の新設及び更新については特記すべき事項はありません。

    2 【主要な設備の状況】

    当社における主要な設備は、以下のとおりであります。

    (1)提出会社

    2024年3月31日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械及び装置並びに工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計
    本社(福岡市中央区) 不動産事業 統括業務施設 241,373 0 442,164(556.61) 683,538
    福岡工場(福岡市早良区) 不動産事業 賃貸用不動産 67,335 81,584(21,583.14) 148,920
    北九州工場(福岡県鞍手郡    小竹町) 不動産事業 賃貸用不動産 31,466 210,117(41,273.00) 241,584
    佐賀工場(佐賀県佐賀市) 不動産事業 賃貸用不動産 69,946 123,446(72,442.59) 193,393
    大分工場(大分県臼杵市) 不動産事業 賃貸用不動産 38,750 166,442(56,649.90) 205,193
    高崎工場(宮崎県都城市) 不動産事業 賃貸用不動産 27,003 161,856(86,528.09) 188,859
    川南工場(宮崎県児湯郡    川南町) 不動産事業 賃貸用不動産 60,226 237,788(80,728.16) 298,014
    鹿児島工場(鹿児島県霧島市) 不動産事業 賃貸用不動産 39,304 168,630(64,172.25) 207,935

    (2)国内子会社

    2024年3月31日現在

    会社名事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械及び装置並びに工具、器具及び備品 土地(面積㎡) リース資産 その他 合計
    ㈱ヤマウ  本社(福岡市早良区) コンクリート製品製造・販売事業 統括業務施設 3,908 70,803 15,467 1,554 91,733 86
    ㈱ヤマウ 福岡工場(福岡市早良区) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 16,296 120,687 〔4,929.00〕 5,500 142,483 38
    ㈱ヤマウ 北九州工場(福岡県鞍手郡    小竹町) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 55,608 90,530 〔10,197.00〕 5,480 151,619 17
    ㈱ヤマウ 佐賀工場(佐賀県佐賀市) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 106,476 137,596 〔11,449.00〕 692 5,200 249,965 33
    ㈱ヤマウ 大分工場(大分県臼杵市) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 60,356 108,447 〔1,660.00〕 8,488 177,226 32
    ㈱ヤマウ 高崎工場(宮崎県都城市) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 46,739 72,619 〔17,828.00〕 912 13,557 133,829 36
    ㈱ヤマウ 川南工場(宮崎県児湯郡    川南町) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品及び景観製品並びにレジンコンクリート製品製造設備 82,406 118,925 〔6,749.00〕 570 8,523 210,426 51
    ㈱ヤマウ 鹿児島工場(鹿児島県霧島市) コンクリート製品製造・販売事業 土木製品製造設備 55,802 94,411 〔18,836.00〕 1,576 1,107 152,897 33

    (注) 1 帳簿価額のうち、「その他」は、車両運搬具であり、建設仮勘定は含まれておりません。

    2 土地及び建物の一部を賃借しております。賃借している土地の面積については〔 〕書きで記載しております。

    3 リース契約による主な賃借設備は以下のとおりであります。

    会社名・事業所名 セグメントの名称 設備の内容 年間リース料 リース契約残高
    ㈱ヤマウ 本社 他(福岡市早良区 他) コンクリート製品製造・販売事業 電子計算機器 6,943千円 2,222千円
    ㈱ヤマウ 佐賀工場 他(佐賀県佐賀市 他) コンクリート製品製造・販売事業 工具型枠 627千円
    ㈱ヤマウ 高崎工場 他(宮崎県都城市 他) コンクリート製品製造・販売事業 車両運搬具 12,678千円 17,442千円

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    経常的な設備の更新を除き、重要な設備の新設等の確定した計画はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の確定した計画はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 25,224,000
    25,224,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2024年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年6月26日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,306,000 6,306,000 東京証券取引所スタンダード市場 (注)1、2、3
    6,306,000 6,306,000

    (注) 1 当社の株式の単元株式数は、100株であります。

    2 当社の発行している普通株式は、株主としての権利内容に制限のない当社における標準となる株式であります。

    3 議決権の有無及びその理由

    議決権に制限はありません。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2017年3月16日(注) △2,000,000 6,306,000 800,000 300,000

    (注) 自己株式(優先株式)の消却による減少であります。

    (5) 【所有者別状況】

    2024年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 11 23 58 20 5 2,973 3,090
    所有株式数(単元) 12,456 3,176 22,091 2,043 5 23,205 62,976 8,400
    所有株式数の割合(%) 19.8 5.0 35.1 3.2 0.0 36.9 100.00

    (注)  自己株式187,113株は、「個人その他」に1,871単元、「単元未満株式の状況」に13株含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2024年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    福岡商事株式会社 福岡市中央区大名2-2-26 880 14.38
    株式会社麻生 福岡県飯塚市芳雄町7-18 400 6.54
    株式会社トクヤマ 山口県周南市御影町1-1 400 6.54
    明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区丸の内2-1-1(東京都中央区晴海1-8-12) 325 5.31
    株式会社福岡銀行 福岡市中央区天神2-13-1 222 3.63
    株式会社鹿児島銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 鹿児島県鹿児島市金生町6-6(東京都中央区晴海1-8-12) 195 3.19
    元村 寿吉 名古屋市東区 169 2.78
    株式会社西日本シティ銀行 福岡市博多区博多駅前3丁目1-1 160 2.61
    株式会社佐賀銀行 佐賀市唐人2丁目7-20 130 2.12
    リックス株式会社 福岡市博多区山王1丁目15-15 112 1.83
    2,993 48.93

    (注) 1 上記のほか当社所有の自己株式187千株があります。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2024年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 187,100 普通株式 187,100 株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式
    普通株式 187,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 6,110,500 普通株式 6,110,500 61,105 同上
    普通株式 6,110,500
    単元未満株式 普通株式 8,400 普通株式 8,400 同上
    普通株式 8,400
    発行済株式総数 6,306,000
    総株主の議決権 61,105

    (注)  「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式13株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2024年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)ヤマウホールディングス株式会社 福岡市中央区舞鶴3-2-1 187,100 187,100 2.97
    187,100 187,100 2.97

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式
    当期間における取得自己株式 10 18

    (注)  当期間における取得自己株式には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他
    保有自己株式数 187,113 187,123

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡しによる株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、財務の健全性と在るべき生産体制確立に向けた設備投資及び将来的な戦略的投資に必要となる内部留保の確保に努めながら安定配当の継続を基本指針としております。配当金額につきましては、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策と位置付け、連結配当性向30%程度を目安に業績に応じた配当を実施することとしております。

    この方針の下、当期の期末配当につきましては、普通株式1株当たりの配当を86円とさせていただきたいと存じます。

    当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。

    なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

    (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当金(円)
    2024年6月26日定時株主総会決議 普通株式 526,224 86.00

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は、株主、その他当社を取り巻くあらゆるステークホルダーの利益を尊重しつつ、公正・透明かつ健全な経営の推進に向けて、コーポレート・ガバナンス体制を実現することを重要な経営課題のひとつとして位置づけており、その実現に向け、組織体制等を整備し、健全な経営システムを構築していくことが不可欠であると考えております。こうした認識の下、当社は、全社業務の適正な運営、業務の改善、財産の保全並びに経営上の意思決定を迅速に行うため、取締役会及び監査等委員会の充実を図るとともに、内部牽制機能の充実並びにコンプライアンスの強化に努めております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    当社の企業統治の体制につきましては、会社法に基づく機関として株主総会及び取締役のほか、取締役会、監査等委員、監査等委員会、会計監査人を設置しており、この他、グループ経営会議及び監査部を設置しております。また、2022年4月1日付で、社外取締役を過半数とする任意の指名・報酬委員会を設置いたしております。

    現状の体制につきましては、取締役5名(監査等委員である取締役を除く。)(うち社外取締役2名、提出日現在)であり、相互チェックが図れるとともに、監査等委員である取締役3名(うち社外監査等委員2名、提出日現在)による業務執行全般にわたっての経営監視体制、並びに会計監査人、監査等委員会及び内部監査部門並びに内部統制部門との連携に留意するなど十分な監督体制が構築されているものと考え、採用しております。

    具体的な会社の機関の概要、内部統制システムの整備の状況等は以下のとおりであります。

    1. 会社の機関の内容

    取締役会については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名、監査等委員である取締役3名(提出日現在)で構成しており、うち、社外取締役を4名選任しております。また、経営責任を明確にするため、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期を1年としております。

    当社は監査等委員制度を採用しております。監査等委員会については監査等委員である取締役3名(提出日現在)で構成しており、うち社外監査等委員を2名選任しております。監査等委員会は客観的な視点から、透明性の高い公正な経営監視体制の確立を図っております。

    2. 業務執行、監督の状況

    当社は、取締役会を経営における意思決定機関であると同時に業務執行に関する監督機関と位置付けており、毎月開催する取締役会や臨時取締役会により経営に関する重要事項の審議、決議を行うとともに、業務執行状況の監督を行っております。また、経営責任を明確にするため取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期を1年と定めております。

    また、グループ経営全般に亘る様々な課題についての検討・審議を行う「グループ経営会議」を設置し、毎月1回開催しております。「グループ経営会議」は、当社取締役、関係会社社長及び責任者等で構成されています。

    ③  企業統治に関するその他の事項
    1. 当社は、内部統制システムに関し、下記の基本方針に基づき整備することとしております。
    1)当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    当社は、経営理念及び行動基準について定めている「ヤマウフィロソフィー」及び法令遵守、社会倫理の遵守を定めた「コンプライアンスマニュアル」に基づく企業活動により、コンプライアンス体制を確立する。

    全社のコンプライアンスの取り組みの徹底を図るため、グループを横断的に統括する部署を経営管理部とし、同部署を中心に役職員教育等を行なう。又、監査部は、内部監査規程に基づき、グループ各社に対する内部監査を実施する。

    又、内部通報制度を確立し、問題点、問題行動の早期発見を実現する。なお、内部通報者に関しては秘匿扱いとし、人事考課等で不利益な扱いは行わないものとする。

    2)取締役の職務の執行に係る情報の保存・管理に関する体制

    取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理につき全社的に統括する部署及び責任者を任命し、文書管理規程に基づき職務執行に係わる情報を文書又は電磁的媒体に記録し、保存する体制を確立する。取締役及び監査等委員は、これらの文書を常時閲覧できるものとする。

    3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    リスク管理規程を策定し、同規程において品質管理、環境汚染、自然災害、情報管理、知的財産、労働災害等リスクカテゴリーごとに責任部署を定め、グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理する体制を確立する。また、監査部は、定期的にリスク管理体制を検証・評価し、必要に応じ指導・助言を行う。

    経営に重大な影響を与える不測の事態が発生した場合には、対策本部の設置など組織対応を行い、必要に応じて弁護士など専門家のアドバイスを受け、適切な対応を行うものとする。

    4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    取締役は、職務分掌に基づき、それぞれの職務を執行するものとし、業務執行上委任された決定事項については、職務権限規程に基づき必要な決定を行ない、推進するものとする。又、業務執行に迅速な対応を行うことを目的に執行役員制度を採用し、取締役の職務と業務執行に関する職務権限とを明確に区分する。

    随時発生する経営課題の解決を図るなど全社的な業務の効率化を実現するために経営会議を開催するものとする。

    5)企業集団における業務の適正性を確保するための体制

    当社及びグループ各社における内部統制の構築を目指し、当社にグループ全体の内部統制に関する統括部署を設置するとともに、当社及びグループ各社間での内部統制に関する協議、情報の共有化、指示・要請の伝達等が効率的に行なわれる体制を確立する。

    グループの決裁権限の明確化を行うため、職務権限・決裁権限規程を定め、グループ各社の重要な業務執行のうち、当社又はグループ経営上必要と認める事項について、当社において決裁・承認を行うものとする。

    監査部は、グループ各社の監査についても取り組むものとする。内部監査の結果、是正等の指摘がある場合には、速やかに当該部門への改善指示を行い、改善の結果を当社取締役及び監査等委員、当該グループ会社社長に報告する。

    6)監査等委員会の職務を補助する使用人および指示の実効性の確保について

    監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を必要と求めた場合、必要に応じて監査等委員の業務補助を行うスタッフを配置する。監査等委員会の職務を補助する使用人は、監査等委員会の指揮命令下で職務を遂行し、その旨を当社及びグループ各社の役員及び使用人に周知徹底する。

    監査等委員会の職務を補助する使用人の評価については、事前に監査等委員会の同意を得るものとする。

    7)当社の取締役及び使用人並びに当社子会社の取締役、監査役等及び使用人等から報告を受けた者が当社の監査等委員会に報告するための体制、その他の監査等委員会への報告に関する体制等

    当社及びグループ各社に重大な影響を及ぼす事項について、当社及びグループ各社の取締役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者は、適時・適切に監査等委員会へ報告し、報告を受けた監査等委員は速やかに監査等委員会へ報告する。

    監査等委員は、必要に応じ、取締役及び使用人から報告又は情報の提供を受け、会議の資料や記録の閲覧等を行うことができるものとする。監査等委員に対し報告等を行った者に対しては、当該報告をしたことを理由としていかなる不利益な取扱いも行わないものとする。

    8)その他監査等委員会の監査が実効的に行われていることを確保するための体制

    監査等委員は、取締役会などの重要会議に出席し、業務執行取締役とは職務を異にすることを十分に認識して積極的に意見を表明できる体制を整備する。監査等委員の職務の執行について生じる費用の前払い又は償還について、監査の職務の執行に必要でないと明らかに認められる時を除き、監査等委員の請求等に従い速やかに処理する体制とする。

    9)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方とその整備体制

    当社及びグループ各社は、社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは、一切の関係を持たないとともに、不当な要求にも妥協せず毅然とした態度で臨み、警察及び弁護士等との連携を図り組織的に対応する。また、コンプライアンスマニュアルを遵守して一切の関係を遮断することを基本方針とし、全役職員への周知徹底を図る。

    2.責任限定契約の内容の概要

    当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役であるものを除く。)との間において、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令で定める最低責任限度額としております。

    3.役員賠償責任保険契約の内容の概要

    当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員として業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を当該保険契約により填補することとしております。保険料は全額当社が負担しております。なお、被保険者の故意により法令に違反する行為、違法な利益供与、犯罪行為等による賠償責任に対しては補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。

    4. 取締役会で決議できる株主総会決議事項

    1)自己の株式の取得

    当社は、自己の株式の取得について、当社の業務または財産の状況、その他の事情に対応して機動的に自己の株式の買受を行えるよう、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    2)中間配当

    当社は、株主への機動的な利益還元を行うことを目的として、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議をもって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。

    5. 取締役の定数及び選任の決議要件

    当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨並びに取締役の選任決議は、議決権を行使することが出来る株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役選任の決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。

    6. 株主総会の特別決議要件

    当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。

    ④ 取締役会の活動状況

    当事業年度において当社は取締役会を16回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    有田 徹也 16回 16回
    権藤 勇夫 3回 3回
    伊佐 寿起 16回 16回
    德安 正範 13回 13回
    村田 曄昭 16回 16回
    濱中 聡夫 16回 16回
    櫻井 文夫 16回 16回
    本木 正之 16回 16回

    (注)1 権藤勇夫氏は、2023年6月28日開催の第66期定時株主総会終結の時をもって退任したため、退任までに開催された取締役会の出席状況を記載しております。

       2 德安正範氏は、2023年6月28日開催の第66期定時株主総会において新たに取締役に就任したため、就任後に開催された取締役会の出席状況を記載しております。

       3 倉智清敬、宮田年耕、一瀬泰之、南谷朝子の各氏は2024年6月26日開催の第67期定時株主総会において新たに取締役に就任したため、開催回数の記載はありません。

    取締役会における具体的な検討内容として、株主総会の開催や計算書類の承認、役員人事に関する事項、四半期毎の業績開示等、適時開示を伴う重要な議案の審議を行うとともに、月次業績等の報告を受け、適宜必要な指導を行っております。

    ⑤ 指名・報酬委員会の活動状況

    当事業年度において当社は指名・報酬委員会を3回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    有田 徹也 3回 3回
    村田 曄昭 3回 3回
    櫻井 文夫 3回 3回
    本木 正之 3回 3回

    指名・報酬委員会における具体的な検討内容として、取締役候補者の審議や代表取締役社長が作成した個人別報酬案について審議しております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長 有 田 徹 也 1960年1月9日生 1983年4月 ㈱福岡銀行 入行 2016年4月 同 北九州本部常務執行役員本部長 2017年4月 同 北九州本部取締役常務執行役員本部長 2018年4月 ㈱FFGビジネスコンサルティング 代表取締役社長 2019年4月 当社 入社 顧問 2019年6月 当社 取締役副社長 2021年4月 当社 代表取締役社長(現任) 2021年4月 ㈱ヤマウ 代表取締役社長(現任) 1983年4月 ㈱福岡銀行 入行 2016年4月 同 北九州本部常務執行役員本部長 2017年4月 同 北九州本部取締役常務執行役員本部長 2018年4月 ㈱FFGビジネスコンサルティング 代表取締役社長 2019年4月 当社 入社 顧問 2019年6月 当社 取締役副社長 2021年4月 当社 代表取締役社長(現任) 2021年4月 ㈱ヤマウ 代表取締役社長(現任) (注)4 普通株式14
    1983年4月 ㈱福岡銀行 入行
    2016年4月 同 北九州本部常務執行役員本部長
    2017年4月 同 北九州本部取締役常務執行役員本部長
    2018年4月 ㈱FFGビジネスコンサルティング 代表取締役社長
    2019年4月 当社 入社 顧問
    2019年6月 当社 取締役副社長
    2021年4月 当社 代表取締役社長(現任)
    2021年4月 ㈱ヤマウ 代表取締役社長(現任)
    取締役 德 安 正 範 1953年4月20日生 1977年4月 当社 入社 2008年7月 当社 常務執行役員営業本部副本部長 2011年7月 当社 専務執行役員営業本部長 2013年6月 当社 取締役営業本部長 2015年6月 当社 常務取締役営業本部長 2017年6月 当社 専務取締役 2019年4月 九コン販売㈱ 取締役会長 2019年4月 当社 営業顧問 2021年4月 開成工業㈱ 代表取締役社長 2023年6月 当社 取締役(現任) 2024年3月 開成工業㈱ 取締役会長(現任) 1977年4月 当社 入社 2008年7月 当社 常務執行役員営業本部副本部長 2011年7月 当社 専務執行役員営業本部長 2013年6月 当社 取締役営業本部長 2015年6月 当社 常務取締役営業本部長 2017年6月 当社 専務取締役 2019年4月 九コン販売㈱ 取締役会長 2019年4月 当社 営業顧問 2021年4月 開成工業㈱ 代表取締役社長 2023年6月 当社 取締役(現任) 2024年3月 開成工業㈱ 取締役会長(現任) (注)4
    1977年4月 当社 入社
    2008年7月 当社 常務執行役員営業本部副本部長
    2011年7月 当社 専務執行役員営業本部長
    2013年6月 当社 取締役営業本部長
    2015年6月 当社 常務取締役営業本部長
    2017年6月 当社 専務取締役
    2019年4月 九コン販売㈱ 取締役会長
    2019年4月 当社 営業顧問
    2021年4月 開成工業㈱ 代表取締役社長
    2023年6月 当社 取締役(現任)
    2024年3月 開成工業㈱ 取締役会長(現任)
    取締役経営管理部長 倉 智 清 敬 1964年3月18日生 1986年4月 ㈱福岡銀行 入行 2010年10月 同 融資部副部長 2011年10月 同 筑紫通支店長 2014年10月 同 北九州営業部副部長 2016年4月 同 人事部人事開発室長 2018年4月 当社入社 執行役員管理本部長 2020年4月 当社 常務執行役員管理本部長 2021年4月 当社 経営管理部長㈱ヤマウ 取締役上席執行役員 2023年4月 ㈱ヤマウ 常務取締役(現任) 2024年3月 中外道路㈱ 取締役副社長(現任) 2024年6月 当社 取締役経営管理部長(現任) 1986年4月 ㈱福岡銀行 入行 2010年10月 同 融資部副部長 2011年10月 同 筑紫通支店長 2014年10月 同 北九州営業部副部長 2016年4月 同 人事部人事開発室長 2018年4月 当社入社 執行役員管理本部長 2020年4月 当社 常務執行役員管理本部長 2021年4月 当社 経営管理部長㈱ヤマウ 取締役上席執行役員 2023年4月 ㈱ヤマウ 常務取締役(現任) 2024年3月 中外道路㈱ 取締役副社長(現任) 2024年6月 当社 取締役経営管理部長(現任) (注)4
    1986年4月 ㈱福岡銀行 入行
    2010年10月 同 融資部副部長
    2011年10月 同 筑紫通支店長
    2014年10月 同 北九州営業部副部長
    2016年4月 同 人事部人事開発室長
    2018年4月 当社入社 執行役員管理本部長
    2020年4月 当社 常務執行役員管理本部長
    2021年4月 当社 経営管理部長㈱ヤマウ 取締役上席執行役員
    2023年4月 ㈱ヤマウ 常務取締役(現任)
    2024年3月 中外道路㈱ 取締役副社長(現任)
    2024年6月 当社 取締役経営管理部長(現任)
    取締役 宮 田 年 耕 1949年10月27日生 1975年4月 建設省(現国土交通省) 入省 2005年4月 国土交通省九州地方整備局長 2006年7月 同 道路局長 2011年7月 首都高速道路㈱ 常務執行役員 2013年10月 同 代表取締役専務執行役員 2016年6月 同 代表取締役社長 2021年6月 同 顧問 2022年5月 一般社団法人首都道路協議会会長(現任) 2022年6月 一般財団法人道路新産業開発機構理事長(現任)積水樹脂㈱社外取締役(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) 1975年4月 建設省(現国土交通省) 入省 2005年4月 国土交通省九州地方整備局長 2006年7月 同 道路局長 2011年7月 首都高速道路㈱ 常務執行役員 2013年10月 同 代表取締役専務執行役員 2016年6月 同 代表取締役社長 2021年6月 同 顧問 2022年5月 一般社団法人首都道路協議会会長(現任) 2022年6月 一般財団法人道路新産業開発機構理事長(現任)積水樹脂㈱社外取締役(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) (注)4
    1975年4月 建設省(現国土交通省) 入省
    2005年4月 国土交通省九州地方整備局長
    2006年7月 同 道路局長
    2011年7月 首都高速道路㈱ 常務執行役員
    2013年10月 同 代表取締役専務執行役員
    2016年6月 同 代表取締役社長
    2021年6月 同 顧問
    2022年5月 一般社団法人首都道路協議会会長(現任)
    2022年6月 一般財団法人道路新産業開発機構理事長(現任)積水樹脂㈱社外取締役(現任)
    2024年6月 当社 取締役(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 太 田 一 郎 1967年12月20日生 1990年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行) 入行 2001年3月 ㈱野村総合研究所 入社 2008年4月 同 産業革新コンサルティング部部長 2018年4月 同 コンサルティング事業本部パートナー 2019年8月 国立大学法人京都大学経営管理大学院客員教授 2021年6月 ㈱ヤマウ 社外取締役 2023年6月 国立大学法人京都大学経営管理大学院特定教授(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) 1990年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行) 入行 2001年3月 ㈱野村総合研究所 入社 2008年4月 同 産業革新コンサルティング部部長 2018年4月 同 コンサルティング事業本部パートナー 2019年8月 国立大学法人京都大学経営管理大学院客員教授 2021年6月 ㈱ヤマウ 社外取締役 2023年6月 国立大学法人京都大学経営管理大学院特定教授(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) (注)4
    1990年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行) 入行
    2001年3月 ㈱野村総合研究所 入社
    2008年4月 同 産業革新コンサルティング部部長
    2018年4月 同 コンサルティング事業本部パートナー
    2019年8月 国立大学法人京都大学経営管理大学院客員教授
    2021年6月 ㈱ヤマウ 社外取締役
    2023年6月 国立大学法人京都大学経営管理大学院特定教授(現任)
    2024年6月 当社 取締役(現任)
    取締役(常勤監査等委員) 一 瀬 泰 之 1959年11月10日生 1982年4月 当社 入社 2000年4月 当社 景観設計部次長 2002年4月 当社 営業推進グループGL 2004年4月 当社 営業管理グループGL 2006年12月 当社 経営企画室長 2007年4月 当社 総合企画部長 2016年4月 当社 管理本部副本部長兼総合企画部長 2018年4月 ㈱ヤマウトラスト 常務取締役 2021年4月 同 代表取締役社長 2023年4月 ㈱ヤマウ 人事部参与 2023年6月 同 常勤監査役(現任) 2024年6月 当社 取締役(常勤監査等委員)(現任) 1982年4月 当社 入社 2000年4月 当社 景観設計部次長 2002年4月 当社 営業推進グループGL 2004年4月 当社 営業管理グループGL 2006年12月 当社 経営企画室長 2007年4月 当社 総合企画部長 2016年4月 当社 管理本部副本部長兼総合企画部長 2018年4月 ㈱ヤマウトラスト 常務取締役 2021年4月 同 代表取締役社長 2023年4月 ㈱ヤマウ 人事部参与 2023年6月 同 常勤監査役(現任) 2024年6月 当社 取締役(常勤監査等委員)(現任) (注)5 普通株式7
    1982年4月 当社 入社
    2000年4月 当社 景観設計部次長
    2002年4月 当社 営業推進グループGL
    2004年4月 当社 営業管理グループGL
    2006年12月 当社 経営企画室長
    2007年4月 当社 総合企画部長
    2016年4月 当社 管理本部副本部長兼総合企画部長
    2018年4月 ㈱ヤマウトラスト 常務取締役
    2021年4月 同 代表取締役社長
    2023年4月 ㈱ヤマウ 人事部参与
    2023年6月 同 常勤監査役(現任)
    2024年6月 当社 取締役(常勤監査等委員)(現任)
    取締役(監査等委員) 櫻 井 文 夫 1954年12月3日生 1977年4月 ㈱福岡銀行 入行 2011年4月 同 取締役専務執行役員 2011年10月 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ 取締役執行役員CIO 2012年4月 ㈱福岡銀行 取締役副頭取(代表取締役) 2014年4月 ㈱熊本銀行 取締役副頭取(代表取締役) 2017年4月 ふくおか証券㈱ 取締役会長(代表取締役) 2020年4月 ㈱福岡銀行 顧問(現任) 2020年6月 当社 取締役 2021年4月 当社 取締役(監査等委員)(現任) 2023年6月 ㈱マルタイ 社外取締役(現任) 1977年4月 ㈱福岡銀行 入行 2011年4月 同 取締役専務執行役員 2011年10月 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ 取締役執行役員CIO 2012年4月 ㈱福岡銀行 取締役副頭取(代表取締役) 2014年4月 ㈱熊本銀行 取締役副頭取(代表取締役) 2017年4月 ふくおか証券㈱ 取締役会長(代表取締役) 2020年4月 ㈱福岡銀行 顧問(現任) 2020年6月 当社 取締役 2021年4月 当社 取締役(監査等委員)(現任) 2023年6月 ㈱マルタイ 社外取締役(現任) (注)5
    1977年4月 ㈱福岡銀行 入行
    2011年4月 同 取締役専務執行役員
    2011年10月 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ 取締役執行役員CIO
    2012年4月 ㈱福岡銀行 取締役副頭取(代表取締役)
    2014年4月 ㈱熊本銀行 取締役副頭取(代表取締役)
    2017年4月 ふくおか証券㈱ 取締役会長(代表取締役)
    2020年4月 ㈱福岡銀行 顧問(現任)
    2020年6月 当社 取締役
    2021年4月 当社 取締役(監査等委員)(現任)
    2023年6月 ㈱マルタイ 社外取締役(現任)
    取締役(監査等委員) 南 谷 朝 子 1975年10月8日生 2002年10月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)福岡事務所入所 2016年10月 南谷朝子公認会計士事務所(現南谷朝子公認会計士税理士事務所)開設(現任) 2017年4月 公益財団法人大野城まどかぴあ監事(非常勤)(現任) 2018年4月 公立大学法人福岡女子大学監事(非常勤)(現任) 2020年9月 国立大学法人佐賀大学監事(非常勤)(現任) 2024年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任) 2002年10月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)福岡事務所入所 2016年10月 南谷朝子公認会計士事務所(現南谷朝子公認会計士税理士事務所)開設(現任) 2017年4月 公益財団法人大野城まどかぴあ監事(非常勤)(現任) 2018年4月 公立大学法人福岡女子大学監事(非常勤)(現任) 2020年9月 国立大学法人佐賀大学監事(非常勤)(現任) 2024年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任) (注)5
    2002年10月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)福岡事務所入所
    2016年10月 南谷朝子公認会計士事務所(現南谷朝子公認会計士税理士事務所)開設(現任)
    2017年4月 公益財団法人大野城まどかぴあ監事(非常勤)(現任)
    2018年4月 公立大学法人福岡女子大学監事(非常勤)(現任)
    2020年9月 国立大学法人佐賀大学監事(非常勤)(現任)
    2024年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任)
    普通株式21

    (注) 1 取締役宮田年耕、太田一郎は、社外取締役であります。

    2 取締役(監査等委員)櫻井文夫、南谷朝子は、社外取締役であります。

    3 取締役(監査等委員)南谷朝子は、業務上使用している氏名を上記のとおり表記しておりますが、戸籍上の氏名は末竹朝子であります。

    4 取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5 監査等委員である取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結のときから2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    6 2020年12月25日開催の臨時株主総会の決議により、2021年4月1日に監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しました。

    7 監査等委員の体制は、次のとおりであります。

     常勤監査等委員 一瀬 泰之 監査等委員 櫻井 文夫 監査等委員 南谷 朝子

    8 所有株式数には、ヤマウホールディングス役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、提出日現在における役員持株会の取得株式数を確認することが出来ないため、2024年5月末日現在の実質所有株式数を記載しております。

    9 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 所有株式数(株)
    古瀬 智子 1987年9月17日 2014年12月 弁護士登録(東京弁護士会)
    2015年1月 弁護士法人東京フレックス法律事務所入所
    2023年1月 弁護士法人東京フレックス法律事務所パートナー(現任)
    2023年6月 リカラント教育事業会社監査役(現任)
    ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は、監査等委員である取締役以外の社外取締役を2名、監査等委員である社外取締役を2名選任しております。

    社外取締役は、社外の視点を入れた独立公平な第三者としての意見を述べるとともに、取締役会の一員として客観的な立場から経営判断を行うなど、経営の監督機能強化の観点から有効な役割を果たしています。

    監査等委員である社外取締役は、社外の視点を入れた独立公平な第三者としての意見を述べるとともに、取締役会の一員として客観的な立場から経営判断を行うなど、経営の監督機能強化の観点から有効な役割を果たしています。

    社外取締役(監査等委員)は、客観的かつ公正な立場から経営の監視を行うなど、監査体制強化の観点から有効な役割を果たしています。

    社外取締役(監査等委員)は監査契約を締結しているEY新日本有限責任監査法人と監査等委員会及び業務監査部並びに内部統制部門との連携にも充分に留意しております。

    社外取締役及び監査等委員である社外取締役と当社との間に特別な利害関係はありません。当社においては、社外取締役及び監査等委員である社外取締役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針はないものの、選任にあたっては、取締役会において株式会社東京証券取引所の定めに基づき、経営陣から著しいコントロールを受ける恐れがない一般株主保護の立場をとれる役員として適任であるかどうかを検討して選任しております。 

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

    当社における監査等委員会は、社外取締役を含む監査等委員である取締役3名で構成されております。監査等委員会は定期的に開催し、必要に応じて臨時監査等委員会を開催することとなっております。常勤の監査等委員を中心に取締役会などの重要会議に出席し重要な意思決定の過程及び業務の執行状況の把握に努めており、十分な経営チェックを行える体制が整っております。なお、2024年6月25日開催の定時株主総会にて新任の監査等委員として選任されました南谷朝子は、公認会計士であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人から会計監査の内容について充分な説明を受けたり、適時会計面でのアドバイスを受けるとともに、情報の交換を行うなどの連携を図っております。

    当事業年度において当社は監査等委員会を年14回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 役職名 開催回数 出席回数
    濱中 聡生 監査等委員(常 勤) 14回 14回
    櫻井 文夫 監査等委員(非常勤) 14回 14回
    本木 正之 監査等委員(非常勤) 14回 14回

    (注)1 監査等委員 一瀬 泰之及び監査等委員 南谷 朝子は、2024年6月25日開催の定時株主総会にて、新任の監査等委員として選任されましたため、出席回数はありません。

      2 濱中 聡生氏及び本木 正之氏は、2024年6月26日開催の定時株主総会終結の時をもって、監査等委員を退任いたしました。

    監査等委員会における主な検討事項は、監査の方針及び監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び、結果の相当性等です。

    また、監査等委員の活動として、取締役会等との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認及び子会社の往査、会計監査人からの監査の実施状況・結果の確認を行っております。

    ② 内部監査の状況

    内部監査につきましては、監査部(4名)を設置しており、業務監査、会計監査及び社長特命による監査などの内部監査を随時実施し、内部牽制機能の充実を図っております。また、監査部は会計監査人と連携し、内部統制部門から内部統制に係る情報等の提供を受け適切な監査を行っております。その実施状況については速やかに監査等委員会に報告することにより監査等委員会との連携を図るとともに、定期的に取締役会で直接報告する体制を確立しております。

    また、監査終了の都度、各被監査部門より改善策の提出を受け、改善内容の確認を行うほか、内部監査で指摘した改善事項について、同様のリスクがある部門や関係会社について同様の事象が発生していないか等の追加的な確認を行っております。

    ③ 会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

      EY新日本有限責任監査法人

     b. 継続監査期間

       32年間

    c. 業務を執行した公認会計士

      業務執行社員 福本 千人

      業務執行社員 廣住 成洋

    d. 監査業務に係る補助者の構成

    当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他27名であります。

    e. 監査法人の選定方針と理由

    当社の監査等委員会は、会計監査人の選定において会計監査人の独立性・専門性及び会計監査人による監査活動の適切性・妥当性について確認を行っております。その結果、これらの点について問題はなく、会計監査の継続性や監査報酬等を勘案し選定を行っております。

    f. 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価

    当社の監査等委員会は、会計監査人の監査体制及び独立性・専門性が適切であるかを評価項目とし、具体的には会計監査人の品質管理、監査チームの編成、監査計画の内容、監査報酬等の合理性・妥当性、監査等委員や経営者等とのコミュニケーション等について評価を行い、当社の会計監査人として相応しい業務遂行能力、品質管理体制を有していることを確認しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 40,000 43,000
    連結子会社
    40,000 43,000

    (注)当連結会計年度における上記報酬の額に、追加報酬の額が1,000千円含まれております。

    b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

     該当事項はありません。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

     該当事項はありません。

    d. 監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容

    前連結会計年度

     該当事項はありません。

    当連結会計年度

     該当事項はありません。

    e. 監査報酬の決定方針

      該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で、決定しております。

    f. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などが当社の事業規模や事業内容に適切であるかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬額について適切であると判断し、会計監査人の報酬等の額について同意しております。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社は、役員の報酬等の内容に係る決定方針を定めており、その内容は、取締役の報酬については、個々の役位、職責、在任年数及び当社の業績等を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。
     当社の役員報酬に関する株主総会の決議につきましては、2020年12月25日開催の臨時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する報酬限度額を年額200,000千円、監査等委員である取締役に対する報酬限度額を年額30,000千円と定めております。
     当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する機関、その権限の内容及び裁量の範囲については、取締役の報酬については、株主総会で決議された取締役報酬総額の範囲内で、社外取締役が過半数を占める任意の指名・報酬委員会で審議・検討したうえで、取締役会に案を上程し、取締役会においても十分審議・検討したうえで決定しております。また、監査等委員である取締役の報酬については、株主総会で決議された報酬総額の範囲内で、監査等委員会の決議により定めております。

    当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び監査等委員会の活動内容は、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬については、2023年6月28日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額の決定に係る議案が付議され決定しております。監査等委員である取締役の報酬については、2023年6月28日開催の監査等委員会において、常勤監査等委員の策定した報酬案を各監査等委員が協議のうえ、決定しております。

    当社の役員報酬は金銭報酬のみとし、基本報酬からなる固定報酬と役員賞与からなる業績連動報酬により構成されております。基本報酬については、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数及び当社の業績、他社水準、従業員給与の水準等をも考慮しながら、これらを総合的に勘案して決定することとしております。業績連動報酬額に係る指標は、業績連動性の観点から連結経常利益とし、またその他の指標として配当金及び従業員の賞与水準等をも勘案しながら、これらを総合的に勘案して決定することとしております。なお、個人別の報酬等については、審議のプロセスの公正性及び透明性を確保するため、株主総会で承認された報酬等限度額の範囲内で、指名・報酬委員会で審議・検討したうえで取締役会に案を上程し、取締役会において当該意見を踏まえた十分な審議を行い決定していることから、その内容は決定方針に沿うものであると判断しております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    固定報酬 業績連動報酬
    取締役(社外取締役を除く。) 22,525 19,239 3,285 4
    監査等委員(社外監査等委員を除く。) 7,836 7,836 1
    社外役員 11,700 11,700 3
    42,061 38,775 3,285 8

    (注) 業績連動報酬等として取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)に対して役員賞与を支給しております。当社は、連結経常利益が当社グループの総合的な事業収益力、企業価値の成長率を評価する基準として適切であると考えられることから、連結経常利益を役員賞与に係る指標としております。なお、当事業年度を含む連結経常利益の推移は、「第1企業の概況 1主要な経営指標等の推移 (1)連結経営指標等」に記載の通りです。役員賞与は、連結経常利益を指標とし、またその他の指標として配当金及び従業員賞与の水準等をも勘案し、これらを総合的に勘案して決定しております。

    ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等

    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの

    重要なものがないため、記載しておりません。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、もっぱら株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は、持続的な成長と社会的価値、経済的価値を高めるため、業務提携、製品の安定調達など経営戦略の一環として、また、取引先及び地域社会との良好な関係を構築し、事業の円滑な推進を図るため必要と判断する企業の株式を保有しています。

    当社は、保有の意義が薄れたと考えられる政策保有株式については、できる限り速やかに処分・縮減をしていく基本方針のもと、取締役会において、毎期、個別の政策保有株式について、政策保有の意義を検証し、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資すると認められない株式がある場合は、株主として相手先企業との必要十分な対話を行います。対話の実施によっても、改善が認められない株式については、適時・適切に売却します。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式以外の株式 7 614,039
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

      該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

      該当事項はありません。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    リックス㈱ 87,400 87,400 (保有目的)取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    363,584 219,548
    ㈱ふくおかフィナンシャルグループ 20,000 20,000 (保有目的)取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    80,920 50,980
    ㈱南陽 31,000 31,000 (保有目的)主要取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1、2
    79,794 70,153
    ㈱九州フィナンシャルグループ 52,170 52,170 (保有目的)主要取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    59,578 24,885
    ㈱佐賀銀行 8,000 8,000 (保有目的)主要取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    17,112 12,960
    ㈱商工組合中央金庫 40,000 40,000 (保有目的)主要取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    6,920 6,920
    ㈱西日本フィナンシャルホールディングス 3,200 3,200 (保有目的)主要取引先等との関係強化(定量的な保有効果)(注)1
    6,131 3,481

    (注)1  当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、毎期、個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証しており、2024年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。

    2  ㈱南陽は、2024年4月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割しております。

    3  貸借対照表計上額が、資本金額の100分の1以下のものも含め、銘柄すべてについて、記載しております。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて

    当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。
        ① 会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入して
         いる。
        ② 会計基準設定主体等の行う研修へ積極的に参加している。

    1 【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 3,809,515 5,022,867
    受取手形 ※3 1,648,825 ※3,※4 1,924,315
    売掛金 4,723,596 4,857,791
    契約資産 1,138,947 1,038,941
    電子記録債権 ※3 868,126 ※3,※4 893,580
    商品及び製品 1,611,828 1,792,099
    仕掛品 ※5 241,791 ※5 242,601
    原材料及び貯蔵品 552,486 549,512
    その他 320,806 240,904
    貸倒引当金 △9,380 △9,441
    流動資産合計 14,906,543 16,553,171
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※1 4,655,114 ※1 4,758,963
    減価償却累計額 △3,324,493 △3,422,040
    建物及び構築物(純額) 1,330,621 1,336,923
    機械装置及び運搬具 ※1 2,957,071 2,955,523
    減価償却累計額 △2,216,840 △2,269,637
    機械装置及び運搬具(純額) 740,231 685,885
    土地 ※1 2,450,992 ※1 2,450,992
    リース資産 306,100 305,375
    減価償却累計額 △155,191 △169,132
    リース資産(純額) 150,909 136,243
    建設仮勘定 8,620 14,216
    工具、器具及び備品 1,286,572 1,379,504
    減価償却累計額 △962,034 △1,053,116
    工具、器具及び備品(純額) 324,537 326,388
    有形固定資産合計 5,005,912 4,950,649
    無形固定資産
    のれん 626,248 536,784
    顧客関連資産 438,000 365,000
    その他 51,564 48,683
    無形固定資産合計 1,115,813 950,468
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 526,050 ※1 730,933
    退職給付に係る資産 140,021 288,890
    繰延税金資産 250,491 124,573
    その他 309,705 311,513
    貸倒引当金 △116,591 △116,758
    投資その他の資産合計 1,109,678 1,339,153
    固定資産合計 7,231,404 7,240,271
    資産合計 22,137,948 23,793,443
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 3,386,467 ※4 3,546,526
    電子記録債務 1,642,057 2,101,645
    短期借入金 ※1 3,255,209 ※1 3,253,348
    リース債務 46,308 38,179
    未払金 1,072,478 1,304,276
    未払法人税等 527,486 517,304
    契約負債 215,323 327,729
    賞与引当金 348,296 353,591
    工事損失引当金 1,600 26,983
    その他 238,149 382,491
    流動負債合計 10,733,376 11,852,076
    固定負債
    長期借入金 ※1 1,467,048 ※1 628,000
    リース債務 106,374 99,716
    繰延税金負債 121,462 87,831
    長期未払金 175,817 44,353
    退職給付に係る負債 144,363 150,721
    その他 240,675 239,534
    固定負債合計 2,255,741 1,250,158
    負債合計 12,989,118 13,102,235
    純資産の部
    株主資本
    資本金 800,000 800,000
    資本剰余金 755,477 755,477
    利益剰余金 7,347,186 8,686,522
    自己株式 △2,598 △2,598
    株主資本合計 8,900,064 10,239,400
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 187,151 348,225
    退職給付に係る調整累計額 △41,773 △10,021
    その他の包括利益累計額合計 145,378 338,203
    非支配株主持分 103,387 113,603
    純資産合計 9,148,829 10,691,207
    負債純資産合計 22,137,948 23,793,443
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    売上高 ※1 18,509,839 ※1 19,745,234
    売上原価 ※2,※3 11,554,887 ※2,※3 12,071,289
    売上総利益 6,954,951 7,673,945
    販売費及び一般管理費 ※4,※5 4,957,636 ※4,※5 5,091,514
    営業利益 1,997,315 2,582,430
    営業外収益
    受取利息 326 323
    受取配当金 15,382 21,470
    保険配当金 5,067 5,254
    鉄屑処分収入 55,910 58,427
    利用分量配当金 18,993 24,065
    貸倒引当金戻入額 5,323
    保険解約返戻金 38,932 762
    その他 61,266 50,921
    営業外収益合計 201,204 161,224
    営業外費用
    支払利息 52,436 43,198
    手形売却損 10,237 9,695
    固定資産除却損 17,291 32,023
    その他 13,230 11,170
    営業外費用合計 93,195 96,089
    経常利益 2,105,323 2,647,565
    特別利益
    固定資産売却益 ※6 2,577 ※6 727
    受取保険金 6,835
    投資有価証券売却益 4,708 3,286
    特別利益合計 14,122 4,014
    特別損失
    減損損失 ※7 11,283
    災害による損失 20,214
    投資有価証券売却損 756
    特別損失合計 32,254
    税金等調整前当期純利益 2,087,190 2,651,580
    法人税、住民税及び事業税 800,319 876,600
    法人税等調整額 △59,668 8,143
    法人税等合計 740,650 884,743
    当期純利益 1,346,540 1,766,836
    非支配株主に帰属する当期純利益 22,330 29,771
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,324,209 1,737,064

    【連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    当期純利益 1,346,540 1,766,836
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 63,890 161,073
    退職給付に係る調整額 △72,152 31,751
    その他の包括利益合計 ※ △8,262 ※ 192,825
    包括利益 1,338,278 1,959,661
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,315,947 1,929,889
    非支配株主に係る包括利益 22,330 29,771

    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本 その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 800,000 755,477 6,420,705 △2,577 7,973,605 123,260 30,379 153,640 96,390 8,223,635
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,729 △397,729 △397,729
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,324,209 1,324,209 1,324,209
    自己株式の取得 △20 △20 △20
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 63,890 △72,152 △8,262 6,997 △1,264
    当期変動額合計 926,480 △20 926,459 63,890 △72,152 △8,262 6,997 925,194
    当期末残高 800,000 755,477 7,347,186 △2,598 8,900,064 187,151 △41,773 145,378 103,387 9,148,829

      当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本 その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 800,000 755,477 7,347,186 △2,598 8,900,064 187,151 △41,773 145,378 103,387 9,148,829
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,727 △397,727 △397,727
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,737,064 1,737,064 1,737,064
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 161,073 31,751 192,825 10,216 203,041
    当期変動額合計 1,339,336 1,339,336 161,073 31,751 192,825 10,216 1,542,378
    当期末残高 800,000 755,477 8,686,522 △2,598 10,239,400 348,225 △10,021 338,203 113,603 10,691,207

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,087,190 2,651,580
    減価償却費 685,822 696,840
    のれん償却額 89,464 89,464
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △5,323 228
    賞与引当金の増減額(△は減少) △1,258 5,295
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △121,333 54,656
    受取利息及び受取配当金 △15,709 △21,793
    支払利息 52,436 43,198
    投資有価証券売却損益(△は益) △3,952 △3,286
    固定資産売却損益(△は益) △727
    固定資産除却損 14,812 32,023
    会員権売却損益(△は益) △2,547
    受取保険金 △6,835
    減損損失 11,283
    災害損失 20,214
    売上債権の増減額(△は増加) △216,999 △335,099
    棚卸資産の増減額(△は増加) △174,251 △178,106
    未収消費税等の増減額(△は増加) 233,113 3,849
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 20,590 74,543
    その他の固定資産の増減額(△は増加) 115,110 △149,780
    仕入債務の増減額(△は減少) △395,821 619,647
    未払消費税等の増減額(△は減少) △245,902 110,074
    その他の流動負債の増減額(△は減少) △139,613 481,652
    その他の固定負債の増減額(△は減少) △30,351 △132,963
    その他 50 51
    小計 1,970,191 4,041,347
    利息及び配当金の受取額 15,709 21,793
    利息の支払額 △51,591 △41,614
    法人税等の支払額 △876,632 △885,914
    保険金の受取額 6,835
    災害損失の支払額 △20,214
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,044,298 3,135,612
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △145,524 △114,540
    定期預金の払戻による収入 223,521 148,746
    有形固定資産の取得による支出 △765,565 △639,518
    有形固定資産の売却による収入 221,079 727
    無形固定資産の取得による支出 △10,749 △3,831
    投資有価証券の売却による収入 25,645 27,033
    会員権の売却による収入 6,272
    その他 △1,000 △90
    投資活動によるキャッシュ・フロー △446,321 △581,473
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △410,000 △205,000
    長期借入金の返済による支出 △556,434 △635,909
    自己株式の取得による支出 △20
    リース債務の返済による支出 △54,741 △49,374
    配当金の支払額 △397,461 △396,741
    非支配株主への配当金の支払額 △15,333 △19,555
    財務活動によるキャッシュ・フロー △1,433,991 △1,306,580
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △836,014 1,247,557
    現金及び現金同等物の期首残高 4,390,020 3,554,006
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 3,554,006 ※1 4,801,563
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    子会社は、全て連結しております。

    (1)連結子会社の数  9社

    (2)連結子会社の名称

     株式会社ヤマウ

    メック株式会社

    光洋システム機器株式会社

    大分フジ株式会社

    開成工業株式会社

    株式会社リペアエンジ

    大栄開発株式会社

    株式会社熊本ヤマウ

    中外道路株式会社

    (3)連結範囲の変更

    2023年4月1日付で株式会社ヤマウを存続会社として、株式会社ヤマウトラストを吸収合併しております。

    2 持分法の適用に関する事項

    該当事項はありません。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社の決算日は、連結会計年度と一致しております。 4 会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①有価証券

      満期保有目的の債券

       …償却原価法(定額法)

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    …時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    …主として移動平均法による原価法

    ②棚卸資産

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    a商品・製品・仕掛品・原材料

    …主に総平均法

    b貯蔵品

    …最終仕入原価法

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ①有形固定資産(リース資産除く)

    主に定率法(但し、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)

    なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。

    建物及び構築物

          7年~50年

    機械装置及び運搬具

          4年~12年

    工具、器具及び備品

       2年~20年

    ②無形固定資産(リース資産除く)

    定額法

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。また、顧客関連資産については、効果の及ぶ期間(主として9年)に基づく定額法を採用しております。

    ③リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法を採用しております。

    ④長期前払費用

    定額法

    (3)重要な引当金の計上基準

    ①貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、次の方法により計上しております。

    a一般債権

    貸倒実績率によっております。

    b貸倒懸念債権及び破産更生債権

    個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ②賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③工事損失引当金

    受注工事に係る将来の損失に備えるため、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ②数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    ③小規模企業等における簡便法の採用

    一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

    当社及び当社連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は次のとおりであります。

    ①製品及び商品等の販売

    コンクリート製品製造・販売事業、情報機器の販売及び保守事業では、主にコンクリート製品の製造及び販売並びに金融機関向け業務処理支援機器の販売を行っております。

    このような製品及び商品等の販売については、製品及び商品等の出荷から顧客が検収するまでの期間が短期間であるため、出荷時点において収益を認識しております。

    なお、商品販売のうち、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。

    ②工事契約

    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業、地質調査・コンサルタント業務、土木工事事業及びコンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業及び橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業においては、主に長期の工事契約を締結しております。

    工事契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の測定は、工事契約期間にわたって投入した材料費、労務費等の工事原価と顧客への財又はサービスの支配の移転の間には直接の関係があるためインプット法を使用しており、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

    また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることはできないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    なお、重要性の乏しい工事契約については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

    これらの収益は顧客との契約において約束した対価から、値引き等を控除した金額で測定しております。取引の対価は、履行義務を充足してから短期のうちに受領し、重要な金融要素は含んでおりません。

    (6)のれんの償却方法及び償却期間

    のれんは、10年間で均等償却しております。

    (7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資であります。 

    (重要な会計上の見積り)

    請負契約における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益における工事原価総額見積り

    (1) 当連結会計年度において、請負契約における一定の期間に履行義務を充足し連結財務諸表に計上した金額は、6,903,421千円(前連結会計年度は、5,896,204千円)であります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ① 算出方法

     一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益は、履行義務の進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事原価総額見積額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定しております。工事原価総額見積額は、社内で構築された内部統制のもと想定し得る施工状況を踏まえて策定される実行予算管理表に基づいております。実行予算管理表は施主の指図に従った仕様や作業内容を考慮の上で、必要な資材費及び外注費等を識別して営業所担当者等によった合理的な見積りを行って作成され、適切な権限者による承認を経ております。

    ② 主要な仮定

     一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益における工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と現場経験を有する営業担当者等による一定の仮定と判断を伴い、主要な仮定は、顧客との現在の契約に基づき工事を施工するにあたって必要な資材費及び外注費等であります。また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約内容の変更、施工の遅延等により、資材費及び外注費等の変動が生じる場合があります。

    ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     工事期間を通じて顧客との合意に基づき当初の契約から工事契約内容が変更される場合や施工等の遅延等により、主要な仮定に変化が生じ、その結果、翌連結会計年度以降に工事原価総額の見積りの変更が行われ、収益が変動する可能性があります 。

    (追加情報)

    当社連結子会社である開成工業株式会社が受注した、熊本県天草市河浦町久留における樋門ゲートの補修工事において、施工期間中の2024年2月28日深夜から29日未明にかけて海水が水路から流入し、堤内地側の田・畑・果樹園等を冠水させる事故が発生いたしました。

    当該事故に伴う水稲生産者への所得補償、除塩費用及び土壌調査費用等の負担について、合理的な見積りが出来る補償費用等につきましては、当連結会計年度に21,927千円を引当計上しております。しかしながら、一部の生産者については現時点で見積り及び協議の段階に至っていないことや、来年以降の補償等については除塩の状況によることから、合理的な見積りは困難であるため、当連結会計年度では計上しておりません。なお、当該事故による損害及び事故関連費用については建設業総合賠償保険を付保しておりますが、現時点で当該損害に係る保険会社による査定には至っておらず、受取保険金の額を合理的に見積もることが困難であるため、当連結会計年度には反映しておりません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産及び担保付債務は以下のとおりであります。

    (1)担保に供している資産

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    建物及び構築物 735,545千円 693,743千円
    機械装置及び運搬具 290千円 ―千円
    土地 2,124,597千円 2,124,597千円
    投資有価証券 311,476千円 490,279千円
    3,171,909千円 3,308,620千円

    (2)対応する債務の内容

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    短期借入金 2,990,209千円 3,113,348千円
    長期借入金 1,467,048千円 628,000千円
    4,457,257千円 3,741,348千円

    (注)上記の担保に供している資産の他、連結貸借対照表上相殺消去されている関係会社株式(子会社株式)2,956,000千円を担保に供しております。

     2 債務保証

    従業員の金融機関からの借入金に対し保証を行っております。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    19,957千円 21,334千円

     ※3 手形割引高及び裏書譲渡高

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    受取手形割引高 999,941 千円 865,322 千円
    受取手形裏書譲渡高 10,767 千円 10,390 千円

    ※4 期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

    なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    受取手形 ―千円 83,522千円
    電子記録債権 ―千円 44,173千円
    支払手形 ―千円 83,008千円

    ※5 棚卸資産及び工事損失引当金の表示

    損失が見込まれる工事契約に係る棚卸資産と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

    工事損失引当金に対応する棚卸資産の額

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    仕掛品 1,000千円 1,300千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    売上原価 6,310 千円 5,470 千円

    ※3 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額(△は戻入額)は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    売上原価 1,600 千円 26,983 千円

    ※4 販売費及び一般管理費の主なもの

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    運賃 751,239 千円 721,878 千円
    給料 1,579,031 千円 1,652,779 千円
    賞与引当金繰入額 128,983 千円 125,636 千円
    退職給付費用 47,463 千円 36,239 千円
    賃借料 236,339 千円 240,535 千円

    ※5 一般管理費に含まれる研究開発費

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    42,885 千円 42,247 千円

    ※6 固定資産売却益の内訳

    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    工具、器具及び備品 2,577千円 ―千円
    機械装置及び運搬具 ―千円 727千円
    合計 2,577千円 727千円

    ※7 減損損失

      前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    場所 用途 種類
    中外道路㈱ 兵庫県芦屋市岩園町 遊休資産(旧本社・分室) 建物及び構築物、土地

    (経緯)

    遊休資産(旧本社・分室)については、売買契約を締結したことにより帳簿価額を売却価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

     (減損損失の金額)

    資産の種類 金額
    建物及び構築物 9,082千円
    土地 2,201千円
    合計 11,283千円

      当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    該当事項はありません。

    (グルーピングの方法)

    当社グループは、原則として事業用資産については工場またはセグメント別に資産のグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。

     (回収可能価額の算定方法等)

    回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は処分見込価額としております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 94,400千円 228,680千円
    組替調整額 △3,952千円 ―千円
    税効果調整前 90,448千円 228,680千円
    税効果額 △26,558千円 △67,606千円
    その他有価証券評価差額金 63,890千円 161,073千円
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 △86,068千円 57,687千円
    組替調整額 △23,685千円 △9,389千円
    税効果調整前 △109,754千円 48,298千円
    税効果額 37,601千円 △16,546千円
    退職給付に係る調整額 △72,152千円 31,751千円
    その他の包括利益合計 △8,262千円 192,825千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 6,306,000 6,306,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 187,085 28 187,113

    (変動事由の概要)

     単元未満株式の買取りによる増加28株

    3 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月29日定時株主総会 普通株式 397,729 65.00 2022年3月31日 2022年6月30日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月28日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 397,727 65.00 2023年3月31日 2023年6月29日

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 6,306,000 6,306,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 187,113 187,113

    3 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月28日定時株主総会 普通株式 397,727 65.00 2023年3月31日 2023年6月29日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2024年6月26日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 526,224 86.00 2024年3月31日 2024年6月27日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    現金及び預金勘定 3,809,515千円 5,022,867千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △255,509千円 △221,303千円
    現金及び現金同等物 3,554,006千円 4,801,563千円

     2 重要な非資金取引の内容

        ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 45,404千円 34,587千円
    (リース取引関係)

    ファイナンス・リース取引

    (1)リース資産の内容

     ・有形固定資産

    主として、コンクリート製品製造・販売事業における生産設備(機械装置及び運搬具並びに工具、器具及び備品)であります。

     ・無形固定資産

    主として、コンクリート製品製造・販売事業における販売管理用ソフトウエアであります。

    (2)リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (金融商品関係)
    1. 金融商品の状況に関する事項
    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、資金調達については銀行等金融機関からの借入による方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

    営業債権である受取手形、売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、各取引先の信用状況を取引発生の都度把握する体制としております。

    投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。

    営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、1年以内の支払期日であります。

    借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)は主に設備投資に係る資金調達であります。

    営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

    (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    2. 金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時 価 差 額
    (1)投資有価証券 495,155 494,600 △555
    資産計 495,155 494,600 △555
    (1)長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む) 1,687,257 1,694,743 7,486
    負債計 1,687,257 1,694,743 7,486

    当連結会計年度(2024年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時 価 差 額
    (1)投資有価証券 723,785 723,406 △378
    資産計 723,785 723,406 △378
    (1)長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む) 1,051,348 1,053,390 2,042
    負債計 1,051,348 1,053,390 2,042

    (注1)  現金及び預金、受取手形、売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金並びに未払金は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    (注2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    区分 2023年3月31日 2024年3月31日
    非上場株式 30,895 7,148

    (注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)
    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 3,799,162
    受取手形 1,648,825
    売掛金 4,723,596
    合計 10,171,584

    当連結会計年度(2024年3月31日)

    (単位:千円)
    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 5,017,016
    受取手形 1,924,315
    売掛金 4,857,791
    合計 11,799,123

    (注4) 借入金の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)
    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    短期借入金 3,035,000
    長期借入金 220,209 253,048 157,200 1,056,800

    当連結会計年度(2024年3月31日)

    (単位:千円)
    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超
    短期借入金 2,830,000
    長期借入金 423,348 314,400 313,600

      3. 金融商品の時価の適切な区分ごとの内容等に関する事項

     金融商品の時価は、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

        1. レベル1の時価:同一の資産または負債の活発な市場における調整されていない相場価格によって算定 

         した時価。
       2. レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて算定し 

         た時価。
       3. レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
         時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれ

             ぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

         (1)時価をもって連結貸借対照表価額とする金融商品

            前連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 395,080 395,080
    資産計 395,080 395,080

            当連結会計年度(2024年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 623,761 623,761
    資産計 623,761 623,761

       (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

           前連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    有価証券及び投資有価証券
    満期保有目的の債券
    社債 99,519 99,519
    資産計 99,519 99,519
    長期借入金 1,694,743 1,694,743
    負債計 1,694,743 1,694,743

           当連結会計年度(2024年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    有価証券及び投資有価証券
    満期保有目的の債券
    社債 99,645 99,645
    資産計 99,645 99,645
    長期借入金 1,053,390 1,053,390
    負債計 1,053,390 1,053,390

     (注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

       投資有価証券

        上場株式は取引所の価格によっております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方、当社が保有している社債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格は認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

       長期借入金

        長期借入金の時価については、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の将来キャッシュ・フローを市場金利に当社のスプレッドを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。なお、1年以内に返済予定の長期借入金を含めた金額を記載しております。

    (有価証券関係)

    1 満期保有目的の債券

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式
    ②債券
    ③その他
    小計
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式
    ②債券 100,075 99,519 △555
    ③その他
    小計 100,075 99,519 △555
    合計 100,075 99,519 △555

     当連結会計年度(2024年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式
    ②債券
    ③その他
    小計
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式
    ②債券 100,024 99,645 △378
    ③その他
    小計 100,024 99,645 △378
    合計 100,024 99,645 △378

    2 その他有価証券

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式 395,080 123,964 271,116
    ②債券
    ③その他
    小計 395,080 123,964 271,116
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式
    ②債券
    ③その他
    小計
    合計 395,080 123,964 271,116

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額30,895千円)については、市場価格のない株式のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2024年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ①株式 623,761 123,964 499,796
    ②債券
    ③その他
    小計 623,761 123,964 499,796
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ①株式
    ②債券
    ③その他
    小計
    合計 623,761 123,964 499,796

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額7,148千円)については、市場価格のない株式のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
    株式 13,801 4,708
    その他 11,843 756
    合計 25,645 4,708 756

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    (単位:千円)

    種類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
    株式 27,033 3,286
    その他
    合計 27,033 3,286

    3 減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度及び当連結会計年度において、該当事項はありません。

    なお、時価のある有価証券の減損処理にあたっては、期末日における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合は、時価の回復可能性がないものとして一律に減損処理を行い、下落率が30%以上50%未満の場合には、時価の回復可能性を判断し減損処理の要否を決定しております。また、時価のない有価証券の減損処理についても、財政状態の悪化により、1株当たりの純資産額が取得原価に比べて50%以上下落した場合には、回復可能性を判断し減損処理の要否を決定しております。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。

    確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、勤務期間等に基づいた一時金又は年金を支給しております。

    なお、連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

    2.確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 991,312 千円 959,649 千円
    勤務費用 57,527 千円 73,816 千円
    利息費用 6,939 千円 6,717 千円
    数理計算上の差異の発生額 26,027 千円 △13,944 千円
    退職給付の支払額 △122,157 千円 △68,576 千円
    退職給付債務の期末残高 959,649 千円 957,661 千円

    (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    年金資産の期首残高 1,081,690 千円 1,001,155 千円
    期待運用収益 16,225 千円 15,017 千円
    数理計算上の差異の発生額 △60,041 千円 43,743 千円
    事業主からの拠出額 85,438 千円 105,436 千円
    退職給付の支払額 △122,157 千円 △68,576 千円
    年金資産の期末残高 1,001,155 千円 1,096,775 千円

    (3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高と退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期末残高の調整表

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高 15,476 千円 45,847 千円
    退職給付費用 81,724 千円 △16,716 千円
    退職給付の支払額 △8,233 千円 △299 千円
    制度への拠出額 △43,119 千円 △27,886 千円
    退職給付に係る負債と資産の純額の期末残高 45,847 千円 944 千円
    退職給付に係る負債の期末残高 144,363 千円 150,721 千円
    退職給付に係る資産の期末残高 △98,515 千円 △149,776 千円

    (4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 1,511,210 千円 1,425,311 千円
    年金資産 △1,569,686 千円 △1,623,524 千円
    △58,475 千円 △198,212 千円
    非積立型制度の退職給付債務 62,817 千円 60,043 千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 4,341 千円 △138,168 千円
    退職給付に係る負債 144,363 千円 150,721 千円
    退職給付に係る資産 △140,021 千円 △288,890 千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 4,341 千円 △138,168 千円

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

    (5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    勤務費用 57,527 千円 73,816 千円
    利息費用 6,939 千円 6,717 千円
    期待運用収益 △16,225 千円 △15,017 千円
    数理計算上の差異の費用処理額 △23,685 千円 △9,389 千円
    簡便法で計算した退職給付費用 81,724 千円 △16,716 千円
    確定給付制度に係る退職給付費用 106,280 千円 39,410 千円

    (6) 退職給付に係る調整額

    前連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当連結会計年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    数理計算上の差異 △109,754 千円 48,298 千円

    (7) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    未認識数理計算上の差異 63,542 千円 15,244 千円

    (8) 年金資産に関する事項

    ①年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    株式 11.2% 13.3%
    債券 37.3% 45.7%
    一般勘定 38.2% 34.5%
    その他 13.3% 6.5%
    合計 100.0% 100.0%

    ②長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)

    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    割引率 0.7% 0.7%
    長期期待運用収益率 1.5% 1.5%
    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    (繰延税金資産)
    貸倒引当金 44,137千円 40,715千円
    退職給付に係る負債 49,608千円 51,790千円
    長期未払金 57,125千円 30,631千円
    賞与引当金 119,493千円 121,317千円
    工事損失引当金 548千円 1,644千円
    減損損失等減価償却費 102,503千円 96,345千円
    土地等減損損失 49,825千円 49,825千円
    機械装置等除却損 17,317千円 19,472千円
    棚卸資産評価損 11,630千円 10,325千円
    資産除去債務 60,084千円 60,084千円
    税務上の繰越欠損金 26,960千円 ―千円
    その他 321,289千円 344,774千円
    繰延税金資産小計 838,754千円 826,926千円
    評価性引当額 △402,814千円 △340,490千円
    繰延税金資産合計 457,710千円 486,436千円
    (繰延税金負債)
    貸倒引当金調整(債権債務の調整) △252千円 △245千円
    その他有価証券評価差額金 △77,105千円 △143,602千円
    退職給付に係る資産 △34,099千円 △105,767千円
    退職給付に係る調整累計額 △38,603千円 △46,762千円
    顧客関連資産 △151,285千円 △126,071千円
    土地評価益 △27,325千円 △27,245千円
    その他 △11千円 ―千円
    繰延税金負債合計 △328,681千円 △449,693千円
    繰延税金資産の純額 129,029千円 36,742千円

    (注) 繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    固定資産―繰延税金資産 250,491千円 124,573千円
    固定負債―繰延税金負債 △121,462千円 △87,831千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    法定実効税率 30.46% 30.46%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.91% 1.02%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.22% △0.05%
    住民税均等割 0.66% 0.54%
    法人税の特別控除 ―% △2.25%
    親会社との税率差異 4.50% 4.09%
    未実現利益の税効果未認識額 △0.62% ―%
    評価性引当額 △0.86% △1.53%
    のれん等の償却額 2.37% 1.87%
    その他 △1.71% △0.78%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.49% 33.37%

    (収益認識関係)

    (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業
    売上高
    一時点で移転される財 9,391,302 506,464
    一定の期間にわたり移転される財 3,616,419 1,825,005 2,107,613
    顧客との契約から生じる収益 9,391,302 3,616,419 1,825,005 2,614,078
    その他の収益
    外部顧客への売上高 9,391,302 3,616,419 1,825,005 2,614,078

    (単位:千円)

    コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 合計
    売上高
    一時点で移転される財 176,395 10,074,162
    一定の期間にわたり移転される財 813,736 8,362,775
    顧客との契約から生じる収益 813,736 176,395 18,436,938
    その他の収益 72,900 72,900
    外部顧客への売上高 813,736 176,395 72,900 18,509,839

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    (単位:千円)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業
    売上高
    一時点で移転される財 9,416,239 671,353
    一定の期間にわたり移転される財 3,678,806 2,244,147 2,479,654
    顧客との契約から生じる収益 9,416,239 3,678,806 2,244,147 3,151,008
    その他の収益
    外部顧客への売上高 9,416,239 3,678,806 2,244,147 3,151,008

    (単位:千円)

    コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 合計
    売上高
    一時点で移転される財 153,974 10,241,567
    一定の期間にわたり移転される財 1,029,240 9,431,849
    顧客との契約から生じる収益 1,029,240 153,974 19,673,416
    その他の収益 71,818 71,818
    外部顧客への売上高 1,029,240 153,974 71,818 19,745,234

    (2)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の「重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    (3)当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

      ① 契約資産及び契約負債の残高等

     契約資産は、請負契約等について進捗度に基づき認識した収益に係る権利であります。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事請負契約に関する対価は、工事請負契約の支払条件に従い、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で請求し、受領しております。

    契約負債は、主に請負工事等について顧客から受け取った前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、141,433千円であります。

    過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額は63,204千円であります。

    ② 残存履行義務に配分した取引価格

      当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約については、注記の対象に含めておりません。残存履行義務に配分した取引価格の主な事業ごとの総額は、以下のとおりであります。これらのうち、約78%が1年以内に、7%がその後2年以内に、残り15%がその後3年以内に収益として認識されると見込んでおります。

    当連結会計年度(千円)
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 1,143,900
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 986,940
    橋梁、高架道路用伸縮装置の製造、販売・設置工事事業 435,878
    合 計 2,566,719

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

      ① 契約資産及び契約負債の残高等

     契約資産は、請負契約等について進捗度に基づき認識した収益に係る権利であります。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事請負契約に関する対価は、工事請負契約の支払条件に従い、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で請求し、受領しております。

    契約負債は、主に請負工事等について顧客から受け取った前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、186,395千円であります。

    過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額は68,091千円であります。

    ② 残存履行義務に配分した取引価格

      当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約については、注記の対象に含めておりません。残存履行義務に配分した取引価格の主な事業ごとの総額は、以下のとおりであります。これらのうち、約65%が1年以内に、残り35%がその後2年以内に収益として認識されると見込んでおります。

    当連結会計年度(千円)
    水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 2,103,330
    地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 918,656
    橋梁、高架道路用伸縮装置の製造、販売・設置工事事業 154,016
    合 計 3,176,002
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1  報告セグメントの概要

    (1)報告セグメントの決定方法

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「コンクリート製品製造・販売事業」、「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」、「橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業」、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」、「情報機器の販売及び保守事業」及び「不動産事業」の7つを報告セグメントとしております。

    (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

    「コンクリート製品製造・販売事業」は、土木製品(カルバート類、側溝類等)、景観製品(舗装材、ストリートファニチャー等)及びレジンコンクリート製品(YRG集水蓋、カーストップ等)の製造販売を行っております。「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」は主に、水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工並びにそれらの保守を行っており、「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」は主に地質調査及び地すべり対策工事並びに測量・設計業務を行っており、「橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業」は主に、橋梁、高架道路用伸縮装置の製造・販売及び工事の施工を行っており、「コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業」は主に、橋梁、トンネル等コンクリート構造物の点検・調査請負、補修工事・補強設計業務の請負を行っており、「情報機器の販売及び保守事業」は主に、金融機関向け業務処理支援機器、貨幣処理機及びその周辺機器の販売並びにそれらの保守事業を行っており、「不動産事業」は主に、不動産の賃貸を行っております。 

    2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。

    又、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び内部振替高等は市場実勢価格に基づいております。

    3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業
    売上高
    外部顧客への売上高 9,391,302 3,616,419 1,825,005 2,614,078 813,736
    セグメント間の内部売上高又は振替高 107,376 12,714 183 3,100
    9,498,679 3,629,133 1,825,189 2,617,178 813,736
    セグメント利益 1,213,191 293,931 226,214 31,470 117,787
    セグメント資産 7,908,018 3,624,099 2,117,511 1,408,018 717,058
    その他の項目
    減価償却費(注)3 468,408 50,979 25,517 82,468 1,808
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 679,452 100,064 22,000 22,529 519
    (単位:千円)
    情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2
    売上高
    外部顧客への売上高 176,395 72,900 18,509,839
    セグメント間の内部売上高又は振替高 16,052 204,000 △343,426
    192,448 276,900 △343,426 18,509,839
    セグメント利益 37,295 157,977 △80,551 1,997,315
    セグメント資産 437,053 881,927 5,044,260 22,137,948
    その他の項目
    減価償却費(注)3 1,269 55,369 685,822
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 816 44,776 870,158

    (注)1 調整額は、以下のとおりであります。

    セグメント資産の調整額5,044,260千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産10,440,235千円及びセグメント間取引消去△5,395,975千円であります。全社資産は、主に、親会社での余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)であります。

    2 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 減価償却費には長期前払費用等の償却額が含まれております。

    当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業
    売上高
    外部顧客への売上高 9,416,239 3,678,806 2,244,147 3,151,008 1,029,240
    セグメント間の内部売上高又は振替高 15,439 16,168 809 24,520
    9,431,678 3,694,974 2,244,147 3,151,817 1,053,760
    セグメント利益 1,381,650 363,245 260,368 229,674 151,434
    セグメント資産 8,597,488 3,920,338 2,148,869 1,584,200 899,877
    その他の項目
    減価償却費(注)3 479,050 54,765 23,768 84,893 1,993
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 521,570 23,955 20,576 28,457 974
    (単位:千円)
    情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2
    売上高
    外部顧客への売上高 153,974 71,818 19,745,234
    セグメント間の内部売上高又は振替高 12,484 204,000 △273,420
    166,458 275,818 △273,420 19,745,234
    セグメント利益 35,903 164,215 △4,062 2,582,430
    セグメント資産 297,845 872,883 5,471,939 23,793,443
    その他の項目
    減価償却費(注)3 894 51,474 696,840
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 117 14,679 610,332

    (注)1 調整額は、以下のとおりであります。

    セグメント資産の調整額5,471,939千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産10,556,214千円及びセグメント間取引消去△5,084,274千円であります。全社資産は、主に、親会社での余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)であります。

    2 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 減価償却費には長期前払費用等の償却額が含まれております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1  製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    1  製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業
    減損損失 11,283

    (単位:千円)

    情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 合計 調整額 連結財務諸表 計上額
    減損損失 11,283 11,283

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業
    当期償却額 89,464
    当期末残高 626,248
    (単位:千円)
    情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 合計 調整額 連結財務諸表計上額
    当期償却額 89,464 89,464
    当期末残高 626,248 626,248

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    コンクリート製品製造・販売事業 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業
    当期償却額 89,464
    当期末残高 536,784
    (単位:千円)
    情報機器の販売及び保守事業 不動産事業 合計 調整額 連結財務諸表計上額
    当期償却額 89,464 89,464
    当期末残高 536,784 536,784

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)及び当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

     該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,478.28円 1,728.68円
    1株当たり当期純利益金額 216.41円 283.89円

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

     2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    1株当たり当期純利益金額
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,324,209 1,737,064
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,324,209 1,737,064
    普通株式の期中平均株式数(株) 6,118,894 6,118,887

    3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日)
    純資産の部の合計額(千円) 9,148,829 10,691,207
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 103,387 113,603
    (うち非支配株主持分) (103,387) (113,603)
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 9,045,442 10,577,604
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 6,118,887 6,118,887
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 3,035,000 2,830,000 0.87
    1年以内に返済予定の長期借入金 220,209 423,348 1.12
    1年以内に返済予定のリース債務 46,308 38,179 1.45
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 1,467,048 628,000 1.10 2025年4月1日~2027年3月31日
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 106,374 99,716 1.37 2025年4月1日~2029年3月20日
    その他有利子負債
    合計 4,874,940 4,019,243

    (注) 1 「平均利率」については、期末借入金等残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 314,400 313,600
    リース債務 27,731 25,448 19,656 25,159
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 4,059,595 8,326,243 13,654,266 19,745,234
    税金等調整前四半期(当期)純利益金額 (千円) 375,787 816,846 1,880,219 2,651,580
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 (千円) 249,198 534,794 1,236,565 1,737,064
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 40.73 87.40 202.09 283.89
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 40.73 46.67 114.69 81.80

    2 【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 932,427 1,204,661
    前払費用 5,711 4,400
    未収入金 ※1 178,774 ※1 179,413
    関係会社短期貸付金 2,090,000 1,800,000
    その他 ※1 247 ※1 7,346
    流動資産合計 3,207,161 3,195,822
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※2 659,494 ※2 622,552
    工具、器具及び備品 100 123
    土地 ※2 1,592,930 ※2 1,592,930
    有形固定資産合計 2,252,525 2,215,605
    無形固定資産
    ソフトウエア 232 87
    その他 2,004 1,761
    無形固定資産合計 2,237 1,849
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※2 388,928 ※2 614,039
    関係会社株式 ※2 5,194,682 ※2 5,194,682
    繰延税金資産 79,629 10,099
    投資その他の資産合計 5,663,239 5,818,820
    固定資産合計 7,918,002 8,036,275
    資産合計 11,125,163 11,232,098
    (単位:千円)
    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    短期借入金 ※2 2,310,209 ※2 2,513,348
    未払金 ※1 24,948 ※1 32,694
    未払法人税等 15,997 8,910
    未払消費税等 2,424 9,498
    預り金 893 841
    流動負債合計 2,354,472 2,565,292
    固定負債
    長期借入金 ※2 1,467,048 ※2 628,000
    関係会社長期借入金 1,200,000 1,200,000
    長期未払金 82,660
    資産除去債務 130,167 130,167
    その他 39,310 39,310
    固定負債合計 2,919,185 1,997,477
    負債合計 5,273,658 4,562,770
    純資産の部
    株主資本
    資本金 800,000 800,000
    資本剰余金
    資本準備金 300,000 300,000
    その他資本剰余金 430,095 430,095
    資本剰余金合計 730,095 730,095
    利益剰余金
    その他利益剰余金
    繰越利益剰余金 4,130,537 4,789,746
    利益剰余金合計 4,130,537 4,789,746
    自己株式 △2,598 △2,598
    株主資本合計 5,658,034 6,317,243
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 193,471 352,085
    評価・換算差額等合計 193,471 352,085
    純資産合計 5,851,505 6,669,328
    負債純資産合計 11,125,163 11,232,098

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
    営業収益 ※1 1,456,903 ※1 1,389,821
    営業費用
    不動産賃貸原価 119,522 111,602
    一般管理費 ※2 261,277 ※2 202,436
    営業費用合計 380,799 314,039
    営業利益 1,076,104 1,075,782
    営業外収益
    受取利息及び配当金 ※1 33,314 ※1 37,363
    保険配当金 8 8
    その他 1,172 8,366
    営業外収益合計 34,496 45,738
    営業外費用
    支払利息 ※1 50,531 ※1 43,421
    その他 493
    営業外費用合計 50,531 43,914
    経常利益 1,060,068 1,077,606
    特別利益
    受取保険金 6,091
    特別利益合計 6,091
    特別損失
    災害による損失 11,778
    その他 0
    特別損失合計 11,778
    税引前当期純利益 1,054,381 1,077,606
    法人税、住民税及び事業税 38,062 17,637
    法人税等調整額 214 3,032
    法人税等合計 38,277 20,669
    当期純利益 1,016,103 1,056,936

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    繰越利益剰余金
    当期首残高 800,000 300,000 430,095 730,095 3,512,163 3,512,163 △2,577 5,039,680
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,729 △397,729 △397,729
    当期純利益 1,016,103 1,016,103 1,016,103
    自己株式の取得 △20 △20
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 618,374 618,374 △20 618,353
    当期末残高 800,000 300,000 430,095 730,095 4,130,537 4,130,537 △2,598 5,658,034
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 125,213 125,213 5,164,894
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,729
    当期純利益 1,016,103
    自己株式の取得 △20
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 68,257 68,257 68,257
    当期変動額合計 68,257 68,257 686,611
    当期末残高 193,471 193,471 5,851,505

      当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    繰越利益剰余金
    当期首残高 800,000 300,000 430,095 730,095 4,130,537 4,130,537 △2,598 5,658,034
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,727 △397,727 △397,727
    当期純利益 1,056,936 1,056,936 1,056,936
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 659,208 659,208 659,208
    当期末残高 800,000 300,000 430,095 730,095 4,789,746 4,789,746 △2,598 6,317,243
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 193,471 193,471 5,851,505
    当期変動額
    剰余金の配当 △397,727
    当期純利益 1,056,936
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 158,613 158,613 158,613
    当期変動額合計 158,613 158,613 817,822
    当期末残高 352,085 352,085 6,669,328

    【注記事項】

    (重要な会計方針)

    1 資産の評価基準及び評価方法

    (1)有価証券

    ① 子会社株式

    ……移動平均法による原価法

    ② その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    ……時価法

    (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    ……移動平均法による原価法

    (2)棚卸資産

     貯蔵品

    ……最終仕入原価法による原価法

    (貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    2 固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産除く)

    定率法(但し、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)

    なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。

    建物及び構築物

     7年~50年

    (2) 無形固定資産(リース資産除く)

    定額法

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    (3) リース資産

    リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法を採用しております。

    3 引当金の計上基準

     貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上することとしております。

    4 収益及び費用の計上基準

    当社は子会社への経営指導を行っており、当社の子会社を顧客としております。経営指導にかかる契約については、当社の子会社に対し経営管理・労務管理等の指導を行うことを履行義務として識別しております。当該履行義務は、時の経過につれて充足されるため、契約期間にわたって期間均等額で収益を計上しております。

    (重要な会計上の見積り)

     該当事項はありません。

    (貸借対照表関係)

    ※1 関係会社に対する資産及び負債

    区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    短期金銭債権 471千円 182千円
    短期金銭債務 8,320千円 5,023千円

    ※2 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産及び担保付債務は以下のとおりであります。

    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    建物 518,919千円 480,055千円
    土地 1,516,804千円 1,516,804千円
    投資有価証券 311,476千円 490,279千円
    関係会社株式 2,956,000千円 2,956,000千円
    5,303,200千円 5,443,139千円
    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    短期借入金 2,310,209千円 2,513,348千円
    長期借入金 1,467,048千円 628,000千円
    3,777,257千円 3,141,348千円
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額

    前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
    売上高及び営業収益 1,384,200千円 1,318,200千円
    営業取引以外の取引高 102,281千円 36,208千円

    ※2 一般管理費

    一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日) 当事業年度(自  2023年4月1日至  2024年3月31日)
    役員報酬 46,892 千円 42,061 千円
    給料 6,874 千円 8,499 千円
    出向者費用 30,790 千円 30,840 千円
    減価償却費 601 千円 513 千円
    支払手数料 21,414 千円 37,151 千円
    寄付金 74,000 千円 9,755 千円
    報酬顧問料 46,335 千円 46,695 千円
    (有価証券関係)

    前事業年度(2023年3月31日)

    関係会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式5,194,682千円)は、市場価格のない株式等のため、記載しておりません。

    当事業年度(2024年3月31日)

    関係会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式5,194,682千円)は、市場価格のない株式等のため、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    (繰延税金資産)
    長期未払金 25,178千円 ―千円
    減損損失等減価償却費 69,993千円 68,276千円
    土地等減損損失 43,927千円 43,927千円
    機械装置等除却損 14,635千円 13,012千円
    資産除去債務 39,649千円 39,649千円
    その他 157,750千円 159,388千円
    繰延税金資産小計 351,135千円 324,254千円
    評価性引当額 △194,401千円 △170,553千円
    繰延税金資産合計 156,734千円 153,701千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △77,105千円 △143,602千円
    繰延税金負債合計 △77,105千円 △143,602千円
    繰延税金資産の純額 79,629千円 10,099千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日)
    法定実効税率 30.46% 30.46%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.11% 0.12%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △28.85% △26.40%
    寄付金の損金不算入額 2.13% 0.27%
    住民税均等割 0.10% 0.10%
    評価性引当額 △0.32% △2.21%
    その他 -% △0.41%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 3.63% 1.92%

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「重要な会計方針」の「収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】

    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円) 

    資産の種類 期首帳簿価額 当期増加額※ 当期減少額 当期償却額 期末帳簿価額 減価償却累計額 期末取得原価
    有形固定資産
    建物及び構築物 659,494 14,494 51,436 622,552 2,015,591 2,638,143
    工具、器具及び備品 100 185 162 123 475 599
    土地 1,592,930 1,592,930 1,592,930
    有形固定資産計 2,252,525 14,679 51,599 2,215,605 2,016,066 4,231,672
    無形固定資産
    ソフトウエア 232 145 87 1,854 1,942
    その他 2,004 243 1,761 668 2,430
    無形固定資産計 2,237 388 1,849 2,523 4,372

    ※ 建物及び構築物の当期増加額の主な内容は次のとおりであります。

    北九州工場(型枠倉庫テント貼替) 5,600千円
    不動産賃貸部門(ヤマウビル看板取替) 7,394千円

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都府中市日鋼町1番1号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都府中市日鋼町1番1号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 電子公告により行います。ただし、やむを得ない理由により、電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行います。
    株主に対する特典 該当事項はありません。

    (注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、以下に掲げる権利以外の権利を行使することができません。

    会社法第189条第2項各号に掲げる権利

    取得請求権付株式の取得を請求する権利

    募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度 第66期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月28日福岡財務支局長に提出。

    (2) 内部統制報告書

    事業年度 第66期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月28日福岡財務支局長に提出。

    (3) 四半期報告書及び確認書

    第67期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) 2023年8月10日福岡財務支局長に提出。

    第67期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) 2023年11月13日福岡財務支局長に提出。

    第67期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) 2024年2月13日福岡財務支局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

    2023年6月28日福岡財務支局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2024年6月26日

    ヤマウホールディングス株式会社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人

    福岡事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福 本 千 人
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 廣 住 成 洋

    <連結財務諸表監査>

    監査意見
     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているヤマウホールディングス株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ヤマウホールディングス株式会社及び連結子会社の2024年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠
     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    連結子会社における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益(開成工業株式会社、大栄開発株式会社、中外道路株式会社)
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    ヤマウホールディングス株式会社の水門・堰の製造及び施工並びに保守事業、地質調査・コンサルタント業務及び土木工事業、橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業セグメントに属する連結子会社において、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、連結子会社は、売上高及び売上原価の計上基準として、当連結会計年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事については、主として一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法を適用している。当連結会計年度の売上高19,745,234千円のうち、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を計上する方法により計上した売上高は、6,903,421千円と34%を占めている。 一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法により認識される収益は、履行義務の充足に係る進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事の総原価見積額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定される。工事原価総額の見積りは、個別の工事ごとに作成される実行予算管理表を基礎としている。 工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得られにくい。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と現場経験を有する営業所担当者等による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなる。 また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、施工の遅延等、資材費及び外注費等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う。 以上から、当監査法人は、工事収益及び履行義務の充足に係る進捗度の計算にあたり、工事原価総額の見積りが、当連結会計年度において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。(1)内部統制の評価工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備・運用状況を評価した。 ・ 工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算管理表が専門知識を有する営業所担当者等により作成され、必要な承認により信頼性を確保するための統制 ・ 工事原価総額の各要素について、見積書などにより積上げて計算していることを確認するための体制 ・ 工事の施工状況や実際の原価の発生額、あるいは顧客からの変更指示等に応じて、適時に工事原価総額の見積りの改訂が行われる体制 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価工事請負額、工事損益、工事内容、工事の施工状況等の内容に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。 ・ 工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算管理表と照合し、見積原価が契約書の工事内容に照らして整合しているか検討を行った。 ・ 工事原価総額が個々の原価項目の積み上げによって計算されているか、取引先からの見積書等の根拠資料と整合しているか検討した。 ・ 前連結会計年度の実行予算管理表に基づく工事原価総額と確定額を比較することによって、工事原価総額の見積りプロセスの評価を行った。
      その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

     ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
    ・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、ヤマウホールディングス株式会社の2024年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
     当監査法人は、ヤマウホールディングス株式会社が2024年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。 

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

     ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
     監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

     <報酬関連情報>

    当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。 

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しています。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2024年6月26日

    ヤマウホールディングス株式会社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人

    福岡事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福 本 千 人
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 廣 住 成 洋

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているヤマウホールディングス株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの第67期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ヤマウホールディングス株式会社の2024年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    関係会社投融資の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、当期末の貸借対照表において、関係会社株式5,194,682千円、関係会社短期貸付金1,800,000千円を計上している。これら関係会社投融資の総資産に占める割合は62%である。 会社は、関係会社株式を取得価額で計上しているが、関係会社株式の実質価額が50%以上低下したときは、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、実質価額まで減額処理する方針としている。また、関係会社貸付金は個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を引当処理する方針としている。 当監査法人は、関係会社投融資の財務諸表における金額的重要性が高く、実質価額の著しい下落により減額処理が行われると、財務諸表全体に与える金額的影響が大きくなる可能性があること、また、会社が持株会社であることを踏まえ、関係会社投融資の評価が相対的に最も重要な監査領域であると考えた。  以上から、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、関係会社株式及び関係会社貸付金の評価について、主として以下の手続を実施した。 ・関係会社株式の実質価額及び財務内容の算定基礎となる財務情報の信頼性を確かめるため、連結財務諸表監査の一環として必要な監査手続を実施した。 ・会社による子会社株式の評価結果の妥当性を検討するため、各関係会社株式の帳簿価額と各社の実質価額を比較した。 ・関係会社の財務内容を把握し、貸付金の回収可能性に関する経営者の判断の妥当性を評価した。 ・関係会社投融資の評価を著しく低下させるような経営環境の変化や会社の計画等を把握するため、経営者への質問及び取締役会議事録の閲覧を実施した。
      その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

      財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
      監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
    ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
    ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <報酬関連情報>

    報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しています。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。