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    3407 旭化成 四半期報告書-第133期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年2月13日
    【四半期会計期間】 第133期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
    【会社名】 旭化成株式会社
    【英訳名】 ASAHI KASEI CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 工藤 幸四郎
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
    【電話番号】 03(6699)3030
    【事務連絡者氏名】 経理・財務部長 木住野 元通
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
    【電話番号】 03(6699)3030
    【事務連絡者氏名】 経理・財務部長 木住野 元通
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第132期第3四半期連結累計期間 第133期第3四半期連結累計期間 第132期
    会計期間 自 2022年4月1日至 2022年12月31日 自 2023年4月1日至 2023年12月31日 自 2022年4月1日至 2023年3月31日
    売上高 (百万円) 2,040,417 2,064,146 2,726,485
    経常利益 (百万円) 111,650 90,502 120,900
    親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) (百万円) 65,784 58,565 △91,948
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 147,727 138,769 25,192
    純資産額 (百万円) 1,817,575 1,781,637 1,695,382
    総資産額 (百万円) 3,697,755 3,650,657 3,453,900
    1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) (円) 47.42 42.25 △66.30
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 48.2 47.8 48.1
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 1,222 170,932 90,804
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △203,416 △116,696 △213,584
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 232,859 39,959 111,780
    現金及び現金同等物の四半期末残高又は期末残高 (百万円) 286,878 353,624 247,903
    回次 第132期第3四半期連結会計期間 第133期第3四半期連結会計期間
    会計期間 自 2022年10月1日至 2022年12月31日 自 2023年10月1日至 2023年12月31日
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 10.14 20.00

    (注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    3 第133期第1四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第132期第3四半期連結累計期間、第132期第3四半期連結会計期間及び第132期連結会計年度の関連する主要な経営指標等について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させています。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社、連結子会社及び持分法適用会社(以下、「当社グループ」)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。なお、2022年10月31日(米国東部時間)に行われたFocus Plumbing LLC、Focus Framing, Door & Trim LLC、Focus Electric LLC、Focus Concrete, LLC及びFocus Fire Protection LLCとの企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っていましたが、第1四半期連結会計期間に確定したため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。

    (1) 経営成績の状況

    当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は2兆641億円となり前年同四半期連結累計期間比(以下、「前年同期比」)237億円の増収、営業利益は985億円で前年同期比176億円の減益、経常利益は905億円で前年同期比211億円の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は586億円で前年同期比72億円の減益となりました。

    (セグメント別概況)

    当社グループの3つの報告セグメント「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」及び「その他」に区分してご説明します。
     売上高は、「マテリアル」で中国を中心とした想定以上の需要減速や市況下落の影響を受けましたが、「住宅」、「ヘルスケア」が堅調に推移し、増収となりました。営業利益は、「住宅」が堅調に推移しましたが、「マテリアル」で需要減速や在庫受払差等の影響を受けたほか、「ヘルスケア」は、クリティカルケア事業で業績回復した一方、医薬・医療事業における費用増加や買収影響が大きく、前年同期比で減益となりました。

    「マテリアル」セグメント

    売上高は9,391億円で前年同期比668億円の減収となり、営業利益は308億円で前年同期比180億円の減益となりました。

    前期のPolypore減損に伴う広義ののれん(無形固定資産・のれん)の償却費の減少効果がありましたが、「マテリアル」全体が中国を中心に想定以上の需要減速による影響を受け、販売量が減少しました。また、基盤マテリアル事業においては、在庫受払差等の影響も受けました。以上のことなどから、全体では減収・減益となりました。

    「住宅」セグメント

    売上高は7,027億円で前年同期比521億円の増収となり、営業利益は573億円で前年同期比51億円の増益となりました。

    住宅事業においては、建築請負部門が物件の高付加価値化による平均単価の上昇や固定費の削減が進んだものの、資材価格の高騰や工事数量の減少により減益となりましたが、不動産部門、リフォーム部門、海外事業部門において増益となりました。海外事業部門は、北米はFocusの新規連結による業績寄与がありましたが、木材市況下落に対し高い売値を維持できた前年度に対して収益率が悪化し減益となった一方、豪州は価格転嫁の進捗によって利益率が改善しました。建材事業においては、断熱材を中心に価格転嫁が進捗し、増益となりました。以上のことなどから、全体では増収・増益となりました。

    「ヘルスケア」セグメント

    売上高は4,120億円で前年同期比379億円の増収となり、営業利益は356億円で前年同期比16億円の減益となりました。

    クリティカルケア事業においては、除細動器の価格転嫁の進捗や、部材調達難の改善に伴いAEDの販売量が増加したこと、また、LifeVestの保険償還状況の改善により増益となりました。一方、医薬・医療事業においては、Envarsus XRが好調に販売数量を伸ばしましたが、販管費の増加や、前年同期に計上されたライセンスの一時金収入の減少、Bionovaの新規連結による減益影響等により、減益となりました。以上のことなどから、全体では増収・減益となりました。

    「その他」

    売上高は104億円で前年同期比5億円の増収となり、営業利益は22億円で前年同期比3億円の減益となりました。

    (2) 財政状態の状況

    当第3四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金が1,070億円、有形固定資産が309億円、受取手形、売掛金及び契約資産が307億円、投資有価証券が245億円増加したことなどから、前連結会計年度末に比べて1,968億円増加し、3兆6,507億円となりました。

    負債は、未払費用が225億円減少したものの、有利子負債(リース債務除く)が1,022億円、支払手形及び買掛金が232億円増加したことなどから、前連結会計年度末に比べて1,105億円増加し、1兆8,690億円となりました。

    純資産は、配当金の支払が500億円あったものの、為替換算調整勘定が738億円増加したことや親会社株主に帰属する四半期純利益を586億円計上したことなどから、前連結会計年度末に比べて863億円増加し、1兆7,816億円となりました。

    この結果、自己資本比率は47.8%となりました。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは1,709億円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは1,167億円の支出となり、フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は542億円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは400億円の収入となり、これらに加え、現金及び現金同等物に係る換算差額による増加140億円、会社分割に伴う現金及び現金同等物の減少24億円がありました。以上の結果、現金及び現金同等物の当第3四半期連結累計期間末の残高は、前連結会計年度末に比べ1,057億円増加し、3,536億円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払327億円、未払費用の減少256億円、売上債権及び契約資産の増加189億円などの支出があったものの、減価償却費1,129億円、税金等調整前四半期純利益950億円、のれん償却額220億円、仕入債務の増加166億円などの収入があったことから、1,709億円の収入(前年同四半期連結累計期間比1,697億円の収入の増加)となりました。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入181億円、事業譲渡による収入73億円などの収入があったものの、有形固定資産の取得による支出1,082億円、無形固定資産の取得による支出189億円、貸付けによる支出122億円などの支出があったことから、1,167億円の支出(前年同四半期連結累計期間比867億円の支出の減少)となりました。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払500億円、社債の償還による支出400億円、長期借入金の返済による支出174億円、リース債務の返済による支出61億円などの支出があったものの、長期借入れによる収入655億円、社債の発行による収入600億円、コマーシャル・ペーパーの増加160億円、短期借入金の増加131億円などの収入があったことから、400億円の収入(前年同四半期連結累計期間比1,929億円の収入の減少)となりました。

    (4) 研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間における当社及び連結子会社の研究開発活動の金額は、78,829百万円です。

    なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 4,000,000,000
    4,000,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年2月13日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 1,393,932,032 1,393,932,032 東京証券取引所プライム市場 単元株式数100株
    1,393,932,032 1,393,932,032

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2023年10月1日~2023年12月31日 1,393,932,032 103,389 79,396

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしています。

    ① 【発行済株式】

      2023年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 7,818,200
    完全議決権株式(その他) (注) 普通株式 1,384,625,900 13,846,259
    単元未満株式 普通株式 1,487,932 一単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 1,393,932,032
    総株主の議決権 13,846,259

    (注) 上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が8,000株(議決権の数80個)及び取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式1,661,650株が含まれています。

    ② 【自己株式等】

      2023年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    当社 (注)1 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 6,093,200 6,093,200 0.44
    旭有機材㈱ (注)2 宮崎県延岡市中の瀬町二丁目5955番地 1,722,000 1,722,000 0.12
    ㈱カイノス 東京都文京区本郷二丁目38番18号 3,000 3,000 0.00
    6,096,200 1,722,000 7,818,200 0.56

    (注)1 取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式1,661,650株は、上記自己名義所有株式に含まれていません。

      2 他人名義で所有している理由並びに名義人の氏名又は名称及び名義人の住所は次のとおりです。

    所有者の氏名又は名称 他人名義で所有している理由 名義人の氏名又は名称 名義人の住所
    旭有機材㈱ 退職給付信託として拠出されており、その株式数を他人名義所有株式数として記載しています。 株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海一丁目8番12号

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1 四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。

    なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しています。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。
     なお、従来、当社が監査証明を受けているPwCあらた有限責任監査法人は、2023年12月1日にPwC京都監査法人と合併、名称を変更し、PwC Japan有限責任監査法人となりました。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 251,181 358,137
    受取手形、売掛金及び契約資産 442,692 ※2 473,366
    商品及び製品 310,380 305,071
    仕掛品 162,255 171,743
    原材料及び貯蔵品 169,918 178,647
    その他 154,335 132,628
    貸倒引当金 △2,567 △3,194
    流動資産合計 1,488,195 1,616,397
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 663,642 690,550
    減価償却累計額 △347,877 △358,062
    建物及び構築物(純額) 315,765 332,488
    機械装置及び運搬具 1,611,495 1,636,131
    減価償却累計額 △1,313,694 △1,338,569
    機械装置及び運搬具(純額) 297,801 297,562
    土地 69,232 69,209
    リース資産 12,017 12,392
    減価償却累計額 △6,457 △6,609
    リース資産(純額) 5,560 5,783
    建設仮勘定 120,299 132,138
    その他 188,994 198,675
    減価償却累計額 △125,950 △133,204
    その他(純額) 63,045 65,471
    有形固定資産合計 871,701 902,650
    無形固定資産
    のれん 348,561 348,959
    その他 387,597 383,764
    無形固定資産合計 736,158 732,722
    投資その他の資産
    投資有価証券 212,611 237,136
    長期貸付金 8,466 14,994
    長期前渡金 ※3 28,267 ※3 26,784
    退職給付に係る資産 25,836 27,598
    繰延税金資産 45,916 45,714
    その他 37,248 47,230
    貸倒引当金 △498 △569
    投資その他の資産合計 357,846 398,887
    固定資産合計 1,965,705 2,034,260
    資産合計 3,453,900 3,650,657
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 180,560 ※2 203,712
    短期借入金 196,032 222,303
    コマーシャル・ペーパー 124,000 140,000
    1年内償還予定の社債 40,000 30,000
    リース債務 6,766 7,189
    未払費用 147,163 124,704
    未払法人税等 17,491 11,896
    前受金 72,948 81,835
    株式給付引当金 80
    修繕引当金 8,410 3,711
    製品保証引当金 4,240 4,299
    固定資産撤去費用引当金 3,788 3,493
    その他 110,683 116,377
    流動負債合計 912,163 949,519
    固定負債
    社債 170,000 200,000
    長期借入金 409,424 449,380
    リース債務 28,526 28,563
    繰延税金負債 27,767 24,034
    株式給付引当金 339 615
    修繕引当金 4,309 5,383
    固定資産撤去費用引当金 15,910 14,901
    退職給付に係る負債 128,708 131,900
    長期預り保証金 22,703 23,011
    その他 38,671 41,712
    固定負債合計 846,355 919,500
    負債合計 1,758,517 1,869,020
    純資産の部
    株主資本
    資本金 103,389 103,389
    資本剰余金 79,841 80,272
    利益剰余金 1,141,690 1,150,292
    自己株式 △7,426 △7,311
    株主資本合計 1,317,493 1,326,642
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 52,310 57,070
    繰延ヘッジ損益 72 △3
    為替換算調整勘定 265,022 338,863
    退職給付に係る調整累計額 25,397 24,150
    その他の包括利益累計額合計 342,802 420,080
    非支配株主持分 35,087 34,915
    純資産合計 1,695,382 1,781,637
    負債純資産合計 3,453,900 3,650,657

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    売上高 2,040,417 2,064,146
    売上原価 1,442,706 1,461,923
    売上総利益 597,711 602,223
    販売費及び一般管理費 481,649 503,724
    営業利益 116,062 98,499
    営業外収益
    受取利息 2,031 4,877
    受取配当金 3,654 3,222
    持分法による投資利益 1,501
    その他 3,213 4,464
    営業外収益合計 10,399 12,563
    営業外費用
    支払利息 3,594 4,854
    持分法による投資損失 485
    その他 11,218 15,221
    営業外費用合計 14,812 20,560
    経常利益 111,650 90,502
    特別利益
    投資有価証券売却益 7,132 10,016
    固定資産売却益 670 156
    受取保険金 1,843 2,091
    事業譲渡益 2,986
    受取和解金 2,502
    特別利益合計 9,645 17,752
    特別損失
    投資有価証券評価損 1,713 970
    固定資産処分損 5,242 4,406
    減損損失 1,340 2,195
    火災損失 5,561
    事業構造改善費用 4,665 5,661
    特別損失合計 18,521 13,232
    税金等調整前四半期純利益 102,774 95,021
    法人税等 36,035 34,396
    四半期純利益 66,740 60,625
    非支配株主に帰属する四半期純利益 955 2,060
    親会社株主に帰属する四半期純利益 65,784 58,565
    【四半期連結包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    四半期純利益 66,740 60,625
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △947 4,689
    繰延ヘッジ損益 442 △76
    為替換算調整勘定 79,048 72,335
    退職給付に係る調整額 1,179 △1,267
    持分法適用会社に対する持分相当額 1,265 2,462
    その他の包括利益合計 80,987 78,144
    四半期包括利益 147,727 138,769
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 146,678 135,843
    非支配株主に係る四半期包括利益 1,049 2,925

    (3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 102,774 95,021
    減価償却費 102,787 112,890
    減損損失 1,340 2,195
    のれん償却額 28,072 22,035
    株式給付引当金の増減額(△は減少) △208 196
    修繕引当金の増減額(△は減少) 1,107 △3,625
    製品保証引当金の増減額(△は減少) 184 △17
    固定資産撤去費用引当金の増減額(△は減少) △1,557 △1,306
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △2,117 3,042
    受取利息及び受取配当金 △5,685 △8,099
    支払利息 3,594 4,854
    持分法による投資損益(△は益) △1,501 485
    投資有価証券売却損益(△は益) △7,132 △10,016
    投資有価証券評価損益(△は益) 1,713 970
    固定資産売却損益(△は益) △670 △156
    固定資産処分損益(△は益) 5,242 4,406
    事業譲渡損益(△は益) △2,986
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) △11,290 △18,892
    棚卸資産の増減額(△は増加) △103,985 △5,929
    仕入債務の増減額(△は減少) 16,355 16,621
    未払費用の増減額(△は減少) △24,764 △25,579
    前受金の増減額(△は減少) 6,440 8,155
    その他 △11,369 2,169
    小計 99,330 196,434
    利息及び配当金の受取額 11,175 11,701
    利息の支払額 △3,228 △4,480
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △106,056 △32,722
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,222 170,932
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △3,135 △3,539
    定期預金の払戻による収入 2,390 2,482
    有形固定資産の取得による支出 △110,767 △108,204
    有形固定資産の売却による収入 3,551 907
    無形固定資産の取得による支出 △15,682 △18,899
    投資有価証券の取得による支出 △5,774 △9,307
    投資有価証券の売却による収入 9,501 18,093
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △78,070
    事業譲渡による収入 7,320
    貸付けによる支出 △7,667 △12,238
    貸付金の回収による収入 2,342 6,214
    その他 △106 475
    投資活動によるキャッシュ・フロー △203,416 △116,696
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 68,920 13,143
    コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少) 70,000 16,000
    長期借入れによる収入 130,653 65,500
    長期借入金の返済による支出 △33,909 △17,394
    社債の発行による収入 50,000 60,000
    社債の償還による支出 △40,000
    リース債務の返済による支出 △2,405 △6,114
    自己株式の取得による支出 △1,412 △7
    自己株式の処分による収入 208 122
    配当金の支払額 △48,575 △49,962
    非支配株主からの払込みによる収入 1,499
    非支配株主への配当金の支払額 △1,888 △1,074
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △163 △166
    その他 △68 △88
    財務活動によるキャッシュ・フロー 232,859 39,959
    現金及び現金同等物に係る換算差額 13,054 13,964
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 43,719 108,160
    現金及び現金同等物の期首残高 242,948 247,903
    連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 212
    会社分割に伴う現金及び現金同等物の減少額 △2,439
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 286,878 ※1 353,624
    【注記事項】
    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
    当第3四半期連結累計期間
    (自 2023年4月1日
    至 2023年12月31日)
    1 連結の範囲の重要な変更第1四半期連結会計期間より、新たに設立した子会社1社を連結子会社としています。また、連結子会社間の合併により1社、連結子会社の清算により2社を連結子会社から除外しています。第2四半期連結会計期間より、株式の売却により2社を連結子会社から除外しています。当第3四半期連結会計期間より、新たに設立した子会社3社を連結子会社としています。また、共同新設分割に伴い設立した関連会社への承継により1社、連結子会社の清算により1社を連結子会社から除外しています。
    2 持分法適用の範囲の重要な変更第2四半期連結会計期間より、新たに株式を取得した関連会社1社を持分法適用会社としています。また、株式の売却により関連会社1社を持分法適用会社から除外しています。当第3四半期連結会計期間より、共同新設分割に伴い設立した関連会社1社を持分法適用会社としています。また、株式の売却により持分法適用の子会社1社及び関連会社2社、関連会社の清算により1社を持分法適用会社から除外しています。
    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    税金費用の計算 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しています。ただし、当該見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法を採用しています。
    (四半期連結貸借対照表関係)

    1 保証債務

    (1) 下記会社等の銀行借入等に対し、次の保証を行っています。

    ① 非連結子会社・関連会社

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    ㈱アストム 812百万円 (447百万円) 908百万円 (499百万円)
    旭化成医療科技(張家港)有限公司 104百万円 (-百万円) -百万円 (-百万円)
    サンデルタ㈱ 90百万円 (45百万円) -百万円 (-百万円)
    その他 -百万円 (-百万円) 48百万円 (29百万円)
    1,007百万円 (492百万円) 956百万円 (528百万円)

    保証残高は、他社との共同保証による実質他社負担額も含めて記載しています。( )内の金額は実質他社負担額です。

    ② 上記会社以外

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    サンレックス工業株式会社 -百万円 362百万円
    従業員(住宅資金) 32百万円 22百万円
    32百万円 384百万円

    (2) 住宅ローン利用による「ヘーベルハウス™」等の購入者のために金融機関に対し保証を行っています。

    保証残高は前連結会計年度が47,571百万円(うち、実質他社負担額207百万円)、当第3四半期連結会計期間が28,264百万円(うち、実質他社負担額147百万円)です。

    ※2 四半期連結会計期間末日満期手形

    期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しています。
     なお、四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しています。

    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    受取手形、売掛金及び契約資産 -百万円 1,862百万円
    支払手形及び買掛金 -百万円 894百万円

    ※3 当社グループは、ナイロン原料を安定的に調達するため、原料メーカーとの間で長期購入契約を締結しています。当該契約に則りその一部について前渡金を支払っています。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の当第3四半期連結累計期間末残高と当第3四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    現金及び預金勘定 289,326百万円 358,137百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △2,447百万円 △4,512百万円
    現金及び現金同等物 286,878百万円 353,624百万円
    (株主資本等関係)

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

    1  配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年5月13日取締役会 普通株式 23,593 (注)1 17.00 2022年3月31日 2022年6月2日 利益剰余金
    2022年11月9日取締役会 普通株式 24,981 (注)2 18.00 2022年9月30日 2022年12月2日 利益剰余金

    (注) 1 配当金の総額には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれています。

    2 配当金の総額には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれています。

    2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

    1  配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年5月10日取締役会 普通株式 24,981 (注)1 18.00 2023年3月31日 2023年6月5日 利益剰余金
    2023年11月7日取締役会 普通株式 24,981 (注)2 18.00 2023年9月30日 2023年12月4日 利益剰余金

    (注) 1 配当金の総額には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金32百万円が含まれています。

    2 配当金の総額には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金30百万円が含まれています。

    2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    マテリアル 住宅 ヘルスケア
    売上高
    外部顧客への売上高 1,005,839 650,570 374,110 2,030,519 9,898 2,040,417
    セグメント間の内部売上高又は振替高 7,714 6,396 15 14,126 32,256 46,382
    1,013,553 656,966 374,125 2,044,645 42,155 2,086,799
    セグメント損益(営業損益) 48,743 52,119 37,255 138,116 2,550 140,667

    (注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。 2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:百万円)

    利益 金額
    報告セグメント計 138,116
    「その他」の区分の利益 2,550
    セグメント間取引消去 △372
    全社費用等(注) △24,232
    四半期連結損益計算書の営業利益 116,062

    (注) 全社費用等の主な内容は、各報告セグメントに配分していない全社収益、基礎研究費及びグループ会社の経営モニタリング費用等です。 

    3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    全社において、事務所資産について1,004百万円の減損損失を計上しています。

    (のれんの金額の重要な変動)

    「ヘルスケア」セグメントにおいて、2022年5月31日付(日本時間)でBionova Holdings, Inc.の買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において37,865百万円です。

    「住宅」セグメントにおいて、2022年10月31日付(米国東部時間)でFocus Plumbing LLC、Focus Framing, Door & Trim LLC、Focus Electric LLC、Focus Concrete, LLC及びFocus Fire Protection LLCの買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において11,052百万円です。

    当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注)1 合計
    マテリアル 住宅(注)2 ヘルスケア
    売上高
    外部顧客への売上高 939,087 702,662 412,036 2,053,785 10,361 2,064,146
    セグメント間の内部売上高又は振替高 8,800 7,365 3 16,168 30,836 47,004
    947,886 710,028 412,040 2,069,953 41,197 2,111,151
    セグメント損益(営業損益) 30,751 57,267 35,630 123,648 2,214 125,861

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。

    2 第1四半期連結会計期間において、企業結合による暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させています。 2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:百万円)

    利益 金額
    報告セグメント計 123,648
    「その他」の区分の利益 2,214
    セグメント間取引消去 △106
    全社費用等(注) △27,257
    四半期連結損益計算書の営業利益 98,499

    (注) 全社費用等の主な内容は、各報告セグメントに配分していない全社収益、基礎研究費及びグループ会社の経営モニタリング費用等です。 3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    「マテリアル」セグメントにおいて、将来使用見込みがなくなったため合成樹脂原料製造設備について2,069百万円の減損損失を計上しています。

    (のれんの金額の重要な変動)

    2022年10月31日(米国東部時間)に行われたFocus Plumbing LLC、Focus Framing, Door & Trim LLC、Focus Electric LLC、Focus Concrete, LLC及びFocus Fire Protection LLCとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っていましたが、第1四半期連結会計期間に確定しています。これにより、「住宅」セグメントにおけるのれんの金額が減少しています。なお、詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載しています。 

    (企業結合等関係)

    比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し

    2022年10月31日(米国東部時間)に行われたFocus Plumbing LLC、Focus Framing, Door & Trim LLC、Focus Electric LLC、Focus Concrete, LLC及びFocus Fire Protection LLCとの企業結合について、前第3四半期連結累計期間においては暫定的な会計処理を行っていましたが、第1四半期連結会計期間に確定しています。

    この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、この結果、暫定的に算定されたのれんの金額は34,952百万円から22,146百万円減少し、12,806百万円となりました。

    なお、会計処理の確定により前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書へ与える影響は軽微です。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注)1 合計
    マテリアル 住宅 ヘルスケア
    日本 410,775 501,092 82,785 994,653 9,162 1,003,815
    米国 83,586 51,615 198,309 333,510 602 334,112
    中国 179,297 - 15,220 194,517 57 194,574
    その他 332,181 97,862 77,796 507,839 77 507,917
    顧客との契約から生じる収益(注)2 1,005,839 650,570 374,110 2,030,519 9,898 2,040,417
    外部顧客への売上高 1,005,839 650,570 374,110 2,030,519 9,898 2,040,417

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。

    2 顧客との契約から生じる収益には、貸手のリースから生じる収益等の源泉から認識した収益も含めて開示しています。

    当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注)1 合計
    マテリアル 住宅 ヘルスケア
    日本 367,515 510,717 83,935 962,167 9,439 971,607
    米国 75,561 71,188 227,473 374,222 733 374,955
    中国 177,520 13,818 191,337 58 191,396
    その他 318,492 120,757 86,810 526,059 130 526,189
    顧客との契約から生じる収益(注)2 939,087 702,662 412,036 2,053,785 10,361 2,064,146
    外部顧客への売上高 939,087 702,662 412,036 2,053,785 10,361 2,064,146

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。

    2 顧客との契約から生じる収益には、貸手のリースから生じる収益等の源泉から認識した収益も含めて開示しています。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

    項目 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
    1株当たり四半期純利益金額 47.42円 42.25円
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 65,784 58,565
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 65,784 58,565
    普通株式の期中平均株式数(千株) 1,387,160 1,386,134

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

     2 取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式は、1株当たり四半期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含まれています(前第3四半期連結累計期間689千株、当第3四半期連結累計期間1,706千株)。

     3 第1四半期連結会計期間 において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益金額は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載の見直しが反映された後の金額により算定しています。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    (1) 剰余金の配当

    2023年11月7日開催の取締役会において、定款第37条及び第38条の規定に基づき2023年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当金の支払を決議しました。

    ① 配当金の総額                       24,981百万円

    ② 1株当たりの金額                      18円00銭

    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日               2023年12月4日

    (注) 配当金の総額には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金30百万円が含まれています。

    (2) 訴訟

    (杭工事に関する訴訟の件)

    三井不動産レジデンシャル株式会社は、2017年11月28日に、当社子会社の旭化成建材㈱(以下、「旭化成建材」)が二次下請として施工した横浜市所在のマンション(以下、「本件マンション」)の杭工事において、一部不具合が懸念されることにより本件マンションの建て替え費用等を負担したとして、本件マンション施工会社である三井住友建設株式会社、一次下請会社である株式会社日立ハイテク(2020年2月12日付で株式会社日立ハイテクノロジーズより商号変更)及び旭化成建材の3社に対して不法行為等に基づき約459億円(その後三井不動産レジデンシャル株式会社は訴額を約510億円に変更)の損害賠償を請求する訴訟(以下、「一次訴訟」)を東京地方裁判所に提起しました。旭化成建材は、三井不動産レジデンシャル株式会社の請求には根拠がないと考えており、一次訴訟においてその考えを主張していきます。

    なお、一次訴訟に関連して、三井住友建設株式会社が、一次訴訟において損害賠償責任を負担した場合に被る同社の損害を株式会社日立ハイテク及び旭化成建材に対して請求するための訴訟(以下、「二次訴訟」)を2018年4月27日に提起しました。旭化成建材は、三井住友建設株式会社の請求には根拠がないと考えており、二次訴訟においてもその考えを主張していきます。

    また、一次訴訟及び二次訴訟に関連して、株式会社日立ハイテクが、一次訴訟又は二次訴訟において損害賠償責任を負担した場合に被る同社の損害を旭化成建材に対して請求するための訴訟(以下、「三次訴訟」)を2018年5月25日に提起しました。旭化成建材は、株式会社日立ハイテクの請求には根拠がないと考えており、三次訴訟においてもその考えを主張していきます。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年2月13日

    旭 化 成 株 式 会 社

    取 締 役 会 御 中

    PwC Japan有限責任監査法人東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 好 田 健 祐
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 五 代 英 紀
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 新 田 將 貴

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている旭化成株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、旭化成株式会社及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。