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    2795 日本プリメックス 有価証券報告書-第45期(2022/04/01-2023/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年6月27日
    【事業年度】 第45期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    【会社名】 日本プリメックス株式会社
    【英訳名】 NIPPON PRIMEX INC.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 中 川 善 司
    【本店の所在の場所】 東京都大田区鵜の木一丁目5番12号
    【電話番号】 03(3750)1234
    【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 真 岡 厚 史
    【最寄りの連絡場所】 東京都大田区鵜の木一丁目5番12号
    【電話番号】 03(3750)1234
    【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 真 岡 厚 史
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第41期 第42期 第43期 第44期 第45期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 5,932,876 6,638,551 5,188,021 5,876,945 6,172,487
    経常利益 (千円) 666,246 573,115 383,209 644,995 634,909
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 462,901 373,143 239,095 416,529 396,617
    包括利益 (千円) 419,614 234,298 385,076 394,584 481,301
    純資産額 (千円) 5,795,302 5,924,345 6,204,165 6,493,494 6,869,540
    総資産額 (千円) 8,105,553 8,115,833 8,135,927 8,703,054 9,183,607
    1株当たり純資産額 (円) 1,101.18 1,125.70 1,178.87 1,233.85 1,305.30
    1株当たり当期純利益 (円) 87.96 70.90 45.43 79.15 75.36
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 71.5 73.0 76.3 74.6 74.8
    自己資本利益率 (%) 8.2 6.4 3.9 6.6 5.9
    株価収益率 (倍) 10.63 9.86 16.42 9.06 9.95
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 411,540 468,647 293,600 256,371 307,741
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 388,081 △923,868 505,404 298,378 △1,662,440
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △165,366 △162,749 △146,186 △142,508 △136,912
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 1,907,959 1,276,406 1,962,328 2,447,336 1,035,265
    従業員数(ほか臨時雇用者数) (名) 94 100 99 98 98
    (28) (26) (31) (30) (31)

    (注) 1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

           2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第44期の期首から適用

          しており、第44期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等と

          なっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第41期 第42期 第43期 第44期 第45期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (千円) 5,926,083 6,636,060 5,177,948 5,867,522 6,161,832
    経常利益 (千円) 585,185 541,962 356,123 607,126 627,282
    当期純利益 (千円) 387,356 358,169 223,553 403,585 390,545
    資本金 (千円) 393,997 393,997 393,997 393,997 393,997
    発行済株式総数 (株) 5,523,592 5,523,592 5,523,592 5,523,592 5,523,592
    純資産額 (千円) 5,609,277 5,723,346 5,987,625 6,264,009 6,633,983
    総資産額 (千円) 7,728,120 7,722,155 7,735,626 8,304,136 8,740,247
    1株当たり純資産額 (円) 1,065.84 1,087.51 1,137.73 1,190.24 1,260.54
    1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) (円) 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0
    (―) (―) (―) (―) (―)
    1株当たり当期純利益 (円) 73.60 68.06 42.48 76.69 74.21
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 72.6 74.1 77.4 75.4 75.9
    自己資本利益率 (%) 7.1 6.3 3.8 6.6 6.1
    株価収益率 (倍) 12.70 10.27 17.56 9.34 10.11
    配当性向 (%) 27.2 29.4 47.1 26.1 27.0
    従業員数  (ほか臨時雇用者数) (名) 60 62 59 60 57
    (2) (2) (3) (3) (3)
    株主総利回り(比較指標 : 配当込み TOPIX) (%) 110.9 85.8 93.6 92.6 98.7
    (%) (95.0) (85.9) (122.1) (124.6) (131.8)
    最高株価 (円) 1,420 935 825 805 779
    最低株価 (円) 711 620 639 680 660

    (注) 1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

           2 最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所JASDAQ市場におけるものであり、2022年

          4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。

        3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第44期の期首から適用して

               おり、第44期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となって

               おります。

    2 【沿革】

    1979年4月 東京都大田区東雪谷二丁目22番4号に、小型プリンタ、電子機器及び同部品の販売を目的として資本金6百万円で設立、シチズン事務機株式会社(現:シチズン・システムズ株式会社)、スター精密株式会社の国内代理店として営業を開始
    1980年1月 セイコーエプソン株式会社、セイコー電子工業株式会社及びブラザー工業株式会社等国内有力メーカーのプリンタ及び電子機器の販売を開始
    1983年10月 本社を東京都大田区東雪谷五丁目29番5号に移転
    1986年11月 山梨県富士吉田市下吉田に小型プリンタの開発、製造を目的としてニチプリ電子工業株式会社(現・連結子会社)を設立し、OEM製品の製造を開始
    1991年3月 ニチプリ電子工業株式会社が、シチズン・システムズ株式会社向け小型プリンタのOEM製品供給開始
    1992年1月 東京都大田区鵜の木一丁目5番地12号(現在地)に新社屋が完成し本社を移転
    1993年11月 ニチプリ電子工業株式会社開発による当社初のオリジナル製品小型プリンタの販売を開始
    1995年3月 オリジナル製品小型プリンタの輸出を開始
    1997年7月 当社グループの統合のため、ニチプリ電子工業株式会社、石川台商事株式会社(現・連結子会社)及びニチプリトータルプランニング株式会社を100%出資子会社とする
    1997年9月 米国エルトロン社(現 ゼブラ社)との業務提携により日本における総代理店となり、同社製バーコード・ラベル・カードプリンタの輸入販売を開始
    2000年2月 ニチプリ電子工業株式会社がスター精密株式会社向け小型プリンタのOEM製品供給開始
    2001年3月 事業拡大及び効率化の一環として当社グループ再編を行い、石川台商事株式会社がニチプリトータルプランニング株式会社を吸収合併
    2001年11月 ニチプリ電子工業株式会社「ISO9001」(品質保証規格)認証取得
    2001年11月 石川台商事株式会社があいおい損害保険株式会社の損害保険代理店業務を開始
    2003年3月 米国コダック社向けキオスクプリンタの納入開始
    2004年1月 当社「ISO14001」(環境管理)認証取得
    2004年2月 日本証券業協会への株式店頭登録
    2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
    2006年8月 ニチプリ電子工業株式会社の開発センター兼工場(山梨県富士吉田市)を閉鎖し山梨県南都留郡に新設移転
    2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場
    2010年6月 監査役会設置会社へ移行
    2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
    2011年4月 ニチプリ電子工業株式会社は、日本プリンタエンジニアリング株式会社に商号変更
    2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
    2016年4月 日本プリンタエンジニアリング株式会社は、製品メカ開発と修理を担当する部署として、富士吉田事業所(山梨県富士吉田市)を開設
    2021年6月 監査等委員会設置会社へ移行
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ市場からスタンダード市場へ移行。

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び子会社)は、販売会社である日本プリメックス株式会社を中核として、オリジナルプリンタの開発、設計、製造を担当する日本プリンタエンジニアリング株式会社、グループの資産管理を主業務とする石川台商事株式会社の3社で構成しております。当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみとなっております。

    (ミニプリンタの開発・製造・販売事業)

    当社グループの事業の内容は、産業用小型プリンタの開発・製造・販売会社として、国内の有力メーカーであるシチズン・システムズ株式会社、セイコーエプソン株式会社、セイコーインスツル株式会社、スター精密株式会社、

    ブラザー工業株式会社及び日本プリンタエンジニアリング株式会社の小型プリンタ及び周辺機器の販売が主要業務となっております。

    加えて、米国ゼブラ社製のバーコード・ラベル・カードプリンタの販売及び日本プリンタエンジニアリング株式会社開発のオリジナル製品の国内販売及び海外市場向け輸出を行っております。

    日本プリンタエンジニアリング株式会社においては、ユーザーより受注のOEM製品の製造、製品改造、オリジナル製品の開発製造を行っております。

    また、当社グループの販売体制は、東京本社を中心に、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡に営業所を設置するとともに海外営業部を東京本社に設け、2023年3月31日現在34名の営業員を配置しユーザーに対し営業活動を行っております。

    事業の系統図は、次のとおりです。

        ※は連結子会社です。

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    日本プリンタエンジニアリング株式会社 (注)1 山梨県南都留郡 299,000 産業用小型プリンタ開発製造 100 ①役員の兼務 3名②営業上の取引 製品の開発、製造委託、製品仕入③設備の賃貸借 土地・建物等の賃貸
    石川台商事株式会社 東京都大田区 25,000 資産管理損害保険代理店業務 100 ①役員の兼務 2名②営業上の取引 土地・建物の維持管理委託、車両の賃借

    (注) 1  特定子会社に該当しております。

    2  有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    3  当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみですが、「主な事業の内容」欄には詳細な区分を記載しております。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

      報告セグメントが「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみであり、セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を示すと次のとおりであります。

    2023年3月31日現在

    事業部門の名称 従業員数(名)
    プリンタ事業 97 (30)
    その他 1 (1)
    合計 98 (31)

    (注)  1 従業員数は就業人員数であります。

    2 従業員数欄の(外書)は、臨時雇用者数であります。

    (2) 提出会社の状況

    当社は、事業部門が「ミニプリンタの販売事業」のみであるため一括して記載しております。

    2023年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    57 (3) 47.5 16.4 6,618

    (注)  1 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除く)であります。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 従業員数欄の(外書)は、臨時雇用者数であります。

    (3) 労働組合の状況

    当社グループには労働組合は組織されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

    提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    (1) 経営方針

     当社グループは、産業用小型プリンタ専門の開発・製造・販売会社として、「世界的視野に立ち、社会の発展に必要な質の高い技術、商品知識、ノウハウを提供することにより、社会の構成員の一翼を担うと共に、社会的責任を履行する」を経営理念としております。
     めまぐるしく進化する情報技術やお客様のニーズが多様化する中、この経営理念を確実に実行するために、「堅実経営」を柱としながら、国内外の市場に対し、当社独自の質の高い技術・商品・サービスを広く社会に提供し、社会とともに永続的な発展を図り強固な企業基盤を確立し企業価値を高めて行くことが重要な使命であると考えております。
     また、当社グループは、顧客に提供するサービスの高品質化を図るとともに、環境と調和した社会基盤の形成に資する事業活動を推進しつつ、事業の生産性を向上させる事を目的として、全社レベルでのISO14001 の認証取得、開発・生産部門におけるISO9001の認証取得などに積極的に取り組んで参りました。
     今後もお客様志向を基に、企業としての成長と利益を確実なものとして、株主・取引先・従業員・社会に対する責務を果たしていくために、事業に邁進して参ります。

    (2) 経営環境

     当連結会計年度末には欧米の大手銀行の経営破綻などもありましたが、過去におけるリーマンショック・欧州債務危機なども乗り切った世界経済全体としては、株価など経済指標への影響はすでに織り込み済みの感はあるものの、景気は緩やかに減速しており、世界的な物価高と金融引き締めによる内需の下振れが予測されております。

    (3) 対処すべき課題

    第46期の対処すべき課題として、以下の項目に重点を置いて事業活動を行っております。

    ① 市場開発企画部の新設

    自社製品の販売拡大を行う部門を新設し、国内外の市場開拓と製品拡販、ブランド化を推進するとともに新商品、売れる製品を企画、開発し販路の開拓を行います。

    ② アフターコロナ販売戦略

    ターゲットとする主な業種として、コロナ禍で低迷していた小売業や飲食業、旅行業、サービス業向けの機器を取扱う大手製造・販売メーカーを中心とした拡販活動を行います。

    ③ アフターコロナ営業戦略

    テレワークから復帰した顧客担当者に対する直接コミュニケーション、製品デモやプレゼンの機会を増やし当社営業の得意とする従来型対面営業の利点をアピールするとともに、今後のテレワーク推進傾向に対応した自動受注システムの開発など、営業手法の多様化に取り組みます。

    ④ アフターコロナ商品流通戦略

    半導体やCPUの不足が常態化していることに伴い顧客に先行受注をお願いしているため受注残高は増加しており、それに伴う製品在庫の積み増しを実施しているが、納期遅延やキャンセルが発生しないよう商品管理を徹底します。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) ガバナンス

    当社におけるサステナビリティへの取組としては、環境に配慮した商品づくりと市場への投入、主にISO14001に準拠した冷暖房温度の設定、産業用廃棄物の分別廃棄、休憩時間などのPC、照明の消灯、再生コピー用紙の裏面使用による節約など徹底した取組を行っております。

    (2) 戦略

    持続可能な社会の実現のための成長と分配の促進や社員の高齢化対策として有給休暇の取得率向上や残業時間の短縮など健康で長期間働ける社内環境の向上を目指しております。

    (3) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略

    人的資本につきましては、当社は少人数であり、高年齢化が進んでいるため、育成という概念よりも役員及び社員自身による自己管理体制により、個性や経験、能力を最大限に発揮する事が出来、ステークホルダーや一般社会への貢献が出来るものと考えております。また、社会情勢の変化に対応し、ベテラン社員へはパワハラ講習、コンプライアンス講習などの時流の変化に対応した教育を実施、新入社員へは従来型の教育・育成方針を転換し、職能教育やSDGs教育などへの自発的参加を奨励し、若手社員の人的資産価値を高める手助けを行っております。

    (4) リスク管理

    知的財産及び研究開発につきましては、当社子会社工場において、常時各種のミニプリンタの開発を行っております。また、製品開発の過程において生じた商標、意匠、特許などの知的財産権につきましては、常時グローバルな権利取得を行うこととし、他社権利の侵害防止についてのリスク管理を行っております。

    (5) 指標及び目標

    サステナビリティについての環境指標としては、主にISO14001に準拠し、CО2排出量を計算した値となっており、具体的目標値は以下の通りとなっております。

    事業所名 2023年度CO2排出目標値(t-CO2)
    東京本社 27.93
    サービスセンター 1.58
    横浜営業所 9.77
    名古屋営業所 1.84
    大阪営業所 3.16
    京都営業所 1.34
    九州営業所 1.13

    (6) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標

    持続可能な社会の実現のための成長と分配の促進や社員の高齢化対策として有給休暇の取得率向上のため、最低5日の有給取得の強制を実施し、それ以外の有給休暇取得目標の設定や残業時間の短縮目標の設定は、社員各自の自己管理により行うことにより、健康で長期間働ける社内環境の向上を目指しております。

    3 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    ①  仕入先・販売部門

    当社の売上高の大半はプリンタメーカーからの仕入商品の販売によるものであります。一方、主要仕入先である大手プリンタメーカーまたはその販売子会社は、産業用小型プリンタに関して独自の販売部門を有しております。これらの販売部門と当社は常に競業関係にあります。当社は取引先ユーザーに対して定期的な訪問を行うことにより顧客ニーズの把握に努めております。

    また、少量の受注であっても子会社である日本プリンタエンジニアリング㈱において、カスタマイズ等の対応を行うことにより、一定の顧客層を確保しております。しかしながら、今後、大手仕入先の販売方針の変更等が行われた場合、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。

    ② 業界動向と業績の変動について

    当社グループは、産業用小型プリンタの販売を主要業務としております。また、取扱商品及び製品は多品種となっており、ライフサイクルが長く、顧客の取替投資に対応する必要があるため、販売期間が比較的長期にわたっています。このような中、当社グループの取扱商品及び製品の需要動向は企業の設備投資動向に影響される可能性があります。当社グループでは幅広い業界に販売を行うことにより、個別企業からの受注減少による影響を軽減するよう留意しております。

    しかしながら、長期にわたる不況の影響、メーカーの生産拠点の海外移転、競合商品に対するコスト競争力の低下、主要販売分野であるPOSや計測器分野におけるメーカーの統合、IT技術の急激な革新等により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。

    ③ 為替変動

    輸出売上に関しましてはスポットレートにて決済を行っており、為替相場により売上および収益の計上額が影響を受けます。また、外貨取引におきましては、保有外貨(米ドル)を一部輸入代金の決済に回しておりますが、為替に対するヘッジ策をとっておらず外貨預金及び外貨建債権に係る為替差損益の発生等により業績が影響を受ける可能性があります。

    ④ 知的所有権の侵害について

    当社グループは、子会社である日本プリンタエンジニアリング㈱において、新製品の開発を積極的に行っております。そのため新製品開発に係る知的所有権の調査、確認、管理、保全等に努めておりますが、当社グループの認識していない知的所有権等が既に成立している可能性もあるため、今後当社グループが第三者の知的所有権等を侵害しないということを現時点において保証することはできません。従いまして、当社グループが第三者の知的所有権等を侵害し、当該知的所有権等の所有者から当社グループに対して権利侵害を主張してきた場合、当社グループが損害賠償請求を受けたり、当該知的所有権等を使用する製品を提供できなくなったり、使用継続を認められる場合でもロイヤリティ等の支払いを要求される可能性があります。そのような事態が発生した場合、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。

    ⑤ 製造物責任について

     当社グループは、子会社である日本プリンタエンジニアリング㈱において、製品の製造、開発を行っており、製造物責任法(以下、PL法という)の適用を受けております。現時点までにPL法に関する訴訟は生じておりませんが、そのような事態が発生した場合、当社グループの製品への信頼性の低下や損害賠償請求等により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。また、OEM製品及び自社製品の開発の遅れ等によりクレームが発生し、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。

    ⑥ 災害について

     当社グループは、大規模な地震、台風、噴火等の自然災害、火災、疾病、戦争、テロなどにより事務所・設備・社員・取引先などに被害が発生し、当社の財産や営業活動に直接的または間接的な影響を与える可能性があります。災害対策マニュアルの作成、事業継続計画(BCP)の策定などの対策を講じていますが、被害を完全に回避できるものではなく、当社グループの経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

    ⑦ 新型コロナウイルス感染症について

    当社グループは、新型コロナウイルスを原因とした海外における製造工場の操業停止が現在の在庫不足の原因となり回復需要を満たすことが出来ず、一部の部品や製品の入荷遅延が発生しており、取引先企業の在宅テレワークや臨時休業により営業活動にも支障が生じております。

    今後につきましては、出荷遅延はあるものの長期的には耐用年数到来による製品の入替需要は回復するものと認識しておりますが、新たな変異株の発生による感染再拡大などの状況次第で、短期的には当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 概要

    当連結会計年度は円安による光熱費や物流コスト増、輸入原材料価格の上昇が食料品、生活必需品の物価上昇を招いているものの、中国のゼロコロナ政策解除に伴う経済の上振れ期待や米国経済の底堅さを背景とした世界経済の安定化が期待され、国内ではコロナによる非接触の自動精算機向けや医療機器向け製品の需要増や、長期間のコロナ禍生活の日常化により消費が拡大傾向となり、コロナの影響が徐々に薄れていくことが期待されている事に起因する飲食業・小売業・サービス業を中心とした設備投資の復活に伴い当社の受注も徐々に拡大傾向となりました。

    (2) 財政状態の分析

    ① 財政状態

    資産、負債および純資産の状況

     (資産)
     流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.5%増加し、70億55百万円となりました。これは、主として現金及び預金が2億30百万円増加、商品及び製品が2億23百万円増加したことによります。
     固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.6%増加し、21億28百万円となりました。これは、主として投資有価証券が87百万円増加したことによります。
     この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて5.5%増加し、91億83百万円となりました。
    (負債)
     流動負債は、前連結会計年度末に比べて4.0%増加し、18億61百万円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金が5億22百万円減少し、電子記録債務が6億21百万円増加したことによります。
     固定負債は、前連結会計年度末に比べて8.1%増加し、4億52百万円となりました。
     この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて4.7%増加し、23億14百万円となりました。
    (純資産)
     純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5.8%増加し、68億69百万円となりました。これは主としては利益剰余金が2億91百万円増加、その他有価証券評価差額金が84百万円増加したことによります。
     1株当たり純資産は、前連結会計年度末に比べて71円45銭増加し、1,305円30銭となりました。また、自己資本比率は、前連結会計年度末の74.6%から74.8%となりました。 

    ② 財政政策

    当社グループの財政政策の基本につきましては、運転資金は内部資金により賄うこととしており、当面借入金による資金調達を行わない方針であります。

    (3) 経営成績の分析

    ① 経営成績

    売上高は、61億72百万円(前年同期比5.0%増)となりました。

    営業利益は、5億22百万円(前年同期比10.6%増)となりました。

    経常利益は、主に為替差益が前年同期に比較して63百万円減少したことにより、6億34百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
      この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、3億96百万円(前年同期比4.8%減)となりました。

    商品群別業績は、次のとおりであります。

    当連結会計年度における商品群別売上は、

    ミニプリンタメカニズムが1億62百万円(前年同期比5.5%増)。

    ケース入りミニプリンタの売上高は32億63百万円(前年同期比0.1%増)。

    ミニプリンタ関連商品は10億80百万円(前年同期比21.9%増)。

    消耗品は4億56百万円(前年同期比3.5%増)。

    大型プリンタは1億17百万円(前年同期比1.1%増)。

    その他は10億92百万円(前年同期比7.1%増)となりました。

    ② 生産、受注及び販売の状況

    当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみですが、以下ではより詳細な区分に分類し開示を行っております。

    a. 生産実績

    区 分 金 額 (千円)※1 前年同期比(%)
    ケース入りミニプリンタ※2 913,464 +9.1
    ミニプリンタ関連商品 80,854 +2.4
    合計 994,318 +8.5

     ※1 金額は、製造原価となっております。

      ※2 ミニプリンタメカニズムを含んでおります。

    b. 受注状況

    区 分 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)
    ミニプリンタメカニズム 207,004 +29.1 132,766 +73.5
    ケース入りミニプリンタ 4,361,109 +20.7 1,641,800 +76.8
    ミニプリンタ関連商品 1,317,032 +28.8 408,840 +89.0
    消耗品 490,654 +10.9 57,580 +79.7
    大型プリンタ 134,993 +8.3 25,584 +84.5
    その他※ 1,140,747 △8.4 293,787 △39.8
    合計 7,651,541 +15.8 2,560,359 +45.9

    c. 販売実績

    区 分 金 額 (千円) 前年同期比(%)
    ミニプリンタメカニズム 162,947 +5.5
    ケース入りミニプリンタ 3,263,546 +0.1
    ミニプリンタ関連商品 1,080,141 +21.9
    消耗品 456,283 +3.5
    大型プリンタ 117,520 +1.1
    その他※ 1,092,048 +7.1
    合計 6,172,487 +5.0

    ※ その他の商品のうち主な商品は、PC、タブレット、ディスプレイ、サイネージ、スキャナー、

        カードリーダーとなっております。

    (4) キャッシュ・フローの状況 

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、(以下「資金」という。)前連結会計年度に比べ14億12百万円減少し10億35百万円となりました。 

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)
      当連結会計年度における営業活動によって獲得した資金は、3億7百万円(前年同期2億56百万円)となりました。これは主として税金等調整前当期純利益の計上6億7百万円、減価償却費85百万円、仕入債務の増加98百万円のインフローに対し、為替差益89百万円、棚卸資産の増加2億1百万円、法人税等の支払額2億49百万円のアウトフローとなったことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)
     当連結会計年度における投資活動によって支出した資金は、16億62百万円(前年同期は収入2億98百万円)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入23億82百万円に対して、定期預金の預入による支出40億15百万円であったことによるものであります。

     (財務活動によるキャッシュ・フロー)
     当連結会計年度における財務活動により支出した資金は1億36百万円(前年同期1億42百万円)であり、これは主に配当金の支払1億3百万円によるものであります。  

    (5)  重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り) に記載しております。

    5 【経営上の重要な契約等】

    仕入関係契約

    契約会社名 相手先名 国名 契約名 契約内容 契約期間
    日本プリメックス株式会社 シチズンCBM株式会社 日本 取引基本契約 商品の継続的取引並びに外注取引に関する基本的事項 自2000年7月1日至2001年6月30日(以降1年毎に自動延長)
    日本プリメックス株式会社 エプソン販売株式会社 日本 エプソン製品売買基本契約 エプソン製品継続販売に関する事項 自2001年4月1日至2002年3月31日(以降1年毎に自動延長)
    日本プリメックス株式会社 セイコーインスツル株式会社 日本 販売代理店契約 電子部品取扱に関する事項 自2001年5月1日至2002年4月30日(以降1年毎に自動延長)

    6 【研究開発活動】

    当社グループにおける研究開発活動は、従来どおり、市場ニーズを先取りし、顧客に信頼される耐久性ある商品の企画・開発を旨としております。

    流通業向けのプリンタについては、従来の製品組込みタイプの他、PCと販売・在庫管理などのシステム、キャッシュドロワー(現金収納箱)、ディスプレーやタブレットと一体で販売される卓上プリンタの出荷も増加しており、I/ О機器とPCやタブレットなどのCPU相互のデジタル情報をコードレスでやりとりする無線LANなどのIT技術に対応するため、当社における営業情報や、営業受注の内容に基づき、日本プリンタエンジニアリング㈱において新技術の開発に注力すると同時に、新製品の開発、製造を行っており、具体的には以下の製品の開発製造を行っております。

    (1) 様々な管理システムに対し、単独でキオスク端末のサービスを提供のできるプリンタの開発。

    (2) 海外市場、主に北米や欧州のニーズに合った外観や機能を備えた海外市場特化製品の開発。

    (3) 付加価値が高く利益を確保できる製品と低価格の製品の二極化への対応。

    ① 高付加価値製品としては、医療、金融、物流、駐車場、サービス、環境配慮など使用目的による特殊性に配慮した製品の開発や、特に医療機器向けにはスマートバッテリー制御の組み込み、新プリントエンジンの開発等を実施。

    ② 低価格の製品としては、利便性と価格を最優先とする様々なシーンにおいて手軽にプリントできるような汎用性の高い製品。

     当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみであり、当連結会計年度における研究開発費は256,132千円であります。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度に実施した設備投資の総額は55,205千円であり、その主な内容は、建物付属設備 540千円、機械装置 980千円、車両運搬具 3,133千円、工具器具備品等 11,223千円、一括償却資産 1,876千円、有形リース資産 17,620千円、ソフトウェア 13,812千円、その他 6,018千円の設備投資を行いました。

    なお、当連結会計年度において、重要な設備の除却、売却等はありません。

    また、当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみであるため、セグメントごとの設備投資等の概要については記載しておりません。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社                                                                  2023年3月31日現在

    事業所名(所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 工具、器具及び備品、一括償却資産 土地(面積㎡) 合計
    本社(東京営業部を含む)(東京都大田区) 本社管理部門及び東京営業部 100,310 7,403 515,240(276.61) 622,953 33(2)
    サービスセンター(東京都大田区) カスタマーサポート部 356 103 459 2(1)
    旧山梨工場(山梨県富士吉田市) 日本プリンタエンジニアリング㈱ 富士吉田事業所 12,500(197.78) 12,500 ―(―)
    山梨工場(山梨県南都留郡富士河口湖町)(注2) 日本プリンタ  エンジニアリング㈱本社兼工場 1,000 159 181,279(10,920.82) 182,438 ―(―)
    横浜営業所(横浜市中区) 営業設備 2,067 1,122 3,189 7(―)
    京都営業所(京都市山科区) 営業設備 244 259 503 3(―)
    大阪営業所(大阪市淀川区) 営業設備 251 251 6(―)
    名古屋営業所(名古屋市千種区) 営業設備 14 259 273 3(―)
    九州営業所(福岡市博多区) 営業設備 98 98 3(―)
    事業所建設予定地(横浜市中区) 横浜営業所駐車場及び賃貸駐車場 207,563(325.09) 207,563 ―(―)

    (注) 1  金額は帳簿価額であります。

    2  山梨工場は、日本プリンタエンジニアリング㈱に賃貸しております。

    3  従業員数の(外書)は、臨時雇用者数であります。

    (2) 国内子会社                                                                  2023年3月31日現在

    会社名 事業所名(所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品、一括償却資産 土地(面積㎡) その他(リース資産) 合計
    日本プリンタエンジニアリング株式会社 本社兼工場(山梨県南都留郡) 工場管理部門及びプリンタ生産設備、開発センター設備 90,435 4,077 26,268 85,211 205,992 40(27)
    日本プリンタエンジニアリング株式会社 富士吉田事業所 修理センター 2,600 0 2,600 ―(―)
    石川台商事株式会社 本社(東京都大田区) 賃貸用資産 1,404 4,839 50 6,294 1 (1)
    川崎市高津区 47,336(161.85) 47,336 ―(―)

    (注) 1  金額は帳簿価額であります。

    2  石川台商事㈱における機械装置及び運搬具 4,839千円は、提出会社及び日本プリンタエンジニア

      リング㈱に賃貸している車両33台の帳簿価額であります。

    3  従業員数の(外書)は、臨時雇用者数であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 22,090,000
    22,090,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年6月27日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 5,523,592 5,523,592 東京証券取引所スタンダード市場 単元株式数は100株であります。
    5,523,592 5,523,592

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2004年2月13日 (注) 400,000 5,523,592 119,200 393,997 178,400 283,095

    (注) 一般募集(ブックビルディング方式)

    発行価格   800円

    引受価格   744円

    発行価額   595円

    資本組入額  298円

    (5) 【所有者別状況】

    2023年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 3 17 14 13 1,039 1,086
    所有株式数(単元) 1,910 204 5,803 247 47,058 55,222 1,392
    所有株式数の割合(%) 3.46 0.37 10.51 0.45 85.21 100.00

    (注)  自己株式 260,802株は「個人その他」に 2,608単元及び「単元未満株式の状況」に2株含めて記載しております。

    (6) 【大株主の状況】

    2023年3月31日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    中川 善司 東京都大田区 2,001 38.02
    中川 悦子 東京都大田区 889 16.90
    光通信株式会社 東京都豊島区西池袋1丁目4番10号 394 7.48
    中川 亮 東京都大田区 221 4.20
    中川 優 東京都大田区 221 4.20
    日本プリメックス従業員持株会 東京都大田区鵜の木1丁目5番12号 187 3.56
    上原 幸 埼玉県蕨市 164 3.12
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 100 1.90
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 90 1.71
    須田 忠雄 群馬県桐生市 72 1.36
    4,341 82.48

    (注) 上記のほか、当社所有の自己株式 260千株があります。

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2023年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 260,800 普通株式 260,800
    普通株式 260,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 5,261,400 普通株式 5,261,400 52,614 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
    普通株式 5,261,400
    単元未満株式 普通株式 1,392 普通株式 1,392 同  上
    普通株式 1,392
    発行済株式総数 5,523,592 同  上
    総株主の議決権 52,614
    ② 【自己株式等】

    2023年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)日本プリメックス株式会社 東京都大田区鵜の木1丁目5番12号 260,800 260,800 4.72
    260,800 260,800 4.72

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 普通株式

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    該当事項はありません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他
    保有自己株式数 260,802 260,802

    (注)当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの株式の買取りによる株式数は含まれておりません。

    3 【配当政策】

      当社は、株主に対する利益還元を経営戦略の重要な要素と認識し、株主重視の基本政策に基づき、将来にわたる安定配当の維持と企業体質の強化ならびに今後の事業展開に必要な内部留保の確保等を念頭に、利益水準、企業の財政状態、配当性向等を総合的に検討した上で積極的に株主への利益還元に取り組んでいく方針であります。

      当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、期末配当の決定機関は株主総会であります。

      当期の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、1株当たり20円としております。

    また、内部留保資金につきましては、業容の拡大にむけた財務体質の強化、新製品の開発、新市場の開拓などに活用し、株主の皆様への長期的、安定的な配当水準の維持、向上に努めて参りたいと考えております。

    なお、当事業年度においては、第45回定時株主総会(2023年6月26日開催)において、剰余金の配当(1株につき20円)を決議しております。

      また、当社は定款において、取締役会の決議により毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる旨を定めております。

    (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たりの配当額(円)
    2023年6月26日定時株主総会決議 105,255 20

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
     当社では、事業の財務体質の強化を図り安定した収益構造を構築して企業価値を高め、株主、投資家の皆様をはじめ、顧客・取引先等すべてのステークホルダー及び社会から信頼される企業であり続けるために、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上の重要課題の一つと位置付けており、経営上の組織体制や編成を整備し、社員の意思統一を実現して邁進していくものと考えております。
     また、情報開示面においても、決算実績及び事業の概況を開示するほか、機関投資家、アナリスト向け個別ミーティングを開催すると同時にホームページにもその内容を掲載し、詳細な情報提供に努めております。

     ② 企業統治の体制
    a. 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
     当社は、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスを強化することにより、経営の透明性を一層向上させるとともに意思決定のさらなる迅速化を実現するため、2021年6月28日開催の定時株主総会の決議により監査等委員会設置会社に移行しました。また、当社は、弁護士、税理士、社会保険労務士と顧問契約を締結し、重要な契約、法的な判断及びコンプライアンスに関する事項については、必要に応じて助言ないし指導を受ける体制を整えております。

    b. 取締役会
     取締役会は取締役(監査等委員である取締役を除く)7名、監査等委員である取締役3名で構成されております。取締役会は、会社法で規定されている事項についての決議が行われるほか、執行役員及び監査等委員である取締役が参加する会議において、営業状況報告や販売定例会議報告、その他経営に関する重要事項の報告や検討及び決定が行われます。また、当社取締役(監査等委員である取締役を除く)が当社子会社の役員を兼務することにより、各グループ企業の意思決定や取締役の業務状況を管理・監督しております。
    議長:代表取締役会長兼社長 中川 善司
    構成員:取締役 太田 明光、取締役 内田 弘、取締役 渡辺 良雄、取締役 真岡 厚史、

        取締役 柳澤 雄二、取締役 大塚 謙治

      社外取締役 山崎 真人(監査等委員)、社外取締役 田中 貞雄(監査等委員)、

      社外取締役 伊藤 健(監査等委員)

     取締役会の活動状況:

    当事業年度において当社は取締役会を3ヶ月に1回以上開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    中川 善司 7回 7回
    太田 明光 7回 7回
    内田 弘 7回 7回
    渡辺 良雄 7回 7回
    真岡 厚史 7回 7回
    柳澤 雄二※ 5回 5回
    山崎 真人 7回 7回
    田中 貞雄 7回 7回
    伊藤 健 7回 7回

    ※柳澤雄二氏は、2022年6月27日開催の第44回定時株主総会において、新たに取締役に選任されましたので、

     取締役選任後に開催された取締役会の出席状況を記載しております。

    c. 監査等委員会
     監査等委員会は3名の監査等委員である取締役(3名とも社外取締役)により構成されております。
     監査等委員会は、原則月1回開催することとしており、各監査等委員は監査等委員会が定めた監査の方針、監査計画、業務分担に従い、取締役会及びその他重要な会議に出席し意見を述べるなど、取締役(監査等委員である取締役を除く)の業務執行が適正かどうかの監査・監督を行っております。
    議 長:社外取締役(監査等委員)伊藤 健
    構成員:社外取締役(監査等委員)山崎 真人、社外取締役(監査等委員)田中 貞雄

    ③ 内部統制システムの整備の状況

     当社は、2021年6月28日開催の取締役会において、会社法及び会社法施行規則に基づく「内部統制システムに関する基本方針」として、以下のとおり決議しております。

    a. 取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
     取締役及び従業員の職務の執行が法令等に適合することを徹底するため、コンプライアンス担当取締役を任命(現任 取締役 真岡 厚史)し、コンプライアンス関連規程の整備、内部通報制度の導入、並びに取締役及び従業員の教育研修を行っております。内部監査室はコンプライアンスの運用状況について監査し定期的に社長及び監査等委員会に報告しております。

    b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

     取締役の職務の執行に係る取締役会議事録、稟議書等の重要文書その他の情報について、文書管理規程等に基づき保存及び管理を行うものとし、取締役及び監査等委員は、いつでもこれらの文書を閲覧できる体制になっております。

    c. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
     リスク管理に対する体制を整備するため、リスク管理担当取締役を任命(現任 取締役 真岡 厚史) すると共に、グループリスク管理体制等のリスク管理規程等を制定し、市場、投資、災害、オペレーショナルリスク管理等のリスク状況の監視並びに全社的対応を行います。又、各部門所管業務に付随するリスク管理は担当各部門が行っております。内部監査室は、各部門の日常的なリスク管理状況の監査を実施し社長及び監査等委員会に報告しております。

    d. 取締役の職務が効率的に行われることを確保するための体制

     当社は、取締役(監査等委員を除く)及び常勤監査等委員の出席する経営会議を原則として毎週行い、予算・実績の報告、重要案件の協議を行うとともに、法定案件等については、別途取締役会を行うことにより事業環境の変化に素早く対応しかつ効率的な経営判断を行っております。職務権限規程等に基づき、職務権限・決裁権限など執行責任体制を明確にし、職務の執行が行われる体制になっております。

    e. 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
     当社グループは、グループの経営方針に基づき、方針と施策について協議を行い、互いに合意した経営計画に沿った企業経営を行っております。又、当社グループ各社全体の内部体制に関する担当部署を設けるとともに、グループ会社と内部統制に関する協議、情報の共有化、指示、要請の伝達等を効率的に行っております。
    又、当社グループ間取引においては、法令・会計その他社会規範に則った適正な取引を行っております。内部監査室は、当社及びグループ各社の内部監査を行い、その結果を社長、監査等委員会、及びグループ各社社長に報告しております。

    f. 監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項並びにその使用人の取締役(監査等委員である取締役を

      除く)からの独立性に関する事項
     監査等委員会から要請があった場合、監査等委員会の監査業務を補助する使用人を配置し、監査業務の補助を行う体制となっております。依頼を受けた使用人は、その依頼に関して監査等委員でない取締役の指揮命令を受けない体制となっております。

    g. 取締役(監査等委員を除く)及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会へ

      の報告に関する体制
     監査等委員は、取締役会のほか、その他の重要な会議に出席すると共に、取締役からその執行状況を聴取し、関係資料を閲覧し、意見を述べることができます。又、取締役(監査等委員を除く)及び使用人は、会社に重大な損失を与える事象が発生し又は発生する恐れがあるとき、役職員による違法又は不正な行為を発見したとき、その他監査等委員会が報告すべきと定めた事象が発生したときは、監査等委員会に報告することとなっております。

    h. その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
     取締役(監査等委員を除く)及び使用人は、監査等委員会から会社情報を求められたときは遅滞なく提供できるようにするなど、監査等委員会の監査環境の整備を図り、又監査等委員会は取締役社長、監査法人との定期的な意見交換を開催し、併せて内部監査室との連携を図ってまいります。

    i. 財務報告の信頼性を確保するための体制
     当社及びグループ各社は、金融商品取引法等の定めに従い、健全な内部統制環境の保持に努めてまいります。又、有効かつ正当な評価ができるよう継続的に評価し、必要な是正を行うことにより、財務報告の信頼性を確保いたします。

    ④ リスク管理体制
     当社では、毎週行われる本社部長、課長会議、毎月1回行われるグループ全社の役員、部長、所長、課長、工場長の会議(部門長会議)において、部門別業務案件及び懸案事項等の報告が行われ、全社的に情報の収集体制が確立されており、案件ごとに社長以下出席者全員の合議において意思決定される体制となっております。
     
    ⑤ IR活動
     当社では、株主、投資家の皆様には、決算実績及び事業の概況等をホームページにおいて適時に開示し、アナリスト・機関投資家に対し個別ミーティングを開催する等IR活動の充実に取り組んでおり、透明度の高い充実した早期の情報開示に努力しております。

    ⑥ 責任限定契約の内容と概要
     当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く)は、定款の定めにより会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第 1 項の損害賠償責任を限定する契約を締結することが出来、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は同法第 425条第1項に定める最低責任限度額であり、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く)が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られることとなっております。

    ⑦ その他
    a. 取締役の定数及び任期
     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)の定数は10名以内、任期は選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで、監査等委員である取締役の定数は4名以内、任期は選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結までとする旨を定款に定めております。

    b. 取締役選任の決議要件
     当社は、取締役の選任決議について総株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。又、取締役の選任決議は累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。

    c. 株主総会決議事項を取締役会で決議することとしている事項

    (a) 自己株式の取得
     当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議により自己株式を取得できる旨を定款に定めております。
    (b) 中間配当
     当社は、株主への機動的な利益還元を行なう事が出来るよう、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることが出来る旨を定款で定めております。
    (c) 取締役の責任免除
     当社は、取締役が期待される役割を十分に発揮できるようにするため、取締役会の決議によって法令の定める範囲内で取締役の責任を免除することができる旨を定款に定めております。

    d. 株主総会の特別決議要件
     当社は、特別決議の定足数を緩和することにより株主総会の円滑な運営を行なうため、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することの出来る株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行なう旨を定款に定めております。

    なお、当社のコーポレート・ガバナンスの体制は以下の図のとおりであります。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性 10名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    代表取締役会長兼社長 中  川  善  司 1945年1月13日生 1967年4月 シチズン事務機株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社) 1986年4月 同社システム営業部長 1991年4月 同社システム営業部長兼シービーエムアメリカ・コーポレーション社長就任 1996年6月 当社取締役就任 1997年10月 代表取締役会長就任(現任) 1999年5月 代表取締役社長兼務(現任) 1967年4月 シチズン事務機株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社) 1986年4月 同社システム営業部長 1991年4月 同社システム営業部長兼シービーエムアメリカ・コーポレーション社長就任 1996年6月 当社取締役就任 1997年10月 代表取締役会長就任(現任) 1999年5月 代表取締役社長兼務(現任) (注)2 2,001,140
    1967年4月 シチズン事務機株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社)
    1986年4月 同社システム営業部長
    1991年4月 同社システム営業部長兼シービーエムアメリカ・コーポレーション社長就任
    1996年6月 当社取締役就任
    1997年10月 代表取締役会長就任(現任)
    1999年5月 代表取締役社長兼務(現任)
    取締役執行役員国内営業本部長兼特販部長 太  田  明  光 1955年9月14日生 1974年4月 商工組合中央金庫入社 1983年4月 当社入社 1998年4月 営業部長 1999年5月 取締役国内営業部長就任 2001年4月 取締役国内営業本部長兼東京営業部長 2005年9月 取締役国内営業本部長兼特販部長(現任) 1974年4月 商工組合中央金庫入社 1983年4月 当社入社 1998年4月 営業部長 1999年5月 取締役国内営業部長就任 2001年4月 取締役国内営業本部長兼東京営業部長 2005年9月 取締役国内営業本部長兼特販部長(現任) (注)2 21,372
    1974年4月 商工組合中央金庫入社
    1983年4月 当社入社
    1998年4月 営業部長
    1999年5月 取締役国内営業部長就任
    2001年4月 取締役国内営業本部長兼東京営業部長
    2005年9月 取締役国内営業本部長兼特販部長(現任)
    取締役執行役員国内営業副本部長兼所店営業部長 内  田      弘 1956年7月22日生 1975年4月 東京ダイハツ自動車株式会社入社 1982年6月 当社入社 1997年5月 営業第2部長 1998年4月 システム営業部長 2001年3月 取締役システム営業部長就任 2001年4月 取締役国内営業副本部長兼システム営業部長 2005年9月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長 2017年4月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長(現任) 1975年4月 東京ダイハツ自動車株式会社入社 1982年6月 当社入社 1997年5月 営業第2部長 1998年4月 システム営業部長 2001年3月 取締役システム営業部長就任 2001年4月 取締役国内営業副本部長兼システム営業部長 2005年9月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長 2017年4月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長(現任) (注)2 21,372
    1975年4月 東京ダイハツ自動車株式会社入社
    1982年6月 当社入社
    1997年5月 営業第2部長
    1998年4月 システム営業部長
    2001年3月 取締役システム営業部長就任
    2001年4月 取締役国内営業副本部長兼システム営業部長
    2005年9月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長
    2017年4月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長(現任)
    取締役執行役員国内営業副本部長兼東京営業部長 渡  辺  良  雄 1953年12月21日生 1976年4月 株式会社アズマ商会入社 1983年3月 当社入社 1988年11月 横浜営業所長 2001年3月 取締役就任 2001年3月 石川台商事(株)代表取締役(現任) 2002年4月 取締役国内営業副本部長兼横浜営業所長 2003年12月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長 2017年4月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長(現任) 1976年4月 株式会社アズマ商会入社 1983年3月 当社入社 1988年11月 横浜営業所長 2001年3月 取締役就任 2001年3月 石川台商事(株)代表取締役(現任) 2002年4月 取締役国内営業副本部長兼横浜営業所長 2003年12月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長 2017年4月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長(現任) (注)2 20,244
    1976年4月 株式会社アズマ商会入社
    1983年3月 当社入社
    1988年11月 横浜営業所長
    2001年3月 取締役就任
    2001年3月 石川台商事(株)代表取締役(現任)
    2002年4月 取締役国内営業副本部長兼横浜営業所長
    2003年12月 取締役国内営業副本部長兼所店営業部長
    2017年4月 取締役国内営業副本部長兼東京営業部長(現任)
    取締役執行役員管理本部長 真  岡  厚  史 1952年2月17日生 1975年4月 セイコーエプソン(株)入社 2004年6月 エプソン販売(株)取締役就任 2005年6月 同社  常務取締役就任CS・QAセンター長 2010年11月 同社  常務取締役経営推進本部長兼技術推進本部長 2012年2月 セイコーエプソン(株)、エプソン販売(株)退社 2012年3月 当社入社  管理本部長兼人事部長兼総務部長(現任) 2012年6月 取締役就任(現任) 1975年4月 セイコーエプソン(株)入社 2004年6月 エプソン販売(株)取締役就任 2005年6月 同社  常務取締役就任CS・QAセンター長 2010年11月 同社  常務取締役経営推進本部長兼技術推進本部長 2012年2月 セイコーエプソン(株)、エプソン販売(株)退社 2012年3月 当社入社  管理本部長兼人事部長兼総務部長(現任) 2012年6月 取締役就任(現任) (注)2 3,000
    1975年4月 セイコーエプソン(株)入社
    2004年6月 エプソン販売(株)取締役就任
    2005年6月 同社  常務取締役就任CS・QAセンター長
    2010年11月 同社  常務取締役経営推進本部長兼技術推進本部長
    2012年2月 セイコーエプソン(株)、エプソン販売(株)退社
    2012年3月 当社入社  管理本部長兼人事部長兼総務部長(現任)
    2012年6月 取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    取締役執行役員経理部長 柳 澤 雄 二 1951年8月28日生 1975年4月 ㈱東京相互銀行(現㈱東京スター銀行)入社 2001年6月 同社退社 2001年6月 当社入社 2017年7月 当社執行役員(経理担当)就任(現任) 2022年6月 取締役就任(現任) 1975年4月 ㈱東京相互銀行(現㈱東京スター銀行)入社 2001年6月 同社退社 2001年6月 当社入社 2017年7月 当社執行役員(経理担当)就任(現任) 2022年6月 取締役就任(現任) (注)2 14,900
    1975年4月 ㈱東京相互銀行(現㈱東京スター銀行)入社
    2001年6月 同社退社
    2001年6月 当社入社
    2017年7月 当社執行役員(経理担当)就任(現任)
    2022年6月 取締役就任(現任)
    取締役執行役員市場開発企画部長 大 塚 謙 治 1963年10月29日生 1986年4月 セイコー電子工業(株) (現セイコーインスツル(株))入社 2016年4月 同社 執行役員プリントシステム事業部事業部長 2019年4月 同社 執行役員プリンティングデバイス事業本部長 2020年6月 同社 取締役プリンティングデバイス事業本部長 2023年3月 同社退社 2023年4月 当社入社 2023年6月 取締役執行役員(市場開発企画部長)就任(現任) 1986年4月 セイコー電子工業(株) (現セイコーインスツル(株))入社 2016年4月 同社 執行役員プリントシステム事業部事業部長 2019年4月 同社 執行役員プリンティングデバイス事業本部長 2020年6月 同社 取締役プリンティングデバイス事業本部長 2023年3月 同社退社 2023年4月 当社入社 2023年6月 取締役執行役員(市場開発企画部長)就任(現任) (注)2
    1986年4月 セイコー電子工業(株) (現セイコーインスツル(株))入社
    2016年4月 同社 執行役員プリントシステム事業部事業部長
    2019年4月 同社 執行役員プリンティングデバイス事業本部長
    2020年6月 同社 取締役プリンティングデバイス事業本部長
    2023年3月 同社退社
    2023年4月 当社入社
    2023年6月 取締役執行役員(市場開発企画部長)就任(現任)
    取締役監査等委員 山  崎  真  人 1946年1月21日生 1970年4月 シチズン時計株式会社入社 2000年6月 シービーエム株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社)取締役システム事業部長就任 2005年6月 シチズン・システムズ株式会社取締役本部長 2007年6月 同社  顧問 2009年1月 同社  顧問退任 2010年6月 当社監査役就任 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 1970年4月 シチズン時計株式会社入社 2000年6月 シービーエム株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社)取締役システム事業部長就任 2005年6月 シチズン・システムズ株式会社取締役本部長 2007年6月 同社  顧問 2009年1月 同社  顧問退任 2010年6月 当社監査役就任 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    1970年4月 シチズン時計株式会社入社
    2000年6月 シービーエム株式会社入社(現シチズン・システムズ株式会社)取締役システム事業部長就任
    2005年6月 シチズン・システムズ株式会社取締役本部長
    2007年6月 同社  顧問
    2009年1月 同社  顧問退任
    2010年6月 当社監査役就任
    2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    取締役監査等委員 田  中 貞  雄 1948年5月11日生 1972年4月 株式会社三和銀行入行 (現(株)三菱UFJ銀行) 1999年4月 (株)三和総合研究所 出向     SANMIC事業部長 2003年7月 エム・ユー・フロンティア債権 回収(株)入社 執行役員リテール業務部長 2010年7月 同社 大阪ローン業務部参与 2015年5月 同社退社 2015年6月 当社監査役就任(現任) 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 1972年4月 株式会社三和銀行入行 (現(株)三菱UFJ銀行) 1999年4月 (株)三和総合研究所 出向     SANMIC事業部長 2003年7月 エム・ユー・フロンティア債権 回収(株)入社 執行役員リテール業務部長 2010年7月 同社 大阪ローン業務部参与 2015年5月 同社退社 2015年6月 当社監査役就任(現任) 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3 100
    1972年4月 株式会社三和銀行入行 (現(株)三菱UFJ銀行)
    1999年4月 (株)三和総合研究所 出向     SANMIC事業部長
    2003年7月 エム・ユー・フロンティア債権 回収(株)入社 執行役員リテール業務部長
    2010年7月 同社 大阪ローン業務部参与
    2015年5月 同社退社
    2015年6月 当社監査役就任(現任)
    2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    取締役常勤監査等委員 伊 藤   健 1958年7月3日生 1981年4月 ㈱富士銀行入行(現㈱みずほ銀行)入行 2002年4月 ㈱みずほコーポレート銀行 資産監査部監査主任 2003年5月 同社 ムンバイ支店長 2007年4月 同社 マルチナショナルコーポレート営業部長 2010年7月 2013年7月 有限責任監査法人トーマツ入社開発・C&I 部長同社 リスクアドバイザリー事業本部ディレクター 2021年5月 同社退社 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) 1981年4月 ㈱富士銀行入行(現㈱みずほ銀行)入行 2002年4月 ㈱みずほコーポレート銀行 資産監査部監査主任 2003年5月 同社 ムンバイ支店長 2007年4月 同社 マルチナショナルコーポレート営業部長 2010年7月 2013年7月 有限責任監査法人トーマツ入社開発・C&I 部長同社 リスクアドバイザリー事業本部ディレクター 2021年5月 同社退社 2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3
    1981年4月 ㈱富士銀行入行(現㈱みずほ銀行)入行
    2002年4月 ㈱みずほコーポレート銀行 資産監査部監査主任
    2003年5月 同社 ムンバイ支店長
    2007年4月 同社 マルチナショナルコーポレート営業部長
    2010年7月 2013年7月 有限責任監査法人トーマツ入社開発・C&I 部長同社 リスクアドバイザリー事業本部ディレクター
    2021年5月 同社退社
    2021年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任)
    2,082,128

     (注)  1.  山崎真人、田中貞雄、伊藤 健は「社外取締役」であります。

    2.  取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    3.  監査等委員である取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

      4.  当社では経営に関する機能分担を明確にして、意思決定と業務遂行の迅速化を図るとともに、監督機能を強化するため、執行役員制度を導入しております。これにより機動的かつ戦略的な経営体制をより強化し、企業価値の向上を図ってまいります。

         執行役員は合計7名で上記記載(6名)の他、取締役を兼務していない執行役員は以下のとおりです。  

    職名 氏名
    財務担当 中川 育生
    ②  社外役員の状況

    当社の社外取締役は3名であります。

    社外取締役山崎真人氏は、シチズン・システムズ株式会社の出身者(2008年12月まで取締役在籍)で同社との間には資本関係、及び商品等の仕入に関する取引がありますが取引は定常的なものであり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。社外取締役田中貞雄氏は、エム・ユー・フロンティア株式会社の出身者(2015年5月31日退職)で同社との間には資本関係等一切の関係はありません。社外取締役伊藤健氏は、有限責任監査法人トーマツの出身者(2021年5月31日退職)で同社との間には資本関係等一切の関係はありません。

    当社は、社外取締役(監査等委員)を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針について、具体的に定めることはしておりませんが、専門家としての知見に基づき、客観的かつ適切な監視、監督、監査の助言が期待できる候補者を選定しております。 

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

    監査等委員会は、社外取締役である監査等委員3名で構成されており、取締役の職務の執行について監査を行っています。

    監査等委員会は監査等委員会規則、監査等委員会監査規定に基づいて内部監査担当者と連携のうえ、重要な会議に出席し、取締役及び従業員からその職務の執行に関する事項の報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、年間計画に基づいて本社および主要な事業所、子会社において業務および財産の状況を調査しています。

     なお、監査等委員会の監査・監督機能の実効性を確保するため、取締役(監査等委員である取締役を除く。)および従業員からの情報収集ならびに重要な社内会議での情報共有および内部監査担当者との十分な連携を行うべく、常勤監査等委員1名を選定しています。

    当事業年度においては、監査等委員会を10回開催しております。

    監査等委員の出席状況については次のとおりであります。

    監査等委員会

    氏名 開催回数 出席回数
    山崎 真人 10回
    田中 貞雄 10回 10回
    伊藤 健 10回

    ② 内部監査の状況

    当社では、社長の下に内部監査兼任の担当者と内部統制の専任者を置いております。

    内部統制担当者は、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全が適切に実施されているかを監査しており、内部監査担当者は、内部統制が確実に機能しているかどうかを検証するとともに、常勤監査等委員へ報告書を提出することにより情報を共有し、常勤監査等委員は原則として月に1回行われる監査等委員会で他の監査等委員に報告を行っております。また、会計監査につきましては、会計監査人と連携し、決算に関する定期監査の実施により、法令や社内規程の違反行為の有無をチェックしております。

       ③ 会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

       アーク有限責任監査法人

    b. 継続監査期間

       2021年7月以降。

    c. 業務を執行した公認会計士

         二階堂 博文

       八巻  優太

    d. 監査業務に係る補助者の構成

         公認会計士      2名

         その他          6名

    e. 監査法人の選定方針と理由

     現監査法人は当社の会計監査人評価・選定基準に照らして、会計監査人に必要とされる専門性、独立性および監査品質の管理体制と、当社グループ企業に対する監査体制を有しており、当社の内部監査担当者、監査等委員と協力して、当社の監査品質の向上に資する体制を有していると判断しております。

    f. 監査等委員会による監査法人の評価

    当社の監査等委員会は、当社の会計監査人の評価・選定基準に照らして総合的に評価を行っております。

    監査等委員会はアーク有限責任監査法人から聴取を通じ、同法人の品質管理体制及び監査チームの独立性と専門性の有無や、当社事業のリスクを勘案した監査計画の策定及び実施の状況、また、監査報酬の水準、取締役や社内関連部署との有効なコミュニケーションが行われているかなど、監査業務全般にわたり確認を行っております。結果として総合的に会計監査人として必要な能力を有し、適正な監査業務を遂行していると判断しております。

    g.監査法人の異動

    当社の監査法人は次のとおり異動しております。

     第43期連結会計年度及び事業年度 有限責任監査法人トーマツ

     第44期連結会計年度及び事業年度 アーク有限責任監査法人

     なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。

    (1)異動に係る監査公認会計士等の名称

      ① 選任する監査公認会計士等の名称

       アーク有限責任監査法人

      ② 退任する監査公認会計士等の名称

    有限責任監査法人トーマツ

    (2)異動の年月日

         2021年6月28日(第43回定時株主総会開催日)

    (3)退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日

         2020年6月26日

    (4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
         該当事項はありません。

    (5)異動の決定又は異動に至った理由及び経緯

    当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2021年6月28日開催の第43回定時株主総会終結の時をもって任期満了となりました。当社の監査役会は、現会計監査人の監査継続年数が長期にわたっており、従来と異なる視点や手法による監査を通じて当社の財務情報の更なる信頼性の向上を図ること、及び当社の事業規模に適した監査対応と報酬の観点から、アーク有限責任監査法人を新たな会計監査人として選任することを決定したためであります。

    (6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する監査公認会計士等の意見
         特段の意見は無い旨の回答を得ております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 24,370 23,200
    連結子会社
    24,370 23,200

    b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(aを除く)

     該当事項はありません。

    c. その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

      該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

      当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査の所要日数、従事する人数等を勘案し、監査法人と相互に協議の上決定しております。

    e. 監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由

     上記方針に従い協議を行った結果、報酬につき同意することを決定いたしました。

    (4) 【役員の報酬等】

    ①  役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針

    a. 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬

    当社の役員報酬等の額は、2021年6月28日開催の株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は年額70百万円以内(但し、使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない。) とご承認を頂いております。

     なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針は以下の通りとなっております。

     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、基本報酬及び退職慰労金で構成されています。
    (a) 基本報酬
     基本報酬は、金銭による月例の固定報酬とする。基本報酬の金額は、役位、職責等に応じて定めるものとし、業績、他社水準、社外情勢等を勘案して、適宜、見直しを図る。
    (b) 退職慰労金
     退職慰労金は、内規に基づき、月額報酬、役位及び在任期間に応じた額を基準に支給額を算定し、退任時に株主総会の承認決議を経て支給する。

     なお、当社の取締役の報酬等は、固定報酬としての基本報酬および退職慰労金のみで構成されているため、確定額報酬等が個人別の報酬等の額の全部を占める。
     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は、取締役会であり、株主総会で決議された報酬総額の範囲内において、担当職務、各期の業績、貢献度等を総合的に勘案して決定する権限を有しております。

     また、個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役会長兼社長中川善司がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の基本報酬の額としております。

     取締役会が代表取締役会長兼社長に権限を委任した理由は当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当職務等の評価を行うには、代表取締役会長兼社長が最も適しているからです。
     当社と取締役会は各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬が他社水準、社外情勢等とも概ね妥当性があることを確認しており、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容は決定方針に沿うものであると判断しております。

    b. 監査等委員である取締役の報酬

    監査等委員である取締役の報酬額は2021年6月28日開催の株主総会において、年額30百万円以内とご承認を頂いており以下の固定報酬のみとなっております。

    (a) 基本報酬

    監査等委員である取締役の報酬等は、株主総会で決議された報酬総額の範囲内において、常勤・非常勤の別、業務分担の状況を考慮して、監査等委員会の協議により決定します。

    (b) 退職慰労金

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)と同様に内規に基づき、月額報酬、役位及び在任期間に応じた額を基準に支給額を算定し、退任時に株主総会の承認決議を経て支給する。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    固定報酬 業績連動報酬 退職慰労金
    取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) 61,422 53,281 8,141 6
    社外役員 11,680 11,400 280 3

    (注)1. 上記の報酬のほか使用人兼務取締役5名に使用人給与22,756千円を支払っております。

       2. 上記の退職慰労金は役員退職慰労引当金繰入額です。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

     当社では原則として政策保有株式は保有しないこととしており、配当金収入、売却益獲得により余剰資金の効率的運用を図ることを主目的として株式を保有しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円) 銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式以外の株式 10 656,874 10 553,207
    区分 当事業年度
    受取配当金の合計額(千円) 売却損益の合計額(千円) 評価損益の合計額(千円)
    含み損益 減損処理額
    非上場株式以外の株式 28,638 92,767

    第5 【経理の状況】

    1  連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

      また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、アーク有限責任監査法人により監査を受けております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ① 【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 ※3 4,424,518 ※3 4,654,949
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※1 1,166,442 ※1 1,082,920
    電子記録債権 397,260 485,168
    商品及び製品 330,094 553,184
    仕掛品 6,325 5,915
    原材料及び貯蔵品 292,095 270,608
    その他 11,125 2,626
    貸倒引当金 △312 △313
    流動資産合計 6,627,548 7,055,059
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) ※3 211,429 ※3 198,432
    機械装置及び運搬具(純額) 8,799 8,916
    工具、器具及び備品(純額) 38,434 35,977
    土地 ※3 963,918 ※3 963,918
    リース資産(純額) 106,075 85,211
    有形固定資産合計 ※2 1,328,658 ※2 1,292,456
    無形固定資産
    その他 21,690 27,312
    無形固定資産合計 21,690 27,312
    投資その他の資産
    投資有価証券 613,112 700,749
    繰延税金資産 95,234 93,289
    その他 22,515 15,302
    貸倒引当金 △5,705 △562
    投資その他の資産合計 725,157 808,779
    固定資産合計 2,075,505 2,128,548
    資産合計 8,703,054 9,183,607
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※3 1,069,289 ※3 546,945
    電子記録債務 ※3 368,317 ※3 989,565
    未払法人税等 159,028 143,581
    賞与引当金 47,443 52,464
    その他 ※4 146,259 ※4 128,514
    流動負債合計 1,790,339 1,861,072
    固定負債
    役員退職慰労引当金 172,759 182,032
    退職給付に係る負債 208,863 240,816
    その他 37,597 30,146
    固定負債合計 419,220 452,994
    負債合計 2,209,559 2,314,067
    純資産の部
    株主資本
    資本金 393,997 393,997
    資本剰余金 283,095 283,095
    利益剰余金 5,990,852 6,282,214
    自己株式 △158,900 △158,900
    株主資本合計 6,509,045 6,800,407
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 △15,551 69,132
    その他の包括利益累計額合計 △15,551 69,132
    純資産合計 6,493,494 6,869,540
    負債純資産合計 8,703,054 9,183,607

    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 5,876,945 ※1 6,172,487
    売上原価 ※2,※5 4,267,287 ※2,※5 4,522,005
    売上総利益 1,609,658 1,650,481
    販売費及び一般管理費 ※3,※5 1,137,087 ※3,※5 1,127,965
    営業利益 472,571 522,515
    営業外収益
    受取利息 500 3,016
    受取配当金 23,947 28,963
    受取賃貸料 162 127
    為替差益 143,464 79,756
    その他 6,393 2,599
    営業外収益合計 174,468 114,462
    営業外費用
    支払利息 1,984 1,862
    その他 59 206
    営業外費用合計 2,044 2,069
    経常利益 644,995 634,909
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 155 ※4 0
    投資有価証券評価損 - ※6 27,150
    特別損失合計 155 27,150
    税金等調整前当期純利益 644,840 607,759
    法人税、住民税及び事業税 207,358 239,365
    法人税等調整額 20,952 △28,223
    法人税等合計 228,310 211,142
    当期純利益 416,529 396,617
    非支配株主に帰属する当期純利益 - -
    親会社株主に帰属する当期純利益 416,529 396,617
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    当期純利益 416,529 396,617
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △21,945 84,684
    その他の包括利益合計 ※1 △21,945 ※1 84,684
    包括利益 394,584 481,301
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 394,584 481,301
    非支配株主に係る包括利益 - -

    ③ 【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 393,997 283,095 5,679,578 △158,900 6,197,771
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    親会社株主に帰属する当期純利益 416,529 416,529
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 311,273 - 311,273
    当期末残高 393,997 283,095 5,990,852 △158,900 6,509,045
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 6,394 6,394 6,204,165
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255
    親会社株主に帰属する当期純利益 416,529
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △21,945 △21,945 △21,945
    当期変動額合計 △21,945 △21,945 289,328
    当期末残高 △15,551 △15,551 6,493,494

      当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 393,997 283,095 5,990,852 △158,900 6,509,045
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    親会社株主に帰属する当期純利益 396,617 396,617
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 291,362 - 291,362
    当期末残高 393,997 283,095 6,282,214 △158,900 6,800,407
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 △15,551 △15,551 6,493,494
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255
    親会社株主に帰属する当期純利益 396,617
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 84,684 84,684 84,684
    当期変動額合計 84,684 84,684 376,046
    当期末残高 69,132 69,132 6,869,540

    ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 644,840 607,759
    減価償却費 92,209 85,785
    投資有価証券評価損益(△は益) - 27,150
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △21,093 31,952
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △2,560 9,273
    賞与引当金の増減額(△は減少) △468 5,021
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,031 △5,141
    受取利息及び受取配当金 △24,448 △31,979
    為替差損益(△は益) △145,892 △89,058
    売上債権の増減額(△は増加) △261,985 △4,386
    棚卸資産の増減額(△は増加) △140,580 △201,193
    仕入債務の増減額(△は減少) 146,398 98,904
    前受金の増減額(△は減少) 30,522 △31,895
    未収消費税等の増減額(△は増加) 7,116 -
    未払消費税等の増減額(△は減少) △10,794 20,389
    その他 18,932 6,902
    小計 331,164 529,482
    利息及び配当金の受取額 24,434 30,010
    利息の支払額 △1,984 △1,862
    法人税等の支払額 △97,242 △249,889
    営業活動によるキャッシュ・フロー 256,371 307,741
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △2,906,347 △4,015,031
    定期預金の払戻による収入 3,336,179 2,382,047
    有形固定資産の取得による支出 △42,215 △17,754
    投資有価証券の取得による支出 △76,118 -
    その他 △13,120 △11,702
    投資活動によるキャッシュ・フロー 298,378 △1,662,440
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    配当金の支払額 △105,476 △103,809
    その他 △37,031 △33,103
    財務活動によるキャッシュ・フロー △142,508 △136,912
    現金及び現金同等物に係る換算差額 72,767 79,540
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 485,009 △1,412,071
    現金及び現金同等物の期首残高 1,962,328 2,447,336
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 2,447,336 ※1 1,035,265
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1. 連結の範囲に関する事項

        連結子会社数      2社

          連結子会社は、日本プリンタエンジニアリング株式会社及び石川台商事株式会社の2社であります。 2. 持分法の適用に関する事項

        該当事項はありません。 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項

        すべての連結子会社の決算日は、3月31日で当社の決算日と同一であります。 4. 会計方針に関する事項

      (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

        ① 有価証券

            その他有価証券

              市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

        ② 棚卸資産

            移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

      (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

        ①  有形固定資産(リース資産を除く)

            定率法を採用しております。

            なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

          建物及び構築物     7年~50年

          機械装置及び運搬具 2年~12年

          工具、器具及び備品   2年~20年 

        ②  無形固定資産(リース資産を除く)

        定額法を採用しております。

        ③  リース資産

            所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自社所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

            所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとして算定する定額法を採用しております。

      (3) 重要な引当金の計上基準

        ① 貸倒引当金

      当社及び日本プリンタエンジニアリング株式会社において債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

        ② 賞与引当金

     当社及び日本プリンタエンジニアリング株式会社において従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度負担額を計上しております。

        ③ 役員退職慰労引当金

     当社及び日本プリンタエンジニアリング株式会社において取締役及び執行役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

     (4) 退職給付に係る会計処理の方法

        当社及び日本プリンタエンジニアリング株式会社において退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

      (5) 重要な収益及び費用の計上基準

    当社グループはミニプリンタの開発・製造・販売事業を行っており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。

    主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
    ① 商品及び製品の販売

    国内の商品及び製品の販売については、主に「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品及び製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合については、出荷基準で収益を認識しております。商品及び製品の輸出販売については、顧客との契約に基づいた貿易条件により、当該商品及び製品に対する危険負担が移転した時点で顧客が支配を獲得するため、当該時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
    ② サービスの提供

    サービスの提供については履行義務が一時点で充足される場合には、サービスの提供の完了時点で当該履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
    また、履行義務が顧客との契約により一定期間にわたり充足される場合には、時の経過に伴い当該履行義務が充足されると判断し、契約期間に渡って均等按分し収益を認識しております。

      (6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

            外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

      (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引出可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 

    (重要な会計上の見積り)

    棚卸資産の評価

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)   

    前連結会計年度 当連結会計年度
    商品及び製品 330,094 553,184
    仕掛品 6,325 5,915
    原材料及び貯蔵品 292,095 270,608
    628,514 829,708

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ミニプリンタの開発・製造・販売事業の棚卸資産は品目別に回転期間分析や保有期間分析等を実施し、収益性低下のリスクが相対的に高まっている品目を識別しております。そして、収益性低下のリスクが相対的に高まっている品目については特に留意し、累計販売台数をもとにした今後の取替需要の予測や競合機種の有無、受注の状況等を踏まえて将来の販売可能性を見積り、収益性が低下していると判断された品目の簿価を切り下げて評価しております。

    事業の特性上、顧客の様々な機器に組み込まれ、その顧客も多岐にわたるため、多品種であります。また、ライフサイクルが長く、顧客の取替需要に対応する必要があるため、販売期間が比較的長期にわたります。棚卸資産の評価は、多品種の棚卸資産を対象として個々の特性に応じて行い、また比較的長期間にわたる将来の販売可能性に係る見積りを行っております。そのため、実際の販売状況が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (会計方針の変更)

    (時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日。以下「時価算
    定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項
    に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用
    することといたしました。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

    また、(金融商品関係)注記の金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項における投資信託に関する注記事項においては、時価算定会計基準適用指針第27-3項に従って、前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

    (未適用の会計基準等)

    ・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

    ・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

    ・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

    (1) 概要

    その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。

    (2) 適用予定日

    2025年3月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (連結貸借対照表)
     前連結会計年度において「流動資産」の「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めていた「電子記録債権」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より、区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形、売掛金及び契約資産」に表示していた1,563,702千円は、「受取手形、売掛金及び契約資産」1,166,442千円、「電子記録債権」397,260千円として組み替えております。

    前連結会計年度において「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に含めていた「電子記録債務」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より、区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に表示していた1,437,607千円は、「支払手形及び買掛金」1,069,289千円、「電子記録債務」368,317千円として組み替えております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    受取手形 102,210 千円 82,149 千円
    売掛金 1,064,232 1,000,771
    契約資産

    ※2 有形固定資産の減価償却累計額

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    有形固定資産の減価償却累計額 911,787 千円 965,521 千円

    ※3  担保資産及び担保付債務

          営業保証金の代用として次の資産を担保に供しております。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    現金及び預金 30,000千円 30,000千円
    建物及び構築物 105,891 99,772
    土地 515,240 515,240
    651,131 645,012

          担保付債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    支払手形及び買掛金 237,135千円 94,090千円
    電子記録債務 73,550 255,762
    310,686 349,853

    ※4  その他のうち、契約負債の金額は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    契約負債 44,386 千円 12,490 千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1  顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2  期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれており
          ます。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    3,923 千円 6,101 千円

    ※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    物流委託費 59,350 千円 61,427 千円
    従業員給料手当 315,290 327,021
    従業員賞与 62,772 66,673
    役員退職慰労引当金繰入額 9,234 9,217
    退職給付費用 26,254 22,897
    賞与引当金繰入額 29,320 31,773
    法定福利費 69,868 71,201
    研究開発費 281,360 256,132

    ※4 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    建物及び構築物 30千円 ―千円
    工具、器具及び備品 66 0
    リース資産 58
    155 0

    ※5  一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    281,360 千円 256,132 千円

    ※6 投資有価証券評価損

    当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

     当社が保有する投資有価証券の一部(投資信託1銘柄)について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損27,150千円を計上しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △24,767千円 87,702千円
    組替調整額 27,150
    税効果調整前 △24,767 114,852
    税効果額 △2,821 30,168
    その他有価証券評価差額金 △21,945 84,684
    その他の包括利益合計 △21,945 84,684
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

     1.  発行済株式及び自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 株式数(株) 当連結会計年度 増加株式数(株) 当連結会計年度 減少株式数(株) 当連結会計年度末 株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 5,523,592 5,523,592
    自己株式
    普通株式 260,802 260,802

     2.  新株予約権等に関する事項

          該当事項はありません。

     3.  配当に関する事項

        (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年6月28日定時株主総会 普通株式 105,255 20 2021年3月31日 2021年6月29日

      (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月27日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 105,255 20 2022年3月31日 2022年6月28日

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

     1.  発行済株式及び自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 株式数(株) 当連結会計年度 増加株式数(株) 当連結会計年度 減少株式数(株) 当連結会計年度末 株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 5,523,592 5,523,592
    自己株式
    普通株式 260,802 260,802

     2.  新株予約権等に関する事項

          該当事項はありません。

     3.  配当に関する事項

        (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年6月27日定時株主総会 普通株式 105,255 20 2022年3月31日 2022年6月28日

      (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2023年6月26日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 105,255 20 2023年3月31日 2023年6月27日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    現金及び預金期末残高 4,424,518千円 4,654,949千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △1,977,181 △3,619,683
    現金及び現金同等物 2,447,336 1,035,265
    (リース取引関係)

    1.  ファイナンス・リース取引

          (借主側)

          所有権移転ファイナンス・リース取引

                (1) リース資産の内容

                 有形固定資産

                 主として日本プリンタエンジニアリング株式会社における金型(工具、器具及び備品)であります。

         (2) リース資産の減価償却の方法

                 自社所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    (金融商品関係)

    1. 金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

          当社グループは、資金運用については主に流動性の高い金融資産による方針であり、投資資金は自己資金で賄い借入を行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

      営業債権である受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては債権管理規程等に従い、取引先ごとの与信限度額管理、期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。また、海外で事業を行なうにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、同じ外貨建ての買掛金の範囲内でリスクが一部相殺されております。
     外貨預金は為替の変動リスクに晒されておりますが、定期的に為替差損益等を把握し、取締役会に報告されております。      

    投資有価証券は、主に上場企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、有価証券管理規程に従い、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、取締役会に報告されております。

    営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、一年以内の支払期日であります。

    (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    2. 金融商品の時価等に関する事項

    (1)連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    投資有価証券 その他有価証券 613,112 613,112

      ※「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払法人税等」は現金であること、または短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    投資有価証券 その他有価証券 700,749 700,749

     ※「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「未払法人税等」は現金であること、または短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

    (注)  金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

            前連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 4,424,518
    受取手形、売掛金及び契約資産 1,166,442
    電子記録債権 397,260
    合計 5,988,221

            当連結会計年度(2023年3月31日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 4,654,949
    受取手形、売掛金及び契約資産 1,082,920
    電子記録債権 485,168
    合計 6,223,038

    3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

    金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価

                    の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

    レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定

                    に係るインプットを用いて算定した時価

    レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

    時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券 その他有価証券  株式 553,207 553,207

    ※投資信託の時価は上記に含めておりません。投資信託の連結貸借対照表計上額は59,905千円であります。

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券 その他有価証券  株式    投資信託 656,87419,525 ―24,350 ―― 656,87443,875
    資産計 676,399 24,350 700,749

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

     投資有価証券

    上場株式及び上場投資信託は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び上場投資信託は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1に分類しております。
     また、非上場投資信託は取引金融機関から提示された基準価格によっており、その時価をレベル2に分類しております。

    (有価証券関係)

    1. その他有価証券

    前連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの 株式その他 335,67823,675 302,49712,714 33,18110,961
    小計 359,353 315,211 44,142
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 その他 217,52836,230 262,72851,500 △45,199△15,270
    小計 253,758 314,228 △60,469
    合計 613,112 629,439 △16,327

    当連結会計年度(2023年3月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの 株式投資信託 418,41819,525 301,69712,649 116,7216,876
    小計 437,943 314,346 123,597
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 投資信託 238,45624,350 262,41024,350 △23,953―
    小計 262,806 286,760 △23,953
    合計 700,749 601,106 99,643

    2.  連結会計年度中に売却したその他有価証券  

         該当事項はありません。

    3. 減損処理を行った有価証券

    当連結会計年度おいて、有価証券について27,150千円(その他有価証券の投資信託27,150千円)減損処理を行っております。
     なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    (退職給付関係)

    1. 採用している退職給付制度の概要

        退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度であります。

    なお、当社及び日本プリンタエンジニアリング(株)は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

    2.確定給付制度

    (1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (千円)

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 229,957 208,863
    退職給付費用 39,846 32,163
    退職給付の支払額 △60,939 △210
    退職給付に係る負債の期末残高 208,863 240,816

    (2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    (千円)

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務
    年金資産
    非積立型制度の退職給付債務 208,863 240,816
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 208,863 240,816
    退職給付に係る負債 208,863 240,816
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 208,863 240,816

    (3) 退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度 39,846千円  当連結会計年度 32,163千円

    (税効果会計関係)

    1.  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 14,394千円 15,914千円
    未払事業税 8,475 7,732
    退職給付に係る負債 63,577 73,296
    役員退職慰労引当金 52,799 55,638
    電話加入権評価損 818 818
    ゴルフ会員権評価損 1,278 1,265
    減価償却限度超過額 462 83
    棚卸資産評価損 4,988 6,502
    減損損失 5,339 4,519
    棚卸資産未実現利益 1,196 17,980
    投資有価証券評価損 8,313
    その他有価証券評価差額金 4,999
    その他 6,438 7,659
    繰延税金資産小計 164,768 199,726
    評価性引当額 △69,403 △75,925
    繰延税金資産合計 95,364 123,800
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △30,510
    その他 △130
    繰延税金負債合計 △130 △30,510
    繰延税金資産の純額 95,234 93,289

    2.  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因

         となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6% 30.6%
    (調整)
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.2% △0.3%
    住民税均等割 0.4% 0.5%
    留保金課税 2.0% 2.4%
    評価性引当額の増減 2.0% 0.8%
    未実現利益消去 1.1% △0.8%
    その他 △0.6% 1.5%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.4% 34.7%

    (収益認識関係)

    1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

           前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)

    商品群別 顧客との契約から生じる収益 その他の収益 外部顧客への売上
    ミニプリンタメカニズム 154,438 - 154,438
    ケース入りミニプリンタ 3,260,265 - 3,260,265
    ミニプリンタ関連商品 886,064 - 886,064
    大型プリンタ 116,255 - 116,255
    消耗品 440,677 - 440,677
    その他 1,008,786 10,458 1,019,244
    合計 5,866,487 10,458 5,876,945

           当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)

    商品群別 顧客との契約から生じる収益 その他の収益 外部顧客への売上
    ミニプリンタメカニズム 162,947 - 162,947
    ケース入りミニプリンタ 3,263,546 - 3,263,546
    ミニプリンタ関連商品 1,080,141 - 1,080,141
    大型プリンタ 117,520 - 117,520
    消耗品 456,283 - 456,283
    その他 1,082,088 9,960 1,092,048
    合計 6,162,527 9,960 6,172,487

    2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    「(連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」の「(5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

    3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結

      会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額

      及び時期に関する情報

    (1) 契約資産及び契約負債の残高等

    (単位:千円)

    前連結会計年度 当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 1,301,717 1,563,702
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 1,563,702 1,568,088
    契約資産(期首残高)
    契約資産(期末残高)
    契約負債(期首残高) 13,963 44,386
    契約負債(期末残高) 44,386 12,490

    契約負債は主に、契約に基づく履行に先立って顧客から受領した対価に関連するものであり、契約に基づき履行した時点で収益に振り替えられます。契約負債は、連結貸借対照表の流動負債に含まれております。

    前連結会計年度及び当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額に重要性はありません。

    過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度及び当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

    (2) 残存履行義務に配分した取引価格

    個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を使用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみであるため、記載を省略しております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    1.  製品及びサービスごとの情報 

        単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 

    2.  地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:千円)

    日本 アメリカ ヨーロッパ アジア その他
    5,196,381 342,261 289,388 5,372 43,544 5,876,945

        (注)  売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産

           本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    1.  製品及びサービスごとの情報 

        単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 

    2.  地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:千円)

    日本 アメリカ ヨーロッパ アジア その他
    5,618,397 221,936 254,161 14,943 63,049 6,172,487

        (注)  売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産

           本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    当社グループの報告セグメントは「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」のみであるため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    項目 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    1株当たり純資産額 1,233円85銭 1,305円30銭
    1株当たり当期純利益 79円15銭 75円36銭

    (注)1.  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載して

    おりません。

    2.  1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 416,529 396,617
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) 416,529 396,617
    普通株式の期中平均株式数(千株) 5,262 5,262
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金
    一年以内に返済予定の長期借入金
    一年以内に返済予定のリース債務 29,282 27,168 3.21
    長期借入金(一年以内に返済予定のものを除く。)
    リース債務(一年以内に返済予定のものを除く。) 36,099 28,648 2.97 2024年4月~2028年2月
    その他有利子負債
    合計 65,382 55,816

    (注)1. 「平均利率」については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

        2. リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額の総額

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    リース債務 12,656 8,979 5,640 1,371
    【資産除去債務明細表】

    該当事項はありません。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 1,427,583 2,911,162 4,582,856 6,172,487
    税金等調整前四半期(当期)純利益 (千円) 208,339 370,091 471,108 607,759
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 142,764 245,720 308,881 396,617
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 27円13銭 46円69銭 58円69銭 75円36銭
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益 (円) 27円13銭 19円56銭 12円00銭 16円67銭

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ① 【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 ※1 4,283,474 ※1 4,386,475
    受取手形 101,933 82,149
    電子記録債権 397,260 485,168
    売掛金 ※2 1,064,362 ※2 1,000,866
    商品及び製品 400,723 660,837
    その他 1,262 2,185
    貸倒引当金 △312 △313
    流動資産合計 6,248,704 6,617,368
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※1 109,801 ※1 103,992
    構築物 40 0
    工具、器具及び備品 4,452 9,658
    土地 ※1 916,582 ※1 916,582
    リース資産 1,553 -
    有形固定資産合計 1,032,430 1,030,232
    無形固定資産
    ソフトウエア 1,974 2,528
    その他 - 5,918
    無形固定資産合計 1,974 8,447
    投資その他の資産
    投資有価証券 613,112 700,749
    関係会社株式 326,080 326,080
    敷金及び保証金 14,547 12,436
    繰延税金資産 67,136 44,741
    その他 5,855 752
    貸倒引当金 △5,705 △562
    投資その他の資産合計 1,021,026 1,084,198
    固定資産合計 2,055,431 2,122,878
    資産合計 8,304,136 8,740,247
    (単位:千円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 ※1,※2 529,110 ※1,※2 14,767
    電子記録債務 ※1,※2 368,317 ※1,※2 989,565
    買掛金 ※1,※2 551,809 ※1,※2 548,746
    未払金 22,344 18,775
    未払費用 4,767 5,714
    未払法人税等 156,285 120,381
    賞与引当金 28,529 30,948
    その他 ※2 64,017 ※2 25,673
    流動負債合計 1,725,180 1,754,572
    固定負債
    退職給付引当金 155,039 177,727
    役員退職慰労引当金 158,507 167,849
    その他 1,400 6,114
    固定負債合計 314,946 351,690
    負債合計 2,040,127 2,106,263
    純資産の部
    株主資本
    資本金 393,997 393,997
    資本剰余金
    資本準備金 283,095 283,095
    資本剰余金合計 283,095 283,095
    利益剰余金
    利益準備金 44,999 44,999
    その他利益剰余金
    別途積立金 3,000,000 3,000,000
    繰越利益剰余金 2,716,368 3,001,658
    利益剰余金合計 5,761,367 6,046,657
    自己株式 △158,900 △158,900
    株主資本合計 6,279,560 6,564,850
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 △15,551 69,132
    評価・換算差額等合計 △15,551 69,132
    純資産合計 6,264,009 6,633,983
    負債純資産合計 8,304,136 8,740,247

    ② 【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 5,867,522 6,161,832
    売上原価 ※1 4,548,282 ※1 4,738,403
    売上総利益 1,319,240 1,423,429
    販売費及び一般管理費 ※1.※2 901,574 ※1.※2 927,007
    営業利益 417,665 496,421
    営業外収益
    受取利息 499 3,015
    受取配当金 23,947 28,963
    受取賃貸料 ※1 15,432 ※1 15,837
    為替差益 143,465 79,817
    その他 ※1 6,146 ※1 3,344
    営業外収益合計 189,490 130,976
    営業外費用
    支払利息 18 23
    その他 10 92
    営業外費用合計 29 115
    経常利益 607,126 627,282
    特別損失
    固定資産除却損 97 0
    投資有価証券評価損 - 27,150
    特別損失合計 97 27,150
    税引前当期純利益 607,029 600,132
    法人税、住民税及び事業税 204,986 217,359
    法人税等調整額 △1,541 △7,773
    法人税等合計 203,444 209,586
    当期純利益 403,585 390,545

    ③ 【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 393,997 283,095 283,095 44,999 3,000,000 2,418,038 5,463,038
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    当期純利益 403,585 403,585
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 298,329 298,329
    当期末残高 393,997 283,095 283,095 44,999 3,000,000 2,716,368 5,761,367
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △158,900 5,981,231 6,394 6,394 5,987,625
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    当期純利益 403,585 403,585
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △21,945 △21,945 △21,945
    当期変動額合計 - 298,329 △21,945 △21,945 276,383
    当期末残高 △158,900 6,279,560 △15,551 △15,551 6,264,009

      当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 393,997 283,095 283,095 44,999 3,000,000 2,716,368 5,761,367
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    当期純利益 390,545 390,545
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - 285,290 285,290
    当期末残高 393,997 283,095 283,095 44,999 3,000,000 3,001,658 6,046,657
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △158,900 6,279,560 △15,551 △15,551 6,264,009
    当期変動額
    剰余金の配当 △105,255 △105,255
    当期純利益 390,545 390,545
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 84,684 84,684 84,684
    当期変動額合計 - 285,290 84,684 84,684 369,974
    当期末残高 △158,900 6,564,850 69,132 69,132 6,633,983
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.  資産の評価基準及び評価方法

    (1) 有価証券の評価基準及び評価方法  

      ① 子会社株式

          移動平均法による原価法を採用しております。

      ② その他有価証券

          市場価格のない株式等以外のもの

            時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    (2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法

          移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

    2.  固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物   7年~50年

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    (3) リース資産

         所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

          リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとして算定する定額法を採用しております。

    3.  引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

     債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

     従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度負担額を計上しております。

    (3) 退職給付引当金

     従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務見込額に基づき計上しており、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (4) 役員退職慰労引当金

     取締役及び執行役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    4. 収益及び費用の計上基準

    当社はミニプリンタの販売事業を行っており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。

    主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 商品及び製品の販売

    国内の商品及び製品の販売については、主に「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品及び製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合については、出荷基準で収益を認識しております。商品及び製品の輸出販売については、顧客との契約に基づいた貿易条件により、当該商品及び製品に対する危険負担が移転した時点で顧客が支配を獲得するため、当該時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

    ② サービスの提供

    サービスの提供については履行義務が一時点で充足される場合には、サービスの提供の完了時点で当該履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

    また、履行義務が顧客との契約により一定期間にわたり充足される場合には、時の経過に伴い当該履行義務が充足されると判断し、契約期間に渡って均等按分し収益を認識しております。

    5. 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
       外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

    (重要な会計上の見積り)

     棚卸資産の評価

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

      (単位:千円) 

    前事業年度 当事業年度
    商品及び製品 400,723 660,837

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     (1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価」の内容と同一であります。

    (会計方針の変更)

    (時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
     「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。なお、財務諸表に与える影響はありません。

    (表示方法の変更)

    (貸借対照表)

     前事業年度において「流動資産」の「受取手形」に含めていた「電子記録債権」については、金額的重要性が増したため、当事業年度より、区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形」に表示していた499,193千円は、「受取手形」101,933千円、「電子記録債権」397,260千円として組み替えております。

    前事業年度において「流動負債」の「支払手形」に含めていた「電子記録債務」については、金額的重要性が増したため、当事業年度より、区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

    この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」の「支払手形」に表示していた897,427千円は、「支払手形」529,110千円、「電子記録債務」368,317千円として組み替えております。

    (貸借対照表関係)

    ※1  担保資産及び担保付債務

              営業保証金の代用として次の資産を担保に供しております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    現金及び預金 30,000千円 30,000千円
    建物 105,891 99,772
    土地 515,240 515,240
    651,131 645,012

              担保付債務は次のとおりであります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    支払手形 171,455千円 ―千円
    電子記録債務 73,550 255,762
    買掛金 65,680 94,090
    310,686 349,853

    ※2  関係会社に対する金銭債権及び金銭債務

          区分表示されたもの以外で関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    短期金銭債権 130千円 103千円
    短期金銭債務 375,305 358,610
    (損益計算書関係)

    ※1  関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引高

    前事業年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当事業年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    仕入高 1,185,040 千円 1,238,677 千円
    販売費及び一般管理費 103,307 110,179
    営業取引以外の取引 18,791 18,995

    ※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当事業年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    従業員給料手当 298,452 千円 309,946 千円
    役員退職慰労引当金繰入額 9,033 9,342
    退職給付費用 22,310 22,897
    賞与引当金繰入額 28,529 30,948
    減価償却費 11,557 11,814
    業務委託費 126,945 132,211

       おおよその割合

    販売費に属する費用 48% 48%
    一般管理費に属する費用 52% 52%
    (有価証券関係)

    前事業年度(2022年3月31日)

    子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    区分 前事業年度(千円)
    子会社株式 326,080
    326,080

    当事業年度(2023年3月31日)

    子会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    区分 当事業年度(千円)
    子会社株式 326,080
    326,080
    (税効果会計関係)

    1.  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 8,735千円 9,476千円
    未払事業税 7,785 6,316
    退職給付引当金 47,473 54,420
    役員退職慰労引当金 48,534 51,395
    電話加入権評価損 775 775
    ゴルフ会員権評価損 1,278 1,265
    商品評価損 1,197 2,644
    減価償却限度超過額 75 44
    減損損失 4,519 4,519
    投資有価証券評価損 8,313
    その他有価証券評価差額金 4,656
    その他 3,409 2,350
    繰延税金資産小計 128,442 141,522
    評価性引当額 △61,305 △66,269
    繰延税金資産合計 67,136 75,252
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △30,510
    繰延税金負債合計 △30,510
    繰延税金資産の純額 67,136 44,741

    2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった
         項目別の内訳 

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.6% 30.6%
    (調整)
    受取配当金等永久に益金に算入 されない項目 △0.2% △0.3%
    住民税均等割 0.3% 0.3%
    評価性引当額の増減 1.3% 0.8%
    留保金課税 2.1% 2.5%
    その他 △0.6% 1.0%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 33.5% 34.9%

    (収益認識関係)

    収益を理解するための基礎となる情報

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

      (単位:千円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 109,801 540 6,349 103,992 320,260
    構築物 40 40 0 1,631
    工具、器具及び備品 4,452 8,317 0 3,111 9,658 29,856
    リース資産 1,553 1,553
    土地 916,582 916,582
    1,032,430 8,857 0 11,055 1,030,232 351,748
    無形固定資産 ソフトウエア 1,974 1,212 658 2,528
    その他 6,018 100 5,918
    1,974 7,231 758 8,447
    【引当金明細表】

       (単位:千円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 6,017 313 5,455 876
    賞与引当金 28,529 30,948 28,529 30,948
    役員退職慰労引当金 158,507 9,342 167,849

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむ得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 https://primex.co.jp/ir/announce.html
    株主に対する特典 なし

    第7 【提出会社の参考情報】

    1  【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、親会社等はありません。

    2  【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書

    事業年度  第44期(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)2022年6月27日関東財務局長に提出

    (2) 内部統制報告書

    事業年度  第44期(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)2022年6月27日関東財務局長に提出

    (3) 四半期報告書、四半期報告書の確認書

    第45期第1四半期(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日) 2022年8月9日  関東財務局長に提出

    第45期第2四半期(自  2022年7月1日  至  2022年9月30日) 2022年11月14日  関東財務局長に提出

    第45期第3四半期(自  2022年10月1日  至  2022年12月31日) 2023年2月13日 関東財務局長に提出

    (4) 臨時報告書

    金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書 2022年6月27日  関東財務局長に提出

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2023年6月26日

    日本プリメックス株式会社

     取締役会  御中    

    アーク有限責任監査法人 東京オフィス

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 二 階 堂 博 文
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 八 巻 優 太

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本プリメックス株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本プリメックス株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。  

    棚卸資産の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    日本プリメックス株式会社(以下「会社」という。)及び子会社は、当連結会計年度の連結貸借対照表に棚卸資産を829,708千円計上しており、当該金額は総資産の9.0%を占めている。また、連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※2に記載されているとおり、当連結会計年度において、収益性の低下に伴う棚卸資産評価損を6,101千円計上している。 会社及び子会社は、連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法によって、棚卸資産を評価している。評価に当たっては、品目別に回転期間分析や保有期間分析等を実施し、収益性低下のリスクが相対的に高まっている品目については、累計販売台数を基にした今後の取替需要の予測や競合機種の有無、受注の状況等を踏まえて将来の販売可能性を見積り、正味売却価額まで簿価を切り下げている。 会社及び子会社は、ミニプリンタの開発・製造・販売事業を営んでいるが、ミニプリンタは、顧客の様々な機器に組み込まれるため多くの品種があり、個々の品目の特性に応じた評価が必要となるため、将来の販売可能性の見積り方法には複雑性がある。また、ライフサイクルが長く、顧客の取替需要にも対応する必要があることから一定数量の棚卸資産を常時保有する必要があるため、販売期間が長期にわたっているが、将来の販売可能性を長期間にわたって評価することには不確実性がある。さらに仕入価格の高騰や為替レートの変動、入手困難な部品の確保等に備えて先行手配を積極的に行った結果、棚卸資産残高が依然として高水準にある。 将来の販売可能性の見積りの複雑性と不確実性が棚卸資産の評価に与える影響が重要であることから、当監査法人は、棚卸資産の評価が監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、棚卸資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。  ・   棚卸資産の評価に関する内部統制を理解し、整備及び運用状況の有効性の評価手続を実施した。・   棚卸資産の評価において使用するITシステムデータについて、監査法人内のIT専門家と連携して、その正確性及び網羅性を検証した。・   事業環境や棚卸資産の品目ごとの製造・販売の状況及び計画を把握するために、各種会議体議事録の閲覧及び経営者等への質問を実施した。・   経営者の販売可能性に関する過年度の見積りと実績を比較し、経営者による見積りの精度を評価した。 ・   経営者が実施している品目別の回転期間分析や保有期間分析資料等を閲覧し、回転期間又は保有期間が長期化し、収益性低下のリスクが相対的に高まっている品目が適切に識別されているかどうかを検証した。 ・   収益性低下のリスクが相対的に高まっている品目について、将来の販売可能性に関する経営者の見積り及び仮定が、当該品目の累計販売台数を基にした今後の取替需要の予測や競合機種の有無、受注の状況等を踏まえた合理的なものになっているかどうかを、関連資料の閲覧や経営者等への質問により検証した。
       その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、日本プリメックス株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、日本プリメックス株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象に含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2023年6月26日

    日本プリメックス株式会社

     取締役会  御中    

    アーク有限責任監査法人 東京オフィス

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 二 階 堂 博 文
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 八 巻 優 太

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本プリメックス株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第45期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本プリメックス株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    棚卸資産の評価
    日本プリメックス株式会社は当事業年度の貸借対照表に棚卸資産を660,837千円計上しており、財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)に、関連する開示を行っている。監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由並びに監査上の対応については、連結財務諸表の監査報告書に記載している監査上の主要な検討事項(棚卸資産の評価)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。