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    6647 森尾電機 有価証券報告書-第91期(2022/04/01-2023/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年6月29日
    【事業年度】 第91期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    【会社名】 森尾電機株式会社
    【英訳名】 MORIO DENKI CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 菊 地 裕 之
    【本店の所在の場所】 東京都葛飾区立石四丁目34番1号
    【電話番号】 (03)3691―3181(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 清 水 毅
    【最寄りの連絡場所】 東京都葛飾区立石四丁目34番1号
    【電話番号】 (03)3691―3181(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 清 水 毅
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第87期 第88期 第89期 第90期 第91期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 9,323,945 9,866,853 9,591,100 8,506,402 7,899,936
    経常利益 (千円) 197,710 531,790 340,076 459,152 284,051
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 144,643 281,072 204,515 270,392 148,923
    包括利益 (千円) 312,487 18,191 195,055 225,781 210,345
    純資産額 (千円) 4,058,404 4,035,206 4,161,458 4,210,458 4,352,019
    総資産額 (千円) 9,688,276 9,900,031 8,883,783 7,945,207 7,774,012
    1株当たり純資産額 (円) 2,950.58 2,933.88 3,025.72 3,061.44 3,164.39
    1株当たり当期純利益金額 (円) 105.16 204.36 148.70 196.60 108.28
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 41.9 40.8 46.8 53.0 56.0
    自己資本利益率 (%) 3.7 6.9 5.0 6.5 3.5
    株価収益率 (倍) 15.9 7.3 12.0 9.4 16.0
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 442,015 △352,898 1,178,027 730,807 243,901
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △195,223 △235,794 △181,345 △137,918 △85,695
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 285,158 93,938 △1,008,231 △913,848 △86,905
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 1,410,339 915,204 905,206 590,357 665,748
    従業員数(ほか、平均臨時雇用人員) (名) 228 236 237 236 238
    (34) (26) (31) (34) (33)

    (注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2. 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第90期の期首から適用しており、第90期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第87期 第88期 第89期 第90期 第91期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 8,903,183 9,826,774 9,477,343 8,504,763 7,633,389
    経常利益 (千円) 140,817 616,287 405,725 575,248 323,816
    当期純利益 (千円) 89,436 365,694 59,886 382,258 208,628
    資本金 (千円) 1,048,500 1,048,500 1,048,500 1,048,500 1,048,500
    発行済株式総数 (千株) 1,425 1,425 1,425 1,425 1,425
    純資産額 (千円) 4,121,331 4,186,167 4,165,822 4,311,798 4,500,884
    総資産額 (千円) 9,743,207 10,049,116 8,883,439 8,025,378 7,692,029
    1株当たり純資産額 (円) 2,996.33 3,043.64 3,028.89 3,135.12 3,272.63
    1株当たり配当額 (円) 30 50 30 50 30
    (1株当たり中間配当額) (円) (―) (―) (―) (―) (―)
    1株当たり当期純利益金額 (円) 65.02 265.88 43.54 277.94 151.70
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 42.3 41.7 46.9 53.7 58.5
    自己資本利益率 (%) 2.2 8.8 1.4 9.0 4.7
    株価収益率 (倍) 25.7 5.6 41.1 6.6 11.4
    配当性向 (%) 46.1 18.8 68.9 18.0 19.8
    従業員数(ほか、平均臨時雇用人員) (名) 220 224 226 226 223
    (29) (25) (30) (32) (32)
    株主総利回り (%) 72.2 67.2 80.8 85.3 81.5
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (95.0) (85.9) (122.1) (124.6) (131.8)
    最高株価 (円) 2,361 1,846 1,883 2,039 1,954
    最低株価 (円) 1,540 1,330 1,462 1,620 1,630

    (注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2. 最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

    3. 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第90期の期首から適用しており、第90期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    4. 第90期まで、株主総利回りの比較指標に東証第二部株価指数を用いておりましたが、2022年4月4日の東京証券取引所の市場再編に伴い廃止されました。このため第91期から比較指標を、継続して比較することが可能な配当込みTOPIXに変更しております。

    2 【沿革】

    提出会社は、1911年5月東京市芝区(現在の東京都港区)に、電気機器の製造販売を目的とする会社として、現在の森尾電機株式会社の前身である「森尾商会」を創業いたしました。その後、1912年4月に鉄道車両用照明配線器具の製造販売も開始し、1936年12月には株式会社に改組して、商号も「株式会社森尾商会製作所」に変更いたしました。株式会社森尾商会製作所設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
    年  月 概      要
    1936年12月 東京市芝区(現在の東京都港区)に、電気機器及び鉄道車両用照明配線器具の製造販売を目的とした、「株式会社森尾商会製作所」を設立。
    1942年8月 商号を「森尾電機株式会社」と改称するとともに、東京都葛飾区(本社所在地)に移転する。
    1943年10月 船舶用照明配線器具の製造販売を開始する。
    1955年1月 防衛庁(現防衛省)より艦艇用照明・配線・信号機器の製作指名を受ける。
    1961年7月 茨城県龍ケ崎市に竜ヶ崎工場が竣工し、操業を開始する。
    1962年9月 東京証券取引所市場第二部へ株式を上場する。
    1964年10月 大阪出張所(現大阪営業所)を開設する。
    1965年7月 国内初の自動字幕式行先表示器の製造販売を開始する。
    1966年6月 自動車部門を新設し、自動車用電気部品の製造販売を開始する。
    1972年7月 不動産部門を新設し、不動産賃貸事業を開始する。
    1981年2月 旧本社ビルが竣工する。
    1984年4月 東海道新幹線用として国内初の鉄道車両用車内表示器(列車案内情報装置)の製造販売を開始する。
    1991年11月 仙台出張所を開設する。
    1998年10月 日本道路公団(現NEXCO各社)向けLED自走式車載標識車の製造販売を開始する。
    1999年11月 本社・竜ヶ崎工場で品質マネジメントシステム「ISO9001」を認証取得する。
    2002年1月 竜ヶ崎工場に技術棟が竣工したことに伴い、名称を竜ヶ崎事業所に改称する。
    2005年12月 鉄道車両用フルカラー表示器の製造販売を開始する。
    2006年3月 本社・竜ヶ崎事業所で環境マネジメントシステム「ISO14001」を認証取得する。
    2012年3月 旧本社の再開発に伴い、本社を葛飾区青戸に仮移転する。
    2013年8月 アメリカ合衆国(ネブラスカ州)に関係会社Morio USA Corporation(現連結子会社)を設立する。
    2013年12月 本社新社屋の竣工に伴い、本社を葛飾区立石に再移転する。
    2016年7月 事務所並びに生産拠点の統合に伴い、Morio USA Corporation を現住所へ移転する。
    2017年1月 品質マネジメントシステム「ISO9001」2015年度版へ移行し、同時に大阪営業所・仙台出張所において新たに認証を取得する。
    2017年3月 環境マネジメントシステム「ISO14001」2015年度版へ移行する。
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行する。

    3 【事業の内容】

    当社グループは、当社及び連結子会社1社により構成されており、電気機器製造販売事業及び不動産関連事業に取り組んでおります。

    当社及び連結子会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。

    〔電気機器製造販売事業〕

    鉄道関連事業は、鉄道事業者、鉄道車両メーカー等に販売する主幹制御器、配電盤、配電箱、補助回路機器、蛍光灯、LED照明器具、行先表示器、各種照明配線器具、電気暖房器、旅客情報表示装置、車両用モニタリングシステム、各種保安機器、地上用設備機器等を製造販売しております。

    自動車関連事業は、高速道路会社各社、国土交通省等に販売する自走式標識車、各種車載標識装置、地上設備用分電盤、各種保安機器、投光器、道路用各種情報装置等を製造販売しております。

    船舶等関連事業は、各種防爆灯及び防爆器具、艦艇用照明配電器具、船用各種照明器具、船用情報案内装置、船用電気通信器具等、大型情報表示装置、各種情報ボード、セキュリティー関連機器等を製造販売しております。

    〔不動産関連事業〕

    不動産関連事業は、東京都葛飾区に所有する賃貸マンション4棟、千葉県松戸市に所有する賃貸マンション1棟、計5棟の不動産賃貸事業を運営しております。

    当社グループについての事業系統図は次のとおりであります。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は出資金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社) 当社の配電盤を販売しております。当社から部材の供給を受けております。当社は金融機関からの借入に対し債務保証をしております。
    Morio USA Corporation アメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン市 435,766 鉄道車両用電気機器製造販売 100

    (注) 特定子会社であります。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2023年3月31日現在

    セグメントの名称 従業員数(名)
    電気機器製造販売事業 227 (33)
    不動産関連事業 1 (―)
    全社(共通) 10 (―)
    合計 238 (33)

    (注) 1. 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

    2. 臨時従業員数は、当連結会計年度の平均雇用人員(1日8時間換算)を従業員数欄の(  )内に外数で記載しております。

    3. 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

    (2) 提出会社の状況

    2023年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    223 (32) 39.6 17.0 4,731
    セグメントの名称 従業員数(名)
    電気機器製造販売事業 212 (32)
    不動産関連事業 1 (―)
    全社(共通) 10 (―)
    合計 223 (32)

    (注) 1. 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。

    2. 臨時従業員数は、当事業年度の平均雇用人員(1日8時間換算)を従業員数欄の(  )内に外数で記載しております。

    3. 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

    4. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3) 労働組合の状況

    当社の労働組合は森尾電機労働組合であり、産業別労働組合ジェイ・エイ・エムに加盟しております。2023年3月31日現在の組合員数は122名であります。

    なお、労使関係については円滑な関係にあり、特筆すべき事項はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1)会社の経営の基本方針

    当社は創業以来「電気機器を通じて交通インフラの発展に寄与する」ことを使命として事業を展開しております。

    当社は、今後も電気機器製造販売事業を主力事業といたします。

    環境変化が激しい時代だからこそ、常に社是に立ち返って、足下を固め、着実な成長を目指して努力してまいります。そのことが企業価値を継続的に向上させ、株主の皆様に報いることになると確信しております。

    <社是>

    第一条 我々は電機事業を通じて社会の繁栄に貢献する。

    第二条 我々は積極果敢な商品開発と市場創造に努力する。

    第三条 我々は三者共栄(社会、顧客、従業員)の精神で繁栄に努力する。

    (2)目標とする経営指標

    積極的な営業活動と生産性の向上に努め、コストダウンを実現することで利益目標の達成を目指します。

    当社は株主の皆様のご期待に応えるため、自己資本当期純利益率(ROE)を主要な経営指標として位置づけております。

    (3)中長期的な会社の経営戦略

    多品種少量生産という当社製品の置かれた環境のもとで、顧客第一主義を貫き、新技術開発にチャレンジし、高度な品質の製品を確実に提供し続けることにより、顧客に愛され信頼される企業になることを目指します。

    特に、成長する海外市場での確固とした評価を得るため、引き続きISO9001、ISO14001に適合した体制づくりを推進してまいります。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    わが国経済は、社会・経済活動が徐々に正常化に向かい、景気は持ち直しの動きを強めることが期待されます。一方で、地政学的リスクの高まりやエネルギー・原材料価格の高騰、納期延伸など、依然として先行き不透明な状況が続くことが予想されます。

    このような事業環境のもと、当社といたしましては、中長期的な経営目標を達成するため、対処すべき課題として次の項目を全社的に推進してまいります。

    ① 持続的成長の実現に取り組んでまいります。

    持続的成長を牽引できる経営人材をはじめとした、多様な人材の育成・確保に取り組み、事業活動を通じて社会的責任を果たし、地域経済及び地域社会の持続的な発展に取り組んでまいります。

    ② 既存事業の一層の強化を進めてまいります。

    当社の長所であるお客様のニーズに合わせた多品種少量生産の効率化と品質及び生産性の向上を図りながら、価格競争力の強化を進め、顧客満足度の向上に取り組んでまいります。

    ③ 生産性向上のための生産設備の更新と作業環境改善に取り組んでまいります。

    竜ヶ崎事業所の生産設備を順次計画的に最新鋭のものに更新し、品質及び生産性の向上、省エネルギー化と作業環境の改善に取り組んでまいります。

    ④ 新製品の開発・改良を引き続き推進してまいります。

    企業の更なる発展のために、長年培ってきた高度な技術と信頼をベースに、次世代の当社の主力となる環境に配慮した製品・部品の開発・改良を推進してまいります。

    ⑤ サステナビリティへの取り組みを推進してまいります。

    当社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)に取り組み、全ての企業活動を通じてSDGsの実現に向けて、暮らしと社会を支える交通インフラに貢献してまいります。

    ⑥ 組織力の一層の強化を進めてまいります。

    人材育成を充実していくとともに、活発なコミュニケーションがとれる環境を整え、組織が一体となって企業のビジョンや戦略の実現に向けた組織づくりの強化を進めてまいります。

    ⑦ 海外向け鉄道車両案件への積極的な対応を図ってまいります。

    国内の鉄道車両産業が成熟する中で、海外鉄道事業への関わりがますます大きくなってまいりますので、特に米国現地法人を中心に鉄道車両案件への一層の向上に取り組んでまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    当社の社是(社会の繁栄、市場の創造、三者共栄の精神)は、SDGsが目指す「誰一人取り残さない」グローバル社会の実現という理念と目指す方向が同じであると考えております。当社は、鉄道車両や自動車・船舶関係の電気機器メーカーとして、ESG(環境・社会・ガバナンス)に取り組み、全ての企業活動を通じてSDGsの実現に向けて、暮らしと社会を支える交通インフラの持続的な発展に取り組んでおります。

    (1)ガバナンス

    当社は、法令の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する社会、経済環境に対応した迅速な経営意思の決定と、経営の健全性の向上を図ることによって、交通インフラの持続的な発展に貢献し、企業価値を高めることを経営上の最も重要な課題の一つとして位置づけております。

    その実現のために、株主の皆様をはじめ、取引先、地域社会、社員等の各ステークホルダーとの良好な関係を築くとともに、経営体制を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させていきたいと考えております。

    当社は、監査役会設置会社としてコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。この体制により、経営の最高意思決定機関である取締役会に、適切な経営の意思決定と業務執行を実現させることとともに、業務執行及び取締役会から独立した監査役及び監査役会に取締役会に対する監査機能を担わせることで、組織的に牽制の効くコーポレート・ガバナンス体制の確立を目指しています。

    (2)戦略

    当社グループが主力とする国内の鉄道車両産業は成熟化しており、同業界の動向により当社グループの業績に大きく影響を及ぼす可能性がありますが、鉄道は航空機、自動車など他の交通手段に比べ、エネルギー効率が格段に高く、CO2削減に貢献できることから近年その重要性が再評価されてきております。そのような経営環境の中、当社は環境に配慮した製品の提供を通じて、社会課題の解決を志向しております。創業以来交通インフラの電気機器メーカーとして培ってきた技術を活かし、エネルギー量が少なく、効率的でCO2排出量の少ない製品開発や、高寿命、ノーメンテナンスの製品の提供を通じて、環境交通(環境的に持続可能な交通)の実現に貢献してまいります。

    なお、人材の育成及び社内環境整備について、当社は環境に配慮した製品の開発や提供の実現のため、外国人実習生を含む全ての従業員が学べる体制や働きやすい環境を作ることによって、その能力を十分に発揮できるように努めてまいります。入社前研修プログラムの実施、職場内OJT、外部研修の利用やそれぞれの階層に必要な知識やスキルの習得を目的とした階層別の教育制度の受講などにより、企業の成長・発展に貢献できる人材の育成を充実してまいります。また、労働時間や有給休暇取得状況の管理、子育てと仕事の両立支援や産業医と連携したストレスチェックをはじめとしたメンタルヘルス対策への取り組みなど社内環境の整備も充実させております。

    当社は、全社員が様々な能力を発揮できるよう、人材育成の一環として通信教育の受講料を全額負担し、社員が学びに意欲的に取り組める環境を提供しております。また、11歳までの子を対象とした育児短時間勤務制度や、労働時間の管理、有給休暇取得の積極的な推奨により、社員が働きやすい職場環境づくりを行っております。

    (3)リスク管理

    当社の具体的なリスク管理体制については、取締役並びに各部長が出席する幹部会議等において、各部門間の業務遂行上発生が懸念されるリスク情報等を審議・識別し、評価の上必要に応じて取締役会に報告、提言しております。

    また、内部統制に対する監査部署として経営者に直属する内部統制監査課を設けております。内部統制監査課では、監査役会と連携をとり、各部門の業務運営状況の適正性等のリスク管理状況を監査し、各種リスクの発生予防を図るとともに、代表取締役及び取締役会に報告する体制としております。

    (4)指標及び目標

    入社5年目までの社員に対して、人材育成の目的に応じた通信教育を実施し、キャリア形成を支援してまいります。有給休暇取得率及び労働者の一月当たりの平均残業時間につきましては、対前年比数値を改善していくことを目標として、その向上を図ってまいります。

    2021年度実績 2022年度実績
    入社5年目までの社員の通信教育受講率(※) 100.0% 100.0%
    有給休暇取得率 79.9% 86.0%
    労働者一月当たりの平均残業時間 17.9時間 15.1時間

    (※)新卒5年目までの社員の通信教育等の受講者数÷新卒5年目までの社員数

    (注)上記の指標について、当社では関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、当社グループに属する全ての会社では行われてはいないため、当社グループにおける記載が困難であります。このため、上記の実績は提出会社のものを記載しております。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    1)特定業界への高い依存度によるもの

    当社グループが主力とする鉄道車両産業は成熟化しており、国内外の鉄道車両の代替需要及び、新線建設等の需要変動があることや、海外子会社も受注が鉄道関連事業に限定されていることから、同業界の動向により当社グループの業績に大きく影響を及ぼす可能性があります。

    2)受注・納期等の変動によるもの

    鉄道車両は、代替需要の規模及び海外車両案件の発生等により、受注・納期等が時期的に集中し、その生産・出荷に機敏に対応することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    a. 経営成績

    当連結会計年度におけるわが国経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、社会・経済活動が徐々に正常化に向かい、景気は持ち直しの動きを強めることが期待されます。一方で、地政学的リスクの高まりやエネルギー・原材料価格の高騰、納期延伸など、依然として先行き不透明な状況が続くことが予想されます。

    このような経営環境の中、営業活動・生産活動を展開した結果、当連結会計年度の売上高は78億99百万円(前年同期比6億6百万円、7.1%減)となり、受注高は78億68百万円(前年同期比17億14百万円、17.9%減)となりました。

    セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

    [電気機器製造販売事業]

    電気機器製造販売事業の売上高は77億48百万円(前年同期比6億9百万円、7.3%減)となり、受注高は78億68百万円(前年同期比17億14百万円、17.9%減)となりました。

    主力の鉄道関連事業につきましては、国内鉄道車両需要向けを中心に受注活動を展開した結果、売上高は59億1百万円(前年同期比2億12百万円、3.5%減)となり、受注高は56億61百万円(前年同期比14億81百万円、20.7%減)となりました。

    自動車関連事業につきましては、各高速道路会社等に対し車載標識車を中心に受注活動を展開した結果、売上高は17億41百万円(前年同期比3億86百万円、18.2%減)となり、受注高は17億73百万円(前年同期比5億48百万円、23.6%減)となりました。

    船舶等関連事業につきましては、防衛省関連等への船舶用機器を中心に受注活動を展開した結果、売上高は1億5百万円(前年同期比10百万円、9.0%減)となり、受注高は4億33百万円(前年同期比3億16百万円、268.8%増)となりました。

    [不動産関連事業]

    不動産関連事業につきましては、各賃貸マンションが堅調な売上を維持しており、売上高は1億51百万円(前年同期比3百万円、2.1%増)となりました。

    利益につきましては、生産性向上やコストの削減に努めたものの、当連結会計年度の営業利益は2億74百万円(前年同期比1億77百万円、39.2%減)、経常利益は2億84百万円(前年同期比1億75百万円、38.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1億48百万円(前年同期比1億21百万円、44.9%減)となりました。

    b. 財政状態

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.4%減少し、50億37百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%減少し、27億36百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2.2%減少し、77億74百万円となりました。

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.8%減少し、26億92百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて16.6%減少し、7億29百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて8.4%減少し、34億21百万円となりました。

    株主資本は、前連結会計年度末に比べて2.1%増加し、38億77百万円となりました。その他の包括利益累計額合計は、前連結会計年度末に比べて14.9%増加し、4億74百万円となりました。この結果、純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3.4%増加し、43億52百万円となりました。

    ② キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ75百万円増加し、6億65百万円となりました。

    a. 営業活動によるキャッシュ・フロー

    営業活動の結果獲得した資金は2億43百万円(前連結会計年度は7億30百万円の獲得)となりました。

    この主な要因は、収入については税金等調整前当期純利益2億62百万円、減価償却費2億41百万円、棚卸資産の減少額2億66百万円、未払消費税等の増加額91百万円等であり、支出については売上債権の増加額1億4百万円、仕入債務の減少額3億56百万円、法人税等の支払額1億80百万円等によるものです。

    b. 投資活動によるキャッシュ・フロー

    投資活動の結果使用した資金は85百万円(前連結会計年度は1億37百万円の使用)となりました。

    この主な要因は、支出について有形固定資産の取得による支出56百万円等によるものです。

    c. 財務活動によるキャッシュ・フロー

    財務活動の結果使用した資金は86百万円(前連結会計年度は9億13百万円の使用)となりました。

    この主な要因は、収入については短期借入金の増加額2億52百万円等であり、支出については長期借入金の返済による支出1億67百万円、リース債務の返済による支出1億24百万円、配当金の支払額68百万円等によるものです。

    ③ 生産、受注及び販売の状況

    a. 生産実績

    当連結会計年度における電気機器製造販売事業の生産実績を示すと、次のとおりであります。

    営業事業部門別 生産高(千円) 前年同期比(%)
    鉄道関連事業 5,641,226 △7.4
    自動車関連事業 1,520,666 △35.5
    船舶等関連事業 105,393 △9.0
    合計 7,267,286 △15.2

    (注)  金額は、販売価格によっております。

    b. 受注実績

    当連結会計年度における電気機器製造販売事業の受注実績を示すと、次のとおりであります。

    なお、一部製品については、見込み生産を行っております。

    営業事業部門別 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)
    鉄道関連事業 5,661,474 △20.7 9,041,551 △2.6
    自動車関連事業 1,773,203 △23.6 1,060,981 3.1
    船舶等関連事業 433,562 268.8 443,537 284.4
    合計 7,868,241 △17.9 10,546,070 1.1

    c. 販売実績

    当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    事業の種類別セグメント 販売高(千円) 前年同期比(%)
    電気機器製造販売事業 鉄道関連事業 5,901,437 △3.5
    自動車関連事業 1,741,657 △18.2
    船舶等関連事業 105,404 △9.0
    合計 7,748,499 △7.3
    不動産関連事業 151,436 2.1
    合計 7,899,936 △7.1

     (注)  主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

    相手先 前連結会計年度 当連結会計年度
    販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%)
    三菱電機㈱ 1,333,456 15.7 1,419,410 18.0
    東海旅客鉄道㈱ 1,241,261 14.6 1,128,041 14.3

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    ① 重要な会計方針及び見積り

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。これらの連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における資産・負債及び当連結会計年度における収益・費用の数値に影響を与える事項について、過去の実績や現在の状況に応じた合理的と考えられる様々な要因に基づき見積りを行ったうえで、継続して評価を行っております。ただし、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。

    連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

    ② 当連結会計年度の経営成績の分析

    当連結会計年度の経営成績は、売上高は78億99百万円(前年同期比6億6百万円、7.1%減)となり、受注高は78億68百万円(前年同期比17億14百万円、17.9%減)となりました。

    利益につきましては、生産性向上やコストの削減に努めたものの、当連結会計年度の営業利益は2億74百万円(前年同期比1億77百万円、39.2%減)、経常利益は2億84百万円(前年同期比1億75百万円、38.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1億48百万円(前年同期比1億21百万円、44.9%減)となりました。

    ③ 目標とする経営指標の達成状況について

    当社は株主の皆様のご期待に応えるため、自己資本当期純利益率(ROE)を主要な経営指標として位置づけております。当連結会計年度における自己資本当期純利益率(ROE)は3.5%(前年同期比3.0ポイント低下)でした。本指標につき、上昇するよう取り組んでまいります。

    ④ 当連結会計年度の財政状態の分析

    a. 資産、負債及び純資産の状況

    (流動資産)

    流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.4%減少し、50億37百万円となりました。これは、主として現金及び預金が75百万円、売掛金が2億74百万円増加し、電子記録債権が1億54百万円、棚卸資産が2億58百万円減少したこと等によります。

    (固定資産)

    固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%減少し、27億36百万円となりました。これは、主として投資有価証券が64百万円増加し、建物及び構築物(純額)が40百万円、ソフトウェアが26百万円減少したこと等によります。

    この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2.2%減少し、77億74百万円となりました。

    (流動負債)

    流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.8%減少し、26億92百万円となりました。これは、主として短期借入金が2億50百万円、その他のうち未払消費税等が89百万円増加し、支払手形及び買掛金が2億42百万円、電子記録債務が1億9百万円、未払法人税等が74百万円減少したこと等によります。

    (固定負債)

    固定負債は、前連結会計年度末に比べて16.6%減少し、7億29百万円となりました。これは、主として長期借入金が1億42百万円減少したこと等によります。

    この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて8.4%減少し、34億21百万円となりました。

    (純資産)

    株主資本は、前連結会計年度末に比べて2.1%増加し、38億77百万円となりました。これは、主として利益剰余金が80百万円増加したこと等によります。

    その他の包括利益累計額合計は、前連結会計年度末に比べて14.9%増加し、4億74百万円となりました。これは、主としてその他有価証券評価差額金が49百万円増加したこと等によります。

    この結果、純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3.4%増加し、43億52百万円となりました。

    b. セグメント資産の状況

    電気機器製造販売事業における資産は前連結会計年度に比べて2.4%減少し、64億67百万円となり、不動産関連事業における資産は前連結会計年度に比べ5.4%減少し、6億84百万円となりました。

    ⑤ 資本の財源及び資金の流動性についての分析

    a. キャッシュ・フローの状況

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    主な内容は、収入については税金等調整前当期純利益2億62百万円、減価償却費2億41百万円、棚卸資産の減少額2億66百万円、未払消費税等の増加額91百万円等であり、支出については売上債権の増加額1億4百万円、仕入債務の減少額3億56百万円、法人税等の支払額1億80百万円等によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    主な内容は、支出について有形固定資産の取得による支出56百万円等によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    主な内容は、収入については短期借入金の増加額2億52百万円等であり、支出については長期借入金の返済による支出1億67百万円、リース債務の返済による支出1億24百万円、配当金の支払額68百万円等によるものです。

    b. 財務政策

    運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金又は金融機関からの借入により資金調達することとしております。なお、金融機関には当座借越枠の設定をしております。

    金融機関からの借入による資金調達に関しましては、2023年3月31日現在、短期借入金の残高は5億50百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の残高は5億76百万円であります。

    5 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    当社グループは、新製品・新事業の開発推進を重要課題として位置づけており、製品開発課を中心として取引先の多様なニーズに応えるべく、新製品の開発、品質の向上、技術開発等の推進に努めております。

    当連結会計年度におきましては、電気機器製造販売事業において鉄道車両用表示器、自動車用表示装置、鉄道車両用前灯LED化、艦船用各種照明器具のLED化を中心に、新技術・新機能の採用と性能・品質のより向上を目的に研究開発に取り組みました。

    なお、当連結会計年度における当事業に関わる研究開発費は、12百万円であります。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度において実施した設備投資の総額は147百万円であります。その主なものは、電気機器製造販売事業におけるソフトウェア及び竜ヶ崎事業所での法面保護工事等であります。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社

    2023年3月31日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積千㎡) リース資産 その他 合計
    本社事務所(東京都葛飾区) 電気機器製造販売事業不動産関連事業 事務所賃貸住宅 770,459<652,397> 9,641(3.5)<9,421> 5,704 3,590<221> 789,395<662,041> 19
    竜ヶ崎事業所(茨城県龍ケ崎市) 電気機器製造販売事業 事務所工場 450,143 91,565 41,459(29.8) 40,394 28,026 651,588 198
    松戸寮(千葉県松戸市) 不動産関連事業 社員寮賃貸住宅 31,813<15,906> 12,620(1.1)<6,310> 305<152> 44,739<22,369>

    (注) 1. 上記中<内書>は、不動産関連事業における賃貸設備であります。

    2. 現在休止中の主要な設備はありません。

    3.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定であります。

    (2) 在外子会社

    2023年3月31日現在
    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) リース資産 その他 合計
    Morio USACorporation 本社事務所・工場(米国ネブラスカ州) 電気機器製造販売事業 生産設備等 0 33,176 33,176 15

    (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

    2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品等であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    該当事項はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 5,700,000
    5,700,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年6月29日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 1,425,000 1,425,000 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    1,425,000 1,425,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2017年10月1日(注) △12,825,000 1,425,000 1,048,500 897,272

     (注) 2017年10月1日をもって10株を1株に株式併合し、これに伴い発行済株式総数が12,825,000株減少しております。

    (5) 【所有者別状況】

    2023年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 6 12 44 10 3 825 900
    所有株式数(単元) 2,733 107 5,577 32 5 5,757 14,211 3,900
    所有株式数の割合(%) 19.23 0.75 39.24 0.23 0.04 40.51 100.00

    (注)  1. 当社は自己株式を49,690株保有しておりますが、「個人その他」の欄に496単元、「単元未満株式の状況」の欄に90株を含めて記載しております。

    なお、自己株式49,690株は、株主名簿記載上の株式数であり、2023年3月31日現在の実保有残高も同数であります。

    2. 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が1単元含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2023年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社SMBC信託銀行 東京都千代田区丸の内1-3-2 133 9.70
    有限会社森尾商会 神奈川県川崎市麻生区上麻生2-19-10 120 8.78
    川崎車両株式会社 兵庫県神戸市兵庫区和田山通2-1-18 89 6.51
    森尾電機さつき会 東京都葛飾区立石4-34-1森尾電機㈱内 76 5.58
    日本車輌製造株式会社 愛知県名古屋市熱田区三本松町1-1 75 5.51
    株式会社きらぼし銀行 東京都港区南青山3-10-43 65 4.78
    セントラル警備保障株式会社 東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル 65 4.73
    森尾電機自社株投資会 東京都葛飾区立石4-34-1 56 4.07
    中西電機工業株式会社 兵庫県明石市大久保町松陰字石ヶ谷1127 50 3.69
    株式会社金子工務店 東京都葛飾区立石6-14-10 33 2.41
    766 55.76

    (注)上記のほか当社所有の自己株式49千株があります。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2023年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 49,600 普通株式 49,600
    普通株式 49,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 1,371,500 普通株式 1,371,500 13,715
    普通株式 1,371,500
    単元未満株式 普通株式 3,900 普通株式 3,900
    普通株式 3,900
    発行済株式総数 1,425,000
    総株主の議決権 13,715

    (注) 1. 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が100株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれております。

    2. 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式90株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2023年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)森尾電機株式会社 東京都葛飾区立石4-34-1 49,600 49,600 3.48
    49,600 49,600 3.48

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 10 17,860
    当期間における取得自己株式

    (注)当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(円) 株式数(株) 処分価額の総額(円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他
    保有自己株式数 49,690 49,690

    (注)当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題として位置づけており、今後の事業展開に必要な内部留保を確保し、将来にわたる安定配当の維持を重視しながら、業績に応じた適切な配当政策を実現していくことを基本方針としております。

    当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、配当の決定機関は取締役会であります。

    当事業年度の剰余金の配当につきましては、安定的な配当の継続と当期の業績等を勘案いたしまして、株主の皆様のご支援にお応えするため、1株当たり30円とさせていただきます。

    また、内部留保資金につきましては、財務体質の維持・強化、将来の最適生産体制のための設備投資、新製品・新技術の研究開発等、当社の企業競争力強化のために活用してまいります。

    (注)  基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2023年5月15日取締役会 41,259 30

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は、法令の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する社会、経済環境に対応した迅速な経営意思の決定と、経営の健全性の向上を図ることによって、交通インフラの持続的な発展に貢献し、企業価値を高めることを経営上の最も重要な課題の一つとして位置づけております。

    その実現のために、株主の皆様をはじめ、取引先、地域社会、社員等の各ステークホルダーとの良好な関係を築くとともに、経営体制を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させていきたいと考えております。

    また、株主・投資家の皆様には迅速かつ正確な情報開示に努め、経営の透明性を高めてまいります。

    ②  企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    a. 企業統治の体制の概要

    当社は、監査役会設置会社であり、取締役による的確な意思決定と迅速な業務執行を行うとともに、適正な監督及び監視を可能とする経営体制を構築し、コーポレート・ガバナンスの充実が図れるよう、その実効性を高めてまいります。

    各機関における運営、機能及び活動状況は、次のとおりです。

    (a)取締役会

    当社の取締役会は、2023年6月29日現在、議長を務める代表取締役社長 菊地裕之、常務取締役 北澤公夫、常務取締役 大橋貢、取締役相談役 小泉泰一、取締役 平野了士、取締役 清水毅、社外取締役 鎌田伸一郎の取締役7名の構成となっており、運営面では、構成員である各取締役が各々の判断で意見を述べられる独立性を確保しております。当事業年度において当社は取締役会を13回開催しております。

    また、取締役の経営責任をより明確にし、経営環境の変化に迅速に対応するため、取締役の任期を1年にしております。

    (b)監査役会

    当社の監査役会は、2023年6月29日現在、議長を務める常勤監査役 小山博史、社外監査役 堀勝彦、社外監査役 柘植幹雄の監査役3名の構成となっており、取締役会に出席して取締役の職務執行を監督し、代表取締役社長と監査役との定期的な意見交換の場を持つ等、コンプライアンスと内部統制の充実強化を図っております。当事業年度において当社は監査役会を13回開催しております。

    b. 企業統治の体制を採用する理由

    当社は、取締役会が適正かつ効率的に業務執行機能を発揮できるよう、取締役の責任を明確化し権限を強化することで、事業運営上重要な事項について常勤役員による迅速な意思決定ができる体制を構築しております。取締役会ではこのような業務執行について、社外取締役及び社外監査役を中心に多面的にチェックする体制が図られております。

    当社の2023年6月29日現在の経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制は、次のとおりです。

    ③ 企業統治に関するその他の事項
    a. 内部統制システムの整備の状況

    当社の内部統制システムといたしましては、主に取締役会及び監査役会が中心的な役割を果たしております。

    取締役会は月1回の定例取締役会のほか、必要に応じ機動的に臨時取締役会を開催し、法令で定められた事項や経営に関する重要事項を決定するとともに、業務執行の状況を逐次監督しております。

    また、各監査役は、監査役会が策定した監査方針に従って、取締役会その他重要な会議への出席、重要な書類の閲覧、本社及び事業所各部門の監査等を行い、監査役会に報告しております。

    b. リスク管理体制の整備の状況

    当社は、緊急時基本対応規程及びコンプライアンス・マニュアルを制定し、企業倫理と法令遵守意識の醸成を図り、企業活動の中での法令違反の未然防止に努めております。

    当社の具体的なリスク管理体制としましては、取締役並びに各部長が出席する幹部会議等において、各部門間の業務遂行上発生が懸念されるリスク情報等を審議・識別し、評価の上必要に応じて取締役会に報告、提言しております。

    また、内部統制に対する監査部署として経営者に直属する内部統制監査課を設けております。内部統制監査課では、監査役会及び会計監査人と連携をとり、各部門の業務運営状況の適正性及び会計処理の正確性等のリスク管理状況を監査し、各種リスクの発生予防を図るとともに、代表取締役及び取締役会に報告する体制としております。

    c. 株式会社の支配に関する基本方針

    当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりです。

    1)基本方針の内容

    当社取締役会は、上場会社として当社株式の自由な売買を認める以上、特定の者の大規模な買付行為に応じて当社株式の売却を行うか否かは、最終的には当社株式を保有する当社株主の皆様の判断に委ねられるべきものであると考えます。

    しかし、鉄道車両や自動車・船舶関係の電気機器メーカーである当社の経営においては、当社の有形無形の経営資源、将来を見据えた施策の潜在的効果、当社に与えられた社会的な使命、それら当社の企業価値ひいては株主共同の利益を構成する要素等への理解が不可欠です。これらを継続的に維持、向上させていくためには、当社の企業価値の源泉である、①電装品や装置の開発設計の技術者集団として、豊富な経験とノウハウに裏付けされた技術力、②設計から販売まで、顧客のニーズを確実に捉えた製品づくりを可能とした一貫生産体制、③安全性を重視した製品を提供するための徹底した品質管理体制、④長年の間に築き上げた顧客との強固な信頼関係、⑤地球環境保全への貢献を意識した企業精神等が必要不可欠であると考えております。当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者によりこうした中長期的視点に立った施策が実行されない場合、当社の企業価値ひいては株主共同の利益や当社に関わる全てのステークホルダーの利益は毀損されることになる可能性があります。

    当社は、当社株式の適正な価値を株主及び投資家の皆様にご理解いただくようIR活動に努めておりますものの、突然大規模な買付行為がなされた時に、買付者の提示する当社株式の取得対価が妥当かどうか等買付者による大規模な買付行為の是非を株主の皆様が短期間のうちに適切に判断するためには、買付者及び当社取締役会の双方から適切かつ十分な情報が提供されることが不可欠です。さらに、当社株式の継続保有をお考えの株主の皆様にとっても、かかる買付行為が当社に与える影響や、買付者が考える当社の経営に参画した時の経営方針、事業計画の内容、当該買付行為に対する当社取締役会の意見等の情報は、当社株式の継続保有を検討するうえで重要な判断材料となると考えます。

    以上を考慮した結果、当社としましては、大規模な買付行為を行う買付者において、株主の皆様の判断のために、当社が設定し事前に開示する一定のルール(以下「大規模買付ルール」といいます。)に従って、買付行為に関する必要かつ十分な情報を当社取締役会に事前に提供し、当社取締役会のための一定の評価期間が経過し、かつ当社取締役会又は株主総会が対抗措置発動の可否について決議を行った後にのみ当該買付行為を開始する必要があると考えております。

    また、大規模な買付行為の中には、当該買付行為が企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと認められるものもないとはいえません。当社は、かかる大規模な買付行為に対して、当社取締役会が2)②に記載する本対応方針に従って適切と考える方策をとることが、企業価値ひいては株主共同の利益を守るために必要であると考えております。

    2)基本方針実現のための取り組み

    ① 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り組み

    当社は主に受注生産により事業を行っているため、主力の鉄道関連事業では国内・海外車両の代替需要及び新規需要の影響を大きく受けます。従って、経済環境による収益への影響を抑えるために、一貫生産体制の推進及び顧客のニーズを的確に捉えた製品供給を通じて、生産性の向上と収益体質の強化に取り組んでおります。具体的には、2022年1月に、高剛性フレームと新ハイブリッドシステムによって、加工範囲を拡大し、高速、高精度曲げ加工を可能にしながら、従来機よりも省エネ性能と作業環境の改善を実現した「ハイブリッドドライブベンダー」の新機種を導入しました。また、2023年度には検査・品質管理プロセスのコスト削減、業務効率化、リードタイムの短縮に取り組むため、大型金属加工品や溶接部品のひずみが測定できる三次元測定機の導入を予定しております。さらに、様々な形状の加工が可能で、効率的で緻密な作業が行えるワイヤ放電加工機の導入も予定しており、一貫生産体制の推進と強化に取り組んでまいります。また、2021年から2024年にかけて快適な職場環境づくりと災害防止の一環として、 竜ヶ崎事業所西側傾斜地の保護工事(フリーフレーム工法)の整備を進めてまいります。本工事は、傾斜地の安定化を図るとともに地域の自然環境と調和を保ちながら緑化活動に取り組んでおります。今後も、作業環境維持と改善を両立させながら、持続可能な地球環境保全への社会的責任を果たしてまいります。

    また、国内の鉄道車両産業が成熟化する中で、海外鉄道車両事業への関わりがますます大きくなってまいりますので、引き続き海外鉄道車両案件への対応力の一層の向上に取り組んでまいります。その一環として、2013年8月に開設した米国現地法人では、2015年3月より現地生産品の納入が始まりました。さらに、2016年7月には新工場への移転を行い、事務所と倉庫を集約することで、コミュニケーションの充実と業務の効率化を図りました。

    2012年3月には創業100周年記念事業の一環として、旧本社の再開発計画に着手しました。本社社屋は2013年12月に完成し、本社社屋を本社事務所と賃貸住宅の共用建物として建て替えました。このことにより、不動産賃貸事業の強化と収益の安定化を図ることができました。今後も、住民の皆様が安心して住める環境づくりに努めてまいります。

    2017年1月に品質マネジメントシステム「ISO9001」、2017年3月には、環境マネジメントシステム「ISO14001」の各認証について、年次審査とともに2015年度版へ移行いたしました。特に品質マネジメントシステム「ISO9001」については、2015年度版への移行に伴い、本社及び竜ヶ崎事業所以外に大阪営業所と仙台出張所も認証取得を行い、対象の範囲を広げました。また、複数のマネジメントシステム規格を同時利用する際の利便性を高めるため、ISO9001、ISO14001の両規格に共通の規格構造や要求事項などが採用され、経営や事業との一体化を図ることで、より効果的な推進体制を整えられるようになりました。当社では、企業の社会的責任の最重要取り組みの一つとして、品質保証レベルの向上並びに環境配慮設計への取り組みを強化してまいります。引き続き社会から信頼される企業として、新たなマネジメントシステムに基づき、品質管理と環境保全への万全な取り組みを推進してまいります。

    さらに取締役会が適正かつ効率的に業務執行機能を発揮できるよう、取締役の責任を明確化し権限を強化することで事業運営上重要な事項について常勤役員による迅速な意思決定ができる体制を採用しており、取締役会ではこのような業務執行について、社外取締役及び社外監査役を中心に多面的にチェックする体制が図られている等、コーポレート・ガバナンスの強化充実に向けて取り組んでおります。

    ② 会社支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み

    当社は、2009年5月8日付取締役会決議及び同年6月26日付定時株主総会決議に基づき、「当社株券等の大規模買付行為への対応方針」(以下「本対応方針」といいます。)を導入し、2021年5月13日開催の当社取締役会において、同年6月29日開催の定時株主総会における株主の皆様の承認を条件として本対応方針を継続することを決議いたしました。

    本対応方針は、特定株主グループの議決権割合を20%以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為、結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社株券等の買付行為(市場取引、公開買付け等の具体的な買付方法の如何を問いませんが、予め当社取締役会が同意した者による買付行為を除きます。)、又は結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社の他の株主との合意等(以下、かかる買付行為又は合意等を「大規模買付行為」といい、かかる買付行為又は合意等を行う者を「大規模買付者」といいます。)が行われる場合に、大規模買付行為に応じて当社株式を売却するか否かを株主の皆様が判断するために必要な情報を確保し、株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とするものです。

    また、上記基本方針に反し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なう大規模買付行為を新株予約権の発行等を利用することにより阻止し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させることを目的としております。

    当社の株券等について大規模買付行為が行われる場合、大規模買付者には、当社代表取締役宛に大規模買付者及び大規模買付行為の概要並びに当社が定める大規模買付ルールに従う旨が記載された意向表明書を提出することを求めます。大規模買付者には、当社取締役会が当該意向表明書受領後10営業日以内に交付する必要情報リストに基づき、株主の皆様の判断並びに当社取締役会及び独立委員会としての意見形成のために必要かつ十分な情報(以下「本必要情報」といいます。)の提供を求めます。

    当社取締役会は、大規模買付行為の評価等の難易度に応じ、大規模買付者が当社取締役会に対し本必要情報の提供を完了した後、60日間(対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式の買付けの場合)又は90日間(その他の大規模買付行為の場合)(最大30日間の延長があり得ます。)を当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成、代替案立案のための期間とし、当該期間内に、独立委員会に諮問し、また、必要に応じて外部専門家等の助言を受けながら、大規模買付者から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、独立委員会からの勧告を最大限尊重したうえで、当社取締役会としての意見をとりまとめて公表するとともに、必要に応じ、大規模買付者との間で大規模買付行為に関する条件改善について交渉し、当社取締役会としての代替案を提示することもあります。

    当社取締役会は、大規模買付者が大規模買付ルールを遵守したか否か、大規模買付行為が企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうか否か及び対抗措置をとるか否か等の判断については、その客観性、公正さ及び合理性を担保するため、当社取締役会から独立した組織として独立委員会を設置したうえで、取締役会はこれに必ず諮問することとし、独立委員会の勧告を最大限尊重し、対抗措置の発動又は不発動もしくは株主総会招集の決議その他必要な決議を行うものとします。対抗措置として、新株予約権の発行を実施する場合には、当該新株予約権には、大規模買付者等による権利行使が認められないという行使条件、及び当社が大規模買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得することができる旨の取得条項を付すことがあるものとし、新株予約権者は、当社取締役会が定めた1円以上の額を払い込むことにより新株予約権を行使し、当社普通株式を取得することができるものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合は、適時適切に情報開示を行います。

    本対応方針の有効期限は、2021年6月29日開催の定時株主総会においてその継続が承認されたことから、当該定時株主総会の日から3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までとします。ただし、本対応方針の有効期間中であっても、当社の株主総会において本対応方針を廃止する旨の決議が行われた場合、又は当社取締役会が独立委員会の勧告を最大限尊重したうえで本対応方針を廃止する旨の決議を行った場合には、当該決議の時点をもって本対応方針は廃止されるものとします。また、本対応方針の有効期間中であっても、企業価値ひいては株主共同の利益の向上の観点から、関係法令の整備や、金融商品取引所が定める上場制度の整備等を踏まえ随時見直しを行い、独立委員会の勧告を最大限尊重して、本対応方針の変更を行うこともあります。

    なお、本対応方針の詳細については、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレス http://www.morio.co.jp)に掲載する2021年5月13日付プレスリリースをご覧ください。

    3)具体的取り組みに対する当社取締役会の判断及びその理由

    2)①に記載した当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り組みは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させるための具体的方策であり、当社の基本方針に沿うものです。

     また、2)②に記載した本対応方針も、企業価値ひいては株主共同の利益を向上させる目的をもって継続されたものであり、当社の基本方針に沿うものです。特に、本対応方針は、当社取締役会から独立した組織として独立委員会を設置し、対抗措置の発動・不発動の判断の際には取締役会はこれに必ず諮問することとなっていること、独立委員会は当社の費用で独立した第三者である専門家等を利用することができるとされていること、必要に応じて新株予約権の無償割当ての実施につき株主総会に諮ることとなっていること、本対応方針の有効期間は3年であり、その継続については株主の皆様のご承認をいただくこととなっていること等その内容において公正性・客観性が担保される工夫がなされている点において、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであって、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。

    d. 子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

    当社の子会社の業務の適正を確保するための体制といたしましては、経営理念、事業計画の策定や、取締役、関連部署との定期的な報告会を開催する等、適切に管理・運営し、業務の適正性を確保しております。

    e. 社外取締役、社外監査役及び会計監査人との責任限定契約の締結

    当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役、社外監査役及び会計監査人との間において、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。

    当社と社外取締役、社外監査役及び会計監査人は、会社法第423条第1項の責任につき、同法第425条第1項に規定する最低責任限度額をもって、損害賠償責任の限度としております。 

    ④ 取締役会の活動状況

    当事業年度において当社は取締役会を原則として月1回開催し、必要に応じ機動的に臨時取締役会を開催しております。個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    小 泉 泰 一 13回 13回
    菊 地 裕 之 13回 12回
    北 澤 公 夫 13回 13回
    大 橋 貢 13回 13回
    平 野 了 士 13回 13回
    清 水 毅 10回 10回
    鎌 田 伸 一 郎 13回 12回

    取締役会を経営の基本方針や企業戦略等の方向性を定める最高意思決定機関と位置づけ、原則として月1回開催しております。具体的には株主総会の議案などの決定、財務に関する事項、株式に関する事項、その他重要な業務に関する事項などを検討しております。社外取締役、社外監査役が取締役会に出席することで、取締役の業務執行を監督する体制を構築しております。

    ⑤  取締役の定数

    当社の取締役は10名以内とする旨を定款で定めております。

    ⑥  取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び選任決議は累積投票によらない旨を定款で定めております。

    ⑦  取締役会で決議できる株主総会決議事項

    a. 剰余金の配当等

    当社は、機動的な資本政策及び配当政策を図るため、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項については、法令に特段の定めがある場合を除き、取締役会決議によって定めることとする旨を定款で定めております。

    b. 取締役、監査役及び会計監査人の責任免除

    当社は、職務の遂行にあたり期待する役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)、監査役(監査役であった者を含む。)及び会計監査人(会計監査人であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款で定めております。

    ⑧  株主総会の特別決議要件

    当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%) 

    役職名 氏名 生年月日 略    歴 任期 所有株式数(株)
    代表取締役社長 菊  地  裕  之 1964年10月25日 1987年4月 当社入社 2007年10月 当社資材本部資材部長 2012年4月 当社東部営業部長 2013年4月 当社理事東部営業部長 2014年4月 当社理事人事総務部長 2014年6月 当社取締役人事総務部長 2014年10月 当社取締役人事総務部長兼資材部門統括 2017年6月 当社常務取締役人事総務部長兼資材部門統括 2018年6月 当社代表取締役社長(現任) 1987年4月 当社入社 2007年10月 当社資材本部資材部長 2012年4月 当社東部営業部長 2013年4月 当社理事東部営業部長 2014年4月 当社理事人事総務部長 2014年6月 当社取締役人事総務部長 2014年10月 当社取締役人事総務部長兼資材部門統括 2017年6月 当社常務取締役人事総務部長兼資材部門統括 2018年6月 当社代表取締役社長(現任) (注)3 8,100
    1987年4月 当社入社
    2007年10月 当社資材本部資材部長
    2012年4月 当社東部営業部長
    2013年4月 当社理事東部営業部長
    2014年4月 当社理事人事総務部長
    2014年6月 当社取締役人事総務部長
    2014年10月 当社取締役人事総務部長兼資材部門統括
    2017年6月 当社常務取締役人事総務部長兼資材部門統括
    2018年6月 当社代表取締役社長(現任)
    常務取締役竜ヶ崎工場長 北  澤  公  夫 1953年8月20日 1977年4月 当社入社 1999年5月 当社鉄道事業部技術部長 2001年5月 当社技術本部鉄道技術部長 2007年6月 当社技術本部長 2008年6月 当社執行役員技術本部長 2010年6月 当社取締役技術・品質部門統括兼営業支援 2014年4月 当社取締役竜ヶ崎工場長 2014年6月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長 2016年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長 2018年1月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長 2020年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長 2021年10月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長(現任) 1977年4月 当社入社 1999年5月 当社鉄道事業部技術部長 2001年5月 当社技術本部鉄道技術部長 2007年6月 当社技術本部長 2008年6月 当社執行役員技術本部長 2010年6月 当社取締役技術・品質部門統括兼営業支援 2014年4月 当社取締役竜ヶ崎工場長 2014年6月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長 2016年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長 2018年1月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長 2020年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長 2021年10月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長(現任) (注)3 10,700
    1977年4月 当社入社
    1999年5月 当社鉄道事業部技術部長
    2001年5月 当社技術本部鉄道技術部長
    2007年6月 当社技術本部長
    2008年6月 当社執行役員技術本部長
    2010年6月 当社取締役技術・品質部門統括兼営業支援
    2014年4月 当社取締役竜ヶ崎工場長
    2014年6月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長
    2016年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長
    2018年1月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長
    2020年2月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長兼技術部長
    2021年10月 当社常務取締役竜ヶ崎工場長(現任)
    常務取締役営業兼資材担当 大  橋      貢 1963年5月31日 1986年4月 当社入社 2007年10月 当社営業本部営業第一部長 2012年4月 当社資材部長 2013年4月 当社理事資材部長 2014年4月 当社理事東部営業部長 2014年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長 2017年4月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長兼海外支援室長 2017年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長 2018年6月 当社常務取締役営業部門統括兼東部営業部長 2019年7月 当社常務取締役営業部門統括兼資材部長 2020年4月 当社常務取締役資材部部長 2023年4月 当社常務取締役営業兼資材担当(現任) 1986年4月 当社入社 2007年10月 当社営業本部営業第一部長 2012年4月 当社資材部長 2013年4月 当社理事資材部長 2014年4月 当社理事東部営業部長 2014年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長 2017年4月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長兼海外支援室長 2017年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長 2018年6月 当社常務取締役営業部門統括兼東部営業部長 2019年7月 当社常務取締役営業部門統括兼資材部長 2020年4月 当社常務取締役資材部部長 2023年4月 当社常務取締役営業兼資材担当(現任) (注)3 6,700
    1986年4月 当社入社
    2007年10月 当社営業本部営業第一部長
    2012年4月 当社資材部長
    2013年4月 当社理事資材部長
    2014年4月 当社理事東部営業部長
    2014年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長
    2017年4月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長兼海外支援室長
    2017年6月 当社取締役営業部門統括兼東部営業部長
    2018年6月 当社常務取締役営業部門統括兼東部営業部長
    2019年7月 当社常務取締役営業部門統括兼資材部長
    2020年4月 当社常務取締役資材部部長
    2023年4月 当社常務取締役営業兼資材担当(現任)
    取締役相談役 小  泉  泰  一 1948年1月25日 1970年7月 当社入社 1999年2月 当社鉄道事業部営業部長 2001年6月 当社執行役員営業本部副本部長 2004年10月 当社執行役員営業本部長 2007年6月 当社取締役営業本部長 2011年6月 当社常務取締役営業・資材部門統括 2014年4月 当社常務取締役営業部門統括 2014年6月 当社代表取締役社長 2018年6月 当社代表取締役会長 2023年6月 当社取締役相談役(現任) 1970年7月 当社入社 1999年2月 当社鉄道事業部営業部長 2001年6月 当社執行役員営業本部副本部長 2004年10月 当社執行役員営業本部長 2007年6月 当社取締役営業本部長 2011年6月 当社常務取締役営業・資材部門統括 2014年4月 当社常務取締役営業部門統括 2014年6月 当社代表取締役社長 2018年6月 当社代表取締役会長 2023年6月 当社取締役相談役(現任) (注)3 12,500
    1970年7月 当社入社
    1999年2月 当社鉄道事業部営業部長
    2001年6月 当社執行役員営業本部副本部長
    2004年10月 当社執行役員営業本部長
    2007年6月 当社取締役営業本部長
    2011年6月 当社常務取締役営業・資材部門統括
    2014年4月 当社常務取締役営業部門統括
    2014年6月 当社代表取締役社長
    2018年6月 当社代表取締役会長
    2023年6月 当社取締役相談役(現任)
    取締役海外支援室室長 平  野  了  士 1954年8月25日 1977年4月 川崎重工業株式会社入社 1994年7月 KawasakiHeavyIndustries(U.K.)Ltd.出向 2000年7月 川崎重工業株式会社車両事業本部車両事業部営業総括部交通システム営業部長 2001年4月 同社車両カンパニー営業本部海外営業部長 2003年11月 同社車両カンパニー営業本部副本部長兼海外営業部長 2005年4月 同社車両カンパニー営業本部長 2014年7月 川重車両テクノ株式会社代表取締役社長 2017年4月 当社非常勤顧問 2017年6月 当社取締役海外支援室室長(現任) 1977年4月 川崎重工業株式会社入社 1994年7月 KawasakiHeavyIndustries(U.K.)Ltd.出向 2000年7月 川崎重工業株式会社車両事業本部車両事業部営業総括部交通システム営業部長 2001年4月 同社車両カンパニー営業本部海外営業部長 2003年11月 同社車両カンパニー営業本部副本部長兼海外営業部長 2005年4月 同社車両カンパニー営業本部長 2014年7月 川重車両テクノ株式会社代表取締役社長 2017年4月 当社非常勤顧問 2017年6月 当社取締役海外支援室室長(現任) (注)3 3,600
    1977年4月 川崎重工業株式会社入社
    1994年7月 KawasakiHeavyIndustries(U.K.)Ltd.出向
    2000年7月 川崎重工業株式会社車両事業本部車両事業部営業総括部交通システム営業部長
    2001年4月 同社車両カンパニー営業本部海外営業部長
    2003年11月 同社車両カンパニー営業本部副本部長兼海外営業部長
    2005年4月 同社車両カンパニー営業本部長
    2014年7月 川重車両テクノ株式会社代表取締役社長
    2017年4月 当社非常勤顧問
    2017年6月 当社取締役海外支援室室長(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略    歴 任期 所有株式数(株)
    取締役経営管理部部長兼内部統制監査担当 清 水  毅 1966年2月7日 1988年4月 株式会社東京都民銀行(現 株式会社きらぼし銀行)入行 2009年4月 同行梶ヶ谷支店長 2012年7月 同行立川支店長 2015年1月 同行本店営業部営業一部長 2015年7月 同行参与本店営業部営業一部長 2018年5月 きらぼし銀行本店営業部営業一部長 2018年6月 同行営業統括部兼コンサルティング事業部部付部長 2019年7月 同行人事部部付部長 2019年10月 同行人事部上席調査役 2021年4月 当社人事総務部担当部長 2021年7月 当社人事総務部長 2022年6月 当社取締役経営管理・内部統制監査担当 2022年11月 当社取締役経営管理部部長兼内部統制監査担当(現任) 1988年4月 株式会社東京都民銀行(現 株式会社きらぼし銀行)入行 2009年4月 同行梶ヶ谷支店長 2012年7月 同行立川支店長 2015年1月 同行本店営業部営業一部長 2015年7月 同行参与本店営業部営業一部長 2018年5月 きらぼし銀行本店営業部営業一部長 2018年6月 同行営業統括部兼コンサルティング事業部部付部長 2019年7月 同行人事部部付部長 2019年10月 同行人事部上席調査役 2021年4月 当社人事総務部担当部長 2021年7月 当社人事総務部長 2022年6月 当社取締役経営管理・内部統制監査担当 2022年11月 当社取締役経営管理部部長兼内部統制監査担当(現任) (注)3 500
    1988年4月 株式会社東京都民銀行(現 株式会社きらぼし銀行)入行
    2009年4月 同行梶ヶ谷支店長
    2012年7月 同行立川支店長
    2015年1月 同行本店営業部営業一部長
    2015年7月 同行参与本店営業部営業一部長
    2018年5月 きらぼし銀行本店営業部営業一部長
    2018年6月 同行営業統括部兼コンサルティング事業部部付部長
    2019年7月 同行人事部部付部長
    2019年10月 同行人事部上席調査役
    2021年4月 当社人事総務部担当部長
    2021年7月 当社人事総務部長
    2022年6月 当社取締役経営管理・内部統制監査担当
    2022年11月 当社取締役経営管理部部長兼内部統制監査担当(現任)
    取締役 鎌 田 伸一郎 1953年4月19日 1977年4月 日本国有鉄道入社 1987年4月 東日本旅客鉄道株式会社入社 2003年6月 同社営業部担当部長 2004年6月 同社事業創造本部部長 2006年6月 同社理事高崎支社長 2009年6月 同社常務取締役事業創造本部副本部長 2011年5月 セントラル警備保障株式会社取締役 2011年6月 同社取締役専務執行役員経営計画担当兼新事業担当 2012年5月 同社代表取締役執行役員社長 2013年3月 同社代表取締役執行役員社長事業戦略推進本部長 2018年5月 同社取締役会長 2019年6月 当社取締役(現任) 2023年5月 セントラル警備保障株式会社相談役(現任) 1977年4月 日本国有鉄道入社 1987年4月 東日本旅客鉄道株式会社入社 2003年6月 同社営業部担当部長 2004年6月 同社事業創造本部部長 2006年6月 同社理事高崎支社長 2009年6月 同社常務取締役事業創造本部副本部長 2011年5月 セントラル警備保障株式会社取締役 2011年6月 同社取締役専務執行役員経営計画担当兼新事業担当 2012年5月 同社代表取締役執行役員社長 2013年3月 同社代表取締役執行役員社長事業戦略推進本部長 2018年5月 同社取締役会長 2019年6月 当社取締役(現任) 2023年5月 セントラル警備保障株式会社相談役(現任) (注)3
    1977年4月 日本国有鉄道入社
    1987年4月 東日本旅客鉄道株式会社入社
    2003年6月 同社営業部担当部長
    2004年6月 同社事業創造本部部長
    2006年6月 同社理事高崎支社長
    2009年6月 同社常務取締役事業創造本部副本部長
    2011年5月 セントラル警備保障株式会社取締役
    2011年6月 同社取締役専務執行役員経営計画担当兼新事業担当
    2012年5月 同社代表取締役執行役員社長
    2013年3月 同社代表取締役執行役員社長事業戦略推進本部長
    2018年5月 同社取締役会長
    2019年6月 当社取締役(現任)
    2023年5月 セントラル警備保障株式会社相談役(現任)
    監査役(常勤) 小 山 博 史 1959年6月17日 1983年4月 当社入社 2005年4月 当社営業本部営業部長 2007年10月 当社営業本部営業第二部長 2009年10月 当社営業企画部長 2011年4月 当社理事人事総務部長 2014年4月 当社理事資材部長 2015年4月 当社理事資材管理部長 2017年9月 当社理事生産計画部長 2019年6月 当社理事経営管理部 2019年6月 当社監査役(現任) 1983年4月 当社入社 2005年4月 当社営業本部営業部長 2007年10月 当社営業本部営業第二部長 2009年10月 当社営業企画部長 2011年4月 当社理事人事総務部長 2014年4月 当社理事資材部長 2015年4月 当社理事資材管理部長 2017年9月 当社理事生産計画部長 2019年6月 当社理事経営管理部 2019年6月 当社監査役(現任) (注)4 2,900
    1983年4月 当社入社
    2005年4月 当社営業本部営業部長
    2007年10月 当社営業本部営業第二部長
    2009年10月 当社営業企画部長
    2011年4月 当社理事人事総務部長
    2014年4月 当社理事資材部長
    2015年4月 当社理事資材管理部長
    2017年9月 当社理事生産計画部長
    2019年6月 当社理事経営管理部
    2019年6月 当社監査役(現任)
    監査役 堀      勝  彦 1945年4月20日 1969年4月 株式会社正興商会入社 1980年6月 同社代表取締役社長 1993年6月 当社監査役(現任) 1969年4月 株式会社正興商会入社 1980年6月 同社代表取締役社長 1993年6月 当社監査役(現任) (注)4 10,000
    1969年4月 株式会社正興商会入社
    1980年6月 同社代表取締役社長
    1993年6月 当社監査役(現任)
    監査役 柘 植 幹 雄 1951年6月19日 1975年4月 日本車輌製造株式会社入社 2004年6月 同社鉄道車両本部技術総括部台車設計部長 2009年6月 同社鉄道車両本部技術総括部長 2010年9月 同社鉄道車両本部技術部長 2013年6月 同社常勤監査役 2014年6月 同社取締役鉄道車両本部長 2015年6月 同社専務取締役鉄道車両本部長 2018年6月 同社退任 2020年6月 当社監査役(現任) 1975年4月 日本車輌製造株式会社入社 2004年6月 同社鉄道車両本部技術総括部台車設計部長 2009年6月 同社鉄道車両本部技術総括部長 2010年9月 同社鉄道車両本部技術部長 2013年6月 同社常勤監査役 2014年6月 同社取締役鉄道車両本部長 2015年6月 同社専務取締役鉄道車両本部長 2018年6月 同社退任 2020年6月 当社監査役(現任) (注)4 600
    1975年4月 日本車輌製造株式会社入社
    2004年6月 同社鉄道車両本部技術総括部台車設計部長
    2009年6月 同社鉄道車両本部技術総括部長
    2010年9月 同社鉄道車両本部技術部長
    2013年6月 同社常勤監査役
    2014年6月 同社取締役鉄道車両本部長
    2015年6月 同社専務取締役鉄道車両本部長
    2018年6月 同社退任
    2020年6月 当社監査役(現任)
    55,600

    (注) 1.取締役 鎌田 伸一郎は、社外取締役であります。

    2.監査役 堀 勝彦及び柘植 幹雄は、社外監査役であります。

    3.取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4.監査役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    ②  社外役員の状況

    a. 提出会社との人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係

    当社の社外取締役は1名であり、社外取締役である鎌田伸一郎は、セントラル警備保障株式会社の相談役を務めており、同社は当社株式の4.73%を保有する大株主であるとともに、当社は同社と製品の販売等の取引関係があります。同氏は、当業界に精通し企業経営における豊富な経験と幅広い見識を有しており、経営管理に精通していることから社外取締役として選任しております。

    また、当社の社外監査役は2名であり、社外監査役である堀勝彦及び柘植幹雄は、当業界及び企業経営分野における豊かな経験と幅広い見識を有しており、経営管理に精通していることから社外監査役として選任しております。

    b. 提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容

    社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては、東京証券取引所の独立性に関する判断基準等を参考にしております。

    社外取締役及び社外監査役は、独立の立場から経営の監督・監査を行っております。

    c. 社外取締役又は社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方

    当社は、社外監査役が独立・公正な立場で取締役の職務執行に対する検証を行う等、客観性及び中立性を確保したガバナンスを確立しております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

    社外取締役又は社外監査役は、取締役会への出席等を通じ、会計監査及び内部監査の報告を受け、必要に応じて意見を述べることにより、監督機能を果たしています。

    また、社外監査役は、常勤監査役と連携して、内部監査及び内部統制を所管する部署との情報交換を通じて、監査の実効性を高めております。 

    (3) 【監査の状況】

    ①  監査役監査の状況

    当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しており、常勤監査役1名と社外監査役である2名の非常勤監査役で構成されております。監査役3名は、監査役会で策定した監査計画に基づき、取締役会等重要な会議に出席し、取締役による経営状況及び各部門の業務執行状況、取締役の職務執行並びに意思決定について適切に監督しております。

    当事業年度において当社は監査役会を原則として月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。

    監査役の監査役会出席状況(2022年4月~2023年3月)

    氏名 開催回数 出席回数
    小 山 博 史 13回 13回
    堀 勝 彦 13回 13回
    柘 植 幹 雄 13回 13回

    監査役会における主な検討事項として、当社及び子会社の法令・規程等の遵守状況について年間業務監査計画に基づき、業務活動全般にわたる定期的又は必要に応じて随時の訪問監査、書類監査を実施し、問題点や今後の課題などを取締役会及び代表取締役に報告を行っております。また、内部統制監査課からは随時内部統制監査の実施状況に係る報告を受けるほか、会計監査人を含め積極的な情報交換や多面的な観点からの意見交換を行うことでそれぞれの監査が適切に機能する体制を整えております。

    また、常勤監査役の活動として、週1回生産拠点である竜ヶ崎事業所を訪問して取締役の職務執行の適正性について監査を実行し、業務活動全般にわたってその妥当性や有効性、法令及び定款遵守状況等についての監査結果を監査役会に報告しております。

    また、重要な会議への出席や重要な書類の閲覧などを通じて監査の質の向上を図るとともに、代表取締役との間で定期的な意見交換を行っております。

    ②  内部監査の状況

    当社の内部統制に対する監査部署として経営者に直属する内部統制監査課を設けております。内部統制監査課は現在3名体制となっており、監査役会及び会計監査人と連携をとり、各部門の業務運営状況の適正性及び会計処理の正確性等のリスク管理状況を監査し、各種リスクの発生予防を図るとともに、代表取締役及び取締役会に報告する体制としております。

    ③  会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

    東陽監査法人 

    b. 継続監査期間

    40年間

    c. 業務を執行した公認会計士

    猿渡 裕子 

    平井 肇

    d. 監査業務に係る補助者の構成

    当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他2名であります。

    e. 監査法人の選定方針と理由

    監査役会は、会計監査人選定において日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に記載されている、会計監査人の選定基準項目を考慮し選定しております。
     また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。

    f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価

    当社の監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価基準策定に関する監査役等の実務指針」に準拠した規程により、東陽監査法人の独立性、品質管理の状況、職務遂行体制の適切性、当年度の会計監査の実施状況等の相当性に関して評価を実施し、相当であるとの決定をしております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 21,000 21,000
    連結子会社
    21,000 21,000
    b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

    該当事項はありません。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

    該当事項はありません。

    e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    当社の監査役会は、会計監査人の報酬等に関して、その水準が監査の有効性と効率性に配慮された内容で、相当であるとの決定をしております。

    (4) 【役員の報酬等】

    ①  役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    1.基本方針

    当社の取締役報酬等については、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各取締役の役位を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、固定報酬としての基本報酬と、賞与等により構成し、社外取締役に対する報酬は、その職務の性格から業績を考慮せず、基本報酬のみとしております。

    2.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針

    当社の取締役に対する基本報酬は、月例の固定報酬とし、取締役の役位の大きさ等に応じて取締役会により決定しております。当事業年度における個人別の報酬等の内容は基本報酬と賞与等であり、当該決定方針に沿うものであると取締役会が判断しております。

    3.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の全部又は一部の委任について

    上記を決定方針とし、取締役の個人別の基本報酬と賞与の額の決定について、代表取締役社長菊地裕之に一任しております。この権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当部門の評価を行うには代表取締役が最も適しているからです。

    4.取締役及び監査役の報酬等について株主総会の決議に関する事項

    当社取締役及び監査役の金銭報酬の額は、2007年6月28日開催の当社第75回定時株主総会において、取締役報酬限度額は年額200百万円(うち、社外役員の報酬額は年額10百万円以内)、監査役報酬限度額は年額30百万円と決議しております(使用人兼取締役の使用人分給与は含まない)。当該定時株主総会終結時点での取締役の人員数は7名(うち、社外取締役1名)、監査役の人員数は3名(うち、社外監査役2名)です。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の人員数

    役員区分 報酬等の総額(百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる役員の人員数(名)
    基本報酬 賞与
    取締役(社外取締役を除く。) 107 87 20 7
    監査役(社外監査役を除く。) 8 7 0 1
    社外役員 4 4 0 3

     (注)期末現在の対象となる役員の人員数は取締役6名、監査役1名、社外役員3名であります。

    ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等

    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    原則、当社は純投資目的の株式は保有しない方針です。純投資目的以外の目的で保有する株式の保有は、業務提携、取引の維持・強化等の保有目的の合理性を満たし、当社の事業にシナジー効果が期待されることを基本的な方針としております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    株式の買い増しや処分の要否は、当社の成長に必要かどうか等の観点で、担当取締役による検証を適宜行い、必要に応じ取締役会に諮ることとしております。また、同株式に係る議決権行使は、具体的な基準に基づく形式的な賛否の判断は行わず、議案が当社の保有方針に適合するかに加え、発行会社の効率的かつ健全な経営に役立ち、企業価値の向上を期待できるかどうかなどの観点から、個別議案の精査を行い、賛否の判断を行っております。

    b. 銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 10 1,028,724
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1 390 取引先持株会を通じた継続取得による増加
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式
    c. 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    東海旅客鉄道㈱ 32,600 32,600 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    515,406 520,459
    東日本旅客鉄道㈱ 18,000 18,000 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    132,030 127,980
    セントラル警備保障㈱ 36,602 36,602 保有の経済合理性を有しており、本社等の警備関連での取引により、当社の事業活動の円滑化と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    99,228 91,688
    西日本旅客鉄道㈱ 15,000 15,000 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    81,855 76,365
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 14,525 14,525 保有の経済合理性を有しており、主に金融取引関係の維持・強化により当社の事業活動の円滑化と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    76,953 56,749
    川崎重工業㈱ 19,070 19,070 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    55,188 42,449
    ㈱東京きらぼしフィナンシャルグループ 17,989 17,989 保有の経済合理性を有しており、主に金融取引関係の維持・強化により当社の事業活動の円滑化と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    47,221 31,552
    ㈱カナデン 8,650 8,288 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。株式増加の理由は、取引先持株会を通じた継続取得によるもの。
    10,051 8,213
    京成電鉄㈱ 1,476 1,800 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    6,014 3,686
    日本車輌製造㈱ 2,361 2,361 保有の経済合理性を有しており、主に鉄道関連事業での取引関係の維持・強化により当社の事業への相乗効果と、中長期的な企業価値の向上に資するため。
    4,776 5,132

    (注)定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性はa. で記載の方法により検証しております。

    みなし保有株式

    該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1. 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

    2. 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。

    3. 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて

    当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。
      会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構の主催するセミナーに参加しております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ① 【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 830,357 905,748
    受取手形 41,476 26,637
    売掛金 1,267,267 1,541,878
    電子記録債権 453,804 299,575
    商品及び製品 275,330 84,081
    仕掛品 1,553,730 1,419,280
    原材料及び貯蔵品 675,064 742,241
    その他 66,729 18,061
    流動資産合計 5,163,759 5,037,505
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※1 2,972,853 ※1 3,004,843
    減価償却累計額 △1,679,705 △1,752,426
    建物及び構築物(純額) 1,293,147 1,252,416
    機械装置及び運搬具 306,616 308,692
    減価償却累計額 △198,839 △217,126
    機械装置及び運搬具(純額) 107,777 91,565
    土地 ※1 63,720 ※1 63,720
    リース資産 153,954 123,751
    減価償却累計額 △93,834 △77,652
    リース資産(純額) 60,119 46,099
    その他 236,356 254,351
    減価償却累計額 △205,299 △200,900
    その他(純額) 31,056 53,450
    建設仮勘定 5,844 9,954
    有形固定資産合計 1,561,666 1,517,207
    無形固定資産
    ソフトウエア 49,819 23,156
    リース資産 135,929 114,743
    その他 7,802 5,964
    無形固定資産合計 193,551 143,865
    投資その他の資産
    投資有価証券 964,276 1,028,724
    その他 61,953 46,709
    投資その他の資産合計 1,026,229 1,075,434
    固定資産合計 2,781,448 2,736,506
    資産合計 7,945,207 7,774,012
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 887,337 645,226
    電子記録債務 948,570 838,711
    短期借入金 ※1 300,000 ※1 550,295
    1年内返済予定の長期借入金 ※1 167,868 ※1 142,433
    リース債務 113,130 76,737
    未払法人税等 154,880 80,310
    賞与引当金 157,960 154,050
    役員賞与引当金 30,000 21,000
    その他 99,752 183,503
    流動負債合計 2,859,499 2,692,267
    固定負債
    長期借入金 ※1 576,039 ※1 433,606
    リース債務 155,151 138,078
    繰延税金負債 82,556 99,202
    その他 61,503 58,838
    固定負債合計 875,250 729,725
    負債合計 3,734,749 3,421,992
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,048,500 1,048,500
    資本剰余金 897,272 897,272
    利益剰余金 1,921,958 2,002,115
    自己株式 △70,732 △70,750
    株主資本合計 3,796,998 3,877,137
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 392,110 441,351
    為替換算調整勘定 21,349 33,530
    その他の包括利益累計額合計 413,459 474,882
    純資産合計 4,210,458 4,352,019
    負債純資産合計 7,945,207 7,774,012

    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 8,506,402 ※1 7,899,936
    売上原価 ※2 6,951,590 ※2 6,580,978
    売上総利益 1,554,811 1,318,957
    販売費及び一般管理費 ※3,※4 1,102,681 ※3,※4 1,044,020
    営業利益 452,129 274,936
    営業外収益
    受取利息 4 4
    受取配当金 14,017 15,580
    受取補償金 5,202 134
    為替差益 - 1,277
    雑収入 8,526 9,221
    営業外収益合計 27,750 26,218
    営業外費用
    支払利息 13,884 17,044
    為替差損 6,829 -
    雑損失 13 58
    営業外費用合計 20,727 17,103
    経常利益 459,152 284,051
    特別利益
    固定資産売却益 ※5 500 -
    特別利益合計 500 -
    特別損失
    固定資産除却損 ※6 77 ※6 18
    ゴルフ会員権評価損 - 2,000
    在外子会社における送金詐欺損失 - 19,952
    特別損失合計 77 21,970
    税金等調整前当期純利益 459,575 262,080
    法人税、住民税及び事業税 141,692 111,328
    法人税等調整額 47,490 1,829
    法人税等合計 189,182 113,157
    当期純利益 270,392 148,923
    非支配株主に帰属する当期純利益 - -
    親会社株主に帰属する当期純利益 270,392 148,923

    【連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    当期純利益 270,392 148,923
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △59,500 49,241
    為替換算調整勘定 14,889 12,181
    その他の包括利益合計 ※1 △44,611 ※1 61,422
    包括利益 225,781 210,345
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 225,781 210,345
    非支配株主に係る包括利益 - -

    ③ 【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,048,500 897,272 1,828,269 △70,655 3,703,386
    会計方針の変更による累積的影響額 △135,443 △135,443
    会計方針の変更を反映した当期首残高 1,048,500 897,272 1,692,826 △70,655 3,567,943
    当期変動額
    剰余金の配当 △41,260 △41,260
    親会社株主に帰属する当期純利益 270,392 270,392
    自己株式の取得 △77 △77
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 229,131 △77 229,054
    当期末残高 1,048,500 897,272 1,921,958 △70,732 3,796,998
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 451,610 6,460 458,071 4,161,458
    会計方針の変更による累積的影響額 △135,443
    会計方針の変更を反映した当期首残高 451,610 6,460 458,071 4,026,015
    当期変動額
    剰余金の配当 △41,260
    親会社株主に帰属する当期純利益 270,392
    自己株式の取得 △77
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △59,500 14,889 △44,611 △44,611
    当期変動額合計 △59,500 14,889 △44,611 184,443
    当期末残高 392,110 21,349 413,459 4,210,458

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,048,500 897,272 1,921,958 △70,732 3,796,998
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 1,048,500 897,272 1,921,958 △70,732 3,796,998
    当期変動額
    剰余金の配当 △68,766 △68,766
    親会社株主に帰属する当期純利益 148,923 148,923
    自己株式の取得 △17 △17
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 80,157 △17 80,139
    当期末残高 1,048,500 897,272 2,002,115 △70,750 3,877,137
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 392,110 21,349 413,459 4,210,458
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 392,110 21,349 413,459 4,210,458
    当期変動額
    剰余金の配当 △68,766
    親会社株主に帰属する当期純利益 148,923
    自己株式の取得 △17
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 49,241 12,181 61,422 61,422
    当期変動額合計 49,241 12,181 61,422 141,561
    当期末残高 441,351 33,530 474,882 4,352,019

    ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 459,575 262,080
    減価償却費 304,151 241,417
    受取利息及び受取配当金 △14,022 △15,585
    支払利息 13,884 17,044
    在外子会社における送金詐欺損失 - 19,952
    売上債権の増減額(△は増加) 553,498 △104,953
    棚卸資産の増減額(△は増加) △340,958 266,413
    仕入債務の増減額(△は減少) △116,072 △356,239
    賞与引当金の増減額(△は減少) △4,040 △3,910
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 20,000 △9,000
    固定資産除売却損益(△は益) △422 18
    ゴルフ会員権評価損 - 2,000
    その他の営業外損益(△は益) △328 △243
    未収消費税等の増減額(△は増加) △47,642 47,642
    未払消費税等の増減額(△は減少) △23,920 91,439
    その他の流動資産の増減額(△は増加) 342 1,636
    その他の流動負債の増減額(△は減少) △1,349 △18,356
    その他 8,553 204
    小計 811,249 441,561
    利息及び配当金の受取額 14,022 15,585
    利息の支払額 △12,437 △12,399
    在外子会社における送金詐欺損失 - △19,952
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △82,026 △180,893
    営業活動によるキャッシュ・フロー 730,807 243,901
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △240,000 △240,000
    定期預金の払戻による収入 240,000 240,000
    有形固定資産の取得による支出 △105,387 △56,929
    有形固定資産の売却による収入 500 -
    無形固定資産の取得による支出 △34,998 △41,416
    有形固定資産の除却による支出 - △18
    投資有価証券の取得による支出 △386 △390
    預り保証金の返還による支出 - △4,148
    預り保証金の受入による収入 2,340 4,242
    投資その他の資産の増減額(△は増加) 13 12,964
    投資活動によるキャッシュ・フロー △137,918 △85,695
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △840,000 252,410
    長期借入れによる収入 200,000 -
    長期借入金の返済による支出 △217,368 △167,868
    リース債務の返済による支出 △109,045 △124,688
    セール・アンド・リースバックによる収入 93,712 21,624
    自己株式の取得による支出 △77 △17
    配当金の支払額 △41,069 △68,365
    財務活動によるキャッシュ・フロー △913,848 △86,905
    現金及び現金同等物に係る換算差額 6,110 4,090
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △314,849 75,390
    現金及び現金同等物の期首残高 905,206 590,357
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 590,357 ※1 665,748
    【注記事項】
    (継続企業の前提に関する事項)

     該当事項はありません。

    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1) 連結子会社の数

    1社

    連結子会社の名称

    Morio USA Corporation 

    2.持分法の適用に関する事項

    (1) 持分法を適用した関連会社数

    該当事項はありません。

    (2) 持分法を適用しない関連会社のうち主要な会社等の名称

    該当事項はありません。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①  有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、総平均法により算定しております。)

    ②  棚卸資産

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    a  商品及び製品・仕掛品

    個別法

    b  原材料及び貯蔵品

    総平均法

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ①  有形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    ②  無形固定資産(リース資産を除く)

    市場販売目的のソフトウェアについては、販売可能な見込有効期間(3年以内)に基づく定額法、自社利用目的のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③  リース資産

    所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ①  貸倒引当金

    売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ②  賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③  役員賞与引当金

    役員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (4) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社グループは、電気機器製造販売事業において、鉄道関連事業、自動車関連事業、船舶等関連事業に関連する製品の製造販売を行っており、鉄道事業者、鉄道車両メーカー、高速道路会社各社、国土交通省、防衛省等を主な顧客としております。

    これらの顧客に対して、主に完成した製品を納入することを履行義務と識別しており、原則として顧客が製品を検収した時点において、支配が顧客に移転することから、履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

    なお、取引価格の算定については、顧客との契約において約束された対価から、値引き額等を控除した金額で算定しております。また、取引の対価は、履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    (5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

    (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。  

    (重要な会計上の見積り)

    繰延税金資産の回収可能性

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1.に記載の金額と同一であります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    繰延税金資産の回収可能性は、一時差異等加減算前課税所得により判断しており、一時差異等加減算前課税所得は、実行可能で合理的な期間における事業計画に基づいて算定しております。事業計画の見積りに使用された主な仮定は、将来の受注見込及び製造費用であり、これらの仮定に基づく数値は、業界動向、経済状況等の外部情報及び過去実績、受注状況等の内部情報の両方を基礎としております。

    当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1  担保資産

    (1) 担保に供している資産

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    本社等 建物 570,028千円 549,746千円
    本社等 土地 1,989千円 1,989千円
    572,017千円 551,735千円

    (2) 担保資産に対応する債務

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    短期借入金 200,000千円 350,000千円
    長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) 538,382千円 478,394千円
    738,382千円 828,394千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1  顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2  通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    売上原価 25,181 千円 25,849 千円

    ※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    役員報酬 110,114 千円 111,476 千円
    給与及び手当 344,762 千円 327,509 千円
    賞与引当金繰入額 53,958 千円 53,437 千円
    役員賞与引当金繰入額 30,000 千円 21,000 千円
    退職給付費用 10,205 千円 10,333 千円
    荷造運搬費 127,886 千円 98,827 千円

    (表示方法の変更)

    「退職給付費用」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より主要な費目として表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度におきましても主要な費目として表示しております。

    ※4  研究開発費の総額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    一般管理費に含まれる研究開発費 10,142 千円 12,812 千円

    ※5  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    機械装置及び運搬具 500 千円 千円

    ※6  固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    建物及び構築物 77 千円 千円
    機械装置及び運搬具 0 千円 0 千円
    その他(工具、器具及び備品) 0 千円 18 千円
    77 千円 18 千円
    (連結包括利益計算書関係)

    ※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △88,571千円 64,058千円
    組替調整額 ―千円 ―千円
    税効果調整前 △88,571千円 64,058千円
    税効果額 29,070千円 △14,816千円
    その他有価証券評価差額金 △59,500千円 49,241千円
    為替換算調整勘定
    当期発生額 14,889千円 12,181千円
    組替調整額 ―千円 ―千円
    為替換算差額 14,889千円 12,181千円
    その他の包括利益合計 △44,611千円 61,422千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    1. 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 1,425,000 1,425,000

    (変動事由の概要)

    該当事項はありません。

    2. 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 49,637 43 49,680

    (変動事由の概要)

    増加数の内訳は、次のとおりであります。

    単元未満株式の買取りによる増加 43株

    3. 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4. 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年5月13日取締役会 普通株式 41,260 30 2021年3月31日 2021年6月30日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年5月16日取締役会 普通株式 利益剰余金 68,766 50 2022年3月31日 2022年6月30日

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    1. 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 1,425,000 1,425,000

    (変動事由の概要)

    該当事項はありません。

    2. 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 49,680 10 49,690

    (変動事由の概要)

    増加数の内訳は、次のとおりであります。

    単元未満株式の買取りによる増加 10株

    3. 新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    4. 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年5月16日取締役会 普通株式 68,766 50 2022年3月31日 2022年6月30日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年5月15日取締役会 普通株式 利益剰余金 41,259 30 2023年3月31日 2023年6月30日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    現金及び預金 830,357千円 905,748千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △240,000千円 △240,000千円
    現金及び現金同等物 590,357千円 665,748千円

    2 ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 98,690千円 37,670千円
    (リース取引関係)

    1.ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    (1) 所有権移転ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    無形固定資産

    主として、電気機器製造販売事業における基幹システム(ソフトウェア)であります。

    ② リース資産の減価償却の方法

    定額法によっております。

    (2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ①  リース資産の内容

    有形固定資産

    主として、電気機器製造販売事業における生産設備(機械及び装置)であります。

    ②  リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    2.オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    1年内 1,616千円 2,145千円
    1年超 375千円 1,398千円
    合計 1,991千円 3,543千円
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取り組み方針

    当社グループは、主に電気機器の製造販売事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金及び短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスク及び為替変動リスクにさらされております。投資有価証券は主に取引先企業との業務等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクにさらされております。

    営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、全て1年以内の支払期日であります。借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で11年後であります。このうち一部は変動金利であるため金利の変動リスクにさらされております。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    当社は、営業債権について、営業部門及び総務部門において主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、同様の管理を行っております。

    当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクにさらされる金融資産の連結貸借対照表価額により表わされています。

    ②  市場リスクの管理

    当社は、投資有価証券について、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    ③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社は、連結子会社を含む各部署からの報告に基づき財務部門等が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を適正に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    (5) 信用リスクの集中

    当期の連結決算日現在における営業債権のうち14.4%が特定の大口顧客(総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先)に対するものであります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。「現金及び預金」「受取手形」「売掛金」「電子記録債権」「支払手形及び買掛金」「電子記録債務」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券
    その他有価証券 964,276 964,276
    資産計 964,276 964,276
    (1) 長期借入金 (1年内返済予定分を含む) 743,907 748,616 4,709
    (2) リース債務 268,281 268,349 67
    負債計 1,012,188 1,016,965 4,776

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 投資有価証券
    その他有価証券 1,028,724 1,028,724
    資産計 1,028,724 1,028,724
    (1) 長期借入金 (1年内返済予定分を含む) 576,039 577,166 1,127
    (2) リース債務 214,816 214,874 57
    負債計 790,855 792,040 1,185

    (注1)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 830,357
    受取手形 41,476
    売掛金 1,267,267
    電子記録債権 453,804
    合計 2,592,905

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 905,748
    受取手形 26,637
    売掛金 1,541,878
    電子記録債権 299,575
    合計 2,773,840

    (注2)長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 300,000
    長期借入金 167,868 142,433 73,562 39,996 39,996 280,052
    リース債務 113,130 61,599 45,832 33,036 9,732 4,950
    合計 580,998 204,032 119,394 73,032 49,728 285,002

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 550,295
    長期借入金 142,433 73,562 39,996 39,996 39,996 240,056
    リース債務 76,737 61,296 48,779 19,503 6,109 2,390
    合計 769,465 134,858 88,775 59,499 46,105 242,446

    3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 964,276 964,276
    資産計 964,276 964,276

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,028,724 1,028,724
    資産計 1,028,724 1,028,724

    (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 748,616 748,616
    リース債務 268,349 268,349
    負債計 1,016,965 1,016,965

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 577,166 577,166
    リース債務 214,874 214,874
    負債計 792,040 792,040

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

    上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    長期借入金及びリース債務

    これらの時価は、元金利の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 836,296 284,240 552,056
    小計 836,296 284,240 552,056
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 127,980 130,793 △2,813
    小計 127,980 130,793 △2,813
    合計 964,276 415,033 549,242

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 1,028,724 415,423 613,300
    小計 1,028,724 415,423 613,300
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式
    小計
    合計 1,028,724 415,423 613,300

    2.減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    (デリバティブ取引関係)

    該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は従業員に関する退職金制度について、確定拠出年金制度等を採用しております。

    2.確定拠出制度

    当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度23,430千円、当連結会計年度22,942千円であります。

    (ストック・オプション等関係)

     該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    (繰延税金資産)
    賞与引当金 47,767千円 46,542千円
    長期未払金 12,767千円 12,023千円
    投資有価証券 30,961千円 30,961千円
    未払事業税 10,256千円 6,252千円
    税務上の繰越欠損金(注)2 83,570千円 103,047千円
    棚卸資産評価損 7,710千円 7,915千円
    棚卸資産の未実現利益 519千円 694千円
    その他 22,978千円 30,577千円
    繰延税金資産小計 216,532千円 238,014千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 △83,570千円 △103,047千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △58,385千円 △62,220千円
    評価性引当額小計(注)1 △141,955千円 △165,267千円
    繰延税金資産合計 74,576千円 72,746千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △157,132千円 △171,949千円
    繰延税金負債合計 △157,132千円 △171,949千円
    繰延税金負債の純額 △82,556千円 △99,202千円

    (注) 1.評価性引当額が23,311千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を19,477千円追加的に認識したことに伴うものであります。

    2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) 83,570 83,570千円
    評価性引当額 △83,570 △83,570千円
    繰延税金資産

    (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(b) 103,047 103,047千円
    評価性引当額 △103,047 △103,047千円
    繰延税金資産

    (b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6% 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 2.6% 4.2%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.2% △0.4%
    住民税均等割等 1.3% 2.2%
    評価性引当額 6.2% 5.7%
    その他 0.6% 0.8%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 41.2% 43.2%
    (賃貸等不動産関係)

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    当社グループでは、東京都その他の地域において、賃貸用のマンション等(土地含む。)を有しております。2022年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は71,982千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。

    賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 期末時価
    期首残高 期中増減額 期末残高
    767,875 △44,166 723,709 2,056,423

    (注) 1.  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

    2.  主な変動

    減少は、減価償却費        44,166千円

    3.  時価の算定方法

    主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    当社グループでは、東京都その他の地域において、賃貸用のマンション等(土地含む。)を有しております。2023年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は75,416千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。

    賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 期末時価
    期首残高 期中増減額 期末残高
    723,709 △39,298 684,410 2,066,525

    (注) 1.  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

    2.  主な変動

    減少は、減価償却費        40,602千円

    3.  時価の算定方法

    主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    (収益認識関係)

    1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    電気機器製造販売事業 不動産関連事業
    鉄道関連事業 6,114,290 6,114,290
    自動車関連事業 2,127,956 2,127,956
    船舶等関連事業 115,834 115,834
    顧客との契約から生じる収益 8,358,081 8,358,081
    その他の収益 148,320 148,320
    外部顧客への売上高 8,358,081 148,320 8,506,402

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    電気機器製造販売事業 不動産関連事業
    鉄道関連事業 5,901,437 5,901,437
    自動車関連事業 1,741,657 1,741,657
    船舶等関連事業 105,404 105,404
    顧客との契約から生じる収益 7,748,499 7,748,499
    その他の収益 151,436 151,436
    外部顧客への売上高 7,748,499 151,436 7,899,936

    2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

    3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    (1) 契約資産及び契約負債の残高等

    該当事項はありません。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    当初に予想される契約期間が1年以内の契約等であるため、また、契約期間が1年超にわたる一部の契約等は「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第19項に従って収益を認識しているため、これらは実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。なお、顧客との契約から受け取る対価の額に、取引価格に含まれていない重要な変動対価の額等はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1. 報告セグメントの概要

    (1) 報告セグメントの決定方法

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社は、営業の核となる「電気機器製造販売事業」と「不動産関連事業」を種類別セグメントとしております。

    (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

    「電気機器製造販売事業」は鉄道関連事業、自動車関連事業、船舶等関連事業の営業事業部門に展開しております。

    鉄道関連事業は、鉄道事業者、鉄道車両メーカー等に販売する主幹制御器、配電盤、配電箱、補助回路機器、蛍光灯、LED照明器具、行先表示器、各種照明配線器具、電気暖房器、旅客情報表示装置、車両用モニタリングシステム、各種保安機器、地上用設備機器等を製造販売しております。

    自動車関連事業は、高速道路会社各社、国土交通省等に販売する自走式標識車、各種車載標識装置、地上設備用分電盤、各種保安機器、投光器、道路用各種情報装置等を製造販売しております。

    船舶等関連事業は、各種防爆灯及び防爆器具、艦艇用照明配電器具、船用各種照明器具、船用情報案内装置、船用電気通信器具等、大型情報表示装置、各種情報ボード、セキュリティー関連機器等を製造販売しております。

    「不動産関連事業」は、東京都葛飾区に所有する賃貸マンション4棟、千葉県松戸市に所有する賃貸マンション1棟、計5棟の不動産賃貸事業を運営しております。 2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 

    3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:千円)
    電気機器製造販売事業 不動産関連事業 合計 調整額(注)1 連結財務諸表計上額
    売上高
    外部顧客への売上高 8,358,081 148,320 8,506,402 8,506,402
    セグメント間の内部  売上高又は振替高
    8,358,081 148,320 8,506,402 8,506,402
    セグメント利益 542,225 71,982 614,207 △162,077 452,129
    セグメント資産 6,629,207 723,709 7,352,916 592,290 7,945,207
    その他の項目
    減価償却費 249,222 44,166 293,388 10,762 304,151
    有形固定資産及び  無形固定資産の増加額 134,561 134,561 4,500 139,061

    (注) 1. 調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△162,077千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△162,077千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額592,290千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産592,290千円が含まれております。

    (3) 減価償却費の調整額10,762千円には、各報告セグメントに配分していない全社減価償却費10,762千円が含まれております。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,500千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加4,500千円が含まれております。

    2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    (単位:千円)
    電気機器製造販売事業 不動産関連事業 合計 調整額(注)1 連結財務諸表計上額
    売上高
    外部顧客への売上高 7,748,499 151,436 7,899,936 7,899,936
    セグメント間の内部  売上高又は振替高
    7,748,499 151,436 7,899,936 7,899,936
    セグメント利益 356,252 75,416 431,668 △156,731 274,936
    セグメント資産 6,467,306 684,410 7,151,717 622,295 7,774,012
    その他の項目
    減価償却費 190,742 40,602 231,344 10,073 241,417
    有形固定資産及び  無形固定資産の増加額 134,167 1,303 135,470 12,177 147,647

    (注) 1. 調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△156,731千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△156,731千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額622,295千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産622,295千円が含まれております。

    (3) 減価償却費の調整額10,073千円には、各報告セグメントに配分していない全社減価償却費10,073千円が含まれております。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額12,177千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加12,177千円が含まれております。

    2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    1. 製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2. 地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3. 主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    三菱電機株式会社 1,333,456 電気機器製造販売事業
    東海旅客鉄道株式会社 1,241,261 電気機器製造販売事業

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    1. 製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2. 地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産

    本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3. 主要な顧客ごとの情報

    (単位:千円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    三菱電機株式会社 1,419,410 電気機器製造販売事業
    東海旅客鉄道株式会社 1,128,041 電気機器製造販売事業

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    1.関連当事者との取引

    (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引

    該当事項はありません。

    (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    該当事項はありません。

    2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

    (1) 親会社情報

    該当事項はありません。

    (2) 重要な関連会社の要約財務情報

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり純資産額 3,061.44円 3,164.39円
    1株当たり当期純利益金額 196.60円 108.28円

    (注)1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2. 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり当期純利益金額
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 270,392 148,923
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 270,392 148,923
    普通株式の期中平均株式数(千株) 1,375 1,375

    3. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    純資産の部の合計額(千円) 4,210,458 4,352,019
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 4,210,458 4,352,019
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) 1,375 1,375
    (重要な後発事象)
    該当事項はありません。
    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 300,000 550,295 2.53
    1年以内に返済予定の長期借入金 167,868 142,433 0.73
    1年以内に返済予定のリース債務 113,130 76,737 1.37
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 576,039 433,606 1.38 2034年3月
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 155,151 138,078 1.49 2029年2月
    その他有利子負債
    合計 1,312,188 1,341,150

    (注) 1. 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2. 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 73,562 39,996 39,996 39,996
    リース債務 61,296 48,779 19,503 6,109
    【資産除去債務明細表】

    該当事項はありません。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 2,429,282 3,973,709 5,597,582 7,899,936
    税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円) 196,298 126,741 118,749 262,080
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(千円) 130,559 77,146 68,696 148,923
    1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) 94.93 56.09 49.95 108.28
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) 94.93 △38.84 △6.14 58.33

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 782,501 828,429
    受取手形 41,476 26,637
    売掛金 ※1 1,273,599 ※1 1,491,535
    電子記録債権 453,804 299,575
    商品及び製品 275,330 78,463
    仕掛品 1,548,066 1,396,350
    原材料及び貯蔵品 590,795 629,981
    前払費用 11,291 8,996
    未収消費税等 47,642 -
    その他 3,625 3,853
    流動資産合計 5,028,134 4,763,824
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※2 2,704,471 ※2 2,705,640
    減価償却累計額 △1,496,605 △1,569,670
    建物(純額) 1,207,865 1,135,970
    構築物 259,202 299,202
    減価償却累計額 △173,920 △182,756
    構築物(純額) 85,282 116,446
    機械及び装置 292,928 290,884
    減価償却累計額 △186,066 △199,319
    機械及び装置(純額) 106,861 91,565
    車両運搬具 8,880 8,880
    減価償却累計額 △7,934 △8,880
    車両運搬具(純額) 946 0
    工具、器具及び備品 200,968 197,760
    減価償却累計額 △176,963 △175,793
    工具、器具及び備品(純額) 24,004 21,967
    土地 ※2 63,720 ※2 63,720
    リース資産 153,954 123,751
    減価償却累計額 △93,834 △77,652
    リース資産(純額) 60,119 46,099
    建設仮勘定 5,844 9,954
    有形固定資産合計 1,554,645 1,485,724
    無形固定資産
    ソフトウエア 49,437 23,156
    ソフトウエア仮勘定 6,788 4,950
    電話加入権 1,014 1,014
    リース資産 135,929 114,743
    無形固定資産合計 193,169 143,865
    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    投資その他の資産
    投資有価証券 964,276 1,028,724
    関係会社株式 223,908 223,908
    役員に対する保険積立金 38,341 27,647
    長期前払費用 349 -
    その他 22,552 18,333
    投資その他の資産合計 1,249,428 1,298,614
    固定資産合計 2,997,243 2,928,204
    資産合計 8,025,378 7,692,029
    負債の部
    流動負債
    支払手形 273,881 173,472
    電子記録債務 948,570 838,711
    買掛金 590,049 470,239
    短期借入金 ※2 300,000 ※2 350,000
    1年内返済予定の長期借入金 ※2 167,868 ※2 142,433
    リース債務 113,130 68,977
    未払金 77,033 66,922
    未払法人税等 154,880 80,310
    未払消費税等 - 89,899
    預り金 20,729 20,608
    賞与引当金 156,000 152,000
    役員賞与引当金 30,000 21,000
    前受収益 701 112
    その他 892 1,068
    流動負債合計 2,833,735 2,475,754
    固定負債
    長期借入金 ※2 576,039 ※2 433,606
    リース債務 155,151 119,846
    長期預り敷金保証金 19,478 19,572
    繰延税金負債 87,366 103,099
    長期未払金 41,695 39,265
    長期前受収益 112 -
    固定負債合計 879,843 715,390
    負債合計 3,713,579 3,191,144
    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,048,500 1,048,500
    資本剰余金
    資本準備金 897,272 897,272
    資本剰余金合計 897,272 897,272
    利益剰余金
    利益準備金 192,500 192,500
    その他利益剰余金
    別途積立金 500,000 500,000
    繰越利益剰余金 1,352,148 1,492,011
    利益剰余金合計 2,044,648 2,184,511
    自己株式 △70,732 △70,750
    株主資本合計 3,919,688 4,059,533
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 392,110 441,351
    評価・換算差額等合計 392,110 441,351
    純資産合計 4,311,798 4,500,884
    負債純資産合計 8,025,378 7,692,029

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高
    製品売上高 8,356,442 7,481,952
    不動産賃貸収入 148,320 151,436
    売上高合計 8,504,763 7,633,389
    売上原価
    製品売上原価
    製品期首棚卸高 368,008 275,330
    当期製品製造原価 6,739,220 6,070,694
    合計 7,107,228 6,346,024
    製品期末棚卸高 285,049 93,988
    棚卸資産評価損 9,719 15,524
    製品売上原価 6,831,898 6,267,561
    不動産賃貸原価 76,338 76,020
    売上原価合計 6,908,237 6,343,581
    売上総利益 1,596,526 1,289,807
    販売費及び一般管理費
    販売手数料 42,800 41,159
    荷造運搬費 127,689 98,702
    広告宣伝費 1,668 3,204
    役員報酬 101,870 100,030
    給料及び手当 323,532 315,575
    賞与 46,839 46,480
    賞与引当金繰入額 52,977 52,421
    役員賞与引当金繰入額 30,000 21,000
    退職給付費用 10,205 10,333
    法定福利費 66,613 68,560
    福利厚生費 640 1,497
    租税公課 32,363 30,668
    通信費 2,975 2,773
    交際費 9,633 16,686
    旅費及び交通費 13,132 15,534
    諸会費 4,084 4,103
    事務用消耗品費 2,975 1,788
    修繕費 2,597 500
    賃借料 8,806 8,392
    減価償却費 42,483 27,355
    保険料 2,899 3,032
    保守管理費 22,965 23,380
    決算費 31,013 31,241
    研究開発費 10,142 12,812
    雑費 43,965 43,479
    販売費及び一般管理費合計 1,034,875 980,714
    営業利益 561,650 309,092
    (単位:千円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業外収益
    受取利息 4 4
    受取配当金 14,017 15,580
    為替差益 290 1,024
    受取補償金 5,202 134
    雑収入 7,980 8,915
    営業外収益合計 27,495 25,658
    営業外費用
    支払利息 13,884 10,875
    雑損失 13 58
    営業外費用合計 13,897 10,934
    経常利益 575,248 323,816
    特別利益
    固定資産売却益 ※1 500 -
    特別利益合計 500 -
    特別損失
    固定資産除却損 ※2 77 ※2 18
    ゴルフ会員権評価損 - 2,000
    特別損失合計 77 2,018
    税引前当期純利益 575,671 321,798
    法人税、住民税及び事業税 141,692 112,254
    法人税等調整額 51,720 916
    法人税等合計 193,412 113,170
    当期純利益 382,258 208,628

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,146,594 1,839,094
    会計方針の変更による累積的影響額 △135,443 △135,443
    会計方針の変更を反映した当期首残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,011,151 1,703,651
    当期変動額
    剰余金の配当 △41,260 △41,260
    当期純利益 382,258 382,258
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 340,997 340,997
    当期末残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,352,148 2,044,648
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △70,655 3,714,211 451,610 451,610 4,165,822
    会計方針の変更による累積的影響額 △135,443 △135,443
    会計方針の変更を反映した当期首残高 △70,655 3,578,768 451,610 451,610 4,030,379
    当期変動額
    剰余金の配当 △41,260 △41,260
    当期純利益 382,258 382,258
    自己株式の取得 △77 △77 △77
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △59,500 △59,500 △59,500
    当期変動額合計 △77 340,919 △59,500 △59,500 281,419
    当期末残高 △70,732 3,919,688 392,110 392,110 4,311,798

      当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,352,148 2,044,648
    会計方針の変更による累積的影響額 - -
    会計方針の変更を反映した当期首残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,352,148 2,044,648
    当期変動額
    剰余金の配当 △68,766 △68,766
    当期純利益 208,628 208,628
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 139,862 139,862
    当期末残高 1,048,500 897,272 897,272 192,500 500,000 1,492,011 2,184,511
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △70,732 3,919,688 392,110 392,110 4,311,798
    会計方針の変更による累積的影響額 - -
    会計方針の変更を反映した当期首残高 △70,732 3,919,688 392,110 392,110 4,311,798
    当期変動額
    剰余金の配当 △68,766 △68,766
    当期純利益 208,628 208,628
    自己株式の取得 △17 △17 △17
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 49,241 49,241 49,241
    当期変動額合計 △17 139,844 49,241 49,241 189,085
    当期末残高 △70,750 4,059,533 441,351 441,351 4,500,884
    【注記事項】

    (継続企業の前提に関する事項)

    該当事項はありません。

    (重要な会計方針)

    1. 有価証券の評価基準及び評価方法

    (1) 子会社株式及び関連会社株式

    総平均法による原価法

    (2) その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法によっております。(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定しております。)

    2. 棚卸資産の評価基準及び評価方法

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    (1) 商品及び製品・仕掛品

    個別法

    (2) 原材料及び貯蔵品

    総平均法

    3. 固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    市場販売目的のソフトウェアについては、販売可能な見込有効期間(3年以内)に基づく定額法、自社利用目的のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3) リース資産

    所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    4. 引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (3) 役員賞与引当金

    役員の賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    5. 収益及び費用の計上基準

    当社は、電気機器製造販売事業において、鉄道関連事業、自動車関連事業、船舶等関連事業に関連する製品の製造販売を行っており、鉄道事業者、鉄道車両メーカー、高速道路会社各社、国土交通省、防衛省等を主な顧客としております。

    これらの顧客に対して、主に完成した製品を納入することを履行義務と識別しており、原則として顧客が製品を検収した時点において、支配が顧客に移転することから、履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

    なお、取引価格の算定については、顧客との契約において約束された対価から、値引き額等を控除した金額で算定しております。また、取引の対価は、履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

    (重要な会計上の見積り)

    1. 繰延税金資産の回収可能性

    (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産の金額は、財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1.に記載の金額と同一であります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。

    2. 関係会社株式の回復可能性

    (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (千円)
    当事業年度
    関係会社株式 223,908

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    当社の保有する関係会社株式は市場価格のない株式であり、関係会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した時は、関係会社株式の実質価額について回復可能性を判断しております。

    回復可能性は、実行可能で合理的な期間における事業計画に基づいて判断しております。事業計画の見積りに使用された主な仮定は、将来の受注見込及び製造費用であり、これらの仮定に基づく数値は、業界動向、経済状況等の外部情報及び過去実績、受注状況等の内部情報の両方を基礎としております。

    当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直し等が必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において関係会社株式の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。

    当事業年度においては、当社の連結子会社であるMorio USA Corporation株式の実質価額が著しく低下しておりますが、同社の事業計画に基づき実質価額の回復可能性を検討した結果、減損処理は不要と判断しております。

    (貸借対照表関係)

    ※1 関係会社に対する資産及び負債

    区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    売掛金 18,556千円 12,343千円

    ※2  担保資産

    (1) 担保に供している資産

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    本社等 建物 570,028千円 549,746千円
    本社等 土地 1,989千円 1,989千円
    572,017千円 551,735千円

    (2) 担保資産に対応する債務

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    短期借入金 200,000千円 350,000千円
    長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) 538,382千円 478,394千円
    738,382千円 828,394千円

      3  保証債務

    子会社の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行っております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    Morio USA Corporation ―千円(―千米ドル) 200,295千円(1,500千米ドル)
    (損益計算書関係)

    ※1  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    機械及び装置 500千円 ―千円

    ※2  固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    建物 77千円 ―千円
    機械及び装置 0千円 0千円
    工具、器具及び備品 0千円 18千円
    77千円 18千円
    (有価証券関係)

    子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    区分 前事業年度(千円) 当事業年度(千円)
    子会社株式 223,908 223,908
    223,908 223,908
    (税効果会計関係)

    1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    (繰延税金資産)
    賞与引当金 47,767千円 46,542千円
    長期未払金 12,767千円 12,023千円
    投資有価証券 30,961千円 30,961千円
    未払事業税 10,256千円 6,252千円
    棚卸資産評価損 7,710千円 7,915千円
    関係会社株式 64,870千円 64,870千円
    その他 6,745千円 10,853千円
    繰延税金資産小計 181,079千円 179,419千円
    評価性引当額 △111,313千円 △110,569千円
    繰延税金資産合計 69,766千円 68,850千円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △157,132千円 △171,949千円
    繰延税金負債の純額 △87,366千円 △103,099千円

    2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6% 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 2.1% 3.4%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.1% △0.3%
    住民税均等割等 1.0% 1.8%
    評価性引当額 0.2% △0.2%
    その他 △0.1% △0.2%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 33.6% 35.2%

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

           該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 当期末減価償却累計額又は償却累計額 当期償却額 差引当期末残高
    有形固定資産
    建物 2,704,471 1,169 2,705,640 1,569,670 73,064 1,135,970
    構築物 259,202 40,000 299,202 182,756 8,836 116,446
    機械及び装置 292,928 1,806 3,850 290,884 199,319 17,103 91,565
    車両運搬具 8,880 8,880 8,880 946 0
    工具、器具及び備品 200,968 8,704 11,911 197,760 175,793 10,740 21,967
    土地 63,720 63,720 63,720
    リース資産 153,954 8,669 38,873 123,751 77,652 22,690 46,099
    建設仮勘定 5,844 4,110 9,954 9,954
    有形固定資産計 3,689,970 64,460 54,634 3,699,796 2,214,071 133,380 1,485,724
    無形固定資産
    ソフトウエア 560,377 43,024 21,624 581,777 558,620 47,681 23,156
    ソフトウエア仮勘定 6,788 21,948 23,786 4,950 4,950
    電話加入権 1,014 1,014 1,014
    リース資産 497,387 27,460 2,702 522,145 407,402 48,646 114,743
    無形固定資産計 1,065,568 92,433 48,113 1,109,888 966,022 96,327 143,865
    長期前払費用 349 349

    (注)当期増加額・減少額のうち主なものは次のとおりであります。

    有形固定資産 構築物 増加額 法面保護工事 40,000千円
    有形固定資産 工具、器具及び備品 減少額 型代の除却 11,537千円
    有形固定資産 リース資産 減少額 社用車のリース終了 20,985千円
    無形固定資産 ソフトウエア 増加額 基幹システムのバージョンアップ 21,624千円
    無形固定資産 ソフトウエア 減少額 セール・アンド・リースバックによる売却 21,624千円
    無形固定資産 リース資産 増加額 セール・アンド・リースバックによる取得 21,624千円
    【引当金明細表】

    (単位:千円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額(目的使用) 当期減少額(その他) 当期末残高
    賞与引当金 156,000 152,000 156,000 152,000
    役員賞与引当金 30,000 21,000 30,000 21,000

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

     該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 公告のホームページアドレスは「http://www.morio.co.jp」であります。なお、やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。
    株主に対する特典 なし

    (注) 当社は、定款で以下のとおり単元未満株主の権利を制限しております。

    当会社の単元未満株主は、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。

    1.法令により定款をもってしても制限することができない権利

    2.株主割当による募集株式及び募集新株予約権の割当てを受ける権利

    3.単元未満株式の買増請求をする権利

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度  第90期(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)  2022年6月29日関東財務局長に提出。

    (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    2022年6月29日関東財務局長に提出。

    (3) 四半期報告書及び確認書

    第91期第1四半期(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)  2022年8月5日関東財務局長に提出。

    第91期第2四半期(自  2022年7月1日  至  2022年9月30日)  2022年11月11日関東財務局長に提出。

    第91期第3四半期(自  2022年10月1日  至  2022年12月31日)  2023年2月10日関東財務局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

    2022年7月1日関東財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2023年6月29日

    森尾電機株式会社

    取締役会  御中

    東陽監査法人

    東京事務所

    指定社員業務執行社員 公認会計士 猿 渡 裕 子
    指定社員業務執行社員 公認会計士 平 井 肇

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている森尾電機株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、森尾電機株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

     監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    電気機器製造販売事業における売上高の期間帰属
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    【注記事項】(収益認識関係)に記載のとおり、当連結会計年度において、電気機器製造販売事業の売上高は7,748,499千円であり、連結売上高の98%を占めている。電気機器製造販売事業に係る売上高は、主に森尾電機株式会社における製品の販売取引によるものである。電気機器製造販売事業は、鉄道、自動車、船舶等に関連する多品種の製品を少量生産し、鉄道事業者、鉄道車両メーカー、高速道路会社各社、国土交通省、防衛省等へ納品している。原則として顧客が製品を検収した時点において収益を認識しているが、各顧客の特性に応じて検収時点を把握しており、特に期末日付近において期間帰属を誤った場合には連結財務諸表に重要な影響を与える。以上により、森尾電機株式会社の電気機器製造販売事業における売上高の期間帰属について、当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 森尾電機株式会社の電気機器製造販売事業における売上高の期間帰属に対して、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施した。 ・収益認識に関して会社が整備・運用している内部統制を評価した。・顧客別、製品別、月次推移等の売上分析を実施した。・期末日付近において抽出した取引について、検収書等の証憑と突合し、売上高の期間帰属の適切性を検証した。・顧客に対する売上債権について残高確認を実施し、差異がある場合には差異分析を実施した。
      その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・  連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、森尾電機株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、森尾電機株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2023年6月29日

    森尾電機株式会社

    取締役会  御中

    東陽監査法人

    東京事務所

    指定社員業務執行社員 公認会計士 猿 渡 裕 子
    指定社員業務執行社員 公認会計士 平 井 肇

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている森尾電機株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第91期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、森尾電機株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

     監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    電気機器製造販売事業における売上高の期間帰属
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項と実質的に同一の内容であるため、記載を省略している。

    関係会社株式の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、当事業年度において関係会社株式(Morio USA Corporation株式)223,908千円を貸借対照表に計上している。当該関係会社株式は市場価格のない株式であるため、取得原価と一株当たり純資産を基礎とした実質価額とを比較し、実質価額が著しく低下したときは、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き減損処理を行う必要があるが、当事業年度において減損処理は不要と判断している。市場価格のない株式の実質価額の回復可能性は実行可能で合理的な期間における事業計画等により判断されるが、電気機器製造販売事業を営むMorio USA Corporationにおける当該事業計画は受注見込・製造費用等の将来予測について経営者の重要な仮定に基づいている。当事業年度において関係会社株式の実質価額が著しい低下に該当し、実質価額の回復可能性の検討が必要となったことから、当監査法人は監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、関係会社株式の評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。 ・関係会社株式の評価に関して会社が整備・運用している内部統制を評価した。・一株当たり純資産の算定基礎となるMorio USA Corporationの財務諸表の信頼性を評価するため、構成単位の監査人によって実施された監査手続及び結論について検討した。・当該財務諸表を基礎として一株当たり純資産が算定されているか再計算を行った。・Morio USA Corporationの事業計画における重要な仮定を把握し、受注見込・製造費用等について過去実績と比較分析を実施するとともに、社内外の状況との整合性を検討した。
      その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。