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    4990 昭和化学工業 四半期報告書-第97期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年2月14日
    【四半期会計期間】 第97期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
    【会社名】 昭和化学工業株式会社
    【英訳名】 Showa Chemical Industry Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石橋 健藏
    【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂2丁目14番32号
    【電話番号】 03(5575)6300番
    【事務連絡者氏名】 経営管理部長 笹元 岳
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂2丁目14番32号
    【電話番号】 03(5575)6300番
    【事務連絡者氏名】 経営管理部長 笹元 岳
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 昭和化学工業株式会社 大阪オフィス (大阪市北区堂山町1番5号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第96期 第3四半期連結 累計期間 第97期 第3四半期連結 累計期間 第96期
    会計期間 自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 自 2023年4月1日 至 2023年12月31日 自 2022年4月1日 至 2023年3月31日
    売上高 (千円) 6,976,517 7,074,055 9,225,603
    経常利益 (千円) 685,423 653,004 835,224
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 506,607 541,927 616,528
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 538,709 771,969 687,678
    純資産額 (千円) 6,609,284 7,443,306 6,758,254
    総資産額 (千円) 13,836,358 13,798,915 13,039,734
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 47.83 51.15 58.21
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 47.8 53.9 51.8
    回次 第96期 第3四半期連結 会計期間 第97期 第3四半期連結 会計期間
    会計期間 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日 自 2023年10月1日 至 2023年12月31日
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 15.10 11.97

     (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

    ておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    ①経営成績

     当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、景況感は幅広い業種で改善したものの、地政学リスクの高まりや海外景気の下振れリスクなど、今後の予測が難しい状況が続いております。

     当業界におきましては、各種エネルギー価格の高騰が製造原価を圧迫するなど厳しい状況で推移しております。

     このような経営環境の中、当社グループでは業務効率化によるコスト削減に努めると同時に販売価格改定を進めるなど、売上目標達成と利益確保に尽力しました。

     この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、国内市場の売上増により売上高70億74百万円(前年同期比1.4%増)となりました。利益面では、前年同期に計上した為替差益の反動減の影響などにより経常利益6億53百万円(同4.7%減)、「投資有価証券売却益」の計上などにより親会社株主に帰属する四半期純利益5億41百万円(同7.0%増)となりました。

     なお、当社グループは単一セグメントのため、製品別の業績を記載すると次のとおりであります。

     濾過助剤
     当期間におきましては、国内市場における清涼飲料向け、甘味料向け製品などの売上が増加しましたが、海外市場においては売上が減少しました。この結果、売上高は43億7百万円(前年同期比1.2%減)となりました。

     建材・充填材
     当期間におきましては、国内市場、海外市場とも主に各種充填材向け製品の売上が減少しました。この結果、売上高は10億99百万円(同2.7%減)となりました。

     化成品
     当期間におきましては、プール用をはじめ各種塩素剤の売上が大幅に増加しました。この結果、売上高は12億24百万円(同13.9%増)となりました。

     その他の製品
     当期間におきましては、各種化学品向け製品の売上が増加しました。この結果、売上高は4億42百万円(同7.7%増)となりました。

    ②財政状態

     当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ7億59百万円増加し、137億98百万円となりました。主な増加は、現金及び預金3億89百万円、投資有価証券3億33百万円であります。

     負債は、前連結会計年度末に比べ74百万円増加し、63億55百万円となりました。主な増加は、支払手形及び買掛金1億67百万円であり、主な減少は、短期借入金61百万円であります。

     純資産は、前連結会計年度末に比べ6億85百万円増加し、74億43百万円となりました。主な増加は、利益剰余金4億46百万円、その他有価証券評価差額金1億52百万円であります。

     なお、自己資本比率は、前連結会計年度末の51.8%から53.9%となりました。

    (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (3)研究開発活動

     当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は、総額86百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 32,000,000
    32,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年12月31日) 提出日現在発行数(株) (2024年2月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 11,979,000 11,979,000 東京証券取引所 (スタンダード市場) 単元株式数 100株
    11,979,000 11,979,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高(千円)
    2023年10月1日~2023年12月31日 11,979,000 598,950 527,529

    (5)【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

     当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2023年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,392,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 10,582,700 105,827
    単元未満株式 普通株式 3,800
    発行済株式総数 11,979,000
    総株主の議決権 105,827

     (注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式5株が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2023年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    昭和化学工業株式会社 東京都港区赤坂2丁目14番32号 987,100 987,100 8.24
    白山工業株式会社 東京都港区赤坂2丁目14番32号 405,400 405,400 3.38
    1,392,500 1,392,500 11.62

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、八重洲監査法人による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,992,595 3,382,108
    受取手形及び売掛金 2,813,598 ※1 2,828,699
    商品及び製品 362,152 382,907
    仕掛品 445,828 477,102
    原材料及び貯蔵品 186,261 182,157
    その他 95,812 70,508
    貸倒引当金 △3,094 △2,616
    流動資産合計 6,893,152 7,320,867
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 869,946 847,245
    機械装置及び運搬具(純額) 575,723 528,962
    土地及び原料用地(純額) 1,040,835 995,661
    その他(純額) 43,229 170,975
    有形固定資産合計 2,529,735 2,542,844
    無形固定資産
    その他 76,141 126,438
    無形固定資産合計 76,141 126,438
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,923,842 3,256,994
    長期貸付金 61,180 60,280
    繰延税金資産 108,784 65,373
    その他 531,011 509,246
    貸倒引当金 △84,113 △83,129
    投資その他の資産合計 3,540,705 3,808,765
    固定資産合計 6,146,581 6,478,048
    資産合計 13,039,734 13,798,915
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 1,039,517 ※1 1,206,934
    短期借入金 2,379,970 2,318,916
    1年内償還予定の社債 210,000 210,000
    1年内返済予定の長期借入金 208,660 228,930
    未払法人税等 82,034 89,613
    賞与引当金 44,987 13,587
    その他 422,673 387,410
    流動負債合計 4,387,843 4,455,392
    固定負債
    社債 350,000 325,000
    長期借入金 495,860 513,740
    繰延税金負債 44,183 46,801
    役員退職慰労引当金 18,998 18,998
    退職給付に係る負債 888,999 904,978
    その他 95,595 90,698
    固定負債合計 1,893,636 1,900,216
    負債合計 6,281,480 6,355,608
    純資産の部
    株主資本
    資本金 598,950 598,950
    資本剰余金 574,299 571,138
    利益剰余金 5,205,714 5,652,362
    自己株式 △421,851 △407,708
    株主資本合計 5,957,112 6,414,743
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 662,938 815,901
    土地再評価差額金 6,559 6,545
    為替換算調整勘定 129,539 206,116
    その他の包括利益累計額合計 799,037 1,028,563
    非支配株主持分 2,104 -
    純資産合計 6,758,254 7,443,306
    負債純資産合計 13,039,734 13,798,915

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    売上高 6,976,517 7,074,055
    売上原価 4,756,744 4,785,770
    売上総利益 2,219,773 2,288,285
    販売費及び一般管理費 1,756,385 1,789,714
    営業利益 463,387 498,570
    営業外収益
    受取利息及び配当金 36,792 37,536
    持分法による投資利益 90,970 87,245
    固定資産賃貸料 42,678 42,125
    売電収入 22,202 21,365
    為替差益 61,039 3,735
    その他 28,527 14,354
    営業外収益合計 282,210 206,363
    営業外費用
    支払利息 24,234 21,978
    売電費用 14,932 16,749
    その他 21,007 13,202
    営業外費用合計 60,174 51,930
    経常利益 685,423 653,004
    特別利益
    有形固定資産売却益 489 37,514
    投資有価証券売却益 11 29,132
    関係会社清算益 1,476
    特別利益合計 501 68,123
    特別損失
    固定資産除却損 15,104 2,212
    特別損失合計 15,104 2,212
    税金等調整前四半期純利益 670,820 718,915
    法人税、住民税及び事業税 149,796 183,065
    法人税等調整額 14,279 △6,594
    法人税等合計 164,076 176,470
    四半期純利益 506,744 542,444
    非支配株主に帰属する四半期純利益 136 517
    親会社株主に帰属する四半期純利益 506,607 541,927
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    四半期純利益 506,744 542,444
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △56,646 152,967
    為替換算調整勘定 31,921 40,076
    持分法適用会社に対する持分相当額 56,690 36,479
    その他の包括利益合計 31,964 229,524
    四半期包括利益 538,709 771,969
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 538,572 771,453
    非支配株主に係る四半期包括利益 136 515

    【注記事項】

    (四半期連結貸借対照表関係)

    ※1 四半期連結会計期間末日満期手形

     四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日)
    受取手形 -千円 118,872千円
    支払手形 -千円 42,196千円
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

      当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    減価償却費 205,590千円 181,451千円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年12月31日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月29日 定時株主総会 普通株式 54,959 5 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金

    2.株主資本の金額の著しい変動

     該当事項はありません。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月29日 定時株主総会 普通株式 98,927 9 2023年3月31日 2023年6月30日 利益剰余金

    2.株主資本の金額の著しい変動

     該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    前第3四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

     当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

     当社グループの売上高は、顧客との契約から認識された収益であり、財またはサービスの種類別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。なお、当社グループは単一セグメントですので、セグメント情報との間の関係は示しておりません。

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)(単位:千円)

    濾過助剤 4,360,540
    建材・充填剤 1,129,293
    化成品 1,075,414
    その他 411,269
    合計 6,976,517

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)(単位:千円)

    濾過助剤 4,307,365
    建材・充填剤 1,099,070
    化成品 1,224,829
    その他 442,790
    合計 7,074,055
    (1株当たり情報)

     1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    1株当たり四半期純利益金額 47円83銭 51円15銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) 506,607 541,927
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 506,607 541,927
    普通株式の期中平均株式数(千株) 10,590 10,594

     (注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2【その他】

     該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

        該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年2月13日
    昭和化学工業株式会社
    取締役会 御中

    八重洲監査法人 東京都千代田区

    代表社員 業務執行社員 公認会計士 辻田 武司
    業務執行社員 公認会計士 井口 智弘

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている昭和化学工業株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、昭和化学工業株式会社及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。