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    1969 高砂熱学工業 有価証券報告書-第143期(2022/04/01-2023/03/31)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年6月23日
    【事業年度】 第143期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    【会社名】 高砂熱学工業株式会社
    【英訳名】 Takasago Thermal Engineering Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 社長執行役員 小 島 和 人
    【本店の所在の場所】 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
    【電話番号】 (03)6369-8212(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 財務・IR統括部長 森 野 正 敏
    【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
    【電話番号】 (03)6369-8214
    【事務連絡者氏名】 財務・IR統括部 経理財務部長 松 崎 秀 樹
    【縦覧に供する場所】 高砂熱学工業株式会社 大阪支店(大阪市北区茶屋町19番19号(アプローズタワー))高砂熱学工業株式会社 名古屋支店(名古屋市中村区名駅一丁目1番4号(JRセントラルタワーズ))高砂熱学工業株式会社 横浜支店(横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号(横浜ランドマークタワー))高砂熱学工業株式会社 関信越支店(さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地16(シーノ大宮ノースウィング)) 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第139期 第140期 第141期 第142期 第143期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    売上高 (百万円) 319,834 320,893 275,181 302,746 338,831
    経常利益 (百万円) 18,359 19,286 13,902 15,639 16,685
    親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 12,609 13,231 10,116 11,535 12,227
    包括利益 (百万円) 10,120 7,702 14,398 11,016 14,149
    純資産額 (百万円) 126,208 125,861 135,849 136,897 147,165
    総資産額 (百万円) 279,743 265,649 271,146 300,736 313,391
    1株当たり純資産額 (円) 1,704.31 1,757.68 1,907.64 2,009.35 2,151.02
    1株当たり当期純利益 (円) 173.29 186.49 145.56 169.38 184.69
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円) 173.08
    自己資本比率 (%) 43.6 46.0 48.7 44.2 45.5
    自己資本利益率 (%) 10.4 10.8 8.0 8.7 8.9
    株価収益率 (倍) 10.3 8.9 11.8 10.2 11.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 14,892 △6,369 22,568 1,186 25,826
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △6,069 △8,187 △324 1,042 △5,427
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,928 △4,199 3,642 △8,007 △8,325
    現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 55,226 36,526 62,271 56,867 69,971
    従業員数 (名) 5,912 5,899 5,890 6,018 5,885

    (注) 1.第140期、第141期、第142期および第143期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

       2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第142期の期首から適用しており、第142期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第139期 第140期 第141期 第142期 第143期
    決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
    完成工事高 (百万円) 245,126 242,951 211,731 220,622 244,149
    経常利益 (百万円) 15,850 17,169 13,008 15,085 13,962
    当期純利益 (百万円) 11,366 12,278 9,964 11,731 10,850
    資本金 (百万円) 13,134 13,134 13,134 13,134 13,134
    発行済株式総数 (株) 79,765,768 79,765,768 70,239,402 70,239,402 70,239,402
    純資産額 (百万円) 109,375 110,140 119,068 119,599 127,324
    総資産額 (百万円) 240,694 228,283 234,466 247,772 263,141
    1株当たり純資産額 (円) 1,521.56 1,579.62 1,712.45 1,801.08 1,914.70
    1株当たり配当額 (円) 52.00 56.00 56.00 60.00 63.00
    (うち1株当たり 中間配当額) (円) (25.00) (26.00) (28.00) (29.00) (30.00)
    1株当たり当期純利益 (円) 155.64 172.42 142.82 171.58 163.23
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円) 155.46
    自己資本比率 (%) 45.4 48.2 50.8 48.3 48.4
    自己資本利益率 (%) 10.4 11.2 8.7 9.8 8.8
    株価収益率 (倍) 11.4 9.6 12.1 10.1 12.9
    配当性向 (%) 33.4 32.5 39.2 35.0 38.6
    従業員数 (名) 2,051 2,064 2,116 2,131 2,166
    株主総利回り (%) 93.9 90.5 96.6 100.3 122.6
    (比較指標: TOPIX(配当込み)) (%) (95.0) (85.9) (122.1) (124.6) (131.8)
    最高株価 (円) 2,229 2,024 1,869 2,266 2,211
    最低株価 (円) 1,605 1,400 1,370 1,640 1,530

    (注) 1.第140期、第141期、第142期および第143期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

       2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第142期の期首から適用しており、第142期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

       3.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。

    2 【沿革】

    1923年11月 旧高砂工業株式会社煖房工事部の権利義務の一切を継承して高砂煖房工事株式会社として設立。
    1943年7月 高砂熱学工業株式会社に改称。
    1949年3月 大阪支店開設。
    1949年10月 建設業法による建設大臣登録(イ)第558号の登録を完了。(以後2年ごとに登録更新)
    1952年3月 札幌出張所開設。(1968年4月支店に昇格)
    1952年8月 名古屋出張所開設。(1959年3月支店に昇格)
    1959年2月 九州出張所開設。(1972年4月支店に昇格)
    1967年4月 東北出張所開設。(1973年4月支店に昇格)
    1969年11月 東京証券取引所の市場第二部に上場。
    1971年11月 大阪証券取引所の市場第二部に上場。
    1972年3月 日本開発興産株式会社を設立。(2021年4月ヒューコス株式会社に社名変更)(現・連結子会社)
    1972年4月 日本ピーマック株式会社を設立。(現・連結子会社)
    1972年9月 日本エスエフ株式会社を設立。(1978年4月日本フレクト株式会社に社名変更)
    1973年8月 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部に指定替。
    1974年12月 建設業法改正により、建設大臣許可(特、般-49)第5708号の許可を受ける。(以後3年ごとに許可更新)
    1980年4月 海外事業本部開設。(現・国際グループ事業統括部)
    1980年11月 T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd.を設立。(現・連結子会社)
    1984年7月 タイタカサゴCo.,Ltd.を設立。(現・連結子会社)
    1984年12月 総合研究所新設。(現・高砂熱学イノベーションセンター)
    1987年1月 横浜支店開設。
    1989年4月 広島支店開設。(現・中四国支店)
    1991年4月 関東支店開設。(2011年3月廃止)
    1994年3月 高砂熱学工業(香港)有限公司を設立。(現・連結子会社)
    1995年6月 タカサゴフィリピンInc.を設立。(清算結了)
    2000年3月 高砂メンテナンス株式会社を設立。(2008年6月高砂エンジニアリングサービス株式会社に社名変更) (2014年10月吸収合併により消滅)
    2003年7月 高砂建築工程(北京)有限公司を設立。(2019年3月高砂建築工程(中国)有限公司に社名変更)(現・連結子会社)
    2005年4月 タカサゴシンガポールPte.Ltd.を設立。(現・連結子会社)
    2005年12月 国土交通大臣許可(特、般-17)第5708号の許可(更新)を受ける。(以後5年ごとに許可更新)
    2006年4月 関信越支店開設。
    2007年4月 タカサゴベトナムCo.,Ltd.を設立。(現・連結子会社)
    2008年10月 日本フレクト株式会社を株式の追加取得により子会社化。(2009年1月日本フローダ株式会社に社名変更)(2019年2月清算結了)
    2009年1月 アブダビ支店開設。(2011年3月閉鎖)
    2010年3月 大阪証券取引所における株式上場を廃止。
    2012年2月 日本設備工業株式会社を株式の取得により持分法適用関連会社化。(現・持分法適用関連会社)
    2012年3月 株式会社丸誠を株式の追加取得により連結子会社化。(現・連結子会社)
    2012年11月 タカサゴエンジニアリングインディアPvt.Ltd.を設立。(清算結了)
    2013年7月 グリーン・エアプラザを開設。(2020年9月閉鎖)
    2013年11月 PT.タカサゴインドネシアを設立。(現・非連結子会社)
    2014年4月 ミャンマー支店開設。
    2014年6月 (大)長岡技術科学大学と包括的連携に関する協定を締結。
    2014年7月 本社を東京都千代田区から新宿区に移転。
    2014年8月 マレーシア日本国際工科院(MJIIT)と包括的連携に関する協定を締結。
    2014年10月 株式交換により、株式会社丸誠を完全子会社化。また同社を存続会社、高砂エンジニアリングサービス株式会社を消滅会社とする吸収合併により、高砂丸誠エンジニアリングサービス株式会社が発足。(2020年4月TMES株式会社に社名変更)
    2015年1月 関信越支店を東京都から埼玉県に移転。
    2015年2月 タカサゴエンジニアリングメキシコ,S.A.de C.V.を設立。(現・連結子会社)
    2015年12月 在インドのインテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd.を株式の取得により持分法適用関連会社化。(現・連結子会社)
    2017年5月 株式会社ヤマトと業務・資本提携契約を締結。
    2017年11月 在インドのインテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd.を株式の追加取得により連結子会社化。(現・連結子会社)
    2018年10月 ヤマト科学株式会社と業務提携契約を締結。
    2018年11月 株式会社清田工業を株式の取得により連結子会社化。(現・連結子会社)
    2019年3月 株式会社上総環境調査センターを株式の取得により子会社化。(現・非連結子会社)
    2020年4月 高砂熱学イノベーションセンター開設。
    2022年2月 Autodesk, Inc.と業務連携契約を締結発表。
    2022年3月 石狩厚田グリーンエネルギー株式会社を設立。(現・非連結子会社)
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場に移行。
    2022年5月 T-Base®を開設。
    2023年6月 監査等委員会設置会社へ移行。

    3 【事業の内容】

    当社グループは、当社、連結子会社15社、持分法適用関連会社1社、持分法非適用非連結子会社10社、持分法非適用関連会社2社で構成され、設備工事事業、設備機器の製造・販売事業を主な事業内容としております。

    当社グループの事業に係る位置付けおよび事業のセグメントとの関連は、次のとおりであります。

    なお、セグメントと同一の区分であります。

    設備工事事業     当社は空調設備の技術を核として、その設計・施工を主な事業としており、TMES㈱(連結子会社)および同社の連結子会社である㈱丸誠サービスは、設備の保守メンテナンス、設備総合管理等を行っており、㈱清田工業(連結子会社)は空調・衛生工事の調査・設計・監理・施工を行っております。また、持分法適用関連会社である日本設備工業㈱は、空調・給排水設備の設計・施工を行っております。一方、海外においては、連結子会社である高砂建築工程(中国)有限公司、タカサゴシンガポール Pte. Ltd.、高砂熱学工業(香港)有限公司、タカサゴベトナムCo., Ltd.、タイタカサゴCo., Ltd.、T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd.、タカサゴエンジニアリングメキシコ,S.A.de C.V.が空調設備の設計・施工等を行い、当社はこれら在外子会社に対して技術援助を行っております。また、連結子会社であるインテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd.は、クリーンルーム向け関連機器・内装材の製造・販売・取付事業を行っております。

    設備機器の製     日本ピーマック㈱(連結子会社)は、空調機器等の設計・製造・販売の事業を行

    造・販売事業  っております。

    その他          ヒューコス㈱(連結子会社)は、保険代理店等の事業を行っております。

    事業の系統図は次のとおりであります。

    4 【関係会社の状況】

     2023年3月31日現在

    名称 住所 資本金(百万円) 主要な事業の内容(注)1 議決権の所有(被所有)割合(注)4 関係内容
    所有割合(%) 被所有割合(%)
    (連結子会社)
    TMES㈱ 東京都港区 419 設備工事事業 100.00 営業上の取引  当社施工建物の保守・点検・設備  総合管理等役員の兼任 当社従業員 2名
    ㈱丸誠サービス 東京都港区 30 設備工事事業 100.00(100.00) 役員の兼任 無し
    ㈱清田工業 東京都中央区 50 設備工事事業 51.00 営業上の取引  当社の工事施工に伴う工事の  一部を受注役員の兼任 当社従業員  3名
    高砂建築工程(中国)  有限公司 中華人民共和国北京市 人民元50,367千 設備工事事業 100.00 営業上の取引  当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任 当社従業員 4名
    タカサゴシンガポールPte.Ltd. シンガポール シンガポールドル5,578千 設備工事事業 100.00 営業上の取引  工事施工に伴う機器の一部を  当社に発注  当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任 当社従業員 4名
    高砂熱学工業(香港)  有限公司 中華人民共和国香港特別行政区 香港ドル 81,000千 設備工事事業 100.00 営業上の取引  当社からの技術援助銀行借入保証等役員の兼任  当社従業員 3名
    タカサゴベトナムCo.,Ltd. ベトナム・ハノイ ベトナムドン138,078百万 設備工事事業 100.00 営業上の取引  工事施工に伴う機器の一部を  当社に発注  当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任  当社従業員  3名
    タイタカサゴCo.,Ltd. タイ・サムットプラーカーン タイバーツ20,000千 設備工事事業 57.18(8.18) 営業上の取引  工事施工に伴う機器の一部を  当社に発注  当社からの技術援助銀行借入保証等役員の兼任 当社従業員 2名
    T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd.  (注) 2 マレーシア・ペタリンジャヤ マレーシアリンギット1,100千 設備工事事業 30.00 営業上の取引  工事施工に伴う機器の一部を  当社に発注  当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任 当社従業員 3名
    タカサゴエンジニアリングメキシコ,S.A.de C.V. メキシコ・ケレタロ メキシコペソ125百万 設備工事事業 100.00(0.01) 営業上の取引  工事施工に伴う機器の一部を  当社に発注  当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任  当社従業員 2名
    インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズ Pvt.Ltd. インド・ハイデラバード インドルピー52百万 設備工事事業 56.39 営業上の取引 当社からの技術援助工事履行保証等役員の兼任 当社従業員  5名
    日本ピーマック㈱ 神奈川県厚木市 390 設備機器の製造・販売事業 100.00 営業上の取引  当社の工事施工に伴う機器  の納入役員の兼任 当社従業員 4名
    名称 住所 資本金(百万円) 主要な事業の内容(注)1 議決権の所有(被所有)割合(注)4 関係内容
    所有割合(%) 被所有割合(%)
    (連結子会社)
    ヒューコス㈱ 東京都千代田区 50 その他 100.00 営業上の取引  当社の工事施工に伴う機器  の納入  リース債務の保証等役員の兼任 当社従業員 4名
    TTEマレーシアホールディングスSdn.Bhd. (注) 3 マレーシア・クアラルンプール マレーシアリンギット100千 役員の兼任 当社従業員 3名
    タイタカサゴホールディングスCo.,Ltd.(注) 2 タイ・サムットプラーカーン タイバーツ2,000千 49.00 役員の兼任 当社従業員 1名
    (持分法適用関連会社)
    日本設備工業㈱ 東京都中央区 460 設備工事事業 34.01 営業上の取引  当社の工事施工に伴う工事の  一部を受注役員の兼任 当社従業員  1名

    (注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

    2 所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

    3 TTEマレーシアホールディングスSdn.Bhd.は、T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd.の株主であり、当社はその株主に対して貸付けを行っていること等から、連結の範囲に含めております。

    4 議決権所有(被所有)割合欄の括弧内は間接所有割合を内数で示しております。

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2023年3月31日現在

    セグメントの名称 従業員数(名)
    設備工事事業 5,623
    設備機器の製造・販売事業 259
    その他 3
    合計 5,885

    (注) 従業員数は就業人員数であり、契約期間が1年以上の嘱託等の従業員および執行役員を含んでおります。

    (2) 提出会社の状況

    2023年3月31日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    2,166 42.2 15.5 9,448

    (注) 1 提出会社は、「設備工事事業」以外営んでいないため、セグメントに分類せず、記載しております。

    2 従業員数は就業人員数であり、契約期間が1年以上の嘱託等の従業員および執行役員を含んでおります。

    3 平均年間給与はフルタイム勤務かつ無期雇用者を対象としており、有期雇用者および執行役員等は含んでおりません。

    4 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。

    (3) 労働組合の状況

    提出会社の労働組合は、高砂熱学職員組合と称し、1947年6月1日に結成され、1974年6月19日法内組合となりました。2023年3月31日現在の組合員数は1,512名であり、上部団体には所属しておりません。会社との関係においても結成以来、円滑な関係を維持しており、特記すべき事項はありません。

    また、一部国内連結子会社についても労働組合があり、労使関係は円滑な関係を維持しております。

    (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

     ①提出会社

    当事業年度
    管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    2.3 85.1 60.1 58.9 70.3

    (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。なお、当社は2023年6月23日提出に係る「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」において、男性育休取得率を65.7%と記載しておりますが、かかる数値は、当社が取得目標として掲げる1週間以上の育児休業を取得した男性の数を分子として算出した割合です。したがって、1日以上の育児休業を取得した男性の数を分子として算出した上記表中の男性労働者の育児休業取得率とは異なります。

     ②連結子会社

    当事業年度
    名称 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)
    全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者
    TMES(株) 3.0 100 68.2 77.5 54.8

    (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

    2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境および対処すべき課題等】

     文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その実現を約束する趣旨のものではありません。

    今般、当社を取り巻く事業環境は劇的に変化しています。足許では、世界情勢をうけての資機材不足、為替影響や人手不足による建築工程の遅延、労務費高騰などが懸念されております。日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」によって、より一層、脱炭素社会の実現に向けて各企業がカーボンニュートラルやESGへの取り組みを加速させており、長期的な視点では、“2040年”が人口問題や気候変動問題による社会構造の大きな転換点であると予測しています。

    このような事業環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し、多様な価値観を活かして、当社グループが、持続的な成長と付加価値を創出するためには、当社の社是「人の和と創意で社会に貢献」を原点に、当社グループに集う全ての人たちの心の拠り所が必要であると考え、自らのパーパスを『環境革新で、地球の未来をきりひらく。』と定義しました。

    「高砂熱学グループ長期ビジョン2040 Create our PLANET, Create our FUTURE」の策定にあたり、2040年にどのような姿であるべきか、株主・投資家の皆様、お客様、取引先、協力会社や社員といったすべてのステークホルダーのエンゲージメント向上の観点で議論してまいりました。その結果、当社グループは、これまでの空気調和の技術を核としながら、環境創造の事業領域を拡げ、役職員一人ひとりが、環境クリエイターとして、社内外の多様な人財と高め合いながら常に挑戦を続けていき、ビジネスパートナーと環境価値を共創する企業像を導き出しました。

    そして、これからの社会変化を踏まえ、空調設備事業を核として、①建設事業、②設備保守・管理事業、③カーボンニュートラル事業、④環境機器製造・販売事業の4つの事業ドメインをDXで連携し、目指す姿を実現する企業グループへ変革していきます。高砂熱学グループ長期ビジョン2040を、市場環境の成長や投資回収時期等の観点から、3つのフェーズで着実に進めていき、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。

    第1フェーズ(2023-2026)の「中期経営計画2026 Step for the FUTURE −未来への船出の4年間−」では、コア事業(建設事業)による収益基盤を盤石なものとし、得られる資金を事業領域拡大に向けた成長投資に振り向けます。第2フェーズ(2027-2030)は、成長実現の4年間と位置づけ、海外事業の伸長、DXによる新たな付加価値の創造やカーボンニュートラル事業の収益化の実現を目指します。そして、第3フェーズ(2031-2040)は、飛躍の10年と位置づけ、カーボンニュートラルに資する新たな事業セグメントの確立を目指します。これらの3つのフェーズを通じて、2026年度には経常利益200億円を、そして、2040年度には経常利益400億円以上を創出する企業グループに変革してまいります。

    (注)環境クリエイター®:高砂熱学の社員一人ひとりが目指す姿であり、その集合体としての高砂熱学が目指す姿。

    2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

    当社グループのサスナビリティに関する考え方及び取組に関しては、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

    <ESG戦略>

    当社グループは、ESGを経営の根幹に位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献することを基本姿勢とし、2021年に制定したサステナビリティ基本原則(※)の下、ESG課題をサステナビリティ課題として認識し、取組を推進しております。

    毎年、経営戦略(経営計画)の一部として、ESGの各領域で取組内容とKPI等の設定を行い、PDCAサイクルにより、課題解決に継続的に取り組んでおります。

    ※サステナビリティ基本原則

    1.サステナビリティ課題(ESG課題を含む)の解決に向けた取組を事業活動に組み込み、事業の一環として取り組みます。

    2.サステナビリティ課題に関するリスクへの的確な対応と収益機会の獲得に努めます。

    3.サプライチェーンを含めたあらゆるステークホルダーと協議し取り組みます。

    4.環境クリエイターとして地球環境にやさしい技術・サービスの提供に努めます。

    5.お客様ニーズを把握し、常にお客様から期待される以上の品質提供に努めます。

    6.公平・公正な処遇、多様性、健康経営の推進など、働きやすく意欲向上に資する労働環境を整備し、社員エンゲージメントの向上に努めます。

    7.企業倫理の徹底をはじめ公正で透明性の高い経営を推進します。

    8.経営トップが率先垂範し、全役職員が高い使命感と情熱をもって取り組みます。

    1.ガバナンス

    当社では、委員長を社長とするESG推進委員会を設置し、サステナビリティ課題への取組方針を審議し、取締役会に上程・報告する体制としております。

    ESG推進委員会においては、当社グループの経営戦略と整合させたサステナビリティ課題(ESG課題)と目標水準を設定し、これを反映した推進計画を策定いたしました。

     ESG推進委員会では、これらの課題の進捗確認を四半期ごとに行うとともに、設定したサステナビリティ課題の中でも、当社の事業活動と関係が強い「CO₂削減への貢献」および「ダイバーシティの推進」「社員エンゲージメント向上」を重要性の高いサステナビリティ課題と位置づけ、委員会の中にワーキングチームを設置いたしました。

    なお、「CO₂削減への貢献」は社会全体の重要課題である「気候変動課題への対応」に、「ダイバーシティの推進」および「社員エンゲージメント向上」は同じく社会全体の重要課題である「人的資本の強化」と、それぞれ関係の強い課題と考えております。

    ESG推進委員会では、四半期ごとの進捗確認の他に、こうした重要課題へ対応するためのワーキングチームを設置したうえで、ワーキングチームからの取組状況の報告も確認し、四半期ごとに取締役会に上程・報告しております。

    また、2023年3月期において、当社は、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)開示内容の審議、2023年度ESG推進計画の決議などを目的として、ESG推進委員会を合計で6回開催いたしました。

    なお、グループ各社間での取組を共有するため、国内関係会社の担当部門の部課長クラスが委員となるグループCSR推進委員会(委員長:当社の経営企画部門長)を3回開催し、また海外現地法人の現法長と当社ESG推進委員会付議内容を共有するとともに、当社との相互意見交換を2回実施いたしました。  2.リスク管理

    当社は気候関連リスクを重要な課題であると認識し、ESG推進委員会と企業活動に影響を及ぼす全社リスクを適切に低減・コントロールするリスク管理委員会が連携して対応策を検討し、重要と評価されたリスクに関しては取締役会に報告する統合管理体制を取っております。

    2023年3月期においても、サステナビリティ課題の中で認識する各リスクについては、事業活動全体のリスクの一部として、識別、評価の上、縮減のための方策を策定し、その状況を四半期ごとにリスク管理委員会および内部統制委員会でモニタリングし、取締役会に報告いたしました。 3.戦略並びに指標及び目標

    重要な社会課題として認識する「気候変動課題への対応」および「人的資本の強化」の取組状況(戦略並びに指標及び目標)は以下に記載の通りです。

    (1)気候変動課題への対応

    (戦略)

    気候変動課題への対応については、TCFD提言の開示フレームに則り、当社にとっての気候関連リスクと機会を抽出の上、影響度算定の前提として1.5℃と4℃シナリオを設定し分析しております(本有価証券報告書提出時点における最新分は2022年10月5日付で公表したもの)。

    1.5℃シナリオでは、資機材等の調達コストの増加等の移行リスクが高まることが想定される一方で、物理的リスクについては、その影響は一定程度緩和され、自然災害による作業現場の被災が発生する可能性は相対的に低いと想定されます。

    一方で、4℃シナリオにおいては、移行リスクは低い一方で、自然災害による施工現場の工程遅延等、物理的リスクは相当大きくなると想定されます。

    なお、サプライチェーンを含めた建設労働者の熱中症や感染症等の健康被害は、双方いずれのシナリオの場合であっても、現状比で著しく増加することが想定されます。社員や作業員が働く環境整備に関する課題は、事業の継続・発展に必要不可欠な技術系を中心とする社員の確保のためにも非常に重要であり、様々に重点的な対策が求められます。

    こうした分析の下で、主なリスクへの対応として、まず調達コストへの増加など移行リスクへの対応として、素材メーカー等との連携強化や低炭素素材の研究を進めます。

    また、建設現場の環境苛烈化といった物理的リスクの顕在化で、建設業入職者が一層減少し、施工能力が不足することが想定されますが、このリスクに対しては、T-BaseⓇ(※)等による作業オフサイト化の拡大、DXを活用した生産性向上などの職場環境の整備を進めます。

    当社事業にとって気候関連課題への対応は事業の成長機会でもあり、こうした機会を獲得するために、上記の対応に加え、積極的な省エネ設計提案、顧客・取引先とのエンゲージメント(対話)を通じた新技術開発に邁進してまいります。

    ※T-BaseⓇ

    これまでの現場ごとの「施工管理」からプラットフォームによる「生産管理」へと、施工の在り方の変革を進めるプロジェクト

    (指標と目標)

    当社は、温室効果ガス排出の削減をスコープ1・2で、これまでの毎年▲2.5%から▲4.2%と目標水準を引き上げ、中期経営計画において2026年度▲16.8%(対2022年度)を掲げました。2022年3月期には、再生可能エネルギーによる電力の活用等により、対2019年度比約30%削減いたしました。

    今後は、連結グループに属する会社も含め、削減目標をSBTの1.5℃目標水準に定め、その取組を加速させてまいります。

    (2)人的資本の強化

    (戦略)

    当社グループは、人が最大の財産であると考え、創業以来、社是「人の和と創意で社会に貢献」の下、社員一人ひとりの力を結集し新たな価値を生み出し社会の発展に貢献してまいりました。

    その底流には、会社は社員一人ひとりにより支えられ、社員の自律的成長により会社も更に成長するという考えがあります。このように、当社グループでは、社員一人ひとりが環境クリエイターとして機能発揮ができる就労環境を目指し、ダイバーシティ推進等の整備に取り組んでいます。

    そのような観点から、当社は、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針として、「人財マネジメント基本方針」(※)を定めています。

    ※人財マネジメント基本方針

    当社は、「人が最大の資産である」という理念に基づき、人財育成と人間尊重を礎とした人財マネジメントを行います。

    企業活動を通じて、常に新たな価値を生み出して社会に貢献していく為には、日々成長を続ける企業でなければならず、それを支えるのは常に成長し続ける人財であるとの考えを基本とし、品性と高い倫理観を持ち、自律的に、常に挑戦し続ける人財を育成します。

    また、性別、性的指向、性自認、国籍や障がいの有無などの属性にかかわりなく、お互いの多様性を認めて尊重し合う企業文化を醸成するとともに、個々の人財が健康で生き生きと、能力を最大限に発揮できる労働環境を整備します。

    ①ダイバーシティ推進への取組

    2022年4月に、ダイバーシティワーキングチームの下に女性、キャリア採用、障がい者、外国籍社員の各ワークショップを設置し、LGBTQも加え、課題抽出と対策を検討しております。

    まず、女性に関しては、2030年の経営の中核を担う人財登用目標を掲げ、2023年3月期には、女性社員が活躍できるフィールド拡大の検討や、男性社員の育休取得推進に加え、全社社員に対するアンコンシャスバイアス等の研修や女性社員同士の社内ネットワーキングの構築等の取組を行いました。

    また、キャリア採用者、障がい者、外国籍社員においても、同様にアンコンシャスバイアス等の研修や、外国籍社員同士の社内ネットワーキングの構築等の取組を実施しました。

    こうした取組を重ねることで、多様な視点による革新やイノベーションが創出され、持続的な成長と企業価値向上が図られるものと考えております。

    <2023年3月期に実施したダイバーシティ推進に係る研修およびイベント>

    研修

    〇アンコンシャスバイアス研修

    〇女性意識改革研修

    〇女性管理職育成研修(リーダー研修)

    〇障がい者の理解促進研修 

    〇ビジネスと人権研修

    〇LGBTQ研修

    イベント

    〇本社・各店の女性社員代表と社長とのダイアログ(対話会)

    〇本社・各店の外国籍社員代表と社長とのダイアログ(対話会)

    〇本社・各店の女性社員代表 約20名による意見交換会

    〇外国籍社員全員による意見交換会 

    ②その他の人的資本強化に向けた取組

    ダイバーシティ推進その他の人的資本強化に向けた取組として、以下の取組を行っております。

    ・性別や国籍、キャリア等に関わりなく実力主義での採用活動の強化

    ・カーボンニュートラル社会と未来の地球を創る環境クリエイター人財の育成

    ・テレワークの拡充、ノー残業デーの運用徹底、時差出勤等の働き方改革の推進

    ・「ビジネスと人権課題」への対応

    ―事業活動上の潜在する人権侵害リスクの抽出と対処策の検討に着手しております。

    ・従業員の健康経営の推進―健康優良法人2023大規模法人部門(ホワイト500)(※)に認定されております。

    ※健康優良法人(ホワイト500)

    日本健康会議が特に優良な健康経営を実践している法人として、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキング・グループにおいて定められた評価基準に基づき認定するもの

    (指標と目標)

    当社では、人財マネジメント基本方針に基づき、ダイバーシティ推進に関する指標と目標として、管理職に占める女性労働者を2030年に10%、2035年に15%程度として掲げておりますが、この目標に対し、2023年4月1日現在で2.3%となっております。

    また、男性労働者の育児休業取得率(暦日7日以上)を2030年100%の目標に対し、2023年3月期では65.7%となっております。なお、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき算出した、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における男性労働者の育児休業等及び育児目的休暇の取得割合は、85.1%となっております。

    今後、連結グループに属する会社も含め、着実にダイバーシティが浸透すべく、その推進に努めてまいります。

    管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異についての実績は、「第1企業の概況 5 従業員の状況(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。

    今後、引き続き、当社グループにとって最大の資産である人的資本の強化に向け、社員エンゲージメント状況の定期的な効果測定を行いながら、さまざまな取組を継続してまいります。

    3 【事業等のリスク】

    当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況などに重要な影響を及ぼす可能性のある主要なリスクには、以下のようなものがあります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    当社グループは、あらゆるリスクの顕在化を未然に防止するとともに、リスクが顕在化した場合にはその損失を最小化すべくリスクマネジメントを行っております。リスク顕在化の未然防止にあたっては「リスク管理規程」に基づき、最高責任者を代表取締役社長とし、リスク管理担当取締役を委員長とする「全社リスク管理委員会」を設置し、リスクマネジメント体制の運用方針・計画を定めるほか、当社グループに重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクを定期的に見直し特定したうえで、その対策および対応状況の妥当性を評価しております。なお、全社リスク管理委員会は、事業統轄部門の役員、個別リスク主管部の長で構成されており、当連結会計年度は5回開催いたしました。

    1.事業環境に関するリスク

    (1)民間設備投資の変動について

    世界的な経済情勢の変化等の影響を受け、顧客の投資計画の中止・延期、内容の変更などにより、想定を上回る建設需要および空調設備需要が減退するなど、事業環境に著しい変動が生じる場合があります。かかる場合、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    経済情勢の変化は先行きの見通しの予測が困難であるものの、当社グループは固定費縮減等を含め、全社で総合的取り組みを行っていくことで対処いたします。

    (2)資機材の調達コスト・納期に関するリスク

    当社グループが施工工事を行うにあたり、経済環境から、ダクト、配管、断熱、冷媒、冷凍機・空調機など設備工事等に係る資機材価格の高騰や納期が長期化する場合があります。これらを請負金額に反映することが困難な場合には、工事原価が想定以上に増加し、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    資機材の多くは、素材の相場の影響を受けることから、当該リスクが顕在化する可能性は常にありますが、これに対しては、購買の体制を強化し、全店集中購買を加速させることでスケールメリットを生かした調達機能を強化し、価格の上昇を抑制すること等で対処いたします。 

    また、納期の長期化に対しては、発注者と協議のうえ、先行発注や機種・システムの変更を提案する等、工期への影響を最小限に留めるよう努めております。

    (3)技術員・技能者の人手不足による工程遅延リスク

    当社グループが施工工事を行うにあたり、資機材の調達遅延に加え、協力会社を含めて施工に携わる技術員が不足し、定められた納期までに工事を完了させることができない場合、売上高が計上されず、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    さらに、想定を上回る水準での工数の増加によって、当該リスクが顕在化する可能性はあるものの、当社グループは、アウトソーシング体制の構築と活用、ITツールの活用、業務の標準化による生産性向上を図ることで対処してまいります。また、特に技術員・技能者の不足については、委託工事会社の新規採用への注力、国交省の進める建設キャリアアップシステムの活用等による技能職の確保によって対処してまいります。

    (4)労務関連法制に係るリスク

    当社グループが施工工事を行うにあたり、2024年4月から建設業に時間外労働の上限規制が適用開始されることに伴い、技術員等の総労働時間の減少が施工能力の縮小につながり、その結果売上高が減少し、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    施工能力の縮小に対しては、これまでの現場ごとの「施工管理」からプラットフォームによる「生産管理」へと、施工の在り方の変革を進める(T-BaseⓇプロジェクト)等、生産性の向上に取り組むことにより、労務関連法制の改正に伴うリスク軽減に努めております。

    なお、当社グループでは、働き方改革と称した労働環境や人事制度の整備等による適正な労働時間管理や長時間労働の是正等の継続的な取り組みを行うことで、労務関連法制に適切に対処してまいります。

    2.海外事業展開に伴うリスク

    当社グループは、収益機会の拡大のため、これまで中国、東南アジア、インドを中心に海外への事業展開を図ってまいりました。

    他方、当社グループの事業を海外展開していくにあたっては、不安定な政情、戦争やテロといった国際政治に関わるリスク、言語、地理的要因、法制・税制度を含む各種規制、自主規制機関を含む当局による監督、経済的・政治的不安定性、商慣習の違い等の様々なリスクおよび特定の国や地域またはグローバルにおいて競争力を有する競合他社との競争が激化するリスクが存在します。更には、外国政府により関係する諸規制が予告なく変更されるリスクも存在します。当社グループが、これらのリスクに対処できない場合、当社グループの海外への事業展開、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、これらのリスクの低減を図るため、国際グループ事業統括部が海外グループ会社を管理・統括することにより、国際事業全体の戦略拠点の見直しを進めるとともに海外グループ会社と常時情報連携を図り、適切なモニタリングを行うことで迅速にリスク対応できる体制を整備しております。

    3.事業の拡大に関するリスク

    (1)事業領域の拡大について

    新規の事業領域へ参入するに当たっては、相応の先行投資に加え、その領域固有のリスク要因により、コントロールが困難なほど多大となる可能性があるほか、新規に参入した市場で求められる技術と当社グループが保有する技術がマッチングしない場合や、市場の拡大スピードや成長規模、市場へ参入する難易度によっては、当初想定していた成果を挙げることができないこともあり、かかる場合、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    これに対しては、参入する市場調査、事業計画の精査等により、極力リスクを低減するよう努めております。また、参入後は、予め定めた撤退基準に基づき、撤退の要否を判断しております。

    (2)M&A等について

    M&A等については、買収後に偶発債務の発生や未認識債務が判明する可能性もあり、その結果、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。また、M&A実施後、収益計画と実績に大きな乖離が生じた場合には、のれんや株式の評価損計上を余儀なくされる可能性があります。

    これに対しては、対象企業の財務内容、契約関係、事業計画の精査等を行うことによって、極力リスクを低減するように努めております。

    4.資金調達に関するリスク

    金融市場が不安定な場合や、当社グループの信用力の悪化により格付機関から当社に付与されている信用格付が引き下げられた場合等においては、当社グループにとって好ましい条件で適時に資金調達をできることは保証されておりません。そのような事態に至った場合、安定した資金繰りに支障が発生する等、当社グループの事業遂行の制約要因となる可能性があるほか、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    ロシア・ウクライナ情勢の影響をはじめとする地政学リスクの高まりや、欧米における金融システム不安が拡大・深刻化した場合、当該リスクが顕在化する可能性は高くなります。当社グループは、これらのリスクを回避するため、金融機関との対話および情報連携を常時行うよう努めるとともに、従来の短期融資枠に加え、コミットメントラインの導入の検討や追加の社債発行の検討等により、資金調達の安定化・多様化に努めております。

    5.施工中の事故、災害リスク

    当社グループが施工工事を行うにあたって、施工中の災害または事故等の発生により、損害賠償責任、契約不適合責任等を負担する可能性があります。当社グループは不測の事態に備えて包括賠償責任保険に加入しておりますが、多額の損害賠償金が発生した場合には、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    多数の施工現場を有する当社グループにおいては安全に向けて最大限の配慮を払うとともに安全衛生の現場指導、適正な労務環境の構築等による安全衛生管理の徹底等、未然防止策により低減に努めております。

    6.人財確保に関するリスク

    (1)国内の従業員数の減少リスク

    日本国内においては、定年退職者の増加により従業員数の減少が見込まれており、将来の事業活動に支障をきたす可能性があります。このような場合、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループでは、定年延長・再雇用制度を充実させる等、長く従業員が勤め続けることができる人事制度を導入・浸透させるとともに、IoTの活用やデジタル化の推進などによる省人化・効率化により生産性を高めることによって、従業員数減少に備えております。また、海外の人財を含めた多様な人財の活用等、人財への人的投資を拡充して対応してまいります。

    (2)若手・専門性を有する人財の採用リスク

    当社グループが若手や専門性を有する人財を継続的に確保することができず、円滑な事業活動に支障が出る場合は、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループは、国内の大学等に積極的に訪問し就職セミナーを開催し、またインターンシップを実施する等によって優秀な人財の確保に努めております。通年採用やリージョナル採用等による採用機会の拡充を行うと共に、キャリア採用も積極的に行っており、多様な人財・多様なスキルの充足に向けた環境整備を進めております。

    7.無形資産(知的財産権等)に関するリスク

    当社グループは、環境に貢献しうる技術を持ち、多くの特許等を保有しております。特許権その他の知的財産権等が取得できずに当社グループが使用する技術等を保護できない場合には、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。一方で、当社グループが、故意なく他者が持つ特許権その他の知的財産権等を侵害してしまい、被侵害者から損害賠償請求されることもあり得ます。

    当社グループは、知的財産権等に関する専門部署を設け、全部門間で常に情報共有を図る体制を確立することで、他者の知的財産権等を侵害することおよび他者による当社グループの知的財産権侵害の未然防止に努めております。

    8.市場に関するリスク

    (1)資産保有リスク

    当社グループは、不動産や有価証券等の資産を保有していますが、取引先を中心とした市場性ある株式等は価格変動リスクを負っております。当連結会計年度末時点での市場価額との評価差額(税効果会計の適用前)は141億49百万円の含み益ですが、今後の時価の動向次第でこれらの数値は変動いたします。また、大幅な時価の下落が生じた場合、評価損が発生し、特別損失として計上する可能性があります。

    政策保有株式については、当社グループは持続的な企業価値向上に向けて、戦略上重要な協業および取引関係の維持発展が認められる場合を除き、原則として保有いたしません。経済動向を注視しつつ、定期的に取締役会で資産の保有意義の検証を行い、企業価値向上に資するものとはいえないと判断した資産については売却する等、保有資産が価値減少するリスクの低減に努めております。

    当社グループは、個別投資においては決裁基準を設けて投資案件検討委員会等による事前の協議・審査を厳格に行うこととしております。また、取得後についても、投資先の運営・経営状況や時価を定期的にモニタリングすることとしております。

    (2)為替変動リスク

    当社グループの海外連結対象会社の財務諸表について、現地通貨で作成したものを、円換算した上で連結財務諸表を作成する際、為替変動による影響を完全に排除することは困難であり、その結果、外国為替相場の変動が当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    これに対しては、必要に応じ、国際政治・経済動向を注視し、モニタリングいたしますが、当社グループでは、国を跨いでの資機材の調達は少ないため、取引上における為替変動リスクは限定されたものであります。

    9.情報セキュリティに関するリスク

    当社グループは、個人情報の保護、取引先の秘密情報の管理に最大限の注意を払い、また、建築設備等に関わるクラウド基盤およびその基盤上で提供するアプリケーションの開発、運用、保守業務における情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証の取得を受けるなど、グループ全体としてリスク管理を徹底し、適切な情報管理を行っております。しかしながら、サイバー空間では様々な技術を用いた攻撃が増加し、不正アクセス等による情報の外部への漏洩や悪用等の可能性を完全に排除することは困難であり、これらが発生した場合に法的紛争に巻き込まれる可能性があるほか、内外監督官庁からの処分を受ける可能性があります。

    当社グループは、個人情報および取引先からの秘密情報を保持して事業活動を継続していくため、情報セキュリティ方針に基づき業務上保有する情報資産を適切に保護することとしております。

    これを実現するため、情報管理規則を施行し、全従業員の秘密保持体制を強化するとともに、情報リテラシーを高めるために社内教育も講じております。

    また、昨今高まるサイバー攻撃への対応として、攻撃の検出・分析を行うため、SOC(Security Operation Center)の整備、SIEM(Security Information and Event Management)のツールを導入しセキュリティ監視の強化を行うとともに、インシデント発生時に迅速かつ円滑な対応が可能なCSIRT(Computer Security Incident Response Team)体制の構築にも取り組むなど、ITガバナンス強化に努めております。

    10.コンプライアンスに関するリスク

    (1)法的規制等の適用の可能性について

    当社グループは、建設業法、独占禁止法、労働安全衛生法、個人情報保護法等、国内外の各種法令・制度等の事業活動に関連する法的規制を受けております。

    こうした法的規制の新設や改正、監督官庁による許認可の取消または処分、新たなガイドラインや自主的ルールの策定または改定等により、当社グループの事業が新たな制約を受ける場合、または既存の規制が強化された場合には、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループでは法令遵守を重要な企業の責務と位置付け、グループ横断的なコンプライアンスに対する取り組みを進め、全社リスク管理委員会、内部統制委員会および取締役会へその取り組み状況を報告し、適正な職務執行を徹底するとともに、代表取締役社長直轄の独立組織である内部監査室による内部監査を実施し、コンプライアンス体制を強化して法令遵守の徹底を図っております。

    (2)訴訟等の可能性について

    当社グループが事業活動を展開する中で、環境、労務、知的財産権等、当社グループに対し様々な訴訟を提起される可能性、またはその他の請求を受ける可能性があります。

    かかる事態に直面した場合、顧問弁護士と連携し、事実関係の調査を行った上で、必要に応じ、応訴等の対応を図ってまいります。

    (3)人権リスクについて

    当社グループが事業を進める上では、雇用形態にかかわらず事業に関わる全ての従業員(正社員のほか、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート社員等を含む。)や取引先従業員、更には、顧客や事業活動が行われる地域住民等、事業活動に関わる全ての人の人権を尊重しなければなりません。しかしながら、人権に関する取組みが不十分である場合、取引の停止や株価の下落、罰金等が発生し当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループでは、「人権の尊重」を企業が果たすべき概念と認識し、人権基本方針を作成のうえ開示するとともに、サプライチェーン及びその他のビジネス上の関係を踏まえ、人権への負の影響を予測・特定し、人権への悪影響の防止、軽減に努めております。

    11.災害等のリスク

    当社グループが事業を展開する地域において、地震、台風、津波等の大規模自然災害等の発生や感染症の拡大等に伴い、工事の中断や大幅な遅延等の事態が生じた場合には、事業所において事業の継続に支障をきたす重大な損害が生じる可能性があります。また、これらの災害等が発生した場合には、社会全体の経済活動が停滞し、建設需要そのものが低下する結果、これらが当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    大規模災害等は予測困難であるものの、当社グループにおいては、これらの災害等が発生した場合に備え、事業継続計画(BCP)マニュアルにおいて基本的な方針や体制等を定め、定期的に見直しを行い、精度向上を図り、有事の際の対応策を規定しております。

    12.気候変動に関するリスク

    気候変動は国・地域を超えて世界規模で影響を与える問題であり、当社グループにとって重要な課題であると認識しておりますが、対応の遅れや不足によって以下のリスクが顕在化する可能性があります。

    (1)移行リスク

    当社グループが脱炭素社会への移行や、顧客・社会の気候変動へのニーズに対応できない場合、投資家・顧客等からの評価が低下し、受注等の事業機会の喪失を招くなど、企業価値の低下につながる可能性があります。また、カーボンプライシング制度等の導入に伴うコスト増加により当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    脱炭素社会への移行に対処するため、代表取締役社長を委員長とするESG推進委員会を設置し、変化する情勢を常に確認し、環境目標の見直しやリスク顕在化の未然防止・迅速な対処に努める体制を整備しております。

    (2)物理リスク

    異常気象による資機材の高騰に伴うコストの増加の負担や大規模災害の発生に伴うサプライチェーンへの影響および施工のうち当社受注分の工期延長・利益減少によって、当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

    当社グループとしては、サプライヤーと協力し、より安定的な資機材の供給体制を構築するとともに、発生予測が困難な自然災害等に対する事業継続能力向上に取り組んでまいります。また、気候変動に伴い発生する事象等の影響について、一定の想定に基づくシミュレーション(シナリオ分析)を行い、不測の事態に備える等、対応策を継続して検討してまいります。

    4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次の通りであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    (1) 経営成績

    当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に起因する行動制限の緩和や経済活動の再開が徐々に進み、緩やかに持ち直しの動きが見られた一方で、国際情勢変化等により先行き不透明な状態が続きました。

    建設業界および当社関連の空調業界におきましては、大都市圏の再開発事業とともに製造業を中心とした設備投資において、建設需要は底堅さを維持しておりますが、世界経済の先行き不透明感への懸念など、事業運営には慎重な取り組み姿勢が求められる状況で推移しました。

    このような経営環境のもと、当社では全社最適受注の取り組み等を通じ、売上高は、338,831百万円(前期比+11.9%)、営業利益は15,326百万円(前期比+6.6%)、経常利益は16,685百万円(前期比+6.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は12,227百万円(前期比+6.0%)となりました。

    また、受注高につきましては、372,774百万円(前期比+9.6%)となりました。

    セグメントごとの業績は次のとおりであります。(セグメントごとの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しております。)

    (設備工事事業)

    売上高は332,017百万円(前期比+11.9%)、セグメント利益(営業利益)は14,950百万円(前期比+5.1%)となりました。

    (設備機器の製造・販売事業)

    売上高は7,238百万円(前期比+9.0%)、セグメント利益(営業利益)は304百万円(前期比+134.8%)となりました。

    (その他)

    売上高は91百万円(前期比+5.4%)、セグメント利益(営業利益)は56百万円(前期比+12.1%)となりました。

    生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。

    ①受注高

    セグメントの名称 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 前連結会計年度比(%)
    (百万円) (百万円)
    設備工事事業 333,121 366,288 10.0
    設備機器の製造・販売事業 6,976 6,395 △8.3
    その他 86 91 5.3
    合  計 340,184 372,774 9.6
    (うち海外) (66,728) (76,877) (15.2)
    (うち保守・メンテナンス) (25,956) (26,601) (2.5)

    ②売上高

    セグメントの名称 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 前連結会計年度比(%)
    (百万円) (百万円)
    設備工事事業 296,706 332,017 11.9
    設備機器の製造・販売事業 5,953 6,722 12.9
    その他 86 91 5.5
    合  計 302,746 338,831 11.9
    (うち海外) (50,631) (62,707) (23.9)
    (うち保守・メンテナンス) (25,446) (26,653) (4.7)

    (注) 1  セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2  当社グループでは生産実績を定義することは困難であるため、「生産の状況」は記載しておりません。

    なお、参考のため、提出会社の事業の状況は、次のとおりであります。

    設備工事事業における受注工事高および完成工事高の状況

    ① 受注工事高、完成工事高および繰越工事高
    期別 区分 前期繰越工事高(百万円) 当期受注工事高(百万円) 計(百万円) 当期完成工事高(百万円) 次期繰越工事高(百万円)
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 一般設備 142,841 134,760 277,602 134,626 142,975
    産業設備 58,324 107,156 165,480 85,995 79,485
    201,165 241,917 443,082 220,622 222,460
    当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 一般設備 142,975 132,458 275,433 132,958 142,474
    産業設備 79,485 131,688 211,174 111,191 99,982
    222,460 264,147 486,607 244,149 242,457

    (注) 1 前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額に変更あるものについては、当期受注工事高にその増減額を含んでいるため、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。

    2 次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。

    3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を前事業年度の期首から適用しており、前事業年度の前期繰越工事高は、当該会計基準を遡って適用した金額になっております。

    ② 受注工事高
    期別 区分 官公庁(百万円) 民間(百万円) 計(百万円)
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 一般設備 13,296 121,464 134,760
    産業設備 73 107,082 107,156
    13,370 228,546 241,917
    当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 一般設備 8,717 123,741 132,458
    産業設備 557 131,131 131,688
    9,274 254,872 264,147

    (注) 受注工事高のうち、主なものは次のとおりであります。

    前事業年度

    国立研究開発法人産業技術総合研究所 次世代コンピューティング拠点(PoCライン)(仮称)整備事業
    東京都 東京都しごとセンター(3)改修空調設備工事
    芙蓉総合リース㈱ 米沢市立病院・三友堂病院新病院建設事業に伴うエネルギーセンター棟建設工事のうち本建屋工事
    国際協力機構 JICA横浜機械設備改修工事
    東京都交通局 大島総合庁舎大規模改修その他工事(機械)

    当事業年度

    清水建設㈱ 日本橋一丁目中地区再開発C街区
    三井不動産ビルマネジメント㈱ 聖路加ガーデンオフィス棟空調設備改修工事
    清水建設㈱ (仮称)弘済会館ビル新築工事
    東京熱エネルギー㈱ 日比谷地域熱供給プラント改修工事
    ㈱竹中工務店 (仮称)大阪三菱ビル建替え計画

    受注工事方法は、特命と競争に大別されます。これを受注金額比で示すと次のとおりであります。

    期別 区分 特命(%) 競争(%) 計(%)
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 一般設備 20.0 35.6 55.6
    産業設備 17.5 26.9 44.4
    37.5 62.5 100.0
    当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 一般設備 26.1 24.0 50.1
    産業設備 36.3 13.6 49.9
    62.4 37.6 100.0
    ③ 完成工事高
    期別 区分 官公庁(百万円) 民間(百万円) 計(百万円)
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 一般設備 11,347 123,278 134,626
    産業設備 75 85,920 85,995
    11,423 209,199 220,622
    当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 一般設備 12,817 120,141 132,958
    産業設備 423 110,768 111,191
    13,240 230,909 244,149

    (注) 1 完成工事高のうち、主なものは次のとおりであります。

    前事業年度

    鹿島建設㈱ (仮称)横濱ゲートタワープロジェクト
    産業技術総合研究所 次世代コンピューティング拠点(PoCライン)(仮称)整備事業
    防衛省 市ヶ谷(30)庁舎(A)設備更新工事
    清水建設㈱ 幕張熱供給センター熱源更新
    ㈱熊谷組 仙台徳洲会病院移転新築

    当事業年度

    清水建設㈱ 東急歌舞伎町タワー(歌舞伎町一丁目地区開発計画)
    ㈱竹中工務店 東京ミッドタウン八重洲
    ㈱大林組 センチュリータワー熱源・空調設備他改修工事
    鹿島建設㈱ 横浜コネクトスクエア
    ㈱フジタ 神奈川大学理学部施設移転に伴う17・20・23号館改修工事

    2 完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高およびその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度 該当事項はありません。
    当事業年度 該当事項はありません。

    ④ 手持工事高(2023年3月31日現在)

    区分 官公庁(百万円) 民間(百万円) 計(百万円)
    一般設備 10,639 131,835 142,474
    産業設備 134 99,848 99,982
    10,774 231,683 242,457

    (注) 手持工事高のうち、主なものは次のとおりであります。

    ㈱大林組 品川開発プロジェクト(第1期)4街区 2025年3月完成予定
    清水建設㈱ 日本橋一丁目中地区再開発C街区 2026年3月完成予定
    三井不動産ビルマネジメント㈱ 聖路加ガーデンオフィス棟空調設備改修工事 2027年10月完成予定
    大成建設㈱ (仮称)赤坂二丁目プロジェクト新築工事 2024年8月完成予定
    東京都 東京都しごとセンター(3)改修空調設備工事 2024年2月完成予定

    (2) 財政状態の分析

    当連結会計年度末における総資産は、現金預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて12,655百万円増加し、313,391百万円となりました。

    負債合計は、流動負債のその他に含まれる預り金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,388百万円増加し、166,226百万円となりました。

    また、純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて10,267百万円増加し、147,165百万円となりました。

    (3) キャッシュ・フロー

     ①キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ13,104百万円増加し、69,971百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動によるキャッシュ・フローは、25,826百万円の収入(前連結会計年度比+24,640百万円)となりました。これは主に売上債権の減少などによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動によるキャッシュ・フローは、5,427百万円の支出(前連結会計年度は1,042百万円の収入)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動によるキャッシュ・フローは、8,325百万円の支出(前連結会計年度比△317百万円)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。

     ②資本の財源および資金の流動性に関する情報

    当社グループの資金需要は、事業運営に必要な運転資金、設備投資・研究開発・新規事業開発等の成長投資のための資金および株主還元のための資金等であります。当連結会計年度の実績は設備投資額5,430百万円、研究開発費2,621百万円、株主還元額4,102百万円(配当4,102百万円)でありました。設備投資の詳細については「第3 設備の状況」を、研究開発費の詳細については「第2 事業の状況 6 研究開発活動」を、株主還元の詳細については「第4 提出会社の状況 3 配当政策」をそれぞれご参照ください。 

    当該資金需要に備えるための資金調達は、主に営業キャッシュ・フローの積み上がりによる自己資金のほか、必要に応じて金融機関からの借入、社債の発行により行っております。

    当社グループは、将来の資金需要に備え、金融機関との対話および情報連携を常時行うよう努めるとともに、従来の短期融資枠に加え、コミットメントラインの導入の検討や追加の社債発行の検討により、資金調達の安定化・多様化に努めております。

    (4) 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす見積りおよび仮定を用いております。会計上の見積りにあたっては、入手し得る将来に関する情報や過去の実績等に基づき合理的と判断する方法によっておりますが、将来に関する事象については不確実性を伴うため、見積りおよび仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

    連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積りおよび仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

    5 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    6 【研究開発活動】

    当連結会計年度の研究開発活動は、その活動テーマを「建物の環境を創る」、「地球の環境を守る」、「新たな環境に挑む」、「地域環境に貢献する」の3+αの柱を掲げ、脱炭素社会の実現、地球環境保全、生産性向上・働き方改革、その他多様な顧客ニーズに応える技術と商品の創出に注力してまいりました。

    具体的には再生可能エネルギー・未利用エネルギー利活用技術の開発、資源循環型利用技術の開発、高砂熱学イノベーションセンター導入技術の性能向上・検証に取り組んでおります。

    特に脱炭素の推進への寄与が期待される水素エネルギー利用技術を重要開発課題と位置付け、関連する技術開発、事業開発を推進いたしました。

    2020年より運用開始した高砂熱学イノベーションセンターにて、導入した当社独自の空調システムや省・創・蓄エネルギーシステムの継続的な運用改善に取り組みました。その結果、エネルギーの自立性をさらに高めることに成功し、オフィス棟でZEBを、敷地全体でNeary ZEBを継続して達成いたしました。

    当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は、2,621百万円でありました。

    セグメントごとの主な成果は、次のとおりであります。

    (設備工事事業)

    (1) 水素エネルギー利用技術

    これまで20年近くにわたり建築設備向け水素利用システム開発で培ってきた技術を基に上市しましたグリーン水素製造用水電解装置は、順調に市場展開しております。北海道石狩市の厚田地区マイクログリッド事業向けに当社製水電解装置に太陽光発電、二次電池、燃料電池、これらを制御するエネルギーマネジメントシステムと融合させ、環境性と強靭性を兼ね備えた分散型電源系統を2022年3月に構築を実現いたしました。同年4月より当社は運用事業者として石狩市より委託を請け、1年間順調に需要家様に電源供給を行いました。引き続きグリッドのさらなる運用改善に取り組んでまいります。また、水素社会実現を加速化することのできる高性能水素製造装置の開発にも引き続き取り組んでおります。さらには、将来の月面経済圏でのビジネス展開可能性に着目し、現在世界最小・最軽量の水電解装置を宇宙ベンチャー企業の株式会社ispaceがミッション2にて提供する月面着陸船に搭載し、月面環境下で世界初となる水素・酸素生成実証実験に挑戦しております。

    (2) 高砂熱学イノベーションセンター

    茨城県つくばみらい市に新たな研究開発拠点として「高砂熱学イノベーションセンター」を開設し、2020年3月より運用しています。「地球環境負荷低減と知的生産性向上を両立したサスティナブル建築」を設計コンセプトとし、再生可能エネルギーの積極的活用による「ZEB」の達成やワークスタイルの変革に呼応した多様な執務空間や地域貢献の場の提供を目指してまいりました。

    再生可能エネルギー利用として、太陽光発電200kWに加え、地元茨城県産の木質チップを燃料としたバイオマスガス化発電80kWを導入するとともに、受電電力量の比率を下げ、その電力も水力発電由来のグリーン電力とすることによりカーボンフリーを実現しております。また、地下水とバイオマスガス化発電の排熱を利用したデシカント外調機や天井放射空調パネル、パーソナル端末で操作できる個別空調機により、執務者の健康性や快適性を実現しております。これらの実績が関連学協会等に評価され、当連結会計年度には、次の賞を受賞いたしました。

    ・第61回空気調和・衛生工学会学会賞「技術賞 建築設備部門」(空気調和・衛生工学会)

    ・第11回カーボンニュートラル賞「カーボンニュートラル大賞」(建築設備技術者協会)

    ・第21回環境・設備デザイン賞(建築・設備統合デザイン部門)「優秀賞」(建築設備綜合協会)

    (3)カーボンニュートラル事業開発部

    当連結会計年度において、カーボンニュートラル事業開発部を新設し、当社が保有する環境技術を活用して、カーボンニュートラル実現に向けて取組を進める自治体・企業や先端技術を持つ学会・スタートアップなどと連携し、水素を軸に「つくる・ためる・つかう」を「ツナグ」事業をビジネスモデルとして構築していくことを目指しております。

    なお、当連結会計年度における研究開発費は、2,525百万円でありました。

    (設備機器の製造・販売事業)

    建物のZEB化とコロナ禍での換気設備需要に対応した製品として、除湿精度の高い冷却除湿型でありながら、低温冷水を必要とせず、冷水製造時の効率が高い高温冷水や再生可能エネルギーである地下水等を主熱源にできる独自のヒートポンプモジュールを組込んだ「低湿度空気供給型外気処理機」を開発し販売を開始いたしましたが、今年度は同外気処理機のバリエーション拡充、およびこれらと組み合わせる監視装置、創エネユニットの開発にも着手し2024年度販売開始に向けて進めております。

    昨年度より当社と包括連携協定を締結しているつくばみらい市の市立富士見ヶ丘小学校にて実装検証中の体育館空調機は、1年間の検証結果をもとに改善を重ね2024年度量産品初回納品を目標に進めております。

    なお、当連結会計年度における研究開発費は、96百万円でありました。

    (その他)

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度の設備投資の総額(使用権資産は含まない)は5,430百万円であり、セグメントごとの設備投資は次のとおりであります。

    (設備工事事業)

    当連結会計年度は、当社における賃貸用不動産を中心とする総額5,345百万円の設備投資を実施いたしました。

    (設備機器の製造・販売事業)

    当連結会計年度は、工具器具・備品等を中心とする総額73百万円の設備投資を実施いたしました。

    (その他)

    当連結会計年度は、ソフトウエア等を中心とする総額12百万円の設備投資を実施いたしました。

    なお、上記の設備投資金額には、無形固定資産を含めて記載しております。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社

    2023年3月31日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具器具・備品 土地 合計
    面積(㎡) 金額
    本社(東京都新宿区)(注)1 (注)2 設備工事事業 199 52 901 962 21 1,175 867
    高砂熱学イノベーションセンター(茨城県つくばみらい市) 6,055 77 600 22,746 1,576 8,310 72
    T-Base®(埼玉県八潮市) 74 10 62 147 8

    (注) 1 提出会社は、「設備工事事業」以外を営んでいないため、セグメントに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載しております。

    2 建物の一部を連結子会社以外から賃借しており、賃借料は935百万円であります。

    (2) 国内子会社

    2023年3月31日現在

    会社名事業所名(所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具器具・備品 土地 合計
    面積(㎡) 金額
    TMES㈱本社(東京都港区) 設備工事事業 123 232 222 57 413 304
    日本ピーマック㈱本社・工場(神奈川県厚木市) 設備機器の製造・販売事業 263 8 69 9,132 158 499 147

    (3) 在外子会社

    2023年3月31日現在

    会社名事業所名(所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具器具・備品 土地 合計
    面積(㎡) 金額
    高砂建築工程(中国)有限公司(中華人民共和国北京市) 設備工事事業 23 23 186
    タイタカサゴCo.,Ltd.(タイ・サムットプラーカーン) 設備工事事業 32 32 332
    T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd.(マレーシア・ペタリンジャヤ) 設備工事事業 25 26 20 71 148
    インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズ Pvt.Ltd.(インド・ハイデラバード) 設備工事事業 550 502 166 68,494 429 1,649 680

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    経常的な設備の新設および更新を除き、重要な設備の新設等の計画はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 200,000,000
    200,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年6月23日) 上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 70,239,402 70,239,402 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株であります。
    70,239,402 70,239,402

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2020年6月30日 (注) △2,500,000 77,265,768 13,134 12,853
    2020年9月30日 (注) △7,026,366 70,239,402 13,134 12,853

    (注) 自己株式の消却による減少であります。

    (5) 【所有者別状況】

    2023年3月31日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府および地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(名) 33 33 181 160 4 6,449 6,860
    所有株式数(単元) 251,006 5,714 137,811 93,083 6 213,989 701,609 78,502
    所有株式数の割合(%) 35.78 0.81 19.64 13.27 0 30.50 100.00

    (注)  自己株式2,985,703株は「個人その他」に29,857単元、「単元未満株式の状況(株)」に3株を含めております。

    (6) 【大株主の状況】

    2023年3月31日現在

    氏名または名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 6,566 9.76
    日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号(東京都港区浜松町2丁目11番3号) 4,560 6.78
    第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号(東京都中央区晴海1丁目8番12号) 4,231 6.29
    高砂熱学従業員持株会 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 3,485 5.18
    高砂共栄会 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 2,949 4.38
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 2,476 3.68
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 1,439 2.14
    株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区大手町1丁目5番5号(東京都中央区晴海1丁目8番12号) 1,210 1.79
    GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO(新宿区新宿6丁目27番30号) 1,184 1.76
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A.(東京都港区港南2丁目15番1号) 1,171 1.74
    29,271 43.5

    (注) 1 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。

    2 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。

    3 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 6,566千株
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 2,476 〃

    4 上記のほか、自己株式が2,985千株あります。なお、当該自己株式には「役員報酬BIP信託」および「株式給付信託(J-ESOP)」が保有する当社株式(755千株)は含めておりません。

    5 2020年10月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、株式会社三菱UFJ銀行およびその共同保有者が2020年10月12日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2023年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。

      なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

    氏名または名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式総数に対する所有株式数(%)
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 1,892 2.69
    三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 1,529 2.18
    三菱UFJ国際投信株式会社 東京都千代田区有楽町1丁目12番1号 246 0.35
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目5番2号 95 0.14
    3,764 5.36

    6 2021年10月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社およびその共同保有者が2021年10月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2023年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。

     なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

    氏名または名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式総数に対する所有株式数(%)
    三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 東京都港区芝公園1丁目1番1号 1,854 2.64
    日興アセットマネジメント株式会社 東京都港区赤坂9丁目7番1号 1,497 2.13
    3,351 4.77

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2023年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式
    2,985,700
    (相互保有株式)普通株式
    777,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 663,979
    66,397,900
    単元未満株式 普通株式
    78,502
    発行済株式総数 70,239,402
    総株主の議決権 663,979

    (注)1「単元未満株式」欄には、当社所有の自己保有株式3株を含めております。

       2「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が保有する

        当社株式755,320株(議決権個数7,553個)が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2023年3月31日現在

    所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)高砂熱学工業株式会社 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 2,985,700 2,985,700 4.25
    (相互保有株式)日本設備工業株式会社 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 777,300 777,300 1.10
    3,763,000 3,763,000 5.35

    (注)1 発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。

       2 上記のほか、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式755,320株を連結

         貸借対照表上、自己株式として処理しております。

    (8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】

    1.株式報酬BIP信託

    ①概要

    当社は、2018年6月26日開催の第138回定時株主総会および2021年6月22日開催の第141回定時株主総会において、当社取締役(監査等委員である取締役、社外取締役および国外居住者を除く)および委任契約を締結している執行役員(国外居住者を除く)、委任契約を締結している理事(国外居住者を除く)および当社の連結子会社3社の取締役(社外取締役および国外居住者を除く。当社の取締役と併せて、以下「対象取締役等」という。)を対象に、株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入することを決議しております。本制度は、当社グループの中長期的な業績向上と企業価値の増大への貢献意欲を高めることを目的としております。

    本制度は、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託と称される仕組みを採用し、役位に応じて当社株式および当社株式の換価処分金相当額の金銭を交付および給付する業績連動型株式給付制度であります。
     なお、当社は、2021年8月に信託期間を3年間延長し、以下のとおり信託契約を締結しております。加えて、2023年6月23日開催の第143回定時株主総会決議をもって監査等委員会設置会社への移行に伴う所要の改定を行っておりますが、実質的な内容は従前と同一のものであります。

    (信託契約の内容)

    ・信託の種類 特定単独運用の金銭信託以外の金銭信託(他益信託)
    ・信託の目的 対象取締役等に対するインセンティブの付与
    ・委託者 当社
    ・受託者 三菱UFJ信託銀行株式会社(共同受託者 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
    ・受益者 対象取締役等のうち受益者要件を満たす者
    ・信託管理人 専門実務家であって対象会社と利害関係のない第三者
    ・信託契約日 2018年8月9日
    ・延長後の信託の期間 2018年8月9日~2024年8月31日(予定)
    ・制度開始日 2018年10月1日
    ・議決権行使 行使しないものといたします。
    ・取得株式の種類 当社普通株式
    ・信託金の上限額 859百万円(信託報酬および信託費用を含む。)※2021年8月12日付で信託期間の延長契約を締結したことに伴い247百万円追加拠出
    ・株式の取得期間 2021年8月13日~2021年8月31日(なお、四半期決算日以前の5営業日から四半期決算日までを除く。)
    ・株式の取得方法 取引所市場より取得
    ・帰属権利者 当社
    ・残余財産 帰属権利者である当社が受領できる残余財産は、信託金から株式取得資金を控除した信託費用準備金の範囲内といたします。

    ②対象取締役等に取得させる予定の株式の総数

    1事業年度を対象として上限177,100株

    ③本制度による受益権その他の権利をうけることができる者の範囲

    対象取締役等のうち受益者要件を充足する者

    2.従業員向け株式給付信託(J-ESOP)

    当社は、2021年2月12日開催の取締役会にて、管理職に対して当社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」の導入を決議し、同年2月26日に信託契約を締結いたしました。

    ①導入の背景

    当社は、管理職の帰属意識の醸成や株価上昇に対する動機づけ等の観点から、インセンティブプランの一環として従業員向け報酬制度の ESOP(Employee Stock Ownership Plan)を導入することといたしました。

    ②本制度の概要

    本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の管理職に対し当社株式を給付する仕組みです。

    当社は、管理職に対し株式給付規程に基づきポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。管理職に対し給付する株式は、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

    本制度の導入により、管理職の株価向上への関心が高まり、これまで以上に意欲的に業務に取り組むことに寄与することが期待されます。

    ③本信託の概要

    ア.名称               :株式給付信託(J-ESOP)

    イ.委託者             :当社

    ウ.受託者             :みずほ信託銀行株式会社

                   (再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行)

    エ.受益者             :管理職のうち株式給付規程に定める受益者要件を満たす者

    オ.信託管理人         :当社の従業員から選定

    カ.信託の種類         :金銭信託以外の金銭の信託(他益信託)

    キ.本信託契約の締結日 :2021年2月26日

    ク.金銭を信託する日   :2021年2月26日

    ケ.信託の期間         :2021年2月26日から信託が終了するまで

    (特定の終了期日は定めず、本制度が継続する限り信託は継続します。)

    ④本信託における当社株式の取得内容

    ア.取得する株式の種類            :当社普通株式

    イ.株式の取得資金として信託する金額 :464,000,000円

    ウ.取得株式数の上限         :339,000株

    エ.株式の取得方法               :取引所市場より取得

    オ.株式の取得期間               :2021年2月26日から2021年3月3日

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議または取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(百万円)
    当事業年度における取得自己株式 558 0
    当期間における取得自己株式 325 0

    (注)1 当期間における取得自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り

    による株式数を含めておりません。

    2 当事業年度および当期間の取得自己株式数には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が取

      得した当社株式は含まれておりません。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(百万円) 株式数(株) 処分価額の総額(百万円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他(-)
    保有自己株式数 2,985,703 2,986,028

    (注)1 当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り

        による株式数を含めておりません。

    2 当事業年度および当期間の保有自己株式数には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が取

       得した当社株式は含まれておりません。

    3 【配当政策】

    当社の株主還元の方針は、配当を基本とし、配当性向40%を目途に持続的な利益成長に応じて増配を行う累進配当といたしました。自己株式の取得は、中長期的に株主価値を高める観点から、業績動向、成長投資機会、資本効率性等を考慮し、機動的に実施することとしております。

    当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としております。 配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。

    当連結会計年度における当社の期末配当金につきましては、普通株式1株につき33円を予定しております。中間配当金として、30円をお支払いしておりますため、1株当たり年間配当金は63円となります。

    また、次年度における当社の配当金は、普通株式1株につき年間77円(中間配当38円、期末配当39円)に加え、創立100周年の記念配当を予定しております。

    (注)  基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円)
    2022年11月11日取締役会決議 2,017 30.00
    2023年6月23日定時株主総会決議 2,219 33.00

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社は、社会からの信頼を獲得し、中長期的に企業価値を高めるべく経営の適法性・透明性および迅速性を確保し、経営効率の向上を図ることをコーポレート・ガバナンスの基本方針としております。

    当社は、「環境革新で、地球の未来をきりひらく。」をパーパスとし、自らの企業活動を通じて、株主、従業員、顧客、協力会社、地域社会の各ステークホルダーに貢献するESG・CSR経営を根幹に位置付け、社会から信頼を確保するよう努めております。また、コーポレート・ガバナンスの強化を経営の重要課題の一つととらえ、実効的なコーポレート・ガバナンスの実践を通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。

     ② 企業統治の体制の概要および当該体制を採用する理由(2023年6月23日現在)

    当社は、これまで、当社事業に精通した業務執行取締役と独立した立場の社外取締役から構成される取締役会が、的確かつ迅速に重要な業務の執行決定と取締役による職務執行の監督を行うとともに、社外監査役が過半を占める監査役会において、会計、法務等各分野での専門性を持つ監査役が公正かつ独立した立場から監査する体制が当社グループの持続的な発展に有効であると判断し、監査役会設置会社を採用してまいりましたが、2023年6月23日開催の第143期定時株主総会において株主の皆様からの承認を得て、同株主総会の終結の時をもって監査等委員会設置会社に移行いたしました。これは、意思決定の迅速化を図り、取締役会における経営方針等の議論をより充実させるとともに、取締役会の経営に対する監督機能を強化しコーポレート・ガバナンスの一層の充実を図ること等を目的とするものです。

    また、取締役の人数適正化を行うとともに、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を明確にし、迅速かつ機動的な経営を行うため、執行役員制度を導入しております。

    取締役会は、現在12名(うち7名は社外取締役)で構成されており、原則として毎月1回開催するほか必要に応じて随時開催しております。取締役会は法令・定款に定められた事項の ほか、取締役会規則に基づき重要事項を決議し、取締役の業務執行状況を監督しております。

    社外取締役は、業務執行から独立した客観的な立場および専門的現地から取締役会等で有用な指摘、意見を述べるなど、期待される役割を果たすよう努めております。

    取締役会は、重要な業務執行の決定と取締役の職務の執行の監督を行うことにより、経営の効率性の向上と業務執行の適法性・妥当性の確保に取り組んでおります。なお、当社は、社外取締役7名との間で、会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うことにつき善意でかつ重大な過失がなかった時は、会社法第425条第1項各号に定める金額の合計額を限度として、損害賠償責任を負担する責任限定契約を締結しております。

    監査等委員会は、現在4名(うち3名は社外取締役)で構成されており、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時開催することとしております。監査等委員会は監査結果の取締役会への報告など取締役の執行状況の監督を行うこととしております。

    このほか、経営に関する重要な事項の審議の充実と経営資源配分の意思決定迅速化を図るため、社外取締役を除く取締役により構成する「経営会議」を設置しております。加えて、当社および当社企業集団の内部統制システムの整備および運用を横断的に推進するために、社長を委員長とし、社外取締役を除く取締役で構成する「内部統制委員会」を設置し、当社グループの内部統制システムの整備および整備状況を踏まえた内部統制システムに関する基本方針改廃の審議、取締役会への上程や内部統制委員会ならびに当社グループのコンプライアンス推進およびリスク管理に係る運営体制、当社のコンプライアンスおよびリスク管理に係る規程の改廃、当社のコンプライアンスおよびリスク管理に係る年度活動方針等の決議、取締役会への報告等を実施しております。さらに、ESG課題への対応強化を図る観点から、社長を委員長とし、社外取締役を除く取締役で構成する「ESG推進委員会」を設置し、サステナビリティ課題に対する方針審議・決議と取締役会への上程・報告を行っております。

    また、取締役会に諮問する任意の機関として独立社外取締役で過半数を構成し、委員長を独立社外取締役とする「ガバナンス・指名・報酬委員会」を設置し、当社の取締役および執行役員ならびに関係会社(当社にとって重要度の低い関係会社を除く)の代表取締役、監査役の新任、再任、解任の審議、取締役会への推薦(ただし、当社監査等委員である取締役の新任、再任については当社の監査等委員会の同意を要す)および当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)および執行役員ならびに関係会社の代表取締役の報酬を審議しています。加えて、取締役会実効性の分析と評価を実施、代表取締役社長が策定する「代表取締役社長の後継者計画」の策定方針や進捗を確認しております。

    上記体制の構成員の氏名は下図のとおりです。

    役職名 氏名 取締役会 経営会議 監査等委員会 ガバナンス・指名・報酬委員会 内部統制委員会 ESG推進委員会
    代表取締役社長執行役員 小島和人
    取締役常務執行役員 神谷忠史
    取締役CDXO常務執行役員 横手敏一
    取締役常務執行役員 久保田浩司
    社外取締役 内野州馬
    社外取締役 髙木 敦
    社外取締役 関 葉子
    社外取締役 森本英香
    常勤監査等委員 中村正人
    社外監査等委員 榊原一夫
    社外監査等委員 日岡裕之
    社外監査等委員 若松弘之

    〇…設置機関の構成員、◎…設置機関の長

    上記に加え、会計監査人および内部監査室が相互に連携をとり、実効性のある監査を行うことによりコーポレート・ガバナンスの充実に努めております。

    (概念図)

    (現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由)

    当社は、経営に関する意思決定の合理性を確保しつつスピードを更に高めるとともに、取締役会における議論の一層の充実と経営に対する監督機能を強化するため、2023年6月23日付で取締役会における重要な業務執行の決定の相当部分を業務執行取締役に委任できる監査等委員会設置会社に移行しました。

    現在、当社は、取締役12名のうち7名を社外取締役(7名ともに独立役員)としておりますが、これらの社外取締役が、豊富な経験および識見に基づく業務執行から独立した立場および外部の客観的な視点から、適切な助言機能および経営の監督機能を果たすことにより、この体制の実効性を更に高めていくものと考えております。

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    (株式会社の支配に関する基本方針)

    当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の内容は、以下のとおりであります。

    当社は、創業以来、社是「人の和と創意で社会に貢献」および経営理念「最高の品質創り、特色ある技術開発、人財育成」に基づく安全かつ高品質なサービスの提供により、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上に努めてまいりました。

    今後も、当社は、企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを実現するために、長期経営構想に基づき、中期経営計画を策定し、これを着実に実行するとともに、コーポレート・ガバナンスの強化に努めてまいります。

    また、当社株式の大量買付を行おうとする者に対しては、株主の皆様が大規模買付行為の是非を適切に判断するために必要かつ十分な情報の提供を求めた上で、取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討のための時間と情報の確保に努める等、金融商品取引法、会社法その他慣例法令に基づき、適切な措置を講じてまいります。

    ④ 取締役会の活動状況

    2023年3月期において当社は取締役会を年12回開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    大内 厚 12回 12回
    小島 和人 12回 12回
    神谷 忠史 12回 12回
    横手 敏一 12回 12回
    久保田 浩司 10回 10回
    松永 和夫 12回 12回
    藤村 潔 2回 2回
    関 葉子 12回 12回
    藤原 万喜夫 12回 12回
    森本 英香 12回 12回
    内野 州馬 10回 10回
    髙木 敦 10回 10回

    取締役会における具体的な検討内容としては、主に、中長期の当社グループの経営ビジョン、経営戦略の方向性および当社の取締役会規則の付議基準に基づく個別案件の決定に加え、指名報酬委員会から上程された案件の決定であります。

    ⑤ 指名報酬委員会の活動状況

    2023年3月期において当社は指名報酬委員会を年12回開催しており、個々の指名報酬委員の出席状況は次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    大内 厚 12回 12回
    小島 和人 12回 12回
    松永 和夫 12回 12回
    藤村 潔 2回 2回
    関 葉子 12回 12回
    藤原 万喜夫 12回 12回
    森本 英香 12回 12回
    内野 州馬 10回 10回
    髙木 敦 10回 10回

    指名報酬委員会における具体的な検討内容として、主に業績連動報酬の算定方法と各取締役個人別の機能発揮状況を勘案した報酬額の妥当性および取締役の選解任に係る事項の審議であります。なお、指名報酬委員会で審議した内容と結果については取締役会に報告しております。

    (内部統制システムに関する基本的な考え方およびその整備状況)

    当社の会社法および会社法施行規則に定める「業務の適正を確保するための体制」について、2023年6月23日時点の概要は、以下のとおりであります。

    (1)取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制

    ①コンプライアンス担当役員を任命するとともに、推進部署であるコンプライアンス室を設置し、相談・通報窓口など内部通報制度の適切な運営を図るとともに、重要な推進テーマに対してはコンプライアンス・プログラムを設定し、これらを内部統制委員会の傘下にあるコンプライアンス委員会にてPDCA管理するなど、コンプライアンスの実践・向上に資する体制確保に努めます。

    ②当社グループの役職員の基本的な行動基準を示したグループ行動指針を制定し、かかる役職員全員に社内ネットワークを活用し配付を行い、また、取締役および使用人の各層、各業務に応じ、コンプライアンスに関する研修等を継続的に実施するなどして、コンプライアンスの徹底を図ります。

    ③当社外での多様な分野における豊富な経験や識見を有する社外取締役を選任し、業務執行に対する多様な視点からの指導・監督を強化いたします。

    (2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制

    取締役会をはじめとする重要な会議の記録、決裁文書その他の取締役の職務の執行に係る情報について、文書管理に関する社則に従い、文書または電磁的媒体に記録し、保存および管理を行います。また、情報セキュリティ基本方針および情報管理規則を定め、これを周知して、情報漏洩防止の徹底に努めます。

    (3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    ①リスク担当役員を任命するとともに、リスク管理規程を定め、全社的なリスクマネジメントを推進するため、内部統制委員会の傘下に、管理・営業・技術部門を含む部門横断的なリスク管理委員会を設置し、主要関係会社を含めたリスクの洗出し・評価と重要なリスクへの対策を行うことを通じて、未然防止およびリスク縮減活動を推進します。

    ②危機管理規程を定め、重大なリスクが顕在化した場合には、迅速かつ適切な対応を行う全社的な危機管理会議を招集・開催するなど、不測の事態に的確に対応できる体制を整備します。

    ③大規模災害等に対応した事業継続計画を定め、定期的な訓練を通じて計画を見直し実効性を高めるなど、不測の事態発生に対する事業継続力の向上を図ります。

    ④品質・安全・環境・コンプライアンス・情報・損益等の機能別リスクについては、前述のリスク洗い出し・評価において、対応する部門を定め、適切なリスク管理体制を整備します。

    (4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    ①取締役会の傘下に代表取締役社長を議長とする経営会議の設置、および執行役員制度の導入により経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を明確にし、迅速かつ効率的な経営を推進します。

    ②意思決定の迅速化や業務執行などの経営の効率化を図るため、職務権限規則、業務分掌規程、決裁規程などを整備し、適宜見直しを行います。

    (5)当社およびその子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制

    ①子会社における経営に関しては、その自主性を尊重しつつ、当社内に経営管理の所管部を置き、重要事項についての協議および報告ルールを関係会社管理規程に定めるなど経営管理体制を整備します。すなわち、子会社における一定の重要な事項については、当社と事前協議を行い当社の承認を得ることとします。また、子会社の営業成績、財務状況その他の重要な情報について、当社へ報告を求めています。さらに、定期的に、当社経営陣および子会社社長が出席する会議を開催し、業務の適正を確保してまいります。なお、リスクが顕在化した場合には、子会社に対し、当社窓口部門への速やかな報告を求めています。

    ②当社と基本的な考え方を共有するため、基本的な行動基準を定めたグループ行動指針を定めるほか、子会社各社の社内規程を整備することにより、企業集団としてのリスク管理体制や危機管理体制、内部通報制度を含めたコンプライアンス体制を適切に運用しています。

    ③内部監査室は、当社およびその子会社の監査を実施するとともに、必要に応じてその結果を取締役会および監査等委員会に対して直接報告します。また、適宜当社より取締役等を派遣すること等を通じて子会社の適正な業務執行を監視します。

    ④監査等委員会は、子会社に対し、業務執行状況を定期的に監査します。

    ⑤財務報告の適正性と信頼性を確保するために必要な内部統制体制を整備します。

    (6)監査等委員会を補助すべき使用人に関する事項、当該使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く)からの独立性に関する事項、および当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項

    監査等委員会室を設置し、監査等委員である取締役の職務における補助機能を果たします。また、監査等委員会室での職務に従事する使用人に対する指揮命令権は監査等委員会に属するものとします。このため、当該使用人に対する人事評価・異動・懲戒をはじめ、その他人事に関する事項は監査等委員である取締役と協議の上、当社運用ルールに則って運営します。

    (7)取締役および使用人が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制

    取締役および使用人から監査等委員である取締役への報告事項については、監査等委員会監査環境整備規程を制定し、法定事項のほか、当社や当社子会社について、著しい損害を及ぼす事象、社内不祥事や法令違反等の重大な不正行為、内部監査の結果や内部通報の状況などについて報告する体制とします。

    また、重要な会議への監査等委員である取締役の出席権限を確保し、日頃より監査等委員である取締役が執行状況を把握しやすいような体制をとります。

    (8)監査等委員会への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

    監査等委員会監査環境整備規程にて、前項の監査等委員会への報告をした者が当該報告を理由として不利な取扱いを受けないよう明確化します。

    (9)監査等委員である取締役の職務の執行について生じる費用または債務の処理に係る方針に関する事項

    監査等委員である取締役がその職務の執行について、所定の費用又は債務の履行を請求するときは、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員の職務に必要でないと認められる場合を除き、これを支払います。また、監査の実効性を担保するため、監査の諸費用について予算を確保します。

    (10)その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    ①監査等委員会は、社外取締役にて、その過半を確保します。

    ②監査等委員である取締役は、監査等委員会が定めた監査方針・監査計画に従い、ガバナンスの実施状況の監視、重要会議への出席、重要な決裁書類の閲覧および事務所の往査を実施します。また、監査等委員は、代表取締役社長と定期会合を持ち、意見交換を行うことにより、相互の意思疎通を図ります。

    ③監査等委員である取締役と内部監査室および会計監査人が、定期的に監査の状況について協議し、情報の共有と連携を図り、効果的かつ効率的な監査を行います。

    (11)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方およびその整備状況

    反社会的勢力・団体との関係を遮断するため、グループ行動指針に反社会的勢力・団体 に対しては断固とした態度で対応し一切の関係を持たない旨を定め、教育・研修を通じた周知徹底や外部専門機関との連携を図るなど、実践的対応が可能な社内体制を整備します。

    (責任限定契約の内容の概要)

    当社は、2006年6月29日開催の第126回定時株主総会で定款を変更し、社外取締役および社外監査役との責任限定契約に関する規定を設けており、また、「会社法の一部を改正する法律」(2014年法律第90号)が2015年5月1日に施行され、責任限定契約を締結できる会社役員の範囲が変更されたことに伴い、2015年6月26日開催の第135回定時株主総会において定款を一部変更し、業務執行を行わない取締役および社外監査役でない監査役についても、必要に応じて、その期待される役割を十分に発揮できるようにするため、責任限定契約を締結できる旨の規定を設けております。当社は、現在の社外取締役7名との間で責任限定契約を締結しております。
     当該規定に基づき当社が社外取締役と締結した責任限定契約の内容の概要は次のとおりであります。

    「社外取締役は、本契約締結後、会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うことにつき善意でかつ重大な過失がなかったときは、会社法第425条第1項各号に定める金額の合計額を限度として損害賠償責任を負担するものとする。」

    (役員等賠償責任保険(D&O保険)契約の内容の概要)

    当社は、取締役(社外含む)全員を被保険者として会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害賠償金や争訟費用等について填補することとされております。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。保険料は特約部分も含め当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。なお、2023年10月に当該保険契約を更新する予定であります。

    (取締役の定数)

    当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く)を12名以内、監査等委員である取締役を5名以内とする旨を定款に定めております。

    (取締役の選任の決議要件)

    取締役の選任は、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもってする旨および累積投票によらない旨を定款に定めております。

    (株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項)
    (イ) 自己の株式の取得

    当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。

    (ロ) 中間配当

    当社は、株主への機動的な利益還元を目的として、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

    (株主総会の特別決議要件)

    当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってする旨を定款に定めております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性11名 女性1名 (役員のうち女性の比率8%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)(千株)
    代表取締役社長社長執行役員 小 島 和 人 1961年9月6日生 1984年4月 当社入社 2015年4月 当社理事東日本事業本部横浜支店長 2017年4月 当社執行役員 2018年4月 当社大阪支店長 2019年4月 当社経営戦略本部長 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社代表取締役社長COO社長執行役員働き方改革担当兼経営企画本部管掌 2021年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌 2022年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌兼財務・IR統括部管掌 2023年6月 当社代表取締役社長社長執行役員(現) 1984年4月 当社入社 2015年4月 当社理事東日本事業本部横浜支店長 2017年4月 当社執行役員 2018年4月 当社大阪支店長 2019年4月 当社経営戦略本部長 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社代表取締役社長COO社長執行役員働き方改革担当兼経営企画本部管掌 2021年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌 2022年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌兼財務・IR統括部管掌 2023年6月 当社代表取締役社長社長執行役員(現) (注)4 61 (36)
    1984年4月 当社入社
    2015年4月 当社理事東日本事業本部横浜支店長
    2017年4月 当社執行役員
    2018年4月 当社大阪支店長
    2019年4月 当社経営戦略本部長
    2019年6月 当社取締役執行役員
    2020年4月 当社代表取締役社長COO社長執行役員働き方改革担当兼経営企画本部管掌
    2021年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌
    2022年4月 当社経営企画本部管掌兼研究開発本部管掌兼財務・IR統括部管掌
    2023年6月 当社代表取締役社長社長執行役員(現)
    取締役常務執行役員  技術本部長兼関係会社担当兼事業戦略統括部管掌 神 谷 忠 史 1963年10月19日生 1986年4月 当社入社 2016年4月 当社理事エンジニアリング事業本部エンジニアリング事業部長 2018年4月 当社執行役員 2019年4月 当社事業統括本部副本部長兼働き方改革担当 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社取締役常務執行役員(現)品質・環境・安全担当兼国内関係会社担当兼事業統括本部管掌 2021年4月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当兼営業本部管掌 2022年6月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当 2023年4月 当社技術本部長兼関係会社担当兼事業戦略統括部管掌(現) 1986年4月 当社入社 2016年4月 当社理事エンジニアリング事業本部エンジニアリング事業部長 2018年4月 当社執行役員 2019年4月 当社事業統括本部副本部長兼働き方改革担当 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社取締役常務執行役員(現)品質・環境・安全担当兼国内関係会社担当兼事業統括本部管掌 2021年4月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当兼営業本部管掌 2022年6月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当 2023年4月 当社技術本部長兼関係会社担当兼事業戦略統括部管掌(現) (注)4 25 (16)
    1986年4月 当社入社
    2016年4月 当社理事エンジニアリング事業本部エンジニアリング事業部長
    2018年4月 当社執行役員
    2019年4月 当社事業統括本部副本部長兼働き方改革担当
    2019年6月 当社取締役執行役員
    2020年4月 当社取締役常務執行役員(現)品質・環境・安全担当兼国内関係会社担当兼事業統括本部管掌
    2021年4月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当兼営業本部管掌
    2022年6月 当社事業統括本部長兼品質・環境・安全担当兼技術担当兼関係会社担当
    2023年4月 当社技術本部長兼関係会社担当兼事業戦略統括部管掌(現)
    取締役CDXO 常務執行役員 リスク・コンプライアンス担当 兼 コーポレート部門管掌 兼 DX部門管掌 横 手 敏 一 1961年3月29日生 1985年4月 当社入社 2017年4月 当社理事広島支店長 2018年4月 当社執行役員 2019年4月 当社コーポレート本部長兼コンプライアンス担当 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社取締役常務執行役員コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼業務刷新本部管掌 2020年12月 当社取締役CDXO常務執行役員(現) 2021年4月 当社コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌 2022年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌 2023年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート部門管掌兼DX部門管掌(現) 1985年4月 当社入社 2017年4月 当社理事広島支店長 2018年4月 当社執行役員 2019年4月 当社コーポレート本部長兼コンプライアンス担当 2019年6月 当社取締役執行役員 2020年4月 当社取締役常務執行役員コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼業務刷新本部管掌 2020年12月 当社取締役CDXO常務執行役員(現) 2021年4月 当社コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌 2022年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌 2023年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート部門管掌兼DX部門管掌(現) (注)4 35 (16)
    1985年4月 当社入社
    2017年4月 当社理事広島支店長
    2018年4月 当社執行役員
    2019年4月 当社コーポレート本部長兼コンプライアンス担当
    2019年6月 当社取締役執行役員
    2020年4月 当社取締役常務執行役員コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼業務刷新本部管掌
    2020年12月 当社取締役CDXO常務執行役員(現)
    2021年4月 当社コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌
    2022年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート本部管掌兼DX推進本部管掌
    2023年4月 当社リスク・コンプライアンス担当兼コーポレート部門管掌兼DX部門管掌(現)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)(千株)
    取締役常務執行役員営業本部長 久保田 浩 司 1961年8月14日生 1985年4月 当社入社 2016年4月 当社理事東日本事業本部東京本店営業1部長 2017年4月 当社東京本店副本店長 2018年4月 当社国内事業統括本部営業統括部長 2019年4月 当社執行役員事業統括本部営業統括部長 2020年4月 当社営業本部長 2021年4月 当社常務執行役員 2022年6月 当社取締役常務執行役員(現)営業本部長兼営業本部管掌 2023年4月 当社営業本部長(現) 1985年4月 当社入社 2016年4月 当社理事東日本事業本部東京本店営業1部長 2017年4月 当社東京本店副本店長 2018年4月 当社国内事業統括本部営業統括部長 2019年4月 当社執行役員事業統括本部営業統括部長 2020年4月 当社営業本部長 2021年4月 当社常務執行役員 2022年6月 当社取締役常務執行役員(現)営業本部長兼営業本部管掌 2023年4月 当社営業本部長(現) (注)4 17 (9)
    1985年4月 当社入社
    2016年4月 当社理事東日本事業本部東京本店営業1部長
    2017年4月 当社東京本店副本店長
    2018年4月 当社国内事業統括本部営業統括部長
    2019年4月 当社執行役員事業統括本部営業統括部長
    2020年4月 当社営業本部長
    2021年4月 当社常務執行役員
    2022年6月 当社取締役常務執行役員(現)営業本部長兼営業本部管掌
    2023年4月 当社営業本部長(現)
    取締役 内 野 州 馬 1954年6月29日生 1978年4月 三菱商事㈱入社 2009年4月 同社執行役員(三菱自動車工業㈱常務執行役員) 2010年7月 同社執行役員 主計部長 2010年11月 同社執行役員主計部長、コーポレート担当役員補佐 2013年4月 同社常務執行役員コーポレート担当役員(CFO) 2013年6月 同社代表取締役常務執行役員コーポレート担当役員(CFO) 2016年4月 同社代表取締役 2016年6月 同社顧問当社社外取締役(2018年6月退任) 2018年6月 三菱商事㈱常任監査役 2019年6月 同社常勤監査役 2022年6月 ㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員)(現)当社社外取締役(現)   (重要な兼職の状況)㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員) 1978年4月 三菱商事㈱入社 2009年4月 同社執行役員(三菱自動車工業㈱常務執行役員) 2010年7月 同社執行役員 主計部長 2010年11月 同社執行役員主計部長、コーポレート担当役員補佐 2013年4月 同社常務執行役員コーポレート担当役員(CFO) 2013年6月 同社代表取締役常務執行役員コーポレート担当役員(CFO) 2016年4月 同社代表取締役 2016年6月 同社顧問当社社外取締役(2018年6月退任) 2018年6月 三菱商事㈱常任監査役 2019年6月 同社常勤監査役 2022年6月 ㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員)(現)当社社外取締役(現) (重要な兼職の状況)㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員) (注)4
    1978年4月 三菱商事㈱入社
    2009年4月 同社執行役員(三菱自動車工業㈱常務執行役員)
    2010年7月 同社執行役員 主計部長
    2010年11月 同社執行役員主計部長、コーポレート担当役員補佐
    2013年4月 同社常務執行役員コーポレート担当役員(CFO)
    2013年6月 同社代表取締役常務執行役員コーポレート担当役員(CFO)
    2016年4月 同社代表取締役
    2016年6月 同社顧問当社社外取締役(2018年6月退任)
    2018年6月 三菱商事㈱常任監査役
    2019年6月 同社常勤監査役
    2022年6月 ㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員)(現)当社社外取締役(現)
    (重要な兼職の状況)㈱デジタルガレージ社外取締役(監査等委員)
    取締役 髙 木  敦 1967年10月3日生 1991年4月 ㈱野村総合研究所 入社 1997年9月 Morgan Stanley Japan Ltd.入社 2004年12月 同社マネージングディレクター 2015年10月 同社調査統括本部副本部長 2019年11月 ㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役(現) 2020年6月 前田建設工業㈱非業務執行取締役(現) 2021年4月 当社顧問 2021年10月 インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長(現) 2022年6月 当社社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役前田建設工業㈱非業務執行取締役インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長 1991年4月 ㈱野村総合研究所 入社 1997年9月 Morgan Stanley Japan Ltd.入社 2004年12月 同社マネージングディレクター 2015年10月 同社調査統括本部副本部長 2019年11月 ㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役(現) 2020年6月 前田建設工業㈱非業務執行取締役(現) 2021年4月 当社顧問 2021年10月 インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長(現) 2022年6月 当社社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役前田建設工業㈱非業務執行取締役インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長 (注)4
    1991年4月 ㈱野村総合研究所 入社
    1997年9月 Morgan Stanley Japan Ltd.入社
    2004年12月 同社マネージングディレクター
    2015年10月 同社調査統括本部副本部長
    2019年11月 ㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役(現)
    2020年6月 前田建設工業㈱非業務執行取締役(現)
    2021年4月 当社顧問
    2021年10月 インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長(現)
    2022年6月 当社社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱インフラ・リサーチ&アドバイザーズ代表取締役前田建設工業㈱非業務執行取締役インフロニア・ホールディングス㈱社外取締役報酬委員長
    取締役 関  葉 子 1970年8月30日生 2002年10月 弁護士登録 2002年11月 公認会計士登録 2006年12月 銀座プライム法律事務所入所(現) 2014年4月 国士舘大学教授(現) 2019年6月 当社社外取締役(現)   (重要な兼職の状況)   大樹生命保険(株)社外監査役   イオンリート投資法人監督役員 2002年10月 弁護士登録 2002年11月 公認会計士登録 2006年12月 銀座プライム法律事務所入所(現) 2014年4月 国士舘大学教授(現) 2019年6月 当社社外取締役(現) (重要な兼職の状況) 大樹生命保険(株)社外監査役 イオンリート投資法人監督役員 (注)4
    2002年10月 弁護士登録
    2002年11月 公認会計士登録
    2006年12月 銀座プライム法律事務所入所(現)
    2014年4月 国士舘大学教授(現)
    2019年6月 当社社外取締役(現)
    (重要な兼職の状況)
    大樹生命保険(株)社外監査役
    イオンリート投資法人監督役員
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)(千株)
    取締役 森  本  英  香 1957年1月4日生 1981年4月 環境庁(現 環境省)入庁 2011年8月 内閣審議官、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長 2012年9月 原子力規制庁次長 2014年7月 環境省大臣官房長 2017年7月 環境事務次官 2019年7月 環境省顧問 2020年4月 早稲田大学法学部教授(現)当社顧問 2021年6月 当社社外取締役(現) 2022年3月 ㈱INPEX社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱INPEX社外取締役 1981年4月 環境庁(現 環境省)入庁 2011年8月 内閣審議官、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長 2012年9月 原子力規制庁次長 2014年7月 環境省大臣官房長 2017年7月 環境事務次官 2019年7月 環境省顧問 2020年4月 早稲田大学法学部教授(現)当社顧問 2021年6月 当社社外取締役(現) 2022年3月 ㈱INPEX社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱INPEX社外取締役 (注)4
    1981年4月 環境庁(現 環境省)入庁
    2011年8月 内閣審議官、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長
    2012年9月 原子力規制庁次長
    2014年7月 環境省大臣官房長
    2017年7月 環境事務次官
    2019年7月 環境省顧問
    2020年4月 早稲田大学法学部教授(現)当社顧問
    2021年6月 当社社外取締役(現)
    2022年3月 ㈱INPEX社外取締役(現)(重要な兼職の状況)㈱INPEX社外取締役
    取締役 監査等委員 中 村 正 人 1959年9月26日生 1984年4月 ㈱三菱銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行)入行 2011年4月 Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ(Malaysia)Berhad 総支配人 2012年11月 マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)会頭 2014年3月 当社入社 2015年1月 当社理事国際事業本部国際経営管理部長 2017年4月 当社執行役員国際事業統括本部副本部長兼国際事業統括部長兼国際事業企画室長 2020年4月 当社経営企画本部長 2021年10月 当社常務執行役員 2023年4月 当社特命担当(経営企画担当) 2023年6月 当社取締役(監査等委員)(現) 1984年4月 ㈱三菱銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行)入行 2011年4月 Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ(Malaysia)Berhad 総支配人 2012年11月 マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)会頭 2014年3月 当社入社 2015年1月 当社理事国際事業本部国際経営管理部長 2017年4月 当社執行役員国際事業統括本部副本部長兼国際事業統括部長兼国際事業企画室長 2020年4月 当社経営企画本部長 2021年10月 当社常務執行役員 2023年4月 当社特命担当(経営企画担当) 2023年6月 当社取締役(監査等委員)(現) (注)5 10(8)
    1984年4月 ㈱三菱銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行)入行
    2011年4月 Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ(Malaysia)Berhad 総支配人
    2012年11月 マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)会頭
    2014年3月 当社入社
    2015年1月 当社理事国際事業本部国際経営管理部長
    2017年4月 当社執行役員国際事業統括本部副本部長兼国際事業統括部長兼国際事業企画室長
    2020年4月 当社経営企画本部長
    2021年10月 当社常務執行役員
    2023年4月 当社特命担当(経営企画担当)
    2023年6月 当社取締役(監査等委員)(現)
    取締役監査等委員 榊 原 一 夫 1958年8月6日生 1984年4月 検事任官 2015年12月 最高検察庁公判部長 2017年4月 大阪地方検察庁検事正 2018年2月 福岡高等検察庁検事長 2020年1月 大阪高等検察庁検事長 2021年7月 辞職 2021年10月 弁護士登録 2021年11月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業入所(現) 2022年4月 学校法人東京歯科大学監事(現) 2022年6月 日本放送協会経営委員会委員(現)当社社外監査役 2023年6月 三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員(現)当社社外取締役(監査等委員)(現)   (重要な兼職の状況)アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業学校法人東京歯科大学監事日本放送協会経営委員会委員三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員 1984年4月 検事任官 2015年12月 最高検察庁公判部長 2017年4月 大阪地方検察庁検事正 2018年2月 福岡高等検察庁検事長 2020年1月 大阪高等検察庁検事長 2021年7月 辞職 2021年10月 弁護士登録 2021年11月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業入所(現) 2022年4月 学校法人東京歯科大学監事(現) 2022年6月 日本放送協会経営委員会委員(現)当社社外監査役 2023年6月 三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員(現)当社社外取締役(監査等委員)(現) (重要な兼職の状況)アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業学校法人東京歯科大学監事日本放送協会経営委員会委員三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員 (注)5
    1984年4月 検事任官
    2015年12月 最高検察庁公判部長
    2017年4月 大阪地方検察庁検事正
    2018年2月 福岡高等検察庁検事長
    2020年1月 大阪高等検察庁検事長
    2021年7月 辞職
    2021年10月 弁護士登録
    2021年11月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業入所(現)
    2022年4月 学校法人東京歯科大学監事(現)
    2022年6月 日本放送協会経営委員会委員(現)当社社外監査役
    2023年6月 三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員(現)当社社外取締役(監査等委員)(現)
    (重要な兼職の状況)アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業学校法人東京歯科大学監事日本放送協会経営委員会委員三井住友信託銀行㈱社外取締役監査等委員
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)(千株)
    取締役監査等委員 日 岡 裕 之 1958年8月12日生 1981年4月 日本航空㈱入社 2006年6月 同社業務監理部長(コンプライアンス推進・企業リスク対応担当) 2009年10月 同社事務統括部長(総務担当) 2010年2月 同社米州支社長兼ニューヨーク支店長 2013年4月 同社執行役員総務本部長(総務・法務・広報・秘書・政策業務部統括) 2018年6月 ㈱エージーピー代表取締役社長 2021年6月 同社会長 2022年9月 日本空港ビルデング㈱顧問(現) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現)   (重要な兼職の状況)日本空港ビルデング㈱顧問 1981年4月 日本航空㈱入社 2006年6月 同社業務監理部長(コンプライアンス推進・企業リスク対応担当) 2009年10月 同社事務統括部長(総務担当) 2010年2月 同社米州支社長兼ニューヨーク支店長 2013年4月 同社執行役員総務本部長(総務・法務・広報・秘書・政策業務部統括) 2018年6月 ㈱エージーピー代表取締役社長 2021年6月 同社会長 2022年9月 日本空港ビルデング㈱顧問(現) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現) (重要な兼職の状況)日本空港ビルデング㈱顧問 (注)5
    1981年4月 日本航空㈱入社
    2006年6月 同社業務監理部長(コンプライアンス推進・企業リスク対応担当)
    2009年10月 同社事務統括部長(総務担当)
    2010年2月 同社米州支社長兼ニューヨーク支店長
    2013年4月 同社執行役員総務本部長(総務・法務・広報・秘書・政策業務部統括)
    2018年6月 ㈱エージーピー代表取締役社長
    2021年6月 同社会長
    2022年9月 日本空港ビルデング㈱顧問(現)
    2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現)
    (重要な兼職の状況)日本空港ビルデング㈱顧問
    取締役監査等委員 若 松 弘 之 1971年9月20日生 1995年4月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1998年4月 公認会計士登録 2008年10月 公認会計士若松弘之事務所設立代表就任(現) 2010年6月 ㈱ウィザス社外監査役(現) 2012年6月 ㈱ミクシィ(現 ㈱MIXI)社外監査役(現) 2017年8月 ㈱レノバ社外監査役(現) 2018年7月 ㈱ジェネリス設立代表取締役就任(現) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現)   (重要な兼職の状況)公認会計士若松弘之事務所代表㈱ウィザス社外監査役㈱MIXI社外監査役㈱レノバ社外監査役㈱ジェネリス代表取締役 1995年4月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1998年4月 公認会計士登録 2008年10月 公認会計士若松弘之事務所設立代表就任(現) 2010年6月 ㈱ウィザス社外監査役(現) 2012年6月 ㈱ミクシィ(現 ㈱MIXI)社外監査役(現) 2017年8月 ㈱レノバ社外監査役(現) 2018年7月 ㈱ジェネリス設立代表取締役就任(現) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現) (重要な兼職の状況)公認会計士若松弘之事務所代表㈱ウィザス社外監査役㈱MIXI社外監査役㈱レノバ社外監査役㈱ジェネリス代表取締役 (注)5
    1995年4月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
    1998年4月 公認会計士登録
    2008年10月 公認会計士若松弘之事務所設立代表就任(現)
    2010年6月 ㈱ウィザス社外監査役(現)
    2012年6月 ㈱ミクシィ(現 ㈱MIXI)社外監査役(現)
    2017年8月 ㈱レノバ社外監査役(現)
    2018年7月 ㈱ジェネリス設立代表取締役就任(現)
    2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現)
    (重要な兼職の状況)公認会計士若松弘之事務所代表㈱ウィザス社外監査役㈱MIXI社外監査役㈱レノバ社外監査役㈱ジェネリス代表取締役

    計 150 (86)

    (注) 1  2023年6月23日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社に移行しております。

         2  取締役内野州馬氏、髙木敦氏、関葉子氏、森本英香氏は、社外取締役であります。     3  取締役(監査等委員)榊原一夫氏、日岡裕之氏および若松弘之氏は、社外取締役(監査等委員)であります。     4  2023年6月23日開催の定時株主総会終結時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結時までです。     5  2023年6月23日開催の定時株主総会終結時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結時までです。     6  上記所有株式数には、役員持株会名義の実質所有株式数および内数として表示している株式報酬制度に基づく交付予定株式数が含まれております。なお、2023年6月分の持株会による取得株式数については、提出日(2023年6月23日)現在確認ができないため、2023年5月31日現在の実質所有株式数を記載しております。
     〔株式報酬制度に基づく交付予定株式のご説明〕
    当社は、2018年度より、株式報酬型ストックオプション制度を廃止し、当社の取締役(監査等委員である取締役、社外取締役および国外居住者を除く。以下同じ。)等を対象とする株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しております。各取締役の本制度に基づく交付予定株式の数には、2019年以降毎年6月1日に付与したポイントに相当する当社株式の数に加えて、本制度において、株式報酬型ストックオプションからの移行措置として、本制度の開始に伴い権利放棄された株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権の目的となる株式数に応じて2018年10月1日に付与されたポイントに相当する当社株式の数も含めて記載しております。なお、本制度に基づく交付予定株式にかかる議決権は、各取締役に将来交付されるまでの間、行使されることはありません。また、当該交付予定株式の30%に相当する株式は、納税資金確保のために市場で売却された上で、その売却代金が給付される予定です。     7  上記の社外取締役7氏は、東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員に指定され、同取引所に対する届出がなされております。 8  当社は執行役員制度を導入しており、提出日現在の執行役員は次のとおりであります。
    ※は取締役兼任者であります。

    役    職 氏  名
    社長執行役員 小島 和人
    常務執行役員 技術本部長 神谷 忠史
    兼関係会社担当
    兼事業戦略統括部管掌
    常務執行役員 リスク・コンプライアンス担当 横手 敏一
    兼コーポレート部門管掌
    兼DX部門管掌
    常務執行役員 営業本部長 久保田 浩司
    常務執行役員 東京本店長 土谷 科長
    執行役員 国際グループ事業統括部付(タカサゴ・ベトナム出向) 三井  俊浩
    執行役員 九州支店長 山田 博隆
    執行役員 事業戦略統括部長 田中  淳
    執行役員 技術本部副本部長 田村 文明
    執行役員 大阪支店長 赤松 孝宏
    執行役員 関信越支店長 渡辺 孝志
    執行役員 東北支店長 橋本  晋
    執行役員 事業戦略統括部国内グループ事業部長 中西 吾郎
    執行役員 事業戦略統括部付(TMES株式会社出向) 古川 裕高
    執行役員 エンジニアリング事業部長 山田 昌平
    執行役員 東京本店副本店長 御手洗 淳
    執行役員 特命担当(DX推進担当) 古谷 元一
    執行役員 横浜支店長 阿部 哲也
    執行役員 国際グループ事業統括部長 池田 仁人
    執行役員 東京本店副本店長 伊藤  淳
    執行役員 東京本店副本店長 吉本 浩明
    執行役員 研究開発本部長 山本 一郎
    執行役員 研究開発本部カーボンニュートラル事業開発部長 村岡 博之
    執行役員 東京本店副本店長 青木 正寿
    執行役員 事業戦略統括部付(日本ピーマック株式会社出向) 平原 美博
    執行役員 財務・IR統括部長 森野 正敏
    執行役員 名古屋支店長 谷口 雅之
      ② 社外役員の状況

    現在、当社は、取締役12名のうち7名を社外取締役としております。社外取締役は、その豊富な経験および識見に基づき、独立した立場および外部の客観的な視点から、助言機能および経営の監督機能を果たしております。

    なお、社外取締役の内野州馬氏は、三菱商事㈱の出身であり、当社は、同社との間に工事の受注および機器の仕入等、通常の営業取引関係を有しておりますが、当該取引については、当社の売上高に占める割合は0.00%(小数点第3位以下を切り捨て)と小さいこと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。社外取締役の髙木敦氏は、2021年4月から当社社外取締役に選任される2022年6月の当社定時株主総会までの期間、当社の社外取締役に就任することを前提として非常勤顧問を務めておりましたが、当該業務の内容は独立した社外者としての立場から助言を行うものであること、および、同人に対する顧問報酬は多額でなかった(1,000万円未満)こと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。社外取締役の関葉子氏は当社との間で人的関係、資本的関係はありません。また、社外取締役の森本英香氏は、2020年4月から当社社外取締役に選任される2021年6月の当社定時株主総会までの期間、当社の社外取締役に就任することを前提として非常勤顧問を務めておりましたが、当該業務の内容は独立した社外者としての立場から助言を行うものであること、および、同人に対する顧問報酬は多額でなかった(1,000万円未満)こと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。

    社外監査等委員の榊原一夫氏、日岡裕之氏および若松弘之氏は当社との間で人的関係、資本的関係はありません。

    その他、当社と社外取締役との間において、特別の利害関係はありません。なお、当社は、東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員の資格を充たす上記の社外取締役7名をすべて独立役員に指定し、同取引所に届け出ております。

    社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準または方針につきまして、当社は東京証券取引所の上場管理等に関するガイドラインにおいて定められている独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。かかる独立役員の独立性判断基準は以下のとおりです。

    A. 当社を主要な取引先とする者注またはその業務執行者でないこと

    注当社を主要な取引先とする者とは、直前事業年度および過去3事業年度(以下「対象事業年度」という。)における当社との取引について、各対象事業年度における取引の総額が、原則として、取引先の売上高の2%以上を占めている企業をいう。

    B. 当社の主要な取引先注またはその業務執行者でないこと

    注当社の主要な取引先とは、直前事業年度および過去3事業年度(以下「対象事業年度」という。)における当社との取引について、各対象事業年度における取引の総額が、原則として、当社の売上高の2%以上を占めている企業をいう。

    C. 当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産注を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)でないこと

    注多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が、原則として、1事業年度について1,000万円以上のものをいう。

    D. 最近において次の(A)から(C)までのいずれかに該当していた者でないこと

    (A) A、BまたはCに掲げる者

    (B) 当社の親会社の業務執行者または業務執行者でない取締役

    (C) 当社の兄弟会社の業務執行者

    E. 次の(A)から(H)までのいずれかに該当する者(重要注でない者を除く。)の近親者注でないこと

    (A) Aから前Dに掲げる者

    (B) 当社の子会社の業務執行者

    (C) 当社の子会社の業務執行者でない取締役

    (D) 当社の親会社の業務執行者または業務執行者でない取締役

    (E) 当社の兄弟会社の業務執行者

    (F) 最近において前(B)、(C)または上場会社の業務執行者に該当していた者

    注「重要」な者とは、A.またはB.の業務執行者については各会社・取引先の役員・部長クラスの者、C.の所属する者については各監査法人に所属する公認会計士、各法律事務所に所属する弁護士(いわゆるアソシエイトを含む。)とする。また、近親者とは、二親等内の親族をいう。

    ③ 社外取締役または社外監査等委員による監督または監査と内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係

    監査等委員と内部監査部門の連携につきましては、監査等委員は、内部監査室から、定期および随時に、監査の実施状況および結果の報告を受けるとともに、情報の共有を通じて相互の連携を図り、監査の実効性を高めております。

    監査等委員と会計監査人の連携につきましては、監査等委員は、年度初めに監査体制・監査計画等について協議を行い、会計監査人から定期的に監査の実施状況および結果の報告を受けるとともに、必要に応じて会計監査人の実施する監査への立会いを行っております。監査等委員は、会計監査人と情報・意見交換などの連携を図ることにより、監査の実効性を高めております。

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査等委員会監査の状況

    a. 組織・人員・手続き

    当社は、取締役会の監査・監督機能の強化を図るため、第143回定時株主総会における承認をもって、監査等委員会設置会社に移行いたしました。

    当社の監査等委員会は社外取締役3名を含む取締役4名で構成されております。社外取締役監査等委員3名は、弁護士、公認会計士、企業経営経験者であり、いずれも独立した立場から情報の入手と提供を行い、ともに外部の視点からの監視に務めております。また取締役会以外の重要会議への出席及び社内の主要な部門等との連携を図るとともに、それにより知り得た情報を監査等委員全員で共有することを通じて監査等委員会の活動の実効性を高める為、常勤の監査等委員を1名選定しております。監査等委員会は、監査計画に従い監査を実施いたします。また会計監査人及び内部監査部門と連携を図り、取締役の職務執行の監査に努めてまいります。

    b. 個々の監査等委員の略歴

    「(2) 役員の状況 ①役員一覧」のとおりであります。

    c. 監査役および監査役会の活動状況

    当社は、2023年6月23日開催の第143回定時株主総会における承認をもって、監査等委員会設置会社に移行いたしました。本項では、移行前の当事業年度における活動状況について記載しております。

    イ. 各監査役の監査役会の出席状況

    監査役 出席回数(出席率)
    山本  幸利 常勤 13/13回(100%)
    近藤 邦弘 常勤 3/3回(100%)
    山分 弘史 常勤 10/10回(100%)
    伊藤  鉄男 社外 3/3回(100%)
    瀬山  雅博 社外 13/13回(100%)
    河原 茂晴 社外 13/13回(100%)
    榊原 一夫 社外 10/10回(100%)

    監査役会の平均所要時間は約2時間であります。

    ロ. 監査役会の具体的な検討内容

    ・重点監査事項

    当期の重点監査事項については、以下6つテーマを設定し、6つの重点リスクに対して潜在リスクの抽出と予防、リスクが顕在化した際の対応策が検討されているかに着目し、監査活動を実施いたしました。

    6つのテーマ

    経営計画および経営方針

    人事労務対策

    不正防止対策

    業績管理対策

    海外事業展開

    その他(BCP対応等)

    6つの重点リスク

    法令に係るリスク

    ①  社員の長時間労働(労基法)

    ②  施工体制適正化(建設業法)

    ③  ハラスメント(労基法)

    ④  不正会計(金商法、会社法)

             事業管理に係るリスク

    ⑤  社員の離職

    ⑥  サイバー攻撃とそれに伴う情報漏洩(国内・国際)

    ・会計監査人の評価・選任

    ハ.監査役の活動等

    常勤監査役は、監査方針・監査計画に基づき、本社・本支店・子会社への往査、各本部長・部門長等へのヒアリングおよび子会社取締役等との意見交換を実施するとともに、取締役会や経営会議、その他重要会議への出席、重要書類の閲覧、および内部監査部門・会計監査人との情報交換や報告聴取等を実施し、適宜意見を表明する等の活動を行っております。また、監査役会に活動報告を行い、監査役会での審議を踏まえ、代表取締役への提言および社外取締役への情報提供・意見交換等の活動を行っております。

    非常勤の社外監査役は、常勤監査役から活動報告を聴取し、また本社・本支店・子会社への往査に常勤監査役とともに同行する等して個別に業務執行状況を確認し、取締役会やその他重要な会議において独立した立場から適宜意見を表明する等しております。

    ② 内部監査の状況

    内部監査につきましては、社長直轄部門として内部監査室(スタッフ10名)を設置し、内部監査規程に基づき、独立した立場から業務運営の適正性や効率性に関して計画的に業務監査を実施することに加え、当社および重要な連結子会社の財務報告に係る内部統制の整備・運用状況の評価を行っております。

    内部監査室は、監査結果を代表取締役社長に対して直接報告するとともに、改善を要する措置およびその実施状況の確認を行っております。加えて必要に応じ、取締役会および監査等委員会に直接報告を行うこととしております。監査等委員会および会計監査人との相互連携を図る為、定期的に開催される三者の会議に出席し、監査業務の進捗状況の確認ならびに監査実績の共有により、効果的な内部監査の実施に努めております。

    ③ 会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

    有限責任 あずさ監査法人

    b. 継続監査期間

    54年

    業務執行社員のローテーションに関しては適切に実施されており、連続して7会計期間を超えて監査業務に関与しておりません。

    c. 業務を執行した公認会計士

    永田 篤 氏、木村 純一 氏

    d. 監査業務に係る補助者の構成

    当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他16名であります。

    e. 監査法人の選定方針と理由

    会計監査人としての品質管理体制、独立性および専門性等を総合的に勘案して、監査法人を選定しております。

    監査役会は、会計監査人による適正な監査の遂行が困難であると認められる場合には、会計監査人の解任または不再任を株主総会の提出議案とすることといたします。また、会計監査人が、会社法第340条第1項各号記載の事由のいずれかに該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。

    f. 監査役および監査役会による監査法人の評価

    監査役会は、会計監査人の再任手続きの過程で、有限責任 あずさ監査法人から品質管理体制や監査計画、監査状況の概要等の報告を受けるとともに、担当部署からもその評価について聴取を行い、当監査法人による監査が適切に行われていることを確認しております。

    なお、内部監査、監査等委員会監査および会計監査の相互連携につきましては、「(2) 役員の状況 ③社外取締役または社外監査等委員による監督または監査と内部監査、監査等委員監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係」に記載のとおりであります。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
    提出会社 89 10 87
    連結子会社 8
    89 18 87

    当社における非監査業務の内容は、前連結会計年度は主に新基幹システムに関わる内部統制事前評価業務であります。

    また、連結子会社における非監査業務の内容は、前連結会計年度は財務調査業務等であります。

    b. 監査公認会計士等と同一ネットワーク(KPMG)に対する報酬(a.を除く)
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
    提出会社 1 1
    連結子会社 4 0 6 1
    4 2 6 3

    当社における非監査業務の内容は、主に法務に係るコンサルタント業務であります。

    連結子会社における非監査業務の内容は、主に移転価格文書作成支援業務であります。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

    当社の事業規模の観点から、往査内容および監査日数等を勘案したうえ、決定しております。

    e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人から提出を受けた監査計画の内容および報酬見積りの算出根拠、従前の連結会計年度における当該会計監査人の職務執行状況、取締役その他社内関係部署の意見に鑑み、相当と判断したためであります。

    (4) 【役員の報酬等】

    ①当社の役員の個人別の報酬等の額またはその算定方法に係る決定方針に関する事項

    (a)当該方針の決定の方法

    当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等については、当社の事業を中長期的に成長させ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上していくことを目的として、コーポレート・ガバナンスを巡る動向や外部専門機関による調査データ、他社の報酬水準等を考慮の上、健全なインセンティブ(動機付け)の一つとして機能する報酬制度とする方針を取締役会の決議により決定しております。

     また、監査等委員である取締役の個人別の報酬等については、株主総会の決議により決定した監査等委員である取締役の報酬等の総額の最高限度額の範囲内で、監査等委員である取締役の協議により決定しております。

    (b)当該方針の内容の概要

    当社の役員の個人別の報酬の内容に係る決定方針の内容の概要は、次のとおりであります。

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)および監査等委員である取締役の報酬については、株主総会の決議により取締役(監査等委員である取締役を除く。)全員および監査等委員である取締役全員のそれぞれの報酬等の総額の最高限度額を決定しております。

    当社は、役員報酬に関する独立性・客観性・透明性を高めるために、任意の諮問機関として、代表取締役、取締役会長、取締役社長、取締役副社長および独立社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)をもって構成するガバナンス・指名・報酬委員会を設置しており、当該委員会における審議を経て、取締役会の決議により取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等を決定いたします。なお、当委員会の過半数は独立社外取締役で構成することとしており、本報告書提出時点においては、ガバナンス・指名・報酬委員会は5名の委員により構成されそのうち4名が独立社外取締役となっております。

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬構成は、基本報酬、短期(年次)インセンティブとしての賞与、および中長期インセンティブとしての株式報酬制度(役員報酬BIP信託)とし、当該方針を考慮した構成割合を設定しております。

    なお、役位が上がるにつれて基本報酬の割合を減らし、賞与、および株式報酬制度(役員報酬BIP信託)の割合は増やす方針としており、代表取締役の標準支給時ベースにおける基本報酬、賞与、株式報酬制度(役員報酬BIP信託)の割合は、60%:20%:20%となります。

    なお、独立社外取締役については、基本報酬のみとし、賞与および株式報酬制度(役員報酬BIP信託)は支給しないものとします。        

    基本報酬は、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の役位に応じて決定される固有報酬としており、毎月支給します。

    賞与については、2019年4月1日より、単年度業績目標達成等への士気向上を目的として、前年度の業績(株主との業績共有の観点から親会社株主に帰属する当期純利益、収益性の観点から連結売上高当期純利益率およびグループの持続的成長の観点から連結売上高)および役員個人の定性評価(個人別目標達成度合、後継者育成、企業価値向上、SDGsへの取組、取締役会活性化およびコンプライアンス)に応じて、役位別の基準額に対して50%~150%の範囲で変動する仕組みとし、毎年一定の時期に支給します。

    なお、当事業年度に係る賞与の個人別支給額は各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業績や職務、貢献度を総合的に勘案して決定しております。

    また、株式報酬制度(役員報酬BIP信託)は、中長期的な業績向上と企業価値向上への貢献意欲等を一層高めることを目的としており、毎年6月に役位に応じてあらかじめ定められた基準ポイントに、同年3月末日で終了する事業年度における業績指標の目標値に対する達成度に応じて変動する業績連動係数を乗じたポイントが付与され、退任時に累計ポイント相当の当社株式が交付されます。業績連動係数は、各事業年度における財務指標(連結売上高、連結経常利益、連結RОE等)や非財務指標(CO2排出量等)の目標達成度等に応じて、0~150%の範囲内で変動する設計となります。 

     付与ポイント数=役位別の株式報酬基準額÷当社株式の平均取得株価(※1)×財務指標の業績連動係数(※2)×非財務指標の業績連動係数(※3)

    ※1 信託による当社株式の平均取得単価。信託期間を延長した場合には、延長後に信託が取得した当社株式の平均取得単価となります。

    ※2 財務指標の業績連動係数=連結売上高係数×30%+連結経常利益係数×60%+連結ROE係数×10%

    ※3 非財務指標はCO2排出量を採用します。

    執行役員の報酬につきましても、取締役(監査等委員である取締役を除く。)と同様に、基本報酬、短期(年次)インセンティブとしての賞与、および中長期インセンティブとしての株式報酬制度(役員報酬BIP信託)により構成され、ガバナンス・指名・報酬委員会における審議を経て、取締役会の決議により決定いたします。

    なお、各取締役(独立社外取締役を除く。)および執行役員は、役員持株会を通じて、任意拠出により、当社株式の取得に努めるものとします。

    監査等委員である取締役に対する報酬等については、基本報酬のみとし、各監査等委員である取締役の基本報酬の額は、各監査等委員である取締役の職務の内容・量・難易度や責任の程度等を総合的に勘案し、監査等委員である取締役の協議により決定いたします。その職務等に鑑み、監査等委員である取締役に対する賞与および株式関連報酬はございません。

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬構成のイメージ

    (c)取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容が当該方針に沿うものであると取締役会が判断した理由

    取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容は、取締役会の決議により決定しておりますが、その決定にあたっては、取締役会から、5名の委員より構成され、そのうち4名が独立社外取締役であるガバナンス・指名・報酬委員会にて、役員報酬に関する妥当性や制度設計等の審議を行い、原案について当該方針との整合性を含めた多角的な検討を行った上で取締役会への答申を行い、取締役会において当該答申を尊重して決定したものであるため、当事業年度に係る取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容は当該方針に沿うものであると判断しております。

    (d)役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日および当該決議の内容

    1)取締役(監査等委員である取締役を除く。)

    報酬の種類 決議年月日 対象者 金額 決議時の員数
    基本報酬および賞与 2023年6月23日 取締役(監査等委員である取締役を除く。) 550百万円以内(1事業年度)社外取締役は100百万円以内 8名
    株式報酬 2023年6月23日 取締役(監査等委員である取締役、独立社外取締役を除く)および執行役員 769百万円以内(3事業年度)158,200株以内(1事業年度) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名、取締役を兼務しない執行役員22名

    2)監査等委員である取締役

    報酬の種類 決議年月日 対象者 金額 決議時の員数
    基本報酬 2023年6月23日 監査等委員である取締役 年額120百万円以内 4名

    (e)当事業年度における業績連動報酬の決定方法

    当事業年度に係る賞与の個人別支給額は、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業績や職務、貢献度等を総合的に勘案し決定しております。

    当事業年度の業績指標については、単年度業績目標達成への士気向上を目的として、前事業年度の業績(株主との業績共有の観点から親会社株主に帰属する当期純利益、収益性の観点から連結売上高当期純利益率およびグループの持続的成長の観点から連結売上高)および役員個人の定性評価(個人別目標達成度合、後継者育成、企業価値向上、SDGsへの取組、取締役会活性化およびコンプライアンス)に応じて、役位別の基準額に対して50%~150%の範囲で変動する仕組みとしております。

    なお、当事業年度の指標に係る実績は以下のとおりです。

    指標 実績(対期初公表値達成率)
    親会社株主に帰属する当期純利益 12,227百万円(113%)
    連結売上高当期純利益率 3.6%(103%)
    連結売上高 338,831百万円(109%)

    (f)決定権限を有する者の氏名または名称

    当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額について、ガバナンス・指名・報酬委員会にて審議した後、取締役会にて決議しております。当該委員会の概要は、(1)コーポレート・ガバナンスの概要 に記載しております。

    (g)権限の内容・裁量の範囲

    当社は、種類別の報酬額について、株主総会に基づき定められた種類別の限度額の範囲内で決定しております。
     基本報酬は、取締役会の決議によって定めた役位別の報酬額に従い決定されますので、代表取締役やガバナンス・指名・報酬委員会による裁量の余地は原則としてありません。賞与は、取締役会の決議によって定めた役位別の算定方法に従い報酬額が算出され、報酬額の決定はガバナンス・指名・報酬委員会において報酬額の妥当性を検証した後、取締役会で決議されます。株式報酬は、取締役会の決議によって定めた役位別報酬額の算定方法に従い決定されます。
     なお、ガバナンス・指名・報酬委員会で審議する対象者の範囲は、報酬領域に関しましては、取締役(監査等委員である取締役および独立社外取締役を除く)および執行役員です。

    (h)決定方針の決定に関与する委員会の手続きの概要

    ガバナンス・指名・報酬委員会の事務局を設置し、「ガバナンス・指名・報酬委員会規則」に則り、会議招集、事前説明等を行います。会議内容は委員長判断で取締役会に報告されます。

    (i)取締役会および委員会等の活動内容

    指名報酬委員会(現:ガバナンス・指名・報酬委員会)は、最近事業年度において計12回開催し、業績連動報酬の算定方法を審議するとともに当社が提示した個人別の支給額案に対し、各個人別に機能発揮状況を勘案し報酬額の妥当性を審議いたしました。取締役会では、当該委員会による審議結果の報告を受けました。

    ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数

    区分 報酬等の総額(百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる役員の員数(名)
    基本報酬 業績連動報酬等(賞与) 非金銭報酬等(株式報酬)
    取締役(社外取締役を除く) 306 191 56 58 6
    社外取締役 70 70 7
    監査役(社外監査役を除く) 54 54 3
    社外監査役 39 39 4
    合計 471 355 56 58 20

    (注)1 上記の株式報酬の額は、役員報酬BIP信託制度のもとで当事業年度において株式給付引当金繰入額として計上した額であります。

      2 役員報酬BIP信託は、第130回定時株主総会決議による取締役の報酬限度額550百万円とは別枠であります。役員報酬BIP信託の上限は、第141回定時株主総会(2021年6月22日)決議において、3事業年度ごとに769百万円を上限とする旨の承認を得ております。当該株主総会終結時の取締役(社外取締役を除く)の員数は5名です。

    ③役員ごとの連結報酬の総額等

      連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、保有目的が純投資目的である投資株式はもっぱら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式、純投資目的以外の目的である投資株式は純投資目的である投資株式以外の投資株式としております。なお、当事業年度において保有目的が純投資目的である投資株式に該当する株式はありません。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針および保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式については、持続的な企業価値向上に向けて、戦略上重要な協業および取引関係の維持発展が認められる場合を除き、原則として保有しない方針とし、既に保有するものについては、保有適否の判断を以下の観点より、定期的、継続的に実施の上、その結果を毎年取締役会で検証し、保有の意義が認められない銘柄は、原則として縮減を検討いたします。

    ・円滑かつ良好な取引関係の維持や事業上のシナジー等、中長期的に当社の企業価値の向上につながるものであるかどうか

    ・当社の財務の健全性に悪影響を与えるものではないか

    ・関連取引利益、配当金等を含めた株式保有による収益が資本コストを上回るか

    b.保有株式に係る議決権行使基準

    議決権行使については、議案毎に、発行企業の企業価値向上および株主としての当社の利益への貢献に資する内容であるか否かを判断の上、適切に行使いたします。

    c.銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(百万円)
    非上場株式 51 1,456
    非上場株式以外の株式 41 25,574
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) 株式数の増加の理由
    非上場株式 1 0 新規取得
    非上場株式以外の株式 2 6 持株会定例買付
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)
    非上場株式 1 3
    非上場株式以外の株式 11 1,144
    d.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    アステラス製薬㈱ 936,000 936,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,762 1,788
    日東電工㈱ 200,000 200,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,710 1,764
    松竹㈱ 149,300 149,300 同社の子会社である㈱歌舞伎座とあわせて、一般設備分野における劇場・施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,706 1,833
    三菱地所㈱ 1,020,000 1,020,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,608 1,855
    ヒューリック㈱ 1,330,500 1,330,500 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,446 1,464
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    ㈱関電工 1,318,000 1,318,000 一般設備、産業設備の両分野における高度な顧客ニーズに対応するため、更には、カーボンニュートラル事業を展開するうえでの電気設備工事におけるパートナー企業として関係強化の目的で保有しております。
    1,232 1,099
    東宝㈱ 204,100 204,100 同社の子会社である㈱東京楽天地とあわせて、一般設備分野における劇場・施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,034 946
    東海旅客鉄道㈱ 64,700 64,700 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    1,022 1,032
    ㈱ヤマト 1,010,000 1,010,000 業務・資本提携により、BIM(ビル・インフォメーション・モデリング)やプレ加工工場の活用、特許技術の相互提供・有効活用等を通じて、生産性向上の迅速化による働き方改革や原価低減を実現すること等を目的で保有しております。
    889 761
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 974,338 974,338 同社傘下の㈱三菱UFJ銀行を主として、一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ総合金融取引の提供先であり、今後の受注獲得と当社グループのグローバルでの事業展開に寄与する目的で保有しております。
    826 740
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    阪急阪神ホールディングス㈱ 202,880 202,880 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    796 719
    ㈱三越伊勢丹ホールディングス 500,000 500,000 一般設備分野における商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    741 483
    三菱倉庫㈱ 232,000 232,000 一般設備分野における倉庫等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    721 705
    日本空港ビルデング㈱ 100,000 100,000 一般設備分野における空港施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    660 559
    東急建設㈱ 962,000 962,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    649 646
    セイコーエプソン㈱ 310,000 310,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    583 570
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    岡谷鋼機㈱ 48,300 48,300 一般設備分野におけるオフィス等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ空調機器の調達先であり、今後の受注獲得と安定した機器調達のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    500 470
    ㈱西武ホールディングス 360,600 360,600 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    490 458
    東テク㈱ 110,000 110,000 空調機器の主要調達先の一社であり、今後の安定した機器調達のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    481 251
    新晃工業㈱ 290,000 290,000 空調機器の主要調達先の一社であり、今後の安定した機器調達のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    479 501
    東日本旅客鉄道㈱ 64,000 64,000 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    469 455
    南海電気鉄道㈱ 153,760 153,760 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    449 363
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    西日本旅客鉄道㈱ 80,000 80,000 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    436 407
    ㈱T&Dホールディングス 243,280 243,280 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    399 406
    飯野海運㈱ 388,000 388,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    389 320
    ㈱松屋 350,000 350,000 一般設備分野における商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    386 268
    東京急行電鉄㈱ 211,220 211,220 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    372 336
    京王電鉄㈱ 75,004 74,197 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。増加は持株会を通じた月例買付による取得であります。
    348 355
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    ㈱ニコン 253,500 507,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    343 666
    平和不動産㈱ 84,400 84,400 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    319 333
    ㈱クボタ 150,000 150,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事の発注元かつ空調機器の調達先であり、今後の受注獲得と安定した機器調達のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    299 345
    九州旅客鉄道㈱ 100,000 100,000 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    294 250
    新電元工業㈱ 80,000 80,000 産業設備分野における工場等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    267 250
    ㈱千葉銀行 294,000 294,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ金融取引の提供先であり、今後の受注獲得と借入を通じた円滑な事業運営のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    251 213
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    ㈱フジ・メディア・ホールディングス 201,000 201,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    240 235
    第一生命ホールディングス㈱ 98,100 98,100 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ当社および連結子会社での金融取引の提供先であり、今後の受注獲得と当社グループの事業展開に寄与するため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    238 245
    ㈱歌舞伎座 50,000 50,000 同社の親会社である松竹㈱とあわせて、一般設備分野における劇場・施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    237 235
    ㈱東京楽天地 40,000 40,000 同社の親会社である東宝㈱とあわせて、一般設備分野における商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    167 165
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 64,106 64,106 同社傘下の㈱みずほ銀行を主として、一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ総合金融取引の提供先であり、今後の受注獲得と当社グループのグローバルでの事業展開に寄与する目的で保有しております。
    120 100
    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    スルガ銀行㈱ 220,000 220,000 一般設備分野におけるオフィスビル等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元かつ金融取引の提供先であり、今後の受注獲得と借入を通じた円滑な事業運営のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。
    102 89
    京浜急行電鉄㈱ 77,780 75,983 一般設備分野における駅舎や商業施設等に関する空調設備の新築工事や改修工事等の発注元であり、今後の受注獲得のため引き続き良好な関係を維持する目的で保有しております。増加は持株会を通じた月例買付による取得であります。
    97 95
    コニカミノルタ㈱ 301,500 当事業年度において保有株式を売却しております。
    155
    アルプスアルパイン㈱ 100,000 当事業年度において保有株式を売却しております。
    121
    ㈱山口フィナンシャルグループ 155,500 当事業年度において保有株式を売却しております。
    105
    サッポロホールディングス㈱ 30,000 当事業年度において保有株式を売却しております。
    69
    ㈱ヤクルト本社 10,000 当事業年度において保有株式を売却しております。
    65
    ㈱阿波銀行 25,200 当事業年度において保有株式を売却しております。
    54
    エイチ・ツー・オー リテイリング㈱ 58,500 当事業年度において保有株式を売却しております。
    49
    凸版印刷㈱ 15,000 当事業年度において保有株式を売却しております。
    32
    ANAホールディングス㈱ 6,600 当事業年度において保有株式を売却しております。
    16
    ㈱御園座 4,000 当事業年度において保有株式を売却しております。
    7

    みなし保有株式

    銘柄 (当事業年度) (前事業年度) 保有目的、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    清水建設㈱ 1,800,000 1,800,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。
    1,350 1,323
    住友不動産㈱ 369,000 369,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。
    1,100 1,250
    アステラス製薬㈱ 400,000 400,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。
    753 764
    東京海上ホールディングス㈱ 150,000 50,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。増加は1株につき3株の割合をもって株式を分割されたためであります。
    382 356
    ㈱ツムラ 85,000 85,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。
    223 272
    ㈱荏原製作所 20,000 20,000 退職給付に備えるための信託財産であり、議決権行使に関する指図権限を有しております。
    122 136

    (注)1 当社の資本金額は13,134百万円であります。

     2 貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階において、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。

     3 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、個別銘柄ごとに、中長期的な観点を踏まえ、保有目的や保有方針との整合性を検証するとともに、配当や関連取引、利益・便益を含む関連収益、保有に伴うリスクおよび資本コスト等を総合的に考慮の上検証しております。

     4 特定投資株式の㈱みずほフィナンシャルグループ、スルガ銀行㈱、京浜急行電鉄㈱は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、特定投資株式とみなし保有株式を合わせて上位47銘柄について記載しております。

     5 当社の株式の保有の有無については、当社が保有する特定投資株式、みなし保有株式を発行する会社のグループ会社が保有する当社の株式を含めておりません。

     6 みなし保有株式の事業年度末日における時価に議決権行使に関する指図権限の対象となる株式数を乗じて得た額を記載しております。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1  連結財務諸表および財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、同規則および「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)により作成しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表および事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。

    3  連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入するとともに、監査法人等が主催するセミナーへの参加や会計専門書の定期購読を行っております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1) 【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 ※1 56,960 ※1 72,317
    受取手形・完成工事未収入金及び契約資産 ※1,※2 149,948 ※1,※2 139,010
    電子記録債権 8,996 9,242
    未成工事支出金等 ※1,※3 3,229 ※1,※3 3,330
    その他 ※1 9,380 ※1 14,802
    貸倒引当金 △308 △372
    流動資産合計 228,208 238,331
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※1 16,802 ※1 17,189
    機械装置及び運搬具 ※1 2,050 ※1 2,210
    工具器具・備品 ※1 4,325 ※1 4,794
    土地 ※1 7,458 ※1 9,682
    建設仮勘定 ※1 213 ※1 206
    使用権資産 ※1 880 ※1 1,176
    減価償却累計額 △10,971 △11,502
    有形固定資産合計 20,760 23,756
    無形固定資産
    ソフトウエア 6,074 6,274
    のれん 1,920 1,728
    その他 ※1 109 ※1 101
    無形固定資産合計 8,104 8,104
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1,※4 33,463 ※1,※4 33,775
    長期貸付金 ※1 2,972 ※1 329
    退職給付に係る資産 3,337 3,373
    繰延税金資産 1,026 1,016
    差入保証金 ※1 2,944 ※1 2,845
    保険積立金 1,431 1,198
    その他 ※1 752 ※1 821
    貸倒引当金 △2,263 △162
    投資その他の資産合計 43,663 43,198
    固定資産合計 72,528 75,060
    資産合計 300,736 313,391
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 ※1 65,049 ※1 64,252
    電子記録債務 21,223 23,141
    短期借入金 ※1 8,058 ※1 4,815
    未払金 2,514 3,202
    未払法人税等 3,011 1,933
    未成工事受入金 16,116 14,693
    賞与引当金 4,403 5,672
    役員賞与引当金 82 89
    完成工事補償引当金 861 1,009
    工事損失引当金 2,018 923
    解体撤去引当金 219
    その他 11,003 17,193
    流動負債合計 134,342 137,146
    固定負債
    社債 25,000 25,000
    退職給付に係る負債 1,045 1,093
    株式給付引当金 733 833
    役員退職慰労引当金 117 119
    繰延税金負債 1,734 1,050
    その他 ※1 865 ※1 983
    固定負債合計 29,496 29,080
    負債合計 163,838 166,226
    純資産の部
    株主資本
    資本金 13,134 13,134
    資本剰余金 12,691 12,691
    利益剰余金 105,788 113,913
    自己株式 △7,750 △7,567
    株主資本合計 123,864 132,172
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 9,355 10,181
    為替換算調整勘定 △208 493
    退職給付に係る調整累計額 △114 △376
    その他の包括利益累計額合計 9,033 10,298
    非支配株主持分 4,000 4,694
    純資産合計 136,897 147,165
    負債純資産合計 300,736 313,391
    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    売上高 ※1 302,746 ※1 338,831
    売上原価 ※2,※3 261,349 ※2,※3 292,468
    売上総利益 41,396 46,363
    販売費及び一般管理費
    従業員給料手当 8,883 9,544
    賞与引当金繰入額 1,538 1,975
    退職給付費用 221 305
    株式給付引当金繰入額 206 223
    事務用品費 3,710 3,718
    貸倒引当金繰入額 103 △35
    地代家賃 2,654 2,680
    減価償却費 1,328 1,822
    その他 8,365 10,802
    販売費及び一般管理費合計 ※3 27,012 ※3 31,036
    営業利益 14,383 15,326
    営業外収益
    受取利息 166 264
    受取配当金 640 674
    保険配当金 163 165
    持分法による投資利益 214 86
    不動産賃貸料 766 781
    その他 478 756
    営業外収益合計 2,429 2,728
    営業外費用
    支払利息 237 278
    貸倒引当金繰入額 449 95
    解体撤去引当金繰入額 219
    不動産賃貸費用 348 419
    支払補償金 245
    その他 138 111
    営業外費用合計 1,173 1,369
    経常利益 15,639 16,685
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    特別利益
    事業譲渡益 67
    投資有価証券売却益 1,161 270
    その他 0 0
    特別利益合計 1,161 338
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 22 ※4 65
    投資有価証券売却損 25 62
    投資有価証券評価損 38
    その他 26 5
    特別損失合計 74 171
    税金等調整前当期純利益 16,726 16,852
    法人税、住民税及び事業税 4,985 4,915
    法人税等調整額 160 △781
    法人税等合計 5,145 4,133
    当期純利益 11,581 12,719
    非支配株主に帰属する当期純利益 45 491
    親会社株主に帰属する当期純利益 11,535 12,227
    【連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    当期純利益 11,581 12,719
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,248 826
    為替換算調整勘定 1,136 860
    退職給付に係る調整額 △431 △261
    持分法適用会社に対する持分相当額 △20 4
    その他の包括利益合計 ※1 △564 ※1 1,430
    包括利益 11,016 14,149
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 10,717 13,492
    非支配株主に係る包括利益 298 656

    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 13,134 12,692 97,901 △1,443 122,285
    会計方針の変更による累積的影響額 336 336
    会計方針の変更を反映した当期首残高 13,134 12,692 98,238 △1,443 122,621
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,985 △3,985
    親会社株主に帰属する当期純利益 11,535 11,535
    自己株式の取得 △6,325 △6,325
    自己株式の処分 18 18
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △0 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △0 7,549 △6,307 1,242
    当期末残高 13,134 12,691 105,788 △7,750 123,864
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 10,596 △1,091 345 9,850 3,713 135,849
    会計方針の変更による累積的影響額 336
    会計方針の変更を反映した当期首残高 10,596 △1,091 345 9,850 3,713 136,186
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,985
    親会社株主に帰属する当期純利益 11,535
    自己株式の取得 △6,325
    自己株式の処分 18
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,241 883 △459 △817 287 △530
    当期変動額合計 △1,241 883 △459 △817 287 711
    当期末残高 9,355 △208 △114 9,033 4,000 136,897

    当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 13,134 12,691 105,788 △7,750 123,864
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 13,134 12,691 105,788 △7,750 123,864
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,102 △4,102
    親会社株主に帰属する当期純利益 12,227 12,227
    自己株式の取得 △0 △0
    自己株式の処分 184 184
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △0 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △0 8,125 183 8,307
    当期末残高 13,134 12,691 113,913 △7,567 132,172
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 9,355 △208 △114 9,033 4,000 136,897
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 9,355 △208 △114 9,033 4,000 136,897
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,102
    親会社株主に帰属する当期純利益 12,227
    自己株式の取得 △0
    自己株式の処分 184
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 825 701 △262 1,265 693 1,959
    当期変動額合計 825 701 △262 1,265 693 10,267
    当期末残高 10,181 493 △376 10,298 4,694 147,165

    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 16,726 16,852
    減価償却費 1,739 2,278
    のれん償却額 202 203
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 539 △2,045
    完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △74 131
    工事損失引当金の増減額(△は減少) △840 △1,107
    賞与引当金の増減額(△は減少) 481 1,268
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 43 6
    解体撤去引当金の増減額(△は減少) 219
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 5 1
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △325 △336
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △108 △36
    株式給付引当金の増減額(△は減少) 247 99
    受取利息及び受取配当金 △806 △938
    支払利息 237 278
    持分法による投資損益(△は益) △214 △86
    為替差損益(△は益) 67 △22
    投資有価証券売却損益(△は益) △1,135 △208
    投資有価証券評価損益(△は益) 38
    固定資産売却損益(△は益) △0 0
    売上債権の増減額(△は増加) △33,213 10,317
    未成工事支出金等の増減額(△は増加) △207 △95
    仕入債務の増減額(△は減少) 12,731 △16
    未成工事受入金の増減額(△は減少) 9,383 △2,072
    未払費用の増減額(△は減少) △138 151
    未払消費税等の増減額(△は減少) 48 △117
    未収消費税等の増減額(△は増加) △32 △2,750
    その他 △1,018 9,347
    小計 4,339 31,362
    利息及び配当金の受取額 835 983
    利息の支払額 △237 △278
    法人税等の支払額 △4,192 △6,538
    法人税等の還付額 441 297
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,186 25,826
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △206 △2,354
    定期預金の払戻による収入 2,097 101
    有形及び無形固定資産の取得による支出 △3,011 △5,048
    有形及び無形固定資産の売却による収入 0 0
    投資有価証券の取得による支出 △26 △59
    投資有価証券の売却による収入 2,272 1,160
    関係会社株式の取得による支出 △97 △2,908
    差入保証金の差入による支出 △213 △212
    差入保証金の回収による収入 479 265
    貸付けによる支出 △479 △4
    貸付金の回収による収入 85 2,548
    保険積立金の積立による支出 △15 △20
    保険積立金の払戻による収入 342 253
    その他の支出 △252 △228
    その他の収入 69 1,079
    投資活動によるキャッシュ・フロー 1,042 △5,427
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 3,021 △3,531
    長期借入れによる収入 6
    長期借入金の返済による支出 △268 △213
    リース債務の返済による支出 △410 △464
    自己株式の取得による支出 △6,356 △0
    配当金の支払額 △3,985 △4,102
    非支配株主への配当金の支払額 △13 △12
    財務活動によるキャッシュ・フロー △8,007 △8,325
    現金及び現金同等物に係る換算差額 374 1,029
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △5,403 13,104
    現金及び現金同等物の期首残高 62,271 56,867
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 56,867 ※1 69,971
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1  連結の範囲に関する事項 

    (1) 連結子会社数             15社

    連結子会社名は「第1  企業の概況  4  関係会社の状況」に記載のとおりです。

    (2) 非連結子会社数           10社

    主要な非連結子会社名は次のとおりです。

    PT.タカサゴインドネシア

    (3) 非連結子会社について連結の範囲から除いた理由

    いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。 

    2  持分法の適用に関する事項

    (1) 持分法適用会社の数        1社

    持分法適用会社名は次のとおりです。                     

    日本設備工業㈱ (2) 主要な持分法非適用の非連結子会社名は次のとおりです。

    PT.タカサゴインドネシア

    (3) 主要な持分法非適用の関連会社名は次のとおりです。

    苫小牧熱供給㈱

    (4) 持分法非適用の非連結子会社および関連会社について持分法を適用しない理由

    上記(2)、(3)の持分法非適用の非連結子会社および関連会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。 3  連結子会社の事業年度等に関する事項 

    連結子会社のうち、インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd.以外の在外連結子会社の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、各決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、1月1日から連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
      なお、上記以外の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。   4  会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準および評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ② 棚卸資産

    未成工事支出金

    個別法による原価法

    商品及び製品、材料貯蔵品

    移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    主として定額法を採用しており、耐用年数および残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法

    なお、耐用年数については主として法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。また、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年~10年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。なお、在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しており、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。また、(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引は1.ファイナンス・リース取引の分類としております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づいて計上しております。

    ③ 賞与引当金

    従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づいて計上しております。

    ④ 完成工事補償引当金

    完成工事に係る契約不適合の費用に備えるため、当連結会計年度の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

    ⑤ 工事損失引当金

    当連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が合理的に見込まれるものについて将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。

    ⑥ 解体撤去引当金

    将来発生が見込まれる固定資産の撤去費用に備えるため、当連結会計年度末における損失見込額を計上しております。

    ⑦ 役員退職慰労引当金

    連結子会社の取締役および監査役の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    ⑧ 株式給付引当金

    役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)による当社株式の交付に備えるため、株式交付規程に基づき、当社取締役、当社執行役員、当社従業員および連結子会社の取締役に割り当てられたポイントに応じた株式の給付見込額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、主として給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。なお、一部の連結子会社は発生時に一括して費用処理しております。

    過去勤務費用は、発生時に一括して費用処理しております。なお、一部の連結子会社はその発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により費用処理しております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

    一部の連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) 重要な収益および費用の計上基準

    当社および連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    ① 設備工事事業

    主に、空調設備の技術を核として、一般設備と産業設備の設計・施工、保守等から収益を獲得しております。設備工事事業では顧客と工事契約を締結し、受注した工事を施工し、引き渡す義務を負っております。これらの履行義務は、工事の進捗に伴い充足されるため、工事進捗度に応じて工事期間にわたり収益を認識しております。工事進捗度の算定にあたってはインプット法を採用しております。

    また、保守契約のうち、履行義務が主に時の経過に伴い充足されるものについては、取引価格を契約期間にわたり均等に按分し収益を認識し、保守サービス実施の都度履行義務が充足されるものについては、保守サービスが完了した都度収益を認識しております。

    なお、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができるときまで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。取引価格は基本的に顧客との契約に基づいております。支払条件は契約ごとに異なりますが、契約に従って着工、工事の進捗、竣工に伴い対価を受領しております。金融要素に重要性はないため、調整は行っておりません。

    ② 設備機器の製造・販売事業

    主に、空調機器等の設計・製造・販売から収益を獲得しております。これらは契約に基づき顧客への引渡しが完了した時点で収益を認識しております。ただし、国内販売については商品の納品時に商品の支配が顧客に移転すると判断していますが、出荷時から納品時までの期間が通常の期間であるため、重要性等に関する代替的な取扱いを適用し、出荷時に収益を認識しております。 取引価格は基本的に顧客との契約に基づいております。 支払条件は契約ごとに異なりますが、製品の引渡し等に応じて対価を受領しております。 金融要素に重要性はないため、調整は行っておりません。

    (6) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産・負債および収益・費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における「その他の包括利益累計額」の「為替換算調整勘定」および「非支配株主持分」に含めて計上しております。

    (7) のれんの償却方法および償却期間

    のれんの償却については、その効果が発現すると見積られる期間で償却し、その金額が僅少なものについては発生年度に全額償却しております。

    (8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 

    (重要な会計上の見積り)

    (1)一定期間にわたり認識する売上高の計上

    ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                           (百万円)

    前連結会計年度 当連結会計年度
    売上高 259,765 300,587

    ②識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    工事請負契約および保守契約等については、役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、一定期間にわたり履行義務を充足し、一定期間にわたり収益を認識しております。

    一定期間にわたり収益を認識するにあたり、工事進捗度の算定には原価比例法を適用しております。各工事契約の工事原価総額の見積額は実行予算(直接費)と間接経費の配賦額で構成されており、工事進捗度は各工事の実行予算のうち当連結会計年度末までに発生している直接費の割合で算出しております。売上高は当該工事進捗度に工事収益総額を乗じて算出しております。

    工事収益総額の見積額は契約書等の書面により顧客と合意に至った金額をもとにしております。顧客との間で工事契約変更等の事象が生じた場合は、当該変更を工事収益総額の見積りに適時・適切に反映しております。

    工事原価総額の見積額は各工事ごとの実行予算に間接費の配賦額を加算して算定しております。実行予算は施工場所、施工条件ごとに異なりますが、工事の各段階、各原価要素ごとに設計図に基づき設定した標準数量・工数や購買先から入手した見積書等に基づき設定した単価を使用して算定した原価を積み上げることにより算定しております。工事契約の変更や事後的な事情の変化により追加の原価の発生や原価の削減が見込まれる場合は適時・適切に実行予算に反映しております。

    工事進捗度の算定に当たっては工程表をもとに発生原価と実際の工事の進捗度合いに乖離がないかモニタリングをするとともに、発生原価の中に工事進捗度を適切に反映しないものが含まれる場合には必要な調整を行っております。

    なお、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができるときまで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。

    翌連結会計年度以降において、当連結会計年度末では予見できなかった工事契約の変更や事後的な事情の変化等により、工事収益総額の見積額、工事原価総額の見積額、決算日における工事進捗度の見積りに変動が生じる場合、翌連結会計年度の売上高の金額が増減する可能性があります。

    (2)工事損失引当金の計上

    ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                           (百万円)

    前連結会計年度 当連結会計年度
    工事損失引当金 2,018 923

    ②その他の情報

    ⅰ.算出方法

    当連結会計年度末の手持工事のうち、損失の発生が合理的に見積られるものについて、将来見込まれる損失額を引当計上しております。将来見込まれる損失額は当連結会計年度末の工事収益総額から工事原価総額の見積額を差し引いて算定しております。

    ⅱ.主要な仮定

    工事原価総額の見積りにおける主要な仮定については「(1)一定期間にわたり認識する売上高の計上 ②識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報」をご参照ください。

    ⅲ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    翌連結会計年度以降、工事原価総額の見積り額に大幅な増加が見込まれる事実・状況が発生した場合、追加で引当金を計上する必要があります。一方で工事原価総額の見積額に大幅な減額が見込まれる事実・状況が発生した場合、引当金を戻入れる必要があります。

    (3)のれんの評価

    ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                           (百万円)

    前連結会計年度 当連結会計年度
    のれん 1,920 1,728

    ②その他の情報

    ⅰ.算出方法

    のれんは取得による企業結合において支配獲得時以後の事業展開によって期待される超過収益力に関連して発生しており、効果が発現すると見積られる期間にわたり償却を行っております。また、各四半期末において未償却残高について減損の兆候が発生していないか否かの検討を行い、回収可能と認められる部分のみ資産計上しております。

    ⅱ.主要な仮定

    支配獲得時に策定された事業計画と実績および直近の業績予測とを比較し、実績および直近の業績予測が事業計画を大きく下回っていない場合には減損の兆候が発生していないと判断しております。

    ⅲ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    支配獲得時に策定された事業計画を実績値および直近の業績予測が大きく下回るような状況となり、減損の兆候が発生した場合には、のれんの減損が必要となる可能性があります。

    (会計方針の変更)

    (1)時価の算定に関する会計基準の適用指針

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

    (追加情報)

    (株式給付信託(J-ESOP)に係る取引について)

    当社は2021年2月12日開催の取締役会において、当社管理職に対して当社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」という。)を導入することを決議しております。本制度は、管理職の帰属意識の醸成や株価上昇に対する動機づけ等を目的としております。

     (1)取引の概要

    本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の管理職に対して当社株式を給付する仕組みです。

    当社は、管理職に対し株式給付規程に基づきポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。管理職に対し給付する株式は、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものといたします。

     (2)信託に残存する当社株式

    本信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用を除く)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額ならびに株式数は、前連結会計年度末は463百万円および285,300株、当連結会計年度末は458百万円および282,500株であります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 担保に供している資産および担保付債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    現金預金 606百万円 776百万円
    受取手形・完成工事未収入金及び契約資産 3,607 3,732
    未成工事支出金等 1,045 933
    その他(流動資産) 909 535
    建物及び構築物 541 550
    機械装置及び運搬具 474 502
    工具器具・備品 151 166
    土地 426 429
    建設仮勘定 82 116
    使用権資産 97 114
    その他(無形固定資産) 10 6
    投資有価証券 392 500
    長期貸付金 559 326
    差入保証金 97 97
    その他(投資その他の資産) 98
    9,002 8,886
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    支払手形・工事未払金等 23百万円 5百万円
    短期借入金 112 101
    その他(固定負債) 161 65
    297 172

    ※2 受取手形・完成工事未収入金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    受取手形 1,676 百万円 572 百万円
    完成工事未収入金 82,548 83,577
    契約資産 65,723 54,861
    149,948 139,010

    ※3 未成工事支出金等に属する資産の科目およびその金額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    未成工事支出金 1,111 百万円 515 百万円
    商品及び製品 321 608
    仕掛品 68 82
    材料貯蔵品 1,727 2,124
    3,229 3,330

    ※4 このうち非連結子会社および関連会社に対する金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    投資有価証券(株式) 5,811百万円 5,976百万円

    5 保証債務

    下記の連結会社以外の会社の金融機関からの借入債務に対し、債務保証を行っております。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    Iclean Hollow Metal Systems Pvt.Ltd. 270百万円 340百万円

    下記の関係会社の工事請負に係る金融機関の工事履行保証に対し、債務保証を行っております。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    Iclean Hollow Metal Systems Pvt.Ltd. 176百万円 254百万円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 顧客との契約から生じる収益

    売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

    ※2 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    480百万円 △287百万円

    ※3 一般管理費および売上原価に含まれている研究開発費 

    前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    1,133 百万円 2,621 百万円

    ※4 固定資産除却損の内訳

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    建物及び構築物 11百万円 38百万円
    機械装置及び運搬具 0 19
    工具器具・備品 8 7
    無形固定資産 2 -
    22 65
    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △693百万円 1,277百万円
    組替調整額 △1,135 △201
    税効果調整前 △1,829 1,076
    税効果額 580 △249
    その他有価証券評価差額金 △1,248 826
    為替換算調整勘定
    当期発生額 1,136 860
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 △396 △182
    組替調整額 △224 △193
    税効果調整前 △621 △376
    税効果額 189 115
    退職給付に係る調整額 △431 △261
    持分法適用会社に対する持分相当額
    当期発生額 △15 △2
    組替調整額 △4 6
    持分法適用会社に対する持分相当額 △20 4
    その他の包括利益合計 △564 1,430
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度 (自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)

    1  発行済株式の種類および総数に関する事項
    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 70,239,402 70,239,402
    2  自己株式の種類および株式数に関する事項
    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 972,668 3,136,722 9,644 4,099,746

    (注)1 当連結会計年度期首および当連結会計年度末の普通株式の自己株式数には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式がそれぞれ699,158株、850,214株含まれております。

      2 株式数の増加の内訳は、次のとおりであります。

    取得取締役会決議に基づく東京証券取引所の立会内市場買付けによる増加 2,975,700株
    役員報酬BIP信託制度による取得 160,700株
    単元未満株式の買取りによる増加 322株
    株式数の減少の内訳は、次のとおりであります。
    役員報酬BIP信託制度における当社株式の交付 9,644株
    3  配当に関する事項
    (1) 配当金支払額
    決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2021年6月22日定時株主総会 普通株式 1,966 百万円 28円00銭 2021年3月31日 2021年6月23日
    2021年11月12日取締役会 普通株式 2,019 百万円 29円00銭 2021年9月30日 2021年12月10日

    (注)1 2021年6月22日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金19百万円が含まれております。

      2 2021年11月12日開催の取締役会決議による配当の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金24百万円が含まれております。

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2022年6月21日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 2,084 百万円 31円00銭 2022年3月31日 2022年6月22日

    (注) 2022年6月21日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金26百万円が含まれております。

    当連結会計年度 (自 2022年4月1日  至 2023年3月31日)

    1  発行済株式の種類および総数に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 70,239,402 70,239,402

    2  自己株式の種類および株式数に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 4,099,746 558 94,894 4,005,410

    (注)1 当連結会計年度期首および当連結会計年度末の普通株式の自己株式数には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式がそれぞれ850,214株、755,320株含まれております。

      2 株式数の増加の内訳は、次のとおりであります。

    単元未満株式の買取りによる増加 558株

    株式数の減少の内訳は、次のとおりであります。
    役員報酬BIP信託制度における当社株式の交付 92,094株
    株式給付信託(J-ESOP)制度における当社株式の交付 2,800株

    3  配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2022年6月21日定時株主総会 普通株式 2,084 百万円 31円00銭 2022年3月31日 2022年6月22日
    2022年11月11日取締役会 普通株式 2,017 百万円 30円00銭 2022年9月30日 2022年12月9日

    (注)1 2022年6月21日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金26百万円が含まれております。

      2 2022年11月11日開催の取締役会決議による配当の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金22百万円が含まれております。

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2023年6月23日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 2,219 百万円 33円00銭 2023年3月31日 2023年6月26日

    (注) 2023年6月23日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)が所有する当社株式に対する配当金 24百万円が含まれております。

    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    現金預金勘定 56,960百万円 72,317百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △93 △2,346
    現金及び現金同等物 56,867 69,971
    (リース取引関係)

    1 ファイナンス・リース取引(借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1) リース資産の内容

    有形固定資産
    主として、車両、電話交換設備、汎用コンピュータおよび通信機器であります(機械装置及び運搬具、工具器具・備品)。

    (2) リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4  会計方針に関する事項  (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

    2 オペレーティング・リース取引(借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    1年内 1,030百万円 835百万円
    1年超 2,220 1,123
    合計 3,250 1,958
    (金融商品関係)
    1  金融商品の状況に関する事項
    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行い、銀行等金融機関からの借入や社債の発行により資金調達しております。

    (2) 金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制

    営業債権である受取手形・完成工事未収入金および電子記録債権は、顧客の信用リスクにさらされておりますが、当社は債権管理方針に基づき、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとの期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。投資有価証券は、主に取引先企業との業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクにさらされておりますが、定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    営業債務である支払手形・工事未払金等、電子記録債務および未払金は、1年以内の支払期日であります。短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、変動金利の借入金であるため金利の変動リスクにさらされておりますが、基本的にリスクの低い短期のものに限定しております。社債は、設備投資等に必要な資金の調達や営業債務の支払い等の運転資金への充当を目的としたものであります。 営業債務や借入金は、流動性リスクにさらされておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

    2  金融商品の時価等に関する事項

    連結決算日における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1)受取手形・完成工事未収入金 84,225 84,225 △0
    (2)有価証券および投資有価証券
    その他有価証券 26,029 26,029 -
    資産計 110,254 110,254 △0
    社債 25,000 24,889 △111
    負債計 25,000 24,889 △111

    当連結会計年度 (2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1)受取手形・完成工事未収入金 84,149 84,149 △0
    (2)有価証券および投資有価証券
    その他有価証券 26,182 26,182
    資産計 110,332 110,331 △0
    社債 25,000 24,855 △144
    負債計 25,000 24,855 △144

     (注)1 「現金預金」「電子記録債権」「支払手形・工事未払金等」「電子記録債務」「短期借入金」「未払金」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

        2  市場価格のない株式等は、「(2)有価証券および投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    (単位:百万円)
    区分 2022年3月31日 2023年3月31日
    非上場株式 7,433 7,592

    3  金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度 (2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    (1)現金預金 56,960
    (2)受取手形・完成工事未収入金 84,084 140
    (3)電子記録債権 8,996
    (4)有価証券および投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券
    社債
    その他 326
    150,042 140 326

    当連結会計年度 (2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    (1)現金預金 72,317
    (2)受取手形・完成工事未収入金 84,059 90
    (3)電子記録債権 9,242
    (4)有価証券および投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券
    社債
    その他 321
    165,619 412
    4  社債、長期借入金、リース債務の連結決算日後の返済予定額

      連結附属明細表「社債明細表」及び「借入金等明細表」をご参照ください。

     3  金融商品の時価レベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

      レベル1の時価:同一の資産または負債の活発な市場における相場価格により算定した時価

      レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用い

              て算定した時価

      レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

     (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

     前連結会計年度 (2022年3月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券および投資有価証券
    その他有価証券
    株式 25,702 25,702
    債券 326 326
    資産計 25,702 326 26,029

     当連結会計年度 (2023年3月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    有価証券および投資有価証券
    その他有価証券
    株式 25,860 25,860
    債券 321 321
    資産計 25,860 321 26,182

     (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

     前連結会計年度 (2022年3月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    受取手形・完成工事未収入金 84,225 84,225
    資産計 84,225 84,225
    社債 24,889 24,889
    負債計 24,889 24,889

     当連結会計年度 (2023年3月31日)

    区分 時価(百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    受取手形・完成工事未収入金 84,149 84,149
    資産計 84,149 84,149
    社債 24,855 24,855
    負債計 24,855 24,855

    (注)時価の算定に用いた評価技法および時価の算定にかかるインプットの説明

    受取手形・完成工事未収入金

      これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに債権額を満期までの期間および信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    有価証券および投資有価証券

      これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、レベル1の時価に分類しております。債券は取引所の価格または金利変動、当該債券の信用状態等をもとに取引先金融機関によって算定された価格によっており、レベル2の時価に分類しております。

    社債

      社債の時価は、日本証券業協会公表の売買参考統計値に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1  満期保有目的の債券

    該当事項はありません。

    2  その他有価証券

    前連結会計年度 (2022年3月31日)

    区分 種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価(百万円) 差額(百万円)
    (1) 連結貸借対照表計上額が    取得原価を超えるもの ① 株式 24,092 10,797 13,294
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他 326 300 26
    ③ その他
    小計 24,419 11,097 13,321
    (2) 連結貸借対照表計上額が    取得原価を超えないもの ① 株式 1,609 1,858 △248
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    ③ その他
    小計 1,609 1,858 △248
    合計 26,029 12,956 13,073

    当連結会計年度 (2023年3月31日)

    区分 種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価(百万円) 差額(百万円)
    (1) 連結貸借対照表計上額が    取得原価を超えるもの ① 株式 25,119 10,911 14,207
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他 321 300 21
    ③ その他
    小計 25,440 11,211 14,229
    (2) 連結貸借対照表計上額が    取得原価を超えないもの ① 株式 741 821 △79
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    ③ その他
    小計 741 821 △79
    合計 26,182 12,032 14,149

    3  連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    種類 売却額(百万円) 売却益の合計額(百万円) 売却損の合計額(百万円)
    ① 株式 2,272 1,161 25
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    ③ その他
    合計 2,272 1,161 25

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    種類 売却額(百万円) 売却益の合計額(百万円) 売却損の合計額(百万円)
    ① 株式 1,160 270 62
    ② 債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    ③ その他
    合計 1,160 270 62

    4  減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    当連結会計年度において、減損処理を行った投資有価証券はありません。

    なお、市場価格のあるその他有価証券の減損処理にあたっては、個々の銘柄毎の時価が取得原価に対して50%以上下落した場合は著しく下落したものとして行っており、下落率が30~50%の場合には当連結会計年度における時価水準を把握し、回復可能性を検討した上で行っております。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    当連結会計年度において、有価証券について38百万円(その他有価証券38百万円)減損処理を行っております。

    なお、市場価格のあるその他有価証券の減損処理にあたっては、個々の銘柄毎の時価が取得原価に対して50%以上下落した場合は著しく下落したものとして行っており、下落率が30~50%の場合には当連結会計年度における時価水準を把握し、回復可能性を検討した上で行っております。

    (デリバティブ取引関係)

    重要なデリバティブ取引はありません。

    (退職給付会計関係)

    1  採用している退職給付制度の概要

    当社および連結子会社は従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。

    確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給しております。

    退職一時金制度(非積立型制度でありますが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっているものがあります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。

    一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金に加入しております。自社の拠出に対する年金資産の額を合理的に算定できることから、確定給付制度の注記に含めて記載しております。

    一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

    2  確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 17,454百万円 17,520百万円
    勤務費用 1,044 1,028
    利息費用 82 85
    数理計算上の差異の発生額 △147 △667
    退職給付の支払額 △921 △821
    その他 8 △2
    退職給付債務の期末残高 17,520 17,142

    (注)  簡便法を適用した制度を含みます。

    (2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    年金資産の期首残高 19,942百万円 19,812百万円
    期待運用収益 564 557
    数理計算上の差異の発生額 △538 △853
    事業主からの拠出額 558 590
    退職給付の支払額 △714 △683
    年金資産の期末残高 19,812 19,423

    (注)  簡便法を適用した制度を含みます。

    (3)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 16,633百万円 16,227百万円
    年金資産 △19,812 △19,423
    △3,179 △3,195
    非積立型制度の退職給付債務 886 915
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △2,292 △2,280
    退職給付に係る負債 1,045 1,093
    退職給付に係る資産 △3,337 △3,373
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △2,292 △2,280

    (注)  簡便法を適用した制度を含みます。

    (4) 退職給付費用およびその内訳項目の金額

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    勤務費用 1,044百万円 1,028百万円
    利息費用 82 85
    期待運用収益 △564 △557
    数理計算上の差異の費用処理額 △230 △190
    過去勤務費用の費用処理額 - △2
    確定給付制度に係る退職給付費用 331 363

    (注)  簡便法を適用した制度を含みます。

    (5) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    数理計算上の差異 △621百万円 △376百万円

    (6) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    未認識数理計算上の差異 △143百万円 △519百万円

    (7) 年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    債券 9.1% 14.2%
    株式 44.1 41.4
    一般勘定 29.3 35.2
    その他 17.5 9.2
    合計 100.0 100.0

    (注) 年金資産合計には、年金制度に対して設定していた退職給付信託が前連結会計年度26.2%、当連結会計年度26.0%含まれております。

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    割引率 主として0.48% 主として 0.92%
    長期期待運用収益率 主として3.00% 主として 3.00%

    3  確定拠出制度

    当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度224百万円、当連結会計年度228百万円であります。

    (税効果会計関係)

    1  繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    貸倒引当金 705百万円 126百万円
    減損損失 273 273
    投資有価証券評価損 1,199 1,327
    ゴルフ会員権評価損 135 127
    ソフトウエア開発費 253 727
    未払事業税 209 240
    未払賞与 127 161
    賞与引当金 1,324 1,767
    完成工事補償引当金 250 294
    工事損失引当金 555 275
    退職給付に係る負債 843 853
    株式給付引当金 224 253
    役員退職慰労引当金 40 41
    その他 1,207 1,325
    繰延税金資産小計 7,352 7,795
    評価性引当額 △2,658 △2,171
    繰延税金資産合計 4,694 5,624
    繰延税金負債
    退職給付に係る資産 △1,047百万円 △1,054百万円
    その他有価証券評価差額金 △3,752 △4,002
    退職給付信託設定益 △463 △444
    その他 △138 △158
    繰延税金負債合計 △5,402 △5,658
    繰延税金資産の純額 △707 △34

    2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.5%
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目 1.0%
    永久に益金に算入されない項目 △0.3%
    持分法による投資利益 0.2%
    法人税額控除 △4.2%
    評価性引当額 △2.9%
    その他 0.2%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 24.5%

    (注) 前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (賃貸等不動産関係)

    重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

     1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

     財またはサービスの種類別の内訳

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    設備工事事業 設備機器の製造販売事業
    一般設備工事 160,202 160,202 160,202
    産業設備工事 136,503 136,503 136,503
    設備機器の製造販売 5,953 5,953 5,953
    その他 86 86
    顧客との契約から生じる収益 296,706 5,953 302,659 86 302,746
    外部顧客への売上高 296,706 5,953 302,659 86 302,746

    (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等の事業であります。

     地域別の内訳

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    設備工事事業 設備機器の製造販売事業
    国内 246,074 5,953 252,028 86 252,114
    海外 50,631 50,631 50,631
    顧客との契約から生じる収益 296,706 5,953 302,659 86 302,746
    外部顧客への売上高 296,706 5,953 302,659 86 302,746

    (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等の事業であります。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

     財またはサービスの種類別の内訳

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    設備工事事業 設備機器の製造販売事業
    一般設備工事 158,194 158,194 158,194
    産業設備工事 173,822 173,822 173,822
    設備機器の製造販売 6,722 6,722 6,722
    その他 91 91
    顧客との契約から生じる収益 332,017 6,722 338,740 91 338,831
    外部顧客への売上高 332,017 6,722 338,740 91 338,831

    (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等の事業であります。

     地域別の内訳

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    設備工事事業 設備機器の製造販売事業
    国内 269,310 6,722 276,032 91 276,124
    海外 62,707 62,707 62,707
    顧客との契約から生じる収益 332,017 6,722 338,740 91 338,831
    外部顧客への売上高 332,017 6,722 338,740 91 338,831

    (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等の事業であります。

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    「4.会計方針に関する事項」の「(4)重要な収益および費用の計上基準」に記載の通りであります。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係ならびに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (1)契約資産および契約負債の残高等

                            (単位:百万円) 

    当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 66,039
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 82,548
    契約資産(期首残高) 48,224
    契約資産(期末残高) 65,723
    契約負債(期首残高) 6,875
    契約負債(期末残高) 16,116

    契約資産は、主に工事契約について期末時点で工事が進捗し履行義務を充足しているが未請求の部分にかかる対価に対する当社および連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社および連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事に対する対価は、工事契約に従い、主として工事進捗度に応じて請求し、期日内に受領しております。契約負債は、主に工事契約に基づいて、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は工事の進捗に伴い収益が認識されることにより取り崩されます。

    当連結会計年度に認識された収益額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、4,956百万円であります。

    過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    当連結会計年度末において残存履行義務に配分した取引価格の総額は268,887百万円で、期末日後1年以内に約70%、1年超2年以内で約20%、2年超で約10%が収益として認識されると見込んでおります。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    (1)契約資産および契約負債の残高等

                            (単位:百万円) 

    当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 82,548
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 83,577
    契約資産(期首残高) 65,723
    契約資産(期末残高) 54,861
    契約負債(期首残高) 16,116
    契約負債(期末残高) 14,693

    契約資産は、主に工事契約について期末時点で工事が進捗し履行義務を充足しているが未請求の部分にかかる対価に対する当社および連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社および連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事に対する対価は、工事契約に従い、主として工事進捗度に応じて請求し、期日内に受領しております。契約負債は、主に工事契約に基づいて、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は工事の進捗に伴い収益が認識されることにより取り崩されます。

    当連結会計年度に認識された収益額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、14,134百万円であります。

    過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額に重要性はありません。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

    当連結会計年度末において残存履行義務に配分した取引価格の総額は302,830百万円で、期末日後1年以内に約70%、1年超2年以内で約20%、2年超で約10%が収益として認識されると見込んでおります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1 報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社およびグループ各社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、空調設備の技術を核として、一般設備と産業設備の設計・施工、保守等を行う設備工事事業および空調機器等の設計・製造・販売を行う設備機器の製造・販売事業で構成されております。

    したがって、当社グループにおいては、「設備工事事業」と「設備機器の製造・販売事業」の2つを報告セグメントとしております。

    2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産およびその他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則および手続に準拠した方法であります。なお、セグメント間の内部売上高または振替高は、連結会社間の取引であり、市場実勢価格に基づいております。

    3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産およびその他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2)(注4) 連結財務諸表計上額(注3)
    設備工事事業 設備機器の製造・販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 296,706 5,953 302,659 86 302,746 302,746
    セグメント間の内部売上高  または振替高 0 687 688 688 △688
    296,706 6,641 303,348 86 303,434 △688 302,746
    セグメント利益 14,218 129 14,348 50 14,398 △15 14,383
    セグメント資産 293,505 7,375 300,880 53 300,934 △197 300,736
    その他の項目
    減価償却費 1,631 100 1,731 5 1,737 2 1,739
    有形固定資産及び    無形固定資産の増加額 2,899 56 2,955 5 2,960 2,960

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等であります。

    2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。

    3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    4 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。 

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注1) 合計 調整額(注2)(注4) 連結財務諸表計上額(注3)
    設備工事事業 設備機器の製造・販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 332,017 6,722 338,740 91 338,831 338,831
    セグメント間の内部売上高  または振替高 0 515 516 △0 516 △516
    332,017 7,238 339,256 91 339,347 △516 338,831
    セグメント利益 14,950 304 15,255 56 15,311 15 15,326
    セグメント資産 305,590 7,895 313,486 76 313,563 △171 313,391
    その他の項目
    減価償却費 2,185 86 2,271 5 2,277 0 2,278
    有形固定資産及び    無形固定資産の増加額 5,898 73 5,971 12 5,983 5,983

    (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等であります。

    2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。

    3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    4 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。

    【関連情報】

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    1 製品およびサービスごとの情報

    製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:百万円)
    日本 東南アジア その他 合計
    252,114 22,812 27,818 302,746

    (注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムおよびミャンマーを含んでおります。 (2)有形固定資産

    (単位:百万円)
    日本 東南アジア インド その他 合計
    18,612 357 1,773 15 20,760

    (注)1  有形固定資産は資産の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    2  東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシアおよびベトナムを含んでおります。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    1 製品およびサービスごとの情報

    製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:百万円)
    日本 東南アジア その他 合計
    276,124 34,353 28,354 338,831

    (注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムおよびミャンマーを含んでおります。 

    (2)有形固定資産

    (単位:百万円)
    日本 東南アジア インド その他 合計
    21,189 490 1,879 196 23,756

    (注)1  有形固定資産は資産の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

    2  東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシアおよびベトナムを含んでおります。

    3 主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計 全社・消去 連結財務諸表計上額
    設備工事事業 設備機器の製造・販売事業
    当期償却額 202 202 202 202
    当期末残高 1,920 1,920 1,920 1,920

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 合計 全社・消去 連結財務諸表計上額
    設備工事事業 設備機器の製造・販売事業
    当期償却額 203 203 203 203
    当期末残高 1,728 1,728 1,728 1,728
    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    前連結会計年度 (自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    種類 会社等の名称 所在地 資本金(百万円) 事業内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(百万円)(注)1 科目 期末残高(百万円)(注)1
    関連会社 日本設備工業㈱ 東京都千代田区 460 空調設備等の施工 (所有)直接34.01 仕入先、役員の兼任1名 空調設備工事等の発注 13,110 電子記録債務工事未払金 1,476 3,516

    (注) 1 取引条件および取引条件の決定方針等

    価格その他の取引条件は、個々の工事について見積りの提出を受け、その都度、交渉により取引金額を決定しております。

    当連結会計年度 (自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

    連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    種類 会社等の名称 所在地 資本金(百万円) 事業内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額(百万円)(注)1 科目 期末残高(百万円)(注)1
    関連会社 日本設備工業㈱ 東京都中央区 460 空調設備等の施工 (所有)直接34.01 仕入先、役員の兼任1名 空調設備工事等の発注 14,247 電子記録債務工事未払金 1,767 3,871

    (注) 1 取引条件および取引条件の決定方針等

    価格その他の取引条件は、個々の工事について見積りの提出を受け、その都度、交渉により取引金額を決定しております。

    (1株当たり情報)
    項目 前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)
    1株当たり純資産額 2,009円35銭 2,151円02銭
    1株当たり当期純利益金額 169円38銭 184円69銭

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

       2 「役員報酬BIP信託」および「株式給付信託(J-ESOP)」を設定しており、当該信託が保有する当社株式を連結貸借対照表において自己株式として計上しております。これに伴い、当該信託が保有する株式を、1株当たり純資産額の算定上、「1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数」の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度850,214株、当連結会計年度755,320株)。また、1株当たり当期純利益の算定上、「普通株式の期中平均株式数」の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度790,648株、当連結会計年度782,342株)。

       3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    (1) 1株当たり純資産額
    項目 前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日)
    純資産の部の合計額 (百万円) 136,897 147,165
    純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) 4,000 4,694
    (うち非支配株主持分) (百万円) (4,000) (4,694)
    普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) 132,897 142,470
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 (株) 66,139,656 66,233,992
    (2) 1株当たり当期純利益金額
    項目 前連結会計年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当連結会計年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    1株当たり当期純利益金額
    親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 11,535 12,227
    普通株主に帰属しない金額 (百万円)
    普通株式に係る  親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 11,535 12,227
    普通株式の期中平均株式数 (株) 68,107,165 66,207,202
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】
    会社名 銘柄 発行年月日 当期首残高(百万円) 当期末残高(百万円) 利率  (%) 担保 償還期限
    高砂熱学工業㈱ 第1回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 2017年4月21日 5,000 5,000 0.370 無担保 2024年4月19日
    高砂熱学工業㈱ 第2回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 2017年4月21日 5,000 5,000 0.495 無担保 2027年4月21日
    高砂熱学工業㈱ 第3回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 2019年7月16日 5,000 5,000 0.270 無担保 2026年7月16日
    高砂熱学工業㈱ 第4回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 2020年12月1日 5,000 5,000 0.240 無担保 2025年 12月1日
    高砂熱学工業㈱ 第5回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 2020年12月1日 5,000 5,000 0.430 無担保 2030年 11月29日
    合計 25,000 25,000

    (注) 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額は次のとおりであります。

    1年以内(百万円) 1年超2年以内(百万円) 2年超3年以内(百万円) 3年超4年以内(百万円) 4年超5年以内(百万円)
    5,000 5,000 5,000 5,000
    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(百万円) 当期末残高(百万円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 7,919 4,702 1.4
    1年以内に返済予定の長期借入金 139 112 9.1
    1年以内に返済予定のリース債務 324 396 2.7
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 177 65 9.7 2024年4月~2025年3月
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 463 625 2.9 2024年4月~2031年1月
    合計 9,023 5,903

    (注) 1  「平均利率」については、借入金の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2  リース債務の平均利率については、リース物件のうち、支払利息を利息法により計上している物件に係るリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    3  長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内(百万円) 2年超3年以内(百万円) 3年超4年以内(百万円) 4年超5年以内(百万円)
    長期借入金 65 0
    リース債務 285 179 66 33
    【資産除去債務明細表】

    該当事項はありません。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    第1四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 第143期連結会計年度
    (自 2022年4月1日 (自 2022年4月1日 (自 2022年4月1日 (自 2022年4月1日
    至 2022年6月30日) 至 2022年9月30日) 至 2022年12月31日) 至 2023年3月31日)
    売上高 (百万円) 72,314 150,801 238,681 338,831
    税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) (百万円) △104 2,356 9,789 16,852
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する 四半期純損失(△) (百万円) △481 1,462 6,920 12,227
    1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期 純損失(△) (円) △7.29 22.10 104.54 184.69
    第1四半期連結会計期間 第2四半期連結会計期間 第3四半期連結会計期間 第4四半期連結会計期間
    (自 2022年4月1日 (自 2022年7月1日 (自 2022年10月1日 (自 2023年1月1日
    至 2022年6月30日) 至 2022年9月30日) 至 2022年12月31日) 至 2023年3月31日)
    1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △7.29 29.37 82.40 80.13

    2 【財務諸表等】

    (1) 【財務諸表】

    ①【貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 35,169 51,329
    受取手形 1,385 264
    電子記録債権 7,938 7,706
    完成工事未収入金 65,962 66,553
    契約資産 55,713 45,847
    未成工事支出金 1,105 457
    商品及び製品 14 28
    材料貯蔵品 76 580
    前払費用 452 1,084
    未収入金 3,503 9,332
    立替金 1,032 1,374
    その他 751 274
    貸倒引当金 △133 △128
    流動資産合計 172,972 184,705
    固定資産
    有形固定資産
    建物 13,036 13,353
    減価償却累計額 △4,318 △4,489
    建物(純額) 8,718 8,863
    構築物 816 816
    減価償却累計額 △284 △319
    構築物(純額) 531 496
    機械及び装置 338 403
    減価償却累計額 △199 △250
    機械及び装置(純額) 138 153
    工具器具・備品 2,550 2,838
    減価償却累計額 △1,261 △1,219
    工具器具・備品(純額) 1,288 1,619
    土地 6,816 9,038
    建設仮勘定 111 77
    有形固定資産合計 17,606 20,248
    無形固定資産
    ソフトウエア 5,758 5,931
    電話加入権 94 94
    その他 0 0
    無形固定資産合計 5,852 6,026
    (単位:百万円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    投資その他の資産
    投資有価証券 26,929 27,031
    関係会社株式 15,964 16,625
    出資金 5 5
    長期貸付金 3,014 1,085
    破産更生債権等 109 164
    長期前払費用 220 156
    前払年金費用 3,396 3,732
    差入保証金 2,447 2,317
    保険積立金 1,228 1,005
    その他 198 195
    貸倒引当金 △2,173 △157
    投資その他の資産合計 51,340 52,161
    固定資産合計 74,800 78,435
    資産合計 247,772 263,141
    (単位:百万円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 3,588 3,158
    電子記録債務 ※2 21,383 ※2 23,043
    工事未払金 ※2 46,780 ※2 47,032
    短期借入金 4,900 1,810
    未払金 2,071 2,620
    未払費用 217 264
    未払法人税等 2,590 1,495
    未成工事受入金 4,737 7,990
    預り金 7,655 14,044
    賞与引当金 3,749 5,036
    役員賞与引当金 55 58
    完成工事補償引当金 665 807
    工事損失引当金 1,894 861
    解体撤去引当金 219
    その他 52 56
    流動負債合計 100,341 108,498
    固定負債
    社債 25,000 25,000
    長期未払金 32 46
    リース債務 117 85
    株式給付引当金 671 774
    繰延税金負債 1,732 1,094
    その他 277 317
    固定負債合計 27,831 27,319
    負債合計 128,173 135,817
    (単位:百万円)
    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 13,134 13,134
    資本剰余金
    資本準備金 12,853 12,853
    資本剰余金合計 12,853 12,853
    利益剰余金
    利益準備金 3,283 3,283
    その他利益剰余金
    配当平均積立金 656 656
    退職給与積立金 940 940
    オープンイノベーション促進積立金 124 124
    別途積立金 42,878 42,878
    繰越利益剰余金 44,055 50,802
    利益剰余金合計 91,938 98,686
    自己株式 △7,577 △7,394
    株主資本合計 110,350 117,280
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 9,248 10,043
    評価・換算差額等合計 9,248 10,043
    純資産合計 119,599 127,324
    負債純資産合計 247,772 263,141

    ②【損益計算書】

    (単位:百万円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    完成工事高 220,622 244,149
    完成工事原価 ※1 189,546 ※1 210,284
    完成工事総利益 31,075 33,865
    販売費及び一般管理費
    役員報酬 369 344
    役員賞与引当金繰入額 55 58
    従業員給料手当 4,824 5,182
    賞与引当金繰入額 1,402 1,833
    退職給付費用 109 184
    株式給付引当金繰入額 194 210
    法定福利費 859 921
    福利厚生費 397 413
    修繕維持費 174 229
    事務用品費 3,424 3,407
    通信交通費 478 709
    動力用水光熱費 92 107
    調査研究費 647 1,863
    広告宣伝費 358 360
    貸倒引当金繰入額 28 △3
    交際費 171 281
    寄付金 18 34
    地代家賃 2,244 2,303
    減価償却費 820 1,303
    租税公課 606 643
    保険料 255 305
    雑費 747 1,036
    販売費及び一般管理費合計 ※2 18,280 ※2 21,732
    営業利益 12,794 12,132
    営業外収益
    受取利息 ※3 26 ※3 20
    受取配当金 ※3 1,946 ※3 1,426
    受取保険金 14 9
    保険配当金 155 159
    不動産賃貸料 766 781
    その他 351 318
    営業外収益合計 3,260 2,715
    営業外費用
    支払利息 105 118
    貸倒引当金繰入額 ※3 449 ※3 95
    解体撤去引当金繰入額 219
    不動産賃貸費用 348 419
    その他 66 32
    営業外費用合計 969 885
    経常利益 15,085 13,962
    (単位:百万円)
    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
    特別利益
    投資有価証券売却益 1,161 269
    特別利益合計 1,161 269
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 11 ※4 41
    投資有価証券売却損 25 62
    その他 2 3
    特別損失合計 40 106
    税引前当期純利益 16,207 14,125
    法人税、住民税及び事業税 4,341 4,159
    法人税等調整額 134 △884
    法人税等合計 4,475 3,274
    当期純利益 11,731 10,850
    【完成工事原価報告書】
    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    区分 注記番号 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
    Ⅰ 材料費 53,020 28.0 61,614 29.3
    Ⅱ 労務費 18,002 9.5 21,284 10.1
    (うち労務外注費) (18,002) (9.5) (21,284) (10.1)
    Ⅲ 外注費 88,520 46.7 94,189 44.8
    Ⅳ 経費 30,003 15.8 33,196 15.8
    (うち人件費) (14,386) (7.6) (15,822) (7.5)
    189,546 100.0 210,284 100.0

    (注) 原価計算の方法は、個別原価計算であります。

    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金
    当期首残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計
    当期末残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    株主資本
    利益剰余金
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    配当平均積立金 退職給与積立金 オープンイノベーション促進積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 656 940 124 42,878 35,975 83,858
    会計方針の変更による累積的影響額 334 334
    会計方針の変更を反映した当期首残高 656 940 124 42,878 36,309 84,193
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,985 △3,985
    当期純利益 11,731 11,731
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 7,745 7,745
    当期末残高 656 940 124 42,878 44,055 91,938
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △1,270 108,577 10,491 10,491 119,068
    会計方針の変更による累積的影響額 334 334
    会計方針の変更を反映した当期首残高 △1,270 108,911 10,491 10,491 119,403
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,985 △3,985
    当期純利益 11,731 11,731
    自己株式の取得 △6,325 △6,325 △6,325
    自己株式の処分 18 18 18
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,242 △1,242 △1,242
    当期変動額合計 △6,307 1,438 △1,242 △1,242 195
    当期末残高 △7,577 110,350 9,248 9,248 119,599

    当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金
    当期首残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計
    当期末残高 13,134 12,853 12,853 3,283
    株主資本
    利益剰余金
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    配当平均積立金 退職給与積立金 オープンイノベーション促進積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 656 940 124 42,878 44,055 91,938
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 656 940 124 42,878 44,055 91,938
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,102 △4,102
    当期純利益 10,850 10,850
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 6,747 6,747
    当期末残高 656 940 124 42,878 50,802 98,686
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △7,577 110,350 9,248 9,248 119,599
    会計方針の変更による累積的影響額
    会計方針の変更を反映した当期首残高 △7,577 110,350 9,248 9,248 119,599
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,102 △4,102
    当期純利益 10,850 10,850
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    自己株式の処分 184 184 184
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 794 794 794
    当期変動額合計 183 6,930 794 794 7,725
    当期末残高 △7,394 117,280 10,043 10,043 127,324
    【注記事項】

    (重要な会計方針)

    1  有価証券の評価基準および評価方法 

    (1) 子会社株式および関連会社株式

    移動平均法による原価法

    (2) その他有価証券

    ① 市場価格のない株式等以外のもの

    期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    ② 市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2  棚卸資産の評価基準および評価方法

    未成工事支出金

    個別法による原価法

    商品及び製品、材料貯蔵品

    移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

    3  固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定額法

      なお、耐用年数および残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法

       なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。また、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5~10年)に基づく定額法によっております。

    (3) リース資産

      所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    4  外貨建の資産および負債の本邦通貨への換算基準

    外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

    5  引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    売上債権、貸付金等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 役員賞与引当金

    取締役に対して支給する賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づいて計上しております。

    (3) 賞与引当金

    従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づいて計上しております。

    (4) 完成工事補償引当金

    完成工事に係る契約不適合の費用に備えるため、当事業年度の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

    (5) 工事損失引当金

    当事業年度末手持工事のうち損失の発生が合理的に見込まれるものについて将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。

    (6) 解体撤去引当金

    将来発生が見込まれる固定資産の撤去費用に備えるため、当事業年度末における損失見込額を計上しております。

    (7) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    過去勤務費用は発生時に一括して費用処理しております。

    (8) 株式給付引当金

    役員報酬BIP信託および株式給付信託(J-ESOP)による当社株式の交付に備えるため、株式交付規程に基づき、当社取締役、執行役員および従業員に割り当てられたポイントに応じた株式の給付見込額を計上しております。

    6  収益および費用の計上基準

    当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

     設備工事事業

    主に、空調設備の技術を核として、一般設備と産業設備の設計・施工、保守等から収益を獲得しております。

    設備工事事業では顧客と工事契約を締結し、受注した工事を施工し、引き渡す義務を負っております。

    これらの履行義務は、工事の進捗に伴い充足されるため、工事進捗度に応じて工事期間にわたり収益を認識しております。

    工事進捗度の算定にあたってはインプット法を採用しております。

    また、保守契約のうち、履行義務が主に時の経過に伴い充足されるものについては、取引価格を契約期間にわたり均等に按分し収益を認識し、保守サービス実施の都度履行義務が充足されるものについては、保守サービスが完了した都度収益を認識しております。

    なお、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足にかかる進捗度を合理的に見積ることができるときまで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。取引価格は基本的に顧客との契約に基づいております。支払条件は契約ごとに異なりますが、契約に従って着工、工事の進捗、竣工に伴い対価を受領しております。金融要素に重要性はないため、調整は行っておりません。

    7  その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項 

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理と異なっております。

    (重要な会計上の見積り)

    (1)一定期間にわたり認識する完成工事高の計上

    ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

                           (百万円)

    前事業年度 当事業年度
    完成工事高 212,113 219,811

    ②その他の情報

    ①の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。

    (2)工事損失引当金の計上

    ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

                           (百万円)

    前事業年度 当事業年度
    工事損失引当金 1,894 861

    ②その他の情報

    ①の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。

    (会計方針の変更)

    時価の算定に関する会計基準の適用指針

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、当事業年度の財務諸表に与える影響はありません。

    (追加情報)

    株式給付信託(J-ESOP)に係る取引に関する注記については、連結財務諸表の「追加情報」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (貸借対照表関係)

    1 保証債務

    下記の関係会社の金融機関からの借入債務に対し、債務保証を行っております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    高砂建築工程(中国)有限公司 459
    タカサゴシンガポールPte.Ltd. 126
    高砂熱学工業(香港)有限公司 417
    タイタカサゴCo.,Ltd. 1,989 2,932
    インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd 328 166
    3,194 3,226

    下記の関係会社の工事請負に係る金融機関の工事履行保証に対し、債務保証を行っております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    高砂建築工程(中国)有限公司 82百万円 128百万円
    タカサゴシンガポールPte.Ltd. 460 481
    高砂熱学工業(香港)有限公司 1,070 2,596
    タカサゴベトナムCo.,Ltd. 85 96
    タイタカサゴCo.,Ltd. 1,138 1,709
    T.T.E.エンジニアリング(マレーシア)Sdn.Bhd. 411 14
    タカサゴエンジニアリングメキシコ,S.A.de C.V. 75
    インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズPvt.Ltd 2,378 2,506
    5,624 7,608

    下記の関係会社の金融機関からのリース債務に対し、債務保証を行っております。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    ヒューコス㈱ 51百万円 26百万円

    ※2 関係会社に対する資産および負債

    このうち関係会社に対するものは次のとおりであります。

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    工事未払金 6,073百万円 6,143百万円
    電子記録債務 1,686 1,997
    (損益計算書関係)

    ※1 完成工事原価に含まれている工事損失引当金繰入額 

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    388百万円 △231百万円

    ※2 一般管理費に含まれている研究開発費 

    前事業年度(自  2021年4月1日至  2022年3月31日) 当事業年度(自  2022年4月1日至  2023年3月31日)
    1,055 百万円 2,525 百万円

    ※3 関係会社との取引

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    受取利息 26百万円 20百万円
    受取配当金 1,353 789
    貸倒引当金繰入額 329

    ※4 固定資産除却損の内訳

    前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
    建物 3百万円 36百万円
    工具器具・備品 7 4
    11 41
    (有価証券関係)

    子会社株式および関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式および関連会社株式の時価を記載しておりません。

    なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

    (単位:百万円)
    区分 前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    子会社株式 14,826 15,486
    関連会社株式 1,138 1,138
    15,964 16,625
    (税効果会計関係)

    1  繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    繰延税金資産
    貸倒引当金 686百万円 92百万円
    減損損失 273 273
    投資有価証券評価損 1,195 1,367
    ゴルフ会員権評価損 134 126
    ソフトウエア開発費 253 727
    未払事業税 180 214
    賞与引当金 1,108 1,554
    完成工事補償引当金 202 246
    工事損失引当金 529 262
    退職給付引当金 519 500
    株式給付引当金 204 236
    その他 862 1,043
    繰延税金資産小計 6,151 6,645
    評価性引当額 △2,636 △2,181
    繰延税金資産合計 3,515 4,464
    繰延税金負債
    前払年金費用 △1,054百万円 △1,138百万円
    その他有価証券評価差額金 △3,729 △3,976
    退職給付信託設定益 △463 △444
    繰延税金負債合計 △5,247 △5,559
    繰延税金資産の純額 △1,732 △1,094

    2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日)
    法定実効税率 30.5% 30.5%
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目 0.8 1.0
    永久に益金に算入されない項目 △2.8 △2.0
    評価性引当額 0.2 △3.2
    法人税額特別控除 △2.0 △5.0
    その他 0.9 1.9
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 27.6 23.2

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有価証券明細表】

    【株式】

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円)
    投資有価証券 その他有価証券 アステラス製薬㈱ 936,000 1,762
    日東電工㈱ 200,000 1,710
    松竹㈱ 149,300 1,706
    三菱地所㈱ 1,020,000 1,608
    ヒューリック㈱ 1,330,500 1,446
    ㈱関電工 1,318,000 1,232
    東宝㈱ 204,100 1,034
    東海旅客鉄道㈱ 64,700 1,022
    ㈱ヤマト 1,010,000 889
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 974,338 826
    阪急阪神ホールディングス㈱ 202,880 796
    ㈱三越伊勢丹ホールディングス 500,000 741
    三菱倉庫㈱ 232,000 721
    日本空港ビルデング㈱ 100,000 660
    東急建設㈱ 962,000 649
    セイコーエプソン㈱ 310,000 583
    岡谷鋼機㈱ 48,300 500
    ㈱ispace 587,320 499
    ㈱西武ホールディングス 360,600 490
    東テク㈱ 110,000 481
    新晃工業㈱ 290,000 479
    東日本旅客鉄道㈱ 64,000 469
    南海電気鉄道㈱ 153,760 449
    西日本旅客鉄道㈱ 80,000 436
    ㈱T&Dホールディングス 243,280 399
    飯野海運㈱ 388,000 389
    ㈱松屋 350,000 386
    ㈱世界貿易センタービルディング 180,000 374
    東京急行電鉄㈱ 211,220 372
    京王電鉄㈱ 75,004 348
    ㈱ニコン 253,500 343
    平和不動産㈱ 84,400 319
    ㈱クボタ 150,000 299
    九州旅客鉄道㈱ 100,000 294
    新電元工業㈱ 80,000 267
    ㈱千葉銀行 294,000 251
    ㈱フジ・メディア・ホールディングス 201,000 240
    第一生命ホールディングス㈱ 98,100 238
    ㈱歌舞伎座 50,000 237
    ㈱東京楽天地 40,000 167
    セントラルリーシングシステム㈱ 925 138
    その他 (51銘柄) 1,287,791 764
    15,295,018 27,031

    【有形固定資産等明細表】

    資産の種類 当期首残高(百万円) 当期増加額(百万円) 当期減少額(百万円) 当期末残高(百万円) 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) 当期償却額(百万円) 差引当期末残高(百万円)
    有形固定資産
    建物 13,036 730 413 13,353 4,489 526 8,863
    構築物 816 816 319 34 496
    機械及び装置 338 65 403 250 50 153
    工具器具・備品 2,550 526 238 2,838 1,219 186 1,619
    土地 6,816 2,221 9,038 9,038
    建設仮勘定 111 75 110 77 77
    有形固定資産計 23,670 3,619 762 26,527 6,278 797 20,248
    無形固定資産
    ソフトウエア 6,773 1,259 403 7,629 1,697 682 5,931
    電話加入権 94 94 94
    その他 7 7 6 0 0
    無形固定資産計 6,874 1,259 403 7,730 1,704 682 6,026
    長期前払費用 777 75 853 696 138 156

    (注) 当期増加額の主なものは、賃貸用不動産(土地2,221百万円、建物555百万円)の取得であります。

    【引当金明細表】

    区分 当期首残高(百万円) 当期増加額(百万円) 当期減少額(目的使用)(百万円) 当期減少額(その他)(百万円) 当期末残高(百万円)
    貸倒引当金 2,306 225 2 2,243 286
    役員賞与引当金 55 58 55 58
    賞与引当金 3,749 5,036 3,749 5,036
    完成工事補償引当金 665 807 665 807
    工事損失引当金 1,894 214 800 446 861
    解体撤去引当金 219 219
    株式給付引当金 671 271 167 774

    (注)1   貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替による戻入額および回収額であります。

      2  工事損失引当金の「当期減少額(その他)」は、損失見込額の減少による戻入額であります。

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 別途定める算式により1単元当たりの金額を算定し、これを買取った単元未満株式の数で按分した額
    公告掲載方法 電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。(公告掲載URL)https://www.tte-net.com
    株主に対する特典 なし

    (注)  当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。

    会社法第189条第2項各号に掲げる権利
    会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
    株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書およびその添付書類、確認書

    事業年度 第142期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    2022年6月21日関東財務局長に提出。

    (2) 内部統制報告書

    2022年6月21日関東財務局長に提出。

    (3) 四半期報告書および確認書

    第143期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    2022年8月10日関東財務局長に提出。

    第143期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)

    2022年11月11日関東財務局長に提出。

    第143期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)

    2023年2月10日関東財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2023年6月23日

    高砂熱学工業株式会社

    取締役会 御中

    有限責任 あずさ監査法人

    東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 永 田 篤
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 木 村 純 一

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている高砂熱学工業株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、高砂熱学工業株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    「注記事項(収益認識関係)2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報」に記載のとおり、高砂熱学工業株式会社及び連結子会社は一定の期間にわたり充足される履行義務について、履行義務の充足に係る進捗度に基づいて収益を一定の期間にわたって認識している。ここで、履行義務の充足に係る進捗度に基づいて収益を一定の期間にわたって認識する工事は、工事収益総額、工事原価総額及び当連結会計年度末における進捗度を合理的に見積り、完成工事高が計算される。高砂熱学工業株式会社において当連結会計年度に履行義務の充足に係る進捗度に基づいて計上した工事収益の金額は、219,811百万円であり、連結売上高の65%である。工事原価総額の見積りの基礎となる工事契約ごとの実行予算は施工場所、施工条件等が異なれば1つとして同じものではないことに加え、工事原価の各費目については個々に見積る要素が多く、その策定には高い不確実性及び複雑性を伴う。具体的には、材料費、労務費及び外注費について設計図に基づき設定した標準数量・工数や購買先から入手した見積書等に基づき設定した単価を使用して原価を算出するため、経営者による判断が工事原価総額の見積りに重要な影響を及ぼす。また、決算日における進捗度の見積りは、発生した工事原価の累計額が工事原価総額に占める割合として算定される。不適切な工事原価の集計がなされた場合には進捗度の見積りに重要な影響を及ぼすため、発生した工事原価の累計額を適切に把握する必要がある。以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1) 内部統制の評価実行予算の策定プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。その際は、特に以下の統制に焦点を当てた。・実行予算の作成及び承認に当たって、市況や施工内容その他個別の事情等を適切に反映する統制・策定済みの実行予算に反映されている内容の変化を適時に実行予算の見直しに反映する統制・連結会計年度末における一定規模以上の工事について、見積られた進捗度と工事現場の工程進捗の整合性を確認する統制 (2) 工事契約ごとの実行予算の合理性の評価工事原価総額の見積りの基礎となる工事契約ごとの実行予算の合理性を評価するため、一定規模以上の工事について、以下の手続を実施した。 ・前連結会計年度末の工事粗利率と当連結会計年度末の工事粗利率が一定程度変動している工事を特定し、その変動要因に関して担当者に質問した上で、関連資料と突合し、当該変動の適切性を評価した。また、実行予算の各項目の金額と見積書等を照合し、実行予算の正確性を評価した。・当連結会計年度の工事粗利率が一定率を下回る工事を特定し、その要因に関して担当者に質問した上で、関連資料と突合し、当該工事粗利率の適切性を評価した。また、実行予算の各項目の金額と見積書等を照合し、実行予算の正確性を評価した。・過去数年間に完成及び引渡しを行った工事の期間進捗率と原価進捗率との関係に基づいて、平均的な工事の進捗を表す出来高曲線を推定した上で、当該出来高曲線の一定範囲から上方に外れている工事を特定した。当該工事について、実行予算を見直すべきか否かの判断について工事管理担当者に質問した上で、見積もられた進捗度と工程表等を比較し、実行予算の見直しの判断の妥当性を評価した。 (3)進捗度の見積りの合理性の検証進捗度の見積りの基礎となる発生原価の適切性を評価するため、(2)の手続に加えて一定規模以上の工事のうち、進捗度の見積りを慎重に行う必要があると判断した工事については、発生した原価の金額と協力会社からの納品書等の関連資料の金額を照合し、かつ現場視察により把握した当該工事現場の状況が整合しているかどうかを検討した。
      その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、高砂熱学工業株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、高砂熱学工業株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

       2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。  

    独立監査人の監査報告書

    2023年6月23日

    高砂熱学工業株式会社

    取締役会 御中

    有限責任 あずさ監査法人

    東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 永 田 篤
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 木 村 純 一

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている高砂熱学工業株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第143期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、高砂熱学工業株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性
    個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「一定の期間にわたり充足される履行義務のうち進捗度に基づいて収益を認識する工事における工事原価総額及び進捗度の見積りの合理性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。
    その他の記載内容

    その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

    財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

    当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

    その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

       2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。