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    6357 三精テクノロジーズ 有価証券報告書-第73期(2022/04/01-2023/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 近畿財務局長
    【提出日】 2023年6月30日
    【事業年度】 第73期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    【会社名】 三精テクノロジーズ株式会社
    【英訳名】 Sansei Technologies, Inc.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 良 知 昇
    【本店の所在の場所】 大阪府大阪市淀川区宮原四丁目3番29号
    【電話番号】 (06)6393局5621番(代表)
    【事務連絡者氏名】 専務執行役員管理本部長 板 垣 治
    【最寄りの連絡場所】 大阪府大阪市淀川区宮原四丁目3番29号
    【電話番号】 (06)6393局5621番(代表)
    【事務連絡者氏名】 専務執行役員管理本部長 板 垣 治
    【縦覧に供する場所】 三精テクノロジーズ株式会社東京支店(東京都新宿区新宿四丁目3番17号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第69期 第70期 第71期 第72期 第73期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 52,794,828 45,077,568 36,537,672 34,404,350 40,683,716
    経常利益 (千円) 4,284,320 2,889,598 1,543,530 1,880,508 2,757,692
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 2,746,115 1,420,527 751,284 1,448,739 1,704,249
    包括利益 (千円) 2,449,285 241,129 2,572,238 2,048,191 3,575,631
    純資産額 (千円) 30,481,639 30,116,442 31,679,235 33,073,057 36,037,720
    総資産額 (千円) 69,188,062 64,979,481 66,438,606 65,401,748 73,074,494
    1株当たり純資産額 (円) 1,645.77 1,619.85 1,703.95 1,777.15 1,931.53
    1株当たり当期純利益金額 (円) 148.87 76.95 40.62 78.29 91.89
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) 147.74 76.25 40.17 77.18 90.50
    自己資本比率 (%) 43.9 46.0 47.5 50.3 49.1
    自己資本利益率 (%) 9.3 4.7 2.4 4.5 5.0
    株価収益率 (倍) 10.3 7.6 19.4 9.4 8.8
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,647,618 4,231,885 △553,061 6,323,601 2,544,823
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △2,004,093 △1,069,679 △658,489 △11,932 △766,047
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,872,201 △1,759,015 2,678,515 △4,534,061 △95,898
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 9,311,511 10,535,595 12,114,494 14,192,091 16,396,397
    従業員数[ほか、平均臨時雇用人員] (名) 1,134 1,196 1,172 1,157 1,182
    [144] [149] [86] [78] [109]

    (注) 1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第72期の期首から適用しており、第72期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第69期 第70期 第71期 第72期 第73期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 20,348,166 19,444,035 18,872,736 17,681,898 18,020,211
    経常利益 (千円) 1,416,841 1,989,954 2,149,696 1,807,192 4,847,752
    当期純利益 (千円) 1,247,209 1,573,335 1,810,321 1,757,577 4,007,156
    資本金 (千円) 3,251,279 3,251,279 3,251,279 3,251,279 3,251,279
    発行済株式総数 (株) 19,332,057 19,332,057 19,332,057 19,332,057 19,332,057
    純資産額 (千円) 21,494,709 22,187,069 24,384,542 25,272,360 28,655,293
    総資産額 (千円) 46,712,030 45,936,443 51,715,770 49,127,048 50,535,096
    1株当たり純資産額 (円) 1,158.72 1,193.74 1,309.75 1,355.60 1,533.78
    1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) (円) 35.00 35.00 35.00 35.00 37.50
    (17.50) (17.50) (15.00) (17.50) (17.50)
    1株当たり当期純利益金額 (円) 67.61 85.23 97.88 94.98 216.06
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) 67.10 84.45 96.80 93.63 212.78
    自己資本比率 (%) 45.8 48.0 46.9 51.1 56.3
    自己資本利益率 (%) 5.9 7.2 7.8 7.1 15.0
    株価収益率 (倍) 22.7 6.9 8.1 7.7 3.7
    配当性向 (%) 51.8 41.1 35.8 36.9 17.4
    従業員数 (名) 277 299 304 301 314
    [ほか、平均臨時雇用人員] [24] [29] [25] [26] [30]
    株主総利回り (%) 152.9 65.5 88.1 86.3 81.8
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (110.0) (99.6) (141.5) (144.3) (131.8)
    最高株価 (円) 2,160 1,581 869 922 926
    最低株価 (円) 1,244 490 527 702 722

    (注) 1.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

       2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第72期の期首から適用しており、第72期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    2 【沿革】

    年月 沿革
    1951年2月 エレベーター・コンベアー・ロープウェイ・遊戯機械・その他各種輸送機械の製造販売を主たる業務として、東京都港区芝田村町に本社を、大阪市城東区蒲生町に工場を設け資本金40万円にて設立、発足した。(会社設立日 1951年2月27日)
    1952年2月 機械と繊維取扱いの株式会社三精商会を吸収合併し、資本金を90万円に増資。
    1952年3月 舞台機構の設計製作を開始。
    1956年3月 大阪市城東区今福中二丁目に本社を移転し、前本社を東京事務所とした。
    1958年4月 東京事務所を支店に改めた。名古屋市に名古屋出張所を開設。
    1961年3月 札幌市に出張所を開設。以後、広島市、仙台市、青森市、金沢市、秋田市に出張所を順次開設。
    1964年11月 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。
    1968年12月 大阪市城東区茨田諸口町(従来の第2工場)に本社を移転。
    1972年6月 当社所有三精ビルの管理業務を担当する三精不動産設備㈱設立。(現・連結子会社)
    1973年6月 京都府福知山市長田野工場団地に福知山工場を建設。
    1973年12月 大阪府吹田市江坂町に本社移転。
    1975年5月 中部以西地域のメンテナンス業務を担当する㈱サンセイメンテナンス設立。(現・連結子会社)
    1975年7月 関東以北地域のメンテナンス業務を担当するサンセイメンテナンス㈱設立。(現・連結子会社)
    1976年10月 レジャー・サービス業務を担当する㈱サンエース設立。(現・連結子会社)
    1993年2月 九州・名古屋・札幌・広島・仙台・青森・金沢・秋田の各出張所を営業所に呼称変更。
    1998年9月 昇降機部門において ISO9001 認証取得。
    2000年8月 舞台機構、遊戯機械部門においてISO9001認証取得。
    2001年6月 経営の意思決定の迅速化と業務執行機能の強化を図るため、執行役員制度を導入。
    2004年10月 経営における諸課題に機敏に対応すべく、取締役専務執行役員以上による「経営会議」を設置。
    2005年11月 遊戯施設営業部門を㈱サンエース(連結子会社)に営業譲渡。
    2006年4月 ㈱サンエースの小型遊戯施設営業部門を営業譲渡。
    2008年5月 設計・製造・研究開発を一体化した神戸事業所を神戸市北区に開設に伴い福知山工場閉鎖。
    2009年6月 三精不動産設備㈱は、サンセイファシリティーズ㈱に社名変更。
    2011年6月 ㈱サンセイメンテナンスを完全子会社化。
    2012年6月 テレビ局・コンサート会場等において電飾・機械装置の製作・施工・操作を手掛ける㈱テルミックを完全子会社化。(現・連結子会社)
    2012年7月 米国内において、持株会社 Sansei Technologies Inc.を設立。(現・連結子会社)
    2012年11月 遊戯機械の設計・製造・施工・販売を手掛ける米国企業 S&S Worldwide,Inc.を子会社化。(現・連結子会社)
    2013年7月 2013年7月16日付で行われた大証の現物市場の東証への統合に伴い、東京証券取引所市場第二部へ株式を上場。
    2014年1月 三精テクノロジーズ㈱に社名変更。
    2014年9月 米国企業 S&S Worldwide, Inc.を完全子会社化。
    2015年1月 保守改修部門を含め、本社機能を吹田市江坂町から大阪市淀川区へ移転・統合。
    2018年3月 遊戯機械の設計・製造・施工・販売を手掛けるオランダ企業 Vekoma Rides B.V.を完全子会社化。(現・連結子会社)

    (注)2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行しております。

    3 【事業の内容】

    当社グループは、当社及び子会社24社で構成され、遊戯機械部門、舞台装置部門、昇降機部門の製造・施工・販売を主な内容とし、さらに当社納入製品の保守サービス・改修工事を行っております。また、遊園地などにおける遊戯施設営業も行っております。

    当社グループの事業における位置づけ及びセグメントとの関連は、次の通りであります。

    (1) 当社グループの事業に係わる位置づけ

    (イ)遊戯機械

    ジェットコースター・急流すべり・タワーなどの製造施工販売を当社及びSansei Technologies Inc.を持株会社とするS&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.及びその子会社が行っております。

    (ロ)舞台設備

    劇場・文化ホールなどの舞台機構・吊物装置、テレビ・イベント・コンサート会場における電飾や機械装置などの舞台設備装置の製造施工販売を当社及び㈱テルミックが行っております。

    (ハ)昇降機

    エレベーター・エスカレーター・パーキング装置などの昇降機械装置の製造施工販売を当社が行っております。

    上記3部門における当社納入製品の保守及び改修工事などの業務を㈱サンセイメンテナンス及びサンセイメンテナンス㈱が行っております。なお、サンセイメンテナンス㈱が国内関東以北地域、㈱サンセイメンテナンスが国内中部以西地域をそれぞれ担当しております。

    (ニ)その他

    国内における遊園地で、レジャー・サービスの提供・運営管理を㈱サンエースが行っております。また、当社が所有する駐車場などの管理をサンセイファシリティーズ㈱が行っております。

    (2) 事業の系統図

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は出資金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    サンセイメンテナンス㈱ 東京都新宿区 10,080 遊戯機械舞台設備昇降機 100.00 当社製品の保守・改修業務の委託、役員の兼任あり
    ㈱サンセイメンテナンス 大阪府大阪市 20,000 遊戯機械舞台設備昇降機 100.00 当社製品の保守・改修業務の委託、役員の兼任あり
    ㈱サンエース 大阪府大阪市 10,000 その他 100.00 遊戯施設営業の運営管理、資金の貸付役員の兼任あり
    サンセイファシリティーズ㈱ 大阪府大阪市 10,000 遊戯機械舞台設備昇降機その他 100.00 当社所有ビル及び駐車場管理の委託、発送業務の委託役員の兼任あり
    ㈱テルミック 東京都台東区 23,000(注)3 舞台設備 100.00 コンサート・テレビ局等での電飾・機械装置の製造・施工・操作役員の兼任あり
    Sansei Technologies Inc. アメリカ合衆国カリフォルニア州 29.4百万米ドル(注)3 遊戯機械 100.00 持株会社役員の兼任あり
    S&S Worldwide,Inc. アメリカ合衆国ユタ州 15.8百万米ドル(注)3 遊戯機械 100.00(100.00) 遊戯機械の設計、製造、施工、販売、資金の貸付、債務保証役員の兼任あり
    Vekoma Rides B.V. オランダリンブルフ州 3.3百万ユーロ 遊戯機械 100.00 遊戯機械の設計、製造、施工、販売役員の兼任あり
    その他16社

    (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2 「議決権の所有割合」欄の( )内は、間接所有割合(内書き)であります。

    3 資本金に資本剰余金を含めて記載しております。

    4 当社は、㈱サンエース及びサンセイファシリティーズ㈱に対して事務所を賃貸しております。

    5 特定子会社は㈱サンセイメンテナンス、サンセイメンテナンス㈱、㈱テルミック、Sansei Technologies Inc.、Vekoma Rides B.V.であります。

    6 ㈱テルミックについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

        主要な損益情報等  ①  売上高             5,457百万円

                          ②  経常利益             377 〃

                          ③  当期純利益           254 〃

                          ④  純資産額           3,600 〃

                          ⑤  総資産額           4.913 〃

    7 Vekoma Rides B.V.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

        主要な損益情報等  ①  売上高            14,281百万円

                          ②  経常利益           1,818  〃

                          ③  当期純利益         1,498  〃

                          ④  純資産額          12,574  〃

                          ⑤  総資産額          23,390  〃

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2023年3月31日現在

    セグメントの名称 従業員数(名)
    遊戯機械 413 (39)
    舞台設備 486 (51)
    昇降機 229 (14)
    その他 19 (-)
    全社(共通) 35 (5)
    合計 1,182 (109)

    (注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。

    2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

    3 全社(共通)は、管理本部、企画部等の管理部門の従業員であります。

    (2) 提出会社の状況

    2023年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    314 43.5 15.6 6,677
    セグメントの名称 従業員数(名)
    遊戯機械 90
    舞台設備 123
    昇降機 66
    全社(共通) 35
    合計 314

    (注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 全社(共通)は、管理本部、企画部等の管理部門の従業員であります。

    (3) 労働組合の状況

    提出会社には、JAM三精テクノロジーズ労働組合(連合所属)があります。労使協議会において労働条件その他諸問題を話し合い円満に解決されており、労使関係について特記すべき事項はありません。
     組合員は、176名でユニオンショップ制を採用しております。

    なお、連結子会社には労働組合はありませんが、労使関係は良好であります。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

    ①提出会社

    当事業年度 補足説明
    管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1 男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2 労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    4.6 62.5 73.4 71.7 27.4 -

    (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    (注)2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成 3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    ②連結子会社

    当事業年度 補足説明
    名称 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1 男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2 労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    株式会社テルミック 9.5 77.8 78.5 80.9 74.9 -

    (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    (注)2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成 3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。

    (1)経営の基本方針

    当社では2022年度を初年度として策定した3カ年の新中期経営計画において**「We Grow,New“*TEAM Sansei”!」**をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していきます。コロナ後のグローバルな市場回復と国内の顕在化する大型案件を確実に取り込むことによる既存各事業の一段の成長と、新たな柱となる事業分野への参入・構築の両面に取り組みます。加えて、今後の持続的な成長を支えるための経営基盤の強化を図り、併せて、社会全体で関心が高まる環境保全や社会的課題解決について、成長のための経営課題として積極的に取り組んでいきます。

    *TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修)

    (2)経営環境及び対処すべき課題

    ウィズコロナの環境下、新型コロナウイルス感染の沈静化と緩和措置実施に伴い、経済活動は年間を通して回復傾向を辿っていくものと見られます。一方で、資源・原材料価格の上昇や国際情勢の不安定化などにより、世界経済の先行きは引き続き予断を許さない状況となっています。

    当社は、国内外で回復してきた需要を確実に取り込むことによる各事業の成長に加えて、新たな事業分野の構築にも積極的に取り組むこと、加えて、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みに注力することで、業績の反転を確かなものとし、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に繋げてまいります。

    ① 本格的な需要回復を取込むべく各事業分野での対応強化

    主要なお取引先とのコミュニケーションを一段と高め、顧客ニーズの変化に対応した製品開発と提案活動に、グループ力を大いに活用して注力していきます。

    遊戯機械事業においては、S&S社、Vekoma社との営業連携を一段と進め、最大市場の米国に加えて、昨年開設したシンガポール拠点を活用し、成長性の高い東アジア、中東でのグループ営業力を強化しています。併せて、ニーズの見込める分野に絞った各社での新製品開発を進め、海外の展示会への積極的な出展も行います。

    舞台設備事業においては、テルミック社でコンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要回復にしっかりと対応することに加え、新たな顧客開拓を目指してバーチャルスタジオ等の映像制作関連分野への取り組みも進めています。常設の舞台機構では、デジタル・リモート化技術を活用した新しい演出システムの開発を完了させ、大型案件の受注獲得を目指していきます。国内IRも見据え、従来型の劇場作りに捉われない未来型の劇場やエンターテイメント施設等の舞台機構や演出装置の開発・提案を、グループを挙げて進めます。

    昇降機事業については、非エンターテインメント部門としての位置づけで、安定的な収益基盤である保守・改修事業の拡充を引き続き図ってまいります。

    ② 新たな柱となる事業分野への参入、構築の検討

    既存事業分野の収益性を高めるとともに、経済環境の変動に左右されにくい収益基盤の構築を目的に、戦略的な事業提携やM&Aなど、インオーガニックな取り組みによる新たな事業分野への参入検討を引き続き進めます。

    ③ 経営基盤の強化とサステナビリティへの取り組み

    経営管理に関わる主要システムの抜本的改定と周辺システムの構築を予定どおり完了させ業務の生産性向上に繋げると同時に、デジタルインフラを活用した生産、品質に関わる情報の社内共有化と一段の活用により、高品質かつ効率的な「もの作り」を更に進めます。

    サステナブルな企業成長を支えるため、神戸事業所への太陽光発電の導入を皮切りに、舞台機構で使用する塗料の大幅削減や、梱包材のリユースなど、環境負荷軽減への取り組みを設計、製造、施工の各現場で積極的に進めてまいります。同時に、引き続き多様な視点や価値観を持つ人材の育成を推進するとともに、柔軟で働きやすい労働環境の整備と人事制度の充実に取り組みます。

     (会社の支配に関する基本方針)

    当社は、経営環境の変化や金融商品取引法による大規模買付行為に関する規制が浸透したことに鑑み、2016年6月29日開催の第66期定時株主総会終結時に有効期間が満了した「大規模買付行為への対応方針」を継続しないこととしました。もっとも、今後大規模買付行為を行おうとする者が現れた場合には、当社は、企業価値及び株主共同の利益を確保する観点から、大規模買付行為の是非を株主の皆様が適切に判断するための情報の収集や開示に努めるとともに、関係法令及び当社定款の許容する範囲内において適切な措置を講じてまいります。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)ガバナンス

    当社は、社内の会議体(部長会)において、サステナビリティを巡る課題への取組み方針と優先して取組むべき事項を今後策定・検討のうえ、その議論の内容を取締役会へ報告することとします。中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現という観点から、各部室長および社長が指名する者が部長会へ参集し、議論・検討を行うことといたします。

    (2)戦略 <人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略>

    当社グループは人的資本や知的財産への投資の重要性を認識しており、人材育成に係る取組みをさらに強化することで、中長期的な企業価値向上に寄与するものと考えております。

    ・人材の育成方針

    当社グループでは、階層別研修の実施に加え、自律的なキャリア構築を支援する教育制度を実施しており、資格取得奨励金の交付などで業務に必要な知識習得に向けた自己研鑽を促進し、継続的な人材育成に取り組んでおります。

    ・社内環境の整備

    当社グループでは様々な属性、才能、経験等、多様な視点や価値観を持つ人材の育成および、採用をするとともに、性別や年齢、障がいの有無などに関係なく様々な人材が活躍できるよう、在宅勤務、時差出勤、育児時短勤務の取得期間延長、育児休業取得の啓発などの柔軟で働きやすい労働環境の整備と人事制度の充実を図り、多様な人材がやりがいをもって働ける組織の構築を推進しております。

    (3)リスク管理

    サステナビリティを巡る課題への対応は、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる課題であるとの認識のもと、サステナビリティに関連するリスクの識別と評価を行ってPDCAを管理し、その状況を定期的に取締役会へ報告することでリスク管理の強化を図ってまいります。

    (4)指標及び目標 <人材の育成及び社内環境整備に関する目標及び実績>

    当社グループでは、上記「戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標について、当社においては、関連する指標のデータ管理とともに具体的な取組みを行っているものの、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、次の指標に関する目標は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社を記載し、実績は提出会社及び国内連結グループのものを記載しております。

    提出会社目標 提出会社実績(当連結会計年度) 国内連結グループ実績(当連結会計年度)
    採用する社員に占める女性の割合を30%以上とする。 20.0% 42.9%
    有給休暇取得率を70%以上とする。 75.4% 50.7%

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)事業環境について

    当社グループは、舞台設備・遊戯機械・昇降機の3部門をコアに安定的かつ継続的な企業価値の向上を図っておりますが、予期せぬ景気変動や地震、台風などの自然災害、パンデミックの発生などにより、当社グループの設備などが被害を被り、または、受注や生産などの事業活動が停滞した場合などに、業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。また、取引先の信用状況に関し常日頃から情報収集に努めておりますが、事業環境の急激な変化などにより、取引先の信用力低下、債務不履行などが生じた場合には、債権回収リスクが発生する可能性があります。

    (2)製品の安全性について

    当社グループは、遊園地の遊戯機械や劇場・会館などの舞台設備、エレベーターなどを製造・販売し、製品の安全性確保を徹底しておりますが、予期せぬ製品不具合や事故の発生などにより、業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。

    (3)グローバル化に潜在するリスク

    当社グループは、遊戯機械分野では米国とオランダに主要な連結子会社を有し、またその主要顧客も世界各地にあることから、海外各国固有の規制や税制の変更、経済状況などの変化、また政治的・社会的リスクなど多様なリスクの顕在化により、業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。

    (4)資産に係る減損リスク

    当社グループでは、事業用有形固定資産や企業買収に伴うのれんなどの無形固定資産などを有しておりますが、予想外の急激な事業・市場環境の変化がある場合に、固定資産の減損会計処理などにより、業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。

    (5)法的規制について

    当社グループは、日本国内及び事業展開する各国において、環境、労働、安全衛生、通商・貿易・為替、知的財産、租税、独占禁止法などの経済法規、建設業法や建築基準法などの事業関連法規、その他関連する様々な法令・公的規制の適用を受けております。これら法令・公的規制の改廃や新たな立法などにより、万が一、遵守できなかった場合、課徴金や行政処分を課されるなど業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。

    (6)為替変動に係るリスク

    当社グループの生産・販売はグローバルに広がっており、連結決算において海外子会社の業績に外国為替変動の影響が生じる可能性があります。

    また外貨建ての仕入れ・販売・サービスの提供など個別の取引においても、仕入高・販売高に為替変動の影響が生じる可能性があります。

    これらのリスク軽減のため、為替予約などのヘッジ手段を講じておりますが、急激な為替変動があれば、業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。

    (7)金利の変動に係るリスク

    当社グループは、金融機関から借入により資金調達をしております。金利水準については、経済合理性などを勘案し金利負担を最小限にとどめるよう配慮しておりますが、金利水準が上昇した場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (8)保有有価証券に係るリスク

    当社グループの適正な資産運用の観点から、安定的かつ成長性が認められる投資有価証券を保有しており、取引関係の維持・強化等を目的として保有している投資有価証券等については、保有に伴う便益・リスクや企業価値向上に資するか等を定期的に精査し見直しを行っています。

    株式市場全体の大幅な下落が継続した場合などには、保有有価証券に減損損失が発生し、業績に影響を与えるとともに、自己資本比率の低下を招くおそれがあります。

    (9)大規模買付行為に係るリスク

    当社は、東京証券取引所スタンダード市場に上場している公開企業であるため何らかの意図の下に当社株式が大量に取得されるリスクに常に晒されています。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要と分析・検討内容は次のとおりであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    当連結会計年度につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により停滞していた経済活動が、行動制限の緩和効果もあり緩やかに持ち直しに転じました。一方で、世界的な半導体等の部品不足、原材料価格の高騰、金融資本市場の変調、長期化するウクライナ情勢に伴う地政学的リスクなどによる世界経済への影響も不安視され、先行きは不透明な状況が続いています。

    このような環境の中、当社の取引先である国内外の遊園地やテーマパーク、劇場などのエンターテインメント関連業界でも、緩和効果による来場者数の増加に伴って設備投資意欲も顕在化しつつあるなど、回復の動きが出てきています。

    当社の事業においても、遊戯機械分野では国内外で受注環境が回復してきており、新設ライドや補修部材の需要が高まっている上、舞台機構分野でもコンサートやイベント開催が本格的に再開され、仮設舞台装置の需要が盛り上がってきています。

    このような環境下、遊戯機械・舞台設備・昇降機の各事業部門で、業績の向上に取り組んでまいりました結果、売上高は40,683百万円(前期比18.3%増)、営業利益は2,007百万円(前期比93.0%増)、経常利益は2,757百万円(前期比46.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,704百万円(前期比17.6%増)と増収増益となりました。

    セグメント別の業績は以下のとおりであります。

    (売上高は、セグメント間の内部売上を含んでおりません。)

    遊戯機械

    受注環境が回復している海外を中心に工事が順調に進捗したほか補修部品向けも引き続き伸びたことから、一部不採算工事の影響や販売経費の増加はあったものの、セグメント売上高は18,892百万円(前期比25.4%増)、セグメント損失は157百万円(前年同期はセグメント損失819百万円)となりました。

    舞台設備

    コンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要が大きく回復したことから、常設の改修工事における前期大型案件の反動や新設工事での諸コスト増加の影響などがあったものの、セグメント売上高は14,976百万円(同13.0%増)、セグメント利益は2,446百万円(同16.8%増)となりました。

    昇降機

    公共施設や集合住宅用の改修工事が着実に進捗したことに加え、保守・メンテナンス事業も引き続き堅調に推移したことにより、セグメント売上高は6,713百万円(同11.5%増)、セグメント利益は1,291百万円(同7.2%増)となりました。

    その他

    売上高は100百万円、セグメント利益13百万円となりました。

    財政状態について、資産は、前連結会計年度末に比べ7,672百万円増加し、73,074百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が2,323百万円、現金及び預金が2,204百万円、仕掛品が841百万円それぞれ増加したことなどによります。

    負債は、前連結会計年度末に比べ4,708百万円増加し、37,036百万円となりました。これは主に、契約負債が2,266百万円、短期借入金が2,094百万円増加したことなどによります。

    純資産は、前連結会計年度末に比べ2,964百万円増加し、36,037百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,055百万円増加したのに加え、円安進行により為替換算調整勘定が1,785百万円増加したことなどによります。

    ② キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ2,204百万円増加し16,396百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べて3,778百万円減少し2,544百万円の収入となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益2,757百万円、契約負債の増加1,794百万円、仕入債務の増加1,218百万円、減価償却費1,099百万円などであり、支出の主な内訳は、売上債権及び契約資産の増加1,148百万円、法人税等の支払額2,101百万円などであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べて754百万円増加し766百万円の支出となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出734百万円などであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べて4,438百万円減少し95百万円の支出となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出1,387百万円、配当金の支払いによる支出648百万円などであり、収入の主な内訳は、短期借入金の借入れによる収入1,900百万円などであります。

    ③ 生産、受注及び販売の実績

    セグメントの「その他」については、受注による生産は行っていないため、a.生産実績、b.受注実績について記載をしておりません。

    a. 生産実績

    当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりです。

    セグメントの名称 生産高(千円) 前期比(%)
    遊戯機械 19,840,956 +31.9
    舞台設備 15,063,198 +12.9
    昇降機 6,834,549 +14.0
    合計 41,738,704 +21.4

    (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2.金額は販売価格によって算出したものであり、研究開発及び固定資産の製作に係るものは含んでおりません。

    b. 受注実績

    当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次のとおりです。

    セグメントの名称 受注高(千円) 前期比(%) 受注残高(千円) 前期比(%)
    遊戯機械 40,163,733 +100.0 45,383,116 +21.4
    舞台設備 13,599,777 +1.9 5,422,571 △20.2
    昇降機 6,933,568 +8.2 2,020,842 +12.2
    合計 60,697,080 +52.4 52,826,530 +14.9

    (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

    c. 販売実績

    当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

    セグメントの名称 販売高(千円) 前期比(%)
    遊戯機械 18,892,973 +25.4
    舞台設備 14,976,242 +13.0
    昇降機 6,713,892 +11.5
    その他 100,608 +71.0
    合計 40,683,716 +18.3

    (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

    当社グループ及びセグメントごとの財政状態及び経営成績は、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

    当社グループは、2022年度を初年度とする3ヵ年の新中期経営計画において、「We Grow,New“TEAM Sansei”!」をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していく方針であり、業績計画として2024年度の目標値を売上高60,000百万円、経常利益6,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,000百万円、経常利益率10%、ROE11%としております。

    2023年度については、先般公表した業績予想の通り、売上高47,000百万円、経常利益2,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円を計画しております。

    当社としましては、国内外の需要を確実に取り込むことによる各事業の一段の成長に加えて、新たな事業分野の構築に積極的に取り組み、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。

    ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、営業活動の結果得られた資金が2,544百万円の収入となった一方、投資活動の結果使用した資金が766百万円の支出、財務活動の結果使用した資金は95百万円の支出となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は16,396百万円となりました。このキャッシュ・フローによって、長期かつ安定的な配当金の支払いによる株主還元などの財務活動をはじめ、事業拡大に必要な投資活動及び営業活動を賄っております。また、シンジケート銀行団と30億円のコミットメントライン契約を締結し、不測の流動性リスクに備えております。

    ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。

    連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なもの及び新型コロナウイルス感染症の影響については、「第5 経理の状況1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

    5 【経営上の重要な契約等】

     該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    当社グループは、品質指針を策定し、その実践によって確立される品質水準を「三精品質(SANSEI Quality)」と命名し、顧客指向・品質本位をモットーに、安全で使い勝手の良い製品を作り出すことを目標に研究開発活動を進めております。

    当連結会計年度の活動状況は、以下のとおりです。

    〈遊戯機械〉

    注力してきた無軌道ライドの開発が完了し、今後顧客ニーズに合わせたカスタマイズを進めていきます。テーマパーク・遊園地向けのみならず、大阪・関西万博、IR事業向け、更には博物館・水族館・イベント会場など、用途に応じた製品を提供していく予定です。

    また、新事業展開として積極的に取り組んでいる乗用ロボット開発においては、ロボット・ソフトウエア開発事業を手掛けるアスラテック社との協業を進め、4足歩行ロボットのプロトタイプ機の開発を完了しました。人型変形ロボットや4足歩行ロボットの技術を活用し、様々な形態のロボットや遊戯機械の開発も手掛けてまいります。

    〈舞台設備〉

    自社開発の「舞台制御基幹システム」をベースに、多軸制御方式や総合演出制御システムの高機能化に継続して取り組んでおります。従来型の劇場に加えて、IR事業やCG・XR・配信リモート技術を活用した未来型劇場向けに対応した新演出システムなど、新たなニーズへグループを挙げて対応に努めてまいります。

    〈昇降機〉

    部品点数、配線数の削減によるコスト低減や保守の効率化等を狙った新制御システムの開発に着手しております。また、既存機種における設計の標準化についても着実に進めております。

    なお、当連結会計年度の研究開発費は、647百万円であります。

    当社グループは、2024年度を最終年度とする中期経営計画の中で、遊戯機械事業において新製品開発による製品ラインナップの強化及び提案営業の推進を目指すとともに、舞台設備事業ではデジタル化やリモート化に対応した新演出システムの開発強化、昇降機事業では産業用途の搬送・昇降・移動機器に加えて新分野向けの研究開発などに取り組む方針としております。これまで培ってきた技術や開発を進めてきた製品を、事業領域の枠にとらわれずに幅広く応用・展開し、今後も成長領域への投資・研究開発活動をさらに進めてまいります。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度の設備投資については、工場生産設備、演出装置のほか、管理システムに関する投資などを主体に949百万円実施いたしました。その主なものは次のとおりであります。

    機械装置:462百万円、工具、器具及び備品:137百万円、建設仮勘定:136百万円

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社

    2023年3月31日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 工具、器具及び備品 建設仮勘定 合計
    新大阪ビル(大阪市淀川区) 遊戯機械・舞台設備・昇降機・その他・全社共通 事務所設備等 666,184 - 289,809(396) 74,806 12,000 1,042,801 94
    東京支店(東京都新宿区)他5営業所 遊戯機械・舞台設備・昇降機・全社共通 事務所設備等 10,943 - -(-) 4,287 - 15,231 71
    神戸事業所(神戸市北区) 遊戯機械・舞台設備・昇降機 生産・研究設備 1,312,719 104,138 1,622,555(56,440) 53,165 179,943 3,272,522 149

    (2) 国内子会社

    2023年3月31日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 工具、器具及び備品 合計
    株式会社サンセイメンテナンス 本社ビル(大阪市淀川区) 遊戯機械・舞台設備・昇降機 事務所設備等 638,853 - 289,875(396) 860 929,590 74
    株式会社サンセイメンテナンス 新中央サービスセンター(大阪市浪速区) 遊戯機械・舞台設備・昇降機 事務所設備等 16,463 - 20,693(132) 281 37,438 12
    株式会社サンエース 生駒営業所(奈良県生駒市) その他 遊園地向機械設備 2,200 1,782 -(-) 977 4,960 5
    株式会社テルミック 本社ビル(東京都台東区) 舞台設備 事務所設備等 424,387 2,386 118,512(157) 7,689 552,974 222
    株式会社テルミック 吉川工場(埼玉県吉川市) 舞台設備 生産設備等 277,141 131,478 675,719(11,044) 86,826 1,171,166 41

    (注)株式会社テルミックの数値は連結財務諸表作成における2023年2月28日現在の決算に基づくものであります。

    (3) 在外子会社

    2023年3月31日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地(面積㎡) 工具、器具及び備品 建設仮勘定 合計
    S&SWorldwide,Inc. 本社工場(アメリカ合衆国ユタ州) 遊戯機械 事務所設備生産設備 1,403,871 30,368 133,307(47,955) 42,456 - 1,610,003 82
    Vekoma Rides B.V. 本社工場(オランダリンブルフ州) 遊戯機械 事務所設備生産設備 144,850 368,954 183,675(39,655) 81,706 35,844 815,031 241

    (注)S&S Worldwide,Inc.及びVekoma Rides B.V.の数値は連結財務諸表作成における2022年12月31日現在の決算に基づくものであります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    経常的な設備の更新のための新設を除き、重要な設備の新設等の計画はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    経常的な設備の更新のための除却を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 39,000,000
    計 39,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年6月30日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 19,332,057 19,332,057 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    計 19,332,057 19,332,057 ― ―

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    決議年月日 2015年7月9日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 1当社執行役員 1
    新株予約権の数(個) ※ 99 991
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 9,900 9,9001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2015年8月8日~2045年8月7日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 607資本組入額 304(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2016年7月14日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 3当社執行役員 4
    新株予約権の数(個) ※ 255 2351
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 25,500 23,5001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2016年8月13日~2046年8月12日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 548資本組入額 274(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2017年7月13日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 4当社執行役員 5
    新株予約権の数(個) ※ 244 2161
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 24,400 21,6001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2017年8月12日~2047年8月11日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 753資本組入額 377(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2018年7月12日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 4当社執行役員 7
    新株予約権の数(個) ※ 185 1641
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 18,500 16,4001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2018年8月11日~2048年8月10日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 1,319資本組入額 660(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2019年7月11日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 4当社執行役員 9
    新株予約権の数(個) ※ 309 2761
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 30,900 27,6001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2019年8月10日~2049年8月9日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 823資本組入額 412(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2020年7月16日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 4当社執行役員 11
    新株予約権の数(個) ※ 711 6191
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 71,100 61,9001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2020年8月8日~2050年8月7日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 402資本組入額 201(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2021年7月8日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 4当社執行役員 12
    新株予約権の数(個) ※ 524 4571
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 52,400 45,7001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2021年8月7日~2051年8月6日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 644資本組入額 322(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4
    決議年月日 2022年7月7日
    付与対象者の区分及び人数(名) 当社取締役 5当社執行役員 15
    新株予約権の数(個) ※ 607 5371
    新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ 普通株式 60,700 53,7001
    新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
    新株予約権の行使期間 ※ 2022年8月6日~2052年8月5日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ 発行価格 626資本組入額 313(注)2
    新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
    新株予約権の譲渡に関する事項 ※ 新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要するものとする。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ (注)4

     ※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。

    (注) 1.新株予約権の目的となる株式の数 

    新株予約権の目的となる株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個当たりの目的となる株式数(以下「付与株式数」という。)は100株とする。

    なお、新株予約権を割り当てる日(以下、「割当日」という。)後、当社が当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数の調整を行い、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

    調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割又は株式併合の比率

    また、割当日後に当社が合併、会社分割を行う場合、株式無償割当を行う場合、その他これらに準じて付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲内で付与株式数は適切に調整されるものとする。

    2.新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額

    新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に基づき算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記資本金等増加限度額から上記の増加する資本金の額を減じた金額とする。

    3.新株予約権の行使の条件

    新株予約権者は、上記表記載の行使期間内において、当社の取締役、執行役員のいずれの地位も喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使できるものとする。

    4.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

    当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編成行為」という。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)については、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    ①交付する再編対象会社の新株予約権の数

    新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものとする。

    ②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類及び数

    新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使により交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。

    ③新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たりの金額を1円とする。

    ④新株予約権を行使することができる期間

    表中に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、表中に定める新株予約権の行使期間の満了日までとする。

    ⑤新株予約権の取得に関する事項

    組織再編成行為前に準じて決定する。

    ⑥新株予約権の譲渡制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    ⑦新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    (注)2に準じて決定する。

    ② 【ライツプランの内容】

     該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2001年4月1日から2002年3月31日まで △1,000,000 19,332,057 ― 3,251,279 ― 2,989,057

    (注) 発行済株式総数の減少は、自己株式の利益による消却によるものであります。

    (5) 【所有者別状況】

    2023年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他 計
    個人以外 個人
    株主数(人) ― 13 23 80 72 18 5,099 5,305 ―
    所有株式数(単元) ― 29,261 2,747 67,350 16,475 275 76,921 193,029 29,157
    所有株式数の割合(%) ― 15.2 1.4 34.9 8.5 0.1 39.9 100.0 ―

    (注) 1.自己株式771,945株は「個人その他」に7,719単元、「単元未満株式の状況」に45株含まれております。

    2.上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が 2単元含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2023年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    丸一鋼管株式会社 大阪市中央区難波5丁目1番60号 1,300 7.00
    京阪神ビルディング株式会社 大阪市中央区瓦町4丁目2番14号 828 4.46
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 805 4.34
    株式会社三十三銀行 三重県四日市市西新地7番8号 805 4.34
    株式会社酉島製作所 大阪府高槻市宮田町1丁目1番8号 801 4.31
    三井住友ファイナンス&リース株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目3番2号 693 3.73
    三井住友カード株式会社 大阪市中央区今橋4丁目5番15号 692 3.73
    住友不動産株式会社 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 584 3.14
    鳥海紳悟 越谷市蒲生本町 552 2.97
    鳥海貴子 越谷市蒲生本町 539 2.90
    計 ― 7,603 40.92

    (注) 1. 上記には、当社所有の自己株式771,945株を除いております。

         2. 2021年1月13日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、サイオン・アセット・マネジメント・エルエルシーが2021年1月7日現在で以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2023年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

    なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    サイオン・アセット・マネジメント・エルエルシー アメリカ合衆国デラウェア州ドーバー市サウス・デュポント・ハイウェイ3500番、インコーポレーティング・サービシズ・リミテッド内 923 4.78

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2023年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 ― ― ―
    議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
    議決権制限株式(その他) ― ― ―
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 771,900 普通株式 771,900 ― ―
    普通株式 771,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 18,531,000 普通株式 18,531,000 185,310 ―
    普通株式 18,531,000
    単元未満株式 普通株式 29,157 普通株式 29,157 ― ―
    普通株式 29,157
    発行済株式総数 19,332,057 ― ―
    総株主の議決権 ― 185,310 ―

    (注)1「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)含まれております。

    2「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が45株含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2023年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)三精テクノロジーズ株式会社 大阪府大阪市淀川区宮原四丁目3番29号 771,900 ― 771,900 3.99
    計 ― 771,900 ― 771,900 3.99

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 396 323
    当期間における取得自己株式 ― ―

    (注) 当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 ― ― ― ―
    消却の処分を行った取得自己株式 ― ― ― ―
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 ― ― ― ―
    その他(新株予約権の権利行使) 55,700 36,926 33,100 21,052
    保有自己株式数 771,945 ― 738,845 ―

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと考え以下の点を総合的に勘案し配当金を決定しております。

     ①長期かつ安定的な利益還元
     ②当期収益の水準
     ③手持受注工事の期末残高

    また、企業価値拡大や成長期待分野への投資、新規事業開拓等の資金需要に充当するため、内部留保を図り安定的かつ積極的な事業発展のため活用してまいります。
     当社の剰余金の配当は中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
     当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記基本方針のもと、期末配当金を1株当たり20円00銭とし中間配当金17円50銭と合わせて年間37円50銭としております。
      なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。

    (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2022年11月10日取締役会決議 324,804 17.50
    2023年6月29日定時株主総会決議 371,202 20.00

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は、株主・取引先・従業員など、すべての利害関係者の視点に立ち、長期的永続的に企業価値を高めることを基本方針として企業活動を行っております。そのために、企業経営の透明性を高め、経営のチェック機能の充実を図るコーポレート・ガバナンスを経営の最重要課題の一つと考えております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    当社は、監査役会設置会社として、少数の取締役(9名)による迅速な意思決定と取締役会の活性化を図ることで、コンプライアンス体制を確立し、経営の公正性及び透明性を高め、効率的な経営システムの構築を実現してまいりました。

    当社は、取締役会の監督機能の強化を図り、社会からの信頼を維持しさらに高めていくために、社外取締役を4名とし、3分の1以上の独立社外取締役を選任しております。

    a. 取締役会の活動状況

    当社は、社外取締役4名を含む取締役9名および社外監査役3名を含む監査役4名が出席する取締役会を、毎月1回、必要に応じて適宜臨時に開催し、法令・定款・取締役会規則等に従い、業務執行に係る重要な意思決定と業務執行状況の監督を行っています。当事業年度は、のべ13回開催した定時取締役会に、すべての取締役および監査役が出席しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    中川 実 13回 13回
    良知 昇 13回 13回
    大志万 公博(注)1 3回 3回
    野口 幸男 13回 13回
    宮﨑 和也 13回 13回
    西山 泰治(注)2 10回 10回
    アイアトン・ウイリアム 13回 13回
    大野 忠士 13回 13回
    安藤 よし子 13回 13回
    川島 勇(注)2 10回 10回

    (注)1大志万公博氏については、2022年6月29日開催の第72期定時株主総会終結の時をもって任期満了となりましたので、在任時に開催された取締役会の出席状況を記載しております。

    (注)2西山泰治氏及び川島勇氏については、2022年6月29日開催の第72期定時株主総会において新たに取締役に選任されましたので、取締役就任後に開催された取締役会の出席状況を記載しております。

    b. 委員会の活動状況

    当社は、取締役会の諮問機関として、社外取締役を半数以上の構成員とする指名委員会および報酬委員会を設置しております。

    指名委員会は、設置以来8回、当事業年度には2回開催し、取締役等の人事および経営陣幹部の体制について検討のうえ、取締役会に答申しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    安藤 よし子 2回 2回
    大野 忠士 2回 2回
    中川 実 2回 2回
    良知 昇 2回 2回

    報酬委員会は、設置以来6回、当事業年度には1回開催し、取締役の報酬の体系・水準等について検討を行い、その結果を取締役会に答申しております。いずれの委員会も、すべての委員が毎回出席しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    アイアトン・ウイリアム 1回 1回
    大野 忠士 1回 1回
    川島 勇(注)1 ― ―
    中川 実 1回 1回
    良知 昇 1回 1回

    (注)1川島勇氏が取締役ならびに報酬委員会委員に選任されて以後当事業年度末までの間は、報酬委員会を開催しておりません。

    c. その他

    組織変更や事業計画、部長以上の重要な使用人の選任等全社的な重要事項については、取締役専務執行役員以上の取締役および社長が指名する者で構成する経営会議において協議した上で、取締役会に上程することとしております。

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    a. 取締役及び使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制

    ・当社は、法令はもとより社会人としての正しい姿勢・行動規範を遵守するために「三精テクノロジーズ株式会社倫理規程」を制定し、周知徹底いたします。

    ・内部通報制度を設けて、コンプライアンスに反する行為を早期に発見、是正します。

    ・社長を委員長とするコンプライアンス・リスク管理委員会は、コンプライアンス体制の点検・整備を行います。各部門長は、リスク管理基本規程に基づき、リスクを管理するよう徹底しております。

    b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

    ・取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理は、法令及び当社で定める文書を含む情報の作成・保存・管理に関する規程に基づき厳正に管理します。

    ・管理本部は、会社の重要な情報の適時開示を所管し、情報を迅速かつ網羅的に収集する体制を整備します。

    c. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    ・全社的なリスク管理は、社長を委員長とするコンプライアンス・リスク管理委員会が行います。

    ・各部室長は、リスク管理基本規程に基づき、リスクを管理します。

    ・当社製品の安全性確保・品質向上については、品質改善会議において、定期的に見直し推進管理を行います。

    ・緊急事態に備え「緊急事態・重大リスク発生時の対応体制」を制定し、緊急時の社員の役割を明確化します。

    d. 当社並びにその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    ・当社は、各子会社に取締役を派遣し、各子会社の取締役会にて経営の報告を受けます。

    ・企画部において、子会社の経営及び業績管理を統括し、グループ全体の業務の遂行の適正化を確保します。

    ・当社は、「関係会社管理規程」に基づき、子会社に対し、当社のリスク管理に関する基本方針を遵守させます。

    ・当社は、当社グループにおける職務分掌、指揮命令系統、権限及び意思決定その他組織に関する基準を定め、子会社にこれに準拠した体制を構築させます。

    ・当社グループにおいては、各子会社に、規模や業態等に応じて、適正数の監査役を配置するとともに、当社の内部監査部門は、内部監査規程、関係会社管理規程に基づき、子会社に対する内部監査を実施します。

    ④ 取締役の員数

    当社は取締役9名以内とする旨を定款で定めております。

    ⑤ 取締役の選任決議要件

    当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行います。取締役の選任決議は累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。

    ⑥ 自己株式の取得

    当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    ⑦ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    ⑧ 中間配当

    当社は、機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって中間配当を行うことが出来る旨を定款に定めております。

    ⑨ 取締役及び監査役の責任免除

    当社は、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議をもって免除することができる旨を定款に定めております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.7%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役会長 中 川   実 1953年2月2日生 2007年5月 当社顧問 2007年6月 当社取締役副社長執行役員生産本部長 2008年6月 当社代表取締役副社長 2008年8月 当社代表取締役副社長兼東京支店長 2009年12月 当社代表取締役副社長 2010年4月 当社代表取締役社長 2018年4月 当社代表取締役会長 2020年6月 当社取締役会長(現任) 2007年5月 当社顧問 2007年6月 当社取締役副社長執行役員生産本部長 2008年6月 当社代表取締役副社長 2008年8月 当社代表取締役副社長兼東京支店長 2009年12月 当社代表取締役副社長 2010年4月 当社代表取締役社長 2018年4月 当社代表取締役会長 2020年6月 当社取締役会長(現任) (注)4 47
    2007年5月 当社顧問
    2007年6月 当社取締役副社長執行役員生産本部長
    2008年6月 当社代表取締役副社長
    2008年8月 当社代表取締役副社長兼東京支店長
    2009年12月 当社代表取締役副社長
    2010年4月 当社代表取締役社長
    2018年4月 当社代表取締役会長
    2020年6月 当社取締役会長(現任)
    代表取締役社長執行役員 良 知   昇 1959年5月7日生 2016年5月 当社専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長 2016年6月 当社取締役専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長 2017年4月 当社代表取締役副社長兼企画室担当兼保守サービス本部長 2018年4月 当社代表取締役社長執行役員(現任) 2016年5月 当社専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長 2016年6月 当社取締役専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長 2017年4月 当社代表取締役副社長兼企画室担当兼保守サービス本部長 2018年4月 当社代表取締役社長執行役員(現任) (注)4 12
    2016年5月 当社専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長
    2016年6月 当社取締役専務執行役員保守サービス本部長兼生産本部副本部長
    2017年4月 当社代表取締役副社長兼企画室担当兼保守サービス本部長
    2018年4月 当社代表取締役社長執行役員(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役常務執行役員昇降機事業本部長兼CTO 宮 﨑 和 也 1960年11月26日生 1985年4月 当社入社 2006年12月 当社第一事業本部第二設計部長 2008年6月 当社昇降機事業本部設計部長 2013年4月 当社舞台機構事業本部設計部長 2015年7月 当社生産管理部長 2017年4月 当社執行役員生産管理部長 2018年4月 当社執行役員品質本部長 2018年6月 当社取締役執行役員品質本部長 2019年11月 当社取締役執行役員品質本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2020年3月 当社取締役執行役員生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年4月 当社取締役常務執行役員品質本部長兼生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年5月 当社取締役常務執行役員CTO兼生産本部長 2022年6月 当社取締役常務執行役員神戸事業所長兼CTO兼生産本部長 2023年4月 当社取締役常務執行役員昇降機事業本部長兼CTO(現任) 1985年4月 当社入社 2006年12月 当社第一事業本部第二設計部長 2008年6月 当社昇降機事業本部設計部長 2013年4月 当社舞台機構事業本部設計部長 2015年7月 当社生産管理部長 2017年4月 当社執行役員生産管理部長 2018年4月 当社執行役員品質本部長 2018年6月 当社取締役執行役員品質本部長 2019年11月 当社取締役執行役員品質本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2020年3月 当社取締役執行役員生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年4月 当社取締役常務執行役員品質本部長兼生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年5月 当社取締役常務執行役員CTO兼生産本部長 2022年6月 当社取締役常務執行役員神戸事業所長兼CTO兼生産本部長 2023年4月 当社取締役常務執行役員昇降機事業本部長兼CTO(現任) (注)4 10
    1985年4月 当社入社
    2006年12月 当社第一事業本部第二設計部長
    2008年6月 当社昇降機事業本部設計部長
    2013年4月 当社舞台機構事業本部設計部長
    2015年7月 当社生産管理部長
    2017年4月 当社執行役員生産管理部長
    2018年4月 当社執行役員品質本部長
    2018年6月 当社取締役執行役員品質本部長
    2019年11月 当社取締役執行役員品質本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員
    2020年3月 当社取締役執行役員生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員
    2021年4月 当社取締役常務執行役員品質本部長兼生産本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員
    2021年5月 当社取締役常務執行役員CTO兼生産本部長
    2022年6月 当社取締役常務執行役員神戸事業所長兼CTO兼生産本部長
    2023年4月 当社取締役常務執行役員昇降機事業本部長兼CTO(現任)
    取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室担当役員 野 口 幸 男 1964年8月27日生 1983年4月 当社入社 2007年6月 当社第一事業本部工務部長 2014年4月 当社舞台機構事業本部営業部長 2016年4月 当社執行役員舞台機構事業本部営業部長 2017年4月 当社執行役員舞台機構事業本部副本部長 2018年4月 当社執行役員舞台機構事業本部長 2018年6月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長 2019年11月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2023年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室担当役員(現任) 1983年4月 当社入社 2007年6月 当社第一事業本部工務部長 2014年4月 当社舞台機構事業本部営業部長 2016年4月 当社執行役員舞台機構事業本部営業部長 2017年4月 当社執行役員舞台機構事業本部副本部長 2018年4月 当社執行役員舞台機構事業本部長 2018年6月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長 2019年11月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2021年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員 2023年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室担当役員(現任) (注)4 7
    1983年4月 当社入社
    2007年6月 当社第一事業本部工務部長
    2014年4月 当社舞台機構事業本部営業部長
    2016年4月 当社執行役員舞台機構事業本部営業部長
    2017年4月 当社執行役員舞台機構事業本部副本部長
    2018年4月 当社執行役員舞台機構事業本部長
    2018年6月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長
    2019年11月 当社取締役執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員
    2021年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室副担当役員
    2023年4月 当社取締役常務執行役員舞台機構事業本部長兼ニューテクノロジー&ビジネス開発室担当役員(現任)
    取締役常務執行役員遊戯機械事業本部長 西 山 泰 治 1965年1月30日生 1987年4月 千代田化工建設㈱入社 2002年4月 ㈱ユー・エス・ジェイ(現合同会社ユー・エス・ジェイ)入社 2013年7月 当社入社遊戯機械事業本部本部長付部長 2013年10月 当社遊戯機械事業本部設計部長 2015年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部設計部長 2016年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部副本部長 2019年4月 当社常務執行役員遊戯機械事業本部長 2022年6月 当社取締役常務執行役員遊戯機械事業本部長(現任) 1987年4月 千代田化工建設㈱入社 2002年4月 ㈱ユー・エス・ジェイ(現合同会社ユー・エス・ジェイ)入社 2013年7月 当社入社遊戯機械事業本部本部長付部長 2013年10月 当社遊戯機械事業本部設計部長 2015年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部設計部長 2016年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部副本部長 2019年4月 当社常務執行役員遊戯機械事業本部長 2022年6月 当社取締役常務執行役員遊戯機械事業本部長(現任) (注)4 8
    1987年4月 千代田化工建設㈱入社
    2002年4月 ㈱ユー・エス・ジェイ(現合同会社ユー・エス・ジェイ)入社
    2013年7月 当社入社遊戯機械事業本部本部長付部長
    2013年10月 当社遊戯機械事業本部設計部長
    2015年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部設計部長
    2016年4月 当社執行役員遊戯機械事業本部副本部長
    2019年4月 当社常務執行役員遊戯機械事業本部長
    2022年6月 当社取締役常務執行役員遊戯機械事業本部長(現任)
    取締役 アイアトン・ウィリアム 1955年12月6日生 1976年6月 東宝東和㈱入社 1979年3月 MOVIE/TV MARKETING㈱入社 1988年7月 ワーナーブラザーズ映画㈱入社 日本代表 2006年6月 ワーナーエンターテイメントジャパン㈱ 代表取締役社長 2014年11月 同社相談役 2015年3月 同社相談役退任 2015年4月 アイアトン・エンタテインメント㈱設立 代表取締役(現任) 2015年6月 当社取締役(現任) 1976年6月 東宝東和㈱入社 1979年3月 MOVIE/TV MARKETING㈱入社 1988年7月 ワーナーブラザーズ映画㈱入社 日本代表 2006年6月 ワーナーエンターテイメントジャパン㈱ 代表取締役社長 2014年11月 同社相談役 2015年3月 同社相談役退任 2015年4月 アイアトン・エンタテインメント㈱設立 代表取締役(現任) 2015年6月 当社取締役(現任) (注)4 5
    1976年6月 東宝東和㈱入社
    1979年3月 MOVIE/TV MARKETING㈱入社
    1988年7月 ワーナーブラザーズ映画㈱入社 日本代表
    2006年6月 ワーナーエンターテイメントジャパン㈱ 代表取締役社長
    2014年11月 同社相談役
    2015年3月 同社相談役退任
    2015年4月 アイアトン・エンタテインメント㈱設立 代表取締役(現任)
    2015年6月 当社取締役(現任)
    取締役 大 野 忠 士 1955年2月13日生 2008年8月 筑波大学大学院ビジネス科学研究科(現筑波大学ビジネスサイエンス系)教授 2012年6月 当社監査役 2015年6月 当社取締役(現任) 2020年4月 筑波大学名誉教授(現任) 2021年5月 筑波大学ビジネスサイエンス系 客員教授(現任) 2008年8月 筑波大学大学院ビジネス科学研究科(現筑波大学ビジネスサイエンス系)教授 2012年6月 当社監査役 2015年6月 当社取締役(現任) 2020年4月 筑波大学名誉教授(現任) 2021年5月 筑波大学ビジネスサイエンス系 客員教授(現任) (注)4 16
    2008年8月 筑波大学大学院ビジネス科学研究科(現筑波大学ビジネスサイエンス系)教授
    2012年6月 当社監査役
    2015年6月 当社取締役(現任)
    2020年4月 筑波大学名誉教授(現任)
    2021年5月 筑波大学ビジネスサイエンス系 客員教授(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役 安 藤 よし子 1959年3月17日生 1982年4月 労働省入省 2013年7月 厚生労働省労働基準局労災補償部長 2014年7月 同省雇用均等・児童家庭局長 2015年10月 同省政策統括官(労働担当) 2016年6月 同省政策統括官(統計・情報政策担当) 2017年7月 同省人材開発統括官 2018年7月 同省退官 2019年3月 キリンホールディングス㈱ 社外監査役(現任) 2019年6月 当社取締役(現任) 2020年6月 JFEホールディングス㈱ 社外取締役(現任) 1982年4月 労働省入省 2013年7月 厚生労働省労働基準局労災補償部長 2014年7月 同省雇用均等・児童家庭局長 2015年10月 同省政策統括官(労働担当) 2016年6月 同省政策統括官(統計・情報政策担当) 2017年7月 同省人材開発統括官 2018年7月 同省退官 2019年3月 キリンホールディングス㈱ 社外監査役(現任) 2019年6月 当社取締役(現任) 2020年6月 JFEホールディングス㈱ 社外取締役(現任) (注)4 5
    1982年4月 労働省入省
    2013年7月 厚生労働省労働基準局労災補償部長
    2014年7月 同省雇用均等・児童家庭局長
    2015年10月 同省政策統括官(労働担当)
    2016年6月 同省政策統括官(統計・情報政策担当)
    2017年7月 同省人材開発統括官
    2018年7月 同省退官
    2019年3月 キリンホールディングス㈱ 社外監査役(現任)
    2019年6月 当社取締役(現任)
    2020年6月 JFEホールディングス㈱ 社外取締役(現任)
    取締役 川 島   勇 1959年2月20日生 1981年4月 日本電気㈱入社 2009年4月 同社経理部長 2010年7月 同社経理部長兼財務内部統制推進部長 2011年6月 同社取締役兼経理部長兼財務内部統制推進部長 2011年7月 同社取締役執行役員兼CFO 2015年4月 同社取締役執行役員常務兼CFO 2017年4月 同社代表取締役執行役員常務兼CFO 2018年6月 同社常勤監査役 2020年11月 公益社団法人日本監査役協会副会長・会計委員会委員長(現任) 2022年6月 日本高純度化学㈱社外取締役(現任)当社取締役(現任) 2023年3月 AGC㈱ 社外監査役(現任) 1981年4月 日本電気㈱入社 2009年4月 同社経理部長 2010年7月 同社経理部長兼財務内部統制推進部長 2011年6月 同社取締役兼経理部長兼財務内部統制推進部長 2011年7月 同社取締役執行役員兼CFO 2015年4月 同社取締役執行役員常務兼CFO 2017年4月 同社代表取締役執行役員常務兼CFO 2018年6月 同社常勤監査役 2020年11月 公益社団法人日本監査役協会副会長・会計委員会委員長(現任) 2022年6月 日本高純度化学㈱社外取締役(現任)当社取締役(現任) 2023年3月 AGC㈱ 社外監査役(現任) (注)4 0
    1981年4月 日本電気㈱入社
    2009年4月 同社経理部長
    2010年7月 同社経理部長兼財務内部統制推進部長
    2011年6月 同社取締役兼経理部長兼財務内部統制推進部長
    2011年7月 同社取締役執行役員兼CFO
    2015年4月 同社取締役執行役員常務兼CFO
    2017年4月 同社代表取締役執行役員常務兼CFO
    2018年6月 同社常勤監査役
    2020年11月 公益社団法人日本監査役協会副会長・会計委員会委員長(現任)
    2022年6月 日本高純度化学㈱社外取締役(現任)当社取締役(現任)
    2023年3月 AGC㈱ 社外監査役(現任)
    監査役(常勤) 小 林 久 員 1961年8月24日生 1992年4月 当社入社 2010年7月 当社管理本部財務経理部長 2017年4月 当社経営管理部長 2019年4月 当社執行役員経営管理部長 2020年3月 当社執行役員 2020年6月 当社監査役(現任) 1992年4月 当社入社 2010年7月 当社管理本部財務経理部長 2017年4月 当社経営管理部長 2019年4月 当社執行役員経営管理部長 2020年3月 当社執行役員 2020年6月 当社監査役(現任) (注)5 5
    1992年4月 当社入社
    2010年7月 当社管理本部財務経理部長
    2017年4月 当社経営管理部長
    2019年4月 当社執行役員経営管理部長
    2020年3月 当社執行役員
    2020年6月 当社監査役(現任)
    監査役 池 口   毅 1959年3月13日生 1991年4月 弁護士登録 1991年4月 熊谷・高島・中川法律事務所(現大阪西総合法律事務所)に入所 2013年5月 徳洲会インフォメーションシステム㈱監査役(現任) 2013年6月 当社監査役(現任) 2020年6月 公益財団法人メンタルヘルス岡本記念財団 監事(現任) 1991年4月 弁護士登録 1991年4月 熊谷・高島・中川法律事務所(現大阪西総合法律事務所)に入所 2013年5月 徳洲会インフォメーションシステム㈱監査役(現任) 2013年6月 当社監査役(現任) 2020年6月 公益財団法人メンタルヘルス岡本記念財団 監事(現任) (注)6 14
    1991年4月 弁護士登録
    1991年4月 熊谷・高島・中川法律事務所(現大阪西総合法律事務所)に入所
    2013年5月 徳洲会インフォメーションシステム㈱監査役(現任)
    2013年6月 当社監査役(現任)
    2020年6月 公益財団法人メンタルヘルス岡本記念財団 監事(現任)
    監査役 清 水   仁 1960年2月1日生 2004年4月 ㈱三井住友銀行新潟法人営業部長 2006年4月 同行 大宮法人営業部長 2009年4月 同行 川崎法人営業部長 2011年4月 同行 品質管理部長 2014年5月 東西建築サービス㈱へ出向(副社長執行役員) 2015年2月 ㈱三井住友銀行退職 2015年5月 東西建築サービス㈱代表取締役社長 2021年5月 同社顧問(常勤 2022年5月 同社顧問(非常勤)(現任) 2022年12月 ㈱EduLab 取締役(現任) 2023年6月 当社監査役(現任) 2004年4月 ㈱三井住友銀行新潟法人営業部長 2006年4月 同行 大宮法人営業部長 2009年4月 同行 川崎法人営業部長 2011年4月 同行 品質管理部長 2014年5月 東西建築サービス㈱へ出向(副社長執行役員) 2015年2月 ㈱三井住友銀行退職 2015年5月 東西建築サービス㈱代表取締役社長 2021年5月 同社顧問(常勤 2022年5月 同社顧問(非常勤)(現任) 2022年12月 ㈱EduLab 取締役(現任) 2023年6月 当社監査役(現任) (注)7 ―
    2004年4月 ㈱三井住友銀行新潟法人営業部長
    2006年4月 同行 大宮法人営業部長
    2009年4月 同行 川崎法人営業部長
    2011年4月 同行 品質管理部長
    2014年5月 東西建築サービス㈱へ出向(副社長執行役員)
    2015年2月 ㈱三井住友銀行退職
    2015年5月 東西建築サービス㈱代表取締役社長
    2021年5月 同社顧問(常勤
    2022年5月 同社顧問(非常勤)(現任)
    2022年12月 ㈱EduLab 取締役(現任)
    2023年6月 当社監査役(現任)
    監査役 一ノ瀬 英次 1960年5月26日生 2007年4月 ㈱三井住友銀行高田馬場法人営業部長 2012年4月 日比谷総合設備㈱へ出向 2013年6月 日比谷総合設備㈱へ転籍 同社執行役員事業開発部長 2016年6月 同社上席執行役員管理本部財務部長 2019年6月 ㈱日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門部付部長 2021年1月 ㈱日本総合研究所退職 2021年3月 一ノ瀬英次税理士事務所開業 2023年6月 当社監査役(現任) 2007年4月 ㈱三井住友銀行高田馬場法人営業部長 2012年4月 日比谷総合設備㈱へ出向 2013年6月 日比谷総合設備㈱へ転籍 同社執行役員事業開発部長 2016年6月 同社上席執行役員管理本部財務部長 2019年6月 ㈱日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門部付部長 2021年1月 ㈱日本総合研究所退職 2021年3月 一ノ瀬英次税理士事務所開業 2023年6月 当社監査役(現任) (注)7 0
    2007年4月 ㈱三井住友銀行高田馬場法人営業部長
    2012年4月 日比谷総合設備㈱へ出向
    2013年6月 日比谷総合設備㈱へ転籍 同社執行役員事業開発部長
    2016年6月 同社上席執行役員管理本部財務部長
    2019年6月 ㈱日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門部付部長
    2021年1月 ㈱日本総合研究所退職
    2021年3月 一ノ瀬英次税理士事務所開業
    2023年6月 当社監査役(現任)
    計 133

    (注) 1 取締役 アイアトン・ウィリアム、大野忠士、安藤よし子、川島勇は、社外取締役であります。

    2 監査役 池口毅、清水仁、一ノ瀬英次は、社外監査役であります。

    3 当社は、経営の意思決定と業務執行機能を分離し、意思決定の迅速化と業務執行機能の強化を図るため、
    執行役員制度を導入しております。

      執行役員は18名であり、上記取締役兼務者4名の他、東京支店長兼管理本部長兼企画部長 板垣治、保守サービス本部長 大野真治 神戸事業所長兼生産本部長 仲辻猛士、シンガポール駐在員事務所長 藤井靖彦、監査室長 藤原隆好、遊戯機械事業本部副本部長兼遊戯機械事業本部企画設計部 森田栄二、舞台機構事業本部副本部長 清水康裕、情報システム部長 渡邉文人、保守サービス本部副本部長兼サンセイメンテナンス株式会社取締役社長執行役員 大森貞二、工務本部長 阿部雅幸、品質本部長兼生産本部副本部長 天野治之、人事総務部長 藤田力、神戸工場長 上原永行、経営管理部長 近藤正親で構成されております。

    4 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5 監査役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    6 監査役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    7 監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は4名であり、社外監査役は3名であります。

    社外取締役のアイアトン・ウィリアム氏は、企業経営者としてグローバルで豊かな経験と高い見識を有しており、当社の経営全体を俯瞰する立場から、適時適切に経営陣に対する意見表明や経営の監督を期待し、同氏を社外取締役に選任しております。

    社外取締役の大野忠士氏は、国際ビジネス分野での豊富な実務経験とビジネス科学研究専門家として多様な知見を有しており、当社の経営全体を俯瞰する立場から、適時適切に経営陣に対する意見表明や経営の監督を期待し、同氏を社外取締役に選任しております。

    社外取締役の安藤よし子氏は、長年にわたって国家公務員として労働行政における政策立案等に従事し、女性活躍推進をはじめとする雇用・労働の幅広い分野での豊富な経験と知見を有しており、当社の経営全体を俯瞰する立場から、適時適切に経営陣に対する意見表明や経営の監督を期待し、同氏を社外取締役に選任しております。

    社外取締役の川島勇氏は、日本電気株式会社において長年にわたりコーポレート部門や北米現地法人等において、経理・財務業務を担当した後、同社代表取締役執行役員常務兼CFOとして、同社グループ全体の財務戦略を統括し、経理・財務および企業経営に関する豊富な経験と知見を有しており、当社の経営全体を俯瞰する立場から、適時適切に経営陣に対する意見表明や経営の監督を期待し、同氏を社外取締役に選任しております。

    なお、社外取締役は、取締役会等を通じて法務室及び監査室、監査役会及び会計監査人の活動状況についての報告を受け、客観的な視点から当社経営に関する有益な発言を行うなど、経営のチェック機能を高め、より透明性の高い経営監督体制の整備に尽力しております。

    当社と社外取締役4名との間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はありません。

    当社は、社外取締役4名との間で会社法第423条第1項の賠償責任についてその職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする旨の限定責任契約を締結しております。

     社外監査役の池口毅氏、清水仁夫氏、一ノ瀬英次氏は、いずれも当社と人的関係、資本的関係及び取引関係その他の利害関係はありません。

     社外監査役3名は取締役会において、企業経営や企業統治に関し豊富な経験と見識に基づき、独立した立場で意見を述べており中立及び公正は保持されていると考えております。

     当社の、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準として、当社が定める「社外役員の独立性に関する基準」に基づき人選しております。

     当社は、社外監査役3名との間で会社法第423条第1項の責任について、社外監査役がその職務を行うにつき、善意であり、かつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度とする旨の限定責任契約を締結しております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統

    制部門との関係

    「②社外役員の状況」に記載の社外取締役4名及び社外監査役3名全員について、当社との直接の利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと考えており、当社経営陣から独立した立場での監督機能を十分に担えるものと判断しております。

    なお、上記の社外監査役を含む監査役は、内部監査部門と必要に応じて会合を持ち、内部監査計画、内部監査の実施状況や監査結果を聴取し、意見交換を行うなど、密接な連携を図っております。また、会計監査人(EY新日本有限責任監査法人)と定例的に、また必要に応じて会合を持ち、監査計画、監査の実施状況や監査結果の詳細な報告を聴取し、加えて、会計監査人の品質管理体制についても詳細な説明を受けるとともに、監査役からも監査計画などの説明を行い、意見交換を行うなど密接な連携を図っております。

    上記に加え、当社及び当社グループの経営上の重要な課題については、適宜、意見交換の機会を設定し、また、経営会議その他重要会議への出席や国内外のグループ会社への往査の実施など、職務を執行するために必要な情報を十分に提供するよう努めております。  

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    a.組織、人員及び手続き

    当社は監査役会を設置しその構成は、常勤監査役1名と社外監査役3名の計4名が職務の分担を定め監査を実施しており、最低1名は財務及び会計に関して相当程度の知見を有する者を含めることとしております。

    常勤監査役の小林久員氏は、当社の財務経理部門に長年在籍し部長を歴任するなど、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており2020年6月に就任しております。

    監査役は、監査役会に出席し各監査役から提案・報告を受けるなど議案の審議を行っております。

    b.監査役会の活動状況

    監査役会は月次に開催される他、必要に応じて随時開催されます。当事業年度は計14回開催しており、1回あたり所要時間は約60分程度です。

    個々の監査役の出席状況は次のとおりです。

    氏名 開催回数 出席回数
    常勤監査役 社内 小林 久員 14回 14回(100%)
    監査役 社外 池口 毅 14回 14回(100%)
    社外 安川 喜久夫 14回 14回(100%)
    社外 垣内 明彦 14回 14回(100%)

    監査役会における決議件数は13件であり、具体的な検討内容は、監査計画の策定、常勤監査役の選定、会計監査人の選解任又は不再任、会計監査人の監査報酬の同意、監査報告書の作成、株主総会提出議案の調査等の審議であります。

    また、会計監査人の監査報告や支店・営業所等の往査及び子会社監査に関する報告等を行い、情報共有や課題の共有化を図っております。

    更に、代表取締役との意見交換会や執行役員等から業務の執行状況などの説明を受けております。

    c.監査役の主な活動

    監査役は、取締役会に出席し、議事運営や決議内容等を監査し、必要があるときは意見を述べております。

    常勤監査役は、事業本部会議及び部長会等主要な会議に出席すると共に子会社の取締役等と情報交換を図り、時に質問を行うなど業務監査を実施しております。

    更に、会計監査人や法務室及び監査室と日常的に連携を持ち、会計監査や内部統制の状況やリスク評価等に関する意見交換等を行っております。

    ② 内部監査の状況

      監査室が当社における内部監査を担っております。監査室長ならびに専属の室員2名が、各事業本部や子会社へ赴き、内規等にもとづき業務が適切に遂行されているか確認を行っております。監査室は、会計監査人と連携を取りながら、当社およびグループ各社の内部統制システム全般の整備・運用状況を点検しているほか、監査役とも適時連携を取りながら、営業拠点への業務監査を共同して行うなど相互に連携しております。監査室は、業務監査計画を監査役会に報告し監査計画を監査役と共有しているほか、1事業年度に実施した監査結果を取りまとめて取締役会へ報告しております。

    ③ 会計監査の状況

    a.監査法人の名称

     EY新日本有限責任監査法人

    b.継続監査期間

     1970年1月期以降

     1970年1月期より前の調査が著しく困難なため、継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。

    c.業務を執行した公認会計士

     業務執行役員 内田 聡

     業務執行役員 徳野 大二

    d.監査業務に係る補助者の構成

     監査業務に係わる補助者の構成
      公認会計士7名 その他17名 

    e.監査法人の選定方針と理由

    会計監査人の選定及び評価に際しては、当社の広範な業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模と世界的なネットワークを持つこと、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断いたします。また、日本公認会計士協会の定める「独立性に関する指針」に基づき独立性を有することを確認するとともに、必要な専門性を有することについて検証し、確認いたします。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

    監査人の評価では、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に準拠した当社の「会計監査人選定・評価基準」で対象となる項目、監査人の監査体制、独立性と品質の確保、監査の方法、内容、結果等について、監査法人からの監査役会への詳細な報告と監査役との協議、当社担当各部門からのヒアリング等を実施し慎重に検討いたしました。
     その結果、特にこれらの点について問題はなく、会計監査の継続性や監査報酬なども勘案した結果、EY新日本有限責任監査法人を継続することを監査役会として決定いたしました。

    ④ 監査報酬の内容等

    a.監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 32,000 ― 33,500 ―
    連結子会社 ― ― ― ―
    計 32,000 ― 33,500 ―

    b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Ernst&Young)に対する報酬(a.を除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 ― ― ― 31,615
    連結子会社 ― ― ― ―
    計 ― ― ― 31,615

       (当連結会計年度)

        当社における非監査業務の内容は、デュー・デリジェンス業務であります。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    (前連結会計年度)

    当社の欧州の連結子会社は、監査証明業務に基づく報酬としてKPMGに対して36百万円を支払っております。

     また、当社の米国の連結子会社は、監査証明業務に基づく報酬としてMarcum LLPに対して15百万円を支払っております。

    (当連結会計年度)

    当社の欧州の連結子会社は、監査証明業務に基づく報酬としてKPMGに対して40百万円を支払っております。

     また、当社の米国の連結子会社は、監査証明業務に基づく報酬としてMarcum LLPに対して33百万円を支払っております。

    d.監査報酬の決定方針

    当社は、「監査報酬の決定方針」を定めておりませんが、当社の事業規模、監査日数、業務の特殊性等を勘案して決定しております。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査項目別監査時間及び監査報酬の推移並びに過年度の監査計画と実績の状況を確認し、当事業年度の監査時間及び報酬額の見積りの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意をしております。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法

    当社は、任意の諮問委員会である報酬委員会からの答申を踏まえ、2021年2月10日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針を以下の内容で決議いたしました。

    なお、各監査役の報酬については、株主総会の承認によって定められた限度内で、監査役の協議により決定しております。

      〈取締役の個人別の報酬等の内容についての決定方針〉

    ア 基本的な方針

    取締役の報酬は、固定報酬としての「月額基本報酬」および「株式報酬型ストックオプション」、業績連動報酬としての「賞与」により構成する。取締役および監査役の報酬は、株主総会で決議された上限の範囲内において決定する。報酬の基本方針として、株主の負託に応えるべく、役員の業績向上への意欲を高め、中長期的な企業価値向上に寄与する報酬体系とする。

    イ 固定報酬の算定方法の決定方針など

    固定報酬は、外部調査機関による他社水準データや当社社員の給与水準等を勘案したうえで、役職や職務内容に応じた金額とし、そのうち「月額基本報酬」については社員の給与支給日と同日に支給する。

    ウ 非金銭報酬の決定方針など

    株式報酬型ストックオプションは、株価上昇メリットのみならず下落リスクも株主と共有することで、中長期的な業績向上と企業価値向上への貢献意欲を高めることを目的として、役職や職務内容に応じ、固定報酬の一定割合を毎年一定の時期に割り当てる。

    エ 業績連動報酬の決定方針、業績指標の内容など

    業績連動報酬である賞与は、業績や営業活動の成果を反映する連結経常利益・同利益率・受注高等の実績をベースに、中期経営計画の進捗、企業価値向上に寄与する成果等への貢献度を総合的に勘案して算定し、毎年一定の時期に支給する。

    オ 固定報酬並びに業績連動報酬の割合の決定方針

    月額基本報酬、株式報酬型ストックオプションおよび賞与の構成割合については、基本方針を踏まえ、上位の役位ほど業績連動報酬(賞与)の割合が高まる構成として報酬委員会において検討を行い、同委員会の答申内容を踏まえてその範囲内で個人別の報酬等の内容を決定する。

    カ 報酬等の内容についての決定方法、決定に係る委任に関する事項

    月額基本報酬、株式報酬型ストックオプションおよび賞与の各取締役への個人の配分については、報酬委員会において個人別の配分方針等について審議し、取締役会に対して答申を行い、具体的な金額については、取締役会より一任された代表取締役社長が基本方針に基づき決定する。

    キ その他重要な事項

    社外取締役の報酬については、職責に照らしその独立性を重視する観点から、固定報酬としての月額基本報酬のみとする。

    ② 役員の報酬等に関する株主総会の決議内容など

    取締役の金銭報酬の額は、2019年6月27日開催の第69期定時株主総会において年額270百万円以内(うち、社外取締役分は年額50百万円以内)と決議しております(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は9名(うち、社外取締役は3名)です。また、当該金銭報酬とは別枠で、2014年6月27日開催の第64期定時株主総会において、ストックオプションとして発行する新株予約権に関する報酬額として年額30百万円以内、新株予約権総数の上限を年1,000個以内(社外取締役は付与対象外)と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く)の員数は8名です。

    監査役の金銭報酬の額は、2017年6月29日開催の第67期定時株主総会において年額50百万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は4名です。

    ③ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    基本報酬 ストックオプション 賞与
    取締役(社外取締役を除く。) 182,577 108,840 21,937 51,800 6
    監査役(社外監査役を除く。) 16,200 16,200 ― ― 1
    社外役員 65,880 65,880 ― ― 7

    (注)取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人給与は含まれておりません。

    業績連動報酬等の算定に際しては、当年度の業績及び事業活動の成果を的確に表す指標として、連結経常利益、同利益率及び受注高等を選定しております。それをもとに、個人ごとの業績への貢献、中期経営計画の進捗並びに企業価値向上への寄与度などを勘案し、金額を決定しております。当事業年度におけるこれらの業績指標の目標値は、連結経常利益2,000百万円、同利益率5.6%であり、その実績は連結経常利益2,757百万円、同利益率6.8%となりました。

    ④ 役員ごとの連結報酬等の総額等

      連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。

    ⑤ 報酬等の額の決定権限、決定権限の委任に関する事項等

    当事業年度においては、2022年6月29日開催の取締役会にて代表取締役社長執行役員良知昇に取締役の個人別の報酬額の具体的内容の決定を委任する旨の決議をしております。委任した権限の内容は、各取締役の月額基本報酬およびストックオプションの額の決定ならびに各取締役への賞与の評価配分であり、これらの権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の業績や企業価値向上への貢献度を評価するには代表取締役社長が最も適しているからであります。

    当該権限が適切に行使されるよう、報酬委員会に原案を諮問し取締役会への答申を得るものとしております。当該手続きを経て個人別の報酬額が決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。

    なお、当社の報酬委員会は2020年6月26日開催の取締役会にて発足しており、当事業年度における取締役の個人別の報酬額の内容決定を同取締役会にて代表取締役社長に委任する決議をした際には、報酬委員会から個人別の配分方針等に関する答申を受けるには至っておりませんが、代表取締役社長は上記①に記載した決定方針と同様の考え方により具体的内容を決定しております。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は持続的な成長と企業価値を高める為、業務提携、製品の安定調達など経営戦略の一環として、必要と判断する企業の株式を保有しております。

    当社は、政策保有株式について、取引先との取引関係の維持強化や配当等のリターンなど保有に合理性があると認められる場合に保有することとし、その保有については縮減することを基本方針としております。

    個別銘柄の保有については、取引先等の将来性や取引関係、投資としての採算性、当社の事業展開等を総合的に勘案し、その合理性を判断しております。

    また、毎年、取締役会で、個別の銘柄について、保有の目的が適切か、保有に伴う便益やリスク等を具体的に精査し、保有の適否を検証しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式 6 281,685
    非上場株式以外の株式 20 5,505,256
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式 ― ― ―
    非上場株式以外の株式 ― ― ―
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)
    非上場株式 ― ―
    非上場株式以外の株式 1 875
    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    京阪神ビルディング㈱ 865,000 865,000 昇降機事業ならびにメンテナンス事業等における取引関係を強化するため 有
    1,034,540 1,296,635
    フジテック㈱ 280,000 280,000 昇降機事業における資機材等の安定調達を図るため 有
    919,800 882,000
    ㈱酉島製作所 551,000 551,000 遊戯機械事業におけるポンプ等資機材の安定調達を図るとともに、地元企業間での各種情報交換・関係強化を図るため 有
    864,519 565,326
    丸一鋼管㈱ 260,000 260,000 舞台機構事業における資材の安定調達を図るとともに、関西活性化の諸プロジェクトにおける更なる関係強化を図るため 有
    756,600 717,600
    住友不動産㈱ 239,500 239,500 舞台機構事業およびそれに附帯する演出装置等に係る取引関係を強化するため 有
    714,189 811,665
    ㈱タクマ 384,000 384,000 見学者設備向けの演出機構等に係る取引関係強化を図るとともに、新たな事業機会の創出、地元企業間での各種情報交換・関係強化を図るため 有
    509,568 548,736
    ㈱住友倉庫 105,000 105,000 主に遊戯機械事業において安定的な輸出入を継続して行っていくため 有
    228,375 241,500
    ㈱奥村組 43,200 43,200 舞台機構事業における取引関係を強化するため 有
    135,216 128,304
    ㈱三十三フィナンシャルグループ 57,608 57,608 経営基盤強化と事業拡大のために、安定的かつ継続的な資金調達を図るため 有
    90,963 85,029
    ㈱オリエンタルランド 3,600 3,600 遊戯機械事業における取引関係を強化するため 無
    81,504 84,636
    ㈱歌舞伎座 12,000 12,000 舞台機構事業における取引関係を強化するため 無
    57,060 56,520
    ㈱中北製作所 15,400 15,400 新たな事業機会の創出、地元企業間での各種情報交換・関係強化を図るため 有
    35,574 32,617
    サノヤスホールディングス㈱ 190,000 190,000 遊戯機械事業における関係を強化するため 有
    24,890 24,320
    ㈱大和証券グループ本社 36,050 36,050 企業価値向上のために、証券市場の動向など各種情報交換等を図るため 有
    22,387 24,971
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 2,830 2,830 経営基盤強化と事業拡大のために、安定的かつ継続的な資金調達を図るため 有
    14,993 11,056
    三井住友トラスト・ホールディングス㈱ 1,564 1,564 企業価値向上のために、株式市場や上場会社の動向など各種情報交換等を図るため 有
    7,102 6,257
    丸三証券㈱ 10,500 10,500 企業価値向上のために、証券市場の動向など各種情報交換等を図るため 有
    4,483 5,229
    MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ 401 401 当社事業全般における保険取引を強化するため 有
    1,646 1,595
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    萬世電機㈱ 500 500 各種電子部品をはじめとする資機材の安定調達を図るため 有
    1,602 1,750
    第一生命ホールディングス㈱ 100 100 当社事業全般における保険取引を強化するため 有
    243 249
    南海電気鉄道㈱ ― 323 - 無
    ― 763

    (注) 1.定量的な保有効果については記載が困難であります。

    2.保有の合理性の検証方法は「②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有
    の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載しております。

    みなし保有株式

      該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構が主催する各種セミナーにおいて、会計基準の内容を適切に把握すると共に、的確に対応できるよう取組んでおります。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 14,225,298 16,429,604
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※1 18,756,079 ※1 21,079,221
    電子記録債権 276,606 98,109
    仕掛品 ※2 498,927 ※2 1,340,285
    原材料及び貯蔵品 2,477,804 2,689,108
    その他 2,076,551 4,033,019
    貸倒引当金 △876,265 △687,238
    流動資産合計 37,435,002 44,982,110
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 7,793,600 8,140,694
    減価償却累計額 △2,849,616 △3,156,075
    建物及び構築物(純額) 4,943,983 4,984,619
    機械装置及び運搬具 4,382,163 4,906,459
    減価償却累計額 △3,679,128 △3,995,764
    機械装置及び運搬具(純額) 703,035 910,694
    土地 4,239,690 4,271,651
    建設仮勘定 129,597 250,372
    その他 1,721,391 2,013,945
    減価償却累計額 △1,349,832 △1,589,190
    その他(純額) 371,559 424,754
    有形固定資産合計 10,387,865 10,842,093
    無形固定資産
    のれん 8,156,084 7,936,417
    その他 1,561,230 1,441,502
    無形固定資産合計 9,717,314 9,377,919
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,824,405 5,802,723
    長期貸付金 19,325 19,896
    繰延税金資産 1,036,901 1,143,063
    その他 981,395 907,150
    貸倒引当金 △462 △462
    投資その他の資産合計 7,861,565 7,872,370
    固定資産合計 27,966,745 28,092,383
    資産合計 65,401,748 73,074,494
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 2,173,831 3,478,728
    短期借入金 3,965,110 6,059,810
    1年内返済予定の長期借入金 1,365,520 1,165,887
    未払法人税等 400,806 560,497
    未払消費税等 306,004 237,718
    契約負債 6,298,307 8,564,561
    賞与引当金 516,852 588,120
    役員賞与引当金 32,712 33,816
    工事損失引当金 ※2 141,304 ※2 294,509
    その他 2,165,716 2,397,165
    流動負債合計 17,366,166 23,380,814
    固定負債
    長期借入金 11,790,693 10,846,493
    繰延税金負債 847,195 761,358
    退職給付に係る負債 2,277,312 1,956,893
    その他 47,322 91,214
    固定負債合計 14,962,524 13,655,959
    負債合計 32,328,690 37,036,774
    純資産の部
    株主資本
    資本金 3,251,279 3,251,279
    資本剰余金 2,442,954 2,451,864
    利益剰余金 25,039,798 26,095,410
    自己株式 △416,780 △389,031
    株主資本合計 30,317,252 31,409,522
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,866,272 1,853,269
    繰延ヘッジ損益 76 △174
    為替換算調整勘定 697,940 2,482,987
    退職給付に係る調整累計額 4,305 103,893
    その他の包括利益累計額合計 2,568,594 4,439,976
    新株予約権 187,210 188,221
    純資産合計 33,073,057 36,037,720
    負債純資産合計 65,401,748 73,074,494

    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 34,404,350 40,683,716
    売上原価 ※2,※4 24,439,880 ※2,※4 29,167,794
    売上総利益 9,964,469 11,515,921
    販売費及び一般管理費 ※3,※4 8,924,175 ※3,※4 9,508,628
    営業利益 1,040,293 2,007,293
    営業外収益
    受取利息 3,611 4,043
    受取配当金 142,232 168,630
    保険配当金 340,502 56,730
    受取賃貸料 37,034 37,675
    助成金収入 452,656 754,572
    その他 95,604 24,014
    営業外収益合計 1,071,642 1,045,667
    営業外費用
    支払利息 223,161 249,423
    支払手数料 5,399 3,891
    為替差損 1,312 38,660
    その他 1,553 3,292
    営業外費用合計 231,426 295,268
    経常利益 1,880,508 2,757,692
    特別利益
    固定資産売却益 ※5 309,483 ※5 -
    投資有価証券売却益 351,101 -
    特別利益合計 660,585 -
    税金等調整前当期純利益 2,541,093 2,757,692
    法人税、住民税及び事業税 1,119,109 1,099,721
    法人税等調整額 △26,755 △46,279
    法人税等合計 1,092,353 1,053,442
    当期純利益 1,448,739 1,704,249
    非支配株主に帰属する当期純利益 - -
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,448,739 1,704,249

    【連結包括利益計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    当期純利益 1,448,739 1,704,249
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △212,049 △13,002
    繰延ヘッジ損益 △3,341 △251
    為替換算調整勘定 786,617 1,785,047
    退職給付に係る調整額 28,223 99,588
    その他の包括利益合計 ※1 599,451 ※1 1,871,381
    包括利益 2,048,191 3,575,631
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 2,048,191 3,575,631
    非支配株主に係る包括利益 - -

    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 3,251,279 2,442,954 24,284,998 △416,548 29,562,683
    当期変動額
    剰余金の配当 △693,939 △693,939
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,448,739 1,448,739
    自己株式の取得 △231 △231
    自己株式の処分 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 754,800 △231 754,568
    当期末残高 3,251,279 2,442,954 25,039,798 △416,780 30,317,252
    その他の包括利益累計額 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 2,078,321 3,418 △88,677 △23,918 1,969,143 147,408 - 31,679,235
    当期変動額
    剰余金の配当 △693,939
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,448,739
    自己株式の取得 △231
    自己株式の処分 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △212,049 △3,341 786,617 28,223 599,451 39,801 - 639,252
    当期変動額合計 △212,049 △3,341 786,617 28,223 599,451 39,801 - 1,393,821
    当期末残高 1,866,272 76 697,940 4,305 2,568,594 187,210 - 33,073,057

      当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 3,251,279 2,442,954 25,039,798 △416,780 30,317,252
    当期変動額
    剰余金の配当 △648,638 △648,638
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,704,249 1,704,249
    自己株式の取得 △323 △323
    自己株式の処分 8,909 28,072 36,982
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - 8,909 1,055,611 27,749 1,092,269
    当期末残高 3,251,279 2,451,864 26,095,410 △389,031 31,409,522
    その他の包括利益累計額 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 1,866,272 76 697,940 4,305 2,568,594 187,210 - 33,073,057
    当期変動額
    剰余金の配当 △648,638
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,704,249
    自己株式の取得 △323
    自己株式の処分 36,982
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △13,002 △251 1,785,047 99,588 1,871,381 1,011 - 1,872,392
    当期変動額合計 △13,002 △251 1,785,047 99,588 1,871,381 1,011 - 2,964,662
    当期末残高 1,853,269 △174 2,482,987 103,893 4,439,976 188,221 - 36,037,720

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,541,093 2,757,692
    減価償却費 1,016,210 1,099,245
    のれん償却額 749,391 802,363
    賞与引当金の増減額(△は減少) 12,228 71,268
    工事損失引当金の増減額(△は減少) △126,028 145,635
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △54,320 △176,919
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △960 1,104
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 787,036 △264,768
    受取利息及び受取配当金 △145,843 △172,674
    支払利息 223,161 249,423
    投資有価証券売却損益(△は益) △351,101 △390
    投資有価証券評価損益(△は益) 934 -
    固定資産売却損益(△は益) △309,483 △1,907
    固定資産廃棄損 0 0
    売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) 2,891,044 △1,148,690
    棚卸資産の増減額(△は増加) △5,745 △945,110
    仕入債務の増減額(△は減少) △33,242 1,218,354
    契約負債の増減額(△は減少) 611,669 1,794,054
    未払消費税等の増減額(△は減少) 178,495 △68,286
    未収消費税等の増減額(△は増加) 69,789 △462,118
    その他の資産の増減額(△は増加) △778,517 △270,239
    その他の負債の増減額(△は減少) 565,509 △46,429
    その他 △180,532 113,450
    小計 7,660,788 4,695,058
    利息及び配当金の受取額 145,843 172,674
    利息の支払額 △225,031 △221,643
    法人税等の支払額 △1,257,999 △2,101,265
    営業活動によるキャッシュ・フロー 6,323,601 2,544,823
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △20,000 △33,207
    定期預金の払戻による収入 20,000 33,207
    投資有価証券の取得による支出 △261,954 -
    投資有価証券の売却及び償還による収入 395,711 875
    有形固定資産の取得による支出 △345,126 △734,848
    有形固定資産の売却による収入 419,956 8,776
    無形固定資産の取得による支出 △207,970 △81,122
    貸付けによる支出 △1,460 △9,520
    貸付金の回収による収入 9,259 16,250
    その他 △20,346 33,541
    投資活動によるキャッシュ・フロー △11,932 △766,047
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △2,432,261 1,900,000
    長期借入れによる収入 - 100,000
    長期借入金の返済による支出 △1,369,770 △1,387,645
    リース債務の返済による支出 △38,444 △59,053
    ストックオプションの行使による収入 - 55
    自己株式の取得による支出 △231 △323
    配当金の支払額 △693,353 △648,931
    財務活動によるキャッシュ・フロー △4,534,061 △95,898
    現金及び現金同等物に係る換算差額 299,988 521,428
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,077,596 2,204,306
    現金及び現金同等物の期首残高 12,114,494 14,192,091
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 14,192,091 ※ 16,396,397
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1  連結の範囲に関する事項

     連結子会社の数    24社

      主な連結子会社の名称は株式会社サンセイメンテナンス、サンセイメンテナンス株式会社、株式会社サンエース、サンセイファシリティーズ株式会社、株式会社テルミック、Sansei Technologies Inc.、S&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.であります。

     なお、当連結会計年度においてVekoma Rides B.V.傘下の子会社として新たに設立した3社を連結の範囲に含めております。

    2  持分法の適用に関する事項

     該当事項はありません。

    3  連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社のうち株式会社テルミックの決算日は2月28日で、Sansei Technologies Inc.及びS&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.及びその子会社の決算日は12月31日であります。

     連結財務諸表作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。その他の連結子会社の決算日は連結決算日と同日であります。

    4  会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ② デリバティブの評価基準及び評価方法

    時価法

    ③ 棚卸資産

    仕掛品

    個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    原材料及び貯蔵品

    移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    当社及び国内連結子会社は、定率法(一部事業所については定額法)によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は、定額法によっております。

    なお、耐用年数及び残存価額については主として法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    在外連結子会社は定額法によっております。

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    なお、一部の在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員の賞与に充てるため、支給見込額を計上しております。

    ③ 役員賞与引当金

    一部の連結子会社については、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。 

    ④ 工事損失引当金

    受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における手持受注工事のうち損失の発生が見込まれ、かつその金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

    一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産、負債、収益及び費用は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

    (6) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社グループでは遊戯機械事業、舞台設備事業、昇降機事業を主たる事業としております。各事業において約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしており、通常は下記の時点で当社グループの履行義務を充足すると判断し収益を認識しています。一定期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。履行義務の充足に係る進捗率の見積り方法は、工事原価総額の見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の合理的な見積りが出来ない工事については、原価回収基準を適用しております。また、ごく短期の工事については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。部品の販売については引渡時点において履行義務が充足されると判断し、同時点において収益を認識しております。ただし、一部の取引においては、出荷時から顧客による引渡時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

    なお、各契約に関する取引の対価は、契約条件に従い、契約の完了後概ね1年以内に受領もしくは履行義務の進捗に応じて段階的に受領しております。そのため重要な金融要素は含まれておりません。

    (7) 重要なヘッジ会計の方法

    ① ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理法を採用しております。

    為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務については振当処理を行っております。

    ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段…為替予約取引

    ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務・外貨建予定取引

    ③ ヘッジ方針

    デリバティブ取引に対する方針は、輸出入取引等に係る外貨建金銭債権債務に対して、為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で行っております。

    ④ ヘッジ有効性評価の方法

    為替予約は、外貨建取引の範囲内で行うものであり、実行の可能性が極めて高いため、有効性の判定は省略しております。

    (8) のれんの償却方法及び償却期間

    20年以内の合理的な年数で均等償却しております。

    (9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 

    (重要な会計上の見積り)

    1.収益認識における工事原価総額の見積り

    (1) 連結財務諸表に計上した金額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    収益の計上基準は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    売上高

    (当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の金額)

    遊戯機械※           7,979,530千円

    舞台設備             1,974,572千円

    昇降機                 155,813千円

    合計                10,109,916千円

    ※遊戯機械の工事は個別性が強く、基本的な仕様は顧客の要求に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得られにくく、工事に関する専門的な知識と経験を有する企画・設計担当者及び工事監理責任者により見積られる事になります。また、遊戯機械の工事は長期にわたることも多く、工事途上における設計の変更等により、製作費や設計費等の工事原価の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う場合があります。

    なお、当該記載数字の内、当社及びVekoma Rides B.V.において計上した遊戯機械の売上高の金額は7,744,673千円となります。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    収益の計上基準は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    売上高

    (当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の金額)

    遊戯機械※          11,972,946千円

    舞台設備             2,925,172千円

    昇降機                 318,691千円

    合計                15,216,810千円

    ※遊戯機械の工事は個別性が強く、基本的な仕様は顧客の要求に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得られにくく、工事に関する専門的な知識と経験を有する企画・設計担当者や工事監理責任者により見積られる事になります。また、遊戯機械の工事は長期にわたることも多く、工事途上における設計の変更等により、製作費や設計費等の工事原価の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う場合があります。

    なお、当該記載数字の内、当社及びVekoma Rides B.V.において計上した遊戯機械の売上高の金額は11,357,429千円となります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①算出方法

    履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。履行義務の充足に係る進捗率の見積り方法は、工事原価総額の見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

    ②主要な仮定

    工事原価総額の見積額に含まれる製作費や設計費等の工事原価は工事途上における設計の変更等により変動が生じる場合がありますが、これらの原価には、経営者の見込みの要素が含まれます。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    工事原価総額の見積額に関しては不確実性を伴うため、将来の当社グループの業績を変動させる可能性があります。

    2.繰延税金資産の回収可能性

    将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断しております。

    (1) 連結財務諸表に計上した金額

    連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1.に記載した内容と同一であります。

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①算出方法

    将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得に基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。

    ②主要な仮定

    将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、将来の事業計画を基礎としております。税務上の繰越欠損金が発生している会社の課税所得については、その前提となる受注金額、市場動向は変動が生じる場合があり、将来の事業計画における重要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断が含まれます。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    課税所得の見積額に関しては不確実性が伴うため、将来の繰延税金資産の回収可能性の判断に影響を与える可能性があります。

    3.貸倒引当金

    貸倒引当金の計上基準は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(3)重要な引当金の計上基準」に記載のとおりであります。

    (1) 連結財務諸表に計上した金額

    前連結会計年度

    貸倒引当金 876,727千円

    貸倒引当金繰入額(販売費及び一般管理費) 773,632千円

    当連結会計年度

    貸倒引当金 687,701千円

    貸倒引当金繰入額(販売費及び一般管理費) △179,866千円

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①算出方法

    債権等の貸倒れによる損失に備えるため、貸倒懸念債権等特定債権については、財務内容評価法により個別債権毎に回収可能額を見積り、個別債権から回収可能額を減額し、その残額を貸倒引当金として計上しております。

    ②主要な仮定

    回収可能額の見積りにおける主要な仮定は、当連結会計年度末における債権先の財政状態に関する評価及び保全資産の評価であります。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    主要な仮定は見積りの不確実性が高く、当初の見積りに用いた主要な仮定が変化した場合には、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における貸倒引当金に重要な影響を及ぼす可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

    ・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

    ・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

    (1) 概要

    その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。

    (2) 適用予定日

    2025年3月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    受取手形 150,898千円 336,117千円
    売掛金 10,278,581千円 11,619,089千円
    契約資産 8,326,599千円 9,124,014千円

    ※2  工事損失引当金の表示

    損失が見込まれる工事契約に係る仕掛品と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

    工事損失引当金に対応する仕掛品の額

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    仕掛品 ―千円 12,380千円

     3  担保資産及び担保付債務

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    オランダの連結子会社の信用状等の信用枠(8,417,895千円)に対して、オランダの連結子会社の売掛金、棚卸資産等を担保に供しております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    オランダの連結子会社の信用状等の信用枠(10,858,000千円)に対して、オランダの連結子会社の売掛金、棚卸資産等を担保に供しております。

    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載してあります。

    ※2 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は次のとおりであります。(△は戻入額)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    100,092千円 277,293千円

    ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    給与手当 2,814,041 千円 2,978,487 千円
    役員報酬 474,571 千円 530,174 千円
    賞与引当金繰入額 100,661 千円 162,721 千円
    役員賞与引当金繰入額 5,162 千円 9,566 千円
    退職給付費用 207,917 千円 232,448 千円
    貸倒引当金繰入額 773,632 千円 △179,866 千円
    減価償却費 561,809 千円 667,981 千円
    のれん償却額 749,391 千円 802,363 千円

    ※4 販売費及び一般管理費並びに当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    855,125 千円 647,941 千円

    ※5 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    機械装置及び運搬具 3,765千円 ―千円
    土地 305,718千円 ―千円
    計 309,483千円 ―千円
    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 47,901千円 △20,806千円
    組替調整額 △351,101千円 △390千円
    税効果調整前 △303,200千円 △21,196千円
    税効果額 91,151千円 8,194千円
    その他有価証券評価差額金 △212,049千円 △13,002千円
    繰延ヘッジ損益
    当期発生額 △4,814千円 △362千円
    組替調整額 ―千円 ―千円
    税効果調整前 △4,814千円 △362千円
    税効果額 1,473千円 111千円
    繰延ヘッジ損益 △3,341千円 △251千円
    為替換算調整勘定
    当期発生額 786,617千円 1,785,047千円
    為替換算調整勘定 786,617千円 1,785,047千円
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 28,165千円 137,224千円
    組替調整額 12,503千円 6,274千円
    税効果調整前 40,668千円 143,499千円
    税効果額 △12,444千円 △43,910千円
    退職給付に係る調整額 28,223千円 99,588千円
    その他の包括利益合計 599,451千円 1,871,381千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 19,332,057 ― ― 19,332,057

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 826,954 295 ― 827,249

     (変動事由の概要)

    増減数の内訳は、次のとおりであります。

     単元未満株式の買取りによる増加 295株

    3 新株予約権等に関する事項

    会社名 内訳 目的となる株式の種類 目的となる株式の数(株) 当連結会計年度末残高(千円)
    当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    提出会社 2015年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 9,453
    提出会社 2016年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 17,777
    提出会社 2017年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 23,312
    提出会社 2018年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 30,973
    提出会社 2019年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 31,647
    提出会社 2020年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 34,245
    提出会社 2021年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 39,801
    合計 ― ― ― ― 187,210

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年6月29日定時株主総会 普通株式 370,102 20.00 2021年3月31日 2021年6月30日
    2021年11月11日取締役会 普通株式 323,837 17.50 2021年9月30日 2021年12月8日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月29日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 323,834 17.50 2022年3月31日 2022年6月30日

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 19,332,057 ― ― 19,332,057

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 827,249 396 55,700 771,945

     (変動事由の概要)

    増減数の内訳は、次のとおりであります。

     単元未満株式の買取りによる増加 396株

     ストックオプションの権利行使による減少 55,700株

    3 新株予約権等に関する事項

    会社名 内訳 目的となる株式の種類 目的となる株式の数(株) 当連結会計年度末残高(千円)
    当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    提出会社 2015年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 5,999
    提出会社 2016年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 13,948
    提出会社 2017年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 18,348
    提出会社 2018年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 24,383
    提出会社 2019年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 25,399
    提出会社 2020年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 28,511
    提出会社 2021年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 33,693
    提出会社 2022年ストック・オプションとしての新株予約権 ― ― ― ― ― 37,937
    合計 ― ― ― ― 188,221

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月29日定時株主総会 普通株式 323,834 17.50 2022年3月31日 2022年6月30日
    2022年11月10日取締役会 普通株式 324,804 17.50 2022年9月30日 2022年12月7日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月29日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 371,202 20.00 2023年3月31日 2023年6月30日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    現金及び預金勘定 14,225,298千円 16,429,604千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △33,207千円 △33,207千円
    現金及び現金同等物 14,192,091千円 16,396,397千円
    (リース取引関係)

    ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1) リース資産の内容

    ・有形固定資産

    主として、製造業における生産設備(器具備品)であります。

    (2) リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」の記載のとおりであります。

    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針
     当社グループは、設備投資計画等に照らして、必要な資金を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融商品で運用し、デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク
     営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は、主に取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式及び債券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
     営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年内の支払期日であります。またその一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替変動リスクに晒されております。借入金は、運転資金及び設備投資資金等を目的としたものであり資金調達に係る流動性リスクがあります。
      デリバティブ取引は、輸出入取引に係る外貨建金銭債権債務に対して、為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」 をご参照下さい。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制
    ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
     当社グループは、当社社内規程に従い、営業債権及び長期貸付金について、各事業部門における営業部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
     債券は、格付けの高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
     デリバティブ取引の利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付けの高い金融機関とのみ取引を行っております。

      ②市場リスクの管理
     当社グループは、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用しております。
     有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、また、債券以外のものについては、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
     デリバティブ取引については、取引権限を定めたデリバティブ取引リスク管理規程に基づき、取締役会で基本方針を承認し、これに従い財務経理部が取引、記帳及び残高照合等を行っております。

      ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
     当社は、各部署からの報告に基づき財務経理部が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性のリスクを管理しております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
     金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券 5,542,719 5,542,719 ―
    資産計 5,542,719 5,542,719 ―
    長期借入金(※2) 13,156,214 13,116,819 △39,394
    負債計 13,156,214 13,116,819 △39,394
    デリバティブ取引(※3) 110 110 ―

    (※1) 「現金及び預金」については、現金であること、および預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。また、「受取手形、売掛金及び契約資産」「電子記録債権」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」についても、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (※2) 一年内返済予定長期借入金を含めております。

    (※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。(合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。)

    (注1)市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    区分 2022年3月31日
    非上場株式 281,685

    当連結会計年度において、非上場株式について934千円の減損処理を行っております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券 5,521,037 5,521,037 ―
    資産計 5,521,037 5,521,037 ―
    長期借入金(※2) 12,012,381 11,898,416 △113,964
    負債計 12,012,381 11,898,416 △113,964
    デリバティブ取引(※3) (252) (252) ―

    (※1) 「現金及び預金」については、現金であること、および預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。また、「受取手形、売掛金及び契約資産」「電子記録債権」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」についても、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (※2) 一年内返済予定長期借入金を含めております。

    (※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。(合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。)

    (注1)市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:千円)
    区分 2023年3月31日
    非上場株式 281,685

    (注2)長期借入金の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    長期借入金 1,365,520 1,143,762 6,143,762 2,143,762 1,143,762 1,215,643

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    長期借入金 1,165,887 6,165,887 2,165,887 1,165,887 1,265,887 82,943

    3.金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 5,529,520 - - 5,529,520
    その他 13,199 - - 13,199
    デリバティブ取引
    通貨関連 - 110 - 110
    資産計 5,542,719 110 - 5,542,829

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券
    株式 5,508,014 - - 5,508,014
    その他 13,023 - - 13,023
    資産計 5,521,037 - - 5,521,037
    デリバティブ取引
    通貨関連 - 252 - 252
    負債計 - 252 - 252

    (2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 - 13,116,819 - 13,116,819
    負債計 - 13,116,819 - 13,116,819

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    (単位:千円)

    区分 時価
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 - 11,898,416 - 11,898,416
    負債計 - 11,898,416 - 11,898,416

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    有価証券及び投資有価証券

    上場株式等、国債、地方債及び社債は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び国債は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    デリバティブ取引

    為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    長期借入金

    これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 連結決算日における連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 4,600,208 1,734,008 2,866,200
    その他 13,199 6,622 6,577
    小計 4,613,407 1,740,630 2,872,777
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 929,312 1,131,741 △202,429
    小計 929,312 1,131,741 △202,429
    合計 5,542,719 2,872,371 2,670,347

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 連結決算日における連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 4,758,251 1,819,474 2,938,777
    その他 13,023 6,622 6,401
    小計 4,771,274 1,826,096 2,945,178
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 749,763 1,045,790 △296,027
    小計 749,763 1,045,790 △296,027
    合計 5,521,037 2,871,886 2,649,150

    2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 394,761 351,101 ―
    合計 394,761 351,101 ―

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 875 390 ―
    合計 875 390 ―

    3.減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    当連結会計年度において、その他有価証券で市場価格のない株式等以外のものについては減損処理は行っておりません。

    なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    当連結会計年度において、その他有価証券で市場価格のない株式等以外のものについては減損処理は行っておりません。

    なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    (デリバティブ取引関係)

    1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    通貨関連

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 デリバティブ取引の種類等 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    原則的処理方法 為替予約取引 外貨建予定取引
    買建
    ユーロ 1,716 ― 110
    合計 1,716 ― 110

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 デリバティブ取引の種類等 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    原則的処理方法 為替予約取引 外貨建予定取引
    売建
    米ドル 4,695 ― △252
    合計 4,695 ― △252
    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。なお、連結子会社1社は中小企業退職金共済制度に加入しております。一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度等に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理をしております。
     なお、連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 2,540,697 2,614,238
    勤務費用 175,267 172,067
    利息費用 5,335 7,842
    数理計算上の差異の発生額 △24,116 △135,754
    退職給付の支払額 △82,946 △130,866
    退職給付債務の期末残高 2,614,238 2,527,527

    (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    年金資産の期首残高 1,082,240 1,284,136
    期待運用収益 10,822 12,841
    数理計算上の差異の発生額 4,049 1,469
    事業主からの拠出額 225,513 227,404
    退職給付の支払額 △38,489 △37,067
    年金資産の期末残高 1,284,136 1,488,784

    (3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 913,845 947,210
    退職給付費用 121,587 119,138
    退職給付の支払額 △57,185 △118,321
    制度への拠出額 △31,036 △29,876
    退職給付に係る負債の期末残高 947,210 918,151

    (4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係
    る資産の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 3,257,826 3,076,051
    年金資産 △1,698,763 △1,876,080
    1,559,063 1,199,970
    非積立型制度の退職給付債務 718,249 756,922
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 2,277,312 1,956,893
    退職給付に係る負債 2,277,312 1,956,893
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 2,277,312 1,956,893

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

    (5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    勤務費用 175,267 172,067
    利息費用 5,335 7,842
    期待運用収益 △10,822 △12,841
    数理計算上の差異の費用処理額 12,503 6,274
    簡便法で計算した退職給付費用 121,587 119,138
    確定給付制度に係る退職給付費用 303,870 292,482

    (6) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    数理計算上の差異 40,668 143,499

    (7) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    未認識数理計算上の差異 6,203 149,702

    (8) 年金資産に関する事項

    ①年金資産の主な内訳

     年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    一般勘定 100% 100%

    ②長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    割引率 0.2% 0.3%
    長期期待運用収益率 1.0% 1.0%

    3.確定拠出制度

    連結子会社の確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度298,264千円、当連結会計年度352,522千円であります。

    (ストックオプション等関係)

    1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

    前連結会計年度 当連結会計年度
    売上原価 3,022千円 4,125千円
    販売費及び一般管理費 36,779千円 33,812千円

    2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

    (1) ストック・オプションの内容

    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2015年7月9日 2016年7月14日 2017年7月13日 2018年7月12日
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役6名当社執行役員8名 当社取締役6名当社執行役員13名 当社取締役6名当社執行役員14名 当社取締役6名当社執行役員12名
    株式の種類及び付与数(注) 普通株式 44,700株 普通株式 65,000株 普通株式 58,600株 普通株式 30,200株
    付与日 2015年8月7日 2016年8月12日 2017年8月11日 2018年8月10日
    権利確定条件 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。
    対象勤務期間 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。
    権利行使期間 2015年8月8日~2045年8月7日 2016年8月13日~2046年8月12日 2017年8月12日~2047年8月11日 2018年8月11日 ~2048年8月10日
    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2019年7月11日 2020年7月16日 2021年7月8日 2022年7月7日
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役6名当社執行役員14名 当社取締役5名 当社執行役員12名 当社取締役5名当社執行役員13名 当社取締役5名 当社執行役員15名
    株式の種類及び付与数(注) 普通株式 48,100株 普通株式 85,400株 普通株式 61,900株 普通株式 60,700株
    付与日 2019年8月9日 2020年8月7日 2021年8月6日 2022年8月5日
    権利確定条件 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。 権利確定条件は付されておりません。
    対象勤務期間 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。 対象勤務期間の定めはありません。
    権利行使期間 2019年8月10日~2049年8月9日 2020年8月8日 ~2050年8月7日 2021年8月7日~2051年8月6日 2021年8月6日 ~2052年8月5日

     (注)株式数に換算して記載しております。

    (2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

    当連結会計年度(2023年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

    ①  ストック・オプションの数

    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2015年7月9日 2016年7月14日 2017年7月13日 2018年7月12日
    権利確定前(株)
    前連結会計年度末 ― ― ― ―
    付与 ― ― ― ―
    失効 ― ― ― ―
    権利確定 ― ― ― ―
    未確定残
    権利確定後(株)
    前連結会計年度末 15,600 32,500 31,000 23,500
    権利確定 ― ― ― ―
    権利行使 5,700 7,000 6,600 5,000
    失効 ― ― ― ―
    未行使残 9,900 25,500 24,400 18,500
    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2019年7月11日 2020年7月16日 2021年7月8日 2022年7月7日
    権利確定前(株)
    前連結会計年度末 ― ― ― ―
    付与 ― ― ― 60,700
    失効 ― ― ― ―
    権利確定 ― ― ― 60,700
    未確定残
    権利確定後(株)
    前連結会計年度末 38,500 85,400 61,900 ―
    権利確定 ― ― ― 60,700
    権利行使 7,600 14,300 9,500 ―
    失効 ― ― ― ―
    未行使残 30,900 71,100 52,400 60,700

    ②  単価情報

    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2015年7月9日 2016年7月14日 2017年7月13日 2018年7月12日
    権利行使価格(円) 1 1 1 1
    行使時平均株価(円) 846 846 846 846
    付与日における公正な評価単価(円) 606 547 752 1,318
    会社名 提出会社 提出会社 提出会社 提出会社
    決議年月日 2019年7月11日 2020年7月16日 2021年7月8日 2022年7月7日
    権利行使価格(円) 1 1 1 1
    行使時平均株価(円) 846 846 846 ―
    付与日における公正な評価単価(円) 822 401 643 625

    3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

    (1) 使用した評価技法  ブラック・ショールズ式

    (2) 主な基礎数値及びその見積方法

    株価変動性 (注)1 41.4%
    予想残存期間 (注)2 4.9年
    予想配当 (注)3 35円/株
    無リスク利子率 (注)4 -0.03%

    (注) 1.2017年9月から2022年8月までの株価実績に基づき算定しました。

    2.付与対象者の取締役の地位又は執行役員の地位の喪失予定日から見積もった割当日以降の残存勤務年数を予想残存期間として用いております。

    3.2022年3月期の配当実績によります。

    4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。

    4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

    付与時に権利が確定しているため該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 174,271千円 200,412千円
    退職給付に係る負債 733,399千円 634,949千円
    繰越欠損金 409,970千円 440,641千円
    連結子会社の時価評価差額 376,228千円 376,228千円
    その他 691,828千円 981,407千円
    繰延税金資産小計 2,385,698千円 2,633,638千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) △168,058千円 △189,477千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △463,480千円 △463,789千円
    評価性引当額小計 △631,539千円 △653,266千円
    繰延税金資産合計 1,754,159千円 1,980,372千円
    繰延税金負債
    固定資産圧縮積立金 △122,951千円 △122,951千円
    その他有価証券評価差額金 △804,191千円 △795,997千円
    連結子会社の時価評価差額 △67,948千円 △67,758千円
    企業結合により識別された無形資産 △259,780千円 △234,597千円
    その他 △309,582千円 △377,362千円
    繰延税金負債合計 △1,564,453千円 △1,598,667千円
    繰延税金資産(負債)の純額 189,706千円 381,705千円

    (注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円) 合計(千円)
    税務上の繰越欠損金(※1) ― 6,121 ― ― 5,322 398,526 409,970
    評価性引当額 ― 6,121 ― ― 5,322 156,614 168,058
    繰延税金資産 ― ― ― ― ― 241,911 (※2)241,911

    (※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    (※2)税務上の繰越欠損金409,970千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産241,911千円を計上しております。当該繰延税金資産は、子会社㈱テルミックにおいて生じた税務上の繰越欠損金の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断しております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円) 合計(千円)
    税務上の繰越欠損金(※1) 6,121 ― ― 5,322 109,466 319,730 440,641
    評価性引当額 6,121 ― ― 5,322 ― 178,032 189,477
    繰延税金資産 ― ― ― ― 109,466 141,697 (※2)251,164

    (※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    (※2)税務上の繰越欠損金440,641千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産251,164千円を計上しております。当該繰延税金資産は、㈱テルミック、Vekoma Rides B.V.傘下の子会社及びサンセイファシリティーズ㈱において生じた税務上の繰越欠損金の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断しております。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6 % 30.6 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.8 〃 1.9 〃
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.3 〃 △0.4 〃
    住民税均等割等 0.9 〃 0.8 〃
    評価性引当額 0.7 〃 △1.6 〃
    のれん償却額 7.6 〃 7.7 〃
    税額控除 △1.6 〃 △3.1 〃
    親会社との税率差 2.8 〃 0.1 〃
    その他 0.5 〃 2.2 〃
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 43.0 % 38.2 %
    (資産除去債務関係)

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    (賃貸等不動産関係)

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社グループの報告セグメントを収益の認識時期に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    一時点で移転される財又はサービス 3,587,205 6,595,278 3,957,990 14,140,474 46,547 14,187,022
    一定期間にわたり移転される財又はサービス 11,481,964 6,658,366 2,064,696 20,205,027 - 20,205,027
    顧客との契約から生じる収益 15,069,170 13,253,645 6,022,686 34,345,502 46,547 34,392,050
    その他の収益(注)2 - - - - 12,300 12,300
    外部顧客への売上高 15,069,170 13,253,645 6,022,686 34,345,502 58,847 34,404,350

    (注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。

    (注)2「その他の収益」は不動産賃貸収入であります。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    一時点で移転される財又はサービス 5,026,936 7,682,775 3,574,639 16,284,351 88,308 16,372,660
    一定期間にわたり移転される財又はサービス 13,866,036 7,293,467 3,139,252 24,298,756 - 24,298,756
    顧客との契約から生じる収益 18,892,973 14,976,242 6,713,892 40,583,108 88,308 40,671,416
    その他の収益(注)2 - - - - 12,300 12,300
    外部顧客への売上高 18,892,973 14,976,242 6,713,892 40,583,108 100,608 40,683,716

    (注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。

    (注)2「その他の収益」は不動産賃貸収入であります。

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (1)契約資産及び契約負債の残高等

    (単位:千円)

    前連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高)
    受取手形 339,313
    売掛金 8,033,196
    8,372,510
    顧客との契約から生じた債権(期末残高)
    受取手形 150,898
    売掛金 10,278,581
    10,429,479
    契約資産(期首残高) 12,906,601
    契約資産(期末残高) 8,326,599
    契約負債(期首残高) 5,529,350
    契約負債(期末残高) 6,298,307

    契約資産は、主に請負工事契約に基づいて期末日時点で完了しているがまだ請求していない作業に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

    契約負債は、主に請負工事契約に基づいて、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。

    当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は2,517,718千円であります。過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額は306,115千円であります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    残存履行義務に配分した取引価格の総額は以下のとおりであります。残存履行義務に配分した取引価格は概ね1年以内に収益として認識されると見込んでおります。なお、顧客との契約から受け取る対価の額に、取引価格に含まれていない重要な変動対価の額等はありません。

    (単位:千円)

    前連結会計年度
    遊戯機械 17,224,943
    舞台機構 4,259,467
    昇降機 419,406
    合計 21,903,818

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (1)契約資産及び契約負債の残高等

    (単位:千円)

    当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高)
    受取手形 150,898
    売掛金 10,278,581
    10,429,479
    顧客との契約から生じた債権(期末残高)
    受取手形 336,117
    売掛金 11,619,089
    11,955,206
    契約資産(期首残高) 8,326,599
    契約資産(期末残高) 9,124,014
    契約負債(期首残高) 6,298,307
    契約負債(期末残高) 8,564,561

    契約資産は、主に請負工事契約に基づいて期末日時点で完了しているがまだ請求していない作業に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

    契約負債は、主に請負工事契約に基づいて、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。

    当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は4,682,874千円であります。過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額は△103,665千円であります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    残存履行義務に配分した取引価格の総額は以下のとおりであります。残存履行義務に配分した取引価格は概ね1年から3年以内に収益として認識されると見込んでおります。なお、顧客との契約から受け取る対価の額に、取引価格に含まれていない重要な変動対価の額等はありません。

    (単位:千円)

    当連結会計年度
    遊戯機械 38,061,122
    舞台機構 3,734,525
    昇降機 754,487
    合計 42,550,135
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    (1) 報告セグメントの決定方法

    当社グループの事業は、遊戯機械・舞台設備・昇降機の3事業部門において、設計から保守改修に至るまで一貫した運営・管理体制としており、財務情報に基づく報告セグメントもそれら事業本部ごとに区分しています。

    (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

    当社グループは、遊戯機械・舞台設備・昇降機の3事業部門において、多様な製品の設計・製造・施工・保守・改修工事等を行っています。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。 

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財務諸表計上額(注)3
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    売上高
    外部顧客への 売上高 15,069,170 13,253,645 6,022,686 34,345,502 58,847 34,404,350 ― 34,404,350
    セグメント間の内部売上高又は振替高 5,457 ― ― 5,457 720 6,177 △6,177 ―
    計 15,074,627 13,253,645 6,022,686 34,350,959 59,567 34,410,527 △6,177 34,404,350
    セグメント利益又は損失(△) △819,712 2,093,612 1,204,817 2,478,718 △20,645 2,458,072 △1,417,779 1,040,293
    セグメント資産 33,114,592 11,668,573 3,479,589 48,262,755 603,960 48,866,715 16,535,032 65,401,748
    その他の項目
    減価償却費 587,623 298,603 60,367 946,594 2,421 949,015 67,195 1,016,210
    のれんの  償却額 633,098 116,293 ― 749,391 ― 749,391 ― 749,391
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 117,966 165,509 150,439 433,915 ― 433,915 121,528 555,443

    (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業及びレジャー・サービス業であります。

    2.調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産などであります。

    (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。

     3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財務諸表計上額(注)3
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    売上高
    外部顧客への 売上高 18,892,973 14,976,242 6,713,892 40,583,108 100,608 40,683,716 ― 40,683,716
    セグメント間の内部売上高又は振替高 2,331 ― ― 2,331 720 3,051 △3,051 ―
    計 18,895,304 14,976,242 6,713,892 40,585,439 101,328 40,686,768 △3,051 40,683,716
    セグメント利益又は損失(△) △157,567 2,446,291 1,291,316 3,580,040 13,104 3,593,144 △1,585,851 2,007,293
    セグメント資産 39,215,264 13,124,838 4,606,409 56,946,513 592,942 57,539,456 15,535,038 73,074,494
    その他の項目
    減価償却費 621,622 319,138 91,370 1,032,131 2,511 1,034,642 64,603 1,099,245
    のれんの  償却額 686,070 116,293 ― 802,363 ― 802,363 ― 802,363
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 335,606 414,329 60,950 810,885 1,396 812,281 137,194 949,476

    (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業及びレジャー・サービス業であります。

    2.調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産などであります。

    (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。

     3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    (単位:千円)
    日本 アジア 北米 欧州 その他 合計
    内、中国 内、米国
    21,135,853 6,784,793 4,976,297 3,048,113 3,026,698 2,575,903 859,685 34,404,350

    (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産

    (単位:千円)
    日本 米国 欧州 その他 合計
    8,260,218 1,450,336 677,310 ― 10,387,865
    3.主要な顧客ごとの情報

    主要な顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超えないため、記載を省略しております。 

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    (単位:千円)
    日本 アジア 北米 欧州 その他 合計
    内、中国 内、米国
    23,200,116 5,739,799 1,779,333 6,120,850 6,054,550 2,581,878 3,041,072 40,683,716

    (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産

    (単位:千円)
    日本 米国 欧州 その他 合計
    8,365,411 1,610,003 866,677 ― 10,842,093
    3.主要な顧客ごとの情報

    主要な顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超えないため、記載を省略しております。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 全社・消却 合計
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    当期末残高 6,964,078 1,192,005 ― 8,156,084 ― ― 8,156,084

    (注)  のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 全社・消却 合計
    遊戯機械 舞台設備 昇降機 計
    当期末残高 6,860,705 1,075,712 ― 7,936,417 ― ― 7,936,417

    (注)  のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,777円15銭 1,931円53銭
    1株当たり当期純利益 78円29銭 91円89銭
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 77円18銭 90円50銭

    (注) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり当期純利益
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,448,739 1,704,249
    普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) 1,448,739 1,704,249
    普通株式の期中平均株式数(株) 18,505,022 18,546,298
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益
    親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) ― ―
    普通株式増加数(株) 266,522 285,966
    (うち新株予約権(株)) (266,522) (285,966)
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 ― ―
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 3,965,110 6,059,810 1.7 ―
    1年以内に返済予定の長期借入金 1,365,520 1,165,887 1.5 ―
    1年以内に返済予定のリース債務 10,666 21,963 1.6 ─
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) 11,790,693 10,846,493 1.1 2025年3月~2028年5月
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) ― 30,070 2.1 2024年1月~2027年2月
    その他有利子負債 ― ― ― ─
    合計 17,131,991 18,124,226 ― ―

    (注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 6,165,887 2,165,887 1,165,887 1,265,887
    リース債務 9,496 9,496 9,496 1,582
    【資産除去債務明細表】

    該当事項はありません。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 6,889,835 17,366,202 26,931,714 40,683,716
    税金等調整前当期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) (千円) △825,093 △507,428 △224,649 2,757,692
    親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) △646,549 △495,538 △409,098 1,704,249
    1株当たり当期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △34.94 △26.74 △22.06 91.89
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △34.94 8.14 4.66 113.86

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 4,734,570 2,940,902
    受取手形、売掛金及び契約資産 6,782,090 9,697,954
    電子記録債権 219,522 1,057
    仕掛品 246,115 306,299
    原材料及び貯蔵品 521,765 652,184
    その他 ※1 133,931 ※1 1,274,461
    流動資産合計 12,637,995 14,872,858
    固定資産
    有形固定資産
    建物 2,056,018 1,989,015
    構築物 6,258 10,009
    機械及び装置 75,395 104,390
    車両運搬具 3,305 607
    工具、器具及び備品 175,937 133,688
    土地 2,433,792 2,433,792
    建設仮勘定 101,802 191,943
    有形固定資産合計 4,852,509 4,863,446
    無形固定資産
    ソフトウエア 266,087 208,132
    電話加入権 9,679 9,679
    その他 2,969 62,326
    無形固定資産合計 278,735 280,138
    投資その他の資産
    投資有価証券 5,821,647 5,799,965
    関係会社株式 25,015,034 24,245,311
    差入保証金 161,685 160,384
    事業保険金 186,891 186,891
    その他 ※1 172,549 ※1 126,099
    投資その他の資産合計 31,357,807 30,518,652
    固定資産合計 36,489,052 35,662,237
    資産合計 49,127,048 50,535,096
    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※1 2,528,668 ※1 3,105,719
    短期借入金 2,500,000 4,600,000
    関係会社短期借入金 3,500,000 -
    1年内返済予定の長期借入金 1,100,000 1,000,000
    未払費用 ※1 204,195 ※1 339,387
    契約負債 953,077 822,267
    賞与引当金 192,229 196,861
    工事損失引当金 50,832 61,794
    その他 144,594 92,760
    流動負債合計 11,173,597 10,218,792
    固定負債
    退職給付引当金 1,336,305 1,188,445
    長期借入金 11,000,000 10,100,000
    繰延税金負債 344,735 372,514
    その他 ※1 50 ※1 50
    固定負債合計 12,681,090 11,661,010
    負債合計 23,854,688 21,879,802
    純資産の部
    株主資本
    資本金 3,251,279 3,251,279
    資本剰余金
    資本準備金 2,989,057 2,989,057
    その他資本剰余金 66,221 99,583
    資本剰余金合計 3,055,279 3,088,640
    利益剰余金
    利益準備金 434,000 434,000
    その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 278,850 278,850
    別途積立金 9,320,000 9,320,000
    繰越利益剰余金 6,933,273 10,291,791
    利益剰余金合計 16,966,123 20,324,642
    自己株式 △53,882 △50,585
    株主資本合計 23,218,800 26,613,977
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 1,866,272 1,853,269
    繰延ヘッジ損益 76 △174
    評価・換算差額等合計 1,866,349 1,853,095
    新株予約権 187,210 188,221
    純資産合計 25,272,360 28,655,293
    負債純資産合計 49,127,048 50,535,096

    ②【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 17,681,898 ※1 18,020,211
    売上原価 ※1 14,671,908 ※1 15,499,991
    売上総利益 3,009,990 2,520,219
    販売費及び一般管理費 ※2 2,273,880 ※2 2,479,567
    営業利益 736,109 40,652
    営業外収益
    受取利息 ※1 1,799 ※1 790
    受取配当金 ※1 1,177,260 ※1 4,883,807
    その他 ※1 42,684 ※1 48,831
    営業外収益合計 1,221,744 4,933,429
    営業外費用
    支払利息 ※1 143,882 ※1 121,166
    支払手数料 5,399 3,891
    その他 1,379 1,272
    営業外費用合計 150,661 126,329
    経常利益 1,807,192 4,847,752
    特別利益
    投資有価証券売却益 351,101 -
    特別利益合計 351,101 -
    特別損失
    関係会社株式評価損 - 769,722
    特別損失合計 - 769,722
    税引前当期純利益 2,158,293 4,078,029
    法人税、住民税及び事業税 271,000 34,787
    法人税等調整額 129,716 36,084
    法人税等合計 400,716 70,872
    当期純利益 1,757,577 4,007,156
    【不動産賃貸原価明細書】

    売上原価に含まれる不動産賃貸原価の明細書は、次のとおりであります。

    科目 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    経費 7,205 100.0 7,437 100.0
    合計 7,205 100.0 7,437 100.0

    (注)  経費の内容は、次のとおりであります。

    項目 前事業年度(千円) 当事業年度(千円)
    委託管理料 2,096 2,111
    減価償却費 1,220 1,220
    租税公課 3,790 4,019
    その他 98 86
    計 7,205 7,437

    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 3,251,279 2,989,057 66,221 3,055,279 434,000 278,850 9,320,000 5,869,634 15,902,485
    当期変動額
    剰余金の配当 △693,939 △693,939
    当期純利益 1,757,577 1,757,577
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - - - 1,063,638 1,063,638
    当期末残高 3,251,279 2,989,057 66,221 3,055,279 434,000 278,850 9,320,000 6,933,273 16,966,123
    株主資本 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △53,650 22,155,394 2,078,321 3,418 2,081,739 147,408 24,384,542
    当期変動額
    剰余金の配当 △693,939 △693,939
    当期純利益 1,757,577 1,757,577
    自己株式の取得 △231 △231 △231
    自己株式の処分 - -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △212,049 △3,341 △215,390 39,801 △175,588
    当期変動額合計 △231 1,063,406 △212,049 △3,341 △215,390 39,801 887,817
    当期末残高 △53,882 23,218,800 1,866,272 76 1,866,349 187,210 25,272,360

      当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 3,251,279 2,989,057 66,221 3,055,279 434,000 278,850 9,320,000 6,933,273 16,966,123
    当期変動額
    剰余金の配当 △648,638 △648,638
    当期純利益 4,007,156 4,007,156
    自己株式の取得
    自己株式の処分 33,361 33,361
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 33,361 33,361 - - - 3,358,518 3,358,518
    当期末残高 3,251,279 2,989,057 99,583 3,088,640 434,000 278,850 9,320,000 10,291,791 20,324,642
    株主資本 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △53,882 23,218,800 1,866,272 76 1,866,349 187,210 25,272,360
    当期変動額
    剰余金の配当 △648,638 △648,638
    当期純利益 4,007,156 4,007,156
    自己株式の取得 △323 △323 △323
    自己株式の処分 3,620 36,982 36,982
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △13,002 △251 △13,254 1,011 △12,243
    当期変動額合計 3,296 3,395,176 △13,002 △251 △13,254 1,011 3,382,933
    当期末残高 △50,585 26,613,977 1,853,269 △174 1,853,095 188,221 28,655,293
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 有価証券の評価基準及び評価方法

    子会社株式

    移動平均法による原価法

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2 デリバティブの評価基準及び評価方法

    時価法

    3 棚卸資産の評価基準及び評価方法

    仕掛品

    個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    原材料及び貯蔵品

    移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

    4 固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法(一部事業所については定額法)によっております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は、定額法によっております。

    なお、耐用年数及び残存価額については主として法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。

    なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3) リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    (4) 長期前払費用

    定額法によっております。

    5 引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員の賞与に充てるため、支給見込額を計上しております。

    (3) 工事損失引当金

    受注工事に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末における手持受注工事のうち損失の発生が見込まれ、かつその金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。

    (4) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ②数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    6 収益及び費用の計上基準

    当社では遊戯機械事業、舞台設備事業、昇降機事業を主たる事業としております。各事業において約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしており、通常は下記の時点で当社の履行義務を充足すると判断し収益を認識しています。一定期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。履行義務の充足に係る進捗率の見積り方法は、工事原価総額の見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の合理的な見積りが出来ない工事については、原価回収基準を適用しております。また、ごく短期の工事については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。部品の販売については引渡時点において履行義務が充足されると判断し、同時点において収益を認識しております。ただし、一部の取引においては、出荷時から顧客による引渡時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

    なお、各契約に関する取引の対価は、契約条件に従い、契約の完了後概ね1年以内に受領もしくは履行義務の進捗に応じて段階的に受領しております。そのため重要な金融要素は含まれておりません。

    7 ヘッジ会計の方法

    (1) ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理を採用しております。

    為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務については振当処理を行っております。

    (2) ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段……為替予約取引

    ヘッジ対象……外貨建金銭債権債務・外貨建予定取引

    (3) ヘッジ方針

    デリバティブ取引に対する方針は、輸出入取引等に係る外貨建金銭債権債務に対して、為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で行っております。

    (4) ヘッジ有効性評価の方法

    為替予約は、外貨建取引の範囲内で行うものであり、実行の可能性が極めて高いため、有効性の判定は省略しております。

    8 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。

    (重要な会計上の見積り)

    1.収益認識における工事原価総額の見積り

    (1) 財務諸表に計上した金額

    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    収益の計上基準は、「注記事項(重要な会計方針)6収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    売上高

    (前事業年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の金額)

    3,210,619千円

    当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    収益の計上基準は、「注記事項(重要な会計方針)6収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    売上高

    (当事業年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の金額)

    4,031,849千円

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報については、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (貸借対照表関係)

    ※1 関係会社に対する資産及び負債

    区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    短期金銭債権 1,061千円 51,000千円
    短期金銭債務 1,603,047千円 2,045,185千円
    長期金銭債権 61,000千円 10,000千円
    長期金銭債務 50千円 50千円

      2  保証債務

    下記の会社の金融機関からの借入金等に対して、債務保証を行っております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    S&S Worldwide, Inc. 2,302,838千円 S&S Worldwide, Inc. 2,525,027千円
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引高

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    営業取引による取引高
    売上高 6,177千円 3,051千円
    仕入高 6,410,758千円 6,767,860千円
    営業取引以外の取引高 1,069,012千円 4,743,801千円

    ※2 販売費及び一般管理費の主なもののうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当事業年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    減価償却費 59,024 千円 56,490 千円
    賞与引当金繰入額 56,153 千円 63,244 千円
    退職給付費用 49,732 千円 46,453 千円
    役員報酬 231,540 千円 233,700 千円
    給与手当 802,764 千円 842,403 千円
    おおよその割合
    販売費 39% 37%
    一般管理費 61% 63%
    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式

    前事業年度(2022年3月31日)

    市場価格のない株式等の貸借対照表計上額

    区分 前事業年度(千円)
    子会社株式 25,015,034

    当事業年度(2023年3月31日)

    市場価格のない株式等の貸借対照表計上額

    区分 当事業年度(千円)
    子会社株式 24,245,311
    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    研究開発費 36,441千円 45,055千円
    賞与引当金 58,822千円 60,239千円
    退職給付引当金 408,909千円 363,664千円
    関係会社株式評価損 ― 264,729千円
    その他 265,762千円 236,082千円
    繰延税金資産小計 769,935千円 969,772千円
    評価性引当額 △187,749千円 △423,594千円
    繰延税金資産合計 582,185千円 546,178千円
    繰延税金負債
    固定資産圧縮積立金 △122,951千円 △122,951千円
    その他有価証券評価差額金 △803,935千円 △795,741千円
    その他 △33千円 ―
    繰延税金負債合計 △926,921千円 △918,692千円
    繰延税金資産(負債)の純額 △344,735千円 △372,514千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6 % 30.6 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.6 〃 0.7 〃
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △15.1 〃 △35.7 〃
    住民税均等割等 0.9 〃 0.5 〃
    評価性引当額 0.6 〃 5.8 〃
    その他 0.0 〃 △0.2 〃
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 18.6 % 1.7 %

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    (単位:千円)
    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 2,056,018 27,484 - 94,487 1,989,015 1,198,748
    構築物 6,258 5,100 - 1,349 10,009 23,971
    機械及び装置 75,395 52,466 0 23,472 104,390 824,468
    車両運搬具 3,305 - - 2,697 607 31,165
    工具、器具及び備品 175,937 14,653 0 56,902 133,688 567,636
    土地 2,433,792 - - - 2,433,792 -
    建設仮勘定 101,802 90,834 694 - 191,943 -
    計 4,852,509 190,540 694 178,909 4,863,446 2,645,990
    無形固定資産 ソフトウエア 266,087 17,757 - 75,711 208,132 451,657
    電話加入権 9,679 - - - 9,679 -
    その他 2,969 60,303 - 946 62,326 8,114
    計 278,735 78,061 - 76,658 280,138 459,772

    (注)当期増加額のうち主なものは、以下のとおりであります。

    機械装置 太陽光発電設備 49,000千円

    その他  新会計システム 46,480千円

    【引当金明細表】
    (単位:千円)
    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    賞与引当金 192,229 196,861 192,229 196,861
    工事損失引当金 50,832 61,794 50,832 61,794

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

     連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    単元株式数 100株
    単元未満株式の買取り・売渡し
    取扱場所 (特別口座)大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
    取次所 ―
    買取・売渡手数料 無料
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 http://www.sansei-technologies.com
    株主に対する特典 なし

    (注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することはできません。
    会社法第189条第2項各号に掲げる権利
    会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
    株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
    株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書 事業年度(第72期) 自 2021年4月1日至 2022年3月31日 2022年6月30日 近畿財務局長に提出。
    (2) 内部統制報告書 事業年度(第72期) 自 2021年4月1日至 2022年3月31日 2022年6月30日 近畿財務局長に提出。
    (3) 四半期報告書、四半期報告書の確認書 (第73期第1四半期) 自 2022年4月1日至 2022年6月30日 2022年8月5日 近畿財務局長に提出。
    (第73期第2四半期) 自 2022年7月1日至 2022年9月30日 2022年11月11日 近畿財務局長に提出。
    (第73期第3四半期) 自 2022年10月1日至 2022年12月31日 2023年2月10日 近畿財務局長に提出。
    (4) 臨時報告書 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 2022年6月30日 近畿財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2023年6月30日

    三精テクノロジーズ株式会社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人

    大阪事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 内 田 聡
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 徳 野 大 二

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている三精テクノロジーズ株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、三精テクノロジーズ株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    遊戯機械事業に関する収益認識における工事原価総額の見積り
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社及び連結子会社は、遊戯機械事業、舞台設備事業及び昇降機事業を主たる事業としている。(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社及び連結子会社の収益の計上基準は、一定期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識している。履行義務の充足に係る進捗率の見積り方法は、工事原価総額の見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出している。なお、履行義務の充足に係る進捗率の合理的な見積りができない工事については、原価回収基準を適用している。(重要な会計上の見積り)1.収益認識における工事原価総額の見積りに記載のとおり、当連結会計年度の売上高40,683,716千円のうち当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の金額は15,216,810千円である。そのうち遊戯機械事業における収益は会社及び連結子会社のVekoma Rides B.V.に代表され、それらの金額の合計は11,357,429千円と、当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり収益を認識する取引に係る売上高の約7割を占めている。履行義務の充足に係る進捗率の見積り方法は、インプット法で算出されるが、工事原価総額の見積額は一定の仮定を要し不確実性を伴うものとなる。遊戯機械事業の工事は個別性が強く、基本的な仕様は顧客の要求に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りに当たっては画一的な判断尺度を得られにくく、工事に関する専門的な知識と経験を有する企画・設計担当者や工事監理責任者により見積られることになる。また、遊戯機械事業の工事は長期にわたることも多く、工事途上における設計変更等により、製作費や設計費等の工事原価の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う。以上から、当監査法人は、特に重要な割合を占める会社及び連結子会社のVekoma Rides B.V.における遊戯機械事業の当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の算出に係る工事原価総額の見積りを監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、当連結会計年度末において進行中の一定期間にわたり履行義務を充足する収益の算出に係る工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。(1) 内部統制の評価工事原価総額の見積りに関する以下の内部統制の整備・運用状況を評価した。・工事原価総額の見積りの基礎となる積算原価表(工事原価策定のために作成され承認された予算書)が専門知識と経験を有する企画・設計担当者や工事監理責任者により作成され、必要な承認を得ることで信頼性ある見積りを確保するための統制。・工事原価総額の各要素について積算して計算するための体制。・工事の施工状況や実際の原価の発生額、あるいは顧客からの仕様変更指示に応じて、適時に工事原価総額の見積りの改訂が行われる体制。・工事の損益管理、進捗率について、工事原価の信頼性に責任を持つ工事監理責任者が適時にモニタリングを行う体制。(2) 工事原価総額の見積りの妥当性の評価工事請負額や工事状況等の内容に照らし、工事原価総額の見積りに関して、一定の基準により抽出した取引について以下の手続を実施した。また、連結子会社 Vekoma Rides B.V.における工事原価総額の見積りの妥当性の評価に関しては、同社の監査人を関与させコミュニケーションを行うとともに、当該監査人が作成した監査調書を査閲した。・工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる積算原価表及び変更報告書と照合し、見積原価が工事請負契約の工事目的物に照らして整合しているか、工種ごとに積算して計算されているか検討を行った。・当初の工事原価総額について、最新の工事原価総額と比較し、企画・設計担当者や工事監理責任者への質問、外注業者からの見積書等との照合により、その変動内容が工事の実態が反映されたものであるかどうか検討した。・企画・設計担当者や工事監理責任者に、工事の進捗状況及び工事原価総額の変動の要否について質問を行い、工程表や費用の発生状況に照らして回答の妥当性を検討した。・工事原価総額の事前の見積額とその確定額又は再見積額を比較することによって、工事原価総額の見積りの精度を評価した。
      その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、三精テクノロジーズ株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、三精テクノロジーズ株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2023年6月30日

    三精テクノロジーズ株式会社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人

    大阪事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 内 田 聡
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 徳 野 大 二

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている三精テクノロジーズ株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第73期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、三精テクノロジーズ株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    遊戯機械事業に関する収益認識における工事原価総額の見積り
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(遊戯機械事業に関する収益認識における工事原価総額の見積り)と同一内容であるため、記載を省略している。
    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。