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    8273 イズミ 四半期報告書-第63期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2024年1月10日
    【四半期会計期間】 第63期第3四半期(自 2023年9月1日 至 2023年11月30日)
    【会社名】 株式会社イズミ
    【英訳名】 IZUMI CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山西 泰明
    【本店の所在の場所】 広島県広島市東区二葉の里三丁目3番1号
    【電話番号】 (082)264-3211(代表)
    【事務連絡者氏名】 財務経理部長 田部 学
    【最寄りの連絡場所】 広島県広島市東区二葉の里三丁目3番1号
    【電話番号】 (082)264-3211(代表)
    【事務連絡者氏名】 財務経理部長 田部 学
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第62期第3四半期連結累計期間 第63期第3四半期連結累計期間 第62期
    会計期間 自  2022年3月1日至  2022年11月30日 自  2023年3月1日至  2023年11月30日 自  2022年3月1日至  2023年2月28日
    営業収益 (百万円) 333,922 344,819 460,140
    経常利益 (百万円) 22,496 22,325 34,396
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 15,264 14,525 23,188
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 15,230 15,329 23,811
    純資産額 (百万円) 269,524 287,179 278,104
    総資産額 (百万円) 479,829 495,201 478,541
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 213.52 203.13 324.36
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 53.5 55.3 55.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 23,509 23,448 38,313
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,699 △15,915 △10,045
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △19,313 △8,454 △29,557
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 8,117 9,409 10,331
    回次 第62期第3四半期連結会計期間 第63期第3四半期連結会計期間
    会計期間 自  2022年9月1日至  2022年11月30日 自  2023年9月1日至  2023年11月30日
    1株当たり四半期純利益 (円) 64.75 56.83

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
      また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    なお、重要事象等は存在していません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中における将来に関する事項は、当第3四半期の末日現在において当社グループが判断したものです。

    (1)  経営成績の分析

    当第3四半期におけるわが国経済は、民間消費、設備投資など国内需要を中心に緩やかに成長してきました。新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」へ移行したことから社会・経済活動の正常化が一段と進展し、コロナ禍で落ち込んだ対面型サービス消費やオケージョン需要の本格的な回復がみられました。一方、生活必需品の値上げが高水準で推移するとともに、実質賃金のマイナス継続による消費者の実質購買力の低下が重石となりつつあり、小売業界の動向は依然として見通しにくい状況が継続しています。

    このような状況の下、当社グループは、経営理念「社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける」に基づき、「暮らしやすく、人口が増えるまちづくり」に長期的視点で取り組むことを掲げ、第二次中期経営計画にて定めた戦略を推進してきました。2021年4月に策定した第二次中期経営計画は、公表後、新型コロナウイルス感染症拡大による人流動向への影響の長期化、並びに急激なエネルギーコストの高騰や消費者物価の急上昇は、想定を大きく上回って変化してきました。こうした急激な環境変化に対し、最適な対応を実施するため、戦略および計画数値をアップデートしました。

    成長戦略では、出店計画を絞り込み、既存店活性化投資とM&A・アライアンスによる新たな事業領域の拡大へと振り向ける投資アロケーションの変更を行い、オーガニック成長+インオーガニックな成長による長期ビジョン実現を目指すとしており、これらにスピーディーに対応するための組織体制強化を図ることで、一段と推進力を高めました。

    5月には、株式会社マルヨシセンターとの資本業務提携契約に基づき、四国地域における商品仕入や物流及びシステム統合の実施を決定しました。これにより、2024年2月を目途に四国地域における業務プロセスの効率化、コスト削減を実現するとともに、迅速かつ正確な物流・配送体制を整備することで、お客さまへのサービス品質を高めてまいります。

    また、「サステナビリティ基本方針」に基づき、環境KPI達成に向けた取り組みを着実に進めてきました。なお、その状況等の詳細につきましては弊社サステナビリティサイトをご参照ください。

    サステナビリティサイト

    https://www.izumi.co.jp/sustainability/

    主力の小売事業においては、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い、消費者の社会・経済活動が活発化する強い動きがみられました。このような状況の下、外出・旅行・季節歳時などのオケージョン消費への回帰に対して、お客様の個々の消費行動の変化に即対応した品揃え・サービス提供態勢に大きく舵を切って事業を推進しました。一方、電気料金、食料品・日用品を中心とした値上がりに対し、高付加価値の商品・サービス提供に努めるとともに、値ごろ感を重視した品揃えを強化することで、二極分化する消費嗜好に対応してきました。また、仕入れ条件を見直すとともに、商品ロス管理を徹底することで売上原価の低減に努めました。また、高止まりする電力料金などの費用低減を図るべく、全社的取り組みとして電力使用量の削減を図る一方で、新規出店ならびに、消費の回復局面入りにより投資効果を得やすくなったことを踏まえ、既存店のリニューアル投資を強力に推進してきました。

    これらの結果、当第3四半期の経営成績は、以下のとおりとなりました。

    前第3四半期 (2022年3月~2022年11月) 当第3四半期 (2023年3月~2023年11月) 増減(金額) 増減(率)
    営業収益 333,922百万円 344,819百万円 10,897百万円 3.3%
    (内  売上高) (294,625百万円) (303,500百万円) (8,875百万円) (3.0%)
    (内  営業収入) (39,296百万円) (41,319百万円) (2,022百万円) (5.1%)
    営業利益 22,198百万円 21,836百万円 △361百万円 △1.6%
    経常利益 22,496百万円 22,325百万円 △171百万円 △0.8%
    親会社株主に帰属する四半期純利益 15,264百万円 14,525百万円 △738百万円 △4.8%

    経営成績の主な増減要因

    ①営業収益及び売上総利益

    営業収益は前年同期比10,897百万円(3.3%)増加し、344,819百万円となりました。これは、主に新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い、消費抑制意識の緩和がみられ、大型商業施設の来店客数が増加したこと等によるものです。

    売上総利益は、102,216百万円(前年同期比4,166百万円増)となりました。営業収益対比では29.6%と前年同期に比べて0.2ポイント上昇しました。

    ②販売費及び一般管理費並びに営業利益

    販売費及び一般管理費については、主に人件費及び設備投資に伴う減価償却費が増加したこと等により、前年同期比6,550百万円(5.7%)増加の121,698百万円となりました。営業収益対比では35.3%となり前年同期に比べて0.8ポイント上昇しました。

    これらの結果、営業利益は前年同期比361百万円(1.6%)減少の21,836百万円となり、営業収益対比は6.3%と前年同期に比べて0.3ポイント低下しました。

    ③営業外損益及び経常利益

    営業外収益は、前年同期比72百万円(8.1%)増加の960百万円となりました。一方、営業外費用は、支払利息の減少などにより、前年同期比118百万円(20.1%)減少の471百万円となりました。

    これらの結果、経常利益は前年同期比171百万円(0.8%)減少の22,325百万円となりました。営業収益対比は6.5%と前年同期に比べて0.2ポイント低下しました。

    ④特別損益、法人税等、非支配株主に帰属する四半期純利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益

    特別利益は、固定資産売却益等を計上し504百万円となりました(前年同期比34百万円の増加)。一方、特別損失は、建物取壊損失引当金繰入額422百万円及び減損損失356百万円等を計上し1,081百万円となりました(前年同期比747百万円の増加)。

    法人税等は7,066百万円となりました(前年同期比105百万円の減少)。

    非支配株主に帰属する四半期純利益は156百万円となりました(前年同期比39百万円の減少)。

    これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比738百万円(4.8%)減少の14,525百万円となりました。営業収益対比は4.2%と前年同期に比べて0.4ポイント低下しました。

    各セグメントの業績

    ■営業収益
    前第3四半期(2022年3月~2022年11月) 当第3四半期(2023年3月~2023年11月) 増減(金額) 増減(率)
    小売事業 321,968百万円 332,304百万円 10,335百万円 3.2%
    小売周辺事業 30,221百万円 32,759百万円 2,538百万円 8.4%
    その他 4,255百万円 4,268百万円 12百万円 0.3%
    調整額 △22,524百万円 △24,513百万円 △1,989百万円
    合計 333,922百万円 344,819百万円 10,897百万円 3.3%

    ■営業利益

    前第3四半期(2022年3月~2022年11月) 当第3四半期(2023年3月~2023年11月) 増減(金額) 増減(率)
    小売事業 18,718百万円 17,537百万円 △1,181百万円 △6.3%
    小売周辺事業 3,177百万円 4,005百万円 828百万円 26.1%
    その他 515百万円 555百万円 40百万円 7.9%
    調整額 △212百万円 △262百万円 △49百万円
    合計 22,198百万円 21,836百万円 △361百万円 △1.6%

    ①小売事業

    主力の小売事業においては、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い、消費者の抑制意識に一段の緩和がみられました。このような状況の下、外出・旅行・季節歳時などのオケージョン消費への回帰に対して、お客さまの個々の消費行動の変化に即対応した品揃え・サービス提供態勢に大きく舵を切って事業を推進しました。一方、電気料金、食料品・日用品を中心とした値上がりに対し、高付加価値の商品・サービス提供に努めるとともに、値ごろ感を重視した品揃えを強化することで、二極分化する消費嗜好に対応してきました。

    商品面では、お客さまの多様なニーズに対応しさらに店舗付加価値を高めていくため、惣菜・生鮮加工品の自社製造ブランド「zehi(ぜひ)」に新たな4つのシリーズを立ち上げ、幅広いライフスタイルのお客さまにより魅力的で楽しい売場・商品の提供を開始し、食分野の充実を図りました。このたび、誕生から1周年を記念し、新たに「premium(プレミアム)」、「season(シーズン)」、「balance(バランス)」、「trend(トレンド)」を加え、上質志向・健康志向などお客さまの多様なニーズに対応する品揃えを拡充しました。なお、「zehi」の売上の一部をこども食堂支援のために寄付する取り組みやトレーの素材変更によるCO₂削減活動など、持続可能な社会の実現に貢献すべく取り組みました。また、株式会社アダストリアと協業し昨年立ち上げた衣料品のオリジナルブランド「SHUCA(シュカ)」では、30代~40代の女性をターゲットにした商品に加え、9月末からメンズ向け商品の販売を開始しました。

    店舗面では、6月には旧『ゆめタウン祇園』の建て替えにより「ゆめテラス祇園(広島市安佐南区)」の2階食品館を先行オープン、11月には無印良品やフードコートなどを展開する3階フロアを加え、グランドオープンしました。「『日々の豊かさ、憩い、集い』を生み出せる地域の人々にとって誇らしい場所」をコンセプトに、日々の生活を支え、利便性を重視し、地域とのつながりを大切にする店舗を目指します。また、7月には大型商業施設「ゆめタウン飯塚(福岡県飯塚市)」を開業しました。コンセプトを「待ち遠しいMIRAIを創ろう」とし、地域の方々が集い、交流する開放的で明るい吹き抜けをはじめ、各フロアの特性に合わせたユニバーサルデザイン、飯塚市初のシネマコンプレックスや最新のデジタル技術を取り入れた次世代型テーマパークを導入し、新たな出会いと体験、地域の MIRAI が生まれる交流拠点を目指します。

    一方、既存店では大規模リニューアルを実施しました。4月に「ゆめタウン行橋(福岡県行橋市)」において、「studio CLIP ゆめタウン行橋店」を開業しました。これは、昨年9月に株式会社アダストリアと締結した業務提携及び商品売買等に関する基本契約に基づくフランチャイズ第1号店であり、ライフスタイル分野の改革をさらに一歩前に進めました。11月には、「LECT(広島市西区)」を全館リニューアルしました。株式会社ハンズとのフランチャイズ2号店で、生活雑貨等を幅広く展開する「プラグスマーケット」、中四国地方初出店となる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」等をオープンし、子育てファミリー世帯やMZ世代向けの商品・サービスをより一層充実させました。

    これらの取り組みに対して販売動向は、お客様の個々の消費行動の変化に即対応した品揃え・サービス提供態勢の強化による諸施策の遂行に加え、外出・旅行・季節歳時などのオケージョン消費への回帰が追い風となり、大型商業施設「ゆめタウン」をはじめ各業態それぞれへの来店頻度の増加とともに販売動向は好調に推移しました。

    春先には、コロナ禍において苦戦を強いられた直営ライフスタイル売場やアパレル・飲食専門店テナントへの集客回復により前年同期を大きく上回って販売が伸長しました。スポーツ・お出かけ需要の高まりからスニーカーやキャリーケースなどの半耐久消費財の買い替え需要とみられる動きもみられました。また、食料品では供給サイドによる国内販売価格の値上げが引き続き継続していることから、お客様の生活を守るため価格訴求型の商品を投入し販売は好調に推移しました。一方、高付加価値商品については、一層品質を高め相対的な値ごろ感を感じるとともに、幅広い選択肢に応えていくべく商品開発に努め、自社製造ブランド「zehi」の新商品や、生活スタイルの変化による時短・簡便・即食商品などが着実に支持されてきました。

    夏場に入り、「5類」移行に伴う人流回復とともに好天にも恵まれ、直営ライフスタイルでは、衣料品やテナントのアパレル・飲食専門店が好調であったことに加え、生活雑貨においては日焼け止め等のシーズン化粧品などが大幅に伸長しました。また、夏祭りや花火大会などのイベント参加への需要が強まったことで浴衣や水着なども好調に推移しました。お盆期間には、台風の影響を受けたものの、都市部からの帰省されたお客さまの活発な動向により大型商業施設「ゆめタウン」への来店が増加し、お土産品、寿司・オードブル、フードコート・レストラン街などを中心に利用が増え、消費行動の変化に即対応した品揃え・サービス提供態勢に大きく舵を切った施策が販売に寄与しました。

    秋口以降、記録的な残暑で気温低下が遅れたことから、直営ライフスタイル売場ではファッション衣料が伸び悩んだ一方、引き続き旺盛な外出需要により、靴・トラベル関連や化粧品、テナントでは飲食専門店は好調に推移しました。しかしながら、客数の減少や客単価の伸びに一服感がみられ、長期化するインフレに対して生活防衛的な消費者の行動もみられました。

    これらの結果、当第3四半期における当社の既存店売上高(テナント専門店を含む)は前年同期比で3.9%増(「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等適用前の数値)、同様にテナント専門店を除く直営ベースでは2.9%増(同)となりました。

    コスト面では、仕入れ条件を見直すとともに、商品ロス管理を徹底することで売上原価の低減に努めました。また、高止まりする電力料金などの費用低減を図るべく、全社的取り組みとして電力使用量の削減を図る一方で、新規出店ならびに、消費の回復局面入りにより投資効果を得やすくなったことを念頭に既存店のリニューアル投資を強力に推進してきました。

    これらの結果、営業収益は332,304百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は17,537百万円(前年同期比6.3%減)となりました。

    ②小売周辺事業

    小売周辺事業では、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い、小売事業の販売が好調に推移したことから関連する業務の取扱高・販売高が伸長しました。

    金融事業の株式会社ゆめカードにおいては、電子マネー「ゆめか」及びクレジットカードのグループ小売事業店舗、外部加盟店での取扱高が拡大しました。また、これらの推進により、「ゆめか」の累計発行枚数は前期末における974万枚から当第3四半期末では1,014万枚となり、当社グループにおけるお客様とタッチポイントとしての基盤をより強固にしました。なお、前期に行ったこれらへの投資により減価償却費が増加したことなどで減益となりました。

    施設管理事業の株式会社イズミテクノにおいては、同社が指定管理業務を受託する公共施設等の稼働状況、イベント開催などによる集客状況が前年同期に対して、それぞれプラスに転じたことで好調に推移し、増収増益となりました。

    また、飲食事業のイズミ・フード・サービス株式会社においては、社会・経済活動の正常化が一段と進展し、営業収益はコロナ前を上回りました。主力業態のミスタードーナツ及びサーティワンアイスクリーム等での販売が引き続き伸長するとともに、主力直営業態の「お好み一番地」が回復途上ではあるものの大きな増益要因となりました。

    これらの結果、営業収益は32,759百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は4,005百万円(前年同期比26.1%増)となりました。

    ③その他

    卸売事業では、前年同期における円安の影響による売上原価コスト増の影響が一巡するとともに、主要顧客である小売事業の好調な販売により増収増益となりました。また、不動産賃貸事業では安定的な賃料収入を計上しました。

    これらの結果、営業収益は4,268百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は555百万円(前年同期比7.9%増)となりました。

    (2)  財政状態の分析

    当第3四半期末における総資産、負債及び純資産の残高、前期末対比の増減額及び主な増減要因は以下のとおりです。

    前期末(2023年2月28日) 当第3四半期末(2023年11月30日) 増減
    総資産 478,541百万円 495,201百万円 16,659百万円
    負債 200,437百万円 208,021百万円 7,584百万円
    純資産 278,104百万円 287,179百万円 9,075百万円

    総  資  産

    ・当第3四半期の設備投資額は21,595百万円であり、これは主に店舗新設に係る投資、既存店舗の活性化及びDX投資等によるものです。有形固定資産は、減価償却実施後で8,438百万円増加しました。

    ・受取手形、売掛金及び契約資産は、クレジット取扱高の増加等により7,386百万円増加しました。

    負  債

    ・未払金は、店舗新設に係る設備未払金の増加等により4,664百万円増加しました。

    ・支払手形及び買掛金は、仕入単価の上昇等により3,471百万円増加しました。

    ・短期借入金及び長期借入金は、2,126百万円減少しました。

    純  資  産

    ・利益剰余金は、内部留保の上積みにより8,209百万円増加しました。

    ・これらの結果、自己資本比率は55.3%となり、前期末の55.4%に比べて0.1ポイント低下しました。

    (3)  キャッシュ・フローの状況の分析

    当第3四半期におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

    前第3四半期(2022年3月~2022年11月) 当第3四半期(2023年3月~2023年11月) 増減
    営業活動によるキャッシュ・フロー 23,509百万円 23,448百万円 △60百万円
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,699百万円 △15,915百万円 △8,216百万円
    財務活動によるキャッシュ・フロー △19,313百万円 △8,454百万円 10,858百万円

    営業活動によるキャッシュ・フロー

    ・主な収入項目は、税金等調整前四半期純利益21,748百万円、減価償却費12,267百万円、及び未収入金の減少等によるその他営業活動によるキャッシュ・フローの増加7,986百万円です。

    ・主な支出項目は、法人税等の支払額11,000百万円及び売上債権及び契約資産の増加額7,386百万円です。

    投資活動によるキャッシュ・フロー

    ・主な支出項目は、有形固定資産の取得による支出15,823百万円です。これは主に、店舗新設に係る投資、既存店舗の活性化及びDX投資等によるものです。

    財務活動によるキャッシュ・フロー

    ・主な収入項目は、短期借入金の増加額12,310百万円です。

    ・主な支出項目は、長期借入金の返済による支出14,936百万円及び配当金の支払額6,292百万円です。

    以上の結果、現金及び現金同等物の残高は、前期末対比921百万円減少し、9,409百万円となりました。

    (4)  経営方針・経営戦略等

    当第3四半期において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5)  優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当第3四半期において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (6)  研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 195,243,000
    195,243,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年11月30日) 提出日現在発行数(株)(2024年1月10日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 71,665,200 71,665,200 東京証券取引所プライム市場 単元株式数100株
    71,665,200 71,665,200

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2023年11月30日 71,665 19,613 22,282

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が把握できず、記載することができませんので、直前の基準日である2023年8月31日現在で記載しています。

    ①  【発行済株式】

    2023年8月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 146,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式 71,451,100 714,511
    単元未満株式 普通株式 67,400
    発行済株式総数 71,665,200
    総株主の議決権 714,511

    (注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式69株が含まれています。

    ②  【自己株式等】

    2023年8月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    株式会社イズミ 広島市東区二葉の里三丁目3番1号 146,700 146,700 0.20
    146,700 146,700 0.20

    (注) 2023年6月23日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により、22,929株減少しています。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。

    なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けています。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2023年2月28日) 当第3四半期連結会計期間(2023年11月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 10,331 9,409
    受取手形、売掛金及び契約資産 47,493 54,880
    商品及び製品 23,741 28,713
    仕掛品 82 144
    原材料及び貯蔵品 564 573
    その他 18,376 14,707
    貸倒引当金 △522 △572
    流動資産合計 100,067 107,855
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 144,492 154,891
    土地 166,207 166,924
    その他(純額) 17,509 14,833
    有形固定資産合計 328,209 336,648
    無形固定資産
    のれん 1,375 976
    その他 10,455 10,471
    無形固定資産合計 11,831 11,447
    投資その他の資産
    その他 38,894 39,826
    貸倒引当金 △460 △576
    投資その他の資産合計 38,433 39,250
    固定資産合計 378,474 387,346
    資産合計 478,541 495,201
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2023年2月28日) 当第3四半期連結会計期間(2023年11月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 26,076 29,548
    短期借入金 7,590 19,900
    1年内返済予定の長期借入金 18,430 15,087
    未払金 14,133 18,797
    未払法人税等 6,124 2,400
    賞与引当金 2,251 4,384
    役員賞与引当金 79 10
    契約負債 6,970 9,341
    建物取壊損失引当金 213
    賃借契約損失引当金 32 32
    その他 25,374 25,187
    流動負債合計 107,064 124,904
    固定負債
    長期借入金 50,517 39,423
    長期預り敷金保証金 21,843 21,985
    役員退職慰労引当金 68 78
    利息返還損失引当金 241 263
    賃借契約損失引当金 391 366
    建物取壊損失引当金 209
    退職給付に係る負債 8,841 9,207
    資産除去債務 9,484 9,608
    その他 1,983 1,974
    固定負債合計 93,372 83,117
    負債合計 200,437 208,021
    純資産の部
    株主資本
    資本金 19,613 19,613
    資本剰余金 22,753 22,753
    利益剰余金 221,682 229,892
    自己株式 △720 △625
    株主資本合計 263,329 271,634
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,041 1,646
    退職給付に係る調整累計額 664 570
    その他の包括利益累計額合計 1,706 2,217
    非支配株主持分 13,068 13,328
    純資産合計 278,104 287,179
    負債純資産合計 478,541 495,201

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
    営業収益 333,922 344,819
    売上高 294,625 303,500
    売上原価 196,575 201,284
    売上総利益 98,049 102,216
    営業収入 39,296 41,319
    営業総利益 137,346 143,535
    販売費及び一般管理費 115,148 121,698
    営業利益 22,198 21,836
    営業外収益
    受取利息及び配当金 169 146
    仕入割引 153 172
    持分法による投資利益 54
    その他 565 586
    営業外収益合計 888 960
    営業外費用
    支払利息 334 243
    持分法による投資損失 18
    その他 236 227
    営業外費用合計 589 471
    経常利益 22,496 22,325
    特別利益
    固定資産売却益 255 332
    投資有価証券売却益 90 15
    補助金収入 13 156
    助成金収入 83
    その他 26
    特別利益合計 469 504
    特別損失
    固定資産除却損 155 92
    減損損失 28 356
    店舗閉鎖損失 148 198
    建物取壊損失引当金繰入額 422
    その他 1 10
    特別損失合計 334 1,081
    税金等調整前四半期純利益 22,631 21,748
    法人税、住民税及び事業税 7,529 7,559
    法人税等調整額 △357 △493
    法人税等合計 7,171 7,066
    四半期純利益 15,459 14,681
    非支配株主に帰属する四半期純利益 195 156
    親会社株主に帰属する四半期純利益 15,264 14,525
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
    四半期純利益 15,459 14,681
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △247 737
    退職給付に係る調整額 23 △93
    持分法適用会社に対する持分相当額 △4 3
    その他の包括利益合計 △229 647
    四半期包括利益 15,230 15,329
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 15,165 15,036
    非支配株主に係る四半期包括利益 65 292

    (3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 22,631 21,748
    減価償却費 11,738 12,267
    株式報酬費用 48 43
    のれん償却額 399 399
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 32 165
    受取利息及び受取配当金 △169 △146
    支払利息 334 243
    持分法による投資損益(△は益) 18 △54
    補助金収入 △13 △156
    助成金収入 △83
    固定資産売却損益(△は益) △254 △331
    固定資産除却損 155 92
    投資有価証券売却損益(△は益) △90 △15
    減損損失 28 356
    店舗閉鎖損失 148 198
    建物取壊損失引当金の増減額(△は減少) △357 422
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) △7,337 △7,386
    棚卸資産の増減額(△は増加) △4,973 △5,041
    仕入債務の増減額(△は減少) △823 3,471
    預り金の増減額(△は減少) 11,411 146
    その他 1,909 7,986
    小計 34,755 34,408
    利息及び配当金の受取額 174 153
    利息の支払額 △366 △269
    補助金の受取額 13 156
    助成金の受取額 83
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △11,150 △11,000
    営業活動によるキャッシュ・フロー 23,509 23,448
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △7,800 △15,823
    有形固定資産の売却による収入 942 803
    無形固定資産の取得による支出 △1,177 △1,033
    投資有価証券の売却による収入 204 21
    その他 130 116
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,699 △15,915
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 2,570 12,310
    長期借入れによる収入 500
    長期借入金の返済による支出 △15,137 △14,936
    自己株式の取得による支出 △1 △2
    配当金の支払額 △6,147 △6,292
    非支配株主への配当金の支払額 △32 △32
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △560
    その他 △3 △0
    財務活動によるキャッシュ・フロー △19,313 △8,454
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,503 △921
    現金及び現金同等物の期首残高 11,621 10,331
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 8,117 ※ 9,409
    【注記事項】

    (継続企業の前提に関する事項)

    該当事項はありません。

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    該当事項はありません。

    (会計方針の変更等)

    該当事項はありません。

    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    該当事項はありません。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりです。

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年3月1日  至  2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年11月30日)
    現金及び預金勘定 8,117 百万円 9,409 百万円
    現金及び現金同等物 8,117 百万円 9,409 百万円
    (株主資本等関係)

    前第3四半期連結累計期間(自  2022年3月1日  至  2022年11月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年5月25日 普通株式 3,073 43.00 2022年2月28日 2022年5月26日 利益剰余金
    定時株主総会
    2022年10月11日 普通株式 3,074 43.00 2022年8月31日 2022年11月15日 利益剰余金
    取締役会

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3.株主資本の著しい変動

    「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号  2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。これに伴い、利益剰余金の当期首残高は1,449百万円減少しています。

    当第3四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年11月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年5月24日 普通株式 3,145 44.00 2023年2月28日 2023年5月25日 利益剰余金
    定時株主総会
    2023年10月10日 普通株式 3,146 44.00 2023年8月31日 2023年11月17日 利益剰余金
    取締役会

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3.株主資本の著しい変動

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2022年3月1日  至  2022年11月30日)

    報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 四半期連結損益計算書計上額(注3)
    小売事業 小売周辺事業
    営業収益
    顧客との契約から生じる収益 307,165 7,849 315,015 2,654 317,669 317,669
    その他の収益 14,067 2,050 16,117 134 16,252 16,252
    外部顧客への営業収益 321,232 9,900 331,132 2,789 333,922 333,922
    セグメント間の内部  営業収益又は振替高 736 20,321 21,057 1,466 22,524 △22,524
    321,968 30,221 352,190 4,255 356,446 △22,524 333,922
    セグメント利益 18,718 3,177 21,896 515 22,411 △212 22,198

    (注1)  「その他」の区分は、衣料品などの卸売事業等を含んでいます。

    (注2)  セグメント利益の調整額△212百万円は、セグメント間の未実現利益の調整額等を含んでいます。

    (注3)  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 

    Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年11月30日)

    報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2) 四半期連結損益計算書計上額(注3)
    小売事業 小売周辺事業
    営業収益
    顧客との契約から生じる収益 317,196 8,546 325,743 2,690 328,433 328,433
    その他の収益 14,257 2,073 16,331 54 16,386 16,386
    外部顧客への営業収益 331,453 10,620 342,074 2,745 344,819 344,819
    セグメント間の内部  営業収益又は振替高 850 22,138 22,989 1,523 24,513 △24,513
    332,304 32,759 365,064 4,268 369,333 △24,513 344,819
    セグメント利益 17,537 4,005 21,542 555 22,098 △262 21,836

    (注1)  「その他」の区分は、衣料品などの卸売事業等を含んでいます。

    (注2)  セグメント利益の調整額△262百万円は、セグメント間の未実現利益の調整額等を含んでいます。

    (注3)  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

    項目 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
    1株当たり四半期純利益 213円52銭 203円13銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 15,264 14,525
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 15,264 14,525
    普通株式の期中平均株式数(千株) 71,488 71,509

    (注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    第63期(2023年3月1日から2024年2月29日まで)中間配当については、2023年10月10日開催の取締役会において、2023年8月31日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、配当しました。

    ① 配当金の総額 3,146百万円
    ② 1株当たりの金額 44円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年11月17日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2024年1月9日

    株式会社イズミ

    取締役会  御中

    有限責任 あずさ監査法人

    広島事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 横 澤 悟 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 江 友 樹

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社イズミの2023年3月1日から2024年2月29日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社イズミ及び連結子会社の2023年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。