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    4528 小野薬品工業 四半期報告書-第76期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年2月6日
    【四半期会計期間】 第76期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
    【会社名】 小野薬品工業株式会社
    【英訳名】 ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 相 良 暁
    【本店の所在の場所】 大阪市中央区道修町二丁目1番5号(上記所在の場所は、登記簿上の本店所在地であり、事実上の本社業務は、大阪市中央区久太郎町一丁目8番2号において行っております。)
    【電話番号】 該当事項はありません。
    【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
    【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区久太郎町一丁目8番2号
    【電話番号】 大阪(06)6263局5670番
    【事務連絡者氏名】 経営管理統括部長 伊 藤 雅 樹
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第75期第3四半期連結累計期間 第76期第3四半期連結累計期間 第75期
    会計期間 自  2022年4月1日至  2022年12月31日 自  2023年4月1日至  2023年12月31日 自  2022年4月1日至  2023年3月31日
    売上収益(第3四半期連結会計期間) (百万円) 339,020 389,903 447,187
    (122,319) (131,191)
    営業利益 (百万円) 122,590 144,626 141,963
    税引前四半期(当期)利益 (百万円) 124,379 147,292 143,532
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益(第3四半期連結会計期間) (百万円) 95,656 110,544 112,723
    (33,317) (36,052)
    四半期(当期)包括利益合計 (百万円) 95,297 117,218 115,791
    親会社の所有者に帰属する持分合計 (百万円) 721,385 784,657 741,869
    資産合計 (百万円) 830,539 891,725 882,437
    親会社の所有者に帰属する基本的1株当たり四半期(当期)利益(第3四半期連結会計期間) (円) 195.90 229.08 230.85
    (68.23) (75.77)
    親会社の所有者に帰属する希薄化後1株当たり四半期(当期)利益(第3四半期連結会計期間) (円) 195.88 229.06 230.79
    (68.22) (75.76)
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 86.9 88.0 84.1
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 115,064 61,498 159,610
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △44,852 19,373 △100,259
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △30,872 △75,358 △32,484
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 108,593 102,247 96,135

    (注) 1 上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成された要約四半期連結財務諸表および連結財務諸表に基づいております。

    2 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    3 百万円未満を四捨五入して記載しております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社および子会社(以下「当社グループ」という。)、ならびに当社グループの関連会社が営んでいる事業の内容について重要な変更はありません。
     また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は以下のとおりとなりました。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    (財政状態)

      資産合計は、前期末に比べ93億円増加の8,917億円となりました。
      流動資産は、その他の金融資産が減少する一方で、売上債権及びその他の債権や現金及び現金同等物が増加したことなどから92億円増加の3,543億円となりました。
      非流動資産は、無形資産が減少する一方で、投資有価証券が増加したことなどから1億円増加の5,375億円となりました。

    負債は、未払法人所得税や仕入債務及びその他の債務の減少などから336億円減少の1,010億円となりました。

    親会社の所有者に帰属する持分は、自己株式の取得や剰余金の配当があった一方で、四半期利益の計上などから428億円増加の7,847億円となりました。

    (経営成績)

    (単位:百万円)

    2023年3月期第3四半期連結累計期間 2024年3月期第3四半期連結累計期間 対前年同期増減額 対前年同期増減率
    売上収益 339,020 389,903 50,883 15.0%
    営業利益 122,590 144,626 22,036 18.0%
    税引前四半期利益 124,379 147,292 22,913 18.4%
    四半期利益(親会社の所有者帰属) 95,656 110,544 14,888 15.6%

    [売上収益]

     売上収益は、前年同期比509億円(15.0%)増加の3,899億円となりました。

    ・抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」は、競争環境が激化する一方、胃がん、食道がん、尿路上皮がんなどでの使用が拡大したことにより、前年同期比58億円(5.3%)増加の1,149億円となりました。

    ・その他の主要新製品では、糖尿病、慢性心不全および慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」は575億円(前年同期比37.3%増)、関節リウマチ治療剤「オレンシア皮下注」は200億円(同4.8%増)、2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」は167億円(同5.3%減)、抗悪性腫瘍剤「ベレキシブル錠」は80億円(同22.0%増)、多発性骨髄腫治療剤「カイプロリス点滴静注用」は71億円(同4.8%増)、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「パーサビブ静注透析用」は64億円(同2.0%減)、パーキンソン病治療剤「オンジェンティス錠」は49億円(同27.0%増)となりました。

    ・ロイヤルティ・その他は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、メルク社などからのロイヤルティ収入の増加に加え、アストラゼネカ社との特許関連訴訟の和解に伴う一時金収入170億円を計上したことなどにより、前年同期比295億円(26.0%)増加の1,430億円となりました。

    [営業利益]

    営業利益は、前年同期比220億円(18.0%)増加の1,446億円となりました。

    ・売上原価は、製品商品の売上が増加したことに加え、「ジョイクル関節注」および「エドルミズ錠」に係る販売権の減損損失を54億円計上したことなどにより、前年同期比117億円(13.9%)増加の955億円となりました。

    ・研究開発費は、研究に係る費用および臨床試験に係る開発費用の増加などにより、前年同期比105億円(15.9%)増加の765億円となりました。

    ・販売費及び一般管理費(研究開発費を除く)は、「フォシーガ錠」の売上拡大に伴うコ・プロモーション費用やIT・デジタル関連の情報基盤強化に伴う費用などが増加したことにより、前年同期比71億円(10.8%)増加の733億円となりました。

    [四半期利益](親会社所有者帰属)

    親会社の所有者に帰属する四半期利益は、税引前四半期利益の増加に伴い、前年同期比149億円(15.6%)増加の1,105億円となりました。

    なお、当社グループの事業は医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    (単位:百万円)

    2023年3月期第3四半期連結累計期間 2024年3月期第3四半期連結累計期間 対前年同期増減額
    現金及び現金同等物の期首残高 69,112 96,135
    営業活動によるキャッシュ・フロー 115,064 61,498 △53,565
    投資活動によるキャッシュ・フロー △44,852 19,373 64,224
    財務活動によるキャッシュ・フロー △30,872 △75,358 △44,486
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 39,340 5,513
    現金及び現金同等物に係る為替変動による影響額 141 599
    現金及び現金同等物の四半期末残高 108,593 102,247

     当第3四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の増減額は、55億円の増加となりました。
      営業活動によるキャッシュ・フローは、法人所得税等の支払額562億円や売上債権及びその他の債権の増加額347億円などがあった一方で、税引前四半期利益1,473億円などがあった結果、615億円の収入となりました。 

    投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出330億円や無形資産の取得による支出70億円などがあった一方で、定期預金の払戻による収入630億円などがあった結果、194億円の収入となりました。

     財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出373億円や配当金の支払額362億円などがあった結果、754億円の支出となりました。

    (3)経営方針・経営戦略等

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

    (4)事業上および財務上の対処すべき課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

    (5)研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は76,637百万円であります。

    なお、開発品の進捗状況については以下のとおりであります。

    Ⅰ.開発品(がん領域)の主な進捗状況

    2024年1月24日現在

    <承認取得開発品> *):共同研究により創出された化合物を含む

    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 自社*)/導入
    オプジーボ点滴静注/ニボルマブ 効能追加 悪性中皮腫※1(悪性胸膜中皮腫を除く) 注射 日本 自社(ブリストル・マイヤーズスクイブ社と共同開発)

    2024年3月期第2四半期決算発表からの変更点

    ※1:「オプジーボ」について、国内で「悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)」を効能・効果とした承認を取得しました。

    <申請中開発品> *):共同研究により創出された化合物を含む

    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 自社*)/導入
    オプジーボ点滴静注/ニボルマブ 効能追加 上皮系皮膚悪性腫瘍 注射 日本 自社(ブリストル・マイヤーズスクイブ社と共同開発)
    ビラフトビカプセル/エンコラフェニブ 効能追加 甲状腺がん/BRAF阻害作用 カプセル 日本 導入(ファイザー社)
    メクトビ錠/ビニメチニブ 効能追加 甲状腺がん/MEK阻害作用 日本 導入(ファイザー社)

    <臨床試験中開発品>

    <オプジーボ> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    オプジーボ点滴静注/ニボルマブ 効能追加 肝細胞がん 注射 日韓 自社(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    効能追加 卵巣がん 注射 日韓台 自社(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    効能追加 膀胱がん 注射 日韓台 自社(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    <ヤーボイ> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    効能追加 胃がん 注射 日韓台 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    ヤーボイ点滴静注液★/イピリムマブ 効能追加 尿路上皮がん 注射 日韓台 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    効能追加 肝細胞がん 注射 日韓 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)

    ★:「オプジーボ」との併用試験

    なお、がん領域の薬剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。

    <ONO-4538皮下注製剤> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    ONO-4538HSC 新有効成分 固形がん※2 注射 日本 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    <I-O関連> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    ONO-4578★ 新有効成分 胃がん/プロスタグランジン受容体(EP4)拮抗作用 日韓台 自社
    ONO-4482★     (BMS-986016)/Relatlimab 新有効成分 肝細胞がん/抗LAG-3抗体 注射 日韓台 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    新有効成分 悪性黒色腫/同上 注射 日本 Ⅰ/Ⅱ 導入(ブリストル・マイヤーズスクイブ社と共同開発)
    ONO-7475★/Tamnorzatinib 新有効成分 膵がん/Axl/Mer阻害作用 日本 自社
    ONO-4578★ 新有効成分 結腸・直腸がん/プロスタグランジン受容体(EP4)拮抗作用 日本 自社
    新有効成分 膵がん/同上 日本 自社
    新有効成分 非小細胞肺がん/同上 日本 自社
    ONO-7913★/Magrolimab 新有効成分 膵がん/抗CD47抗体 注射 日本 導入(ギリアド社)
    新有効成分 結腸・直腸がん/同上 注射 日本 導入(ギリアド社)
    ONO-7119★/Atamparib 新有効成分 固形がん/PARP7阻害作用 日本 導入(ライボン社)
    ONO-7122★ 新有効成分 固形がん/TGF-β阻害作用 注射 日本 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)
    ONO-7914★ 新有効成分 固形がん/STINGアゴニスト 注射 日本 自社
    ONO-7226★ 新有効成分 固形がん/抗ILT4抗体 注射 日本 導入(ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発)

    ★:「オプジーボ」との併用試験

    2024年3月期第2四半期決算発表からの変更点

    ※2:ONO-4538皮下注製剤「ONO-4538HSC(ニボルマブとボルヒアルロニダーゼアルファとの配合剤)」について、国内で「固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。

    なお、がん領域の薬剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。

    <その他> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    ONO-7913/Magrolimab 新有効成分 急性骨髄性白血病/抗CD47抗体 注射 韓台 導入(ギリアド社)
    ONO-4059/チラブルチニブ塩酸塩 新有効成分 中枢神経系原発リンパ腫/BTK阻害作用 米国 自社
    ONO-7475/Tamnorzatinib 新有効成分 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん/Axl/Mer阻害作用 日本 自社
    ONO-4578 新有効成分 ホルモン受容体陽性HER2陰性乳がん/プロスタグランジン受容体(EP4)拮抗作用 日本 自社
    ONO-4685 新有効成分 T細胞リンパ腫/PD-1×CD3二重特異性抗体 注射 日米 自社
    ONO-7018 新有効成分 非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病/MALT1阻害作用 米国 導入(コーディア社)
    ONO-8250※3 新有効成分 HER2陽性固形がん/iPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法 注射 米国 導入(フェイト社)

    2024年3月期第2四半期決算発表からの変更点

    ※3:iPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法薬「ONO-8250」について、米国で「HER2陽性固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。

    ※オプジーボと抗LAG-3抗体Relatlimabとの配合剤「ONO-7121」について、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社主導の「結腸・直腸がん」を対象とした国際共同試験に日本、韓国および台湾から参加しておりましたが、独立データモニタリング委員会による解析に基づき、無益性中止となりました。

    なお、がん領域の薬剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。

    Ⅱ.開発品(がん領域以外)の主な進捗状況

    2024年1月24日現在

    <臨床試験中開発品> *):共同研究により創出された化合物を含む
    製品名/開発コード/一般名 区分 予定効能/薬理作用 剤型 地域 ステージ 自社*)/導入
    ONO-2017/Cenobamate 新有効成分 てんかん強直間代発作/電位依存性ナトリウム電流阻害/GABAAイオンチャネル機能増強作用 日本 導入(エスケー社)
    新有効成分 てんかん部分発作/同上 日本 導入(エスケー社)
    ベレキシブル錠/チラブルチニブ塩酸塩 効能追加 天疱瘡/BTK阻害作用 日本 自社
    ONO-2910 新有効成分 糖尿病性多発神経障害/シュワン細胞分化促進作用 日本 自社
    新有効成分 化学療法誘発末梢神経障害/同上 日本 自社
    ONO-2808 新有効成分 多系統萎縮症/S1P5受容体作動作用 米国 自社
    ONO-4685 新有効成分 自己免疫疾患/PD-1×CD3二重特異性抗体 注射 日欧 自社
    ONO-2020 新有効成分 神経変性疾患/エピジェネティクス制御作用 米国 自社
    ONO-1110 新有効成分 疼痛/内因性カンナビノイド制御作用 経口 日本 自社

    (6)主要な設備

     当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 1,500,000,000
    1,500,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2024年2月6日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 517,425,200 517,425,200 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株であります。
    517,425,200 517,425,200

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

          該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

          該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2023年12月31日 517,425,200 17,358 17,002

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2023年12月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式
    42,607,200
    完全議決権株式(その他) 普通株式 4,746,837
    474,683,700
    単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
    134,300
    発行済株式総数 517,425,200
    総株主の議決権 4,746,837
    ② 【自己株式等】

    2023年12月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)小野薬品工業株式会社 大阪市中央区道修町二丁目1番5号 42,607,200 42,607,200 8.23
    42,607,200 42,607,200 8.23

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

    1 【要約四半期連結財務諸表】

    (1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)

    注記番号 前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 12 96,135 102,247
    売上債権及びその他の債権 12 114,396 150,497
    有価証券 12 20 20
    その他の金融資産 12 68,134 33,289
    棚卸資産 44,814 46,416
    その他の流動資産 21,602 21,803
    流動資産合計 345,101 354,272
    非流動資産
    有形固定資産 108,420 104,778
    無形資産 69,134 58,987
    投資有価証券 12 123,308 133,286
    持分法で会計処理されている投資 115 118
    その他の金融資産 12 197,441 202,530
    繰延税金資産 35,604 34,863
    その他の非流動資産 3,314 2,891
    非流動資産合計 537,336 537,453
    資産合計 882,437 891,725

    (単位:百万円)

    注記番号 前連結会計年度(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2023年12月31日)
    負債及び資本
    流動負債
    仕入債務及びその他の債務 12 66,794 53,112
    リース負債 2,490 2,266
    その他の金融負債 12 661 5,716
    未払法人所得税 34,575 16,821
    その他の流動負債 18,409 11,793
    流動負債合計 122,929 89,708
    非流動負債
    リース負債 6,678 6,320
    その他の金融負債 12 0 0
    退職給付に係る負債 3,350 3,465
    繰延税金負債 983 1,004
    その他の非流動負債 684 548
    非流動負債合計 11,695 11,337
    負債合計 134,625 101,045
    資本
    資本金 17,358 17,358
    資本剰余金 17,080 17,113
    自己株式 9 △54,161 △91,326
    その他の資本の構成要素 51,701 57,294
    利益剰余金 709,890 784,218
    親会社の所有者に帰属する持分 741,869 784,657
    非支配持分 5,944 6,023
    資本合計 747,812 790,680
    負債及び資本合計 882,437 891,725

    (2) 【要約四半期連結損益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)

    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    売上収益 6,7 339,020 389,903
    売上原価 8 △83,787 △95,462
    売上総利益 255,233 294,441
    販売費及び一般管理費 △66,147 △73,295
    研究開発費 △65,974 △76,493
    その他の収益 518 979
    その他の費用 △1,041 △1,007
    営業利益 122,590 144,626
    金融収益 2,409 3,120
    金融費用 △624 △458
    持分法による投資損益 4 4
    税引前四半期利益 124,379 147,292
    法人所得税 △28,551 △36,682
    四半期利益 95,827 110,610
    四半期利益の帰属:
    親会社の所有者 95,656 110,544
    非支配持分 172 66
    四半期利益 95,827 110,610
    1株当たり四半期利益:
    基本的1株当たり四半期利益(円) 11 195.90 229.08
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 11 195.88 229.06

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    売上収益 6,7 122,319 131,191
    売上原価 8 △30,075 △30,697
    売上総利益 92,244 100,493
    販売費及び一般管理費 △23,202 △25,691
    研究開発費 △26,346 △27,132
    その他の収益 61 85
    その他の費用 △438 △165
    営業利益 42,320 47,590
    金融収益 1,185 1,512
    金融費用 △145 △1,106
    持分法による投資損益 1 0
    税引前四半期利益 43,360 47,996
    法人所得税 △9,975 △11,906
    四半期利益 33,385 36,090
    四半期利益の帰属:
    親会社の所有者 33,317 36,052
    非支配持分 68 37
    四半期利益 33,385 36,090
    1株当たり四半期利益:
    基本的1株当たり四半期利益(円) 11 68.23 75.77
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 11 68.22 75.76

    (3) 【要約四半期連結包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)

    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    四半期利益 95,827 110,610
    その他の包括利益:
    純損益に振り替えられることのない項目:
    その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 △743 6,728
    確定給付制度の再測定 △41 △79
    持分法適用会社のその他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動に対する持分 3 △4
    純損益に振り替えられることのない項目合計 △781 6,645
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目:
    在外営業活動体の換算差額 377 1,000
    キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 △127 △1,038
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目合計 250 △38
    その他の包括利益合計 △530 6,608
    四半期包括利益合計 95,297 117,218
    四半期包括利益合計の帰属:
    親会社の所有者 95,137 117,129
    非支配持分 160 88
    四半期包括利益合計 95,297 117,218

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    四半期利益 33,385 36,090
    その他の包括利益:
    純損益に振り替えられることのない項目:
    その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動 651 △901
    確定給付制度の再測定 △16 △29
    持分法適用会社のその他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動に対する持分 2 △8
    純損益に振り替えられることのない項目合計 638 △939
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目:
    在外営業活動体の換算差額 △829 △709
    キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動 △159 2,144
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目合計 △988 1,435
    その他の包括利益合計 △351 496
    四半期包括利益合計 33,034 36,585
    四半期包括利益合計の帰属:
    親会社の所有者 32,971 36,560
    非支配持分 64 25
    四半期包括利益合計 33,034 36,585

    (4) 【要約四半期連結持分変動計算書】

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

    (単位:百万円)

    親会社の所有者に帰属する持分
    注記番号 資本金 資本剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素 利益剰余金 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    2022年4月1日残高 17,358 17,241 △74,683 51,236 644,754 655,906 5,768 661,674
    四半期利益 95,656 95,656 172 95,827
    その他の包括利益 △519 △519 △12 △530
    四半期包括利益合計 △519 95,656 95,137 160 95,297
    自己株式の取得 △2 △2 △2
    自己株式の消却 9 △20,356 20,356
    自己株式の処分 △168 168
    剰余金の配当 10 △29,786 △29,786 △6 △29,792
    株式報酬取引 130 130 130
    利益剰余金から資本剰余金への振替 20,233 △20,233
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △2,311 2,311
    所有者との取引額等合計 △161 20,522 △2,311 △47,708 △29,658 △6 △29,665
    2022年12月31日残高 17,358 17,080 △54,161 48,407 692,702 721,385 5,921 727,307

    当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

    (単位:百万円)

    親会社の所有者に帰属する持分
    注記番号 資本金 資本剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素 利益剰余金 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    2023年4月1日残高 17,358 17,080 △54,161 51,701 709,890 741,869 5,944 747,812
    四半期利益 110,544 110,544 66 110,610
    その他の包括利益 6,586 6,586 22 6,608
    四半期包括利益合計 6,586 110,544 117,129 88 117,218
    自己株式の取得 9 △37,251 △37,251 △37,251
    自己株式の処分 △1 86 86 86
    剰余金の配当 10 △37,208 △37,208 △9 △37,217
    株式報酬取引 33 33 33
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 △992 992
    所有者との取引額等合計 33 △37,165 △992 △36,216 △74,341 △9 △74,349
    2023年12月31日残高 17,358 17,113 △91,326 57,294 784,218 784,657 6,023 790,680

    (5) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)

    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前四半期利益 124,379 147,292
    減価償却費及び償却費 12,953 13,429
    減損損失 8 1,154 5,447
    受取利息及び受取配当金 △2,327 △3,117
    支払利息 48 70
    棚卸資産の増減額(△は増加) △2,926 △1,330
    売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △23,818 △34,696
    仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 2,023 △7,718
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 171 2
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 22
    未払消費税等の増減額(△は減少) 4,984 △3,614
    その他 2,738 △571
    小計 119,402 115,195
    利息の受取額 27 167
    配当金の受取額 2,305 2,410
    利息の支払額 △48 △70
    法人所得税等の支払額 △6,622 △56,203
    営業活動によるキャッシュ・フロー 115,064 61,498
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △3,944 △3,270
    有形固定資産の売却による収入 5 869
    無形資産の取得による支出 △6,103 △7,023
    投資の取得による支出 △1,613 △2,932
    投資の売却及び償還による収入 7,367 2,820
    定期預金の預入による支出 △52,975 △33,009
    定期預金の払戻による収入 12,811 63,009
    その他 △400 △1,092
    投資活動によるキャッシュ・フロー △44,852 19,373
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    配当金の支払額 △28,800 △36,152
    非支配持分への配当金の支払額 △6 △9
    リース負債の返済による支出 △2,065 △1,946
    自己株式の取得による支出 9 △1 △37,251
    財務活動によるキャッシュ・フロー △30,872 △75,358
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 39,340 5,513
    現金及び現金同等物の期首残高 69,112 96,135
    現金及び現金同等物に係る為替変動による影響額 141 599
    現金及び現金同等物の四半期末残高 108,593 102,247

    【要約四半期連結財務諸表注記】

    1  報告企業

    小野薬品工業株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社の登記している本社および主要な事業所の住所はホームページ(URL https://www.ono-pharma.com/ja)で開示しております。

    本要約四半期連結財務諸表は、当社および子会社(以下「当社グループ」という。)、ならびに当社グループの関連会社に対する持分により構成されております。当社グループは、医療用、一般用医薬品等の製造・販売を行っております。当社グループの事業内容および主要な活動は、要約四半期連結財務諸表注記「6  セグメント情報」に記載しております。

    2  作成の基礎

    (1) 準拠する会計基準

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しており、年度の連結財務諸表で要求される全ての情報を含んでおりません。要約四半期連結財務諸表は、2023年3月31日に終了した前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

    (2) 測定の基礎

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しております。

    (3) 機能通貨および表示通貨

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、特に注釈のない限り、百万円未満の端数を四捨五入して表示しております。

    3  重要性がある会計方針

    当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下「(収益)」および要約四半期連結財務諸表注記「5 会計方針の変更」に記載のあるものを除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

    なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税は、見積年次実効税率を基に算定しております。

     (収益)

    ・ロイヤルティ収入等

     ロイヤルティ収入は、契約相手先の売上収益等を基礎に算定されたライセンス契約等における対価であり、契約相手先の売上発生に応じて、売上収益として認識しております。

     ライセンス収入は、当社グループが第三者との間で締結した開発品または製品の開発・販売権等に関するライセンス契約等に基づいて受領した契約一時金・マイルストンによる収入であり、ライセンス契約等において履行義務が一時点で充足される場合には、契約一時金・マイルストンによる収入については開発権・販売権等を付与した時点で契約上の履行義務が充足されたと判断し、当該時点で売上収益として認識しております。一方、履行義務が一定期間にわたり充足される場合には、当該対価を契約負債として計上し、個々の契約ごとに決定した履行義務の充足に関する進捗度の測定方法に従い、契約一時金・マイルストンによる収入を予想される開発期間等の一定期間にわたって売上収益として認識しております。

     なお、マイルストンによる収入は、事後に重大な戻入が生じる可能性を考慮し、契約上定められたマイルストンが達成された時点から売上収益として認識しております。

     ロイヤルティ収入等の取引が重大な金融要素を含む場合、売上収益は実効金利を用いて現在価値で測定しております。ただし、契約に基づく権利の確定時点から1年以内に受領すると見込まれる場合、重大な金融要素の調整は行っておりません。

    4  重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、収益および費用、資産および負債の測定に関する経営者の見積りおよび仮定を含んでおります。これらの見積りおよび仮定は過去の実績および四半期決算日において合理的であると考えられる様々な要因などを勘案した経営者の最善の判断に基づいております。しかし、その性質上、将来において、これらの見積りおよび仮定とは異なる結果となる可能性があります。

    見積りおよびその基礎となる仮定は経営者により継続して見直されております。これらの見積りおよび仮定の見直しによる影響は、その見積りおよび仮定を見直した期間およびそれ以降の期間において認識しております。

    当社グループの要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積りおよび仮定は、原則として前連結会計年度と同様であります。

    5 会計方針の変更

    当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。

    IFRS 新設・改訂の概要
    IAS第12号 法人所得税 リース及び廃棄義務に係る繰延税金の会計処理を明確化

    なお、上記基準書の適用による当社グループの要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

    6  セグメント情報

    (1) 報告セグメント

    当社グループは「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、いまだ満たされない医療ニーズに応えるため、真に患者さんのためになる革新的な新薬の創製を目指し、医薬品事業(研究開発、仕入、製造、販売)の単一セグメントに経営資源を集中し事業を行っております。このため報告セグメント別の記載は省略しております。

    (2) 売上収益の内訳

    売上収益の内訳は次のとおりであります。

     (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    製品商品 225,543 246,943
    ロイヤルティ・その他 113,478 142,961
    合計 339,020 389,903

     (単位:百万円)

    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    製品商品 80,616 87,022
    ロイヤルティ・その他 41,703 44,169
    合計 122,319 131,191
    (3) 地域別の売上収益に関する情報

    地域別の売上収益の内訳は次のとおりであります。

     (単位:百万円) 

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    日本 220,620 240,236
    米州 106,428 118,649
    欧州 3,374 20,643
    アジア 8,599 10,376
    合計 339,020 389,903

     (単位:百万円) 

    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    日本 78,685 84,866
    米州 39,278 41,678
    欧州 1,217 1,232
    アジア 3,139 3,415
    合計 122,319 131,191

    (注)1 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    2 顧客の所在地の変更により、地域別情報の区分を見直しました。その結果、前第3四半期連結累計期間および前第3四半期連結会計期間の地域別情報は組み替えて表示しております。 

    7 売上収益

    当社グループは、売上収益を財またはサービスの種類別および地域別に分解しております。

    (1) 財またはサービスの種類別

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)
    製品商品 225,543 246,943
    ロイヤルティ・その他
    オプジーボ点滴静注 66,780 73,872
    「Keytruda®」(メルク社) 33,569 38,945
    一時金収入(アストラゼネカ社) 17,032
    その他 13,129 13,112
    ロイヤルティ・その他合計 113,478 142,961
    売上収益合計 339,020 389,903
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結会計期間(自  2022年10月1日  至  2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自  2023年10月1日  至  2023年12月31日)
    製品商品 80,616 87,022
    ロイヤルティ・その他
    オプジーボ点滴静注 24,673 26,484
    「Keytruda®」(メルク社) 12,197 13,377
    その他 4,834 4,308
    ロイヤルティ・その他合計 41,703 44,169
    売上収益合計 122,319 131,191

    (注)当社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(米国、以下「BMS社」という。)、アストラゼネカ社(英国)、メディミューン社(英国)およびその関連会社は、当社およびBMS社が権利を有する抗PD-L1抗体/抗CTLA-4抗体関連特許に関する特許訴訟等の紛争について、2023年7月24日付にて全世界で全面的に和解する契約を締結しました。これに伴い、当第3四半期連結累計期間において、当該和解に伴う一時金収入17,032百万円をロイヤルティ・その他に計上しております。

    (2) 地域別

    地域別の売上収益については、要約四半期連結財務諸表注記「6 セグメント情報 (3) 地域別の売上収益に関する情報」に記載しております。

    8 減損損失

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    「ジョイクル関節注」および「エドルミズ錠」に係る販売権の減損損失5,421百万円を計上しており、要約四半期連結損益計算書の「売上原価」に含めて表示しております。

    販売権の減損損失は、収益性の低下により帳簿価額を回収可能価額まで減額したものであり、回収可能価額は使用価値を基礎に算定しております。

    9 資本及びその他の資本項目

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    (自己株式の消却)

    当社は、2022年4月6日開催の取締役会決議に基づき、2022年4月28日付で、会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却を行っております。

    (1)消却した株式の種類  :当社普通株式

    (2)消却した株式の総数  :10,916,200株

    (消却前の発行済株式総数に対する割合 2.07%)

    (3)消却実施日       :2022年4月28日

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    (自己株式の取得)

    当社は、2023年7月25日、会社法第370条(取締役会の決議に替わる書面決議)により、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得に係る事項について決議しました。

    (1)自己株式の取得を行う理由

    今後の財務状況および株価状況などを考慮し、総合的な株主還元策の一環として実施するものです。

    (2)取得に係る事項の内容

    ① 取得する株式の種類  :当社普通株式

    ② 取得する株式の総数  :1,900万株(上限)

    (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 3.89%)

    ③ 株式の取得価額の総額 :500億円(上限)

    ④ 取得する期間     :2023年8月1日 ~ 2024年3月22日

    ⑤ 取得の方法      :東京証券取引所における市場買付

    ⑥ 取得後の予定     :取得する自己株式の全株を消却

    (3)当第3四半期連結累計期間において取得した自己株式

    ① 取得した株式の種類  :当社普通株式

    ② 取得した株式の総数  :13,627,300株

    ③ 株式の取得価額の総額 :37,244,178,150円

    ④ 取得した期間     :2023年8月1日 ~ 2023年12月31日

    ⑤ 取得した方法     :東京証券取引所における市場買付

    10  配当

    (1) 配当金支払額

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月23日定時株主総会 普通株式 13,671 28.0 2022年3月31日 2022年6月24日
    2022年10月31日取締役会 普通株式 16,115 33.0 2022年9月30日 2022年12月1日

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    決議日 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月22日定時株主総会 普通株式 18,068 37.0 2023年3月31日 2023年6月23日
    2023年11月1日取締役会 普通株式 19,140 40.0 2023年9月30日 2023年12月1日

    (2) 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    該当事項はありません。

    当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

    該当事項はありません。

    11  1株当たり利益

    (1) 基本的1株当たり四半期利益

    ①基本的1株当たり四半期利益

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    基本的1株当たり四半期利益 195.90円 229.08円
    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    基本的1株当たり四半期利益 68.23円 75.77円

    ②基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 95,656百万円 110,544百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 488,291千株 482,561千株
    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 33,317百万円 36,052百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 488,325千株 475,835千株

    (2) 希薄化後1株当たり四半期利益

    ①希薄化後1株当たり四半期利益

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    希薄化後1株当たり四半期利益 195.88円 229.06円
    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    希薄化後1株当たり四半期利益 68.22円 75.76円

    ②希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 95,656百万円 110,544百万円
    四半期利益調整額 △2百万円 △7百万円
    希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益 95,654百万円 110,537百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 488,291千株 482,561千株
    新株予約権による普通株式増加数 28千株
    譲渡制限付株式報酬制度による普通株式増加数 1千株 11千株
    希薄化後の加重平均株式数 488,321千株 482,572千株
    前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 33,317百万円 36,052百万円
    四半期利益調整額 △3百万円 △4百万円
    希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益 33,314百万円 36,048百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 488,325千株 475,835千株
    譲渡制限付株式報酬制度による普通株式増加数 1千株 0千株
    希薄化後の加重平均株式数 488,326千株 475,836千株

    12 金融商品

    金融商品の公正価値

    (1) 公正価値の測定方法

    金融資産および金融負債の公正価値の測定に利用される方法および仮定は以下のとおりであります。

    現金及び現金同等物、仕入債務及びその他の債務

    これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    売上債権及びその他の債権

    短期間で回収される債権については、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、回収に長期間を要する債権については、公正価値は一定の期間ごとに区分した債権ごとに、満期までの期間および信用リスクを加味した利率を用いて将来キャッシュ・フローを割引く方法により算定しております。

    有価証券、投資有価証券

    市場性のある有価証券および投資有価証券の公正価値は市場価格を用いて測定しております。非上場株式については、時価純資産方式等の合理的な方法により測定しております。

    その他の金融資産およびその他の金融負債

    ・保険積立金
    保険積立金の公正価値は、払戻しに伴う契約上の重要な制約がないため、解約払戻金により測定しております。

    ・先物為替予約
    先物為替予約の公正価値は、決算日現在の同一の条件に基づく先物為替予約の市場相場により測定しております。

    ・定期預金
    定期預金の公正価値は、同様の契約を新規に行った場合に想定される利率を用いて将来キャッシュ・フローを割引く方法により算定しております。

    ・その他
    これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    (2) 公正価値および帳簿価額

    当社グループが保有する金融資産および金融負債の科目別の帳簿価額および公正価値は次のとおりであります。なお、公正価値が帳簿価額と一致している金融資産および金融負債は含みません。

     (単位:百万円)

    前連結会計年度末(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日)
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    (金融資産)
    償却原価で測定する金融資産
    -売上債権及びその他の債権 114,396 114,396 150,497 150,434
    -有価証券、投資有価証券 180 180 220 220
    -その他の金融資産 258,134 258,069 228,289 227,755

    (3) 公正価値の階層

    IFRS第13号「公正価値測定」は金融商品の公正価値の算定に用いたインプットの観察可能性に基づき、金融商品の算定額をレベル1からレベル3までの階層に分類することを要求しております。

    公正価値の階層は以下のとおりであります。

    レベル1:測定日現在でアクセスできる同一の資産または負債に関する活発な市場における無修正の相場価格

    レベル2:資産または負債について直接または間接に観察可能なインプットのうち、レベル1に含まれる相場価格以外のもの

    レベル3:資産または負債についての観察可能でないインプット

     ① 公正価値で測定する金融資産および金融負債

    要約四半期連結財政状態計算書において、公正価値で測定する階層ごとの金融資産および金融負債の公正価値は次のとおりであります。

     (単位:百万円)

    前連結会計年度末(2023年3月31日)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    (金融資産)
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    -有価証券、    投資有価証券 3,441 3,441
    -その他の金融資産 7,441 7,441
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    -投資有価証券 115,958 3,750 119,707
    合計 115,958 14,631 130,589
    (金融負債)
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    -その他の金融負債 166 166
    合計 166 166

     (単位:百万円)

    当第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    (金融資産)
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    -有価証券、    投資有価証券 6,216 6,216
    -その他の金融資産 7,530 7,530
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    -投資有価証券 122,598 4,273 126,871
    合計 122,598 18,019 140,617
    (金融負債)
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    -その他の金融負債 2,065 2,065
    合計 2,065 2,065

    (注)  前連結会計年度および当第3四半期連結累計期間において、レベル1、レベル2およびレベル3の間の振替は行われておりません。

     ② 経常的にレベル3で測定される金融商品の調整表

    経常的にレベル3で測定される金融資産の第3四半期連結累計期間の期首から期末までの変動は次のとおりであります。

     (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
    期首残高 12,041 14,631
    利得及び損失合計 259 375
    純損益 69 10
    その他の包括利益 190 364
    購入 1,954 3,507
    売却
    決済 △531 △494
    期末残高 13,723 18,019

    (注) 1  利得及び損失合計に含まれる純損益は、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであります。これらの損益は「金融収益」および「金融費用」に含まれております。

    2  利得及び損失合計に含まれるその他の包括利益は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであります。これらの損益は「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動」および「在外営業活動体の換算差額」に含まれております。

    3 経常的にレベル3で測定される金融負債については、該当がありません。

    13 支出に関するコミットメント

    各決算期の末日後の支出に関するコミットメントは次のとおりであります。

      (単位:百万円)

    前連結会計年度末(2023年3月31日) 当第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日)
    有形固定資産 467 891
    合計 467 891

    14  重要な後発事象

    該当事項はありません。

    15  要約四半期連結財務諸表の承認

    本要約四半期連結財務諸表は、2024年2月5日に代表取締役社長 相良暁によって承認されております。

    2 【その他】

    第76期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)中間配当については、2023年11月1日開催の取締役会において、2023年9月30日の株主名簿に記載または記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
     ①配当金の総額                         19,142百万円
     ②1株当たりの金額                            40.0円 

    ③支払請求権の効力発生日及び支払開始日            2023年12月1日

      (注) ①配当金の総額については、持分法適用会社への配当金(当社持分は3百万円)を含んでおります。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年2月5日

    小野薬品工業株式会社

    取 締 役 会   御 中

    有限責任監査法人トーマツ 大 阪 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 髙 見 勝 文
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 村 上 育 史

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている小野薬品工業株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、小野薬品工業株式会社及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間の経営成績並びに第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。