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    7444 ハリマ共和物産 有価証券報告書-第56期(2022/04/01-2023/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 近畿財務局長
    【提出日】 2023年6月30日
    【事業年度】 第56期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    【会社名】 ハリマ共和物産株式会社
    【英訳名】 Harima-Kyowa Co., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 津田 信也
    【本店の所在の場所】 兵庫県姫路市飾東町庄313番地
    【電話番号】 079(253)5217(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経営管理本部長 柳内 成弘
    【最寄りの連絡場所】 兵庫県姫路市飾東町庄313番地
    【電話番号】 079(253)5217(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 経営管理本部長 柳内 成弘
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第52期 第53期 第54期 第55期 第56期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 48,230,243 51,829,643 54,477,584 57,781,122 60,156,181
    経常利益 (千円) 1,737,323 1,757,055 1,726,065 1,823,782 2,013,882
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,198,973 1,196,682 1,162,684 1,202,186 1,391,332
    包括利益 (千円) 991,327 1,056,304 2,002,319 1,082,254 1,425,851
    純資産額 (千円) 17,489,384 18,341,404 20,139,419 21,012,079 22,222,962
    総資産額 (千円) 24,817,740 26,459,878 28,435,117 30,110,570 31,353,611
    1株当たり純資産額 (円) 3,252.92 3,410.62 3,743.78 3,905.25 4,129.85
    1株当たり当期純利益 (円) 223.12 222.67 216.34 223.70 258.89
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 70.4 69.3 70.8 69.7 70.8
    自己資本利益率 (%) 7.0 6.7 6.0 5.8 6.4
    株価収益率 (倍) 7.6 6.0 8.1 7.4 6.3
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 1,386,806 1,888,811 1,402,023 746,814 1,947,650
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △285,901 △1,115,328 △505,430 △817,729 △387,117
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △256,859 △679,547 △290,854 △137,301 △385,615
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 2,353,947 2,447,882 3,053,620 2,845,403 4,020,321
    従業員数 (人) 175 178 193 198 197
    [外、平均臨時雇用者数] [538] [643] [896] [970] [1,005]

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第55期の期首から適用しており、第55期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第52期 第53期 第54期 第55期 第56期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 46,232,523 49,647,878 52,075,419 55,025,952 57,204,781
    経常利益 (千円) 1,615,612 1,565,539 1,475,769 1,541,655 1,732,824
    当期純利益 (千円) 1,146,175 1,101,854 1,036,621 1,053,247 1,234,327
    資本金 (千円) 719,530 719,530 719,530 719,530 719,530
    発行済株式総数 (株) 5,441,568 5,441,568 5,441,568 5,441,568 5,441,568
    純資産額 (千円) 16,242,070 16,994,648 18,658,882 19,377,731 20,427,750
    総資産額 (千円) 23,218,920 24,679,046 26,573,027 28,064,923 29,096,596
    1株当たり純資産額 (円) 3,022.17 3,162.23 3,471.92 3,605.68 3,801.06
    1株当たり配当額 (円) 38.00 38.00 39.00 40.00 41.00
    (内1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益 (円) 213.30 205.02 192.89 195.98 229.68
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 70.0 68.9 70.2 69.0 70.2
    自己資本利益率 (%) 7.2 6.6 5.8 5.5 6.2
    株価収益率 (倍) 7.9 6.5 9.0 8.4 7.1
    配当性向 (%) 17.8 18.5 20.2 20.4 17.9
    従業員数 (人) 160 162 178 184 179
    [外、平均臨時雇用者数] [411] [418] [584] [554] [587]
    株主総利回り (%) 73.2 59.8 78.9 76.4 77.7
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (95.0) (85.9) (122.1) (124.6) (131.8)
    最高株価 (円) 2,490 1,839 1,879 1,864 1,780
    最低株価 (円) 1,361 1,200 1,353 1,585 1,500

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

    3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第55期の期首から適用しており、第55期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    2 【沿革】

    当社の形式上の前身である本多商事㈱は、1951年3月兵庫県姫路市西今宿に設立され、石鹸・洗剤等の卸売業を営んでおりましたが、1969年11月にハリマ共和物産㈱に商号変更するとともに、実質上の前身である津田物産㈱より営業権を譲受け今日にいたっております。

    年月 概要
    1969年11月 本多商事㈱からハリマ共和物産㈱に商号変更するとともに、津田物産㈱より営業権を譲受け。
    1971年4月 本社を兵庫県姫路市飾東町庄に移転。
    1973年10月 営業地域拡大のため、神戸市の同業である㈱神戸共栄より営業権を譲受し、神戸市兵庫区荒田町に神戸営業所を開設。
    1974年2月 販売事務効率化のため、コンピューターシステムを導入。
    1982年4月 阪神間での営業力拡大のため、神戸市の同業である北野産業㈱より営業権を譲受け。
    1986年10月 当社の配送業務を委託していた㈱ブルーム(現 連結子会社)の全株式を取得し、100%出資子会社とする。
    1989年2月 事業拡大に対応するため、本社敷地内に姫路物流センターを新築する。
    1991年8月 包装用資材、店舗用什器等の卸売の㈱キョーエイを合併し、事業を引き継ぐ。
    1993年4月 大阪市場拡大のため、大阪市東淀川区東中島に大阪営業所を開設。
    1995年5月 大阪証券取引所市場第二部(特別指定銘柄)に株式を上場。
    1996年1月 大阪証券取引所市場第二部に指定。
    1998年3月 事業拡大に対応するため、大阪府高槻市三島江に近畿中央物流センター(現 高槻物流センター)を新築する。
    1998年10月 営業地域拡大のため、大津市の同業である西川商事㈱の営業権を一部譲受し、京都市山科区西野離宮町に京都営業所を開設。
    1999年1月 大阪地域での営業力拡大のため、大阪府豊中市の同業である三井商事㈱の営業権の一部を譲受け。
    2001年3月 事業拡大に対応するため、京都府長岡京市勝竜寺蔵道に長岡京物流センターを開設(賃借)するとともに京都営業所及び大阪営業所を廃止統合し、京都府長岡京市に営業拠点「京阪」を開設する。また、神戸営業所を「阪神」と名称変更する。
    2001年8月 受託物流の事業拡大に対応するため、茨城県下妻市大字半谷に下妻物流センターを開設する。
    2003年3月 受託物流の事業拡大に対応するため、佐賀県鳥栖市藤木町に鳥栖物流センターを開設する。
    2003年6月 受託物流の事業拡大に対応するため、滋賀県長浜市山階町に滋賀物流センターを開設する。
    2004年4月 トイレタリージャパンインク㈱(現 持分法適用関連会社)を設立。
    2005年2月 受託物流の事業拡大に対応するため、宮城県加美郡加美町に宮城物流センターを開設する。
    2006年6月 受託物流の事業拡大に対応するため、兵庫県神崎郡福崎町に福崎物流センターを開設する。
    2007年6月 受託物流の事業拡大に対応するため、茨城県石岡市に石岡物流センターを開設(賃借)する。
    2009年1月 営業拠点「京阪」と「阪神」を統合移転し、大阪市淀川区に「大阪オフィス」を開設(賃借)するとともに長岡京物流センターを廃止する。
    2009年8月 受託物流の事業拡大に対応するため、中国山東省青島に播磨国際物流(青島)有限公司を設立する。
    2010年8月 事業拡大に対応するため、愛知県小牧市に小牧物流センターを開設(賃借)する。
    2011年3月 石岡物流センター(茨城県石岡市)を廃止する。
    2012年7月 受託物流の事業拡大に対応するため、山梨県甲府市に甲府物流センターを開設する。
    2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合により、東京証券取引所市場第二部への上場となる。
    年月 概要
    2014年5月 名古屋市中村区にケアサポート中日㈱を設立。播磨国際物流(青島)有限公司を清算。
    2014年10月 事業拡大に対応するため、愛知県丹羽郡大口町に大口物流センターを開設(賃借)する。
    2015年6月 事業拡大に対応するため、兵庫県加西市に加西物流センターを開設する。
    2015年9月 ケアサポート中日㈱の株式を売却。
    2015年9月 賃借していた大口物流センターを自社物件として取得する。
    2016年9月 トイレタリージャパンインク㈱の株式を一部売却。
    2017年5月 小牧物流センターを廃止する。
    2017年10月 兵庫県姫路市にアットスタッフ㈱を設立。
    2019年8月 事業拡大に対応するため、埼玉県川越市に川越物流センターを開設(賃借)する。
    2020年1月 事業拡大に対応するため、愛知県小牧市に小牧物流センターを開設(賃借)する。
    2021年4月 事業拡大に対応するため、鳥栖物流センターを佐賀県鳥栖市原町へ移転(賃借)する。
    2022年4月 東京証券取引所スタンダード市場へ移行。
    2022年10月 事業拡大に対応するため、山梨県中央市に山梨中央物流センターを開設する。

    3 【事業の内容】

    当社グループは、当社と子会社2社、持分法適用関連会社3社で構成されており、石鹸、洗剤、油脂加工品、化粧品、衛生用品、医薬部外品、日用雑貨品、紙類及び加工紙、包装用資材等の卸売業及び受託物流を主とする倉庫業・道路運送業を経営しております。

    当社グループの構成会社と各構成会社において営まれている主な事業内容は次のとおりであります。

    会社名 主な事業内容
    当社 石鹸、洗剤、油脂加工品、化粧品、衛生用品、医薬部外品、日用雑貨品、紙類及び加工紙、包装用資材等の卸売業、受託物流業、運送取扱業、不動産賃貸等
    ㈱ブルーム 当社の得意先への配送業務、受託物流業、運送取扱業、太陽光発電事業
    アットスタッフ㈱ 物流関連事業運営及び請負
    トイレタリージャパンインク㈱ 日用雑貨商品の輸入、企画、販売業
    RGC㈱ 石鹸、洗剤、油脂加工品、化粧品、衛生用品、医薬部外品、日用雑貨品、紙類及び加工紙、包装用資材等の卸売業等
    ㈱ペアレント 介護用品・生活関連用品のレンタル・販売・メンテナンス事業等

    事業の系統図は次のとおりであります。

    ※1 J-NET㈱は当社を含む東北、関東、中・四国、九州、沖縄の同業者9社の共同仕入及び販売会社であります。

    ※2 RGC㈱は当社を含む東北、北陸、関東の同業者4社の共同販売会社であります。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有(又は被所有)割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    ㈱ブルーム 兵庫県姫路市 20,000 受託物流業道路運送業 100.0 当社商品の得意先への配送を行っている。役員の兼任 4名
    アットスタッフ㈱ 兵庫県姫路市 20,000 物流関連業務の請負 75.0[75.0] 当社の倉庫内物流業務を請け負っている。役員の兼任 1名
    (持分法適用関連会社)
    RGC㈱(注)2 埼玉県川越市 11,000 卸売業 18.2 当社商品を得意先へ販売している。役員の兼任 1名
    ㈱ペアレント 東京都杉並区 90,000 その他の事業 33.3[33.3] 当社商品を販売している。
    トイレタリージャパンインク㈱ 東京都港区 10,000 卸売業 30.0 当社に商品を販売している。役員の兼任 1名
    (その他の関係会社)
    津田物産株式会社 兵庫県姫路市 10,000 不動産賃貸業 (33.8) 役員の兼任 3名

    (注) 1 議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数であります。

    2 持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため関連会社としたものであります。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2023年3月31日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    卸売事業 197 [1,005]
    合計 197 [1,005]

    (注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー等)は[ ]内に年間の平均人員数を外数で記載しております。

    (2) 提出会社の状況

    2023年3月31日現在

    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    179 [587] 40.8 15.0 5,002,814

    (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー等)は[ ]内に年間の平均人員数を外数で記載しております。

    2.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。

    3.当社の報告セグメントは卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数については、記載を省略しております。

    (3) 労働組合の状況

    労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

     提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 

    (1) 経営方針

    当社グループは、「お得意先の成長と繁栄を通して私達も発展します」という社是のもと、「物的流通を通して社会に貢献すること」「良識と強い信念を持つ社会人を育成すること」「会社の健全な発展と、社員の幸福の増進を期す」という三つの経営理念に根ざした事業活動を展開しております。こうした基本方針のもとで、顧客に対し商流、物流両面での質の高いサービス提供を通じて社会から選ばれる卸売業を目指し、顧客、株主、従業員、三位一体となった信頼関係を構築してまいります。

    (2) 経営戦略等

    近年、卸売業者とメーカーまたは小売業者からの働きかけに変化がみられ、メーカーから卸売業者の販売活動への働きかけが弱まり、逆に大規模小売業者から、最近の小売業者間の激しい競争の影響を受け、卸売業者にもコスト削減や利益確保についての要請が強まっています。一方、卸売業者においては、大規模小売業者が流通効率化への取り組みに対応できる物流機能・情報機能を有する卸売業者に取引を集約するなど、小売業者との取引には物流機能・情報機能が重視されることから、合併や様々な業務提携によってこれらの機能を強める動きが進んでおります。とりわけ日用品・化粧品卸売業界におきましては、こうした動きが顕著にみられ、まだ大きな変化の途上にあるものと考えられます。

    当社グループは同業他社との差別化(競争優位)を図るため、異業種も含めた物流戦略として商品調達から小売店頭までをより効率的、より合理的にトータル物流を行うサードパーティ・ロジスティクスの展開をさらに推し進めてまいります。また、同業他社における企業再編等による規模の拡大に伴う企業間競争に打ち勝つため、積極的に商圏の拡大、規模の拡大を図ってまいります。そのため、引き続き「積極路線」を貫きながらコスト削減に向けて、社内組織の見直し等を含め会社全体の点検を行いながら、収益の安定化・強化を図り、財務体質の改善に努めてまいります。

    (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    経営指標としては、当社グループの経営方針において収益力を重視しており、その観点から売上高経常利益率を採用しております。水準については、卸売業と受託物流業との相乗効果を高めることにより高水準の売上高経常利益率を保つことを目標としております。

    (4) 経営環境

    当社グループを含む卸売業を取り巻く環境は、小売業の業種・業態を超えた競争の影響によりますます厳しくなることが予想されます。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って生じた社会活動の大きな変化により、物的流通を担う当社に求められる役割もさらに大きくなっていると考えております。その中で当社グループは卸売業で培ってきた営業機能や物流機能をはじめ、商品開発機能や情報・金融機能など、持てる機能を最大限に活用することにより、お客様に高水準の流通サービスを提供してまいります。

    (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    卸売業におきましては、仕入及び物流と連動した提案力の向上や、時代の流れに対応すべく、得意先のインターネットを介した販売事業をサポートできる体制づくりに注力してまいります。また、運営している物流センターの稼働率をより向上させ、高品質かつ効率的な納品を実現してまいります。

    受託物流業におきましては、既存のお客様の物量拡大に対応するためのソフト、ハード双方における体制作りと、人件費の高騰傾向に対応すべく、効率化された物流機器の新規導入と既存物流機器の改良を推し進め、物流センターの生産性の向上に努めてまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)ガバナンス

    当社グループでは、サステナビリティの推進にあたり、明確な意思決定手続きを定めています。当社グループにおけるコンプライアンス経営、環境経営、社会貢献活動に関わる事項については、関係する責任部所が事務局となり、活動を推進しています。具体的に、経営が必要とするサステナビリティに関する重要事項の意思決定にあたっては、経営会議にて報告・審議され、重要事項は取締役会に報告されます。

    (2)戦略

    当社グループでは、環境・社会への取り組みを、企業価値を高めるための施策と捉え、2022年4月にサステナビリティへの取組みを経営方針としました。当社グループの根底には、100年を超える持続的な発展の基盤となった事業精神が流れており、それは「忘己利他(自分のことよりも他人の利益をはかる)」をはじめ、SDGsの理念にも通じています。経営理念と当社グループの事業精神を踏まえ、企業価値向上の観点から、サステナビリティをめぐる課題対応を経営戦略の重要な要素と認識し、以下を6つのマテリアリティ(重要課題)として取組みを進めております。

    ①サステナブル流通

    平時・有事を問わず、安全・安心な流通ネットワークを構築し、社会的価値と経済的価値を両立しながら成長する。

    ②機能を使った新たな価値創造と収益性の向上

    先取りの精神をもってさまざまなヒト・モノ・コトをつなぎ、パートナーとの協働で世の中に新たな価値を生み出す。

    ③多様な人材の活躍と共生

    時流を読み、常に新たな発想で流通サービスの構築に挑み続けることが出来る人材を育成し、社員一人ひとりが自分らしく働くことのできる制度作りを通じて、社会の様々な価値観に寄り添うことのできる企業風土を醸成する。

    ④労働環境整備と従業員の健康増進

    労働環境に関する法令遵守及び安全意識の向上により、従業員や事業所内で働く外部パートナーが、安全、安心に働けることを目指す。また従業員の心と身体をサポートすることで、人材力の強化をはかり、持続可能な企業を目指す。

    ⑤地球環境への取り組み

    ステークホルダーとともに環境負荷低減に取り組むことで、地球環境へ配慮した事業を進める。

    ⑥健全で透明性の高い企業経営

    コンプライアンス遵守・情報セキュリティ強化とガバナンスの充実をはかり、高い倫理観に根差した企業経営を行う。

    今後、当社グループが持続可能な企業へ発展していくためには、環境経営と成長戦略の一体化は不可欠であると考えており、経営資源や卸売業で蓄積したノウハウなど、グループ全体の強みを活かしながら、環境・社会活動の解決と利益創出の両立を目指します。

    また、重要課題に掲げておりますが、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りであります。当社グループは、「良識と強い信念を持つ社会人を育成すること」という企業理念を掲げており、変化する時代の中で、時流を読み、常に新たな発想で流通サービスの構築に挑み続けることが出来る人材の確保と育成に取組んでいます。また自己の良心や信念を持ち続け、同時に社会的な影響を受けることで、社会のさまざまな価値観に寄り添うことのできる社会人を育成することを目指しており、そのために、従業員一人ひとりが自律的に成長しその価値を発揮できるよう、人事制度や人材育成施策を継続的に改善し、人材への投資を積極的に行っております。

    (3)リスク管理

    当社グループでは、事業に係るリスクを統括するリスク管理委員会においてリスクを洗い出し分類した上で、所轄する分科会、コントロールの内容などを定め、影響度を可能な限り軽量化して評価し、それらの優先順位や対応方針を策定・実施し定期的に見直しを行っております。#### (4)指標及び目標

    当社グループでは、時流を読み、常に新たな発想で流通サービスの構築が出来る組織を目指し、女性、外国人、様々な経験を持つキャリア採用者など、多様な人材の採用、起用を積極的かつ継続的に行いつつ、それぞれの特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備や管理職層の教育、また人事制度の改定などの取り組みを進めております。これらの多様な社員から、新たな着想や意見を多面的かつ効果的に取り込むことで、当社グループの価値創造につなげる環境づくりを目指しています。サステナビリティに関する具体的な指標につきましては、当社ホームページにて、2023年9月に掲示する「CSR報告書」にて記載いたします。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 競合等の影響について

    当社グループが属する日用雑貨品の流通業界では、大手小売業による寡占化が進みつつあり、それに伴い取引卸売業者も集約される傾向があります。一方で、卸売業者間の競合も依然として激しい状況が続いており、これらの要因により当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。このため当社グループにおいては、既存顧客との良好な取引関係の維持に努めるとともに、卸売業の機能を活かした受託物流等の流通サービスを提供することにより、収益の多様化を図っております。

    (2) ロジスティクス部門について

    主に当部門では受託物流を営んでおりますが、売上先の大半が特定の小売企業に対する納入業者に偏重しており、当部門の業績は特定の小売企業の販売動向に依存している割合が高くなっております。また、受託物量の増加等に応じて物流センターの開設・機能拡充が必要となる可能性があり、これに伴って設備投資額やセンター運営費用が増加し業績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループにおいては、特定の小売企業との連携を密にして事業計画へ適切に反映させるとともに、適宜物流機器の刷新等を行い、より効率的なセンター運営を図っております。

    (3) 業務委託先への依存状況について

    当社グループの各事業における配送業務では物流センターを起点として得意先及び受託先へ商品の配送を行っておりますが、自社便での配送のほか、一部アウトソーシングを活用しております。また、倉庫内業務の一部に関しても外部業者へ委託を行っております。従って、適切な業務委託先や取引条件が確保できない場合には当社グループの各事業へ影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループにおいては、業務委託先との良好な取引関係の維持に努めるとともに、事業継続性の観点から多様な業務委託先の確保にも注力しております。

    (4) 自然災害について

    当社グループの物流センター及び本社等の所在地を含む地域で地震等の自然災害が発生した場合、商品の出荷・配送等の営業活動に支障をきたす可能性があります。また、被害の状況によっては当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループにおいては、一部の事業所の物流機能が不全となった場合にも、他の事業所からバックアップできる体制を敷くなど、事業継続性の向上を図っております。

    (5) 債権回収リスク

    当社グループは、販売先及び仕入先から成る取引先との継続取引に伴う債権について、取引先の業績悪化により債権回収が不能となった場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループにおいては、債権管理の徹底、また取引信用保険の加入等により貸倒発生のリスクを抑える活動を行っております。

    (6) システムトラブル

    当社グループは、営業活動や商品管理、また物流センターの運営において、多くをコンピュータネットワークシステムに依拠しておりますため、大規模な自然災害や事故またはコンピュータウイルスの侵入等により機能停止した場合、復旧までに時間を要し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループでは、基幹コンピュータ機器を免震設備及び自家発電装置を備えたデータセンターに設置し、サーバの二重化及びデータのバックアップを行うなど、事業継続性の向上を図っております。

    (7) 新型コロナウイルス等の感染拡大によるリスク

    当社グループの従業員に新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス等の感染が拡大した場合、一時的に営業活動や物流センター運営を停止するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、これらのリスクに対応するため、予防や拡大防止に対して適切な管理体制を構築しております。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が緩和され、感染対策を継続しながらも経済の正常化への動きが活発となってきた一方で、不安定な国際情勢を背景とした資源価格の高騰や円安基調の継続といった懸念材料もあり、先行きが不透明な状況が依然続いております。

    当流通業界におきましては、コロナ禍による衛生用品の需要拡大の局面は過ぎたものの、感染を避けるための行動様式は維持されており、感染対策商品への底堅い荷動きが継続しています。一方で、原材料の高騰や円安による物価高への警戒から、消費者の節約志向も依然強く、引き続き今後の収益が見通しづらい状況となっています。

    こうした状況下において、当社グループは卸売業の保有する商流・物流・商品開発・情報・金融など様々な機能を活かし、時代とともに変化する卸売業への要請に応えるべく、全社一丸となって取り組んでまいりました。中でも商流・物流のネットワークにおいては、取引先の要望にスピーディに対応できる体制を整えるとともに、商流・物流一体となった総合的な流通サービスの提案を推し進めてまいりました。また、新型コロナウイルスなどの感染症から従業員の安全を確保するべく、労働環境の整備や衛生管理を徹底し、卸売業としての社会的使命を継続して果たせる体制を構築してまいりました。

    上記の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は以下のとおりとなりました。

    a.財政状態

    当連結会計年度の資産合計は31,353百万円となり、前連結会計年度と比較して1,243百万円の増加となりました。

    負債合計は9,130百万円となり、前連結会計年度と比較して32百万円の増加となりました。

    純資産合計は22,222百万円となり、前連結会計年度と比較して1,210百万円の増加となりました。

    b.経営成績

    当連結会計年度における売上高は60,156百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は1,777百万円(同7.3%増)、経常利益は2,013百万円(同10.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,391百万円(同15.7%増)となりました。

    ② キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,174百万円増加し、当連結会計年度末には4,020百万円となりました。

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は1,947百万円(前年同期比160.8%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益2,014百万円、減価償却費605百万円及び法人税等の支払額595百万円等によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は387百万円(前年同期比52.7%減)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入100百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出が366百万円あったことによるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は385百万円(前年同期比180.9%増)となりました。これは主に、配当金の支払額215百万円等によるものであります。

    ③ 生産、受注及び販売の実績

    当社グループは卸売業を営んでいるため生産、受注の実績はありません。

    このため、生産、受注及び販売の実績については販売についてのみ記載しております。

    なお、最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

    相手先 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%)
    ㈱スギ薬局 7,096 12.3 7,208 12.0
    ㈱ドン・キホーテ 5,686 9.8 5,628 9.4

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なる場合があります。この連結財務諸表の作成にあたる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。

    ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
    a.財政状態の分析

    (資産)

    当連結会計年度末における流動資産は18,614百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,213百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,174百万円増加したことによるものであります。固定資産は12,739百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物(純額)が111百万円減少した一方で、投資有価証券が88百万円、建設仮勘定が37百万円それぞれ増加したことによるものであります。

    この結果、総資産は31,353百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,243百万円増加いたしました。

    (負債)

    当連結会計年度末における流動負債は7,796百万円となり、前連結会計年度末に比べ106百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が82百万円減少したことによるものであります。固定負債は1,334百万円となり、前連結会計年度末に比べ138百万円増加いたしました。

    この結果、負債合計は9,130百万円となり、前連結会計年度末に比べ32百万円増加いたしました。

    (純資産)

    当連結会計年度末における純資産合計は22,222百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,210百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が1,176百万円増加したことによるものであります。

    この結果、自己資本比率は70.8%(前連結会計年度末は69.7%)となりました。

    b.経営成績の分析

    売上高は、政府により新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの見直しの方向性が示されたことを受けて、消費行動に変化の兆しが表れてきたものの、一方で感染対策が日常生活の一部として根付いていることから、衛生用品や自宅で使用する日用消耗品の需要は底堅く、60,156百万円(前年同期比4.1%増)となりました。利益面は、配送エリアの拡大による運賃の増加や、エネルギー価格高騰による光熱費や燃料費の増加等のコスト上昇要因はあるものの、売上高の増加により売上総利益が拡大したことや、前連結会計年度の第1四半期には物流センター移転に伴う一時的なコストが発生したこともあり、営業利益は1,777百万円(同7.3%増)、経常利益は2,013百万円(同10.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,391百万円(同15.7%増)となりました。

    当連結会計年度における売上高経常利益率は3.3%となりました。これは売上高が増加したことに伴い経常利益も順調に拡大したことによるものであります。

    c.キャッシュ・フローの分析

    当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

    当社グループの資本の財源および資金の流動性につきましては、次のとおりであります。

    当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入であります。投資を目的とした主な資金需要は、設備投資によるものであります。当社グループは、事業運営のために必要な資金の流動性維持のため、安定的な営業キャッシュ・フローの創出と多様な資金調達手段を確保することを基本方針としております。

    短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金は、金融機関からの長期借入を基本としております。

    5 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度における設備投資の総額(固定資産の取得に該当するもの)は462百万円でした。その主なものは、物流受託における新規案件に伴う設備導入で166百万円、また既存物流センターの物流設備の増強で工具、器具及び備品が70百万円、ソフトウェアが57百万円、配送、運搬車両が43百万円であります。

    なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

    また、当社は「卸売事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

    2 【主要な設備の状況】

    提出会社及び連結子会社における主要な設備は以下のとおりであります。

    (1) 提出会社

    2023年3月31日現在
    事業所名(所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物[面積㎡] 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地(面積㎡) 合計
    本社・姫路物流センター(兵庫県姫路市) 事務所及び物流センター 194,196 13,193 57,257 1,118,680(13,981) 1,383,327(13,981) 79[22]
    高槻物流センター(大阪府高槻市) 事務所及び物流センター 131,056[6,767] 103,195 32,892 793,336(8,362) 1,060,480(8,362)[6,767] 17[86]
    福崎物流センター(兵庫県神崎郡福崎町) 事務所及び物流センター 531,982 21,728 7,845 693,287(52,830) 1,254,843(52,830) 10[214]
    大口物流センター(愛知県丹羽郡大口町) 事務所及び物流センター 544,893 20,053 2,675 567,186(9,327) 1,134,809(9,327) 10[11]
    加西物流センター(兵庫県加西市) 事務所及び物流センター 762,651 186,385 11,550 306,732(28,889) 1,267,319(28,889) 11[18]

    (2) 国内子会社

    2023年3月31日現在
    会社名 事業所名(所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物[面積㎡] 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地(面積㎡) 合計
    ㈱ブルーム 本社(兵庫県姫路市)ほか2拠点 太陽光発電設備 131 232,944 233,075 ー[ー]

    (注) 1.建物の一部を賃借しており、年間賃借料は78,960千円であります。また、賃借している建物の面積は[ ]で外書きしております。

    2.㈱ブルームの太陽光発電設備は、提出会社の土地又は建物の一部を賃借して設置しております。

    3.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員数を外数で記載しております。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1)重要な設備の新設等

    当社は、2023年5月12日開催の取締役会において、新小牧物流センター(仮称)建設に伴う工事請負契約の締結を決議いたしました。

    詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載のとおりであります。

    (2)重要な設備の除却等

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 14,000,000
    14,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年6月30日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 5,441,568 5,441,568 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数100株
    5,441,568 5,441,568

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    1997年5月20日(注) 494,688 5,441,568 719,530 690,265

    (注) 無償分割1:1.1

    (5) 【所有者別状況】

    2023年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 10 13 55 21 1 660 760
    所有株式数(単元) 6,169 223 25,676 2,268 1 20,051 54,388 2,768
    所有株式数の割合(%) 11.34 0.41 47.21 4.17 0.00 36.87 100.00

    (注) 1.自己株式67,347株は「個人その他」に673単元、「単元未満株式の状況」に47株を含めて記載しております。

    2.上記「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、5単元含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2023年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    津田物産株式会社 兵庫県姫路市八代東光寺町3-3 1,818 33.83
    株式会社西松屋チェーン 兵庫県姫路市飾東町庄266-1 399 7.43
    ハリマ持株会 兵庫県姫路市飾東町庄313番地 192 3.59
    株式会社広島銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 広島市中区紙屋町1丁目3-8(東京都中央区晴海1丁目8-12) 181 3.37
    津田 信也 兵庫県姫路市 159 2.96
    株式会社みなと銀行 神戸市中央区三宮町2丁目1-1 150 2.79
    BBH FOR FIDELITY PURITAN TR:FIDELITY SR INTRINSICOPPORTUNITIES FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210 U.S.A.(東京都千代田区丸の内2丁目7-1) 91 1.70
    津田 隆雄 兵庫県姫路市 82 1.53
    津田 則子 兵庫県姫路市 75 1.40
    津田 侑紀 兵庫県姫路市 68 1.27
    3,218 59.88

    (注) ハリマ持株会は、従業員持株会であります。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2023年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 67,300 普通株式 67,300
    普通株式 67,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 53,715
    5,371,500
    単元未満株式 普通株式
    2,768
    発行済株式総数 5,441,568
    総株主の議決権 53,715

    (注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が500株含まれております。

    また、「議決権の数」欄には同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数5個が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2023年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)ハリマ共和物産株式会社 兵庫県姫路市飾東町庄313番地 67,300 67,300 1.24
    67,300 67,300 1.24

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 普通株式

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    該当事項はありません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(円) 株式数(株) 処分価額の総額(円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他(-)
    保有自己株式数 67,347 67,347

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、安定した配当の継続を重視しながら、経営基盤の確立のため、内部留保の充実を図ることを基本方針としております。

    当社は、年1回、期末に剰余金の配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。

    当期の配当につきましては、上記方針に基づき業績等を勘案し、1株当たり41円の配当を実施することを決定しました。この結果、当期の配当性向は17.9%となりました。

    内部留保資金につきましては、安定的な配当の原資とするとともに自己資本の充実を図ることによる財務体質の強化に努めてまいります。

    当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

    なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2023年6月29日定時株主総会決議 220,343 41

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、競争力強化の観点から経営判断の迅速化を図るとともに、経営の透明性の観点から経営のチェック機能の充実を目指すということであり、経営上の最も重要な課題のひとつと位置づけております。

    具体的には、監査役の独立性、監査の実効性の確保による取締役等へのチェック機能の強化、取締役会による合議を通じた迅速な意思決定と業務遂行、IR活動を通じた健全な株主づくり、適時情報開示体制の構築等を実施し、従業員、株主、取引先、債権者、顧客等、当社を取り巻くすべてのステークホルダーの利益極大化を目指してまいりたいと考えております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    ・企業統治の体制の概要

    取締役会は、代表取締役及び取締役の計7名で構成されており、監査役の同席を得て毎月1回の定時取締役会及び必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会では、代表取締役会長の津田隆雄、代表取締役社長の津田信也を中心に、取締役会規程に則って、業務運営に関する重要な事項や事業計画等についての付議事項の審議、意思決定や重要事項の報告がなされております。

    当社は監査役会制度を採用しており、常勤監査役1名及び社外監査役2名の3名体制であります。常勤監査役の西川和紀を中心として、各監査役は監査役会で決定した監査計画に基づき監査を行うとともに、取締役会等の社内の重要な会議に出席し、取締役の職務遂行を十分に監視できる体制となっております。

    内部監査体制については、内部監査室を設置し、当社の財産及び業務運営について、適正性と効率性の観点から監査を実施するとともに、内部統制システムの有効性について検証及び評価を行っております。

    会計監査は、会計監査人として選任している有限責任監査法人トーマツから、一般に公正妥当と認められる監査基準に基づく適正な監査を受けております。

    当社の経営組織その他コーポレート・ガバナンス体制の概要は次のとおりであります。

    ・企業統治の体制を採用する理由

    当社は社外監査役による監査を実施しており、経営の監視機能に関しましては十分に機能する体制が整っていると考えております。また、社外取締役1名及び社外監査役2名を独立役員として指名し、経営監視機能の客観性及び中立性を確保しております。

    ③ 企業統治に関するその他の事項
    ・内部統制システムの整備の状況

    当社の内部統制システムといたしましては、社内組織、規程の整備を図りながら各々の職務遂行の適正性を確保し、法令・社内規程の遵守と業務の効率化の推進に努めることとしております。

    ・リスク管理体制の整備の状況

    当社は、法令遵守を最重要課題として、法令違反、企業倫理に反する行為等の不正行為の未然防止に努め、経営者及び社員一人ひとりが高い倫理感に基づいた行動を日常の業務においてとれるように、経営者及び社員の教育の充実を図りながら、コンプライアンス体制の制度の確立を図ってまいります。

    また、会計監査人とは、会計監査に加えて随時会計的に重要な課題について連絡し、相談を受けることとし、法的な課題におきましては必要に応じて弁護士に相談、アドバイスを受けることとしております。

    ・子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

    子会社の管理は、別途定める「関係会社管理規程」に則り、経営管理本部長が統括します。また、当社の取締役等がグループ会社の役員に就任し、情報の共有を図るとともに、グループ会社の経営に関する監督機能及び経営管理体制の強化を図っております。そして、当社内部監査室は、グループ会社の業務執行状況、法令・社内規程の遵守状況及びリスク管理状況等の内部監査を実施しております。 

    ④ 取締役会の活動状況

    当事業年度において当社は取締役会を13回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    津田 隆雄 13 13
    津田 信也 13 13
    中尾 伸太郎 13 13
    三輪 正俊 13 13
    土屋 匡輝 13 13
    藤原 稔也 13 13
    前原 啓二 13 13

      取締役会では、取締役会規定に則って、業務運営に関する重要な事項や事業計画等についての付議事項の審 

     議、意思決定や重要事項の報告をしております。また、本部毎の中期目標の実現に向けて進捗確認や予算進捗 

     と修正等の重要事項についても審議、意思決定をしております。

    ⑤ 取締役の定数

    当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。

    ⑥ 取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。

    また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。

    ⑦ 中間配当の決議要件

    当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。これは、機動的な利益還元が行えるようにすることを目的とするものであります。

    ⑧ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    ⑨ 自己株式の取得の決定機関

    当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。これは、自己株式の取得を取締役会の権限とすることにより、機動的な資本政策が行えるようにすることを目的とするものであります。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性10名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役会長 津田 隆雄 1951年2月13日生 1973年4月 丸紅㈱ 入社 1976年4月 当社 入社 1979年4月 当社 取締役 1980年2月 当社 常務取締役 1990年2月 当社 代表取締役専務 1993年12月 当社 代表取締役専務管理本部長 2000年6月 当社 代表取締役社長 2004年4月 トイリタリージャパンインク㈱代表取締役 2016年6月 当社 代表取締役会長(現任) 1973年4月 丸紅㈱ 入社 1976年4月 当社 入社 1979年4月 当社 取締役 1980年2月 当社 常務取締役 1990年2月 当社 代表取締役専務 1993年12月 当社 代表取締役専務管理本部長 2000年6月 当社 代表取締役社長 2004年4月 トイリタリージャパンインク㈱代表取締役 2016年6月 当社 代表取締役会長(現任) (注)3 82
    1973年4月 丸紅㈱ 入社
    1976年4月 当社 入社
    1979年4月 当社 取締役
    1980年2月 当社 常務取締役
    1990年2月 当社 代表取締役専務
    1993年12月 当社 代表取締役専務管理本部長
    2000年6月 当社 代表取締役社長
    2004年4月 トイリタリージャパンインク㈱代表取締役
    2016年6月 当社 代表取締役会長(現任)
    代表取締役社長 津田 信也 1957年3月16日生 1979年4月 大塚製薬㈱ 入社 1982年1月 当社 入社 1984年5月 当社 取締役 1987年4月 当社 取締役仕入企画部長 1990年2月 当社 常務取締役商品本部長 1995年4月 当社 常務取締役、管理部門管掌 2000年6月 当社 代表取締役副社長、管理部門管掌 2016年6月 当社 代表取締役社長(現任) 1979年4月 大塚製薬㈱ 入社 1982年1月 当社 入社 1984年5月 当社 取締役 1987年4月 当社 取締役仕入企画部長 1990年2月 当社 常務取締役商品本部長 1995年4月 当社 常務取締役、管理部門管掌 2000年6月 当社 代表取締役副社長、管理部門管掌 2016年6月 当社 代表取締役社長(現任) (注)3 159
    1979年4月 大塚製薬㈱ 入社
    1982年1月 当社 入社
    1984年5月 当社 取締役
    1987年4月 当社 取締役仕入企画部長
    1990年2月 当社 常務取締役商品本部長
    1995年4月 当社 常務取締役、管理部門管掌
    2000年6月 当社 代表取締役副社長、管理部門管掌
    2016年6月 当社 代表取締役社長(現任)
    専務取締役トランスポートネットワーク本部長 中尾 伸太郎 1960年1月8日生 1982年3月 当社 入社 2012年6月 ㈱ブルーム執行役員、統括マネージャー 2015年4月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2015年6月 当社 取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2016年6月 ㈱ブルーム代表取締役 2017年10月 アットスタッフ㈱代表取締役(現任) 2018年4月 ㈱ブルーム代表取締役社長 2019年6月 当社 常務取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2021年4月 当社 常務取締役、物流部門管掌 2021年6月 当社 専務取締役、物流部門管掌 2022年4月 当社 専務取締役、トランスポートネットワーク本部長(現任) 2023年4月 ㈱ブルーム代表取締役会長(現任) 1982年3月 当社 入社 2012年6月 ㈱ブルーム執行役員、統括マネージャー 2015年4月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2015年6月 当社 取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2016年6月 ㈱ブルーム代表取締役 2017年10月 アットスタッフ㈱代表取締役(現任) 2018年4月 ㈱ブルーム代表取締役社長 2019年6月 当社 常務取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長 2021年4月 当社 常務取締役、物流部門管掌 2021年6月 当社 専務取締役、物流部門管掌 2022年4月 当社 専務取締役、トランスポートネットワーク本部長(現任) 2023年4月 ㈱ブルーム代表取締役会長(現任) (注)3 16
    1982年3月 当社 入社
    2012年6月 ㈱ブルーム執行役員、統括マネージャー
    2015年4月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部長
    2015年6月 当社 取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長
    2016年6月 ㈱ブルーム代表取締役
    2017年10月 アットスタッフ㈱代表取締役(現任)
    2018年4月 ㈱ブルーム代表取締役社長
    2019年6月 当社 常務取締役サードパーティ・ロジスティクス事業部長
    2021年4月 当社 常務取締役、物流部門管掌
    2021年6月 当社 専務取締役、物流部門管掌
    2022年4月 当社 専務取締役、トランスポートネットワーク本部長(現任)
    2023年4月 ㈱ブルーム代表取締役会長(現任)
    常務取締役商品企画本部長 三輪 正俊 1960年9月5日生 1983年4月 当社 入社 2011年4月 当社 マネジメントサポート本部長 2012年6月 当社 執行役員マネジメントサポート本部長 2016年6月 当社 取締役マネジメントサポート本部長 2021年4月 当社 取締役商品企画本部長 2021年6月 当社 常務取締役商品企画本部長(現任) 1983年4月 当社 入社 2011年4月 当社 マネジメントサポート本部長 2012年6月 当社 執行役員マネジメントサポート本部長 2016年6月 当社 取締役マネジメントサポート本部長 2021年4月 当社 取締役商品企画本部長 2021年6月 当社 常務取締役商品企画本部長(現任) (注)3 5
    1983年4月 当社 入社
    2011年4月 当社 マネジメントサポート本部長
    2012年6月 当社 執行役員マネジメントサポート本部長
    2016年6月 当社 取締役マネジメントサポート本部長
    2021年4月 当社 取締役商品企画本部長
    2021年6月 当社 常務取締役商品企画本部長(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    常務取締役ロジスティクス本部長 土屋 匡輝 1981年7月18日生 2004年4月 住友信託銀行㈱(現三井住友信託銀行㈱)入社 2012年10月 当社 入社 2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2019年6月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2020年6月 当社 取締役 2021年4月 当社 取締役ロジスティクス本部長 2022年6月 当社 常務取締役ロジスティクス本部長(現任) 2004年4月 住友信託銀行㈱(現三井住友信託銀行㈱)入社 2012年10月 当社 入社 2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2019年6月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2020年6月 当社 取締役 2021年4月 当社 取締役ロジスティクス本部長 2022年6月 当社 常務取締役ロジスティクス本部長(現任) (注)3 60
    2004年4月 住友信託銀行㈱(現三井住友信託銀行㈱)入社
    2012年10月 当社 入社
    2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー
    2019年6月 当社 執行役員サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー
    2020年6月 当社 取締役
    2021年4月 当社 取締役ロジスティクス本部長
    2022年6月 当社 常務取締役ロジスティクス本部長(現任)
    取締役ホールセール営業本部長 藤原 稔也 1966年8月1日生 1991年4月 当社 入社 2007年4月 トイレタリージャパンインク㈱営業部長 2016年6月 当社 執行役員ホールセール事業部統括マネージャー 2018年4月 当社 執行役員ホールセール事業部長 2019年6月 当社 取締役ホールセール事業部長 2021年4月 当社 取締役ホールセール営業本部長(現任) 1991年4月 当社 入社 2007年4月 トイレタリージャパンインク㈱営業部長 2016年6月 当社 執行役員ホールセール事業部統括マネージャー 2018年4月 当社 執行役員ホールセール事業部長 2019年6月 当社 取締役ホールセール事業部長 2021年4月 当社 取締役ホールセール営業本部長(現任) (注)3 6
    1991年4月 当社 入社
    2007年4月 トイレタリージャパンインク㈱営業部長
    2016年6月 当社 執行役員ホールセール事業部統括マネージャー
    2018年4月 当社 執行役員ホールセール事業部長
    2019年6月 当社 取締役ホールセール事業部長
    2021年4月 当社 取締役ホールセール営業本部長(現任)
    取締役 前原 啓二 1963年2月2日生 1987年9月 監査法人中央会計事務所入所 1991年3月 公認会計士登録 2000年1月 前原会計事務所開設(現在に至る) 2011年4月 当社 仮監査役 2011年6月 当社 監査役 2014年6月 当社 取締役(現任) 1987年9月 監査法人中央会計事務所入所 1991年3月 公認会計士登録 2000年1月 前原会計事務所開設(現在に至る) 2011年4月 当社 仮監査役 2011年6月 当社 監査役 2014年6月 当社 取締役(現任) (注)3
    1987年9月 監査法人中央会計事務所入所
    1991年3月 公認会計士登録
    2000年1月 前原会計事務所開設(現在に至る)
    2011年4月 当社 仮監査役
    2011年6月 当社 監査役
    2014年6月 当社 取締役(現任)
    常勤監査役 西川 和紀 1960年5月11日生 1984年4月 当社 入社 1998年4月 当社 大阪業務課課長 2005年4月 当社 新機能グループソリューション営業チームマネージャー 2015年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループ委託チームマネージャー 2019年6月 当社 監査役(現任) 1984年4月 当社 入社 1998年4月 当社 大阪業務課課長 2005年4月 当社 新機能グループソリューション営業チームマネージャー 2015年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー 2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループ委託チームマネージャー 2019年6月 当社 監査役(現任) (注)4 7
    1984年4月 当社 入社
    1998年4月 当社 大阪業務課課長
    2005年4月 当社 新機能グループソリューション営業チームマネージャー
    2015年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループグループマネージャー
    2017年4月 当社 サードパーティ・ロジスティクス事業部物流管理第2グループ委託チームマネージャー
    2019年6月 当社 監査役(現任)
    監査役 谷林 一憲 1964年2月25日生 1986年4月 伊藤忠商事株式会社入社 2002年10月 弁護士登録(兵庫県弁護士会) 2009年1月 沼田・谷林法律事務所開設 2018年2月 谷林一憲法律事務所に改称(現在に至る) 2019年6月 当社 監査役(現任) 1986年4月 伊藤忠商事株式会社入社 2002年10月 弁護士登録(兵庫県弁護士会) 2009年1月 沼田・谷林法律事務所開設 2018年2月 谷林一憲法律事務所に改称(現在に至る) 2019年6月 当社 監査役(現任) (注)4
    1986年4月 伊藤忠商事株式会社入社
    2002年10月 弁護士登録(兵庫県弁護士会)
    2009年1月 沼田・谷林法律事務所開設
    2018年2月 谷林一憲法律事務所に改称(現在に至る)
    2019年6月 当社 監査役(現任)
    監査役 伊藤 進介 1956年5月3日生 1979年3月 大鵬薬品工業株式会社入社 2002年1月 同社役員待遇大阪支店長 2009年1月 同社執行役員人事部長 2016年5月 岡山大鵬薬品株式会社人事担当部長 2021年6月 当社 監査役(現任) 1979年3月 大鵬薬品工業株式会社入社 2002年1月 同社役員待遇大阪支店長 2009年1月 同社執行役員人事部長 2016年5月 岡山大鵬薬品株式会社人事担当部長 2021年6月 当社 監査役(現任) (注)4
    1979年3月 大鵬薬品工業株式会社入社
    2002年1月 同社役員待遇大阪支店長
    2009年1月 同社執行役員人事部長
    2016年5月 岡山大鵬薬品株式会社人事担当部長
    2021年6月 当社 監査役(現任)
    336

    (注) 1.取締役前原啓二は、社外取締役であります。

    2.監査役谷林一憲及び伊藤進介は、社外監査役であります。

    3.2022年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

    4.2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。

    社外取締役前原啓二氏と当社との間に特別の利害関係はありません。社外監査役谷林一憲氏及び伊藤進介氏と当社との間に特別の利害関係はありません。なお、過去に在籍していた会社に関しても利害関係はありません。

    当社において、社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関しては、専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れが無いことを基本的な考えとして選任しております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

    社外取締役及び社外監査役は、取締役会を通じて必要な情報の収集及び意見の表明を行い、適宜そのフィードバックを受けることで、内部統制部門や会計監査人と相互に連携を図っております。

    また、内部統制部門は必要に応じて監査役と業務の執行状況や経営上の重要な事項について意見交換を行うことで情報の共有を図り、効率的な監査役の監査の実施が行われるように努めております。 

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    監査役につきましては、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名の計3名体制であります。監査役は、取締役会等の社内の重要な会議にはすべて出席し、取締役の職務執行を十分に監視できる体制となっております。

    なお、監査役は適正な業務の遂行のために会計監査人、取締役と情報交換に努めるとともに、代表取締役と定期的に会合を持ち、相互の意思疎通を図っております。

    監査役会における具体的な検討内容として、取締役会への提出議案及びその関連書類、重点監査項目の監査状況、内部統制システムの整備・運用状況、監査環境の整備、会計監査人の監査の相当性等について検討しております。

    当事業年度において当社は監査役会を6回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    西川 和紀 6回 6回
    谷林 一憲 6回 6回
    伊藤 進介 6回 6回
    ② 内部監査の状況

    内部監査は、代表取締役直轄の組織である内部監査室(人員1名)が内部監査の職務執行を行い、コンプライアンスの遵守及び業務プロセスの適正化に必要な監査を行っております。また、内部監査部門は監査役及び会計監査人と適宜意見及び情報交換を行っております。

    内部監査の実効性を確保するための取組みとして、監査の計画及び結果は、直接社長に報告し、その後取締役会にも報告しております。また、被監査部門に対しては、監査結果を踏まえ改善指示等を行い、監査後速やかに改善状況を報告させるように義務付けております。

    監査計画書並びに監査結果、改善指示及び改善状況等については、全て常勤監査役に定期的に報告され、監査役会で意見交換を行うなど、監査役と内部監査室との連携が保たれております。

    ③ 会計監査の状況
    a.監査法人の名称

    有限責任監査法人トーマツ

    b.提出会社の財務書類について連続して監査関連業務を行っている場合におけるその期間

    16年間

    c.業務を執行した公認会計士

    伊東昌一

    福井さわ子

    d.監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士12名、その他17名

    e.監査法人の選定方針と理由

    監査法人の選定方針につきましては、監査法人の品質管理体制、独立性、専門性並びに監査報酬等を総合的に勘案することとしております。当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは当該基準を満たしていると判断しております。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

    当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価の内容については、有限責任監査法人トーマツが、その規模の大きさと経験豊富なスタッフ、また長年の監査の実績及び高度な品質管理体制を整えていることなどを総合的に勘案し、秀でていると判断しております。

    ④ 監査報酬の内容等
    a.監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 26,000 23,000
    連結子会社
    26,000 23,000
    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

    該当事項はありません。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

    当社は、監査報酬の決定に際しては、会計監査人より年間の監査計画の提示を受け、その監査内容、監査日数等について当社の規模・業務特性に照らして過不足がないかを検討し、会計監査人との協議の上決定することとしております。また、その内容について監査役会の同意を得た後に契約をすることとしております。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人と確認した年間の監査計画に基づいた監査見積り時間と、合理的と評価した報酬単価とを総合的に勘案して、報酬額は妥当であると判断したことによります。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社は、2021年2月26日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。

    また、取締役会は、当該事業年度に係る取締役会の個人別の報酬等について、報酬等の内容決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、当該決定方針に沿うものであると判断しております。

    取締役の個人別の報酬等にかかる決定方針の内容は次のとおりです。

    a.基本報酬に関する方針

    当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて、他社の水準、当社の業績、従業員水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。

    役員退職慰労金は、基本報酬、役位、在任年数に応じて退任時に支給するものとする。

    b.業績連動報酬等に関する方針

    該当事項はありません。

    c.非金銭報酬等に関する方針

    非金銭報酬等は、中長期的な企業価値向上に向けた取組みや株主の皆様とより一層の価値共有を促進することを目的とする譲渡制限付株式報酬とし、当社と付与対象者との間で譲渡制限付株式割当契約を締結したうえで、当社普通株式を交付するものとする。その額は取締役の貢献度等諸般の事項を総合的に勘案して年額50,000千円以内とする。

    d.上記のほか報酬等の決定に関する事項

    取締役の個人別の基本報酬額については、代表取締役社長が担当業務、当社の実績、貢献度合い等を総合的に勘案して取締役会に提案し、審議のうえ決議するものとする。

    譲渡制限付株式報酬は、取締役会において各取締役の割当株式数を決議するものとする。

    取締役会は、代表取締役津田信也氏に対し各取締役の基本報酬の額の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。

    当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は1991年4月20日であり、決議の内容は、取締役に対する報酬は年額200,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)とすることであります。

    また、株式報酬として、2018年6月28日開催の第51期定時株主総会にて可決されました譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(人)
    固定報酬 退職慰労金
    取締役(社外取締役を除く。) 176,057 155,760 20,297 6
    監査役(社外監査役を除く。) 3,900 3,600 300 1
    社外役員 8,400 8,400 3

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的とした保有を純投資目的と区分し、それ以外の目的による保有を純投資目的以外の目的での保有と区分しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしております。ただし、事業環境の変化等により保有する意義が乏しいと判断した銘柄については、縮減を図ることとしております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額

    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 2 15,000
    非上場株式以外の株式 12 2,411,226
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 6 6,880 取引先持株会を通じての買付
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    ㈱西松屋チェーン 1,200,000 1,200,000 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、受託物流等に係る取引先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    1,960,800 1,893,600
    イオン㈱ 70,390 69,752 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    180,622 182,019
    小林製薬㈱ 11,585 11,399 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、仕入先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    93,723 111,938
    ㈱ライフコーポレーション 18,577 17,893 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    47,947 56,363
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    グローリー㈱ 10,000 10,000 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、受託物流等に係る取引先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    28,950 20,720
    ㈱資生堂 3,993 3,993 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、同社株式においても、同社グループの仕入先との取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    24,680 24,828
    ㈱フジ 11,690 11,690 当社の取引先であり、株式を保有していたマックスバリュ西日本㈱と㈱フジが株式交換を行ったことにより保有することとなりました。当社の販売先であるマックスバリュ西日本㈱との取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    20,200 27,003
    ㈱プラネット 8,000 8,000 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、取引先との受発注におけるEDI基幹プラットフォームの提供元である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    9,896 10,800
    ㈱マツキヨココカラ&カンパニー 3,536 3,536 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。
    24,787 15,328
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    ㈱平和堂 5,886 5,529 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    11,979 10,483
    ㈱オークワ 3,985 3,504 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    3,371 3,227
    ウエルシアホールディングス㈱ 1,505 1,286 当社は、取引先との取引関係を強化し、当社事業の発展に資すると判断した場合に取引先の株式を取得し、保有することとしており、販売先である同社株式においても、その取引関係を円滑にするために保有しております。定量的な保有効果は算出しておりませんが、取引金額や当社との関係性を総合的に勘案して保有効果を判断しております。株式数の増加は、取引先持株会を通じての買付によるものです。
    4,266 3,866

    第5 【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
     また、公益財団法人財務会計基準機構等の行うセミナーに参加しております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ① 【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 3,005,966 4,180,884
    受取手形及び売掛金 ※3 9,724,982 ※3 9,531,572
    電子記録債権 1,063,437 1,162,972
    商品 2,322,316 2,431,173
    前渡金 477,304 495,360
    その他 806,795 812,392
    貸倒引当金 △0 △0
    流動資産合計 17,400,803 18,614,355
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 6,363,876 6,428,635
    減価償却累計額 △3,847,708 △4,024,224
    建物及び構築物(純額) 2,516,167 2,404,411
    機械装置及び運搬具 4,155,369 4,323,204
    減価償却累計額 △2,767,034 △3,066,719
    機械装置及び運搬具(純額) 1,388,335 1,256,485
    工具、器具及び備品 538,557 628,206
    減価償却累計額 △393,608 △393,703
    工具、器具及び備品(純額) 144,948 234,502
    土地 ※2 4,317,025 ※2 4,317,025
    建設仮勘定 309,210 346,380
    有形固定資産合計 8,675,687 8,558,806
    無形固定資産
    ソフトウエア 70,786 96,989
    その他 11,632 9,851
    無形固定資産合計 82,418 106,841
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 2,440,951 ※1 2,529,030
    長期貸付金 1,202 556
    繰延税金資産 19,851 31,067
    その他 1,502,744 1,526,104
    貸倒引当金 △13,090 △13,150
    投資その他の資産合計 3,951,660 4,073,609
    固定資産合計 12,709,767 12,739,256
    資産合計 30,110,570 31,353,611
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 5,604,128 5,521,241
    短期借入金 360,000 190,000
    未払法人税等 317,224 373,035
    賞与引当金 60,477 60,964
    その他 1,560,915 1,650,988
    流動負債合計 7,902,745 7,796,230
    固定負債
    繰延税金負債 77,536 80,755
    再評価に係る繰延税金負債 ※2 225,761 ※2 225,761
    役員退職慰労引当金 365,961 386,558
    退職給付に係る負債 455,175 457,112
    その他 71,311 184,230
    固定負債合計 1,195,744 1,334,418
    負債合計 9,098,490 9,130,649
    純資産の部
    株主資本
    資本金 719,530 719,530
    資本剰余金 750,988 750,988
    利益剰余金 18,813,157 19,989,521
    自己株式 △58,125 △58,125
    株主資本合計 20,225,550 21,401,914
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 824,775 855,435
    土地再評価差額金 ※2 △62,642 ※2 △62,642
    その他の包括利益累計額合計 762,132 792,793
    非支配株主持分 24,396 28,255
    純資産合計 21,012,079 22,222,962
    負債純資産合計 30,110,570 31,353,611

    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 57,781,122 60,156,181
    売上原価 51,352,825 53,199,473
    売上総利益 6,428,297 6,956,707
    販売費及び一般管理費
    運賃及び荷造費 1,254,312 1,395,843
    役員報酬 165,540 175,560
    給料及び手当 1,459,877 1,525,307
    賞与 155,819 180,799
    賞与引当金繰入額 49,668 50,454
    退職給付費用 42,691 32,461
    役員退職慰労引当金繰入額 19,727 20,597
    福利厚生費 265,110 277,776
    リース料 12,121 13,144
    減価償却費 305,915 299,317
    租税公課 123,051 126,101
    その他 918,344 1,082,016
    販売費及び一般管理費合計 4,772,179 5,179,379
    営業利益 1,656,117 1,777,327
    営業外収益
    受取利息及び配当金 51,349 55,636
    業務受託手数料 40,575 42,234
    保険解約返戻金 32,673 50,109
    持分法による投資利益 - 37,032
    その他 46,922 52,571
    営業外収益合計 171,520 237,584
    営業外費用
    支払利息 1,153 968
    持分法による投資損失 2,702 -
    その他 - 60
    営業外費用合計 3,855 1,028
    経常利益 1,823,782 2,013,882
    特別利益
    固定資産売却益 ※1 10,543 ※1 259
    特別利益合計 10,543 259
    特別損失
    固定資産除却損 ※2 60,665 -
    特別損失合計 60,665 -
    税金等調整前当期純利益 1,773,660 2,014,142
    法人税、住民税及び事業税 575,568 640,454
    法人税等調整額 △8,966 △21,502
    法人税等合計 566,601 618,951
    当期純利益 1,207,059 1,395,191
    非支配株主に帰属する当期純利益 4,872 3,858
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,202,186 1,391,332
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    当期純利益 1,207,059 1,395,191
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △124,804 30,660
    その他の包括利益合計 ※1,※2 △124,804 ※1,※2 30,660
    包括利益 1,082,254 1,425,851
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,077,382 1,421,993
    非支配株主に係る包括利益 4,872 3,858

    ③ 【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 719,530 750,988 17,820,565 △58,125 19,232,958
    当期変動額
    剰余金の配当 △209,594 △209,594
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,202,186 1,202,186
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 992,592 - 992,592
    当期末残高 719,530 750,988 18,813,157 △58,125 20,225,550
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 949,579 △62,642 886,937 19,524 20,139,419
    当期変動額
    剰余金の配当 △209,594
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,202,186
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △124,804 - △124,804 4,872 △119,932
    当期変動額合計 △124,804 - △124,804 4,872 872,659
    当期末残高 824,775 △62,642 762,132 24,396 21,012,079

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 719,530 750,988 18,813,157 △58,125 20,225,550
    当期変動額
    剰余金の配当 △214,968 △214,968
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,391,332 1,391,332
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 1,176,363 - 1,176,363
    当期末残高 719,530 750,988 19,989,521 △58,125 21,401,914
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 824,775 △62,642 762,132 24,396 21,012,079
    当期変動額
    剰余金の配当 △214,968
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,391,332
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 30,660 - 30,660 3,858 34,519
    当期変動額合計 30,660 - 30,660 3,858 1,210,882
    当期末残高 855,435 △62,642 792,793 28,255 22,222,962

    ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 1,773,660 2,014,142
    減価償却費 582,006 605,138
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △60 60
    賞与引当金の増減額(△は減少) 2,294 487
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 19,727 20,597
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3,410 1,937
    受取利息及び受取配当金 △51,349 △55,636
    支払利息 1,153 968
    為替差損益(△は益) △10,732 △16,477
    持分法による投資損益(△は益) 2,702 △37,032
    固定資産除却損 60,665 -
    売上債権の増減額(△は増加) △1,347,270 93,875
    棚卸資産の増減額(△は増加) △176,769 △108,856
    仕入債務の増減額(△は減少) 754,950 △82,886
    未収入金の増減額(△は増加) △415,881 △10,026
    未払消費税等の増減額(△は減少) △174,603 30,890
    未払金の増減額(△は減少) 99,970 60,705
    前渡金の増減額(△は増加) 53,825 △18,056
    その他 62,724 △11,388
    小計 1,240,425 2,488,443
    利息及び配当金の受取額 51,349 55,645
    利息の支払額 △1,153 △969
    法人税等の支払額 △543,806 △595,467
    営業活動によるキャッシュ・フロー 746,814 1,947,650
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △160,563 △160,563
    定期預金の払戻による収入 160,563 160,563
    有形固定資産の取得による支出 △837,852 △366,083
    有形固定資産の売却による収入 10,351 230
    無形固定資産の取得による支出 △27,889 △55,116
    投資有価証券の取得による支出 △6,616 △6,880
    貸付金の回収による収入 1,093 843
    保険積立金の積立による支出 △43,537 △60,185
    保険積立金の解約による収入 67,995 100,260
    差入保証金の差入による支出 △8,732 △97,434
    その他の支出 △3,710 △2,432
    その他の収入 31,169 99,680
    投資活動によるキャッシュ・フロー △817,729 △387,117
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入れによる収入 8,360,000 7,700,000
    短期借入金の返済による支出 △8,290,000 △7,870,000
    配当金の支払額 △207,301 △215,615
    財務活動によるキャッシュ・フロー △137,301 △385,615
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △208,216 1,174,917
    現金及び現金同等物の期首残高 3,053,620 2,845,403
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 2,845,403 ※ 4,020,321
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    連結子会社の数 2社

    株式会社ブルーム

    アットスタッフ株式会社

    2.持分法の適用に関する事項

    ① 持分法を適用した関連会社の状況

    持分法適用の関連会社数 3社

    持分法適用の関連会社の名称

    RGC株式会社

    株式会社ペアレント

    トイレタリージャパンインク株式会社

    ② 持分法適用手続に関する特記事項

    持分法適用会社のうち、RGC株式会社の決算日は2月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日までの間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。

    持分法適用会社のうち、株式会社ペアレントの決算日は8月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、2月末日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用し、連結決算日までの間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。

    持分法適用会社のうち、トイレタリージャパンインク株式会社の決算日は12月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日までの間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ② 棚卸資産

    移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産

    定率法によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物 2年~38年
    機械装置及び運搬具 2年~17年

    ② 無形固定資産

    定額法によっております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については主として貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額基準により計上しております。

    ③ 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 主要な事業における主な履行義務の内容

    当社グループの事業セグメントは卸売事業の単一セグメントでありますが、取扱製品及びサービスの対価を、日用雑貨品等の物品販売により得られる対価(以下、物品販売売上)と、当該事業の遂行に必要となる倉庫、配送等の物流機能を活用して得られる対価(以下、物流受託売上)の2つに区分しております。

    物品販売売上については、当社が受注した日用雑貨品等の商品を、顧客の指定する納品場所において引き渡す義務を負っております。

    一方、物流受託売上については、入出庫、保管、ラベル貼り、検品、仕分作業、輸送等の役務を個々に、又は複合的に受注し、当該役務の一つひとつの提供を完了する義務を負っております。

    ② 当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)

    物品販売売上においては、物品の引渡時点において当該物品に対する支配が顧客に移転し、当社グループの履行義務が充足されると判断しており、その時点で収益を認識しております。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、リベート及び顧客へ支払う諸経費等を控除した金額で測定しております。

    一方、物流受託売上においては、取り扱う物品に対する支配の移転関係は生じず、上述の個々の役務提供を完了した時点で当社グループの履行義務が充足されると判断しており、その時点で収益を認識しております。

    (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 

    (重要な会計上の見積り)

    会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあるものはありません。

    (表示方法の変更)

    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「固定資産売却損益(△は益)」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。また、前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「為替差損益(△は益)」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「固定資産売却損益(△は益)」△10,543千円、「その他」62,535千円は、「為替差損益(△は益)」△10,732千円、「その他」62,724千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    投資有価証券(株式) 59,772 千円 96,804 千円

    ※2 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、再評価に係る繰延税金負債を負債の部、土地再評価差額金を純資産の部にそれぞれ計上しております。

    ・再評価の方法…土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める路線価及び路線価の無い土地は、第2条第3号に定める固定資産税評価額に基づいて、合理的な調整を行って算出しております。

    ・再評価を行った年月日…2002年3月31日

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 1,170,095 千円 1,180,480 千円

    ※3 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    受取手形 8,570 千円 8,040 千円
    売掛金 9,716,412 9,523,532
    (連結損益計算書関係)

    ※1 固定資産売却益

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    建物、器具及び備品の売却益によるものであります。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    車両運搬具の売却益によるものであります。

    ※2 固定資産除却損

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    主に物流センター移設に伴う除却損によるものであります。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 △179,781 千円 44,166 千円
    組替調整額
    △179,781 44,166
    税効果調整前合計 △179,781 44,166
    税効果額 54,977 △13,506
    その他の包括利益合計 △124,804 30,660

    ※2 その他の包括利益に係る税効果額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    税効果調整前 △179,781 千円 44,166 千円
    税効果額 54,977 △13,506
    税効果調整後 △124,804 30,660
    その他の包括利益合計
    税効果調整前 △179,781 44,166
    税効果額 54,977 △13,506
    税効果調整後 △124,804 30,660
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 5,441,568 5,441,568
    合計 5,441,568 5,441,568
    自己株式
    普通株式 67,347 67,347
    合計 67,347 67,347

    2.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年6月29日定時株主総会 普通株式 209,594 39 2021年3月31日 2021年6月30日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月29日定時株主総会 普通株式 214,968 利益剰余金 40 2022年3月31日 2022年6月30日

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 5,441,568 5,441,568
    合計 5,441,568 5,441,568
    自己株式
    普通株式 67,347 67,347
    合計 67,347 67,347

    2.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月29日定時株主総会 普通株式 214,968 40 2022年3月31日 2022年6月30日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月29日定時株主総会 普通株式 220,343 利益剰余金 41 2023年3月31日 2023年6月30日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    現金及び預金勘定 3,005,966 千円 4,180,884 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △160,563 △160,563
    現金及び現金同等物 2,845,403 4,020,321
    (リース取引関係)

    (借主側)

    1.オペレーティング・リース取引

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    1年内 673,466 710,440
    1年超 1,719,696 1,438,127
    合計 2,393,163 2,148,567

    (貸主側)

    1.オペレーティング・リース取引

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    1年内 129,698 132,729
    1年超 298,642 165,912
    合計 428,341 298,642
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。

    投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。

    借入金は、運転資金及び設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後1ヶ月であります。借入金は金利の変動リスクに晒されております。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    当社は、与信管理規程に従い、営業債権等について、各事業部門における担当部署が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

    ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

    当社は、外貨建ての営業債権債務はありません。

    投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。また、借入金に係る支払金利の変動リスクを回避するために、銀行借入は固定金利で調達しております。

    ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社においても、同様の管理を行っております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 2,360,178 2,360,178
    資産計 2,360,178 2,360,178

    (※1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」、および「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (※2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 連結貸借対照表計上額(千円)
    非上場株式等 80,772

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    投資有価証券
    その他有価証券 2,411,226 2,411,226
    資産計 2,411,226 2,411,226

    (※1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」、および「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (※2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 連結貸借対照表計上額(千円)
    非上場株式等 117,804

    金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 3,005,966
    受取手形及び売掛金 9,724,982
    電子記録債権 1,063,437
    合計 13,794,386

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 4,180,884
    受取手形及び売掛金 9,531,572
    電子記録債権 1,162,972
    合計 14,875,429

    短期借入金の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 360,000
    合計 360,000

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 190,000
    合計 190,000

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定された時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価をもって連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    (単位:千円)

    時 価
    区 分 レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券 その他有価証券 2,360,178 2,360,178
    資産計 2,360,178 2,360,178

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    時 価
    区 分 レベル1 レベル2 レベル3 合 計
    投資有価証券 その他有価証券 2,411,226 2,411,226
    資産計 2,411,226 2,411,226

    (2)時価をもって連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    該当事項はありません。

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

       投資有価証券

    上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    その他有価証券

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 2,356,951 1,169,164 1,187,787
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 2,356,951 1,169,164 1,187,787
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 3,227 3,910 △683
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 3,227 3,910 △683
    合計 2,360,178 1,173,074 1,187,104

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 2,407,854 1,175,607 1,232,246
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 2,407,854 1,175,607 1,232,246
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 3,371 4,347 △975
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 3,371 4,347 △975
    合計 2,411,226 1,179,954 1,231,271
    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度を採用しております。

    なお、当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度

    (1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 451,764 千円 455,175 千円
    退職給付費用 42,676 32,476
    退職給付の支払額 △39,266 △30,538
    退職給付に係る負債の期末残高 455,175 457,112

    (2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 千円 千円
    年金資産
    非積立型制度の退職給付債務 455,175 457,112
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 455,175 457,112
    退職給付に係る負債 455,175 457,112
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 455,175 457,112

    (3) 退職給付に係る負債

    簡便法で計算した退職給付費用  前連結会計年度42,676千円  当連結会計年度32,476千円

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付に係る負債 140,627 千円 141,276 千円
    減損損失 95,849 95,849
    役員退職慰労引当金 111,910 118,209
    未払事業税 23,955 27,018
    賞与引当金 18,656 18,820
    貸倒引当金 4,002 4,021
    その他 17,725 33,727
    繰延税金資産小計 412,728 438,923
    評価性引当額 △104,621 △104,640
    繰延税金資産合計 308,106 334,283
    繰延税金負債
    固定資産特別償却準備金 △3,461 △3,111
    その他有価証券評価差額金 △362,329 △375,835
    その他 △5,025
    繰延税金負債合計 △365,791 △383,971
    繰延税金負債の純額 △57,684 △49,688

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日)

     法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

     法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    当社グループの事業セグメントは卸売事業の単一セグメントでありますが、取扱製品及びサービスの対価を、日用雑貨品等の物品販売により得られる対価と、当該事業の遂行に必要となる倉庫、配送等の物流機能を活用して得られる対価の2つに区分しております。

    対価の種類別に分解した収益は、以下のとおりです。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    物品販売売上 49,425,323 50,970,615
    物流受託売上 8,236,429 9,064,026
    その他 119,369 121,539
    顧客との契約から生じる収益 57,781,122 60,156,181

    (注)1.連結グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しています。

    2.リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入は重要性がないため、上記の顧客との契約から生じる収益に含めております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社は「卸売事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外に外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高
    ㈱スギ薬局 7,096,327
    ㈱ドン・キホーテ 5,686,369

    (注) 関連するセグメント名は、単一セグメントであるため記載を省略しております。 

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外に外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高
    ㈱スギ薬局 7,208,263
    ㈱ドン・キホーテ 5,628,633

    (注) 関連するセグメント名は、単一セグメントであるため記載を省略しております。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(千円) 科目 期末残高(千円)
    関連会社 RGC㈱ 埼玉県川越市 11,000 卸売業 (所有)直接 18.2 役員の兼任 当社商品の販売 1,905,568 売掛金 200,830

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金(千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(千円) 科目 期末残高(千円)
    関連会社 RGC㈱ 埼玉県川越市 11,000 卸売業 (所有)直接 18.2 役員の兼任 当社商品の販売 2,060,739 売掛金 202,843

    (注) 1.RGC㈱への当社商品の販売については、市場価格を参考に決定しております。

    2.RGC㈱は、持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため関連会社としたものであります。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり純資産額 3,905.25 4,129.85
    1株当たり当期純利益 223.70 258.89

    (注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり当期純利益
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,202,186 1,391,332
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,202,186 1,391,332
    普通株式の期中平均株式数(株) 5,374,221 5,374,221

    3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    純資産の部の合計額(千円) 21,012,079 22,222,962
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 24,396 28,255
    (うち非支配株主持分(千円)) (24,396) (28,255)
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 20,987,683 22,194,707
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 5,374,221 5,374,221
    (重要な後発事象)

    当社は、2023年5月12日開催の取締役会において、新小牧物流センター(仮称)建設に伴う工事請負契約の締結を決議いたしました。

    (1)設備投資の目的

    当社における中部地区の物量増加に対応するため、物流センターの新設を行うことといたします。

    (2)設備投資の概要

    所在地 愛知県小牧市大字入鹿出新田字村北76他
    設備投資の内容 新小牧物流センター(仮称)建設
    設備投資額 約45億円(土地及び建物)
    完成期日 2025年3月予定

    (3)当該設備が営業活動に及ぼす重要な影響

    当該設備投資が業績に与える影響については、軽微であります。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 360,000 190,000 0.19
    1年以内に返済予定の長期借入金
    1年以内に返済予定のリース債務
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)
    その他有利子負債
    預り保証金(1年超) 35,300 103,200 0.05
    合計 395,300 293,200

    (注) 1.「平均利率」については、借入金の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2.その他有利子負債「預り保証金」は、連結貸借対照表では固定負債の「その他」に含めて表示しております。

    3.その他有利子負債「預り保証金」は、営業取引保証金であり、営業取引の継続中は原則として返済を予定していないため、契約上連結決算日後5年間における返済予定額はありません。

    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等
    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 15,702,427 30,776,617 45,696,729 60,156,181
    税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) 544,232 1,115,153 1,585,054 2,014,142
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(千円) 345,556 745,117 1,071,151 1,391,332
    1株当たり四半期(当期)純利益(円) 64.30 138.65 199.31 258.89
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益(円) 64.30 74.35 60.67 59.58

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ① 【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,504,804 3,498,340
    受取手形 8,570 8,040
    電子記録債権 506,134 612,621
    売掛金 ※ 9,313,756 ※ 9,121,776
    商品 2,322,316 2,431,173
    前渡金 477,304 495,360
    その他 ※ 809,636 ※ 815,989
    貸倒引当金 △0 △0
    流動資産合計 15,942,523 16,983,302
    固定資産
    有形固定資産
    建物 2,395,780 2,281,746
    構築物 67,697 68,575
    機械及び装置 1,072,996 964,261
    車両運搬具 45,197 43,412
    工具、器具及び備品 144,269 226,334
    土地 4,121,910 4,121,910
    建設仮勘定 309,210 346,380
    有形固定資産合計 8,157,062 8,052,622
    無形固定資産
    電話加入権 4,636 4,636
    ソフトウエア 67,387 94,627
    その他 5,962 4,217
    無形固定資産合計 77,985 103,480
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,375,178 2,426,226
    関係会社株式 49,389 49,389
    出資金 43 43
    従業員に対する長期貸付金 1,202 556
    その他 1,474,626 1,494,125
    貸倒引当金 △13,090 △13,150
    投資その他の資産合計 3,887,351 3,957,191
    固定資産合計 12,122,399 12,113,294
    資産合計 28,064,923 29,096,596
    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    電子記録債務 118,440 152,058
    買掛金 ※ 5,503,047 ※ 5,402,886
    短期借入金 360,000 190,000
    未払法人税等 248,919 306,657
    賞与引当金 54,369 54,695
    その他 ※ 1,244,426 ※ 1,316,651
    流動負債合計 7,529,204 7,422,949
    固定負債
    繰延税金負債 77,536 80,799
    再評価に係る繰延税金負債 225,761 225,761
    退職給付引当金 417,417 417,855
    役員退職慰労引当金 365,961 386,558
    その他 71,311 134,922
    固定負債合計 1,157,987 1,245,896
    負債合計 8,687,191 8,668,845
    純資産の部
    株主資本
    資本金 719,530 719,530
    資本剰余金
    資本準備金 690,265 690,265
    その他資本剰余金 60,723 60,723
    資本剰余金合計 750,988 750,988
    利益剰余金
    利益準備金 179,882 179,882
    その他利益剰余金
    別途積立金 15,600,000 16,400,000
    繰越利益剰余金 1,423,323 1,642,682
    利益剰余金合計 17,203,205 18,222,564
    自己株式 △58,125 △58,125
    株主資本合計 18,615,598 19,634,957
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 824,775 855,435
    土地再評価差額金 △62,642 △62,642
    評価・換算差額等合計 762,132 792,793
    純資産合計 19,377,731 20,427,750
    負債純資産合計 28,064,923 29,096,596

    ② 【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 55,025,952 ※1 57,204,781
    売上原価 ※1 48,837,875 ※1 50,579,295
    売上総利益 6,188,077 6,625,485
    販売費及び一般管理費 ※1,※2 4,913,509 ※1,※2 5,194,425
    営業利益 1,274,567 1,431,060
    営業外収益
    受取利息 ※1 14,827 15,435
    受取配当金 128,788 143,148
    業務受託手数料 ※1 50,499 ※1 52,158
    保険解約返戻金 32,673 48,533
    その他 ※1 41,450 ※1 43,516
    営業外収益合計 268,240 302,792
    営業外費用
    支払利息 1,153 968
    その他 - 60
    営業外費用合計 1,153 1,028
    経常利益 1,541,655 1,732,824
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 10,343 ※3 259
    特別利益合計 10,343 259
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 60,665 -
    特別損失合計 60,665 -
    税引前当期純利益 1,491,333 1,733,084
    法人税、住民税及び事業税 445,000 509,000
    法人税等調整額 △6,914 △10,242
    法人税等合計 438,085 498,757
    当期純利益 1,053,247 1,234,327
    【売上原価明細書】
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    労務費 830,456 1.6 820,345 1.5
    経費 ※1 3,722,193 7.3 4,063,931 7.7
    期首商品棚卸高 2,145,546 4.2 2,322,316 4.4
    当期商品仕入高 44,461,995 86.9 45,803,875 86.4
    合   計 51,160,191 100.0 53,010,468 100.0
    期末商品棚卸高 2,322,316 2,431,173
    売上原価 48,837,875 50,579,295

    (注)※1.主な内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)
    項目 前事業年度 当事業年度
    外注費 2,238,478 2,493,206
    減価償却費 238,312 239,317
    賃借料 726,652 665,074

    ③ 【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 719,530 690,265 60,723 750,988 179,882 14,800,000 1,379,670 16,359,552
    当期変動額
    別途積立金の積立 800,000 △800,000 -
    剰余金の配当 △209,594 △209,594
    当期純利益 1,053,247 1,053,247
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 800,000 43,653 843,653
    当期末残高 719,530 690,265 60,723 750,988 179,882 15,600,000 1,423,323 17,203,205
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △58,125 17,771,945 949,579 △62,642 886,937 18,658,882
    当期変動額
    別途積立金の積立 - -
    剰余金の配当 △209,594 △209,594
    当期純利益 1,053,247 1,053,247
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △124,804 - △124,804 △124,804
    当期変動額合計 - 843,653 △124,804 - △124,804 718,848
    当期末残高 △58,125 18,615,598 824,775 △62,642 762,132 19,377,731

    当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 719,530 690,265 60,723 750,988 179,882 15,600,000 1,423,323 17,203,205
    当期変動額
    別途積立金の積立 800,000 △800,000 -
    剰余金の配当 △214,968 △214,968
    当期純利益 1,234,327 1,234,327
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 800,000 219,358 1,019,358
    当期末残高 719,530 690,265 60,723 750,988 179,882 16,400,000 1,642,682 18,222,564
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △58,125 18,615,598 824,775 △62,642 762,132 19,377,731
    当期変動額
    別途積立金の積立 - -
    剰余金の配当 △214,968 △214,968
    当期純利益 1,234,327 1,234,327
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 30,660 - 30,660 30,660
    当期変動額合計 - 1,019,358 30,660 - 30,660 1,050,019
    当期末残高 △58,125 19,634,957 855,435 △62,642 792,793 20,427,750
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.有価証券の評価基準及び評価方法

    (1) 子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法

    (2) その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

    移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

    3.固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産

    定率法によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物 2~38年
    機械及び装置 2~12年

    (2) 無形固定資産

    定額法によっております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    4.引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額基準により計上しております。

    (3) 退職給付引当金

    当社は、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (4) 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    5.重要な収益及び費用の計上基準

    当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 主要な事業における主な履行義務の内容

    当社の事業セグメントは卸売事業の単一セグメントでありますが、取扱製品及びサービスの対価を、日用雑貨品等の物品販売により得られる対価(以下、物品販売売上)と、当該事業の遂行に必要となる倉庫、配送等の物流機能を活用して得られる対価(以下、物流受託売上)の2つに区分しております。

    物品販売売上については、当社が受注した日用雑貨品等の商品を、顧客の指定する納品場所において引き渡す義務を負っております。

    一方、物流受託売上については、入出庫、保管、ラベル貼り、検品、仕分作業、輸送等の役務を個々に、又は複合的に受注し、当該役務の一つひとつの提供を完了する義務を負っております。

    ② 当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)

    物品販売売上においては、物品の引渡時点において当該物品に対する支配が顧客に移転し、当社の履行義務が充足されると判断しており、その時点で収益を認識しております。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、リベート及び顧客へ支払う諸経費等を控除した金額で測定しております。

    一方、物流受託売上においては、取り扱う物品に対する支配の移転関係は生じず、上述の個々の役務提供を完了した時点で当社の履行義務が充足されると判断しており、その時点で収益を認識しております。

    (重要な会計上の見積り)

    会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあるものはありません。

    (貸借対照表関係)

    ※ 関係会社項目

    関係会社に対する金銭債権及び金銭債務には区分掲記されたもののほか次のものがあります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    短期金銭債権 252,573 千円 255,130 千円
    短期金銭債務 232,020 245,038
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    売上高 2,396,221 千円 2,559,216 千円
    仕入高 480,282 635,909
    販売費及び一般管理費 1,915,506 1,953,608
    営業取引以外の取引高 29,855 27,261

    ※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度66%、当事業年度65%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度34%、当事業年度35%であります。

    販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    運賃及び荷造費 2,172,567 千円 2,226,291 千円
    給料 919,834 943,801
    減価償却費 274,167 274,008
    賞与引当金繰入額 43,593 44,210
    退職給付費用 40,918 30,121
    役員退職慰労引当金繰入額 19,727 20,597

    ※3 固定資産売却益

    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    建物、器具及び備品の売却益によるものであります。

    当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    車両運搬具の売却益によるものであります。

    ※4 固定資産除却損

    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    主に物流センター移設に伴う除却損によるものであります。

    当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式44,389千円、関連会社株式5,000千円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式44,389千円、関連会社株式5,000千円)は、市場価格のない株式等のため、時価を記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付引当金 127,646 千円 127,780 千円
    減損損失 95,849 95,849
    役員退職慰労引当金 111,910 118,209
    未払事業税 18,059 21,174
    賞与引当金 16,626 16,725
    貸倒引当金 4,002 4,021
    その他 15,320 15,916
    繰延税金資産小計 389,415 399,676
    評価性引当額 △104,621 △104,640
    繰延税金資産の合計 284,793 295,036
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △362,329 △375,835
    繰延税金負債の純額 △77,536 △80,799

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.1
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △2.0
    住民税均等割 0.8
    所得拡大促進税制による税額控除 △0.4
    その他 △0.3
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 28.8

    (注) 前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    当社は、2023年5月12日開催の取締役会において、新小牧物流センター(仮称)建設に伴う工事請負契約の締結を決議いたしました。

    (1)設備投資の目的

    当社における中部地区の物量増加に対応するため、物流センターの新設を行うことといたします。

    (2)設備投資の概要

    所在地 愛知県小牧市大字入鹿出新田字村北76他
    設備投資の内容 新小牧物流センター(仮称)建設
    設備投資額 約45億円(土地及び建物)
    完成期日 2025年3月予定

    (3)当該設備が営業活動に及ぼす重要な影響

    当該設備投資が業績に与える影響については、軽微であります。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    (単位:千円)
    区 分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 2,395,780 50,193 36 164,191 2,281,746 3,613,469
    構築物 67,697 11,850 10,971 68,575 310,600
    機械及び装置 1,072,996 89,671 71 198,334 964,261 2,006,894
    車両運搬具 45,197 30,276 0 32,062 43,412 311,414
    工具、器具及び備品 144,269 155,659 367 73,226 226,334 382,669
    土地 4,121,910[△163,118] 4,121,910[△163,118]
    建設仮勘定 309,210 37,170 346,380
    8,157,062 374,821 475 478,786 8,052,622 6,625,048
    無形固定資産 電話加入権 4,636 4,636
    ソフトウエア 67,387 60,033 32,793 94,627
    その他 5,962 1,745 4,217
    77,985 60,033 34,539 103,480

    (注) [  ]内は土地の再評価に関する法律(平成10年法律第34号)により行った土地再評価に係る土地再評価差額であります。

    【引当金明細表】
    (単位:千円)
    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 13,090 60 13,150
    賞与引当金 54,369 54,695 54,369 54,695
    役員退職慰労引当金 365,961 20,597 386,558

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り・売渡し
    取扱場所 (特別口座)大阪市中央区伏見町3丁目6番3号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 ──────
    買取・売渡手数料 無料
    公告掲載方法 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttps://www.harimakb.co.jp
    株主に対する特典 なし

    (注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の買増請求をする権利以外の権利を有しておりません。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度(第55期) (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)2022年6月30日近畿財務局長に提出。

    (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    2022年6月30日近畿財務局長に提出。

    (3) 四半期報告書及び確認書

    (第56期第1四半期) (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 2022年8月12日近畿財務局長に提出。

    (第56期第2四半期) (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) 2022年11月14日近畿財務局長に提出。

    (第56期第3四半期) (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) 2023年2月13日近畿財務局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    2022年6月30日近畿財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2023年6月29日

    ハリマ共和物産株式会社

    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 神 戸 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 伊東 昌一
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福井 さわ子

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているハリマ共和物産株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ハリマ共和物産株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

     監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    未収仕入割戻金の計上額の妥当性の検討
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、卸売業において仕入先から仕入割戻を受け取っており、2023年3月31日現在、連結貸借対照表において計上している流動資産「その他」812,392千円のうち、主なものとして未収仕入割戻金を計上している。未収仕入割戻金には、契約等で予め定められた条件の達成により発生するものや、小売業者(顧客)での販売促進等を目的とした卸売業者(会社)の値引き販売による損失を仕入先が事後的に補填する性質をもつものが含まれる。前者については条件、種類が膨大であり、また、主として仕入先の制度であることから、条件が頻繁に変更されるという特徴を持つ。後者については、その性質から割戻条件についての仕入先との事前の商談結果が文書として残らない商習慣があり、仕入先との割戻条件についての合意が入金の直前にならないと文書等で確認できないという特徴を持つ。このため、未収仕入割戻金の計上金額や時期を誤るリスクがある。また、未収仕入割戻金は卸売業を営む会社にとって重要な利益の源泉である。したがって、収受する可能性のない金額を計上したり、不正確な金額で計上した場合、あるいは、計上すべきでない期間に計上した場合には、利益への影響が重要になる可能性がある。以上より、当監査法人は、未収仕入割戻金の計上額の妥当性の検討が監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、未収仕入割戻金の計上額の妥当性を検討するにあたって、その性質ごとに、主として以下の監査手続を実施した。 ① 契約等で予め定められた条件の達成により発生するもの・ 未収仕入割戻金の計上額について仕入先への文書等による問い合わせを行い、内容を吟味のうえ計上する内部統制を理解した。・ サンプル抽出した未収仕入割戻金について、仕入先へ確認状を発送し、会社の計上額と仕入先の債務認識額が一致しているかを確認した。差異がある場合には、当該差異理由に合理性があるかどうかを検討した。 ② 値引き販売による会社の損失を仕入先が事後的に補填する性質をもつもの・ 仮合意に基づく自社計算(計上、消込、残高管理含む)の正確性を担保する内部統制及び仮合意での自社計算結果について仕入先の合意を得た金額との差異について調整する内部統制の整備・運用状況を評価した。・ サンプル抽出した未収仕入割戻金について、仕入先と合意した文書を確かめるとともに、翌期の入金の事実を検討した。
      その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、ハリマ共和物産株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、ハリマ共和物産株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2023年6月29日

    ハリマ共和物産株式会社

    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 神 戸 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 伊東 昌一
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 福井 さわ子

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているハリマ共和物産株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第56期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ハリマ共和物産株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    未収仕入割戻金の計上額の妥当性の検討
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(未収仕入割戻金の計上額の妥当性の検討)と同一内容であるため、記載を省略している。
    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。