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    7259 アイシン 四半期報告書-第101期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年8月9日
    【四半期会計期間】 第101期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    【会社名】 株式会社アイシン
    【英訳名】 AISIN CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 吉田 守孝
    【本店の所在の場所】 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
    【電話番号】 刈谷(0566)24-8265
    【事務連絡者氏名】 経理部長 内山 芳雄
    【最寄りの連絡場所】 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地
    【電話番号】 刈谷(0566)24-8265
    【事務連絡者氏名】 経理部長 内山 芳雄
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄3丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第100期 第1四半期 連結累計期間 第101期 第1四半期 連結累計期間 第100期
    会計期間 自 2022年4月1日 至 2022年6月30日 自 2023年4月1日 至 2023年6月30日 自 2022年4月1日 至 2023年3月31日
    売上収益 (百万円) 997,887 1,191,724 4,402,823
    税引前四半期(当期)利益 (百万円) 31,445 54,464 73,741
    親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)利益 (百万円) 21,637 40,990 37,670
    親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)包括利益 (百万円) 39,302 151,646 39,353
    親会社の所有者に帰属する 持分 (百万円) 1,768,406 1,876,436 1,751,326
    総資産額 (百万円) 4,223,039 4,293,898 4,135,826
    基本的1株当たり四半期 (当期)利益 (円) 80.28 152.08 139.77
    希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 (円) 80.28 152.08 139.77
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 41.9 43.7 42.3
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 76,575 188,913 237,970
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △26,447 △36,424 △186,857
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △31,654 △99,461 △127,752
    現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高 (百万円) 419,115 379,234 317,693

    (注1) 当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、記載していません。

    (注2) 上記指標は、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいています。

    2 【事業の内容】

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。

     また、主要な関係会社における異動もありません。

     なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 4.セグメント情報」に記載のとおりです。

    第2 【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

     また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

     当第1四半期連結累計期間の売上収益については、半導体不足の改善による車両生産の回復や電動ユニット販売台数の増加により、前年同四半期(9,978億円)に比べ19.4%増の1兆1,917億円となりました。

     利益については、事業環境の改善に加え、企業体質改善努力・構造改革効果により、営業利益は前年同四半期(66億円)に比べ422.0%増の344億円、税引前四半期利益は前年同四半期(314億円)に比べ73.2%増の544億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同四半期(216億円)に比べ89.4%増の409億円となりました。

     また、当第1四半期連結会計期間末の資産については、非流動資産のその他の金融資産の増加等により、前連結会計年度末(4兆1,358億円)に比べ3.8%増の4兆2,938億円となりました。負債については、社債及び借入金の減少があったものの、繰延税金負債、営業債務及びその他の債務の増加等により、前連結会計年度末(2兆1,443億円)に比べ1.2%増の2兆1,692億円となりました。資本については、有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末(1兆9,914億円)に比べ6.7%増の2兆1,246億円となりました。

     セグメント別の業績は、次のとおりです。なお、当第1四半期連結会計期間より、当社グループにおける業績管理区分の見直し等に伴い、「日本」、「北米」、「欧州」及び「中国」の4区分としていた報告セグメントを、「日本」、「北米」、「欧州」、「中国」及び「アセアン・インド」の5区分に変更しています。以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の報告セグメント区分に組み替えた数値で比較しています。

    ① 日本

     売上収益については、上海ロックダウンによる車両減産影響を受けた前年同四半期に比べ車両生産が大幅に増加したことにより、前年同四半期(6,742億円)に比べ12.4%増の7,579億円となりました。利益については、売上収益の増加、企業体質改善努力・構造改革効果等により、118億円の営業利益(前年同四半期営業損失107億円)となりました。

    ② 北米

     売上収益については、半導体不足など生産制約の緩和に伴う車両生産の回復等により、前年同四半期(1,909億円)に比べ26.4%増の2,412億円となりました。利益については、売上収益の増加等により、19億円の営業利益(前年同四半期営業損失55億円)となりました。

    ③ 欧州

     売上収益については、パワートレインユニット販売台数の増加等により、前年同四半期(870億円)に比べ16.9%増の1,018億円となりました。営業利益については、売上収益の増加等により、前年同四半期(9億円)に比べ79.4%増の17億円となりました。

    ④ 中国

     売上収益については、上海ロックダウンによる車両減産影響を受けた前年同四半期に比べパワートレインユニット販売台数が増加したことにより、前年同四半期(1,258億円)に比べ20.9%増の1,522億円となりました。営業利益については、売上収益の増加等により、前年同四半期(46億円)に比べ51.2%増の69億円となりました。

    ⑤ アセアン・インド

     売上収益については、得意先車両生産の増加や円安の影響等により、前年同四半期(1,084億円)に比べ5.3%増の1,141億円となりました。営業利益については、販売費及び一般管理費の増加等により、前年同四半期(110億円)に比べ2.9%減の107億円となりました。

    (注)各セグメントの売上収益の金額は、外部顧客への売上収益に加え、セグメント間の内部売上収益も含めた金額としています。

    (2) キャッシュ・フローの状況

     当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、営業活動により1,889億円の増加、投資活動により364億円の減少、財務活動により994億円の減少、現金及び現金同等物に係る換算差額により86億円の増加、売却目的で保有する資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額により1億円の減少の結果、当第1四半期連結会計期間末には3,792億円となり、前連結会計年度末(3,176億円)に比べ615億円(19.4%)増加となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動により得られた資金は、前年同四半期(765億円)に比べ1,123億円(146.7%)増加し、1,889億円となりました。これは、営業債務及びその他の債務の増減額が507億円増加したこと、棚卸資産の増減額が494億円減少したことにより資金の増加があったこと等によります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動により使用した資金は、前年同四半期(264億円)に比べ99億円(37.7%)増加し、364億円となりました。これは、子会社又はその他の事業の売却による収入が76億円増加したことにより使用した資金の減少があったものの、定期預金等の増減額が137億円増加したこと、有形固定資産の取得による支出が51億円増加したことにより使用した資金の増加があったこと等によります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動により使用した資金は、前年同四半期(316億円)に比べ678億円(214.2%)増加し、994億円となりました。これは、借入とその返済による収支が689億円減少したことにより使用した資金の増加があったこと等によります。

    (3) 研究開発活動

     当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、541億円です。

     なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 700,000,000
    700,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末現在 発行数(株) (2023年6月30日) 提出日現在 発行数(株) (2023年8月9日) 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 294,674,634 294,674,634 東京証券取引所 プライム市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 単元株式数 100株
    294,674,634 294,674,634

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (千株) 発行済株式 総数残高 (千株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2023年4月1日~ 2023年6月30日 294,674 45,049 62,926

    (5) 【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

     当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしています。

    ① 【発行済株式】
    2023年6月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 25,151,200
    完全議決権株式(その他) 普通株式 269,242,100 2,692,421
    単元未満株式 普通株式 281,334 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 294,674,634
    総株主の議決権 2,692,421
    ② 【自己株式等】
    2023年6月30日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%)
    株式会社アイシン 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 25,151,200 25,151,200 8.54
    25,151,200 25,151,200 8.54

    (注)  当第1四半期会計期間末日の自己株式数は、25,139,489株です。

    2 【役員の状況】

     前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。

    第4【経理の状況】

    1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。

    1【要約四半期連結財務諸表】

    (1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第1四半期 連結会計期間 (2023年6月30日)
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 317,693 379,234
    営業債権及びその他の債権 740,442 712,226
    その他の金融資産 44,326 33,538
    棚卸資産 534,181 522,389
    その他の流動資産 77,475 94,043
    小計 1,714,118 1,741,431
    売却目的で保有する資産 15,665 10,932
    流動資産合計 1,729,784 1,752,364
    非流動資産
    有形固定資産 1,440,280 1,450,057
    無形資産 56,081 54,150
    使用権資産 65,451 66,922
    持分法で会計処理されている投資 138,105 140,172
    その他の金融資産 583,573 704,159
    繰延税金資産 80,324 84,751
    その他の非流動資産 42,225 41,320
    非流動資産合計 2,406,041 2,541,534
    資産合計 4,135,826 4,293,898
    負債及び資本
    負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 840,261 858,864
    社債及び借入金 159,880 103,860
    リース負債 18,392 18,558
    その他の金融負債 3,559 10,961
    引当金 38,403 39,390
    未払法人所得税等 13,414 20,201
    その他の流動負債 42,466 49,264
    小計 1,116,378 1,101,099
    売却目的で保有する資産に直接関連する負債 1,494 1,202
    流動負債合計 1,117,873 1,102,302
    非流動負債
    社債及び借入金 688,815 688,835
    リース負債 43,378 44,554
    その他の金融負債 19,938 28,355
    退職給付に係る負債 206,115 207,861
    引当金 2,206 2,265
    繰延税金負債 49,532 77,794
    その他の非流動負債 16,528 17,297
    非流動負債合計 1,026,515 1,066,964
    負債合計 2,144,389 2,169,266
    資本
    資本金 45,049 45,049
    資本剰余金 74,401 74,383
    自己株式 △115,675 △115,621
    その他の資本の構成要素 307,125 417,775
    利益剰余金 1,440,425 1,454,849
    親会社の所有者に帰属する持分合計 1,751,326 1,876,436
    非支配持分 240,110 248,195
    資本合計 1,991,437 2,124,632
    負債及び資本合計 4,135,826 4,293,898

    (2) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

    【要約四半期連結損益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    売上収益 4,5 997,887 1,191,724
    売上原価 △914,871 △1,077,299
    売上総利益 83,016 114,425
    販売費及び一般管理費 △79,189 △84,346
    その他の収益 6,076 6,773
    その他の費用 △3,300 △2,384
    営業利益 6,603 34,467
    金融収益 24,086 19,753
    金融費用 △3,745 △3,046
    持分法による投資利益 4,500 3,289
    税引前四半期利益 31,445 54,464
    法人所得税費用 △6,888 △8,980
    四半期利益 24,557 45,483
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者 21,637 40,990
    非支配持分 2,920 4,493
    合計 24,557 45,483
    1株当たり四半期利益
    基本的1株当たり四半期利益(円) 80.28 152.08
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 80.28 152.08
    【要約四半期連結包括利益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    四半期利益 24,557 45,483
    その他の包括利益
    純損益に振替えられることのない項目
    確定給付制度の再測定 △82 △115
    その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する資本性金融資産の純変動 △17,037 85,165
    持分法適用会社のその他の包括利益持分 △130 268
    合計 △17,250 85,318
    純損益に振替えられる可能性のある項目
    その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する負債性金融資産の純変動 △40 6
    キャッシュ・フロー・ヘッジ 55 16
    在外営業活動体の換算差額 39,073 28,865
    持分法適用会社のその他の包括利益持分 3,728 2,547
    合計 42,817 31,435
    その他の包括利益合計 25,567 116,754
    四半期包括利益 50,124 162,238
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者 39,302 151,646
    非支配持分 10,822 10,591
    合計 50,124 162,238

    (3) 【要約四半期連結持分変動計算書】

    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    確定給付 制度の 再測定 その他の 包括利益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産の 純変動 キャッシュ ・フロー ・ヘッジ 在外営業 活動体の 換算差額 合計
    2022年4月1日残高 45,049 76,282 △115,723 325,493 △253 5,084 330,324
    四半期利益
    その他の包括利益 △46 △17,087 57 34,741 17,665
    四半期包括利益 △46 △17,087 57 34,741 17,665
    自己株式の取得 △2
    自己株式の処分 △13 53
    剰余金の配当
    支配継続子会社に対する 持分変動 △498
    利益剰余金への振替 46 △199 △153
    所有者との取引額合計 △511 51 46 △199 △153
    2022年6月30日残高 45,049 75,770 △115,672 308,206 △195 39,826 347,836
    注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    利益剰余金 合計
    2022年4月1日残高 1,420,583 1,756,516 239,992 1,996,508
    四半期利益 21,637 21,637 2,920 24,557
    その他の包括利益 17,665 7,902 25,567
    四半期包括利益 21,637 39,302 10,822 50,124
    自己株式の取得 △2 △2
    自己株式の処分 39 39
    剰余金の配当 △26,951 △26,951 △3,216 △30,168
    支配継続子会社に対する 持分変動 △498 △43 △542
    利益剰余金への振替 153
    所有者との取引額合計 △26,798 △27,412 △3,260 △30,672
    2022年6月30日残高 1,415,422 1,768,406 247,553 2,015,960

    当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    確定給付 制度の 再測定 その他の 包括利益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産の 純変動 キャッシュ ・フロー ・ヘッジ 在外営業 活動体の 換算差額 合計
    2023年4月1日残高 45,049 74,401 △115,675 275,926 △114 31,313 307,125
    四半期利益
    その他の包括利益 △31 84,961 13 25,712 110,656
    四半期包括利益 △31 84,961 13 25,712 110,656
    超インフレによる調整額
    自己株式の取得 △0
    自己株式の処分 △9 55
    剰余金の配当
    支配継続子会社に対する 持分変動 △8
    利益剰余金への振替 31 △37 △5
    所有者との取引額合計 △17 54 31 △37 △5
    2023年6月30日残高 45,049 74,383 △115,621 360,849 △100 57,026 417,775
    注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    利益剰余金 合計
    2023年4月1日残高 1,440,425 1,751,326 240,110 1,991,437
    四半期利益 40,990 40,990 4,493 45,483
    その他の包括利益 110,656 6,098 116,754
    四半期包括利益 40,990 151,646 10,591 162,238
    超インフレによる調整額 379 379 379
    自己株式の取得 △0 △0
    自己株式の処分 45 1 47
    剰余金の配当 △26,952 △26,952 △2,530 △29,483
    支配継続子会社に対する 持分変動 △8 22 13
    利益剰余金への振替 5
    所有者との取引額合計 △26,946 △26,915 △2,506 △29,422
    2023年6月30日残高 1,454,849 1,876,436 248,195 2,124,632

    (4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前四半期利益 31,445 54,464
    減価償却費及び償却費 68,664 67,634
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 75,690 61,056
    棚卸資産の増減額(△は増加) △17,328 32,113
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △77,732 △26,943
    その他 14,766 2,852
    小計 95,505 191,177
    利息の受取額 1,037 1,401
    配当金の受取額 10,535 12,670
    利息の支払額 △2,797 △3,461
    法人所得税の支払額 △27,705 △12,874
    営業活動によるキャッシュ・フロー 76,575 188,913
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金等の増減額(△は増加) 19,141 5,413
    有形固定資産の取得による支出 △48,584 △53,705
    有形固定資産の売却による収入 579 1,048
    無形資産の取得による支出 △2,782 △2,465
    投資の取得による支出 △769 △52
    投資の売却及び償還による収入 2,181 2,438
    リース債権の回収による収入 3,710 3,226
    子会社又はその他の事業の売却による収入 7,691
    その他 76 △20
    投資活動によるキャッシュ・フロー △26,447 △36,424
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の増減額(△は減少) 9,971 △28,853
    長期借入金の返済による支出 △4,485 △34,649
    リース負債の返済による支出 △6,524 △6,261
    配当金の支払額 △26,962 △26,990
    非支配持分への配当金の支払額 △3,216 △2,530
    その他 △436 △175
    財務活動によるキャッシュ・フロー △31,654 △99,461
    現金及び現金同等物に係る換算差額 13,736 8,651
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 32,209 61,677
    現金及び現金同等物の期首残高 386,906 317,693
    売却目的で保有する資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △136
    現金及び現金同等物の四半期末残高 419,115 379,234

    【要約四半期連結財務諸表注記】

    1.報告企業

     株式会社アイシン(以下、「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。当社の登記している本社及び主要な事業所の所在地は、ホームページ(https://www.aisin.com/jp/)で開示しています。

     当社の要約四半期連結財務諸表は2023年6月30日を四半期連結会計期間末とし、当社及びその子会社、並びにその関連会社に対する持分(以下、「当社グループ」という。)により構成されています。当社グループの主要な事業は、自動車部品及びエナジーソリューション関連機器の製造・販売です。

    2.作成の基礎

    (1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨

     当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

     要約四半期連結財務諸表は2023年8月9日に取締役社長吉田守孝によって承認されています。

    (2)測定の基礎

     当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「3.重要性がある会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定する金融商品及びトルコの連結子会社等における超インフレ会計の適用等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

    (3)機能通貨及び表示通貨

     当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切捨てて表示しています。

    (4)重要な会計上の判断、見積り及び仮定

     要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。

     見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しています。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間及び将来の会計期間において認識しています。

     要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える会計上の判断、見積り及び仮定は前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。

    3.重要性がある会計方針

     要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

     なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、年間の見積実効税率に基づいて算定しています。

    (IAS第12号「法人所得税」の改訂)

     当社グループは当第1四半期連結会計期間よりIAS第12号(改訂)「単一の取引から生じた資産及び負債に係る繰延税金」(2021年5月公表)を適用しています。

     なお、この適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

    4.セグメント情報

    (1)報告セグメントの概要

     当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

     当社は、当社グループ全体での持続的な事業価値の最大化に向けた戦略、方針及び目標を立案するとともに、世界の主要自動車メーカーの近くで多様なニーズに対応し、高い付加価値を有する商品を開発・生産・販売するため、各地域を管掌する地域本部長を配置し、担当地域における包括的な戦略の立案等を統括しています。また、当社グループは、主として自動車部品等の製造・販売を行っており、各地域の経済状況や自動車市場の動向、各地域における事業戦略や営業活動に基づき、各地域に属する現地連結子会社が事業活動を展開しています。

     従って、当社グループは、自動車部品等の製造・販売を基礎とした各地域に属する事業セグメントから構成されており、経済的特徴等が類似している事業セグメントで集約した、「日本」、「北米」、「欧州」、「中国」、「アセアン・インド」の5つを報告セグメントとしています。

     各報告セグメントの名称及び各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は以下のとおりです。

    報告セグメント 主な製品及びサービス
    日本 自動車部品の製造・販売 エナジーソリューション関連機器の製造・販売
    北米 主として自動車部品の製造・販売
    欧州 主として自動車部品の製造・販売
    中国 主として自動車部品の製造・販売
    アセアン・インド 主として自動車部品の製造・販売

    (2)報告セグメントの変更等に関する事項

     当第1四半期連結会計期間より、当社グループにおける業績管理区分の見直し等に伴い、「日本」、「北米」、「欧州」及び「中国」の4区分としていた報告セグメントを、「日本」、「北米」、「欧州」、「中国」及び「アセアン・インド」の5区分に変更しています。なお、「アセアン・インド」には、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、シンガポールに所在する連結子会社が含まれています。

     前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しています。

    (3)報告セグメントに関する情報

     報告セグメントの会計方針は、「3.重要性がある会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同一です。

    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 調整額 連結
    日本 北米 欧州 中国 アセアン・ インド
    売上収益
    外部顧客への売上収益 495,994 187,254 84,921 122,190 100,238 990,599 7,288 997,887
    セグメント間の 内部売上収益 178,216 3,647 2,164 3,699 8,247 195,974 20 △195,995
    674,210 190,901 87,085 125,889 108,486 1,186,574 7,308 △195,995 997,887
    セグメント利益(△損失) △10,710 △5,587 981 4,617 11,047 347 684 5,570 6,603
    金融収益 24,086
    金融費用 △3,745
    持分法による投資利益 4,500
    税引前四半期利益 31,445

    (注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さないブラジル等における自動車部品事業が含まれています。

    (注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいています。

    (注3) セグメント利益(△損失)は、営業利益をベースとした数値です。

    当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 調整額 連結
    日本 北米 欧州 中国 アセアン・ インド
    売上収益
    外部顧客への売上収益 590,826 237,469 99,211 147,402 105,833 1,180,743 10,981 1,191,724
    セグメント間の 内部売上収益 167,135 3,769 2,606 4,803 8,354 186,669 17 △186,686
    757,961 241,239 101,817 152,206 114,187 1,367,412 10,998 △186,686 1,191,724
    セグメント利益 11,855 1,999 1,760 6,980 10,722 33,318 1,459 △311 34,467
    金融収益 19,753
    金融費用 △3,046
    持分法による投資利益 3,289
    税引前四半期利益 54,464

    (注1) 「その他」の区分には、各報告セグメントに属さないブラジル等における自動車部品事業が含まれています。

    (注2) セグメント間の内部売上収益は、市場価格、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいています。

    (注3) セグメント利益は、営業利益をベースとした数値です。

    5.売上収益

     当社グループは、「4.セグメント情報」で記載のとおり当第1四半期連結会計期間より、「日本」、「北米」、「欧州」、「中国」、「アセアン・インド」の5つを報告セグメントとしています。

     当社グループの行う主な事業は、自動車部品事業及びエナジーソリューション関連事業です。連結売上収益の大部分を占める自動車部品事業については、売上収益を顧客グループ別に分解しています。

     これらの分解した収益と各報告セグメントの売上収益との関連は、次のとおりです。

     なお、前第1四半期連結累計期間の情報は、上記変更後の区分に基づき作成したものを開示しています。

    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    日本 北米 欧州 中国 アセアン・ インド
    トヨタグループ 320,981 154,241 6,990 82,737 74,645 6,853 646,449
    ОEМ・その他 149,966 31,673 77,920 39,126 24,325 434 323,447
    自動車部品事業 計 470,947 185,915 84,911 121,863 98,970 7,288 969,897
    エナジーソリューション関連・その他 25,046 1,338 10 326 1,267 27,990
    合計 495,994 187,254 84,921 122,190 100,238 7,288 997,887
    顧客との契約から 認識した収益 494,044 187,230 84,917 122,190 100,238 7,288 995,909
    その他の源泉から 認識した収益 1,950 23 4 1,978

    (注1)  外部顧客への売上収益で表示しています。

    (注2)  その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース料収入等が含まれており、主に自動車部品事業に含まれています。

    当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計
    日本 北米 欧州 中国 アセアン・ インド
    トヨタグループ 418,984 194,853 8,556 87,096 77,458 10,473 797,423
    ОEМ・その他 146,036 41,515 90,641 59,926 27,414 507 366,041
    自動車部品事業 計 565,021 236,368 99,198 147,022 104,873 10,981 1,163,465
    エナジーソリューション関連・その他 25,805 1,100 13 380 959 28,259
    合計 590,826 237,469 99,211 147,402 105,833 10,981 1,191,724
    顧客との契約から 認識した収益 587,343 237,445 99,206 147,402 105,833 10,981 1,188,212
    その他の源泉から 認識した収益 3,483 24 4 3,512

    (注1)  外部顧客への売上収益で表示しています。

    (注2)  その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース料収入等が含まれており、主に自動車部品事業に含まれています。

    6.売却目的で保有する資産

     当第1四半期連結会計期間末における売却目的で保有する資産及び資産に直接関連する負債は、自動車用シート骨格機構部品事業に関して売却する意思決定を行った、当社連結子会社であるPT. SHIROKI INDONESIA及びSHIROKI AUTOMOTIVE INDIA PVT. LTD.が保有する資産及び負債です。本事業譲渡等は、各国の競争法に基づき必要な手続及び対応が完了することを条件に実施します。

     なお、前連結会計年度末において売却目的で保有する資産及び資産に直接関連する負債に区分していたアイシンシロキ株式会社の名古屋工場に関連する資産及び負債については、2023年4月1日付で譲渡が完了しています。

     売却目的で保有する資産及び資産に直接関連する負債の内訳は以下のとおりです。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2023年6月30日)
    売却目的で保有する資産
    現金及び現金同等物 1,532 1,669
    営業債権及びその他の債権 1,935 2,072
    その他の金融資産 1,468 1,468
    棚卸資産 1,337 1,566
    その他の流動資産 261 391
    有形固定資産 8,264 3,483
    無形資産 341 156
    使用権資産 25 25
    繰延税金資産 59 90
    その他の非流動資産 439 8
    合計 15,665 10,932
    売却目的で保有する資産に直接関連する負債
    営業債務及びその他の債務 759 824
    未払法人所得税等 18 29
    その他の流動負債 59 204
    その他の金融負債 25 25
    退職給付に係る負債 580 117
    繰延税金負債 51
    合計 1,494 1,202

    7.金融商品の公正価値

    (1)公正価値ヒエラルキー

    金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。

    レベル1:活発な市場における公表価格により測定した公正価値

    レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

    レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法を用いて測定した公正価値

    (2)公正価値の測定方法

    ① 現金及び現金同等物、定期預金(預入期間が3ヶ月超)、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務

    短期間で決済されるため、公正価値と帳簿価額が近似していることから、帳簿価額によっています。

    ② 社債及び借入金

     社債は、市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものはその将来キャッシュ・フローを新規に同様の社債発行を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しています。

     短期借入金は、短期間で返済されるため、公正価値と帳簿価額が近似していることから、当該帳簿価額によっています。

     長期借入金は、将来キャッシュ・フローを新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しています。

    ③ その他の金融資産、その他の金融負債

     上場株式は、報告期間の末日の市場価格によって算定しています。

     非上場株式及び出資金は、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産に基づく評価技法等適切な評価技法を用いて測定した価格により算定しています。なお、重要な観察不能なインプットである非流動性ディスカウントは30%としています。これらの公正価値の測定は社内規程等に従い投資部門より独立した管理部門が実施しており、当該測定結果について適切な権限者が承認しています。

     債券等は、取引所の価格、観察可能な市場データに基づいて取引金融機関から提供された価格、修正簿価純資産に基づき算定しています。

     為替予約の公正価値は、為替相場等観察可能な市場データに基づき算定しています。金利スワップ及び通貨スワップの公正価値は、観察可能な市場データに基づいて取引先金融機関等が算定したデータを使用しています。

    (3)償却原価で測定する金融商品

     償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりです。

     なお、現金及び現金同等物、定期預金(預入期間が3ヶ月超)、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務については公正価値と帳簿価格が近似しているため含んでいません。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2023年3月31日) 当第1四半期 連結会計期間 (2023年6月30日)
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    社債 275,000 269,343 275,000 270,204
    借入金 573,695 567,238 517,696 513,487

    (注) 償却原価で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーはレベル2です。

    (4)公正価値で測定する金融商品

    公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりです。

    前連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:百万円)

    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    公正価値で測定する金融資産
    株式 497,457 63,431 560,889
    出資金 4,469 4,469
    債券等 27,920 5,635 33,555
    デリバティブ資産 8,662 8,662
    合計 497,457 36,583 73,536 607,577
    公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 22,710 22,710
    合計 22,710 22,710

    (注) 前連結会計年度において、レベル間の重要な振替えが行われた金融商品はありません。

    当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    公正価値で測定する金融資産
    株式 624,052 59,660 683,712
    出資金 5,132 5,132
    債券等 20,680 5,769 26,450
    デリバティブ資産 2,333 2,333
    合計 624,052 23,014 70,562 717,629
    公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 38,622 38,622
    合計 38,622 38,622

    (注) 当第1四半期連結会計期間において、レベル間の重要な振替えが行われた金融商品はありません。

    レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高への調整表は以下のとおりです。

    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    期首残高 71,201 73,536
    取得 761 52
    その他の包括利益(注) 5,246 △3,414
    処分 △34 △30
    その他 △233 419
    期末残高 76,940 70,562

    (注) その他の包括利益は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであり、要約四半期連結包括利益計算書上、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動に含めています。

    8.配当

    配当金の支払額は以下のとおりです。

    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    決議 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年4月28日 取締役会 普通株式 26,951 100 2022年3月31日 2022年5月30日

    当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

    決議 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年4月27日 取締役会 普通株式 26,952 100 2023年3月31日 2023年5月29日

    9.1株当たり四半期利益

     基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定基礎は以下のとおりです。

    前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    基本的1株当たり四半期利益算定上の基礎
    親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 21,637 40,990
    親会社の普通株主に帰属しない四半期利益 (百万円)
    基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円) 21,637 40,990
    期中平均普通株式数(千株) 269,517 269,527
    基本的1株当たり四半期利益(円) 80.28 152.08
    希薄化後1株当たり四半期利益算定上の基礎
    基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期利益(百万円) 21,637 40,990
    四半期利益調整額(百万円)
    希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円) 21,637 40,990
    期中平均普通株式数(千株) 269,517 269,527
    譲渡制限付株式報酬制度による普通株式増加数 (千株)
    希薄化後期中平均普通株式数(千株) 269,517 269,527
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 80.28 152.08

    10.関連当事者取引

     当社グループと関連当事者との取引は以下のとおりです。
     関連当事者との取引条件については、市場価格、総原価を勘案して希望価格を提示し、毎期価格交渉のうえ決定しています。

      前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    (単位:百万円)
    種類 会社等の名称 取引内容 取引金額
    重要な影響力を有する企業 トヨタ自動車㈱グループ 自動車部品等の販売 529,266

      当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

    (単位:百万円)
    種類 会社等の名称 取引内容 取引金額
    重要な影響力を有する企業 トヨタ自動車㈱グループ 自動車部品等の販売 675,712

    11.後発事象

     該当事項はありません。

    2 【その他】

    期末配当に関する取締役会決議は次のとおりです。

    決議年月日        2023年4月27日(期末配当支払開始日 2023年5月29日)

    期末配当金の総額     26,952百万円

    1株当たりの期末配当額  100円

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年8月9日
    株式会社アイシン
    取 締 役 会 御 中

    PwCあらた有限責任監査法人 名古屋事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 西 村 智 洋
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 小 林 正 英
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 黒 栁 康太郎

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アイシンの2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、株式会社アイシン及び連結子会社の2023年6月30日現在の財政状態、同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。