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    6879 IMAGICA GROUP 四半期報告書-第51期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年8月1日
    【四半期会計期間】 第51期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    【会社名】 株式会社IMAGICA GROUP
    【英訳名】 IMAGICA GROUP Inc.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
    【本店の所在の場所】 東京都港区海岸一丁目14番2号
    【電話番号】 03-5777-6300(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理財務本部長 稲葉 俊久
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区海岸一丁目14番2号
    【電話番号】 03-5777-6300(代表)
    【事務連絡者氏名】 経理財務本部長 稲葉 俊久
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第50期第1四半期連結累計期間 第51期第1四半期連結累計期間 第50期
    会計期間 自  2022年4月1日至  2022年6月30日 自  2023年4月1日至  2023年6月30日 自  2022年4月1日至  2023年3月31日
    売上高 (千円) 19,861,611 23,797,342 94,147,707
    経常利益 (千円) 306,307 394,784 3,638,556
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 53,230 305,784 3,864,485
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 740,144 631,141 7,186,558
    純資産 (千円) 34,160,852 38,852,408 40,303,934
    総資産 (千円) 77,832,204 76,297,730 81,888,191
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 1.20 6.86 86.79
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 40.1 47.0 44.1

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    2 【事業の内容】

    当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営成績の分析

    当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」に移行し、社会経済活動の緩やかな回復が見え始めた一方で、依然として先行き不透明な状況が続いております。

    当社グループは2021年度に策定した中期経営計画「G-EST2025」(ジーエスト2025)の3年目を迎えるにあたり、2025年度に目指す姿「高収益体質のグループ」を実現するためには「収益力の向上」が重要課題であると改めて認識し、4つの基本戦略の方針を見直すとともに「ゲーム関連事業の拡大」を新たな戦略に加えました。2023年度においては「基盤確立から成長路線へ舵をとる年」を方針とし、2025年度において、売上高1,100億円、のれん等償却前営業利益率8%、EBITDA110億円の実現に向けて、様々な施策に取り組んでまいります。

    このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は237億97百万円(前年同四半期比19.8%増)、営業利益は3億45百万円(前年同四半期比27.2%増)、経常利益は3億94百万円(前年同四半期比28.9%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、特別損失が減少したこと、及び特別利益が増加したことにより3億5百万円(前年同四半期比474.5%増)となりました。

    セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

    なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス事業」から「映像制作技術サービス事業」へ変更しております。当該変更はセグメント名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

    ①映像コンテンツ事業

    当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は71億66百万円(前年同四半期比72.7%増)、営業利益は49百万円(前年同四半期は営業損失1億93百万円)となりました。

    劇場映画・ドラマ作品は、5月26日公開の映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」、8月3日より世界独占配信予定のNetflix映画「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」等、劇場映画や動画配信事業者向けの大型作品を計上したことから大幅な増収となりました。アニメーション作品は、テレビシリーズの受注が順調なことにより増収となりました。出版事業においては、ライトノベル「薬屋のひとりごと」最新刊の販売が、テレビアニメ化決定の反響もあり見込み以上に好調なことなどから増収となりました。一方、CM制作については受注が低調に推移し減収となりました。

    これらの結果、映像コンテンツ事業全体は増収増益となりました。

    ②映像制作技術サービス事業

    当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は132億円(前年同四半期比10.4%増)、営業利益は3億21百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。

    国内のE2Eサービス※1においては、デジタルシネマ向けのサービスが堅調に推移し、売上は前年と同水準を維持しました。

    海外のE2Eサービス※1においては、劇場公開作品の増加に伴い、デジタルシネマ向けサービスや予告編制作サービスが伸長したことで増収となりました。

    ゲーム関連事業※2においては、ゲームの3DCG制作及びデバッグ等の受注が堅調に推移し増収となりました。

    一方で、TV向けポストプロダクションサービスにおいては、TVCM向けの受注が低調に推移し減収となりました。

    これらの結果、E2Eサービスは増収増益であるものの、TVCM向けポストプロダクションサービスの減収減益が大きく、映像制作技術サービス事業全体は増収減益となりました。

    ※1:E2Eサービス:End to End。映画・ドラマ・アニメーション等の映像コンテンツを制作するポストプロダクションから、それらを劇場、テレビ、インターネットを介した動画配信などあらゆるメディアで流通させるために必要なローカライズ(吹替、字幕制作)、ディストリビューション(流通)のためのメディアサービスまでをワンストップで提供するサービスの総称。なお、海外のE2Eサービスの業績につきましては、決算日が12月31日であるため、当第1四半期連結累計期間には2023年1月1日~2023年3月31日の実績を反映しております。

    ※2:ゲーム関連事業:2D/3DCG制作、デバッグ・ソフトウェアテスト、ゲーム人材派遣・紹介等。

    ③映像システム事業

    当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は38億83百万円(前年同四半期比8.1%減)、営業利益は2億56百万円(前年同四半期比21.2%減)となりました。

    ハイスピードカメラは、半導体不足の影響が解消され生産が回復し、かつ受注が好調に推移したことにより増収となりました。一方、放送映像システムは、前年の大型案件の計上による反動もあり減収となりました。光学計測事業は、光学素子において受注が見込みより落ち込んだことにより減収となりました。映像・画像処理LSIについては、世界的な市場環境の悪化により減収となりました。

    これらの結果、映像システム事業全体は減収減益となりました。

    (2)財政状態の分析

    ①資産

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて51億53百万円(11.5%)減少し、398億17百万円となりました。

    これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産、並びに現金及び預金が減少したことによるものであります。

    固定資産は、前連結会計年度末に比べて4億37百万円(1.2%)減少し、364億80百万円となりました。

    これは主に、建物及び構築物が増加した一方で、のれん及び建設仮勘定が減少したことによるものであります。

    これらの結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて55億90百万円(6.8%)減少し、762億97百万円となりました。

    ②負債

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて38億68百万円(11.6%)減少し、293億36百万円となりました。

    これは主に、支払手形及び買掛金、並びに契約負債が減少したことによるものであります。

    固定負債は、前連結会計年度末に比べて2億70百万円(3.2%)減少し、81億8百万円となりました。

    これは主に、長期借入金及びリース債務が減少したことによるものであります。

    これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて41億38百万円(10.0%)減少し、374億45百万円となりました。

    ③純資産

    純資産は、前連結会計年度末に比べて14億51百万円(3.6%)減少し、388億52百万円となりました。

    これは主に、非支配株主持分が減少したことによるものであります。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (4)研究開発活動

    当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億9百万円であります。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 150,000,000
    150,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年6月30日) 提出日現在発行数(株)(2023年8月1日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 44,741,467 44,741,467 東京証券取引所プライム市場 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。単元株式数は100株であります。
    44,741,467 44,741,467

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2023年4月1日~2023年6月30日 44,741,467 3,306,002 1,574,451

    (5) 【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】

    2023年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式
    156,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 445,381
    44,538,100
    単元未満株式 普通株式
    47,367
    発行済株式総数 44,741,467
    総株主の議決権 445,381

    (注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が2,000株(議決権20個)含まれております。

    2.単元未満株式47,367株には、自己名義所有株式が42株含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2023年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社IMAGICA GROUP 東京都港区海岸一丁目14番2号 156,000 156,000 0.34
    156,000 156,000 0.34

    (注) 上記自己名義所有株式数には、単元未満株式42株は含まれておりません。

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 7,813,769 6,534,501
    受取手形、売掛金及び契約資産 21,937,480 17,478,746
    棚卸資産 12,460,112 12,150,735
    その他 2,868,953 3,758,418
    貸倒引当金 △109,328 △104,829
    流動資産合計 44,970,987 39,817,573
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 12,213,112 12,593,186
    減価償却累計額 △7,584,337 △7,711,157
    減損損失累計額 △619,501 △607,359
    建物及び構築物(純額) 4,009,273 4,274,669
    機械装置及び運搬具 6,210,738 6,252,271
    減価償却累計額 △5,525,748 △5,545,184
    減損損失累計額 △139,607 △139,391
    機械装置及び運搬具(純額) 545,383 567,695
    土地 921,363 921,363
    リース資産 5,991,152 5,978,477
    減価償却累計額 △871,877 △897,135
    減損損失累計額 △121,127 △121,127
    リース資産(純額) 4,998,147 4,960,214
    建設仮勘定 1,711,600 1,443,652
    その他 7,801,738 8,047,042
    減価償却累計額 △5,377,680 △5,533,926
    減損損失累計額 △135,685 △136,028
    その他(純額) 2,288,372 2,377,087
    有形固定資産合計 14,474,140 14,544,683
    無形固定資産
    のれん 11,780,285 11,455,388
    その他 2,460,007 2,423,180
    無形固定資産合計 14,240,292 13,878,569
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,876,524 2,899,675
    関係会社株式 514,042 494,657
    敷金及び保証金 2,048,952 2,061,465
    繰延税金資産 2,420,133 2,368,417
    その他 490,206 387,124
    貸倒引当金 △147,088 △154,435
    投資その他の資産合計 8,202,771 8,056,904
    固定資産合計 36,917,204 36,480,157
    資産合計 81,888,191 76,297,730
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2023年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 7,133,738 5,666,818
    短期借入金 6,432,680 5,687,826
    リース債務 881,977 904,671
    未払金 1,769,403 1,420,516
    未払法人税等 1,172,785 596,452
    契約負債 7,591,449 6,350,070
    賞与引当金 1,281,691 671,619
    受注損失引当金 1,100 1,600
    訴訟損失引当金 630,660 683,865
    資産除去債務 23,181
    その他 6,286,605 7,353,551
    流動負債合計 33,205,274 29,336,994
    固定負債
    長期借入金 1,366,665 1,139,582
    リース債務 4,498,102 4,423,404
    長期未払金 252,767 273,657
    繰延税金負債 196,598 199,149
    退職給付に係る負債 1,241,071 1,249,260
    資産除去債務 653,518 656,198
    その他 170,257 167,074
    固定負債合計 8,378,982 8,108,327
    負債合計 41,584,257 37,445,321
    純資産の部
    株主資本
    資本金 3,306,002 3,306,002
    資本剰余金 13,020,018 13,017,093
    利益剰余金 16,982,736 16,619,236
    自己株式 △158,530 △158,530
    株主資本合計 33,150,226 32,783,802
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 713,553 882,196
    繰延ヘッジ損益 20,740 38,389
    土地再評価差額金 △17,933 △17,933
    為替換算調整勘定 2,237,081 2,171,100
    退職給付に係る調整累計額 2,828 2,509
    その他の包括利益累計額合計 2,956,270 3,076,263
    非支配株主持分 4,197,436 2,992,342
    純資産合計 40,303,934 38,852,408
    負債純資産合計 81,888,191 76,297,730

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    売上高 19,861,611 23,797,342
    売上原価 14,366,860 17,586,453
    売上総利益 5,494,751 6,210,888
    販売費及び一般管理費 5,223,393 5,865,674
    営業利益 271,357 345,213
    営業外収益
    受取利息 278 2,391
    受取配当金 16,006 21,266
    為替差益 85,038 170,071
    その他 55,352 39,113
    営業外収益合計 156,675 232,843
    営業外費用
    支払利息 50,203 89,428
    持分法による投資損失 4,649 2,370
    投資事業組合管理費 42,438
    その他 66,872 49,035
    営業外費用合計 121,725 183,272
    経常利益 306,307 394,784
    特別利益
    固定資産売却益 2,923 93
    投資有価証券売却益 280,984
    移転補償金 138,685
    特別利益合計 141,609 281,077
    特別損失
    固定資産除却損 1,640 1,277
    割増退職金 170,228
    その他 47,685
    特別損失合計 219,554 1,277
    税金等調整前四半期純利益 228,362 674,583
    法人税等 145,385 161,553
    四半期純利益 82,976 513,029
    非支配株主に帰属する四半期純利益 29,746 207,244
    親会社株主に帰属する四半期純利益 53,230 305,784
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
    四半期純利益 82,976 513,029
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 2,900 168,642
    繰延ヘッジ損益 17,649
    為替換算調整勘定 654,645 △67,861
    退職給付に係る調整額 △377 △318
    その他の包括利益合計 657,167 118,112
    四半期包括利益 740,144 631,141
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 708,553 425,777
    非支配株主に係る四半期包括利益 31,591 205,364
    【注記事項】
    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

    (税金費用の計算)

    税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、税引前四半期純損益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を使用する方法によっております。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

     当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

    前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年6月30日)
    減価償却費 583,509千円 645,840千円
    のれんの償却額 343,802 〃 390,973 〃
    (株主資本等関係)

    前第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年5月31日取締役会 普通株式 665,932 15.0 2022年3月31日 2022年6月14日 利益剰余金

    (2) 基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    (3) 株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    当第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

    配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2023年5月30日取締役会 普通株式 668,781 15.0 2023年3月31日 2023年6月13日 利益剰余金

    (2) 基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    (3) 株主資本の金額の著しい変動

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注1) 四半期連結損益計算書計上額(注2)
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    売上高
    外部顧客への売上高 4,145,021 11,648,297 4,060,900 19,854,219 7,391 19,861,611
    セグメント間の内部売上高又は振替高 4,672 307,413 164,138 476,224 △476,224
    4,149,693 11,955,710 4,225,039 20,330,443 △468,832 19,861,611
    セグメント利益又は損失(△) △193,668 355,187 325,674 487,192 △215,835 271,357

    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△215,835千円は、当社に係る損益1,502,576千円及びセグメント間取引消去△1,718,411千円であります。

    2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

    1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額(注1) 四半期連結損益計算書計上額(注2)
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    売上高
    外部顧客への売上高 7,151,041 12,918,776 3,725,318 23,795,136 2,205 23,797,342
    セグメント間の内部売上高又は振替高 15,772 281,228 158,188 455,189 △455,189
    7,166,814 13,200,005 3,883,507 24,250,326 △452,984 23,797,342
    セグメント利益 49,989 321,173 256,490 627,653 △282,439 345,213

    (注)1.セグメント利益の調整額△282,439千円は、当社に係る損益1,332,343千円及びセグメント間取引消去

    △1,614,783千円であります。

    2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2  報告セグメントの変更等に関する事項

    当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス」から「映像制作技術サービス」へ変更しております。当該名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。

    なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

    (1)地域別の内訳

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    日本 4,102,486 5,408,776 2,752,360 12,263,623 6,239 12,269,862
    北米 582 5,207,992 276,131 5,484,706 5,484,706
    欧州 1,002,840 249,689 1,252,530 1,252,530
    アジア 41,952 28,687 759,851 830,492 830,492
    その他 22,866 22,866 22,866
    顧客との契約から生じる収益 4,145,021 11,648,297 4,060,900 19,854,219 6,239 19,860,459
    その他の収益 1,152 1,152
    外部顧客への売上高 4,145,021 11,648,297 4,060,900 19,854,219 7,391 19,861,611

    (2)収益の認識時期

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    一時点で移転 4,102,421 9,858,316 3,379,666 17,340,404 5,231 17,345,636
    一定期間にわたり移転 42,600 1,789,980 681,234 2,513,814 1,008 2,514,822
    顧客との契約から生じる収益 4,145,021 11,648,297 4,060,900 19,854,219 6,239 19,860,459
    その他の収益 1,152 1,152
    外部顧客への売上高 4,145,021 11,648,297 4,060,900 19,854,219 7,391 19,861,611

    (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業関連収入、不動産賃貸収入等であります。

    当第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

    (1)地域別の内訳

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注1) 合計
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    日本 5,312,668 5,455,662 2,479,958 13,248,289 1,043 13,249,332
    北米 1,833,054 6,085,830 292,711 8,211,596 8,211,596
    欧州 166 1,228,145 326,490 1,554,803 1,554,803
    アジア 5,152 146,615 605,834 757,602 757,602
    その他 20,324 20,324 20,324
    顧客との契約から生じる収益 7,151,041 12,916,254 3,725,318 23,792,614 1,043 23,793,658
    その他の収益(注2) 2,522 2,522 1,162 3,684
    外部顧客への売上高 7,151,041 12,918,776 3,725,318 23,795,136 2,205 23,797,342

    (2)収益の認識時期

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注1) 合計
    映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム
    一時点で移転 7,111,137 11,104,767 2,944,348 21,160,253 11 21,160,265
    一定期間にわたり移転 39,903 1,811,487 780,969 2,632,361 1,032 2,633,393
    顧客との契約から生じる収益 7,151,041 12,916,254 3,725,318 23,792,614 1,043 23,793,658
    その他の収益(注2) 2,522 2,522 1,162 3,684
    外部顧客への売上高 7,151,041 12,918,776 3,725,318 23,795,136 2,205 23,797,342

    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、配当金収入、不動産賃貸収入等であります。

    2.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく賃貸収入等が含まれております。

    (報告セグメントの変更等に関する事項)

    当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス」から「映像制作技術サービス」へ変更しております。当該名称変更が顧客との契約から生じる収益を分解した情報に与える影響はありません。

    なお、前第1四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報についても変更後の名称で記載しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年6月30日)
    1株当たり四半期純利益 1円20銭 6円86銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益 (千円) 53,230 305,784
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 53,230 305,784
    普通株式の期中平均株式数(株) 44,395,529 44,585,425

    (注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    (自己株式の取得)

    当社は、2023年6月27日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式取得に係る事項を決議し、自己株式の取得を下記の通り実施いたしました。

    なお、下記「3.取得の結果」に記載の取得をもちまして2023年6月27日の取締役会決議に基づく自己株式の取得は終了いたしました。

    1.自己株式の取得を行う理由

    資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本戦略に備えるために自己株式を取得するものであります。

    2.取得の内容

    (1)取得対象株式の種類  当社普通株式

    (2)取得し得る株式の総数 500,000株(上限)

    (発行済株式数(自己株式を除く)に対する割合 1.1%)

    (3)株式の取得価額の総額 400,000,000円(上限)

    (4)取得期間       2023年6月28日~2023年9月30日

    (5)取得方法       東京証券取引所における市場買付

    (証券会社による取引一任方式)

    3.取得の結果

    上記市場買付による取得の結果、2023年7月1日から2023年7月12日(約定ベース)までの間に、当社普通株式500,000株(取得価額339,978,600円)を取得いたしました。

    2 【その他】

    2023年5月30日開催の取締役会において、2023年3月31日の最終の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当の総額 668,781千円
    ② 1株当たりの金額 15円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年6月13日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年7月31日

    株式会社IMAGICA GROUP

     取締役会  御中 

    EY新日本有限責任監査法人

    東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 會 田 将 之
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 本 間 愛 雄
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 玉 木 祐 一 朗

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社IMAGICA GROUPの2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社IMAGICA GROUP及び連結子会社の2023年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。