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    8715 アニコム ホールディングス 四半期報告書-第24期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年2月13日
    【四半期会計期間】 第24期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
    【会社名】 アニコム ホールディングス株式会社
    【英訳名】 Anicom Holdings,Inc.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役 小森 伸昭
    【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー39階
    【電話番号】 03(5348)3911(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営企画部長 河野 寛貴
    【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー39階
    【電話番号】 03(5348)3911(代表)
    【事務連絡者氏名】 経営企画部長 河野 寛貴
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第23期第3四半期連結累計期間 第24期第3四半期連結累計期間 第23期
    連結会計期間 自 2022年4月1日至 2022年12月31日 自 2023年4月1日至 2023年12月31日 自 2022年4月1日至 2023年3月31日
    経常収益 (百万円) 42,046 44,936 56,528
    正味収入保険料 (百万円) 37,782 40,270 50,781
    経常利益 (百万円) 2,699 3,276 3,685
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 1,673 2,041 2,284
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 485 2,110 1,071
    純資産 (百万円) 27,598 28,969 28,184
    総資産 (百万円) 59,834 63,043 61,407
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 20.60 25.39 28.12
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 46.1 46.0 45.9
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 2,572 3,733 4,422
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △4,011 △12,784 △4,066
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △210 △1,341 △212
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 26,042 17,443 27,835
    回次 第23期第3四半期連結会計期間 第24期第3四半期連結会計期間
    連結会計期間 自 2022年10月1日至 2022年12月31日 自 2023年10月1日至 2023年12月31日
    1株当たり四半期純利益 (円) 4.41 3.57

    (注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益について、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績に関する説明

     当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類移行に伴い、国内における行動制限や海外からの入国制限の緩和等による社会環境の正常化が進み、景気に緩やかな回復基調が見られました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や不安定な世界情勢、エネルギー・資源価格の高騰、円安の長期化、継続的な物価上昇など、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。

    このようななか、当社グループの中核子会社であるアニコム損害保険株式会社の重点施策と位置付けている「ペット保険の更なる収益力向上」に向け、販売チャネルの営業活動強化などに注力したことに加え、堅調なペット飼育需要が継続していることにより、保有契約数は1,172,819件(前期末から59,675件の増加・同5.4%増)と、順調に増加しております。また、E/I損害率注1)については、新型コロナウイルスの影響が飼い主行動に与える変化の影響も出尽くし、安定化してきましたが、60.7%と前年同期比で0.9pt上昇いたしました。既経過保険料ベース事業費率注2)は、規模拡大に向けた積極投資や「どうぶつ健活」(腸内フローラ測定+健康診断)の申込数の増加などを踏まえても、33.4%と前年同期比で1.7pt改善いたしました。この結果、両者を合算したコンバインド・レシオ(既経過保険料ベース)は前年同期比で0.8pt改善し94.1%となりました。

    また、当社グループでは、第二期創業期の歩みを更に加速させる取組みを推進しており、あらゆるデータから、病気・ケガを分析し、「健康度」を見る予防型保険会社グループへ成長するため、新規事業の重点施策に対する取組みを加速させております。遺伝子検査事業については、避けられる遺伝病を親と子の遺伝子検査によって回避し、更に科学・技術・データに医療のサポートを加えたブリーディング支援に繋げていきます。加えて、「どうぶつ健活」によるどうぶつの健康チェックの普及、共生細菌をキーにしたフード開発・販売、生活習慣コンサル等の事業化を進めております。更に、どうぶつ医療における高度先進医療(細胞治療、再生医療)を実用化し、拡大を図るとともに、カルテ管理システム事業の拡大(予約システム等の機能の充実)等とあわせ、データの更なる活用による予防法の開発、ペット関連事業の海外展開を目指しております。

    以上の結果、当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。

    保険引受収益40,270百万円(前年同四半期比6.6%増)、資産運用収益569百万円(同21.3%増)、新規事業等を含むその他経常収益4,096百万円(同8.0%増)を合計した経常収益は44,936百万円(同6.9%増)となりました。一方、保険引受費用28,381百万円(同7.1%増)、営業費及び一般管理費11,823百万円(同2.5%増)などを合計した経常費用は41,660百万円(同5.9%増)となりました。この結果、経常利益は3,276百万円(同21.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,041百万円(同22.0%増)となりました。

     当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、“損害保険事業(ペット保険)”、“ペット向けインターネットサービス事業”及び“その他の事業”です。

    セグメントの名称 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) 対前年同四半期比
    金額(百万円) 金額(百万円) (%)
    損害保険事業(ペット保険) 38,261 40,853 6.8
    損害保険(アニコム損害保険㈱) 38,261 40,853 6.8
    (うち正味収入保険料) 37,782 40,270 6.6
    ペット向けインターネットサービス事業 1,319 1,477 12.0
    その他の事業 2,466 2,605 5.7
    動物病院支援 226 245 8.5
    保険代理店 13 10 △21.6
    動物医療分野における臨床・研究 1,414 1,525 7.8
    遺伝子検査等 316 245 △22.5
    その他 494 578 16.9
    合計 42,046 44,936 6.9

    <損害保険事業>

    損害保険事業の経常収益は、前年同期比2,591百万円増(同6.8%増)の40,853百万円となりました。

     アニコム損害保険株式会社では、重点施策と位置付けているペット保険の販売チャネルの営業活動を強化したこと、当社グループ独自のサービスである「どうぶつ健活」を付帯した保険商品の提供等によるお客様への訴求力が高まったこと、堅調なペット飼育需要が継続していることにより、新規契約件数は165,842件(前年同期比0.7%増)、保有契約件数は1,172,819件(前期末から59,675件の増加・同5.4%増)と順調に増加しています。

     E/I損害率 注1)については、新型コロナウイルスの影響が飼い主行動に与える変化の影響も出尽くし、安定化してきましたが、60.7%と前年同期比で0.9pt上昇いたしました。また、規模拡大に向けた積極投資は継続しながらも経費管理を実施した結果、既経過保険料ベース事業費率 注2)は、33.4%と前年同期比で1.7pt改善いたしました。この結果、両者を合算したコンバインド・レシオ(既経過保険料ベース)は前年同期比で0.8pt改善し94.1%となりました。

    注1) E/I損害率:発生ベースでの損害率。

    (正味支払保険金+支払備金増減額+損害調査費)÷既経過保険料 にて算出。

    注2) 既経過保険料ベース事業費率:発生ベースの保険料(既経過保険料)に対する発生ベースの事業費率。

    損保事業費÷既経過保険料 にて算出。

     なお、保険引受の状況及びソルベンシー・マージン比率は、以下のとおりです。

    (ⅰ) 保険引受の状況

    アニコム損害保険株式会社における保険引受の実績は以下のとおりであります。

    (イ)元受正味保険料(含む収入積立保険料)
    区分 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%) 金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%)
    ペット保険 37,782 100.0 7.5 40,270 100.0 6.6
    合計 37,782 100.0 7.5 40,270 100.0 6.6
    (うち収入積立保険料) (―) (―) (―) (―) (―) (―)

    (注)1.元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含む)

    2.諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。

    (ロ)正味収入保険料
    区分 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%) 金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%)
    ペット保険 37,782 100.0 7.5 40,270 100.0 6.6
    合計 37,782 100.0 7.5 40,270 100.0 6.6

    (注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。

    (ハ)正味支払保険金
    区分 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%) 金額(百万円) 構成比(%) 対前年同四半期増減(△)率(%)
    ペット保険 20,930 100.0 9.1 22,843 100.0 9.1
    合計 20,930 100.0 9.1 22,843 100.0 9.1

    (注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。

    (ⅱ) ソルベンシー・マージン比率

    アニコム損害保険株式会社の「ソルベンシー・マージン比率」は、以下のとおりであります。

    前事業年度末(2023年3月31日)(百万円) 当第3四半期会計期間末(2023年12月31日)(百万円)
    (A) ソルベンシー・マージン総額 25,719 23,422
    資本金又は基金等 21,785 20,500
    価格変動準備金 119 140
    危険準備金
    異常危険準備金 1,633 1,297
    一般貸倒引当金 2 1
    その他有価証券の評価差額(税効果控除前) △2,161 △2,065
    土地の含み損益 60 45
    払戻積立金超過額
    負債性資本調達手段等
    払戻積立金超過額及び負債性資本調達手段等のうち、マージンに算入されない額
    控除項目
    その他 4,280 3,503
    (B) リスクの合計額 13,785 14,502
    √{(R1+R2)²+(R3+R4)²}+R5+R6
    一般保険リスク(R1) 13,445 14,119
    第三分野保険の保険リスク(R2)
    予定利率リスク(R3)
    資産運用リスク(R4) 1,142 1,425
    経営管理リスク(R5) 291 310
    巨大災害リスク(R6)
    (C) 単体ソルベンシー・マージン比率(%) 373.1% 323.0%
    [(A)/{(B)×1/2}]×100

    (注) 上記の金額及び数値は、保険業法施行規則第86条及び第87条並びに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出しております。

    <ソルベンシー・マージン比率>

    ・損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立型保険の満期返戻金支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。

    ・この「通常の予測を超える危険」を示す「リスクの合計額」(上表の(B))に対する「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(すなわちソルベンシー・マージン総額:上表の(A))の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたのが、「単体ソルベンシー・マージン比率」(上表の(C))であります。

    ・「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。

    ① 保険引受上の危険 (一般保険リスク) 保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険(巨大災害に係る危険を除く)
    (第三分野保険の保険リスク)
    ② 予定利率上の危険 (予定利率リスク) 積立型保険について、実際の運用利回りが保険料算出時に予定した利回りを下回ることにより発生し得る危険
    ③ 資産運用上の危険 (資産運用リスク) 保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動することにより発生し得る危険等
    ④ 経営管理上の危険 (経営管理リスク) 業務の運営上通常の予測を超えて発生し得る危険で上記①~③及び⑤以外のもの
    ⑤ 巨大災害に係る危険 (巨大災害リスク) 通常の予測を超える巨大災害(関東大震災や伊勢湾台風相当)により発生し得る危険

    ・「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(ソルベンシー・マージン総額)とは、損害保険会社の純資産(社外流出予定額等を除く)、諸準備金(価格変動準備金・異常危険準備金等)、土地の含み益の一部等の総額であります。

    ・ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、経営の健全性を判断するために活用する客観的な指標のひとつでありますが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。

    <ペット向けインターネットサービス事業>

     ペット向けインターネットサービス事業の経常収益は、1,477百万円となりました。

     株式会社シムネットにおいて、犬や猫を販売するブリーダーと飼い主とのマッチングサイトや、保護された犬や猫の譲渡の機会を提供する里親マッチングサイトを運営しています。

    <その他の事業>

    その他の事業の経常収益は、前年同期比139百万円増(同5.7%増)の2,605百万円となりました。

    ・動物病院支援事業

     アニコム パフェ株式会社において、動物病院経営に必要となる顧客管理、レセプト精算、診療明細書の発行等の機能を有しているカルテ管理システム「アニコムレセプター」の開発、販売、保守等を行っており、当第3四半期連結累計期間における経常収益は245百万円(前年同期比8.5%増)となりました。

    ・保険代理店事業

     アニコム パフェ株式会社において、ペット関連の取引先企業等に対して損害保険及び生命保険の募集・販売を行っており、当第3四半期連結累計期間における経常収益は10百万円(前年同期比21.6%減)となりました。

    ・動物医療分野における臨床・研究事業

     アニコム先進医療研究所株式会社において、どうぶつ医療分野における基礎研究の推進、科学的根拠に基づく診療方法の確立及び、予防・先進医療の開発に向けた研究・臨床・開発等を行うとともに、地域獣医療のサポートとしての病院承継を行った結果、当第3四半期連結累計期間における経常収益は1,525百万円(前年同期比7.8%増)となりました。アニコム先進医療研究所株式会社では、自ら動物病院を運営し、予防から1次・2次診療を展開しているところ、その過程で得られた医療データ等を活用し、次世代の予防法の確立を目指しています。

    ・遺伝子検査等事業

     アニコム パフェ株式会社において、親と子の遺伝子検査を通じてペットが生まれてくる際の遺伝病を避けるべく、ペットショップ及びブリーダー向けに遺伝子検査の販売を行っております。加えて、どうぶつの健康チェックを目的とした腸内フローラ測定サービス(どうぶつ健活)の販売等を行っており、当第3四半期連結累計期間における経常収益は245百万円(前年同期比22.5%減)となりました。

    ・その他事業

     当社グループ会社では、上記のほかに、オンラインショップ「パフェオンライン」、各検査をキーにしたオーダーメイドペットフードである「きみのごはん」の販売、ペットの健康に関する24時間365日の電話相談サービス、ペットを失った悲しみ(ペットロス)を支えるWEBサイト「アニコム メモリアル」の運営、動物関係者に特化した人材紹介サイト「アニジョブ」の運営等の新たな収益源確保を図ってきました。その結果、これらの事業の経常収益は578百万円(前年同期比16.9%増)となっています。

    (2) 財政状態に関する説明

    ① 資産、負債及び純資産の状況

    当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,635百万円増加して63,043百万円となりました。その主な要因は、有価証券の増加12,165百万円であります。

    負債の部は、前連結会計年度末に比べ850百万円増加して34,073百万円となりました。その主な要因は、保険契約の増加に伴う保険契約準備金の増加870百万円であります。なお、金融機関等からの借入金はありません。

    純資産の部は、前連結会計年度末に比べ785百万円増加して28,969百万円となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益2,041百万円の計上によるものであります。

    ② キャッシュ・フローの状況

    営業活動によるキャッシュ・フローは、保有契約の順調な増加により、責任準備金の増加額が578百万円となったこと等により3,733百万円の収入となり、前第3四半期連結累計期間に比べると1,161百万円の増加となりました。

    投資活動によるキャッシュ・フローは、12,784百万円の支出となりました。主に有価証券の取得による支出であり、前第3四半期連結累計期間に比べると8,773百万円の支出の増加となりました。

    財務活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間では210百万円の支出、当第3四半期連結累計期間では自己株式の取得等により1,341百万円の支出となりました。

    これらの結果、当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より10,392百万円減少し、17,443百万円となりました。

    (3) 重要な会計方針及び見積り

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (5) 研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 192,000,000
    192,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年2月13日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 81,309,160 81,309,160 東京証券取引所プライム市場 1単元の株式数は100株であります。
    81,309,160 81,309,160

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2023年10月1日~2023年12月31日 81,309,160 8,202 8,092

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2023年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,628,600 普通株式 1,628,600
    普通株式 1,628,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 79,659,100 普通株式 79,659,100 796,591 権利内容に何ら制限のない当社における標準となる株式
    普通株式 79,659,100
    単元未満株式 普通株式 21,460 普通株式 21,460
    普通株式 21,460
    発行済株式総数 81,309,160
    総株主の議決権 796,591

    * 単元未満株式の中には自己株式36株が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2023年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    アニコム ホールディングス株式会社 東京都新宿区西新宿8丁目17―1 1,628,600 1,628,600 2.0
    1,628,600 1,628,600 2.0

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)並びに同規則第61条及び第82条の規定に基づき「保険業法施行規則」(平成8年大蔵省令第5号)に準拠して作成しております。

    なお、当社は四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    資産の部
    現金及び預貯金 30,835 21,443
    有価証券 16,956 29,122
    貸付金 3 19
    有形固定資産 2,557 2,256
    無形固定資産 3,242 3,093
    その他資産 6,504 6,222
    未収金 3,296 3,147
    未収保険料 628 671
    仮払金 849 817
    その他の資産 1,730 1,586
    繰延税金資産 1,315 895
    貸倒引当金 △8 △9
    資産の部合計 61,407 63,043
    負債の部
    保険契約準備金 22,853 23,724
    支払備金 2,988 3,280
    責任準備金 19,865 20,444
    社債 5,000 5,000
    その他負債 4,945 5,049
    賞与引当金 304 159
    特別法上の準備金 119 140
    価格変動準備金 119 140
    負債の部合計 33,223 34,073
    純資産の部
    株主資本
    資本金 8,202 8,202
    資本剰余金 8,092 8,092
    利益剰余金 13,446 15,162
    自己株式 △1 △1,001
    株主資本合計 29,740 30,457
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 △1,555 △1,487
    その他の包括利益累計額合計 △1,555 △1,487
    純資産の部合計 28,184 28,969
    負債及び純資産の部合計 61,407 63,043

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    経常収益 42,046 44,936
    保険引受収益 37,782 40,270
    (うち正味収入保険料) 37,782 40,270
    資産運用収益 469 569
    (うち利息及び配当金収入) 336 450
    (うち有価証券売却益) 130 117
    その他経常収益 3,794 4,096
    経常費用 39,347 41,660
    保険引受費用 26,501 28,381
    (うち正味支払保険金) 20,930 22,843
    (うち損害調査費) 840 841
    (うち諸手数料及び集金費) 3,781 3,825
    (うち支払備金繰入額) 356 291
    (うち責任準備金繰入額) 593 578
    資産運用費用 0 2
    (うち有価証券評価損) 0 2
    営業費及び一般管理費 11,538 11,823
    その他経常費用 1,307 1,454
    (うち支払利息) 11 11
    経常利益 2,699 3,276
    特別利益 - 49
    固定資産処分益 - 49
    特別損失 71 57
    固定資産処分損 31 36
    特別法上の準備金繰入額 16 20
    価格変動準備金繰入額 16 20
    その他 23 0
    税金等調整前四半期純利益 2,627 3,267
    法人税及び住民税等 678 832
    法人税等調整額 275 393
    法人税等合計 954 1,225
    四半期純利益 1,673 2,041
    親会社株主に帰属する四半期純利益 1,673 2,041

    【四半期連結包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    四半期純利益 1,673 2,041
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,188 68
    その他の包括利益合計 △1,188 68
    四半期包括利益 485 2,110
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 485 2,110
    非支配株主に係る四半期包括利益 - -

    (3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 2,627 3,267
    減価償却費 562 552
    のれん償却額 164 151
    支払備金の増減額(△は減少) 356 291
    責任準備金の増減額(△は減少) 593 578
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △25 0
    賞与引当金の増減額(△は減少) △117 △144
    価格変動準備金の増減額(△は減少) 16 20
    利息及び配当金収入 △336 △450
    有価証券関係損益(△は益) △133 △117
    持分法による投資損益(△は益) △37 △53
    株式報酬費用 16 3
    支払利息 11 11
    有形固定資産関係損益(△は益) 31 △12
    その他資産(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は増加) △812 △225
    その他負債(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は減少) 438 427
    小計 3,355 4,301
    利息及び配当金の受取額 346 455
    利息の支払額 △7 △7
    法人税等の支払額 △1,122 △1,015
    営業活動によるキャッシュ・フロー 2,572 3,733
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    預貯金の純増減額(△は増加) 400 △1,000
    有価証券の取得による支出 △5,218 △15,316
    有価証券の売却・償還による収入 1,518 3,706
    資産運用活動計 △3,299 △12,609
    営業活動及び資産運用活動計 △726 △8,875
    有形固定資産の取得による支出 △358 △219
    有形固定資産の売却による収入 - 297
    無形固定資産の取得による支出 △318 △381
    その他 △35 127
    投資活動によるキャッシュ・フロー △4,011 △12,784
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    リース債務の返済による支出 △7 △6
    配当金の支払額 △203 △324
    自己株式の取得による支出 - △1,010
    財務活動によるキャッシュ・フロー △210 △1,341
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,649 △10,392
    現金及び現金同等物の期首残高 27,691 27,835
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1  26,042 ※1 17,443
    【注記事項】
    (四半期連結貸借対照表関係)

    該当事項はありません。

    (四半期連結損益計算書関係)

    該当事項はありません。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    (百万円) (百万円)
    現金及び預貯金 27,592 21,443
    定期預金 △1,550 △4,000
    現金及び現金同等物 26,042 17,443

    2 投資活動によるキャッシュ・フローには、保険事業に係る資産運用業務から生じるキャッシュ・フローを含んでおります。

    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    1.配当金支払額

    2022年6月24日の定時株主総会において、次のとおり決議しております。

    ・普通株式の配当に関する事項

    ① 配当金の総額 203百万円
    ② 1株当たり配当額 2.50円
    ③ 基準日 2022年3月31日
    ④ 効力発生日 2022年6月27日
    ⑤ 配当の原資 利益剰余金

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    1.配当金支払額

    2023年6月23日の定時株主総会において、次のとおり決議しております。

    ・普通株式の配当に関する事項

    ① 配当金の総額 324百万円
    ② 1株当たり配当額 4.00円
    ③ 基準日 2023年3月31日
    ④ 効力発生日 2023年6月26日
    ⑤ 配当の原資 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 四半期連結財務諸表計上額(注)2
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業
    外部顧客への経常収益 38,261 1,319 39,580 2,466 42,046 42,046
    セグメント間の内部経常収益又は振替高 197 87 285 203 489 △489
    38,458 1,406 39,865 2,670 42,535 △489 42,046
    セグメント利益又は損失(△) 3,257 △66 3,191 △491 2,699 2,699

    (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店事業、動物病院支援事業、動物医療分野における臨床・研究事業等を含んでおります。

    2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (のれんの金額の重要な変動)

    (単位:百万円)
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業 その他 全社・消去 合計
    当四半期償却額 100 63 164
    当四半期末残高 1,638 451 2,089

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 四半期連結財務諸表計上額(注)2
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業
    外部顧客への経常収益 40,853 1,477 42,330 2,605 44,936 44,936
    セグメント間の内部経常収益又は振替高 210 218 428 158 587 △587
    41,063 1,695 42,758 2,764 45,523 △587 44,936
    セグメント利益又は損失(△) 3,696 91 3,787 △511 3,276 3,276

    (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店事業、動物病院支援事業、動物医療分野における臨床・研究事業等を含んでおります。

    2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。  2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (のれんの金額の重要な変動)

    (単位:百万円)
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業 その他 全社・消去 合計
    当四半期償却額 100 51 151
    当四半期末残高 1,504 382 1,887
    (金融商品関係)

    有価証券が、企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

    Ⅰ 前連結会計年度(2023年3月31日)

    科目 連結貸借対照表計上額(百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    有価証券
    その他有価証券 14,344 14,344
    合計 14,344 14,344

    (注) 1.投資信託の一部について、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従い、投資信託の基準価額を時価とみなしており、当該投資信託が含まれております。

        2.市場価格のない株式等及び組合出資金は、次のとおりであり「有価証券」には含めておりません。

    区分 前連結会計年度(百万円)
    市場価格のない株式等(※)1 2,220
    組合出資金(※)2 390
    合計 2,611

    (※)1 市場価格のない株式等は非上場株式であり、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

    2 組合出資金は投資事業有限責任組合及び匿名組合であります。これらは「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

    Ⅱ 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)

    科目 四半期連結貸借対照表計上額(百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    有価証券
    満期保有目的の債券 3,100 3,119 19
    その他有価証券(注1) 23,152 23,152
    合計 26,252 26,271 19

    (注) 1.投資信託の一部について、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従い、投資信託の基準価額を時価とみなしており、当該投資信託が含まれております。

       2.市場価格のない株式等及び組合出資金は、次のとおりであり「有価証券」には含めておりません。

    区分 当第3四半期連結会計期間(百万円)
    市場価格のない株式等(※)1 2,483
    組合出資金(※)2 386
    合計 2,869

    (※)1 市場価格のない株式等は非上場株式であり、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

    2 組合出資金は投資事業有限責任組合及び匿名組合であります。これらは「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

    なお、有価証券に含まれる項目のうち、時価で四半期連結貸借対照表に計上しているその他有価証券の時価のレベルごとの金額について、前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券(*1) 12,630 1,301 13,932
    資産計 12,630 1,301 13,932

    (*1)一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従い、投資信託の基準価額を時価とみなす投資信託については含めておりません。当該投資信託の連結貸借対照表計上額は412百万円であります。

    当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券
    その他有価証券
    株式 792 792
    公社債
    地方債 1,208 1,208
    社債 1,501 1,501
    その他(*1) 17,751 1,350 19,102
    資産計 18,544 4,060 22,604

    (*1)一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従い、投資信託の基準価額を時価とみなす投資信託については含めておりません。当該投資信託の四半期連結貸借対照表計上額は547百万円であります。

    (有価証券関係)

    企業集団の事業の運営において重要なものであり、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

    1.満期保有目的の債券

    Ⅰ 前連結会計年度(2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)

    種類 四半期連結貸借対照表計上額(百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    公社債
    地方債 1,200 1,209 9
    社債 1,900 1,909 9
    合計 3,100 3,119 19

    2.その他有価証券

    Ⅰ 前連結会計年度(2023年3月31日)

    種類 取得原価(百万円) 連結貸借対照表計上額(百万円) 差額(百万円)
    株式 631 643 11
    その他 15,874 13,701 △2,172
    合計 16,505 14,344 △2,161

    (注) 市場価格のない株式等及び組合出資金は、上表に含めておりません。

    Ⅱ 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)

    種類 取得原価(百万円) 四半期連結貸借対照表計上額(百万円) 差額(百万円)
    株式 752 792 40
    公社債
    地方債 1,200 1,208 8
    社債 1,500 1,501 1
    その他 21,765 19,649 △2,116
    合計 25,217 23,152 △2,065

    (注) 市場価格のない株式等及び組合出資金は、上表に含めておりません。

    (収益認識関係)

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業
    ペット向けインターネットサービス 1,319 1,319 1,319
    動物病院支援 226 226
    保険代理店 13 13
    動物医療分野における臨床・研究 1,414 1,414
    遺伝子検査等 316 316
    その他 494 494
    顧客との契約から生じる収益 1,319 1,319 2,466 3,785
    その他の収益 38,261 38,261 38,261
    外部顧客への売上高 38,261 1,319 39,580 2,466 42,046

    (注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店事業、動物病院支援事業、動物医療分野における臨床・研究事業、遺伝子検査事業等を含んでおります。

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    損害保険事業 ペット向けインターネットサービス事業
    ペット向けインターネットサービス 1,477 1,477 1,477
    動物病院支援 245 245
    保険代理店 10 10
    動物医療分野における臨床・研究 1,525 1,525
    遺伝子検査等 245 245
    その他 578 578
    顧客との契約から生じる収益 1,477 1,477 2,605 4,083
    その他の収益 40,853 40,853 40,853
    外部顧客への売上高 40,853 1,477 42,330 2,605 44,936

    (注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店事業、動物病院支援事業、動物医療分野における臨床・研究事業、遺伝子検査事業等を含んでおります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    1株当たり四半期純利益 20円60銭 25円39銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,673 2,041
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,673 2,041
    普通株式の期中平均株式数(株) 81,251,039 80,407,006

    (注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益について、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    (持分法適用関連会社株式の譲渡)

     当社は、2024年1月26日開催の取締役会において、持分法適用関連会社である株式会社AHB(以下、AHB)の当社が保有する全株式について譲渡することを決議いたしました。

    1.株式譲渡の理由

     AHBは、当社連結子会社であるアニコム損害保険株式会社の大手代理店であり、2012年1月以降、同社要請に応じて株式取得を行い、取引関係の強化を図ってまいりました。

     今般、AHBにおいて株主構成の見直しに伴い、当社が保有するAHB株式の全部について、新たに設立された会社への譲渡の要請があったことからこれに応じることとしたものです。

    2.AHBの概要

    (1) 名称 株式会社AHB
    (2) 所在地 東京都江東区木場3丁目7番11号
    (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 川口 雅章
    (4) 事業内容 ペットショップの経営
    (5) 資本金 30百万円
    (6) 設立年月日 2011年10月
    (7) 上場会社と当該会社の関係 資本関係 当社は当該株式会社の議決権の30.2%を保有しております。
    人的関係 当社の取締役が当該会社の取締役を兼務しております。
    取引関係 当社連結子会社であるアニコム損害保険(株)のペット保険代理店の他、当社グループ各社と取引関係があります。
    (8)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
    決算期 2021年2月期 2022年2月期 2023年2月期
    総資産 6,275百万円 6,110百万円 6,326百万円
    純資産 2,709百万円 3,367百万円 3,771百万円
    当期純利益 633百万円 670百万円 417百万円

    3.株式譲渡先の概要

     譲渡先は、株式会社ペットプラスホールディングスです。なお、譲渡先と当社との間には、記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はなく、また譲渡先は当社の関連当事者には該当しません。

    4.譲渡株式数、譲渡価額

    (1) 譲渡前の所有株式数 78株(議決権保有割合30.2%)
    (2) 譲渡株式数 78株
    (3) 譲渡価額 1,170百万円
    (4) 譲渡後の所有株式数 0株

    5.日程

    (1) 取締役会決議日 2024年1月26日
    (2) 株式譲渡契約締結日 2024年1月26日
    (3) 株式譲渡実行日 2024年2月21日(予定)

    6.業績への影響

     本件株式譲渡に伴い、2024年3月期の個別決算において、株式売却益939百万円を特別利益に計上いたします。税効果を考慮した当期純利益への影響額は650百万円となる見込みです。一方、連結決算においては当該株式を持分法で会計処理しているため、2024 年3月期の連結業績への影響は軽微であります。

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年2月13日

    アニコム ホールディングス株式会社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 窪 寺 信
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 日 下 部 惠 美

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアニコム ホールディングス株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アニコム ホールディングス株式会社及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。