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    7057 エヌ・シー・エヌ 四半期報告書-第29期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年11月14日
    【四半期会計期間】 第29期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
    【会社名】 株式会社エヌ・シー・エヌ
    【英訳名】 New Constructor's Network Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 田鎖 郁夫
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区永田町二丁目13番5号
    【電話番号】 (03)6897-6311(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理部門長 藤 幸平
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区永田町二丁目13番5号
    【電話番号】 (03)6897-6311(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役執行役員管理部門長 藤 幸平
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社エヌ・シー・エヌ 大阪支店 (大阪市北区曽根崎新地一丁目1番49号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第28期 第2四半期 連結累計期間 第29期 第2四半期 連結累計期間 第28期
    会計期間 自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 自 2022年4月1日 至 2023年3月31日
    売上高 (千円) 4,629,237 4,220,183 9,240,171
    経常利益 (千円) 245,895 8,292 455,245
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) 161,884 △4,071 302,445
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 150,678 △9,829 319,164
    純資産額 (千円) 2,191,337 2,133,577 2,263,019
    総資産額 (千円) 6,736,613 6,115,977 6,849,325
    1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) (円) 50.31 △1.37 94.89
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 50.19 94.65
    自己資本比率 (%) 32.4 31.4 29.8
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 156,621 54,605 61,185
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △179,596 △217,450 △188,752
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △158,296 △179,822 △558,846
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (千円) 3,356,236 2,491,234 2,851,094
    回次 第28期 第2四半期 連結会計期間 第29期 第2四半期 連結会計期間
    会計期間 自 2022年7月1日 至 2022年9月30日 自 2023年7月1日 至 2023年9月30日
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 35.07 1.78

     (注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 第29期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在する

    ものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動については以下のとおりです。

    (連結子会社から持分法適用関連会社へ変更)

     当第2四半期連結会計期間において、当社が保有する以下の会社の株式を一部譲渡したことに伴い、連結子会社

    から持分法適用関連会社へ変更しております。

    名称 住所 資本金 (百万円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合 又は被所有割合 関係内容
    所有割合(%) 被所有割合(%)
    SE住宅ローンサービス株式会社 東京都千代田区 40 貸金業の代理業務、金融商品の仲介業等 40.00 当社登録施工店から紹介を受け、住宅ローン案件の取次を行っている。 役員の兼任あり。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)経営成績の状況

     当第2四半期累計期間における我が国経済は、長期化する国際情勢の不安感を背景としたインフレ懸念により、停滞感の漂う経済環境下で推移いたしました。一方、木材価格は2021年からウッドショックと呼ばれる価格急騰が発生したものの、当第1四半期から沈静化したことにより木材価格は前年比30%程度下落し、木材供給環境は落ち着きを取り戻しつつあります。住宅業界におきましては、資材価格の値上がり等に起因する住宅価格の高騰や長期金利引き上げへの警戒感から、新設住宅着工戸数は低水準で推移しており、特に持家(戸建て注文住宅)の新設住宅着工戸数は、7月が前年同月比7.8%減、8月が同5.9%減、9月が同12.3%減となり、22ヵ月連続での減少となりました。

     また、2022年6月通常国会において決議されました建築基準法の一部改正につきましては、具体的な内容が順次示され、2025年より木造住宅の省エネルギー性能の確保が義務となり、その基準は、従来の基準より高度な省エネルギー性能基準が提示されました。木造における確認申請基準(4号特例)の改定内容が発表され、木造住宅における簡易設計(壁量計算)の基準強化(必要壁量の増加)が公表されました。

     木造建築の確認審査基準が厳格化される中、当社は創業以来、法律で義務化されていない木造住宅の構造計算(木造耐震化)と省エネルギー設計を主業務としており、2025年以降のニーズ増大に対応すべく、社内体制の整備をすすめております。

     各分野の結果は、以下の通りです。

    <住宅分野>

     当第2四半期連結累計期間のSE構法出荷数は459棟(前年同期比27.1%減)となりました。また、木材相場の下落により住宅1棟平均単価は5.5百万円(前年同期比10.9%減)となり、その結果、売上高は2,535百万円(前年同期比35.1%減)となりました。

     また、SE構法登録施工店は新規に14社加入し、606社となりました。

    <大規模木造建築(非住宅)分野>

     当第2四半期連結累計期間のSE構法出荷数は66棟(前年同期比57.1%増)となり、引き続き好調に推移いたしました。

     また、SE構法以外の大規模木造建築設計を扱う株式会社木構造デザインでは、継続的なプロモーション活動により、当第2四半期連結累計期間の構造計算出荷数が37棟(前年同期比117.6%増)となり、当社におけるSE構法の構造計算出荷数72棟(前年同期比26.3%増)とあわせて、非住宅木造建築物の構造計算数は109棟(前年同期比47.3%増)と大きく増加いたしました。

     加えて、昨年の10月に大断面集成材加工や特殊加工、大規模木造建築の施工力に強みを持つ株式会社翠豊をグループ化したことにより大規模木造建築分野における事業領域が拡大し、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,522百万円(前年同期比167.6%増)となりました。

    <環境設計分野>

     2021年4月より説明義務化となった住宅の省エネ性能に対して、補助金の受給に関するコンサルティング業務と合わせてサービス提供することにより、木造住宅、集合住宅及び非住宅木造物件向けの一次エネルギー計算書の出荷数は1,569件(前年同期比19.3%増)となり、売上高は129百万円(前年同期比27.6%増)となりました。また、今期より非住宅向け省エネ認定(ZEB認定)のサポート事業を開始しております。

    <子会社及び関連会社>

     当社の持分法適用関連会社である株式会社MUJI HOUSEは、戸建て住宅販売においてウッドショックによる影響を受け、当第2四半期連結累計期間では赤字を計上しております。一方、成長分野に向けた取り組みとして木造店舗建築(非住宅分野)への進出をいたしました。親会社である株式会社良品計画とともに、2023年5月に農林水産省と「木材利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」を締結し、店舗の木造化を推進していくこととなりました。株式会社MUJI HOUSEによる木造店舗は、SE構法の利用を予定しており、省エネ計算等の環境設計による脱炭素化を目指しております。これまでに培った木造建築に関する知見を活かして、株式会社良品計画のLCA(ライフサイクルアセスメント)向上に寄与するとともに、株式会社MUJI HOUSEによる木造店舗建築の普及促進に向けた取り組みを推進してまいります。

     これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,220百万円(前年同期比8.8%減)、売上総利益は1,126百万円(前年同期比1.8%増)となりました。営業利益は販管費が増加(前年同期比27.1%増)したことにより、前年同期比90.3%減の23百万円となりました。

     経常利益は、株式会社MUJI HOUSEによる持分法投資損失が発生したことから、前年同期比96.6%減の8百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社単体の法人税額(23百万円)が連結の経常利益を上回ったことにより、4百万円の損失(前年同期比165百万円減)となり、売上高営業利益率は0.6%、ROE(自己資本当四半期純利益率)は△0.2%となりました。

    (2)財政状態の状況

    (資産)

    当第2四半期連結会計期間末における資産は6,115,977千円となり、前連結会計年度末に比べ733,347千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が359,559千円、売掛金、電子記録債権、有償支給未収入金が288,648千円、仕掛品が93,210千円減少したこと等によるものです。

    (負債)

    当第2四半期連結会計期間末における負債合計は3,982,399千円となり、前連結会計年度末に比べ603,906千円減少いたしました。これは主に買掛金、電子記録債務が324,613千円、未払金が180,537千円、短期借入金及び長期借入金が40,413千円減少したこと等によるものです。

    (純資産)

    当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,133,577千円となり、前連結会計年度末に比べ129,441千円減少いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失が4,071千円であったことに加えて、第28期配当金118,700千円の支払等によるものです。

     この結果、連結ベースの自己資本比率31.4%となりました。

    (3)キャッシュ・フローの状況

    当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当四半期純利益が11,254千円であったものの、固定資産の取得による支出のほか、関係会社株式の取得、配当金の支払等により、前連結会計年度末に比べ359,860千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には2,491,234千円となりました。

    当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果得られた資金は54,605千円となりました。これは主に、増加要因として税金等調整前当四半期純利益が11,254千円、減価償却費が98,104千円、売上債権の減少が261,303千円、減少要因として仕入債務の減少324,613千円によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動の結果使用した資金は217,450千円となりました。これは主に、大規模木造建築の加工機、構造計算

    システムの機能追加等、固定資産の取得による支出158,615千円、関係会社株式の取得130,000千円、移転に伴

    う敷金保証金の返金61,724千円によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動の結果使用した資金は179,822千円となりました。これは、配当金の支払額118,488千円、短期借入金、長期借入金の返済40,413千円等によるものであります。

    (4)経営方針・経営戦略等

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5)事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (6)研究開発活動

    当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、74,232千円であります。

    なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。

    構造加工(プレカット加工)委託契約

    相手方の名称 契約名称 契約締結日 契約内容 契約期間
    ㈱翠豊 プレカット取引基本契約書 2023年9月1日 SE構法によるプレカット資材供給及び加工委託、完成品の買取に関する契約 2023年9月1日から 2028年8月31日まで 以後1年ごとに自動更新

     また、当社は、2023年7月12日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるSE住宅ローンサービス株式会社の株式の一部を、パブリックホールディングス株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約の締結及び当該株式譲渡を行っております。

     詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 8,000,000
    8,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年9月30日) 提出日現在 発行数(株) (2023年11月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 3,217,500 3,217,500 東京証券取引所 (スタンダード市場) 完全議決権株式であり、権利関係に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
    3,217,500 3,217,500

    (注)「提出日現在発行数」欄には、2023年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額 (千円) 資本準備金残高(千円)
    2023年7月1日~ 2023年9月30日 3,217,500 390,858 261,808

    (5)【大株主の状況】

    2023年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    有限会社田杉総行 岐阜県加茂郡白川町河岐766 660 22.24
    田鎖 郁夫 東京都世田谷区 582 19.61
    杉山 恒夫 岐阜県加茂郡白川町 217 7.31
    藤井 義久 兵庫県西宮市 203 6.86
    MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 証券管理部長 北川 晴一) 25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K.(東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー) 156 5.26
    双日建材株式会社 東京都千代田区大手町1丁目7-2 90 3.04
    山河 和博 東京都品川区 90 3.03
    株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号 63 2.14
    伊東 洋路 岐阜県加茂郡白川町 59 2.01
    THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCHPRIVATE BANKING DIVISION A/C CLIENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部 Senior Manager, Operation  小松原 英太郎) 10 MARINA BOULEVARD #48-01 MARINA BAY FINANCIAL CENTRE SINGAPORE 018983(中央区日本橋3丁目11-1) 50 1.68
    2,172 73.20

    (6)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2023年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 250,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 2,966,200 29,662 権利関係に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
    単元未満株式 普通株式 1,300
    発行済株式総数 3,217,500
    総株主の議決権 29,662
    ②【自己株式等】
    2023年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    株式会社エヌ・シー・エヌ 東京都千代田区永田町二丁目13番5号 250,000 250,000 7.77
    250,000 250,000 7.77

    2【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,951,889 2,592,329
    売掛金 1,284,064 1,113,950
    電子記録債権 50,948 64,845
    有償支給未収入金 624,703 492,271
    原材料 65,504 51,051
    商品 21,819 31,253
    仕掛品 186,148 92,937
    貯蔵品 272 272
    その他 135,516 47,114
    貸倒引当金 △1,502 △1,956
    流動資産合計 5,319,363 4,484,070
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 211,229 211,653
    減価償却累計額 △94,362 △98,080
    建物及び構築物(純額) 116,866 113,572
    車両運搬具 30,778 31,078
    減価償却累計額 △25,420 △27,199
    車両運搬具(純額) 5,357 3,878
    工具、器具及び備品 628,215 640,118
    減価償却累計額 △436,784 △459,925
    工具、器具及び備品(純額) 191,431 180,192
    リース資産 266,001 339,150
    減価償却累計額 △173,693 △191,849
    リース資産(純額) 92,307 147,300
    建設仮勘定 22,730 15,431
    土地 28,308 28,308
    有形固定資産合計 457,001 488,683
    無形固定資産
    その他 380,349 384,297
    無形固定資産合計 380,349 384,297
    投資その他の資産
    投資有価証券 425,468 532,202
    破産更生債権等 27,344
    繰延税金資産 68,307 69,468
    その他 199,804 141,017
    貸倒引当金 △970 △11,108
    投資その他の資産合計 692,610 758,925
    固定資産合計 1,529,961 1,631,906
    資産合計 6,849,325 6,115,977
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 1,988,363 1,728,023
    電子記録債務 701,547 637,273
    短期借入金 13,000
    1年内返済予定の長期借入金 56,312 72,016
    未払法人税等 47,746 33,476
    賞与引当金 57,361 67,040
    有償支給差額 67,711 44,061
    リース債務 27,538 30,686
    その他 533,256 284,030
    流動負債合計 3,492,837 2,896,607
    固定負債
    社債 4,000
    長期借入金 179,763 136,645
    リース債務 62,481 85,016
    預り保証金 738,126 745,766
    役員退職慰労引当金 46,975 49,827
    退職給付に係る負債 62,120 68,536
    固定負債合計 1,093,468 1,085,791
    負債合計 4,586,306 3,982,399
    純資産の部
    株主資本
    資本金 390,858 390,858
    資本剰余金 255,399 255,399
    利益剰余金 1,707,370 1,586,488
    自己株式 △316,250 △316,250
    株主資本合計 2,037,379 1,916,496
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,763 5,243
    その他の包括利益累計額合計 1,763 5,243
    新株予約権 1,710 1,710
    非支配株主持分 222,166 210,127
    純資産合計 2,263,019 2,133,577
    負債純資産合計 6,849,325 6,115,977

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    売上高 4,629,237 4,220,183
    売上原価 3,522,129 3,093,589
    売上総利益 1,107,107 1,126,594
    販売費及び一般管理費 ※ 868,330 ※ 1,103,324
    営業利益 238,776 23,269
    営業外収益
    受取利息 18 33
    持分法による投資利益 4,809
    ソフトウエア売却収入 5,897
    貸倒引当金戻入額 150 60
    雑収入 2,819 3,764
    為替差益 10,693
    営業外収益合計 7,798 20,449
    営業外費用
    支払利息 36 2,714
    持分法による投資損失 32,180
    雑損失 643 531
    営業外費用合計 679 35,426
    経常利益 245,895 8,292
    特別利益
    関係会社株式売却益 2,962
    特別利益合計 2,962
    税金等調整前四半期純利益 245,895 11,254
    法人税等 85,565 24,564
    四半期純利益 160,329 △13,309
    非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,554 △9,238
    親会社株主に帰属する四半期純利益 161,884 △4,071
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    四半期純利益 160,329 △13,309
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △9,651 3,480
    その他の包括利益合計 △9,651 3,480
    四半期包括利益 150,678 △9,829
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 152,233 △591
    非支配株主に係る四半期包括利益 △1,554 △9,238

    (3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 245,895 11,254
    減価償却費 63,911 98,104
    引当金の増減額(△は減少) △20,807 24,974
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3,544 6,415
    受取利息及び受取配当金 △18 △33
    支払利息 36 2,714
    持分法による投資損益(△は益) △4,809 32,180
    投資有価証券売却損益(△は益) - △2,962
    売上債権の増減額(△は増加) △38,694 261,303
    棚卸資産の増減額(△は増加) △1,803 98,229
    その他の資産の増減額(△は増加) 13,542 68,934
    仕入債務の増減額(△は減少) △22,677 △324,613
    未払金の増減額(△は減少) △5,545 △156,080
    未払費用の増減額(△は減少) △215 14,726
    前受金の増減額(△は減少) △29,874 △72,233
    未払消費税等の増減額(△は減少) 144 △20,108
    預り保証金の増減額(△は減少) 35,000 4,000
    その他の流動負債の増減額(△は減少) 17,151 △13,329
    その他の固定負債の増減額(△は減少) 4,420 43,441
    小計 259,198 76,918
    利息及び配当金の受取額 18 33
    支払利息及び社債利息 △36 △2,714
    法人税等の還付額 - 17,433
    法人税等の支払額 △102,558 △37,065
    営業活動によるキャッシュ・フロー 156,621 54,605
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △10,636 △46,519
    無形固定資産の取得による支出 △53,868 △112,096
    敷金の回収による収入 - 61,724
    関係会社株式の売却による収入 - 11,114
    関係会社株式の取得による支出 △49,990 △130,000
    差入保証金の差入による支出 △50,416 -
    保険積立金の積立による支出 △1,195 △1,743
    その他 △13,490 70
    投資活動によるキャッシュ・フロー △179,596 △217,450
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の増減額(△は減少) △9,800 △13,000
    長期借入金の返済による支出 - △27,413
    社債の償還による支出 - △4,000
    リース債務の返済による支出 - △14,119
    配当金の支払額 △119,096 △118,488
    非支配株主への配当金の支払額 - △2,800
    非支配株主への払戻による支出 △29,400 -
    財務活動によるキャッシュ・フロー △158,296 △179,822
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △181,271 △342,666
    現金及び現金同等物の期首残高 3,537,507 2,851,094
    連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △17,194
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 3,356,236 ※ 2,491,234

    【注記事項】

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    (1)連結の範囲の重要な変更

     当第2四半期連結会計期間において、当社が保有する株式の一部を譲渡したため、SE住宅ローンサービス株式会社(以下、「SE住宅ローンサービス」という)を連結の範囲から除いております。

    (2)持分法適用の範囲の重要な変更

     当第2四半期連結会計期間において、当社が保有する株式の一部を譲渡したSE住宅ローンサービスを持分法適用の範囲に含めております。

    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

     税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (四半期連結損益計算書関係)

    ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    役員報酬 89,873千円 100,519千円
    給料及び手当 225,884 277,564
    賞与引当金繰入額 34,299 54,623
    役員退職慰労引当金繰入額 2,500 2,851
    退職給付費用 4,378 5,458
    販売促進費及び広告宣伝費 118,610 153,306
    貸倒引当金繰入額 108 10,651
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    現金及び預金勘定 3,456,881千円 2,592,329千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △100,645 △101,095
    現金及び現金同等物 3,356,236 2,491,234
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月25日 定時株主総会 普通株式 119,047 37 2022年3月31日 2022年6月27日 利益剰余金

    2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間

      の末日後となるもの

      該当事項はありません。

    3.株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年6月24日 定時株主総会 普通株式 118,700 40 2023年3月31日 2023年6月26日 利益剰余金

    2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間

      の末日後となるもの

      該当事項はありません。

    3.株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

     当社グループは、報告セグメントが「木造耐震設計事業」のみであり、その他の事業の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

    Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

     当社グループは、報告セグメントが「木造耐震設計事業」のみであり、その他の事業の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

    (企業結合等関係)

    事業分離

    (子会社株式の譲渡)

     当社は、2023年7月12日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるSE住宅ローンサービス株式会社(以下「SE住宅ローンサービス」という)の株式の一部を、パブリックホールディングス株式会社(以下「パブリックホールディングス」という)に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約の締結及び当該株式譲渡を行っております。

     本取引後の当社の議決権保有割合は40%となったため、SE住宅ローンサービスは当第2四半期連結会計期間より持分法適用関連会社となり、連結の範囲から除外しております。

    1.事業分離の概要

    (1)分離先企業の名称

    パブリックホールディングス株式会社

    (2)分離した事業の内容

    貸金業の代理業務、金融商品の仲介業等

    (3)事業分離を行った主な理由

     SE住宅ローンサービスを当社とパブリックホールディングスの合弁事業として展開していくことにより、パブリックホールディングスグループの住宅金融サービスに対する知見と営業体制を活用することで、登録施工店に対する金融面のサポート体制がこれまで以上に充実することが期待されること、また、幅広い住宅金融関連サービスの提供を通じて、SE構法登録施工店各社の事業成長に加えて、当社グループ及びパブリックホールディングスグループの事業拡大につながるものと考えられることから、今回の株式譲渡を行っております。

    (4)事業分離日

    2023年7月12日

    (5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

    受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡

    2.実施した会計処理の概要

    (1)移転損益の金額

    2,962千円

    (2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳

    流動資産 17,662千円
    固定資産 -
    資産合計 17,662
    流動負債 4,076
    負債合計 4,076

    (3)会計処理

     当該譲渡株式の売却価額と連結上の帳簿価額との差額を関係会社株式売却益として特別利益に計上しております。

    3.分離した事業が含まれていた報告セグメント

     当社グループは、報告セグメントが「木造耐震設計事業」のみであり、その他の事業の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

    4.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額

    累計期間
    売上高 3,906千円
    営業利益(△損失) △8,084
    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

    当社グループの主たる商品別の収益の分解と主たる顧客との関連は次のとおりであります。

    (単位:千円)
    事業セグメント 合計
    木造耐震設計事業 その他
    住宅分野 3,903,458 - 3,903,458
    非住宅分野 568,859 - 568,859
    環境設計分野 - 101,698 101,698
    DX・その他の分野 - 55,221 55,221
    顧客との契約から 生じる収益 4,472,317 156,919 4,629,237
    その他の収益 - - -
    外部顧客への売上高 4,472,317 156,919 4,629,237

    当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

    当社グループの主たる商品別の収益の分解と主たる顧客との関連は次のとおりであります。

    (単位:千円)
    事業セグメント 合計
    木造耐震設計事業 その他
    住宅分野 2,535,237 - 2,535,237
    非住宅分野 1,522,151 - 1,522,151
    環境設計分野 - 129,764 129,764
    DX・その他の分野 - 33,030 33,030
    顧客との契約から 生じる収益 4,057,389 162,794 4,220,183
    その他の収益 - - -
    外部顧客への売上高 4,057,389 162,794 4,220,183
    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
    (1)1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額 (△) 50円31銭 △1円37銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) 161,884 △4,071
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) 161,884 △4,071
    普通株式の期中平均株式数(株) 3,217,500 2,967,500
    (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 50円19銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
    普通株式増加数(株) 8,101
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

    (注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの

    の、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

    2【その他】

    該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年11月10日
    株式会社エヌ・シー・エヌ
    取締役会 御中

    太陽有限責任監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 髙橋 康之 印
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 中瀬 朋子 印

    監査人の結論
     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社エヌ・シー・エヌの2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社エヌ・シー・エヌ及び連結子会社の2023年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠
     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。